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− 轍 ・ 05/05/04 −

01 六日市 それなりに寒かったがアラームが鳴るまで熟睡した。ツアー中では珍しいことで、やはり疲れてきている。早速、岩日北線の探索にとりかかる。R187が折れ曲る交叉点には岩日北線探索で必ず紹介される正体不明のモニュメント。六日市駅の建設予定地だったのでしょうか? とりあえず写真だけは撮っておいた。昨夜入った温泉の横を通っていくと、立派な築堤が現れた。
上は草ボウボウで、バラスが敷かれていたのかは良く判らんが、押していける状態ではないので、道路を走っていく。随分と細くなった高津川にはコンクリートの立派な橋梁が架かっているのが見える。上を渡れないものかと思って、高速の高架下を斜めに交叉していく築堤に沿っていくと、登れる所があった。 02 高津川を渡る橋梁
03 六日市トンネル 反対側には六日市トンネルの出口が見えた。草の茂った路盤を朝露に濡れながら歩いていく。金網の扉は開いていたので、数歩進んでみる。走って突破も考えたが、向う側の状況がわからんから止めた。
道路に戻って、県境までの緩やかなアップを登り詰めていく。高速道路をアンダーパスすると水源会館とかがあって、そこから細道に分岐して杉木立の間を上り詰めると、島根−山口の県境。杉の木立が美しい峠を乗り越すと山口県側は広い谷間で、宇佐川の流れが遥か下方に翳んで見える。急な斜面に道が貼り付き、なかなか宜しい。 04 島根−山口の県境
05 高架橋 ワインディングを下りきってR434に出ると、すぐ先を高架橋が横切っていた。高架橋の上に登ると、綺麗に舗装されている。真直ぐ伸びた先にトンネル入口が見えているので歩いて行ってみたら、こちら側の金網には鍵が掛かっていた。やはり突入しなくて良かった。
宇佐川の谷に沿って続く岩日北線はレールを敷設できる状態まで殆ど出来上がっていたようだ。路盤はアスファルトで舗装されていて、トンネルの一部は地震観測の施設として利用されているようだ。辿っていくと、道端には狸がいました。 06 ひょっこり出てきた狸
07 雙津峡駅 深川の辺りで、公園のようになっているのが目に留まった。自転車を押し上げると『とことこトレイン』と書かれた新しい駅名板があり、『とことこばいてん』という看板のあるテントがあった。観光用に走らせている列車の駅になっているようだが、線路跡にレールが敷設されている訳ではないので、察するところゴムタイヤの列車かなんかを使っているのだろう。
東屋に貼られた時刻表には、11:10,13:20,15:40の3本/日が書かれている。まだ時間には余裕があるので走らせてもらうことにする。さすが、鉄道は平らで、真直ぐだ。橋の下を右に左に蛇行するR434を見ながらサクサク進む。長いトンネル。途中で曲がっているので真暗だ。トンネルを出ると、長い高架橋には造りかけたプラットホームがあった。 08 長い高架橋
09 とことこトレイン 次のトンネルがラストで、入口側は金網フェンスが閉まっていた。金網の向こうは『とことこトレイン』の車両基地のようで、整備をしている人影も見えるが、流石に開けてもらう訳にもいかないので引き返して出口側から道路に降りる。錦駅まで走ると、GWだけあって観光客が沢山いた。錦川鉄道に乗って来た人も多いようだ。写真を撮って、階段の日影でパンを食べて休憩。
岩国に向けて走るが、向かい風がだるい。あまり何も考えずに走ってしまった。新幹線の高架を過ぎたので、市街手前の交叉点で地図を見るついでに神社に参る。とにかく錦帯橋まで行くと、凄い人だった。土手の芝生に座って昼食とした。 10 岩国 錦帯橋
11 JR西岩国駅 よくわからん市街を西岩国駅へ。やっぱり渋い。R2を広島まで走り始める。風は向かい風のようだったが、とにかく車が多くてダルい。大竹の市街を過ぎるとすぐに海が見えて、目の前に宮島だ。渋滞し始めた車の横を通って、大野浦。
新開鼻灯台の傍らにはワゴンを乗り付けて椅子で寛ぐオバサンと遊んでるガキがいた。大野瀬戸を隔てた宮島は、泳いでいけそうなほど近い。岸壁には『護美明神』の小さな赤い鳥居が置かれ、その先の海には宮島航路の小さなフェリーが見えた。 12 護美明神
13 原爆ドーム 渋滞は宮島口までびっちり。よくやるぜ。その先はずっと市街になってきて、信号が多くて、とにかく疲れる。すでに2回も行っているので、もうどうでもいいのだが、やはり平和公園ぐらいは行っておくことにして西広島駅から大通り公園まで行くと、フラワーフェスティバルとかでホコ天になってて、押していく。原爆ドームの対岸まで来たら、チャリダーが一人、ベンチで寝てた。
とにかく広島市内は走りにくい。市電が通ってて、横断歩道がないぞ。宇品港はけっこう遠い。途中のジャスコで食購。よくこんなに食うなぁと思う位、買っている。バナナ買ったや。セブンイレブンでサンデーを立ち読みしてから、宇品灯台のある宇品島に渡ると、全部公園なのかと思ったら、住宅地もけっこうある。坂の上の、御上品な住宅地のようだ。 14 宇品島の住宅街
15 宇品灯台 学校の門を入ってしまって、どうしようかと思っておばさんに尋ねたら、横に道があった。広島湾には高速道路が見える。山の上を森の中に道が続き、先端に宇品燈台。前に大木が生えていて写真は撮り難いが、良いところだ。海岸まで降りて海を見ていると、夕陽の射す海に小さなフェリーが行き交って、『さびしんぼう』のような光景だ。水の補給で学校まで行って、ついでにブリーフィング。宇品燈台に戻って根元にテン張ったところでウエストバッグをしていないことに気付いて真っ青。学校まで戻ったら見つかって、良かったばい。


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