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− 轍 ・ 10/05/01 −

夜はそこそこの寒さ。今日は04:00に目が覚めたが、まだ真暗なので、もう少し眠って04:30に起きる。昨日と同じようにシュラフから半身だけ出して朝食。赤飯と鶏照焼だけにしておいた。サクサクと撤収して鬚を剃りにいったら、顔がかなり汚かった。今日も1時間で出発する。海に出た方が近そうだが、前回も通っているので、昨日通る予定だった道に行ってみることにしてR9に出る。
01:実はこれは赤崎の神社 暫く走ると岩井温泉で、その街で左に折れて山に向かう。そこそこ標高ありそうな山に向かって道が延びる。すぐに神社があって、石段が渋いので参っておいた。再び走り出すと、途中で実線になる筈なのに、そのまま綺麗な道路で大きなトンネルになってる。横に旧道があるが、草が生えてるし旧トンネルは塞がれてるかもしれないから、止めた。それにしても、一体誰が何を考えて、この立派なトンネルを造ったんだろうか。下りは割と長くて、海が見えたが、高速道路はいとすさまじ。東浜の駅に寄ってみたら、ここはコンクリの駅舎だ。駅前にはサーファーが5人位いた。
走り出すとすぐに、きついアップになる。県境を越えてもまだアップだが、勾配は緩くなったので踏んでいって、ピークを越えた少し先で居組の港と居組港不動山灯台が見えた。居組の海は、やっぱり素敵な色だ。下り切って、港の船揚場から歩いて不動島を見にいくが、渡れるかと思った岩も5m以上は離れているので、駄目だ。島との間も水深はありそうで、昨夜の大潮に間に合っていたとしても無理だったようだ。 02:居組港不動山
03:諸寄の狭い路地 駅は遠いから、諸寄に向かって走り始める。トンネルが幾つもできたみたいで、あっさりと諸寄に着いた。港の西側の防波堤の所まで行って振り返ったら、諸寄港日和山灯台が見えた。こんなだったかな、と思いつつ人家の所まで戻って、裏手を登っていく道が見えたのを歩いていったら着いた。もっと何も無かったような気がしたが、走り始めて港から見た山とその上にある灯台が見えたときは、そうだったような憶えがあった。
諸寄からもトンネルが出来てて、浜坂。トンネル出口は北の方で、港に沿っていくと突き当りの駐車場に標識はあったが、工事中で通行止になってるのを失礼して歩いていくと、確かに崩れてたけど通れた。浜坂港矢城ヶ鼻燈台は見下ろせて宜しい。戻ったら、トラックで来てて、工事作業員が登っていった。丁度良いタイミングだった。 04:浜坂矢城ヶ鼻の断崖
05:NTTドコモのアンテナ? 浜坂の駅に寄って、いよいよ余部埼だ。やはり海に一番近い道を選ぶが、急勾配で押しが入った。赤崎からは踏んで、トンネル抜けて、大島が綺麗。山頂には、なんとか三尾大島灯台が視認できる。勿体無いが、一度海まで下る。赤ちゃんおんぶした女の人が海を見てた。導灯っぽいのがあったから確認しにいったら、NTTドコモの施設だ。
三尾の集落から真直ぐ登るところまでは気合で踏んだが、やはり押しが入りスローペースでしか進めん。やっとピークを越して余部埼灯台が見えたときは嬉しかった。取り敢えず北灯台を偵察にいくが、植林した周囲にルートは見当たらず、駄目っぽい。諦めてベンチで昼食にする。この灯台は流石にパンピーも来る。丸いパンを食べ始めたら、草刈機を持った小父さんが森の中から現れたので、北灯台のことを尋ねたら、道はちゃんとあるが、入口はここでなく御崎の集落であるらしい。そうと判れば、のんびり飯を喰ってる場合ではないので、急いで止めにして教えてもらうことにした。 06:余部埼灯台灯籠
07:伊笹岬道 草刈機を積んで後を開けたままの軽ワゴン車の後をついていって、御崎の集落からは歩きということで自転車を置いて、山道の始まる所まで行って丁寧に教えてもらった。30分位ですかと訊いたら「あんた鍛えてそうだから、もっと早いよ」ということで、}を言って歩き始める。草原状の斜面は黄色い花が咲き、紫色の木の花も非常に美しい風景だ。
尾根を越すと、言われた通りに整備された手摺とかあって、下方に遂に余部埼北灯台が見えた。階段は長かったが、無事に到着。でも風が凄く強いので、そそくさと引き返すのであった。行きも帰りも15分位だった。御崎から下り始めたら自転車が1台登ってきた。軽装備だったから、ジモピーみたいだ。 08:伊笹岬
09:山陰本線 餘部鉄橋 餘部鉄橋は新しいコンクリートの橋がだいぶ出来ていた。下り切る手前に写真撮ってるのがいて、鉄橋の下ではイベントみたいなのやってたけど、当然スルー。香住までのアップを登っていたら、今度はサイド付けたサイクリスト。オジサンぽかった。押してなくて良かった。
香住に下ったが、風が妙に強い。港に沿って北端まで行くと、昔サイトした場所だ。道が良く判らんので、手前の家の前で若布を干してた爺さんに尋ねたが要領を得ないので、保育園の向かいの地蔵尊かなにかの案内の棒のある石段を登ったら、灯台の標識があって助かった。無かったら、無理だったろう。山道を歩いて辿り着いた香住港城山灯台は、白い花に埋もれていた。 10:香住 岡見公園
11:香住 八坂神社 些か腹が減ったので、昼食にする。風が強いので岡見公園まで行かずに、途中の八坂神社の向かいの建物の蔭で食べたが、陽が当たってるけど風が冷たい。食べかけのパンと高菜おにぎりとシュガーツイスト。神社は散りかけだったが櫻が綺麗。走り始めて、柴山まではそれ程きつくない。手前の沖浦の港に折れて、突き当りまで行ったらコンクリに案内板があった。『大山灯台』になってるけど、いいんだろう。
船揚場のレールを越えた向こうに階段が見えたので、歩き始める。階段は長くて、道も荒れてる感じ。たまに関西自然歩道の標識はあるが、道筋も判り難い。いきなり分岐。標識無かったら、絶対無理。距離表示も、さっき0.6kmだったのに、突然0.3kmになった。それに遠くてまいるが、なんとか柴山港燈台に着いた。でも狭くて写真も撮り難くて、まいった。猿梯子を昇って帰途に就く。来た道であるが、いきなり分岐の2箇所はムゴ過ぎるぞ。往復とも約30分かかった。 12:沖浦港船揚場
13:但馬海岸 柴山は浜も綺麗でサイトするには良さそうだが、未だに食購できる店が無いみたいだ。トンネル抜けて佐津。旧道を行ったら、小さいけどスーパーがあった。ここからは旧第二但馬道路。崖の途中で標高を保って、安木に下ってから登り始めるが、それ程無謀な勾配ではなくトンネルを抜けた。しかし、この後のアップの方がきつくて、それでもインナーでなんとか踏む。
切波からラスト一発を越えて、なんとか16:30に竹野に着いたので、今日中に猫埼が獲れる。街を抜けて浜に出たら松林が続いていて、サイト好適そう。ホテルの駐車場横の急坂を登ったら駐車場で、案内標識が立ってる。地図を見たら公園から先は危険と書いてあるが、構わず歩き始める。捲いた上が芝生の公園で、その端の歩道の入口にも『危険』の標識だが、道は踏まれているので問題無いだろう。歩き始めると、柴山の道以上に御地蔵様が何体もあった。
一度、141mのピークまで登るので、急勾配でロープが沢山あって疲れる。15分強でピークを越え、下ってその先は山腹の道で楽になった。ここも関西自然歩道。北灯台も同じ手摺があったから、やっぱりそうなるんだろう。猫埼灯台も狭くて、手前の階段の途中からしか写真が撮れない。長居しても仕方ないので引き返す。やはり往復とも30分だった。 14:猫よりも爬虫類っぽい姿
15:竹野港導燈 まだ余裕あるから、ラストは導燈だ。駐車場の案内地図では導燈のある入江には休暇村から道が入っているようだったが、戻る途中で割と近くに見えたので、手前から行ってみることにして浜まで行ったらキャンプ場で、ファミリーがテント張ってら。お一人様1000円だ。とにかく歩き始めて、ボコボコの岩を送電線に沿っていったら橋が架かっていて竹野港導燈に到達した。東側からしか行けないみたいで、良かった。
やることは終わったから、疲れた身体に鞭を入れて竹野駅。取り敢えず40分位は走れるかもしれないが、城崎まで走る気は失せた。駅は無人だ。でもすぐ近くの役場の所の軒にしよう。で、食購。途中にスーパーが見えてたので行ったら、弁当が乏しいけど、ちらしが198円なので2つ買った。ガキが自転車停めて出難くなってむかついた。記録を終えて、移動して商工会議所の玄関前にテン張る。隣の家のボイラーが少しうるさい。肉じゃが弁当と海鮮ちらしを半分食べて、22:05就寝。記録書くのに2時間もかけるな。


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