宇都宮競馬場の一般席はそのすべてが屋外席で、第３スタンドの１階（座席のない立ち見スペース）を除くほとんどの席が、低い背もたれ付きのイス席。１階の前２〜３列を除き、雨をしのぐことができます。宇都宮競馬場は北関東の３競馬場（宇都宮・足利・高崎）の中では最も規模が大きく、一般席でもストレスはほとんどありません。（一般席の写真は、'02年４月28日撮影）

　宇都宮競馬場の馬主席は、第１スタンドと第３スタンドの間にあり、前面ガラス張り冷暖房完備テーブル付き原則５人がけの屋内席となっています。座席設備そのものは一般に向けて売り出される「特別席」と比べ地味であるものの、エリアは専用（＝特別席券を購入した一般客などが立ち入ることができない）となっていることで「あこがれの席」の雰囲気を醸し出しています。

※本来、この席は「特別席」の番外編として掲載すべきものですが、１ページあたりの画像の枚数のバランスの関係上、こちらに掲載しております。