日付 '00年 5月 5日
行き先 千ヶ峰(播州)
天候 快晴
メンバー 島田さん他MTB4人
dameさん、佐竹
コースタイム
着 | 発 | ||
自宅 | 06:30 | ||
社PA | 7:15 | 7:45 | |
市原林道終点 | 9:20 | ||
市原峠 | 9:35 | ||
千ヶ峰 | 10:20 | 10:25 | |
986mピーク | 10:50 | ||
雨乞岩 | 11:00 | ||
834mピーク | 11:25 | 12:00 | 昼食 |
小休止 | 12:50 | 12:55 | |
飯森山 | 13:05 | 13:20 | |
731mピーク | 14:10 | ||
高坂峠 | 14:40 | ||
松の井の水 | ? | ||
車デポ地 | 16:15 | ||
自宅 | 19:45 |
渋滞を予想して早く出るが、空いていたのでPAで時間調整。
滝野社SAでは既に島田さんや他の方々が待ってられた。すぐにdameさんも到着して、登山口に向かう。
金蔵寺の下に車を2台デポし、市原林道の終点まで移動する。終点は駐車場になっていて、10台ほど駐車可。
初めは植林の中の登り。あまり調子が良くなく、ちょっとペースを上げようとすると、すぐに息が荒くなる。仕方が無いのでゆっくり登っていると、他の人から離されてしまった。MTB組は自転車を担いでいるのに、速いこと!
峠に出ると、広葉樹や松の林になる。陽射しが強く、Tシャツ1枚になる。
千ヶ峰頂上までは、ほとんど登りが続く。道は広くてよく整備されている。MTB組は担ぎっぱなし。「こんなのは自転車の本当の使い道と違う」とぼやきも出るが、足もよく動く。
頂上は広い草原状で、360度の展望が広がる。島田さんが説明してくれるが、パティオやMLで読んだことはあっても登ったことの無い山ばかり。
頂上は大勢の人でにぎわっていたが、そこから先はほとんど人と出会わなくなる。
道は最近切り開いた所で、島田さんが前に来たときは、薮で往生したとの事。笹の切り株から新芽が出てきていて、自転車は走りにくそうだ。緩いアップダウンが続くが、自転車とはほとんど差が広がらない。
いったん下って、また登りに転ずる。MTB&dameさんにはまた離されてしまう。
藤無山オフでご一緒した大垣さんとすれ違う。が、自信が無くて声をかけそびれてしまう。島田さんたちとは話しをされていたようで、その時に居合わせたら、確認できただろうに、残念。
834mピークで昼食とする。展望はないが、植林の中で涼しい。コーヒー(レギュラー!)をごちそうになる。
ようやく調子が出てきたのか、他の人が疲れてきたのか、登りでも遅れなくなる。
広く伐採されて、パワーシャベルで整地している所の横を通る。高圧線の鉄塔が建つようだ。西の谷には既に建っている鉄塔が見え、東の谷を挟んで向かいの山は一直線に伐採されている。
峠まで急降下する。見上げる飯森山は、一面伐採されてしまっている。陽射しにあぶられながら、今日唯一の急登を登る。少し登ると丈の低い林となるが、崩れやすい所を一直線に登っていて、片手のふさがっている自転車は大変そうだ。
頂上でしばし休憩。ワッフルを食べてカロリーを補給する。
ここから高坂峠まで、一部を除いてほとんど下りばかり。林の中で暑くはなく、道も広くはないがよく踏まれている。歩くには快適だが、自転車はもっと快適。自転車がサーっと先に走って行っては、待ってもらっている間に追いつくということを繰り返す。
高坂峠で舗装路に出る。東へ少し下ると、右の方に広い砂利道が伸びている。金蔵寺にはこの道を行くようだが、歩くには不快そう。
少し下りると、水がわいている所がある。といっても、塩ビパイプから出てきているから風情はないが。顔を洗って3口ほど飲み、さらに既に空の水筒に詰める。
dameさんとも相談して、金蔵寺に向かうMTB組と分かれて、このまま舗装路を下りることにする。新しいトンネルができているので通る車は少なく、日陰もあるのでそう悪くはないが、疲れた足にアスファルトは堪える。
麓に下りてからは車を避けて、集落の中の細い道を通る。先に下りた島田さんが迎えに来てくれた。最後まで行き届いた気遣いをいただき、感謝しています。