OLYMPUS-35 LC
基本構造はSCにのっとりスタイルは前作LEのボディを使ったのがこのカメラである。cds受光部もトップアイとなっている。S、SCシリーズはやはり外見的に安っぽく見えたようでLE,LCシリーズは高級感が現れている。ただこの大柄なボディはいただけないように思える。トップカバーの高さも非常に高いことが目に見てわかると思う。SPにつながるGズイコー42mmF1、7を搭載するがなぜかSPとは描写が違う。中古市場では人気がなかったのかあまり見ることが出来ないような気がする。
レンズ: Gズイコー42mm F1、7(5群7枚)
シャッター: コパル00番、B、1〜1/500、セルフタイマー
シンクロ: X接点
ファインダー: 採光式ブライトフレーム、0、6倍、パララックス自動補正
焦点調節: 直進ヘリコイド距離計連動
露光調節: Cds式定点合わせ連動
フィルム送り: レバー巻き上げ、クランク巻き戻し
フィルター:
寸法: 138×80、5×69、5mm
重量: 660g
発売: 昭和42(1967)年3月
価格: 22800円
正面から見る。
弁当箱スタイルになった。
巻き上げ部から見る。
巻き上げは結構良いと思う。
上部から見る。
かわいくメーター表示部がある。
角度を変えて見る。
形のせいかかなり大きく見える。
レンズ回りを見る。
白と黒のバランスが結構きれいである。
レンズを見る。
Gズイコー42mmF1、7である。