春が楽しみ! さくらたび
奈良津堤の桜(岐阜県笠松町)


奈良津堤の桜は、こんな桜!
  岐阜県笠松町の市街地の外れ・木曽川畔の道路の両側に植えられているソメイヨシノを中心とした約400本の桜。この桜の歴史は意外に浅く、1970年に笠松町が観光用として植樹したものとか。しかし植樹から約30年、桜の樹勢は今が盛りといった感じで、開花すると木全体がまさしくピンクの塊になります。

 
桜の場所
  名鉄笠松駅から一宮・名古屋方向に線路沿いを1km歩くと、奈良津堤桜の大部分を堪能できます。なお、笠松町は岐阜市中心部から南へ約5km(直線距離)の場所です。

 
見ごろ
  おおむね4月上旬です。開花シーズンの夜には、22:00までライトアップが行われています。なお、この頁の写真は99年4月3日に撮影したものです。

 
アクセス

 (電車で)
  名鉄岐阜駅(JR岐阜駅から徒歩5分)または名鉄一宮駅(JR尾張一宮駅と同一)から名鉄の急行電車・普通電車に乗車、笠松駅(急行普通ともに停車。5〜15分に1本)下車すぐ。(注:もうひとつの最寄り駅だった名鉄東笠松駅は、'05年1月28日限りで廃止となりました。)
  遠征で行かれる際は、東海道新幹線岐阜羽島駅から名鉄電車(30分に1本)で笠松駅下車でもアクセスできます。            

 (クルマで)                           
  作者 まるしん がここを訪れた土曜日に関しては渋滞はないようです。が、桜のある場所は笠松の市街地ですので、駐車場のスペースは限られています。交通の便の非常にいい場所なので、電車で行くことのできる人は電車で行きましょう。

 
名鉄電車と奈良津堤の桜(東笠松駅 〜現在は廃止〜 で撮影)
 
 
 

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