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小笠原丸に乗船し、定刻10:00に竹芝を出航。ただ竹芝に来るまでが大変で、子供と荷物を抱えて移動しなければならない上、朝の通勤時間と重なり、船が動き出したときはホッと一息つきました。 |
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しばらくし、今までずっと憧れていた父島に行くことの出来る期待感と、25時間30分の船旅で息子が体調を崩さないか、ぐずったりしないかという不安感が湧いてきました。 |
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普段、夜泣きをすることはほとんどないのですが、環境の変化で夜泣きをするかもしれないと思い、贅沢ですが一等船室を取りました。 |
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一等船室は他のお客様にご迷惑をかけること少なく、親にとっては都合が良いのですが、長男にとっては自由にハイハイして遊ぶことが出来なく面白くないと思います。そのため、このチルドレンルームの存在は、非常に助かりました。 |
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オモチャもこの通り用意されており、長男も機嫌良く遊びました! |
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竹芝から父島の便では、このチルドレンルームで他のお子さんと一緒になることは少なかったのですが、父島からの帰りの便では、母島の男の子と一緒になり遊んでもらいました。この男の子は、真っ黒に日焼けし人なつっこく、育休パパにも人見知りすることなく話かけてくれました。 |
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息子の寝相は悪く、その上船はいつ大きく揺れるか分かりませんので、転落を防ぐためベッドのマットを床に下ろしました。私が添い寝して柵がわりになれば良いのですが、ベッドの幅が狭くとても並んで寝ることは出来ませんでした。それから、部屋の中の電気を消すと真っ暗になり息子が起きたときに対応出来ないため、電気はつかたままで寝ました。 |
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この日、早朝甲板に出たときには一面霧に包まれ肌寒いくらいでした。その後、息子の朝食、朝寝、下船準備で甲板にでてなく、父島へ到着し甲板にでると、早朝の風景と全く異なり、南国の暖かい空気に包まれ、空と海の青さが目に飛び込んできて期待通りの美しさに驚きましました。 |
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隣の船室の方に撮って頂きました。やはり父と息子の2人旅は珍しいようで、皆さんに親切にして頂きました。また、島に上陸してからも同じ船でやってきた方とよくお会いしました。
船酔いの方はというと、息子は行きも帰りもへっちゃらで、どちらかというと私の方がまいってしまいました。そのため帰りの便では、酔い止めを服用しました。船員さんに聞いたところ、非常に穏やかな航海だったそうですが・・・。
船酔いに関しては、下船後、同じく子連れのご家族の方とお話したところ、お子さんは船酔いせず、お父さんが船酔いされたそうです。子供の方が船酔いしないのかな? |
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