MINOLTA AL
F2レンズ付きで、セレン式定点合致式露出計を装備した高級実用機がこのカメラALである。スタイル的には、A5系のスタイルをしている。この時代のミノルタのカメラは、非常にしっかりと作ってあって個人的には非常に好感を持てる。レンズもロッコールらしい柔らかい描写をする。昔から私はロッコール好きなものでこの描写は、非常に良いと思う。中古市場では時々見ることがある。値段もやすいのでお勧めの1台である。
レンズ: ロッコールPF45mm F2、0
シャッター: オプチパーシチズンMLT(B、1〜1/1000),セルフタイマー
シンクロ: MX接点
ファインダー: 採光式ブライトフレーム、基線長45mm,倍率0、6倍
焦点調節: 全群ヘリコイド距離計連動
フィルム送り: レバー巻き上げ、クランク巻き戻し
フィルター:
寸法: 137×81×66mm
重量: 770g
発売: 1961(昭和36)年
価格: 18500円
正面から見る。
A5にセレン露出計を付けたスタイルをしている。
巻き上げ部を見る。
自動復元式Fカウンターになった。
サイドから見る。
千代田光学のネームが入っている。
角度を変えて見る。
キリッとしたスタイルをしている。
レンズ回りを見う。
いろいろな情報がレンズ回りに集約されている。
レンズを見る。
ロッコールPF45mm F2である。