2003年7月ドラマ
最終ベスト   1−5位連続容赦 投稿者:うーやん★  投稿日:10月20日(月)00時59分16秒

おっと22日までと考えてのんびりしていました。出張と里帰りから帰ってビックリです。あわただしく取り急いで書き込みます。今クールは全体的にイイ作品が多いと思いました。頑張ってほとんど見ました。そして子役の上手さに注目しました。今回は極めて個人的な好みを大幅に取り入れました。みなさんの投票があるので、客観的なドラマ評価を重視することをやめました。このサイト全体の投票全体ではそれなりの客観的評価になると思います。自分の順位と投票結果が一致して喜ぶ時期を卒業しようと思いました。一部これまでの書き込みと重複しますがお許しください。誤字脱字、完全な間違いもお許しください。

★1位 
14ヶ月   かみさんはスマスマです
これは何といっても9歳の裕子役の菅野莉央さん、ナツキの伊藤沙莉さんのキャラに参りました。これだけです。こんなドラマは無かった気がします。子役が子役を演じることはあっても、子役が大人を演じるシーンに仰天しました。そしてこれほど上手く色ぽく演技が出来ることに驚きました。主人公が4人いるという実験的なドラマで一部破綻しているところもありましたが、魅力的に表現できたことに絶賛です。

★2位 
菊次郎とさき  かみさんも見て涙です
ベタですよね。キャラも笑いも涙もすべてベタです。でも毎回ほろりと泣かされました。難しい話しもないし、毎回すっきり終わる潔さがありました。昭和30年代の日本人への賛歌です。貧乏だったが何か美しかったなあ、と過去を美化してしまう自分(ちょっと危険ですが)がいます。京野ことみさんも生き生き演技していたと思います。登場人物が全員楽しそうに演じて、こちらも幸せを感じました。

★3位 
ウォ−タ−ボ−イ  かみさんは大喜びで若い男をみていました
夏の季節にピッタリですね。毎回同じ困難が立ちふさぐパターンに疲れましたが、最終回の爽快感は最高でした。何といってもシンクロする理由で、高原君が「友達が欲しかった」には泣き笑いしました。孤独なおじさんは共感しました。そうさ、高校時代は青春だよ仲間だよ。全体の田舎臭さも好印象でした。女性陣の香椎由宇さん、宮地真緒さん、シンクロ選手の女の子のサービスシーンもポイント高い。Drコトーと1、2位を分けることになるでしょう。

★4位 
Drコト−   かみさんも少し深刻さに戸惑いながらも真剣に見ていました
医療の信頼をテーマに20年前の良き時代を感じました。ストリーも実話に裏打ちされていて納得しました。そして風景が最高です。吉岡さんの素晴らしい演技、脇の役者さんの味わいにも感服しました。和田事務員役の筧さんのちょっと控えめな律儀さに嬉しくなりました。泉谷さんの娘役の伊藤歩さんも嬉しかったです。ここでも子役が大活躍でしたね。エンディングの中島みゆきさんの歌も最高でした。多分この作品が今クールのドラマとしては1位だと思います。

★5位
 スイカ    かみさんはチラチラでハマていない
さりげない日常を見事に描いています。ドラマの時間の流れがゆっくりで、背景の色合いも暖かでした。役者さんも達者ですが久しぶりの方も多く嬉しかった。小林聡美さんは普通の人を巧く演じきりました。浅丘ルリ子さんは凛々しいです。白石加代子さんは強烈ながらホノボノです。小泉今日子さん、市川実日子さん、高橋克実さん、金子貴俊さんもイイ味でした。片桐はいりさんが刑事さんとは驚きました。もたいさんの一言だけの出演なんて成立したことが奇跡です。毎回何気ないセリフが心に残りました。
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6−10位 投稿者:うーやん★  投稿日:10月20日(月)00時58分39秒

★6位 
愛するため愛されたい  かみさんはみていない
とにかく滅茶苦茶です。同じ場面の執拗な繰り返し(タンゴ、シャンパン、落下シーン)、低いアングルの多用、接写シーンの多用、意味がなさそうなセリフの連続など恐ろしものでした。5回目くらいに最初にナレーションがあった事にも驚いた。全てに型破りだった。最終回も日常に近いところから3日ほどで突然宇宙という激烈発射、そして宇宙のタンゴには全面降伏です。視聴率やこのサイトでの評価の低さにもかかわらずインパクトが突出していました。ただ菊川怜さんの声と演技が違和感ありです。

★7位 
Stand Up    かみさんもみていた
これは前半の釈由美子さんの大人の色気と、後半の鈴木杏さんの青い色気にやられました。他にも若い役者さんが多数登場して楽しかった。ストリーはエロイようで結構真面目な青春ものだった。まったりしたボソボソ感も嫌いではありませんでした。町内会の強烈なメンバーにも参りました。特に杉田かおるさんは良かったです。

★8位 
高原へいらっしゃい  かみさんは佐藤浩市ファンで1位です
前回作品はほとんど記憶にない。ドラマとして結構王道でした、それ故インパクトが感じられず、この順位になった。最初心配だった堀健もそれなりにチームの中に馴染んでいました。エピソードも大体まとまっていました。ただ何となく前にもあったような気がしたり、深みが足りないような気がしました。竹脇さんの意地悪さや、余さんとの夫婦の問題ももっとしっかり描いて欲しかった。やはり20回ほどで丁寧に深く掘り下げて描いて欲しかった。短縮になって残念です。

★9位 
特命係長只野仁    かみさんは1,2回だけみている、面白がっていた
D級ですが楽しいです。6回ほど見ています。エロかったです。そして誰が見てもすぐに気が付く変装も笑いました。ネタも単純ですが、見るとそれなりに楽しんでしまう。高橋克典さん、永井大さんは楽しんだと思います。三浦理恵子さんの離婚後の変身ぶりに驚きました。見逃しチラリしかみていないアイドル編は是非ともレンタルで確認したい。

★10位 
ひと夏のパパ    かみさんはみていない
何度も書き込んだように、みんなそれなりに頑張って演じたと思う。脚本は焦点を絞れず、曖昧なままに終わった。北村−上戸の父子関係か、「まねき猫」のメンバ−の熱いの話か、どちらかに焦点を絞ったらよかった。中途半端な犯罪や事故ばかりで引いてしまった。最終回までその味わいを貫いたことには苦笑いしながら感動した。上戸彩さん露出しすぎだけど今後も期待しています。
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11位以下 投稿者:うーやん★  投稿日:10月20日(月)00時55分30秒

★11位 
元カレ    かみさんも見ていたが見ていただけ
こんな優柔不断の男の恋愛ものも娘たちの恋愛感を理解するためには必要と考え見ていた。何より疑問だったのは堂本くんと内山さんの恋人関係の具体的な親密度が分からなかった。広末さんの前の恋愛も結局昔ながらの「愛と仕事とどっちなの?」というテーマでしかないような。それが女での問いだった点が新しいのかな? ソニンさんの演じるキャラが意外と興味深かった。天野さん一途で頑張って押し倒した感じで、すっきりしました。
★12位 
ぼくのマドンナ   かみさんもチラリ見ながら引いていた
夫婦で何度も分かる?と確認しあったが、お互いに分からないと答えた。さっぱりストリーにもキャラにも設定にも馴染めなかった。とくに長谷川京子さんの役には腹が立った方です。最終回のまとめかたは岡田脚本の特徴にして欠点の急展開でした。月9はもはや誰が何をしても駄作しかないのかと絶望的です。いつもこのあたりの順位です。
★13位 
クニミツの政    かみさんはみたりみなかったり
前半の先生編と後半の選挙編にわけて考えてもおかしい。ツッコミどころ満載でした。大杉漣さんの自転車をこぐシーンと佐々木蔵の介さんの演説シーンが唯一見所でした。それにしても最終回の破綻ぶりに驚きました。あれ〜としかいえませんでした。
★最下位 
幸福の王子    かみさんも余りの不幸の連続に見る気消失
本当はクニミツのほうが順位低いが、最下位には栄光があるのです。菅野美穂さん、本木さん、篤郎さんと役者の演技もいい。坂下千里子さんも許せました。井森さんは違和感が残りました。画面の絵も丁寧である、ロケの場所も綺麗です。それでも最下位なのは、ドラマ全体の流れが滅茶苦茶です。これは何?どうして?最終回の心臓移植には幾らドラマのファンタジーでも最悪の描きかたです。国の決めた規則にある程度は忠実に描いて欲しいと思いました(できなければ最後に現状の告知をして欲しかった)。我が家では「不幸の王子」と言い続けました。原作はワイルドですが、どこがワイルドなのだ(ワイルド先生に申し訳ないぞ)!と叫んだ。

NHKドラマは別枠で書きます。連続の回数が違います。
★2位相当  
蝉しぐれ  かみさんの最終回にはじっくりみていました
とにかく内野さんがいい。演技−立ち居振る舞い、殺陣、せりふ、全てが完璧でした。力があった。時代劇の本道を感じた。
★3位相当  
茂七事件簿3  かみさんも感激
これまでとは味わいが変わって、超能力者編お初があった。今回の初回「片葉の芦」は最優秀短編だったと思う。人間として生きる事の美しさと悲しさをしっかり描いた。松尾れい子さん印象に残りました。
★4位相当  
ブルーもしくはブルー  かみさんはみていない
稲森いずみさんが見事に演じ分けていた。2役が微妙に入り交じって、ストリーもドキドキであった。ストリ−や設定もドラマならではの醍醐味だと思います。
★7位相当  
ニコニコ日記  かみさんはみていない
これも子役にびっくりです。木村佳乃さんに共感し、いい役者さんになったと見直しました。ニコちゃんとの関係が自然で新しく素晴らしいものだと思えました。脚本や演技に感心しました。
★9位相当  
冬のソナタ   かみさんはみていない
chikaさんのご指名で最後5回ほど見ました。その時にも書き込みましたが優等生の丁寧ドラマでした。ストリーやセリフやカメラなども良質のドラマ優等生だと思いました。そしてそれが昔の日本ドラマの時間の流れも思い出されました。最初から見ているともっと順位は高かったでしょう。-------------------------------------------------------------------------------
最終回のコメント1 投稿者:うーやん★  投稿日: 9月11日(木)15時22分31秒

ドラマは素晴らしいです。色々なドラマがあるので楽しいです。評価することは僭越です。今回は評価なしです。もうベストテンまで書き込まないつもりでしたが、最終回の気になる点を思わず書き込みました。
ひと夏のパパ★最終回はさらに慌ただしく話が満載でした。最初の夢オチでふって、終盤の事故→手術室→喪服のまねき猫まで引っ張って、最後は意味もなく全員の踊りです。まりもは最後看護婦になる決意をして、夏の決意はまとまる。これが味わいなのですね。エピソードの緩さといい加減さにツッコミをいれながらも、混ぜ返されたようなごった煮を楽しめばいいのだ。
愛するために愛したい★最終回は意外と普通にみえた(特に西岡徳馬さん凄くイイ人に変身)。話が一気に進んだ(1話短縮するからだ、これなら踊ってばかりしないで、早めに宇宙へとばしてくれたらイイ、笑)。小生の指摘どおりに、最初から月を周回するなんて無理だった。ツッコミ所は、シャトルをどこから打ち上げているのだ、東京から近そうだ。本物のシャトル内部と訓練シュミレータと同じだ(予算の関係で仕方ない)。武田星野はあんなところで脱出用カプセルでだされても地球には帰れそうもない(燃料や操縦システムはどうなのか?)。坂口秋本は宇宙で踊る黒木麗子をみるため(宮田柳葉も隠しキャラでどこかに小さく登場して欲しかった)に巨大な金と労力をかけて宇宙へ行ったのかよ(日本の最初の有人飛行が失敗でイイのか?)。愛はなんだ?宇宙はどうだったんだ? などなど、ツッコミどころ満載だけど、このドラマは見終わると不思議に感動してしまう(Drコトーとは全く別物の感動です)。最後まで見た自分を褒めたくなる。そして何度も見たくなる(Drコトーもそうだろうが別物です)。とにかく最後まで訳分からないテーマとセリフとストーリに乾杯だ。同じシーンをしつこく繰り返し、最後まで突っ走ったスタッフに乾杯です。駄作だ、怪談だ、?、いろいろな意見がありますが、どれも正解のような気がします。いろいろな見方が可能で許される不思議なドラマです(幸福の王子とは違います)。本当に日本のドラマは素晴らしい。
冬のソナタ★最終回も、何で本当にことをはっきりいわないのか!! 大変な手術をするなら愛する人に側で支えてもらえヨ!! と、チュンサンにツッコミいれたよ。ユジンにフランスでなくニューヨークだろ!! 何で3年後にうまく再会できるの、再会するつもりなら別れるなヨ!! おじさんは静かな画面に向かって叫んでいました。最後の4回しか見ていなくてこれだから、20回全部みた全国のファンは大変だったでしょう。それとも静かに感動の涙だったのかな。韓国ドラマを見て楽しみ、文化の違いに驚き、今の日本がアジアの中でどれ位アメリカ追随でいくのか考えさせられた(30年前の高校の世界史の教師のアジア再評価説を思い出した)。次は「美しい日々」が始まる、これは最初から見るつもりです。でも1、2本はいいけど、日本のドラマがみな似たものにならないで欲しい。

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最終回のコメント2 投稿者:うーやん★  投稿日: 9月11日(木)15時48分05秒

高原へいらっしゃい★最終回の前半はまだ見ていない。でも予想通りのハッピーエンドで良かった気がします(みていて嬉しくなりました)。家族もホテルの仕事も仲間も取り戻すことができた。これから従業員やお客のエピソードで話は山ほど作れそうです。しかし予想の範囲で安心ということが視聴率には微妙です。佐藤浩市さんのファンの「かみさん」は喜んで見ていました。そして1話短縮を残念がっていました。
14カ月★これは参りました。ストリーも設定もツッコミ満載でゆるめで、?&?の疑問だらけの絶対にありえないことを小説でなく実写で表現することは大変だったと思います。しかし実写だからこそインパクトが強くなりました。主人公が4人いるという恐ろしい設定が心配で違和感あると予想しましたが、9歳の裕子の菅野莉央さん、ナツキの伊藤沙莉さんのキャラに参りました。実写だからうまくいくと最強のキャラになる。今クールもっとも「はまった」役者さんです。DVDに焼き付けたものを圧縮してパソコンに保存しました。彼女のでる3つの話は永久保存です。新たな発見や出逢いがドラマをみる楽しみでもあります。公式HPで原作者も満足しているようです。ロリコンに「はまった」おじさんをドラマ見ていない「かみさん」は困ったものだと冷たい視線です(冷汗)。
ウォーターボーイ★これは最終回が無条件に泣けて大感動でした。かみさんも若い子の長いシンクロに大喜びで涙潤ましていました。多くの書き込みどおりで文句ないですね。これまで毎回障害の同じパターンで少しイライラしましたが、すっきりしました。言うことなしです。
クニミツの政★終わり近くで大杉漣さんがメインで、締まってきたのですが、皆さんの書き込みどおり、最後にあんな決着は如何なものかな? 昔は新鮮血も輸血しましたが、今はあんな輸血をすることは99.9%あり得ないと考えます。輸血は一種の臓器移植と同じです。HCVやHIVをはじめとする感染症の危険があり、青年に実施するときは慎重さが必要です。各地の血液センターも気を付けて在庫管理していると思います。しかも献血した人が心不全で死んだら、大変なことです。話の内容を責任者はチェックをいれているのでしょうか? 放送日直前に出来上がっているので専門的に検討されずにオンエアされているとしたら怖いことです。
幸福の王子★小生が8月28日に書き込んだのですが、予想通りに周平の心臓を繭にあげる(幸福の王子だから?)エピソードになりましたね。そして予想どおり見事に心臓移植を滅茶苦茶に描きました。脳死の判定なしで、個人的に医師が判断して決められた実施病院ではないところで、レシピエントも臓器移植ネットワークなど一切無視して個人的に決めている。看護師は反対して止めてください。メディアは取り上げないのか? これなら闇の中で移植ができてしまう。これだけは困りました。最後に字幕での臓器移植に対するコメントもなかったと認識しています。この物語の主たるテーマである海の周平に対する「愛」が分からない。どうして海はくずれゆく自分を愛する人にみせられないのか。周平も崩れているので、二人で崩れていけば、それも愛の究極かなと思います。海の最後もあれでイイのですか? 海、周平、良介のメインのキャラのどれにも感情移入ができないし、ストリーも役者さんにも「はまれず」に終わった。妙に画像や役者の演技がうまいので童話ですと流すわけにもいかない。全体として丁寧に謎や伏線は解明されている。そこは立派です。しかし見直すことはないと思う。「不幸の王子」として封印します。かみさんは途中脱落です。最終回は見たかな?
あとの2つは苦言を呈しました。テレビドラマでも誤解を招くようなことは避けるべきだと思いますが、小生の知識不足だったらお許しください。ドラマみていて、あんな形の輸血や心臓移植があると思うのでしょうか? 少し知りたい気もしました(ここはドラマサイトなので過剰な論議は避けたいと思いますが)。

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2週分の感想1 投稿者:うーやん★  投稿日: 8月28日(木)16時42分11秒

ぼくのマドンナ★★何だか本当に印象が残らないね。話も進んだような気がしない。細部がハッキリしないまま、ぼんやり進んでいる。八丈島のキョン(父がそういいましたね)の父が登場した。小倉さんだ。するみの夫も登場し(後ろ姿だけ)、離婚という重大事だ。しかし既定のことらしく、ほんわかと曖昧なまま流された。これが味わいだろうが、何だか強いエピソードやドラマの感動もない。焦点がはっきりしない、これが新しさなのかな?
14か月★★★★★これは凄い。先週はおじさんのロリコン心を揺さぶられた。この裕子9歳の菅野莉央さんもナツキの伊藤沙莉さんも、恐れ入りました。大人のように見える(なんだか色気がある)からドキドキします(永久保存ですね)。今週は大きく展開しましたね。石黒さんの若返りの形(外見が変わらない)が予想外で、びっくり。しかも裕子が補導され保護された。確かに客観的には子供の人権保護のためには適切な出来事だと納得されられた。岩崎ひろみさんも登場して、菅野さんが雀荘でロンといった映像には恐れ入りました。9歳の裕子は35歳の自分をある程度知っているのですよね。これは不思議以上で凄いことですね。25年後の自分を知り大人の知識を実体験している小学生は凄いですよね。ここに来て大化けです。赤ん坊裕子が登場するのでしょうか?色気のある大人の赤ん坊でしょうか?楽しみです。
ウォーターボーイ★★★★★先週は響子ちゃん(サメ姿も)と麻子の水着姿ありました、感激です。田中君の滑舌は最高でした。しかし皆がシンクロする理由で、高原君が「友達が欲しかった」には泣き笑いしました。孤独なおじさんは共感しました。今週も浅野パパに感動(僕生き風)しました。前半新聞などで浮ついて盛り上がり、見物人で騒ぎがありタテノリの怪我で落としてタメたところで、最後は杉本先生の知恵で一転突破だ。あげて−落として−タメテ−最後に爆発と、お決まりながら楽しみました。日焼けして引き締まった体になって、水泳部も参加して、あと2話で一気に大爆発してください。
クニミツの政★★大杉漣さんや古田新太さん(スタパQの話では「ニコ日記」いいですね、と二人で喋っている)マギーさん(第一秘書)そこに八名さんまで登場して多彩な顔ぶれですね。そこが楽しみで見ています。そこそこ面白いはずだ。しかも市長選挙がメインで分かりやすく盛り上がるはずです。でもネタが供託金で止まっている。こんなに金なくて選挙できるの? 選挙の名参謀の古田さんまでいるのに・・。そこでクニミツが廃棄物(勝手に持って行っていいのかな?)をリサイクルしてフリーマーケットで売る? 個人的に見る漫画ならいいけど、テレビのドラマでこんな展開でいいのだろうか? 疑問符ばかり残る。予想どおりで「ながら見」で気楽な利点はある。
うまい、へたという2者択一の論議は如何でしょうか。うまい役者(基準が不明ですが)ばかりではドラマは面白くありません。へたな素人役者はいても、製作や周りの役者がへたさを魅力にするようなドラマができると、ヒネクレおじさんは嬉しくなります。確かにへたな役者ばかりでは嫌になるかヤケクソになりますが。適切ではありません(ごまかしかもしれません)が、料理もいろいろな素材が調和して、味わいを引き出す料理人がいればおいしくなると思います。論戦には余り入りたくないので、年寄りの戯言と聞き流してください。いろいろなドラマがあって、いろいろな感想があることが、一番素晴らしいことだと感じています。
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2週分の感想2 投稿者:うーやん★  投稿日: 8月28日(木)16時50分47秒

ひと夏のパパ★視聴率は驚きました。高校教師の町田雛の上戸彩さん(タレント本も買いました)に惚れた弱みで見ています。まとめるキャラがいないこと、どこが中心で何をするのか分からないことが致命的ですね。北村一輝さん松重さん渡辺いっけい(途中で逃げたのかな?)さん小日向さん、結構濃い役者さんがいますよね。多分キャスト決めた時に、ドラマは大丈夫と思ったのかもしれない。はじけ元気キャラばかり(柳沢慎吾さんも)で、それを受けるキャラがいないよ。小林稔侍さんがそうかもしれないが、本筋に深く絡んでこない。(1)「まねき猫」のメンバーをしっかり描き、上戸彩さんもそこに入り、北村パパも無茶キャラで応援する。もしくは(2)「まねき猫」は登場せず、桜井幸子先生と北村パパの愛、上戸彩「まりも」が愛に絡む、話は小林弁護士事務所での事件をネタに深めていく。どちらかであれば突然の親子というメインも分かりやすく盛り上がったのではないでしょうか。ドラマのコンセプトが煮詰まっていない。やはり話が大事だという教訓を残した気がします。
幸福の王子★★夫婦で「不幸の王子」といっています。かみさん(本木さんが好み?)も今週は見なくていいと脱落です。野球延長で一部録画ミスしました。BSまんが夜話を見ていた。このドラマの違和感は、毎回主要キャラの人格が変わって登場することです。先週は渡辺良介が急に研修医になった。高ピーから包丁女の坂下さんがDVの哀れな被害者になった。今週は階段落ちのためか本木周平が良介と見間違える悪になっていた。元気そうに見えた綾瀬繭も急に心不全で生死を彷徨うはずが、今週は話の続きを知りたくて元気になる。先週に海は良介と幸せな結婚式をしたと思ったら、今週はいきなり良介は浮気して、海はけなげな新妻を演じている。キャラのジェットコースターだ。そして今週何といっても本木周平さん覚醒しましたね。運動麻痺はなく元気で、ただ8歳だと記憶障害か退行を来していました。謎の一つの退行した人格は解けた。今後は海の病気と井森ママと本木周平の関係などが出てくるんだろうね。心臓移植は明確にしてくださいね。今の状態で心臓移植したら医者は殺人罪ですよね。今後脳死状態になったとしても、提供者の希望ではなく、移植コーデネートが優先順位を決めて実施されるルールは守ってくださいね。

おじさんは低視聴率のドラマも好きです。どこが視聴率とれなかったのかなと考えると楽しいです。「高原」はかみさんも大好きですが、放送時間がまずいですよね。TBSもこの時間には「高原」で勝負するしかなかったのでしょうね。自信もあったのかもしれない。作品はいいと思います。打ち切りといえば「ギンザの恋」の最終回は未だにインパクトがあります。最高作品かと思うほどヤケクソの力(リキ)がありました。今回の3作品はどんな終わり方を見せてくれるのかな、楽しみです。
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今週の感想3 投稿者:うーやん★  投稿日: 8月30日(土)11時59分59秒

西野さん、そうでした。「14ヶ月」の裕子は9歳に見えるが本当に35歳だ。35歳の自分を知っている9歳ではない。9歳の体になった35歳なのだ。不思議さに訳分からなくなったおじさんでした。

菊次郎とさき★★★★先週は京野ことみ(久美子)さんのパパ渡辺哲さん(本領発揮の役どころ)も大酒飲みだった。菊次郎は結納で酒飲んで暴れるものと信じていたら、ちょっとヒネリに驚いた。今週もさきの病気とたけしの養子?の話で、大騒ぎだよと思っているとその通り展開しましたね。菊次郎や近所が見せる優しさに相変わらずの泣き笑いだ。昭和を懐かしむ世代は見てしまう。多分TBSの渡鬼ファン(おじさんは見ていないので決めつけはよくないが)は愛愛じゃなくこちらを見ているのでしょう。古典落語やを楽しむように、ネタが分かっても、役者の絶妙の演技やちょっとしたヒネリで感動してしまう。
愛するため愛したい★★★★先週は予想大当たり!! 柳葉(宮田)さんもゴーストで登場しました。おじさんは全員ゴーストと考えています。だから訳分からないセリフ喋るし、同じことばかりする(タンゴなど)。とにかくカメラの位置が低めでアップがやたら多い(人間より大きなゴーストなのかもしれない、笑)。今週は坂口ー黒木さんの抱き合い過ぎです(ベタベタです、笑)。何で二人が愛し合うようになったか忘れたよ(ソウルでの一目惚れ?)。そこに新聞記者が登場で、結構生々しい現実的なネタになりましたね。ゴーストでも写真に写るのか!? とツッコミながらビックリです。競争しながら協力するチームもテーマなのかな。来週は宇宙へ飛ぶのでしょうか、最初から月までいけませんよね(1ヶ月前にこんなに大混乱していいのかな)。「まんてん」は確か宇宙へいったよね。その時のドキドキと危うさを感じています。とにかく究極の意欲的空回り大作と考える。それで究極好きのおじさんの評価は高いのです。最終回の結末も壮大な空回りが期待できそうだ(嫌みではありません)。
高原へいらっしゃい★★★★素晴らしいチームができたんだね。先週から菅原(小池)シェフが全開だ。佐藤(面川)さん、西村(若月)さんの3人が役割をしっかり演じている。今週は小池シェフの急なベジタリアンの料理変更、あぶなそうな中年客のちょっとイイ話などまとまっていました。「人は幸せになるため働く」というようなセリフがありましたね。レトロですが、この厳しい世の中で心温まりました。かみさんとこれからネタはありふれてもいくらでも作れると話した。しかし視聴率と大きなストリーが大事で、来週で最終回だ。このスタッフ全員(チーム)が揃ってホテルなのだ、という話がどこまで押し通せるのでしょうか? 半年でもやって欲しいドラマです(ただ役者さんやスタッフのスケジュールが長物に会わないのでしょうね。今は人気者は舞台や映画やいろいろのメデアに露出することになっています。NHK大河くらいかな)。
STAND UP★★★★今週は冒頭で名作テレビドラマのパロディには笑わされました。しかしすっかり落ち着いて、夏の終わりにカップル続出ですね。正ちゃんは「恋と友情の選択」になってしまった。ケンケンの千絵ちゃんへのクドキ文句はイイね、納得しました。成宮ウダやんの彼女桜井はfolder5のAKINAさんですか?おじさんはとにかく女の子を覚えることに一杯一杯です。これは楽しいのです。でも鈴木杏(千絵)ちゃんは最高ですね。でも「初めてでない」とか、おじさんはビックリです。男4人組の純潔はどうでもいいけど(話は面白いが)、千絵ちゃんのジュン〜ケツ〜(純潔)は大事だったのに・・・ これは感想じゃないね。おじさん度を大暴露の書き込みでした。とにかく大好きです。

チーム・仲間という言葉が心に残った。なんだ皆★4つでは意味ないね。
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今週の感想4 投稿者:うーやん★  投稿日: 8月30日(土)16時49分37秒

特命係長★★??一部では評判ですが、激戦の木曜日の2週遅れの深夜枠では見逃しが多くて評価できません。今週も最後の15分しか見られなかった。アイドルの子が海に裸で立ち、「本当の自分を見て」と叫んでいました。インパクトありましたが、ドラマとして見ていない。これまで3話ほどは完全に見た。DVDになったらレンタルしてまとめてみたいですね。おじさんは結構楽しめそうです。
冬のサナタ★★★趣味人で皆に追いつくため、2年ほどドラマを広くみて楽しんでいるおじさんです。気楽なことをボケながらも書き込んでいるだけです。世の中を変えようと若い時代は思いましたが、今はドラマをよくしょうとかではなく、ただドラマを楽しんでいるだけの隠居人です。この問題作は如何せん17話から見始めて、ようやく役名が理解できたところです。以下は現在の印象程度です。chikaさんの書き込みで少し分かりました。気を悪くしないでください。このドラマはドラマの大学があれば、そこで演技やカメラ・演出を勉強した学生が、卒業記念に教授をプロデューサにして作ったドラマの中の最優秀作のような気がしました。ナイーブで純粋な印象が強いのです。カメラ割り(きちんと画面の真ん中に役者の顔がある、ロングとアップの距離が大体安定している、セリフの時も役者の表情が分かる寄りである、ロングの時は分かりやすいセリフが状況・感情を表出している・・などなど)は王道です。ゆっくり時間が流れ、音楽が主の時はプロモビデオのような美しいシーンになる。役者さんの演技も過不足なく丁寧で適切です。泣く時は大量の涙がでている(韓国は表現がストレートな国民性だと感じています)。愛情表現も抑制され一層美しいものになっています。
韓国特有の道徳・倫理に驚いています。血縁、とくに親子関係で親に従うということが美徳とされているのです。結婚も親が反対していれば諦めることも妥当なのですね。先週もユジンとチュンサンが外泊するとき「夫婦ですから」と宿の人に言ってました。男女の倫理も保たれている。ラブドラマでも愛情の表現は抑制されています(その分美しく表現する)。不純なおじさんは兄妹心中じゃないがHしているのか気になりましたが、そんなことを思わせるシーンは全くありませんね。登場人物に悪人はいないで、運命という大きなものがストリーを作っていると思っていた(ぼんやり覚えている山口百恵の赤いシリーズのように)。ところが今週どうもチュンサンの母カン・ミヒが大悪人だったようです(関係がまだ十分理解できていないので間違いかもしれませんが)。ストレートに話し合えば分かると思うのに、相手を思いやり、親を思いやるのでドラマになってしまうのです。イライラしてはっきり本当を全て喋べろ!とツッコミを入れています。来週は最終回です。次にも新しい韓国ドラマが控えているようで、木曜日は大変です(曜日変更希望です)。次も当たると日本のテレビドラマも変わるかもしれません。おじさんはいろいろなドラマがある(D級もエロも感動作も大作も・・)ことが一番の希望です。同じような美しいドラマばかりにはなって欲しくありません(ヒネクレ者ですか?)。
蝉しぐれ★★★今回は連続で長い物語だ。今週でようやく背景やドラマのスタイルが分かりかけた。起承転結で導入=ツカミはOKです。内野聖陽さん、勝野洋さん、水野真紀さん、竹下景子さん、石橋保さん、宮藤官九郎さん(出てたかなあ?)と役者は揃っています。ツカミはOKです。父の最後の言葉「父を恥じてはならぬ」はもっともっと重く意味を持ってくるのだろう。息子は「あなたを尊敬していました」と言えなかったことを悔やんでいる。藩の派閥抗争で敗れ遺骸となった父を大八車で運ぶとき、矢場の坂での苦闘はこれからの人生の苦闘を暗示しているのでしょうか。犬飼との剣の試合は意外な展開で凄かったです。平幹二郎さんも登場して、今後も楽しみです。最後は泣けるのでしょうね。

夏休みも終わりですね。よい子は宿題全部したかな? おじさんは「DRコトー」についてモデルの先生の記事が見つかったので宿題にします。
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今週の感想5 投稿者:うーやん★  投稿日: 8月31日(日)20時15分30秒

忘れていた「冬のソナタ」、チュンサンは若く事故後(ちょっと時間経過不明ですが)だから、慢性硬膜下血腫は早く手術したほうがいいですよ。
スイカ★★★★先週は休みで、今週は味わいが違いましたね。2、3つのネタでしみじみではなく小ネタの連続でした。防犯訓練、才能とおっぱい(白石さんと銀粉さんは濃いですね)、シンギングドッグ(篠井さんのゲイ役はピッタリしすぎ、図書館では米倉斉加年さん久しぶりです)、仲人希望のための見合い写真(もたいさんも独身か、「帰ってちょうだい」ですね)、絆のねえさんの思い出を埋める(車のコペン可愛いですね)と満載です。役者さんも多彩で楽しかったです。
ニコニコ日記★★★古田新太さんのお勧めで2週目は忘れず録画してチェックしました。確かにニコちゃん可愛いですね。日記は泣かされました。この年齢にして「人間は孤独」であることを知り尽くすことは哀しいことです。木村佳乃さん頑張っています。ニコちゃんと本当に楽しそうに演じています。大塚寧々さんは冷たく美しく、大杉漣さんは怪しく、古田新太さんもっと出てください。今シリーズは長め(?)ですが気楽にほのぼの楽しめそうですね。
DRコトー★★★★★先週の「あきおじ」の話は素直に泣けました。今週は終盤に盛り上げるため続き物です。「最後に診る医者が名医」で、医療も結果論でいわれると辛いです。コトー先生の過去の高校生の話や、今回の土砂崩れの事故は本当に厳しく難しい(これを医者個人の責任にされると辛いです、システムの問題も大きいのですが、そういうと逃げのように見える)。究極では和歌山のカレー事件(カレーにヒ素がはいるなんて)、松本−東京サリン事件(サリンが大規模にまかれるなんて)などです。しかし老人病院の現場もささやかながら、結果は厳しいものです(どの仕事も結果から言われると厳しいものです)。死に目に会わせてくれと言われても、これすらうまくいきません。家族から結果論で「何度も今晩が山だというな」、反対に「何でもっと早く連絡してくれなかった」と抗議されても、「愛愛」みたいに訳の分からない神様しか分かりませんというしかないです。ごめんなさいです。このドラマは主人公のキャラも共感できて楽しみにしています。
さてこのドラマで初めは離島で船上の虫垂炎の手術、腹部大動脈瘤の手術に違和感がありました。しかしモデルがいて実話に基づいているとの書き込みがあったので、微妙なところで納得していました(昔の話ならいいかな)。今回かみさんに雑誌を捨てろと言われ、整理していたら2001年11月のドクターマガジンに「離島医療」で瀬戸上健二郎氏の特集があった。この人がモデルだと思いました。この掲示板でも確認すると7月20日にタケヒロさんがモデルは瀬戸上氏だと書いてあった。今回の小冊子の特集を読めば間違いないと思いました。
瀬戸上氏は1966年に鹿児島の大学を卒業し第一外科から国立療養所外科医長から、1978年に下甑村(しもこしきむら)手打診療所長に赴任して23年勤めた(2001年の時点で)。今回のようなエピソードはなく、半年というつもりで赴任したら、治療後の島の人の喜びように手応えを感じて、いつのまにか20年以上になった。現在はCT、人工透析の機器があり、ISDN回線でテレビ電話で大学病院や患者宅とネットワークができているそうです。「命のことは神様に、病気のことは先生に」のセリフも書いてあった。いつも島の老人が編んだ草履を当初から愛用している。その写真も載っていた。平成11年度は19例の手術をしている。食道がん、胃がん、直腸がん、腸閉塞から、大腿骨頸部骨折は8例と多い。ドラマの初めのエピソードは多分80年代の話が多いと思われます。小生もこの頃に山が近い町立病院で内科医長をした。若くて元気だけが取り柄で技術も未熟だったが、患者さんや家族も良くしてくれた。医療レベルは今と比べると低かった。今なら治ったかもしれないが、当時は十分良くならなかった患者さんもいました。それでも感謝してくれた、本当に良い時代でした(過去は美化されるためかな)。きっとコトー先生も時代が味方してくれたのかもしれない。個人的な思い出話をしてしまいました。ごめんなさい。

元カレは今週は休みです。これでしばらく書き込みはお休みしょう。ベストテンの評価には登場する予定です。何かあればひょこり書き込みますが・

今週のツッコミ感想1 投稿者:うーやん★  投稿日: 8月 9日(土)11時48分12秒

ドラマで、人はよく走る。なんでだろう? 感動を出すための演出だろう。車で行っても絵にならない。分かっているけどね(苦笑)。
子連れ狼★★★↓ 先週は大五郎「いちじくにんじん」と歌った(江戸時代にあったかな?)。刺客依頼の方法が明らかにされていた。今週も依頼の絵はあったが、小石の返事はなかった。ゲストは宇梶さんが柳生でしたね(最後の殺陣はもう少し頑張って欲しい)。○岡藩の殿様はバカ殿風だった。殿様が出れば家老がでる、そして「お家を守るため」では、水戸黄門と同じだよ。殿様より庶民を描くとアナキーさが出て「冥府魔道」に合い「子連れ狼」だよ。おいと(遊井さん?)の花嫁姿は良かった。最後の拝一刀さん、「ため」で出待ちでも、社のあそこでは見え見えだと思いました。全体にエピソードがゆるかった。
ぼくのマドンナ★★★→ タッキー少し脱ぎましたね(サービスです、坂口憲二さんと競ってください、おじさんは平気です)。またまたタッキー走りましたね(「太陽の季節」かよ)、東京は狭くて走る町なのですね(田舎者にはビックリ)。「きょん」というと、おじさんは漫画「ガキデカ」の八丈島の「キョン」(本当にいるらしい?)を連想して微妙です。ここでも指摘ありましたが教授は「美女と野獣」の鶴さんですね、違って見えるが懐かしい感じです。ドラマは訳分からない序盤から大きく動き出しそうですが、行き先がみえません。今は、するみの旦那は登場するのか?誰が演じるのか?が楽しみ。
14ケ月★★★↓ 主人公が変わった週はドキドキするが、次は普通に見えてしまう。蒼井優さんは高校教師より初々しく見えて嫌いではありません。ところで石黒賢さんアブナイよ、研究だけしてください。レストランの酒井若菜さん落ち着いた役をしっかり演じていますね(はじけているだけではない、役者や〜!)。ここでも主人公中村俊介さん走ってる。ドラマの演出ですね。ナツキ(伊藤沙莉)さん登場、児童○○にいたのか、相変わらず顔に似合わぬダミ声は素晴らしい、酒のんで潰したのかと思うほどだ(子供に見えない不思議に脱帽です)。ストリーと主人公に視聴者はついて行くことに疲れ気味。まあ変身〜すればドキドキするか。
大奥★★★★→ 家茂さん、出陣まで優しくて凛々しかった。でも戦いで死に方が簡単すぎるよ(演出上の制約か? 笑)。仕方ないか、江戸と大坂じゃ、江戸時代じゃ駆けつける訳にも、ヘリで運ぶ(Drコトーならできるが?)訳にもいかない。だから出陣は本当に「今生の別れ」になるのですね。出陣に場面での野際さん、安達さん、浅野さんの絡みも良かったです。あと一回になりましたね、幕末を大奥から描くという大きな構想だったのですね。これこそNHKの大河でやって欲しいかも?
ウォーターボーイ★★★★★↑ 青春は友情だよね。競泳は競争ですがシンクロは同調で協調ですね。どちらも青春だからイイね。今週はテーマもエピソードもストレートで良かった。低レベルなのに一生懸命なシンクロ仲間に驚いて、自責の念も感じてキャプテンが泳ぎをやめてしまうことも納得できたよ。重いエピソードより軽めのはじけるエピソードがいいと思います。高原くん筋肉タップリだから沈みやすく、力を入れる習慣から抜けきらないので泳げないのだよ。力抜けばスイスイ速くなると思います。これからも軽めでちょっとジーンと感動するドラマをお願いします。
クニミツの政★★↑ やはり大杉さんの自転車をこぐシーンが感動(役者だね)だ。大杉さんが前面に出てきて少し締まってきたような気がします(評価アップです)。第一秘書のマギーさんも活躍始めました。滝沢沙織さんを確認(やはり貴女でしたか、笑)しました。撮影現場は結構楽しそうですね。今回のエピソードはいつもの山下ママさんのヒステリック(不適切発言かな)が登場です。プール授業でのトラブルから、教育ママが騒ぎ、マスコミ(少しいい加減すぎない!怒笑)も動き大変です。でも押尾先生は夜のプールで特訓で、克服です。かみさんも5分ほど見て、目を潤ましている(笑)。ちょっと待って、夜のプールは怖いよ、初心者が泳ぎを練習するには不適切です。ゆるゆるドラマだからいいかな。
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今週のツッコミ感想2 投稿者:うーやん★  投稿日: 8月 9日(土)14時03分06秒

台風で雨ばかりだ。被害を受けた方にはお見舞い申し上げます。おじさんは、そんな日は部屋にいて、ドラマについて書き込んでいます。「冬のソナタ番宣」BSもNHKの2本みました。それについては後日書き込むつもりです。おじさんのホームページも体裁を一新しました。ちょっこと見てください。
ひと夏のパパ★→ リアルで見ていたのに、全く記憶にない。録画を早送りで見直した。嶋大輔さん登場(すぐに死んじゃうの〜淋しい)する話でした。何だか沼さんまで登場して、どこかで見たような話だなで終わった。上戸さんの三角関係も、友人の恋は1週間の付き合いということで結末。何じゃ〜こりゃ。まねき猫も今日はお休み。踊りも練習できなくて休みにしたのかな。本当に印象が残らない(おじさんの記憶力が落ちたのかな、淋しい笑)。 
菊次郎★★★★↓ キャラは変わらず、話で喜怒哀楽の感動を与えくれる。今回は話が、初恋(たけしと安子の2人)、菊次郎の禁酒(本当に頑張りましたね)と祭りで散漫になった。これなら同じパターンの「動物の医者」みたいに20分ずつの2話にしたほうが良かったかもしれません。菊次郎の親方ぶりに笑いながらも、職人さんの世界は技術があれば尊敬が生まれることを納得しました。安子の初恋は初々しく懐かしく、泣けました。昔の初恋はイイな。またラジオ体操も懐かしいです。祭りのほうは予想通りに菊次郎は酒を飲んで大暴れ(元締めの役目だから仕方ないが)、最後に「さき」が喧嘩の中を菊次郎に向かって殴るシーンが、昔の女性はいざという時は強いことをまざまざと教えてくれました。相変わらず感動でした。
愛する愛され★★★★↑ やはりセリフは訳分からない。しかし仰々しいセットとやたら多い超アップシーンに「はまりこん」でしまった。坂口さんが玲子さんを好きと告げた途端に、柳葉さんが「殴らせろ」だ。1発2発なら、何だ!で済んだが、もう終わったかと思ったら、まだまだ殴り合った(変に長かったので印象深い、とにかく普通のドラマと間合いが違う)。救急車よぶでもなく、次の日は知らぬ顔で出勤して、坂口さんをキャップからはずした。また喧嘩と思えば「少し休んで頭冷やせ!」「はい」で終わりだ。熱いのか冷静なのか訳分からない(キャラも予測不能の行動にでる)。玲子さん50億の融資に回れば、「一晩付き合い願いますかね」といわれ、平手打ちして帰りました(これは予想通り)。一晩50億に笑っていいのか、白けたらいいのか、もう無茶苦茶です(笑)。究極の屁理屈、大袈裟、訳無しドラマです。でも嫌いかというと大好きです。我慢してきた甲斐がある、序盤で大化けするかもと予言したのが正解でした。菊川さんもセリフが減ってテンッション下がって、イイ声になってきた。人生は反復である(キルケゴールの本)。ドラマも無意味な少しずつ差異を含んだ反復だ。今クールで再見して掘り下げ可能な唯一のドラマだ。またまた評価アップ(これまでだろうが)。
高原へいらっしゃい★★★★→ すっかり安定した王道ドラマですね。堀ケンの元カノが結婚式を挙げる話だ。元カノ榎本さんの結婚のエピソードが少し説明不足かもしれないが、長々やると焦点がぼけてしまう。この若い新郎の気持ちも分かる、自分も結婚式は打ち合わせにも顔出さず、全く協力しなかった。かみさんは怒っていたな(多分一生の弱みになるになるのです、苦笑)。ウェデングケーキが可愛かった。そして見せ場のケーキ入刀のシーンでCMが入りました。まあ結末は良好で堀ケンさんは馴染んでいました(goodです)。西村さんと菅原さんの絡みは、役者ですね、今でも印象残っています。今後も王道をいきますね。
DRコトー★★★★★↑ 良かったね。予告編を何度も番宣で垂れ流すので、最後は手術して助かると分かっていますが、そこまで如何に「ためる」かが見せ所でしたね。手術が天才的であることは初回で分かっていましたが、肩を脱臼したあと、入れて回復しても痛みで動かせないと思いますが、脾臓摘出をやってしまったのですね(困難が大きいほど感動です、驚笑)。本当に天才です。でも今回は3人が崖から滑り落ちて、長々と救助を待つシーンが長くて良かった。セリフは多くないのに、目や身体の演技で退屈させない。少ないセリフがジーンときます。神山くん(おじさんも大塚さんと似ているので感心しました)に、大塚おかあさんが島の人にとって大切な人か話すことは、後で効くと思いました。やはり手術後の母子のシーンでウルウルきました。困難が大きくて、「ためて」、最後にドーンと手術して、良かった良かったが、このドラマでは一番です。評価アップです。ネタ次第ですね。
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今週のボケ感想3 投稿者:うーやん★  投稿日: 8月11日(月)17時55分41秒

茂七事件簿3★★★★↓ 最終回は台風情報が入って集中出来なかった。北海道では大きな被害があったので台風情報は重要であることは分かります。我慢。お春さんは(緊張が伝わり)ドキドキして見ていました。しかしNHKは子役を育てる?のがうまい。事件としては淡泊でした。ヒロさんや又左右衛門さんの書き込みで本編「事件簿」とはちがうことが分かったので、お春さんと母親と遠藤憲一さん(時代劇も似合いますね、悪人顔だけどイイ人を演じました)を中心に見ていくと、味わいありました。茂七や勝蔵さんはサブのエピソードで楽しみましょう。もう作れないのかな。「片葉の芦」は最高だった。
STAND UP★★★★→ みんな意外と真面目だ、外見で人は判断してはいけません。やっぱり4人は童貞なのです。信じるしかないですね(ここで躓くと楽しめない)。卒業アルバム見てしまう(ありましたね)、ペニフレンド(間違えすぎ!)で水川あさみさんと仲良くなれるなら、文通したいです。ケンケンは愛のない性はいやなのか、そして千絵がイイのか、その通りだ。おじさんは初回から千絵がイイと言っていた。ただおじさんは登場する女の子が多すぎて識別困難です。1回は女の子が(あの裕福なホームレスの人も)登場したら役名と役者名をスーパーで入れて欲しい(DVD版にはそのようなシーンを入れて欲しい)。町内会会長選挙は予告編で予想できました(それにしてもあんな開票作業にはならなよ、笑)。
冬のソナタ番宣★★★(評価対象外ですね) BS版とNHK版(遅くなったね)2つ見ました。対談が多くてストリーのダイジェストはあっという間に終わった。北極星はこちらが元祖か(もっと元ネタがあるのかな? 14カ月はパクリか?)。とにかくユジン役の女優さんがいいですね、清楚にして一途な「涙の女王」(涙は滝のようです)です。化粧も昔風で懐かしい東洋の美女に癒されました(インタビューでは今時の女性ですが)。ミニョンの男優さんは「微笑の貴公子」、納得ですね。甘そうな顔とキャラですね。セリフもクサク恥ずかしいが大好きです。ストリーも甘々の恋と、家族の葛藤ですね。今後のストリーは多分昔よくあった意外な親子関係が・・・! 風景・背景も美しく映像も単純だが凝っているようです。ゆたっりした間合いで、最近日本では見られない懐かしくも美しくドラマであることは了解しました。俳優さんの顔をみて、田中美里さんと萩原聖人さんの声(美里さんの声は大好きです)を聴くだけで、甘美な時に浸れそうですね。ただ木10時はいいドラマが多くて大変だ!!! 
すいか★★★★★ ゲストの登場なし、小泉今日子さんも出番少ない。しかし登場人物の謎はまだまだ解明されていなかった。基子さんの社内報の友人についての記事から始まった。馬場ちゃんは書けないよね、でも書いた、当然没です。それで教授や絆さんが登場です。こんなに苦労したのに社内報は本当に余り読まないし、読んでも1回だけで忘れます(おじさんは結構何度も読み直しますが)。絆さんと父との確執がメインですね。父親とぶつかるかと思うと、さりげなくホンワカ感だけ残しましたね。キャラ設定の巧さに脱帽です。終わり近くに漫画を全員で書き上げた、盛り上がりますね。絆さんは家がお金持ちだからお金がなくても平気なのですね、そして貧乏を楽しんでいるのですね。最後に箸入れにご飯は考えたこともない衝撃的シーンでした。同居人の謎はまだまだ一杯ある。いくらでも話作れますね。とにかく独創的な部分とアルアルと頷く部分を散りばめて、最高ですね。
元カレ★★★ 今回は中盤「別れ」で転回するところ(起承転結の転)ですね。東次の元カノ真琴への反発、東次の親の離婚騒ぎ、ソニンさんのふがいない千歳への失望と無視、どれもがドラマとして王道の展開ですね。今後うまくまとめて欲しい。東次の親の問題は、ふくらませないと思った。しかし角野父と石毛母だからでしょうか、中年離婚は(会話などが同じパターンになり、硬直した関係になっている。交流分析のゲーム分析して率直に語ればイイのに)同じ年代として淋しい。かみさんと早速話ました。千歳さん10歳上の責任か? 惚れないで引いてどうする。意気地なしだよ。ソニンは「あげまん」(不適切発言、ご容赦)です、絶対離しちゃ駄目です。意気地なしはシカトされますよね。メインの東次くん頑張っています。学生時代の屈辱は忘れないのでしょうね。真琴も今更仕事も恋もは駄目だよ、でも逃げられると追いかけたくなる。飲み会、家に入り込む、母親の親の家まで追いかけるなんて駄目だ。仕事だけ考えろ(それじゃドラマにならないか)。結構王道になって楽しませてくれますね。最後に金田明夫課長さん、上にも強くなってよ。   →これで少し休みます。週末はお盆で帰省します。

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今週の感想1 連続容赦 投稿者:うーやん★  投稿日: 8月 4日(月)07時25分50秒

相変わらず個人的な好みで評価してごめんなさい。年寄りの戯言とご容赦くだされば幸いです。今週は少し長く書いてしまった。来週は書けるかな?
子連れ狼★★★★→ 相変わらずの時代劇の楽しさを満喫。床島さん儚くも死ぬ最後は定番ながら素敵でした。一刀は亡き妻と瓜二つ(二役だ!当たり前だ)で思い入れしても、小林翼くんは死んでいくおばさんが実の母と瓜二つといわれて困ったかな。でもこれからは素敵なおねえさんが登場しても母親と思うことはなくなるのかな?
ぼくのマドンナ★★★→ 小生には恋愛ドラマに見えないので、周回遅れのコントは少し好きかも。恋愛ドラマと思い入れのあるファンには邪魔で仕方なかったようです。今後どちらに向かうのか? 「ちゅらさん」の「ゆんたくの館」になっていくのかな。するみの旦那も登場して3つのカップルのシャッフルになるのかな。松尾れい子さんはするみの友人役でレギュラーだったのですね。もっと出て! 「笑っていいとも」で長谷川京子さんはスタッフも若いと言っていた。そういえば若い(ちょっと未熟という意味も含めて)作りです。終盤のまとめ方が恐ろしい。
14ケ月★★★★↑ 蒼井さんが登場!?変身シーンはビデオで見直した。蒼井さんは役と高岡さんの両方を演じるので難しい。ドラマが大きく展開した感じで注目しています。大実験なので見ている方が緊張でした。この緊張感がポイントでした。おじさんの小生には若い頃の妻とHできることは夢かもしれないので大喜びです(不適切発言ですね ごめん)。ナツキ役の伊藤沙莉さんが出ないことは淋しい。
大奥★★★★↓ 時代劇はいいですね。演技と演技の間、セリフとセリフの「ため」が無言の身体的メッセージになって締まる。若い役者さんも演技しやすいのではないでしょうか。それに重そうな衣装やカツラが体に緊張を与え、声も腹からです。池脇千鶴さんはこれまで本当に微妙でした(年齢と演技の巧さと顔つきのギャップが大きかった)、大奥ではピッタリ納まってきました。今回は松尾れい子さん(毎日お会いできてうれしいです)の美しくも儚い時代劇の女に溺れました。美しい女はアブナイほど哀しく、花火は大きく儚かったです。
ウォーターボーイ★★★★↓ タテノリには驚かされた。戻ってくることは分かっていた(エンディングで全員でシンクロしているもの)。でもはらはらした。ダンスコンテストに間に合うと思っていたが、これにも間に合わなかった(このスカシは良かった)。観客のいないダンスはかえって感動した。何でダウンしたのか。タテノリの脱落のエピソードが軽すぎた。僕生きの母親役の山本道子さんが母親だったらしいが、リアルでは見落としていた。しっかりからんで長い時間登場して欲しかった(個人的な理由で済みません)。もう少し丁寧に描いて欲しかった。伏線の張り方を深く厚くして欲しかったのです。
クニミツの政★→ 気楽に見られることだけが取り柄です。先週は生徒会選挙で五木田くんは負けてしまったのですね。彼の心の傷は大きなものだと推測します(そこは全く触れないのか 怒笑)。佐々木蔵の介さんがいいですね。「元カレ」と2つで大活躍です。古田さんをこれだけ前フリしたからには、凄いことでないと許しませんよ(ゆるゆるドラマでした 苦笑)。メダカのエピソードは微妙でした。小生の子供のときは川も排水溝もコンクリートじゃないので、学校から帰る道の脇には流れがあればメダカがいました。捕まえるのは低学年の時だけでした。懐かしいが時代の変わり方にびっくり(これはこのドラマの素晴らしさを表していること?)。
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今週の感想2 投稿者:うーやん★  投稿日: 8月 4日(月)07時22分31秒

幸福の王子★★★
↑ 皆が重い物を背負って生きているのに、誰にも感情移入出来ないで自分をこのドラマのどこに置いたらいいのか分からないもどかしさが続く。すっきりさせてくれ。しかもどんどん暗く不幸になる。今回、大きく展開しましたね。平泉父は「実の息子ではない」言い捨てましたね。本木周平は「昔から分かっていました」と低く答えましたね。幼年期の「捨てられ恐怖」が周平くんの人格のほとんどを占めていたのですね。親が実の親ではない→見捨てられたらどうしよう→親の要求を先回りして良い子でいなければ→医者になって跡を継ぐ。分かりやすい心理過程です。そしてついに爆発。父を告発したことは、自己破壊でもあります。ドロップ アウトしてどこへいくのか。初回の周平くんは今の状態よりももっと退行して、純粋な率直さにまで深化していた。なぜ白髪になったか? 火や男性恐怖で不幸になってもストレートな行動パターンが変わらない海はなぜ死んだのか? 渡辺良介はいつ医者になったのか? 謎はまだまだある。
ひと夏のパパ★↓ やっぱり、どこに向かって話が進むの? いまだに分からない。せっかく久しぶりの堺雅人さんの危ないキャラもストリーではゆるゆるです。桜井さんの秘められた医療事故の過去も信じがたい説明と結末です。設定もセリフもテーマも甘々です。まねき猫のダンスだけは次第に上手くなっている。注目点はそこと上戸彩さんです。脇も凄い役者なのに、使い切っていない。普通のマンネリ脚本でも良質のドラマができると思う。どうしたらこんなに、役者さんを殺して味わいを出さないようにできるのか? そのような意味合いで極めて逆説的に、興味深く不思議なドラマです。
菊次郎★★★★★→ ドラマに必須の喜怒哀楽のすべてが出てくる。本当に懐かしくいいドラマだ。今回も笑い泣きました。草笛さん(うし)から菊次郎さんの生い立ちが語られ、読み書きの教育を受けられなかった事実に涙しました(思えば教育は大事なのですね)。陣内さんの演技は完全に入り込んでいますね。今でも思い出され泣けてしまいます。西島さんが先生役で今回大活躍でした。誤解と五戒の語呂合わせなど小ネタもくすぐられました。主人公の桑原成吾くんはオーディションらしいが、今時の子供に見えません。多分演技していない(?)ので、とても自然な演技に見えてきました。
愛する愛され★★★↑ 今回ナレーションなし(なんでだろう)。不思議な感覚だ。ジグゾーパズルのピースように同じシーンが登場するが、微妙に変わっている。今回はシャンパンで、ダンスは二人で踊り、チェロはない。そしてフラッシュバックかもしれないが、何度も同じシーン(墜落のシーンは何度見せられたか)を繰り返している。思わず初回を半分見返した。本当に無国籍である。言語だけでも英語、韓国語、日本語、香港語?・・・。これはこのドラマが何処でもないこと、象徴的に存在する一つの舞台のような空間(今回のサバイバル訓練もどこでもない全ての空間を象徴しているだけ)であることを暗示しているのではないだろうか。エピソードは極めて断片的である。悪名高い「空降る・・星」を思い出した。ところがこのドラマでは多分ジグゾーパズルが最終回にはピッタリ完成するのではないかと期待するようになってきた。セリフはさほど意味なく、商売=宇宙=死と全てが混然一体となり、たんなる耳障りなBGM位に考えれば意外と面白い。存在と非在、神と人、生と死、愛と憎しみなど対比した存在が実は同じく意味のない関係性であることを知らされる。とにかく大化けの臭いプンプンで評価アップ。何しろもう一度初回を見返したドラマはこれだけだ。
高原へいらっしゃい★★★★→ どうも大成功するサクセス物語ですね? 今回始まるまで暗かったが、合宿の選手を受け入れることで、一気に従業員のチーム(西村さんもチームに参加だ!)の絆が固くなった。更に地域の連帯も出来てきた。高知さん、入江さんも絡んできました(待っていました!でも従業員増やして大丈夫?)。来週から従業員ひとりひとりのエピソードが続くのかな。井川遥さんのエピソードも半分(全部じゃないよね、まだあるよね?)分かってきました。前作を見なくて良かった。ストリーにも結構期待している。王道ドラマを佐藤浩市さんを中心に楽しみます。
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今週の感想3 投稿者:うーやん★  投稿日: 8月 4日(月)07時21分47秒

DRコトー★★★★↓ 初回のインパクト(70分丸々あり長かった)強すぎて、何だか中だるみの印象をうける。勿論風景や人は丁寧に描かれているし、柴咲こうさんの日焼け具合をみて頑張っているなと感動している。政治家の根性をたたき直す治療は医者の仕事ではないが、コトー先生と木村佳乃先生は簡単に治してしまう。おそろしい名医です。マンガは10巻もあり、ネタに事欠きません。逆にいえば料理の仕方で印象が大きく変わるのです。最後まで頑張ってください。白川和子さんは小生たちの青春の大事な役者さんです。
茂七事件簿3★★★★★→ 今回は「かまいたち」が原作らしい。少し印象が変わっていた。超能力者?のお初さんの目力が良かった。喜多嶋舞さん久しぶりですが、最後にしみじみ泣く演技をみて大人になったなと思いました。「迷い鳩」が手がかりで謎が解けていくことは予想していました。ただ「ろうそく」を持った女中さんが発見されたシーンは微妙です(ちょっと画像が適切ではない気がした、「ろうそく」がキーなので必要でしょうが、他の表現方法はなかったのでしょうか)。来週で最終回は淋しい。
STAND UP★★★★→ 二宮くんのナレーションはまったり。展開は細切れで動きは速い。しかし全体でみるとまったり味が強いようです。今回も鈴木杏さん活躍して嬉しい。しょうちゃん、千絵はイイ女だと思います。釈さんは毎回グラビアでエロく最高。アップのセリフや意味のないTシャツの文字もイイです。町内会も本当はまったりしている。今回「stand up」と成宮くんがいいましたね。そうかそういう意味なのか(納得しました)。ナンパや合コン、おじさんには「何じゃ」と思ってしまいます。なんでもてないの? 自意識過剰なのですね、童貞を捨てる前に、自分を捨てなきゃ。笑いはとれません。山下くんの鉄ちゃんぶりに感動、公園から電車数えていたのだ。
すいか★★★★★→ しみじみですね。今週は「ともさかりえ」さんに注目しました。結婚してふっくらして色気ありますね。角がとれて柔らかい感じ(声も低くなった?)でイイですね。今回は片桐はいりさんが刑事役で登場して、話題提供でキャラを動かしました。「捜し物」でエピソードを全員に絡めています。時代劇と同じで間が十分で、演技をゆっくり楽しめる。セリフ以外で感情が表出している。いいドラマでね。
元カレ★★★→ ドラマの王道に近づいた? 剛くんいいね、完全に両手に花ですよ。しかも2人とも理解できる魅力的な女性です。結局仕事か家族か、という古いテーマがうまく表現されています。広末さんも内山さんも無理なく演じています。ただ東次さんと菜央さんはどこまでの関係なの、合い鍵もっていないし傘にも一緒に入らない恋人関係は(昔もHしたらこの二つは必須でしょう)? いわゆる深い関係ではないのか。ソニンさんと天野さんの関係もいい。今回のソニンさんの啖呵には驚きました。土佐の女性の「はちきん(陽気で勝ち気?)」を徐々に発揮していくのでしょうか。今のおとなしい性格が大変身するのでしょうか楽しみです。

今週注目したのは、佐々木蔵之介さんでした。2本に登場で敵役を頑張っています。松尾れい子さんも露出多いですね。今週新聞記事で再確認したのですが「ともさかりえ」さんが結婚していたとは、さすがに人妻の色気を感じました。「愛愛」は終わったら、もう一度見直せるドラマかもしれない(「濱マイク」並???そうなったらベスト5に入りますね)。最後にドラマの女優はキンキン声は避けるべきです。もしくはキンキン声の女優さんはおとなしい役柄にすべきでしょう。
★★★★★ 菊次郎とさき、茂七事件簿、すいか
★★★★  子連れ狼、14ヶ月、大奥、ウォーターボーイ、高原へいらっしゃい、DRコトー、Stand Up
★★★   ぼくのマドンナ、幸福の王子、愛する愛され、元カレ
★★    ー
★     クニミツの政、ひと夏のパパ
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今週のひねくれコメント 投稿者:うーやん★  投稿日: 7月27日(日)23時33分54秒

子連れ狼★★★★ 大五郎せりふ多かった。にらむ目はすごいが、笑い顔は今ひとつだと発見。
ぼくのマドンナ★★★「するめ」が好きなのでするみちゃんも好き。森本さんの過激派くずれが好き(変)。
14ケ月★★ 主人公は4人いるらしい!これは大実験で楽しみだ。蒼井さんが登場!?伊藤沙莉出なくなると淋しい。
大奥★★★★★↑ 和宮さんは自立し公武合体を選び、家茂と当時珍しくラブと思っている。安達さんお似合い。
ウォーターボーイ★★★★★ 発表会は笑うシンクロで大成功だと思う。パンツ脱ぐのは芸人の第一歩だ!楽しいね。
クニミツの政★↓ 大杉さんの自転車をこぐシーンが一番感動(役者だ)だった。みなさん見習って動きで表現して!!
幸福の王子★★↓ やけどの事件は分かった。見直すと渡辺篤郎さんは半袖で、ストーブだ。チェック ミス? 引いた。
ひと夏のパパ★★↓ 30分しかみていない。どこに向かって話が進むの?脇の役者は凄いのに1万5千円で話つくるの?
菊次郎★★★★★↑ 泣いて笑って最高。あの時代の日本も美しかった。京野さん室井さんイイ。ピーちゃん〜(涙)
愛する愛され★★★↑ 最初ナレーションあった。これで昼ドラの様式美が出た。菊川さんゆっくり低音で話した(嬉)。
高原へいらっしゃい★★★★ エピソードは微妙。客の梅宮さん久しぶり。最後のキャンセルで予告に注目した(笑)。
DRコトー★★★★↓ 木村佳さんは竜さんと親子か(予想どおりだ)。白川さんの足太かった(驚)。泣けなかった。
茂七事件簿3★★★★★ 松重さん情けない役もイイ。山下さん凛と演じます。似顔絵で「顔」かと思った。
STAND UP★★★★ 意外とまったり。鈴木杏さん活躍して嬉しい。釈さんは動くグラビアでエロく最高。
すいか★★★★★↑ 小ネタでキャラを丁寧に描く。セリフも地味だが、しみじみ。白石、浅丘さん存在感がありすぎ。
元カレ★★★ 剛くん大人になったね。ソニンさん意外と自然な演技で感服です。
今週注目したのは、「愛愛」です。はじめにナレーションがあった。黒木さんはゴーストで2ヶ月だ!?と、説明があった。「え〜」と大声だした。分かりやすい。だから黒木さんはよく消えた。坂口さんのチェロ、黒木さんのタンゴ、ビール(シャンパンじゃない)と相変わらずだ。最後まで意味もなく入れてくれ。黒木さんと草刈さんとの関係は何? 菊川さんも低音のセリフが増えた(セリフを減らせばゆっくり喋り低音になり、小生は苛立たなくなる)。とにかくストリーも設定もぶっとびで(「やけくそ」ではないと思うが)、突き抜けた。象徴劇のようだ。舞台の不条理劇のような凄みがでてきたと勝手に思った。破綻するかもしれないが、小生は俄然注目しています。ひねくれ過ぎでしょうか?
すいか、菊次郎が良かった。幸福、コトーはテンション下がり気味。STANDは意外な方向で良くなりそう。元カレも定番ドラマに近いがソニンさんと角野おとうさんに注目してみていこう。

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今クール序盤1 投稿者:うーやん★  投稿日: 7月16日(水)09時10分13秒

お久しぶりです。みなさん熱い大量の書き込みですね。激戦の中を、小生いつもより早めに書き込みました。急いで書いたので間違いあれば、ご容赦ください。個人的な好みです、気を悪くしないでください。また2,3と続く予定ですが?
子連れ狼 ★★★★   かみさんは翼くんに大喜び
また小林翼くんに会えてうれしい。冥府魔道にも馴染んできました。相変わらず映像はきれいです。2回目は時代劇の定番の展開で、タメてタメて最後に大爆発の壮絶な殺陣でしたね。しかも大沢逸見さんの肌色の美しい入浴シーンも定番にしてほしいです。しかも翼くんも堂々の入浴シーンに参加です。相変わらずセリフは極めて少ない「うん」と「ちゃん」だけ? でも演技は身体で表現するものですね。新聞では目チカラと指摘してあった。そのとおりです。しかし保存はしていない。集中してみてリアルで楽しんでおしまいが良い。
ぼくのマドンナ  ★★★   かみさんはタッキーが大好きでもドラマとしては??
初回は何だこれはとツッコミ満載でしたが、2回目で登場人物が勢揃いしてキャラの設定の説明もあったので馴染んできました。つかみはまずまずです。タッキーは今回も意味もなく脱いでくれます(これからも頑張るのかな)。長谷川京子さんは本当に綺麗な時と、初めてドラマに出た「つぼみ」(スター誕生)の時の初々しい可愛らしさを感じる微妙な段階です。彼女の衣装も月9とはいえ危なすぎる。脇のイイ人だらけの(岡田脚本ですもの)ゆるゆるキャラもまずまずですね。緒方直人さん都合良く同じ大学の学科卒という偶然に濃密に絡んできましたね(岡田脚本は本当に安易にキャラが絡みますね、嫌いではありません)。小西さん本来のキャラですね(美しくgoodです)。指摘があったかもしれませんがマンションの住人は「メゾン一刻」か「一風館」ですか、岡田脚本の定番ですね。月9ながらこれを使うところも、変に冒険するより安心して見られてよいです。これから安易過ぎる展開が違和感を起こさないで、キャラが際立ち、全体がほんわかムードになれば、評価上昇の予感ですが。保存しています。
14ケ月  ★★    かみさんはスマスマです
微妙ですね。どうしても熱力学第2法則(エントロピーは増大する)からのがれられない小生としては、液体を飲むことで細胞が若返る(現状維持というならギリギリ許せるが)という設定で躓いています。高岡さん簡単に飲みましたね。しかし本当に若返る薬なんてないから、軽い気持ちで飲んじゃいますよね(世の中で色々あるが、効果ないものばかり)。これは納得です。これから、ストリーで見せてくれるのでしょうか? 高岡さんが若くなる姿で見せてくれるのでしょうか? 本当に化粧にはびっくりです。女の35歳はシミだらけなの(教えてください、個人差大きいが)? どこまで演じるのでしょうか? 期待はあるが、一番は伊藤沙莉(るーださんより)が素晴らしいです。子供だけど大人に見えるのでびっくりです。これはオディーションでしょうか。泣けるらしいが、泣ければ評価アップですね。保存は考慮中。 
大奥  ★★★★    かみさんはみていない
最近評価上昇です。小生、16歳で深夜に佐久間良子さんと江原真二郎さんの「徳川の夫人たち」(1967年)お万のかたと家光をわくわくして見たことを思い出しました(当サイトの検索は素晴らしい)。大奥はすべて幽閉者なのである。その中で様々の人間が思いを閉ざして生きているのだ。面白いに決まっている。特に今回の和宮さんは面白い。価値観や生活様式の違い、社会的ステータスの微妙な違い、嫁姑という関係、もちろん将軍と女たちの関係も面白そうだ。歴史上でも和宮さまとの婚礼は大変な出来事だったようです(結構家茂と和宮は仲良かったらしい)。大奥の外は大変なのにいいのでしょうか?もちろん浅野さん啖呵切ってくれましたね。安達祐実さん最高です。勿論、野際さん、鷲尾さん貫禄ですね。個人的に好きな木村多江さん活躍で嬉しいです(役名は初島ですが絵島さんがモデルなのでしょうね、時代は違うらしいが?)。今回は木村さんの恐ろしい泣き顔をみれたので大満足です。水川あさみさん1回だけですが怖かったです。保存中。
3回目の親子の長セリフは結構良かった。ストリーが今一つ、どこへ向かうのか? 役者が揃っているだけに評価アップすることを期待して保存中です。--------------------------------------------------------------------------------
今クール序盤2 投稿者:うーやん★  投稿日: 7月17日(木)08時43分08秒

また勝手に書き込みご容赦ください。
ウォーターボーイ  ★★★★★   かみさんは勿論大喜びで見ている
梅雨空が続くのに青い空と青いプールの水、そして若者の肉体と競泳パンツ、さらに何となく田舎くさい景色、いいですね。最高です。山田君は大好きですが、頑張っていますな。森山君は印象違って楽しそうです。宮地真緒さんの高校生は微妙ですね。あの肥満の部員さんの白いパンツは如何なものでしょうか(多分計算だと思うのですか、最初は下着だと思ったのに、次もはいていた、笑)。ストリーもキャラもベタで「ありえなぃ〜」もありますが、そこが楽しみで味わいです。映画との違いを感じる人もいますが、ドラマは10回以上続くので展開もいろいろ必要です。脇キャラを大きくバラマキました。今後どうまとめていくのだろうか楽しみです。若い男の子を覚えて見ていくだけでも10回は持つかもしれない。ただ途中ゆるんでこないか心配です。夏は青春だ!? 永久保存決定
クニミツの政    ★★      かみさんはちらり見るが十分楽しめる
どのクールにも1、2本ある熱血もの(主人公の表現が熱いが、内容はそれほどではないことが多い)です。小生は苦手な分野です。子供がたくさん出るドラマも苦手に入る(微妙に上手すぎたり下手すぎて、ドラマの途切れてしまうのです)。初回はもうお決まりのパターンで、不愉快な「ありえなぃ〜」で挫折しかかった。2回目には大杉蓮さんが少し低音の決めを見せてくれて、確か山内菜々ちゃん(七海ちゃん)まで登場させました。給食や学校の問題をみて時代が変わったと50歳過ぎの小生は驚きました。好き嫌いやアレルギーが多いのですね(小生は病院の検食が長く、なんでも食べれます)。次は生徒会選挙ですか、微妙ですが、初回に比べればまとまってきました。真剣に見なくて「ながら見」でも十分分かったつもりになれることはいい(ごめんなさい、ほめていないような気もします)。クニミツくん、空回りせず楽しませてください。保存なし。
幸福の王子     ★★★     かみさんは静かに見ている
みなさんの言うように初回は衝撃的で、不思議でした。本木さんの姿に驚き、ピストルで打たれて驚きました。渡辺篤郎さん、セリフ回しは普通に近くて安心しました。「愛いら夏」みたいだったらどうしょうか悩みました。ただ2回目からの学生の演技はみて辛いものがありました。とにかくドラマの形式が特徴的ですね。小生の理解が正しければ、結末を提示して、2回目から普通のドラマが始まるのですね。しかも綾瀬さんと篤郎さんの意識あるいは語りがすべてで、時間の流れは相対的なのですね。ビデオテープに記録されたドラマをリモコンで停めたり元に戻ったりです。煩わしくもあるが新鮮な気分です。これは客観的真実ではなく、篤郎さんのダイアローグなのだと思わされるのです(3回目はかなり普通の時間の流れでした)。時代も微妙に反映して懐かしい。また登場するキャラがすべて距離を置いてしまいます。木本さんは内罰過ぎるし、篤郎さんは嘘つきで、管野さんはストレート過ぎて周りを混乱させ過ぎです。坂下千里子さんの後ろ姿(笑ってイイともAカッパズ)にはびっくりしましたが、高めの鼻声はドラマではやや苦手です。どこにも感情移入できません。今後落ち着いてじっくり話が展開するのでしょうか微妙です。最後に原作はワイルドですがこんな話なのでしょうか? そして医者物になるの? 一応保存しているが。
ひと夏のパパ    ★★★    かみさんはみていない
上戸彩さん露出しすぎだ。高校教師の町田雛役で惚れ込んだが、メジャーになりすぎです。小生は町田雛に惚れたことにしょう。脇が凄く濃い役者が一杯だ。しかし上戸さんも自然に演じているようです。実は素晴らしい役者さんなのかもしれません。桜井幸子さんも登場です、今後大きくからんでくるのでしょうね。事務員さんの北川弘美さん「OL銭道」に続いてさりげなく登場楽しんでいます。
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今クール序盤3 投稿者:うーやん★  投稿日: 7月18日(金)08時51分17秒

ワイルドの「幸福の王子」は、ツバメと銅像の話ですね。それでも原作なのですね。
菊次郎とさき    ★★★★   かみさんも楽しんで見ている 今週は休み
何しろ時代が小生とリアルに一致しているので、嬉しいです。小生も「勉強しないとお父さんみたいになりますよ」と怒られた。この時代の常套句でした。小生は特技がないので勉強しましたが、どこかで躓いたら父以下の最低人間になったかもしれません。思えば父親の世代は頭が良い人も教育を受ける機会がなかっただけなのですね。それでバカ扱いは可哀想です。団塊の世代が教育という投資で、日本の成長を支えた部分もあるのですね。とにかく陣内さん、室井さん、草笛さんの会話が漫才のボケ・ツッコミですよね。笑えます。「捨て子だが世が世なら殿様だ」のセリフには笑いました。微妙な説得力もありますがきっとバカ殿ですね。これからも日常の小ネタで話を作れるので最後まで楽しめそうです。ここにでてくる子供たちは自然体に見えます。京野ことみさんも自然体に見えます。以前2時間ドラマでやって設定に馴染んでいることもよかったのかもしれません。永久保存決定です。
愛するために愛されたい  ★★   かみさんは集中する時間がないので見ていない
何だか訳分からないこのドラマ嫌いではありません。セリフは神や宇宙になっても、まあブランドの衣装と同じで、飾りとしてはいいと思います。黒木さんがビルから落ちるシーンが何度も出るし、水代わりのシャンパン飲み過ぎですし、急にタンゴを踊ったり、2回目は口紅がガラスについて何だ!と驚かしてくれる。柳葉さんの額のシワが気になって見入ってしまったり、草刈さんの訳分からないセリフも素敵です。ただ菊川さんのテンション高い時の鼻にかかったキンキン声、坂口さんの訳分からない無表情の演技(成功していると思えない、ここもチェロか?)が問題です。役作りかもしれないが、どんどん引いてしまう。武田さんも真似してセリフいわない。この3人如何なものでしょうか。菊川さん、坂口さんは美女美形なのかもしれないが、役者としては苦手です。しかし3回目でこの世界に入り込んで、キャラが確立しました。どうなるのでしょうか?大化けするかもしれないと淡い期待で保存中。
高原へいらっしゃい  ★★★★   かみさんは佐藤さんのファンでリアルで熱中です
ドラマの王道ですね。10話以上で起承転結がしっかりしていそうで、布石でキャラをばらまいて、少しずつエピソードで固まっていくのでしょう。佐藤浩市さんは安心してみていられます。セリフは古いが素敵です。「失敗した人間はいないのか?一度失敗したら・・」など鶴田浩二さんが乗りうつった気がしました(どうしても山田太一さん脚本は鶴田浩二です)。脇も結構素敵です。ぼくの魔法で井川遥さんに馴染みました(「意外と井川」が出そうです)。新人の男優さんもインパクトありました。菅原さん、西村さん、市川さん、大山さん、純名さん、味出してますね。ただ堀ケンさんは浮いていませんか? ストリーで壁紙は素人でも貼れるかもしれないが、向き不向きがある。金なくても素人に作らせるのは無理かな。杉浦さん登場でドキドキでした。何だかんだいってもきっちり決まると予想していましたが、やはりgoodでした。永久保存です。
DRコトー   ★★★★★   かみさんも珍しく録画したものみて泣きも入る
医者物ですが、普通にみれるので嬉しいです。かみさんも医者ものなのにツッコミ入れないで静かに見ていると驚いています。本当かなと思いながらも、何だか頑張れよと応援している。主人公のキャラが情けないところが共感を呼ぶ(「BJによろしく」の斎藤先生と真逆です)。普段はのんびりしていて、理屈こねない。しかし目の前の患者がいる時だけ、きちんと個別的な状況に応じて熱く行動する。離島診療という特殊な状況は小生には分からない。良いところをついてドラマ作ったと感心した。2回手術して助けて終わるパターンだったが3回目は違いましたね。ヘリには少し違和感がありましたが結構実話に基づいているのですか、説明不足だったのですね。今後様々なエピソードが出てくるが、2回目はみなさんと同じく千石さんの演技と内さんの生き方に素直に感動して涙した。島の風景はダントツだ。最終回までにはコトー先生の履歴が判明して、納得できることになるのでしょうね。確かに指摘があるように今のところ設定に説明不足なところもある(小生は引いてしまうことはない、原作マンガを読んだ娘は分かっているようだ)。永久保存だ。
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ブルーもしくはブルー  投稿者:うーやん★  投稿日: 7月18日(金)08時57分45秒

連続容赦ください。字数オーバーでNHKドラマ雑感です。
ブルーもしくはブルー   ★★★★   かみさんはみていない
設定のドペルゲンガーに違和感がなくなれば、本当に面白い。ストリーがどんどん進み、3週まで意外な展開が続く。稲森さん本当に熱演ですね(ナレーションも稲森さんなので嫌いな人は耐えられません)。微妙な2つのキャラの変化(優劣キャラが入れかわるすごさ)を見事に演じている。また美しく見えるのです。他人はよく見えるが、幸福は感じ方で大きく変わるのだと納得しました。最後はNHKで、うまくまとめました。先週のまとめは土屋知事の臨時ニュースのため録画が尻切れトンボです。本当にNHKには油断できません(怒笑)。
ついでにNHK「武蔵」は脱落しました。武蔵が剣の道を究めて行く訳でもなく、脇がどんどん動いて行くわけでもない、個人・組織を描くわけでもない。!もなくなった。新之助さんの演技を見ることは疲れる。短いドラマならいいが、1年も付き合うことは疲れる。大河は評判悪かったが「利まつ」は地元なので頑張ってみたが、それ意外は昔々しか見ていない。「こころ」は習慣と惰性で付けています。真剣に見る必要がないのです。小池栄子さんのエピソードは少しみた。今週の羽田実加さんのエピソードも少しみるつもり。こころの行動に違和感があり、仲村さんの曖昧な設定の医者ぶりと雪の中で死ぬエピソードで挫折(思い出しても違和感で腹が立ちます)しました。その後は付いているだけです。大河も朝ドラも実情はこんなものではないでしょうか。NHKさんゴメンなさい。
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今クール序盤4 投稿者:うーやん★  投稿日: 7月21日(月)16時38分35秒

序盤評価もこれにて終了です。ベスト5も書き込んだ。次は中盤ですね。
特命係長・只野  ★★   1週遅れの深夜枠でかみさんは熟睡 先週休み
1回だけですが、初めのエロ画面に驚いた。サービスありがとう? 設定や展開はベタでD級(結構、好きなのです)かもしれませんが、気楽に時間を過ごせます。スーパーマン風の変身(みれば同じで分かるはずですが、櫻井淳子さんには分からない)ものの快感はあります。高橋克典さんのただの窓際係長サラリーマンも好印象です。期待はしないがほどよく楽しませてくれる予感はある。意外と評価あがるかも?
茂七事件簿3  ★★★★★    かみさんも涙
前回ですっかり楽しんだので、今回も期待していました。みなさんの書き込みにあるように感動です。「片葉の芦」はその中でも素晴らしい出来だと思います。50歳過ぎの夫婦で涙しました。江戸の生活や情緒はもっと評価されてもいいと思います。美しく悲しい人間の姿をいつもありがとう。本当に役者さんも松尾れい子さん、岡本綾さん、勿論柴田俊夫さん最高です。2回目は浅野さん(僕生き教頭先生)、根岸季衣さんがいい感じでした。奥貫薫さんまたまた登場で色っぽい。この話だけだと淋しく、はずれだと思った。しかし三浦浩一さんのエピソードで江戸の人間の悲しい生き方がクローズアップです。良かった。これは録画していません。丁寧に作られているので一回見ればしっかり記憶に残っている(メッセージと象徴的シーンがぴったりで深く記憶されます)。金曜時代劇は「ゆうれい貸します」も涙はないが楽しみました。これからも期待しています。
STAND UP  ★★★★   ジャニーズ好き?のかみさんも楽しんでみている
青春元気系に性もからんで楽しいです。「愛いら夏」「BJによろしく」のパロディなど小ネタも連発です。小生は釈由美子さんのグラビア並のサービス・シーンに感動です(松本莉緒さんも)。本当は鈴木杏さんにもっともっと活躍してほしいが、まだ大きくからんでこない。かみさんは四人組(今回は小生も違和感がない、成宮くんもOKです)を真剣にみている。町内会の異常な結束と熱さに「何でだろう」とは思うが、違和感はありません。西田尚美さんも登場嬉しいです(WBではテレビキャスターだけ?)。初回ぶっ飛びで、3回目から二宮くんのボソボソとまったり感も漂ってきました。どうしても中だるみ・ネタ切れが危惧されます。脇キャラも充実で(杉田かおるさん登場おめでとう、酒井敏夫さん相変わらずイイ味です、若い女の子たちは多すぎて覚え切れません、僕生きの生徒さんもいましたね、この中から大飛躍するのかな)、永久保存だ。
すいか   ★★★★   かみさんはみない、何で?
懐かしい「しみじみ系」ドラマだ。小林聡美さん(主婦よりも役者さんがお似合いですよ、どんどん出てください)、浅丘ルリ子さん(強烈なキャラですね圧倒されました)、白石加代子さん(相変わらず白塗りで、オドロオドロの発声、舞台独特の身のこなしで、本当にこれまた強烈です)、小泉今日子さん(これからも出てください、高飛びして圏外ではありませんね)、もちろん市川実日子さん(今クール姉妹でそれぞれレギュラーですか、頑張っていますね、小林聡美さんとはお茶のCMでコンビですね)。高橋克実さん、金子貴俊さんも登場して広がってきました。2回だけでは評価は難しいが、甘くて赤い「スイカ」のように味わい深くなる可能性大です。これも低血圧系マンガ(その特徴は「主人公が巻き込まれない」「目が全開である」「ストリーより人間観察が主」である)の「柳沢教授」や「動物の医者」に通じる臭いがする。ストリーは動かないで、キャラのためのエピソードが小ネタで味付けられ絶妙になるといい(「やっぱり猫」もそうなのかな)。もちろんストリーがどんどん動いて、引き込まれるかもしない。どちらもハズレはないようで永久保存です。
元カレ  ★★★   かみさんもみている
堂本剛さんは「どうも(と)苦手」な小生です。セリフも態度もしっかりせい(これがキャラですけど)と背中を叩きたくなる。3回過ぎてキャラが固まって、女性にリードされながら、成長していく物語になりそうです。広末さんはパンツ姿で、結構頑張っているな。多分自分の強みと弱みが同じものの表と裏であることを知りながらも、突っ走るのでしょうね。内山さんは、それよりカレに依存してヨイショして、生きていくのでしょう。意外やソニンさんは一番したたかで、趣味は人間観察かもしれない、男を無意識的に支配する強烈キャラかもしれません。1、2回はデパートという職場にツッコミどころがありましたが、キャラを動かすためのエピソードだと思えば、まずまずでしょうか。視聴率もまずまずのようで、ほどよく楽しませてくれそうです。保存はしているが。


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光栄です、近況報告です 投稿者:うーやん★  投稿日: 7月 2日(水)12時19分06秒

GMさん、小生のことでしょうか。4月クールは序盤と中盤に書き込み、ブラクジャックによろしくとホットマンに意見を書きました。そこそこ仕事(?)していますよ(苦笑)。ベスト5も書き込む予定です。さらには7月クールも序盤と中盤を書き込む予定です。御期待ください(本当にGMさんのような人がいようとは感激です)。ささやかな話題を書き込みます。聞き流してください。
(1)4月クールはドラマをDVDに焼き付けようと企て、13本は全回焼き付けました。ページ作者さんには悪いのですがCMカットしました。かみさんから一番CMをみていると笑われました。さらにはCMに気をとられドラマに集中できない悲惨な状況も生まれました。しかしCMについて勉強になりました。CMの入る時間は多様である。多くは最初にCM会社が次々あらわれてCMに入りますが(これは長いことが多い)、そうでない時もあります。CMとCMの間、本編の時間も様々です。15分毎に入るものだと勝手に思っていましたが、全く多様です。DVDに焼き付けるとチャプターがでます。その時間がバラバラです。最終回などはCM回数が少ないが一回のCM量が多いこともある。CMへの入り方も、ドラマ名が表示されるもの、一瞬白くなるもの、必ず人物のアップがあるもの、突然入るものなどです。これらも視聴者が意識することなくドラマの味わいを微妙に影響していると思います。
(2)もう一つはNHK教育の人間講座「映画を見る眼」です。映画監督の小栗康平さんが映画について解説してくれます。「泥の河」で小説とシナリオの違いが余りに大きいことに驚きました。その点世界に誇る日本のマンガは題材や駒割りが映像的で、完成された絵コンテみたいものだから、そのままドラマになりそうだ。マンガ原作のドラマは簡単に作れそうで、これからもテレビドラマ化されるでしょうね。またスタジオのセットとロケで撮る違いや意味合い、場と光の意味合いも勉強になった。引きのシーンは情報量が多いがメッセージは伝わりにくい、だからシーンの時間が長い(映画なら使える)。アップのシーンは情報量は少ないが表情やセリフで分かりやすく伝わりやすい、だからシーンの時間は短い(テレビで多用される)。映像を見る眼が整理され深まると思います。月曜日にやっていて、5回まで終わりましたが、再放送は金曜深夜(土曜午前1時?)で2回目をやると思います。
(3)最後の話題は卒後研修制度です。「ブラックジャックによろしく」は問題作であったが、その研修医制度が来年春から大変革を起こします。厚労省から6月に省令が配布されました。文言だけでは難しく以下の内容は一部間違っているかもしれません(ご容赦ください、またドラマとは関係ないことですみません)。これまでは卒業後大学の医局に入局し、そこでは独自の研修をしていました。眼科に入局すれば、内科や産科の研修はほとんどできませんでした。しかし来年から2年間は医局に入ることなく大学病院か研修病院で内科・外科・救急・産婦科・小児科・精神科をローテーションする。到達目標も決められた。指導医が全体を指導し、研修医より臨床経験が長い上級医が直接指導する屋根瓦方式もあります。給料も平均30万円(?)ほどでアルバイトは禁止です。卒業試験や国家試験で忙しいが大学6年になると卒後研修の病院めぐりをして就職活動も必要です。有名なところにはたくさん応募がありますが、試験が厳しく、マッチングという調整も行われそうです。臨床研修終了後、臨床を続けるか、研究生活を始めるか、多様な進路が待っています。今までは大学に残り、研究をして、教授をめざす。そのコースの中から別の道を選択していました。大きく変わり極めて流動的になります。一見いいのですが、地域格差が大きくなり基礎的な研究はできなくなりそうです。一時期、地方の病院で医師が大学に引き上げる事態が起こるかもしれません。完全なシステムはありえない。変化することは必然です。良くなるか悪くなるかの2者択一では決められない、激動の時代がくる。しかも次々と激動が続く時代である。「ブラックジャックによろしく」で感動した人は、これからの医療の状況を見守ってください。7月クールの第一回が休みなしで始まりました。頑張ります。