OLYMPUS PEN-F
オリンパスの名品といったらペンFシリーズといっても間違いないくらいすばらしいカメラである。あまりこのカメラを嫌いなかたはいないと思う。唯一のハーフ版、一眼レフでもあり非常にコンパクトで内部構造もよくこれだけのスペースにまとめ上げたと尊敬に値する。今の時代にぜひ復活を望みたいと思う人も多いのではないかと思う。はっきり言って無駄な解説は必要ないと思います。中古市場ではかなり多く見られるカメラであるが人気の為、少々お値段が高くなっているのが残念である。
標準レンズ: FズイコーS38mm F1、8
シャッター: メタルロータリーフォーカルプレーン、B、1〜1/500
シンクロ: X接点
ファインダー: ポロプリズム式、倍率0、8倍
露出制御: シャッターダイアルに直結する専用Cds露出計あり
フィルム送り: レバー巻き上げ、110度2作動
寸法: 127×69、5×62、5mm
重量: 560g(F1、8)
発売: 昭和38(1963)年10月
価格: 24800円(F1、8)、ケース1700円
正面から見る。
独特な顔つきをしている。
シャッターボタン部から見る。
ペン独特の長方形のシャッターボタンを持つ。
レンズキャップを見る。
きれいな花文字が特徴である。
角度を変えて見る。
ホールディングは非常に良い。
裏ブタを開けて見る。
メタルロータリーシャッターがわかる。
マウント部から見る。
コンパクトなミラーがつく。