FUJICA ST-F

世界初の1眼レフにストロボをのせた機種である。このカメラの特徴は、ほかにもありミラーシャッターを用いていることである。ミラーシャッターであるためミラーショックも大きいがこのサイズでストロボ付きで使いやすい機種である。ファインダー内でニコンFMのような+○ーの表示で露出が確認出来る。フジカはときどきとんでもない機種をつくるものである。このカメラはOEMも多くいろいろな名前で発売されている。(YUMICAなど)
レンズ: フジノン40mm F2、8(3群4枚)
シャッター: プログラム式ミラーシャッター(1/60〜1/750)
シンクロ: ストロボ内蔵
ファインダー: ペンタプリズム固定
焦点調節: スプリットイメージ、マイクロ、マット
露光調節: Cds使用SE測光
フィルム送り: ノブ式巻き上げ、クランク巻き戻し
フィルター: 49mmねじ込み
寸法: 131、5×86×68mm
重量: 360g
発売: 1979(昭和54)年6月
価格:
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