OLYMPUS QUICKMATIC 600
フィルムは126のコダパックを使用するカメラである。特徴としてフラッシュキューブが使える。それ以外は、非常に簡単な初心者向けのカメラであった。ついにコダパックも製造中止になり、2度とカメラとしての役割が出来ないのであるが時代の産物として保存していこうと思っています。中古市場ではこのようなカメラの為、あまり見ることの無いカメラである。
レンズ: Eズイコー38mmF2、8(4群5枚)
シャッター: コパルバーセット型 1/40,1/125
シンクロ: X接点
ファインダー: アルバタ式ブライトフレームファインダー 0、6倍
焦点調節: 前玉回転、4点ゾーンフォーカス
露光調節:
フィルム送り: リアーワインディング
フィルター:
寸法:
重量:
発売: 昭和44(1969)年5月
価格: 12800円
正面から見る。
カメラとしての最低限の機能しかもっていない。
上部から見る。
フラッシュキューブ用のソケットがわかる。
フィルム室を見る。
これがコダパックである。
角度を変えて見る。
結構、精悍な顔つきをしている。
レンズ回りを見る。
シンプルな4点ゾーンフォーカスである。
レンズを見る。
Eズイコー38mm F2、8がつく。