日付 '99年11月14日
行き先 藤無山
天候 快晴
メンバー あきゆきさん御夫妻、たじまもりさん御夫妻、かいさん、
 かねちゃん、俊一君、高畑さん、大垣さん、丹波のたぬきさん御夫妻

コースタイム
大屋スキー場 10:15
(小休止数回)
頂上 11:5512:45
(小休止数回)
大屋スキー場 14:15


かねちゃんの氷ノ山のRepを参考に、少し早めに家を出るが、途中のPAで 朝食を食べても、1時間前に着いてしまう。早く行っても誰かいるだろう と思ったが、誰もいない。ロッジふじなしが開店したので、コーヒーを飲 んで待つ。
30分ほどでたじまもりさん、あきゆきさんが相次いで到着。また、私より 少し後に来られていた方が、大垣さんと判明。話しをしているうちに他の 方々も到着し、出発する。

はじめはスキー場を直登。鹿がいる、と思ったら、繋がれている。スキー 場は鹿の糞だらけ。これは野生のやつのだろう。
朝露で靴が濡れる。見上げると、尾根のミズナラの広葉が、日に透けてき れいだ。
ふうふう言って、登り切る。景色を楽しみながら、小休止。

黄葉の中、尾根道が続いている。いいぞいいぞ。写真を撮りながら歩く。 いったん鞍部まで下る。暗い杉の植林となる。急な上りは湿っていて、滑 りやすい。帰りに下るときが思いやられる。
ピークまで登ると、これから進む尾根が見えた。手前にピークが一つあり、 その向こうに本当の頂上が見える。かなりのアップダウンがあり、周囲か らため息が聞こえる。
ここからは、桧の植林にカエデやミズナラなどの広葉樹が混じる。多くは 葉をすでに落としているが、残っている紅葉はきれいだ。写真を撮ってい ると、遅れてしまう。
きついアップダウンが何回かあって、頂上に到着する。

ここまで他の人に会わなかったが、頂上は十数名の人がいて賑やか。こち らのメンバーも、弁当を広げる。MLのたぬきさん夫婦と大垣さんは、無 線機を出してきて、どこやらと交信をされている。
あきゆきさんが、デジカメでスナップを撮って回られている。いずれHP に載るのだろう。
みんなで山座同定をする。たじまもりさんが山を指差しては、バチッ、バ チッと名前を言っていかれる。さすが。

下りは登りよりもだいぶ楽。心配したほど滑らなくて助かる。
日が西に傾き、光の角度が変わって、行きとはまた違った風景になる。ま たまた撮影タイムとなり、置いてきぼりにされる。
慌てて追いかけると、かねちゃんとたぬきさん夫婦が、どこかのおじいさ んと話し込んでいる。のんびりした方で、たぬきの奥さんが早く話を切り 上げようとするが、なかなか終わらない(^^;

またまた写真を撮っていて遅れるが、スキー場の上で追いつく。
パラグライダーの人が風待ちをされている。今日は風が弱く、なかなか飛 べないようだ。みんな期待して待っていたが、テイクオフに失敗したのを 機に下り始める。
スキー場の下りは急で、歩きにくい。爪先が痛くなる。
全員が下りきったころ、パラグライダーが舞い上がった。


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