春が楽しみ! さくらたび
彦根城の桜(滋賀県彦根市) |
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彦根城佐和口から天守方向を眺める |
彦根城の桜は、こんな桜!
彦根城は,井伊家の居城であった山城。その昔,文庫が立地していた城の西側のお堀端「西の丸」などに1933(昭和8)年から桜が植え始められ,現在はソメイヨシノを中心とした約1300本の桜が咲き誇っています。また,1972(昭和47)年に水戸市(茨城県)から贈られた,春と晩秋から初冬にかけての年2回咲くニキサキザクラ(二季咲き桜)にも注目です。 |
桜の場所
城の頂上(天守)にも桜はありますが、メインは「西の丸」のお堀端のほうです。天守(入城料金500円)からお堀端の眺めは最高ですが、もしそれに登る時間がない場合は、城を半周する(無料)形で散歩してみましょう。ニキサキザクラは、城の北東エリアに位置する「金亀児童公園」内に,3本あります。 |
見ごろ
ソメイヨシノの見ごろは、おおむね4月6日から4月8日前後。大津や京都よりもやや遅い時期です。なお,この頁の写真は'01年4月8日に撮影したもので,見事に満開でした。ちなみにその前年の同じ時期('00年4月9日時点)は開花が遅く、まだ「つぼみ」であったという情報を得ています。 ニキサキザクラのほうは4〜5月、11月〜1月という長い時期に花を咲かせています。ただし、周辺のソメイヨシノが咲いているとニキサキザクラが目立たなくなってしまいますので、一般にいう「桜開花時期」を避ける形で5月や初冬などに行かれるのがよろしいでしょう。 |
アクセス
(電車で)
(クルマ・バイクで)
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西の丸・大手橋方向を眺める |