信達三十三観音 2番札所 文知摺観音

信達三十三観音 2番札所 文知摺(もちずり)観音

 
本尊聖観世音 写真
住所福島市山口字寺前5
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別当寺 安洞院(あんとういん)
納経所住所 同じ場所
宗派曹洞宗
御詠歌きのふみし 信夫もちずり 誰ならん 心ほとけぞ かぎりしられず
行き方 大蔵寺の参道を戻り、第2駐車場から歩道橋(写真1の中央やや右に歩道橋へ行く道が見える)を渡って川俣バイパスへ降ります。 渡利トンネル(写真2)を通り、わたり病院を通り過ぎ、渡利大橋の手前で右に曲がり、岡部方面に曲がります(1本手前に山口方面へ行く道があるので注意)。 日蓮宗佛眼寺を過ぎると山裾の道を通っていきます。 そのうち左手に阿武隈川(写真3)が見えてきます。 あぶくまクリーンセンターの前を通り過ぎ、国道115号線を右に曲がります(岡部地下歩道を使うことになると思います)。 並木通りを過ぎ、左手に田んぼを見ながら進み、道が右にカーブすると、歩道橋に「文知摺観音」の標示があるので、 交差点を左に曲がります(角にセブンイレブンがあります)。 岡山小学校を過ぎてしばらく行くと文知摺観音の看板が見えてきます。 1番からは歩きで1時間30分ほどかかりました。 写真
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観音堂 拝観料が400円かかります。観音堂は文知摺石を見下ろす丘の上にあります。 多宝塔や違うお堂と間違えないようにしてください。 この文知摺観音は河原左大臣源融の「みちのくの しのぶもちずり たれゆえに みだれそめにし われならなくに」や 松尾芭蕉の「早苗とる 手もとや昔 しのぶずり」などで有名な文知摺石のあるところです。 観音巡りを急ぐだけでなく、歴史散策も楽しみたいものです。  
御朱印拝観料を払った受付でもらえます。拝観中に納経帳を預かって、押してもらえます。 写真
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