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− 轍 ・ 07/05/01 −

濤波岐埼 やっぱりそれほど寒くない。05:00前に目が醒めて外を見たら、天気悪い。どうせ船は07:45だから、まだ寝ていようと思ったが、腹が減ったのでとりあえず朝食とする。食べたらまた寝るが、今日はさすがに寝疲れているようなので、うだうだして06:00に撤収を始める。07:00に走り始めたら、あっという間に港に着いた。待合室で時刻表を確認したら08:30だ。まぁ、しょうがない。おじさん達、自転車珍しそうに見てて、ちょっと話をした。
やがてやってきた船は小さい。自転車載りますかって訊いたら載るって言ったから載せようとしたら、荷下ろし待ってたら別の船が来た。こっちだった。船には鮎川⇔金華山と書いてあるので、船員さんに尋ねたら、やっぱり金華山まで行くそうだ。鮎川港で乗換可能か不安だったがラッキー。そのまま乗っていれば良いと言われて、鮎川港に着いても座っていたら、オヤジ共がドカドカと乗ってきた。なぜかオバサンは少ない。小学生の団体もいたようだ。さっきの船員さんが料金を集めに来た。往復1,800円。マヂかよ。でも自転車代はサービスにしてくれた。
天気が悪くて金華山の山頂は雲の中。港に街は無く、小さな土産物屋が数軒あるだけだ。さっそく灯台に向かって走り始める。すぐに民宿が1軒。妙にショボかった。船を下りる時に顔が汚いのに気付いていたので、その先の沢で顔を洗っていたら、外国人と日本人の4人組が歩いていった。走り始めてすぐに追い抜く。金華山はなんだか枯木が多くて、砂崩れも多くて、荒んだ感じの島だ。平地が無いのも、人が住んでいない理由のようだ。 金華山
金華山灯台 走っていると、上半身裸の人がいた。鹿もいた。最南端の辺りは植林中のようで、廻り込んでもう少し行くと、金華山灯台が見えた。ビーコンのアンテナもあったが、他には廃屋となったトイレ以外には何も無い。太平洋側は風も強くて寒いし、結構時間がかかっているので、早々に引き返すことにした。帰り道は下り基調なので踏んでいって、10:30に船着場。
自転車を置いて黄金神社に行く。坂道を登って参道を進み、石段を登って到着。あんまり人がいなくて静かで良かった。境内には鹿が沢山いた。船着場まで戻って船に乗ると、またオヤジ共が乗ってきた。窓から陸前黒埼灯台を捜すが、発見できないまま鮎川港に着いてしまった。なんだか少し天気が良くなってきたようで、薄陽が射してきたので上を脱いで、とりあえず昨日のスーパーに行って食購したら、レジのお姉さんがおやつをくれた。そういえば船の中で昼飯を食べたが、思いの外沢山食べてしまった。 金華山黄金神社
陸前黒埼 鮎川から走り始めると、港には捕鯨船が置いてあったが、戻ってみる程のものでもないようだから、そのまま行く。坂を淡々と登っていくと展望台があって、どうみても岬を廻り込んでいる。仕方ないから引き返すと、分岐があった。黒埼の周辺は牧場で、牧草地の中の砂利道を走っていくと陸前黒埼灯台に着いた。海の眺めは良くないが、手前の道からの御姿が宜しい。
元の道に戻り、岬を廻るとすぐ分岐。通行止の看板があるが、いつも通り無視する。一頻りアップして、展望台のある公園を過ぎる。なんとなく伊豆っぽい道。コバルトラインに合流するが、車が走ってるから通れるんだろう。恐れていた程のアップではなく峠まで来て、鮎川の逆方向に下る。牡鹿半島の東側は車が殆ど通らず、たまにある集落も海べりで道は少し上をパスしてしまうので、道沿いには何も無い。延々とアップダウンが続く道を走り続けて、やっと谷川浜で集落に出れたので地図を確認すると、もう寄磯まではなんぼもないので、どうやら女川まで出れそうな気配だ。そう思って踏むが、結構なアップだった。分岐の先はいきなり凄い道になったが、当然原発のせいだろう。半島の付根まで下って、再び上って下ると寄磯。漁船は割と多いが、街は小さい。港にいた人に早埼灯台への道を尋ねると、1人目は不発だったが、次の漁船にいた3人組が丁寧に教えてくれた。教わった通りに道を戻り、学校の上の林道の分岐を折れる。コンクリ急坂は最初だけで、ワインディングを進むと集落の上を通っているようだ。何軒か家があった先で分岐を左に入る。すぐ先に家が2軒あったから、きっと合ってるだろう。
すぐにダートで10%標識連発。ピークを越して少し下ると広場になって林道終点で、GPS観測器の所から向いの山の頂に早埼燈台が霞んで見えた。茶色いダートが延びているようだが、急坂だしラストは無いみたいだから歩いていったが、直前まで行けたや。周囲は植林中。三木埼の手前がこんなだっけ。ガスで視界が悪いが、ちょっとだけ海が見えた。 早埼
女川原発 引き返して、県道に戻る。原発PR館があったが中には入らず、原発の写真だけ柵の上に登って撮った。後は女川まで走るだけだが、疲れているのか、途中で道端で休んで鮎川で貰った胡麻クラッカーを食べていたらポツリと降ってきたので走り出す。殆ど降らないうちに、なんとか女川に着いた。
女川も漁業基地で、冷凍倉庫とか並んでる。とりあえず港に行って船の時間を見て、駅に行くと終着駅だ。温泉は明日の昼の待ち時間にして、港に戻ってもう一度時刻表を見たら、出島から江島に直行するのがあった。待合室締められたので、外の軒にテントを張る。雨、降ってきた。テント張ったら、作業の音がうるさくなったなぁ。 JR女川駅


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