| PREV | | BACK | | NEXT |

− 轍 ・ 11/05/03 −

今日もやっぱり04:30に目覚めた。でも今日はゆっくりでいいから、もう少し眠って04:55に起きる。朝食はかやく御飯弁当に白御飯の残り。ロールケーキも食べた。天気は悪くなった。朝靄かと思っていたが、明るくなっても灰色の雲が空一面を覆っている。でも夜は、大して寒くならなかった。撤収してもまだ人は来ないから、トイレで鬚を剃る。
01: 牟岐港 船着場 昨夜来たテントは若い夫婦と赤ちゃん。島の人なのかな。ワゴンで釣師が来た。そしたら船が来た。釣師の車は事務所前に停めたので、どかせと言われていた。船は伊島の船よりも更に小さい。やっぱり座敷と椅子が半々だが、椅子は12席しかない。新聞があったから天気予報を見たら、昼前後に雨で50%だが明日は回復するみたいだ。
07:00丁度に出航。客は結構乗ってて、赤ちゃんを連れたお母さんが3人いる。料金は船中で集めにきた。220円で安い。夏でも230円だ。船は遅いけど、出羽島は近いみたいで、15分位で着いた。案内看板を見て歩き始めたら、津波用のタスカルタワーがあった。 02: 出羽島 タスカルタワー
03: 出羽島の家並み 一番距離がある西廻りコースを行くと、港を外れた所の集落が渋い。大池は見るだけ。階段を登って、山頂の出羽島燈台に到着。灯塔の上には防波堤灯台がそのまま載せられたようだ。敷地は広いので、ここも官舎があったのかもしれない。展望台があったから登るが、階段は錆びていて危なっかしい。
帰り道は東廻り。墓地の上から家並みが見えた。牟岐の港は確かに近くだ。港まで戻ったが、まだ時間あるからタスカルタワーに登った。船が着いたので、乗場に向かう。玄関の蜜柑は蘇民将來だ。電気のメーターが外されてる家が幾つもあった。帰りの船は婆様が5人位と他にもいて、10人位。伊島より客が多い。塵芥を積んでて、牟岐港に到着したら収集車が来た。 04: 蘇民将來子孫門也☆
天気は大丈夫そうなので、リングドーナツを一つ食べて走り始める。室戸岬63kmだったかな。走り出すと、それなりに進む。ツーリングマップルには小さなアップダウンと書いてあるが、それ程酷くない。淺川からR55を外れて海部に出る。交通量は少なくなったとはいえ、やはりR55よりも落ち着く。海部の駅が見えたが、そのまま進む。那佐湾を過ぎて、宍喰の街中を通って竹ヶ島を目指すが、道を間違えて山の上まで行ったら駐車場で、下っていいのかと思ったら海賊料理の店があるだけだった。でも小島が幾つかある綺麗な湾だった。店のおばさんに道を尋ねたら、バスの通る道まで戻って、もう一つ先だと言っていたので、バスが通るのかよと思っていたら、本当に来た。その道を下ると、やっと竹ヶ島だ。島との間の磯は海藻か何かを採っているみたいで、ウエットスーツを着た人が沢山いる。橋の上や岸で見てる人も沢山いる。
05: 阿波竹ヶ島燈台の燈器 阿波竹ヶ島燈台の道は良く分からん。案内看板も無い。神社の脇に遊歩道の入口があったので、まあこれだろうと歩き始める。またしても結構登らされた。展望台手前に燈台入口があったが、小さな標識があったので判った。無かったら、かなり厳しいだろう。阿波竹ヶ島燈台は赤白。下に円く機械室みたいなのが付いてるが、改築したんだろうか。
リングドーナツの残りの2個を食べて、引き返す。真直ぐ下る道があるみたいなのでそっちにしたが、大差なかったようだ。R55に戻ると、すぐに県境を越えて高知県に入った。橋を渡った所で引き返すように甲浦港に出る。今日は朝からサーファーを何度も見たが、ここにも店がある。その先に入口があったけど、立入禁止でロープが掛けてあるけど、当然失礼させてもらう。苔むした石段を登っていくと、すぐに唐人ヶ鼻燈臺に到着。 06: 唐人ヶ鼻燈臺の碑
07: 唐人ヶ鼻燈臺 プレートは無いが、扉の上の文様が綺麗。特牛か叶埼に似てて、私の好きな奴だ。ここは傍らに事務所が残ってて、更に官舎跡もある。割と歴史のある燈臺みたいだ。休憩して、昼食に蒸しパンとメロンパンを食べてたら、男が2人、下から上がってきて去っていった。
燈台を後にして、甲浦駅に寄る。JRなのかと思ってたら、海部から2駅だけ3セクになってら。駅は高架ホームに階段があって、駅舎には改札も何も無い。高知県に入れたので、大分、気が楽になった。 08: 阿佐海岸鉄道 甲浦駅
09: 最涯へと続く海岸 走り始めたらすぐに、サーファーが群れてる入江があった。走っていると御遍路さんが次々と現れる。歩いてる人も沢山いるんだな。挨拶してくれる人も多い。天気は少し悪くなってきたみたいで、延々と続く海岸の先の方が翳んで見える。アップは大したことはないが、それでもフラットという訳ではない。
集落もあまり無いから、とにかく走り続けると、やっと佐喜浜まで来た。その手前で鼠捕りのマッポがいた。港を廻り込むと、国道のすぐ脇に佐喜浜港導燈前燈を発見。棒が岸から生えてる。後燈は道路の反対側の森の中。どちらも頭標が無くて、不動レンズの燈器だった。佐喜浜からも只管走る。ツーリングマップルには石造の塀に注目とか書いてあるけど、大したことはない。チャリダーを1人抜く。適当そうなMTBで、チャカチャカ音がしてた。 10: 佐喜浜港導燈
11: 最御崎寺 小雨が降ってきたけど、そのまま走ってたら、青年大師像が見えた。中岡慎太郎像の辺りで雨が強くなってきた。チャリが1台来たのは、昨日の椿泊のオヤジの方みたいだ。ここまで来て室戸岬燈台に行かない訳にはいかんだろうから、坂を登る。やっぱり疲れる。捲きは2往復だった。センターで登り切った。自転車を停めて、最御崎寺を見てから室戸岬燈台。やっぱり別嬪さんだ。パンピーも沢山いる。
まだ16:00過ぎた所だから、雨具を着て走り始める。こんな天気でスカイラインを通っても仕方ないから下ったら、岬手前で抜いたチャリが押して登ってた。オジサンみたいだ。R55はバイパスみたいだから、旧道みたいな道を行く。椿泊のオヤジ、またウロウロしてる。渋い家があったので、雨だけど写真を撮る。少し小降りになったかと思ったが、止まない。道の駅はショボイ。 12: 室戸の民家
吉良川を過ぎたら雨脚が強くなったから、道端のトイレのある東屋に逃げる。ニッカがかなり濡れた。ここでもテントを張れそうだが、食購してないから走るしかない。羽根まで行ったらスーパーがあったから、とにかく食購する。隣のJAの軒で良いかとも思ったが、羽根岬にパーキングがあるみたいだから走っていったら、無いじゃん。漁港にするかと思ったが、手前にあった廃屋の1階が良さ気だったので、張らせていただく。羽根埼燈台は見えてたけど、当然、明日にするが、雨は止むんだろうか。18:00過ぎに、とにかくテントを張る。こんなに濡れたのは久し振りだし、濡れたままテントを張るのは随分と御無沙汰。記録を書くが、疲れて途中で休憩して、少し眠る。書き終えて、晩飯は鶏唐揚弁当。それと炊き込み御飯を半分。ニッカが濡れているが、仕方ないから20:50に寝た。夜中に寒くなったからシュラフカバーも出した。それでも寒いけど、仕方ない。


| PREV | | BACK | | NEXT |