中山英二(b)&森丘裕希(p) デュオツアー 北海道

約3年振りの北海道ツアーを行いました。8月16日に仙台からフェリーに乗り
苫小牧へと・・このフェリーは約200メートルの長さがあり船内は豪華客船。
揺れもなく、久しぶりの船旅をエンジョイしました。



8月17日苫小牧に朝10:00頃に到着、そのまま約一時間ほど走り
白老と登別のほぼ中間に位置するカニ漁を営む秘密?の場所へ直行。
採りたての「毛蟹」を、海を眺めながらいただきました。


さて、初日は伊達の「チロル」マスターの暖かい出迎えの笑顔で、船旅と
毛蟹の食べ疲れ?も、あっという間に飛んでいきました。

青森県弘前から駆けつけてくれた葛西さんご夫妻、遠い所を
本当にありがとうございました。


演奏終了後の打ち上げでは、これまた採りたての「さんま」
油がのって旨いのなんのって・・言うことなし!



室工大のジャズ研のメンバーも聴きに来てくれて
セッションをしたり、ワンポイントレッスンをしたりと
楽しいひとときを・・・!



伊達を拠点にしてバンド活動をしている仲間達。
ユニークな存在?である。

8月20日旭川「Vir」これでバーと読む!マスターはその昔、
札幌ススキノ時代の
バンド仲間である。


Vir」の店内・・地元で活動するミュジシャンに活動の場をと
頑張っている。


8月21日雨、美瑛町の丘。とても素晴らしい所である。


美瑛町の「ぜるぶの丘」の花畑

この左側に「ケンとメリーの木」などがある。


帯広のすぐ近くにある新得町のそばの里の看板。


「そばの館」このお店の周りは広大なそば畑がいっぱ〜い!


帯広のジャズシーンを盛り上げているベーシスト源チャンのお店

BbM7」すごいいいお店です。


源チャンとじゅんチャンと、頑張っています。
どうぞ皆様も盛り上げてくださいませ。


やっぱり北海道での雨降りは、これでなくちゃ〜ね!



阿寒湖の熊クンと・・・それにしてもでかいね!


阿寒湖・・私のアルバム「北の大地」に収録されている「スパニッシュハイウェイ」
はここをイメージして作曲したのである。


8月22日中標津にある古野医院の院長先生が経営しているナイススポット。
暖炉に火がともされ、いい感じでした。8月でも夜は寒いのだ〜!


院長先生と温泉に行ったり、先生の手料理でたくさんご馳走になり
病院に泊めていただきました。(料理の腕前はプロ)



洗濯、そしてアイロンもかけてくれた心優しい看護婦サン。
出発する前にビタミンの点滴もしてくれました。
ありがとうございました。


8月23日「摩周湖」着いたときはご覧のように霧に覆われていました・・右へ


約5分後、霧がパッと消え「摩周湖」の美しさが目前に広がりました。
私のアルバム「湖の伝説」はここをイメージしました。


そして、屈斜路湖と湖めぐりの一日。



8月24日北見「風来山人

右から「風来山人」のマスター、今回主催してくれた粟谷明弘さん
後ろ右は北見ジャズ倶楽部のバンドでトランペットを吹いている
ナイスレディ、ここの娘さんやママさん同じく地元バンドの
トロンボンとドラムの各氏。


翌日は層雲峡をぬけて札幌へ・・・層雲峡の「銀河の滝」

8月25日札幌の町並み・・おだやかでいいな〜!

宿泊先のホテルの20階からの眺め。

中心から少しはなれたアットホームな「JAMUCICA
フアミリー一同。


8月26日千歳「Lee」ワイングラスを片手に・・
実はグラスの中身は「ウーロン茶」


恵庭から応援に駆けつけてくれた辻さんの軍団?
12〜3人も応援に・・感謝、感謝!


8月27日小樽「Free Lance」運河のある町にぴったりのレトロな感じが
最高にいかしてました。


マスターを囲んで・・!



本当に久し振りの北海道へのツアーでした。やはり北の大地は壮大な自然に囲まれた
私の故郷でした。この地に来れたことを嬉しく思うことと、またいつかこうやって
のんびりぐるっと回れたら嬉しいです。