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MINOLTA A3 |
第3期のミノルタのスタイルをしているのがA3である。標準的なLS機のスタイルになっている。しかしカメラ自体の出来は非常によく個人的には非常に好きなカメラである。コストダウンの産物である美しいアルバタ式ファインダー、0、76倍のファインダー倍率、基線長も長く使いやすいカメラである。レンズのロッコールTD45mm F2,8もミノルタらしい描写をする。スタイル的に見れば私の中では、ベスト5に入るカメラである。中古市場では、時々見られる。良く出来たカメラなのでお勧めの1台である。 | ||
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レンズ: ロッコールTD45mm F2、8(3群4枚) シャッター: シチズンMVL(B、1〜1/500),セルフタイマー内蔵 シンクロ: MX接点 ファインダー: アルバタ式ブライトフレーム、基線長45mm,倍率0、76倍 焦点調節: 全群ヘリコイド距離計連動 フィルム送り: レバー巻き上げ、クランク巻き戻し フィルター: 寸法: 137×79×66mm 重量: 680g 発売: 1959(昭和34)年 価格: 13200円 |
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正面から見る。 カチットしたスタイルが非常に好感が持てる。 |
巻き上げ部から見る。 手動カウンターもなかなか良いものである。 |
ファインダー部を見る。 吸い寄せられるようなきれいなファインダーである。 |
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角度を変えて見る。 内部構造もしっかりしている。 |
レンズ回りを見る。 慣れるまで少々使いづらいと思う。 |
レンズを見る。 ロッコールTD45mm F2、8である。 |