戦前に開発されたルビコンの図面をもう1度、流用して作られたのがコニカTです。いま写真にあるモデルは、MIOJではなく昭和23年に発売されたモデルです。非常に構造的には、シンプルに出来ていて修理も非常に簡単に出来ました。今、現状では、皮ばりは、ボロボロであるがいずれ張り替えようと思っているのですが、ちょうど良い皮が見つからないので現状のまま保存しています。シンプルにできているので操作性は、非常によいが、この時代なのでセルフコッキング、二重露出防止もなく撮影には気を配る必要があります。。 | ||
![]() |
レンズ: ヘキサー50mm F3.5 シャッター: コニラピィッド50mm f3、5(T,B,1〜1/500) シンクロ: なし ファインダー: 一眼二重像合致式(金鏡)連動距離計 焦点調節: 全群ヘリコイド、沈胴式 フィルム送り: ノブ式巻き上げ、ノブ巻き戻し フィルター: 32mm 寸法: 132×80×65mm 重量: 580g 発売: 昭和23年3月発売 価格: 19700円 |
|
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |