| 大系漢字明解 電子版 | ||||||||||||||||
| ID | 頁 | 部首 | 親字1 | 親字2 | 親字3 | 篆文 | 金文 | 甲骨 | 音 | 訓 | 字解 | |||||
| 1 | 1 | 一 | 一 | 一 | 一 | 一 | イツ | ひとつ | はじめ | もつぱら | 説文に惟(コ)れ初め大極は。道が一に立つ。天地を造分し萬物を化成すとあるが。易の説に泥みたるものにて造字者は其程までに考へたものであるまいが。事物の始め。數の初めなり。一横畫にて其意を見はす(指事)なり。 | |||||
| イチ | ||||||||||||||||
| 2 | 1 | 一 | 丁 | 丁 | 丁 | 丁 | テイ | みつ | さかんなり | 丁は夏氣分である。萬物の丁實(充實と義同じ)なる形なり。古文を見れば自(オノズカ)ら其意を察し見るべし。(指事)轉じて壮丁。丁年の義となす。又詩經に木を伐る丁には字音を借る。 | ||||||
| チヨウ | ||||||||||||||||
| 3 | 1 | 一 | 七 | 七 | 七 | 七 | シチ | ななつ | 七は陰陽の陽の正位と曰ふてある。字形は複雑に説いてあるが。古文で考へて見ると十の字の末筆を屈曲して意をなしたるものと思へる。數字は一から十ができ。十から七九の字を作つたものらしい。形を易へて意を見わすの工夫で。__の屈したるは全を損缺せるもの。後退の意を見るべし。(指事)易に七日にして得。書經に璿璣玉平衡を在(ミ)て以て七政を齊ふ。後世桼(ウルシ)の字を用い代用す。シツの音通なり。 | |||||||
| シツ | ||||||||||||||||
| 4 | 1 | 一 | 万 | 万 | 万 | 万 | マン | よろず | 亦万󠄂に作る同じ。此は支那固有の字にあらず。廣韻集韻に皆云く萬に同じ。古書に見へず。唯だ漢瓦文に子孫千_とあり。知る漢以後に出づ。又漢鏡文に万万󠄂に作る。又翻譯名義集に宋高僧傳を引く。翻譯に四例あり。音を翻して字を翻せず華嚴の_の字の如き是れなり。此方の萬の字を以て之を翻して字體は猶ほ是れ梵書なりと。__近し。此を隷變して万万󠄂とせしのみ。 | |||||||
| 5 | 1 | 一 | 丂 | コウ | つかえる | のびぬ | 氣の舒出せんと欲し_の上が一に礙するなり。(指事) | |||||||||
| 6 | 2 | 一 | 丈 | 丈 | ジヨウ | たけ | 十分を寸と爲し。十寸を尺と爲し。十尺を丈と爲す。字形は又(テ)(手)に十を持つの(會意)十までを度(ハカ)るの意なり。轉じて丈夫。丈人の義となす。易に貞丈人。注に能く法度を以て人に長ず。論語に丈人に遇ふ。 | |||||||||
| 7 | 2 | 一 | 三 | 三 | 三 | 三 | サン | みつ | 天地人の道と説いてあるが。古文にて考へて見ると。一と二を合せて以て(會意)す。史記に數は一に始まり。十に終り。三に成ると。老子には一は二を生じ。二は三を生じ三は萬物を生ずと是れなり。 | |||||||
| 8 | 2 | 一 | 上 | 上 | 上 | 上 | ジヨウ | かみ | うえ | 高きなり。字形は先づ一を借りて上下の界となし。その一の上に__の一筆を記識に附して其意となす。(指事)而して此_を倒さにすると_となる。上下の二字は相對して雙方の義が明かとなる。両字意義互に相承く。又轉注なり。易に雲は天に上る。注に升るなり。書經に昭かに上に升る。注に天を謂ふ。轉義は書經に維れ皇なる上帝。蔡邕獨斷に上なる者は尊位の在る所と。中庸に上焉なる者。注に君を謂ふなり。 | ||||||
| シヨウ | ||||||||||||||||
| 9 | 2 | 一 | 下 | 下 | 下 | 下 | ゲ | した | しも | くだる | 底なり。字形は上の反倒形なり。上に述べたる如し。(指事)禮記に天は高く地は下し。書經に上下艸木鳥獸と。轉義は易に上より下に下る。又貴を以て賤に下る。爾雅に下は落なり。 | |||||
| カ | ||||||||||||||||
| 10 | 2 | 一 | 不 | 不 | 不 | 不 | フ | しからず | おおいなり | 鳥が飛んで上翔し下り來らざるなり。一は天の意で。_が鳥の形である。(象形)又(シカラズ)否定の辭に用ゆるは否の代用なり。フ。ヒは一轉音なり。論語に鳳鳥至ら不(ズ)と。又詩經に不顯とは丕の代用。丕は大なり。 | ||||||
| 11 | 2 | 一 | 与󠄃 | 与󠄃 | 与󠄃 | ヨ | あたえる | 賜与なり。一と勺󠄃の(會意)予と同意と。段氏云く一を以て勺󠄃を推す。予の_を以て_を推すが如しと。然れとも説文に與の字は与を音とすると。周古文は与󠄃に作り牙に從ふ。与の字疑ひあり。古籀篇に述べたり。賜与とは賜予を正字とすべし。 | ||||||||
| 12 | 2 | 一 | 丏 | ベン | おおう | 見へざるなり。壅蔽の形に象る。古文に依れば_が人の面前を蔽遮してゐるの(象形)又匃(カツ)(コフ)の俗字を丐に作るものと別。 | ||||||||||
| 13 | 2 | 一 | 丑 | 丑 | 丑 | 丑 | チユウ | しごとはじめ | うし | 紐なり。系(ツナギ)の結び解げるの意にて。此より事の行はれるなり。又(テ)(手)に|を持つ。|は手に取る所の仕事の意。(指事)然れば丑は仕事を始めるの意にて。端緒なり。借りて月時の名となす古の十二月を牛と曰ひ。又十二時の一つの名となす。皆事を始めるの意に取る。又後世牛と訓ずるは。十二屬の配當にて。字の音義と關せず。 | ||||||
| 14 | 3 | 一 | 且 | 且 | 且 | 且 | ソ | すすめる | まないた | かつ | 薦(ススメ)るなり。此れを本義とす。字形は几(ツクエ)の系統なり。肉を盛って薦る俎の形なり。足に二横(_)あり(横木)なり。下の一は下地なり。置いて在る所の地なり。(象形)然れば俎且音義殆ど同じきも。俎は其器で且は其用なり。而して祖の古文の_に作るものと別字なり。又老子に慈を舎て勇を且(ト)るとは取の代用なりと。又(カツ)の語詞に用ひるものは字音の假借なり。諸書の注に此なり。復なり。將(マサニ)なり。未た定まらざるの詞なり。或は發聲の詞なり等是れなり。 | |||||
| 15 | 3 | 一 | 丕 | ヒ | おおいなり | 大なり。一をもととし不を音とす。(形聲)一の字は以て太極の意とす。故に大の意とす。書經に天の大律を丕にす。又不顯休命とは。不は丕の代用となす。 | ||||||||||
| 16 | 3 | 一 | 世 | 世 | 世 | セイ | よ | よよ | 三十年を一世と爲すと。卅(サフ)(三十)をもととし。末の一筆を曳き延ばして。其意を示す。(指事)長い意なり。轉義は穀梁傳に天子。世子。天下を世(ヨヨ)にするなりと。周禮に世事。注に士農工商の事を謂ふなりと。 | |||||||
| セ | ||||||||||||||||
| 17 | 3 | 一 | 丘 | 丘 | 丘 | 丘 | キユウ | おか | 土の高きなり。人の爲(ツク)りし所に非ず。(自然の地形)北と一の會意とあるが。小篆に泥みし説にて古文に依れば(象形)なり。一説に四方が高く。中央の下きを丘と爲すと。卽ち高層の地にして中クボの所を丘と曰ふなり。 | |||||||
| 18 | 3 | 一 | 丙 | 丙 | 丙 | 丙 | ヘイ | あきらか | ひのえ | 丙は南方に位し。萬物が成つて炳然たりと。夏氣分なり。字形は一入冂の(會意)とあると。古文にて知る丙は炳の古字なり。冂内に火が燃へて居る。その火氣は旺盛である。_にも作る。丁の丁と同意。故に借りて萬物の盛なる義となす。炳は明なり。火をもととし丙を音とす。丙炳音義同し。且つ炳に作らば火が重複になるなり。 | ||||||
| 19 | 3 | 一 | 丞 | 丞 | 丞 | 丞 | ジヨウ | たすく | 翊(タスク)なり(輔翼の義)廾󠄂(キヨウ)(_)と卩(セツ)(節度の意)と山の(會意)山は高いもの。之を奉丞する意なりと。廾󠄂の兩手で節を持す。君を丞くるなりと。然も周古文は_卩の會意に山に從はず。按ずるに殷の古文は_(火)を省いて火に作る。丞は烝の古文にて。氶と通用するものなるべし | |||||||
| 20 | 3 | 一 | 並 | 並 | 並 | 並 | ヘイ | ならぶ | 竝に同じ。立部を見よ。 | |||||||
| 21 | 4 | h | 个 | カ | け | ひとつ | 箇に同じ。竹部を見よ。 | |||||||||
| コ | ||||||||||||||||
| 22 | 4 | h | 中 | 中 | 中 | 中 | チユウ | なか | うち | あたる | 和なりと訓ず。中庸に中和と是れなり。口は四方なり。其中央を|が一貫してゐる。中心を指し示す(指事)又中庸に中なる者は天下の大本なりと。論語に允(マコト)に厥(ソノ)中を執れ。疏に中正の道をいふと。中の義至て大なり。轉義は中心。中樞。秦策に母の中に在る有り。注に猶ほ内のごとしと。又史記に百發百中。秦策に是れ秦の計中す。注に得と。漢書の注に當るなり。禮記の注に中は猶ほ成るのことしとは庸の代用。又文字其中(ミ)。注に身なりとは躳の代用。又漢書の注に中は猶ほ滿のごとしとは充の代用又忠。仲。忡。の代用をなす。 | |||||
| 23 | 4 | h | 丱 | カン | 卵に同じ。卩部を見よ。 | |||||||||||
| 24 | 4 | h | 串 | カン | くしざし | くし | 毌貫に同じ。毋部を見よ。 | |||||||||
| 25 | 4 | 丶 | 丶 | チユ | しるし | とどまる | 絕止する所あり。而して之を識るすなり。・に作るも同じ。(指事)今書を讀み句讀に、を附する是れなり。轉じて凡そ記識となし。また物象となすは假借なり。 | |||||||||
| 26 | 4 | 丶 | 丸󠄂 | 丸 | 丸 | ガン | まろぶ | まるい | 圜(マロ)く傾側(カタムキソバダツ)して轉(コロガル)ずるなり。字形は仄の反形にて仄と(轉注)なり。仄は側ち傾くと訓ず。人の厂(カン)の下に在るなり。厂は山邊の人が居るべき所であるが。横穴の危險なる所なり。此様な所に居る人は身體が傾側して轉落しそうで恐怖の念を抱くなり。然るにそれが遂に踏みはずして。ゴロゴロと轉落するを丸󠄂の字の本義とす。轉じマロキ形を丸といふ。丸󠄂を丸に作る非なり。莊子に官寮丸󠄂を弄ぶ。彈の字解に行丸󠄂なり。今の弾丸󠄂と同じ。又束皙賦に牢丸󠄂を飽食すと。團子なり。 | |||||||
| 27 | 4 | 丶 | 丹 | 丹 | 丹 | 丹 | タン | あかいいし | あかし | に | 赤石なり。(礦物)取つて色料と爲す。_は丹石を采掘する所の井げたの形で中の・は丹石の形といふも(指事)轉義は禮記に繍黼丹朱。疏に赤色なり。 | |||||
| 28 | 4 | 丶 | 主 | 主 | 主 | シユ | ともしび | ぬし | あるじ | 鐙(燈の本字)なり。_は火皿に臺足が附いてゐる形で。主(シユ)は借りて心火(トモシビ)の形と爲す。然も主(シユ)は亦音も兼ぬべし。(象形)にて形聲假借にも渡るなり。主を俗に炷に作るは非なり。又ヌシと訓ず宔の代用。宔は宗廟の神主なり。宀と主の形聲會意。故に轉じて主位。君主、主人の義となす。又一説に主人は侸(住)の代用。老子に敢て主と爲らずして而して客と爲ると。是れなり。 | ||||||
| 29 | 5 | 丿 | 乂󠄂 | カイ | かる | 刈に同じ。刀部を見よ。 | ||||||||||
| 30 | 5 | 丿 | 𠂇 | 屮 | サ | ひだり | 同上。左右の左の本字なり。左の下を見よ | |||||||||
| 31 | 5 | 丿 | 乃 | 乃 | 乃 | 乃 | ダイ | すなわち | 曳く詞の難なり。字形は氣の出る難渋なるの意に象ると。氣は語氣なり。本来下より上へ引上げて書くべきなり。便宜上。上より引下すのみ。無形の形ゆへ(指事)或は謂ふ乃は發聲の詞と。書經に乃ち羲和に命ずと。 | |||||||
| ナイ | ||||||||||||||||
| 32 | 5 | 丿 | 久 | 久 | 久 | キユウ | ひさし | ふるし | 久は字形に於て字義を知るべし。_は人の字の變形。_は人の兩脛の後ろより距止するものある意。而して長いこと離さない。是れ長久の義なり。(象形)孟子に以て久しかる可ければ則ち久し。公羊傳の注に久は稽留の詞なり。老子に天長地久。中庸に息まされば則ち久し。注に中に久常なるなり。論語に久要平生の言を忘れず。注に舊約なり。舊は久の代用。 | |||||||
| 33 | 5 | 丿 | 乇 | タク | くさのは | 艸葉なり。垂穂し上一を貫き下に根あるの(象形) | ||||||||||
| 34 | 5 | 丿 | 之 | 之 | 之 | 之 | シ | ゆく | この | これ | の | 出るなり。艸の伸び出るなり。艸が初め屮(テツ)より伸び枝や莖が益す大きくなり之(ユ)く所あるなり。一は地なり(象形)と。屮は艸木の始なり。屮より艸木の字を生ず。故に此れには艸となす。轉義は之き進となす。爾雅に之は往なり。詩經に死に之(イタ)るまて矢(チカ)ふて它(タ)(他)靡(ナ)し。箋に至るなり。又之(コ)の子于(ココ)に歸(トツ)ぐ爾雅に是の子なり。コノ。コレとは語詞にて。字音を借るのみ。經傳釋詞に之は言の間なり。事を指すの詞なりと。 | ||||
| 35 | 5 | 丿 | 乍 | 乍 | サ | とどまる | せまる | うせる | つくる | しばらく | 止るなり。一に曰く亡するなり。亡と一の(會意)一は礙ふる所あるなり。段氏は改めて亡を止むるの詞なりとなす。一理あり。然し此字は大疑問なり。凡そ殷周古文に據れば乍を以て作爲の作となす。蓋し亡は動なり。變なり。一は靜なり。正なり。動靜の宜きを得。是れ動作なり。故に説文に亡なり。又止なりと訓ず。動作の轉義は倉卒となし。倉卒の詞となす。廣雅に乍は暫(シバラク)なり。孟子に乍ち孺子を見ると是れなり。又按ずるに乍爲は作僞。詐譌の本字なり。爲の字は爪(手の義)象(似る)の會意にて。手眞似するなり。一轉して摹仿となる摹仿は眞に非ず。作僞なり。又詐譌なり。動行に作僞と曰ひ。言語に詐譌と曰ふ。此は後の分別にて。元は乍爲の轉義なり。然ば唯だ乍爲といふは。善にも惡にも通用の詞なり。又爲を見よ。 | |||||
| サク | たちまち | |||||||||||||||
| 36 | 6 | 丿 | 乎 | 乎 | 乎 | 乎 | コ | か | ことばのひびき | 語の餘りなり。兮をもととし(_)は气(キ)(氣)の上つて越揚するの形に象る。(指事)段氏云く。意が盡きず。故に乎と言て以て之を永くすと。兮は語の止まる所なり。八は語氣の發にて。丂は止まるなり。然れば一旦兮止した言氣が亦更に越揚し出づるを乎と爲すなり。東拷]く。サフシタモノカと疑ふとき。ニテハナキカと咏嘆するに用ゆと。 | ||||||
| 37 | 6 | 丿 | 乏 | 乏 | ホウ | とぼし | 乏は字形に於て字義を知るべし。説文に先づ春秋(左)傳を引て曰く。反正を乏と爲すと。正しければ必ず充實し。正しからざれは必ず空乏す。理の當然なり。故に正の字を反對にして乏の字の義を爲す。(假借)なるも。正𣥄は轉注なること。上下の類の如し。楷書にて𣥄に書いては不便ゆへ。_に作り。亦乏に作りたるのみ。 | |||||||||
| ボウ | ||||||||||||||||
| 38 | 6 | 丿 | 𠂤 | タイ | うずたかし | 堆の本字なり。土部を見よ。 | ||||||||||
| 39 | 6 | 丿 | 乖 | カイ | そむく | もとる | 戻(モト)るなり。𠁥(クワ)と𠔁(ベツ)の(會意)。𠁥は羊角の左右に背反する形。𠔁は別と意義近し。八の二重なり。八が兩方に分れる義なるに。それが二重卽ち二陪になれば。ソムクの意義は一層重厚となる。乖の字の義は以て知るべし。易に家道竆すれば必ず乖く。故に之を受くるに睽を以てす。睽は乖くなりと。賈子に和に反するを乖と爲す。楷書は形を失するなり。 | |||||||||
| 40 | 6 | 丿 | 𡴘 | 幸 | 幸 | コウ | さいわい | 僥幸の幸の本字。干部を見よ。 | ||||||||
| 41 | 6 | 丿 | 𠂹 | スイ | たる | 艸木の華葉の𠂹(タルル)なり。(象形)古文乇に従ふ。_亦象形。經傳は垂を以て代用字とす。垂は(𡍮󠄀)土をもととし𠂹を音とす。故に通用す。垂行れて𠂹は廢せり。 | ||||||||||
| 42 | 6 | 丿 | 乘 | 乗 | 乗 | 乗 | 乗 | ジヨウ | のる | のりもの | 此字の説文の解釋は甚だ難解で。入と桀の會意。桀は磔と同じく罪人のハリツケなり云々と。然るに古文にて見ると。人が兩足を開張し。木上に登つてゐる(象形)である。字形字義は分明なり。大の字は大人の形ゆへ。造字には常に人とし用ひらる。乘の轉義は乘車。乘馬となる。又轉じて乘輿となり。又或は軍に乘ず。淩轢の義となす。又周禮其財用之出入を乘ず。俗に剩に作る。又孟子に萬乘。千乘。又百乘の家。朱駿聲云く。按ずるに此れ賦の法なり。賦の法に二あり。一は人を以て計ふる者。九夫を一井となし。六十四井を乘となす。長轂一乘る。馬四匹を出す。家を以て計ふる者。畝百を夫となし。夫三を屋となし。三百屋を成となす。革車一乘を得と。又繩勝塍の代用をなすなり。 | |||||
| 43 | 7 | 乙 | 乙 | 乙 | 乙 | 乙 | オツ | かがまる | きのと | しるし | 春まだ寒く。艸木の芽が曲つてゐて。出かぬるを乙々といふ。(象形)用ひて十干の名(キノト)木の弟とす。又字形を借りて印(シル)しとす。乙識といふ。_の字と用義似たり | |||||
| 44 | 7 | 乙 | 𠃉 | イツ | つばめ | 燕とは𠃉鳥なり。齊魯に之を𠃉と謂ふ。其鳴て自ら謼(ヨ)ぶに取る。(イツイツはチッチッなり)(象形)とあり。古文に據れは_の省なり。後に鳥を加ふるのみ。 | ||||||||||
| 45 | 7 | 乙 | 九 | 九 | 九 | 九 | キユウ | ここのつ | きわむ | 九は陽の變なりと。字形は屈曲究盡の形に象るとあるが。實は十の字を屈曲させて作つたもので七の字と同意の作法なり。十は數の完終で決定的の形義なるが其を屈曲させて究盡の意を寓し。十の前位に當てたるものなるべし。列子に一變じて七と爲り。七變して九となると。易の乾の初九の崔注に九は老陽の數なりと。 | ||||||
| ク | ||||||||||||||||
| 46 | 7 | 乙 | 乞 | 乞 | 乞 | 乞 | キ | こう | 气の俗省なり。コフと訓ず。匃の代用。气を見よ。 | |||||||
| キツ | ||||||||||||||||
| 47 | 7 | 乙 | 也 | 也 | 也 | タ | へび | なり | 説文に女陰なり。象形とは。大なる誤なり。周器銘の也の字は正に它の字に作る。(象形)俗に虫を加えて蛇に作るは非なり。古音はタ。ヤ。イと轉通す。也をナリの語詞に用ゆるは。唯だ字音を借りて用をなすのみ。故に秦の文章に也の代わりに殹を用ゆ。顏氏家訓に也は語の巳(オハリ)及び句を助くるの辭なりと。又焉の如し又邪なり歟なり乎なりのごとしと。 | |||||||
| ヤ | ||||||||||||||||
| 48 | 7 | 乙 | 屯 | 屯 | 屯 | トン | 屮部を見よ。 | |||||||||
| 49 | 7 | 乙 | 乳󠄃 | 乳󠄃 | 乳󠄃 | ニユウ | こうむ | ちちのます | ちち | 人及び鳥が子を産むを乳といふ。そして獸には產と曰ふ。古は此の如くに分別す。後世は通義とし分別なし。字形は𠃉(イツ)(玄鳥ツバメ)をもととし孚にて(會意)孚は鳥が卵を孚化するなり。子爪(モツ)の會意。爪は人の手に物を持つの形義なるも。借りて鳥が足で卵を轉ずる意とす。然れば乳は元と鳥をいふ。借り人をいふ。轉じて母乳。養ふ義とす。説文に乳の𠃉に從ふは子を請ふには𠃉の至る日を以てす。開生の候鳥と。 | ||||||
| 50 | 8 | 乙 | 乾 | 乾 | ケン | ひのぼる | かわく | いぬい | 乾坤の乾で。上出なりと訓ず。陽の義なり。乙をもととし倝を音とす。然も乙は陽の義にあらず。倝は日が始て出で。其光倝々(キラキラ)なり。然れば倝卽ち旦日朝陽が升り出で。溫氣が上發し。陰氣に壓せられてゐた乙が上出を得るなり。(形聲會意)説文に乙は物の達なりとは倝に遇ふの乙をいふのみ。易の説卦に乾は天なり。繫辭に乾は陽物なり。雜卦に乾は剛に坤は柔なりと。後人は以て乾燥の義となす。又重言して義をなり。易に君子終日乾々たり。 | |||||||
| カン | ||||||||||||||||
| 51 | 8 | 乙 | 亂 | 乱 | ラン | おさむ | みだる | 治(オサム)るなり。乙をもととす。此乙は治るの意とある。卽ち乙識とて治るの意を印しするなり。形の假借となす。又𤔔󠄁は治むと訓ず。音はラン。幺(幼と同意)子が_(ケイ)(坰の古文)卽ち境界にて相爭ふ。それを𠬪(ヒヨウ)の兩手で引き分ける。故に𤔔󠄁は治めるなり。こうして治まつた意を乙にて印しにしたるなり。(ミダル)と訓ずるは𢿢の代用。俗に乱に作るは艸書の乱に出づ。 | ||||||||
| 52 | 8 | 亅 | 了 | 了 | リヨウ | あきらか | さとる | 本義は足の變形をいふと。詳かならず。字形は人の子の兩手無きなり。了は多く憭の代用にて行はる。(俗に瞭に作る)廣韻に了は慧なり。曉なりと是れなり。又轉じて爾雅の序に易了。釋文に照察なり。廣雅に了は訖(オハリ)なり。又了々といふ。 | ||||||||
| 53 | 8 | 亅 | 予 | 予 | ヨ | あたう | 推し予へるなり。相予へるの形に象る。然れば__の合形で(象形)爾雅に予は賜なり。賚は予なり。又ワレと訓ずるは余。實は我の代用。爾雅に予は我なりと。 | |||||||||
| 54 | 8 | 亅 | 事 | 事 | 事 | 事 | ジ | こと | つかう | 職なり。仕事するなり。史をもととす。本義は文官の職事なり。之(シ)(之)を音とす(形聲)爾雅に事は勤なり。左傳に政事を爲す。庸力行務。注に君に在て政と爲し。臣に在て事と爲し。民功を庸と曰ひ。治功を力と曰ふ。轉義は周書諸事を加ふれば則ち萬物服す。注に業なり。周禮に國の大事。注に喪戎(モイクサ)を謂ふ。詩經に三事大夫。箋に三公と。又禮記の注に事は猶ほ立のごとしとは植の代用。又禮記の注に事酒は今の醳酒と。洔の代用なりと。 | ||||||
| 55 | 9 | 二 | 二 | 二 | 二 | 二 | ニ | ふたつ | ふたたび | 一が天で二は地であるから陰の數と説いてある。然し字形は一を二つ合わせたもので(會意)なり。但し篆は上下の一の長さは同じ。二に作れば古文の上の字となる。注意すべし。又禮記に卜の日二君を稱す。疏に副貳なりと貳の代用と。 | ||||||
| ジ | ||||||||||||||||
| 56 | 9 | 二 | 于 | 亏 | ウ | に | おいて | ここに | 於(ニ)なり。气(キ)(氣)の舒于(ノビル)に象どる。丂(コウ)をもととし一に(會意)一は气(キ)の平らかなる意と假借なり。蓋し丂は氣が舒出せんと欲して。_が下から上に向つてゆくと上の一が障礙となり。升れない。然るに于は其_が一の上に舒び出たのてある。それが一の形の如くに平らになる。字義以て知るべし。於は烏の地なり。于と同音通用なり。説文の此解は借字を以て本字を説くなり。詩書は于を用ひ論語は於を用ゆ。 | |||||||
| 57 | 9 | 二 | 亏 | 于 | ウ | に | おいて | ここに | 上に同じ。 | |||||||
| 58 | 9 | 二 | 五 | 五 | 五 | 五 | ゴ | いつつ | 此字も随分複雑に解釋してあるが。易と結びつけた説ゆへ今は省く。但し二に從ふものは天地の意で。天地の間に陰陽の氣が錯互してゐるの意とあるが。初の古文で見ると×は十を變じたもので。十の正形でないから半數となる。(假借)である。_に作るは(會意)五は後出字なり。五行の意に出づべし。又伍。午の字の代用をなすものあり。 | |||||||
| 59 | 9 | 二 | 云 | 云 | 云 | ウン | いわく | 雲に同じ。雨部を見よ。イハクと訓ず曰の代用。 | ||||||||
| 60 | 9 | 二 | 互 | 互 | ゴ | なわまき | たがい | 繩を收(マキオサ)むべき者なり。其器は竹にて作る。中は人が手で推し握るに象るとある。然し字形に依て考るに。工が絲を巻收すべきの器具で。此の_は丩の字。借りて交互に巻き收むるの意とす。故にタガヒの義とす。交互。參互といふ是れなり。互は(象形)䇘は(會意)なり。轉義は周禮の注に肉を縣るの格と。周禮に以て參互して日の成を攷ふ。又漢書に宗族槃互。注に犬牙の相交入するが若きを謂ふと。 | ||||||||
| 61 | 9 | 二 | 井 | 井 | 井 | 井 | セイ | いど | い | 八家を一井と爲すと。古は八戸ごとに一つ井戸を用ひたるなり。井は井桁(ゲタ)の形で・は釣瓶の象(カタチ)とある。・なきは省形なり。白虎通に井に因て市を爲すなり。故に市井と言ふと。又轉じて風俗通に。井は法なり。節なり。法制を言ふと。故に㓝の字井に從て法の意となす。易に井はコの地なり。荀子に井々なり兮其理有りと | ||||||
| 62 | 10 | 二 | 亖 | 四 | 四 | 四 | シ | よつ | 四の古文なり。囗部を見よ。 | |||||||
| 63 | 10 | 二 | 亘 | 亘 | 亘 | カン | もとめる | めぐる | 求め亘るなり。二と回にて(會意)回は古文の回の字。二は此より彼に。彼より此れに物を求め回(マハ)るなり。段氏云く求むる所が上に在れば則ち(回)轉して上り。求む所が下にあれは則ち(回)轉して下ると亦通ず。又云く易の盤桓は當に般亘に作るべし。般は辟なり。亘は回なり。馬融云く槃桓は旋なりと。 | |||||||
| セン | ||||||||||||||||
| 64 | 10 | 二 | 亙 | 亙 | 亙 | 亙 | コウ | さかい | わたす | 竟なり。二を兩岸となし。舟が其間にあるの(象形會意)舟は渉る意なり。亙は渡舟場水陸の竟界なり。轉じて渡るの義となす。但し字の木に從ふは未だ詳かならず。或は云く字亦堩に作る。禮記に葬引て堩に至る。注に道なり。〇周古文に亙あり。詩經の月の恆(ユミハリ)の如しの恆なるべし | ||||||
| 65 | 10 | 二 | 况󠄂 | キヨウ | 況の俗字。水部を見よ。 | |||||||||||
| 66 | 10 | 二 | 些 | 些 | サ | 呰の俗字。呰の艸書の_より誤りしなり。 | ||||||||||
| 67 | 10 | 二 | 亝 | 斉 | 斉 | 斉 | セイ | 齊の古文の斉より出づ。而して齊と通用なり。 | ||||||||
| サイ | ||||||||||||||||
| 68 | 10 | 二 | 亞 | 亜 | 亜 | 亜 | ア | みにくし | つぐ | 醜(シウ)(ミニクシ)なり。人の背の局(アガ)るなりと。按ずるに字は工を人の意とす。(巫壬の工と同意)_を局背(セムシ)の形とす。(假借)次(ツキ)と訓ずるは敘の代用。〇周古文に亜あり。亞室の義。其基礎に象る。 | ||||||
| 69 | 10 | 二 | 亟 | キヨク | すみやか | しばしば | いたる | 敏疾なり。人と口と又(テ)(手)と二とにて(會意)二は天地の意なりと。徐鍇云く。天の時に乘り。地の利に因り。口に之を謀り。手に之を執る。時は失う可からず。疾(スミヤ)かにするなりと。段氏は云く。天地の道は恆久にして巳まず。手疾口疾にして夙夜懈らず。君子は自強息まず。人道の天地と輿に參する所なり。故に人に從ひ二に從ふと。轉義は爾雅に亟は疾なり。速なり。詩經に亟かに其れ屋に乘れ。箋に急なり。 | ||||||||
| 70 | 10 | 亠 | 亡󠄃 | 亡󠄃 | 亡󠄃 | 亡 | ボウ | かくる | なし | ほろぶ | 逃るるなり。逃亡を本義とす。_(イン)は匿るるなり。曲り曲りて逃れ隱るる迹の意とす。入(入)は逃げ入りウセルなり。(會意)轉義は有亡(アルナシ)の字となす。バウ。とムは轉音なり。此義は經傳に無を以て代用字とす。無は𣟒なり。唯だ音通のみ。漢人は𣟒の字を作り之に當てたるは非なり。秦瓦文に與天𣟒極の語多し。漢瓦文も亦同じ。亡に從ふの𣠮は後漢に出でたること知るべし易には无を用ゆるは奇字とて詳かならす。又轉じて死亡。亡失の義となすなり。 | |||||
| 71 | 11 | 亠 | 亢 | コウ | くびすじ | たかし | あがる | 人頸なり。大の省き(_)をもととし(__)は頸脈の形に象る。(象形)然も大の上部を借りて意となす。小篆は頁を加ふ。頁は首なり。又頸の意とす。亢の俗字は吭肮に作る。轉義は周書に重亢。注に累棟なり。又左傳に身を亢する能はず。又以て其讎に亢すとは抗の代用。又東方朔畫贊に頡頏以て世に傲るとは𡕧の代用。詩經に燕々于(ココ)に飛んで之を頡し之を頏す。頡頏對言す。傳に飛んで而して下るを頏と曰ふと。 | ||||||||
| 72 | 11 | 亠 | 交 | 交 | 交 | 交 | コウ | あしをかわす | まじわる | こもごも | 脛を交ふるなり。字形を見れば義は明なり。(象形)書經に南交は南方の交趾の地で。此處の人は足を交はして歩するなりと。轉じてマジハルの義となす。小爾雅に交は倶なり。廣雅に合なり。荀子に諸矦交接を懐はざる莫し。注に連結なり。楚辭に交り忠ならず兮怨長し。注に友なり。又交情。交際。交接。交渉といふ是れなり。又淮南子に畫を交(トドメ)して暢びす。注に止なり。左傳に其れ九月十月の交か。卽ちコモコモの義となす。但し交錯とは䢒逪󠄁の代用なり。 | |||||
| 73 | 11 | 亠 | 亥 | 亥 | 亥 | 亥 | ガイ | きざす | い | 荄なり(荄は艸根なり)十月に微陽が起りて盛陰に接す。_は古文の上の字。一人は男。一人は女。_は褱(イダク)子の咳々たるの形に象ると。然も此解説は漢人の陰陽説にて當てにはならぬ。疑を存するに如かず。又借りて十二支の名に配當す。但し豬に當てるは漢以後のこと。字の音義は關せず。〇愚按ずるに_は上の字にて陽の意となすも_の諸形は陰氣の盛なる意を書き見はしたるものなるべし。 | ||||||
| 74 | 11 | 亠 | 亦 | 腋 | 亦 | 亦 | 亦 | エキ | わきのした | また | 人の臂亦(ヒエキ)なり。大は人の形なり。兩傍の點はワキの所を指し示したるなり(指事)俗字は腋に作る。而してマタといふ。語詞の字となす。其音を借るのみ。 | |||||
| 75 | 11 | 亠 | 亨󠄁 | 享 | 烹 | 亨󠄁 | 享 | 享 | キヨウ | たてまつる | そなえる | うく | とおる | にる | 亯は獻なり。字形は高の省きをもととし_は孰(ジク)(熟の本字)物の形に象る。然らば烹熟したる御料理を。澤山に山盛りにして。神前に供へるなり。(象形)亯は饗と音義近し。神事に祭亯といひ。人事に饗宴といふ。皆誠意に行はる。誠意精進なれば。神は之を享く。亯享同字。享(ウ)くは轉義なり。神に亯して神之を享く。誠意が通するなり。亯亨も同字一義の轉なり。一説に熟物の氣は融通すと。其熟物は割亯して作る。字亦烹に作て分つ。古に非ず。又一説に周禮に割禮に割亨煎和の事。注に煮なり。此義は𩰱の代用なりと。は煮なりと訓ず。鬲をもととし羊を音とす。字亦鬺𩱑に作ると。羊亯音は通ず。又或は亯饗の二字互に通用す。左傳に止めて而して之を享す。注に食なり。兩君相見るの禮とは享を以て饗とするの例なり。又周禮に饗禮九獻。儀禮に祝饗。注に神に饗を告ぐるなり等は饗を以て享とするの例なりと。 | |
| コウ | ||||||||||||||||
| ホウ | ||||||||||||||||
| 76 | 12 | 亠 | 京 | 亰 | 京 | 京 | 京 | ケイ | みやこ | おおおか | おおいなり | 人の爲(ツク)る所の絶高の丘なり。字形はの省きと丘(丘)の省きにて形をなす。(會意)_を高の省。|を高きの意となすとの説は非なり。人爲的の高丘なれば民の安居する所なり。京師是れなり。師は衆なり。轉義は廣雅に京は大なり。詩經に京室の婦。傳に王室なり。又重言して義をなす。詩經に憂心京々たり。楷書の京は京亰は京に出づ | ||||
| キヨウ | ||||||||||||||||
| 77 | 12 | 亠 | 㐭 | リン | 廩に同じ。广部を見よ。 | |||||||||||
| 78 | 12 | 亠 | 亭 | 𠅘 | 亭 | テイ | やどりいえ | とどまる | 民の安亭する所なり。高の省きをもととす。亭には高楼あるがゆゑなり。丁を音とす(形聲)古の制度に三十里ごとに宿舎(旅館)あり。此を亭といふ。此處は旅客の安心して留る所とす。故に亭に止まるの義あり。俗に停に作る。釈名に亭は停なり。人の停集する所と。停は漢の俗字。漢書に郵亭に因り。書以て聞す。注に卽今の驛遞なり。又泗上の亭長。注に行旅を停留す。宿食の館。後漢書に亭に長有り。以て盗賊を禁ず。 | |||||||
| チン | ||||||||||||||||
| 79 | 12 | 亠 | 亮 | 亮 | リヨウ | つよし | あきらか | まこと | 彊(ツヨシ)なり。人をもととし京を音とす。(形聲)キヤウ。リヤウ一轉音なり。_は同じ。_は_の省き。移して上にあり。亮w同じ。朱駿聲云く彊なりとは勍の代用。本義は明なり。諸葛亮の字は孔明。稽康の詩に皓々たる亮月と是れなり。又知なり助なりと訓ず。景の代用。詩經に彼の武王を亮く。景(カゲ)(影)の形に合して相助くる如し。又信と訓ずるは諒の代用。書の皋陶謨に亮(マコト)に有邦に采ると。 | |||||||
| 80 | 12 | 亠 | 亳 | ハク | くにのな | 京兆の杜陵亭なり。高の省をもととし乇を音とす。(形聲) | ||||||||||
| 81 | 12 | 亠 | 亶 | ダン | ゆたか | あつし | まこと | 穀多きなり。㐭(リン)(廩)をもととし旦を音とす。(形聲)爾雅に亶は厚なり。朱駿聲云く。亶は擅の代用をなす。嫥擅なれば卽ち誠信なり。爾雅に亶は信なり。誠なり。又太玄の亶表。注に盡なり殫の代用と。 | ||||||||
| 82 | 13 | 人 | 人 | 人 | 人 | 人 | ジン | ひと | さね | 人は天地の性で最も貴き者なり。(象形)蓋し人身の側視形なり。大の正視形なるを避くるなり。説文に_を古の人の字となす非なり。周古文元允の下形皆人に作る。人亦借りて果實の核をいふ。 | ||||||
| ニン | ||||||||||||||||
| 83 | 13 | 人 | 仁 | 仁 | 仁 | ジン | いつくしむ | したしむ | あわれむ | 親むなりと訓ず。人二の(會意)二人が親む。一方の人に慈愛心があるからである。二人は三人となり。三人は萬人となる。老子に一は二を生じ。二は三を生じ。三は萬物を生ずと。其理なり。舜は仁者であるから。居る所は一年で聚を成し。二年で邑を成し。三年で都を成す。是れなり。韓非曰く仁はコの光りなり。莊子に親んで廣からざる可からざる者は仁なりと。人(ジン)は音を兼ぬ。一視同仁。故に古文千心にて會意す。千も亦音を兼ぬ。 | ||||||
| ニン | ||||||||||||||||
| 84 | 13 | 人 | 什 | シユウ | たもつ | あつむ | くみがしら | 相什保するなり。人十の(會意形聲)十は音を兼ぬ。周禮に其什伍を會す。注に五人を伍と爲し。十人を什と爲す。(卽ち組合法なり)鄭玄曰く保は任なり。(組合の團長。什長なり。)管子七法の注に軍の部に十官を置く。必ず伍と什と則ち長あり。故に十官と曰ふと又史記の五帝紀に什器。索隱に人家常用の器は一に非ず。故に十を以て數と爲すと。此は別出の會意。什器。什物なり。段氏云く古は任器と曰ふ。古今の語なり。周禮の任器。鄭注に任は用なりと。 | ||||||||
| ジユウ | ||||||||||||||||
| 85 | 13 | 人 | 仆 | フ | たおる | のめる | たおす | 頓(ツマヅク)なり。一本に僵は却(シリゾ)き偃すにて。仆は前に覆(フ)すなりと。人をもととしトを音とす。(形聲)ボク。フ古音轉通す。素問に水を度(ワタ)り跌(ツマヅ)き仆る本義なり。史記に表を仆すと轉義なり。 | ||||||||
| 86 | 13 | 人 | 仇 | キユウ | たぐい | つれあい | あいかた | 讎(アタ)なり。人をもととし九を音とす。(形聲)轉じて相對し向ふの名となし。匹仇の義となす。詩經に君子の好仇。或は怨耦となす。善惡ともに仇と稱するを得るなり。 | ||||||||
| アタ | ||||||||||||||||
| 87 | 13 | 人 | 亼 | シユウ | 集の注を見よ。 | |||||||||||
| 88 | 13 | 人 | 介 | 介 | 介 | カイ | さかい | はさまる | そえる | たすく | おおいなり | 畫するなり。(境界をシキルなり)字形は人と八の(會意)人各(オノオノ)介ありと。自他の界。己の兩傍には界畫あるなり。八は分なり。其意となす。轉じて介在の義となす。又介副(カイゾヘ)の義となす。賓客の兩傍に在て補助するなり。故に助と訓ず。又介は善なりとは价の代用。又易に茲(コ)の介福を受く。爾雅に大なりとは𡗦の代用をなす。詩經に爾の介を疆す。又介蟲は甲の代用。 | ||||
| 89 | 13 | 人 | 仄 | ソク | 厂部を見よ。 | |||||||||||
| 90 | 13 | 人 | 今 | 今 | 今 | 今 | キン | いま | 是の時なり。亼(シフ)_(キウ)の(會意)_は古文の及の字と。亼は集合の集の本字なり。數世。積年の意とす。以て今日に及びしなり。卽ち今なり。昔の反なり。 | |||||||
| コン | ||||||||||||||||
| 91 | 14 | 人 | 仍 | ジヨウ | よる | なお | 因るなり。人をもととし。乃を音とす。(形聲)廣雅に仍は從(ヨル)なり。又重ねるなり。周語に晉仍(ナホ)無道なり。論語に舊貫に仍ると本義なり。又就くと訓するは扔の代用なりと。 | |||||||||
| 92 | 14 | 人 | 从 | シユウ | ゆるす | 相聽すなり。二人の(會意)經傳は隨從の從を以て代用す。服從。面從の類は是れなり。 | ||||||||||
| 93 | 14 | 人 | 仌 | ヒヨウ | こおり | 冫の本字。冫部を見よ。 | ||||||||||
| 94 | 14 | 人 | 仕 | 仕 | シ | まなぶ | しごとする | つかえる | 學ぶなり。人をもととし士を音とするも。(形聲會意)士を事ふと訓ず。士仕音義近し。論語に仕(ツカヘ)て而して優なれば則ち學び。學んて而して優なれば則ち仕ふと。 | |||||||
| 95 | 14 | 人 | 他 | 佗 | 駝 | 他 | 他 | タ | になう | ほか | 負(オホ)ひ何(ニナ)ふなり(何は荷の本字)人をもととし它(タ)を音とす。(形聲)説文は也を女陰と訓ず大なる誤なり。也它(蛇)は同字なり。然れば佗他の同字なるは。沱池の同字なると一例なり。漢書に一馬を以て三十日の食を佗負すと。轉じて畜産の負載を言ふ。字亦駝に作る。橐駝も是れなり。又自他の義は它を本字とす。虫部の蛇を見よ。 | |||||
| 96 | 14 | 人 | 㐰 | シン | 信の古文。下を見る。 | |||||||||||
| 97 | 14 | 人 | 付 | 付 | 付 | フ | あたう | つく | 予(アタ)ふるなり。寸は又(手)と通ず。甲の人の手から乙の人に物を與へるなり。又と人の(會意)交附。附與とは付が本義本字。付をツクと訓ずるは附。坿。駙の代用なり。 | |||||||
| 98 | 14 | 人 | 代 | 代 | ダイ | かわる | かわり | よよ | 更(カハ)るなり。更改(アラタマル)の義なり。人をもととし弋を音とす。(形聲)古音は弋(ヨク)。代(ダイ)轉通す。又凡そ此を以て彼に易ふ。之を代と謂ふ。次第(シダイ)に相易はる之を遞代と謂ふと。凡そ異語を相易へる。之を代語と謂ふ。段氏云く代の字を以て世の字を代用するは唐人の諱を避くるに起る。世は代と義同じからずと。晋語に子父をして代るがはるを處せしむ。注に更(代)なり。漢書の注に。五代は唐虞夏殷周を謂ふなりと是れなり。ダイ。セイ轉通。又漢書に歳ごとに處を代ふ故に代田と曰ふと | |||||||
| 99 | 14 | 人 | 仔 | 仔 | シ | よく | たゆる | 克つなり。人をもととし子を音とす。(形聲)詩經に仔肩の字あり。毛傳に克なり。鄭箋に任なり。仔肩の二字義同じ。俗に仔細の字を用ふ。或は微の代用か。微仔音通を得るなり。 | ||||||||
| 100 | 14 | 人 | 仙 | 屳 | 仙 | セン | やまびと | 人の山上に在る貌なり。人山の(象形會意)隷楷に仙に作る上の義を失す。釋名に老いて而して死せざるを仙と曰ふ。仙は遷なり。遷つて山に入るなり。又僊を見よ。 | ||||||||
| 101 | 15 | 人 | 仗󠄄 | ジヨウ | まもり | 古は杖を以て之となす。仗は淮南子と廣韻以下の字書に見ゆ。然も唐の制に。殿下の兵衛を仗と曰ふ。漢書の李尋傳に近臣巳に杖(タヨル)に足らずと。注に杖は仗なり。卽ち知る仗は杖の俗變なり。淮南子は後人の改寫なること疑ひなし。兵衛が杖を執つて君側を守護す。杖を執るは人であるから仗に作る。 | ||||||||||
| 102 | 15 | 人 | 仟 | セン | おさ | 説文には伍什佰ありて仟なし。段氏云く廣韻に云く。千人の長を仟と曰ふ。毛晃云く。文字音義に出づと。六朝字なり。 | ||||||||||
| 103 | 15 | 人 | 仝 | ゼン | おなじ | 説文に仝は全と同字なり。然るに正字通に曰く。道書の同は仝に作ると。此仝は仜の異體にして。同の代用音通なるべし。 | ||||||||||
| コウ | ||||||||||||||||
| 104 | 15 | 人 | 㚢󠄁 | ド | 奴に同じ。女部を見よ。 | |||||||||||
| 105 | 15 | 人 | 仞󠄁 | ジン | たてのひとひろ | みつる | みとむ | 臂を伸ぶるの一尋(ヒロ)にて八尺なり。人をもととし刃を音とす。(形聲)或は曰く八尺は七尺の誤り。廣さ(横)八尺を尋と曰ひ。深さ(豎)七尺を仞と曰ふと。又上林賦に宮館を虗ふし而して仞る勿れ。注に満るなりとは牣の代用。又列子に夢に人鹿を仞(ミト)む。允の代用。字或は認に作る。後漢書に人有り其馬を認むと。認は」の俗字なり。牣」皆同音にて通借するなり。 | ||||||||
| 106 | 15 | 人 | 令 | 令 | 令 | 令 | レイ | つげる | おしえ | おさ | よし | 號令を發するの令なり。亼(シフ)卩(セツ)の(會意)亼は集合の集の本字。卩は節鉞。符節の節の本字。天子の代更(カハ)りに。先代が諸侯に授けて置いた卩(卽ち爵位の證)を徴集し其眞僞を調査する。此時に發する命令が令の字の本義なり。轉じて教令。禁令。律令。告諭の義となす。爾雅に令は告なり。鶡冠子に令は制を出す者なり。賈子に天子の言を令と曰ふ。書經に號を發し令を施す。臧からざるなし。禮記に相に命しコを布き令を和すと。又爾雅に令は善なり。(古本は令を靈に作る)詩經に令聞令望。令儀令色。令妻壽母は良。靈の代用なりと。 | ||||
| リヨウ | ||||||||||||||||
| 107 | 15 | 人 | 㐱 | シン | 鬒に同じ。髟部を見よ。 | |||||||||||
| 108 | 15 | 人 | 仜 | コウ | おおはら | 肛の本字。今肉部に入る | ||||||||||
| 109 | 15 | 人 | 以󠄂 | 以 | 以 | 以 | イ | もちう | もつて | にせる | 此篆は今の似の字なり。以(イ)はムなり。似に作れば人が重複す。以󠄂を似の正形となす。説文に似は象るなり。人をもととし㠯󠄂を音とす。(形聲)又説文に以󠄂は用ふと訓ず。巳(シ)の字の反形とあるは誤りなり。周器古文は__に作る。巳(巳)の反形にあらず。實は矣の本字なり。さて似は像どるとは取り用ふるの義となる。一轉義のみ。説文に㠯󠄂は用なりと是れなり。又常語となしモツテの字を。宋本經傳は㠯󠄂に作る。以󠄂の代用のみ。 | |||||
| 110 | 16 | 人 | 仲 | 仲 | 仲 | 仲 | チユウ | なか | 中なり。人中の(會意形聲)仲は伯仲季の仲で其位次中にあり。古文は中を以て仲となす。 | |||||||
| 111 | 16 | 人 | 仰 | 仰 | キヨウ | あおぐ | おおせ | 首を擧ぐるなり。人をもととし卬を音とす。(形聲會意)卬にアフグの義あり。仰は俛(フ)仰の僞。卬は仰望。敬仰の仰の本字。 | ||||||||
| ギヨウ | ||||||||||||||||
| コウ | ||||||||||||||||
| 112 | 16 | 人 | 件 | 件 | ケン | ことわけ | くだん | 古此字なし。六書故に件は物の別なり。又名件。條件。俗に物の數を號して若干件と曰ふと。一説に件は牽の俗字。周禮に牽合して物を等(ヒトシク)する所以なり。正に此義なりと。 | ||||||||
| 113 | 16 | 人 | 价 | カイ | よし | 善なり。人をもととし。介を音とす。(形聲)又介を善なりと訓ずるは价の代用。今小价の字を用ふ。芥の代用なりと。 | ||||||||||
| 114 | 16 | 人 | 伇 | エキ | 役に同じ。彳部を見よ。 | |||||||||||
| 115 | 16 | 人 | 任 | 任 | 任 | 任 | ジン | たえる | たもつ | 保つなり。人をもととし壬を音とす。(形聲)保は養なり。壬は古の妊の字。充實の意あり。會意を兼ぬべし。轉義は負(オホフ)なり。勝(タヘル)なり。論語に重きに任ずる能はず。注に勝なり。又栠の代用をなす。 | ||||||
| ニン | ||||||||||||||||
| 116 | 16 | 人 | 伏 | 伏 | 伏 | フク | ふす | うかがう | 司(ウカガフ)(伺)なり。人犬の(會意)犬は能く人を伺ふものなり。犬が人の擧動を伺候して吠えるなり。轉義は俛(フ)伏なり。易に坎を隱伏と爲す。廣雅に伏は藏なり。又荀子に伏膺とは。服實は𠬝(フク)の代用。又左傳に蒲伏は匐の代用。 | |||||||
| 117 | 16 | 人 | 伐 | 伐 | 伐 | 伐 | バツ | うつ | ころす | ぬきんず | ほめる | もとる | 擊(ウツ)なり。人の戈を持つの(象形會意)本義は征伐なり。轉義は殺なり。又轉じて凡そ擊つの義となす。管子に鐘鼓の縣を伐(ウ)つ。又史記に其等を明にするを伐と曰ひ。日を積むを閲と曰ふ。字俗に閥に作る。論衡に吏の上功を伐と曰ふ。此等は拔の代用。拔擢なりと。論語に善に伐(ホコ)る無し。小爾雅に伐は美するなり。亦然りと。又詩經に是を伐コと謂ふとは悖の代用なり。又考工記の匠人に一耦の伐とは發の代用なり。 | |||
| 118 | 16 | 人 | 休 | 休 | 休 | 休 | キユウ | やすむ | よみす | 息ひ止まるなり。人の木に依る(象形會意)人が木の下(シタ)蔭に息ふは古意なり。字亦_に作り广(イエ)に從ふ。广宀同じ義なり。屋下に休息す。轉義は左傳に怒を休む。休怠。注に解(オコタリ)なり。後漢書に郡吏休を得。注に暇なり。又喜の代用は爾雅に休は美なり。慶なり。易に天の休命に順ふ。洪範に休徴。後漢書の注に休徴は美行の驗を敘す。周語に晉の休戚を爲す。注に喜なり。キ。キウ一轉音なり。又左傳に燠休とは煦の代用なり。 | ||||||
| 119 | 16 | 人 | 伊 | 伊 | 伊 | 伊 | イ | ひとのな | 殷の聖人なり。天下を尹治する者なり。人尹の(會意)尹は吏なり。治むるなり。その又(テ)(手)に_(事の意)を掌握するの意なり。伊をコレと訓ず。字音を借り辭となす。 | |||||||
| 120 | 17 | 人 | 仿 | ホウ | さもにたり | ならう | さまよう | 相似なるなり。見分けがつかぬなり。人をもととし方丙を音とす。(形聲)ホウ。ヘイ轉音なり。仿佛連言なり。髣髴と同じ。又經傳の放(ナラフ)效とは放は代用字。亦倣(ナラフ)に作る。轉義なり。似せるは效(ナラ)ふなり。 | ||||||||
| 121 | 17 | 人 | 伉 | コウ | あたる | たかし | たけし | 人の名なり。人をもととし亢を音とす。(形聲)又左傳に伉儷。注に敵なり。秦策に天下之に能く伉する莫し。注に當るなりとは抗の代用。又詩經に高門伉たる有り。傳に高大なり。亢の代用。又健を伉と訓ずるは犺の代用と。犺の本義は健犬なり。其轉義なり。 | ||||||||
| 122 | 17 | 人 | 伍 | 伍 | ゴ | おさ | 相參伍するなり。五人の(會意形聲)五は又音なり。周禮に五人を伍となし。五伍を兩となす。又什伍を會し之に道藝をヘゆ。周書に五戸を伍と爲す。其制各の異る。 | |||||||||
| 123 | 17 | 人 | 伎 | 伎 | ギ | くみす | そこなう | わざ | 與(クミスル)なり。人をもととし支を音とす。(形聲)段氏云く黨與なり。廣韻に侶なり。又詩經に人を𥷤(セメ)して伎忒すとは伎(ソコナフ)の代用。又思元賦に伎藝を雜へて以て珩と爲す。注に手伎とは技の代用なり。 | |||||||
| 124 | 17 | 人 | 企 | 企 | 企 | キ | つまだつ | くわだつ | 歱(クビス)を擧ぐるなり。人をもととし止を音とするも(形聲會意)止は足首なり。漢書に日夜企を歸るを望む。足をツマダテて人の歸るを待つなり。又釋名に企は啓なり。啓は開なり。言ふは自ら之を延竦(ノビアガル)すれば時に樞機皆開帳すと。延身すれば先きが見ゆ。今企圖。企業といふ。此義に出づ。 | |||||||
| 125 | 17 | 人 | 㐺 | ギン | ひとあつまる | 衆󠄅立なり。三人の(會意)亦三は萬を生ずの意。衆󠄅。聚は㐺に從ふ。 | ||||||||||
| 126 | 17 | 人 | 份 | ヒン | 彬に同じ。彡部を見よ。 | |||||||||||
| 127 | 17 | 人 | 伯 | 伯 | 伯 | 伯 | ハク | はじめ | おさ | はたがしら | 長子なり。伯仲季の伯なり。人をもととし白を音とす。(形聲)轉義は公侯伯子男の伯となす。孝經の注に伯は一國の長なりと。經傳は霸を借り之となす。霸業といふ。論語に諸侯に霸なりと是れなり。又孟子の什伯は佰の代用。 | |||||
| ハ | ||||||||||||||||
| 128 | 17 | 人 | 伴󠄃 | 伴󠄃 | ハン | おおいなり | くつろぐ | ともがら | 大なる貌なり。(身體の大をいふ)人をもととし半を音とす。(形聲)大學に心廣く體胖(ユタカ)なり。胖は伴の代用字。緩やかに餘裕あるなり。詩經に伴奐として游ぶ。傳に伴奐とは廣大にして文章ありと。箋に自ら縦恣するなりと。皆本義の傳なり。又楚辭に又何を以て此伴を爲す。注に侶(トモ)なりとは㚘の代用。_(㚘)は並び行くなり二夫の(會意) | |||||||
| 129 | 17 | 人 | 估 | コ | うる | 古人尸通用す。估は居の異體なるべし。賈の代用とす。賈を見よ。 | ||||||||||
| 130 | 17 | 人 | 伺 | 伺 | シ | うかがう | 古は唯だ司を以て之となす。臣は外を司(ツカサドリ)掌(ツカサドル)するものなり。又伏伺といふものは。事に服事するなり。伺候。伺察皆元と司に作る。伺伏の二字義近し。伏も見よ。 | |||||||||
| 131 | 18 | 人 | 伶 | 伶 | 伶 | レイ | つかうど | がくにん | 弄なり。人をもととし令を音とす。(形聲)徐鍇云く。伶人は弄臣なりと。吾舊俗の茶坊主の類なるべし。轉じて伶利黠慧(コリコヲ)の義とす。又樂人を伶人と曰ふは泠を本字となす。泠の本義は水の名なり。用ひて姓と爲し。樂人の姓となる。因て一般の樂人を伶人と曰ふなり。 | |||||||
| 132 | 18 | 人 | 似 | 似 | 似 | ジ | にる | 象(ニ)るなり。人をもととし㠯󠄂(イ)を音とす。(形聲)實は以󠄂に同じ。上を見よ。 | ||||||||
| 133 | 18 | 人 | 伸 | 伸 | シン | のびる | 屈伸の伸なり。人をもととし申を音とす。(古申伸神同字なり。天神は萬物を引出すと。引き伸ばす。申はノビルの意なり。人功の引伸。人身の舒長。一義の轉用のみ。又屈信といふ。信は代用字。儀禮に君子に欠伸すと。 | |||||||||
| 134 | 18 | 人 | 佃 | 佃 | 佃 | デン | ひとつえのくるま | たつくる | つくりだ | かり | 中なり。(一轅(ナガエ)が兩牡の中にあり。故に中と名く。)人を(御者)をもととし田を音とす。(形聲)按ずるに左傳に中佃に乘ず。疏に甸は乘なり。四丘を田となす。車一乘を出す。故に甸を以て名と爲す然らば田租よりして車の名となす。疑らくは本義にあらざるべし。また_は天子の五百里の地なり。田勹(ハウ)(包(ツツム))の會意。而して古文は人に從ひ勹に從はず。佃甸は元と同字なるべし。畿内の田を本義とし。仲田を轉義とす。又畿田の轉義を。田を治むとなす。漢書に方に佃して時を作す。注に治田なり。廣韻。玉篇も然り。朱駿聲説は此を本義とし。他を轉義となす。又佃獵は畋の代用なり。 | |||||
| 135 | 18 | 人 | 但 | 但 | タン | はだぬぐ | はだか | ただ | 裼(ハダヌク)なり。人をもととし旦を音とす。(形聲)裼は但なり二字義同じ。但は肉但なり。又徒肌(スハダ)なり。經傳多くは袒を代用字となす。禮記に勞するも袒する毋れ。孟子に袒裼裸裎と皆是れなり。袒は衣の縫なり。轉じて䋎(ホコロビ)の義と近じ。字亦綻に作る。但袒䋎音通の字なり。又但をタダと訓じ。語辭となすは字音を借るのみ。 | |||||||
| 136 | 18 | 人 | 㑄 | ブ | 侮に同じ。下を見よ。 | |||||||||||
| 137 | 18 | 人 | 佇 | チヨ | たたずむ | 宁の俗字なり。詩經に佇立。爾雅に佇は久しきなり。毛傳は宁立久しに作る。古本は宁に作るなり。宁は物を積むなり。停滞なり。停も古は亭に作る。亦俗に竚に作る。 | ||||||||||
| 138 | 18 | 人 | 位 | 位 | 位 | 位 | イ | くらい | 朝廷にて爵位の次弟(シダイ)に依るなり。卽ち君臣の席次なり。人立の(會意)而して周器の銘は唯だ立を以て位となす。古音轉通す。亦卽位。神位。天地位す。轉義なり。 | |||||||
| 139 | 19 | 人 | 低 | 氐 | 低 | テイ | もと | いたる | ひくし | 氐はドンゾコまで至りつくなり。氏の下が一に著(ツク)す。一は地なりと。氏は山の名で_は傍脅(カタワキ)が張り出てゐる形である。其フクレが落ち崩れる性質の者。卽ち俗にいふ大崩(オホクヅレ)なり。此氏の下氐根本が地上に著くを氐といふ。詩經に維(コ)れ周の氐。傳に本なり。爾雅に天根は氐なり。又高低となす。又低當といふ。一轉義なり。史記の孔子世家の贊に低回して之を留むと。又大低といふは抵の字の義となすと。抵あ推すなり。其轉義なり。 | ||||||
| 140 | 19 | 人 | 住 | 侸 | 住 | ジユ | とどまる | すまう | 立つなり。人をもととし豆又は壴を音とするも。壴(ジユ)は立なり(形聲會意)又辵部の逗は止まるなり。侸と音義近じ。豆も立形。而してトウ。ジユ古音轉通。主シユも亦通ず。按するに人の止(トドマ)るを侸といひ。馬の止(トドマ)るを駐といふ。兩字音義相近し。兩字の形相渉て住の字となりしなるべし。後漢書に車を停め節を住むと。住は漢末六朝に出づべし。一説に侸は主客の主の字と。 | |||||||
| ジユウ | ||||||||||||||||
| 141 | 19 | 人 | 佐 | 佐 | サ | たすく | 古此字なし。左を本字となす。周末より漢にかけ。左右の字を借りて_(サ)(𠂇)ヒダリ又(ユウ)(又)ミギの字となせしより。左右(タスケ)の字に二義あり。混ずるにより。漢時代からタスクの義の本義の方へは人を加えて佐佑に作り。分別することとなり。佐佑は漢人に出づ。 | |||||||||
| 142 | 19 | 人 | 佑 | 佑 | ユウ | たすく | 古は右を用ゆ。上の佐を見よ。 | |||||||||
| 143 | 19 | 人 | 𠇙 | ゴウ | つよし | 剛に同じ。刀部を見よ。 | ||||||||||
| 144 | 19 | 人 | 佗 | 他 | 他 | タ | になう | 他に同じ。上を見よ | ||||||||
| 145 | 19 | 人 | 何 | 何 | 何 | 何 | カ | になう | なんぞ | たそ | せめとう | 儋(ニナフ)(擔の本字)なり。人をもととし可を音とす。(形聲)又本義に荷を以て代用字となす音通のみ。詩經に天の休を何ふ。傳に任なり。又蓑(ミノ)を何ひ笠を何ふ。本字本義。又發聲の詞とて。經傳に何(ナニ)を以て。何人か有らんの如き。皆字音を借るなり。周石鼓文其他皆何に作る證すべし。何如ん奈何も同じ。又説文に一に曰誰(タソ)やと。何誰とは又誰何に同じ敦訶の代用。責め問ふなり。 | ||||
| 146 | 19 | 人 | 体 | 体 | 体 | ホン | あらし | からだ | 古此字なし。廣韻に体は麤(アラシ)なる貌なり。又劣なり。蒲本切。とは笨の俗字なり。又俗に体を體とす。俗字の躰の艸書の_より譌出せるか | |||||||
| タイ | ||||||||||||||||
| 147 | 19 | 人 | 伽 | カ | 古此字なし。蓋し加の俗字なるべし。字書にては廣韻に伽藍なり。求迦。切と見ゆるを始めとすべし。佛家の用ゆる所。六朝の字。音に主とす。 | |||||||||||
| 148 | 19 | 人 | 余 | 余 | 余 | 余 | ヨ | ことばのびる | あまり | われ | 語の舒(ノビル)なり。八をもととし語氣の分散(しノビル)の意となし。舎(シヤ)の省き音とす。(形聲)シヤ。ヨ音は通ず。又余をワレと訓ず。我の代用。ガ。ヨも音通ず。 | |||||
| 149 | 20 | 人 | 佛 | 仏 | ホツ | よくにる | たがう | ほとけ | 見て詳かならざるなり仿佛なり。仿(倣)下に詳かなり。亦髴と音義同じ。又曲禮の注に佛は戻なり。片言の注に違ふなりとは弗拂の代用。又後世ホトケの義となす。字音を借りて名となすのみ。佛語の字多く然り。 | |||||||
| フツ | ||||||||||||||||
| 150 | 20 | 人 | 作 | 作 | 作 | 作 | サ | つくる | おこす | 起なり。(作興なり)動作なり。作爲なり。書經に新民を作(オコ)す。字形は人乍の(會意形聲)古は乍を以て作となす。乍に亡(ニグ)る。止めるの二義あり急遽となす。轉じて作造となす。易に聖人作つて而して萬物睹(アラ)はる。孟子に雲を作とす。 | ||||||
| サク | ||||||||||||||||
| 151 | 20 | 人 | 佚 | イツ | ひまのたみ | たのしむ | 佚民なり。(論語に逸民に作るは借字)人をもととし失を音とす(形聲)又孟子に佚道を以て民を使う。漢書に士も亦佚樂す。一義の轉なり。又孟子に遺佚(ワスル)とは詄の代用詄は忘なり。又忽忘なり。又公羊傳に晉の𡨥を佚す。漢書に熊佚し圏を出づ。此等は逸の代用。又蒼頡篇に逸蕩なり。方言に佚は婬なり。論語に佚遊を樂む。漢書に男女淫佚。此等は泆の代用なり。 | |||||||||
| 152 | 20 | 人 | 佞 | ネイ | へつらう | ごまかし | 巧諂の高才なり。女と信の省きとにて(會意)女子の信はョに足らず。いはゆる黠智なり。論語に祝鮀の佞。皇疏に口才なり。晉語の注に譌善なり。鹽鐵論に。邪を以て人を導く之を佞と謂ふ。或は左傳に寡人不佞。又諸侯不佞と。轉義なり。口才無く意を盡す能はざるなり。 | |||||||||
| 153 | 20 | 人 | 佪 | カイ | 回の俗字。囗部を見よ。 | |||||||||||
| 154 | 20 | 人 | 佩 | ハイ | おび | おびる | 大帶の佩なり。古の制は革帶あり鞶と曰ふ。其上に大帶を加ふ。之を紳と謂ふ。而して更に其上に佩を加ふる者なり。人凡巾の(會意)佩には必ず巾をつける。之を飾と謂ふ。(今の手拭ひなり)凡は誰も帶びぬ者無きの意なり。周禮に王の服玉。佩玉。注に王の佩ぶる所の者なり。詩經に雜佩。傳に珩。璜。琚。瑀。衝牙の類と。佩へは種々の者を附す。釋名に佩は倍なり。其一物に非ず。倍貳有るを言ふ。珠あり玉あり。容刀あり。帨󠄁巾あり。觿ありと。字俗に珮に作る。 | |||||||||
| 155 | 20 | 人 | 佯 | ヨウ | いつわる | 古此字なし。古人儿同じ。佯は羌の異體なり。イツハルと訓ずるは詳の代用。能く詳(クハシク)かに似せるなり。又オモテムキと訓ず。昜(陽)の代用なり。 | ||||||||||
| 156 | 20 | 人 | 佰 | ハク | ひとのかしら | たのさかい | 相什佰するなり。人佰の(會意形聲)百は音を兼ぬ。段氏云く佰の言(イヒ)は百なり。過秦論に什佰の中に俛起す。漢書音義に十長百長。此れ百人の長なり。轉じて漢書に仟佰の得あり。此れ貨錢の數を言ふ。又閩佰を以て界とす。此れ田の東西の界を言ふ。今は阡陌に作るも。古は千百に作る。 | |||||||||
| 157 | 21 | 人 | 𠈇 | シユク | 夙に同じ。宀部の㝛を見よ。 | |||||||||||
| 158 | 21 | 人 | 侌 | イン | くもる | ひかげ | ものかげ | 雲の日を覆ふなり。雲をもととし今を音とす。云の_皆古文の雲の字なり。又朱駿聲云く此れは陰雨。陰暗。陰陽。陰私の本字なりと。經傳皆陰を代用す。 | ||||||||
| 159 | 21 | 人 | 佳 | 佳 | カ | よし | 善なり。人をもととし圭を音とす。(形聲)ケイ。カ古音は通ず。轉じて。廣雅に好なり。淮南子に佳人體を同くせず。美人面を同くせず。而して皆目を説(ヨロコ)ばす。又廣雅に佳は大なり又老子に兵を佳くする者は不祥なり。 | |||||||||
| 160 | 21 | 人 | 佻 | チヨウ | うすし | かろし | はやし | 偸(カロシ)(婾と同じ)なり。人をもととし兆を音とす(形聲)婾は巧黠にして輕薄の義なり。詩經に民に視(シメ)すに佻からず。毛本は恌に作る異體。又疾なり佚なりと訓ずるは趒の代用。 | ||||||||
| 161 | 21 | 人 | 使 | 使 | 使 | 使 | シ | つかう | つかいす | せしむ | はしる | 令(セシムル)なり。人をもととし吏を音とするも(形聲會意)禮記に故に君の其臣を使ふやと。命令を以て使用す。セシムルなり。又吏は使事するなり。吏使義通ず。但し古は使の字なし。吏を以て使となす。秦漢以後使あり兩字分別す。今の經傳皆漢人の隷寫にかかる者なり。故に吏使別用す。轉義は漢書に人と爲り剛直にして酒を使ふ。注に氣を使ふなり。又左傳に吏走し諸を朝に問ふ。注に速疾の意と。俗字は𩢲駛に作る。 | ||||
| 162 | 21 | 人 | 侃 | 侃 | 侃 | カン | たけし | なおし | たのしむ | 剛直なり。㐰(シン)(古文の信)と𫶧の(會意)𫶧は其晝夜を舎(ス)てざるの意なりと。自ら信すること厚く直行なり。論語に子路侃々如たり。自強息まざるに近し。又樂むと訓ず。衎の代用なり。 | ||||||
| 163 | 21 | 人 | 來 | 来 | 来 | 来 | ライ | よきむぎ | きたる | 周の國が天より授わりし所の瑞麥なり。天より來りしもの故に行來の來となすと。(象形)|は莖にして上の_は葉の垂れたる形。上形の|は穂の形で_に作るべきの省きなり。天より授かるとは賚の義に合す。又行來の義は周の古文徠逨󠄁に作る。其本字か。易に憧々として往來す。論語に來る者は猶ほ追ふ可し。爾雅に玄孫の子を來孫と曰ふ。詩經に我行いて來らず。傳に至なり。箋に猶ほ反のごとしと。呂覽に士を來たす。注に致すなり。 | ||||||
| 164 | 21 | 人 | 例 | 例 | レイ | ならぶる | 比(ナラブ)なり。(比例するなり。)人をもととし列を音とす。(形聲)レツ。レイ一轉音なり但し列は分解なり。比次分列を例となす。會意もあるべし。杜氏左傳を説いて乃ち云く凡を發し例を言ふ。列は迾󠄁なり。 | |||||||||
| 165 | 22 | 人 | 侈 | シ | しのぐ | おごる | 掩脅(掩はオツブセル。脅はオツカジメル)人をもととし多を音とす。(形聲)一に曰く奢泰なり。賈子に倹に反するを侈と曰ふ。奢卽ちの代用。又孟子に放僻邪侈と卽ち邪行なり迆の代用。ノラクラなり。 | |||||||||
| 166 | 22 | 人 | 供 | _ | 供 | キヨウ | そなえる | あたう | 設けるなり。陳列の整然たるなり。人をもととし共を音とす。(形聲)爾雅に供は具なり。後漢書に帳を供す。又説文一に曰く供給なりとは龔の代用。廣雅に供は進むるなり。爾雅に供は養なりと。 | |||||||
| 167 | 22 | 人 | 侍 | 侍 | 侍 | 侍 | ジ | うけたまわる | はんべる | さむらい | したがう | 承(ウケタマハル)なり。承は奉(ササゲル)なり受(ウケル)なり。侍とは君側に在つて敬恭奉承するの義なり。人をもととし寺を音とするも(形聲會意)寺は朝廷なり。法廷を寺といひ。廷吏も亦寺といふ。寺侍音義皆近し。周代古文は寺あり侍なし。元は同字にて轉義通用のみ。孝經に曾子侍す。注に卑の尊者の側に在るを侍と爲すと。蒼頡篇に侍は從なりと。近侍なり。 | ||||
| 168 | 22 | 人 | 侖 | ロン | みち | 思ふなり。亼(集)冊の(會意)經典に考へて人道を得るなり。 | ||||||||||
| リン | ||||||||||||||||
| 169 | 22 | 人 | 依 | 依 | 依 | イ | よる | たよる | 倚(ヨ)るなり。人をもととし衣を音とす。(形聲)廣雅に依は恃むなり。楚辭の注に保なり。方言に依は禄なり。禄は依頼する所のものなり。禮記學ばずして博依。注に廣く譬喩するなりと。蓋し依託して廣諭する也 | |||||||
| 170 | 22 | 人 | 侑 | 侑 | 侑 | 侑 | ユウ | ともかせぎ | たすく | すすめる | 耦なり。女又は人をもととし有を音とす。(形聲)耦は配偶の本字。姷は夫婦協力して仕事するなり。故に字は人又は女に從ふ。轉義は詩經に以て妥(ヤスン)じ以て侑む。毛傳に勤なり。周禮に以て樂んで食をを侑む。儀禮に祝主人を侑めて拜す。注に勤なり。爾雅に酬。酢。侑は報なり。又管子に文に三侑あり。注に寛なりとは宥の代用なり。 | |||||
| 171 | 22 | 人 | r | ボウ | ひとし | 齊等なり。人をもととし牟を音とす。(形聲)段氏云く考工記の注にrは上下等し。又rは猶ほ均のごとしと。墨子にrなる者は辭を比して而し倶に行ふ。轉義は強取なり。 | ||||||||||
| 172 | 22 | 人 | 侏 | シユ | せひくし | 古此字なし。晉語に侏儒使ふ可らず。王制の注に。侏儒は短人なりと。然れども左傳に朱儒是れ使ふと。古字なり。 | ||||||||||
| 173 | 22 | 人 | 併 | 併 | ヘイ | 倂の俗字。下を見よ。 | ||||||||||
| 174 | 22 | 人 | 侮 | 侮 | 侮 | 侮 | ブ | あなどる | かろんず | 㑥(アナド)るなり。人をもととし每を音とす。(形聲)每は母の音なり。ボ。ブ一轉音なり。禮記に侵し侮らず。釋文に輕慢なり。左傳に鰥寡を侮らず。注に淩なり。家語に侮らず狎れずと。 | ||||||
| 175 | 23 | 人 | 侯 | 矦 | 侯 | 侯 | 侯 | コウ | まと | きみ | 射の的なり。人(人)をもととし厂は張布に象る(張り幕)矢が真下にある。(會意)而して周の古文は人に從はず。按ずるに𥎦は射的の正字。矦は𠊱の古文漢印に_に作るものあり。猶ほ古意を存す。_が𠊱となりしなるべし。𥎦矦は通用字。𥎦矦は用ひて五爵の名となす。左傳に諸矦同盟。疏に諸矦とは公侯伯子男。五等の總名。易に侯を建るに利あり。周禮に諸侯は熊矦豹矦を供すと。 | |||||
| 176 | 23 | 人 | 侵󠄃 | 侵󠄃 | 侵󠄃 | 侵󠄃 | シン | だんだんすすむ | しのぐ | おかす | 漸く進むなり。人が又(テ)(手)帚(ハハキ)を持つの(會意)人が掃除しつつ前進するなり。轉義は廣雅に侵は淩なり。左傳に凡そ師に鐘鼓あるに伐と曰ひ。無きに侵と曰ふ。伐は重く侵は輕し。楚語の注に侵は犯なり。 | |||||
| 177 | 23 | 人 | 侶 | 侶 | リヨ | とも | 古此字なし。呂の俗字にして旅の代用なりと。聲類に伴は侶なり。而して樂記に進旅退旅と。此を正字となす。呂は膐の原字なり。故に旅を侶に作る。音通の理知るべし。蓋し初め呂を借りて旅となし。俗に人を加へしのみ。 | |||||||||
| 178 | 23 | 人 | 便 | 便 | ベン | やすし | ならわし | たより | 安なり。人に不便なる有れば之を改む。故に人更に從ふと。(會意)荀子の注に便宜なり。漢書に人々自ら便とす。注に安利なり。禮記に便人。釋文に便習を謂ふ。荀子に便辟。注に左右の小臣の親信する者と。又論語に便々として謂ふ。鄭注に言辯の貌と。辯の代用。又便佞を友とす。又荀子に齊給便敏。注に輕巧なりとは諞の代用。諞は巧言なり。又今郵便といふ傳の代用なり。 | |||||||
| 179 | 23 | 人 | 侸 | ジユ | 住の本字なり。上を見よ。 | |||||||||||
| 180 | 23 | 人 | 俁 | 俣 | ゴ | おおいなり | また | 大なり。人をもととし。呉を音とす。語に夸大の意あり。(形聲會意)轉じて人か胯間を開帳するの義となす。マタと訓ずる是れなり。 | ||||||||
| 181 | 23 | 人 | 係 | 係 | ケイ | かける | かかる | 拒ゥ(シツカリタバネル)なり。人系の(會意形聲)系は音を兼ぬ。孟子に子弟を係累す。注に猶ほ束縛のごとしと。左傳に朱絲を以て玉二瑴󠄀を係くと。系は自然。係は人爲なり。然も音義近し。 | ||||||||
| 182 | 23 | 人 | 俊󠄂 | 俊󠄂 | シユン | すぐれびと | とし | 材の千人に過ぐれたるなり。人をもととし氓音とす。(形聲)春秋繁露に十人なる者を豪と曰ひ百人なる者を傑と曰ひ。千人なる者を俊と曰ひ。萬人なる者を英と曰ふと。蓋し人に俊といひ。馬に駿といふ。鶡冠子にコの萬人なる者を之を俊と謂ふと。また左傳に酆舒に三雋あり。注に絶異なり。又左傳に儁を得るを克と曰ふ是れなり。雋を借りて俊となし相渉て儁となる俗字なり。又誤つて㒞に作る | ||||||||
| 183 | 24 | 人 | 促 | 促 | ソク | せまる | すみやか | しじまる | 迫るなり。人をもととし足を音とす。(形聲)轉義は催促なり。漢書の注に促は速なり。儀禮に禮容彌よ蹙まる。注に促恭は愨(マコト)の貌と。蹙は踧の字。促の代用をなす。 | |||||||
| 184 | 24 | 人 | 俄 | 俄 | ガ | かたむく | にわか | 行きて頃(ケイ)(頭の正しからず)するなり。人をもととし我を音とす(形聲)行人の頭を曲げて歩くはよく見る所なり。又疾走して身體の中心を失ふも亦俄となす。玉篇に俄頃とは須臾なり。段氏云く廣韻に俄頃は速なり。此れ今の義なり。俄頃は偏側の意。小く偏側するは時たる幾何ぞ。故に因て倏忽を謂て俄頃と爲すと。朱駿聲は云く俄頃の俄は發聲なりと。又重言して義をなすものは。漢書の注に俄々は陳擧の貌なりと。 | ||||||||
| 185 | 24 | 人 | 俎 | ソ | まないた | にくもりのだい | もりざかな | 禮の俎なり。半肉(_は_の省きの且(マナイタ)の上に在るの(會意)なり。然も且は音を兼ぬ(形聲)なり。禮記に特牲三俎。注に三俎は豕。魚。腊なり。儀禮に賓辭するに俎を以てす。注に俎は肴の貴き者と。 | ||||||||
| 186 | 24 | 人 | 俑 | ヨウ | いたむ | ひとかた | 痛むなり。人をもととし甬を音とす。(形聲)廣韻に埤蒼を引く。俑は木人なり。葬を送るに關を設けて能く踊跳す。故に名くと。然らば悲痛の義にて名く。我國の埴輪人形も同じ。孟子の注に偶人なり。字亦悀に作る。 | |||||||||
| 187 | 24 | 人 | 俗 | 俗 | 俗 | ゾク | ならわし | 習(ナラハシ)なり。人をもととし谷を音とす。(形聲)周禮の大司徒に俗を以て安をヘゆ。注に土地の生ずる所の習はしを謂ふと。大宰に禮俗を以て其民を馭(御)す。注に昏(婚)姻喪紀の舊より行はる所なり。釋名に俗は欲なり。俗は人の欲する所なりと。蓋し情欲の慣習するものなり。孟子に故家遺俗。流風善政と。又轉じて雅俗といふ。雅ならざるを謂ふ。又其習慣なり。又荀子に俗に由る之を道と謂ふ盡く嗛す。欲の代用と。 | ||||||||
| 188 | 24 | 人 | 俘 | フ | いけどり | とらえる | 軍に獲る所なり。人をもととし孚を音とす。(形聲)朱駿聲云く死者の左耳を取るを聝と爲し。生ける者を俘と爲す。左傳に以て俘聝と爲す。爾雅の李注に敵を囚するを俘と曰ふと。 | |||||||||
| 189 | 24 | 人 | 俠 | 俠 | キヨウ | おとこだて | 俜なり。人をもととし夾を音とす。(形聲)三輔(書名)に財を輕んずるを謂ふて俠と爲すと。俜俠は游俠なり。今の游び人。俠客なり。史記の游俠傳に言は必ず信あり。行は必ず果たす。巳に諾すれば必ず誠にす。其軀を愛(オシマ)ずと是れなり。又韓詩に四方に俠(アマネ)からず。帀の代用なり。 | |||||||||
| 190 | 24 | 人 | 俜 | ヘイ | こころつかう | おとこだて | 使ふなり。人をもととし甹を音とす。(形聲)上の俠を見よ。又𢖊に同じ。𢖊は使ふなり。彳をもととし䛣を音とす。氣を使ふなり。 | |||||||||
| 191 | 25 | 人 | 保 | 保 | 保 | 保 | ホウ | たもつ | やすんず | やしなう | まもる | 養なり。(卽ち保養なり)人をもととし。𤓽又は其省きを音とす。𤓽は孚の古文なり。(形聲會意)孚は親鳥が卵を抱き溫(アタタ)めて雛となすの義なり。亦是れ保養と義同じ。周語に神に事へ民を保す。注に養なり。轉義は詩經に南土是れ保す。箋に守るなり。安なりと。左傳に君父の命を保す。注に恃なり。周禮に之をして相保せしむ。注に任なり。書經に大保。傳に三公の官名。呂覽に保介の御間に參す。注に介保は副なり。又易に順に相保(ヒロゲル)す。虞注に大なりとは襃の代用。又月令に四鄰保に入る。晉語の注に小城なりとは𡑏(壔)の代用。字亦俗に堡に作る。又書經に厥(ソノ)婦子を保抱攜持す。後漢書に越襁に在り注に小兒の服なりとは褓の代用なり。又周器の銘に多く永保之を用ひと。史記に九鼎保玉とは皆寶の代用なり。 | ||||
| ホ | ||||||||||||||||
| 192 | 25 | 人 | 信 | 信 | 信 | シン | まこと | のぶ | 誠なり。人言の(會意形聲)古音は人言皆音となる。太古は民人皆樸。其言は信なり。誠なり。孟子に諸(コレ)を己に有する之を信と謂ふ。墨子に信は言の意に合するなり。論語に信義に近づく賈子に期して言を果す之を信と謂ふ。又易に以て信(ノビ)んを求むとは伸の代用。又周禮に矦は信圭を執るとは身の代用。又晉語に封疆信す。注に審なりとは敶(ツラヌ)の代用なりと。 | |||||||
| 193 | 25 | 人 | 俐 | リ | こさかし | 後出俗字。字彙に音利。今の方言に黠慧を謂ふて伶俐と曰ふと。蓋し令利なり。 | ||||||||||
| 194 | 25 | 人 | 俚 | リ | たのむ | いやし | 聊(タノム)なり。(ョなり)人をもととし里を音とす。(形聲)漢書に俚無きの至りのみ。注にョなり。無聊とはョり無きなり。又古賦に鄙俚の言の能く具ふる所に非ずとは里の代用なりと。 | |||||||||
| 195 | 25 | 人 | 俛 | 俯 | フ | ふす | うつむく | 低頭なり。頁(クビ)と逃の省きとの(會意)大史卜書に頫仰の字は此の如くに作る。楊雄曰く。人面の頫すなり。或は曰く人免にて(會意)徐鉉云く頫首なる者は。逃亡の貌なり。今俗に俯に作る。段氏云く逃ぐる者は多く媿(ハジ)て俯す。故に逃に從ふ。猶ほ免に從ふがごとしと。西京賦に櫺檻に伏して而して頫し聽くと。又轉義は爾雅に視なり。俛伏して視察するなり。又列子に王府(フ)し而して之を視ると。俛府通用。俗に俯に作る。 | ||||||||
| 196 | 25 | 人 | 修 | 修 | シユウ | かざる | おさめる | 飾(カザ)るなり。彡(サン)をもととし攸を音とす。(形聲)彡は彩色の刷毛目の如し。卽ち飾るの意なり。以て凡そ修治の義となす。中庸に其宗廟を修す。又道を修むる之をヘと謂ふ。論語に廢官を修す。皇疏に故を治むるを修と曰ふ。樂記に焉(コレ)を藏し焉を修す。注に習なり。呉語に地の修めざる。注に墾なり。轉々して義を生ず。又廣雅に修は長なりとは跾。攸の代用。 | ||||||||
| 197 | 25 | 人 | 倣 | 倣 | ホウ | にたり | まぎらわし | ならう | 仿の俗字。上を見よ。但し放を借りて後に倣に作る。 | |||||||
| 198 | 26 | 人 | 俳 | 俳 | ハイ | たわむれごと | やくしや | ぶらぶらあるき | 戲なり。人をもととし非を音とす。(形聲)ヒ。ハイ轉音なり。三蒼に俳優は樂(ガク)なり。又倡なり。又嘯なり。漢書に詼笑俳倡に類す。又漢書に俳佪往來と。俗に亦徘徊に作る。「回を正字となす。 | |||||||
| 199 | 26 | 人 | 倶 | 倶 | 倶 | グ | ともに | 皆なり。人をもととし具を音とす。(形聲)齊策に而して儀之と倶にす。注に偕なり。孟子に父母倶に存す。莊子に道は載せて而して之と倶にすべしと。 | ||||||||
| 200 | 26 | 人 | 俵 | 俵 | ヒヨウ | たわら | 古此字なし。蓋し表の俗字。タワラは表にするなり。 | |||||||||
| 201 | 26 | 人 | 俸 | ホウ | てあて | 奉の俗字。韻會に俸は禄なり。然も漢書の公孫傳に奉禄甚だ多しと正字なり。 | ||||||||||
| 202 | 26 | 人 | 㑥 | エキ | かえる | あなどる | 輕んずるなり。人をもととし易を音とす。(形聲)廣韻に㑥は相輕慢するなり。經傳は易を以て代用す。蓋し此義は𫾻の代用。一に曰く交㑥なりと。此を本義とす。交易の本字。 | |||||||||
| イ | ||||||||||||||||
| 203 | 26 | 人 | 俶 | シユク | よし | はじめ | おおいなり | 善なり。人をもととし叔を音とす。(形聲)詩に云く淑人君子。淑は代用字。又一に日始なりと少の代用なりと。又甚なり。厚なりと訓ず。蓐の代用。又連言義をなすものは。漢書に義を扶けて俶儻。注に大節なり。 | ||||||||
| 204 | 26 | 人 | 俾 | ヒ | ます | したがう | せしむ | uなり。人をもととし卑を音とす。(形聲)段氏云く裨と義同じ。經傳は使なりと訓ず。u義の轉なり。爾雅に俾は從なり職なり。又一に曰く俾は門侍の人なりと。重言して義をなすものは字林に俾倪は傾側して正しからず。埤蒼に俾倪は城上の小垣なり。又睥睨に作る同じ。 | ||||||||
| 205 | 26 | 人 | 倆 | リヨウ | わざ | 兩の俗字なり。集韻に伎倆は巧なり。然も呂覽に五兩の士を造る。注に技なりと。本字なり。 | ||||||||||
| 206 | 26 | 人 | 倅 | サイ | そえる | やせがれ | 卒の俗字なり。周禮に王の倅車。注に倅は副なり。廣韻に百人を倅と爲す。此義周禮に卒に作る。古字なり。但し副訓は萃の代用なり。又今俗に己の子を倅(セガレ)と稱するは顦顇の顇の代用ヤセカレルの義にて謙辭なり。 | |||||||||
| スイ | ||||||||||||||||
| 207 | 26 | 人 | 倉 | 倉 | 倉 | 倉 | ソウ | くら | 倉は穀の藏なり。(象形)轉じて凡そ倉廩蓄藏の處とす。古文に依れは字は_(ベン)(宀)の系にて廩の古文の_に作ると同意。月令に倉囷を修むと。 | |||||||
| 208 | 26 | 人 | 個 | コ | 箇の俗字なり。唯だ人數の義に此字を用ゆるも。宜しく廢すべし。 | |||||||||||
| カ | ||||||||||||||||
| 209 | 26 | 人 | w | リヨウ | あきらか | たすく | 亮の本字。亠部を見よ。 | |||||||||
| 210 | 26 | 人 | 倮 | ラ | はだか | 臝と皆𧝹は同じ。衣部を見よ。 | ||||||||||
| 211 | 27 | 人 | 倍 | 倍 | バイ | かえす | そむく | ふやす | 反へすなり。人をもととし咅(ホウ)を音とす。(形聲會意)バイ。ホウ轉音なり。咅は相興(トモ)に語り。唾して受けざるなり主(シユ)否(ヒ)の會意。亦反背の意となす。倍の字代用多し。周禮の注に文を倍(セ)にするを諷と曰ふ。其文に面せずして之を讀むを謂ふ。大學に民倍(ソム)かずと注に相倍き棄てざるなり。背の代用。又墨子に倍を二と爲す。孟子に或は相倍蓰とは陪の代用。又五輔に長幼等無ければ則ち倍くは北の代用。又左傳に鄰に倍す。注にuなり。培の代用。 | |||||||
| 212 | 27 | 人 | 倏󠄂 | シユク | いぬはしる | はやし | 走なり。犬をもととし攸を音とす(形聲)イウ。シク轉音なり。蜀都賦に。鷹犬倏眒。注に疾速なり。轉義は漢書に辰(トキ)倏忽。注に倏は疾なり。又電牆藩に倏忽なり。注に倏忽は電光なり。 | |||||||||
| 213 | 27 | 人 | 倒 | 倒 | トウ | さかさ | 到の俗字なり。晉書に歎息絶倒。卽ちサカサマの義は到を県(ケウ)の代用となす。𩠐(クビ)の字のサカサの形。罪人の首を木に縣けると県となる。タウ。ケウ一轉音。亦人事なる故に人を加へ倒に作る。 | |||||||||
| 214 | 27 | 人 | 倭 | 倭 | イ | したがう | しとやか | 順なる貌なり。人をもととし委を音とするも。委隨の(形聲會意)俗に誤つて俀に作る非なり。又漢書に倭を地名となす。 | ||||||||
| 215 | 27 | 人 | 倜 | テキ | たぶらかす | おおいなり | 廱(フサギ)蔽(オオフ)有るなり。人をもととし舟を音とす。(形聲)周𠣘は通用字。故に侜󠄀もまた倜に作る。詩經に誰か美を侜󠄀らかさん。傳に侜󠄀張は誑(タブラカス)なり。爾雅の釋文に或は倜に作ると。徐鉉新附に。倜儻は不羈なりと。 | |||||||||
| 216 | 27 | 人 | 𠊱 | 候 | コウ | うかがう | ものみ | 伺ひ望むなり。卽ち斥𠊱なり人をもととし矦を音とす。(形聲)但し周古文及び漢印に_に作る侯なり。人上にあり傍にある同じ後𠊱に作る。人が重複す。上の侯を見よ。 | ||||||||
| 217 | 27 | 人 | 倚 | イ | よる | たのむ | 依るなり。人をもととし。奇を音とす。(形聲)書經に人乃の身を倚す。傳に曲(マゲル)なり。中庸に倚る所あり。注に偏(カタヨセ)して近づく所あるを謂ふ。老子に禍なり兮福なり兮倚る所。注に因るなり。又荀子に倚物怪變とは奇の代用。又穀梁傳に匹馬倚輪とは踦(チンバ)の代用。 | |||||||||
| 218 | 27 | 人 | 倖 | 倖 | コウ | 幸に同く。實は𡴘の俗字なり。干部を見よ。 | ||||||||||
| 219 | 27 | 人 | 倦 | 倦 | ケン | うむ | つかる | 罷(ヤム)なり。人をもととし卷を音とす。(形聲)論語に之に居て倦む無し。本義なり。晉語の徧して倦まず。注に懈(オコタル)なり。淮南子に病者の巳に惓むごとし亦惓に作る漢書の注に疲なり。漢書の士卒罷勌。劵(ハタラク)を以て之となす。 | ||||||||
| 220 | 28 | 人 | 借 | 𦔡 | 借 | シヤ | かりる | 古は借の字はなし。耤を本字となす。耤は天子の田なり。民力を之を耕すなり。耒をもととし昔を音とす。(形聲)古文に依れは人が手に耒を持つてゐるの形。_は耒の象形。然らば耒を存し人を省けは耤となり。人を存し耒を省けば借となる。但し借に作るは後出なり。漢書文帝紀に假借出納と。或は藉を以て之に當つ。墨子に此れ實に我を愛するに非す。假藉して我を用ふと。周禮鄭注に藉の言は借なりと。今字を以て古字を釋くの例なり。 | ||||||||
| シヤク | ||||||||||||||||
| 221 | 28 | 人 | 倡 | シヨウ | やくしや | となえる | あばれる | 樂(人)なり。人をもととし昌を音とす。(形聲)聲類に倡は俳なり。漢書に李夫人は本倡を以て進む。字俗に娼に作る。最も近出なるもの又詩經に予に倡(トナ)へ女に和す。禮記に壹倡にして三歎す。注に歌句を發するなり。呉語に大夫種乃ち謀を倡ふ。注に始を發するを倡と爲す。皆唱の代用。又太玄に物皆倜倡。注に盛なり。朱駿聲云く倜倡は倜儻と同し。是れ昌の代用。又漢碑に倡𠎮とは倀の代用なり。俗字は猖に作る。莊子に猖狂妄行。後人の改寫のみ。 | ||||||||
| 222 | 28 | 人 | 値 | 値 | チ | おく | もつ | たつ | あたる | 措くなり。人をもととし直を音とす。(形聲)又詩經に其鷺窒値すとは。持の代用。又立つを訓ず。植の代用。又儀禮の注に其文の相値る。疏に當なり直の代用。 | ||||||
| 223 | 28 | 人 | 倨 | キヨ | おごる | たかぶる | 不遜なり。人をもととし。居を音とす(形聲)曲禮に遊て倨る毋れ疏に慢なり。秦策に㛮󠄁何ぞ前に倨つて後には恭しきと。禮記に倨は矩に中り句は鉤に中ると。轉義なり。 | |||||||||
| 224 | 28 | 人 | 倩 | セン | よきな | 人の美なる字(アザナ)なり。人をもととし青を音とす。(形聲)轉義は漢書の注に士の美稱なり。方言に壻を之を倩と謂ふ。又詩經に巧笑倩たり。傳に好き口輔なり。又茜(アカネ)の代用をなし。請の代用をなす。倩を借(カル)と訓ず。 | ||||||||||
| 225 | 28 | 人 | 倪 | ゲイ | ます | にらむ | よこめ | はじめ | 俾(マス)なり。人をもととし兒を音とす。(形聲)ジ。ゲイ轉音。但し俾倪なり。俾を見よ。又孟子に旄倪。注に小弱の繄倪なる者。莊子の端(耑)倪も微始にて皆兒の代用と。 | |||||||
| 226 | 28 | 人 | 倂 | 併 | 併 | ヘイ | ならぶ | 並ぶなり。人をもととし幷を音とす。(形聲會意)幷は相從ふなりと訓じ从(ジユウ)(シタガフ)をもととし幵を音とす。相幷從すれば亦相並ぶなり。又按ずるに幷の古文は_に作り。二人を相合す並なり。并併同じ。 | ||||||||
| 227 | 28 | 人 | 倗 | ホウ | たすく | とも | 輔(俌(タスク))なり。人をもととし朋を音とす。(形聲)此を朋友の本字となす。説文は鳳の古文の朋を音とするも。古文貝朋の朋を音とす。 | |||||||||
| 228 | 29 | 人 | 倫 | 倫 | リン | ともがら | みち | すじ | 輩なり。軍に車百兩(輛)を發するを輩といふ。人をもととし侖を音とす。(形聲)又轉じて同類の次を輩といふ。又倫は比なり。伍なりと訓ず。又説文に一に曰く道なり。此を字の本義とすべし。人道人倫なり。書經に倫を相奪ふ無し。傳に理なり。孟子に人倫を察すと。按ずるに侖は思ふなり。亼(集)冊の會意。經典を集めて人倫を思察す。侖倫の二字の義は互に相渉る。輩比は轉義のみ。 | |||||||
| 229 | 29 | 人 | 倬 | タク | おおいなり | あきらか | 箸(チヨ)(著)大なり。人をもととし卓を音とするも。卓に大義あり。(形聲會意)著大なれば即ち高明なり。詩經に倬たる彼(カノ)雲漢。傳に明なり。 | |||||||||
| 230 | 29 | 人 | 偃 | エン | たおる | あおぎたおる | かくれる | やすし | 僵(タヲル)なり。人をもととし匽を音とす。(形聲)論語に寝るに尸せず。包注に偃臥して手足を布展し。死に似たるがごとくせず。段氏注に云く。凡そ仰仆を偃と曰ふ。引伸して凡そ仰くの稱と爲すと。又晉語に兩君兵を偃せ好を接す。注に匿(カクス)なり。又莊子の偃鼠は一名隱鼠。匽の代用。又周禮の注に偃(ツツミ)瀦は土を築き水を壅くものと。沈約の詩に千金の堰と。俗字なり。莊子に其偃に適く。厠は避匿の處と。皆一義轉のみ。 | |||||||
| 231 | 29 | 人 | 偄 | ダン | よわよわし | やわらか | 弱なり。人をもととし耎を音とするも。偄耎は元同字なるべし。耎は稍くに前が大なり。大をもととし而を音とす。ジ。ダ。ナン轉音なり。前きが段々に大きくなれば本か勝へられぬ。弱きなり。又俗に愞輭軟に作る。又或は媆を借りて偄となし。俗に嫰に作る。又懦を借りて偄となす。懦夫(ヨハキヒト)是れなり。此は需耎似て誤るものなり。 | |||||||||
| ダ | ||||||||||||||||
| ナン | ||||||||||||||||
| 232 | 29 | 人 | 假 | 仮 | カ | かり | かる | いたる | おおいなり | よし | 眞に非らざるなり。人をもととし叚を音とす(形聲會意)叚は借なり。カリ。ニセ義近し。一説に叚假同字と。詩經に假寐(カリネ)して永歎す。假なり。左傳に手を我が寡人に假る。卽ち叚なり。又一に曰く至るなりとは徦の代用。亦遐に作る。亦爾雅に假は大なり。嘏の代用。又詩經に假樂の君子とは嘉の代用。又詩經に侍瑕まず。箋に病なりと。瘕の代用。又詩に假(カタ)い哉天命と。固の代用。又廣雅に假は敡(㑥の代用)なり。賈の代用をなす。又假(ナニ)を以てといふは何の代用。卽ち助語の詞なり。 | |||||
| 233 | 29 | 人 | 偏󠄃 | 偏󠄃 | ヘン | かたよる | あまねし | かたり | 頗なり。人をもととし扁を音とす。(形聲)轉じて平かならざるを義となす。片寄るなり。書經にて偏無く頗無し。又易に偏は辭とは徧(アマネシ)の代用孟喜は正に徧に作ると。又莊子に巧言偏辭。とは諞の代用なりと。 | |||||||
| 234 | 30 | 人 | 健 | 健 | ケン | つよし | すこやか | 亢なり。人をもととし建を音とす。(形聲)亢は高き貌なり。立派なり。轉じて強剛の義となす。釋名に健は建なり能く䢖爲する所有るなりと。秦策に使者多くは健々として強きなり。易に天行は健なり轉義なり。 | ||||||||
| 235 | 30 | 人 | 偪 | フク | せまる | 匐の俗字なり。勹も人なり。故に勹人は通用す。匐を迫ると訓ずるは畐の代用なり。畐滿すれは傍側に迫笮するなり。字亦逼に作る。迫の字に泥みて辵を加ふ。 | ||||||||||
| 236 | 30 | 人 | 側 | 側 | 側 | ソク | そば | かたわら | そばだつ | 旁(カタハラ)なり。人をもととし則を音とす(形聲)段氏云く正しからざるを仄と曰ひ。中ならざるを側と曰ふ。二義別あり。而して經傳は多く通用すと。朱駿聲云く書經に側階に立つ。傍階なり。轉義は邊なり。又曰く反無く側無し。馬注に傾側なりと矢の代用。又曰く明を明かにして側陋に揚くと。仄の代用。又儀禮に日側すとは昃の代用。又廣雅に側は度なりとは測の代用。又漢碑に爾の酸辛を側むとは惻の代用なりと。 | ||||||
| 237 | 30 | 人 | 偵 | 偵 | テイ | うかがう | 貞の俗字なり。貞は卜して問ふ。𠊱察の義あり。左傳の杜注に諜者は之を游偵と謂ふ。亦は之を間諜と謂ふと。一説に此義は詗の代用と。 | |||||||||
| 238 | 30 | 人 | 偸 | ユ | うすし | 婾に同じ。女部を見よ。 | ||||||||||
| 239 | 30 | 人 | 偶 | 偶 | グウ | にたり | にんぎよう | ならぶ | たまたま | 相人(サウジン)とて一名は俑なり。人に象るなり。人をもととし禺を音とす。(形聲)又爾雅に偶は合なりとは耦の代用。匹耦なり。又偶(タマタマ)と訓ず遇の代用。絶交書に偶ま足下と相知るのみ。注に偶然にて本志に非ざるを謂ふと是れなり。 | ||||||
| 240 | 30 | 人 | 偉󠄃 | 偉󠄃 | イ | おおいなり | さかんなり | 奇なり。並みならぬなり。秀俊なり。人をもととし韋を音とす。(形聲)轉義は莊子に偉なる哉夫れ物を造る者。注に美なり。史記に偉なりと爲さずや。索隱に盛なり。廣雅に瑋は重きなり。字亦瑋に作る。 | ||||||||
| 241 | 30 | 人 | 偕 | カイ | つよし | ともに | 彊(ツヨキ)なり。人をもととし皆を音とす。(形聲)一に曰く倶になりと。詩に曰く君子偕に老ゆ。晉語に偕に入るとは皆の轉義の代用なり。 | |||||||||
| 242 | 30 | 人 | 偁 | シヨウ | あげる | ほめる | 揚るなり。人をもととし爯を音とするも爯に擧義あり。(形聲會意)爾雅に偁は擧なり。疏に書經に爾の戈を偁く。左傳に禹は善言を偁く。卽ち稱揚。稱擧。稱謂の本字なり。 | |||||||||
| 243 | 30 | 人 | 停 | 停 | テイ | とどまる | 亭の俗字。亭は人の止宿する所なり。故に轉義は止なり。俗に人を加へて分別するなり。 | |||||||||
| 244 | 30 | 人 | 𠋢 | 傁 | ソウ | _に同じ。又部を見よ。 | ||||||||||
| 245 | 30 | 人 | 傁 | 𠋢 | ソウ | 上に同じ。 | ||||||||||
| 246 | 31 | 人 | 傀 | カイ | おおいなり | 偉なり。人をもととし鬼を音とす。(形聲)荀子に傀然として獨立すと。字亦𠐤に作る。亦大傀異災とは怪の代用。又傀儡とは儡の下を見よ。 | ||||||||||
| 247 | 31 | 人 | 傅 | フ | もりやく | たすく | 相なり。タスケルなり。人をもととし尃を音とす。(形聲)傅は輔弼の輔の本字なり。左傳に鄭伯王に傅たり。又_は輔なり人をもととし甫を音とす。俌傅は元同字なるべし。又轉義は周禮に賻をして之を補はしむ。賻は別體。故書は傅に作る。又周禮に傅別。注に券書と符の代用。又廣雅に傅は就(ツ)くなり。詩經に亦天に傅る。箋に至なりとは附。駙の代用。又王傅御に命ず。箋に冢宰を謂ふと。副の代用。又考工記に衆力を傅す。付の代用。又敷。欨を代用す。 | |||||||||
| 248 | 31 | 人 | 傍󠄂 | 𠊓 | 傍󠄂 | ホウ | かたわら | そう | 近づくなり。人をもととし旁を音とす(形聲會意)旁溥。(磅礴の本字)充ちて四方に充溢し側迫をいふ。旁は側(カタハラ)の義となる。而して人が旁に依り附くを傍といふ。賈子に成王の生るるや。仁者之を養ひ。孝者之を強し。四聖は之に傍ふと傍旁音義近く通ず。亦人の旁側も傍といふ。又傍を附行となすは徬の代用。又中庸の注に其傍僾の貌を思ふと。仿佛なり。仿の代用をなす。 | |||||||
| 249 | 31 | 人 | 傘 | サン | からかさ | あまがさ | 古此字なし。後出の象形字。蓋し繖の俗字なるべし。今の洋傘の如き者パラツと開くをいふ。通俗文に帛を張り雨を避くるを繖と謂ふと。然も繖も𣀧の俗字なり。𣀧は繳弋とてイグルミなり。隹をもととし㪔を音とす。㪔分開披(チラバリワカレ)して鳥に纏ひカラム者なり。集韻に傘は又𢄻𡙫に作る。葢(オホヒ)なり。續一切經音義に傘は繖の古文とは妄甚し。 | |||||||||
| 250 | 31 | 人 | 傜 | ヨウ | 徭の本字。㑾とは別なり。徭を見よ。 | |||||||||||
| 251 | 31 | 人 | 傚 | コウ | ならう | 效の俗字なり。攴部を見よ。 | ||||||||||
| 252 | 31 | 人 | 㑵 | シツ | ねたむ | 嫉に同じ。女部を見よ | ||||||||||
| 253 | 31 | 人 | 㑷 | タイ | 態に同じ。心部を見よ。 | |||||||||||
| 254 | 31 | 人 | 傑 | 傑 | ケツ | すぐれびと | 埶(勢の本字)なり。材の萬人に過ぐるなり。人をもととし桀を音とす。(形聲)孟子に俊傑位に在りと。荀子に俊傑之に化す。注に萬人に倍するを傑となす。又俊を見よ。轉義は詩經に厭たる其傑有り。傳に苗の厭然として特に美なるをいふ。箋に先に長するものと。又爾雅の注に魁梧傑大と。 | |||||||||
| 255 | 31 | 人 | 傓 | セン | さかんなり | つまうつくし | 熾盛なり。人をもととし扇を音とす。(形聲)詩經に豓妻傓として方に處る。美なり。 | |||||||||
| 256 | 32 | 人 | 催 | 催 | サイ | はばむ | おしのける | もよおす | 相擣(ウツ)なり。人をもととし崔を音とす。(形聲)詩經に室人交(コモゴモ)も徧く我を催(ハバ)む。互に推除けて入れぬなり。毛詩は摧に作る。摧は擠(オシノケル)なり。義通ず。今は催促の義となす。韻會に催は促なり迫なりと。 | |||||||
| 257 | 32 | 人 | 備󠄂 | 僃󠄂 | 備󠄂 | 備󠄂 | ビ | そなえる | つぶさに | 慎むなり。人をもととし𤰈を音とす。(形聲會意)𤰈は具(ソナハ)るなり。用をもととし苟の省きにて會意。苟(キビシクイマシム)は急敕なりとて事を用ふる急敕。用心の至り。𤰈僃󠄂音義近し。大戴禮に不虞を戒むるを備を知ると曰ふ。轉義は禮記に備とは百順の名なり。順ならざる所無き之を備と爲す。月令に農事備さに收む。注に盡(コトゴトク)なり。亦𢞎(ツカル)の代用をなし憊に作る。 | ||||||
| 258 | 32 | 人 | 𠌶 | 華 | 華 | カ | 花の本字なり。艸部を見よ。 | |||||||||
| 259 | 32 | 人 | 傭 | 傭 | ヨウ | やといびと | 均直(ヒトシキアタヒ)なり人をもととし庸を音とす。(形聲會意)庸は用(モチユル)なり。力を賣り相當の直を受くる者なり。古書は多く庸を以て代用とす。廣雅に庸は償なり。又詩經に昊天傭しからず。傳に均なりと中の代用。 | |||||||||
| 260 | 32 | 人 | 傲 | 傲 | ゴウ | おごる | 倨(オゴル)なり。人をもととし敖を音とす。(形聲會意)敖は游敖なり放蕩自恣の意とす。詩經に彼の交は敖るに匪ず。敖を以て代用す。轉義は樂記に齊の音は傲辟喬志なりと。又廣雅に傲は㑥(アナド)るとは嫯の代用。 | |||||||||
| 261 | 32 | 人 | 傳 | 伝 | 伝 | 伝 | デン | たより | つたえる | やど | ふみ | 遽(ニハカ)なり。人をもととし專を音とす(形聲)周禮に邦國の傳遽。禮記の注に傳遽は車馬を以て使に給するもの。今の飛行便に比すべし。古は車馬にて辨ず。馬繹(ツギ)には必ず傳舎あり。宿場なり。之を驛といふ。又此義より轉じて凡そ音信文書の義となす。周禮の注に傳は今の移の如し。過ぐる所の文書なり。依て又傳達するも傳といふ。又世傳の義となす。秦策に商君に傳へんと欲す。注に禅なり。又傳説の義となす。禮記に其傳を失す。注に説の如しと。展傳引伸の稱なりと。公羊傳に主人其讀を習ふて而して其の傳を問ふ。注に訓詁を謂ふ。又傳注の義となす。 | ||||
| 262 | 32 | 人 | 僂 | ル | びつこ | せむし | 尪なり。人をもととし婁を音とす。(形聲)周公の韤僂。或は言ふ背僂と佝僂なり。 | |||||||||
| 263 | 32 | 人 | 傴 | ク | せむし | こごむ | 僂なり。人をもととし區を音とす。(形聲)佝僂なり。禮記に傴者は袒せず。釋文に背の曲るなり。轉義は左傳に一命して而して僂し。再命して而して傴す。鞠竆恭敬の意となす。 | |||||||||
| 264 | 32 | 人 | 債 | 債 | サイ | かり | 責の俗字。債は貸して還へせと請求するなり。轉じて其證書券符をも責といふ。管子に券契の責と。漢書に負責數百萬。注に人の財物を假貸して未だ償はざる者と。 | |||||||||
| セキ | ||||||||||||||||
| 265 | 33 | 人 | 傷 | 傷 | シヨウ | きず | ておい | そしる | 創なり。人をもととし𥏫(キズツク)をの省を音とす(形聲會意)月令に理を明じ傷を瞻る。注に創の淺き者を傷と曰ふと。轉義は呂覽に堯を傷(ソシ)るに不慈の名を以てす。注に毀るなり。廣雅に傷は思ふなりと。 | |||||||
| 266 | 33 | 人 | 傾 | 傾 | ケイ | かたむく | あやうし | 仄(ソバダツ)なり。人をもととし頃を音とす。(形聲會意)頭に頃といひ。全身に傾くといふ。轉じて廣雅に傾は衺(ジヤ)(邪)なり。曲禮に傾けば則ち姦と。晉語に大命は其れ傾く。注に危なり。家語に葢を傾け之を語ると。 | ||||||||
| 267 | 33 | 人 | 僅 | 僅 | キン | わずか | こらえる | 材(ワヅカ)に能くするなり。人をもととし堇を音とす。(形聲)堇は黏土なり。黏力の意を兼ぬるか。周語に余(ワレ)一人僅かに亦府を守ると。秦策に僅かに以て亡者を救ふと。 | ||||||||
| 268 | 33 | 人 | 僊 | セン | ながいきびと | 長生して僊し去るなり。人䙴󠄂の(會意形聲)䙴󠄂は音を兼ぬ。_は高きに升るなり_(キヨ)をもととし_(シン)を音とす。或は_に作り。古文は_に作る。人が高きに升るは卽ち仙なり。仙僊は同字のみ。又仙を見よ。莊子に千歳世を猒(イト)ひ去て而して僊上す。又重言して義をなす。詩經に屢ば舞つて僊々たりと。 | ||||||||||
| 269 | 33 | 人 | 僉 | セン | みな | 皆なり。亼(シフ)吅(クワン)从(ジユウ)の(會意)亼は集。吅は衆口。从は(隨從)虞書に僉曰く。小爾雅に僉は同なり。 | ||||||||||
| 270 | 33 | 人 | 僄 | ヒヨウ | かろし | 嫖に同じ。女部を見よ。 | ||||||||||
| 271 | 33 | 人 | 僥 | キヨウ | さいわい | 憿の俗字なり。心部を見よ。 | ||||||||||
| 272 | 33 | 人 | 僈 | マン | 嫚󠄂に同じ。女部を見よ。 | |||||||||||
| 273 | 33 | 人 | 傹󠄂 | ケイ | たおる | 竟の俗字。僵の代用をなす。立部を見よ。 | ||||||||||
| 274 | 33 | 人 | 働 | ドウ | はたらく | 動の俗字なり。勞働。自働は勞動。自動なり。 | ||||||||||
| 275 | 33 | 人 | 僖 | キ | たのしむ | うれし | 嬉の本字なり。女の部を見よ。 | |||||||||
| 276 | 33 | 人 | 像󠄄 | 像󠄄 | シヨウ | にせる | かたどる | 象(カタド)るなり。人をもととし象を音とす。(形聲會意)易に象なるものは此に像(ニ)するものなり。此は近字を以て古字を説きたるなり。韓非子説に古は支那に象はゐなかつた。畫にて見るのみで眞物を相像したるなり。然れば像は元と象の後出別體なること知るべし。 | ||||||||
| ゾウ | ||||||||||||||||
| 277 | 33 | 人 | 僢 | シユン | そむく | 舛に同じ。部首。 | ||||||||||
| 278 | 33 | 人 | 𠍶 | 儒 | ジユ | 儒の俗字なり。下を見よ。 | ||||||||||
| 279 | 33 | 人 | 僕 | 僕 | 僕 | ボク | しもべ | つかいびと | 事に給する者なり。召使(メシツカヒ)なり。人又は臣をもととし菐とにて(形聲會意)菐は亦音なり。菐は煩瀆(ウルサイ)雜事なり。周禮大僕の注に尊者に侍御するのものなりと。 | |||||||
| 280 | 34 | 人 | 僚 | 僚 | リヨウ | ほうばい | どうやく | よきかたち | 好き貌と訓ず(嫽の代用)官僚を本義とすべし。人をもととし𤊽を音とす。(形聲會意)書經に百僚師々。詩經に爾の同僚に及ぶ。左傳の服注に僚は勞なり。共に事に勞するなり。蓋し僚人の居る所を寮と爲す。寮にォあり。ォは庭燎なり。寮内に庭燎あり。其傍らに在るの官僚卽ち吏人なり。僚寮義相渉るなり。 | |||||||
| 281 | 34 | 人 | 僎 | セン | そなう | えらぶ | 具なり。人をもととし巽󠄃を音とす。(形聲會意)巽󠄃と同字のみ。 | |||||||||
| 282 | 34 | 人 | 僞 | 偽 | ギ | いつわる | しごとする | 詐(イツハル)なり人をもととし爲を音とす。(形聲會意)月令に詐僞淫巧と是れなり。然れども僞は實は爲の後出字。爲僞は元と同字なり。説文の爲の解釋は全く誤まる。爲の爪は手なり。_は象の字。象は似せるの意なり。然れば人が手に眞似すれば爲又僞の義なり。轉じて凡そ眞似となす。善も惡も皆マネなり。卽ち作爲なり。此義を知れば荀子説は明かなり。一説に詐るとは譌の代用なりと。然も譌も亦爲の轉義後出のみ。 | ||||||||
| 283 | 34 | 人 | 僧 | 僧 | ソウ | 古此字なし。按ずるに尸人は往々通用。僧は層の別體なるべし。後人字音を借りて僧侶の義に當つ。魏志の釋老書に僧の三歸は君子の三畏の若しと。 | ||||||||||
| 284 | 34 | 人 | 僨󠄂 | フン | たおる | うごく | 僵(タヲル)なり。人をもととし賁を音とす。(形聲)莊子に一僨󠄂一起と。轉義は大學に此を一言事を僨󠄂(ヤブ)ると謂ふ。注に猶ほ覆(クツガヘリ)敗のごとしと。又左傳に亂氣狡僨󠄂。注に動なり。奮の代用。 | |||||||||
| 285 | 34 | 人 | 僭 | セン | かり | たがう | おかす | 假なり。人をもととし朁を音とす。(形聲)詩經に覆(カエツ)て我を僭と謂ふ。箋に信ならざるなり。又僭せす賊せす。傳に差ふなり。又穀梁傳に僭樂。注に下の上を犯す。之を僭と謂ふ。 | ||||||||
| 286 | 34 | 人 | 僩 | カン | たけし | ゆるやか | 武の貌なり。人をもととし󠄂を音とす。(形聲)詩經に瑟たり僩たり。毛傳に寛大なりとは橌の代用となす。韓詩に美なる貌とは嫺の代用となす。 | |||||||||
| 287 | 34 | 人 | 僮󠄂 | ドウ | わらべ | しもべ | 未だ冠せざるなり。人をもととし童を音とす。(形聲)魯語に僮󠄂子をして官に備へしむ。注に僮󠄂蒙達せずと。字亦偅に作る。經傳多く童(シモベ)を以て代用す。易に童蒙。鄭注に稚なり。禮記に成童にして象を舞ふ。注に十五以上。又自ら其君を稱して小童と曰ふ。注に未成人と云ふ若し。鄭語に頑童竆固。注に童昏固陋なり。又易に童牛。注に角無きの牛。字亦犝に作る。皆童を以て僮󠄂となす。又僮󠄂を以て童を代用す。漢書に僮󠄂を賣る。又目童子は別に瞳に作る。周古文に見ふ。 | |||||||||
| 288 | 35 | 人 | 僦 | シユウ | やとう | 廣雅に僦は賃なり。通俗文に車を雇ふて載するを僦と曰ふ。商子に糧を送らしめて僦を取る無し。史記に其僦を償はす。蓋し漢以後の字。就の字の音を借るのみ。 | ||||||||||
| 289 | 35 | 人 | 僵 | キヨウ | あおぎたおる | たおる | 僨󠄂なり。人をもととし畺を音とす。(形聲)段氏云く僵は仰倒を謂ふ。莊子の推して之を僵すの如し。朱駿聲云く。卻(シリゾ)き偃るを僵と曰ひ。前(ススミ)覆を仆と曰ふ。轉義は呂覽の注に殭は斃なりと。 | |||||||||
| 290 | 35 | 人 | 僾 | アイ | かすかにみゆ | かなしむ | 仿佛なり。人をもととし愛を音とす。(形聲)禮記に祭の日に室に入れば。僾然として必ず其位に見はるる有りと。詩經の傳に僾は隱なり。又唈(ムセブ)なりと。 | |||||||||
| 291 | 35 | 人 | 儁 | シユン | とし | 俊に同し。上を見よ。 | ||||||||||
| 292 | 35 | 人 | 儋 | セン | になう | 擔の本字。手部を見よ。 | ||||||||||
| 293 | 35 | 人 | 僶 | ビン | つとむ | 黽に同じ愐の代用。心部を見よ。 | ||||||||||
| 294 | 35 | 人 | 僻 | ヘキ | かたよる | よこしま | いやし | 避(サケル)なり。人をもととし辟を音とす。(形聲)凡そ回避するは正當にあらず。衺(ジヤ)(邪)なり。詩經に民の僻多き。釋文に邪なり。説文に一に曰く旁(カタハラ)より牽くなりと。論語に師や僻と。注に過差(シクジリ)を飾るなり。楚辭に僻遠と雖も何をか傷まん。左傳に辟なり君の事を執る。注に陋なり。辟は代用。曲禮に劔を負ひ辟咡。釋文に側なり又惡僻とす俗に癖に作る。 | ||||||||
| 295 | 35 | 人 | 儌 | コウ | さいわい | 憿の俗字。心部を見よ。 | ||||||||||
| 296 | 35 | 人 | 價 | 価 | カ | あたい | 賈の俗字なり。賈は市するなりと。市は買賣の之(ユク)所なり。商人の買ふも賣るも皆市なり。又賈なり。賈とは凡そ買賣の通稱なり。故にアタヒとも訓ず。古本論語に善き賈(アタヒ)を求めて而して諸(コレ)を賈(ウ)らんと。古の正字。今本は善價に作る。後人の改寫のみ。然れば賣り買は賈の本義。賈直(ネダン)は賈の轉義。俗に人を加へて價に作るは。責の俗字を債に作るがごとし。 | |||||||||
| 297 | 35 | 人 | 諐 | カン | 愆に同じ。心部を見よ。 | |||||||||||
| エン | ||||||||||||||||
| 298 | 35 | 人 | 儀 | 儀 | ギ | のり | のつとる | おごそか | 度(ド)(ノリ)なり。人をもととし義を音とす。(形聲會意)但し古は義を以て儀となす。義は己の威義なり。固より法度あるなり。大學に威儀と。義儀は元と同字なるべきのみ。 | |||||||
| 299 | 35 | 人 | 儉 | 倹 | ケン | つづまやか | 約なり人をもととし僉を音とす。(形聲)約は纏束なり。僉の言(イヒ)は斂なるべし。自ら斂収して放侈ならざらしむ。易に倹コを以て難を避くとあり。 | |||||||||
| 300 | 36 | 人 | 億󠄂 | 𠐥 | 億󠄂 | 億󠄂 | オク | やすし | かずのな | 安なり(右の本義)人をもととし𢡃󠄁を音とす。(形聲)又𢡃󠄁は滿なり。心をもととし𠶷󠄁を意とす。一に曰く十萬を𢡃󠄁と爲すと。説文は此の如し。然も周古文は𠶷󠄁を以て十萬の義とす。而して𠶷󠄁は快なり言中(アタル)の會意。卽ち知る十萬の義は字音を借りて名となすなり。但し𠐥を億に作るは漢の瓦當文に多く見へたり。此を形近の通用といふも俗誤なり。 | ||||||
| 301 | 36 | 人 | 儆󠄂 | ケイ | いましむ | 戒なり。人をもととし敬を音とす(形聲會意) | ||||||||||
| 302 | 36 | 人 | 儒 | 𠍶 | 儒 | ジユ | やさし | がくしや | 柔なり。術士の稱(トナエ)なり。人をもととし需を音とするも(形聲會意)需に柔義あり。禮記の儒行に鄭曰く。其記に道コの所行あるを以てなり。儒の言ひは優なり柔なり。能く人を安し。能く人を服すと。段氏云く術は邑中の道なり。因て以て道の稱と爲す。周禮に儒は道を以て民を得るなり。注に儒に六藝有り。以て民をヘふる者と。又荀子に偸儒轉脱とは懦の代用なりと。 | |||||||
| 303 | 36 | 人 | 儔 | チユウ | かざし | ともがら | 翳なり。人をもととし。壽又は_を音とす。壽も_を音とするなり。翳は華蓋(カザシ)なり。儔と𦒇と音義近し。𦒇は翳なり。舞人の執る所なり。故に字或は人に從ふ。𠃬(チウ)は古文の疇。故に𠃬𠷎壽皆同音なり。段氏云く唐以前は儔侶の字は。皆疇に作り。絶て儔に作る者なし。蓋し古者一井を疇と爲し。畔を並ぶるを疇と爲すに由る。易の注に疇は類なり。國策の注に疇は匹なりと。然ば儔を借りて疇と爲し。匹儔といふは近世の例なり。儔は(形聲) | |||||||||
| 304 | 36 | 人 | 儘 | ジン | つくす | まま | 盡の俗字なり。後人ママと訓ず。盡空の義より轉出せるなるべし。 | |||||||||
| 305 | 36 | 人 | 儕 | サイ | ともがら | ひとし | 等輩なり。人をもととし齊を音とす。(形聲)左傳に吾が儕小人。又晉鄭同儕。漢書の注に儕は耦なり。 | |||||||||
| セイ | ||||||||||||||||
| 306 | 36 | 人 | 儐 | ヒン | たすく | 擯と同し。手部を見よ。 | ||||||||||
| 307 | 36 | 人 | 償 | 償 | 償 | シヨウ | つぐなう | 還へすなり。人をもととし賞を音とす。(形聲)上より下の功勞に報ゆるに貨貝を以てするを賞といひ。上下の別なく報還すべき貨財を反へすは償といふ。廣雅に償は復へすなり。 | ||||||||
| 308 | 36 | 人 | 儡 | ライ | つかれる | あやつり | 相敗るるなり。人をもととし畾(雷)を音とす。(形聲)寡婦賦に容貌儡として以て顇々たり。注に羸るる貌なり。朱駿聲説に連言して義をなすものは。今木偶(ニンギヤウ)の戲れを謂つて傀儡と爲すと。卽ち連言にて二字の音に語義をなすものにして。其義は毫も關せず。 | |||||||||
| 309 | 37 | 人 | 㒠 | カイ | やまにら | せまし | 薤實は䪥に同じ。陜と訓ずるは隘の代用なり。 | |||||||||
| 310 | 37 | 人 | 儥󠄀 | 覿 | トク | まみゆ | ゆきうる | 見(マミエ)るなり。人をもととし𧶠を音とす。(形聲)今經は皆覿に作る。朱駿聲云く。易に三歳覿へす。儀禮に私面私覿。又𧶠の代用をなす。𧶠は𧗳なり。𧗳とは行くと且つ賣(ウ)るなり。𧶠(トク)賣(バイ)別字。 | ||||||||
| 311 | 37 | 人 | 優󠄃 | 優󠄃 | ユウ | やくしや | やわらぐ | しとやか | まさる | おおし | 饒なり。人をもととし憂を音とす。(形聲)一に曰く倡なりと。説文の此解釋相反す優倡は字の本義。饒多は瀀の代用。詩經に旣に優旣に渥と。正に瀀の義なり。周語に布施優裕。今人の優等皆是れなり。又優游。優柔は憂の代用なりと。憂は和して行くなり。詩經に政を敷く優々。亦是れなり。 | |||||
| 312 | 37 | 人 | 𠐤 | カイ | おおいなり | 説文傀の異體を𤪿に作るも瑰を以て傀の代用をなすなり。此に依て俗に𠐤に作る。 | ||||||||||
| 313 | 37 | 人 | 儲 | 儲 | チヨ | たくわえる | ひかえ | 偫(庤(タクハエ)の代用)なり。人をもととし諸を音とす。(形聲)庤は屋下に儲置するなり。或は云ふ。偫を待つと訓ず。庤へて以て需索を待つの義か。又具なり積なり。又蔡邕云く儲は副君なり。 | ||||||||
| 314 | 37 | 人 | 儷 | レイ | つれあい | うつくし | 古語に棽儷といふ。實は偶を本義とす。人をもととし麗を音とす(形聲會意)周語に伉儷妃嬪。儀禮の士冠禮に儷皮。注に兩なり。牝牡二皮なり。麗元と兩相對する義あり。麗儷音義近し。 | |||||||||
| 315 | 37 | 人 | 儺 | ダ | ゆくかたち | 行いて節あるなり。人をもととし難を音とす。(形聲)佩玉儺たり。又論語にク人の儺。孔注に疫鬼を驅逐するなりと。𩴓の代用。_は鬼を見て驚く貌なり。鬼をもととし難の省きを音とす。 | ||||||||||
| 316 | 37 | 人 | 儻 | トウ | とも | うつ | もしくは | 朋羣なり。手をもととし黨を音とす。(形聲)後人は黨を借りて攩となす。音通なり。字亦儻に作る。廣雅に擊なり。此は掌の轉義の代用なりと。朱駿聲云く。假借連言義を爲すものは。射雉賦に映日の儻朗。注に明かならざるの狀なり。又徐鉉云く倜儻は不羈の義なりと。又字音を借りて義をなす。莊子に儻然として終日言はず。注に志を失う貌。又史記の注に儻は未定の辭と。尚の代用といふも字音を借るのみ。 | ||||||||
| 317 | 37 | 人 | 儼 | ゲン | おごそか | 頭を昂(アグ)るなり。人をもととし嚴を音とす(形聲會意)爾雅に儼は敬なり。論語に之を望む儼然たり。離騷に禹嚴として合を求む。注に敬なり。嚴儼殆ど同字なり。 | ||||||||||
| 318 | 38 | 儿 | 兀 | コツ | はじめ | たかくたいらか | 高くして而して上が平かなり。一の人の上に在るの(會意)説文の此解は誤る。_は元に同じ言辛の古文は言_に作り。髡髨。イ䡇の同字なるにて知るべし。但し高くし上が平かなりとは阢の字の轉義の代用なり。阢は石山の土を戴くなり。阜をもととし兀は音とし。會意を兼ぬと。其實意に非ず唯た形聲なり。山上に土を戴く其上が平かなり。借りて兀頭義とす。今人山に艸木なきをハゲ山といふ。人頭に毛髪無きが如きなり。一義通用す。 | |||||||||
| 319 | 38 | 儿 | 元 | 元 | 元 | 元 | ゲン | はじめ | もと | きみ | くび | 元は始めなり。一をもととし兀を音とす。(形聲)コツ。ゲン。グワン轉音なり。然れども。説文の此解釋は誤りなるべし。字は人をもととし_(古文の上)にて會意す。(上の兀をも見よ)蓋し上は天なり陽なり。長男の義か。或は又元首。君長となすべし。書經に元首起ん哉。傳に元首は君なり。廣雅に元は長なり。轉義は孟子に勇士は其元を喪ふを忘れず。皆上人會意の恉(ムネ)を知るべし。又易に元とは善の長なり。呂覽に元とは吉の始めなり。穀梁傳に元年とは何そ。君の始の年なり。書經に月正元日。傳に上日なり。又儀禮に元服を加ふ。顏師古曰く元は首なり。故に冠を謂ふて元服と爲す。書經に元龜。注に大龜。曲禮に牛を一元大武と曰ふ。注に頭なり。 | ||||
| ガン | ||||||||||||||||
| 320 | 38 | 儿 | 允 | 允 | 允 | 允 | イン | まこと | ゆるす | 信なり。人をもととし㠯󠄂(イ)を音とす。(形聲)イ。イン一轉音なり。書經に允に恭く克く讓る。爾雅に允は信なり誠なり。轉義は玉篇に允當なり。又肯(ガエンズ)(肎)なり。又許可の義とす。 | ||||||
| 321 | 38 | 儿 | 无 | ム | なし | 説文に無に同じ。實は亡に同じきなり。 | ||||||||||
| 322 | 38 | 儿 | 旡 | キ | _の楷體なり。部首字。 | |||||||||||
| 323 | 38 | 儿 | 兂 | サン | かざし | 簪の本字。竹部を見よ | ||||||||||
| 324 | 38 | 儿 | 兄 | 兄 | 兄 | 兄 | ケイ | ます | あに | いわんや | 長なり。(諸家云く滋長の義。亦轉じて長幼の義と)口人の(會意)然しイハンヤを本義となす。(或は況を借りて兄となし誤つて况に作る)増加するの辭なり。轉じて滋uの義となし。重なるの義となす。兄は先生にて弟は後生なり。先生の年は後生なる者よりも多し。故に兄を以て名く。要するに兄弟の二字皆專字に非ず假借字なり。段氏云く君父より重きは莫し。故に正字あり。兄弟の字は聲に依り事に託すと是なり。 | |||||
| 325 | 39 | 儿 | 充 | 充 | ジユウ | としたける | みつる | あつ | 長なり高なり。人をもととし育の省きを音とす。(形聲)イク。ジユウ古音轉通す。一説に育に從ふは會意なりと。轉義は養なり肥なり。育子は長大の成人なり。方言に充は養なり。轉義は周禮の充人の注に猶ほ肥のごとしと。又充實といふ窒(シ)の代用なりと。詩經の充耳。箋に耳に塞る。亦𪎽に作る。荀子に顏色充盈。注に猛獅ネり。周禮に以て府庫に充つ。左傳に元𡨥賊充斥。注に滿なり。又其陽を充つ。注に實なりの類皆是れなり。又竟なりと終の代用と。 | |||||||
| 326 | 39 | 儿 | 兇 | キヨウ | おそれさわぐ | あしきひと | 𢹎(ゼウ)(擾の本字)恐なり。人の凶の下に在るの(會意)戰爭で彈丸が飛ぶ。其下に在る人は騷亂恐譟するなり。左傳の兇懼と是れなり。轉じて兇賊の義となす。 | |||||||||
| 327 | 39 | 儿 | 兆 | 兆 | 兆 | チヨウ | うらかた | われめ | あらわる | 龜を灼いて坼るなり。卜をもととし_は(象形)と誤りなり。古文によれば_は古文の卜の字。_は𠔁(ベツ)の省。辨別の意なり。或は謂ふ_は𡍩󠄀文(ワレメ)なりと。篆文の如きは卜が重複す。但し周は𠧞に作る。大篆なるべし。周禮大卜に三𠧞の法。注に龜を灼き火に發し。其形の占ふ可き者と。轉義は罅隙をいふ。晉語に其魄民に兆す。注に見(アラ)はるなり。又廣雅に兆は避なり。逃の代用なり。亦禮記に兆民。注に萬億を兆と曰ふとは字音を借りて名となすなり。 | ||||||
| 328 | 39 | 儿 | 先 | 先 | 先 | 先 | セン | さき | すすむ | 前進なり。人が之(ユク)(之)の(會意)之は前進の意なり。轉じて先後の義となす。易に先には迷ひ後には得。詩經に予曰く先後有り。禮記に先生に從ふと。 | ||||||
| 329 | 39 | 儿 | 光 | 光 | 光 | 光 | コウ | ひかり | 明なり。火の人の上にあるは光明の義なり。(會意)古文廿火の會意。廿は衆の意なりと。又_にも作る。轉義は易に君子の光りと。 | |||||||
| 330 | 39 | 儿 | 兌 | ダ | とく | ほごす | よろこぶ | 説(ヨロコ)ぶ(悦の本字)なり。人をもととし㕣(エン)を音とす(形聲)實は兌は説の古文にて人口八の(會意)なり。人が喜べば口を開く。口を開いて笑へば氣が分散する。八は氣の分散する意なり。尒。余。曾の字の八と同意。氣がホゴレル。易に兌を口と爲す。説に作れば口言意複す。又今兌換といふ一義の轉なり。又易に兌とは説ぶなり。説を釋(ト)くと訓じ。一に曰く談説なり。皆一義の轉なり。字亦悦に作る。荀子に佞兌にして而して曲らず。注に兌は悦なり。 | ||||||||
| エツ | ||||||||||||||||
| 331 | 39 | 儿 | 克 | 克 | 克 | 克 | コク | になう | たえる | かつ | よく | 肩(カタ)なり任(タヘル)なり。古文に依れば人をもととし古を音とす。(形聲)コ。コク轉音なり。篆は高きの意か。爾雅に肩は克なり。勝なり。又克は能なり。左傳に凡そ師の儁を得るを克と曰ふ。俗に剋に作る。勊を借りて克となし。剋に譌するなり。書經に剛克。柔克。馬注に勝(スグレル)なり。詩經に斧に匪んば克(アタ)はず。傳に能なり。禮記に我戰へば則ち克つ。注に勝つなり。己に克つて禮に復へるを仁と爲すと。轉々して義を生ず。 | ||||
| 332 | 40 | 儿 | 免 | 免 | ベン | こをうむ | まぬかる | 子を生み身を免するなり。子免に從ふと。而して免の字を脱す。故に前人衆訟紛然たり。李髏烽ノて略ほ決す。其要に依れば。免は㝃の省きなり。又別に婏の字あり。兔が子を生むなり。其安産の義から婏の字を借り。人獸の區別をする爲め。女を子に改め。兔の一畫を省いて㝃の字を作り。又省いて免となりしなり。其證據は漢書に婦人の免乳は大(事)故になり。注に免乳とは子を生むなりと。則ち㝃の字の義なり。轉義は廣雅に免は脱なり。左傳に使者を免して而して復た鼓す。注に脱なり。周禮に若し之を免せんと欲せば。注に猶ほ赦すのごとしと。禮記に冠は免(ヌ)く毋れ。又人情の免かるる能はざる所と。注に猶ほ自ら止むるがごとしと。又娩に作り。媚の代用をなす。内則に蜿娩聽從と。 | ||||||||
| メン | ||||||||||||||||
| 333 | 40 | 儿 | 兔 | 兎 | 兔 | 兔 | 兔 | ト | うさぎ | 兔獸なり。(象形)上は兩長耳に象る。中は踞まるに象り。末は其尾の形と。詩經に躍々たる毚免と。字亦菟鵵䖘に作る。俗出のみ。 | ||||||
| 334 | 40 | 儿 | 兒 | 児 | 児 | 児 | ジ | ちのみご | こども | 乳子なり。又嬰兒といふ。人をもととし。上は小兒の頭𦥓(シン)(頭蓋骨)の未だ合はざるの形なりと。臼は_の省きか。又女の部に之を嫛󠄁婗と曰ふ。 | ||||||
| ニ | ||||||||||||||||
| 335 | 40 | 儿 | 兓 | シン | とがる | 兓々は鋭の意なり。二兂(サン)の(會意)段氏云く兂(簪)は入を主とす。故に兩兂を鋭の意とす。俗字は尖に作る。或は鑯を以て代用とす。 | ||||||||||
| 336 | 40 | 儿 | 㝸󠄁 | ベン | 弁に同じ。廾部を見よ。 | |||||||||||
| 337 | 40 | 儿 | 兜 | 兜 | トウ | かぶと | 首の鎧(ヨロヒ)なり。もと_に從ふとあるも疑はし。皃は貌の本字で人の形なり。上の_は首なり。_はカブトの(象形)なるべし。書經の人名に驩兜あり古字なり。 | |||||||||
| 338 | 40 | 儿 | 兢 | キヨウ | あらそう | つつしむ | おそる | 競ふなり。二兄をもととす。二兄は先を競ふの意。丯を音とす。(形聲)一に曰く競は敬なり。説文は此の如し。_丯同きはの__の同きと一例なり。丯(カイ)。キヤウ轉音。然も此解説には異論もある。詩經に矝々兢々。傳に言を用ゆる堅彊(ツヨシ)なりと。熱烈なる爭論なり。競の義と近し。競(競)の省きに從ふて㒭に作りしにはあらざるか。疑を存す。又競敬とは詩經の戰々兢々。傳に戒なり是れなり。 | ||||||||
| 339 | 41 | 入 | 入 | 入 | 入 | 入 | ニユウ | いる | 内(イ)るなり。上より倶に下り。深く下に入るに象るなり(指事)上より下る。自然なり順なり。入を倒まにすれば逆なり。故に干(オカス)の字は入の倒まのYを主とし干に作る。 | |||||||
| 340 | 41 | 入 | 𠓛 | シユウ | あつむ | 三合なり。三合の形に象ると。三方より集るなり。集合の集の本。一は二を生じ。二は三を生じ三は萬を生ず。亼は大衆の合なり。 | ||||||||||
| 341 | 41 | 入 | 兦 | 亡 | 亡 | 亡 | ボウ | にぐ | なし | 亡の本字。亠部を見よ。 | ||||||
| 342 | 41 | 入 | 內 | 内 | 内 | 内 | 内 | ダイ | うちにいる | いる | 入るなり。冂(ベキ)(覆(オホ)ふ形)をもととし。上部卽ち外より内に入るなり。(會意)轉じて入る所の處を内といふ。又周禮の内府。左傳の内實。大學に本を外にし末を内にす。 | |||||
| ナイ | ||||||||||||||||
| 343 | 41 | 入 | 全󠄃 | 全 | 全 | ゼン | まつたし | そなわる | 完(マツタシ)なり。入をもととし工を以て(會意)工は巧者の製作の如しと。入の義を詳かにせず。疑ふらくは_(宀)の省きか。完の字の宀と同意ならん。家の内にて工者が完全な仕事をするなり。(道書に仝を同となすは別字)又純玉を全と曰ふと。此は別に一字なるべし。純粹無缺の善玉なり。_(シフ)は亼(シフ)の省か。集玉中の良玉とす。又説文の古文を全に作る。未だ詳かならず。轉義は周禮に十全を上と爲す。考工記に六材の全。注に瑕病無きなり。禮記に其義を明かにせざれば君人全からず。列子に天地全功無し。注に備なり。莊子に唯全人之を能くす。注に聖人なり。又卵の代用をなす。老子に未だ牝牡の合を知らずして而して全作(ナ)ると。字亦䘒朘に作ると。 | |||||||
| 344 | 41 | 入 | 㒳 | リヨウ | ふたつ | 再なり。冂𠓜の(會意)と。但し|の形を説かず。按ずるに_は象形。周器の文に多く馬㒳と曰ふ。車輛の本字。𠓜を二入なり。㒳の字は𠓜に從ふと。𠓜は二馬の入る意か。_は其入る所の處なり。下の兩をも見よ。 | ||||||||||
| 345 | 41 | 入 | 兩 | 兩󠄂 | 両 | 両 | リヨウ | はかりのめ | わざ | ふたつ | ばけもの | 二十四銖なり。量目は十二黍(キビ)を一分(ブン)とし。十二分を一銖とす。その二十四銖を一兩と爲す。一と㒳の(會意)㒳は平分するなりと。㒳は音を兼ぬ。(形聲)㒳は二つ並ぶ。平等平分の意。平分して兩目を得るなり。兩㒳同音通用す。小爾雅に度は丈を倍し之を端と謂ひ。端を倍し之を兩と謂ひ。兩を倍し之を匹と謂ふ。㒳の代用。又伎兩と謂ふ。法の代用。俗に倆に作る。古音轉通す。又罔兩(ハケモノノナ)は蝄蜽の代用なるも古字なり。 | ||||
| 346 | 42 | 入 | 兪 | ユ | うつろふね | むなし | いよいよ | 木を空中にして舟と爲すなり。亼(シフ)舟巜にて(會意)す。巜は水なりと。窬を木を穿つの戸となす。二字音義近し。又越語に辭俞󠄀(イヨイ)よ卑く禮は俞󠄀よ尊し。逾の代用。又踰(コヘル)。愉(ココロヨシ)の代用をなす。 | ||||||||
| 347 | 42 | 八 | 八󠄃 | 八󠄃 | 八󠄃 | 八󠄃 | ハツ | やつ | わかる | そむく | 別(ワカル)なり。八別して相背くの形に象ると。(象形)五の字の古文の×を引分けたる形なるべし。八は分數の大なるもの。六は八より小なり。數字は合せ考ふべし。 | |||||
| ハチ | ||||||||||||||||
| 348 | 42 | 八 | 六 | 六 | 六 | 六 | リク | むつ | 六は易の數に結び附け。複雜に解いてあるが。それ程こみ入つた意味で作られたものとは思へない。字形にて考へ見れば明かに入(入)八にて(會意)す。入は陰の意あり(白の字の入に從ふと同意)八と六とは均しく偶數にして分けらるるなり。六は八よりも小數ゆゑに入をもととす。入は縮小なり。亦入は音も兼ぬべし。ニフ。リフ。リク一轉通音なり。説文は曰く。易の數は。陰は六に變じて八に正し。段氏云く六を陰の變となし。八を陰の正となすを謂ふ云々。 | |||||||
| リユウ | ||||||||||||||||
| ロク | ||||||||||||||||
| 349 | 42 | 八 | 公 | 公 | 公 | 公 | コウ | おおやけ | ただし | きみ | 平分なり。八(ハチ)厶(シ)の(會意)厶は私の本字なり。韓非子曰く。厶(ワタクシ)に背く(八の義)を公と爲すと。私は禾(イネ)の名で禾をもととし厶をを音とす。故に私を以て厶となす。同音通用。今は厶の字を知るものなし。然れば公は公私を本義となす。又爾雅に公は君なり。周書に制を立て衆に及ぶを公と曰ふ。皆kの代用。此義或は翁を以て代用す。又詩經に以て膚公を奏すとは功の代用。又爾雅に公は事なりとは工の代用。又官の代用をなす。古音の轉通なり。 | |||||
| ク | ||||||||||||||||
| 350 | 42 | 八 | 兮 | ケイ | ことばとどまりてまたのびる | 語の稽る所なり。丂と八の(會意)八は氣の越亏に象ると。亏は丂(氣止る)をもととし。一を氣の平かに舒びる意とし。兮は丂をもととし。八を以て揚り舒びるの意とす。兮亏の別を味ふべし。然ば兮は一旦語氣を止めて又張り揚けるなり。大學に斷々兮他技無し。老子に淵兮萬物の宗に似たりと。操觚字訣に上のコトバ。イヒテカラ。ウウトイヒ。シバラク思按して。又下をイヒ出すなりと。 | ||||||||||
| 351 | 42 | 八 | 𠔏 | 共 | 共 | 共 | 共 | キヨウ | ともに | みな | 同なり。廿と_(キヨウ)の(會意)廿は二十。眾庶の意なり。庶人の擧手が一方に向ふ。共同一致なり。字形字義明かなり。莊子に其コを共にす。注に壹なり。又周語に共給とは龔の代用。爾雅に共は具なり供の代用。 | |||||
| 352 | 42 | 八 | 共 | 𠔏 | 共 | 共 | 共 | キヨウ | ともに | みな | 上に同じ。 | |||||
| 353 | 43 | 八 | 兵 | 兵 | 兵 | 兵 | ヘイ | ぶきのな | つわもの | 械なり。(一般の兵器の總名)_(キヨウ)(兩手)に斤(斧鉞)を持つ。本義は器を執る人をいふ。故に古文は人が干を_(モ)つ。皆(會意)轉じて械器の名となすなり。左傳に上國の兵を簡ぶ。疏に戰は必ず人をして兵を執らしむ。因て人を名けて兵と爲すと。又曰く以て兵を興すべしと。又周禮に五兵。注に戈。殳(シユ)。𢧢。酋矛。夷矛。易に離を戈兵と爲す。越語に兵は凶器なり。 | ||||||
| ヒヨウ | ||||||||||||||||
| 354 | 43 | 八 | 其 | _ | 其 | 其 | 其 | キ | み | その | 其箕は同字。簸(ハ)(アフル)すべき者なり。篆は竹をもととす。竹にて作るなり。𠀠は其(象形)丌(キ)は其器を置くの臺なり。(象形會意)又簸は米を揚げて𥹺(ヌカ)を去るなり。箕をもととし皮を音とす。詩經に南に箕あり。簸揚すべからずと。二字相對して義は明白なり。又鄭語に檿弧箕福。綦の代用と。又易に死其將に至らんとすとは期の代用。又事物を指すの辭。ソノの義は字音を借るのみ。 | |||||
| 355 | 43 | 八 | 具 | 具 | 具 | 具 | グ | そなえる | つぶさ | 供置なり。_(兩擧手)に貝を持つ。貝は貨なり。貨を大切に捧げ進める。供給して不足なからしむるなり。(會意)禮記に長者を佐けて具を視ると。又詩に民具(トモニ)爾を瞻るとは倶の代用。 | ||||||
| 356 | 43 | 八 | 典 | 典 | 典 | テン | のり | つね | つかさどる | 古の道を書せる尊き書籍なり。尊きが故に丌(キ)(ツクエ)の上に安置するなり。(會意)典には人道の常法が記してある。爾雅に典は經なり。常なり。詩經の傳に法なりと。又廣雅に典は主(ツカサ)とるとは敟の代用なり。 | ||||||
| 357 | 43 | 八 | 兼󠄅 | 兼󠄄 | 兼󠄅 | 兼󠄅 | ケン | かねる | あわす | 幷(アハス)なり。又(テ)(手)に秝(二禾)を持つの(會意)兼は二禾を持ち。秉は一禾を持つと。兼は秉より義重し。儀禮に之を兼ね執つて以て進む。注に兩なり。又諸(コレ)を弣に兼ぬ。注に矢を弣に幷はす。孟子に兼金百。注に其價常に兼倍する者と。家語に句龍は社に兼食す。注に並なり。荀子に聖人其欲を縦にし其情を兼ねて焉(コレ)を制す。注に猶ほ盡のごとし。又の注に兼は復の名なりと。 | ||||||
| 358 | 43 | 八 | 冀󠄂 | _ | キ | きたのくにのな | こいねがう | 北方の州なり。北をもととし異を音とす。(形聲)此字多くは覬の代用にて行はる。魯語に五び冀ふて而して我を修む。注に望むなり。離騷に枝葉の峻茂を冀ふ。注に幸なり。又荀子に行いて供に冀く。翼の代用と。 | ||||||||
| 359 | 44 | 冂 | 冂 | ヘキ | おおう | 覆ふなり。一の字を下垂したる形なりと。𠔼(ボ)冃(ボウ)の字の形原なり。徐鉉云く今俗に冪に作る同じと。 | ||||||||||
| 360 | 44 | 冂 | 冃 | ボウ | 帽の本字。巾部を見よ。 | |||||||||||
| 361 | 44 | 冂 | 冄 | 冉󠄃 | ゼン | ほおひげ | たれる | 毛の冄々なり。(象形)冂は頰の輪廓でが其形なり。段氏云く。冄々とは柔弱下𠂹の皃なり。須部の𩓾は(冄をいふ)下𠂹(垂)の意に取る。女部の㚩は弱の意に取ると。 | ||||||||
| 362 | 44 | 冂 | 罓 | モウ | あみ | 网(網)に同じ部首字。 | ||||||||||
| 363 | 44 | 冂 | 𠔾 | 終 | 終 | 終 | シユウ | おわり | 終に々。糸部を見よ。 | |||||||
| 364 | 44 | 冂 | 冋 | ケイ | _坰に同じ。土部を見よ。 | |||||||||||
| 365 | 44 | 冂 | 冊 | 冊 | 冊 | 冊 | サク | かきもの | ふみ | 冊は符命とて。諸矦の進みて王より受くる者なり。其札(竹の尺の如し)一長一短でこれに二編ある(___)に象る(象形)_は節なり坼けるを妨ぐ。冊は今の授爵書の如し。古は字數多き者は冊に書し。字數少きものは木札に書すと。又古の經典傳記は冊に書す。後世帛を用ひ。漢に及んて紙を用ひなり。説文の古文の_を竹と爲すというも。_の譌形にはあらざるかと思はる。疑を存すといふ。 | ||||||
| サツ | ||||||||||||||||
| 366 | 44 | 冂 | 再󠄃 | 再󠄃 | 再󠄃 | サイ | ふたたび | 一擧し二つなり。一をもととし冓の省とにて(會意)冓は加へ重ぬる意なり。段氏云く。凡そ二と言う者は對偶の詞。凡そ再と言ふ者は重複の詞。一にして而して加ふる有るなりと。周禮に再刺。再宥。再赦。禮記に再拜と。 | ||||||||
| 367 | 44 | 冂 | 冑 | チユウ | かぶと | 兜鍪なり。(首鎧)冃をもととし由を音とす。(形聲)ユウ。チウ一轉音なり。古文は冒をもととし上は兜頭の飾に象る。司馬法の冑は革をもととし。其革にて作るの意となす。段氏云く古は之を冑と爲す。曲禮に甲を獻する者は冑を執ると。 | ||||||||||
| 368 | 44 | 冂 | 冒󠄃 | 冒󠄃 | 冒󠄃 | ボウ | おかす | 冡(モウ)(蒙)して前むなり。冃(バウ)(帽の本字)目の(會意)帽子を目深にかむり。目暗滅法に衝き進むなり。轉じて凡そ干犯の義となす。白刃を貪冒の如き是れなり。又易に天下の道を冒(オホ)ふ。詩經に下土是冒ふ。漢書に姓を冒すと。皆𠔼(バウ)の代用。𠔼は重覆なり。又書の大傳に古の人は衣上に冒ありとは冃(バウ)(帽)の代用。又考工記に冒を執る四寸とは瑁の代用。又呂覽に夫妻相冒(ネタム)と媢の代用。又書經に爾サを以て冒(ツトメ)て非幾に貢(オトシイ)る無れ。勖の代用。 | ||||||||
| 369 | 45 | 冂 | 冓󠄃 | コウ | かまう | 材を交積するなり對交の形に象る。(象形)畫圖に作れば_なり。下の二古文は省形なり。是れ殆と構の古文。淮南子に土を築き木を構ふ。 | ||||||||||
| 370 | 45 | 冂 | 冕 | ベン | かんむりのな | 大夫以上の冠なり。邃延(フカキボウシ)垂瑬󠄀(タレルタマカザリ)紞\(ミミカクシ)冃又は糸をもととし免を音とす。(形聲)昔者黄帝初て冕を作る。 | ||||||||||
| 371 | 45 | 冖 | 𠔼 | ボウ | かさねおおう | 重覆なり。冂一の(會意)とあるが古文に據れは。明かに冂(ベキ)の重形なり。 | ||||||||||
| 372 | 45 | 冖 | 冘 | イン | さまよう | 冘々として行く貌なり。人の_(ケイ)(坰)を出づる(象形會意) | ||||||||||
| 373 | 45 | 冖 | 冠 | 冠 | カン | かむり | かむる | 髪に絭(タスキ)する所以(ユエン)なり。(絭は約束の意)弁冕の總名。冖元寸の(會意形聲)元は音を兼ぬ。元は首なり。冠には制度あり。寸は法なり。冠は最も古なり。後に弁冕あるも冠を以て代用とす。禮記に冠は至尊なり。又曰く士は弁して而して公に祭り。冠して而して己に祭る。注に元冠なり。轉義は禮記に冠は禮の始めなり。説苑に冠する者は成人を別つ所以なり。又凡そ覆して上に加ふるの稱となす。漢書に位羣臣に冠す。注に其首に居るを謂ふと。 | ||||||||
| 374 | 45 | 冖 | 冡󠄂 | ボウ | おおう | くらし | 覆ふなり。豕の(會意)元來豕は鈍物なり。其に二重の_(オヒ)を被らせたら。愈よ鈍物となる冡昧。お先き眞暗なり。此を童蒙の本字となす。 | |||||||||
| モウ | ||||||||||||||||
| 375 | 45 | 冖 | 冢󠄃 | 塚 | 塚 | チヨウ | つか | 怩フ本字なり。土部を見よ。 | ||||||||
| 376 | 45 | 冖 | 冟 | セキ | むらめし | 飯の剛柔調せず。相箸(チヤク)(著(ツク))するをいふ。冟(ニホヒ)をもととし冂(ベキ)を音とす。(形聲)今此事あり此字存すべし。 | ||||||||||
| 377 | 45 | 冖 | 冣 | シユ | つむ | もつとも | 積むなり。_は覆ふなり。覆蓋の下に取り聚めて積むなり。取は音を兼ぬ(會意形聲)段氏説に冣聚の二字音義皆近し。公羊傳の注に冣の言たる聚なり。周禮の注に凡そ簿書の冣目と。今總目と言ふごとし。爾雅に灌木は叢木なり。詩經の毛傳には冣木に作る。皆取を音とす。然るに最(サイ)の字の音で。冣(シユ)の字を讀み。之を混ずるは誤りなりと。又云く古凡そ殿冣と云ふ者は皆冣に作るべし。韋昭曰く第上を冣となし。極下を冣となすと。 | |||||||||
| 378 | 46 | 冖 | 冤 | エン | かがまる | まがる | 屈なり。冖兔の(會意)兔が_(覆)の下に在り走るを得ず。uす屈折するなり。轉じて人を謂ふ。廣雅に冤は曲なり。枉なり。抑なり。冤罪も亦是れなり。 | |||||||||
| 379 | 46 | 冖 | 冥 | 冥 | メイ | たらし | ふかし | 幽(カスカ)なり。(一本に窈(クラキ)なりに作る)日六_の(會意)日の數は十なり。十六日にして而して月始て虧けて冥するなりと。又一説に_(ケイ)を音とす。周錢の古文證すべしと。昏の字を日且(マサ)に冥せんとすと訓ず。一義の轉なり。又轉じて曲禮の注に闇は冥なり。俗に暝に作る。莫を暮に作るのと同例にて日が重複す。莊子に北冥。注に窅(ナカクボ)なり。冥にして極りなし。故に冥と謂ふと。詩經に維れ塵冥となり。箋に目明に蔽入して見る所なしと。此は或は瞑の轉義か。又周禮の冥氏はの幎の代用。又重言なるものは。荀子に冥々の志。注に專默精誠の謂ひと。 | ||||||||
| 380 | 46 | 冖 | 最󠄃 | 最󠄃 | サイ | おかしとる | 犯し取るなり冃取の(會意)段氏云く。徐鍇曰く。犯して取るなり。犯して取るは猶ほ冡して前むのごとし。冣最の二字は義殊(コト)にして音も亦殊なると。又冣を見よ。 | |||||||||
| 381 | 46 | 冖 | 冪󠄂 | ベキ | 冂に同し。或は云く幎に同しと。皆通ずべし。 | |||||||||||
| 382 | 46 | 冫 | 冫 | 仌 | ヒヨウ | こおり | 凍なり。(凍は仌よりも堅なり)水の冰(コホル)(仌の代用)の形に象る。(象形)朱駿聲云く水の始て凝るや文理之に似たり。易に乾を冰と爲す。冰は借字と。俗に水を省いて氷となす。 | |||||||||
| 383 | 46 | 冫 | 冬 | 冬 | 冬 | 冬 | トウ | ふゆ | 冬は四時の盡るなり。仌(氷の本字)と𠔾(終の古文)にて(會意)終は畢なり盡なり。釋名に冬は終なり。物終に成るなりと。時の功の終結するなり。 | |||||||
| 384 | 47 | 冫 | 冭 | タイ | 太に同し。大を見よ。 | |||||||||||
| 385 | 47 | 冫 | 决 | ケツ | 決の誤字なり。 | |||||||||||
| 386 | 47 | 冫 | 冲 | チユウ | むなし | 沖の俗字。水部を見よ。 | ||||||||||
| 387 | 47 | 冫 | 况 | キヨウ | いわんや | 況の俗字。水部を見よ。 | ||||||||||
| 388 | 47 | 冫 | 冰 | 凝 | 氷 | 氷 | ギヨウ | こおる | こる | 水の堅きなり。水仌(氷の本字)の(會意)疑は漢の俗字。後人は冰を省いて氷に作り。以て仌の代用をなし。亦凝に作つて冰に換え。而して仌は廢字となる。轉義は廣雅に凝は定なり。爾雅に冰は脂なり。内則の注に凝る者と脂と爲し。釋ける者を膏と爲す。詩經に膚は凝脂の如しと。考工記に土を凝らして器と爲す。淮南子に凝結して流れずと。又左傳に甲を釋き冰を執る。注に櫝丸の蓋と棚の代用と。 | ||||||
| 389 | 47 | 冫 | 冶 | 冶 | ヤ | とける | うつくし | 銷なり仌をもととし台を音とす。(形聲)タイ。イ。ヤ音通するなり。銷とは金を鑠するなり。仌の融消するか如し。轉じて鑪で金を消し物を鑄たり。金を焼いて鍛錬するをも冶と謂ふ。朱駿聲云く。冶を野の代用となす。易に冶容。陸虞本は野容に作る。荀子に美麗姚冶と。此義は唯た音を借るものか。 | ||||||||
| 390 | 47 | 冫 | 冸 | ハン | 泮の俗字なり。詩經に冰の未だ泮けざると。判の代用。義實は仌に非ず。 | |||||||||||
| 391 | 47 | 冫 | 冷 | 冷 | レイ | ひややか | つめたし | 寒なり。仌をもととし令を音とす。(形聲) | ||||||||
| 392 | 47 | 冫 | 冹 | バツ | かぜさむし | 㓖冹は風の寒きなり。仌をもととし犮を音とす。(形聲)毛詩は觱發に作る。音通なり。 | ||||||||||
| 393 | 47 | 冫 | 冽 | レツ | さむし | 寒なり。仌をもととし列を音とす。(形聲)冽の列音なるは。烈の列音なるが如く。其義は音に存す。段氏云く今本冽を𠘝に誤ると。 | ||||||||||
| 394 | 47 | 冫 | 凄 | セイ | すさまじ | 淒の俗字なり。水部を見よ。 | ||||||||||
| 395 | 47 | 冫 | 凉 | リヨウ | すずし | 涼の俗字なり。水部を見よ。 | ||||||||||
| 396 | 47 | 冫 | 准 | 准 | ジユン | ゆるす | 準の俗に省略せるもの。今は准を用ひて允准。許可の義となす。 | |||||||||
| 397 | 47 | 冫 | 凊 | セイ | さむし | すずし | 寒なり。仌をもととし青を音とす。(形聲)禮記に冬は溫にして夏は凊しくすと本義なり。段氏云く。方言に漺は浄なり。二字は皆冫に從ふべし𠗾は即ち凔の字にして凈は即ち凊の字なりと。蓋し古より清淨の字通用す。故に凊も亦凈に作るべきなり。 | |||||||||
| 398 | 47 | 冫 | 凌󠄂 | 凌󠄂 | リヨウ | こおり | 𠗲に同じ。下を見よ。 | |||||||||
| 399 | 47 | 冫 | 减 | ゲン | 減の誤字なり。 | |||||||||||
| 400 | 48 | 冫 | 凋󠄃 | チユウ | しぼむ | 半(ナカバ)傷(イタム)なり。未だ全く傷まざるなり。仌をもととし周を音とす。(形聲)思元賦に卉既に凋󠄃す。注に落なり。荀子に勞苦彫萃。又呂覽に寒なれば則ち彫むと。彫。雕代用なり。 | ||||||||||
| 401 | 48 | 冫 | 凍 | 凍 | トウ | こおる | 仌をもととし東を音とす(形聲)段氏云く初て凝るをと仌と曰ひ。仌の壯なるを凍と曰ふ。又水に氷と曰ひ。物に凍と曰ふ。月令に。水始て冰り地始て凍ると。 | |||||||||
| 402 | 48 | 冫 | 凓 | リツ | さむし | おののく | 寒なり。仌をもととし栗を音とす。(形聲)詩經に二の日凓冽と今本は栗に作る。蓋し栗に戰栗の義あり。凓は會意も兼ぬべし。字亦慄に作る。爾雅に慄は慼(イタム)なり。廣雅に慄は戰なり。卽ち戰凓なり。 | |||||||||
| 403 | 48 | 冫 | 凔 | シヨウ | さむし | すずし | 寒なり。仌をもととし倉を音とす。(形聲)滄の字と音義同し。然も寒義は固より仌に從ふべし。滄の本義は滄浪水名にて。其寒の訓は凔の代用なるべし。凔亦𠗾に作る。凊の下を見よ。 | |||||||||
| ソウ | ||||||||||||||||
| 404 | 48 | 冫 | 㓖 | ヒツ | かぜさむし | 風の寒きなり。仌をもととし。畢を音とす。(形聲)㓖冹は連言なり。冹を見よ。 | ||||||||||
| 405 | 48 | 冫 | 𠗲 | リヨウ | こおり | おそる | しのぐ | 仌(氷)の出るなりと。蓋し仌の水面に盛り上りて棱々然たるなり。仌をもととし。_夌を音とす。(形聲)トウ。リヨウ古音轉通。風俗通に積冰を凌と曰ふと。詩經に𠗲陰。傳に冰室なり。轉義は爾雅に凌は慄なり。注に凜なり。字亦㥄に作る。西京賦に百禽㥄遽。注に怖(オソル)なり。又史記に相凌(シノ)ぐを鬥と爲すとは夌の代用 | ||||||||
| 406 | 48 | 冫 | 㓕 | メツ | 滅の誤字なり。 | |||||||||||
| 407 | 48 | 冫 | 凜 | 凜 | リン | さむし | おそる | 寒なり。仌をもととし廩を音とす。(形聲)廩は稟を音とす。故に𠘡も亦凜に作る。轉義は埤蒼に凜とは顏色の懼る貌なり。凛冽恐るべし。字亦懍に作る。文賦に懍々として以て霜を懐く。注に危懼の貌なり。漢書に直ちに此が廩々を爲すなり。注に危きなりと。廩を以て𠘡となす。 | ||||||||
| 408 | 49 | 几 | 几 | キ | つくえ | 凥の几なり。(象形)周禮に五几。玉几。彫几。彤几。䰍几。素几と。凥は居處の居の本字。朱駿聲云く坐するに凭る所以なりと。卽ち机案の本字なり。丌(キ)と音同く義は別なり。 | ||||||||||
| 409 | 49 | 几 | 凡 | 凡 | 凡 | 凡 | ハン | すべて | およそ | 冣(アツメ)括(ククル)して言ふなり。二をもととし__を括るの意となす。(會意)二は偶數なり。多きの意とす。説文は_を二とし_を古文の及の字となす誤る。 | ||||||
| ボン | ||||||||||||||||
| 410 | 49 | 几 | 凥 | キヨ | おる | すわる | すまい | 処(オル)(處)なり。尸(ヒト)の几(牀几)を得て而して止まるなり。(象形會意)孝經に曰く仲尼凥す。間凥を謂ふ。此字多く居を借りて代用となす。轉して坐上の義となす。禮記に居れ吾汝に語らん。注に坐なりと。居處の字は本字は凥処なり。居は踞の本字なり。禮記の間居。燕居も皆凥の義なり。 | ||||||||
| 411 | 49 | 几 | 凪 | なぎ | 邦字なれば音なし。ナギとは。風が止むの合の省きなるべし。 | |||||||||||
| 412 | 49 | 几 | 𠘱 | シン | とりとぶはやし | (鳥が)新に窒生じて而して飛ぶなり。𠘧(シユ)彡(サン)の(會意)_は鳥の短窒ネるもの飛ぶ𠘧々なり。象形。シユシユと音がするなり。彡は毛窒フ意。_に作るべきのみ。𠘱は鬒の本字の_(シン)とは別なり。 | ||||||||||
| 413 | 49 | 几 | 凭 | 凴 | ヒヨウ | つくえによる | よりかかる | 几に依るなり。几をもととし任を音とす。(形聲)説文の音は讀む馮の若(ゴト)しと。故に亦凴に作る。ヒヨウとジンと古音は轉通なり。字林には凴に作る。詩經に馮有り翼有り。箋に馮は几に馮るなりと。馮を以て凭と爲す。卽ち讀む馮の若きなり。故に馮凭相渉つ凴に作るなり。西京賦に虗に凴る公子なる者あり。注に依託なりと。 | ||||||||
| 414 | 49 | 几 | 凰 | オウ | ほうのめす | 古は鳳皇に作り。凰の字なし。古書にして凰に作るものあらば後人の俗改なり。韻會に雄を鳳と曰ひ。雌に凰と曰ふ。卽ち近俗字。 | ||||||||||
| 415 | 49 | 几 | 凱 | ガイ | 豈の俗字なり。豆部を見よ。 | |||||||||||
| 416 | 50 | 凵 | 凵 | キヨク | うつわまがる | 今此篆を補ふ。凵は_に同じ。匚(ホウ)_の同字なるにて知るべし。_は隷楷に曲に作る。日部を見よ。段氏云く匚は之を側視する形。凵は之を正視する形。 | ||||||||||
| 417 | 50 | 凵 | 凶 | 凶 | キヨウ | あしし | 惡(アシキ)なり。地下に穿孔(アナ)ありて。それが交錯してゐる(×が其意)其中に䧟るなりと。(象形)此程不吉なることなし。易に吉凶と曰ふ是れなり。轉じて失となす。 | |||||||||
| 418 | 50 | 凵 | 出 | 出 | 出 | 出 | シユツ | いずる | すすむ | 進むなり。艸木の生長して伸びるなり(象形)と按ずるに古は出の字二ツあり。此解義は_に作る。殷古文に見ゆ。義は才(才)より屮(テツ)。(_)屮より之(シ)。(之)之より出と追々と生長するなり。禮に句する者畢く出づ。韓非子に始め之を出と謂ふ是れなり。又一は進むなり前出の義。字形は本文の如し。止(アシクビ)をもととし__は後より推し進めるの意とす。亦象形。爾雅に男子姉妹の子を謂て出と爲す。秦策に齊の女を出す。注に婦人の大歸を出と曰ふ。又外達の義とす。書經に以て五言を出納すと。凡そ人事に關するもの是れなり。 | ||||||
| スイ | ||||||||||||||||
| 419 | 50 | 凵 | 凷 | カイ | つちぐれ | 塊の本字なり。土部を見よ。 | ||||||||||
| 420 | 50 | 凵 | 凹 | オウ | なかくぼ | くぼみめ | 深目なり。穴中の目との(會意)なり。此を凹の本字とす。字亦䆟に作る。東方朔の神異經に其湖に凸凹無しと。或は此に出つべし。 | |||||||||
| 421 | 50 | 凵 | 凸 | トツ | なかだか | ほねいず | 骨の差(クイチガヒ)なり(トビデル)肉をもととし失を音とす。(形聲)シツ。トツ一轉音なり。骨の高く肉表に出づるなり。字書にて凹凸の字を載せたるは葛洪の字苑なるべし。 | |||||||||
| 422 | 50 | 凵 | 函󠄃 | 圅 | 函󠄃 | 函󠄃 | 函󠄃 | カン | した | ふくむ | いる | よろい | はこ | 舌(シタ)なり。舌の體は㔾㔾(カンカン)(ベロベロ)なり。㔾は音を兼ぬ。(象形形聲)㔾は嘾(フク)むなり。内に在るの意。又肉をもととし今を音とす。(形聲)キン。カン轉音なり。故に函󠄃を包含。包容の義となす。(ハコ)と訓ず物を容るるもの。此義も是れより出づべし。禮記に席間に丈を函る。漢書に之を函る海の如しと。或は云ふ此等は含の代用と。又廣雅に函は鎧なりとは甲の代用。説文に貝の水に在るを函と爲す。上の轉義。字亦䤴蜬に作る。俗に凾に作るは非なり。又按ずるに周古文は矢に從ひ圅の省きを音とするものの如し。果して然らば此を別に一字とす。玉篇に皾㿪は箭器と。古字匵丸に作るべし。而して丸函音通すべし。は或は此丸の本字か。 | ||
| 423 | 51 | 刀 | 刀 | 刀 | 刀 | 刀 | トウ | かたな | ぜに | 兵なり(象形)刀に大小あり。皆刀と名く。公羊傳に右に鸞刀を執る。漢書に刀筆の吏。又荀子に刀布。注に錢なり。_形なり。漢書の注に民に利すと。字亦刀に作る又小舟を刀といふ。𦩍の代用。 | ||||||
| 424 | 51 | 刀 | 刃󠄃 | 刃󠄃 | ジン | やいば | 刀の堅なり燒きを入れるなり。丶は其意とす。(指事)古字書に焠して刀ルを作るなりと。刃は亦𠟎と曰ふ。淮南子に金を鑄て而して刃と爲す。注に五刃は。刀。劔。矛。𢧢。矢なり。 | |||||||||
| 425 | 51 | 刀 | 分 | 分 | 分 | 分 | フン | わかつ | さける | はかりめ | 別なり八刀の(會意)刀は以て物を分別するなりと。八は分つなり。禮記に死生分かる。注に猶ほ半のごとしと。又日夜分かる。正に分半。兩分なり。轉義は禮記に分夾して而して進む。注に猶ほ部曲のごとし。論語に邦分崩離析。注に民に異心あるを分と曰ふ。五穀分たす。注に猶ほ理のごとしと。素問に癰腫を分潰す注に裂なり。禮記に男に分あり。注に職なり。又賈子に十釐を分となす。是れ字音を借りて義となすなり。 | |||||
| ブ | ||||||||||||||||
| ブン | ||||||||||||||||
| 426 | 51 | 刀 | 切 | 切 | セツ | きる | しきり | 刌(キル)なり。刀をもととし七を音とす。(形聲)段氏云く轉義は迫切となし。一切となす。師古曰く。刀を以て物を切るが如し。苟も整齊を取つて長短縦横を顧みず。故に一切と言ふと。論語に切に問うて近く思ふと。又詩經に切るが如く瑳ぐが如し。骨や玉の堅きを切るなり。字亦𢪃に作る。廣雅に𢪃は磨なり。亦砌に作り榍の代用をなす。西都賦に玄墀釦砌。榍は限なりと訓ず。 | ||||||||
| サイ | ||||||||||||||||
| 427 | 51 | 刀 | 刅 | ソウ | きず | 創の本字なり。下を見よ。 | ||||||||||
| 428 | 51 | 刀 | 刈 | 刈 | カイ | くさかる | かる | かま | おさむ | せむ | 艸を芟(カ)るなり。丿(ヘツ)(左へ)乀(ホツ)(右へ)の(會意)。刀を加ふるも同し。刀は刃物。鎌なり。鎌にて艸を刈る。詩經に是れ刈り是れ濩る。轉じて鎌をいふ。管子に槍刈耨鎛を挾むと是れなり。亦轉じて修治の義となす。書經に能く乂(オサ)め俾(シ)む。爾雅に乂は治なり。史記に海内乂安。或は云く此は䢃の代用と。又書經俊乂官に在りとは傑。若くは彦の代用なりと。古音轉通す。又漢書に霍氏を懲乂すとは㣻の代用なりと。 | |||||
| 429 | 51 | 刀 | 刊 | 刊 | カン | きる | けずる | さだむ | 剟(キル)なり。(剟は刊なり)刀をもととし干を音とす。(形聲)周禮に陽木を刊る。凡そ削り去るを刊といふ。故に石に刻するを石を刊すといふ。廣雅に刊は定なり。又栞の代用は禹貢に山に隨ひ木を刊すと。又竿の代用をなす。 | |||||||
| 430 | 52 | 刀 | 刎 | フン | くびはねる | 歾(ボツ)に同し。歾は歿の本字。荀子に壽にして其頸を歾(ハネ)んと欲す。楊注に歾は刎に同じ一切經音義に。自刎。注に古文は歾に同じ。ボツ。フン古音轉通なり。 | ||||||||||
| 431 | 52 | 刀 | 刑 | 𠛬 | 刑 | 刑 | ケイ | くびきる | ころす | 剄(クビキル)なり。刀をもととし幵(ケン)を音とす。(形聲)ケン。ケイ一轉音なり。韓非子に殺戮之を刑と謂ふ。易に用て人を刑するに利あり。又書經に五刑服有り。凡そ刑罰の義は㓝の代用。㓝を見よ。又書經に厥(ソノ)二女に刑(ノツト)るを觀ると。凡そ儀刑の字は型(ノリ)の代用。又漢書に宇内に刑(アラハ)る。注に見なりとは形の代用。漢碑文に患害を無刑に避くと亦同じ又漢書に土刑に歠(スス)る。注に羹を盛る所以との代用。𨦕は鼎の類。 | ||||||
| 432 | 52 | 刀 | 㓝 | ケイ | ただす | おさむ | 罪を罰するなり。刀と井の(會意形聲)易に曰く井は法なり。井は音も兼ぬ。字を作るには多く井を法則の意とし用ゆ。六書の假借なり。井然として整齊なるの形なり。周禮に五㓝を以て萬民を糾す。漢書に㓝なる者は君の罰する所以なり。左傳に嚴斷㓝罰。疏に對文すれば。罪を加ふるを㓝と爲し。贖を收むるを罰と爲す。又爾雅に㓝は法なり。常なりとは型の代用。又多く刑の代用をなし。形𨦕と通ず。 | |||||||||
| 433 | 52 | 刀 | 㓞󠄃 | カツ | よくきざむ | 巧㓞󠄃なり。刀をもととし丯を音とすとは非なるべし。丯の彡が巧㓞󠄃の文なり。|は兩分の意とす。栔はでき上りたるの證券。栔を以て取り引きの約束するが契なり。大なる契約なり。 | ||||||||||
| 434 | 52 | 刀 | 列 | 列 | レツ | わかつ | わかれる | つらぬ | 分解なり。刀をもととし𡿪(レツ)を音とするも(形聲會意)𡿪は流の水脈が分派して下り行くなり。川をもととし列の省きを音とす。二字音義相渉る。轉義は小爾雅に列は次なり。陳なり。廣雅に列は布なり治なり。禮記に火三列。疏に行くなり。又故事列す可し。注に次弟あり。左傳に輕重以て列す。注に位なり。呂覽に文章を列す。注別なり。荀子に列星旋に隨ふと。又周禮に朝に野外に在り則ち内列を守る。注に藩營の内に在る者と迾(サヘギル)の代用。 | |||||||
| 435 | 52 | 刀 | 刓 | ガン | たつ | けずる | きざむ | すりへらる | 剸(斷の代用)なり。刀をもととし元を音とす。(形聲)一に曰く齊(トトノヘ)るなり。又轉じて廣雅に鏤なり。楚辭に方を刓して圜と爲す。字亦剜に作る。字林に剜は剈なり(剈は削の誤りなるべし。埤蒼は削に作る誤らず。亦捖に作る。考工記の古書に捖摩の工。ケヅリヘラスなり。又史記に印を刻し刓して而して授くる能はず。集解に刓断して復た廉鍔なしと。又荀子に游抏とは玩の代用。字亦抏に作ると。 | |||||||
| 436 | 53 | 刀 | 初 | 初 | 初 | 初 | シヨ | はじめ | はつ | うぶ | うい | 始なり。刀衣の(會意)衣を裁する始なりと。刀にて布帛を齊斷す。製衣のハジメなり轉じて凡そ初始の義となす。易に初は吉終は凶。詩經に厥(ソノ)初め生民と。易の乾鑿度に。太初は氣の始めと。 | ||||
| 437 | 53 | 刀 | 刪 | サン | けずる | さだむ | 剟(テツ)なり。(剟は刊なり。刊は剟なり。)刀冊の(會意)冊は書なり。古は書記を司る者を刀筆の吏と曰ふ。刀にて文字を㓞󠄃(キザミ)劃し又は刪り去るなり。三蒼に刪は除くなり。聲類に刪は定むるなり。書の序に詩三百篇を刪ると。無用を除き有用を存す。漢書の注に刪は刊なり。亦削るなり。皆一義相合す。 | |||||||||
| 438 | 53 | 刀 | 刧 | 刦 | キヨウ | 劫の誤字なり。力部を見よ。 | ||||||||||
| 439 | 53 | 刀 | 判󠄃 | 判󠄃 | ハン | わかつ | 分つなり。刀をもととし半を音とするも(形聲會意)判は半分するなり。字亦牉に作る。周禮に凡そ責(サイ)(カリ)有る者は判書あり。注に半分にして而合すべき者なり。今の證券に本紙副紙あるが如し。又印判の語ある所以なり。轉義は又周禮の媒氏に萬民の判を掌る。注に判は半なり。其半を合せて夫婦と成すを主とる。晉語に上下既に判有り。注に離なり。又裁判。判事。判決となす。字亦拌に作る。史記に石に鑴り蚌を拌つ。 | |||||||||
| 440 | 53 | 刀 | 別 | 別 | 別 | ベツ | わかつ | わける | 分解なり。(列と義近し)刀と冎󠄁(クワ)の(會意)冎󠄁は骨と肉とを別々に解き離し。其骨を存置する義なり。然れば其事を行ふが別である。牛肉やで肉と骨とを剥ぎ取つてゐるのは。卽ち別の義なり。轉義は凡そ分別。辨別となす。周禮に傅別。注に別つて兩家各一を得るなり。管子に別券有る者は幾何く家ぞ注に分契なり。此義には字俗に䇷莂󠄂に作る。離騷に夫の離別を難しとせず。注に遠ざかるを別と曰ふと。又禮記に貴賤の義別る。注に明なり。 | |||||||
| 441 | 53 | 刀 | 利 | 利 | 利 | 利 | リ | とし | 刀刃の鋭利を謂ふなり。切れ味なり。刀禾の(會意)禾は龢なり。調の意なり。論語に工は其事を善くせんと欲する者。先つ其器を利にすと。此理なり。大工の鉋磨ぎなり。詩の毛傳に鸞刀は刀に鸞(スズ)あり。割の節に中るを言ふと。刀と手との和なり。轉義は易に曰く利は義の和なり。又其利は金を斷つ。老子に國の利器。孟子に地の利。注に険阻城池の固めなり。又周禮其利害を知る。卽ち福利といふはョの代用なりと。 | |||||||
| 442 | 53 | 刀 | 券 | 券 | ケン | てがた | 契なり。手形なり。刀をもととし𢍏(ケン)(龹)を音とす。(形聲)古の證券は木を用ゆ。刀にて數義を記し。又兩分するなり。禮記に右券。注に契なり。劵(ウム)と混ずべからず。 | |||||||||
| 443 | 54 | 刀 | 到 | 到 | 到 | トウ | いたる | さかしま | さかさ | 至るなり。至をもととし刀を音とす。(形聲)至は義深く到は義淺しと。此處まで至る。極まで達するにあらず。今到著といふは義に合す。爾雅に疏に遠より至ると。此に依れば彼より此に到り。此より彼に至るなり。詩經に國として到らざる靡(ナ)し。又莊子に艸木の到(サカシマ)に植たる者。此義は県(ケウ)の代用。県は罪人の首を木つサカサに縣(カケ)たる義なり。此義は俗に倒に作る。詩經に之を顚し之を倒す。後人の改寫せるものなり。 | ||||||
| 444 | 54 | 刀 | 刱 | シヨウ | はじめ | 法を造り業を刱むるなり。井(法の義とす)をもととし刅を音とす。(形聲)刅は創の本字なり。而して經傳は創を以て刱となす。周語に天下を創制すと此類なり。 | ||||||||||
| ソウ | ||||||||||||||||
| 445 | 54 | 刀 | 刳 | コ | さく | えぐる | 判なり。刀をもととし夸を音とす。(形聲)蓋し刀を以て判分するなり。書經に孕婦を刳剔すと。段氏云く内則に之を刲し之を刳す。按ずるに刲は之を刺し殺すを謂ひ。刳は其腹を空しうするを謂ふと。易に木を刳りて舟と爲すと亦木の中を虗ふするをいふ。一本に挎に作る。蓋し夸に空張の意あり。或は會意あり。 | |||||||||
| 446 | 54 | 刀 | 制 | 制 | セイ | たちきる | さだむ | とどむ | 裁なり。刀未の(會意)未(果實)は物成つて滋味あり裁斷すべきなりと。卽ち制裁を本義とす。一に曰く止むるなりと。轉義なり。易に君子は制數を以ふ。注に止なり。秦策に王因て而して之を制す。注に御なり。淮南子に聖人法を作つて而して萬物制す焉。注に猶ほ從のごとし。荀子に國を處する制有り。注に等差を謂ふなり。孝經に節を制し度を謹む。注に費用約倹之を制と謂ふ。 | |||||||
| 447 | 54 | 刀 | 刮 | カツ | むぎかき | こする | けずる | 掊杷なり。刀をもととし。𠯑を音とす。(形聲)元𠜜に作り。隷省刮に作る。段氏云く掊杷は麥を收むるの器なり。凡そ地を掊するは。麥を杷するが如く然り。故に之を累言して掊杷と曰ふ。轉義は廣雅に刮は削るなり。段説と通ず。考工記に刮摩の工とあり。或は摩切と訓ず。 | ||||||||
| 448 | 54 | 刀 | 刲 | ケイ | さす | ほふる | 刺すなり。刀をもととし圭を音とす。(形聲) | |||||||||
| 449 | 54 | 刀 | 刷 | 刷 | サツ | きる | のごう | ぬぐう | する | こする | 刮(ケヅル)なり。刀をもととし㕞(サツ)の省きを音とす。(形聲)此刷は多く㕞の代用にて行はる。_は飾るなり。手に巾を持して尸(屋)の下に在るの會意。飾は俗に拭に作る。屋の拭(フ)き埽除して清潔にするを㕞といふ。爾雅に刷は清よめるなり。三蒼に刷は埽ふなり。漢書に會稽の恥を刷す。注に之を拭除するを謂ふなり。又詩に鶴が猪ムを刷すといふ。今印刷といふも此義に出るなるべし。 | |||||
| 450 | 55 | 刀 | 刺 | 刺 | シ | さす | ころす | そしる | せむ | 直傷なり。刀朿の(會意形聲)朿は音を兼ぬ。木の朿(トゲ)は人を刺す。刀を以て朿の如くに突き刺すなり。轉義には爾雅に刺は殺なり。左傳の注に大夫を殺すを刺と言ふ。又考工記に刺兵。注に矛の屬なり。釋名釋書契に刺書は筆を以て紙簡の上を刺すなり。史記に繍文を刺す。又廣雅に刺は箴なり。詩の序に上を風刺す。𧧒の代用。又詩經に天何を以てか刺(セム)す。傳に之を責むとは。責の代用。又荀子に中を刺し穀を殖す。注に絶なり。斯(ツクス)の代用。 | ||||||
| 451 | 55 | 刀 | 刻 | 刻 | コク | きざむ | ほりつける | ふかし | 鏤なり。刀をもととし亥を音とす。(形聲)ガイ。コク古音は轉通す。鏤は剛鐵(ハガネ)なり。鏤刀を用ひて彫刻をするが本義なり。左傳に桓宮の桷に刻す。注に鏤なりと是れなり。廣雅に刻は分なり。畫なり。又後漢書に肌に刻す。注に墨劓臏刖と。文身(ホリモノ)。入れ墨なり。又詩經の箋に挈壺氏は漏刻(トケイ)を掌る。(符目を刻せるなり)又秦策に深刻にして恩寡し。注に急なり。後漢書に五藏に刻著す。注に之を心に銘するを謂ふなりと。 | |||||||
| 452 | 55 | 刀 | 剎 | 刹 | サツ | てら | 古此字なし。殺の俗字なるべし。殳刀同意なり。後人寺刹の字となすは。字音を借りて名となすのみ。一説に㓼の俗字と。稍(ヤヤ)遠し。 | |||||||||
| 453 | 55 | 刀 | 剋 | コク | かつ | 勊の俗字なり。力部を見よ | ||||||||||
| 454 | 55 | 刀 | 剄 | ケイ | くびはねる | 刑なり。(刑は剄なり)刀をもととし。巠を音とす。(形聲)巠は或は頸の省にて會意を兼ぬ。史記集解に刀を以て頸を割るを剄と爲す。 | ||||||||||
| 455 | 55 | 刀 | 則 | 則 | 則 | ソク | ひとしくわかつ | のり | すなわち | 物を等(ヒトシク)(分け)畫(クギリ)するなり。刀貝の(會意)貝は古の物貨なり。畫は劃なり。平等なれば公平なり。故に常則。法則とす。爾雅に則は法なり。常なり。詩經に物あれば則あり。素問に必す法則有り。注に準なり。詩經に君子是れ則(ノツト)り是れ倣ふ。以上を轉義とす。又荀子に口耳の間は則(ワヅカ)に四寸とは才の代用。又禮記に亡は則ち之を忘れす。曾(スナハチ)の代用。皆古音は轉通なりと。左氏の序に然らば則ち春秋。疏に則とは下事を陳ぶ。載(スナハチ)を用ひ曾を用うると同じ。 | ||||||
| 456 | 55 | 刀 | 剉 | ザ | くじく | 折傷なり。刀をもととし坐を音とす。(形聲)莊子に廉なれは則ち剉すと轉義なり。〇莝󠄂は芻を斬るなり。坐音に義を存す。 | ||||||||||
| 457 | 56 | 刀 | 削󠄃 | 削󠄃 | シヨウ | かたなのさや | わる | けずる | 鞞(サヤ)なり。(鞞は刀室なり。)刀をもととし肖を音とす。(形聲)俗に韒鞘に作る。削は二枚の木を合せたるもの。故に析の義となる。説文に一に曰く析なり。漢書に削は則ち削。注に刪り去る所あるを謂ふ。簡牘を削るなりと。曲禮に天子の爲めに瓜を削る。疏に刊なり。呂覽に魏國此より削らる。注に弱なり。又別義は淮南子削鋸。注に兩刃の句兵。曲禮の疏に削は書刀なり。 | |||||||
| サク | ||||||||||||||||
| 458 | 56 | 刀 | 剃 | テイ | かみそる | 鬀の俗字なり。髟部を見よ。 | ||||||||||
| 459 | 56 | 刀 | 前󠄃 | 前󠄃 | 前󠄃 | 前󠄃 | セン | きりそろえる | はさみ | きる | まえ | 齊く斷つなり。刀をもととし歬(セン)を音とす。(形聲)前は剪の古正字。此義經傳或は翦を以て代用す。詩經の甘棠。翦(キ)る勿れ伐つ勿れと。齊策に而(ナンジ)の類を剗す。字又剗劗に作ると。蓋し齊斷は前刀の效用なり。而して其器も前(ハサミ)と曰ふべし。經傳に前を以て歬の代用となす。_は行かずして進むなり。止(人の足)が舟の上にある。人は動ぬが舟が進み出る。前進なり。以て前後の義となす。前を專ら歬の義とせしより。前の義へは又刀を加へて剪に作る。刀が重複す。 | ||||
| ゼン | ||||||||||||||||
| 460 | 56 | 刀 | 剌 | ラツ | もとる | いたむ | 戻なり。束(トゲ)刀の(會意)刀なる者は之を刺(サ)すなりと。周書に愎佷にし過ちを遂ぐるを剌と謂ふ。禮記の注に背剌せずと。又方言に剌は痛なり。瘌の代用と。 | |||||||||
| 461 | 56 | 刀 | 剔 | テイ | とく | かみをそる | 古は此字なし。徐鉉が説文に補入せしもの。實は𩮜の省略字なり。鉉曰く骨を解くなりと。解散するは𩮜の轉義なり。髟部を見よ。 | |||||||||
| テキ | ||||||||||||||||
| 462 | 56 | 刀 | 剖 | 剖 | ホウ | わかつ | わる | 判なり。刀をもととし咅を音とす。(形聲)蒼頡篇に剖は析なり。左傳に女と剖分して而して之を食ふ。注に中分を剖と爲す。莊子の注に心(ムネ)を剖る。疏辭に治(オサム)なり。思元賦の注に分明なり。 | ||||||||
| 463 | 56 | 刀 | 剛 | 剛 | 剛 | 剛 | ゴウ | たちきる | つよし | はがね | 彊(ツヨク)斷なり。堅利なり。刃物で切斷するなり。其刀は鏤(ハガネ)を用ゆ。故に剛刃の材を剛鐵と曰ふ。字俗に鋼に作る。剛は刀をもととし岡を音とす。(形聲)段氏云く古文の剛は㐰に從ふ。㐰は古文の信。信なる者は必ず剛なりと然も𠇙は𠇝_(侃)に同じ侃剛(カンカウ)古音は通ず古文は借字か。轉義は凡そ健力なるを剛と謂ふ。左傳に之を斷ずるに剛を以てす。書經に剛にして而して塞。鄭注に事理剛斷を謂ふ。易に剛柔なる者。荀注に乾を剛と爲す。論語に未だ剛者を見ず。鄭注に強志屈撓せざるを謂ふ。又禮記に周は騂剛とは犅の代用なり。 | |||||
| 464 | 56 | 刀 | 剜 | エン | たつ | けずる | 刓の俗字なり。上を見よ。 | |||||||||
| 465 | 57 | 刀 | 剝 | 剥 | 剥 | 剥 | ハク | はがす | むく | わる | 裂(分裂)なり。刀をもととし彔卜を音とす。(形聲)皮字の解に曰く。獸の革を剥ぎ取るなり。又瓜を剥ぐと。本義なり。轉義は一に曰く割るなり。廣雅に離なり脱なり。 | |||||
| 466 | 57 | 刀 | 剞 | キ | ほりものこがたな | ほる | 剞𠜾は曲刀なり。刀をもととし奇を音とす。(形聲)淮南子に之を鏤するに剞𠜾を用ゆ。注に巧工の鉤刀なり。楚辭剞劂に作る。 | |||||||||
| 467 | 57 | 刀 | 𠜾 | _ | 劂 | ケツ | ほりものこがたな | 剞𠜾なり。刀をもととし屈を音とす。(形聲)字亦劂に作る屈厥音通ず。クツ。ケツ一音の轉なり。 | ||||||||
| 468 | 57 | 刀 | 剠 | 䵞 | ゲイ | かおのいれずみ | 墨刑の面に在るなり。K又は刀をもととし(會意)或は京を音とす。(形聲)剠は黥䵞の合變なり。轉じて凡そ墨刑(イレスミ)の名となす。又釧(カスメ)取と訓じ。奪取の義となすは。掠卽ち勍の代用なり。 | |||||||||
| 469 | 57 | 刀 | 剡 | エン | とがる | そぐ | 鋭利なり。刀をもととし炎を音とす。(形聲)字亦掞に作る。易に本を掞して楫と爲す。又木を掞して矢と爲す。釋文に本剡に作る。 | |||||||||
| 470 | 57 | 刀 | 㓵󠄁 | 𠟎 | ガク | やいば | 劔の刃(ハ)なり。刀又は㓞をもととし。㖾各を音とす。(形聲)㓞は刻の意なり。𠟎は俗に鍔に作る。 | |||||||||
| 471 | 57 | 刀 | 副 | 副 | フク | わかつ | そえる | たすく | 判なり。刀をもととし畐を音とす。(形聲)㽬も亦畐に同じ。曲禮に天子の爲めに瓜を削る者之を副す。注に析くなり。蓋し析けば二ツとなる。故に副貳の義となす。周禮の注に三貳三u之に副するなり。漢書に誤つて副車に中る。注に後乘を謂ふ。又正人は以て其誠を副するに足る。集注に稱なり。猶ほ衣の襌複具はるを一稱と謂ふがごとしと。素問に萬民の副と爲る。注に助なりと。今副總裁と曰ふ補助なり。 | |||||||
| 472 | 57 | 刀 | 剩 | 剰 | 剰 | ジヨウ | あます | くわう | 古此字なし。疑らくは乘の俗字なり。乘に覆ふの義あり。又加ふる有るの義となす。又轉じて餘饒の義となすべし。或は謂ふ剩は賸の俗字と。形に於て稍(ヤヤ)遠し。 | |||||||
| 473 | 57 | 刀 | 創 | 刅 | 創 | 創 | ソウ | きずつく | はじむ | つくる | 傷(キヅ)なり刀をもととし。__は傷の意。(指事)又刀をもととし倉を音とす(形聲)俗に瘡に作る。轉義は瘢痕(キヅアト)となす。漢書に破散創艾。注に懲懼なり。又創は刱の代用をなす。刱(サウ)は法を造り業を創(ハジ)むるなり。廣雅に創は始なり。周語に以て天下を創制す。注に造なり。論語に裨ェ之を草創す。孟子に業を創め統を垂るの類なり。 | |||||
| 474 | 58 | 刀 | 剪 | セン | 前の俗字なり。上を見よ。 | |||||||||||
| 475 | 58 | 刀 | 割󠄅 | 割󠄅 | 割󠄅 | カツ | さく | わる | 剥(ハグ)なり。刀をもととし害を音とす。(形聲會意)刀を以て傷害する所あるなり。ガイ。カツ一轉音なり。爾雅に割は裂くなり。廣雅に斷なり。截(キル)なり。裁なり。周禮に割亨(ポウ)(烹)煎和の事。注に肉を肆解するなり。又牲を割く。注に體を制するなり。轉義は秦策に必ず地を割いて以て王に交はる。注に猶ほ分のことし。又書經に洪水方に割す。又割を我家に降すと害の代用。又大夫の淫は其勢を割くとは犗の代用轉義なり。 | |||||||
| 476 | 58 | 刀 | 𠞲 | 劙 | リ | わかつ | わる | はなす | 剥なり。劃なり。刀をもととし。𠩺(リ)を音とするも(形聲會意)𠩺は坼(サケル)なり。攴(ウツ)と厂(ガケ)にて會意し未を音とするも。未は果實なり。坼け易き者なり。𠩺剺の二字音義皆近し。長楊賦に單于を分剺す。注に割なり。後人分離。離別といふ。離は剺の代用なり。となし。又蠡剺は音通ず。先づ蠡を借りて剺となし。亦劙に作る。荀子に盤盂を劙す。注に割なり。 | |||||||
| 477 | 58 | 刀 | 剽 | ヒヨウ | はりさす | おびやかす | 砭(ヘン)刺なり。(砭は病を刺す石針なり)刀をもととし票を音とす。(形聲)此字多くは勡の代用にて行はる。説文に一に曰く劫なりと。又漢書に其人剽悍。注に輕なりと慓の代用と。 | |||||||||
| 478 | 58 | 刀 | 劃 | カク | くぎる | かく | 錐や刀にて(畫するを)劃と曰ふ。刀をもととし。畫を音とするも(形聲會意)筆には畫といふのみ。朱駿聲云く。字亦砉に作る。莊子に砉然嚮然。注に皮骨の離るるなりとは劃の轉義なり。字は宜しく石をもととし圭の聲なるべし。然らば元𥒐に作るなり。亦騞に作る。列子に騞然として過ぐ。釋文に破るる聲なり。又繣に作る。西征賦注に繣は破るる聲なりと。 | |||||||||
| 479 | 58 | 刀 | 劈 | ヘキ | わる | さく | 破るなり。刀をもととし辟を音とす。(形聲)考工記の注に劈は破裂なり。釋名に辟歴は辟析なり。辟劈。歴析皆通用字なり。此義は後世俗に霹靂に作る。 | |||||||||
| 480 | 58 | 刀 | 劇 | 劇 | ゲキ | はげし | 勮の俗字なり。廣韻に艱なり。亦勮務の轉義なり。亦是れ六朝字なり。今本荀子に見ふ。後人の改寫のみ。 | |||||||||
| 481 | 59 | 刀 | 剿 | 劋 | シヨウ | たちきる | 絶なり。刀をもととし喿を音とす。(形聲)書經に天用て其命を劋絶すと。字亦剿に作る。なほ藻薻同字の例の如し。又或は剼に作る。參𠻝喿混同に依るものなり。漢書の王莽傳に劋は截なり。廣雅に劋は夭なりと。折の如きなり。又漢書の西域傳に剼は絶なり。_に作りしなるべし。剿を勞と訓ず。卽ち勦の代用。又方言に劋は獪なりとは狡の代用と。 | |||||||||
| ソウ | ||||||||||||||||
| 482 | 59 | 刀 | 劉 | 劉 | リユウ | ころす | 説文に劉を音とする字多し。而して劉篆を脱す。今他に據る。殺すなり。金刀の會意卯を音とす(丣は誤り)説文丣を音とする字。古文は皆卯に作る。又鐂は金をもととし留を音とす。形聲なり。此畱も_の誤りなり。但し殺すと訓ずるも。周器の銘文に依れば本義は小斧の如きものにて_此の如きものなり。亦用いて人を殺すべし。又詩經に佼人劉たり。朱駿聲云く。美目の清しきなり。瀏の代用。又爾雅に毗劉は暴樂なり。 | |||||||||
| 483 | 59 | 刀 | 劑 | 剤 | サイ | たちそろえる | 齊(トトノヘル)なり。切て揃へるなり。刀をもととし齊を音とするも(形聲會意)段氏云く爾雅に劑は剪齊なり。按ずるに周禮に或は質劑と言ひ。或は約劑と言ふ。注に券書と爲し。又は市中の平價を謂ふ。卽ち切手。證券。又相場の平均なり。券書は割いて二つにするも各同一なり。剪齊の義に近し。又漢書に丹沙の諸藥を化し。齊く黄金と爲すを事とす。注に藥の分齊なり。然ば今の調合の謂ひなり。今藥劑の字を用ふ。代用なり。 | |||||||||
| 484 | 59 | 刀 | 劒 | 剣 | 剣 | ケン | つるぎ | 人の帶びる所の兵なり。刃又は刀をもととし。僉を音とす。(形聲)古の制は劔は小なる者なり。考工記の注に今の匕首なり。又長劔あり。禮記に劔を負ふと。 | ||||||||
| 485 | 59 | 力 | 力 | 力 | 力 | 力 | リヨク | ちから | つとむ | 節なり。人が力を出すと筋が肉上に見はれる。其(象形)なり。チカラの義とす。轉義は説文に治功を力と曰ふと。禮記に之を行ふに貨力を以てす。注に筋骸の強き者なり。詩經に威儀是れ力む。漢書に農を力め耘を數む。注に之を勤作するを謂ふと。蓋し男子の田を治むるは冣も力を致す。故に男の字は田力にて會意す。字亦仂に作る。廣雅に仂は勤なり。 | ||||||
| リキ | ||||||||||||||||
| 486 | 60 | 力 | 功 | 功 | 功 | コウ | いさお | てがら | しごと | 勞を以て國を定むるなり。力をもととし工を音とす。(形聲)然も工は規矩なり法度なり法を以て功績を建つ會意あるべし。轉義は周禮に國功を功と曰ひ。王功を勳と曰ひ。民功を庸と曰ひ。事功を勞と曰ひ。治功を力と曰ひ。戰功を多と曰ふ。禮記に報功。注に功臣なり。詩經に以て膚公を奏す。傳に膚は大なり。公は功なり。公は功の代用なり。又小爾雅に功は事なり。周禮に九貢。九職九功の貳。又其功緒を稽ふ。注に吏職なりとは皆工の代用なり。 | ||||||
| ク | ||||||||||||||||
| 487 | 60 | 力 | 加 | 加 | 加 | カ | つとめいう | しのぐ | くわえる | 語相増加するなり。力口の(會意)口は言なり言語に力むるなり。論語に我人の諸(コレ)を我に加ふるを欲せざる。馬注に陵(シノグ)なり。轉義は爾雅に加は重ぬるなり。儀禮に席を加ふ。論語に朝服を加ふ。孟子。夫子は齊の卿相に加はる。注に猶ほ居るのごとしと。又淮南子に大夏曾加。注に材木相乗架するなり。架に作る。冓の代用と。 | ||||||
| 488 | 60 | 力 | 劣 | 劣 | レツ | おとる | 弱なり。力少の(會意)力の足らぬなり。廣雅に劣は滅なり。少なり。鄙なり。 | |||||||||
| 489 | 60 | 力 | 助 | 助 | ジヨ | たすく | 左(タスク)(佐)なり。力をもととし且を音とす。(形聲)ソ。シヨ。ジヨ轉音なり。孟子に助とは藉なりと。且は薦なり。藉なり。會意も兼ぬ。論語に我を助くる者に非す。注にuなり。 | |||||||||
| 490 | 60 | 力 | 努 | ド | つとむ | 怒の俗字なり。怒氣を含んて力め行ふ。奮勵なり。方言に努は勉むるなり。(今本)然も廣雅に怒は勉なり健なり多なり。正字なり。方言の古本は怒に作るべし。 | ||||||||||
| 491 | 60 | 力 | 劫 | 劫 | キヨウ | おびやかす | うばいとる | おびゆ | 人が去らんと欲するを力を以て脅(オビヤカ)し止むる。劫と曰ふ。(脅は劫の代用)力去の(會意)轉義は荀子に之を刦す。注に奪ひ取るなり。字誤て刧に作る音は通す。又劫を怯の代用となす。怯は㹤に同じ。畏れ多きなり。 | |||||||
| 492 | 60 | 力 | 劬 | ク | せむし | なやむ | 曲脊なり。疒句の(會意形聲)句は音を兼ぬ。轉義は詩經に母氏劬勞す。傳に病苦なり。 | |||||||||
| 493 | 60 | 力 | 劵󠄂 | ケン | つかれる | つとむ | 勞なり。力をもととし𢍏(ケン)を音となす。(形聲)倦と別なり。字亦勬に作る廣雅に勬は勤なり。考工記の故書に左券せずと。 | |||||||||
| 494 | 60 | 力 | 劭 | シヨウ | もつとも | つとむ | 勉なり。力をもととし召を音とす。(形聲)漢の成帝の詔に。農を劭む。蘇林云く精異の意なり。晉灼云く劭は勸勉なりと。 | |||||||||
| 495 | 61 | 力 | 劾 | 劾 | ガイ | つみす | きわむ | かんがう | 罪あるものを法に依りて正すなり。力をもとと亥を音とす。(形聲)廣韻に劾は罪人を推窮するなり。六書故に其實を覈劾すと。また彈劾となす。 | |||||||
| 496 | 61 | 力 | 効 | 効 | 効 | 効 | コウ | しるし | 效の俗字。敕を勅に作ると同例。攴部の效下に詳かなり。 | |||||||
| 497 | 61 | 力 | 勅 | 勅 | 勅 | チヨク | みことのり | 敕の俗字なり。效を効に作ると同例なり。攴部を見よ。 | ||||||||
| 498 | 61 | 力 | 勊 | コク | よくつとむ | よく | かつ | たえる | 尤(モツトモ)勮(ツトム)なり。力をもととし克を音とす。然も(形聲會意)段氏云く。勊は勮の尤なる者なり。勊とは力を以て勝を制するの謂ひなり。許書の勊は克と同じからず。克は肩なり。肩は任なり。(ヨクの義なり。而して亦克を以て勊となす。通用なり)春秋に鄭伯段に鄢に克つ。傳に儁を得るを克と曰ふ。此れ勊の義なり。勊の字譌して而して刀に従ひ剋に作る。猶ほ勮の譌して而して刀に從ふ(劇となる)がごとし。經に克あり勊なし。百家の書に克剋分たず。而して勊は卽ち廢せりと。此説詳かなり。 | |||||||
| 499 | 61 | 力 | 劼 | キツ | つつしむ | 愼なり。力をもととし吉を音とす。(形聲)書經に殷の獻臣を劼す。 | ||||||||||
| 500 | 61 | 力 | 勁 | 勁 | ケイ | ちからつよし | つよし | 彊(ツヨシ)なり。力をもととし巠を音とす。(形聲)荀子に筋力越勁。注に勇なり。列子に孔子の勁。注に力なり。轉義は宋策に兵勁くして而して權重し禮記に廉直勁正なり | ||||||||
| 501 | 61 | 力 | 勃 | 勃 | ボツ | おしのける | もとる | むつとする | 排なり。力をもととし孛を音とす。(形聲)ハイ。ボツ古音轉通す。排とは擠なり。又論語に色勃如なりとは𦫛の代用。古本或は孛に作る。亦代用なり。又莊子の注に勃は反戻なりとは悖卽ち誖の代用。又廣雅に勃は懟むなりとは𢘥の代用。又淮南子に。賁星墜て而して渤海決す注に大なりとは郣の代用と。又風賦に勃鬱煩冤。注に風の回旋の貌なり。或は云く悖の轉義なり。 | |||||||
| 502 | 61 | 力 | 勇󠄃 | 勇󠄃 | 勇󠄃 | ヨウ | いさむ | 勇は气(キ)(氣)なり。力。又心戈をもととし甬又用を音とす。(形聲)氣は氣力なり。左傳に勇力の士。本義なり。周書に敵に勝ち志を壯にするを勇と曰ふ。墨子に勇は志の敢なる所以なり。故に字亦戈心に從ふ禮記に事に望んで而して屢ば斷ずるは勇なり。字亦慂に作る。恿の異なり。廣雅に慫慂は勸むるなり。又廣雅に動なり。忡の代用。 | ||||||||
| ユウ | ||||||||||||||||
| 503 | 62 | 力 | 勉 | 勉 | ベン | つとむ | 勥(ツヨシ)なり。勉強なり。力をもととし免を音とす。(形聲)禮記に諸矦を勉めしむ。注に勸なり。左傳に爾其れ之を勉めよ。注に怒力を謂ふ。詩經黽勉(ビンベン)事に從ふ。亦僶俛に作り。愐勉に作る。サ勉を本字とす。 | |||||||||
| 504 | 62 | 力 | 勍 | ケイ | つよし | 彊なり。力をもととし京を音とす。(形聲)蓋し京に大義あり。自らの大義あり。自ら會意あるべし。左傳に勍敵の人。注に強なり。廣雅に勍々は武なり。 | ||||||||||
| 505 | 62 | 力 | 勑 | 𠡠 | ライ | いたわる | きたす | 勞なり。力をもととし來を音とす。(形聲)孟子に放勳曰く之を勞し之を來す。來を以て之と爲す。字亦徠倈に作ると。然も徠も亦來の古文なり。又多く誤り用ひて勅と爲す。勅の本字は敕に作る。音義は全く別なり。然るに今本の書經に天の命を勑す。易に罰を明かにし法を勑す。皆敕となす。六朝人の妄改せるなり。 | ||||||||
| 506 | 62 | 力 | 勒 | ロク | おもがい | おさえる | きざむ | 馬頭の落銜なり。(落は絡の代用)革をもととし力を音とす。(形聲)段氏云く其頭を落して而して其口に銜し。控制す可きを謂ふなり。引伸して抑勒の義とす。又月令に物は工名を勒す。注に刻なりとは刻の代用なり。或は云く阞(スジメ)の代用なりと。又詩經に鳥の斯の勒の如し。𦑜(ハネ)の代用。 | ||||||||
| 507 | 62 | 力 | 動 | 動 | 動 | ドウ | うごく | はたらく | なげく | 作なり(作為なり)仕事するなり。力をもととし重を音とす。(形聲)古文辵に從ふ行動の意か。然も或は㣫の別體。動と通ず。俗に働に作る。易に動いて而して健なり。注に震なり。又天下の動に效ふ者なり。注に發なり。動の本義は自動なり。轉義は他動となる。感動なり。周禮に侲動。杜注に讀て哀慟の慟と爲す。心を加ふるは漢人の俗字なるべし。或は云ふ慟は𢝆の異體。以て動の代用をなす。漢碑文に戚哀悲𢝆と相合す證すべしと。 | ||||||
| 508 | 62 | 力 | 勖 | 勗󠄃 | ボウ | つとむ | 勉むるなり。力をもととし冒を音とす。(形聲)書經に勖めよや夫子と。俗本は勗に作る。詩經に以て寡人を勖めしむと。 | |||||||||
| キヨク | ||||||||||||||||
| 509 | 62 | 力 | 勘 | 勘 | カン | さだむ | かんがう | 説文勘なし。卽ち戡の別體。勇𢦨同字の例の如し。戡は刺(サシ)殺なり。不逞の徒を討伐するなり。故に鎮定を勘定となす。又轉じて校勘の義となす。書經に厥を功を勘定す。或は云く校勘の字は刊を用ふ。玉篇に刊は定なりと。 | ||||||||
| 510 | 63 | 力 | 務 | 務 | 務 | ム | おもむく | つとむ | 趣くなり。疾走する如く事を行ふなり。力をもととし敄(ム)を音とす。(形聲會意)敄は強なり。強行の意とす。晉語に國の務を得。注に猶ほ趨のごとし。或は云ふ。荀子に其業を務むは懋(ツトム)の代用なりと。 | |||||||
| 511 | 63 | 力 | 勝 | 勝 | シヨウ | たえる | よくす | まさる | かつ | 任(タエル)なり。力をもととし_を音とす。(形聲)チン。タウ。シヨウ。古音轉通す。任とは保なり。保とは當なり。凡そ能く之を擧げ能く之に克つ。皆勝と曰ふと。易に之を勝(ア)げて説く莫し。注に能なり。詩經に勝へざる靡(ナ)し。注に任なり。管子に幼弱食に勝へず。注に堪なり。又禮記に人の勝ざる靡し。注乘なり。又之を戰勝に用ふ。注に敵に克つとは乘の代用。又易に終に之を勝ぐ莫し。注に陵(シノグ)なりとは陵(シノグ)なり極なりとは夌の代用。又論語に質文に勝(マサ)る。皇疏に多きなりとは賸の代用なりと。 | ||||||
| 512 | 63 | 力 | 勞 | 労 | 労 | ロウ | はたらく | はげし | てがら | いたわる | 勮(ハゲシ)(劇の本字)なり。力をもととし熒の省を音とす。(形聲)ケイ。ラウ古音轉通す。焱(ヒノコ)火が宀(イヘ)を燒く。力を用ふるもの勞するなりと。然らば消防夫の動(ハタラ)きて疲勞するの義なり古文悉に從ふ。心を勞して悉すの意か。皆會意を兼ぬ。轉義は勞苦。功勞となす。越語に勞して其功に矝(ホコラ)ず。又慰勞となす。一説に師を犒ふとは卽ち慰勞なり。左傳の注に師枯槁を以て之に飲食を饋ると。然れば犒は槁字。槁は實は勞の代用と。 | |||||
| 513 | 63 | 力 | 募󠄂 | 募󠄂 | ボ | つのる | 廣く求むるなり。力をもととし莫(暮の本字)を音とす。(形聲)蓋し莫は廣漠の意なるべし。荀子に招延募選と本義に合す。廣韻に募は招くなりと。 | |||||||||
| 514 | 63 | 力 | 勠 | リヨウ | ちからをあわす | 力を幷(アハ)すなり。力をもととし翏を音とす。(形聲)齊語に諸矦と力を勠せ心を同ふす。呉語に力を戮せコを同うす。戮は代用字なり。 | ||||||||||
| 515 | 63 | 力 | 𠢕 | ゴウ | つよし | 健なり。力をもととし敖を音とす。(形聲)讀む(音)豪の若しと。游敖。傲倨と稍や近く別なり。此を豪傑の本字とす。後世は豪行はれて𠢕は廢せりと。 | ||||||||||
| 516 | 63 | 力 | 勡 | ヒヨウ | おびやかす | 劫なり。力をもととし票を音とす。(形聲)漢書に白晝大都の中にて吏を勡かし。而して之れが金を奪ふと。又剽を借りて勡と爲す。 | ||||||||||
| 517 | 63 | 力 | 勢 | 勢 | セイ | いきおい | 古は埶を本字となす。禮記に埶に在り。注に埶は位なりと。是れ勢力を以て地位に在るの義なり。埶は樹藝の本字なり。樹埶から埶(ゲイ)術となり。埶術に熟達すれば勢いあるなり。 | |||||||||
| 518 | 64 | 力 | 勥 | キヨウ | しゆる | つよし | つとむ | 迫るなり。(シユルなり)力をもととし強を音とす(形聲)古文は(形聲會意)此を勉強の本義とす。段氏云く。彊とは力有るなり。𠣃とは力を以て相迫るなりと。 | ||||||||
| 519 | 64 | 力 | 勤 | 勤 | 勤 | 勤 | キン | つとむ | 勞なり。勤勞するなり。力をもととし。堇を音とす。堇は黏土なり。堅密の意とす(形聲會意)心力を盡すを勤となす。詩經に文王既に勤む。傳に勞なり。 | |||||||
| 520 | 64 | 力 | 勦 | ソウ | つからかす | ぬすみとる | たつ | 勞なり。力をもととし巢を音とす。(形聲)朱駿聲云く字亦譌して𠞰に作り剿に作る。左傳に安そ速成を用て其れ以て民を勦せん。又鈔の代用をなす。曲禮に勦説する毋れ。廣雅に勦は取るなり。又劋の代用をなす。勦絶とは絶なり。 | ||||||||
| 521 | 64 | 力 | 𠢤 | ケツ | ちからつよし | 彊力なり。力をもととし厥を音とす。(形聲) | ||||||||||
| 522 | 64 | 力 | 勮 | キヨ | つとむ | はげし | おおごと | はなはだし | 務なり力をもととし豦を音とす。(形聲)キヨ。ゲキ古音轉通す。段氏云く務は趣なり。力を用うる尤も甚しき者なり。字譌して劇に作る。漢書に口訖にして劇談する能はずと。 | |||||||
| ゲキ | ||||||||||||||||
| 523 | 64 | 力 | 勳 | クン | いさおし | 能く王功を成すなり。力をもととし熏又は員を音とす。(形聲)周禮の司勳に王功を勳と曰ふ。鄭注王業を輔成する周公の若し。史記にコを以て宗廟と社稷を定るを勳と曰ふと。漢碑文に策梔、家に著はる。桙以て勳となす。或は熏を桙フ省となし。會意を兼ぬ。 | ||||||||||
| 524 | 64 | 力 | 勵󠄂 | 勱󠄂 | 励 | レイ | つとむ | はげむ | 勉力なり。力をもととし萬を音とす。讀む(音)獅フ若(ゴト)しと。故に亦勵に作る。マン。マイ。レイ轉音なり。書經に用て勵めて我邦家を相く。埤蒼に勵は強なり。勉なり。勤なり。小爾雅に勵は勸なり。文選の勸勵題の注に勵とは己を勖むるの稱なりと。 | |||||||
| 525 | 64 | 力 | 勶 | デツ | はなつ | すてる | 發なり。力徹の(會意形聲)徹は音を兼ぬ。又撤を見よ。 | |||||||||
| 526 | 64 | 力 | 勴 | 𠣊 | リヨ | たすく | 助なり。力非(非を去る)の(會意形聲)慮は音を兼ぬ。 | |||||||||
| 527 | 64 | 力 | 勸󠄂 | 勧 | カン | すすむ | 勉なり。力をもととし雚を音とす。(形聲)雚聲の字大義あり。廣雅にヘなり助なり。又之を勉めて而して悦從するも勸と曰ふと。懽と義渉る。又勸進の義となす。 | |||||||||
| 528 | 65 | 勹 | 勹 | ホウ | だきこむ | つつむ | 裹(ツツム)なり。人の曲れる形にて包裹する所有るなり。此を包裹。包藏の包の本字となす。 | |||||||||
| 529 | 65 | 勹 | 勿 | 勿 | 勿 | 勿 | フツ | はたのな | にわか | なかれ | 州里の旗にて民を趣かすと。催促して呼び集めるなり。故に遽かなるを勿々といふと。_は曲柄に象り彡は三游(ナガシ)とて旗の旒なり。(象形)又一は㫃をもととし勿を音とす。要するに篆文の後出俗體なるものなり。又字音を借りて語詞となす。小爾雅に勿は無なり。廣雅勿は非なり。論語の皇疏に猶ほ不のごとく莫のごとし。 | |||||
| コツ | ||||||||||||||||
| 530 | 65 | 勹 | キン | すこし | ひとし | 少なり。勹(ホウ)二の(會意)凡そ勹(ツツ)めるものを。二ツに分てば減少するなり。然も眞二ツに等分すれば平等を得るなり。故に廣韻に奄ヘ齊(ヒトシ)なり。焔マは音義皆近し。一切經音義に説文を引く奄ヘ調奄ネりと。均の義なり又廣雅に奄ヘ徧なり。旬の代用と。 | ||||||||||
| 531 | 65 | 勹 | 勾 | コウ | 句の俗字なり。口を厶に作るは漢隷に始まる。單を𠫹に。嚴を_に。靈を_に作るの類なり。 | |||||||||||
| 532 | 65 | 勹 | 匂 | イン | におい | けはい | 古此字なし。言海に氣韵の韵の略なりと。さもあるべし。韵致。風韵の義よりニホフの義出づべし。韵に作るは韵よりも稍や古し。然も皆六朝の字なり。段玉裁は云く音韵の字は元均の異體なりと蓋し奄フ艸書の_より譌せしなるべし。 | |||||||||
| 533 | 65 | 勹 | 匁 | セン | もんめ | 明の海篇類編にと記臆するが(舊藏今は無し)_は錢の字と。今も支那の色料の包紙に匁は錢に作る。或は戔の艸書の_より出づべし。 | ||||||||||
| 534 | 65 | 勹 | 包󠄃 | 包󠄃 | ホウ | はらむ | つつむ | 妊なり。人の褢(クワイ)(懐)に象る。巳は中(子宮)に在り子の未だ成らざるの形なり。(象形)古文に據れば_は子宮に象る。勹に從はざるなり。又包を裹と訓ず勹の代用。 | ||||||||
| 535 | 65 | 勹 | 茍 | キヨク | まこと | すみやか | 自ら急敕(ハゲシクイマシム)するなり。羊の省き(古文は省かず)勹(ホウ)(ツツム)口とにて(會意)勹口は言を愼むなり。羊は善祥の意なり。愼言の結果は善なり。此字は苟且(イヤシクモ)の字と別なりと。苟は艸の名である艸をもととし句を音とす其音を借りて言辭となすのみと。或は云く茍を其字となすと。 | |||||||||
| 536 | 66 | 勹 | 匈 | キヨウ | むね | 胷の本字なり。肉部を見よ。 | ||||||||||
| 537 | 66 | 勹 | 𠣘 | シユウ | めぐる | 帀(匝)徧(メグリアマネシ)なり。勹をもととし舟を音とす。(形聲會意)舟は匝らすべきなり。此字經傳は周を以て代用とし。俗字は週に作る。凡そ圜周。周つて而して復始まる是れなり。 | ||||||||||
| 538 | 66 | 勹 | 匊 | キク | かきこむ | すくう | 手に在るに匊と曰ふ。勹米の(會意)俗字は掬に作ると。詩經に蕃衍匊に盈つ。曲禮に珠玉を受るものは手を掬す。 | |||||||||
| 539 | 66 | 勹 | 匋 | トウ | すえものつくるかまど | すえもの | 瓦器の竃なり。缶をもととし包の省きを音とす。(形聲)然も勹にて會意を兼ぬべし。亦窯と曰ふ。經傳は陶を以て代用す。 | |||||||||
| 540 | 66 | 勹 | 匍 | ホウ | はう | ふす | 手にて行くなり。勹(ホウ)(イダク形)をもととし甫を音とす。(形聲)釋名に匍匐は小兒の時なり。廣雅に匍は伏なり。然しホプクの音に其義を存す。卽ち連言して義を得るのみ。 | |||||||||
| 541 | 66 | 勹 | 芻 | スウ | まぐさ | 艸を刈るなり。その包束せるの形に象る。_は艸にて二勹(ホウ)は一勹(ツツム)と同し。(象形會意)芻は牛馬を飼ふものなり。又芻にて飼ふ所の牛羊も芻と曰ふ。字亦俗に蒭に作る。亦譌して_に作る。 | ||||||||||
| 542 | 66 | 勹 | 匐 | フク | はらばい | はう | せまる | 地に伏すなり。(伏して行く)勹をもととし畐を音とす。(形聲)字亦偪に作る。勹も人なり同意。以て畐の代用をなす。周語に偪(セマ)る可からずと。 | ||||||||
| 543 | 66 | 勹 | 匏 | ホウ | ひさご | 瓠なり。瓠の省きと包とにて(會意形聲)包は音も兼ぬ此包は勹の代用にて物を勹藏すべきなり。匏は今の干瓢(フクベ)のことなり。以て器を納るるに足る段氏云く匏を判てば蠡。(剺)瓢。𧯷(卺)と曰ふと_形なり。 | ||||||||||
| 544 | 67 | 匕 | 匕 | ヒ | したしむ | 相與に比敘(ナラブ)するなり。反人の形にて義を爲す。己を捨てて人に從ふ。比附するなり。匕比音義近し。たたし比の義重し。又匕箸の義は柶の字の代用なるべし。又匕首を短劔の稱となす。字音を借るもの。頭の短をいふと。 | ||||||||||
| 545 | 67 | 匕 | 𠤎 | カ | かわる | ばける | 變なり。到(倒)人にて義をなす。(假借)人體の發達が止まり。老人となる。是れ變匕なり。老の字を見よ。俗に匕に作る非なり。後人はヘ化の化を以て匕となす。音通假借なり。又化を見よ。又周末戰國時代の刀布文字は匕を以て貨の代用をなす。 | |||||||||
| 546 | 67 | 匕 | 比 | 比 | 比 | 比 | ヒ | 比部を見よ。 | ||||||||
| 547 | 67 | 匕 | 化 | 化 | 化 | 化 | カ | おしう | かわる | なびく | すすむ | ばける | ヘの行はるるなり。人に善を匕(クワ)するの(會意)匕は變化の本字。人の字を倒さにす。上の匕を見よ。荀子に漸なり。順なり。靡なり。久なり。服なり。習なり。之(コレ)を化と謂ふ。漸々に善に導くなり。又云く神則ち能く化す。注に善に遷るを謂ふと。又注に化とは舊形を改むるの名と。又多く匕の代用をなす。易に變化の道。素問に化は代ふ可らず。注に造化を謂ふと是れなり。又貨の代用をなす。周末貨錢の文皆化に作る。書經の傳に化は交(易)なりと。 | |||
| 548 | 67 | 匕 | 北󠄂 | 北󠄂 | 北󠄂 | 北󠄂 | ホク | そむく | きた | 乖(ソムク)なり。二人の相背く。(象形會意)背北の二字は義殆と同じ。書經に三苗を分北す。鄭注に猶ほ別けるのごとし。段氏云く乖とは戻るなり。此れ其字形に於て其義を得るなり。軍の奔るを北と曰ふ。其轉義なりと。朱駿聲説に爾雅に朔は北方なり。按ずるに人の坐立する。明に面し暗に背く。故に背を以て南北の北と爲すと。然も北の字の形が此義となる。 | ||||||
| 549 | 67 | 匕 | 匘 | ノウ | 腦の本字なり。肉部を見よ。 | |||||||||||
| 550 | 67 | 匕 | 匙 | ヒ | さじ | 匕なり。匕をもととし是を音とす。(形聲)此匕なりとは柶の代用なるべし。假借字を以て形義となす。亦造字の一法一例なり。 | ||||||||||
| 551 | 67 | 匚 | 匜 | イ | さけくみ | みずくみ | 羹(アツモノ)の魁(オタマシヤクシ)に似たり。柄の中に道あり以て水。酒を注ぐ可し。匚をもととし也を音とす。_(形聲) | |||||||||
| 552 | 67 | 匚 | 匛 | キユウ | 柩に同じ。木部を見よ。 | |||||||||||
| 553 | 68 | 匚 | 匠 | シヨウ | たくみ | 大工なり。匚(ホウ)斤の(會意)斤は斧の小なるもの。大工の利器なり。匚は容器なり。道具箱なり。周禮の匠師。又匠人。轉義は廣雅に匠は治なり。匠は巧にて治修するなり。 | ||||||||||
| 554 | 68 | 匚 | 匡 | 筐 | 匡 | 匡 | キヨク | めしびつ | はこ | ふばこ | ただす | おそる | 飯器の筥(メシビツ)なり匚(ホウ)をもととし㞷(ヲウ)を音とす。又或は竹匚をもととす。意同じ(形聲)詩經に維れ筐及び筥。傳に方に筐と曰ひ圓に筥と曰ふ。又轉義は詩傳に筐は篚の屬なり。幣帛を行ふ所以なり。漢書に刀筆筐筴。注に書を盛る所以なりと。此字假借の例多し。そのうちにも。詩經に以て王國を匡す。論語に一び天下を匡すとは。片實は囗(ホウ)の代用なり。囗は方圓の原字なり。囗匚も音義同じ比類多し。又禮記に衆匡懼せず。注に猶ほ恐のごとしと恇の代用。 | |||
| キヨウ | ||||||||||||||||
| 555 | 68 | 匚 | 匣 | コウ | はこ | 匱なり。匚をもととし甲を音とす。(形聲)或は柙を代用す。 | ||||||||||
| 556 | 68 | 匚 | 匧 | 篋 | キヨウ | よこせまのはこ | 椷(カン)藏なり。(椷は篋なり)一に曰く笥なり。匚又は竹匚をもととし夾を音とす。(形聲)儀禮の注に隋(橢)方を篋と謂ふ。 | |||||||||
| 557 | 68 | 匚 | 匪 | ヒ | はこ | かご | あらず | 器は竹匧に似たり。匚をもととし非を音とす。(形聲)又竹部の篚は車笭なり。竹をもととし匪を音とするも。匡筐。匧篋の例に準ずれは匪篚は同字なるべし。車笭は轉義なり。書經に厥(ソノ)篚は織文と。正に字の本義なり。又易に匪(アラ)ず婚媾す。非の代用。又詩經に匪たる君子有り。斐の代用なり。又字音を借りて發聲の詞となす。匪(カノ)行邁の謀。廣雅に匪は彼なり。 | ||||||||
| 558 | 68 | 匚 | 匯 | ワイ | うつわのな | めぐる | さかる | 器なり。匚をもととし淮を音とす。(形聲)書の禹貢に匯澤。注に回るなり。回の代用。又廣雅に匯は大なりとは。𤱿(ハイ)(サカル)の代用なり。 | ||||||||
| 559 | 68 | 匚 | 匳 | レン | きょうだい | 籢の俗字。又奩に作る。今大部に詳かにす。 | ||||||||||
| 560 | 68 | 匚 | 匰 | タン | ずし | はこ | 宗廟の宔(ヌシ)を盛るの器なり。匚をもととし單を音とす。(形聲)匰簞音義近し。 | |||||||||
| 561 | 68 | 匚 | 匱 | キ | ひつ | 匣なり。匚をもととし貴を音とす。(形聲)字亦籄に作る。廣雅に見ふ。亦鐀樻に作る。漢書に石室金鐀と。又乏と訓ずるは潰の代用。キ。カイ古音轉通す。詩經に孝子匱しからず。傳に竭くるなり。漢書の注に盡なり空なりと是れなり。又廣雅に匱は加ふるなりとは饋(オクル)の代用なりと。 | ||||||||||
| 562 | 69 | 匚 | 匶󠄁 | キツ | ひつぎ | 柩に同じ。木部を見よ。 | ||||||||||
| 563 | 69 | 匚 | 匵 | トク | ひつ | 匱なり。匚をもととし𧶠を音とす。(形聲)又木部に櫝は匱なり。同字のみ。論語に匵に韞めて而して諸(コレ)を藏すと。轉義は小棺となす。 | ||||||||||
| 564 | 69 | 匸 | 匸 | ケイ | かこまう | かくす | よこみち | 衺(ジヤ)(邪)徯に夾藏する有るなり。_(イン)をもととし。上に一あり之を覆(オホ)ふと。_(イン)は匿くれるなり。𨒅曲し隱蔽するの形に象る。抜け裏の曲路を逃れ回はるの形迹なり。 | ||||||||
| 565 | 69 | 匸 | 匹󠄃 | 匹󠄃 | 匹󠄃 | ヒツ | きぬふたまき | ふたつ | そろう | あいかた | 布帛の四丈ものなり。二丈を一反(タン)となす。匸八の(會意形聲)八を音を兼ぬ。匸(ケイ)は隱藏の意あり。見へぬ處に八が入つてゐる。一匹の布帛を八度び揲(ツマ)み。其れが一匹となる。揲とは呉服屋が一イ二ツと指の間に挿む手つきなり。二反一對の義より転じて匹耦(配偶)の義となす。爾雅に匹は合なり。詩の傳に匹は配なり。又転じて左傳に秦晉は匹なり。注に敵なりと。 | |||||
| ヒキ | ||||||||||||||||
| 566 | 69 | 匸 | 㔷 | ロウ | かくれる | 側に逃るなり。匸をもととし丙を音とす。(形聲) | ||||||||||
| 567 | 69 | 匸 | 匿󠄃 | 匿󠄃 | 匿󠄃 | ジツ | にげる | かくる | 亡なり。匸(ケイ)をもととし若を音とす。(形聲)ジヤク。ジツ一轉音なり。亡なりとは逃げ隱れるなり。左傳に瑾瑜は瑕(キヅ)を匿くす。注に藏すなり。論語に怨を匿して其人を友とす。字亦た慝㥾に作る。爾雅釋文に其情を隱匿して以て非を飾るを言ふなり。心を加ふる所以なり。周禮に邦國を匡して而して其慝を觀る。注に姦僞の惡なり。又詩經に死に之(イタル)まで慝す靡(ナ)し。傳に邪(ヨコシマ)なり。此等は忒の代用。又方言に㥾は愧なりとは恧の代用なり。 | |||||||
| ジヨク | ||||||||||||||||
| 568 | 69 | 匸 | 匽󠄂 | エン | かくる | 匿なり。匸をもととし妟を音とす。(形聲)轉義は匽鼠となす。俗鼴に作る。 | ||||||||||
| 569 | 69 | 匸 | 區󠄃 | 区 | 区 | 区 | ク | まちまち | くぎり | わける | ちいさし | 踦區とて。連言して一語。卽ち一義となる。出入屈曲のあるなり。品の匸(ケイ)の中に在るの(會意)踦區の處には藏匿し得るなり。品は衆なり戸口なり。轉じて區域となり。小室の義となる。荀子に言の信なる者は區蓋の間に在り。注に物を區藏するの處なり。論語に區して以て別つ。又左傳に宋國區々。廣雅に區々は小なりと。重言して義をなす。 | ||||
| 570 | 70 | 十 | 十 | 十 | 十 | 十 | ジユウ | とお | 十は數の具はるなり。一を東西となし。hを南北とす。則ち四方中央が備はると。此説も一理あれども。少し穿ち過ぎると思ふのである。士の字の解に曰く。數は一に始り十に終ると是なり。故に字形は一を變じて|となす。(__と一理なり)唯だ其位を易へたるのみ。然も十には十方具備の意あるを以て十にも作る。而して廿(シフ)は二十。丗(サフ)は三十。𠦜は四の字を作る。又X(五)の字となる。 | |||||||
| シユウ | ||||||||||||||||
| 571 | 70 | 十 | 千 | 千 | 千 | 千 | セン | ちぢ | ち | 十の百なり。十をもととし人を音とす。(形聲)ジン。セン轉音なり。又轉義は阡陌の字とす。古は千佰に作る。阡陌は皆俗字なり。 | ||||||
| 572 | 70 | 十 | 卄󠄀 | 廿 | 廿 | 廿 | 廿 | シユウ | はたち | 二十の幷(アハセ)たるなり。古文筆寫の略法なり。_と同じ。シフの音は二十の合音なりと。形音皆一理なり。 | ||||||
| 573 | 70 | 十 | 㔹 | ロク | すぐれる | 材の十人なり。十力の(會意形聲)力は音を兼ぬ。王制に祭に数の仂を用ふ。注に仂は十の一なり。段氏云く一の十に當るを仂と爲す。 | ||||||||||
| 574 | 70 | 十 | 卅 | ソウ | みそ | 三十の幷なり。古文略法たるは廿と同し。世の字は之をもととす。サフは三十の合音なりと。漢人の篆に_に作るあり十と廿の合なり。 | ||||||||||
| 575 | 70 | 十 | 升 | 升 | 升 | 升 | シヨウ | ます | のぼる | 十合なり。斗(マスハカリ)をもととし(象形)と_をいふなり。然も古文に依れば_を形とす。_中の・は。器中にある物にて。下の・は斗と異るの意で。指事なり。卽ち_が斗である。此升をノボルと訓ずるは登の代用なり。詩經に日の升るが如しと是れなり。字を俗に昇に作る。又陞に作る。廣雅に陞は上るなり。又穀梁傳に五穀升らず。大饑と爲す。注に成なり。禮記に男女辨無ければ亂升(ナ)ると。成の代用と。 | ||||||
| 576 | 71 | 十 | 午 | 午 | 午 | 午 | ゴ | さかう | さからう | むま | 啎(ゴ)(サカラフ)なり。五月に陰氣が陽氣と𠵦屰(逆)(ゴギヤク)して。地を冒して而して出るなり。矢の(頭)と同意と(指事)入形をいふなり。然れども古文に依れば此説は非なり。𠵦屰とは俗に迕逆に作る。史記に午とは陰陽の交はるなり。故に午(ゴ)と曰ふと。ゴの音にサカラフの義があるなり。按ずるに午は他の十二支の字の如く。艸木に取るべし。h(シン)(進)をもととし。陰氣が出づる意とす。而して__は迕逆する所の障礙卽ち陰の意となす。入は陰なり。白(白)の字の入と同意。後世借りてムマと爲す。唯た十二屬の名に當てはめたるまでにて漢字としての音義は關せず。一説に午は古文の杵字と。 | |||||
| 577 | 71 | 十 | 半󠄃 | 半󠄃 | 半󠄃 | ハン | なかば | 物の中分なり。八牛にて(會意)牛は物の大にして分つべきなりと。然も殷周古文は八と斗(マス)にて會意す。斗にて量り兩つに分つ。正半を得。又㪵は半の別體のみ。 | ||||||||
| 578 | 71 | 十 | 𠦄󠄁 | 卉 | キ | くさぐさ | くさ | 艸の總名なり。屮と艸の(會意)小大の艸を兼ぬるなり。詩經に百卉具に腓たりと。轉義は廣雅に卉は衆なり。又上林賦に卉然として道を興して而して義に遷る。注に勃なりとは𠦪の代用なり。進出の義なりと。キ。コツ古音轉通なり。 | ||||||||
| 579 | 71 | 十 | 㔻 | ヒ | 丕に同し俗字なり。 | |||||||||||
| 580 | 71 | 十 | 卍 | 万 | 万 | 万 | マン | 万に同し一の部を見よ | ||||||||
| 581 | 71 | 十 | 卌 | 𠦜 | シユウ | よそ | 説文に脱せるも。殷周古文に在り。廿丗に依れば二廿の會意なり。其音はまたシフにて四十の合音なりと漢器銘にも重さ𠦜斤とあり。 | |||||||||
| 582 | 71 | 十 | 𤰞󠄂 | 卑 | 卑 | 卑 | ヒ | いやし | ひくし | 賤なり。事を執る者なり。屮(サ)(左(ヒダリ))甲の(會意)と。未だ詳かならず。古文に據れば字は_(シ)。(田器)攴の反形との合なり。_は説文に脱す。此も亦未だ詳かならず。疑を存するのみ。禮記に卑者。注に子弟の屬を謂ふ。轉義は易に天尊く地卑し。禮記に卑高巳に陳す。晉語に今周室少卑。注に微なり。又荀子に民を卑(シ)て迷はざらしむ俾の代用。 | ||||||
| 583 | 71 | 十 | 𡭫 | 叔 | 叔 | シユク | 叔に同し。六朝文字なり。 | |||||||||
| 584 | 71 | 十 | 卒 | 卒 | 卒 | ソツ | しもべ | おわる | 隷人の事に給する者なり。卒の題識(シルシ)あるなり。衣をもととし。_の一筆を以て其シルシの意を指し示す。(指事)印袢纏(シルシハンテン)の印の類なり。轉義ば左傳に乘卒を具す。注に步に卒と曰ひ。車に乘と曰ふ。兵卒は卒衣を著けるなり。又周禮に王の倅車。注に戎車の副車とは萃の代用。倅は俗字。又廣雅に卒は盡なり。終なり。巳なりとは㪤の代用。又禮記に大夫に卒と曰ふ。𣨛の代用。又論語に子路卒爾として而して對ふ。皇疏に禮儀なきを謂ふ。漢書に暴卒の作。又の注に倉卒とは猝の代用なり。 | |||||||
| スイ | ||||||||||||||||
| 585 | 72 | 十 | 卓 | 卓 | 卓 | タク | けだかし | おおいなり | 高(尚。高邁)の義なり。早匕の(會意)匕と比は同意。早は先なり。比早とは之を比(クラ)ぶれば早先なるものは高し。後より比ぶるものより上に出づるなり。論語に立つ所あつて卓爾たるが如し。轉義は段氏云く凡そ卓犖と言ふは殊絶を謂ふなり。亦卓躒に作る。人部の倬は著大なり。一義の轉なりと。朱駿聲云く楚辭に世既に卓たり遠く眇々と。注に遠なり。逴の代用。莊子に吾一足を以て趻卓として而して行くと踔の代用と。亦廣雅に卓は明なり焯の代用。 | |||||||
| 586 | 72 | 十 | 協 | 叶 | 協 | 叶 | キヨウ | かなう | ととのう | あわす | 同衆の和なり十の(會意形聲)は力を合はす。三力の會意。三は衆の意。十は大數なり。は音を兼ぬ。書經に萬國を協和す。禮記に此の四國を協す。古文は十と口又は_を以て會意。言の和同なり。疑らくは別に是れ一字なるべし大衆の言の一致なり。亦恊を同心の和となし。𢣢を同思の和とす。言。心。思。力の分別あるなり。 | |||||
| 587 | 72 | 十 | 南 | 南 | 南 | 南 | ナン | みなみ | たえる | 艸木が南方(夏の意)に至て枝任有るなり。𣎵(ハイ)をもととし𢆉(シン)を音とす。(形聲)段氏云く漢書に南は任なり。陽氣物を任養す。枝任ありとは。夏時に艸木が畼(ノビ)(暢)楙(シゲリ)して枝𠲱(ツツパル)する所あるを謂ふ。任は載(ノセル)なりと。𣎵(ハイ)は艸木の盛にして木々然なりと。象形。八は亦分開の意とし音も兼ぬ。ハツ。ハイ轉音。又𢆉(シン)は上を犯すの義。上進の意を兼ぬ。シン。ナン轉音なり。又家語に鄭伯南は男の代用。左傳は男に作る。 | ||||||
| 588 | 72 | 十 | 𠦪 | コツ | にわかにおこる | 疾なり。夲をもととし。卉を音とす。(形聲)キ。コツ古音轉通用なり。又拜の篆は𢳎に作り。𠦪を音とす。亦ハイの音とす。奏の篆文の奏と混ず可からず。 | ||||||||||
| 589 | 72 | 十 | 博󠄄 | 博󠄄 | 博󠄄 | ハク | ひろし | ものしり | 大通なりと。十尃の(會意)尃は敷(シク)の古字。亦音も兼ぬべし。博聞強記を本義とす。論語に我を博むるに文を以てす。孟子に博く學んで而して詳かに之を説く。荀子に多聞を博と曰ふ。後漢書の注に博士は秦の官なり。又論語に博奕なる者。簙の代用なり。又孟子に褐寛博とは夫の代用。フ。ホ。ハク轉音なり。又廣韻に博勞は馬を相す。伯の代用。 | |||||||
| 590 | 73 | 卜 | 卜 | 卜 | 卜 | 卜 | ボク | うらなう | 龜を灼いて卜するなり。甲の裏を灼き。表に見に見はれたる裂文なり。(象形)此裂文に依つて當時の吉凶を卜ひ知るなり。周禮に大卜あり。 | |||||||
| 591 | 73 | 卜 | 占 | 占 | 占 | セン | うらなう | しむ | 兆を見て問ふなり。卜口の(會意)兆は卜兆。ウラカタ。其形により。吉凶を問ひ考ふ。口は問なり。易に數を極め來を知る。之を占と謂ふ。儀禮に占者三人。注に玉兆。原兆を掌る。禮記月令の注に占とは兆龜の䌛文なりと。轉義は後漢書に其妻子を占護す。注に猶ほ守護のごとしと。占領是れなり。又帖の代用は。史記に各其物を以て自ら占す。索隱に自ら隱度す。漢書の注に其財物を隱度して其名簿を作ると。 | |||||||
| 592 | 73 | 卜 | 卤 | 卥 | セイ | にし | 西に同じ。西部を見よ。 | |||||||||
| 593 | 73 | 卜 | 卣 | ユウ | さかだる | 𠧪の俗字。𠧪を見よ。 | ||||||||||
| 594 | 73 | 卜 | 𠧞 | 兆 | 兆 | チヨウ | 兆に同じ。兆部を見よ。 | |||||||||
| 595 | 73 | 卜 | 卦 | ケイ | うらかた | 簭(ゼイ)(筮)する所以なり。(蓍を用ゆ)卜をもととし圭を音とす。(形聲)易の説卦に變を陰陽に觀て而して卦を立つ。注に象なり。易緯に物象を懸掛(縣挂を本字とす)して以て人に示すを言ふと。徐鉉云く。筮して而して之を畫し。三變して而して畫を成し六變して而して卦を成す。 | ||||||||||
| ケ | ||||||||||||||||
| 596 | 73 | 卜 | 𠧟 | セン | おどろくこえ | ゆく | すなわち | 驚く聲なり。乃の省きをもととし卤を音とす。(卤卥皆西字なり)籀文は省かず。(形聲)或は曰く𠧟は往くなり。音は仍の若しと。然し乃に從ふの説は誤る。迪の𠧴と同例にて廴又は辵をもととし西を音となすべし。迪の下を見よ。但し驚く聲とは他字の代用なるべし。 | ||||||||
| ジヨウ | ||||||||||||||||
| 597 | 73 | 卜 | 𠧪 | ユウ | みのたるるかたち | 艸木の實の垂れて𠧪々然たり。(象形)__より變じて由の字となる。ヨルと訓するは邎の代用なり。又卣に作り酒器の名とす。古別に正字あるべし。_がそれなるべし。拙著古籀篇に見ゆ。 | ||||||||||
| 598 | 73 | 卜 | 𠧴 | ユウ | ゆくかたち | 辵部迪の下を見よ | ||||||||||
| 599 | 74 | 卩 | 卩 | セツ | しるし | 瑞信なり。邦國を守るものは玉卩を用ひ。都鄙を守るものは角卩を用ひ。山邦に使ひするものは虎卩を用ひ。土邦のものは人卩を用ひ。澤邦のものは龍卩を用ひ。門關のものは符卩を用ひ。貨賄には璽卩を用ひ。道路に旌卩を用ふ。相合するの形に象る。(象形)なり。又別に_の字あり。事の制なりと。卽ち卩の合形。卩は合すべきの形のみ。卩は孟子に符節を合はすの節の本字なり。 | ||||||||||
| 600 | 74 | 卩 | 𠨐 | キヨウ | あおぐ | あげる | 望欲して庶及する所有り。匕卩の(會意)詩經に高山は仰がんと。段氏云く。匕は比に同じ。庶及(コヒネガフ)の意。卩は庶及せんと欲するの所なり。字俗に昂に作る。卬仰音義近し。又首を擧げて望むなり。 | |||||||||
| 601 | 74 | 卩 | 卯 | 卯 | 卯 | 卯 | ボウ | すすみいず | ひらく | う | 冒(オカス)なり。門を開くの形に象る。(象形假借)陰氣の閉塞が解かれ。陽氣が初て冒突し出づ其形は象るべきなし。故に門の字の兩戸を外側に開きたる形を借りて。此義を義と爲すなり。又卯を用ひて十二支の名(兔)に當つ。午と同例にて漢字としての音義は關せず。説文の古文_は誤る | |||||
| 602 | 74 | 卩 | 卮 | シ | さかずき | 圜器なり。一名は觛(小卮なり)飲食を節する所以なり。_(匕の誤り)をもととし卩(セツ)(節)は其下に在りと。(會意)匕は比々なり。チビチビと飲むの意なり。易に曰く君子は飲食を節すと。卮の卩に從ふ所以なり。禮記に敦。牟。卮。匜。四器の名。注に卮匜は酒漿の器なりと。吾𧳯口の類なるべし。 | ||||||||||
| 603 | 74 | 卩 | 卭 | コウ | 邛の俗字。邑部を見よ。 | |||||||||||
| 604 | 74 | 卩 | 印 | 印 | 印 | 印 | イン | しるし | おす | 政を執る者の持つ信。(證據にして官印なり)秦以來。天子の印を璽といふ。爪(モツ)卩(セツ)(節)の(會意)冣古は卩(ツヱ)(符節)を以て信とせしゆゑ字は卩に從ふ。卩は_の右方の形なり。_は君主の手もとに在り。卩は臣下へ授けて信となすなり。周に至り印を以て卩に代へしも。字は古の制に依り卩に從ふ。轉じて印を押すも印といふ。今の印刷も是れなり。然も實は_(抑)の代用なり。 | ||||||
| 605 | 75 | 卩 | 危 | 危 | キ | あやぶむ | あやうし | 高處に居て懼るるなり。冣厃(キ)と卩(セツ)の(會意)人が高フ上に在り。_の形の如くにアアアブナイと自ら心に卩止(節抑の意)するなりと。轉じて危懼の義となし。危險の義となす。莊子に危然として其所に處る。注に獨正の貌と。懼れ戒むれば自ら正くす。又轉じて淮南に舟㧪(ホバシラ)。釋名に其前に柱を立てて桅と曰ふ。㧪栀は俗字。危立の謂ひなり。字亦峗に作る。山の危立となす非なり。 | ||||||||
| 606 | 75 | 卩 | 却 | 卻 | 却 | キヤク | しりぞく | かえつて | 欲(慾)を卩(セツ)(節)するなり。卩をもととし𧮫(キヤク)を音とす。(形聲)𧮫は去と別なり。通俗却に作る實は非なり。又六朝字に㕁に作るも亦非なり。心に卩する所あれば暴進せす自ら退屈す。莊子に今吾心正に卻す。釋文に息なり。秦策に怒て戰栗して而して卻く。儀禮に却下して而して之を載す。又除くなり。止まるなり。閉なりとなす。又莊子に白駒の卻を過ぐるが若しと。隙の代用。 | |||||||
| 607 | 75 | 卩 | 卵 | 卵 | ラン | うおのたまご | たまご | 凡そ物の乳(チチ)無き者は卵を生むなりと。(象形)然も字形を見て知る魚卵なり。_の略なり。轉じて凡そ鳥蟲の卵となし。又人にも卵巢と曰ひ。又礦を卵と曰ふ。字は丱卝の二形を用ひ。又俗に𥐫に作る。説文は卝を磺の下に附し。曰く古文の磺。周禮に卝人ありと。通用のみ。又詩經に總角丱たり。傳に兩髦を聚むと。幼兒の頭髪。亦卵形にて名く。 | ||||||||
| 608 | 75 | 卩 | シヨウ | たけたかし | あきらか | 高なり。卩をもととし召を音とす。(形聲)詩經に孔(ハナハ)だ煌にして撃ニは昭和の代用。 | ||||||||||
| 609 | 75 | 卩 | 巷 | 巷 | コウ | 䢽の俗字。今巳部にあり。 | ||||||||||
| 610 | 75 | 卩 | 卷󠄃 | 巻 | カン | まがる | まく | まきもの | 厀(ヒザ)(膝の本字)の曲りなり。卩(セツ)(節)をもととし𢍏(ケン)を音とす。(形聲)膝頭(カシラ)の關節の屈折すべきを卷といふ。屈すべく伸ぶべきの所なり。莊子に卷婁なる者有り。釋文に猶ほ拘攣のごとし。又く卷曲して而しに規矩に中らずと。轉義は詩經に卷かれる者阿あり。傳に曲なり。又書卷の義は拳の代用と。手拳の開くべく握るべきが如しと。又淮南子に短袂攘卷とは絭(タスキ)の代用。又連言義をなすものは詩經に繾綣。傳に反復なり。又楚辭に踡跼。皆卷の俗字なり。 | |||||||
| ケン | ||||||||||||||||
| 611 | 75 | 卩 | 卸󠄂 | 卸󠄂 | シヤ | おろす | うつす | とき | ほごす | 車を舎(ス)て馬を解くなり。卩(セツ)(節)と止の(會意形聲)午を音となす。程好い所へ止まり。此事を行ふなり。ゴ。シヤ轉音。又ウツスと訓ずるは寫の代用なりと。 | ||||||
| 612 | 76 | 卩 | 卹 | ジユツ | うれう | あわれむ | すくなし | 憂なり。血をもととし卩を音とす(形聲)ケツ。ジユツ古音通ず。一に曰く鮮少なり。此字は一大疑問なり。心部に恤は憂なり。心をもととし血を音とす。恤卹同じ。然も按ずるに卹は侐の字なるべし。古文に人卩並に人に作り互に混す。_は靜なり。靜は審かにするなりと。字は卩に從ふべし。卩は敬愼の意なり。周器銘に用敬卹盟。又虔卹不易。又卹乃穡事。の語あり。皆卹靜審敬の義なり。字の血に從ふに依れば。卹盟を本義とすべし。而して憂愛の義は恤を正字とすべし。今本書經に惟刑之れ恤まん哉周禮に以て凶荒を恤すと。侐卽ち卹を以て恤の代用となすのみ。 | ||||||||
| 613 | 76 | 卩 | 卺 | キ | つつしむ | さかずき | 身を謹んで承くる所有り。己丞の(會意)段氏云く丞は卽ち承なり。承は奉なり受なり。按ずるに禮記は借りて合𧯷(キン)の字となすと。 | |||||||||
| 614 | 76 | 卩 | 卽 | 即 | 即 | 即 | 即 | シヨク | つく | すなわち | 食に卽(ツ)くなり。(御膳の前に坐するなり)皀をもととし卩を音とす。(形聲)セツ。ソク古音轉通す。皀(キヤウ)は熟穀なり。轉じてここでは炊(タ)きたての飯の意とす。今之を食はんとす。是れ卽の義なり。轉義は方言に卽は就なり。春秋に公位に卽く。書經に以て汝の封に卽く。爾雅に卽は尼(チカヅク)なり。注に猶ほ今のことし。史記に卽日と是れなり。又スナハチ發語の詞となすは字音を借るのみ。 | |||||
| ソク | ||||||||||||||||
| 615 | 76 | 卩 | 卼 | コツ | 扤に同じ。手部を見よ | |||||||||||
| 616 | 76 | 卩 | 卿󠄆 | キヨウ | あきらか | きみ | 章(アキラ)かなり。卯(キヤウ)をもととし皀(キヤウ)を音とするも。卯も亦音を兼ぬ。(形聲)キヤウ。ケイ一轉のみ。卯は卩(セツ)(節)を合せたる形で。法度を以て制裁するの意とす。白虎通に卿󠄆の言ひは章(彰)なり。善を章かにし理を明かにするなりと。卽ち彰明の義なり。此字は大疑問なるも専門研究となるゆへ略す。(古籀篇に見ゆ)然れは卿󠄆大夫たるものは事理を明白にし職務に從ふものなり。 | |||||||||
| ケイ | ||||||||||||||||
| 617 | 76 | 卩 | 厀 | シツ | ひざ | 膝の本字なり。肉部を見よ。 | ||||||||||
| 618 | 77 | 厂 | 仄 | ソク | そばだつ | 側傾なり。人の厂下に在るに従ふ。(象形會意)籀文は矢を音とす。形聲を兼ぬ。厂は山高フ中腹に在る穴屋。至つて淺隘にて。其内に居る人は。身體が傾側し轉落せんとす。丸を見よ。 | ||||||||||
| 619 | 77 | 厂 | 厄 | 厄 | 厄 | カ | ふしこぶ | わざわい | 木の卩(セツ)(節(フシ))とて木の瘤なり。卩(フシ)をもととし厂(カン)を音とす。(形聲)。ガン。クワ轉音なり。後人災厄といふは戹(ヤク)を本字となす。_は隘なり。戸部を見よ。 | |||||||
| ヤク | ||||||||||||||||
| 620 | 77 | 厂 | 厎 | テイ | といし | 砥の本字なり。石部を見よ。 | ||||||||||
| 621 | 77 | 厂 | 㕇 | ロウ | いしくずれるおと | 石聲なり。厂をもととし立を音とす。(形聲)段氏云く石の崩るる聲なりと。 | ||||||||||
| 622 | 77 | 厂 | 涯 | ガイ | やまのほとり | みずのほとり | みぎわ | 山の邊なり。厂をもととし圭を音とす。(形聲)ケイ。ガイ一轉音なり。濠R義近し。高フ轉義は爾雅に滸(モト)は水高ネり。字亦涯に作る。詩經の傳に濱は涯なりと。蓋し山の邊りの水に臨む所を高ニ曰ひ。單に山の高邊を崖と曰ふ。獄皮zじて莊子に吾生や涯(カギ)りありと。山邊水際は涯なり。又古詩に各天の一涯に在りと。 | ||||||||
| かぎり | ||||||||||||||||
| 623 | 77 | 厂 | 厖 | ボウ | おおいし | おおいなり | ぶち | 石の大なるなり。厂をもととし尨を音とす。(形聲)字亦硥に作る。轉義は方言に厖は深く大なり。又豐大なる貌。詩經に駿厖。傳に厚なり。亦庬に作る。玉篇に雜亂の庬は牻の代用。 | ||||||||
| 624 | 77 | 厂 | 厘 | 厘 | 厘 | 厘 | リン | 釐の俗字なり。今義は氂の代用をなす。康煕字典に篇海を引く。音は纏。市鄽なり。此は別出の字なり。 | ||||||||
| 625 | 77 | 厂 | 𠩛 | セキ | 席の古文。巾部を見よ。 | |||||||||||
| 626 | 77 | 厂 | 厝 | 碏 | サク | といし | とぐ | おく | 諮ホなり。厂をもととし昔を音とす。(形聲)朱駿聲云く今の金剛鑽の如し。字亦碏に作る。詩經に佗山の石。以て厝と爲すべし。今本は錯を借る。孝經に安厝。漢書注に置くと。措の代用。 | |||||||
| 627 | 77 | 厂 | 原 | 源 | 原 | 原 | ゲン | みなもと | もと | はら | 説文は灥部に入れなるも。灥は泉の大篆なるべし。今古文に據る。原は水泉の本なり。泉の厂(ガケ)の下より出づるの(象形會意)と。然も古文は厂の下に泉の涌きて流れ出づるの象形なり。泉と自ら異る。轉義は根原となす。禮記に禮の原に達す。注に本なり。又多く𨙅(ハラ)の代用をなす。自我に廣平を原と曰ふと。此義にて專ら行はれしより。本義の方へは水を加へて源に作れり。 | |||||
| 628 | 78 | 厂 | 厚 | 厚 | 厚 | 厚 | コウ | つちあつし | あつい | 山陵の㫗(コウ)(アツシ)なり。厂(ガケ)㫗の(會意)㫗は音を兼ぬ(形聲)又𣆪は厚なり。亯(キヤウ)(享)の字の倒形なり。亯は神前へ供物を獻ずるなり。此を神の方から見れば㫗(アツヒ)となる。受ける物が多きなり。然れば凡そ物には㫗と曰ひ。地には厚と曰ふ。𣆪厚音義近く通用す。又考工記に其液を厚ふす。注に多なり。魯語に其棟を厚ふす。注に大なり。老子にコの厚き。禮記に深厚を測る。皆㫗の轉義なり。今は厚のみ專ら行はれて㫗はは隱れたり。 | ||||||
| 629 | 78 | 厂 | 厥 | ケツ | いしほる | その | 厂香iガンガイ)(ガケ)より石を發(ホリダス)するなり。厂をもととし欮を音とす。(形聲)此字經傳は專らソノの語詞となす。字音を借るのみ。爾雅に厥は其なり。詩經に厥(ソノ)初め生民と。 | |||||||||
| 630 | 78 | 厂 | 厤 | レキ | おさむ | 治むるなり。厂をもととし秝を音とす。(形聲)稀疏適秝として清調せらるるなるべし。 | ||||||||||
| 631 | 78 | 厂 | 厦 | カ | 廈の誤字なり。广部を見よ。 | |||||||||||
| 632 | 78 | 厂 | 厭 | ヨウ | せまる | おす | あわす | あく | たる | 笮(サク)(ハサミオス)なり。厂をもととし猒を音とす。(形聲)經傳に壓笮といふ。壓は代用字。又厭の字の代用假借義多し。周語に克く天心を厭はす。注に合なり。漢書の注に服なり。當なりは協の代用。又書經に乃(ナンジ)のコに厭く。注に飫(アク)なりとは猒の代用。又足(タル)と訓する同じ。又詩經に厭々たる夜飲。傳に安なりとは懕の代。又荀子に目を厭へて而して視る。注に指按なりとは擪の代用。又詩經に厭たる有り其れ傑。傳に特に美なりとは嬮(ヨシ)の代用。又論語に天之を厭(タタ)んとは㦰の代用。又晉語に荆晉の軍を厭す。注に其備はらざるを掩ふを謂ふとは犯の代用。又漢書に諸侯の權を厭す。注に抑なりとは抑の代用。古音轉通。又荀子に其源を厭ぐ。注に塞なり。漢書に亶に厭勝を爲す。又國に大災あれば哭して以て之を厭す。注に當るなり。とは垔の代用。又西山經に。鵸䳜は之を服すれば人をして厭せざらしむと。注に厭夢なり。俗に魘に作るは亦偃の代用と。或いは云ふ眯の俗字なりと。 | ||||||
| エン | やすし | おさえる | よし | たつ | おそわる | |||||||||||
| 633 | 78 | 厂 | 󠄂 | レイ | あらと | といし | 礪𥖣の本字なり。石部を見よ。 | |||||||||
| 634 | 78 | 厂 | 𠪮 | ヘキ | そばだつ | かたよる | いなか | 仄なり。厂をもととし辟を音とす。(形聲)段氏云く。今人偪仄と言ふ。乃ち當に𠪮仄に作るべし。廣雅に𠪮は幽なり。玉篇に𠪮は陋なりと。 | ||||||||
| 635 | 79 | 厶 | 去 | 去 | 去 | 去 | キヨ | さる | たがう | 人相違ふなり。大をもととす。大は人なり。_(キヨ)(𥬔の本字)を音とす。(形聲)齊策に相去る能はす。注に離なり。周古文は迲に作る。鬼哭子に去就倍反。轉義は論語に喪を去る。注に除くなり。 | ||||||
| 636 | 79 | 厶 | 參 | 参 | 参 | サン | ほしのな | みつ | まじわる | 商星なり。(星の名)晶_を形とし㐱(シン)を音とす。(形聲)㐱は鬒に同じ。又易に參天兩地とは注に三なりと。三の代用。又荀子に治亂を參稽(カンガフ)す。注に驗なりとは譣の代用。參考是れなり。又儀禮の注に參は讀て糝と爲すとは。雜なりとて糂の代用。又參與。參朝。參詣は審の代用と。又連言義をなすは詩經に參差たる荇菜。箋に齊しからざる貌。 | ||||||
| シン | ||||||||||||||||
| 637 | 79 | 厶 | 㕗 | ユウ | 誘に同じ。言部を見よ。 | |||||||||||
| 638 | 79 | 又 | 又 | 又 | 又 | 又 | ユウ | みぎ | また | 手なりと。(ミギの手なり。)(象形)_(サ)の(ヒダリの手なる)と相對して形義相爲すなり。後世は右(佑の本字)を以て代用す。又マタの語詞となすは再の代用。復(フタタヒ)なり。イウ。サイ古音轉通 | ||||||
| 639 | 79 | 又 | 叉󠄂 | 叉󠄂 | サ | てのゆびをくむ | ふたまた | 手指の相錯はるなり。叉の形に象るとあるが_に作るべきの略なり。(象形)_(キウ)の字を叉手なりと訓ず。亦_に作るべの變形なると一理にして。_の方は持つを主とし。叉は手容よりいふなり。叉の轉義は股枝(マタ)となす。實は杈の代用なり。又徐鉉新附字に釵は䈂の屬なり。本只だ叉に作ると。カンザシの_形をいふ。亦叉杈の轉義のみ。又釋名に歩叉は人の帯ぶる所。矢を以て其中に叉す。廣雅に歩靫は矢藏なり。靫は俗字。 | ||||||||
| 640 | 79 | 又 | 㕚 | ソウ | つめ | 手足の甲なり。又(テ)(手)をもととし。㕚の形に象る。(象形)_に作るべきの變なり。手の形を以て足を兼ぬるなり。又多く爪を借りて㕚となす。詩經に予は王の爪牙と。又禮記に蚤を代用とす。 | ||||||||||
| 641 | 79 | 又 | 双 | 双 | ユウ | とも | ふたつ | 双は友の古文なり。然るに韻會に雙の字となす。此隻雙の雙を二隻の合文と思ひ誤りて䨇に作り。又此を省いて双となし。双(イウ)(トモ)と混じたるは非なり。 | ||||||||
| ソウ | ||||||||||||||||
| 642 | 80 | 又 | 友 | 友 | 友 | 友 | 友 | ユウ | とも | したしむ | たすく | 志を同じふするを友と爲す。二又(テ)(手)相交し手相助くるなり。論語に朋友と交る。鄭朋と曰ひ。志を同じくするを友と曰ふ。一本説文に友は愛するなり。廣雅に友は親むなり。爾雅には兄弟に善きを友と曰ふ。書經に我友邦の冢君と。詩經に琴瑟之を友とす。又獸にも羣友といふ。 | ||||
| 643 | 80 | 又 | 反 | 反 | 反 | 反 | ハン | てのうらかえす | かえす | そむく | 覆(クツガ)へすなり。又をもととす。厂は反せる形と。然も諸家曰く。厂(ガン)を音とすと是に似たり。(形聲)孟子に手を反へす。字又(テ)(手)に従ふ之を本義とすべし。轉義は漢書に唇を反へす。呂覽に舌を反へす。易に妻子反目。荀子に願くは反辭を聞かん。注に反覆敘説の辭。書經に反無く側無し。注に道に反す。又晉語に使者を反へす。注に報なり。反還は返の代用。又齊策に是の若き者は信に反(ソム)けりとは叛の代用。又荀子に反貨を積んて而して賈商をなす。販の代用なり。 | |||||
| 644 | 80 | 又 | 及 | 及 | 及 | 及 | キユウ | およぶ | おいつく | いたる | 逮(オヨブ)なり。又(手)と人の(會意)後人の手が前人に及ぶなり。廣雅に及は至るなり。連るなり。儀禮に期に及ぶ。注に至るなり。晉語に往言及ぶ可らず。注に追なり。詩經に及(ト)爾偕に老ん。箋に與なり。 | |||||
| 645 | 80 | 又 | 𠬝 | ホク | おさむ | つかえる | 治なり。又(テ)(手)卩(節)の(會意)卩は事の節なり。手に節度あり。以て事を治む。服事。服従。降服の服の本字なり。 | |||||||||
| フク | ||||||||||||||||
| 646 | 80 | 又 | 𠬞 | 廾 | キヨウ | てをそばだつ | うやまう | 手を竦つなり。__の(會意)兩手を擧げ敬恭するなり。奉(ササグ)る所あるなり。楊雄説に兩手の會意。 | ||||||||
| 647 | 80 | 又 | 収 | 収 | シユウ | 收の俗字。攴部を見よ。 | ||||||||||
| 648 | 80 | 又 | 叏 | カイ | ひきさく | わかつ | 分決なり。又をもととし_は決の形に象る。(象形)夬決音義近く通用。 | |||||||||
| ケツ | ||||||||||||||||
| 649 | 80 | 又 | 叒 | ジヤク | おおきいくわ | 榑桑は叒木なり。日の初めて出で登る所なり。(象形) | ||||||||||
| 650 | 80 | 又 | 叔 | 叔 | 叔 | シユク | ひろう | ちいさし | わかし | 拾ふなり。又(手)をもととし尗(シク)を音とす。(形聲)尗は菽の本字。又或は_に作る。故に𡭫となる。叔を少(ワカシ)の代用となす。シク。セウ一轉音なり。爾雅に父の晜(コン)弟。後生なるもの叔父と爲し。父母の弟の妻を叔母と爲す。儀禮に伯。仲。叔。季と | ||||||
| 651 | 80 | 又 | 㕞 | セツ | のごう | かざる | はけ | する | 飾るなり。又に巾を持して尸(屋)の下に在り(會意)屋内の埽除。雜巾ガケなり。轉じて刷毛。印刷となる。刷は代用字。 | |||||||
| 652 | 81 | 又 | 叕 | テツ | つづりあわせ | つづる | 綴聮なり。(象形)糸を以てするは綴。其文(アヤ)は叕なり。 | |||||||||
| 653 | 81 | 又 | 𠬻 | ホウ | 奉の古文なり。大部を見よ。 | |||||||||||
| 654 | 81 | 又 | 取 | 取 | 取 | 取 | シユ | みみとる | とる | 捕取なり。戰に勝つて耳を獲す。聝と同じ。又(手)と耳の(會意)轉義は老子に天下を取る。易に災を取る。遠近相取る。漢書に取舎を審かにす。禮記に進んで位を取ると。 | ||||||
| 655 | 81 | 又 | 受 | 受 | 受 | 受 | ジユ | うけわたし | うく | 相付(アタ)ふるなり。_(ヘウ)(物落つ上下の手で相付ふと)をもととし舟の省き(_)を音とす。古文は省かず。(形聲)相付與するとは。授くる者ありて之を受くるなり。爪は甲の人の手にて又は乙の人の手なり廣雅に受は繼ぐなり。楚語に顓頊之を受く。注に承なりと。轉義は詩經に天の祜を受く。廣雅に得るなり。親なり。呂覽に受けざる無し。注に應なり。猶ほ成のごとしと。 | ||||||
| 656 | 81 | 又 | 叙 | 叙 | 叙 | ジヨ | 敘の俗字。攴部を見よ。 | |||||||||
| 657 | 81 | 又 | 叛󠄃 | ハン | そむく | みだす | 半(ワカツ)なり。半をもととし反を音とするも背反析分の意あり。(形聲會意)半(ワカ)ては背分するなり。左傳の釋例に叛とは反背の辭なり。公羊傳に國に潰と曰ひ。邑に叛と曰ふ。廣雅に叛は亂なりと。 | |||||||||
| 658 | 81 | 又 | 叚 | カ | かりる | かり | 借なり。闕(カク)と。譚長の説は_に作ると。稍や古文に近し。而して又をもととするも。他は未だ詳かならす。叚假は殆と同字なり。 | |||||||||
| 659 | 81 | 又 | 叜󠄀 | 叟 | _ | ソウ | おきな | さぐる | 老なり。又(テ)(手)と灾(サイ)との合にて闕(カク)と。又(テ)と灾(ワサハイ)で老人とするは餘りに懸け離れてゐるから。闕とて分からぬといふなり。此説は誤る。按ずるに叜は𢯱の原字なり。宀(ヘン)(屋)内で火燭を執る。𢯱索するなり。再び手を加へて𢯱に作ると。又(テ)と手と重複する。此例多し。叜は古文にて𢯱は篆文なり。而して老人とは𠊯を本字とす。人をもととし叜を音とす。(形聲)方言に𠊯は長老なり。本字本義なり。楊雄は誤らず。叜も亦𠊯の代用をなすべし。俗に叟に作る。左傳に傁あり。亦𠊯の誤寫なり。 | |||||||
| 660 | 81 | 又 | 㕡󠄀 | ガク | 壑に同し。土部を見よ。 | |||||||||||
| 661 | 81 | 又 | 叡 | 叡 | エイ | さとし | かしこし | あきらか | とおる | 深明なり通なり。𣦻(サン)(殘穿)と谷の省。(_なり深き意)目(明の意)とにて(會意)又谷部に䜭は深く川を通するなり。の會意。𣦵谷の會意。𣦵は殘なり。古文は䜭の省を以て深きの意とす。籀文は_の省きを以て會意す。亦大深の意。壑は㕡を正文とす。篆文も或は㕡の省にて會意せるか。楚語に之を叡聖武公と謂ふ。注に明なりと。玉篇に明なり智なり。 | ||||||
| 662 | 82 | 又 | 叢 | 叢 | ソウ | くさむら | あつまる | 聚るなり。艸木の叢生なり。丵(ガク)(叢生の艸)をもととし取を音とす。取は聚の省きなり。(形聲會意)俗に亦藂樷に作る。爾雅に灌木は叢木なり。孟子に叢の爲に爵(スズメ)を驅ると。淮南子に獸叢薄(密林)の中に走ると。漢書に事叢は注に衆を謂ふ。後漢書に叢巧の世を亂るを惡む。注に細なり。又廣雅に叢は遽なりとは悤の代用。又叢は收むるなりとは取の代用なりと。 | ||||||||
| 663 | 82 | 口 | 口 | 口 | 口 | 口 | コウ | くち | ことば | 口は人の言(モノイ)ひ食ふ所以なり。(象形)言語飲食は口の大用なり。易に君子は以て言語を愼み。飲食を節すと。轉じて物の口端となす。又孟子に數口の家。戸口なり。 | ||||||
| ク | ||||||||||||||||
| 664 | 82 | 口 | 古 | 古 | 古 | 古 | コ | いにしえ | ふるし | 故(イニシヘ)なり。故は代用字。十口の(會意)十代の人の言ひ傳へなり。故に前言を識る者とあり。轉義は後世に至り太古。上古。中古。今古の別をなす。禮記に以て天地社稷山川先古を祀る。注に先古は先祖なりと。 | ||||||
| 665 | 82 | 口 | 召 | 召 | 召 | 召 | チヨウ | めす | よぶ | 𧦝(ヨブ)なり。口をもととし刀を音とす。(形聲)タウ。テウ轉音。口を用ふるを召といひ。手を用ふるを招といふ。書經に六卿を召す。曲禮に父召せば諾なし。又呂覽に陽を以て陰を召す。注に致すなり。又詔の代用をなす。 | ||||||
| シヨウ | ||||||||||||||||
| 666 | 82 | 口 | 句 | 句 | 句 | 句 | ク | ことばのきり | かがまる | 曲なり。口をもととし。丩を音とす。(形聲)然れば叫と分たず。句の丩は意を兼ぬべし。丩は糾なり。糾繚するものは屈曲するなり。章句は本義なるべし。語氣の屈曲なり。轉じて凡そ物の屈曲の義となし。又跼と訓ず。月令に句する者盡く出づと。大戴禮に其倨らんよりは寧ろ句せよ。注に句は以て敬に喩ふと。 | ||||||
| コウ | ||||||||||||||||
| 667 | 82 | 口 | 叩 | コウ | たたく | 𨙫の俗字。邑部を見よ | ||||||||||
| 668 | 82 | 口 | 叮 | テイ | 叮嚀は丁寧を本字とす。 | |||||||||||
| 669 | 83 | 口 | 叫󠄂 | 叫󠄂 | キヨウ | さけぶ | よばわる | なく | 嘑(ヨバハル)なり。口をもととし。丩を音とす。(形聲)言部に訆は大呼なりと。呼は嘑の代用なるべし。而して叫訆は同字疑ひなし。詩經に叫號を知らず。傳に呼召なりと。呼は息なり。此義にあらず。亦嘑の代用。字亦嘄詨に作る。轉義は鳥の鳴くとなす。 | |||||||
| 670 | 83 | 口 | 只 | 只 | シ | ただ | これ | 語の巳む詞なり。口をもととし八は氣の下り引くの形に象ると(象形)詩經に母や天なり只と。又樂只の君子とは是の代用なり。 | ||||||||
| 671 | 83 | 口 | 可 | 可 | 可 | 可 | カ | べし | ゆるす | よし | 許可の詞なり。口と_(カ)にて(會意)_は丂の反形で反義となる。呵の古文なり。丂は聲氣が礙塞(ツカヘ)て伸びぬなり。此に反し_は聲氣が突發して伸び出づる。呵(ドナル)となるのである。可は此_を以て意となす。大聲に許可するなり。_は音も兼ぬ。禮記に士は竹本(を用ふる)可なりと。疏に可と言ふ者は通許の辭なり。又曰く不可と。疏に許さざるの辭なり。故に元と肎(ガヘン)ずと訓じ又宜となす。 | |||||
| 672 | 83 | 口 | 叨 | トウ | 饕に同じ。食部を見る。 | |||||||||||
| 673 | 83 | 口 | 史 | 史 | 史 | 史 | シ | かきやく | ふみ | 事を記するの吏。書記官なり。又(テ)(手)に中を持つ。中は正なり。(會意)良史は書法隱さずと。禮記に動けば則ち左史之を書し。言へば則ち右史之を書すと。周禮に史の屬は大史。小史。内史。外史。御史。女史。あり又史官の書する所の書をも史と曰ふ左氏春秋序に魯の史記の名なり。疏に書を掌るを史と曰ふと。亦史篇。歷史と稱す。 | ||||||
| 674 | 83 | 口 | 叵 | ハ | きかず | 漢以後の字。説文の敘に見ふ。三蒼。廣韻に叵は不可なり。 | ||||||||||
| 675 | 83 | 口 | 𠮟 | 叱 | シツ | しかる | 訶なり。口をもととし七を音とす。(形聲)俗に誤つて叱に作る。大聲にて𠮟(シカ)るなり。蒼頡篇に大呵を𠮟と爲す。公羊傳に劔を手にして之を𠮟す。史記に喑噁𠮟咤。索隱に發怒の聲と。 | |||||||||
| 676 | 83 | 口 | 号 | 号 | ゴウ | なく | なげく | 痛む聲なり。口の丂の上に在るの(會意)丂は氣が礙へて上に出づる能はず。然るに口を張つて其聲が外に出づる。卽ち痛聲が發出するなり。号泣と號呼と兩字分別すべし。唯だ音通を得。 | ||||||||
| 677 | 83 | 口 | 台 | 台 | 台 | イ | よろこぶ | 説(悦)なり。口をもととし㠯󠄂(イ)を音とす。(形聲)段氏云く台説は怡悦の本字なり。説文に怡は和と訓じ而して悦の字なし。班固の典引に尚書を引く。舜コに讓て台(ヨロコ)ばずと。按ずるに兌説は同字なり。又方言に台は養なり頤の代用。又失なり駘の代用。又詩經に黄耇台背。鮐の代用。 | ||||||||
| タイ | ||||||||||||||||
| 678 | 83 | 口 | 㕣 | エン | みずたまり | 山間の陷泥の地なり。口(谷口)と水の敗ぶるる(八)貌とにて(會意)。 | ||||||||||
| 679 | 84 | 口 | 右 | 右 | 右 | ユウ | たすく | みぎ | 助(タスク)なり。又(テ)(手)と口の(會意)手口相助くと。手工者の傍で助言するなり。左右の二字作法相似たり。古の_(サ)(ヒダリ)又(イウ)(ミギ)は中古より。左右を借りて代字となし。因て左右の本義の字を更に佐佑に作つて分別す。漢以後の俗字なり。周禮に以て刑罰を左右す。注に助なり。本義。又周禮に龜の上下左右陰陽を辨す。_又の代用此轉義は漢書の注に。古者右を以て尊と爲す。又詩經に一朝を右(スス)む。傳に勸なりと。姷卽ち侑の代用なり。 | |||||||
| 680 | 84 | 口 | 司 | 司 | 司 | 司 | シ | つかさ | うかがう | 臣の事を外に司どる者なり。字形は后の反形で(假借)なり。后(キミ)は内に在つて司を使ひ。司は外に在つて后の事に任ず。后司の二字は形義相承く。亦轉注なり。有司は司伏して𠊱察す。故に𠊱(ウカガフ)の義となす。俗に伺に作て分別す非なり。亦覗にも作る。周禮に有司。注に屬する所の吏なり。又荀子に日に間を司はんと欲す。字林に伺は𠊱なり。察なり。徐鉉新附に伺は𠊱望なり。 | ||||||
| 681 | 84 | 口 | 叭󠄂 | ハツ | らっぱ | 正字通に喇叭は軍中の吹器なり。俗に之を號筒と謂ふ。近出俗字。 | ||||||||||
| 682 | 84 | 口 | 名 | 名 | 名 | メイ | なづく | なげく | 自(ミヅカラ)名するなり。口と夕との(會意)夕時は冥(クラ)し。冥ければ相見えぬ。故に口(言)を以て己れの名を曰ふて。他人に呼びかける。他人も亦然かすべし。轉じて物名となす。左傳に器と名とを愼む。莊子に名とは實の賓なり。中庸に必す其名を得。注に合間なり。周禮に號名。注に徽識なり。又古は字を名といふ。儀禮に百名以上は策に書す。公羊傳の注に一字を名と爲す。論語に名を正ふせん乎(カ)。鄭注に古は名と曰ひ。今は字と曰ふ。又字亦銘に作る。祭統に銘とは自ら名するなり。自ら名して以て其先祖の美を稱揚し。而して之を後世に明著にするなり。晉語の注に器に刻するを名と曰ふと。 | |||||||
| ミヨウ | ||||||||||||||||
| 683 | 84 | 口 | 吅 | ケン | さけぶ | かまびすし | 驚き嘑(サケ)ぶなり。二口の(會意)讀む讙の若しと。吅は讙の古文なり。荀子に百姓讙敖。卽ち讙譁の義なり。 | |||||||||
| カン | ||||||||||||||||
| 684 | 84 | 口 | 吁 | 𠮱󠄀 | ウ | ああ | おどろく | うれう | 驚くなり。口をもととし亏を音とす。(形聲)アツト驚くなり。亏は口氣の伸び出るなり。會意を兼ぬ。轉義は書經に𠮱(アア)嚚訟可ならんや。傳に疑ひ怪むの辭なり。禮記に曾子之を聞ひて曰く𠮱と。釋文に云く氣を吹くの聲なり。法言に𠮱(アア)是れ何をか言はん歟と。注に駭歎の聲なり。又詩經に云(ココ)に何をか吁ゑん。傳に憂なりとは𢗃の代用なり。 | |||||||
| 685 | 84 | 口 | 𠮱󠄀 | 吁 | ウ | ああ | おどろく | うれう | 上に同じ。 | |||||||
| 686 | 84 | 口 | 吒 | タ | しかる | はく | 噴くなり。𠮟惡(シカル)なり。口をもととし乇を音とす。(形聲)字亦咤喥に作る。禮記に咤食する毌(ナカ)れ。疏に口舌の中にて聲を作すを謂ふ。又漢書に口𠮟咤に倦むと。噴吐の如くにシカリツケルなり。 | |||||||||
| 687 | 85 | 口 | 吃 | 𠯏 | キツ | どもる | かむ | くらう | 言の蹇難(アシナエ)なり。口をもととし气を音とす。(形聲)キ。キツ一轉音なり。ビツコの行き難むと。ドモリの言に難むと相似たり。又食ふカムと訓ずるは。喫實は齧の代用なり。 | |||||||
| 688 | 85 | 口 | 各 | 各 | 各 | 各 | カク | あらそう | おのおの | いたる | 異にする詞なり。口と夂(チ)の(會意)夂(チ)は人が行くのを之を止むる者有り。相聽かざるの義とす。語が一致せぬ。オノオノ別々なり。詩の疏に各は一ならざる辭と。至(イタル)と訓ず𢓜の代用。 | |||||
| 689 | 85 | 口 | 合 | 合 | 合 | 合 | ゴウ | あう | こたう | あわす | 亼(集合の集(アツマル)の本字)口なり。衆口の一致なり。亼と口の(會意)合は問荅の荅の本字なり。對なり。應なり。然りなり。俗に誤つて答畣に作る。轉義は荀子の注に羣衆を和合す。卽ち合同。協合となす。又儀禮に巹を合わす。注に破匏なりとは㪉(アハス)の代用。又周禮の注に耦を得るを合となす。配合とは佮の代用。又太玄に一闢一合とは闔(トヅ)の代用。又王政に王子は合圍せずとは匌(アマネシ)の代用なりと。又字音を借りて義をなすは漢書に合龠の量。説苑に十龠を一合と爲すと。 | |||||
| 690 | 85 | 口 | 吉 | 吉 | 吉 | 吉 | キツ | よきこと | よし | めでたし | 善なり。士と口の(會意)善言を本義とす。武士の口から出た言は尊し。芽出度し邦諺に武士に二言なしとて。士言は善吉として重ぜられたり。但し此字士言の故事にて作らる。實は假借なり。轉義は吉凶となす。吉祥。吉利といふ。易に安貞吉。書經に彰かに厥(ソレ)常あり吉なる哉と。又令月吉日。 | |||||
| キチ | ||||||||||||||||
| 691 | 85 | 口 | 吋 | トウ | しかる | 字彙徒口切𠮟なり。今義は洋寸の謂ひにてインチなり。 | ||||||||||
| 692 | 85 | 口 | 吊 | チヨウ | 俗の弔の字。字語彙に見ふ。今支那で貫となす。 | |||||||||||
| 693 | 85 | 口 | 同 | 同 | 同 | 同 | ドウ | おなじ | やわらぐ | 合會なり。凡口の(會意)説文に_に作り。𠔼口となすは誤まる。今周古文に據る。合同を本義とす。凡は衆なり。衆人の言の一致なり。轉義は周書に龢(和)同觀る可し。注に一心二ならざるを同と曰ふ。又共同は字亦詷に作る。書經に律度量衡を同ふす。周禮に衣服を同ふす。詩經に會同繹たる有り。又書經に上宗同を奉ず。錘の代用。壺に似たるの酒器なり。或は銅を以て代用す。皆周器の銘に見ふ。元桮と訓ず誤る。 | ||||||
| 694 | 85 | 口 | 后 | 后 | 后 | 后 | コウ | よつぎ | きみ | のち | 繼體の君なり。段氏云く后の言は後なり。開刱(創)の君は先に在り。繼體の君は後に在り。字形は人の形に象る。令を施して以て四方に誥く。故に之を厂(カン)し一口に從ふと。此説は誤る。按するに字は𠂋は匕なり。匕比同じ比次なり。比次して先より承くるなり。又曰く號を發する者は君后なりと。口は其意なり。此れ(會意)にして。司と轉注す。轉義は左傳に后帝は天なり。周禮の后土は土神。又曲禮に天子の妃を后と曰ふ。白虎通に商以前は皆妃と曰ひ。周は始めて后を立つ。正嫡を王后と曰ふ。秦漢に皇后と曰ひ。祖母を皇太皇后と曰ひ。母を皇太后と曰ふ。又釋名に后は後なりと。大學に止まるを知つて而して后に定まるあり。皆後の代用。又姤に作り遘の代用をなす。易姤の卦。釋文に古文は遘に作ると。姤を遇と訓ず是れなり。 | |||||
| 695 | 86 | 口 | 吏 | 吏 | 吏 | 吏 | リ | つかさ | おさむ | つかえる | 人を治る者なり。一と史の(會意形聲)史は音を兼ぬ。一は正道なり。史も亦吏なり。周語に百吏庶民。注に百官なり。管子に吏なる者は民の命を懸くる所なり。孟子に天吏。注に天の使ふ所と。 | |||||
| 696 | 86 | 口 | 吐 | 吐 | ト | はく | 寫(ソソグ)(瀉の本字にて卸の代用。)なり。吐瀉なり。口をもととし。土を音とす。(形聲)然も土は萬物を吐出すとある。會意も兼ぬべし。史記に周公は一飯に三たび哺を吐く。詩經に柔なれば之を茹(クラ)ひ。剛なれば之を吐く。皆本義なり。 | |||||||||
| 697 | 86 | 口 | 向 | 向 | 向 | 向 | キヨウ | きたまど | むjかう | 北出の牖(マド)なり。宀をもととし口は象形。_(廩)の口と同例。詩經に向(キタマド)を塞ぐと。轉義は向背となす。南北の如し。又云く郷を以て向の代用となし。而して後に俗に嚮に作ると。然も周古文の饗は饗に作る。主賓相對す。向背は饗の轉義。向は代用なるべし。 | ||||||
| 698 | 86 | 口 | 舌 | 𠯑 | 舌 | 舌 | カツ | くちをふさぐ | 口を塞ぐなり。口又は甘をもととし_の省きを音とす。(形聲)此字の楷體は舌(ゼツ)(シタ)の楷體の舌󠄃と混じ易し。 | |||||||
| 699 | 86 | 口 | 君 | 君 | 君 | 君 | クン | きみ | 尊なり。尹と口の(會意)尹は天下を治むるの吏尹なり。天君は天吏なり。口は號令を發するなり。儀禮に君は至尊なり。轉義は易に嚴君は父母の謂ひなり。易に君子豹變す。干注に大賢の聖に次ぐの人なり。詩の關雎の序に。以て君子に配す。疏に婦人夫を謂ふて君子と爲す。上下の通名なり。 | |||||||
| 700 | 86 | 口 | 听 | キン | わらうかたち | 笑ふ貌なり。口をもととし斤を音とす。(形聲)言部に訢は喜ふなり。听。訢。欣音義皆近し。 | ||||||||||
| 701 | 86 | 口 | 吝󠄂 | リン | うらめし | おしむ | けちんぼ | 恨惜なり口をもととし文を音とす。(形聲)ブン。リン一轉音なり。口は己の言なり。心に吝惜痛恨す。故にブンブンいふて邪慳に當り散らすなり。轉義は吝嗇となす。 | ||||||||
| 702 | 86 | 口 | 呑 | 呑 | ドン | のど | のむ | 咽(ノド)なり。咽は嗌なり。口をもととし天を音とす。(形聲)テン。ドン轉音なり。咽は呑むの所なり。故に轉じて飲通(ノム)の義となす。西周策に兼ねて周を呑むの意あり。廣雅に呑は滅なり。増韻に呑は并包なりと。 | ||||||||
| 703 | 86 | 口 | 含 | 含 | 含 | ガン | ふくむ | 銜(フクム)なり。口をもととし今を音とす(形聲)轉義は易に含弘光大。廣雅に含は寛なり。老子にコを含むの厚。秦策に怒を含む日久し。左傳に君垢を含む。 | ||||||||
| 704 | 87 | 口 | 吟 | 吟 | ギン | うごめく | うたう | 呻なり。呻吟して歎息するなり。口言音をもととし今を音とす。(形聲)蒼頡篇に吟は歎なり。轉義は秦策に將に呉吟せんとす。注に歌吟なり。一説に口をもととし今を音とす。含と異るなし。史記に吟(フクン)て言はず。疑らくは吟含同字。吟は訡䪩を正字とすと。 | ||||||||
| 705 | 87 | 口 | 吾 | 吾 | 吾 | ゴ | われ | わが | 我れ自ら稱するなり。口をもととし五を音とす。(形聲)吾は我よりも其義輕しと。 | |||||||
| 706 | 87 | 口 | 否 | 否 | 否 | ヒ | いな | ず | 不なり。口と不の(會意形聲)不に還らざるの意あり。不は音を兼ぬ。經傳の不可。不は否の代用なり。不專ら行はれて否の義は隱れたり。又藏否の義となす。 | |||||||
| 707 | 87 | 口 | 呈󠄄 | 呈󠄄 | テイ | たいらか | あらわす | すすめる | 平かなり。口をもととし壬を音とす。壬は直なり。(形聲會意)公平正直の言なり。其言は隱さず。故に轉じて見露の義となす。或は云く。廣雅に呈は解くなりと洛神賦に皓質呈露。注に見はる。裎の代用なりと。又今人進呈の字を用ゆ。平直上奉の謂ひか。或は廷の代用。 | |||||||
| 708 | 87 | 口 | 吠 | ベイ | いぬほゆ | ほえる | 犬の鳴くなり。口犬の(會意)楚辭に邑犬羣吠す。怪む所を吠えるなり。詩經に尨やをして吠えしむる無れと。俗に𠲎㕹に作る。 | |||||||||
| 709 | 87 | 口 | 吹 | 吹 | 吹 | 吹 | スイ | いきふく | ふく | 𭊌(イキフク)なり。口と欠(ケン)の(會意)口が欠(アクビ)をすれは息(イキ)をフキ出すなり。呼は自然にして。吹く發作なり。聲類に吹は氣を出す急なり。又笛を吹くは䶴(スイ)の代用なり。 | ||||||
| 710 | 87 | 口 | 吸 | 吸 | キユウ | すう | 息(イキ)を内(イ)れるなり。口をもととし及を音とす。(形聲)呼吸二字義相對す。 | |||||||||
| 711 | 87 | 口 | 呂 | 呂 | 呂 | 呂 | リヨ | 膐の古文なり。肉部を見よ。或は旅(トモ)の代用をなし。俗に侶に作る。 | ||||||||
| 712 | 87 | 口 | 吿 | 告 | 告 | 告 | コク | つぐ | もうす | 漢人の此字を解く誤る。説文は牿の義となす非なり。按ずるに牛は牲なり供へて以て神を祭る。祭りには祝冊あり。口にて祝詞を讀むなり。(會意)明かなり。禮記に諸侯の天子に𨗁く。必す祖に告く。論語に告朔の餼羊。羊牛同意。説文に祰は祭なり。告祰同字なるべし。轉義は爾雅に告は請なり。書經に太王。王季。文王に告く。詩經に必ず父母に告ぐと。又言部に誥あり告と訓ず。告誥は元と同字。口言重複す。列子の楊注に上に告ぐるを告と曰ふと。然も釋名に上の下に敕するを告と曰ふと。本字なり。下に告ぐるは轉義のみ。 | ||||||
| 713 | 87 | 口 | 吪 | カ | うごく | 動くなり。口をもととし化を音とす。(形聲)本義は口の動くなり。詩經に尚くは寐て吪く無けん。字亦訛に作り譌と通ず。 | ||||||||||
| 714 | 88 | 口 | 呉 | 呉 | 呉 | 呉 | ゴ | おおぼら | ほらふく | おおいなり | 大言なり。_(ソク)(ソバダツ)口(コトバ)の(會意)徒らに大言して。正理なく實なし。謬言なり。轉義は詩經の傳に呉は譁なり。ガヤガヤするのみ。又方言に呉は大なり俁の代用。又國名となす。 | |||||
| 715 | 88 | 口 | 吶 | 㕯󠄀 | ダイ | どもり | 言の訥なり。口と内との(會意)内の中に口が入つてある。味ふべし。亦吶に作る。口が傍にあり意義を失す。㕯は訥と同字なり。 | |||||||||
| トツ | ||||||||||||||||
| 716 | 88 | 口 | 吮 | イン | すする | すう | 欶(スス)るなり。口をもととし。允を音とす。(形聲)釋名に吮は循なり。口を絶たず。稍く滋汋を引き咽に循つて下るなりと。 | |||||||||
| 717 | 88 | 口 | 吭 | コウ | 亢の俗字。亠部を見よ。 | |||||||||||
| 718 | 88 | 口 | 吼 | 㖃 | コウ | ほえる | どなる | ののしる | 厚怒の聲なり。口后の(會意形聲)后は亦た音なり。后は號令を發するなり。轉じて怒聲となる。吼は又叱咤の義となす。字は俗に吼呴吽に作る。又恥と訓ず詬の代用。 | |||||||
| ク | ||||||||||||||||
| 719 | 88 | 口 | 吻 | 吻 | フン | くちばた | 口邊なり。口又は肉をもととし。勿昏を音とす。(形聲)コツ。フツ。フン。コン轉音なり。俗に脗に作る。埤蒼に脣の兩角頭の邊なり。 | |||||||||
| 720 | 88 | 口 | 启 | ケイ | ひらく | あきらか | 開くなり。戸口の(會意)玉篇に堯典を引く启明。爾雅釋天に明星之を启明と謂ふ。而してヘ啓の字は启に從ふと。而して後人は啓を以て启の代用となす。又下の啓を見よ。 | |||||||||
| 721 | 88 | 口 | 呆 | バイ | ばか | 某(ムメ)と同形なり。而して字典に曰く今俗に以て癡獃(ガイ)(コイヌ)の字と爲す。誤りなりと。 | ||||||||||
| ホウ | ||||||||||||||||
| 722 | 88 | 口 | 呎 | セキ | ふうと | 洋尺なり。近作字なり。 | ||||||||||
| 723 | 88 | 口 | 周󠄃 | 周󠄃 | 周󠄃 | 周󠄃 | シユウ | ととのう | やわらぐ | あまねし | 密なり。口を用ふるの(會意)夫れ愼言は修コの要なり。言を用ふるの愼密を周と曰ふと。調を和なりと訓ず。賈子に合せて周密を得る之を調と謂ふ。周調は殆ど同字なり。魯語に忠信を周となす。左傳に盟は周信なる所以なり。注に固なり。管子に人主は周ならざる可からず。注に謹密を謂ふなり。又小爾雅に周は帀(サウ)(匝)なり。詩經の箋に周は徧(アマネシ)なり。禮記に周旋矩に中ると。此皆𠣘(シウ)(メグル)の代用。字俗に週に作る。又詩經に人の周(スク)はざる靡(ナ)しとは授の代用。字俗に賙に作る。禮記の注に足らざるを給すと同じ。又廣雅に周は輩なりとは儔の代用なりと。 | |||||
| 724 | 88 | 口 | 呪 | 咒 | ジユ | のろう | 皆祝の俗字。示部を見よ | |||||||||
| 725 | 88 | 口 | 咋 | サク | かむ | くらう | 齰齚の俗字なり。齒部を見よ。 | |||||||||
| 726 | 89 | 口 | 呦 | ユウ | しかのこえ | 鹿の鳴く聲なり。口又は欠をもととし幼を音とす(形聲)詩經にシカの鳴く呦々。傳に呦々然として鳴いて而して相呼ふなりと。 | ||||||||||
| 727 | 89 | 口 | 呴 | ク | 㖃に同じ。吼を見よ。 | |||||||||||
| 728 | 89 | 口 | 呭 | エイ | くだくだし | おしやべり | 多言なり口をもととし世を音とす。(形聲)セイ。エイ一轉音なり。詩經に然く呭々する無れ。又言部に詍は多言なり。是れ呭詍は同字なり。亦喋に作る。玉篇。集韻に喋々多言なり。 | |||||||||
| 729 | 89 | 口 | 呰 | シ | しかる | そしる | 苛(セム)(訶の代用)なり。口をもととし此を音とす。(形聲)或は訾を借りて之と爲すあり。又助語の詞となす。字音を借るのみ。俗に誤て些に作る。艸書に_に作るより訛せしなるべし。今本楚辭皆些に作る。俗人の改寫のみ。 | |||||||||
| 730 | 89 | 口 | 咀 | ソ | あじわう | かむ | くらう | 味を含むなり。口をもととし且を音とす。(形聲)通俗文に嚼なり。字林に齰(咋)なり。三蒼に噍なり。雁鴨が餌を食ふ貌を咀嚼と曰ふなり。 | ||||||||
| 731 | 89 | 口 | 呱 | コ | こどものなくこえ | 小兒嗁(テイ)(啼)く聲なり。口をもととし瓜を音とす。(形聲)カ。クワ。コ一轉音なり。書經に啓呱々として泣く。ココと重言して義を得るものなり。 | ||||||||||
| 732 | 89 | 口 | 呵 | カ | しかる | 反_(丂)なりと。丂は氣(_)が升つて上の一に礙(ツカ)へて上に出られぬ。それと反對に_は語氣が上に突出して伸びるなり。讀む(音)呵の若しと。呵は後出字なり。俗を以て正を訓ずるの例なり。又言部の訶は大言して怒るなりと。何誰の本字なり。訶呵も同字で皆_の後出別體なること知るべし。 | ||||||||||
| 733 | 89 | 口 | 呶 | ド | かまびすし | 讙しき聲なり。口をもととし奴を音とす。(形聲)號呶は怒聲のみ。 | ||||||||||
| 734 | 89 | 口 | 味 | 味 | ミ | あじわう | あじ | 滋味なり。口をもととし未を音とす。(形聲會意)未は果實の熟して味の甘(ウマ)きなり。然れば字形に依れば未は自然の滋味にて。人の之を味はふが味なり。二字音義相通ず轉じて諸の味となす。周禮に五味。五穀。五藥は其病を養ふ。注に醢。酒。飴。蜜。薑。鹽の類と。後世は甘。苦。酸。辛。鹽なり。 | ||||||||
| 735 | 89 | 口 | 命 | 命 | 命 | メイ | さしずする | いいつける | みことのり | なづける | 使ふなり。口令の(會意)令は王者の發號なり。之を傳達し施行するは命なり。爾雅に命は告なり。易に大君命あり。詩經に維(コ)れ君子の命と。轉義は中庸に天命之を性と謂ふ。注に天の命する所。人を生する者を謂ふ。詩經天の命の箋に。猶ほ道のごとしと。論語に賜や命を受けずして貨殖す。王弼注に爵命なり。説文名の字の訓に自から命するなりと。 | |||||
| ミヨウ | ||||||||||||||||
| 736 | 90 | 口 | 呼 | 呼 | 呼 | 呼 | コ | いきふく | よぶ | 外息なり。氣を吐き出すなり。口をもととし乎を音とす。(形聲)呼は呼吸の字なり。説文では召𧦝(ヨブ)。號嘑(ヨハハル)の三字を分別す。今は皆呼の字を以て代用す莊子に天を仰いで呼ばはるとは嘑の代用なり。又嗚呼とは烏乎を本字とす。又哮虖の字あり別なり。 | ||||||
| 737 | 90 | 口 | 咄 | トツ | いいあう | 相謂ふなり。口をもととし出を音とす。(形聲)蓋し咄詘音義近し轉じて急遽の言とし驚かす義とす。咄嗟。咄々怪事の如きなり。 | ||||||||||
| 738 | 90 | 口 | 和 | 和 | 和 | カ | うたいあわす | やわらぐ | 相應ずるなりと。詩經に予れ唱して汝和すと是れなり。口をもととし禾を音とす(形聲)經傳は龢(ヤハラグ)の代用とす。周語に樂は和に從ふ。注に八音克く諧く是れなり。轉じて陰陽和す。論語に禮の用は和を貴しと爲す。氣候の温和となす。又五味の調和。和羹とは盉の代用なり。 | |||||||
| ワ | ||||||||||||||||
| 739 | 90 | 口 | 咈 | フツ | たがう | もとる | 違ふなり。口をもととし弗を音とす。(形聲)書經に咈なる哉と。又曰く諫に從つて咈はず。又廣雅に咈は盭なりとは弗の代用と。 | |||||||||
| 740 | 90 | 口 | 咆 | ホウ | ほえる | 嗥なり。口をもととし包を音とす。(形聲)古詩に虎豹は鬥ひ。熊羆は咆ゆ。注に吼なりと。又連言して義をなすものは。巍都賦に呑滅咆烋(哮)注に自ら矝健の貌なりと。西征賦に何そ猛氣の咆勃なる。注に怒る貌なり。 | ||||||||||
| 741 | 90 | 口 | 咎 | キユウ | とがめ | とがむ | あやまち | 災なり。人各の(會意)各は違ふなり。人間萬事の各異。咋ひ違ひとなるは卽ち咎災なり。書經に天之に咎を降すと。易に咎なき者は善く過を補ふと。轉義は書の序に般始て周を咎む。鄭注に惡むなり。詩經に惨々として咎を畏る。箋に猶ほ罪過のごとしと。又毀敗の義となす。倃の代用なりと。然も咎倃も元同字なるべし。又荀子に晉の咎犯。舊の代用。後漢書に咎鼓を代つとは鼛の伐用なり。 | ||||||||
| 742 | 90 | 口 | 呻 | シン | うごめく | よみこえ | 吟なり。口をもととし申を音とす。(形聲)段氏云く。呻とは吟の舒(ユルヤカ)なるなり。吟とは呻の急なりしかも渾(スベテ)言すれば則ち別たずと。轉義は唸吚は呻なり。禮記に呻して其れ佔嗶す。又莊子に呻吟。注に誦みなり。 | |||||||||
| 743 | 90 | 口 | 咍 | タイ | わらう | あざける | 台の俗字。用ひて_(_)の代用をなす。_は戲笑なり。楚辭に又衆兆の咍する所と。注に楚人は相啁笑するを謂ふて咍と曰ふと是れなり。 | |||||||||
| イ | ||||||||||||||||
| 744 | 90 | 口 | 咏 | エイ | 詠に同し。言部を見よ。 | |||||||||||
| 745 | 90 | 口 | 咇 | ヒツ | 苾の俗字。艸部を見よ。 | |||||||||||
| フク | ||||||||||||||||
| 746 | 90 | 口 | 𠰔 | ボウ | 謀の古文。言部を見よ。 | |||||||||||
| 747 | 91 | 口 | 品 | 品 | 品 | 品 | ヒン | しなさだめ | しな | 衆庶なり。衆人が論評するなり。三口の(會意)三は萬までの數を代表す。周禮に品して食を嘗む。鄭語に以て庶類を品處す。注に高下の品なりと。卽ち品位なり。書經に五品遜はず。鄭注に父母兄弟子なり。又惟(コ)れ全三品。漢書に品藻を稱述す。注に其差品を定む。轉々して義をなす。 | ||||||
| 748 | 91 | 口 | 咲 | 咲 | シヨウ | さく | わらう | 笑に同じく。芺の俗字なり。竹部の笑を見よ。 | ||||||||
| 749 | 91 | 口 | 咢 | ガク | 㖾の俗。諤の本字。言部を見よ。 | |||||||||||
| 750 | 91 | 口 | 咨 | シ | とう | 諮の本字なり。言部を見よ。 | ||||||||||
| 751 | 91 | 口 | 咮 | シユ | くちばし | 鳥口なり。口をもととし朱を音とす。(形聲)詩經に其咮を濡さず。考工記に注を以て鳴く者。注は代用。 | ||||||||||
| チユウ | ||||||||||||||||
| 752 | 91 | 口 | 咽 | 咽 | イン | のど | すう | むせかえる | 嗌(ノド)なり。口をもととし因を音とす。(形聲)漢書に其咽を搤す。注に頸なり。轉義は戰國策に韓は天下の咽喉。廣韻に嚥に作る俗字。孟子に三び咽ふ。又烏咽とは欭の代用。 | |||||||
| 753 | 91 | 口 | 㖃 | ク | 吼の本字。上を見よ。 | |||||||||||
| 754 | 91 | 口 | 哀 | 哀 | 哀 | アイ | あわれむ | かなしむ | 閔(ウレフ)なり。(閔は弔者が門に在るなり)口をもととし衣を音とす。(形聲)イ。アイ轉音なり。左傳に吾喪を哀まず。廣雅に哀は痛なり。周禮に凶禮を以て邦國の憂を哀む。注に患を救ひ烖(ワザハイ)を分つと。論語に哀みて傷らず。 | |||||||
| 755 | 91 | 口 | 咫 | シ | ものさし | 中婦人の手の長さは八寸。(支那古代尺にて)之を咫と謂ふ。尺をもととし只を音とす。(形聲)左傳に顏(マノアタリ)咫尺。魯語に其長さ咫尺の如し。注に近に喩ふ。 | ||||||||||
| 756 | 91 | 口 | 哉 | 哉 | 哉 | サイ | や | かな | 言の間なり。口をもととし𢦏を音とす。(形聲)東込Hく。哉に三法あり。間隔は句中にあるときには(書經に肆哉爾ガ庶邦ノ君)。賛嘆は賢ナル哉。君子ナル哉。のごとし。さても賢者ではあると。カナと賛美嘆息することなり。疑度は賜也賢ナル哉といふがごとき。賢者であるそふなと。不思議推量するときなり。乎より重く邪より婉曲なり。又爾雅に哉は始なりとは才の代用。又廣雅に哉は視なりとは司の代用なり。 | |||||||
| 757 | 91 | 口 | 哂 | シン | わらう | 笑て顏を壞(クヅ)さざるを弞と曰ふ。欠をもととし引の省きを音とす(形聲)字亦哂に作る。論語に夫子之を哂ふ。漢人の改寫せるなり。 | ||||||||||
| 758 | 91 | 口 | 咥 | キ | おおわらい | 大笑なり。口をもととし至を音とす。(形聲)詩經に咥として其れ咥ふ。又易に孚有り咥す。鄭注に覺悔の貌と別義。又人を咥らはずの注に齧なり。此義は𪗻に作る。齒堅なり。 | ||||||||||
| テツ | ||||||||||||||||
| 759 | 92 | 口 | 咳 | ガイ | こどもわらう | ちのみご | せき | 小兒の笑ふなり。口又は子をもととし亥を音とす。(形聲)式に曾ち以て咳嬰の兒に告ぐ。注に咳嬰とは嬰兒の初て笑ふを知る者と。孟子に孩提の童。注に小兒孩笑を知る。提抱すべき者と。又禮記に噦。噫。嚔。咳。莊子に咳唾の音とは欬(セキ)の代用なり。 | ||||||||
| 760 | 92 | 口 | 咷 | トウ | なきやまず | さけぶ | 楚に兒の泣いて止まざるを噭咷と曰ふ。口をもととし兆を音とす。(形聲)號咷とは叫の代用。 | |||||||||
| 761 | 92 | 口 | 咸 | カン | みな | 皆なり。悉(コトゴト)なり。口と戌との(會意)戌は悉(ツクス)なり。又盡滅なり。轉義は書經に庶績咸(ミナ)煕(ヒロマ)る。傳に皆なり。又咸有一コ篇あり。詩經に克く厥(ソノ)功を咸ふす。箋に同なり。魯語に小賜は咸(アマネ)からず。注に徧なり。又易の彖󠄃傳に咸は感なりとは感の代用。又漢書に戸口半に咸すと減の代用。又含。緘の代用をなす。 | ||||||||||
| 762 | 92 | 口 | 咼 | カ | くちゆがむ | 口戻して正しからざるなり。口をもととし咼(クワ)を音とす。(形聲)字亦喎噅に作る。然も噅は譌なり。咼と通ず。 | ||||||||||
| 763 | 92 | 口 | 咺 | ケン | なきやまず | かまびすし | 朝鮮に兒の泣いて止まざるを咺と曰ふ。口をもととし亘を音とす。(形聲)字亦喧諠に作る。多く嚾の代用にて行はる。聲類に諠は譁なり。嚾吅同じ。 | |||||||||
| カン | ||||||||||||||||
| 764 | 92 | 口 | 哆 | タ | くちをはる | はりひらく | 口を張るなり。口をもととし。多を音とす。(形聲)(奢)と同意。 | |||||||||
| シヤ | ||||||||||||||||
| 765 | 92 | 口 | 咻 | ク | よばわる | 休の俗字。集に休咻呴同字。孟子に楚人之を咻す。注に嚾なりとは呴卽㖃の代用なり。 | ||||||||||
| 766 | 92 | 口 | 茍 | キヨク | まこと | いましむ | すみやか | 自ら急(ハゲシク)敕するなり。羊と包の省(實は勹にて省に非ず)の(會意)口は言にて。勹(ツツム)は内に在り外に出さぬ。猶ほ言を愼むのごとしと。羊に従ふは義。善と同意と。住善。善祥の意なり。儀禮に賓茍敬を爲す。大學に茍に日に新たなりとは。當に此字に作るべし。艸に従ふ句の音の苟(イヤシクモ)と音義は迥かに別なりと朱駿聲の説。又爾雅に寁。駿。亟。遄は速(スミヤカ)なりと。釋文に亟或は茍に作る。 | ||||||||
| 767 | 92 | 口 | 哇 | アイ | あしきこえ | あやまる | 䧟(淫の意)聲なり。口をもととし圭を音とす。(形聲)法言に或は雅或は鄭となは何ぞや。曰く中正なれば則ち雅。哇多ければ則ち鄭と。蒼頡篇に哇は謳なりと。 | |||||||||
| エ | ||||||||||||||||
| 768 | 92 | 口 | 員 | 員 | 員 | 員 | イン | かず | まろし | 物(貨)の數なり。貝をもととし〇(ヱン)を音とす。(形聲)〇は古の圓の字なり。然れば通貨の數を員と曰ふ。今の兌換券の五圓。拾圓は員の代用なり。轉義は漢書に國人員に過ぐ。注に數なり。凡そ數義となす。又孟子に方員の至りなりとは圓卽ち〇の代用。圓員互に通用なり。又史記に願くは君卽ち遂を以て員に備へて行かれよと。員の轉義。又詩經に景員維れ何そ。傳に均なり。均の代用。又爾の幅に員す。隕の代用。又聊か吾員を樂む。䰟の代用なりと。 | ||||||
| エン | ||||||||||||||||
| 769 | 93 | 口 | 哲 | 哲 | 哲 | テツ | しる | あきらか | さとし | 知なり。(卽ち智なり)口をもととし折を音とす。(形聲)セツ。テツ一轉音なり。按ずるに心部に又セあり敬なりと訓ず。明哲の人は事に當つて愼敬するなり。周器の銘に據るにセ聖と曰ふもの多し。而して哲は誓の字として用ひらる。口と言とは固より通用す。但し哲セは同音。互に通ずべし。然れば此解の知るなりと大智なり。卽ち明智の人なり。書經に人を知るは則ち哲なり。又之を知るを明哲と爲すと。卽ち心に之を知る。口は知る能はず。 | ||||||
| 770 | 93 | 口 | 哥 | カ | うた | 聲なり。二可の(會意)古文は以て歌の字となすと。蓋し歌の本字なるべし。カァカァと聲を引き伸はすなり。 | ||||||||||
| 771 | 93 | 口 | 唈 | ユウ | 悒の俗字。心部を見よ | |||||||||||
| 772 | 93 | 口 | 哤 | ボウ | みだるることば | 哤異の言なり。口をもととし尨を音とす(形聲)一に曰く雜語なり。音は尨のごとし | ||||||||||
| 773 | 93 | 口 | 哦 | ガ | うたう | 誐(ヨキコトバ)の俗字なるべし。玉篇に吟哦なりと後出の別義なるべし。 | ||||||||||
| 774 | 93 | 口 | 哨 | 哨 | シヨウ | くちちいさし | いたむ | 口の容れざるなり。口をもととし肖を音とす。(形聲)禮記に枉矢哨壺。注に正しからざる貌なりと。口をツボメル貌なり。又漢碑に哨然愍悼。悄の代用。又正字通に凡そ屯戍盗を防くの處。哨と名く。別出今義 | ||||||||
| 775 | 93 | 口 | 唆󠄂 | サ | こどものこたえ | そそのかす | 古此字なし。字形は吮の俗體なるべし。玉篇に㗻唆は小兒相應ふるなり。連言して義をなす。義は音に在り。又正字通に云ふ使唆。古此字なし。通じて嗾を用ふと。皆近出義のみ。 | |||||||||
| 776 | 93 | 口 | 唇 | 唇 | シン | おどろく | くちびる | 驚くなり。口をもととし辰を音とす。(形聲)驚いて大聲を發す。亦他人を震駭すべし。又口唇(クチビル)となすは脣の代用なり。肉部を見よ。 | ||||||||
| 777 | 93 | 口 | 唐󠄃 | _ | 唐󠄃 | 唐󠄃 | 唐󠄃 | トウ | おおぼら | くにのな | つつみ | どて | 大言なりと。荒唐不稽の言なり。大にして空なり。言又は口をもととし庚昜を音とす。(形聲)又防の代用をなして。字俗に塘䧜に作る。廣雅に䧜は隄なり塘は池なり。然も周語に陂唐汚庳。正字なり。又國名となす。字音を借るのみ。又宕の代用をなす。七發に浩唐の心と。又漮の代用。管子に黄唐宜き無し。注に虗脃なり。又連言して義をなす。詩經に唐棣の華。又夏小正に唐蜩鳴く。詩經に蜩の如く螗の如し。螗は俗字。字亦音を借るのみ。 | |||
| 778 | 94 | 口 | 哺 | 哺 | ホ | かみくらう | やしなう | 哺咀なり口をもととし甫を音とす。(形聲)又㗘は噍む貌なり。尃は甫を音とす。哺㗘は殆と同字。爾雅の釋文に哺咀は嚼み食ふなり。嚼噍同じ。轉義は小爾雅に純Kにして反哺するを鳥といふと。 | ||||||||
| 779 | 94 | 口 | 哽󠄂 | コウ | むせぶ | ことばつかえる | 語が舌の介礙(ハサマリツカエル)する所となるなり。口をもととし更を音とす(形聲)骾の骨の咽に留ると義近し。骾塞の義なり。轉義は莊子に壅し而して哽す。釋文に塞くなりと。 | |||||||||
| 780 | 94 | 口 | 哭 | コク | なげきさけぶ | 哀む聲なり。吅(クワン)をもととし獄の省を音とす。(形聲)吅は讙の本字なり。以て嘑(サケ)ぶの意となす。論語に顏淵死す。子之を哭して動す。俗に𡘜に作る。 | ||||||||||
| 781 | 94 | 口 | 哮 | コウ | ぶたのこえ | いかりさけぶ | 豕の驚く聲なり。口をもととし孝を音とす。朱駿聲云く假借して虓と爲す。通俗文に虎聲を之を哮唬と謂ふ。埤蒼に哮赫は大怒の聲。詩經に中國に炰烋す。箋に云く自ら矜り氣の健なる貌なりと。按するに炰烋は咆嗥なり。咆嗥は通用字なり。 | |||||||||
| 782 | 94 | 口 | 哩 | まいる | 近出の文字なり。里の字の俗體のみ。支那人が欧文を譯する字は往々に口を加ふ。玉篇に哩の字あるも自ら別字なり。 | |||||||||||
| 783 | 94 | 口 | 唄 | バイ | うたう | 後世字なり。廣韻に薄邁切。玉篇に焚音の聲なり。集韻に西域に頌を謂ふて唄と曰ふと。六朝以後の字なり。 | ||||||||||
| 784 | 94 | 口 | 唅 | ガン | 含の俗字。上を見よ。 | |||||||||||
| 785 | 94 | 口 | 唯 | 唯 | 唯 | 唯 | イ | はいはい | ただ | 諾なり。敬應の辭なりと。口をもととし隹を音とす(形聲)スイ。イ轉音。禮記に必ず唯諾を愼む。又父召せば諾なし。先生召せば諾なし。唯して起つ。注に唯は諾より恭しと。又發聲の辭。易に唯(タダ)君子云々。又字音を借るなり。殷周の文は多く隹を借り。經傳は惟。維を借る音々。 | ||||||
| 786 | 94 | 口 | 售 | シユウ | うれる | うる | 字形は唯と同じきわけなるも。義は讐の轉義にて行はる。段氏云く。讐は應なり。當るなり。物價を酬ゆるなりと。卽ち賣る賣れるなり。 | |||||||||
| 787 | 94 | 口 | 唱 | 唱 | シヨウ | となう | みちびく | うたう | 導くなり。唱導なり。口をもととし昌を音とするも(形聲會意)昌は善言なり。口に善言を唱ふ。以て善導すべし。轉義は周禮樂師の注に。樂師の主唱なり。字書に唱は歌句を發するなり。字亦誯に作る。但し昌の字。日と曰との會意。日は口言と同意。昌唱殆と同字。 | |||||||
| 788 | 94 | 口 | 啁 | チヨウ | 謿の本字なり。言部を見よ | |||||||||||
| 789 | 94 | 口 | 㖧 | フン | 吻に同じ。上を見よ。 | |||||||||||
| 790 | 95 | 口 | 啄󠄆 | 啄󠄆 | タク | ついばむ | 鳥の食するなり。口をもととし豖を音とす。(形聲)釋名に啄とは物を琢するが如く(コツコツタタク)上げて復た下すと。詩經に我粟を啄む無れと。燕策に蚌方に出でて曝す。鷸其肉を啄むと。 | |||||||||
| 791 | 95 | 口 | 唳󠄅 | レツ | なく | 戾の俗字なり。宋本玉篇に唳は鳥の鳴くなり。謝惠連の詩に。寥戾雲漢を度ると。寥戾と連言す。義は音に存す。舞鶴賦に清響丹墀に唳す。初て口に從ふと。 | ||||||||||
| レイ | ||||||||||||||||
| 792 | 95 | 口 | 商󠄃 | 商󠄃 | 商󠄃 | 商󠄃 | シヨウ | はかりしる | はかる | あきない | あきらか | 外より内を知るなり。㕯(トツ)をもととし(訥と同し)章の省きを音とす。(形聲會意)黙して之を識るなり。章は明なり。易に商兌。注に商量裁制の謂ひなり。又周禮に商賈は貨賄を通ず。注に行くに商と曰ひ。處るに賈と曰ふとは𧶜の代用なり。貝部に_は行賈なり。貝をもととし商の省きを音とす。形聲會意。周古文は省かず_に作る。𧶜賈の事は固より商量すべきなり。又韻商國名となす。 | ||||
| 793 | 95 | 口 | 啍 | トン | ゆるきことば | おしう | 口氣なり。口をもととし享を音とす(形聲)荀子に口啍を取る無れ。注に口啍は誕なり。蓋し延の義。此義は實は諄の轉義か。又重言するものは詩經に大車啍々。傳に遲重の貌なりと。 | |||||||||
| 794 | 95 | 口 | 啎 | ゴ | さからう | ふれる | 逆なり。午(屰の意)をもととし吾を音とす。(形聲)字亦忤a捂牾に作り。又迕に作り逜に作る。或は云く辵に從ふものは遻の異體。𠵦遻音義に皆通ず。呂覽に長短頡𠵦。注に逆なり。 | |||||||||
| 795 | 95 | 口 | 問 | 問 | 問 | 問 | ブン | とう | たずぬ | 訊(ト)ふなり。訊問なり。口をもととし門を音とす。(形聲)然も問ふの言は口門より出で。聞くの言は耳門より入る。會意あるべし。轉義は禮記に小聘に問と曰ふと。轉義は曲禮に弓劔苞且を以て人に問ふ者。注に遺(オクル)なり。 | ||||||
| モン | ||||||||||||||||
| 796 | 95 | 口 | 啓󠄃 | 啓󠄃 | 啓󠄃 | 啓󠄃 | ケイ | おしう | ひらく | ヘへるなり。啓發なり。攴をもととし。启を音とすと。然も説文は誤る。今般古文を見るに先づ_の字あり。𢼄の原形なり。戸を開くなり。象形。然れば啓は口をもととし𢼄を音とす。(形聲會意)孟子に我が後人を佑啓すと本義なり。轉義は通俗文に官信を啓と曰ふ。又启。實は𢼄の代用なるものは。開くの義となす。詩經に大に爾の宇宙を啓く。又東に啓明あり。又以て先づ啓行す。書經に籥を啓き書を見ると。 | ||||||
| 797 | 95 | 口 | 啇󠄂 | テイ | 啻に同じ。下を見よ。 | |||||||||||
| テキ | ||||||||||||||||
| 798 | 95 | 口 | 啗 | タン | くらう | 食ふなり。口をもととし臽を音とす。(形聲)字亦嚪に作る。詩經の箋に栗は人の啗食する所と。孟子に我に啗はしむ。又淮南子に荊呉の芬馨以て其口に嚂す。注に貪求なりとは欿(ムサボル)の代用。亦嚂に作る。 | ||||||||||
| 799 | 96 | 口 | 啚 | ヒ | いやし | けち | 嗇なり。(出し澀ぶるなり。囗(圍)と㐭との(會意)㐭は受け入れるる所なり。此処を圍周固守して出さぬなり。小啚の字。經傳は鄙を以て代用し。亦或は啚を鄙とす。 | |||||||||
| 800 | 96 | 口 | 啜 | セツ | なむ | くらう | 嘗むるなり。口をもととし叕を音とす。(形聲)一に曰く啄むなり。一本喙に作る。爾雅に啜は茹(クラフ)なり。通俗文に食物を細かにするを𠽶といふ𠽶は俗字。禮記に菽を啜ひ水を飲む。 | |||||||||
| 801 | 96 | 口 | 啞 | アク | わらう | おし | 笑ふなり。口をもととし亞を音とす。(形聲)易に笑言啞々と。重言して義をなすなり。アッハハアなり。又史記に炭を呑んで啞となる瘖の代用。廣雅に瘂は瘖なり。啞瘖相渉り。俗に瘂に作る。 | |||||||||
| ア | ||||||||||||||||
| 802 | 96 | 口 | 啖 | タン | かむ | くらう | 噍啖(カム)なり。口をもととし炎を音とす。(形聲)エン。タン一音の轉なり。一に曰く噉(クラ)ふなり。又廣雅に啖は食ふなり。此等は啗の代用なりと。廣韻は噉啖を同字とす。然も噉は譀なり。啗と通用。 | |||||||||
| 803 | 96 | 口 | 唾 | 唾 | ダ | つばき | 口液なり。口又は水をもととし垂を音とす。(形聲)スイ。タ轉音なり。禮記に食を讓つて唾せず。左傳に顧みずして唾す。字元_に作るべし。 | |||||||||
| 804 | 96 | 口 | 喁 | ギヨウ | うおうく | 魚口の(水)上に見はるるなり。口をもととし禺を音とす。(形聲)淮南子に水濁れば則ち魚噞喁す。轉義は漢書に喁々然として皆爭ふて義に歸す。 | ||||||||||
| 805 | 96 | 口 | 啻 | テイ | ただし | ただ | 語る時に啻(タダ)ならざるなり(此のみならす)口をもととし帝を音とす。(形聲)一に曰くィなり。ィは正なり理なり。審諦なり。啻諦は元同字なるべし。而してィなり本義となす。啻(タダ)ならざるを語詞となす。 | |||||||||
| テキ | ||||||||||||||||
| 806 | 96 | 口 | 啼󠄂 | テイ | なく | 啻に同じ。嗁の代用となす。 | ||||||||||
| 807 | 96 | 口 | 喊 | カン | ときのこえ | 咸の俗字。方言に喊聲なりと。衆皆聲を協合するなり。 | ||||||||||
| 808 | 96 | 口 | 喃 | ナン | しやべる | 䛁の俗字。言部を見よ。 | ||||||||||
| 809 | 96 | 口 | 善󠄄 | 善󠄄 | 善󠄄 | ゼン | よし | おさむ | 吉なり。善言なり。君子の吉言なり。條理ある健全の言なり。誩(ケイ)を彊(ツヨキ)言とす。羊は吉祥の意。善には美の義もあるべし。(會意)轉義は書經に天道は善に福し淫に禍す。又凡そ善惡。善好。親善の義とす。又論語に善き賈(價)を求めて而して諸(コレ)を沽(ウ)らんと。皇疏に貴き賈(アタヒ)なり。又易略に邇(チカ)きを善(ヨク)して而して遠きを至るとは繕の代用。又廣雅に善は佳なりと嫸の代用と。 | |||||||
| 810 | 97 | 口 | 喇 | ラツ | 上の叭の字を見よ。 | |||||||||||
| 811 | 97 | 口 | 啾 | シユウ | ちのみごのこえ | こごえでうたう | 小兒の聲なり。口をもととし秋を音とす。(形聲)荅賓戲に啾發投曲。耳に感するの聲。注に吟なり。楚辭に耳聊啾して而して黨慌。注に耳の鳴るなりと。 | |||||||||
| 812 | 97 | 口 | 㖾 | 咢󠄂 | 諤󠄂 | ガク | いいあらそう | 譁(カマビスシク)訟なり。吅(讙)屰(サカラフ)の(會意形聲)屰は音も兼ぬ。字亦諤に作る。漢書に咢々黃髪。注に直言なり。又豈に徒(タダ)に蹇諤のみならんや。注に引く史記の千人の諾々は一士の愕々に如かずと。愕は遻なり。代用なり。漢碑文に蹇鄂質直。鄂は代用なり。又字音を借るものは詩經に或は歌ひ或は咢ふ。毛傳に徒歌なりと。 | ||||||||
| 813 | 97 | 口 | 喩 | ユ | たとう | さとす | 諭に同じ。言部を見よ。 | |||||||||
| 814 | 97 | 口 | 喈 | カイ | とりのなきあわせ | こえととのう | 鳥の鳴く聲なり。口をもととし皆を音とす。(形聲)詩經に其鳴く喈々なり。傳に和聲の遠く聞ゆるなり。又雞鳴喈々。又雝々喈々傳に鳳皇の鳴くなり。轉義は爾雅に諧は和なり。喈諧音義皆近く通用。亦或は元同字か。詩經に鼓鐘喈々。八鸞喈々。凡そ鳴聲の和をいふなり。 | |||||||||
| 815 | 97 | 口 | 㗋 | 喉 | コウ | のど | 咽なり。口をもととし矦を音とす。(形聲) | |||||||||
| 816 | 97 | 口 | 喋 | チヨウ | しやべる | 呭の俗字。或は云く諜の俗字。漢書に喋。喋は利口とは謺の代用とす。 | ||||||||||
| 817 | 97 | 口 | 喔 | アク | にわとりのこえ | 雞聲なり。口をもととし屋を音とす。(形聲)喔々と曰ふて義をなすべきなり。 | ||||||||||
| 818 | 97 | 口 | 喑󠄂 | イン | こどものなきごえ | 宋齊に小兒の泣て止まざるを謂ふて喑と曰ふ。口をもととし音を音とす。(形聲)又連言して義をなすものは史記に喑噁叱咤。聲類に喑唶は大叱なり。又説苑に言無き之を喑と曰ふと。瘄の代用なり。 | ||||||||||
| アン | ||||||||||||||||
| 819 | 97 | 口 | 喘 | セン | いきせわし | あえぐ | 疾息なり。口をもととし耑を音とす。(形聲)タン。ゼン一轉音なり。素問の注に喘は肺藏(臟)の氣なり。荀子に喘して而して言ひ。臑して耑して動くと。又漢書に牛喘して舌を吐くと。義は人と物とを兼ぬ。 | |||||||||
| 820 | 97 | 口 | 喚 | 喚 | カン | よぶ | 呼ぶなり。㗊(シフ)をもととし萈(クワン)を音とす。(形聲)㗊は驚き嘑(サケ)ぶなり。二吅(クワン)(讙)の會意。玉篇。廣韻に皆云く喚は𡅽に同じと。 | |||||||||
| 821 | 98 | 口 | 喜 | 喜 | 喜 | 喜 | キ | よろこぶ | たのしむ | うれし | 樂むなり。音樂を聞いて悦樂するなり。壴(ジユ)口の(會意)壴は樂器。口を開くは笑ふの意なり。詩經に中心に之を喜ふ。憙の代用か。晉語に妹喜(女の名)字亦嬉に作る僖の異文なり。或は以て娯(タハムル)の代用をなす。 | |||||
| 822 | 98 | 口 | 喝 | 喝 | アイ | こえかる | いかる | 㵣(水涸る)なり。段氏云く聲の歇なりと訓ずべし。口をもととし曷を音とす。(形聲)号哭して聲が涸㵣するなり。轉義は素問に喘喝。注に大呵して聲を出すなり。廣雅に𠿒は怒るなりと。字亦𠿒に作る。 | ||||||||
| カツ | ||||||||||||||||
| 823 | 98 | 口 | 喨 | リヨウ | こえつきる | ふえのこえ | 古此字なし。集韻に喨哴同じ。玉篇に啼極つて聲無なきを嗟哴と謂ふと。六朝字なり。今樂聲を形容して嚠喨といふは字音を借るのみなり。 | |||||||||
| ロウ | ||||||||||||||||
| 824 | 98 | 口 | 喟 | キ | なげく | ふといき | 大息なり。口をもととし胃を音とす。(形聲)ヰ。キ一轉音なり。論語に顏淵喟然として歎じて曰く。漢書に喟然大息と。 | |||||||||
| 825 | 98 | 口 | 喧 | 喧 | ケン | 咺に同じ。上を見よ。 | ||||||||||
| 826 | 98 | 口 | 喤 | コウ | こどものなきごえ | かねのこえ | 小兒の聲なり。口をもととし皇を音とす。(形聲)詩經に其泣く喤々。ワンワンと鐘の音のごとき大きな泣き聲なり。又詩經に鐘鼓喤々とは鍠の代用。字亦諻に作る。 | |||||||||
| 827 | 98 | 口 | 單 | 単 | 単 | 単 | タン | ほしのな | おおいなり | ひとえ | 大なり。吅(クワン)_の合なり。吅は亦音とあるが。_の説明もなし。此説は誤る今般周古文に據るに_は星の省き星なり。干を音とす。爾雅に大歲が卯に在るを單閼と曰ふと。或は是れか。大なりとは奲の代用。富みて奲々たるなり。奢をもととし。單を音とす。廣雅に奲は大なりと證すべし。奲單は音通を得るなり。又ヒトヘと訓ずるは襌の代用。襌は重ねざるなり。衣をもととし單を音とす。又盡すと訓ず殫の代用。殫は殛(コロス)盡なり。 | |||||
| 828 | 98 | 口 | 喙󠄃 | ガイ | とがるくち | くちばし | 口なり。口をもととし𧰲を音とす。(形聲)シ。カイ古音轉通す。喙に作るは略體なり。通俗文に獸口を喙と曰ふ。又鳥口となす。戰國策に烏喙。注に烏頭なり。卽ち俗に鳥觜(クチバシ)と曰ふなり。 | |||||||||
| 829 | 98 | 口 | 喪 | 𠷔󠄁 | 喪 | 喪 | 喪 | ソウ | うしなう | しぬ | ほろぶ | 亡なり。死といふに忍びす。喪といふ。見へぬなり。亡を哭するの(會意形聲)亡は音を兼ぬ。左傳に喪は親の終なり。轉義は易に東北に朋を喪ふ。詩經に禄を受けて喪ふ無れ。禮記に喪を夫子に聞くと。モ。サウ轉音。 | ||||
| 830 | 98 | 口 | 喫󠄆 | 喫󠄆 | キツ | くらう | どもる | 古此字なし。齧の俗字。齧は噬むなり。齒をもととし㓞を音とす。(形聲)ケイ。キツ轉音なり。玉篇に喫は啖(クラフ)なりと。一義の轉のみ。又口喫(ドモル)とは吃の代用なり。 | ||||||||
| 831 | 99 | 口 | 喬 | 喬 | 喬 | 喬 | キヨウ | たかくまがる | たかし | たかぶる | あしをあげる | 高くして而して曲るなり。夭と高の省きにて(會意)夭は曲の意とす。禹貢に其木は惟れ喬。木義なり。詩經に河喬嶽に及ぶ。字亦嶠に作る。轉義は禮記に傲僻喬志。又富んで斯れ喬る。此義は經傳驕を以て代用す。又漢書に嶠として高擧而して大に興る。注に步を擧ぐる貌とは蹻の代用なり。 | ||||
| 832 | 99 | 口 | 喭 | ガン | 諺の俗字。論語に由や喭とは駻の代用なりと。強剛なり。 | |||||||||||
| 833 | 99 | 口 | 嗁 | テイ | なく | 号(サケブ)なり(泣号なり。)口をもととし虒を音とす。(形聲)チ。テイ轉音なり。又儀禮の注に啼は泣くなり。按ずるに啼は啻の異借りて嗁となす。嗁の本義は人を謂ふ。轉じて鳥獸を謂ふ。字亦謕に作る。 | ||||||||||
| 834 | 99 | 口 | 嗌 | エキ | のど | 咽なり。咽喉なり。口をもととしuを音とす。(形聲)古文は(象形)_は筋又は血管に象るなるべし。 | ||||||||||
| イツ | ||||||||||||||||
| 835 | 99 | 口 | 嗅 | 嗅 | シユウ | かぐ | 齅の俗字なり。鼻部を見よ。 | |||||||||
| 836 | 99 | 口 | 嗇 | シヨク | おしむ | 愛濇(オシミシブル)なり。來㐭の(會意)來は獲收(トリイレ)㐭(廩)に藏して容易には出さぬなり。古文は田に從ふ。田租の意か。轉義は易に吝嗇と。詩經に家嗇。箋に居家吝嗇なり。 | ||||||||||
| 837 | 99 | 口 | 嗔 | テン | さかんなるき | いかる | 盛なる氣なり。言をもととし眞を音とす。(形聲)廣雅に聲なり盛なり。嗔謓は同字なるべし。本義は恚怒の聲氣なり。故に盛なるの氣とす。 | |||||||||
| 838 | 99 | 口 | 嗛 | カン | ふくむ | ほおばる | すくなし | きらう | たる | 口に銜む所あるなり。口をもととし兼を音とす。(形聲)字亦噞に作る。字林に噞喁は魚の口より水の出づる貌なりと。轉義なりと。又荀子に滿れば則ち嗛を慮る。注に不足なりと。歉の代用なり。又晉語に嗛々の食。注に猶ほ小々のごとしとは䭑(ウユ)の代用。又荀子に啁然として嗛らず。注に足るなりとは猒(饜)の代用。又漢書に韓嫣を嗛ふとは嫌の代用。又𡿁都賦に威噞秋霜とは險の代用。又易謙。子夏本は嗛に作る嗛謙も亦通ず。但し噞は譣に同じ。嗛と通用のみ | ||||||
| ケン | ||||||||||||||||
| 839 | 99 | 口 | 喿 | ソウ | 噪の本字。下を見よ。 | |||||||||||
| 840 | 99 | 口 | 嗚 | オ | ああ | 烏に同じ。俗字なり。火の部を見よ。 | ||||||||||
| ウ | ||||||||||||||||
| 841 | 99 | 口 | 嗜 | シ | たしむ | 嗜欲の之を喜ぶなり。口をもととし耆を音とす。(形聲)詩經に神飲食を嗜む。孟子に炙を嗜む。轉義は書經に酒を甘じ音を嗜む。禮記に學を嗜む。注に貪るなりと。 | ||||||||||
| 842 | 100 | 口 | 嗟 | サ | なげく | ああ | 嗟なり。(今字を以て古字を釋(ト)く)言をもととし差を音とす。(形聲)言口は通用なり。顧野王云く。憂歎の辭なり。又歎美するなり。又今本説文咨なりと訓ず。咨は嗞の代用。一に曰く痛惜なりと義皆通ず。 | |||||||||
| 843 | 100 | 口 | 嗣 | 嗣 | 嗣 | シ | つぐ | よつぎ | つづく | 諸矦が國を嗣ぐなり。冊口を合せ司を音とするも(會意形聲)國を承け嗣ぐの禮は廟中に於て史が其冊を讀む。故に冊口に從ふ。司は亦史の意なるべし。轉義は凡そ繼嗣の義となす。書の舜典の序に將に位を嗣が使(シメ)んとす。洪範に禹乃ち嗣で興る。左傳に其弟嗣で書す。注に續なり。 | ||||||
| 844 | 100 | 口 | 嗷 | ゴウ | さわぐ | かまびすし | 衆口の愁なり。口をもととし敖を音とす(形聲)詩經に哀鳴嗷々たり。 | |||||||||
| 845 | 100 | 口 | 嘉 | 嘉 | 嘉 | 嘉 | カ | よし | うつくし | たのしむ | 美なり。壴(ジユ)をもととし加を音とす(形聲)壴(ジユ)は樂器なり然(シカラ)ば嘉の本義は樂の美なり。轉義は爾雅に嘉は善なり。周禮に嘉(ヨキ)禮を以て萬民を親む。禮記に以て魂魄を嘉(タノシ)ましむ。注に樂むなりと。喜の字と義稍(ヤヤ)近し。 | |||||
| 846 | 100 | 口 | 嗞󠄂 | シ | なげく | 嗟なり。口をもととし茲を音とす。(形聲)秦策に曰く嗟呼(アア)乎(カ)司空と。乎は除字なり。又咨を借りて之と爲す。上の嗟の注を見よ | ||||||||||
| 847 | 100 | 口 | 嗾 | ソウ | いぬをけしかける | けしかける | 犬を使ふの聲なり。口をもととし族を音とす。(形聲)左傳に公夫が獒を嗾すと。是れなり。 | |||||||||
| 848 | 100 | 口 | 嘔 | オウ | はく | 歐の俗字なり。欠部を見よ。 | ||||||||||
| 849 | 100 | 口 | 嗽 | ソウ | せき | くちそそぐ | 吮(ス)ふなり。欠をもととし束を音とす。(形聲)字亦嗽瘶に作る。通俗文に含吸を嗽と曰ふ。周禮に冬時に嗽あり。上氣の疾なり。欬なりとは轉義なり。又釋名に嗽は促なり。口を用ゆる急促するなりと。水を含んグツグツするなりとは漱の代用。 | |||||||||
| スウ | ||||||||||||||||
| 850 | 100 | 口 | 嘅 | ガイ | なげく | 嘆くなり。口をもととし既を音とす。(形聲)慨は心に歎き。嘅は聲に發するなり。 | ||||||||||
| 851 | 100 | 口 | 嘆 | 嘆 | タン | なげきをこらえる | おおいき | 歎を呑むなり。口をもととし歎の省きを音とするも。歎は吟なり。嗟歎なり。歎嘆音義近し。(形聲會意)一に曰く大息なり。轉義なり。 | ||||||||
| 852 | 100 | 口 | 嘂 | キヨウ | たかきこえ | さけぶ | 高聲なり。一に曰く大嘑なり。㗊(シウ)をもととし。丩を音とす。公羊傳に魯の昭公嘂然として哭す。顧野王云く叫噭に同じく又訆に同じと是なり。又上の叫を見よ。 | |||||||||
| 853 | 101 | 口 | 𭊌 | キヨ | いきふく | すすりなき | 吹くなり。口をもととし虗を音とす。(形聲)聲類に氣を出すの急を吹くと曰ひ。緩なるを𭊌と曰ふと。又啼泣の貌を𭊌吸と曰ふ歔の代用。 | |||||||||
| 854 | 101 | 口 | 嘖 | サク | よばわる | ふかし | せむ | いさおし | 大呼なり。口又は言をもととし責を音とす。(形聲)左傳に嘖として煩言あり。字亦賾に作る。易に以て天下の嘖を見る。又嘖を揬ると積の代用。小爾雅に賾は深なり。字亦㥽に作る。漢碑に㥽五業を意ふ。績の代用。又廣雅に謮は讓なりと𧧒の代用。又曰く怒るなりと謫の代用。 | |||||||
| シ | ||||||||||||||||
| 855 | 101 | 口 | 嘐 | コウ | ほこる | 誇語なり。口をもととし翏を音とす。(形聲)嘐謬音義近し。 | ||||||||||
| 856 | 101 | 口 | 嘑 | コ | よばう | よぶ | 號(ヨバハル)なり。口をもととし虖を音とす。(形聲)人には嘑と曰ひ。虎には哮虖と曰ふ。音義近し。周禮に夜は嘑し旦は嘂す。號嘑するなり。 | |||||||||
| 857 | 101 | 口 | 嘒 | 嚖 | ケイ | あいらしきこえ | ちいさし | 小聲なり。口をもととし彗慧を音とす。(形聲)詩經に鳴蜩嘒々。又鸞聲嘒々。傳に節に中る。又嘒たる彼の小星。傳に微なる貌と。轉義なり。 | ||||||||
| 858 | 101 | 口 | 嘏 | コ | おおむかし | おおいなり | なんぞ | 大遠なり。古をもととし叚を音とす。(形聲)爾雅に嘏は大なり。經傳は遐(徦)を以て代用とす。詩經に爾に遐福を降す。是れなり。永久の福なり。又語詞となす。詩經に嘏(ナン)ぞ人を作さざると。 | ||||||||
| 859 | 101 | 口 | 嘗 | 嘗 | 嘗 | シヨウ | なむ | こころむ | かつて | 口に之を味ふなり。旨(ウマシ)をもととし尚を音とす(形聲)禮記に臣先づ之を嘗む。轉義は小爾雅に嘗は試(ココロム)なり。史記に余嘗(カツ)て西空峒に至る。正義に曾(スナハチ)なり。又嘗間(ココロミ)にと云ふ同じ。 | ||||||
| 860 | 101 | 口 | 嘷 | 嗥 | コウ | ほえる | 咆(ホヘル)なり。口又は犬をもととし皋を音とす。(形聲)に嗥は熊虎の聲なり。左傳に狐貍の居る所。豺狼の嗥える所と。 | |||||||||
| 861 | 101 | 口 | 嘲 | 嘲 | トウ | しやれ | あざける | 又謿に作る。並に啁の俗字なり。今言部に辨ず。啁嘐は綢繆の如し言語の纒緜なり。聲類に謿話は訛言なり。戲謔なり。楊雄に解嘲あり。 | ||||||||
| チヨウ | ||||||||||||||||
| 862 | 101 | 口 | 嘶 | シ | かなしきこえ | いななく | 悲む聲なり。言をもととし斯を音とす。(形聲)今は多く馬鳴の義として行はる。轉義のみ。 | |||||||||
| 863 | 101 | 口 | 嘴 | シ | くちばし | 觜の俗字なり。角部を見よ。 | ||||||||||
| 864 | 102 | 口 | 嘬󠄂 | サイ | くらう | 古此字なし。疑らくは齧の俗字。孟子に蠅虻蛄之を嘬󠄂ふ。注に共に之を食む。卽ち齧噬の義。禮記に炙を嘬󠄂する毋れ。注に一擧して_を盡すなり。 | ||||||||||
| シユ | ||||||||||||||||
| 865 | 102 | 口 | 噂 | 噂 | ソン | あつまり | かたる | うわさ | 聚り語るなり。口をもととし尊を音とす。(形聲)詩經に噂沓背憎。傳に猶ほ噂々のごとしと。寄り合ふて陰(カゲ)口をするなり。字亦譐に作る。 | |||||||
| 866 | 102 | 口 | 噁 | ア | 啞に同じ。上を見よ。 | |||||||||||
| 867 | 102 | 口 | 噍 | 嚼 | シヨウ | かむ | くらう | 齧むなり。口をもととし焦又は爵を音とす。(形聲)蒼頡篇に噍は咀嚼なり。字林に嚼は咀齰なり。禮記に數ば噍んで口の容を爲す(モグモグ)毋れと。 | ||||||||
| 868 | 102 | 口 | 嘻 | キ | ああ | 哀痛なり。言をもととし喜を音とす。(形聲)但し悲喜通用なり。詩經に噫嘻(アア)成王。傳に噫は歎なり嘻は和なり。本義なるべし。字は嘻に作る。又禮記に。夫子曰く嘻其甚し。注に嘻は悲恨の聲なり。轉義なるべし。又易に婦子嘻々終に吝と。玉篇に嘻々とは和樂の聲なり。或は喜の代用。嘻は古文か。 | ||||||||||
| 869 | 102 | 口 | 嘾󠄁 | タン | ふくむ | むせぶ | 含む深きなり。口をもととし覃を音とす(形聲) | |||||||||
| 870 | 102 | 口 | 噎 | エツ | めしつかえる | むせぶ | 飯の窒(フサ)がるなり。口をもととし壹を音とす。(形聲)通俗文に喉を塞ぐを噎と曰ふ。詩經に中心噎ぶ如し。傳に憂て息する能はざるなりと。 | |||||||||
| 871 | 102 | 口 | 嘼󠄂 | キユウ | やしなうけもの | たくわう | 獸牲なり。耳頭と足にて地を𠘯(蹂)するの形に象る。(象形)古文の嘼の下は𠘯に從ふ。然れば説文に_を脱す。嘼は獸畜。六畜の畜の本字なり。 | |||||||||
| 872 | 102 | 口 | 噪 | ソウ | さわぐ | 鳥の羣り鳴くなり。品の木上に在るの(假借會意)品は借りて集鳥の口卽ち聲となす。俗に又口を加へて噪に作る。口が重複す。又言部に譟は擾(ミダル)るなり。言をもととし喿を音とす。人に譟と曰ひ鳥に喿と曰ふ音義近し。 | ||||||||||
| 873 | 102 | 口 | 噤 | キン | つぐむ | くちをとず | 口閉なり。口をもととし禁を音とするも(形聲會意)禁は止むるなり。楚辭に口噤閉して而して言はずと。 | |||||||||
| 874 | 102 | 口 | 噞 | カン | 朱駿聲云く噞は嗛に同じと。然も噞は譣の俗體にて嗛と通ずべし。但し噞喁は連言にて義は音に存すべし。 | |||||||||||
| ケン | ||||||||||||||||
| 875 | 102 | 口 | 噉 | カン | くらう | 譀に同じ。クラフの義は啗の代用なるべし。 | ||||||||||
| 876 | 103 | 口 | 噦 | エツ | しやくり | 氣の啎(ゴ)(サカラフ)なり。(迕逆なり)口をもととし歲を音とす。(形聲)禮記に噦。噫。嚔。咳。素問の注に胃の氣の生ずる所なりと。 | ||||||||||
| カイ | ||||||||||||||||
| 877 | 103 | 口 | 噫󠄂 | イ | おくび | ああ | げつぷ | 食に飽くの息なり。口をもととし意を音とす。(形聲)又音を借りて發聲の辭となするのは論語に噫(アア)天予を喪せり。包注に痛傷の聲なり。又連語は史記に噫嘻亦甚し。索隱に平かならざる聲なり。素問に譩に作る。 | ||||||||
| 878 | 103 | 口 | 噬 | ゼイ | かむ | くらう | 啗(クラフ)なり。喙(アサククハエル)なり。口をもととし筮を音とす。(形聲)此筮古文に_に作る。隷に省て簭に作る。易に噬㗐は食ふなり。 | |||||||||
| 879 | 103 | 口 | 噴󠄃 | 噴󠄃 | フン | しかる | ふきだす | 吒(シカル)なり。口をもととし。賁を音とす。(形聲)一に曰く鼻を鼓す。廣雅に噴は嚔(クサメ)なりとは歕(イキフク)の代用。噴沫といふも同し。又漢碑文に噴を發し事を授くとは憤の代用なり。 | ||||||||
| 880 | 103 | 口 | 器 | 器 | 器 | キ | うつわ | はたらき | 皿(食器)なり。口に象(カタド)る犬は之を守るの(會意)とあるが誤りなるべし。犬が食器を守るはずなし。此古文に依れば皿をもととし㗊は衆人の口で。犬は食肉なり。古の人は犬肉を常食とす。(猒(エン)を饜の本字とし甘犬肉の會意證すべし)説文に盛る所あるを器といふ。故に皿㗊犬で會意す。古文も亦多くは省て器に作る。轉義は易に形ある乃ち之を器と謂ふ。周禮に其貢は器物。注に尊彝の屬。左傳に。器と名とは以て人に假すべからず。注に車服。周語に其器を利にす。注に兵甲。法言に自ら治めて而して後に人を治む大器なり。 | |||||||
| 881 | 103 | 口 | 噸 | トン | 今出の字なり。字音を借るのみ。頓の俗字なり。 | |||||||||||
| 882 | 103 | 口 | 噺 | はなし | 亦邦字なるべし新話の義か。 | |||||||||||
| 883 | 103 | 口 | 噭 | キヨウ | さけぶ | よばう | こえすむ | 吼なり。(㖃なり)段氏は漢書の注に依り口なりに改む。口をもととし敫を音とす。(形聲)一に曰く噭呼なり。禮記に噭應する毋れと是れなり。又廣雅に噭は鳴なりと嘂の代用。又連言して義をなす。楚辭に聲噭咷して清和。注に清暢の貌なりと。 | ||||||||
| 884 | 103 | 口 | 噱󠄂 | キヨ | おおわらい | 大笑なり。口をもととし豦を音とす(形聲)漢書に談笑大噱。注に噱々は笑聲なり。 | ||||||||||
| 885 | 103 | 口 | 噩 | ガク | はなさく | 説文此字を脱す。周禮に噩夢。杜子春云く驚愕の愕。集韻に噩の籀文は𡅡に作る。按ずるに花萼の字の古文なり。愕と通ず。愕は遻なり。周器文は䣞の代用。 | ||||||||||
| 886 | 104 | 口 | 嚇 | カク | おどす | 赫の俗字なり。詩經に反て予來り赫す。箋に口(言)で人を拒むを之を赫と謂ふ。釋文に亦嚇に作ると。此に出づべし。 | ||||||||||
| 887 | 104 | 口 | 嚀 | ネイ | 叮嚀は古は丁寧に作る | |||||||||||
| 888 | 104 | 口 | 嚆󠄂 | コウ | いきあがる | かぶらや | 歊々として(口)氣の上り出るの貌なり。欠と高の(會意形聲)高は音を兼ぬ。欠口は同意。高蒿は同音。又嚆矢とは骹の代用。骹は脛骨なり。以て骨鏃と爲す。莊子に嚆矢。注に矢の鳴る者と。字亦骲に作る埤蒼に見ゆ。又髐に作る淮南の注に見ゆ。又𩨟胶に作る。集韻に見ゆ又髇に作る。玉篇に見ゆ。此等は嚆矢の字として用ふるは可なり。 | |||||||||
| 889 | 104 | 口 | 㘈 | ギヨク | こどものちえつく | 小兒の知あるなり。口をもととし疑を音とす。(形聲)ギ。ギヨク轉音なり。詩經に克く岐克く㘈。毛詩は嶷を借りて之と爲す。 | ||||||||||
| 890 | 104 | 口 | 嘯 | シヨウ | うそぶく | くちぶえ | 吹く聲なり。口又は欠をもととし肅を音とす。(形聲)シク。セウ古音は轉通す。詩經に其嘯くや歌ふ。箋に口を蹙して聲を出すなり。説文又欠部に出づ重複なり。 | |||||||||
| 891 | 104 | 口 | 嚔 | 嚏 | テイ | くさめ | くしやみ | 悟解(トケル)の氣なり。口をもととし𤴡を音とす。(形聲)或はいふ。悟は𠵦の代用。一旦𠵦逆して後に解けると。蒼頡篇に嚔は鼻より噴するなりと。禮記に噦。噫。嚔。咳。詩經に願くは言に則ち𤴡(ハナビ)ると。𤴡を借りて之を爲す。 | ||||||||
| 892 | 104 | 口 | 嚥 | イン | のど | 咽の俗字。上を見よ。 | ||||||||||
| 893 | 104 | 口 | 嚮󠄅 | キヨウ | むかう | 向に同し。向ク通用字。誤つて合形をなすもの。 | ||||||||||
| 894 | 104 | 口 | 嚬 | ヒン | ひそむ | 顰の俗字なり。頁部を見よ。 | ||||||||||
| 895 | 104 | 口 | 𡂒 | シ | かざりなきことば | 野人の言なり。口をもととし質を音とす。(形聲會意)論語に質文に勝つ。質は代用なりと。 | ||||||||||
| 896 | 104 | 口 | 嚨󠄂 | ロウ | のど | 喉なり。口をもととし龍を音とす。(形聲)轉義は爾雅に亢は鳥嚨なり。注に鳥の頸なりと。 | ||||||||||
| 897 | 104 | 口 | 嚼 | シヨウ | かむ | 噍に同じ。上に見ふ | ||||||||||
| 898 | 104 | 口 | 囀 | テン | さえずる | 古此字なし。玉篇に囀は鳥の鳴くなりと。六朝字なり。然も聲の轉々たるをいふべし。漢瓦文に嬰轉祚舎の文あり。此を正字となすべし。 | ||||||||||
| 899 | 105 | 口 | 嚶 | エイ | とりのなきごえ | うぐいす | みざくら | 鳥鳴くなり。口をもととし嬰を音とす。(形聲)段氏云く詩に鳥の鳴く嚶々。幽谷より出つと。本の何の鳥と言はず。昔人は嚶々は離黄(ウグヒス)の聲に似て。谷を出て喬木に遷るの。亦離黄の蟄土より出て樹に登るに似たるに因て。嚶を改めて鸎に作り。倉庚の名と爲す。古は鸎の字無きなり。唯だ高誘の呂覽の注に含桃は鸎桃。鸎鳥の含む所なりと。鸎の字初て見ゆ。果名は高誘に依て鸎桃に作るを是と爲す。元明以後の淺人乃ち謂へらく。古に鸎の字無しと。盡く改めて鶯に作り。昔人嚶に因て鸎を制せしの理暗し。玉篇に鶯は鳥に文あり。鸎は黄鳥なりと。分別亦是なりと。此説は是なり。按ずるに南都賦に櫻梅山𣐈。注に櫻は含桃なりと。卽ち知る櫻の字も亦嚶より出でたるは明かなり。漢書に櫻桃蒲陶と注に朱櫻なりと。然らは今の實櫻を櫻桃とし。又一轉して花櫻の名とす至當なり。 | ||||||||
| 900 | 105 | 口 | 嚴 | 厳 | 厳 | ゲン | きびし | いかめし | ヘ命の急なり(緊急の示令)吅(クワン)(讙の古字)をもととし激勵の言の意とす𠪚を音とす。𠪚は岑(ミネ)なり峻險の意あり。(形聲會意)轉義は禮記に嚴威嚴恪。疏に嚴正なり。大學に其れ嚴なる乎。注に畏敬すべきを言ふ。又尊嚴といふ。儼の代用。矝莊の貌なり。 | |||||||
| ゴン | ||||||||||||||||
| 901 | 105 | 口 | 囃 | ソウ | はやし | 後世字。廣韻に見ふ。蓋し六朝に出づ。玉篇に舞を助ける聲と。 | ||||||||||
| 902 | 105 | 口 | 嚻 | ゴウ | かまびすし | あらそうこえ | 聲なり。氣が頭上に出づと㗊(シフ)頁(クビ)の(會意形聲)頁は音を兼ぬ。今俗に論爭の甚しき人を指して。頭から煙を立てているといふは。此嚻の義と似たり。周禮に其鬥嚻する者を禁ずと。又詩經に讒口嚻々。傳に衆多の貌なり。 | |||||||||
| 903 | 105 | 口 | 囈󠄂 | ゲイ | うわごと | ねごと | 雷浚云く玉篇に囈は睡るの語なり。廣韻に囈は寱に同じと。説文に寱は暝(眠)言なり。(㝱(ユメ))の省きをもととし臬(ゲイ)を音とす。囈の正字と爲す。又心部に㦣は㝱言にて不慧なりと。音義皆近しと。 | |||||||||
| 904 | 105 | 口 | 囋 | サン | 贊の俗字なり。貝部を見よ。 | |||||||||||
| 905 | 105 | 口 | 囊 | ノウ | ふくろ | 橐(タウ)(フクロ)なり。㯻(コン)(フクロ)の省きをもととし。襄の省きを音とす。(形聲)易に囊を括(クク)る。疏に物を貯ふる所以なり。詩經に橐に囊に。傳に小に橐と曰ひ。大に囊と曰ふ。又漢書の注に底有るに囊と曰ひ。底無きに橐と曰ふと。管子の注に囊なる者は斂藏する所以なり。 | ||||||||||
| 906 | 106 | 口 | 囑 | ゾク | たのむ | 古此字なし。屬の俗字のみ。廣韻に囑は託なり。玉篇に付囑なりと。正に屬の字の轉義なり。但し六朝以後に出づ。囑に作る行書に依る。 | ||||||||||
| シヨク | ||||||||||||||||
| 907 | 106 | 口 | 𡅽 | カン | よぶ | 喚の本字。上を見よ。 | ||||||||||
| 908 | 106 | 口 | 囓 | ケツ | 齧の俗字なり。齒部を見よ。 | |||||||||||
| キツ | ||||||||||||||||
| 909 | 106 | 囗 | 四 | 四 | 四 | 四 | シ | よつ | 陰の數なり。偶數にて。二と六との間にあり。字形は囗(ホウ)(方圓の方の本字)をもととし。四方の意となす。八を以て之を別つ(會意)冣古文は二と二の會意なり。易に天三地四。又曰く兩儀は四象を生ず。 | |||||||
| 910 | 106 | 囗 | 囚 | 囚 | 囚 | シユウ | とらわる | とらう | 繋(ツナグ)なり。拘留するなり。人の囗(ヰ)(圍の古字。囗(ホウ)と別なり)の中に在るの(會意)人は罪人なり。囗は牢舎なり。象形の假借。詩經に泮に在つて囚を獻ず。 | |||||||
| 911 | 106 | 囗 | 囙 | イン | 因の俗字。下を見よ。 | |||||||||||
| 912 | 106 | 囗 | 回 | 回 | 回 | 回 | カイ | めぐる | かえる | よこしま | 回轉なり。囗(ヰ)をもととし。中は回轉の形に象る。(象形)古文に依れば全部が轉回の象形なり。囗(ヰ)には從ふものに非ず。轉義は詩經に昭かに天に回る。傳に轉なり。字亦俗に迴廻徊佪に作る。太玄に天日迴行。注に運なり。又詩經に厥(ソノ)コ回(タガ)はず。違の代用。又禮記に禮は回を釋く。注に邪辟(ヨコシマ)なりと。𩎮(ヨコシマ)の代用。又連言は後漢書の注に𧜏回は縈繞の貌と。 | |||||
| 913 | 106 | 囗 | 𡆧 | 窓 | ソウ | まど | 窗の古文。象形。穴部を見よ。 | |||||||||
| 914 | 106 | 囗 | 因 | 因 | 因 | 因 | イン | たよる | よる | 就(ツ)くなり。因就なり。囗(ヰ)大の(會意)囗は家と同意。大は完全なる人なり。囗の中に大(ヒト)がゐる。此れ則ち依頼する者なり。親むなり。或は謂ふ大夫の二字古通用す。夫の以て依る所を因といふ。故に姻は女の因る所。因と近し。論語に因る其親を失はず。孟子に高きを爲す必ず丘陵に因り。下きを爲す必ず川澤に因ると。呂覽に智に因て而して之を明かにす。注に依なり。後漢書の注に因縁とは依附して以て輕重を生ずるを謂ふなり。 | ||||||
| 915 | 106 | 囗 | 囟 | ノウ | 腦の本字なり。肉部を見よ。 | |||||||||||
| 916 | 106 | 囗 | 囮 | カク | おとり | だます | 譯なり。囗(ヰ)をもととし化を音とす。(形聲)鳥を率(アミ)する者は生鳥を繫けて以て之を來す。譯は鳥語を傳ふ。 | |||||||||
| 917 | 107 | 囗 | 囧 | ケイ | まどあかり | あきらか | 窗牖の麗廔として闦(開と同じ)明なるなり。(象形)段氏云く麗廔とは離婁といふ如し。交𤕟(ソ)(マバラ)の玲瓏なるを謂ふなりと。 | |||||||||
| 918 | 107 | 囗 | 困 | 困 | 困 | コン | ふるすまい | きわまる | くるしむ | 古廬なり。木の囗の中にある(會意)古から住せる邸宅なれば樹木が繁茂し過ぎて住む人は困(コマ)る。轉義は論語に四海困窮。及び困苦。困勉。となす。又酒の困を爲さず。注に亂なり。廣雅に悴なり。 | ||||||
| 919 | 107 | 囗 | 囪 | ソウ | まどあかり | 窗に同じ。穴部を見よ。 | ||||||||||
| 920 | 107 | 囗 | 园 | エン | 圓の俗字にて刓の代用をなす。 | |||||||||||
| ガン | ||||||||||||||||
| 921 | 107 | 囗 | 囯 | コク | くに | 國に同じ。漢魏印文に見ふ。 | ||||||||||
| 922 | 107 | 囗 | 囹 | レイ | ひとや | 獄なり。囗をもととし令を音とす。(形聲)釋名に囹は領なり。囚徒を領録して之を禁禦するなり。夏に均臺と曰ひ。殷に羑里と曰ひ。周に圜土と曰ひ。秦に囹圄と曰ふと。然らば字は先秦に出づるか。 | ||||||||||
| 923 | 107 | 囗 | 囶 | コク | くに | 國の俗字。漢の玉剛卯に見ふ。 | ||||||||||
| 924 | 107 | 囗 | 囸 | ジツ | ひ | 日に同じ。唐に出づ | ||||||||||
| 925 | 107 | 囗 | 固 | 固 | コ | かため | かたし | まもる | 四方の要塞なり。囗(ホウ)をもととし古を音とす。(形聲)守備牢固にして攻め難きなり。轉義は詩經に亦孔だ之れ固し。傳に堅なり。又小爾雅に固は久なり。周語に固(モト)より之れ有る乎(カ)。注に猶ほ嘗のごとし。秦策に王固より能はず。注に云く必なりと。此等は皆故の代用。又大戴禮に。知ら弗(ズ)して問はざるは固なり。廣雅に固は陋なりとは錮の代用なり。今堅固。頑固といふも此に同じ。 | |||||||
| 926 | 107 | 囗 | 圀 | くに | 國に同じ。玉篇に見ふ。 | |||||||||||
| 927 | 107 | 囗 | 囿 | ユウ | ひろにわ | こうえん | 苑に垣有るなり。囗をもととし有を音とす。(形聲)籀文は象形。一に曰く禽獸有るを囿と曰ふ。詩經に王靈囿に在り。傳に鳥獸を域養す所以と。周語に囿に林池ありと。 | |||||||||
| 928 | 107 | 囗 | 圃 | 圃 | 圃 | ホ | はたけ | 菜を種(ウエ)るを圃と曰ふ。囗(ホウ)をもととし甫を音とす。(形聲)論語の疏に圃の言(イヒ)は布(シク)なり。布は尃(シク)の代用字。知る甫は尃の省きなり。蔬菜の尃陳する所なり。亦會意を兼ぬべし。蒼頡解詁に樹を種るを園と爲し。菜を種るを圃と爲す。周禮の注に果蓏を樹ふるを圃と曰ふと。 | ||||||||
| 929 | 107 | 囗 | 圂󠄂 | コン | ぶたこや | かわや | かうけもの | 豕の廁なり。豕の囗中に在るに象る。(象形)轉義は人にも廁を圂といふ。廣雅に見ふ。又禮記に圂腴を食ふとは豢の代用なり。 | ||||||||
| 930 | 108 | 囗 | 國 | 国 | 国 | コク | くに | さかい | 邦なり。古は或國同字なり。冣初の古文は。囗(ホウ)は邦の四方の意にて弋は標識國境に立つの意。太古平和の狀。察知すべし。亦_に作る。_も亦境界の意とす。後世に至り侵略の事起る。是に於てか干戈を以て國境を守る。字亦變じて或(コク)に作り。戈に從つて(會意)後人借りて有(アルヒハ)の字となし。一字に二義あることとなり。クニの本義と混ずるゆゑに。クニの方へは匚囗を加へて分別す。然も國に作ると囗が重複になる。正形にあらず。又字を域に作る。土は境内の意とす。周禮太宰に王を佐け邦國を治む。注に大に邦と曰ひ。小に國と曰ふ。小に國と曰ふ。邦の居る所も亦國と曰ふと大國は轉義なり。孟子に國に在つて市井の臣と曰ふ。注に都邑を謂ふなり。周禮に三コを以て國子にヘふ。注に公卿大夫の子弟なり。 | |||||||
| 931 | 108 | 囗 | 圄 | 圉 | ギヨ | ひとや | まもる | 囹圉は罪人を拘する所以なり。囗をもととし吾を音とす(形聲)一本は囗㚔(シフ)(罪人)の(會意)になつている。圉は古文ならん。轉義は周禮の圉師の注に馬を養ふを圉と曰ふと又太玄に之を圉(フセ)ぐ莫し。とは御の代用なり。 | ||||||||
| 932 | 108 | 囗 | 圈󠄁 | 圏 | ケン | けもののおり | まげもの | わ | 畜を養ふの閑(カコヒ)なり。囗をもととし卷を音とす。(形聲)蒼頡篇に曰く圏は檻の類なり。轉義は淮南子に天下之れが圏を爲す。注に陬なり。又禮記に杯圏。注に木を屈して爲りし所にて。卮匜の屬なり。此義には字亦棬に作る。孟子に𣏌柳を以て杯棬を作ると。又文章の圏の如きを謂ふなりと。字亦𥁠に作る。方言に見ふ。 | |||||||
| 933 | 108 | 囗 | 圍󠄄 | 囲 | 囲 | イ | まもる | かこむ | 守るなり。囗(ヰ)をもととし韋を音とす。(形聲)圍繞して守るをいふ。實は轉義なり圍は古は__に作る。唯だ象形。而して囗(方)〇(圓)と別なり。小篆に至り三字の分別を失す。易に天地の化を範圍す。注に周なり本義。公羊傳に圍んで戰を言はず。注に兵を以て城を守るを圍と曰ふと。又左傳の注に弈は囲棋。疏に執る所の子は子を圍み。而して相殺す。故に之を圍と謂ふと。 | |||||||
| 934 | 108 | 囗 | 圅 | 函 | 函 | 函 | カン | した | はこ | 𦥖函の本字なり。凵部を見よ。 | ||||||
| 935 | 108 | 囗 | 園 | 園 | エン | その | はた | 果を樹うる所なり。囗(ホウ)をもととし袁を音とす。(形聲)周禮に園圃は艸木を育す。又場圃を以て園池に任す。注に圃に樊(カキ)するを園といふと。果は菜よりも重し。故に樊籬を圍らして盜に備ふるなるべし。又風俗通に園は援なり。爰(ヒク)引なり樊を引き圍らすなり。 | ||||||||
| オン | ||||||||||||||||
| 936 | 108 | 囗 | 圓 | 円 | エン | まろし | わがた | 圜の全なりと。圓は輪(ワ)形。圜は球(マリ)形。囗(ヰ)をもととし員を音とす(形聲)古は囗〇を方圓の字となす。(象形)後に員の字あり。員數なり。貝をもととし〇を音とす。而して後に〇を變じて圓に作る。易の注に圓なる者は運つて而して窮まらず。墨子に吾規(ブンマハシ)に中る者之を圓と謂ふ。皆〇の義なり。 | ||||||||
| 937 | 109 | 囗 | 𡈋 | コン | みち | 宮中の道なり。囗をもととし宮垣道上の形に象ると。_を謂ふなり。㯻(コン)の省きを音とす。(象形會意) | ||||||||||
| 938 | 109 | 囗 | 圖 | 図 | 図 | ト | はかる | えがく | かたち | 畫計の難なり。囗(ホウ)と啚の(會意)啚は嗇なり。澀難の意とす。按ずるに囗は國境なり。國家を經營するは極めて困難の事業なり。此を圖の本義とす。轉義は測度(タク)となし。圖畫となす。詩經に是を究め是を圖る。儀禮に君卿と事を圖る。論語に圖らざりき樂を爲すの斯(コレ)に至らんとは。又廣雅に畫なり。太玄の注に圖とは象なり。周禮に閭里を聽くに版圖を以てす。注に地圖なり。 | ||||||
| ズ | ||||||||||||||||
| 939 | 109 | 囗 | 團 | 団 | ダン | まろし | まろばる | 圓なり。囗(ヱン)(〇)をもととし專を音とす。(形聲)セン。ダン轉音なり。轉義は團圓なる者は轉丸す。故に詩經に露團々(マロバル)なり。垂滴なり。字亦漙に作る。俗に𩅂に作る。 | ||||||||
| 940 | 109 | 囗 | 圜 | カン | まんまろ | まるし | 天體なり。囗をもととし睘を音とす。(形聲)此囗は〇なり。朱駿聲云く渾圓を圜と爲し。平圓を圓と爲す。易に乾を圜と爲す。禮記に其器は圜と。圓の下を見よ。 | |||||||||
| 941 | 109 | 土 | 土 | 土 | 土 | 土 | ト | つち | 地の萬物を吐き生するなり。二は地の上と中に象る。h(シン)は物の出づる形。(會意)然も古文に依れば下の一は地に象り。_は艸木の出芽。借りて萬物の意とす。土は地の效用なり。易に百穀艸木に麗く。周禮に十有二土の名物を辨す。又司徒を官名とす。徒は土の代用。周器の銘は多く司土に作る。又周禮の土圭。土は度の代用なり。 | |||||||
| ド | ||||||||||||||||
| 942 | 109 | 土 | 𡈼 | テイ | ただしくたつ | おおし | 善なり。物の地を出て挺生するに象る。實は人が地上に直立するの(會意)正善の義なり。 | |||||||||
| 943 | 109 | 土 | 在 | 在 | 在 | 在 | ザイ | あり | みゆ | 存在なり。見(現の本字)存なり。今此所に有るなり。土(地上)をもととし才を音とす。(形聲)易に見龍田に在り。書經に位に在り。蓋し才は艸木の始めて見はるるもの。亦會意あるべし。 | ||||||
| 944 | 109 | 土 | 地 | 地 | 地 | 地 | チ | つち | 天地の地なり。萬物の陳列する所なり。土をもととし也を音とす。(形聲)也は它と同字なり。シ。イ。ヤ。タ轉音なり。亦坨に作るべし。釋名に地は底なり。萬物を載す。大戴に天圓に地は方と。 | |||||||
| 945 | 110 | 土 | 圭 | 圭 | 圭 | ケイ | しやく | 瑞玉(班の字を見よ。)なり。上は圜下は方。_。公は桓圭を執り。矦は信圭。伯は躳圭。子は穀璧。◎男は蒲璧。以て諸矦に封土を賜ふの證なり。故に重土にて字を造るといふも。圭は古別字にて(厚土)の義とし垚の字の類なるべし。今逸す。而して信瑞の義は瑞と同く珪を本字とす。玉をもととす。圭は音なり。又周禮に土圭(日時計なり)又漢書に圭撮。注に六十四黍と。指先き下附け程の小量なり。 | ||||||||
| 946 | 110 | 土 | 坂 | ハン | さか | 阪の俗字なり。大篆は字形を美にせんが爲に。𨸏部の字を_に作り。阪を𡋴に。坊を埅に。隊を墜に作る。此例多し。而して俗字の𨸏を省き土を存したるものが坂となり坊となりしなり。 | ||||||||||
| 947 | 110 | 土 | 坐 | 坐 | ザ | すわる | すわりどころ | 止まるなり。二人が相對して土(地)上に坐するなり。(象形)篆文は留の省きで亦會意なり。丣に作るは非なり。留を見よ。古は地に席して坐す。膝が席に著(ツ)いて而して臀を下すを坐といひ。其體を聳(ソビヤ)かすを跪といふ轉義は罪に坐す。又自然の詞。坐(ソゾロ)となす。張華の詩に蘭膏坐に自ら凝ると。 | ||||||||
| 948 | 110 | 土 | 坊 | 坊 | ボウ | まち | へや | 防の俗字。坂の下を見よ。而して坊街(マチ)又は坊室。僧坊は房の代用なり。 | ||||||||
| 949 | 110 | 土 | 坎 | キン | くぼみ | あな | けつまずき | 陷なり。土をもととし欠を音とす。(形聲)易に坎は水なり下なり。字亦埳に作る。莊子に埳井の鼃と。又連言して義をなす。漢書に坎坷。注に平かならず。後漢書に埳軻に作り。孟子に輡軻に作る。 | ||||||||
| 950 | 110 | 土 | 均 | 均 | 均 | キン | ひとし | ととのう | 平かに徧し平均なり。土をもととし。奄音とす。(形聲)周禮乃ち土地を均ふす。夏小正に田を均す。字亦畇に作る。詩經に畇々たる原隰。傳に墾辟の貌。轉義は詩經の國の均。傳に平なり。六轡既に均(トトナ)ふ。傳に調なりの類となす。 | |||||||
| 951 | 110 | 土 | 坑 | 坑 | コウ | たかし | あな | 阬の俗字。坂坊と同例。其本義は衡門の_の上の横木なり。礦口の井と相似たり。故に阬穴の義となす。又陷なりとす。 | ||||||||
| 952 | 110 | 土 | 坫 | テン | たな | 屏なり(屏は併に同じ併列なり。物を陳列すべきの所)土をもととし占を音とす。(形聲)朱駿聲云く坫に五あり。儀禮に執つて以て西坫の南に待つ。注に堂角(隅の義)に在り。轉義は内則に士は坫一に于(オイ)てす。此れ以て食を庋(サソ)ふる者。室の東北隅に在つて庖廚に近し。大夫以上は閣有り。又明堂位に坫を高ふし圭を康んず。此れ圭を奠く者。天子諸侯の朝饗を受くるに之れ有り。又明堂位に反坫尊を出す。此れ爵を反へす者なり。此れ天子が諸侯を饗し。或は諸侯の相饗燕するに乃ち之を用ふ。按するに坫は凡そ土を絫ねて之を爲る。字亦㼭に作る。通俗文に㼭は支(ササヘル)なり。別義は崔豹の古今注に店は置くなり。貨鬻の物を置く所以なりと。字亦店に作る。按するに又轉じて凡そ物を段するの質となし。字亦砧碪に作る。集韻に砧は衣を擣つの石なり。庾信の詩に秋砧急節を調す。 | ||||||||||
| 953 | 111 | 土 | 坴 | リク | つちくれあつまる | 土塊の坴々たるなり。土をもととし𡴆を音とす。(形聲會意)𡴆は土上に叢生するの菌蕈なり。其状は自ら似たり。 | ||||||||||
| 954 | 111 | 土 | 坰 | ケイ | とおきむら | はるか | 邑外之を郊と謂ひ。郊外之を野と謂ひ。野外之を林と謂ひ林外之を_と謂ふ。遠介に象るなり。(象形)古文の_は囗に從ふ。國邑に象る。冋或は土に從ふと。今坰行はれて冋_皆廢す。詩經に坰の野に在り。 | |||||||||
| 955 | 111 | 土 | 坪󠄃 | 坪󠄃 | 坪󠄃 | ヘイ | たいらか | つぼ | 地の平なり。土をもととし平を音とす。(形聲)均と義近し。今土地の小區の名となす。未詳なり。 | |||||||
| 956 | 111 | 土 | 坡 | ハ | つつみ | 阪なり(ツツミは阪の一義)土をもととし皮を音とす。(形聲)又陂を阪と訓ず。阜をもととし皮を音とす同字のみ。段氏云く坡は其陂陀を謂ふと。 | ||||||||||
| 957 | 111 | 土 | 坤 | コン | つち | 地なり。易の卦なり。土申の(會意)申は伸なり陳なり。萬物の陳列する所。坤は地のコなり。易の文言に坤は地道なり。妻道なり。臣道なり。廣雅に巛は柔なり。川を以て代用す。 | ||||||||||
| 958 | 111 | 土 | 坦 | 坦 | タン | たいらか | やすし | 安きなり。土をもととし旦を音とす。(形聲)易に道坦々たり論語に坦かにして蕩々たり。轉義は西京賦に斯の宇の既に坦なる。注に大なり。 | ||||||||
| 959 | 111 | 土 | 坼 | タク | つちさける | ひび | さける | 裂なり。土をもととし斥を音とす。(形聲)蓋し家屋に斥と曰ひ土地に坼と曰ふ。淮南子に天旱し地坼くと。轉義は易に百果艸木皆甲坼すと。 | ||||||||
| セキ | ||||||||||||||||
| 960 | 111 | 土 | 坿 | フ | ます | くわえる | つける | uすなり。土をもととし付を音とす。(形聲)呂覽に墻垣に坿すと。經傳は附を以て之となす。横にuすを附と曰ひ。上にuすを附婁と曰ふと。 | ||||||||
| 961 | 112 | 土 | 坻 | チ | こじま | つちもり | 小渚なり。土をもととし氐を音とす。或は水をもととし夊耆を音とす。皆(形聲)チ。シ。キ轉音なり。詩經に水中の坻に在り。景福殿賦に坻鄂。注に殿の基なりと轉義なり。 | |||||||||
| 962 | 112 | 土 | 坺 | バツ | おこしたつち | 坺土なり。一臿(スキ)の土之を坺と謂ふと。土をもととし犮を音とす。(形聲)字は亦墢に作る。又詩經に武王坺を載すとは旆の代用。一に曰く塵なりとは坋の代用。坋は塵なり。フン。ハツ轉音なり。 | ||||||||||
| 963 | 112 | 土 | 垂 | 垂 | スイ | はて | たる | 遠邊なり。土をもととし𠂹を音とす。(形聲)遠方の國の邊垠(ハテ)なり。經傳は多く𠂹の代用となす。𠂹は艸木の華葉の𠂹(タル)るなり。轉義は垂拱。垂髪。莊子に垂天の雲。荀子に事を垂れ民を養ふの類なり。 | ||||||||
| 964 | 112 | 土 | 型 | 型 | 型 | ケイ | いがた | のり | 鑄器の法なり。イガタなり。刑と土の(會意形聲)刑は音を兼ぬ。刑は法なり。狂ひ無きなり。水に準。又灋と曰ひ。竹に笵と曰ひ。木に模と曰ふと。但し經傳は刑を以て型の代用をなす。 | |||||||
| 965 | 112 | 土 | 垓 | ガイ | さかい | かねる | 八極を兼該するなり。土をもととし亥を音とす。(形聲)周語に天子は九垓の田に居る。字亦畡に作る。又風俗通に千は萬を生じ。萬は億を生じ。億は兆を生じ。兆は經を生じ。經は垓を生ずと。 | |||||||||
| 966 | 112 | 土 | 垢 | コウ | けがる | あか | はじ | 濁なり。土をもととし后を音とす。(形聲)莊子に塵垢の外と。轉義は人體の垢となす。又左傳に國君垢を含むとは詬の代用。詬は訽にも作る。恥なりと訓ず。 | ||||||||
| 967 | 112 | 土 | 垤 | テツ | ありのつか | 螘(オホアリ)の封(モリツチ)なり。土をもととし至を音とす。(形聲)シ。テツ古音轉通す。周禮の注に土を聚むるを封と曰ふ。詩經に雚は垤に鳴く。毛傳に螘の冢なり。 | ||||||||||
| 968 | 112 | 土 | 垣 | 垣 | 垣 | エン | かき | 牆なり。土を重ねて作る。土をもととし亘(クワン)を音とす。(形聲)クワン。エン轉音。但し亘は回ぐるの意あり。或はメグラスの會意もあるべし。段氏云く。垣は其犬なる自(ヨ)り之を言ひ。牆は其高き自(ヨ)り之を言ふと。籀文は𩫖(廓)に從ふ。蓋し城廓の牆垣とす。 | ||||||||
| 969 | 112 | 土 | 垗 | チヨウ | まつりどころ | はかば | 畔なり。四時の界を爲り。其中に祭る。土をもととし兆を音とす。(形聲)周禮に五帝を四郊に垗す。轉義は廣雅に垗は葬地なり。 | |||||||||
| 970 | 112 | 土 | 垠 | ギン | くがのはずれ | はて | 地の垠㖾なり。(鍔の如く邊端限界の意)土をもととし。艮斤を音とす。(形聲)一に曰く岸なり。楚辭に山峻高にして以て垠無し。注に岸涯なりと。 | |||||||||
| 971 | 113 | 土 | 埃 | アイ | ちりほこり | ごみ | 塵なり。土をもととし矣を音とす。(形聲)イ。アイ一轉音なり。蒼頡篇に埃は風の塵を揚ぐるを謂ふと。莊子に野馬なり塵埃なり。生物の以て相吹くなりと。 | |||||||||
| 972 | 113 | 土 | 埒 | ラツ | ひくきかき | しきり | 卑き垣なり。土をもととし寽を音とす。(形聲)埒は人の爲(ツク)る者にして自然の地形に非ずと。字亦㽟に作る。又列(ツラ)ぬと訓ずるは列(レツ)の代用なり。 | |||||||||
| 973 | 113 | 土 | 埋 | 埋 | 埋 | マイ | うずめる | ふさぐ | 埋は薶を本字とす。薶は瘞(ウツム)なり。土上に艸ありと。艸をもととし貍を音とす。(形聲)周禮の貍沈は貍を以て代用す。爾雅に薶は塞ぐなり。周禮に相與に薶葬すと。 | |||||||
| 974 | 113 | 土 | 城 | 城 | 城 | ジヨウ | しろ | 以て民を盛るなり。土成の(會意形聲)成は音を兼ぬ。籀文は𩫖(廓)をもととす。左傳に聖王先づ民を成し。而して後に力を神に致すと。公羊傳に百雉にして而して城すと。 | ||||||||
| 975 | 113 | 土 | 埜 | 壄󠄂 | 埜 | 埜 | 埜 | 皆野の古文なり。里の部を見よ。 | ||||||||
| 976 | 113 | 土 | 壄󠄂 | 埜 | 埜 | 埜 | 埜 | 上に同じ。 | ||||||||
| 977 | 113 | 土 | 埼 | キ | さき | 陭に同し。阜部を見よ。 | ||||||||||
| 978 | 113 | 土 | 埽 | ソウ | はらう | 掃の本字なり。今手部に辨ず。 | ||||||||||
| 979 | 113 | 土 | 埠 | フ | 阜の俗字なり。通雅に埠は水瀕なり。貨物を籠にし商泊(舶)に積販するの處なりと。後世の轉出義なるも亦阜丘の義より出づるなるべし。 | |||||||||||
| 980 | 113 | 土 | 域 | 域 | 域 | イキ | さかい | くぎり | 説文に國と同字。區域とは國の字の轉義なり國を見よ。周禮に天下土地の圖を以て周(アマネ)く九州の地域と廣輪の數を知ると。詩經に肇(ハジ)めて彼の四海を域すと。 | |||||||
| 981 | 113 | 土 | 埤 | ヒ | あつくかさぬ | しろのめがき | 揩ネり。土地をもととし卑を音とす。(形聲)詩經に政事一に我に埤uすと。但し本義は土の層uなるべし。衣に裨といふが如し。又會部に朇の字あり。uなりと訓ず。凡そ埤uの本字なるべし。 | |||||||||
| 982 | 113 | 土 | 埶 | ゲイ | うえる | しごと | わざ | いきおい | 穜(シユ)(ウエル)なり。丮(ゲキ)をもととす。丮は持つなり。持つて之を穜ゆるなり。坴は土塊なり。古文は象形。木を持つなり。又藝勢に作る。各字の下に辨ず。 | |||||||
| セイ | ||||||||||||||||
| 983 | 113 | 土 | 執 | 執 | 執 | 執 | シユウ | とらえる | とる | 罪人を捕へるなり。丮(ゲキ)(持つ)と㚔(シフ)の(會意)㚔は大𢆉(キン)の會意。𢆉は二犯の罪なり。而して執の㚔は音も兼ぬべし。禮記に妻子執へらる。孟子に之を執ふるのみ。詩經の執競の箋に持つなり。韓詩に服なり。禮記に其執事。中庸に以て執る有るに足る。荀子に一を執る。注に專意なり。 | ||||||
| シツ | ||||||||||||||||
| 984 | 114 | 土 | 埴 | 埴 | シヨク | あかつち | ねばつち | はに | 黏土なり。土をもととし直を音とす。(形聲)禹貢に厥(ソノ)土は赤埴墳。孔傳に黏土。鄭本は戠に作る熾に讀む。赤き貌あり。字亦𡑌に作る。 | |||||||
| 985 | 114 | 土 | 培 | 培 | バイ | つちをかさぬ | つちかう | あつし | 培敦(堆の代用)は土田山川なり。土をもととし咅を音とす。(形聲)培堆とは連言して義をなす。故に左傳には倍敦に作る。杜注に倍は揩ネり。敦は厚なり。詩經に山土田を錫ふと。傳に諸侯に大功コあれば之に名山土田附庸を賜ふと。又阜部に陪は重土なり。陪培は元と同字なるべし。培敦は轉義のみ。且つ音に主とす。晉語の壘培。呂覽の高培。左傳の培塿。中庸に栽る者は之に培す。皆土を重ぬるの義なり。 | |||||||
| 986 | 114 | 土 | 基 | 基 | 基 | 基 | キ | かきのはじめ | もとい | 牆を作るの始なり。牆を築くの土臺なり。土をもととし其を音とす。(形聲)轉義は淮南子に高き者は下を以て基となす。詩經に邦家の基。易にコの基。卽ち本なり。又爾雅に基は謀なり。謀の代用。キ。ホウ轉通す。 | ||||||
| 987 | 114 | 土 | 堀 | 堀 | クツ | つきでる | あな | 突なり。地の屈曲突出なり。土をもととし𡲬(クツ)の省きを音とす。(形聲)又堀の字あり。兔窋(窟の本字)なり𡲬屈同じ。𡒈堀も同字のみ。兔穴は屈曲すべし。一義の轉なるべし。而して人口にて堀穴を作るを掘といふ。一説に兔𡒈の義は𡒈の轉義の代用と。 | ||||||||
| 988 | 114 | 土 | 堅 | 堅 | ケン | かたつち | かたし | 剛なり。土質の剛堅なり。臤と土の(會意形聲)臤は音を兼ぬ。臤は堅持なり。緊結の意なり。轉義は爾雅に固なり。廣雅に強なり。長なり。呂覽の注に好なり。 | ||||||||
| 989 | 114 | 土 | 堂 | 堂 | 堂 | ドウ | との | おくごてん | おおひろま | 殿なり。秦以前は堂と曰ひ。秦以後は殿と曰ふ。義は同じ。土をもととし尚を音とするも尚は加へる。高尚にするの意あり。故に籀文は高の省きに從ふ。(形聲會意)。古文は省形なり。禮記の注に堂の形は四方にして高し。月令章句に明堂は天子の大廟なり。論語に堂々乎。注にコ宇の廣きなり。 | ||||||
| 990 | 114 | 土 | 埻 | ジユク | 塾の本字。下を見よ。 | |||||||||||
| 991 | 114 | 土 | 堆 | タイ | せまきおか | うずたかし | 小阜なり。(象形)阜(阜)の省形なり。以て小阜の義となす。然らば亦自ら(假借)の一法なり。字亦堆に作る。土をもととし隹を音とす。 | |||||||||
| 992 | 114 | 土 | 堇 | 𦰌 | キン | ねばつち | 黏土なり。黃の省(古文は省かず。)と土とにて(會意)黏土は其色黃なり。天は玄地は黃と是れなり。 | |||||||||
| 993 | 115 | 土 | 堊 | ア | しろつち | しろぬり | しらかべ | 白涂(塗)なり。土をもととし。亞を音とす。(形聲)山海經に堊は土に似て色白しと知る白色の塗料又シツクイをいふ。轉じて白き牆を白堊と謂ふ。爾雅に地に之を黝と謂ひ。牆に之を堊と謂ふ。 | ||||||||
| 994 | 115 | 土 | 堡 | 壔 | ホウ | とりで | 保なり。高土なり。(保守すべきの所)土をもととし𠷎を音とす。(形聲)又壽の字も𠷎を音とす。故に亦壔に作る。又禮記に四鄙保に入る。注に小城を保と曰ふと。保を以て壔となす。亦堡に作る廣雅に堡は隄なり。 | |||||||||
| 995 | 115 | 土 | 堙󠄃 | イン | 垔に同じ。 | |||||||||||
| 996 | 115 | 土 | 堦 | カイ | 階に同じ。阜部を見よ。 | |||||||||||
| 997 | 115 | 土 | 堤 | 堤 | シ | とどこおる | つつみ | 滞(トドコホル)なり。河中の洲渚の如き所なり。泥土の滞留なり。土をもととし是を音とす。(形聲)今は多く隄の代用にて行はる。隄は唐(塘)なり。隄(テイ)堤(シ)古音通ず。 | ||||||||
| テイ | ||||||||||||||||
| 998 | 115 | 土 | 堪 | 堪 | カン | つきでる | たえる | 地突なり。土をもととし甚を音とす。(形聲)ジン。カン。轉音なり。本義は土の墳起なり。朱駿聲云く。爾雅に堪は勝(カツ)なりとは𢦟(コロス)の代用。又方言に堪は載(ノセル)なり。詩經に家の難多きに堪(タ)へず。魯語注に猶ほ勝(タコ)のごとしと。任の代用なりと。 | ||||||||
| 999 | 115 | 土 | 堵 | 堵 | 堵 | ト | かき | かねかけ | ならぶ | やすし | 垣なり。土をもととし者を音とす。(形聲)城の垣なり。故に字は亦𩫖(廓)に從ふ。公羊傳の注に。堵は凡そ四十尺。或は方丈の説あり。諸説マチマチなり。又轉義は周禮に鐘磐を縣るの一段を堵と曰ふ。横列の狀を謂ふなるべし。此義は周の鐘銘に作る。又安堵と爲す。堵垣の内に居れば安きなり。又堵列と曰ふは敷の代用。 | |||||
| 1000 | 115 | 土 | 報 | 報 | 報 | 報 | ホウ | むくゆ | かえす | 罪人に相當の罰をあたへるなり。㚔は執の㚔と同く大罪人なり。𠬝(フク)は又(テ)(手)に卩(セツ)(節)を取る。卩は法なり。法により罪人を服せしむ(會意)轉義は報酬。報告となす。魯語の注にコに報ゆ。荀子に親あり。報ゆる能はず。注に孝養なりと。或云く此等は復の代用なりと。ホウ。フク古音は轉通す。 | ||||||
| 1001 | 115 | 土 | 場 | 場 | ジヨウ | まつりのばしよ | ば | 神を祭るの道なり。土をもととし昜を音とす。(形聲)漢書に犧牲壇場。注に地を平かにするを場と爲す。孟子に室を場に築くと。又一に曰く。山田の耕さざるもの。詩經に町疃鹿場と是れなり。又一に曰く穀を治むの田なり。詩經に九月場圃を築く。傳に春夏を圃と爲し。秋冬を場となす。今此義多く行はる。又俗に玉篇の疆埸(エキ)の埸と混ずるは非なり。 | ||||||||
| シヨウ | ||||||||||||||||
| 1002 | 116 | 土 | 堺 | カイ | たのさかい | さかい | 界の俗字なり。田部を見よ。 | |||||||||
| 1003 | 116 | 土 | 堮 | ガク | 𠟎の俗字なり。刀部を見よ。 | |||||||||||
| 1004 | 116 | 土 | 𡍮󠄀 | 垂 | スイ | 垂の本字。上を見よ。 | ||||||||||
| 1005 | 116 | 土 | 堞 | 𡑢 | チヨウ | ひめがき | 城上の女垣なり。土をもととし葉を音とす。(形聲)陴を城上の俾倪。女牆と訓ず。義同じ。左傳に其宮にして堞して而して之を守ると。 | |||||||||
| 1006 | 116 | 土 | 塊 | 塊 | カイ | つちくれ | ひとかたまり | 墣なり。土をもととし。凵は屈せる形と。(象形會意)又鬼を音とす。(形聲)キ。クワイ古音轉通。儀禮に苫に寢ね塊に枕すと。轉義は荀子に傀然として獨天地の間に立つ。 | ||||||||
| 1007 | 116 | 土 | 塋 | エイ | はかば | 墓地なり。土をもととし營の省きを音とす。(形聲)段氏云く塋の言(イヒ)たるや。其地を經營して。而して之を葬ると。會意を兼ぬ。 | ||||||||||
| 1008 | 116 | 土 | 塘󠄃 | トウ | つつみ | 唐の俗字なり。但しツツミの義は防の代用なり。唐が䧜となり。又塘となる。防の坊となるごとし。 | ||||||||||
| 1009 | 116 | 土 | 塏 | カイ | たかだい | 高燥なり。土をもととし豈を音とす(形聲) | ||||||||||
| 1010 | 116 | 土 | 塑 | 塐 | ソ | つちにんぎよう | 皆後世字なり。正字通に土を埏(ノバ)し物に象る。今俗に土を捏(コネ)て鬼神の貌に肖(ニ)するを塐と曰ふ。俗に塑に作る。通して素に作ると。知る素の俗字なり。 | |||||||||
| 1011 | 116 | 土 | 塔󠄂 | 塔 | トウ | 徐鉉云く塔は西域の浮屠なり。蓋し六朝字なり。又廣韻に塔は吐盇ノ切。集韻。韻會。託合ノ切。物の墮る聲なり。別に一字なり。 | ||||||||||
| 1012 | 116 | 土 | 塒 | ジ | とぐら | 雞の垣に棲むを塒と爲す。土をもととし時を音とす(形聲) | ||||||||||
| 1013 | 116 | 土 | 塗 | 塗 | ト | みち | ぬる | 涂の俗字なり。古より。涂を以て途(ト)(徐を本字とす。)の代用をなす。坦々なる道途は則ち徐行すべき處なり。途とは徐の轉義。又ヌルの義は杅の代用。並に俗に土を加えて分別す。 | ||||||||
| 1014 | 116 | 土 | 塙 | 確 | 塙 | カク | かたし | うごかず | はなわ | 堅くして拔く可からざるなり。土をもととし高を音とす。(形聲)カウ。カク。轉音なり。字亦碻確に作る。易に確乎として拔可からず。注に堅高の貌と。廣雅に礭は鞏なり。誤字となす。 | ||||||
| 1015 | 116 | 土 | 境󠄂 | 境󠄂 | キヨウ | さかい | 竟の俗字なり。竟は樂曲の盡くるなり。音樂の一段落なり。人の技なれば人と音にて字義をなす。轉じて終極の義となし。又分界の義となし。俗に土を加えて境に作る堺と同例となす。 | |||||||||
| ケイ | ||||||||||||||||
| 1016 | 117 | 土 | 塞 | 塞 | 塞 | 塞 | サイ | へだて | まもり | ふさぐ | 隔(ヘダテ)なり。蔽塞なり。土をもととし𡨄(ソク)を音とす。(形聲會意)月令に要塞を完ふす。注に邊城要害の處。亦本義の一轉なり。又𡨄の代用は禮記に志氣天地に塞つ。注に滿なり。儀禮に耳を塞(フサ)く。注に充窒なりと。又㥶の代用は方言に塞は安なり。詩經に心を秉る塞淵。箋に充滿なりと。㥶は内に滿つ。塞は外に滿たすなり。音義近し。後漢書の注に塞は祠に報ゆ。俗に賽に作る。又簺の代用をなす。莊子に博塞して以て游ぶと。簺は棊を行り相塞ぐと。 | |||||
| ソク | ||||||||||||||||
| 1017 | 117 | 土 | 塚󠄆 | 塚󠄆 | 塚󠄆 | チヨウ | つか | はか | 高き墳(ハカ)なり。勹(ハウ)(ツツム)をもととし。豖(タク)を音とす。(形聲)タク古音轉通ず。後人は土を加へて塚に作る。周禮の冢人。公墓の地を掌とる。段氏云く。墳は墓なり。墓の高き者を冢と曰ふと。詩經に乃ち冢土を立つ。傳に大社なり。爾雅に山頂は冢。西山經に華山は冢なり。注に冢は神鬼の舎(ヤド)る所なりと。又白虎通に冢なる者は大なり。書經に我友邦の冢君。周禮に乃ち天官冢宰を立つと長の代理。古音轉通。 | |||||||
| 1018 | 117 | 土 | 塡 | 塡 | テン | ふさぐ | うずむ | 塞ぐなり。土をもととし眞を音とす。(形聲)𥧑と音義近し。塡は塵。鎭。奠の代用をなす。又孟子に塡然として之に鼓つ。字音を借るのみ。 | ||||||||
| 1019 | 117 | 土 | 塵 | ジン | ちり | ひさし | 鹿の行いて土を揚ぐるなり。麤(ソ)(マバラ)以て羣鹿の意となすと土の(會意)土は沙塵の意。故に或は二土に從ふ。莊子に塵埃なり。塵垢の外に游ぶと。又塵芥となす。轉義は爾雅に鹿は久なり。久ければ塵を積す。後人時の久しきを鎭日。鎭年と曰ふ。鎭は塵の代用なりと。 | |||||||||
| 1020 | 117 | 土 | 墀 | チ | ちをあかにぬる | 地を涂(ヌ)るなり。土をもととし犀を音とす。(形聲)禮に天子は赤墀と。字亦𡎰に作る廣雅に見ふ。 | ||||||||||
| 1021 | 117 | 土 | 塹 | ザン | ほり | あな | 坑なり。土をもととし斬を音とす。(形聲)史記に山に塹し谷を堙む。索隱に城を繞るの水なり。字亦壍に作る。一に曰く大なりとは別に一義なり。 | |||||||||
| ゼン | ||||||||||||||||
| 1022 | 117 | 土 | 塿 | ロウ | もりあげつち | 塺土なり(塺は塵なり)土をもととし婁を音とす。(形聲)左傳に培塿には松柏無し。塵土の積もりしもの故に巨木なし。又後漢書に𤸃疏嶁領。注に山顚なり。樓の轉義の代用。字亦嶁に作る。 | ||||||||||
| 1023 | 117 | 土 | 墉 | ヨウ | しろのかき | たかきかき | 城垣なり。土又は(カク)𩫖(廓)をもととし庸を音とす。(形聲)易に公用つて隼を高墉の上に射る。詩經に其崇き墉の如し。轉義は爾雅に牆之を墉と曰ふ。字亦䧡に作る。 | |||||||||
| 1024 | 118 | 土 | 墓󠄂 | 墓󠄂 | ボ | はかば | 丘なり。形の丘の如きをいふなり。平地に在るは墓。高地に在るは墳なりと。土をもととし莫を音とす。(形聲)莫は暮の本字。或は𡧯㱳(セキバク)の意となすべし。禮記に古者墓して而して墳せず。注に墓は兆域を謂ふ。今の封塋なり。 | |||||||||
| 1025 | 118 | 土 | 塀 | 塀 | ヘイ | 屏の俗字なり。屏は蔽ふなり。藩屏なり。尸(屋の省)をもととす屏の音なり。 | ||||||||||
| 1026 | 118 | 土 | 墟 | キヨ | しろあと | 虗の俗字。虍部を見よ。 | ||||||||||
| 1027 | 118 | 土 | 墅 | シヨ | 野に同じ。里部を見よ。 | |||||||||||
| 1028 | 118 | 土 | 塾 | 埻 | 塾 | ジユン | まと | のり | まなびどころ | 射の臬(マト)なり。土をもととし𦎫(ジユン)を音とす(形聲)ジユン。ジク一轉音なり。朱駿聲云く門側の堂なり。孰の省きを音とす。儀禮に賓立て西塾に接す。又東を負ふと。又禮記に古のヘゆる者は黨に庠あり家に塾あり。徐鉉新附に塾は門側の堂なりと。蓋し射の禮を此處にて習孰(熟)す。故に射的の義となす。通俗文に射堋を埻と曰ひ。埻の中を的と曰ふと。廣雅に埻は灋(法)なり。今の準的の字は準を以て代用とす。𦎫準音通するが故なり。 | ||||||
| ジユク | ||||||||||||||||
| 1029 | 118 | 土 | 増 | 増 | ゾウ | ます | かさぬ | uなり。土をもととし曾を音とす。(形聲)按ずるに言の加へ重なるは曾といひ。土の加へ重なるは揩ニいひ。人の加はり重なる層なり。音義皆通ず。廣雅に揩ヘ加なり累なり。詩經に丞徒掾X。爾雅に掾Xは衆なり。 | ||||||||
| 1030 | 118 | 土 | 墣 | 圤 | ボク | つちくれ | 塊なり。土をもととし。菐又は卜を音とす。(形聲)淮南子に土の水に勝つや一墣を以て江を塞くに非ず。 | |||||||||
| 1031 | 118 | 土 | 墨 | 墨 | 墨 | 墨 | ボク | すみ | すみなわ | 書するの墨なり。土とKの(會意形聲)Kは音を兼ぬ。古初の墨の材料は石や土を用ふ。轉義は墨刑。黥(イレズミ)となし。又繩Kとは𦄿の代用。孟子の面深墨はKの代用。 | ||||||
| 1032 | 118 | 土 | 墮 | 墮 | ダ | やぶる | おとす | 城阜を敗るを墮と曰ふ。丘をもととし𢀡(左に同じ)を音とす。(形聲)又或は隋を音とす。隋は裂肉なり。肉をもととし隓の省きを音とす。故に隓の後出字は隋を音とす。(㐭亦廩に作るの例の如し。)又或は𨸏の大篆_に作るに依れば墮も亦隋に同じ。隓と通用すべし。字亦墯隳に作る誤り。方言に𡐦は脱なり。漢書の注に墯は落なり。老子に或は隳す。注に危なり。淮南子に名立て而して墮せず。注に廢なり。轉々して義を生ず。又大戴禮に怠墮なる者。惰の代用。故に誤字は墯に作る。 | ||||||||
| 1033 | 118 | 土 | 𡑏 | 壔 | ホウ | とりで | 堡の本字なり。上を見よ。 | |||||||||
| 1034 | 118 | 土 | 墜󠄄 | 墜󠄄 | 墜󠄄 | 墜󠄄 | タイ | おつ | 隊に同じ。阜部を見よ。 | |||||||
| ツイ | ||||||||||||||||
| 1035 | 118 | 土 | 墬 | チ | つち | 地に同し。上を見よ。 | ||||||||||
| 1036 | 119 | 土 | 墳󠄂 | 墳󠄂 | フン | はか | たかし | 墓なり土をもととし賁を音とす。(形聲)平地に在るを墓となし(然も其形は丘の如し)高地に在るを墳となす。山陵の墓なり。轉義は方言の注に土にして而して高且つ大なる之を墳といふと。字亦墦に作る孟子に見る。 | ||||||||
| ハン | ||||||||||||||||
| 1037 | 119 | 土 | _ | 墾 | 墾 | コン | ひらく | 豤の俗字なり。但し_に作る稍や古なるも。説文に攴部の敱を治むる所有るなり。讀む豤の若しと。土に從はす。廣雅に_は耕なり。未だ誤らず。玉篇に至つて墾に作る。古に貇の字なきなり。 | ||||||||
| 1038 | 119 | 土 | 墾 | _ | 墾 | コン | ひらく | 上に同じ。 | ||||||||
| 1039 | 119 | 土 | 壁 | 壁 | ヘキ | かべ | かき | 垣なり。土をもととし辟を音とす(形聲)釋名に壁は辟(避)なり。風寒を辟(ヒ)禦する所以なりと。又廦は牆なり。广(イエ)をもととし辟を音とす。壁廦音義近し。漢書に壁を堅ふして而して守る。卽ち城壁なり。而して屋壁の方は廦が𨗁當なるべし。 | ||||||||
| 1040 | 119 | 土 | 墺 | ユウ | くま | 四方の土にして居る可きなり。土をもととし奧を音とす。(形聲)古文は詳かならず。或は隩と通ず。 | ||||||||||
| イク | ||||||||||||||||
| 1041 | 119 | 土 | 壇 | 壇 | ダン | まつりどころ | ひらにわ | 祭の壇場なり。土をもととし亶を音とす。(形聲)地を埽除し清めるを場と曰ひ。土を築くを壇と曰ふ公羊傳の注に土基三尺。土階三等を壇と曰ふと。字亦䄠に作る。漢書に天文の䄠を修すと。轉義は楚辭に堂壇。小壇あり。淮南子の注に。楚人は中庭を謂つて壇となすと。 | ||||||||
| 1042 | 119 | 土 | 壅 | 𡓱 | ヨウ | ふさぐ | 邕に同じ。邑部を見よ。 | |||||||||
| 1043 | 119 | 土 | 墻 | シヨウ | かき | 牆の俗字なり。爿部を見よ | ||||||||||
| 1044 | 119 | 土 | 壎 | クン | つちぶえ | 樂器なり。土を以て作る。六空(コウ)(アナ)あり。土をもととし熏員を音とす。周禮に塤簫は管。注に大さ鴈卵の如し。詩經に壎を吹き篪を吹く。 | ||||||||||
| 1045 | 119 | 土 | 壑 | ガク | みぞ | たにま | むなし | 溝なり。𣦻と谷の(會意)或は土を加ふ同じ。𣦻は殘穿なり。谷を掘り壞して溝と爲すなり。周禮の鄭注に溝は地を穿ちて阻固を爲す。凡そ地を穿つて水瀆と爲す。皆溝と稱し。壑と稱すと。詩經に實に墉實に壑。傳に城池を謂ふ。地を穿つて谷に通ずるなり。轉義は爾雅に壑は虗なり。 | ||||||||
| 1046 | 119 | 土 | 壐 | 璽 | ジ | 璽に同じ。玉部を見よ。 | ||||||||||
| 1047 | 119 | 土 | 壓 | 圧 | オウ | やぶる | おす | ふさぐ | かなう | おさえる | 壞るなり。土をもととし厭を音とす。(形聲)一に曰く𡫳(ソク)(塞)き補ふなりと。垔の代用なり。ケン。エン轉音。又多く厭の代用にて行はる。蒼頡篇に壓は(迫)笮なり。又漢碑の文に。克く帝の心に壓ふとは協の代用。又莊子に其顪(アゴヒゲ)を壓すとは擪(オサヘル)の代用。 | |||||
| エン | ||||||||||||||||
| アツ | ||||||||||||||||
| 1048 | 120 | 土 | 壘 | 塁 | 塁 | ルイ | とりで | 軍壁なり。土をもととし畾(雷)を音とす。(形聲)ライ。ルイ一轉音なり。左傳に壘を深くし軍を固むと。垒(ルイ)墼(煉瓦塀)字と混ずべからず。 | ||||||||
| 1049 | 120 | 土 | 壙 | コウ | はかのあな | 塹穴なり。土をもととし廣を音とす。(形聲)周禮に墓に及んて壙に入る。鄭云く壙は地中を穿つなり。又孟子に獸の壙に走るとは廣の代用。卽ち廣野なり。 | ||||||||||
| 1050 | 120 | 土 | 壚 | ロ | くろつち | K剛土なり。土をもととし盧を音とす。(形聲)禹貢に下土墳壚。周禮に埴壚。注に黏疏なる者。 | ||||||||||
| 1051 | 120 | 土 | 㙳 | カン | 坎に同じ。上を見よ。 | |||||||||||
| 1052 | 120 | 土 | 壞 | 壊 | 壊 | カイ | やぶれる | やぶる | やすんず | 敗なり。土をもととし褱眔を音とす。(形聲)籀文は𣀤を以て代用す。爾雅に壞は毀なり。史記に城廓を墮壞す。正義に斥なり。 | ||||||
| 1053 | 120 | 土 | 壜 | 墰 | ダン | かめ | 近世字なり。康煕字典に廣韻を引て曰く。墰は地名なり。又曰く甒の屬なり。字亦壜に作ると。今のビン音は轉音なり。集韻に壜は或は罎。𤮦墰に作る。 | |||||||||
| ビン | ||||||||||||||||
| 1054 | 120 | 土 | 壠󠄂 | リヨウ | たかきところ | はかば | 邱壠なり。土をもととし龍を音とす。(形聲)字亦壟に作る。漢書に輟耕の壟上。注に田中の高處なり。孟子に龍斷を私する有り。龍は代用。曲禮に墓に𨗁き壟に登らず。小爾雅に壟は塋なり。 | |||||||||
| ロウ | ||||||||||||||||
| 1055 | 120 | 土 | 壤 | 壌 | ジヨウ | やわらかつち | とち | 柔土なり(肥土なり)土をもととし襄を音とす。(形聲)禹貢に厥(ソノ)土は白壤。注に天性の和美なり。傳に塊無きを壤と曰ふと。轉義は地と爲す。晉書に天壤の間と。周禮の注に壤は和緩の貌と。又莊子に畏壘大壤とは䑋の代用なりと。䑋は肥なり。列子に三年大壤なりと是れなり。又淮南子に黄雀は壤蟲とは蠰の代用なりと。 | ||||||||
| 1056 | 120 | 士 | 士 | 士 | 士 | シ | さむらい | つかえる | 事(ツカ)へるなり。孔子曰く。十を推して一に合するものを士と爲すと。十と一の(會意假借)又一本説文には一を推して十に合すに作る。上は多く聞いて疑を缺くの謂ひに合し。下は一を聞いて十を知るの謂いに合す。士たる者は此才コあるべし。土に上士。中士。下士あり。漢書に學に志以て位に居るを士と曰ふと。又爾雅に士は察なりと同の代用。又書經に汝士と爲れ。馬注に獄官の長とは吏の代用。又詩經に行枚を士(コト)とする勿れ。傳に事なりと。事の代用。又仕。嗣の代用をなす。 | |||||||
| 1057 | 121 | 士 | 壬 | 壬 | 壬 | 壬 | ジン | はらむ | みずのえ | 北方に位するなり。陰極つて陽生ず。人の褢(クワイ)(懷)妊の形に象ると。(假借)蓋し壬は古の妊の字なり。工は天地人の意。借りて女の貴き意となす。巫の字の工と同意なり。妊身は女子の大任。冣も貴き者なり。・は妊めるの意を示す。月令の鄭注に壬の言ひは任なり。時に萬物下に懷任するなり。壬妊任の三字。音義皆通す。又五行の配當は水(北方)の兄とす。故にミヅノエと訓するなり。 | ||||||
| 1058 | 121 | 士 | 壯 | 壮 | 壮 | ソウ | おとな | さかり | 大なり。士をもととし爿(サウ)(_)を音とするも。_は斨の古文。武器なり。(形聲會意)武備以て盛大の意とす。蓋し壯は壯士なり。禮記に三十を壯と曰ふ。易の大壯。注に盛なり。 | |||||||
| 1059 | 121 | 士 | 声 | 声 | 声 | ケイ | 磬に同じ。石部を見よ。 | |||||||||
| 1060 | 121 | 士 | 壹 | イツ | もつぱら | ひとつ | 嫥壹なり。(專一の本字)壺の中に吉を入れたる(會意形聲)吉は亦音となす。吉事を壺中に秘藏す。純粹無垢の意なり。大學に壹是に皆身を脩むるを以て本とす。注に壹是は專行なり。表記に民の壹あるを欲す。注に心を善に專らにするなりと。此を本義とす。然も壹部に_(ウン)の字あり。壹(イン)㚃(ウン)なりと(氤氳の本字)凶壺中にあり不純の氣なり。是れ假借なり。 | |||||||||
| 1061 | 121 | 士 | 壻 | セイ | むこ | 婿に同じ。女部を見よ。 | ||||||||||
| 1062 | 121 | 士 | 壺 | コ | つぼ | 小篆同じ。昆吾(國名)の圜(マロ)き器なり。(象形)大の字は往々其形を借りて器の蓋(フタ)の義となし。亦上を覆ふの義となす。周禮の注に酒器。又水を盛るの器なりと。 | ||||||||||
| 1063 | 121 | 士 | 壽 | 寿 | 寿 | ジユ | いのちながし | ことぶき | ひさし | 年の久しきなり。老をもととし。𠷎(タウ)𠼡(タウ)𠃬(チウ)を音とす。(形聲)タウ。チウ。ジユ轉音なり。篆文は老を省く。養生經に上壽は百二十。中壽は百。下壽は八十と。書經に壽耇を遺(ワス)る無れ。周器の銘に曰く。萬年眉壽無疆と漢書の注に凡そ壽を爲すと言ふは。爵を尊者に進めて。而して無疆の壽を獻ずるを謂ふ。後漢書に自ら壽藏を作る。注に塚壙なり。其久の意に取ると。 | ||||||
| 1064 | 121 | 士 | 壿 | ソン | まうかたち | 舞ふなり。(一本に士の舞なり)士をもととし尊を音とす。(形聲)詩經に壿々として我に舞ふ。爾雅に壿々は喜ぶなり。 | ||||||||||
| 1065 | 121 | 士 | 壼 | コン | 𡈋に同じ。囗部を見よ。 | |||||||||||
| 1066 | 122 | 夂 | 夂 | チ | やつとあるく | 後より至るなり。人の㒳(兩)脛の後(ウシロ)に之を致すもの有るに象ると。古文に據れば後退の足の形なり。 | ||||||||||
| 1067 | 122 | 夂 | 夅 | _ | コウ | くだる | 服なり。夂(チ)㐄(クワ)相承け竝ばさるの(會意)㐄は跨步なり。跨は渡るなり。二形相合はず。竝び抗せざるの意。夅𠬝は降服の本字なり。 | |||||||||
| 1068 | 122 | 夊󠄂 | 夊󠄂 | シ | すりあし | やすし | 行く遲く(足を)曳いて夊󠄂々たるなり。人の㒳(兩)脛に躧する所あるに象ると。夊󠄂をもととし_旁の_は(指示)なり。躧は舞の履なり。其義に非ず。此躧は麗著(リチヤク)(ツク)の義とすべしとの説是(ゼ)なり。古文は正に脛後に麗著せるものがある。故に疾行がてきず。徐行夊󠄂々と然とスリ足で進むなり。説文に詩經の雄狐夊󠄂々を引く。玉篇は引いて綏々に作る。 | |||||||||
| スイ | ||||||||||||||||
| 1069 | 122 | 夊󠄂 | 㚆 | フク | もときしみちをもどる | 故道を行くなり。夊󠄂をもととし_の省きを音とす。(形聲)复は復と音義同じ。夊󠄂彳皆行步の意あり。 | ||||||||||
| 1070 | 122 | 夊󠄂 | 夏󠄂 | 夏󠄂 | 夏󠄂 | カ | みやこびと | なつ | 中国の人なり。夊󠄂(スヰ)頁(ケツ)𦥑(キヨ)の(會意象形)頁は頭首。𦥑は兩手。張り擘(ヒジ)なり。足の容は夊󠄂(スリアシ)なり。立派なる人との意とす。一種の作法なり。古文は詳かならず。轉じて美大の義とす。方言に凡そ物の壯大なる者にして。而して之を愛偉する。是を夏と謂ふと。又爾雅に夏(ナツ)を昦(コウ)天と爲す。注に夏は萬物盛壯。其氣昦大なり。上義の轉用。一説に此等は嘏(カ)の代用。嘏は大なり。又厦に作る。又周禮に夏采の巾車。孤乘夏篆。注に五采にて畫くは華の代用なり。 | |||||||
| 1071 | 122 | 夊󠄂 | 夒󠄂 | ジユウ | 猱の本字なり。犬部を見よ。 | |||||||||||
| 1072 | 123 | 夕 | 夕 | 夕 | 夕 | 夕 | セキ | ゆうべ | くれ | 莫(ボ)(暮の本字)なり。月が出でんとするなり。未だ全く出でず。地平線上に半分見はるの意。月の一畫を減じて其未完の意とす。(象形假借) | ||||||
| 1073 | 123 | 夕 | 外 | 外 | 外 | ガイ | ほか | そと | 遠きなり。(ヨソゴト)卜夕の(會意)卜(ウラナヒ)は平旦(早朝)に施行するを尚(タツト)ぶ。それを夕方に行ふのは。事理に於て例外なり。此を本義とす。轉義は易に吉凶外に見はる。周禮に内外の通令を掌る。考工記に龜は外骨内肉なり。爾雅に母の考(チチ)を外王となす。卽ち外戚なり。又轉じて除外の義となす。荀子に五帝の外に傳人無し。注に以前を謂ふと。淮南子に此を外にして其餘は利するに足る無しと。 | |||||||
| ゲ | ||||||||||||||||
| 1074 | 123 | 夕 | 多 | 多 | 多 | 多 | タ | おおし | かさなる | 緟(カサナル)なり。昨夕と今夕と重なるなり。二夕の(會意)今夕と明夕と又重なる。故に古文に或は_に作る。轉義は凡そ多衆となす。禮記に數を取る多し。呂覽に自ら多とす。注に自ら賢とす。周禮に戰功に多と曰ふ。勝なり。又朱駿聲云く。多は褆の代用をなす。實は啻(タダ)の代用なり。論語に多(タダ)見て其れ量を知らざるなり。左傳に衹(タダ)疏ぜらる。疏(ソ)に古人多衹同音なり。 | ||||||
| 1075 | 123 | 夕 | 夙 | シユク | あさはやし | つと | 早敬なり。丮(ゲキ)(持つ意)と夕の(會意)事を持して夕と雖も休まず。早き敬なる者なりと。明旦の仕事を今夕から用意す。此れ程早敬なるはなし。書經に夙夜を惟れ寅む。易に往く攸(トコロ)有り夙に吉と。詩經に星みて言(ココ)に夙に駕すと。皆一義なり。 | |||||||||
| 1076 | 123 | 夕 | 夝 | 晴 | セイ | はれる | 晴の本字なり。日部を見よ。 | |||||||||
| 1077 | 123 | 夕 | 夜 | 夜 | 夜 | ヤ | よる | 舎(ヤド)るなり。日が暮れる。人は宿舎に入るなり。夕をもととし_は亦の省きで音となす。(形聲)エキ。ヤ古音轉通。左傳に辛卯の夜。疏に夜は昏より旦に至るの總名なり。周禮に夜旦を嘑ぶ。注に夜漏未だ盡きず。雞鳴の時。 | ||||||||
| エキ | ||||||||||||||||
| 1078 | 123 | 夕 | 夤 | イン | つつしむ | 敬タ(ツツシム)なり。夕をもととし寅を音とす。(形聲會意)寅は敬に居るなり。人が寅敬して立つに象ると。又夙は早敬なりと。合せ見よ。 | ||||||||||
| 1079 | 124 | 夕 | 夥 | カ | おびただし | 齊(國)に多きを謂ふなり。多をもととし果を音とす。(形聲)卽ち夥多なり。 | ||||||||||
| 1080 | 124 | 夕 | 夢󠄂 | 夢󠄂 | 夢󠄂 | ム | くらし | ゆめ | 明かならざるなり。視界がボンヤリするなり。夕をもととし。瞢を音とす。(形聲會意)瞢は目の明かならず。目を搖して視んと欲するの義。𥄕䀏(ヘツジユン)の會意とす。𥄕は目正しからず。䀏は目を搖かす。而して夢をユメと訓ず㝱の代用。_は寐(イネ)て覺むるなり。㝱ミルは熟睡の時に非ず。字は宀(イヘ)𤕫(ヤマヒ)で夢を音とするも(形聲會意)夢㝱音義近し。周禮に占夢の官あり。 | |||||||
| ボウ | ||||||||||||||||
| 1081 | 124 | 大 | 大 | 大 | 大 | 大 | ダイ | おおいなり | おとな | ふとし | 天は大地は大。人も亦大なり。此道理にて大の字を作る。(象形假借)蓋し大(オホヒ)なるの義定形なし。亦天地は象るべからず。故に天地に次ぐ人の形を借り。之と爲す。卽ち人の正面より視たるの全形。人の字は人に作り。側視の形なり。以て相避く。作法の用意察すべし。朱駿聲云く。凡そ大人。大夫。太子。太君。皆尊ふ詞なりと。 | |||||
| タイ | ||||||||||||||||
| 1082 | 124 | 大 | 太 | 太 | ダイ | おおいなり | おとな | ふとし | 亦大と同字。大を㚐に作る。大篆。籀文。また古文同字重なるとき__に作る恆例。子々孫々の如き是れなり。故に㚐を夳に作り。省いて太に作る。フトシとは轉義。説文に夳を泰の古文となす。通用なり。 | |||||||
| タイ | ||||||||||||||||
| 1083 | 124 | 大 | 天 | 天 | 天 | テン | おおそら | あめ | いただき | 顚(テン)(イタダキ)なり。至高にして此上なし。一大の(會意)然れども古文に據れは大の上の・。一は人の顚に象る。一二の一に非ず。人が地上に立つ。顚の上は天なり。天顚はもと同字。初め天に作る。形聲。以て天人を別つ。然れば天地とは義の轉なり。朱駿聲云く爾雅に天は君なり。凡そ至尊なる者皆是れなり。臣の君に於ける。子の父に於ける。妻の夫に於ける民の食に於ける皆天と曰ふ。春秋説題辭に天の言は鎭なり。高に居て下を理す。人の經緯を爲す云々と。 | ||||||
| 1084 | 124 | 大 | 夫 | 夫 | 夫 | 夫 | フ | おとな | おつと | かの | 丈夫なり。冠して而して簪す。人は二十にして冠す。成人なり。是れ丈夫なり。大をもととし。一は簪の意なりと。(指事象形)元夫。丈夫。夫妻。夫子は易に見へ大夫。夫人は諸經に見ふ。又轉じて詩の疏に夫は男子の總稱と。又字音を借りて語詞となす。論語に夫(カ)の人言はず。是れなり。又連言して義をなすものは。南山經に砆石。注に武夫は石に似たり。砆は俗字。又爾雅に荷は夫渠なり。俗に芙蕖に作る。(芙蓉も同じ)詩の傳に鵻は夫不なり。俗に鳺に作る。 | |||||
| 1085 | 125 | 大 | 夭 | ヨウ | かがまる | まがる | わかじに | 屈(カガマル)なり。大をもととして(象形)大は人の正面より視たる形で完全の形なり。其首部又は手を屈して字義をなす。屈折は早世。若かくて死するなり𡴘(幸(サイハヒ))の字の夭屰にて會意する。屰(サカラフ)(逆)夭なり。夭死すべきが屰に夭死せぬ。是程の儌(僥)幸はない。夭死は夭屈なり。轉じて少(ワカ)しと爲す。或は云く夭少は𡝩(ワラフ)の代用。ニコニコ若々しきなりと。 | ||||||||
| 1086 | 125 | 大 | 夲 | トウ | すすむはやし | 進む趣(ハヤ)きなり。大十の(會意)大十は猶ほ十人を兼ぬるがごとし。讀む(音)滔の若しと。後人は誤つて本末の字とす。本の隷體に__あり。此に因り。夲と混ぜしなるも甚た非なり。 | ||||||||||
| 1087 | 125 | 大 | 央 | 央 | 央 | 央 | オウ | なかば | 中央なり。大(人)の_(ケイ)(坰の古文)に在る(會意)人が曠遠の坰野の境の中程に立ち位地を占む是れ中央なり。轉義は一に曰く久なり。廣雅に央は盡なり。又詩經に夜未だ央(ナカバ)ならず。前途多きの義 | |||||||
| 1088 | 125 | 大 | 失 | 失 | シツ | うしなう | はなつ | 縦(ハナツ)なり。手より縦てば亡失す。手をもととし乙(イツ)を音とす。(形聲)ヲツ。イツ。シツ。轉音なり。轉義は禮記に人情を失はず。穀梁傳に失言。注に放言なり。又荀子に馬を失す。逸の代用。又泆の代用をなす。 | ||||||||
| 1089 | 125 | 大 | 夷 | 夷 | 夷 | 夷 | イ | ひがしのひと | やさし | 東方の人なり。大と弓の(會意)と。然も古文に據れば大と仁の會意。_は仁なり。仁は古文の仁。夷は人なり弓に非ず。人仁通ず。故に或は省いて夷に作る。又周器の銘文に尸を以て夷となす。省文なり。説文の羌の下に曰く。夷の字大に從ふ。夷の俗は仁なり。孔子曰く東夷に行かんと。字の仁に從ふ知るべし。又平と訓ず𢓡の代用。秉夷は彝の代用。夷悦は台の代用なり。 | ||||||
| 1090 | 125 | 大 | 夸 | コ | おごる | 奢なり。大をもととし亏を音とす。(形聲)自大なり。 | ||||||||||
| 1091 | 125 | 大 | 夾 | キヨウ | さしはさむ | はさまる | 持つなり。大(大人)の二人を挾むにて(會意)書經に爾曷(ナン)ぞ夾介して我が周王を乂(オサ)めざると。本義なり。轉じて兩傍の間に介在す。挾入の義となす夾挾殆ど同字なり。夾は二人が兩腋の下に在り。腋に手の意あり。又手を加ふる待たずして。義をなす。又周禮に幷夾を以て之を取ると。鋏の代用。 | |||||||||
| 1092 | 125 | 大 | 㚒 | セン | ふところへかくす | 盜が竊んだ物を褱(フトコロ)(中)に入れるなり。大は亦(ワキ)の省にて持する所あり(會意) | ||||||||||
| 1093 | 126 | 大 | 𡗦 | カイ | おおいなり | 大なり。大をもととす介は音なり(形聲)經傳は皆介を以て代用字とす。 | ||||||||||
| 1094 | 126 | 大 | 𡗥 | シユン | おおいなり | 大なり。大をもととし屯を音とす(形聲)經傳は皆屯を以て代用す。 | ||||||||||
| チユン | ||||||||||||||||
| 1095 | 126 | 大 | 奄 | 奄 | 奄 | エン | おおう | 覆ふなり。大にして餘り有るなり。大と电(申)にて(會意)但し大の字形は借りて覆蓋の形となす。是れ上覆の大なる意とす。餘あるなり。是れ庵菴の本字なるべし。一に曰く久なり。 | ||||||||
| 1096 | 126 | 大 | 奇 | 奇 | キ | あやしむ | ことなる | 異るなり。異なるがゆゑに偶合せず。大可の(會意)可は訶の省きなるべし。大に怪み訶(シカリ)咎するなり。周禮に奇服の怪民。注に非常なり。亦荀子に奇偉。注に誇大なり。老子に奇を以て兵を用ゆ。注に詐なり。皆非常なり。一説に不偶とは踦の代用。淮南子に奇股の民。注に隻なりと。又通ず。又漢書に數奇。朱駿聲云く觭の代用。觭とは角の一俛一仰。転じて齟齬不合となすと。 | ||||||||
| 1097 | 126 | 大 | 㚘 | ハン | ともがら | 竝び行くなり。二夫(人)の(會意)伴侶の伴の本字なり。 | ||||||||||
| 1098 | 126 | 大 | 奈 | 奈 | 奈 | ナ | なんぞ | いかん | 柰の俗字なり。柰は果樹(カラナシ)なり。木をもととし示を音とす。(形聲)シ。ダイ古音轉通す。又字音を借りて語詞となす。奈(ナンゾ)如奈(イカン)の類是れなり。 | |||||||
| ダイ | ||||||||||||||||
| 1099 | 126 | 大 | 奉 | 奉 | ホウ | ささぐ | たてまつる | 承(ウク)るなり。手と共(キヨウ)(手に物をササゲル)を意とし𡴀(ホウ)を音とす。(會意形聲)然も古文は共をもととし𡴀を音とす。形聲。_に作るは手が重複す。又手部に捀は奉なり。手をもととし夆を音とす。俗に捧に作る。奉捀も同字。_とは先づ承くる所あり。之を進獻するなり。廣雅に奉は持なり。進なり。周禮に牛牲を奉(ササグ)ず。注に進めるなり。轉義は易に天を後にして而して天の時を奉ず。注に承(ウケ)行(オコナフ)なり。左傳に天我に奉ず。注に與みするなり。又之を奉ずるに仁を以てす。注に養ふなり。漢書に䬸錢奉邑。注に粟米に奉と曰ふ。廣雅に奉は禄なり。周禮の注に禄は月奉の若しと釋文に俸に作ると俗字なり。 | ||||||||
| 1100 | 126 | 大 | 㚔 | 幸 | 幸 | シユウ | おおいなるつみ | 人を驚かす所以なり。大𢆉の(會意)𢆉(ジン)は再犯罪なり。 | ||||||||
| 1101 | 126 | 大 | 奏 | 奏 | ソウ | すすむる | もうす | 進めるなり。夲(タウ)(十人分の速行(ハヤアシ)なり)共(キヨウ)(物を捧げ進める)屮(テツ)(進む)の(會意)然れば上奏を本義とす。書經に敷奏言を以てす。尚書大傳に御史奏す。轉義は禮記の注に樂を奏す。疏に動作を謂ふ。又詩經に奔奏とは走の代用。音通のみ。又周禮の注に津梁相奏まる湊の代用。古文攴に從ふ共と同意。尸に從ふ未だ詳かならず。 | ||||||||
| 1102 | 126 | 大 | シヤ | 奢に同し。下を見よ。 | ||||||||||||
| 1103 | 127 | 大 | 奎 | 奎 | 奎 | ケイ | もものあいだ | 兩髀(ヒ)(モモノソトガハ)の間なり。大をもととし(人の夸(マタヒラ)く形)圭を音とす。(形聲)西京賦に奎踽盤桓たり。注に足を開くなり。字俗に足を加えて䠑に作る。段氏云く奎宿十六星は像似(人の股を開く形)を以て名を得たりと。漢書の天文志に兩に象る。故に亦奎と曰ふ。孝經援神契に奎は文昌を主どると。轉じて奎運といふ。星の動きなり。今は專ら此義にて行はる。 | ||||||||
| 1104 | 127 | 大 | 奐 | 𢍅 | カン | とりかえる | あきらか | 取り奐えるなり。共(兩手)をもととし夐の省きを音とす。(形聲)ケイ。セン。クワンと古音轉通す。又手部換は易(カ)えるなり。手をもととし奐を音とす。奐換は元と同字なるべし。共と手と意複す。今俗に兌(クヅシ)奐(カエル)の字を用ゆ。取替なり。兩替其義なり。奐兌すれは。事物の理は分明となる。故に奐に明義あり。轉じて文章ある義とす。字亦煥に作る。詩經に伴奐として汝游ぶ傳に廣大にして文章あるなり。玉篇に煥は明なり。禮記に美なる哉奐馬と。注に衆多を言ふなり説文に一に曰く大なり。轉々として義を生ず。又蒼頡篇に奐は散ずる貌なり。詩經の箋に伴奐は自ら縦弛する貌とは渙の代用と。 | ||||||||
| 1105 | 127 | 大 | 契󠄅 | 契󠄅 | ケイ | わりふ | てがた | ちぎる | 大約なり。大手形なり。大㓞の(會意形聲)㓞は音を兼ぬ。㓞とは。刀筆の吏の仕事なり。巧㓞とて上手に文を刻するなり。彡は其意とす。其を眞二つに割つて符となり。hは割るの意なり。㓞契音義相渉る。又㓞部に栔の字あり。刻と訓じ木と㓞にて會意す。㓞を施したるもの。未だ契の用を爲さず。易に後世の聖人之に易ゆるに書契を以てす。之れとは結繩の制なり。周禮に書契版圖。注に書とは薄(篰の代用)書を謂ひ。契とは其冣凡なりと。記數の券符なり。 | |||||||
| ケツ | ||||||||||||||||
| 1106 | 127 | 大 | 奕 | エキ | おおいなり | うつくし | 大なり。大をもととし亦を音とす。(形聲)重言して義をなすものは詩經に奕々たる寢廟。傳に大なる貌。又の箋に姣美なり。又憂心奕々。又盛なり。明なりと訓ず。但し博弈。弈棊の弈と別字なり。 | |||||||||
| 1107 | 127 | 大 | 𡘍 | カン | おおいなり | ひろげる | 奢𡘍なり。大をもととし亘を音とす。(形聲)經傳は桓を以て之となす。詩經の傳に桓は大なり。撥治なり。箋に其政事を廣大にするなりと。 | |||||||||
| 1108 | 127 | 大 | 奔󠄂 | 𢍃 | 奔󠄂 | 奔󠄂 | ホン | わしる | はす | 走るなり。夭(ヨウ)(マガル)をもととし卉を音とす。(形聲)キ。ホン古音通ず。走れば足形は夭屈(マガル)す。左傳に奔走。注に赴趣。荀子に犇命。字亦犇に作る。 | ||||||
| 1109 | 128 | 大 | 套 | トウ | ながし | かさなる | 古此字なし。廣韻に𡘷は長なり。集韻に長大なり。音は韜と。正字通に凡そ物の重沓する者を𡘷となす。俗に套に作ると。常套。外套。皆重沓の轉義か。 | |||||||||
| 1110 | 128 | 大 | 畚 | _ | ホン | あじか | ふご | もつこ | 蒲にて(作りし)器なり。𢆟の屬(𢆟(ヘイ)㠷畚皆似たり)𠙹(シ)をもととし弁を音とす。(形聲)左傳の注に畚は簀籠なり。又土を盛る器なり。又糧を盛るなり。 | |||||||
| 1111 | 128 | 大 | 奢 | シヤ | おごる | 張るなり。夸張(フミハル)するなり。自ら張大にするなり。一本に儉に反するを奢と曰ふ。大をもととし者を音とす。(形聲)者は古の諸の字。多き意とす。諸多亦會意を兼ぬるか。左傳に驕奢淫逸と。注に奢とは夸矝(ホコル)僭上を謂ふ論語。其奢んよりは。皇疏に侈なりと。説文に侈は一に曰く奢なりと。卽ちの義となすなり。 | ||||||||||
| 1112 | 128 | 大 | 奠 | テン | おく | _の俗誤。酉の部を見よ。 | ||||||||||
| 1113 | 128 | 大 | 奧 | 奥 | オウ | ふかし | 室の西南の隅(スミ)なり。奥深き所なり。宀をもととし𢍏(ケン)を音とす。(形聲)段氏云くは音書卷の如し。奧は讀む怨(エン)の若くなるべしと。古音を言ふなり。論語に奧に媚ぶ。注に内なり。轉義は廣雅に奧は藏なり。書の序に雅誥は奥義。釋文に深なり。太玄の注に奧は秘なり。 | |||||||||
| オク | ||||||||||||||||
| 1114 | 128 | 大 | 奩 | レン | かがみはこ | けしようばこ | 籢の俗字。竹部を見よ。 | |||||||||
| 1115 | 128 | 大 | 奬 | 奨 | シヨウ | はげます | 𤟒の俗字。犬部を見よ | |||||||||
| 1116 | 128 | 大 | 奪 | 奪 | 奪 | ダツ | ぬけさる | うばわる | うばう | 手に隹(トリ)を持してゐて之を失ふなり。又(テ)(手)と奞(スイ)(ハバタキ)の(會意)又寸は通用す。故に又奪に作る。手に止まつてゐた鳥が忽然と飛び去つてしまふを奪とす。一旦得た物を失ふなり。ウバハルルの義とす。轉義は孟子に其時を奪ふ勿れ。又大學に民を爭はしめて奪ふを施す。荀子の注に奪は不義の名とは敓の代用。書經の奪攘矯䖍も是れなり。 | ||||||
| 1117 | 128 | 大 | 𡚁 | ヘイ | たおる | 獘の俗字なり。犬部を見よ。 | ||||||||||
| 1118 | 128 | 大 | 奮 | 奮 | 奮 | フン | はねをのす | ふるう | たつ | 翬(キ)なり。翬は大飛なり。奞(スイ)(ハバタキ)の田の上に在るの(會意)爾雅に雉の絶へて力あり奮ふ。詩經に奮飛する能はずと。轉義は爾雅に羊絶へて力あり奮ふ。書經に能く奮つて庸(モ)つて帝の載(コト)を煕(ヒロ)む。傳に起なり。易に雷地を出るは奮。注に動なり。曲禮に衣を奮ふ。注に塵を振ひ去るなり。 | ||||||
| 1119 | 128 | 大 | 𡚇 | ケン | おおいなり | 大なる貌なり。大をもととし𥆞を音とす(形聲)𥆞は目(メノ)圍はりなり。䀠_の象形。音は卷(ケン)なり。 | ||||||||||
| エン | ||||||||||||||||
| 1120 | 129 | 大 | 奰󠄀 | 𡚤 | キ | さかんなり | いかる | ちからこぶ | 壯大なり。三大三目にて(會意)二目を𡚇(ケン)とし(大なる貌と訓ず)三目を𡚤とす。uす大なるなり。一に曰く迫るなり。然らば大目玉を見張る貌なり。朱駿聲云く字を誤て贔に作る。西京賦に巨靈贔屭と。注に力を作すの貌と。屭は卽ち㞒の誤り。_は臥息なり。尸自の會意。力を用ゆる者は其息を鼓張す。故に奰㞒といふ。 | |||||||
| ヒ | ||||||||||||||||
| 1121 | 129 | 女 | 女 | 女 | 女 | 女 | ジヨ | おみな | めあわす | なんじ | 婦人なり。(象形)従順の容(カタチ)なり。處女に女といひ。人に𨗁くに婦といふ。又女を以て人に妻すも女と曰ふと。又ナンヂと訓ず。字音を借りて義をなす。語詞なり。 | |||||
| ニヨ | ||||||||||||||||
| 1122 | 129 | 女 | 奴 | 奴 | 奴 | ド | やつこ | いやし | 奴婢は古は罪人を以て之に當てたり。女又は人と又(テ)手の(會意)手に雜事を執るなり。轉義は凡そ下賤の稱となす。又轉じて奴馬といふ。字俗に駑に作る。 | |||||||
| ヌ | ||||||||||||||||
| 1123 | 129 | 女 | 𡚧 | ヒ | 妣に同じ。下を見よ。 | |||||||||||
| 1124 | 129 | 女 | 如 | 如 | 如 | ジヨ | したがう | にたり | ゆく | ごとし | 從隨なり。女の口(言)の(會意)女は柔順を常とす。其言は逆(サカラ)はず。轉義は凡そ相似たるを如と曰ひ。凡そ往く所ある有るを如と曰ふ。左傳に棠に(地名)如き漁者を觀ると。又比と訓ず。シクなり。又字音を借りて。發語。助語の辭となす。論語に如(モ)し之を用ひば。易に屯如たり亶如たり。論語に恂々如。踧踖如。猶ほ然のごとしと。又論語に方六七十如(モ)しくは五六十。如は與と音相近し。 | |||||
| ニヨ | ||||||||||||||||
| 1125 | 129 | 女 | 奻 | サン | うつたう | かしまし | 訟なり。二女の(會意) | |||||||||
| 1126 | 129 | 女 | 好 | 好 | 好 | 好 | コウ | うつくし | このむ | よし | 美なり。女子の(會意)釋名に好は巧なり巧者の物を造るが如し。皆善ならざる無し。人は之を好むなりと。詩經に中心に之を好む。傳に説(ヨロコ)ぶなり。又詩に此好歌を作る。又緇衣の好し兮。易に我に好爵ありと。 | |||||
| 1127 | 129 | 女 | 奸 | カン | おかす | 婬を犯す。奸婬の犯罪なり。女をもととし干を音とするも(形聲會意)干は犯なり。故に奸も亦干の代用をなす。左傳に臣敢て之を奸(オカ)す。小爾雅に奸は犯なりと是れなり。字亦姧に作り。姦の代用をなす。 | ||||||||||
| 1128 | 129 | 女 | 妁󠄂 | シヤク | なこうど | なかだち | 酌むなり。二姓を斟酌するなり。女をもととし勺を音とす。(形聲會意)蓋し勺は酌の省なり。孟子に曰く媒酌の言と是れなり。 | |||||||||
| 1129 | 130 | 女 | 妃 | 妃 | 妃 | 妃 | ヒ | きさき | あわす | 匹なり。偶(アヒカタ)なり。女をもととし己を音とす。(形聲)キ。ヒ。ハイ轉音通ず。妃は配偶の配の本字ないr。禮記に天子の妃を后と曰ふ。左傳に嘉耦を妃と曰ふと。字亦俗に𡝞作る。爾雅に妃は合なり對なりと。 | ||||||
| 1130 | 130 | 女 | 妄󠄃 | 妄󠄃 | 妄󠄃 | ボウ | みだる | みだりに | 亂(ミダル)(𢿳)なり。女をもととし。亡を音とするも(形聲會意)亡亂は妄動なり。易の无妄。注に虗妄なり。賈子に人を以て自ら觀るを之を度と謂ひ。度に反するを妄と爲すと。又孟子に此れ亦妄人なりとは盲の代用なり。 | |||||||
| 1131 | 130 | 女 | 妖 | 𡝩 | 妖 | ヨウ | わらう | わざわい | 巧なり。女をもととし芺を音とす。(形聲)一に曰く女子の笑ふ貌なり。(此笑は芺の變形にてワラフの義は𡝩の代用なり。竹部を見よ。詩に曰く桃の𡝩々と。亦省いて妖に作り䄏怪の䄏となす。 | |||||||
| 1132 | 130 | 女 | 妊 | 妊 | 妊 | 妊 | ジン | はらむ | 孕むなり。女をもととし。壬を音とす。(形聲)然も妊壬は同字なるべし。工は人の尊き者。故に借りて女の尊き意とす。・は妊身の意とす。巫の字の工に從ふ。亦尊意に取る。同意なり。後漢書に懷𡜟。字亦𡜟に作る。 | |||||||
| ニン | ||||||||||||||||
| 1133 | 130 | 女 | 妒 | 妬 | 妬 | ト | ねたむ | 婦の夫を妒むなり。女をもととし戸を音とす。(形聲)五經文字は妬を正文とす。段本は之に從ひ_に改む。楚辭に各心を興して而して嫉妬す。注に色を害するを妬と爲すと。 | ||||||||
| 1134 | 130 | 女 | 妓 | キ | こまもの | げいしや | うつくし | 婦人の小物なり。女をもととし支を音とす。(形聲)又技伎の代用をなす。切韻に妓は女樂なりと。又轉じて埤蒼に妓は美女なりと。 | ||||||||
| 1135 | 130 | 女 | 妙 | 妙 | ミヨウ | たえ | こまか | 又玅に作る。古此等の字なし。漢の人は眇を以て之となす。コマカ。ハルカ。見るに難し。故に眇者(スガメ)の物を見る狀の如くして之を見る。因て名とすと。然し一説に秒を原字とす。是(ゼ)に似たり。微妙とは微細の義なり。秒は稻穂の尖端なり。極めて繊細のものなり。轉じて微秒。卽ち神妙。巧妙。妙技の義となし。美妙とす。今時計の時間に分秒の名あり。本義に近し。韻會に秒の言ひは妙なりと。眞解を得たるものなり。 | ||||||||
| 1136 | 130 | 女 | 㚩 | ダ | 娜の本字。下を見よ。 | |||||||||||
| 1137 | 130 | 女 | 妝 | ソウ | よそおい | かざる | 飾るなり。女をもととし爿を音とす。(形聲)蓋し壯の省を音とし會意を兼ぬべし。女の容を盛壯にする所以の義なるべし。故に字亦娤に作る廣雅に娤は飾りなり。宋玉の賦に體美容冶にして飾裝を待たずと裝妝通ず。上林賦に莊を借りて妝と爲す。亦俗に糚に作る。米は粉の省きなるべし。又莊の俗字を㽵庄に作る。故に糚も亦_粧に作る。妄も亦甚し。用うべからず。 | |||||||||
| 1138 | 131 | 女 | 妣 | ヒ | なきはは | はは | 歿母なり。女をもととし比匕を音とす。(形聲會意)釋名に妣は比なり。之を父に比す。書經に考妣を喪する如し。周禮に以て先妣に享す。蒼頡篇に考妣延年。亦生を謂ふ。 | |||||||||
| 1139 | 131 | 女 | 妨 | 妨 | ボウ | さまたげ | そこなう | 害(ソコナフ)なり。女をもととし方を音とす。(形聲)女子小人の害をなすなり。越語に將に國家に妨げせんとす。老子に人行をして妨げしむ。注に傷なり。楚辭に敬して而して妨け無しと。 | ||||||||
| 1140 | 131 | 女 | 妥󠄃 | 妥󠄃 | 妥󠄃 | ダ | やすし | 説文妥を脱す。然も周器の銘に曰く。用て眉禄を妥んず。又曰く遠近を妥懷す。正に古字なり。朱駿聲云く妥は安なり。爪女の會意。飲食男女は人の大欲これに存す。故に安は女に從ふと。(爪は上より下を撫するの意あり。)詩經に以て妥んじ以て侑む。爾雅に妥は止なり。又安坐なり。孟康云く妥は古の綏の字と。經傳は皆綏を以て代用す。詩經に福履之を綏んず是れなり。 | ||||||||
| スイ | ||||||||||||||||
| 1141 | 131 | 女 | 妻 | 妻 | 妻 | セイ | つま | めあわす | 婦の己(夫)に齊(ヒト)しきものなり。女又(テ)(手)と屮(テツ)の(會意)女が手に屮(クサ)卽ち帚を執るは妻の職なり。禮記に庶人に妻と曰ふ。本義なり。轉義は左傳に請うて之に妻はすと。 | |||||||
| サイ | ||||||||||||||||
| 1142 | 131 | 女 | 𡛷 | 姉 | 姉 | 姉 | シ | あね | 女兄なり。女をもととし。𪩲を音とす。(形聲)詩經に我が諸姑に問ひ。遂に伯𡛷に及ぶと。爾雅に女子の先生を謂ふて姉と曰ふ。 | |||||||
| 1143 | 131 | 女 | 姉 | 𡛷 | 姉 | 姉 | シ | あね | 上に同じ。 | |||||||
| 1144 | 131 | 女 | 姆 | ボ | 娒に同じ。下を見よ。 | |||||||||||
| 1145 | 131 | 女 | 妹 | 妹 | 妹 | 妹 | マイ | いもと | 女弟なり。女をもととし未を音とす。(形聲)ビ。ミ。マイ古音轉通す。易の歸妹の注に。妹とは少女の稱なり。詩經に東宮の妹。傳に女子の後生を妹と曰ふと。 | |||||||
| 1146 | 131 | 女 | 姓 | 姓 | 姓 | 姓 | セイ | かばね | うじ | 人の生まるる所なり。古の神聖なる人の母は。天に感じて而して子を生む。故に天子と稱す。生に因て以て姓と爲す。(會意形聲)女が生むなり。生は音を兼ぬ。所とは神農は姜水のほとりに生まる。故に姜を姓とし。黄帝は姫水に居る。故に姫を姓とす。此類なり。又轉義は書經に百姓を平章にす。傳に百官。周語に百姓兆民。注に官に世(ヨヨノ)功あり。姓氏を受くる者なりと。 | ||||||
| 1147 | 131 | 女 | 妸 | ア | おんなのな | 女の字なり。女をもととし可を音とす(形聲)婀と別なり。 | ||||||||||
| 1148 | 131 | 女 | 始 | 始 | 始 | シ | おんなのはじめ | はじめ | 女の初めなり。女をもととし台を音とす。(形聲)タイ。シ古音轉通す。蓋し胎内にて女子の形の始めて定まるなり。轉じて凡そ始めの義となす。廣雅に太始は形の始なり。 | |||||||
| 1149 | 131 | 女 | 妬 | 妬 | ト | 妒に同じ。上を見よ。 | ||||||||||
| 1150 | 132 | 女 | 妾 | セツ | つかいびと | そばめ | めかけ | 辠(ザイ)(罪)有る女子にて。之に給事し君に接するを得るなり。䇂(_ン)(ツミ)と女の(會意)䇂も重き罪なり。春秋傳に曰く。女の人の妾となる。妾は聘せざるなり。禮記に聘すれば則ち妻と爲り。奔れば則ち妾と爲ると。 | ||||||||
| 1151 | 132 | 女 | 委 | 委 | 委 | イ | しとやか | やさし | つもる | ゆだぬ | つかる | 委隨なり。女をもととし禾を音とす(形聲)クワ。イ轉音禾は和なり。人部に倭は順なり。委倭音義同じ。委隨(イダ)。隨は隋(ダ)の音。委蛇(イタ)と同じ。連語なり。詩經に委蛇。毛傳に行て迹に從ふべし。箋に委曲して自得するの貌。韓詩には逶迤に作り。コの美なる貌とす。皆一義の轉なり。順調の義より出づ。轉じて長き貌となし。字亦蜲に作る。但し委曲の字は説文は骫_(イキヨク)に作る。又聚(アツマ)る義となす。周禮に委積。注に少きに委と曰ひ。多きに積と曰ふ。多ければ卽ち委附。委任すべし。左傳に王三吏に委せしむ。注に屬なり。又曰く之を常秩に委す。注に任なり。又楚辭に欿然として悴して而して委憜す。注に委惰は懈倦。痿の代用なり。又廣雅に委は棄なり。孟子に委して而して之を去る。遺の代用なり。 | ||||
| おとろう | すてる | |||||||||||||||
| 1152 | 132 | 女 | 姑 | コ | しうとめ | しばらく | 夫の母なり。女をもととし古を音とするも。(形聲會意)釋名に姑は故(古)なり。己よりも久故(古)(トシウヘ)なるを言ふと。姑の轉義多し。シバラクとは字音を借りて語詞となす。 | |||||||||
| 1153 | 132 | 女 | 姦 | カン | わたくし | みだす | かしまし | ぬすびと | 厶(ワタクシ)(私)なり。三女の(會意)私の淫行。多くの女と通ずるなり。其罪を忓といふ。古文は𢙶(忓)を以て姦となす。音義近く通用。書經に宼賊姦宄。三蒼に内に在るを姦と曰ひ。外に在るを宄と曰ふ。 | |||||||
| 1154 | 132 | 女 | 姿󠄄 | 姿󠄄 | シ | すがた | 態(サマ)なり。女をもととし。次を音とす。(形聲)情意に態といひ。形貌に姿といふ。其理相同し。釋名に姿は資なり。形貌の稟。取つて資本と爲すと。 | |||||||||
| 1155 | 132 | 女 | 姷 | ユウ | すすむ | 侑に同じ。人部を見よ。 | ||||||||||
| 1156 | 132 | 女 | 威 | 威 | 威 | イ | しうとめ | おどす | のり | 姑なり。女をもととし戌を音とす。ジユツ。ヰ古音轉通す。且つ戌に溫氣の義あり恤(アハレ)むの意とす。(形聲會意)字亦㛱に作る。經傳は多く畏の代用となす。呂覽に威なる者は力なり。廣雅に威は健なり。則なり。威コなり。又威儀なり。左傳に威有つて畏るべき之を威と謂ふ。威は皆畏なり。𠂽の轉義に威を用ふ。音通のみ。 | ||||||
| 1157 | 132 | 女 | 姥 | ボ | うば | 古此字なし。康煕字典に母に同く又姆に同し。但し姥は謝靈運の詩に見ふと。六朝字なり。老女の會意。 | ||||||||||
| 1158 | 132 | 女 | 姤 | コウ | あう | 后の俗字。易の姤の釋文に𦵮云く古文は遘に作る。鄭も同じ。鈕樹玉云く。開成石經に止だ雜卦に遘に作る遇なり。餘は皆姤に作る。章懷太子後漢書の注に云く姤の卦は本多く后に作ると。后は遘の代用のみ。 | ||||||||||
| 1159 | 133 | 女 | 姪 | 姪 | 姪 | 姪 | テツ | めい | おい | 女子で兄弟の子を謂ふと女をもととし至を音とす。(形聲)轉義は男子で兄弟の子なるも姪と謂ふ。又人を姪と稱する必す婦人なり。男子は兄弟の子を稱して從子と曰ふと。 | ||||||
| 1160 | 133 | 女 | 姻 | 姻 | イン | よめいり | 壻(ムコ)の家なり。女の因る所なり。故に姻と謂ふ。女因の(會意形聲)因は音を兼ぬ。籀文は𣶒(淵)を音とす。禮記の注に壻に昏(婚)と曰ひ。妻に姻と曰ふ。轉義は周禮の注に婣は外親に親むなり。 | |||||||||
| 1161 | 133 | 女 | 姸 | 妍 | ケン | わざあり | うつくし | 技なり。女をもととし幵を音とす。(形聲)段氏云く技とは巧なり。釋名に妍は研なり。事宜に研精にして蚩繆なし。蚩は癡なり。轉じて慧なりとす。又侵し難しと訓ずるは詽(アラソフ)の代用。又好なりとは嫺の代用。又安間の義とす緩の代用。 | ||||||||
| 1162 | 133 | 女 | 妍 | 姸 | ケン | わざあり | うつくし | 上に同じ。 | ||||||||
| 1163 | 133 | 女 | 㛂 | 𡛖 | ダ | うつくし | 婐𡛖なり。一に曰く弱なり。女をもととし厄を音とす。(形聲)又妸那。阿那。娿娜に作る同じ。 | |||||||||
| 1164 | 133 | 女 | 姬󠄂 | 姫 | 姫 | 姫 | キ | うじ | うつくし | ひめ | 黄帝は姫水に居りしを以て。依て姫を姓と爲す。女をもととし𦣝(キ)を音とす。(形聲)𦣝は頤に同じ。蓋し生れし所の地名に取るなり。(姓の下を見よ)其大姓なるが故に尊美の稱と爲すと。朱駿聲云く。漢書の文帝紀の注に姫は内官なり。史記の索隱に姫は衆妾の總名と。此名の正しからざるものなりと。 | |||||
| 1165 | 133 | 女 | 姣󠄂 | コウ | うつくし | 好なり。女をもととし交を音とす。(形聲)楚辭に姣麗施只。或は云く此を嬌の本字となすと。參に存するなり。 | ||||||||||
| 1166 | 133 | 女 | 娠 | 娠 | シン | はらむ | みごもる | 女の妊身して動くなり。女をもととし。辰を音とす。(形聲會意)辰に動くの意あり。晉語に太妊文王を娠むと。注に身(ミコモ)る有るなり。此を本義とす。爾雅に娠は動なり。注に猶ほ震のごとしと轉義なり。或は云ふ此は䟴の代用なりと。 | ||||||||
| 1167 | 133 | 女 | 娒 | ボ | おんなのもり | 女師なり。女をもととし毎を音とす。讀む(音)母の若く同じと。(形聲)毎は母を音とす。ボ。マイ。クワイ古音通す。字林に姆に作る。禮記の注に娒は婦人の年五十にして子無きは出でて復た嫁せず能く婦道を以て人にヘゆる者なりと。 | ||||||||||
| 1168 | 133 | 女 | 娘 | 娘 | ロウ | むすめ | 古此字なし。唐書に娘子軍の名あり。集韻に云く娘は少女の號なりと。六朝以後の字なり。或は孃を以て之に當は非なり。 | |||||||||
| 1169 | 133 | 女 | 娯 | 娯 | ゴ | たのしむ | 樂むなり。蓋し女子と樂む。女をもととし。呉を音とす。(形聲)轉じて娯樂の義となす。詩經に聊か興に娯むべしと。又經傳に虞を以て娯の代用をなす。 | |||||||||
| 1170 | 133 | 女 | 娙 | ケイ | 下の嫦を見よ。 | |||||||||||
| 1171 | 134 | 女 | 娉 | ヘイ | ゆいのう | とう | 問ふなり。(結納を持して問ふなり)女をもととし甹を音とす。(形聲)禮記に娉すれば則ち妻となり。奔れば則ち妾となる。荀子に婚姻娉内。注に問の名なりと。又朝娉とは聘の代用。聘は使者の禮問なり。音義近し。 | |||||||||
| 1172 | 134 | 女 | 娑 | サ | まう | 舞ふなり。女をもととし沙を音とす。(形聲)實は元と媻娑と連言して義をなす。又婆娑にも作る。 | ||||||||||
| 1173 | 134 | 女 | 娩 | 娩 | メン | こうむ | しとやか | 娩は㝃免と同じ免の下を見よ。又内則に姆は婉娩聽從をヘゆとは媚の代用なりと。免バン眉ヒ古音は通ず。又娩と婏とは別なり。 | ||||||||
| バン | ||||||||||||||||
| 1174 | 134 | 女 | 娜 | 㚩 | ダ | たおやか | あだつぽい | 弱長なる貌なり。女をもととし冄を音とす。(形聲)ゼン。ナン。ダ古音轉通す。那も冄を音とす。故に㚩も亦娜に作る。通俗文に肥骨にして柔弱なるを_娜と曰ふ阿那といふ如し。説文に婐𡛖(アダ)の字あり。亦た同じ。要するに連言して義をなすもの。アダの音に主とすべし。 | ||||||||
| ゼン | ||||||||||||||||
| 1175 | 134 | 女 | 娣 | テイ | いも | 女弟なり。女をもととし弟を音とす。(形聲)詩經に諸娣之に從ふと。 | ||||||||||
| 1176 | 134 | 女 | 娟 | 嬽 | ケン | みめよし | 好なり。女をもととし𡚇(ケン)を音とす。(形聲)上林賦に柔嬈にして嬽々たり。漢書の注に柔屈の貌なりと。字亦娟に作る。肙(ケン)𡚇音同じ。魯靈光殿賦に旋室㛹娟として以て窈窕たり。正韻に嬋娟は美好の貌なり。 | |||||||||
| 1177 | 134 | 女 | 娥 | ガ | おんなのな | うつくし | 帝堯の女。舜の妻。娥皇は字なり。女をもととし我を音とす。(形聲)又曰く秦晉に好を謂うて娙娥と曰ふと。此義は姼の代用なるべし。 | |||||||||
| 1178 | 134 | 女 | 娭 | キ | たわむる | 戲なり。女をもととし矣を音とす。(形聲)字亦嬉に作る。實は僖を以て娭の代用をなす。 | ||||||||||
| 1179 | 134 | 女 | 婏 | ト | うさぎこをうむ | 兔の子なり。婏は疾なり。スルスルと生むなり。女兔の(會意) | ||||||||||
| 1180 | 134 | 女 | 娶 | シユ | めとる | 婦を取るなり。女取の(會意形聲)取は亦音とす。冣(モツト)も取を重しとす。段玉裁云く彼れの女を取り。我の婦と爲すなり。經傳は取を以て娶と爲すと。 | ||||||||||
| 1181 | 134 | 女 | 娼 | シヨウ | やくしや | うたひめ | あそびめ | 倡の俗字なり。倡は樂人なり。人をもととし昌を音とす。又女倡あり。故に別に娼に作る。固より近出なり。後人は娼妓。遊女の義となす。本義を去る遠し。 | ||||||||
| 1182 | 134 | 女 | 𡝞 | ヒ | 妃の俗字。上を見よ。 | |||||||||||
| 1183 | 135 | 女 | 婦󠄃 | 婦󠄃 | 婦󠄃 | 婦󠄃 | フ | おんな | つま | よめ | 家事に服するなり。女が帚を持つ。(會意)婦の仕事は灑埽するなり。 妻の字と作法似たり。婦の轉義は廣し。廣雅に女子之を婦人と謂ふ。儀禮に婦人牀を夾む。注に妻妾子姓を謂ふ。禮記に士に婦人と曰ひ。庶人に妻と曰ふ。爾雅に子の妻を婦と爲す。又周禮に世婦。注に后宮の官なり。 | |||||
| 1184 | 135 | 女 | 姘󠄁 | ヘイ | しりぞく | のぞく | 除くなり。女をもととし幷を音とす。(形聲)論語に四惡を屏(シリゾ)く。屏は代用。字亦迸に作る。大學に見ふ。 | |||||||||
| 1185 | 135 | 女 | 婀 | ア | よわよわし | うつくし | 陰娿なり女をもととし阿を音とす(形聲)氣分の塞ぐなり。又婀娜といふ。連言して義をなす。阿那にて足る。又婐𡛖と曰ふ同じ。 | |||||||||
| 1186 | 135 | 女 | 婁 | ロウ | むなし | おろか | 空なり。毌と中女とにて婁空の意とす。一に曰く婁務は愚なり。此説は信じ難し。毌(ブ)は秦の字。古文に非ず。又籀文を説いて人中女にて會意と_を音とすと。是れも亦疑はし。秦の刻石に依るも空義を見出し難し。孟子に離婁の明。説文に麗廔囧明本義なるべし。管子に婁々然。注に疏なり又屢に作る。僂を以て代用するなり。又論語に屢しば人に憎まる。注に數なり。爾雅に屢は疾なり。婁は亟なり。一義の轉用なり。 | |||||||||
| ル | ||||||||||||||||
| 1187 | 135 | 女 | 婆 | 媻 | 婆 | バ | おごる | いばる | ばば | 奢るなり。女をもととし般を音とす。(形聲)般(ハン)波(ハ)一轉音なり。別義は一に曰く小妻なり。一に曰く老女の稱と。又連語は詩經に媻娑。爾雅に舞なり。古賦に婆娑。般姍に同じと。 | ||||||
| 1188 | 135 | 女 | 婉 | エン | しとやか | すなお | 順なり。女をもととし宛を音とす。(形聲)禮記に婉婉聽從。此を本義とす。轉じて詩經に清揚婉たり。傳に好眉目なりと。又_は婉なり。女をもととし夗を音とす。宛は夗を音とすれば妴婉は固より同字なり。 | |||||||||
| 1189 | 135 | 女 | 婚 | 婚 | 婚 | コン | よめいり | むこどり | 婦の家なり。禮に婦を娶るには昏時を以てす。婦人は陰なり。故に婚といふ。女昏の(會意形聲)昏は亦音なり。經傳は多く昏を以て婚となす。詩經に昏姻の故と。 | |||||||
| 1190 | 135 | 女 | 婢 | 婢 | ヒ | はしため | こしもと | 女の卑き者なり。女卑の(會意形聲)卑は亦音なり。禮記に世婦より以下。自ら稱して婢子と曰ふ。注に婢の言は卑なりと。内則に父母に婢子あり。 | ||||||||
| 1191 | 135 | 女 | 婥 | シヤ | おんなやむ | うつくし | 女病むなり。女をもととし卓を音とす。(形聲)此字は繛の代用にて行はる。廣雅に婥約は好なり。廣韻に婥約は美なる貌と皆繛の轉義なり。 | |||||||||
| 1192 | 136 | 女 | 婬 | イン | たわむる | いたずらごと | 厶(シ)(私)逸なり。女をもととし㸒を音とす。(形聲會意)㸒は近く求むるなり。便嬖(オキニイリ)の意なり。多くは淫を以て婬の代用となす。小爾雅に上に淫するを烝と曰ひ。下に淫するを報と曰ひ。旁らに淫するを通と曰ふ。 | |||||||||
| 1193 | 136 | 女 | 婐 | カ | うつくし | こしもの | 𡛖なり。一に曰く女侍なり。女をもととし果を音とす。(形聲)孟軻曰く舜天子と爲つて二女婐すと。按ずるに婐𡛖は連言なり。𡛖を見よ。 | |||||||||
| 1194 | 136 | 女 | 婪 | ラン | むさぼる | 貪なり。女をもととし林を音とす。(形聲)離騒に衆皆競ひ進んて而して貪婪なり兮と。 | ||||||||||
| 1195 | 136 | 女 | 婣 | イン | 姻に同じ。上を見よ。 | |||||||||||
| 1196 | 136 | 女 | 婾 | ユ | わるがしこい | うすし | 巧黠なり。女をもととし。兪を音とす(形聲)字亦偸に作る。論語に民偸からずと。巧黠なる者は輕薄なり。其心は愉と曰ふ。偸愉音義近し。或は元は同字か。轉義は左傳に齊君の語偸なり。注に苟且なり。又婾樂と曰ふは愉の轉義の代用なり。いはゆる愉快なり。輕薄人は愉悦し易きなり。 | |||||||||
| 1197 | 136 | 女 | 媆 | ナン | 嫰の本字。下を見よ | |||||||||||
| 1198 | 136 | 女 | 媅 | タン | ふける | たのしむ | 樂むなり。女をもととし甚を音とす。(形聲會意)樂の甚しきなり。甚は匹耦に甘んず。甚媅は同字なるべし。字亦愖妉に作る。酒に荒愖す。又色に妉ると。又湛を借りて之と爲す。 | |||||||||
| 1199 | 136 | 女 | 㛮󠄁 | 嫂 | ソウ | あによめ | 兄の妻なり。女をもととし叜を音とす。(形聲)一旦嫂に作り。又訛して㛐に作る。釋名に㛮は叜なり。叜は老なり。 | |||||||||
| 1200 | 136 | 女 | 媟 | セツ | なれる | あなどる | 嬻なり。女をもととし枼を音とす。(形聲)通俗文に相狎習(ナレナルル)を之を媟と謂ふ。猥褻(セツ)の本字。 | |||||||||
| 1201 | 136 | 女 | 㛴 | ノウ | なやむ | 惱の本字なり。心部を見よ。 | ||||||||||
| 1202 | 136 | 女 | 婿 | 壻 | 婿 | シヨ | むこ | 夫(ヲツト)なり士又は女をもととし胥を音とす。(形聲)妻から見れば夫は男なり。故に士をもととす。女に配する故に或は女をもととす。字亦聟に作る俗字。 | ||||||||
| セイ | ||||||||||||||||
| 1203 | 136 | 女 | 媛󠄃 | 媛󠄃 | エン | うつくし | ひめ | 美女なり。人の援(ヒ)かんと欲する所なり。援爰は元と同字。(形聲會意)詩經に國の媛なり。傳に美女を媛と爲す。箋に邦人の依倚して援助と爲さんとする所と。才色兼備の女を謂ふなり。 | ||||||||
| 1204 | 137 | 女 | 媐 | キ | たのしむ | 説(エツ)(悦)樂(ラク)なり。女をもととし巸を音とす。(形聲)經傳は煕を以て代用とす。 | ||||||||||
| 1205 | 137 | 女 | 媚 | ビ | 𡡾に同じ。下を見よ。 | |||||||||||
| 1206 | 137 | 女 | 媒 | 媒 | バイ | なかだち | 謀つて二姓を合はすなり。女をもととし某を音とすも。某は謀の省(形聲會意)ボウ。バイ一轉音なり。轉義は凡そ媒合となす。漢書に媒糱。注に麹餅を媒と曰ふ。 | |||||||||
| 1207 | 137 | 女 | 媢 | ボウ | ねたむ | そつとみあう | 婦が夫を妬むなり。女をもととし冒を音とす。(形聲)書經に冒疾して以て之を惡む。大學は媢に作る。注に妬なり。説文に一に曰く。梅目相視るなり。玉藻の視容梅々の如し。微を謂ふなりと。 | |||||||||
| 1208 | 137 | 女 | 媄 | ビ | うつくし | 色の好なり。女をもととし美を音とす。(形聲會意)此を美女。美人の本字とす。美惡も亦然り。周禮に媺に作る。𣁋秒の意か。 | ||||||||||
| 1209 | 137 | 女 | 媠 | ダ | 媠に同じ。下を見よ。 | |||||||||||
| 1210 | 137 | 女 | 嫁󠄂 | 嫁󠄂 | カ | とつぐ | よめいり | 女の人に𨗁(ユ)くなり。夫と𨗁するなり。女と家の(會意形聲)段氏云く家よりして出づる之を嫁と謂ひ。夫の家に至るに歸と曰ふと。古書經傳多く家を以て嫁となす。 | ||||||||
| 1211 | 137 | 女 | 嫌󠄃 | 嫌󠄃 | ケン | きらう | こころよからず | うたがう | 心に平かならざるなり。女をもととし兼を音とす。(形聲)淮南子に而して意慊ならず。慊は代用字なり。又或は嫌を以て慊の代用とす。説文一に曰く疑ふなり。易に其陽无(ナ)きは慊ふが爲めなりと慊は疑なり。心をもととし兼を音とす。嫌慊殆と同し。不平なれば疑ひ無き能はざるなり。 | |||||||
| 1212 | 137 | 女 | 嫋 | ジヨウ | しとやか | うつくし | 㚩(娜)なり。心をもととし弱を音とす。(形聲)ジヤク。デウ一轉音なり。上林賦に嫵𡡾㚩嫋なりと。 | |||||||||
| 1213 | 137 | 女 | 媼 | オウ | ばば | 女の老稱なり。女をもととし𥁕を音とす。(形聲)は熅煖の本字。溫情の會意もあるべし。漢書の注に老嫗を媼と爲すと。廣雅は媼は母なり。 | ||||||||||
| オン | ||||||||||||||||
| 1214 | 137 | 女 | 嫉 | 嫉 | シツ | ねたむ | 妎なり。(妎は妬なり)人又は女をもととし疾を音とするも(形聲會意)疾は惡むなり。離騒の注に賢を害するを嫉と曰ひ。色を害するを妬と曰ふ。字が人をもととするが故にしかいふなり。轉じて女の妬を謂ふ。故に字亦嫉に作る。古は多く疾を以て嫉の代用をなせり。 | |||||||||
| 1215 | 137 | 女 | 媿 | キ | はず | はじろう | 愧と同し。心部を見よ。 | |||||||||
| 1216 | 138 | 女 | 媾󠄄 | コウ | かさなるえんぐみ | なかなおり | 重(カサナル)婚なり。女をもととし冓を音とす。(形聲會意)冓は構と同じく重ね交ふるの意あり。易に𡨥に匪ず婚媾すと。或は后を借りて之となし。字亦姤にに作ると。今は以て媾和の字とす。講の代用なり。講は和解なり。其轉義を講説。講演となす。婚媾の義と遠し。唯音通のみ。又易の彖傳に姤は遇なりとは遘の代用。然も易の古本は唯だ后に作る。姤は實は后の異體のみ。又管子に其人夷姤。注に好と。竘の代用と。 | |||||||||
| 1217 | 138 | 女 | 嫡󠄂 | 嫡󠄂 | 嫡󠄂 | テキ | つつしむ | ぼんさい | そうりよう | 孎(ツツシム)なり。女をもととし啻を音とす。(形聲)此字は古來假借代用にて行はる段氏云く嫡庶子は古はただ𨗁に作る。𨗁とは之(ユク)なり。之く所は必ず定まる有るなり。詩經に天位殷𨗁。傳に紂天位に居て而して殷の正𨗁なり。經傳に今嫡に作る皆古ならずと。又一説に嫡子は敵の代用となす。詩經の釋文に嫡は正夫人なり。公羊傳に𨗁を立つるに長を以てす。釋名に𨗁は敵なり。匹(ツレアヒ)と相對するなりと後説是に似たり。敵の轉義のみ。 | ||||||
| チヤク | ||||||||||||||||
| 1218 | 138 | 女 | 嫚󠄂 | マン | あなどる | みただす | なれなれし | 侮(ブ)易なり。女をもととし曼を音とす。(形聲)賈子に敬に反するを嫚と爲す。禮記の注に時人倨僈なりと。字亦僈に作る。轉義は漢書に嫚戲。注に褻行なりと。又輕嫚。懈嫚とは慢の代用なり。 | ||||||||
| 1219 | 138 | 女 | 嫥 | セン | もつぱら | 壹なり。女をもととし專を音とす。(形聲)嫥壹は專一の本字なり。説文に一に曰く女の嫥々なり。玉篇に愛す可きの貌なり。 | ||||||||||
| 1220 | 138 | 女 | 嫰 | 媆 | ゼン | やさし | やわらか | 好き皃なり。女をもととし耎を音とす。(形聲會意。)廣雅に媆は弱なり好なり。又耎(ヤハラカ)の代用をなし字亦變じて嫩に作る。又別義は字林に媆は女の饋(オクリモノ)なりと。 | ||||||||
| ナン | ||||||||||||||||
| 1221 | 138 | 女 | 嫠 | リ | やもめ | 古此字なし。剺の俗字なり。剺は眞二ツに割るなり。而して其一片は離れ者なり。故に寡婦の義となす。古或は釐を借りて之が代用をなす | ||||||||||
| 1222 | 138 | 女 | 嫦 | 𫰟 | コウ | つきひめ | うつくし | 嫦亦姮に作る。皆古字にあらず。後漢書天文志に嫦娥は羿の不死の藥を竊んで月に走ると。嫦姮は娙の異體なるべし。常亙と巠と音近し。娙は長好(スラリトシタ姿)なり。女をもととし巠を音とす。漢書の注に娙娥は美なる貌と。亦娥の本義は堯の女。舜の妻なり。女をもととし我を音とす。娙娥は音借字。 | ||||||||
| ジヨウ | ||||||||||||||||
| 1223 | 138 | 女 | 嫯 | ゴウ | あなどる | 侮易(アナドル)なり。女をもととし敖を音とす。(形聲) | ||||||||||
| 1224 | 139 | 女 | 嫗 | オ | はは | あたたむ | 母なり。女をもととし區を音とす。(形聲)史記に老嫗夜哭す。又禮記に煦嫗萬物を覆育す。注に氣に煦と曰ひ。體に嫗と曰ふとは傴の代用なり。 | |||||||||
| ク | ||||||||||||||||
| 1225 | 139 | 女 | 嫖 | ヒヨウ | かろし | はげし | 輕なり。女をもととし票を音とす。(形聲會意)票に輕意あり。又人部に僄は輕なり。人をもととし票を音とす。嫖僄は同字のみ。 | |||||||||
| 1226 | 139 | 女 | 嬌 | キヨウ | けだかし | みめよし | 古此字なし。玉篇に嬌は姿なりと。一切經音義に姣は古文の嬌と。姣は好なり。交喬音通す。然も按ずるに喬に高き義あり。人部に僑は高なり。人をもととし喬を音とす。疑くは嬌は僑の別體。僖嬉の例の如し。亦用ひて姣の代用をなすべし。又文選の注に嬌は恣まなり。驕の代用。 | |||||||||
| 1227 | 139 | 女 | 嫷 | ダ | なまめく | うつくし | 南楚の外に好を謂うて嫷と曰ふ。女をもととし隋(ダ)を音とす。(形聲)又省いて媠に作り憜と通ず。 | |||||||||
| 1228 | 139 | 女 | 嬋 | 嬗 | セン | ゆるやか | あでやか | 緩なり。女をもととし亶を音とす。(形聲)亦嬋に作る。亶單音通ず。緩とはユツタリシタ姿なり。又傳と訓ず憚の代用なりと。又連言して義をなすものは西京賦に嬋妍。注に姿態の妖蠱なるなりと。 | ||||||||
| 1229 | 139 | 女 | 𡡾 | 媚 | ビ | にこにこがお | こびる | うつくし | 説(エツ)(悦)なり。女をもととし睂を音とす。(形聲會意)喜色の眉宇の間に見はるるなり。詩經に媚なる周姜を思ふ。傳に愛なり。又天子に媚ぶ。小爾雅に媚は美なり。廣雅に好なり。轉々して義を生ず。 | |||||||
| 1230 | 139 | 女 | 嫺 | カン | みやびやか | 嫺雅なり。女をもととし間を音とす。(形聲會意)史記に雝容嫺雅は嫺習なりと。 | ||||||||||
| 1231 | 139 | 女 | 嬉 | 僖 | キ | たのしむ | たわむる | 樂むなり。人をもととし喜を音とす。(形聲會意)字亦嬉に作る人女の二部は往々にして通用す。蒼頡篇に嬉は戲笑なり。一説に嬉戲は娭の代用と。娭は戲と訓ず | ||||||||
| 1232 | 139 | 女 | 嫵 | ブ | ふくぶくしきかお | うつくし | 媚なり。女をもととし無を音とす。無に豐義あり。(形聲會意)通俗文に頬輔(ホウ)妍美を媚嫵と曰ふと。字亦娬。姱。嫮に作る好と訓ず。 | |||||||||
| 1233 | 139 | 女 | 嬖 | ヘイ | いつくしむ | おきにいり | めかけ | 便嬖は愛なり。女をもととし辟を音とす。(形聲)左傳に嬖人の子なり。鄭語の注に邪僻を以て愛を取るを嬖と曰ふと。 | ||||||||
| 1234 | 140 | 女 | 𡢗 | 要 | 要 | ヨウ | 要に同じ。西部を見よ。 | |||||||||
| 1235 | 140 | 女 | 嬗 | セン | 嬋の本字。上を見よ。 | |||||||||||
| 1236 | 140 | 女 | 嬝 | ジヨウ | 嫋の俗字。上を見よ。 | |||||||||||
| 1237 | 140 | 女 | 嬪 | ヒン | したがう | めあわす | 服なり。(服事なり)女をもととし賓を音とす。(形聲)書經に二女を降して虞に嬪たらしむと本義なり。轉義は左傳に嬪婦。注に婦官なり。周禮に其貢は嬪物。注に絲枲なり。又禮記に生に妻と曰ひ死に嬪と曰ふとは賓の代用にて賓敬するの意なりと。 | |||||||||
| 1238 | 140 | 女 | 嬮 | エン | やすらか | 好なり。女をもととし厭を音とす。(形聲)爾雅に嬮々は安なり。注に好人安詳の容なりと。 | ||||||||||
| 1239 | 140 | 女 | 嬬 | ジユ | よわし | つま | 弱なり。女をもととし需を音とす。(形聲會意)需濡と皆柔弱の意なり。一に曰く下妻なり。又轉義なり。易の歸妹以て須。陸績は嬬に作る。注に妾なりと。 | |||||||||
| 1240 | 140 | 女 | 㜮 | ラン | あやまつ | みだり | 過ち差ふなり。女をもととし監を音とす。(形聲)論語に曰く。小人窮すれば斯れ㜮す。段氏云く凡そ當を得ざるを㜮と曰ふ。 | |||||||||
| 1241 | 140 | 女 | 嬰 | エイ | くびかざり | ちのみご | 頸の飾りなり。女賏の(會意形聲)賏(エイ)は音を兼ぬ賏も頸飾りなり。二貝の會意。連貝以て之を爲(ツク)る而して荀子に處女をして寶珠を嬰せしむ。賏は體にて嬰は用なり。嬰の字は多く嫛の代用にて行はる。禮記に路に中つて嬰兒母を失ふと。_は嫛婗なり。女をもととし殹を音とす。 | |||||||||
| 1242 | 140 | 女 | 嬽 | ケン | 娟の本字。上を見よ | |||||||||||
| 1243 | 140 | 女 | 嬻 | トク | なれる | けがす | 媟嬻なり。女をもととし賣を音とす。(形聲)又䢱は媟䢱なり。辵をもととし賣を音とす。又黷は垢を握持するなり。Kをもととし賣を音とす。此三字は音義皆近し。 | |||||||||
| 1244 | 140 | 女 | 孃 | 嬢 | ジヨウ | みだる | むすめ | 煩𢹎(ゼウ)(擾の本字)なり。女をもととし襄を音とす。(形聲)蓋し女(ヲンナ)心の煩悶。胸擾(サハ)ぎ。古は攘を以て孃の代用とし。又讓を以て攘の代用となす。本字は煩孃。推攘。謙攘。責讓なり。説文に孃は一に曰く肥大なりとは䑋の代用。段氏云く廣韻に孃は母の稱なり。娘は少女の號なり。音同じ。唐人の分用は畫然たりと。然れば今人令孃の字を用ふ。正字に非ず。 | ||||||||
| 1245 | 140 | 女 | 嬾 | ラン | ものうし | 懶の本字なり。心部を見よ。 | ||||||||||
| 1246 | 141 | 女 | 孅 | セン | こまかにゆきとどく | うつくし | 鋭細なり。女をもととし韱を音とす。(形聲)女子の穎才の繊微に行きとどくなり。漢書に至孅至悉なりと。又上林賦に嫵媚繊弱なり。注に弱顏なりと。轉義なり。 | |||||||||
| 1247 | 141 | 女 | 孌 | 戀 | レン | したう | こい | 慕ふなり。女をもととし䜌を音とす。(形聲)後變して心に從ひ戀に作る。但し䜌は亂なり。女史思慕の情。本心を䜌(ミダ)すの意が。又詩經に婉たり孌たり。傳に少好の貌なりと𡡗の代用なり。𡡗は順なり。 | ||||||||
| 1248 | 141 | 女 | 孎 | シヨク | つつしむ | みめよし | 謹なり。女をもととし屬を音とす。(形聲)祭義に洞々乎屬々乎。勝へざるが如しと。廣雅に屬々は敬なりと。屬々は敬なりと。屬は代用字なり。 | |||||||||
| 1249 | 141 | 子 | 子 | 子 | 子 | 子 | シ | ひとのこ | こい | 人の子なり(象形)胎内に在りては巳(シ)(巳)と曰ひ。生れて襁褓の中に在るを子と曰ふと。字形は巳の系なり。禮記に子なる者は親の後なり。史記に子は滋(フヘル)なり。轉義は白虎通に子とは丈夫の通稱。書經に勉めよ哉(ヤ)夫子と。又禮記に君子なる者は人の成名なり。又白虎通に王者は天を父とし地を母とす。故に天子と稱す。廣雅に伯子男は君なり。(此義は字音を假りて名となすもの)論語に小子。注に門人なり。又周禮の注に小子は祭祀の小事を主どる(官名)廣雅に子は雛(トリノコ)なり。史記に子して金錢を貸す。索隱に利息を謂ふと滋するなり。 | ||||||
| 1250 | 141 | 子 | 孔 | 孔 | 孔 | コウ | やすらかにうまる | とおる | あな | 通るなり。人の子のヤスヤスと生まれるなり。𠃉(イツ)子の(會意)𠃉(ツバメ)は燕なり。𠃉の來る頃に女は子を得んと祈る。𠃉は之を嘉(ヨロコビ)美(ホメル)するなりと(古代の一種の習慣)轉義は爾雅に孔は間なり。注に穴なり。或は曰く空の代用と。又曰く孔は甚(ハナハダシ)なりとは甚の代用と。古音轉通なり。又昔を借るものは。聖人の姓に。孔子あり。又海内經に孔鳥。注に孔雀なりと。 | ||||||
| 1251 | 141 | 子 | 𡥀 | ホウ | 保に同じ。人部を見よ。 | |||||||||||
| 1252 | 141 | 子 | 孕 | ヨウ | はらむ | 子を裹(ハラム)(懷む)なり。子をもととし乃を音とす。(形聲)ダイ。ヨウ轉音通ず。易に孕婦育せず。注に娠なり。禮記の注に孕は妊なり。字亦𣎜𡢘𥀨に作ると。 | ||||||||||
| 1253 | 142 | 子 | 字 | 字 | 字 | ジ | こをうむ | もじ | あざな | 乳なり。(子を生み乳(チチ)のます)子の宀(イヘ)の下にある(會意形聲)子は亦音とす。轉義は文字となす。字とは孶乳して浸(ヤウヤ)く多きを言ふと。又撫(ヤシナフ)なり。又轉じて禮記に巳に冠して之に字(アザナ)す。名と字(アザナ)とは字義必す相應ず。孔子の名は丘で。字は仲尼(尼は屔の代用で屔丘は共にヲカの義となす。)の類なり。又左傳に我を字(イツクシ)むと慈の代用。人及ひ鳥は字。獸は㹌といふ。 | ||||||
| 1254 | 142 | 子 | 㜽 | シ | こ | 子に同じ。上を見よ。 | ||||||||||
| 1255 | 142 | 子 | 孝 | 孝 | 孝 | コウ | よくおやにつかう | 善く父母に事ふる者なり。老と子の(會意)子は老に承くるなりと。老は考(チチ)なり。親の心事を承け繼いて愼み行ふなり。故に孝經に親に事ふるに始まり。君に事ふるに中し。身を立つるに終る。 | ||||||||
| 1256 | 142 | 子 | 存 | 存 | ソン | います | かえりみる | たもつ | 恤問なり。子と在の省にて(會意)省み視るなり。存在を恤問するなり。易に成性存々。疏に其終を保つを謂ふ。漢書に長老を存問す。注に省視なり。 | |||||||
| 1257 | 142 | 子 | 孚 | フ | とりたまごをかえす | まこと | 卵の孚(カヘ)るなり。爪と子の(會意)通俗文に卵の化を孚と曰ふと。爪は人の手なり。足にて反覆(フク)して溫めるさまは。人の手を下に向けて扱ふがごとし。故に爪を借る。古文は呆に從ふ。呆は古文の保の字で抱覆(フ)して煦嫗(アタタメル)するの意とす。孚は一に曰く信なりとは轉義なり。徐鍇云く鳥の卵を孚するは皆其期の如し。信を失はざるなり。易に中孚は信なり。左傳に小信は未だ孚ならず。注に孚は大信なり。又詩經の箋に孚甲始て生ずとは。稃(モミ)の代用。又禮記に孚尹旁(カタハラ)達とは𦺉(フ)(ヒロガル)の代用。又易に羸豕孚とは鶩の代用。又書經に天卽ち命を孚(アタ)ふ。付の代用 | |||||||||
| 1258 | 142 | 子 | 孜 | 孜 | ジ | つとむ | 汲々なり。攴をもととし子を音とす。(形聲)周書に曰く。孜々として怠る無かれと。孜々重言して義をなす。經傳は孶々を借る。音通なり。 | |||||||||
| 1259 | 142 | 子 | 𡥈 | コウ | ならう | 效(ナラ)ふなり。(一本は放なりに作る。放は仿(ナラフ)の代用)子をもととし爻を音とす。(形聲)𡥈ふヘゆる。相對して義をなす。一説に𡥈は古文の學の字なりと。或は是なり。 | ||||||||||
| 1260 | 142 | 子 | 孥 | ト | しもべ | 古此字なし。奴の俗字なり。女も子も義近し。孥に作る意が重複す。詩經に妻帑とあり。帑は奴の代用なり。孥は六朝以後に出づべし。 | ||||||||||
| 1261 | 143 | 子 | 孛 | ハイ | むつとする | けしきばむ | 𢍚孛なり(𢍚は艸木の𢍚孛なり)𣎵子の(會意)人の色なり。故に子をもととす。𣎵は艸木の盛なり。論語に色孛如なりと今本は勃を代用となす。 | |||||||||
| 1262 | 143 | 子 | 孤󠄃 | 孤󠄃 | コ | みなしご | 父無きなり。子をもととし瓜を音とす(形聲)孟子に幼にして父無きを孤と稱す。廣雅に孤は獨なり。本義なり。轉義は呂覽に君孤寡と名く。注に人君の謙稱なり。東京賦に西戎孤臣。注に孤陋の臣を謂ふなり。後漢書の注に孤は負なり。段氏云く恩に背く者を孤負と曰ふなりと。 | |||||||||
| 1263 | 143 | 子 | 孠 | シ | 嗣に同じ。口部を見よ。 | |||||||||||
| 1264 | 143 | 子 | 孩 | ガイ | 咳と同字なり。口部を見よ。 | |||||||||||
| 1265 | 143 | 子 | 季 | 季 | 季 | 季 | キ | ちいさし | わかし | すえ | 少(ワカシ)の稱なり。子と稺(ワカシ)の省とて(形聲會意)稺は音を兼ぬ。禮記の注に伯仲叔季は長幼の稱なり。段氏云く叔季皆少なり而して季は叔よりも少と。轉義は月令に季春の月。晉語に三季の王。注に末なりと。 | |||||
| 1266 | 143 | 子 | 孟 | 孟 | 孟 | ホウ | はじめ | つとむ | おおいなり | 長なり。子をもととし皿を音とす。(形聲)ベイ。ハウ轉音なり。書經に孟矦。大傳に天子の太子なり。詩經に美なる孟姜と。傳に長女なり。轉義は禮記に孟春。廣雅に孟は始なりと。又勉と訓ずるはサの代用。ブン。ハウ古音轉通。又管子に高言孟行。注に大なりとは猛の代用。又孟浪の言とは連言義をなす。精要ならざる貌なり。 | ||||||
| モウ | ||||||||||||||||
| 1267 | 143 | 子 | 㝃 | ベン | こうむ | 子を生み身を免するなり。子免の(會意)然も説文に免を脱す。而して免を音とするの字多し。要するに免は㝃の省文。免下を見よ。 | ||||||||||
| 1268 | 143 | 子 | 孫 | 孫 | 孫 | 孫 | ソン | まご | したがう | のがる | 子の子を孫と曰ふ。系をもととし子と(會意)系は續ぐなり。禮記の注に孫は祖の後たる者を謂ふなり。爾雅に子々孫々。引いて極り無きなり。轉義は周禮の大司樂に孫竹の管。注に竹の枝根の末生なる者なりと。又詩經に厥(ソノ)孫謀を詒(ノコ)す。箋に順なり。儀禮に辭常無く孫にして説く。禮記に民に孫心有り。注に順なり。此等は愻の代用。愻は順なり。心をもととし孫を音とす。又春秋に夫人齊に孫(ノカ)るとは遜の代用なりと。 | |||||
| 1269 | 143 | 子 | 孰 | ジユク | よくにゆ | くわし | たれか | いずれか | 食の飪(ジン)(ヨクニユル)なり。丮(ゲキ)(待つ意)𦎫(ジン)(ニエタモノ)の(會意)手に丮持するは食ふ所以なりと孰は熟の本字。後世火を加ふるのみ。轉義は孟子に苟も不熟を爲さば。注に成なり。又凡そ事を慮(オモンパカ)るは孰を欲す。注に精審を謂ふ。又論語に孰か忍ぶ可ら不(ザ)らん注に誰かなり。舊説に𠼡實は𠷎の代用と。然も敦の代用のみ。又或は云く塾も亦孰に同じと非なり。熟の本字は𪤯なり。但し孰塾音通を得るなり。 | |||||||
| 1270 | 144 | 子 | 孳󠄃 | ジ | こがふえる | 孶々彶々として(子を)生むなり。子をもととし茲を音とす。(形聲會意)茲に艸木の多くuすなり。孶茲音同く義近し。列子に其民は孶阜無數と本義なり。轉じて書經に鳥獸は孶尾。傳に乳化を孶と曰ふと。又經傳に孶孜の二字通用す。孟子に孶々として善を爲す者とは孜の代用。經傳に或は滋を以て孶の代用をなす。 | ||||||||||
| 1271 | 144 | 子 | 㝅 | トウ | こをそだてる | 乳なり。子をもととし。殻を音とす。(形聲)段氏云く乳とは子を生むを謂ふ。此乳は既に生れて之を乳哺するを謂ふと。口から口へ含ませるをいふなり。爾雅に生れて哺するは鷇。生れて噣(ツイバム)するは雛と。疏に鷇は燕雀の屬。雛は雞雉の屬と。鷇は㝅の異體なり。俗に亦㲉に作る。又連言して語義をなすものは説文一に曰く㝅瞀なり。朱駿聲云く卽ち荀子の溝瞀。愚にして知る無の貌と。 | ||||||||||
| コク | ||||||||||||||||
| 1272 | 144 | 子 | 孵 | フ | たまごをかえす | 古此字なし。集韻に音は孚。孵化なり。陸績云く自ら孵して鷇すと。蓋し孵は孚の俗字なり。又鷇も㝅の俗字のみ。 | ||||||||||
| 1273 | 144 | 子 | 學 | 学 | 学 | 学 | ガク | まなぶ | 覺(サトリ)悟(サトル)なり。學べは悟るなり。ヘと_(_)_(キヨク)の(會意形聲)_は覆ふなり。其裏は暗し。矇の如しと。童冡(蒙)の意とす。ヘへて童冡を啓發す。童冡は受けたるヘを大切に_持して失はぬやうにする。學は省又なり。蓋しヘは上の施す所にして。下の效ふ所なり。斆のヘ部にあるの意を知るべし。中庸に學を好むは知に近しと。卽ち覺悟するなり。故に學の轉義はヘと同じ。書經庚般に民に斆(オシ)ふとあり。又僞説命に惟れ斆學半ばすと。斆は轉義のみ又轉じて學ふ所をも學と曰ふ。禮記に小學は公宮の左にあり。大學は郊にありと。璧雝。又頖宮是れなり。又莊子に蜩と學鳩と之を笑ふと。鷽の代用。雗鷽は山鵲なり。 | |||||||
| 1274 | 144 | 子 | 孺 | ジユ | ちのみご | 乳(子)なり。子をもととし需を音とす。(形聲)内則に孺子は蚤寢にして晏起す。轉義は孟子に孺子あり歌つて曰く。注に童子なり。又曲禮に大夫に孺人と曰ふ。嬬の轉義の代用なるべし。 | ||||||||||
| 1275 | 145 | 子 | 孼 | ゲツ | わきばらのこ | わざわい | 庶子なり。子をもととし辥を音とす。(形聲)左傳に臣僕孼庶。注に衆賤子なり。又漢書に妖孼。注に災なりとは蠥の代用なり。 | |||||||||
| 1276 | 145 | 宀 | 宁 | チヨ | たくわう | そなえる | とどまる | たたずむ | 積物を辨ずるなり。(象形)_は貯ふべきの所。_丫は上より。下より入るるの意か。而して此内に貯積し在る者は需要に應して支辨し得るなり。宁貯音義近し。段氏云く。積とは聚なり。宁貯は古今字なり。周禮の注に𡪄に作る。史記は積著に作る。爾雅に門屛の間を宁と曰ふ。郭注に人君の朝を視るに宁立する所の處と。毛詩の傳に曰く。宁立は久立なり。然らば則ち凡そ宁立と云ふ者は正に積物の義の轉用。俗字は佇竚に作ると。 | |||||||
| 1277 | 145 | 宀 | 宂 | 冗 | ジヨウ | むだ | 𢽳(サン)(チラバル)なり。宀(ヘン)をもととす。人が徒(タダ)に空く屋下に在て田事(仕事)無しと。失職者で。無用の人なり。亦間散人なり。漢書に流散穴食とあり。 | |||||||||
| 1278 | 145 | 宀 | 宄 | キ | みだす | 姦なり。外よりするは盜と爲し。内よりするは宄と爲す。宀をもととし九を音とす。(形聲)古文は宀又心を以て會意し。九を音とす。書經に𡨥賊姦宄と。左傳に亂の外に在るを姦と爲し。内に在るを宄と爲すと。 | ||||||||||
| 1279 | 145 | 宀 | 它 | タン | へび | 蛇の本字なり。虫部を見よ | ||||||||||
| 1280 | 145 | 宀 | 㝌 | キユウ | やまし | 疚の本字なり。疒部を見よ。 | ||||||||||
| 1281 | 145 | 宀 | 安 | 安 | 安 | 安 | アン | やすし | いずくんぞ | (セイ)(安靜の本字)なり。女の宀(イヘ)の中に在るの(會意)女は内を守る。安定の謂ひなり。易に用を利し身を安んず。轉義は晉語に君父の安んずる所なり。注に猶ほ善のごとし。淮南子。百姓之に安んず。注に樂むなり。亦語詞の(イヅクンゾ)とは曷の代用。古音轉通す。易に安くにか行かん。 | ||||||
| 1282 | 145 | 宀 | 宅 | 宅 | 宅 | 宅 | タク | すまい | やすし | 人の託し居る所なり。宀(ヘン)(イヘ)をもととし乇を音とす。(形聲)然も乇を託の省きとすれば會意を兼ぬ。轉義は易に上以て厚く下安宅すと。書經に嵎夷に宅すと。轉義は儀禮に宅者。注に致仕する者の官を去り宅に居るを謂ふ。孝經に其宅兆を卜す。儀禮の注に葬居なり。又易に百果艸木甲宅すとは坼(サケル)の代用。又詩經に是の鎬京を宅す。度の代用。 | ||||||
| 1283 | 146 | 宀 | 守 | 守 | 守 | シユ | まもる | 守る官なり。宀をもととし寸にて(會意)宀をもととし寸にて(會意)宀は寺府(ヤクシヨ)の事なり。寸は法度なり。官庭を守護するなり。轉義は左傳に道を守るは官を守るに如かず。又書經に五載一び巡守す。孟子に守る所を巡るなりと。轉義は禮記に守戌。疏に舎宅を守禦する者なりと。廣雅に守は久なり。漢書に數ば大將軍に守す。後漢書の注に守は猶ほ求のごときなりと。或は求の代用か。 | ||||||||
| 1284 | 146 | 宀 | 宇 | 𡧈󠄁 | 宇 | 宇 | ウ | いえのまわり | はて | おおいなり | 屋邊なり。屋の四垂なり。宀をもととし。亏人は禹を音とす(形聲)凡そ于を音とする字は大なる義あり。楚辭に高堂䆳宇。轉義は左傳に其守を失す。注に國を於ては四垂(ダ)(ハテ)を宇と爲す。三蒼に四方上下を宇と曰ひ。往古来今を宙と曰ふ。又淮南子に燕雀は以爲らく鳳皇は與に宇宙の間に爭はず。高注に宇は檐なり。宙は棟梁なりと。諸説詳かならす。莊子に宇の泰定なる者は天光を發す。注に器宇なり。 | |||||
| 1285 | 146 | 宀 | 宋 | 宋 | 宋 | ソウ | すまい | くにのな | 居なり。宀と木の(會意)字の作意は困と似たり。但し木は防風。防雪の樹林なれは。屋の周邊にあるべきも。字形の便宜上。宋に作る。又借りて古の國名となす。 | |||||||
| 1286 | 146 | 宀 | 完 | 完 | カン | まつたし | 全なり。宀をもととし元を音とす。(形聲)孟子に舜をして廩を完うせしむ。注に治るなりと。字の本義なり。轉じて凡そ完全。完好の義となす。朱駿聲云く荀子に完利。注に堅なり。院の代用。左傳に完(カキ)を繕し牆を葺す。_卽ち寏の代用。又後漢書に完然。注に自得の貌と寛の代用。 | |||||||||
| 1287 | 146 | 宀 | 宍 | ニク | しし | 肉の俗字なり。篆體の_を分解すると_仌に似たり。依つて此宍をなす。六朝出の奇體なり。宀部の字に非す。 | ||||||||||
| 1288 | 146 | 宀 | 宏 | 宏 | コウ | ひびき | おおいなり | ひろし | 屋の深(フカキ)響(ヒビキ)なり。宀をもととし厷を音とす(形聲)厷の字の音がコーンの響きなり。大屋の中にて大聲を發すれば響き渡るなり。此を本義となす。考工記に其聲は大にして而して宏なり。轉義は易に含宏光大。爾雅に宏は大なりと。書經の酒誥に宏父を保す。傳に大なり司空なり。 | |||||||
| 1289 | 146 | 宀 | 㝐 | ヨウ | 容の別體たり。下を見よ。 | |||||||||||
| 1290 | 146 | 宀 | 𡧋 | ヒン | 貧の古文。貝部を見よ。 | |||||||||||
| 1291 | 146 | 宀 | 宖 | コウ | ひびき | 屋の響なり。宀をもととし。弘を音とす。(形聲)宏と同字異體なるべし。 | ||||||||||
| 1292 | 146 | 宀 | 宓 | ヒツ | やすし | 安なり。宀をもととし必を音とす。(形聲)埤蒼に宓は祕安なり。 | ||||||||||
| フク | ||||||||||||||||
| 1293 | 147 | 宀 | 宕 | 宕 | 宕 | 宕 | トウ | とおる | ゆきぬけ | ひろし | 過ぎるなり。一に曰く洞屋なり。宀をもととし碭の省きを音とす。(形聲)朱駿聲云く四方ともに圍ひ無きなり。轉じて寛廣の義となす。又穀梁傳に中國に佚宕すとは盪の代用なり。經傳多く蕩を借用す。 | |||||
| 1294 | 147 | 宀 | 官 | 官 | 官 | 官 | カン | つかさ | やくめ | 吏の君に事ふるなり。宀と𠂤(タイ)(堆の本字)の(會意)𠂤は衆の意。師の𠂤と同意なり。禮記に官師一廟。注に中士下士と。轉義は孟子に耳目の官と。禮記注に事のごとし。 | ||||||
| 1295 | 147 | 宀 | 宗 | 宗 | 宗 | 宗 | ソウ | みたまや | むね | あつまる | 尊祖の廟なり。宀と示の(會意)宀は廟の形。示は祭神の意とす。轉義は宗族。五宗と爲し。儀禮に爾が父母の言を宗とす。注に尊ぶなり。禹貢に江漢海に朝宗す。子孫の祖廟に朝する如し。又易に同人宗に于てす。叢の代用と。楚辭に室家遂に宗(アツ)まると亦同じ。 | |||||
| シユウ | ||||||||||||||||
| 1296 | 147 | 宀 | 定 | 定 | 定 | 定 | テイ | さだまる | さだむ | ただし | いただき | なる | 安なり。宀をもととし正を音とするも(形聲會意)正きが故に安定を得るなり。詩經に以て王國を定む。易に天地位を定む。一義の轉なり。又書經に閏月を以て四時を定(タダ)す。史記は正に作る本字なりと。又詩經に麟の定と。頂の代用。亦に作る又儀禮に羹定(ナツ)て賓を速(マネ)く。注に猶ほ熟のごとしと成の代用。又書の序に禮樂を定(トトナ)ふ。疏に修めて而して改めざるを定と曰ふと。 | |||
| ジヨウ | ととのう | |||||||||||||||
| 1297 | 147 | 宀 | 宙 | 宙 | 宙 | チユウ | あめつちのあいだ | 舟輿(フネカゴ)の極はまりて覆(カヘ)る所なり。ハテからハテなり。宀をもととし由を音とす。(形聲)宀は覆(オホフ)なり。天の意か。宇宙と謂ふ。其説一ならず。蓋し太古以來不變の天體といふ義に歸する如し。 | ||||||||
| 1298 | 147 | 宀 | 宜 | 宐󠄁 | 宜 | 宜 | 宜 | ギ | よろし | うべ | 安んずる所なり。宀(イヘ)の下の一は地なり。安處すべきの所なり。多を音とす(形聲會意)タ。ギ轉音なり。宀下一上に多くの物備はる。安居皆宐きなり。蒼頡篇に宐は其所を得るなり。詩經に其室家に宐し。又の傳に其事に宐し。禮記に子甚た其妻を宐しとす。注に猶ほ善の如し。又晉語に宐に施さんとす。注に義なりと。𧧼の代用。太玄に是の宐コを好すと嘉の代用なり。 | |||||
| 1299 | 147 | 宀 | 宛 | 宛 | エン | かまぼこごや | まがる | うねる | わだかまる | 艸を屈して自ら覆ふなり。宀をもととし夗を音とするも。段氏云く夗は轉臥するなりと(形聲會意)轉義は宛曲。宛轉となし。屈となす。字は亦蜿䖤に作る。而して史記に蜿蟺膠戾。索隱に展轉なり。又字音を借りて形容するもの。詩經に宛たる彼の鳴鳩。傳に小なる貌。又宛然として左に辟(サ)く。傳に辟ける貌。又宛として水の中央にあり。箋に坐して見る貌と。アダカモの訓も之に出づべし。 | ||||||
| あたかも | ||||||||||||||||
| 1300 | 148 | 宀 | 客 | 客 | 客 | 客 | カク | まろうど | 寄(ヨ)るなり。宀をもととし各を音とす。(形聲)曲禮に主人客を敬すれば則ち先づ客を拜すと。宀は客の居る所の屋なり。朱駿聲説に客は賓よりも小なり。周禮の大行人に大賓及び大客の儀を掌る。又象胥に國客の禮儀。注に諸矦の使臣。若し散文すれば則ち賓客は通稱なり。禮記に濟々たる者は客なり。釋文に賓客なり。轉義は禮記月令の注に。客と爲り不利と。疏に兵を起し人を伐つ者之を客と謂ふ。 | |||||||
| キヤク | ||||||||||||||||
| 1301 | 148 | 宀 | 室 | 室 | 室 | 室 | シツ | へや | むろ | おおいえ | とりのす | さや | 實なり。(人物其中に充實す)宀をもととし至を音とするも。室屋は人の至り止まる所なり。(形聲會意)シ。シツ轉音なり。易の繫辭傳に上古は穴居にして而して野處す。後世聖人之に易ゆるに宮室を以てす。段氏云く古者宮室は貴賤同稱。秦漢以來惟だ王の居る所を宮と稱す。轉義は宗廟も亦宮室と稱す公羊傳に魯公は世室と稱し。羣公は宮と稱す。又詩經に其家室に宜し。左傳に男に室(ヘヤ)あり女に家あり。又孟子に罪を巨室に得。注に大家(タイケ)なり。又巨室を爲る。注に大宮なり。楚語に。二帥を施して而して其室を分つ。注に家資なり。又詩經鴟鴞の箋に室は巢なり。小爾雅に刀の削(サヤ)を之を室と謂ふと。又淮南子に虗室白を生ず。注に身なりと。 | |||
| 1302 | 148 | 宀 | 宥 | 宥 | 宥 | ユウ | ゆるやか | ゆるす | 寛なり。宀をもととし有を音とす。(形聲)大なる家屋の中は廣ろ廣ろしてゐる。多くの人を收容し得るなり。轉義は廣雅に赦すなり。又勸(ススメル)なりと姷卽ち侑の代用。 | |||||||
| 1303 | 148 | 宀 | 宣 | 宣 | 宣 | 宣 | セン | ひろま | のたまう | あまねし | まごころ | 天子の宣室なり(月令の大室なりと)宀をもととし亘を音とす。(形聲)クワン。セン一轉音なり。又爾雅に宣は徧(アマネシ)なりとは旬の代用。周禮に乃ち四方に宣布すと亦然り。又小爾雅に宣は示すなり。周語に宣はヘを施す所以なりと𢓈(徇)の代用。又左傳に宣慈惠和とは恂(マコト)の代用。又其氣を節宣す。注に散なりとは𢽳の代用。又未だ其用を宣(アキラ)かにせず。注に明なり。韓詩に赫たり宣たりとは顯の代用。又爾雅に璧の大さ六寸。之を宣と謂ふ。cの代用なり。 | ||||
| 1304 | 148 | 宀 | 宮 | 宮 | 宮 | 宮 | キユウ | みや | 宮室なり。宀をもととし躳(キユウ)の省きを音とす。(形聲)易に上古は穴居して野處す。後世聖人之に易へるに宮室を以てす。轉義は宗廟内寢を宮と稱す。又女子に宮罪(オシコメ)あり。又五聲を宮商角徴窒ニなす。又室を見よ。 | |||||||
| グウ | ||||||||||||||||
| ク | ||||||||||||||||
| 1305 | 148 | 宀 | 宰 | 宰 | 宰 | 宰 | サイ | つかさ | つかさどる | 罪人が屋下に在り。事を執る者なり。罪人を制治するものなり。宀と辛の(會意)辛は罪人の苦辛する意なり。周禮に天官冢宰を立つ。注に主(ツカサド)るなり。周官の宰夫。左傳の宰旅。宰人。皆官名。儀禮に膳宰あり。又禮記に季氏の宰と爲る。注に邑を治むるの吏。皆轉義なり。 | ||||||
| 1306 | 149 | 宀 | 宷 | シン | 審に同じ。下を見よ。 | |||||||||||
| 1307 | 149 | 宀 | 𡨆 | 宜 | 宜 | 宜 | ギ | 宜に同じ。上を見よ。 | ||||||||
| 1308 | 149 | 宀 | 宴 | 宴 | 宴 | エン | やすし | さかもり | たのしむ | 安なり。宀と妟の(形聲會意)妟も安は易に君子以て飲食宴樂す。卽ち宴饗なり。古或は燕を以て之となし。俗に醼。讌に作る。又詩經に爾の新婚を宴(タノシ)むと。安又妟の代用なりと。 | ||||||
| 1309 | 149 | 宀 | 害󠄆 | 害󠄆 | 害󠄆 | ガイ | そこなう | なんぞ | 傷(ソコナフ)なり。宀をもととす。口は中傷の讒言なり。家内より起る。丰(カイ)を音とす。(會意形聲)但し周古文に據れば然らず。專門の研究ゆゑ略す。古籀篇に詳かなり。韓非に害は利の反なり。又小爾雅に害は何なりと曷の代用。詩經に害(イツレヲ)か澣き害か否らざらんと是れなり。 | |||||||
| カツ | ||||||||||||||||
| 1310 | 149 | 宀 | 𡨄 | 𡫟 | ソク | ふさぐ | 窒(フサグ)なり。㠭(テン)と共(キヨウ)で宀中を窒くの(會意)㠭は猶ほ齊(ナラブ)のごとし。𡨄は蔽塞。充塞の本字なり。 | |||||||||
| 1311 | 149 | 宀 | 宵󠄃 | 宵󠄃 | 宵󠄃 | シヨウ | よる | ちいさし | にる | 夜なり。宀をもととす。宀の下が冥きなり。肖を音とす。(形聲)周禮に宵に行く者を禁ず。又禮記の注に宵の言ひは小なりとは。小の代。又淮南子の注に宵は物の似るなりとは肖の代用となす。 | ||||||
| 1312 | 149 | 宀 | 宸 | シン | のき | ごてん | 屋宇なり。宀をもととし辰を音とす(形聲)越語に敝邑宸宇と。注に屋霤なり。又西京賦に霧埃を中宸に消す。注に天地の交宇なり。帝居を宸と曰ふ。此の轉義なるべし。 | |||||||||
| 1313 | 149 | 宀 | 家󠄂 | 家󠄂 | 家󠄂 | 家󠄂 | カ | いえ | すまい | おる | 居なり。宀をもととし豭の省きを音とす。(形聲)轉義は詩經に室家。傳に室内を家と曰ふ。周禮の注に夫有り婦有つて而して後に家と爲す。朱駿聲云く。諸矦に國と曰ひ。家邑は大夫の采地なり。禮記に私家に藏すと。又周禮に家とは宗人なりと。 | |||||
| ケ | ||||||||||||||||
| 1314 | 149 | 宀 | 容 | 容 | 容 | 容 | ヨウ | いる | もる | かたち | うごき | 盛(モル)なり。宀と谷の(會意)谷は内容の廣き意なり。家の内が廣いから多くの人を入れるなり。古文は公を音とす形聲。轉義は易に君子は以て民を容ると。又周禮に和容。婦容。又形容とは頌の代用と。又禮記に其容止を戒む。注に動靜とは動の代用。 | ||||
| 1315 | 149 | 宀 | 𡨦 | シン | 寑に同じ。下を見よ。 | |||||||||||
| 1316 | 149 | 宀 | ァ󠄂 | サイ | 采に同じ。木部を見よ。 | |||||||||||
| 1317 | 149 | 宀 | 寂 | 寂 | セキ | さみし | 人聲無きなり。宀又は言をもととし叔尗(菽)を音とす。一本は_に作る(形聲)シク。セキ轉音なり。俗に𡨜に作る。老子に寂たり寥たり。注に形體無きなり。寂廫。寂寞。義同じ。又𡧯𡖶に作る。 | |||||||||
| 1318 | 150 | 宀 | 宿 | 㝛 | 宿 | 宿 | 宿 | シユク | とまる | やど | ふるし | 止まるなり。宿舎なり。宀と𠈇の(形聲會意)𠈇は夙の古文。凡そ宿するの人は早夙に起き出づべし。周禮に三十里にして宿あり。注に今の亭に室あるが如しと。又の注に宿は宿衛を謂ふと。又宿陳の義となす。漢書に宿儒。注に久舊なり。孟子に弟子齊宿。注に素なり。禮記に宿艸。注に陳根なり。皆止留の義より轉出す。又儀禮に乃ち賓を宿す。注に進なり。肅の代用。又論語に宿諾とは夙の代用。又重言して宿にと言ふ。亦俗に蹜に作る。今本論語に見ゆ。 | ||||
| 1319 | 150 | 宀 | 寄 | 寄 | キ | よる | やどる | よす | 託なり。身を託する處なり。宀をもととし奇を音とするも。奇は倚(ヨル)の省なるべし。(形聲會意)依倚するなり。寄は倚るなり。客となるなり。朱駿聲云く。經傳の寄廬の字は羈旅を以て代用とす。字亦羇に作る。轉義は論語に以て百里の命を寄すべし。 | |||||||
| 1320 | 150 | 宀 | 𡨥 | コウ | あだ | 暴なり。𣉱(ボウ)亂なり。攴完の(會意)攴(ボク)は擊なり。完全なるを攴(ウチ)敗(ヤブル)するなり。左傳に兵の内に在るを亂となし。外に在るを𡨥となす。 | ||||||||||
| 1321 | 150 | 宀 | 密 | 密 | 密 | ミツ | やま | こまか | ひそか | 山の堂の如き形の者なり。山をもととし宓を音とす。(形聲)又易の密雲。晉語の密石。注に密理と。比の代用。又孟子に八音を遏密す。注に聲無きなりとは謐の代用。又爾雅に密は靜なり禮記に其命宥密とは侐の代用。又易に君子は愼密にして出でずとはの代用。禮記の注に密の言ひは閉なりと閟の代用。又詩經に止旅乃ち密。傳に安なり。宓の代用と。又漢書に密勿事に從ふ。注に猶ほ黽勉のごとし。但しサ勉の代用。古音通ず今秘密と曰ふ。亦閟の轉義なるべし。 | ||||||
| 1322 | 150 | 宀 | 寅 | 寅 | 寅 | 寅 | イン | つつしむ | しごと | とら | 説文の解釋は五行説に泥して字形と合はず。(下に見ゆ)朱駿聲云く寅は敬に居るなり。宀をもととし。大は人體に象る。_(キク)は手に自ら約束するの貌。申と同意。論語に居處は恭と宀に從ふの宜なり。書經に寅(ツツシン)で出日を賓す。又夙夜に惟れ寅むと。又夤の字を製す。爾雅に夤は敬なりと。此説是なり。又用ひて十二月中の名とす。元來十二支の名は皆借字である。漢人が附會して説きたるものゆゑに遽かに信ずべからず。又虎と呼ふ漢字の義と關せず又説文に正月は陽氣が動き。黄泉を去り。上出せんと欲するも。陰氣が尚ほ強く。下に演寅するなりと。疑らくは此は別字の義なるべし。或は𡓵の字の義なるべし。故に字は土をもととし。𦦚は寅の字に_に作りしものありて。此を省いて寅を音とせしなるべし。寅𦦚同音。故に通用す。 | |||||
| 1323 | 151 | 宀 | 富 | 富 | 富 | フ | とむ | とみ | 備はるなり。厚きなり。宀をもととし畐を音とするも。畐は滿なり。(形聲會意)畐は高の省きにて高厚の形となし。田を滿るの意とす。(田圃の田にあらず。)然も古文は_に作る。元と當に_に作るべし。畐富同字疑なし。若し_に作らば宀が重複す。古今の變此類少からず。書經洪範の疏に富は家に財貨の豐かなるなり。易に家を富ます。疏に禄位昌盛なり。皆本義に合す。 | |||||||
| 1324 | 151 | 宀 | 寔 | シ | とどまる | おく | 止るなり。宀をもととし。是を音とす。(形聲)易の坎の姚信本に叢朿に寔く。注に置くなり。又ゥ實と義似たり。 | |||||||||
| シヨク | ||||||||||||||||
| 1325 | 151 | 宀 | 寍 | 寧 | 寧 | 寧 | ネイ | やすんず | 安なり宀をもととし。心が皿の上に在る(會意)人の飲食器は人を安する所以なりと。寍は安寧の本字なり。 | |||||||
| 1326 | 151 | 宀 | 寑 | シン | おくのみたまや | ふしど | 臥すなり。㝱の省をもととし侵を音とす。此を寑廟の字とす。又寢下を見よ。 | |||||||||
| 1327 | 151 | 宀 | 寓 | 寓 | グウ | よる | よせる | 寄なり。宀又は广をもととし禺を音とす。(形聲)孟子に人を我室に寓すと本義。左傳に目を寓す。書を寓す。轉義なり。 | ||||||||
| 1328 | 151 | 宀 | 寒 | 寒 | 寒 | カン | さむし | ふるえる | まずし | 凍るなり。地が凍仌(ヒヨウ)(氷の本字)するなり。人が宀(イヘ)の下に在る。上下の茻(細かな艸)あつて人を覆ふ。それは地下が凍つてゐるからである。寒中住居の狀にて(會意象形)轉義は高唐賦に寒心酸鼻。注に寒心は戰栗を謂ふ。史記に范叔一寒此の如きかと。卽ち素寒貧なり。 | ||||||
| 1329 | 151 | 宀 | 寐 | ビ | いぬ | かりね | 臥すなり。㝱(ユメ)の省きをもととし未を音とす。(形聲)寐は瞑(眠の本字)なり。牀に在るに寑と曰ひ。病で寑るを寢と曰ひ。几に凴るを臥と曰ひ。目を合すを眠と曰ひ。眠つて知る無いを寐と曰ひ。坐して寐るを睡と曰ひ。冠帶して眠るを假寐と曰ふ。詩經に寤寐に之を求む傳に寢(寑の代用。)なり。晉語に寢ねて而して寐ねず。 | |||||||||
| 1330 | 151 | 宀 | ゥ | シ | おく | ふさがる | 塞がるなり。穴をもととし眞を音とす(形聲)シン。シ轉音。穴宀通用。此字多くは置くと訓ず寔(シ)の代用。寔は止まるなり。或は云く塡の代用。埴は黏土なり。皆轉じて置くの義となすべし。今やゥ行はれて𥧑は廢せり。 | |||||||||
| 1331 | 151 | 宀 | 𡩡 | サク | もとむ | 家に入つて𢯱るなり。宀をもととし索を音とす。(形聲)此を𢯱索の本字とす。又索を見よ。 | ||||||||||
| 1332 | 152 | 宀 | 寤 | ゴ | さむ | さとる | 寐覺めて而して言有るを寤と曰ふ。㝱(ユメ)の省きをもととし吾を音とす。(形聲)又_の字あり。寤なりと訓じ宀をもととし吾を音とす。同字なる疑なし。又一に曰く。畫見て而して又夜夢むと反義なり。又寤(サトル)と讀む悟の代用なりと。 | |||||||||
| 1333 | 152 | 宀 | 𡪘 | ヘイ | おそわる | うなされる | 寐て而して厭するなり。㝱の省をもととし米を音とす。(形聲)一本に_に作る。米は迷の省なるべし。 | |||||||||
| 1334 | 152 | 宀 | 寞󠄂 | バク | さみし | 説文寂あり寞なし脱なるべし。夕部に𡖶あり𡧯と訓ず。夕をもととし莫を音とす。形聲。段氏云く𡧯𡖶は夕の靜。𠴫嗼は口の靜。𡧯𡖶は死の靜なりと。是なり。 | ||||||||||
| 1335 | 152 | 宀 | 察 | 察 | サツ | あきらか | みる | 反覆して審かにするなり。宀をもととす。屋下に於てするなり。祭を音とするも。祭は大事なり。愼重詳密を要す。(形聲會意)サイ。サツ轉音。轉じて省察。伺察となす。 | ||||||||
| 1336 | 152 | 宀 | 寡 | 寡 | 寡 | カ | やもめ | ごけ | すくなし | 少なり。宀頒の(會意)頒は分なり。宀にして分つ故に少となると。廣雅に寡は獨なり。小爾雅に凡そ妻無き夫無き通じて寡といふ。詩經に此鰥寡を哀む。轉義は論語に尤め寡し。皇疏に少なり。 | ||||||
| 1337 | 152 | 宀 | 寢 | 寝 | 寝 | 寝 | シン | やみふす | 病で臥すなり。㝱(ユメ)の省きをもととし𡩠(シン)(寑の籀文)の省きを音とす。(形聲會意)寑は唯だ牀に臥す。病むに非ず。然も音義近し。又寢廟とは寑の代用。前を廟と曰ひ後を寑と曰ふなり。 | |||||||
| 1338 | 152 | 宀 | 寥 | リヨウ | むなし | さみし | 空虗なり。广をもととし(广宀同意)膠を音とす(形聲)膠は翏を音とす。故に亦廖寥に作る。老子の注に寥は空にして形無し。又蕭條の貌と。亦嵺に作る。 | |||||||||
| 1339 | 152 | 宀 | 寧󠄃 | 寜 | 寧 | 寧 | 寧 | ネイ | むしろ | やすし | 願ふ詞なり。丂をもととし寍(ネイ)を音とす。(形聲)蓋し心に欲する所あるはィとなし。詞に發して寧となす。詩經に寧ろ我を顧みざる。論語に無寧(ムシロ)二三子の手に死なんかと。又安と訓ずるは寍の代用なり。書經に康寧。詩經に父母に歸寧せんと。皆寍の代用なり。又連言して義をなすは。呉語に丁寧は淳于なり。注に鉦なりと。又集韻に叮嚀は屬する辭なり。又元丁寧に作る。 | |||||
| 1340 | 152 | 宀 | 寨 | サイ | ふさぐ | とりで | 塞の俗字なり。廣韻に砦は山居に木柵を以ふ。集韻に寨砦皆柴に同じと。柴は代用。砦は其俗字。卽ち蔽塞の轉義なり。柵義に泥し上を改めて木となし寨に作る。 | |||||||||
| 1341 | 153 | 宀 | 審 | 審 | 審 | シン | つまびらか | ただす | 悉(ツクス)なり。知て審諦(アキラカ)するなり。宀(イヘ)と釆(ベン)の(會意)審諦の事は屋内にて行はる。故宀をもととし。(察と同意)釆(ワカツ)は辨別の辨と音義近し。番は獸足迹なり。田はその象形。釆(ベン)は其迹を判知するの意。審に作るも亦會意。論語に法度を審かにす。廣雅に審はィなり。𡩡(モトム)なり。竝なり。齊語に我が疆場を審かにす。注に正すなり。又莊子に鯢桓の審を淵と爲す。此審は瀋の代用。汁の義なりと。 | |||||||
| 1342 | 153 | 宀 | 實 | 実 | 実 | ジツ | みつる | そなわる | くさきのみ | みのる | 富めるなり。宀(家)の中に_貝の貨財が充滿せるの(象形)貫の字に從ふの説は誤る。左傳に聚斂積實と本義なり。轉義は小爾雅に實は滿なり。塞(フサク)なり。廣雅に誠なり。易に自ら口實を求む。鄭注に頤中に物有るを口實と曰ふ。左傳服注に口實は譴讓(セム)なり。禮記に艸木の實。詩經の箋に實は種子なり。楚辭に虗を聽いて而して實を黜く。注に誠なり。又詩經に實に覃實に訏と。箋に𨗁なりと。寔の代用。又周語に故實。注に故事か是なる者と。是の代用。 | |||||
| 1343 | 153 | 宀 | 寫 | 写 | シヤ | うつす | おく | のぞく | そそぐ | 物を置くなり。宀をもととす。屋内の仕事なり。舄(鵲の本字)セキ。ジヤク。シヤ轉音なり。(形聲)禮記に器の漑(アラフ)べきものは。其なかの食物を他器に寫すさず。其まま食してよきも。漑はざるものは。己れの器に寫して食ふ。此を本義となす。轉義は詩經に以て我が憂を寫く。傳に除くなり。釋名に寫到とは此文を寫すと。字を寫し畫を寫す。それからそれへと移り行くなり。土瓶から茶椀へ茶を次ぎ次ぎへと寫しゆくの如し。此義は俗に瀉に作る。然も周禮に澮を以て水を寫(ソソ)ぐと本字なり。 | ||||||
| 1344 | 153 | 宀 | ェ󠄂 | 寛 | カン | ゆるやか | ひろし | 寛大なり。宀(大屋の意)をもととし萈(クワン)を音とす。(形聲)詩經に寛なり綽なり。傳に能く衆を容る。書經に寛にして而して栗。鄭注に度量の寛宏を謂ふと。 | ||||||||
| 1345 | 153 | 宀 | 寮 | 寮 | 寮 | 寮 | リヨウ | うがつ | むなし | やくしよ | 穿なり。宀又は穴をもととしォを音とす。(形聲)但しォは燎と同じ。宀下に燎あり。古代穴居で人の夜業をする所なるべし。而して寮にて仕事をする人を僚となす。寮は會意も兼ぬ。穿なりと訓ずるは寮を作るの謂ひなり。 | |||||
| 1346 | 153 | 宀 | 寰 | カン | みやこ | 説文に㝨寰なし。穀梁傳に寰内の諸矦。范ィ云く寰は古の縣の字と。今此㝨の字に據つて按ずるに環の周古文は𪼄に作る。知る㝨は寰の古文。 | ||||||||||
| 1347 | 153 | 宀 | 寵󠄃 | 寵󠄃 | 寵󠄃 | チヨウ | たかし | したしむ | 尊居なり。貴人の住家なり。宀をもととし龍を音とす。(形聲)リヨウ。チヨウ一轉音なり。易に天の寵を承く。注に光燿なり。老子に寵辱驚かずと。 | |||||||
| 1348 | 154 | 宀 | 寶 | 宝 | 宝 | 宝 | ホウ | たから | 珍なり。(珍重の家寶なり)宀下に玉貝あり缶を音とす。(會意形聲)フ。ハウ一轉音なり。古文にも或は__𡧰_に作る省文なり。漢人亦宝に作る。詩經に以て爾の寶を作す。傳に瑞なり。轉義は易に聖人の大寶を位と曰ふ。詩經に稼穡惟れ寶とす。呂覽に其大寶を嗇(オシ)む。注に身なり。廣雅に寶は道なり。又周器銘の永寶。或は保を以て之となす。 | |||||||
| 1349 | 154 | 宀 | 𡫼 | 塞 | 塞 | 塞 | サイ | 塞の本字。上を見よ。 | ||||||||
| ソク | ||||||||||||||||
| 1350 | 154 | 宀 | 㝱 | ボウ | ゆめ | 寐て而して覺むる者なり。宀と疒(臥すの意とす。)夢を音とす。(會意形聲)夢に明らかならぬ意あり。經傳は夢を以て代用す。 | ||||||||||
| ム | ||||||||||||||||
| 1351 | 154 | 寸 | 寸 | 寸 | スン | はかりめのな | はかる | 十分なり。人の手首より卻(シリゾ)くこと。一寸の所に動脈あり。之を寸口と謂ふ。又(テ)(手)をもととし一を以て其處を指し示す。(指事。)轉義は予之を寸(ソン)度す。俗に忖に作る。 | ||||||||
| 1352 | 154 | 寸 | 寺 | 寺 | 寺 | ジ | やくしよ | つめしよ | てら | 廷なり。廷は朝なり。寸を法度の意となし。𡳿(シ)(之)音とす。(形聲)漢書の注に府庭の在る所を寺と謂ふと。然れば寺に出仕するの吏人を侍といふ。又今テラと訓ず後世の別義なり。漢の時に佛者を白馬寺に處らしめしにはじまる。 | ||||||
| 1353 | 154 | 寸 | 㝵 | トク | うる | 取るなり。又(テ)に貝(貨財)を取り持つの(象形會意)又寸は通用。説文見に從ふ誤る。又行いて㝵るは得なり。 | ||||||||||
| 1354 | 154 | 寸 | 封 | 封 | 封 | 封 | ホウ | ちぎよう | もちち | さかい | とず | 諸矦に爵して其國に之(ユ)かしむるなり。之(ユク)(𡳿)土(クニ)寸(スン)の(會意)賜はりし所の國土に之(ユ)きて之(コレ)を領す。其土地は爵の高下に依り大小の制度がある。寸は法度なり。然も古文は又(テ)に土を持つ𡴀を音とするなり。周禮に畿を制し國を封ず。轉義は大神に封ず。注に壇を謂ふなり。後漢書に長檄を封す。注に之を印封するを謂ふ。封じ籠めるなり。又楚語に鄭は封ぜす。注に國なりとは邦の代用。又詩經に封(オホヒ)に厥(ソノ)福を建つ。傳に大なり。豐の代用。又古文に_に作る。𡉚封通用か。 | ||||
| 1355 | 154 | 寸 | 尃 | フ | しく | 布(シク)なり。寸をもととし甫を音とす。(形聲)古文は又(テ)(手)をもととし圑の古文を音とす。布はヌノなり。其シクと訓ずるは尃の代用なり。此を借字を以て正字を解くの例とす。要するに尃は_の古文なり。𢾭に作る攴をもととす。手の作用なり。尃の古文の又と同意にて意が複するなり。 | ||||||||||
| 1356 | 155 | 寸 | 尅 | コク | 勊の俗字。力部を見よ。 | |||||||||||
| 1357 | 155 | 寸 | 辱 | 辱 | ジヨク | はじ | はずかしむ | はずかしめらる | 恥なり。寸(法の意)の辰の下に在るの(會意)耕時を失すれば。封疆の上に於いて戮するなり。辰とは農の時なり。故に房星を辰と爲す。田候(タツクルノシラセ)(を知るべき)なり。然れば農人が職を怠つて。其時期を失すれば罰せられる。是れ辱の義なり。農の字と對して字義を詳かにすべし。轉義は。曲禮に君言の辱きを拜す。又污辱とは黷の代用。今吾子辱めらる。注に白を以て緇を造(イタ)すを辱と曰ふ。 | |||||||
| かたじけなし | ||||||||||||||||
| 1358 | 155 | 寸 | 射 | 射 | 射 | 射 | シヤ | いる | いとう | 弓弩の身に發して遠きに中るなり。矢と身。又身と寸(法度)の(會意)但し冣古文に據れば手に弓矢を執る象形なり。疑らくは身は射の誤り。射の禮多し。轉義は漢書に射策甲科。注に射の言ひは投射なり。列子に博なる者は射なり。注に凡そ戲爭能く中るに取る皆射と曰ふと。又爾雅に射は厭(イト)ふなり。易に水火相射(イト)はず。白虎通に射とは終りなり。とは。斁の代用なり。 | ||||||
| 1359 | 155 | 寸 | 將 | 将 | 将 | シヨウ | いくさのおさ | まさに | 師(ヒキユ)るなり。寸は法度なり。𤖕の省きを音とす。(形聲)將軍は本義なり。轉義は方言に將は威なり。廣雅に君なりと。又爾雅に將は送るなり。廣雅に行(ヤル)なり。詩經に福禄之を將く。箋に扶助なりとは𢪇(シヤウ)の代用。𢪇は扶なり。手をもととし爿を音とす。又爾雅に將は大なり。奘の代用。又曰く將は齊(タチソロヘル)なりとは戕の代用。又詩經に渭の將(ホトリ)に在りと傍の代用。又廣雅に將は美なりと良の代用。又楚辭に余が壽の將(ナガ)からざる哀むとは長の代用。又周禮の注に蚌に合將とは𤖅の代用と又發聲の詞とて。字音を借りて語詞となすものは廣雅に欲(ホッス)なり請ふなり。且なり。或は云く當(マサニ)(ベシ)の代用と。 | |||||||
| 1360 | 155 | 寸 | 專 | 専 | 専 | 専 | セン | ちようめん | かわら | もつぱら | 六寸の簿(ボ)(篰の俗字)なり。一定の寸法あり。故に寸をもととし叀(セン)を音とす。(形聲)專とは古の手版。又は笏で。今の手帳なり。專一とは嫥壹の代用。又別義は説文一に曰く紡專なり。字亦塼甎に作る。詩經に之に瓦を弄ばしむ。是れなり。 | |||||
| 1361 | 155 | 寸 | 尉 | 𤈫 | 尉 | イ | やすんず | ひのし | おさう | じよう | 上より下を按(オサ)へるなり。𡰥(仁の字)をもととし平安の意とす。更に又(テ)(手)に火を持つ鋤蛯申す所以なり(會意)柔かく煖か味あつて按撫するなり。又以て火斗(ヒノシ)の義となす。俗に熨に作る。火が重複す。又寸と又(テ)は通用す。又尉安の義とし俗に慰に作る。漢書に以て士大夫の心を慰す。注に古の尉安の字は此の如し。本心無きなりと。又武官の名に尉と曰ふ漢書に走卒を尉薦する所以なりと。亦上より下を按尉の意より出づ又廷尉は天下の平なりと。 | |||||
| 1362 | 156 | 寸 | 尊󠄄 | 尊󠄄 | 尊󠄄 | 尊󠄄 | ソン | たる | たつとし | みこと | 酒器なり。酋(イウ)(ナレ酒)を共(キヨウ)(兩手)で捧げて神前に供へんとす。其容器(イレモノ)はタルである(會意)或は寸に從ふ法度ある意。周禮に六尊あり。犧尊。象尊。箸尊。壺尊。大尊。山尊の六種で。以て祭祀賓客の禮を待つ。其器の尊重すべき者なるより。轉じて尊貴の義となす。俗に崇Mに作る。又古文の_をもととし_に作れば古文の酒の字となるなり。 | |||||
| 1363 | 156 | 寸 | 尋󠄃 | 尋󠄃 | ジン | おさむ | ひとひろ | たずぬ | 理(スヂメ)を繹(エキ)(トキホゴス)するなり。工口と又寸の(會意形聲)彡を音とす。サン。シン轉音なり。工口は亂すなり。又寸は法度の意。之を分理するなり。亂を治むるは其緒を得て其然る所以を知り。而して後に法を設けて之を治む。故に尋ね求むの義を生ず。又丈六尺を常となし。半常を尋と曰ふ。繹義より転じて長し長さとなる。又廣さより。兩肘を舒べたるの廣さとなす。左傳に尋常を爭ふて以て民を盡す。又尋は物を度る所以なり。故に揣摩して以て物を求むる之を尋と謂ふと。左傳に日に干戈を尋ふ。廣雅に尋は用なり。又公羊傳に舊盟を尋(アタタ)むとは燂の代用。字亦撏燖𢸧に作ると。又俗に𡬰に作る。又淮南に其憂之を推す。注に憂の深なりとは深の代用。康煕字典に今俗に庸常を尋常と爲すと。 | |||||||
| 1364 | 156 | 寸 | 對 | 対 | 対 | 対 | タイ | こたう | ならぶ | むかいあう | 此字の篆體は説文は誤る。今周古文に據る。丵(サク)土又の合文なり。又(イウ)は共(キヨウ)の省き。又(マタ)又(イウ)寸は通用。是れ明かに墣(_)の字なり。墣は塊なり。土をもととし菐を音とす。而して周器文。及び經傳の應(コタヘ)に方なし(汎き義なり)に訓ずるは合の代用。ガフ。ボク古音は轉通なり。拙著古籀篇に詳かなり。對卽ち合の轉義は廣雅に對は嚮なり。揚なり。詩經に王の休を對揚する。廣雅に對は當なり。詩經に帝邦を作し對を作す。傳に配なり。後漢書の注に對は偶なり。 | |||||
| ツイ | ||||||||||||||||
| 1365 | 156 | 寸 | 導󠄃 | 導󠄃 | 導󠄃 | ドウ | みちびく | 導引なり。寸をもととし法度の意とす。導くに法度を以てするなり。道は音と意を兼ぬ。(形聲會意)古は道を以て導となす。論語に之を導くに政を以てす。 | ||||||||
| 1366 | 157 | 小 | 小 | 小 | 小 | 小 | シヨウ | ちいさし | すくなし | わかし | 物の微なり八をもととし。h(シン)(艸木の始め)が見はれて之を八分(__ワケル)するの(會意)元より微細なるhを分別するときは更に更に極めて微小となるなり。 | |||||
| 1367 | 157 | 小 | 少 | 少 | 少 | 少 | シヨウ | すくなし | わずか | わかし | 多からざるなり。小をもととし丿(エウ)を音とす。(形聲)丿は右に戻る。左へ行く義。エヲ。セウ皆轉音なり。少は多と對し。小は大と對す。而して二字互に通ず。論語に少きの時。小の代用なり。 | |||||
| 1368 | 157 | 小 | 尒 | ジ | しかり | のみ | ちかし | 詞の必然なり。(シカリの訓なり。)h八の(會意)(h(シン)は出づる意)八は(語)氣の分散に象る。入を音とす。ニフ。ジ古音は轉通す。段本に據る。經傳は爾を以て代用す。或は𨒛卽ち邇の代用をなす。 | ||||||||
| 1369 | 157 | 小 | 尖 | セン | とがる | 古此字なし。兓の俗字なり。_。兓々は鋭の意なり。二兂(サン)の(會意)兂は簪の本字。簪の足は兓々として鋭し。或は云く鑯を以て兓となす。鑯尖同字なりと。 | ||||||||||
| 1370 | 157 | 小 | 尙󠄁 | 尚 | 尚 | 尚 | シヨウ | すなわち | こいねがう | なお | くわう | ひさし | 曾(スナハチ)なり。庶幾(コヒネガフ)なり。八をもととし向を音とす。(形聲)尚といへば口氣が分散するなり。向(キヤウ)尚(シヤウ)一轉音なり。蓋し尚の詞も亦舒びるなり。曾は重なるなり。尚は加なり上(クハヘル)なり。皆層累して高きの義なり。故に曾尚は通用す。儀禮に尚(コヒネガハ)くは饗(ウケ)よ詩經に尚ほ其雌を求む。箋に猶(ナホ)なり。漢書の注に願ふなり。一説にクワヘルの義は上の代用。論語に艸之に風を尚ふ。尚書の官名も同じと。 | |||
| 1371 | 157 | 小 | 㝸󠄁 | ベン | かんむり | 弁の本字なり。廾部を見よ。 | ||||||||||
| 1372 | 157 | 小 | 尟 | セン | すくなし | 是少なり。是少の(會意)是は正なり。マコトに少ないなり。俗に尠に作るは非なり。爾雅に鮮は䍐(マレ)なり。寡なり。鮮は尟の代用字。 | ||||||||||
| 1373 | 157 | 尢 | 尢 | 尣 | オウ | ちんば | すねまがる | 㝿(チンバ)にて曲脛なり。大をもととし。偏曲(カタ足が曲る)の形に象る。古文は尢をもととし㞷を音とす。隷亦尣に作る。 | ||||||||
| 1374 | 157 | 尢 | 尤 | 尤 | 尤 | 尤 | ユウ | ことなる | あやしむ | もつとも | とがむ | 異るなり。乙をもととし又(イウ)を音とす。(形聲)小爾雅に尤は怪むなり。左傳に夫れ尤物あり。注に異るなり。又之を視て尤(モツト)も服す。注に甚なり。又トガムと訓ずるは訧の代用なり。言部に_は(ザイ)辠(罪)するなり。言をもととし尤を音とす。詩經に許人之を尤む。又其尤(アヤマチ)を知る莫し。傳に過(アヤマチ)なりと是れなり。 | ||||
| 1375 | 158 | 尢 | 尩 | オウ | 尢尣に同じ。上を見よ。 | |||||||||||
| 1376 | 158 | 尢 | 尨 | ボウ | むくいぬ | ぶち | みだる | 犬の毛多き者なり。尤をもととし。彡(サン)を加へて(會意)彡は長毛の意とす。詩經に尨やをして吠へ使むる無かれと。轉義は周禮の注に。牛の雜色にて純ならざるを尨と謂ふ。又左傳に狐裘尨茸。注に亂るる貌とモヂヤモヂヤしてハツキリせぬなり。 | ||||||||
| 1377 | 158 | 尢 | 𤿑 | ハ | 跛の本字。足部を見よ。 | |||||||||||
| 1378 | 158 | 尢 | 就 | 就 | シユウ | なす | なる | とげる | 高きを成すなり。京と尢の(會意)尤(モツトモ)は凡に異るなり。京は人造の大丘なり。之を造るの成功は非常の事なり。轉義は禮記に日に就り月に將(オコナ)ふ。爾雅に就は終りなり。廣雅に就は久なり。周禮の注に一帀(匝)を一就と爲す。一帀は猶ほ一終のごとしと。又廣雅に就は歸なり。小爾雅に就は因るなり。孟子に水の下きに就く。鬼谷子に去就と。此等は造の代用なり。 | |||||||
| 1379 | 158 | 尸 | 尸 | シ | かみつかさ | つらぬ | かばね | 陳(ツラナル)なり。臥すの形に象る。(象形)人をもととするなり。尸陳(シチン)とて其位に列するなり。卽ち或る人が祭神の代りをするなり。其體を牀几に凭らしめ。首を後ろに又前に。力無く虗心なる狀なり。轉じて主位の義となす。左傳に尸盟とあり。又死尸(シカバネ)とは屍の代用。屍は終りの主なり。尸死の會意。尸はまた音を兼ぬ。禮記に牀に在るに屍と曰ふ。易に尸を輿すと是れなり。 | ||||||||
| 1380 | 158 | 尸 | 尺 | 尺 | セキ | ものさし | 十寸なり。尸(シ)(人)をもととし乙(オツ)を以て(指事)す。乙は其所を識(シルシ)するなり。寸は又(手)の内側に一の識を附し。尺は尸の背の外側に乙の識を附す。造字の意相同じ。故に説文に周の制は寸。尺。咫。尋。常。仞の度量は皆人の體を以て法と爲すと。漢書に尺は蒦(ハカ)るなり。 | |||||||||
| シヤク | ||||||||||||||||
| 1381 | 158 | 尸 | 尻 | 尻 | コウ | しり | 𦞠(臋と同字)なり。人をもととし九を音とす。(形聲)字亦𦙷に作る。呂覽の注に𦙷は覈(アナ)なりと。 | |||||||||
| 1382 | 158 | 尸 | 凥 | キヨ | おる | 几部を見よ。 | ||||||||||
| 1383 | 159 | 尸 | 尼 | 尼 | ジ | ひとのしりにつく | ちかづく | やすし | やわらぐ | 後へより之に近づくなり。尸(シ)(人)をもととし。匕を音とするも。匕は比と同じく親むの意あり。(形聲會意)尼は昵近の義と同じ。轉義は爾雅に尼は止なり。定なり。廣雅に尼は安なり和なり。又孔子の名の仲尼は屔の代用。又女僧を尼と曰ふ。後出の別義なり。 | ||||||
| ニ | あま | |||||||||||||||
| 1384 | 159 | 尸 | 𡰥 | 仁 | 仁 | ジン | 仁に同じ。人部を見よ。 | |||||||||
| 1385 | 159 | 尸 | 尽 | 尽 | 尽 | 尽 | ジン | つくす | 盡の俗出字。艸書のまゝにて作るもの。 | |||||||
| 1386 | 159 | 尸 | 尾 | 尾 | 尾 | ビ | しりのかざり | しりお | お | すえ | 微なり。小き形なり。到(サカサ)毛(毛)の尸(シ)(人)の後(シリヘ)に在るの(象形會意)古の人は飾りを尾に系(カ)くと。(今の洋装婦人の服の後尾に飾りあるが如きなるべし)轉義は鳥獸の尾となす。易に虎尾。又堯典に鳥獸孳尾。傳に交接を尾と曰ふ。又方言に尾は梢なり盡なり。 | |||||
| 1387 | 159 | 尸 | 尿 | 㞙 | 尿 | 尿 | ジヨウ | ゆばり | 人の小便なり。尾水の(會意)尾は下部の意なり。省いて尿に作る。通俗文に脬より出るを㞙と曰ふと。廣雅に㞙は𣸈なり。古來多く溺を以て代用す。デキ。デウ。ニヨウ轉音通ず。 | |||||||
| ニヨウ | ||||||||||||||||
| 1388 | 159 | 尸 | 屁 | ヒ | へ | 古此字なし。廣韻。集韻に見ゆ。氣の下に泄(モル)るなり。字林に䊧(ヒ)は下出の氣なり。山海經に茈魚を食へば䊧せずと。字稍や古なるに似たる説文に無き所。未だ遽かに定め難し。蓋し米をもととし費を音とす。屁は尸をもととし。比(ヒイ)を音とすべし。 | ||||||||||
| 1389 | 159 | 尸 | 局 | 局 | キヨク | くちをつぼめる | つぼね | ごばんめ | かがまる | 促するなり。口の尺下に在りて復た之を局すと。(會意)尺は規矩法あるの意。口が尺の下に在るは言語を愼むの意とす。轉義は詩經に敢て局せずんばあらず。傳に曲なり。曲禮に左右に局有り。注に部分なり。一説に局の字の形は棊盤の局面の形と。然し前説是なるべし。又連言して義をなすものは詩經に予か髪曲局。傳局卷なり。字俗に跼に作る。東京賦に。高天に跼し厚地に蹐す。注に傴僂(セムシ)なりと。 | ||||||
| 1390 | 159 | 尸 | 居 | 居 | 居 | キヨ | うずくまる | おる | すまい | 蹲(ウヅクマル)なり尸をもととし古を音とす。(形聲)俗字は踞に作る。又居處の義は凥の代用なり。_は處なり。尸は人なり。几は腰掛なり。几を得て止まる禮記に居れ吾女(ナンヂ)に語らん。注に坐するなり。轉義は禮記に居士錦帶。注に道藝の處士なり。字亦𡨢䝻に作る。廣雅に䝻は賣なり。漢書に物を居き富を致す。猶ほ儲蓄のごとしと。皆凥の轉々義なり。 | ||||||
| 1391 | 159 | 尸 | 屆󠄂 | 届 | カイ | ゆきしぶる | いたる | とどく | 行いて便ならざるなり。停滯し易し。尸(シ)(人)をもととし凷を音とす。(形聲)凷は塊の本字なり。又一に曰く極なり。詩經に屆る所を知らず箋に至るなりと至の代用なり。 | |||||||
| 1392 | 160 | 尸 | 屈 | 屈 | 屈 | クツ | しりおなし | みじかし | かがむ | まがる | 尾無きなり。尾をもととし出を音とす。(形聲)シユツ。クツ轉音なり。隷書省て屈に作る。蓋し凡そ鳥獸無尾。又尾毛短詘の義となす。或は云く人の尾飾無きなりと。轉義は呂覽に智巧窮屈。注に盡なり。又老子に大直は屈の若(ゴト)し。後漢書に節を屈すとは。曲の代用なり。 | |||||
| 1393 | 160 | 尸 | 𡱂 | デン | しり | 臋の本字なり。肉部を見よ。 | ||||||||||
| 1394 | 160 | 尸 | 㞐 | キヨ | 玉篇に居の古文。實は凥の古文。周古文は__に作る。 | |||||||||||
| 1395 | 160 | 尸 | 㞒 | 屓 | カイ | はないき | ちからこぶ | 臥息なり。尸(ヒト)と自(ハナ)の(會意)。鼻氣。卽ち鼾の荒きなり。轉じて力を用ゆるの義となす。西京賦に 奰㞒(ヒイキ)の字あり。是れなり。俗に誤つて贔屓に作る。 | ||||||||
| キ | ||||||||||||||||
| 1396 | 160 | 尸 | 屎 | シ | やすんず | くそ | 撫なり。(安なり)攴(ボク)又(マタ)は人尸をもととし。米を音とす。(形聲)ベイ。ヒ。シ轉音なり。屎は𦳊(シ)(クソ)の代用をなす。莊子に屎溺(デウ)(尿)と是れなり。𦳊の字或は矢を借りて之と爲す。皆音通字。 | |||||||||
| 1397 | 160 | 尸 | 屋 | 屋 | オク | すまい | いえ | や | 居(凥の代用)なり。尸をもととす。尸は主(ヌシ)たるなり。一に曰く尸は(屋の)象形なりと。至と(會意)至は止まる所なりと。至り止まるなり。古文の形は詳かならず。易に其屋を豐にす。注に乾を屋宇とす。廣雅に屋は舎なり。又詩經に屋漏。傳に小帳と。楃(幄)の代用。 | |||||||
| 1398 | 160 | 尸 | 屓 | キ | 㞒の誤字。上を見よ。 | |||||||||||
| 1399 | 160 | 尸 | 屍 | _ | シ | しかばね | 終主なり。尸死(會意)段氏云く終主とは死に方(アタ)つては主とする所なし。是を以て主とす。曲禮に牀に在るに屍と曰ふと本義なり。經傳は尸を以て屍の代用とす。蓋し尸は音を兼ぬ。 | |||||||||
| 1400 | 160 | 尸 | 屐 | ゲキ | もくり | ささえる | たな | 屩なり。(屩は履なり)履の省きをもととし支を音とす。(形聲)シ。ゲキ古音轉通す。莊子に屐屩を以て服と爲す。注に木に屐と曰ふ。今人は足駄(アシダ)の義とし用ゆ。古義にあらず。又釋名に屐は榰(ツツカイ)なり。兩足の榰となす。以て泥を踐む。稍や上義に近し。字は誤つて_に作り又俗に庋攱に作る。此は以て榰の代用をなす。禮記に食物を庪するなり。卽ち支柱の轉義なり。 | ||||||||
| 1401 | 160 | 尸 | 屑 | 㞕 | 屑 | セツ | こせつく | くず | いさぎよし | 動作の切々なり。尸(人)をもととし䏌を音とす。(形聲)ハツ。セツ一轉音なり。字亦佾に作る。方言に㞕は勞なり。㞕々は安からざるなり。動作のコセコセするなり。轉義は思元賦に㞕たる瑤蘂以て𩝍と爲す兮。注に碎なり。又方言に屑は獪なり。又小爾雅に㞕は潔なり。孟子に就くを㞕しとせずとは汲フ代用。又小爾雅に過なりと泆の代用。 | ||||||
| 1402 | 161 | 尸 | 展 | 展 | テン | まろぶ | のびる | つらぬ | まこと | 轉(マロブ)なり。尸(人)をもととし𧝑(テン)の省きを音とす。(形聲)段氏云く展とは未だ轉ぜす而して將に轉ぜんとするなりと。丸の字と對して其義知るべし。朱駿聲云く爾雅に展は𨗁なり。晉語に侈なれば必す展す。注に伸なり。詩經に輾(俗字)轉反側。展轉とは。忽ち屈し忽ち伸び。𨗁せずして而して𨗁を求むるの意態なり。又周禮に器を稽(カン)がへ事を展す。注に猶ほ整具のごとしと。又樂器を展す。注に之を陳數するを謂ふと。禮記に其墓に展す。皆㠭(テン)の代用。今の展覽。展觀も亦是れなり。㠭は巧を極めて之を視るなり。四工の會意。但し周古文に_の字あり。説文に之を脱す。音義は知るべからず。然も㠭は二_の合なること知るべし。又爾雅に展は誠なりと嫥の代用なりと。 | ||||||
| 1403 | 161 | 尸 | 屛 | 屏 | ヘイ | おおう | さえぎる | かき | びようぶ | しりぞく | 蔽(オホフ)なり。尸(屋)をもととし幷を音とす。(形聲)爾雅に屛之を樹と謂ふ。注に小牆にて中門に當る。詩經に萬邦の屛。晉語の注に屛は藩(カキ)なり。又釋名に屛風。以て風を屛障すべきを言ふと。又論語に四惡を屛(シリゾ)く。注に除くなりと姘の代用。又禮記注に退なり隱なり。𠌸の代用なり。 | |||||
| 1404 | 161 | 尸 | 屚 | ロウ | あまもり | 屋穿ち水の下るなり。雨の尸(屋)の下にあるの(會意)經傳は漏を以て屚の代用をなす。 | ||||||||||
| 1405 | 161 | 尸 | 屠󠄃 | ト | ころす | ほふる | やむ | 刳(サク)なり。(刳は判なり)尸(シ)(人)をもととし者を音とす。(形聲)楚辭に子に勤め母を屠ると。卽ち人を殺すなり。轉じて六畜を剥裂するの義となす。又詩經に屠を瘏の代用とす。 | ||||||||
| 1406 | 161 | 尸 | 屢 | ル | しばしば | 僂の異體なるべし。人尸の兩部は互に通ず。僂は尪なり。屢をジハジハの義となすものと別なり。又婁は空なり。借りて數の字となして。シバシバの義となす。論語に屢々人に憎まる。注に數なり。漢書は婁に作る。皆音通字なり。 | ||||||||||
| ロウ | ||||||||||||||||
| 1407 | 161 | 尸 | 層 | 層 | 層 | 層 | ソウ | かさなる | 重屋なり。(二重屋根_)尸(イヘ)(宀の意)をもととし曾を音とするも(形聲會意)段氏云く曾の言ひは重なり。曾祖曾孫皆是れなりと。轉じて高層。層累となす。 | |||||||
| 1408 | 161 | 尸 | 履󠄂 | 履󠄂 | リ | くつ | ふむ | さいわい | 足の依る所なり。尸(人)をもととし彳(テキ)夊(スイ)(皆行歩の意)舟にて(會意)舟と履と形似たり。古文に頁に從ふ。人と同意。轉義は易に虎尾を履む。左傳に端を始めに履むと又服履とは釐の代用なり。 | |||||||
| 1409 | 162 | 尸 | 屨 | ク | くつ | 履なり。履の省をもととし婁を音とす。(形聲)朱駿聲云く漢以前は複底を舄と曰ひ。禪底を屨と曰ふ。漢以後は履と曰ひ。今は鞵と曰ふ。一に曰く鞮なり。周禮の鞮鞻氏。字亦鞻に作る。 | ||||||||||
| 1410 | 162 | 尸 | 屬 | 属 | ゾク | つづく | つく | たぐい | たのむ | つける | 連るなり。尾をもととし蜀を音とす。(形聲)後(ウシロ)より引き續くの義なり。轉義は漢書に道に相屬すと。又詩書を誦し文を屬(ツヅル)と又予に屬するに天下の兆民を以てす。付託委致の意。俗字は囑に作る。周禮に六龜の屬を掌どる。醜類一に非らざるなり。卽ち眷屬の義と同じ。此義多くは族を以て代用とす。又晉語に國人耳目を我に屬す。漢書に意を屬す。皆注の代用なり。 | |||||
| シヨク | ||||||||||||||||
| 1411 | 162 | 屮 | 屮 | テツ | くさきのはじめ | 艸木の初て生ずるなり。h(シン)(進)出するの(象形)hの莖に枝あるの形なり。古は借りて艸の字となす。 | ||||||||||
| 1412 | 162 | 屮 | 屮 | サ | ひだり | 左右の左の本字なり。左右の下を見よ。 | ||||||||||
| 1413 | 162 | 屮 | 㞢 | 之 | 之 | 之 | シ | すすむ | ゆく | 之の本字なり。丿の部を見よ。 | ||||||
| 1414 | 162 | 屮 | 屯 | 屯 | 屯 | チン | でにくし | なやむ | かがまる | くら | むら | 難(ナヤム)なり。艸木の初て生じて屯然として(出)難きに象る。屮(テツ)の一を貫くにて(象形指事)之を(屮)屈曲する(_)なり。一は地なりと。易に曰く。屯は剛柔の始て交つて。而して生じ難きなりと。字形は艸にて造るも轉じて凡そ物を謂ひ又氣象を謂ふ。又屯倉と曰ひ。米倉又は邨邑(ムラ)の義となすは𥫱の代用なり。村の字の下に辨ぜり。又屯は大なりとは𡗥の代用。又厚しとは惇の代用なり。 | ||||
| チユン | ||||||||||||||||
| トン | ||||||||||||||||
| 1415 | 162 | 屮 | 𡴂 | ハン | よず | 攀の本字なり。手部を見よ。 | ||||||||||
| 1416 | 162 | 屮 | 㞣 | フン | 芬に同じ。艸部 | |||||||||||
| 1417 | 162 | 屮 | 屰 | ギヤク | さかう | さからう | 順ならざるなり。干をもととし。下の凵は之に屰するの意とす干は犯すなり。此屰を順逆の本字とす。又辵部を見よ。 | |||||||||
| 1418 | 163 | 屮 | 𡴆 | _ | 圥 | リク | つちたけ | 菌𡴆(キンリク)は地蕈なり。田の中に叢生するものと。屮をもととし六を音とす。(形聲)此屮は假借なり。 | ||||||||
| 1419 | 163 | 屮 | 㞷󠄁 | コウ | はびこる | 艸木の妄りに生ずるなり𡳿(之(ユク))の土の上に在るの(會意)古文は往と通ず。 | ||||||||||
| オウ | ||||||||||||||||
| 1420 | 163 | 屮 | 𡴘 | 幸 | 幸 | コウ | さち | 幸福の幸の本字。干の部を見よ。 | ||||||||
| 1421 | 163 | 山 | 山 | 山 | 山 | 山 | サン | やま | 宣ぶるなり。(象形)能く散氣を宣べ。萬物を生ずる所なるを謂ふ。宣山音義皆通ず。宣は山の稱なり。轉義は禮記に山立時行。注に動搖せずと。 | |||||||
| セン | ||||||||||||||||
| 1422 | 163 | 山 | 屵 | カツ | きし | たかし | 岸の高きなり。山厂の(會意形聲)厂(カン)は音を兼ぬ。厂は山石の惚ワの人の居るべきの處。岸は水高フ洒(アラハ)れて而して高き者と。山厂をもととし干を音とす。 | |||||||||
| 1423 | 163 | 山 | 屹 | キツ | かきたかし | そばだつ | 牆の高き貌なり。土をもととし气を音とす。(形聲)キ。キツ轉音なり。俗に屹に作る。轉義は。魯靈光殿賦に。屹として山峙つ。注に高大の貌なりと。 | |||||||||
| 1424 | 163 | 山 | 岐 | 岐 | キ | やまのな | くにのな | また | 文王の封ずる所のク名なり。邑をもととし支を音とす。(形聲)魯頌の箋に大王豳より徙つて岐山の陽に居ると。故に字亦山に從ひ支枝を音とす。誤つて歧に作り。歧路。分歧といふも。其字は跂の省。其義も跂の轉義のみ。 | |||||||
| 1425 | 163 | 山 | 岑 | キン | みね | こみね | 山の小にして而して高きなり。山をもととし今を音とす。(形聲)孟子の岑の注に。山の鋭(トガル)嶺なりと。字亦嶜に作る。朁を音とす。 | |||||||||
| 1426 | 163 | 山 | 岳 | 嶽 | 岳 | 岳 | ガク | やまのな | たけ | たつとし | 支那の名山。五嶽の總名なり。山をもととし獄を音とす。(形聲)古文は丘山の合形なるべし。五嶽とは東岱。南。西𡼙。北恆。中(央)は大室とす。王者の巡狩して至る所なり。轉義は詩經にッ高維(コ)れ嶽と。山の高くして尊き義とす。今は比義にて行はる。又四嶽は古の官名。 | |||||
| 1427 | 163 | 山 | 岩 | 岩 | ガン | いわ | 巖の俗字。下を見よ。 | |||||||||
| 1428 | 164 | 山 | 岫 | シユウ | やまにあるあな | 山穴なり。山又は穴をもととし由を音とす。(形聲)東京賦に王鮪岫居。段氏云く穴有るの山に居ると。 | ||||||||||
| 1429 | 164 | 山 | 岬 | コウ | やまわき | みさき | 古此字なし。淮南子に山岬の旁(カタハラ)に徘徊すと。注に岬は山脅なり。蓋し漢以後の俗字なり。按ずるに甲脅音通ず。初め甲を借りて脅となし。後俗に山を加へて岬に作る。甲胛の如し。 | |||||||||
| 1430 | 164 | 山 | 岡 | 岡 | 岡 | コウ | おか | 山の脊なり。山をもととし网を音とす。(形聲)山の脊にて高平の處なり。詩經に彼の高岡に陟る。楚辭に高岡を覽る兮嶢々たり。注に山嶺を岡と曰ふ。俗に崗罡に作る。 | ||||||||
| 1431 | 164 | 山 | 岸 | 岸 | ガン | きし | たかし | 水香iほとり)なり。高き者なり。屵をもととし干を音とす(形聲會意)屵(カツ)は高なり。山厂の會意厂(カン)は音も兼ぬ。カツ。カン轉音。然れば屵岸は音義近し。 | ||||||||
| 1432 | 164 | 山 | 峠 | とうげ | 日本字ゆゑ音なし。蓋し山の上り下りする處なり。 | |||||||||||
| 1433 | 164 | 山 | 峙 | ジ | 歭の誤字。止部を見よ。 | |||||||||||
| 1434 | 164 | 山 | 峨 | 峨 | ガ | やまたかし | けわし | 嵯峨なり。山をもととし我を音とす。(形聲)亦峩に作る。嵯峨連言して義をなす。厜㕒と同し。𠪉𠩙にも作る。又重言して形容するものは。詩經に璋を奉ぐる峨々たり。傳に盛壯なり。又爾雅に峨々は祭りなり。蓋し崇高の義より転じて意義をなすべし。 | ||||||||
| 1435 | 164 | 山 | 峽 | 峡 | キヨウ | 陜の俗字なり。阜部を見よ。 | ||||||||||
| 1436 | 164 | 山 | 峻󠄂 | 峻󠄂 | シユン | たかし | けわし | 高なり。山をもととし陖又は氓音とす。(形聲)然も阜部に_は峭高なり。阜をもととし氓音とす。陖峻は同字疑なし。二形合して𡺲となるなる。晉語に高山峻原。注に峻は峭なり。禮記に峻天に極(イタ)ると。注に高大なり。轉義は大學に克く峻コを明かにす。離騷に枝葉の峻茂と。 | ||||||||
| 1437 | 164 | 山 | 峯 | 峰 | ホウ | みね | 古此字なし。玉篇に峯は高尖の山なり。徐鉉云く山の耑(ハシ)なり。而して經傳漢碑に峯の字なし。六朝以後の字なり。漢書に封巒に作る。音通字。元と夆の字の音を借りて名となし。後人山を加へて其專字となせしなるべし。昆崑の例なり。 | |||||||||
| 1438 | 164 | 山 | 峭 | シヨウ | 陗の俗字。阜部を見よ。 | |||||||||||
| 1439 | 165 | 山 | 島 | 㠀 | 島 | トウ | しま | 海中に往々山あり。依り止まる可きを㠀と曰ふ。山をもととし鳥を音とす。(形聲)テウ。タウ轉音なり。字亦に作る。呉都賦に島嶼緜邈と。 | ||||||||
| 1440 | 165 | 山 | 崇 | 嵩󠄁 | ッ󠄁 | スウ | やまたかし | たつとぶ | あつまる | 嵬高なり。崔嵬たる石を頂く山にして高きなり。宗とし仰くべきもの。山をもととし宗を音とするも。(形聲會意)亦嵩ッに作る。嵩は會意。ッは形聲。轉義は爾雅に山の大にして高はッ。又嵩高を中嶽と爲す。漢書に帝堯の嵩高。注に高なり。峻大を言ふ。論語にコを崇(タカ)うす。禮記に四術を崇(タツト)ぶ。又詩經に福禄來り崇(アツマ)るは重又は叢の代用。又崇朝其れ雨ふる。終の代用。 | ||||||
| ソウ | ||||||||||||||||
| 1441 | 165 | 山 | 崋 | 𡼙󠄁 | カ | やまのな | 崋山なり。弘農の華陰に在り。山をもととし𦾓の省きを音とす。(形聲)經傳は華を以て代用し。崋は廢せられたり。 | |||||||||
| 1442 | 165 | 山 | 崎 | 崎 | キ | やまのでばな | さき | 阪の名なり。阪にて名けたる地名とす。𨸏をもととし奇を音とす。(形聲)𨸏山の兩部通用。故に亦崎に作る。峻陖の例の如し。俗字埼に作る。轉義は危險の貌となし。又䧢陭と曰ふ。連言して形容するもの。義は音にあり。又嶇崎に作る。然も其正字は㩻䧢に作るなり。 | ||||||||
| 1443 | 165 | 山 | 崑 | コン | やまのな | 亦崐崘に作る。山海經に崑崙の丘と。然も説文に昆侖に作る古字なり。 | ||||||||||
| 1444 | 165 | 山 | 崙 | ロン | やまのな | 上に同じ。 | ||||||||||
| 1445 | 165 | 山 | 崩 | 崩 | ホウ | やまくずし | くずれる | 山の壞(クヅレ)るなり。山又は阜をもととし朋(鳳の古文)を音とす。(形聲)詩經に山冢崒崩。轉義は又鶱けず崩れず。論語に樂必ず𡹔る。皇疏に失墜の稱と。禮記に天子の死を𡹔と曰ふ。注に上より顚壞す。 | ||||||||
| 1446 | 165 | 山 | 嵐 | 嵐 | ラン | あらし | 艸か風を得る貌なり。艸風の(會意)青アラシなり。轉じて山より吹き下す風となし嵐に作る。埤蒼に見ゆ。六朝字なり。今は暴風雨の義となす。 | |||||||||
| 1447 | 165 | 山 | 崒 | シツ | やまけわし | 危高なり。山をもととし卒を音とす。(形聲)爾雅に崒なる者は𠪪㕒。注に山峰の頭の巉巖を謂ふ。詩經に詩經に維れ其卒なり。卒は代用。漢書に嶉に作る。 | ||||||||||
| スイ | ||||||||||||||||
| 1448 | 165 | 山 | 崔 | サイ | おおきくたかし | いしやま | 山の大高なり。山をもととし隹を音とす。(形聲)嵟も同字のみ。又連言して義をなすものは詩經に彼の崔嵬に陟る。傳に石(山)の土を戴くを崔嵬と曰ふと。義は下の嵬の字に重し。又陮隗に作る。陮隗は高きなり。 | |||||||||
| 1449 | 166 | 山 | 崤 | コウ | 殽の俗字。殳部を見よ。 | |||||||||||
| 1450 | 166 | 山 | 㟚 | キ | 岐に同じ。上を見よ。 | |||||||||||
| 1451 | 166 | 山 | 崖 | 崖 | ガイ | きし | たかいがけ | 高邊なり。屵(カツ)をもととし圭を音とす。(形聲)ケイ。ガイ一轉音なり。段氏云く邊とは垂(ダ)崖を行くなり。垂(ダ)とは遠い邊なり。(大平洋に臨みし端の高ネり)字は屵に從ふ。故に高邊と爲すと。朱駿聲云く。崖と高ニ微しく別なり。荀子に淵珠を生じて而して崖枯れず注に岸なりと。高フ峻にして高きものは崖なりと。此説は明かなり。 | ||||||||
| 1452 | 166 | 山 | 崢 | 崝󠄁 | ソウ | やまけわし | ふかくくらし | 崝エなり。山をもととし青を音とす。(形聲)セイ。ソウ轉音なり。方言に崝は險高なり。郭璞曰く崝エは高峻の貌なり。廣雅に崝エは深冥なり。字書には崢に作ると。蓋し崝エは連言して義をなすものなり。 | ||||||||
| 1453 | 166 | 山 | 㟛 | カン | あな | はめこむ | 下の嵌を見よ。 | |||||||||
| 1454 | 166 | 山 | 崗 | コウ | 岡の俗字。上を見よ。 | |||||||||||
| 1455 | 166 | 山 | 崛 | クツ | つつたつやま | でしやばる | 山の短(長く續かぬ)にして而して高きなり。山をもととし𡲬を音とす。(形聲會意)屈は無尾なり。ブツキラボウなり。埤蒼に崫は特立なり。史記に嶊委崛崎。注に斗絶(キツタテ)なりと。字亦倔に作る。後漢書の注に倔強は強梁を謂ふ。強いて出シヤ張るなり。短屈にして高き貌の轉義なり。 | |||||||||
| 1456 | 166 | 山 | 崡󠄁 | カン | 函の俗字。凵部を見よ。 | |||||||||||
| 1457 | 166 | 山 | 嵌 | カン | あな | はめこむ | 古此字なし。玉篇に坎旁の孔なり。又山巖なり。廣韻に山を開帳するの貌なり。又或は㟛に作る漢書に嵌として巖々其れ龍鱗なりと。何れが本義が判然せず。從て字形も詳かならず。今人は象眼の義とし用ゆ。又或は箝の異文なるべし。竹部を見よ。或は此義は歁に出づべし歁に空義あり。以て塡むべし。 | |||||||||
| 1458 | 166 | 山 | 嵩 | ッ󠄁 | 嵩 | スウ | たかし | ッ並に崇に同じ。 | ||||||||
| 1459 | 166 | 山 | ッ | 嵩 | スウ | たかし | 上に同じ。 | |||||||||
| 1460 | 166 | 山 | 嵳 | サ | さがし | けわし | 山の貌なり。山をもととし差を音とす(形聲)又㕒に同じ。峨下を見よ。楚辭に山氣巃として嵯峨たり。王注に巀𡾦。峻にして日を蔽ふなりと。 | |||||||||
| 1461 | 167 | 山 | 嵬 | カイ | いわやまのでこぼこ | たかし | 山石の崔嵬。高くして平かならざるなり。山をもととし鬼を音とす。(形聲)ヰ。カイ。クワイ一轉音なり。廣雅に嵬々は高き貌なり。 | |||||||||
| 1462 | 167 | 山 | 嵿 | テイ | やまのいただき | 頂に同じ頁部を見よ。 | ||||||||||
| 1463 | 167 | 山 | 嶇 | ク | 䧢の俗字。阜部を見よ。 | |||||||||||
| 1464 | 167 | 山 | 嶂 | シヨウ | 障の俗字。阜部を見よ。 | |||||||||||
| 1465 | 167 | 山 | 嶷 | ギ | やまのな | たかし | こどものちえ | 九嶷山なり。舜を葬りし所なり。山をもととし疑を音とす。(形聲)此字多く㘈の代用にて行はる。_は小兒の知有るなり。口をもととし疑を音とす。詩經に克く岐く嶷と。後漢書の注に嶷然として知る所有るなりと。皆是れなり。㘈嶷皆疑を音とす。古はギ。ギヨク一轉の音なり。 | ||||||||
| ギヨク | ||||||||||||||||
| 1466 | 167 | 山 | 嶽 | ガク | たけ | 岳に同じ。上を見よ。 | ||||||||||
| 1467 | 167 | 山 | エ | コウ | けわし | おくぶかし | 崝エなり。山をもととし榮を音とす。(形聲)エイ。カウ一轉音なり。字亦嵤巆に作る。方言に崝嵤。注に高峻の貌なり。又別に連言して義をなすものは。甘泉賦に岭巆嶙峋と。注に深く獄ウきの貌なり。又崢下を見よ。 | |||||||||
| 1468 | 167 | 山 | 嶮 | ケン | けわし | 險に同じ。阜部を見よ。 | ||||||||||
| 1469 | 167 | 山 | 巃󠄃 | ロウ | 隴の俗字。阜部を見よ。 | |||||||||||
| 1470 | 167 | 山 | 嶺 | 嶺 | レイ | みね | 右は領を以て之を爲す。人の領と山の嶺と一理なり。嵿巓と皆一例のみ。鈕樹玉云く。廣韻に嶺は阪なり。爾雅に善く領に乗る。注に好んて山峯に登ると。漢書に轎に輿して而して領を隃(コ)ゆと。皆通して領を用ゆと。然も顧野王は漢書を引く。梓嶺を絶す。字書に阾に作ると。嶺は漢末に出づべし。 | |||||||||
| 1471 | 167 | 山 | 巉 | ザン | 磛の俗字なり。石部を見よ。 | |||||||||||
| 1472 | 167 | 山 | 嶼 | シヨ | こじま | 古此字なし。顧野王云く呉都賦に㠀嶼緜邈。注に海中の洲なり。一に曰く海中の山なり。蓋し六朝字なり。一説に淤と同じと蓋し然らず。 | ||||||||||
| 1473 | 167 | 山 | 巍󠄁 | 𡿁 | 魏 | 巋 | ギ | たかし | おおいなり | 高なり。嵬をもととし委を音とす。(形聲)論語に巍々乎たり。舜禹の天下を保つ。何注に高大なり。字亦巋に爾雅に山の小にして衆きは巋と。釋文に高峻の貌なり。又借りて國の名となす。其字は𡿁に作り又省いて魏に作る。 | ||||||
| 1474 | 168 | 山 | 巘 | ケン | 獻に同じ。又𡿕に作るは甗に同じ。皆字音を借りて山危の義となす。 | |||||||||||
| 1475 | 168 | 山 | 巒 | ラン | こみね | 山の小にして而して鋭なる者なり。山をもととし䜌を音とす。(形聲)楚辭に巒山に登つて而して遠望す。又玉巒に陟つて逍遙す。注に山脊を巒と曰ふと。_形をなす者を謂ふなり。 | ||||||||||
| 1476 | 168 | 山 | 巓 | テン | やまのいただき | 顚の俗字なり。頂嵿。領嶺と一例なり。詩經に首陽の巓とあるは。後人の改寫のみ。但し謝惠連の詩に轡を縦つ萬尋の巓と。又廣韻に巓の字を戴す。知る六朝以後の字なり。 | ||||||||||
| 1477 | 168 | 山 | 巖 | 巌 | ガン | がけ | やまぎわ | いわお | 岸なり。又山高ネり。山をもととし嚴を音とす(形聲)巖は經傳多く礹の代用にて行はる。_は石山の貌なり。石をもととし嚴を音とす。詩經に維(コ)れ石巖々と是れなり。 | |||||||
| 1478 | 168 | 川 | 川 | 川 | 川 | 川 | セン | かわ | 貫穿して流水を通す。運河なり。(象形)轉義は凡そ河川の名となす。書經に𡿨(ケン)(畎)巜(クワイ)(澮)を濬(フカク)し川に歫(イタ)ると本義なり。易に大川を渉ると。又字形を借りての𩠐巤の巛(ケ)となす | |||||||
| 1479 | 168 | 川 | 𡿧󠄀 | サイ | わざわい | 害なり。一の川を雝(フサグ)する(會意象形)春秋傳に川雝がつて澤を爲すは凶なり。川(水)の害を𡿧と曰ひ。火の害を災と曰ふ。又甾を借りてとなし。又災と相渉つて𤉣に作る。秦に出づ。 | ||||||||||
| 1480 | 168 | 川 | 巟󠄀 | コウ | みずひろし | とおし | 水廣なり。巛をもととし亡を音とす。(形聲)經傳は荒を以て代用し。變して茫に作る。川水意同じ。淮南子に茫々たる終古。注に遠き貌。又茫然として覺る無し。忘の代用と。 | |||||||||
| 1481 | 168 | 川 | 州 | 州 | 州 | 州 | シユウ | す | くに | 水中の居る可き者を州と曰ふ。水が其旁(カタハラ)を𠣘(シウ)(メグル)繞するなり。篆は重川の(會意)古文は(象形)説文に昔堯洪水に遭ふ。民水中の高土に居る。故に九州に居ると。詩經に河の州に在り。字俗に洲に作る。轉義は廣雅に州は國なり。論語に州里と雖も行はれん乎哉。鄭注に萬二千五百家を州となす。廣雅に州は國なり。周禮に州長あり。説文一に曰く。州は疇なり。各々其土に疇して而して之に生ると。齊語に羣居して州處す。注に州は聚なり。 | ||||||
| 1482 | 169 | 川 | 巠 | ケイ | みずのみち | たてすじ | 水脈なり。川の一の下に在るなり。一は地なり。𡈼の省きを音とす。(形聲)古文は省かず。水脈の地中を行く濥々然たるなり。又連言して義をなすものは説文に一に曰く水の冥巠なり。字亦Aに作る。莊子に大同乎たりA溟なり。司馬注に自然の氣なりと。義は意に存す。 | |||||||||
| 1483 | 169 | 川 | 㜽 | シ | こ | 子の古文。子を見よ | ||||||||||
| 1484 | 169 | 川 | 巡󠄃 | 巡󠄃 | ジユン | 辵の部を見よ。 | ||||||||||
| 1485 | 169 | 川 | 𡿮󠄁 | トツ | 𠫓に同じ。𠫓の字を見よ。 | |||||||||||
| 1486 | 169 | 川 | 𡿺 | ノウ | 腦の古文本字。肉部を見よ。 | |||||||||||
| 1487 | 169 | 川 | 巢 | 巣 | 巣 | ソウ | とりのす | すまい | 鳥の木上に宿(ヤド)るの處を巢と曰ひ。人の穴に在るには窠と曰ふ。巢は木をもととし_は巢の形。_を鳥の雛に象る。三つ_のなり。_は_に作るべし。詩經に維れ鵲巢有り。轉義は禮記に先王未だ宮室有らず。冬は則ち営窟に居り夏は則ち橧巢に居る。鳥巢に似たり。故に名く。左傳に巢車に登つて以て晉の軍を望む。注に巢車は車上に櫓を爲ると。轉々して義を生ず。 | |||||||
| 1488 | 169 | 川 | 𡿿 | コク | ながれ | 水の流るる貌。川をもととし或を音とす(形聲)亦_に作る。 | ||||||||||
| イク | ||||||||||||||||
| 1489 | 169 | 川 | 巤 | リヨウ | たてがみ | 毛巤なり。髪の𡿺(腦)の上に在り及び毛髪の巤々たるに象ると。(會意象形)又鬣の下に訓じて曰く。髪の鬣々たるなり。髟をもととし巤を音とす。或は㲱䝓に作る段氏以下皆云く巤鬣は同字と是なり。但し𣎆の周古文は_に作る。𣎆は多肉獸なり。然らば巤は元𣎆をもととし巛をタテガミの形とす。𡿺に從ふもに非ず。本義は獸の巤を謂ふ。 | ||||||||||
| 1490 | 169 | 工 | 工 | 工 | 工 | 工 | コウ | たくみ | 考工記に。工は人の材コあるなり。民器を辨ず。天子に六工あり。字形は二又は_を天覆ひ地載するの象とす。hは人の意。(假借)説文巧飾と訓ずる非なり。唯だ人に規矩有るに象るといふは稍や可なり。規矩法則の極致を窮むる者は。天地人の三コを兼ぬるなり。轉じて凡そ工人の名となし。又巧善をも工と謂ふ。詩經に工祝致し告ぐ傳に其事を善くするを工と曰ふ。又史記に工女機を下ると。蓋し工の義は重し。故に王巫壬の字は工をもととす。 | |||||||
| ク | ||||||||||||||||
| 1491 | 170 | 工 | 左 | 左 | 左 | サ | たすく | ひだり | 𠂇(サ)(ヒタリ)手にて相助くるなり。𠂇(サ)工にて(會意)工は仕事を善(ヨク)するなり。𠂇も手なり。手助けなり。これを左といふ。左を(ヒダリ)と訓ずるは𠂇の代用。𠂇又(ヒダリミギ)の代りに左右を用ひ。後に左右を亦佐佑に作る。 | |||||||
| 1492 | 170 | 工 | 巧 | 巧 | コウ | たくみ | 技なり。手藝なり。工をもととし丂を音とす。(形聲)然も丂を行き詰りの義とす。技巧の至極の會意を兼ぬるか。轉義は詩經の巧言。月令の淫巧。離騷佻巧。卽ち巧利となす。 | |||||||||
| 1493 | 170 | 工 | 巨󠄃 | 矩 | 巨󠄃 | 巨󠄃 | キヨ | さしがね | のり | おおいなり | 規矩の矩なり。工をもととし_は之を持つ所の形とす。_は大(人)が矩を持つてゐるに象る。皆(象形)。矩は_の誤形なるべし。但し説文には矢は直正の意といふてある。篆文は木に從ふ。矩は木工の執る所との意なり。孟子に規矩は方圓の至りなりと。轉義は論語に矩(ノリ)を踰へず。法なり。又大と訓ずるは鉅の代用。孟子に巨室。巨屨。巨擘と是れなり。又ナンゾと訓ず字音を借りて語詞となすもの。字亦詎に作る。 | |||||
| ク | ||||||||||||||||
| コ | ||||||||||||||||
| 1494 | 170 | 工 | 巫 | 巫 | 巫 | 巫 | フ | みこ | 祝(ハフリ)なり。女の能く無形(神)に事へる者なり。人の兩褎(シウ)(袖)の舞ふ形に象ると。(假借象形)工は用ひて尊き女人の意とし。_を両袖に象る古文は_にて舞ふ。吅は祝の言なり。 | |||||||
| 1495 | 170 | 工 | 差 | 差 | 差 | サ | たがう | よこしま | しくじり | 左(ヒダリ)して相値(アタ)らざるなり。左(𠂇の代字)と𠂹(スイ)(タル)の(會意)𠂹は垂の本字。また夕の音あり。形聲なりとの説あり。但し𠂹は揚がらぬ。足らぬ。當らぬ。且つ凡そ右(ミギ)(又の代字)は便にして左は不便なり。故に差違して値らざるの義となす。轉義は廣雅に差は衺(ヨコシマ)なり。僭なり。次なり。月令に差貸。注に失誤。漢書に差錯。注に六人互。左傳に差池。注に齊一ならずと。亦蹉跎に作る。失足と訓ず。 | ||||||
| 1496 | 170 | 己 | 己 | 己 | 己 | 己 | キ | つちのと | おのれ | 十干の甲乙以下を五方に配當し。之を五行に譬へ。東は木。南は火。西は金。北は水。中央は土となす。又此五つを二つに分ちて兄弟(エト)となす。而して己は其中央に位し。而して其弟となる。ツチノトなり。此土中に萬物が藏せられている。其屈曲せる意を己に書き見はしたものといふ。(指事)又一説には_は紀の本字で。三を綱とし_を紀とす。綱紀の象形と。此の如く此字の形は古來の傳記が甚だ詳かならず。然も未だ他に據るべきものなし。姑く古説を存するのみ。又(オノレ)自己の義となす。紀識の轉義なりといふも。判然せず。疑らくは字音を借りて義をなすものなるべし。 | ||||||
| コ | ||||||||||||||||
| 1497 | 171 | 己 | 已 | 已 | 已 | 已 | イ | もつて | 㠯󠄂の變體なり。以の下を見よ。以上を或は已上に作る。是れなり。己巳(キシ)と混ずべからず。 | |||||||
| 1498 | 171 | 己 | 巳 | 巳 | 巳 | 巳 | シ | すでに | つきる | 巳(ヤム)なり。(象形)段氏云く律書に曰く。巳とは萬物の巳(スデ)に盡きるを言ふなり。辰巳の巳は既に久しく用ひて巳に然り。巳に止むの巳と爲す。故に卽ち巳に然りの巳を以て之を釋くなりと。按ずるに巳は盡きて又始まるの義なり。故に祀の字は巳に従つて盡る無きの祭となす。而して此字形を考ふるに。包の古文は包に作る。人の子の未だ形を爲さざる形とある。此に兩手を附れば子(子)となるなり。人は死ぬ。又生まれる。盡きて盡きぬものなり。巳の字の義を知るべし。説文に四月に陽氣が巳に出でて。陰氣が巳に臧(カク)る。萬物が見はれて文章を爲すとあるは。例の漢人の陰陽説にて取るに足らず。巳を十二支に配當せるは。字の假借で餘り深く穿鑿すべからず。又後人が巳を蛇に當てたるは。字の音義と關せず。 | ||||||
| 1499 | 171 | 己 | 巴 | 巴 | ハ | へびのな | ともえ | 蟲なり。或は曰く象を食ふの它(ダ)(蛇)なり(象形)又假借して連言し義をなすものは。漢書に巴且。注に一名は巴蕉と。俗に芭に作る。我邦で此字をトモエと讀むは_の_が巴の字の形に似たるに依るなるべし。而して_は支那では水の形で周の模様に見ゆ。巴は卩(セツ)を𭅲に作ると別あり。 | ||||||||
| 1500 | 171 | 己 | 巵 | シ | さかずき | 卮の俗字なり。卩(セツ)部を見よ。 | ||||||||||
| 1501 | 171 | 己 | 巹 | キ | うける | さかずき | 身を謹み承くる所あるなり。己と丞との(會意)丞は承なり奉なり受なり。段氏云く。按ずるに禮記に借りて合𧯷(キン)の字と爲す。キ。キン音通ず。_は蠡(サカヅキ)(𠞲の代用)なり。豆をもととし蒸(省)を音とす。ジヨウ。キン古音は轉通す。三禮圖に瓠を中破し夫婦各々一瓢を持つと。故に婚禮の式を合巹と謂ふなり。 | |||||||||
| キン | ||||||||||||||||
| 1502 | 171 | 己 | 危󠄃 | 危󠄃 | キ | 危の俗字。卩部を見よ。 | ||||||||||
| 1503 | 171 | 己 | 巷 | 䢽 | 巷 | コウ | ちまた | ろじ | 里中の道なり。𨛜(キヤウ)共の(會意)邑中に在つて共にする所なり。𨛜クは殆ど同義なり。易に主に巷に遇ふ。注に大道にして徑路ありと。詩經に巷に居人無し。傳に里塗なり。轉義は爾雅に宮中の衖は之を壼(コン)と謂ふ。衖は𨜕なり。又詩經に我を巷に俟つ。傳に門外なり。又水經注に晉の惠帝が石梁を造るの文に石巷水門を改治すと。此義は字を俗に港に作る徐鉉の新附に見る。水脈なりと訓ず。又連言して義をなすは。長笛賦に港洞坑谷注に相連るなり。朱駿聲云く猶ほ澒洞。鴻絧のごとしと。義は音に存す。 | |||||||
| 1504 | 172 | 己 | 巽󠄃 | 巽󠄃 | ソン | そなえる | えらむ | 具へるなり。丌をもととし_(セン)を音とするも(形聲會意)_は二卩(セツ)(節)相並ぶ具備の義なり。品節の備完なり。而して_は必ず寫誤あり。字亦撰に作る。僎も音義近し。詩經の箋に。之を尊び豫め几を撰す。疏に撰は爲めに之を供置するなりと。本義なり。御膳立てを調へて用を待つなり。故に䉵の異體を饌に作る。廣雅に饌は撰具なり。又轉義は禮記に杖屨を撰すと。論語に三子者の撰に異る。孔注に具なりと。又顨(セン)の代用なるものは。易に_はコの制なり。廣雅に巽は順なり。論語に巽與の言。注に恭なりと。是れなりと。_は巽なり。丌(キ)と𩔊(セン)の會意と。𩔊は選具なり。二頁の會意なりと。又撰擇といふは柬(エラブ)の代用。或は選を以て之と爲す。 | ||||||||
| 1505 | 172 | 巾 | 巾 | 巾 | 巾 | 巾 | キン | ぬぐうきれ | てぬぐい | 佩巾なり。冂(ベキ)をもととしhは系に象ると_に作るべきの(象形)段氏云く帶の(字の)下に云く。佩には必ず巾ありと。佩巾は禮の紛帨なり按ずるに巾を物を拭ふを巾と曰ひ。帨を以て手を拭ふを帨と曰ふ。又巾は物を覆ふべし。故に冂(ベキ)に從ふ。周禮の注に巾を以て物を覆ふを冪と曰ふ。冪は幎の字なり。 | ||||||
| 1506 | 172 | 巾 | 帀 | ソウ | あまねし | めぐる | 周なり。反𡳿にて而して_するなりと。(假借)周は𠣘(アマネシ)の代用字。之(シ)(𡳿)は往くなり。一旦行く所まで往き。もとの所へ戾つて來るが一帀なり。卽ち周回帀徧なり。𠣘を帀徧と訓ず。此義なり。俗に迊に作る。集韻に見ゆ。又匝に作る。正韻に見ゆ。又初め挾を借りて帀となす。詩經に四方に挾(アマネ)からず。此より譌して浹となる。漢書に房皇周浹と是れなり。 | |||||||||
| 1507 | 173 | 巾 | 巿 | フツ | まえだれ | おおう | 韠なり。上古は衣は前を蔽ふのみ。巿は以て之に象る。巾をもととし(假借象形)天子は朱巿。諸矦は赤巿。卿大夫は蔥衡。帶に連ぬるの形に象ると。篆文は韋をもととし犮を音とす(形聲)俗に紱に作ると。段氏云く。韋部に韠は韍なり。鄭云く韠の言ひは蔽なり。韍の言ひも亦蔽なり。祭服に韍と稱し。玄端(朝服)に韠と稱すと。然らば物同じく用は異るなり。故に名異る。 | |||||||||
| 1508 | 173 | 巾 | 市 | 市 | 市 | シ | いち | あきない | うりかい | 買賣する者の之(ユ)く所なり。市には垣あり_(ケイ)(坰の本字境なり)を垣となす。_及(チフ)は(及の古文)買賣物品の相及ぶ。續々と入り來る意なり。屮は㞢(シ)(之)の省きで意となすも之は往くの義なれば(形聲會意)説文の此解説も疑なきにはあらぬも。未だ傍證を得ざれば姑く之に從ふ。周禮に大市。朝市。夕市あり。公羊傳の注に井田に因て以て市を爲す。市井と曰ふ。〇_(フツ)(巿)_(ハイ)(𣎵)_(シ)(𪩲)と市(シ)と混ずべからず。 | ||||||
| 1509 | 173 | 巾 | 帋 | シ | 紙の俗字。糸部を見よ。 | |||||||||||
| 1510 | 173 | 巾 | 布 | 布 | 布 | フ | ぬの | ぬさ | しく | ぜに | 枲(アサ)織なり。巾をもととし父(父)を音とす。(形聲)麻布なり。古は木綿なし。總て枲麻を用ふ。又布を以て幣となし。後世因て又貨泉。泉布の名あり。又布施。布陳。布列は敷實は尃の代用なり。 | |||||
| 1511 | 173 | 巾 | 帆 | 帆 | 帆 | 帆 | ハン | ふねのほ | ほ | 古此字なし。颿は馬の疾步するなり。馬をもととし風を音とす。又風は凡を音とす。故に亦𩖛に作る。徐鉉云く舟船の颿は本と此字を用ふ。今別に帆に作るは是に非ずと | ||||||
| 1512 | 173 | 巾 | 𢁫 | 希 | チ | くずぬの | まれ | こいねがう | 説文此字を脱す。絺の古文なり。葛布なり。巾をもととし爻は_にも作る。布目の疏なる象形なり。顧野王云く説文は疏䍐の希(マレ)を稀の字となし希望(コヒネガフ)は睎の字となす。 | |||||||
| キ | ||||||||||||||||
| ケ | ||||||||||||||||
| 1513 | 173 | 巾 | 帑 | ド | きんこ | かねぐら | 金幣を藏する所なり。巾を幣帛の意となし。奴を音となす。(形聲)或は怒張盈滿の意を兼ぬるか。今御内帑の字を用ふ本義なり。又妻帑といふは奴の代字なり。 | |||||||||
| 1514 | 173 | 巾 | 帛 | ハク | きぬ | 盾ネり厚き絹なり。巾をもととし白を音とするも。鋤蛯ヘ素白なり。(形聲會意)轉義は幣帛となす。周禮に皮帛を執る。注に今の璧色盾フ如しと。又帕に作り纀の代用をなす。釋名帕腹は是れなりと。 | ||||||||||
| 1515 | 174 | 巾 | 帙 | チツ | ふみつつみ | ふまき | 書衣なり。巾又は衣をもととし失を音とす。(形聲)書衣とは書を裹むなり。 | |||||||||
| 1516 | 174 | 巾 | 帒 | タイ | ふくろ | 幐の俗字。袋を見よ。 | ||||||||||
| 1517 | 174 | 巾 | 帚 | シユ | ははき | 糞(フン)(ハラヒノゾク)なり。巾を持つて_(ケイ)(坰)内を埽ふなり。(會意)此説は小篆にていふなり。古文に據れは_は帚に作るべきの艸なり。_は坰の字で界境の意なり。又(テ)(手)に從ふに非ず。然れば埽除すべきの具を帚と曰ひ。帚を持ちて糞除するを埽と曰ふ。俗字は箒に作る。 | ||||||||||
| 1518 | 174 | 巾 | 帖 | 帖 | チヨウ | うわがき | つく | やすし | 帛の書署(カキシルス)なり。帛とは竹帛なり。其題署なり。巾をもととし占を音とす(形聲)セン。テウ古音は通ず。段氏云く木を用ふるを檢といひ。帛を用ふるを帖といふ。皆標題なり。今人の所謂る籤なり。轉義は帖服。(安服)妥帖(平尉合著)となし。字俗に怗貼に作る。或は云く此等の義は黏の代用と。ネン。テウの音通なりと。廣雅に帖は靜なり。又㥈は安なりと。㥈も俗字。 | |||||||
| ジヨウ | ||||||||||||||||
| 1519 | 174 | 巾 | 帞 | ハク | 纀の俗字と。糸部の字なり。 | |||||||||||
| ボク | ||||||||||||||||
| 1520 | 174 | 巾 | 帝󠄃 | 帝󠄃 | 帝󠄃 | 帝󠄃 | テイ | みかど | きみ | 天下に王たるの號なり。皇帝なり。二(上の古文)をもととし朿を音とす。(形聲)シ。テイ轉音なり。轉義は君なり。又上帝となす。天部の神なり。或は云く此を本義となす。故に字は上をもととす。帝王は轉義なりと。周書にコの天地に象るを帝と曰ふと。又帝は諦なり。諦は審かにするなり。審は悉くすなり。知つて審するなり。帝の義知るべきなり。 | ||||||
| 1521 | 174 | 巾 | 帥 | 帨 | 帥 | 帥 | スイ | 佩巾。(手拭)なり。巾をもととし。𠂤(タイ)(堆)兌(ゼイ)を音とす。(形聲)タイ。ゼイ。スヰ轉音なり。儀禮に母衿を施し帨を結ぶと本字なり。又曰く坐して手を帨(ノゴ)ふとは㕞の代用。又禮記に軍帥武人。注に諸將なりとは𧗿の代用。𧗿は將衛なりと訓ず行をもととし率を音とす。又儀禮に大夫を帥(ヒキ)ひて以て入る。注に道(ミチビ)くなりと䢦の代用。䢦は先導なり。辵をもととし率を音とす。 | ||||||||
| 1522 | 174 | 巾 | 師 | 師 | 師 | 師 | シ | いくさ | もろもろ | 二千五百人を師となす。今の師團なり。帀(サフ)(匝(メグル)の本字)と𠂤の(會意)帀は𡳿(シ)(之)の字の倒形なり。之は往くなり。往きて戾るは周帀の義となる。以てメグルの意となす。𠂤(タイ)(堆の本字)は衆庶の意となす。卽ち將帥士兵の大團なり。轉義は京師とす。大衆の團居する所なり。蔡邕の獨斷に天子の都する所を京師と曰ふ。又帥實は䢦の代用なるものは周禮の師氏。注に人にヘるに道を以てす。子弟を先導しヘふる者なり。 | ||||||
| 1523 | 175 | 巾 | 席 | 席 | 席 | 席 | セキ | しきもの | むしろ | 藉(シキモノ)なり貴人の筵席なり巾をもととし庶の省きを音とす。(形聲)シヨ。セキ轉音なり。古文は象形なりと。轉義は禮記に席上と。坐席なり。漢書に枕席すと。 | ||||||
| 1524 | 175 | 巾 | 帬 | クン | もすそ | 裠と同し。衣部を見よ。 | ||||||||||
| 1525 | 175 | 巾 | 𢂲 | ゲキ | 裕に同し。衣部を見よ。 | |||||||||||
| 1526 | 175 | 巾 | 帨 | ゼイ | 帥に同じ。上を見よ。 | |||||||||||
| 1527 | 175 | 巾 | 帳 | 帳 | チヨウ | とばり | ちようめん | 布を張るなり。巾をもととし長を音とするも長く引くの意。(形聲會意)帳は牀上に張るなり。上に在るに帳と曰ひ旁(カタハラ)に在るに帷と曰ひ。襌(ヒトヘ)の帳を幬と曰ふと。又漢書に郡國の計を受く。注に計は今の諸州の計帳の若しと。帳簿の義此に出つ。別に一義なり。 | ||||||||
| 1528 | 175 | 巾 | 帷 | イ | たれぎぬ | 旁(カタハラ)に在るを帷と曰ふ。巾をもととし隹を音とす。(形聲)スイ。イは一轉音なり。上に在るを幕と曰ふ。轉義は禮記に之に帷す。疏に障なり。又詩經に漸車帷裳。傳に婦の車なり。又後漢書の注に帷幄は謀謨の臣を謂ふと。帷幄の内に在るなり。又論語に帷裳に非ず。鄭注に朝服。其制は帷の如しと。 | ||||||||||
| 1529 | 175 | 巾 | 帶 | 帯 | タイ | おび | おぶ | 紳(オビ)なり。男子は鞶帶。(皮を帶ぶ)婦人は絲帶。_は雜佩を繫るに象る。_は重巾なりと。古の制度は。身邊の用具は皆帶に結び附けて置く。之を雜佩と曰ふ。_は其形の意なり。佩には必ず巾を附す。故に帶その物の巾と重なる意なり。_は形にあらざるなり。轉じて附帶と義とす。 | ||||||||
| 1530 | 175 | 巾 | 常 | 裳 | 常 | 常 | ジヨウ | も | つね | 下帬(クン)(裠と同じ)。帬は下裳なり。二字義同じ。常裳同じ。巾又は衣をもととし尚を音とするも先づ衣を著けて後に裳を尚(クワ)ふ。(形聲會意)段氏は云く帬は下にありて。裳は上(表)にあり。又身に對していへば上部に衣あり下を裳といふと。經傳は本義に裳を用ひ。代用字には常を用ふ。長の代用は。小爾雅に尋は兩肱を舒ふるなり。(ヒトヒロ)尋に倍するを常と謂ふ。度數は常より長きはなし。故に常と曰ふと。廣雅に長は常なり。常は質なりと。又恆(ツネ)の代用は。易に未だ常を變せず。虞注に典法なり。論衡に五常の道は仁義禮智信なり。是れなり。 | ||||||
| 1531 | 176 | 巾 | 帽󠄃 | 帽󠄃 | ボウ | ずきん | 小兒及び蠻夷の頭衣なり。_(ベキ)(覆(オホ)ふ)をもととし二は其飾文とす。(象形)後人變じて帽に作る巾をもととし冒を音とす。㐭の廩に作るが如し。大字は言語の手形。形聲を便とする故なり。 | |||||||||
| 1532 | 176 | 巾 | 幃 | イ | ふくろ | たれぎぬ | 囊なり。巾をもととし韋を音とす。(形聲)離騷の佩幃。注に香を盛るの囊なり。又七發に幃蓋の帳。注に帳なりと。帷の代用なり。 | |||||||||
| キ | ||||||||||||||||
| 1533 | 176 | 巾 | 幀 | テイ | えいちまい | 後世の俗字。康煕字典に類篇を引く。音は倀。張れる畫盾ネり。一に㡧に作ると。宋に出づ。 | ||||||||||
| 1534 | 176 | 巾 | 幎 | 冪󠄂 | ベキ | おおいきぬ | おおう | 幔なり。巾をもととし冥を音とす。(形聲)メイ。ベキ古音轉通す。朱駿聲云く字亦冪に作り。誤て冪に作る。又別に𧜀に作り帡に作る。周禮の幎人の注に巾を以て物を覆ふの名なり。小爾雅に大巾之を幎と謂ふ。按ずるに尊。鼎。_を覆ふの幎あり。覆帽の幎あり。覆面覆目の幎ありと。 | ||||||||
| メイ | ||||||||||||||||
| 1535 | 176 | 巾 | 幄 | アク | とばり | ひきまく | 木帳なり。木をもととし屋を音とす。(形聲)朱駿聲云く帛を以て版に衣す。周禮に帷幕幄帟。注に四合宮室に象ると。字亦幄に作る。 | |||||||||
| オク | ||||||||||||||||
| 1536 | 176 | 巾 | 㡓 | コン | はかまのしたばき | ゆもじ | 幒なり。(幒は㡓なり)巾又は衣をもととし軍を音とす。(形聲)段氏云く褌絝は別なり。釋名に褌は貫なり。兩脚を貫き上は腰中に懸るなり。其渾合して身に近くより言へは㡓と曰ひ。其兩襱(絝の兩股)の孔穴より言えは幒と曰ふ。方言に𧙥(襱)無きの絝は之を襣と謂ふ。郭云く卽ち犢鼻褌なりと。 | |||||||||
| 1537 | 176 | 巾 | 幅 | 幅 | フク | ぬのはば | はばひろさ | 布帛の廣さなり。其廣さの邊幅。織幅。織り耳なり。巾をもととし畐を音とするも。畐は滿なり。畐(ミツ)れば邊に至る。(形聲會意)轉義は詩經に幅員既に長し。傳に廣さなり。 | ||||||||
| 1538 | 176 | 巾 | 幐 | 帒 | トウ | ふくろ | 囊なり。巾をもととし_を音とす。(形聲)チン。トウ。タイ轉音なり。字亦帒袋に作る。猶ほ黱の黛に作り。螣の蚮に作る如し。_代通用の例多し。 | |||||||||
| タイ | ||||||||||||||||
| 1539 | 177 | 巾 | 幌 | コウ | とばり | ほろ | 古此字なし。玉篇に幌は帷幔なりと。六朝以後の字なり。古は櫎と名く。木部に櫎は帷なり。屏風の屬なり。木をもととし廣を音とす。木巾通用。橦幢の例の如し。幌は櫎の俗字なり。 | |||||||||
| 1540 | 177 | 巾 | 幑 | シ | はたじるし | しるし | 幟(借字を以て本字を解く)の絳(アカ)帛を以て背(ウラ)に箸(ツク)(著)くるものなり。巾をもととし微の省きを音とす(形聲)春秋傳に幑を揚ぐる者は公の徒と。幟は織の俗字。用ひて幑の代用とするもの多し。 | |||||||||
| キ | ||||||||||||||||
| 1541 | 177 | 巾 | 幔󠄃 | マン | ひらとばり | 幕なり。巾をもととし曼を音とするも。曼は引き連ぬるなり。(形聲會意)朱駿聲云く巾を以て弇(オホヒ)蔽(オホフ)し上に在るに幔と曰ひ。旁(カタハ)らに在るに帷と曰ふ。釋名に幔は漫なり。漫々として相連綴すと。 | ||||||||||
| 1542 | 177 | 巾 | 幕󠄂 | 幕󠄂 | バク | ひらとばり | てんと | 帷の上に在るを幕と曰ふ。巾をもととし莫を音とす。(形聲)ボ。バク一轉音なり。亦幙に作る。帷は傍らに在り二物の相違なり。轉義は帷幕を謀謨の臣の居る所となす。 | ||||||||
| マク | ||||||||||||||||
| 1543 | 177 | 巾 | 幖 | ヒヨウ | しるし | うわがき | 幖識なり。巾をもととし票を音とす。(形聲)段氏云く通俗文に幑號に幖と曰ひ。私記に幟と曰ふ。凡そ物の幖識を幑識と曰ふ。今字は多く標牓に作ると。標は代用字なり。 | |||||||||
| 1544 | 177 | 巾 | 幗 | カイ | かみつつみ | 槶の俗字。鈕樹玉云く釋名に簂は恢なり。髪を恢覆するなり。玉篇に幗(カイ)は髪の上を覆ふ。或は簂に作る。按ずるに玉篇。廣韻並に云く簂亦槶に同し。説文に槶は筐當なり。義稍や遠し。覆髪は或は恢の代用。空廓の意か。 | ||||||||||
| カク | ||||||||||||||||
| 1545 | 177 | 巾 | 幘 | サク | かしらつつみ | ずきん | 髪に巾あるを幘と曰ふ。巾をもととし責を音とす。(形聲)方言に髻を覆ふ之を幘巾と謂ふ。蔡邕云く幘とは古の卑賤の事を執り冠せざる者の服する所なりと。漢以後は上下の羣臣皆之を服すと。 | |||||||||
| 1546 | 177 | 巾 | 幞 | ボク | ずきん | 纀の俗字。玉篇に幞は巾幞なり。廣韻に幞は帊なり。周の武帝の制する所。幅巾を裁し。四脚を出し。以て頭を幞す。乃ちこれに名くと。亦頭巾と曰ふ。亦襆に作る。集韻に幞は帕なり。一に曰く常(モ)の削幅。或は襆𦄾纀に作ると。 | ||||||||||
| 1547 | 177 | 巾 | 幟󠄂 | シ | めじるし | のぼり | 織の俗字。糸巾往々に通用す。詩織文鳥章。鄭云く徽織なり。徽は幑の代用なり。幑は上に見ゆ。蓋し織識通用字。皆用ひて幑となして旗旂の義を得。然も記識の意あり。 | |||||||||
| 1548 | 177 | 巾 | 幡 | 幡 | ハン | のごいきれ | はた | 書兒の觚(習字用の板)を拭ふ布なり。字消し用の布切れなり。巾をもととし番を音とす。(形聲)又幢幡とてハタと訓ずるは旛の代用。旛も番を音とす。故に通用す。 | ||||||||
| 1549 | 178 | 巾 | 幢󠄂 | トウ | はたざお | 帳橦なり。木をもととし童を音とす。(形聲)方言に翿幢は𦒇なり。玉篇に幢或は橦に作る。周禮の注に翿は剃ワ幢なり。釋文に幢は橦に作ると。木を巾に作る。幄の本字を楃となすと一例なり。 | ||||||||||
| 1550 | 178 | 巾 | 幣 | 幣 | ヘイ | にぎて | ぬさ | 帛なり。巾をもととし敝を音とす。(形聲)周禮に幣帛の式。注に賓客に贈り勞はる所以の者と。月令に圭璧を以て皮幣に更(カ)ふ。注に玄(クロ)𦄿(アカ)束帛を謂ふ。轉義は儀禮に凡そ幣を執る者。疏に玉馬皮圭璧帛。皆幣と稱す。漢書に資幣を量る。注に凡そ幣と言ふ者は皆貨物を通じ有無を易へる所以なり。故に金と錢と皆名けて幣と爲す。字亦𧸁に作る。 | ||||||||
| 1551 | 178 | 巾 | 𢄻 | サン | かさ | 傘と皆𢽳の俗字。亦傘を見よ。 | ||||||||||
| 1552 | 178 | 巾 | 幬 | チユウ | ひとえのとばり | おおう | 襌帳なり。巾をもととし𠷎を音とす(形聲)壽も亦𠷎を音とす。故に或は幬に作り。又𢅱に作る。轉義は中庸に覆(フ)幬せざる無し。或は裯を借り𢃖に作る。 | |||||||||
| 1553 | 178 | 巾 | 幭󠄃 | ベツ | おおい | よぎ | かしらつつみ | 蓋幭なり。巾をもととし蔑を音とす。(形聲)詩經に鞹鞃淺幭。傳に式を覆ふなり。曲禮に素𢅓。(誤つて簚に作る)方言に幭。注に帊幞なり。韤(タビ)と混すべからず。 | ||||||||
| 1554 | 178 | 干 | 干 | 干 | 干 | 干 | カン | おかす | たて | まもる | もとむ | みき | 上を干すなり。一を上下の隔てとなす。_は入(入)の字の倒さなり。入は上より下へ順なり。_は下より上へ逆なり。界を犯して上に逆入す。反罪なり。左傳に國の紀を干すと。又詩經に干戈戚揚とは𢧀の代用。又公矦の干城とは扞の代用。又論語に子張禄を干(モトメ)んを學ぶ。爾雅に干は求なりとは迀の代用。又所謂る十干。十二支は幹實は榦の代用。支干は枝榦なり。又釋名に干飯(ホシイヒ)は乾の代用なり。 | |||
| かわかす | ||||||||||||||||
| 1555 | 178 | 干 | 平󠄃 | 平󠄃 | 平󠄃 | 平󠄃 | ヘイ | たいらか | 語の平かに舒(ノビ)るなり。亏(古文は于に作る)と八の(會意)于は氣の舒なり。八は氣の分散なり。滯りなきなり。然らば平とは語氣の平調なり。轉じて平和。正平となす。詩經に既に和して且つ平かなり。大學に天下平か。爾雅に平は易なり。方言に凡そ相賦斂するを平均と謂ふ。爾雅に大野を平(原)と曰ふ。淮南子に物平。注に評議の平に讀むと。然も評は平の俗字なり。説文に訂は平議なり。又詞訟を平す。注に治なり。又後漢書に關市の征を平(ノゾ)く。淮南の注に除くと姘の代用なり。 | |||||||
| 1556 | 179 | 干 | 年󠄂 | 年󠄂 | 年󠄂 | 年󠄂 | ネン | とし | 五穀の熟するなり。一年の收穫を終るなり。禾をもととし千を音とす。(形聲)セン。ネン一轉音なり。但し千は收穫の多き意を兼ぬべし。周禮に太史歳年を正し以て事を序すと。爾雅に夏に歳と曰ひ。商に祀と曰ひ。周に年と曰ひ。唐虞に載と曰ふ。 | |||||||
| 1557 | 179 | 干 | 幷 | 并 | ヘイ | あう | あわす | ならぶ | 相從ふなり。从(從)をもととし幵を音とす。并併は同字なるべし廣雅に併は同なり列なり。爾雅に兩船を併ぶ。釋文に本は竝に作ると義皆同じ。又廣雅に幷は兼なり。蒼頡篇の注に合なり。一義の轉なり。并竝義同く音も通ず。又荀子に己の私欲を倂く。注に讀んで屏と曰ふと。莊子に爵并す焉。注に除棄なりと。皆姘の代用。又上林賦に仁頻并閭。栟の代用なりと。 | |||||||
| 1558 | 179 | 干 | 幸 | 㚔 | 幸 | 幸 | シユウ | おもきつみ | おどろかす | 人を驚かす所以なり。大と𢆉(シン)の(會意)_(干)は一犯にして𢆉は二犯なり。干を合せ見よ。故に執(執)の字。報(報)の字は㚔にて會意。隷は幸に作り。下文の𡴘と別なし。 | ||||||
| 1559 | 179 | 干 | 幸 | 幸 | 幸 | コウ | さいわい | しあわせよしさち | 吉にして凶を免かるるなり。屰(ギヤク)(逆)と夭の(會意)夭(エウ)は早死(ワカシニ)なり。夭は大(人)の頭を曲げた形である。大は完全な形。其上部を屈して不足の意となす。或は_に作り手を屈する亦同意のみ。然れば夭屈(早死)すべきものが逆に夭せぬ。此程仕合せの好いことはない。是れサイハイなり。論語に不幸短命にして死す。荀子の注に活あり。轉義は小爾雅に分に非すして而して得るを之を幸と謂ふ。漢書に壇場を設けて幸を望む。注に臨幸なり。蔡邕の獨𣃔に天子の至る所を幸と曰ふ。車駕の至る所は臣民其コ澤を被る以て幸となすと俗字は倖に作る。僥倖の正字は儌𡴘なり。夭は_にも作る。故に漢人の古隷に__に作り。艸書に_に作る。其後幸に作つて。上文の幸と分別なし。實は非なり。 | |||||||
| 1560 | 179 | 干 | 幹 | 幹 | 幹 | カン | みき | もと | 榦の俗字なり。榦は牆を作るに初めて建てる柱なり。木をもととし倝を音とす。轉じて木の榦枝の義となす。榦枝の代用字は干支に作る。亦變じて幹に作る。身の幹。事の幹となす。 | |||||||
| 1561 | 180 | 幺 | 幺 | ヨウ | ちいさし | かすか | 小なり。子の初て生るるの形に象ると。(象形)按ずるに是れ人の子の子形と巳形と自ら別なり。蓋し人以外の動物の子なるべし。卽ち幼蟲の幼なるべし。借りて人の子又凡そ細小の義となす。 | |||||||||
| 1562 | 180 | 幺 | 幻 | 幻 | 幻 | ゲン | いつわる | まぼろし | 相詐はり惑はすなり。反(ソムク)予(アタフ)の(假借)予の字の倒形なり。予(予)は推し予ふるの形。其が反對になる。予へるまねをして予へぬなり。惑はすなり。轉じてマボロシとなす。 | |||||||
| 1563 | 180 | 幺 | 幼 | 幼 | 幼 | ヨウ | おさなし | あいらし | 少(チヒサキ)なり。幺と力の(會意)幺は人の子の未だ形を成さぬ形。以て人の生れて未だ發育せぬ意とす。此幺は假借なり。而して其力は極めて微弱なり。禮記に人生れて十年を幼と曰ふ。孟子に其幼を幼とす。注に愛(イツクシム)なり。 | |||||||
| 1564 | 180 | 幺 | 幽 | 幽 | 幽 | 幽 | ユウ | かくる | ひそむ | ふかし | くらし | 隱なり。(蔽なり見へぬなり)山𢆶(イウ)の(會意形聲)𢆶は音を兼ぬ。蓋しは二幺にて意をなす。小は益す小。微はuす微の意なり。爾雅に幽は微なり。易に幽谷に入る。注に不明の辭なり。詩經に幽幽たる南山。傳に深遠なり。字の山に從ふの意知るべし。楚辭に此幽都に下る。注に幽都は地下の后土の治むる所。幽冥なり。又輿覆以て幽辟。注に暗昧なり。皆本義なり。 | ||||
| 1565 | 180 | 幺 | 幾 | 幾 | 幾 | キ | きざし | あやうし | ちかし | こいねがう | ほとんど | 微なり。(幾微なり)殆なり。(危殆)なり。𢆶(イウ)(微)戍(ジユ)(殆)の(會意)小數(𢆶)の兵にて戍(マモリ)守する。危殆のことなり。𢆶は幺(エウ)よりも小なる意なり。此事は極めて幾微の發動あり。易に幾とは動の微。吉凶の先見なりと。禮記に御瞽は𥊧の上下を幾(ミ)る。注に猶ほ察のごとしと。皆幾微のことなり。此字代用多し。詩經に幾の如く式の如し。傳に期なり。小爾雅に幾は法なりとは機の代用。又爾雅に幾は近なり。易に月朢に幾(チカ)し。卽ち庶幾なりは近の代用。キ。キン一轉音なり。又禮記に其れ庶幾からん乎。注に冀(コイネガフ)なりと覬の代用。又禮記に丹漆雕幾の美。注に沂鄂なりとは圻の代用。又莊子に三子の志幾ん乎。注に盡なり。汽又訖の代用。又周語に其れ與に能く幾何(イクバク)そ。注に久しからずとは助詞の詞なりと。 | ||||
| いく | いくばく | |||||||||||||||
| 1566 | 180 | 幺 | 㡭󠄀 | ケイ | つぐ | 繼の古文なり。糸部を見よ。 | ||||||||||
| 1567 | 180 | 幺 | 𢇍 | ゼツ | たつ | 絶の古文なり。糸部を見よ。 | ||||||||||
| 1568 | 181 | 广 | 广 | ケン | がけのいえ | 厂(カン)(ガケ)に因つて屋を作るなり。厂をもととし對刺せる高屋の形に象ると。此説は誤る。古文に據れば六の後方のh(柱なき者にて_の意なり。 | ||||||||||
| 1569 | 181 | 广 | 庄 | ソウ | 莊の俗字なり。康煕字典に通鑑の注を引く莊田及び外舎の事。蓋し艸の盛なる所をいふべし。今の別莊なり。其轉義は庄屋なり。干禄字書。庄は莊の俗字と。卽ち荘㽵庄と轉譌す。 | |||||||||||
| シヨウ | ||||||||||||||||
| 1570 | 181 | 广 | 㡯 | タク | 宅に同じ。宀部 | |||||||||||
| 1571 | 181 | 广 | 序 | 序 | ジヨ | そでかき | まなびのいえ | ついで | 堂の東西の牆なり。广をもととし予を音とす。(形聲)轉義は庠(シヤウ)序。州黨(サト)の學となす。孟子に殷に序と曰ふ。又易に四時と其(順)序を合すと敘の代用。敘は次弟なり。 | |||||||
| 1572 | 181 | 广 | 庇 | 庇 | ヒ | おおう | かばう | かげ | 蔭ふなり。广をもととし比を音とす。(形聲會意)比次して重覆し。蔭を爲すなり。禮記に民を庇するの大コあり。注に覆ふなり。轉義は方言に庇は寄なり。又廣雅に庀は具へるなり。庀庇は同字なり。又左傳の注に庇は治なり。魯語に夜其家事を庇す。注に理なり。此は皆比の代用なり。比庇音義近きなり。 | |||||||
| 1573 | 181 | 广 | 庋 | キ | たな | 屐の俗字。楮の代用をなす。尸部を見よ。 | ||||||||||
| 1574 | 181 | 广 | 庌 | カ | 廈の本字。下を見よ。 | |||||||||||
| 1575 | 181 | 广 | 床 | 床 | シヨウ | とこ | 牀に同じ爿部を見よ。 | |||||||||
| 1576 | 181 | 广 | 庚 | 庚 | 庚 | 庚 | コウ | みのる | かのえ | 西方に位す。秋時に萬物の庚々として實のるに象る(象形假借)西方の位とは五行の配當にて字の形義には相關せず。要するに秋時に木の實が熟するの理を借りて。之に象りて萬物の意となす。造字の常法なり。月令の注に庚の言ひは更なり。萬物の皆肅然として更に改まり。秀實新に成ると。又借りて十干の名の金(カ)の兄(エ)となすなり。 | ||||||
| 1577 | 181 | 广 | 底 | 底 | 底 | テイ | とどまる | ひくし | 止り居るなり。一に曰く下(ヒク)きなり。广をもととし氐を音とするも平氐(低の本字)の處にて居るべきなり。(形聲會意)轉義は楚語に民氣縦(ユル)めは則ち底す。注に著(オチツケル)なり。詩經に底止する所靡(ナ)し。傳に至なり。又列子に底(ソコ)無きの谷とは氐の代用。孟子に周道底の如しとは厎(トイシ)の代用。又阺(サカ)の代用をなす。 | |||||||
| 1578 | 181 | 广 | 店 | 店 | テン | たな | みせ | 坫の俗字なり。店は屏(シキリ)なり。堂の隅に在り。庖廚に近し。食物を庋(サ_)ふる者なりと。後世の膳棚なり。轉じて凡そ物を陳列する所を坫といふ。借りて市坫の義となし。字改め店に作り。亦物の質の義とし砧に作る。 | ||||||||
| 1579 | 182 | 广 | 府 | 府 | 府 | フ | ふみくら | くら | やくしよ | ぞうふ | 書藏なり。广をもととし付を音とす。(形聲)轉義は周禮に天府。玉府。大府。内府。外府あり。然れば大金庫。寶物藏を府といふ。又周禮に官府。注に百官の居る所。又叢なり。聚なりと訓ず。秦策に天府。左傳に怨府。素問に神明の府と是れなり。又白虎通に六府は大腸。小腸。胃。膀胱。三焦。膽を謂ふ。府とは五藏の官府と爲す。俗に腑に作る。腐爛の字を混ず。 | |||||
| 1580 | 182 | 广 | 庖󠄃 | ホウ | くりや | 庖廚なり。广をもととし包を音とす。然も包は勹(ハウ)(ツツム)の代用にて食物を包藏するの(形聲會意)周禮の庖氏。鄭注に庖の言ひは苞(實は勹)なり。肉を裹(ツツ)むを庖と曰ふ。廚は庖屋。庖廚というて義全し。 | ||||||||||
| 1581 | 182 | 广 | 庠 | シヨウ | まなびのいえ | がつこう | 禮官老を養ふところ。夏に校と曰ひ。殷に庠と曰ひ。周に序と曰ふ。广をもととし羊を音とす。(形聲)孟子に庠は養なり。校はヘなり。序とは射なりと。時代によりて其意義を異にす。 | |||||||||
| 1582 | 182 | 广 | 㡿 | 斥 | 斥 | セキ | こはれたるいえ | のぞく | ひろげる | さわ | 郤(ゲキ)(退くなり廢退なり)屋なり。广をもととし屰を音とす。(形聲會意)屰(サカフ)は不順卽ち用ふべからず。除郤すべきの屋舎なり。轉義は漢書に乗輿。車馬帳帷を斥く。注に用ひず。史記に小を斥け弱を疏んず。集解に遠くるなり。又㢉(タク)(ヒラク)の代用をなすものは小爾雅に斥は開なり。史記に邊關を除してuす斥す。索隱に廣げるなり。蒼頡篇に斥は大なりと。又澤の代用をなすものは。廣雅に斥は池なり。禹貢に海濱廣斥。鄭注に地の鹹鹵を謂ふと。此義或は舄を以て代用し。俗に亦潟に作る。又史記に地潟鹵と後人の改寫のみ。又逆の代用なるものは左傳に山澤の險を斥ふ。注に𠊱ふなり。書の禹貢の傳に斥𠊱して事に服す。釋名に船の小屋有り。斥𠊱と曰ふ。以て敵の進退を視ると。或は覰の代用。 | |||||
| 1583 | 182 | 广 | 庢 | チツ | とどまる | 礙止なり。广をもととし至を音とす。(形聲)シ。チツ轉音なり。 | ||||||||||
| 1584 | 182 | 广 | 庥 | キユウ | 休に同じ。人部を見よ。 | |||||||||||
| 1585 | 182 | 广 | 庤 | ジ | 屋下に儲置するなり。广をもととし寺を音とす。(形聲)段氏云く。庤と偫音義同じ。屋下に置くと云ふものは其字の广に從ふを以てなりと。 | |||||||||||
| 1586 | 182 | 广 | 度 | 度 | タク | のり | ものさし | はかる | わたる | 法度なり。又(テ)をもととし庶の省きを音とす。(形聲)シヨ。ド一轉音なり。元と手指で測つて法度をなす。又は寸と同意。書經に律度量衡を同ふす。孟子に度にして而して長短を知る。本義なり。轉じて凡そ測度の義となす。禮記に地を度り民を居す。爾雅に度は謀るなり。又方言に度は居なり。宅の代用。又楚辭に度は謀るなり。又方言に度は居なり。宅の代用。又楚辭に年怱々として日に度(サ)る。漢書に百里の限を度(ワタ)る。注に踰越と渡の代用。 | ||||||
| 1587 | 183 | 广 | 庪 | キ | 屐の俗字。尸部を見よ。 | |||||||||||
| 1588 | 183 | 广 | 庫 | 庫 | コ | ぶきぐら | くら | 兵車の藏なり。車の广の下に在るの(會意)轉義は廣雅に庫は舎なり。管子に衛庫は天子の禮なり。注に庫は寶物を藏する所以なり。又禮記に命を庫門の内に獻す。注に或は廏(ムマヤ)と爲すと。 | ||||||||
| 1589 | 183 | 广 | 座 | 座 | ザ | とこ | 坐の俗字なり。後漢書に先帝の坐。注に神坐なり。正に坐に作る。座は玉篇。廣韻より見る。知る六朝以後の俗出なり。今人坐座を別字となす非なり。 | |||||||||
| 1590 | 183 | 广 | 庭 | 庭 | テイ | なかにわ | にわ | やくしよ | 宮中なり。广をもととし廷を音とす。廷は朝廷といふが如しと。(形聲會意)周禮に門庭を埽ふ。易に戸庭を出でずと。或は聽を借りて庭となし。廳屋となす。俗に广を加ふるなりと。但し庭の轉義なり。又廷の代用をなす。周書に大庭に朝すと。朝廷なり。又周語に不庭不虞の患。注に直なりと梃の代用。左傳に皋陶庭堅と又是れなり。漢碑文に威神庭電とは霆の代用。 | |||||||
| 1591 | 183 | 广 | 庬 | ボウ | ゆたか | おおいなり | まざる | 厖の俗字なり。顧野王云く。毛詩に下國の駿庬と爲る。傳に厚なり。韓詩に寵なり。爾雅に庬は大なり。又有なり。方言に凡そ物の大なる貌を豐庬と曰ふ。説文は厖に作る厂部に在り。亂雜の庬は牻の字と爲すと。 | ||||||||
| 1592 | 183 | 广 | 㢉 | タク | ひらく | ひろげる | 屋を開帳するなり。广をもととし秅を音とす。(形聲)拓を見よ。 | |||||||||
| 1593 | 183 | 广 | 庽 | グウ | 寓に同し。宀部を見よ。 | |||||||||||
| 1594 | 183 | 广 | 庵 | アン | いおり | 奄の俗字なり。古人は庵を諒闇の闇の俗字となすも。字形に於て遠し。奄に葢覆(オホフ)の意あり廬の義となすべし。或は闇奄通用。後に广を加ふ。字亦菴に作る。後漢書に見ふ。亦俗字。 | ||||||||||
| 1595 | 183 | 广 | 庶 | 庶 | 庶 | シヨ | もろもろ | こいねがう | ちかし | 屋下の衆なり。广炗の(會意)炗は古文の光の字。大盛の意。衆多の意あり。一説に炗は庭燎の意。屋前庭燎の下に衆人が集るなりと。又庶幾といふ。連言義をなす。 | ||||||
| 1596 | 183 | 广 | 庳 | ヒ | なかびくのいえ | あつまる | 中伏舎なり。广をもととし卑を音とす。段氏云く其兩旁を高くし。中は低伏の舎を謂ふ。又周禮に豐肉にして而して庳。注に短なり。䇑の代用。又太玄に杳V其容を庳はす。注に衆水の湊る所と。朇の代用と。 | |||||||||
| 1597 | 184 | 广 | 康 | 穅 | 康 | 康 | 康 | コウ | もみがら | ぬか | やすし | 穀の皮なり。𥞫又は米をもととし庚を音とす。(會意形聲)俗に糠に作る。古は多く禾に從はす。米にて意は足れり。又多く㝩の代用にて行はる。㝩は屋の㝩㝗なりと。安靜無事の貌なり。詩經に小康。大康是れなり。又トの代用をなすものは爾雅に康は樂なり。康トは古音轉通すと。又禮記に康なる周公。注に猶ほ襃大のことしと廣の代用。又詩經に彼の康爵に酌む。箋に虗なりと漮の代用なり。 | ||||
| 1598 | 184 | 广 | 庸 | 庸 | 庸 | 庸 | ヨウ | もちう | つね | やとう | 用ふるなり。用庚の(會意)庚は充實の義あり。用ふべし常あるなり。中庸といふ。諸(コレ)を心に存して中と爲し。諸を事に發して庸と爲す。用ふるなり。詩經に尚(コヒネガハ)くは庸ふる無かれ。傳に用なり。轉義は凡庸となす。齊語に君の庸臣。(或は云く。淮南子に世俗庸民。注に衆なりと。此義は衆の代用と。)爾雅に庸は常なり。方言に庸は代なり。或は曰く是(コレ)庚續の義。恆の代用と。又廣雅に庸は使ふなり。漢書に庸保と雜作す。注に賃作する者を謂ふとは傭の代用なりと。又何(ナンソ)と訓ずるは發聲の詞なり。 | |||||
| 1599 | 184 | 广 | 庾󠄂 | ユ | かわぎしのこめぐら | はかりめ | 水槽の倉なり。广をもととし臾を音とす。(形聲)水穀を轉運し至つて。而して之を倉に入ると。一に曰く倉に屋(ヤネ)無き者と。詩經の箋に穀を露積する者と。又論語の注に庾は十六斗と匬の代用なりと。 | |||||||||
| 1600 | 184 | 广 | 廁 | シ | かわや | まじわる | ぶたごや | 清める所なり。广をもととし則を音とす。(形聲)ソク。シ古音通す。俗に厠に作るは非なり。又圚。庰。溷と曰ふ。轉義は雜なり。又漢書の注に廁は豕を養ふの圂なりと。 | ||||||||
| 1601 | 184 | 广 | 廂 | シヨウ | ひさし | 箱の俗字なり。顧野王曰く。爾雅に室に東西廂あるを庿と曰ひ。東西廂なきを寢と曰ふ。埤蒼に廂は序なり。然れば六朝の時に爾雅も巳に廂に作る。漢書は箱に作る。古字の存するものなり。 | ||||||||||
| 1602 | 184 | 广 | 廊 | 廊 | ロウ | ほそどの | わたりどの | ひさし | 古は郎を以て之と爲す。徐鉉新附に廊は東西の序なり。然も漢書には郎に作る。古字は广に從はず。唯字音を借りて名となすのみ。但し漢碑に廊あり。漢末の俗字なり。 | |||||||
| 1603 | 184 | 广 | 廈 | 庌 | カ | ひろきいえ | おおきないえ | 廡(大屋)なり。广をもととし牙を音とす。(形聲)字亦廈に作る。淮南子に大廈成つて而して燕雀相賀すと。葢し夏に大義あり。故に初め夏を借りて庌の代用をなし。後庌夏屋渠々たり。楚辭に穾夏。注に大屋なり。皆夏に作る。 | ||||||||
| 1604 | 184 | 广 | 庿 | ビヨウ | 廟に同じ。下を見よ。 | |||||||||||
| 1605 | 185 | 广 | 廋 | 廀 | ソウ | かくす | もとむ | 皆𢯱に同じ。𢯱の古文は叜なり。然れば𢯱に作るは。又手が重複し。廀に作れば宀广が重複す。俗字たる所以を知るべし。論語に人焉ぞ廀さんや。玉篇に廀は隱匿なり。求むるなり。亦𢯱に作ると。葢し隱れて見へぬ。故に求索するなり。一義の轉用のみ。 | ||||||||
| 1606 | 185 | 广 | 廉󠄃 | 廉󠄃 | レン | そばだつ | かど | きよし | 堂の側邊を廉と曰ふ。仄なりと訓ず。广をもととし兼を音とす。(形聲)轉義は禮記に廉にして而して劌せず。(劌は利傷なり)注に稜なり。晉語に君を殺して以て廉と爲す。注に直なりと。或は云く此等は𥖝の代用。𥖝は獅ネり。孟子に取れは廉を傷つく。楚辭に清くして以て廉潔なり。廣雅に廉は清なり。或は云く此等は儉又は溓の代用と。儉は約なり。溓は薄なり。 | |||||||
| 1607 | 185 | 广 | 𢋁 | 廐󠄃 | 廏 | キユウ | むまや | 馬舎なり。广をもととし㲃(キウ)を音とす。(形聲)㲃に聚むるの義あり。或は會意を兼ぬ。周禮に馬二百十四匹有るを𢋁と爲す。古文は九を音とす。音あり形なし。俗に廐厩に作る非なり。 | ||||||||
| 1608 | 185 | 广 | 廓 | 𩫖 | カク | くるわ | 度(ハカル)なり。民の度(測量)居する所なり。回は城𩫖の重に象り。_は兩亭の相對するなり。(象形)と。然らば殷古文は本形なり。四方_卽ち亭の省にて卽ち城廓の四門から。四方の國道を行くと。一定の里程に於て必ず亭舎あり。行旅者の宿泊する所とす。又一説に_は高の省きにて。高は四門の上に在る高臺觀(物見臺)なりと。亦通ずべし。又郭は齊の郭氏の墟なり。邑をもととし𩫖を音とす。形聲字。而して𩫖の後出字を廓に作り。广をもととし郭を音とす。㐭を廩に作り。广をもととし。㐭の部の稟を音とする。正に同一例なり。 | |||||||||
| 1609 | 185 | 广 | 廘 | ロク | 簏の俗字。廣蒼に見ふ。六朝字なり。 | |||||||||||
| 1610 | 185 | 广 | 廔 | オウ | あかるし | たねまきどうぐ | 屋の麗廔なり。广をもととし婁を音とす。(形聲)孟子に離婁の明と義同じ。唯だ屋の明をいふ。广に從ふ故なり。一に曰く穜(タネマク)する所以なり。俗に耬に作る。 | |||||||||
| 1611 | 185 | 广 | 廕 | イン | かげ | 蔭に同じ。顧野王曰く埤蒼に廕は庇なり。字書に廕は蔭の字。艸部に在り。或は𥚱の字と爲すと。𥚱は闇なり。 | ||||||||||
| 1612 | 185 | 广 | 廖 | リヨウ | 廫の省きなり。宀部の寥を見よ。 | |||||||||||
| 1613 | 185 | 广 | 廚 | 廚 | チユウ | くりや | とばり | 庖屋なり。广をもととし尌を音とす(形聲)禮記に君子庖廚を遠ざくと。蒼頡篇に廚は食を主る者なりと。又庖を見よ。轉義は漢書に廚とは能く財を以て人を救ふ者を言ふと。 | ||||||||
| 1614 | 186 | 广 | 廛 | テン | すみか | やしき | 二畝半なり。(宅地の廣さ)一家の居なり。广里八(分つ)土の(會意)里の土地を分ちて广(屋の意)を作るなり。周禮の廛人の注に民居區域の稱なり。又云く市中の地の未だ肆(店)有らず。貨物を藏すべきを謂ふ。鄽は俗字。 | |||||||||
| 1615 | 186 | 广 | 廟 | 廟 | 廟 | ビヨウ | みたまや | やしろ | 先祖を尊ぶの貌なり。广をもととし朝又は苗を音とす(形聲)段氏云く广朝の會意なり。之に居る朝廷と尊を同ふする者なり。其祖先を尊んて而して是を以て之を儀貌す。故に宗廟と曰ふ。古者廟には先祖を祀る。凡そ神は廟を爲(ツク)らず。神の爲めに廟を立つる者は三代以後に始まるなりと。又爾雅に東西廂あるを廟と曰ひ。無きを寢と爲すと。 | |||||||
| 1616 | 186 | 广 | 廠󠄃 | シヨウ | ばらつく | むまや | 古は敞を用ふべし。字音を以て名となすなり。玉篇に馬屋なり。集韻に廠は屋に壁なし。六朝以後の字。今工廠といふ未詳なり。 | |||||||||
| 1617 | 186 | 广 | 廧 | シヨウ | 牆の俗字。爿部を見よ。 | |||||||||||
| 1618 | 186 | 广 | 廝 | シ | めしつかい | 斯の俗字。顧野王云く。公羊傳に廝役扈養。何休注に艸を刈り防を爲る者と。雷浚云く。斯は薪を析くなり。轉じて薪を析くの人も亦た斯と曰ふなり。左傳の注に廝役。釋文に斯役に作ると證すべきなり。 | ||||||||||
| 1619 | 186 | 广 | 廡 | ブ | ひさし | おおいえ | くさしげる | 堂下の周(マハリノ)屋なり。广をもととし無を音とす。(形聲)漢書に廊廡の下。注に門屋なり。轉義は釋名に大屋を廡と曰ふ。廡は幠なり。幠覆なり。管子の注に大なるを廡と曰ふ。又艸木蕃廡。無の代用。 | ||||||||
| 1620 | 186 | 广 | 廢 | 廃 | ハイ | すたる | 屋の頓(カタムク)なり。傾圯(ヤブレ)して用に立たぬなり。广をもととし發を音とす。(形聲)ハツ。ハイ一轉音なり。轉義は禮記にヘの由て廢する所。注に弛(ユルム)なり。中庸に半塗にして廢す。注に罷止なり。又爾雅に舎(ステ)るなりとは癈の代用。癈疾なり。 | |||||||||
| 1621 | 186 | 广 | 廣 | 廣󠄅 | 広 | 広 | コウ | ひろし | ひろま | 殿の大屋なり。广をもととし黄を音とす。(形聲)廣とは屋の四壁無くして上に大覆葢あるなりと。其通する所は宏遠なり。孟子に天下の廣居に居る。廣雅に廣は大なり。博なり。中庸に廣大を致して而して精微を極む。注に猶ほ博厚のごとし。左傳に狄の廣漠。注に曠絶なり。又史記に自ら廣むは懬の代用。又周禮に地域廣(東西)輪(南北)とは横の代用。西京賦に廣袤を考と同じ。又家語に自ら其廣を望むと。壙の代用。又周語に煕は廣なりと。光の代用なり。 | ||||||
| 1622 | 186 | 广 | 廨 | カイ | やくしよ | 解の俗字なり。玉篇に廨は公廨なり。説文に此字なし。商子に其解舎を高くす。呉都賦に解署基布と。皆古正字なり。 | ||||||||||
| 1623 | 186 | 广 | 廫 | リヨウ | さみし | 寥の本字なり。宀部を見よ。 | ||||||||||
| 1624 | 187 | 广 | 廩 | リン | もみぐら | 穀の振(オサメ)入する所なり。宗廟に供へる粢盛(餅又は饌米)は蒼黄色の時に取り入れして大切に貯藏する所を廩と曰ふ。入をもととし回は象形とあるは誤る。周古文に據れば倉㐭の字は全然象形字。入は屋根なり。且つ㐭は二重屋根なり。後亦广をもととし稟を音として廩の字を作る。此例甚だ多し。詩經に高廩。傳に齍盛の穂を藏する所以なり。孟子に舜をして廩を完せしむ。注に倉なり。皆字の本義なり。後人は凡そクラの義となす。 | ||||||||||
| 1625 | 187 | 广 | 廬 | ロ | かりずまい | いおり | いえ | 寄なり。秋冬に去り。春夏に居る。广をもととし盧を音とす。(形聲)漢書に二十畝を餘し。以て廬舎と爲す。注に田中の屋なり。又廬旅あり。直宿の止まる所なり。講讀する所なり。皆漢書の注に見ふ。又儀禮に倚廬に居る。注に木に倚つて廬を爲る。中門の外東方北戸に在り。又轉じて西京賦に阿房の廬す可からざるを恨む。注に居なり。又盧山。盧水の名とす。 | ||||||||
| 1626 | 187 | 广 | 廱 | ヨウ | まなどどころ | やわらぐ | ほり | 天子辟廱に饗飲す。广をもととし雝を音とす。(形聲)白虎通に廱なる者は之を𢹬するに水を以てし。ヘ化の流行に象るなり。王制に天子は璧廱と曰ひ。諸矦に頖宮と曰ふ。又璜と名く。◎(璧)_(璜)の形に象つて沼地を回(メグ)らすなり。又和なりと訓ず雝の代用。塞くと訓ずるは邕の代用なり。 | ||||||||
| 1627 | 187 | 广 | 廳 | 庁 | 庁 | チヨウ | やくしよ | まんどころ | 此字漢魏の碑文には聽を以て之となす。其義は庭の轉義。若しくは廷の代用と爲す。廷庭聽三字皆𡈼(テイ)を音とす。故に通用。後庭聽混して廳となるのみ。 | |||||||
| 1628 | 187 | 廴 | 延 | 延 | エン | ながびく | のびる | のぶ | 長く行くなり。㢟(テン)(安行)をもととし。_(エイ)(抴(ヒキ)引(ヒク))を音とす。(形聲會意)延の字の古音はイなり。エ。イ轉通。後に又エンとなれりと。轉義は凡そ延長。延引となす。方言に延は年長なり。洛神賦に延頸秀項。淮南子に延樓棧道。又方言に延は徧なり。書經に延ひて平民に及ぶ。齊策に楚の割に倍して而して齊に延す。猶ほ饒なり及なりのごとし。楚辭に蝮蛇蜒只と蛇行も長行なり蜒は俗字。又爾雅に延は進むなり。曲禮に主人客を延く。注に道(ミチビク)なり。皆廴(イン)の代用と。_は長行なり。_(彳)の末の一筆を引き伸ばして其意となすなり。 | |||||||
| 1629 | 188 | 廴 | 𢌛󠄀 | セイ | ゆく | 行くなり。廴をもととし正を音とす。(形聲)征と音義同じ。行くこと征よりも緩なるべし。延と混ずべからず。 | ||||||||||
| 1630 | 188 | 廴 | 廷 | 廷 | 廷 | テイ | まんどころ | 朝中なり。朝廷なり。廴をもととし。(廴も長行と訓ず)𡈼を音とす。(形聲會意)廴は延引の引の本字なれは徐行なり。𡈼は人が土(地)上に立つ。朝廷に立つの意となす。凡そ朝廷に在るものは禮容を重んず。故に其歩は廴々と徐行するなり。轉義は漢書に廷尉は平なり。後漢書の注に。廷尉は秦の官なり。獄を聽く必ず朝廷に質す。衆と之を共にす。尉は平なりと。 | ||||||||
| 1631 | 188 | 廴 | 廸 | チユウ | 廸の俗字。辵部を見よ。 | |||||||||||
| テキ | ||||||||||||||||
| 1632 | 188 | 廴 | 建 | 建 | 建 | ケン | たつ | たてる | 朝律を立つるなり。聿(古の筆字)と廴(廷の省)にて(會意)朝廷で法を制定するなり。直に筆にて記録し法律が成立するのである。其法律は天下に行はる。故に律の字は彳をもととす。彳は行なり。律建の二字は互に意義が通ずるのである。轉義は易に矦を建つるに利あり。周禮に惟れ王國を建つ。秦策に大功を建つ。老子に善く建つ者は抜けずと。又建築の義となす。 | |||||||
| 1633 | 188 | 廴 | 廻 | カイ | めぐる | 迴徊佪と同じく。皆回の俗字なり。宜しく廢すべし。 | ||||||||||
| 1634 | 188 | 廾 | 廾 | キヨウ | てをそばだつ | うやうやし | 手を竦(ソバタ)つなり。_(サ)(屮)又(イウ)(又)の(會意)左右の手をそろえて向ひ合はす。恭しき手容なり。神へ供物を捧げる手の狀なり。楊雄の説は二手の會意とす。卽ち奇字なり。 | |||||||||
| 1635 | 188 | 廾 | 弁 | 㝸󠄁 | 𢌮 | ベン | かんむり | わきまう | 冕(の屬(タグヒ))なり。周に㝸󠄁と曰ひ。殷に吁と曰ひ。夏に收と曰ふ。皃(貌)をもととし八は(象形)と。垂れる意か。今弁に作る𢌮の俗變なるべし。又誤つて卞に作る。而して_は拚の古文なるべく。㝸󠄁とは音通なるべきも。専門研究ゆへ今は略す。又弁を法なりと訓ず。憲の代用。又樂むと訓ず。𣅹の代用。又急と訓ず褊の代用なり。又今は弁を借りて辨辯となす。音通のみ。古此例なし。 | |||||||
| 1636 | 188 | 廾 | 异󠄂 | イ | あげる | ことなる | 擧げるなり。廾をもととし㠯(イ)を音とす。(形聲)書經に嶽曰く异なる哉と。段氏云く異の代用なりと。 | |||||||||
| 1637 | 188 | 廾 | 弃 | キ | すてる | 棄の古文。木部を見よ。 | ||||||||||
| 1638 | 189 | 廾 | 弄 | 弄 | 弄 | 弄 | ロウ | もてあそぶ | 玩ぶなり。共(キヨウ)と玉にて(會意)兩手で大切に寶玉を愛持するなり。詩經に_(スナハ)ち之に璋を弄ばしむと本義近し。轉じて左傳に弱にして弄を好まず。注に戲なりと。 | |||||||
| 1639 | 189 | 廾 | 弈 | エキ | ご | ばくち | 圍棊なり。共をもととし亦を音とす。(形聲)小爾雅に棊局を之を弈と謂ふ。左傳に君を視ること弈棋に如かず。論語に博弈なるもの有らずやと是れなり。大なりと訓ずるの奕とは別なり。 | |||||||||
| 1640 | 189 | 廾 | 弆 | キヨ | おさむ | 朱駿聲云く_(キヨ)の異體なり。_は𥬔(ヒツ)に同し。藏なりと。通ずへし。然も按ずるに弆は胠の俗字なるべし。胠は腋(亦)の下なり。共腋意近し。而して𥬔と音通字なり。 | ||||||||||
| 1641 | 189 | 廾 | 弇 | エン | おおう | おおいなる | 葢なり。共をもととし合を音とす。(形聲)古文は廾と日の穴の中に在るの會意。葢し弇は揜の古文なるべし。取るを揜と謂ふ。一に曰く覆なり。正に義同じ。字俗に葊に作る。 | |||||||||
| 1642 | 189 | 廾 | 𢍅 | カン | かえる | 奐の本字なり。大部を見よ。 | ||||||||||
| 1643 | 189 | 廾 | 𢍜 | ソン | たる | 尊の本字なり。寸部を見よ。𢍜とオクと訓ずる_(テン)と混ずべからず。 | ||||||||||
| 1644 | 189 | 廾 | 弊 | 弊 | ヘイ | やぶる | 獘の俗字なり。獘が𡚁となり。また弊となる。誤字なり。元來楷書の前に艸書があり。艸書で廾を大に作る。此より楷書の廾大の字が互に混亂す。此類少なからず。注意すべし。 | |||||||||
| 1645 | 189 | 廾 | 㢡 | シヨウ | すすめる | 獎の誤字なり。犬部を見よ。 | ||||||||||
| 1646 | 189 | 弋 | 弋 | ヨク | しるしのくい | 橜(クヒ)なり。_は折りたる木の衺(ジヤ)(邪)鋭(トガル)なる形に象る。_(エイ)は之を挂ける(ヒカヘクヰに繫ぎ止む。)に象ると。(象形)俗に杙に作る代用字。(杙は果の名)又弋射(イグルミ)とは隿の代用なり。 | ||||||||||
| 1647 | 189 | 弋 | 式 | 式 | シヨク | のり | 法つとるなり。法を取るなり。工をもととし弋を音とす。(形聲)詩經に古訓是れ式(ノリ)有り。轉じて樣式の義となす。又周禮の注に式は財用の節度を謂ふ。又用(モチユ)と訓ず。 | |||||||||
| シキ | ||||||||||||||||
| 1648 | 190 | 弋 | 弒 | 弑 | シ | ころす | しいす | 臣の君を殺すなり。殺の省きをもととし式を音とす。(形聲)シキ。シ一轉音なり。釋名に下の上を殺すを弑と曰ふなり。弑は伺なり。間を伺ふて而して後に施すを得るなりと。伺弑音同じ。 | ||||||||
| 1649 | 190 | 弓 | 弓 | 弓 | 弓 | 弓 | キユウ | ゆみ | 近きを以て遠きを窮むる者なり(象形)弓は身近かにあるも矢は遠きに達す。周禮に六弓あり。又公羊傳の注に雕弓。彤弓。嬰弓。盧弓あり。古は弓を六尺とす。 | |||||||
| 1650 | 190 | 弓 | 引 | 引 | イン | ゆみひく | ひく | 弓を開くなり。弓とh(シン)の會意hは進む意。卽ち開くなり。轉義は引滿。牽引。引伸。引陳となす。詩經の箋に前に在るに引と曰ふ。導引なり。又延引は廴の代用。 | ||||||||
| 1651 | 190 | 弓 | 弔 | 弔 | 弔 | 弔 | チヨウ | とむらう | いたむ | あわれむ | いたる | 人の終りを問ふなり。人の弓の(會意)古の葬る者は。厚く衣するに薪を以てす。鳥獸の害あり。孝子は彈弓を作り。以て親の死體を守る。故に之を弔ふ人は必ず弓を以て會し。禽を𢿛(ウチ)て孝子を慰すと。轉義は詩經に中心に弔(イタ)む兮と。傳に傷なり。左傳に君有り弔(アハレ)まれず。注に恤なり。又詩經に神の弔(イタル)矣とは𨑩の代用。書經に敢て弔せられざる無し。注に善なり。俶の代用と。字亦__に作る。 | ||||
| 1652 | 190 | 弓 | 弗 | フツ | もとる | ためる | ず | 撟(タメ)るなり。丿(ヒツ)(右と戾る)乀(ホツ)(左と戾る)をもととし韋の省き(_)を以て(會意)然れば凡そ弗戾(サカラフ)する物を擊ちて撟揉するは拂なり。弗拂音義相近し。弗を治むと訓ずるは拂の轉義なり。又語詞のズと讀むは不の字と似たり。公羊傳に弗とは不の深きなり。非勿を用ゆると略ほ同じと。フ。フツ音にて知るべし。禮記に食は弗(ザ)れば其旨きを知ら不(ズ)と。其分別なり。 | ||||||||
| 1653 | 190 | 弓 | 弘 | 弘 | 弘 | 弘 | コウ | ゆみのこえ | おおいなり | 弓の聲(ツルオト)なり。弓をもととし𠃋を音とす。(形聲)𠃋は古文の厷。厷は肱に同じ。(𠃋(コウ)と厶(シ)と同じからず)又爾雅に弘は大なり。書經に㢬璧。詩經の箋に㢬は廣なり。宏の代用。 | ||||||
| 1654 | 190 | 弓 | 弜 | ゆみつよし | 彊なり重なり。二弓の(會意)音は詳かならずと。弻の字は弜に從ふなり。 | |||||||||||
| 1655 | 190 | 弓 | 𢎫 | タン | 彈に同じ。下を見よ。 | |||||||||||
| 1656 | 191 | 弓 | 弛 | 𢐋 | 㢮 | 弛 | シ | ゆみつるをはずす | ゆるむ | とく | すつ | 弓の解(トケル)なり。弓をもととし也虒を音とす(形聲)古也它同字。故に古文は_(𢏋)に作る。禮記に一張一弛。疏に弦を落(ハヅ)すを謂ふ。轉義は廣雅に弛は緩なり。置くなり。舎(ス)つるなり。爾雅に弛は易(カエ)るなり。又經の注に息(ヤム)なり。去るなり。解くなり。廢なり。毀つなりと。 | ||||
| やむ | ||||||||||||||||
| 1657 | 191 | 弓 | 弟 | 弟 | 弟 | テイ | つぎつぎ | おとと | 韋束(ナメシカハデマク)の次弟(第の本字)なり(象形)_上より下へ。次ぎ次ぎへ卷き降すなり。轉じて凡そ次弟順序ある義となす。兄弟も兄が先で次は弟である。後人弟を兄弟の専字となし。本義の次弟の字を第に作つて分別す。然れども漢人は𦯔を借りて次弟の字となし或は苐に作る。此より誤つて第となる。芺笑と同例。又兄弟の轉義は兄に事ふるを弟といふ。字亦悌に作る。又字音を借りて發聲の詞となす。史記に弟(タダ)深く考へず。徐廣云く但なりと。又索隱に但なり。 | |||||||
| ダイ | ||||||||||||||||
| 1658 | 191 | 弓 | 弦 | 弦 | ゲン | ゆみつる | こといと | なりもの | ふなばた | 弓弦なり。弓をもととし絲軫(シン)の形に象る。(象形)段氏云く弓弦は絲を以て之を爲り弓に張る。之に因て琴瑟に張る者も亦た弦と曰ふ。俗に絃に作るは非なり。絲軫の形とは糸を謂ふなり。古文の絲(糸)のに系るに象る。軫とは弦を系くる處なり。正字は紾に作ると又云く釋名に弦は月の半ばの名なり。其形は一旁は曲。一旁は直。弓を張り弦を施すが若(ゴト)しと。漢碑に絶弦の字を𥾏に作る。古文に合す。又楚辭に竄鼓す。注に船舷を叩くなり。廣雅に𦨲之を舷と謂ふ。船の兩邊の木の弦の如き者を謂ふなりと。段説は詳かなり。絃舷は漢末より出でし俗字なり。 | ||||||
| 1659 | 191 | 弓 | 弧 | 弧 | コ | きのゆみ | はりたけ | まがり | 木弓なり。弓をもととし瓜を音とす。(形聲)易に木に弦して弧と爲す。又禮記に弧韣。疏に竹を以て之を爲り。其形は弓と爲す。以て縿(キギヌ)の幅を張ると。又周禮に弧張を掌る。注に罿罦の屬にて禽戰を罥扃する所以なり。ハネカエスの義に出つべし。故に楚辭に正法弧にして而して公ならず。注に戾なりと。 | |||||||
| 1660 | 191 | 弓 | 弥 | 弥 | 弥 | ビ | 彌に同じ。下を見よ。 | |||||||||
| ヤ | ||||||||||||||||
| 1661 | 191 | 弓 | 弩 | ド | からくりゆみ | いしゆみ | 弓に臂(ヒジ)有る者なり。弓をもととし奴を音とす。(形聲會意)奴は怒の省きのみ。釋名に勢怒有るなり。其柄を臂と曰ふ。人の臂に似たるなり。弦を鉤するを牙と曰ひ。牙の外を廓と曰ひ。下を懸刃と曰ふ。合せて之を名けて機と曰ふ。機の巧の如きなり。 | |||||||||
| 1662 | 192 | 弓 | 弢󠄂 | トウ | ゆみぶくろ | 弓衣なり。弓をもととす。𠬢は垂るる貌と。然も𠬢を音とするの説是なるべし(形聲) | ||||||||||
| 1663 | 192 | 弓 | 弭 | ミ | もつれとき | やむ | 弓に縁無く。以て轡紛を解く可き者なり。弓をもととし耳を音とす。(形聲)爾雅の注に角弓なりと。詩經に象弭魚服。又左傳に兵其れ少く弭む矣とは止の代用と | |||||||||
| ビ | ||||||||||||||||
| 1664 | 192 | 弓 | 弱󠄃 | 弱󠄃 | ジヤク | よわし | わかし | 橈(タワ)むなり。_は橈曲の意に象る。弓に非ず。二彡は毛氂(ケ)の橈弱(ヨワヨワシ)なるに象る。弱き者は并せねば力なし。故に同形を合せて字形をなすと。(假借象形)轉義は柔弱。老弱となす。老子に弱は道の用なり。 | ||||||||
| ニヤク | ||||||||||||||||
| 1665 | 192 | 弓 | 張 | 張 | チヨウ | ゆみはり | はる | 弓に弦(ユミツル)を施すなり。弓をもととし長を音とするも。弓を張れば其力を長ず(形聲會意)詩經既に我弓を張る。廣雅に張は開くなり。轉義は禮記に琴瑟張つて和せず。楚辭に羅幬張る。秦策に樂(ガク)を張る。左傳に三軍を張る。注に自ら侈大なり。又張して廁に如く。注に腹の滿なり。字俗に脹痮に作る。 | ||||||||
| 1666 | 192 | 弓 | 強 | 強 | キヨウ | むしのな | つよし | つとむ | 蚚(キン)(蟲の名)なり。虫をもととし弘を音とす。(形聲)コウ。キヤウ轉音なり。又蒼頡篇に強は健なり。中庸に子路強を問ふ。注に勇者の好む所と勍の代用。又強弱とは彊の代用。彊は弓に力あり。剛弓なり。又勉強とは勥の代用。勥は亦𠣃に作る。力迫なり。爾雅に強は勤なり。又勉と訓ず。 | |||||||
| 1667 | 192 | 弓 | ク | トン | ゆみのな | 畫弓なり。弓をもととし𦎫を音とす。(形聲)詩經は敦を代用とす。 | ||||||||||
| 1668 | 192 | 弓 | 弽 | チヨウ | 韘に同し。韋部を見よ。 | |||||||||||
| 1669 | 192 | 弓 | 弻 | 弼 | ヒツ | ゆみため | たすく | 輔(俌(タスク)の代用)なり。弜(キヤウ)をもととし㐁(セツ)(舌の形)を音とす。(形聲)弓を俌正するの具なり。又檠。榜。柲の三名あり。弜は二弓の合なり。其間に夾みこみて弼正すべし。轉義は爾雅弼は俌なり。書經に五服を弼け成す。又予に良弻を賚ふと。越語に輔を憎み弼を遠ざく。古文攴に從ふ。更改の字の攴の如し。又二㐁は變形。又弓をもととし弗を音とす。又拂の代用をなす。 | ||||||||
| 1670 | 192 | 弓 | 彈 | 弾 | 弾 | タン | ゆみはじき | はじく | はずみ | ただす | 行丸(ユミバシキ)なり。弓をもととし單を音とす。(形聲)古文は象形。・は石丸なり。説文に_篆あり。弓丸の會意。𢎫は古文と同意。丸は・なり。轉義は楚辭に新に沐する者は必其冠を彈く。史記に舜五弦の琴を彈ず。又劔を彈じて歌ふ。又此彈丸の地小なるに譬ふ。又周禮の注に街彈の室。疏に室を置き一里の民を檢彈すと。彈劾。彈糾。譏彈。此義に出づ。 | |||||
| 1671 | 192 | 弓 | 彉 | カク | 亦彍に作る。擴の本字なり。今手部に詳かにす。 | |||||||||||
| 1672 | 193 | 弓 | 彊 | キヨウ | つよゆみ | つよし | かぎり | 弓に力あるなり。弓をもととし畺を音とす。(形聲)畺は疆の古文故に周古文は彊を以て疆の代用をなす。又多く強を以て彊となす。子路強を問ふの類なり。又上を見よ。 | ||||||||
| 1673 | 193 | 弓 | 彌 | 弥 | 弥 | ビ | ゆみをゆるぶ | ひさし | 弓を弛ぶなり。弓をもととし璽を音とす。(形聲)璽は爾を音とす。故に亦彌に作る。又邇の古文は_に作り。璽の古文を玺鉨に作るに依れば。彌も亦𢏏に作る可きなり。又周器銘文に永命_生。周書の謚法に彌は久なりとは镾(久なりと訓ず)の代用なり。又易に天地の道を彌綸す。注に廣なり。論語に之を仰げば彌(イヨイヨ)高しと。此等は廣遠の義より出づ。濔の代用なり。又左傳に敝邑を彌縫すとは。注に猶ほ補合のごとしとは𦊮(ヒ)(アマネシ)の代用なり。 | |||||||
| 1674 | 193 | 弓 | 彇 | 𢑁 | 弰 | シヨウ | ゆはず | 此三字皆簫の俗字なり。 | ||||||||
| 1675 | 193 | 弓 | 彎 | ワン | ゆみをひきはる | 弓を持ち矢を關するなり。弓をもととし䜌を音とす(形聲)段氏云く凡そ兩相交はるを關と曰ふ。木を以て兩扉を横持するが如し。矢が弦に括櫽して。鏑が弓の背外に出づ。是れ兩端相交はるなり。孟子に越人弓を關して之を射ると。又今人海岸の地形の彎曲を灣と曰ふ。灣は俗字なり。 | ||||||||||
| 1676 | 193 | 彐 | 㣇󠄀 | イ | ぶたのたぐい | けながぶた | 脩(ナガ)く豪(ツヨキケ)の獸なり。一に曰く河内にては。豕に名づくるなり。彑(ケイ)をもととし(頭の形)下は毛や足に象る。彙の字。𩫕の字は之をもととし。古文の彝の字は㣇󠄀を音とす。㣇󠄀此(イ)と彖(タン)のじと混ずべかす。故に存して參に備ふ。又豕部も見よ。 | |||||||||
| シ | ||||||||||||||||
| 1677 | 193 | 彐 | 彗 | 彗 | 彗 | セイ | たかははき | ははき | 埽竹なり。又(テ)(手)に甡を持つの(象形)或は竹習の(會意)之を用ひて習熟するなり。但し甡(シン)は二生の合形にて。此甡は別の象形。_の省略なり。婦の古文を_に作る_は_の省き彗帚に作るの艸なり。又或は篲に作る。轉義は爾雅に彗は勤なり。彗を用ひて塵芥を埽除するは卑者の勤勞なり。又釋名に彗星は光りが稍や彗に似たるなりと。左傳に彗は舊を除き新を布く所以なり。 | |||||||
| スイ | ||||||||||||||||
| 1678 | 194 | 彐 | 彙 | 彙 | イ | はりねずみ | たぐい | 彙蟲なり。豪豬に似て而して小なり。(豪は鬣が筆管の如しと)知る彙は針鼠なり。字形は㣇󠄀の籀文の省形をもととし胃の省きを音とし。又或は虫をもととし胃を音とす。皆(形聲)なり。又彙の字をタグヒと訓ずるは類の代用なり。古音彙類轉通なり。易の秦に否定は其彙を以ふ。荀注に類なり。今は此義にて行はる。 | ||||||||
| 1679 | 194 | 彐 | 彝 | イ | うつわのな | つね | のり | 宗廟の常器なり。糸(絲)は綦(ヒモ)なり。共(キヨウ)(兩手)に之を持つ。米は器中の實(充てる)なり。彑は象形とあるも。周代古文に依れば㣇󠄀(イ)を音とし。形聲を兼ぬ。(形聲會意)説文は誤る。_は素の誤り糸と同意のみ。米は鬱鬯。酒の意なりと。字形は此の如し。周禮に司尊彝の官あり。彝も尊の類なり。其宗廟常置の尊き器なるにより。轉義は爾雅に彝は常なり。書經に彝倫の敘(ツイツ)る攸(トコロ)なり。又茲に彝ヘを迪びく。疏に法なり。詩經に民の彝を秉ると。 | ||||||||
| 1680 | 194 | 彡 | 彣 | ブン | あや | 㦽(イク)(郁)なり。彡と文の(會意)彡は飾る意となす。㦽は郁々乎として文なる哉の郁の本字なり。而して文は(形聲)を兼ぬ。故に經傳は多く文を借りて彣となす。文章は彣彰を本字となす。又文采。文華。亦皆彣の代用なり。 | ||||||||||
| モン | ||||||||||||||||
| 1681 | 194 | 彡 | 彤 | タン | あかぬり | あかし | 丹飾なり。丹彡(カザリ)の(會意)彡は其畫彤文なり。丹は音も兼ぬべし。書經に彤弓あり。彤裳あり。詩經に彤管あり。皆赤色なり。 | |||||||||
| トウ | ||||||||||||||||
| 1682 | 194 | 彡 | 形󠄃 | 形 | 形󠄃 | ケイ | かたち | 象形なり。彡(サン)をもととし幵を音とす。(形聲)ケン。ケイ一轉音なり。但し彡は毛なり筆毫の意以て書き形(アラ)はすなり。轉義は形容。形體となし。又外に形はるとなす。 | ||||||||
| 1683 | 195 | 彡 | 彥 | 彦 | 彦 | ゲン | ひこ | よきおとこ | 美士なり。彣彰あり。彣(アヤ)をもととし厂(ガン)を音とす。(形聲)ガン。ゲン一轉音なり。邦言でヒコは美の稱なり。他より賛美するなり。故に彣ありといふ。大學に人の彦聖なる亦本義なり。 | |||||||
| 1684 | 195 | 彡 | 彫󠄃 | 彫󠄃 | チヨウ | きざむ | える | ほる | 彫刻なり。字の本義は玉(ギヨク)の細工を謂ふ。琢はアラケヅリ。其仕上を琱となす。而して更にを刻するを彫となす。故に彡をもととし周(琱の省)を音とす。(形聲會意)廣雅に彫は鏤なり畫なり。左傳に牆に彫す。荀子に天子は彫弓。又孟子に玉人をして之を彫琢せしむ。琱の代用。論語松柏の後彫。凋の代用なり。 | |||||||
| 1685 | 195 | 彡 | 彩󠄃 | 彩󠄃 | サイ | いろどり | 采の俗字。禮記に文采。玉篇に彩は文章なり。亦綵に作る。皆六朝字。 | |||||||||
| 1686 | 195 | 彡 | ケ | イク | 𡿿の俗字。川部を見よ。 | |||||||||||
| 1687 | 195 | 彡 | 彪 | 彪 | 彪 | ヒユウ | とらのかわのあや | とらふ | 虎文なり。虎彡の(會意)彡は其彣なり。虍(ケ)は虎の首丈けの彣にして彪は全身の文なり。虎斑なり。 | |||||||
| 1688 | 195 | 彡 | 彬 | 彬 | ヒン | ととのう | りつぱ | 文質の備はるなり。人をもととし文を音とす。又古文は彡林の合形。林は焚の省きにて亦音となすと。皆(形聲)なり古本論語に文質份々とあり。一本には彬に作る。字亦斌に作る。耤田賦に見へ。又玉篇に斌亦份彬に作ると。葢し斌は六朝以後の俗字なり。 | ||||||||
| 1689 | 195 | 彡 | 彭 | ホウ | たいこのこえ | さかんなり | 鼓の聲なり。壴をもととし彡を音とす。(形聲)サン。ハウ古音轉通。廣雅に彭々とは盛なり。 | |||||||||
| 1690 | 195 | 彡 | 彰󠄂 | 彰󠄂 | シヨウ | あや | あきらか | 彣彰なり。彡章の(會意形聲)章は音を兼ぬ。章は樂章(ガクノヲハリ)なり。聲の彣にて彰字と意近し。然れば彣彰は文章の本字なり。轉義は書經に厥れ常有れ。廣雅に彰は明なり。 | ||||||||
| 1691 | 195 | 彡 | 影 | エイ | かげ | 古此字なし。書の大禹謨に影響とあるも僞篇ゆゑ證とするに足らず。又周禮。莊子。孟子に影の字あるも皆後人が篆を隷に釋せし時の俗改のみ。集韻に物の陰影なり。葢し景光の裏には必ず陰景あり。影は景の俗字なりと。顏氏家訓先つ曰く。凡そ陰景なる者は光に因つて而して生す。卽ち謂ふて景気と爲す。淮南子に景柱(周禮に土圭影を測る)是なり。葛洪字苑に始めて彡を加ふと。 | ||||||||||
| 1692 | 195 | 彡 | 𢒰 | イク | 㦽の俗字。月部を見よ。 | |||||||||||
| 1693 | 196 | 彳 | 彳 | テキ | すこしあゆむ | 小步なり。人の脛の三屬して相連るに象る。(會意)_は_の省。人が三足步むなり。_は省形。又_(チク)は歩止なり。反彳にて形をなす。彳亍は蹢躅の古文なり。 | ||||||||||
| 1694 | 196 | 彳 | 役 | 役 | 役 | エキ | まもる | つかえる | 邊境を戌(マモ)るなり。殳彳(テキ)の(會意)彳(テキ)亍(チョク)を蹢躅の古字となす。彳は步くなり。視回はるなり。殳は警戒の衛士が持つ杖の類なり。役の轉義は使役なり。廣雅に役は助なり。公羊傳に厮役扈養。注に水漿を汲む者と。左傳に此役たるや。注に事なり。鄭語に心を役す。注に營なり。 | |||||||
| ヤク | ||||||||||||||||
| 1695 | 196 | 彳 | 𢓈 | ジユン | 徇の本字。下を見よ。 | |||||||||||
| 1696 | 196 | 彳 | 𢓇 | タイ | しりぞく | 退に同じ。辵部を見よ。 | ||||||||||
| 1697 | 196 | 彳 | 𢓴 | 退 | 退 | タイ | しりぞく | 上に同じ。 | ||||||||
| 1698 | 196 | 彳 | 往󠄃 | 𢓸 | 往󠄃 | 往󠄃 | 往󠄃 | オウ | ゆく | のち | 之(ユク)なり彳または辵をもととし㞷を音とするも。㞷は艸木の妄生。進出の意あり(形聲會意)易に憧々として往來す。注に外に之(ユク)を往と爲す。轉義は荀子に往を慕はず。注に古音なり。論語に禘は既に灌して而して往(ノチ)は。疏に猶ほ後のごとし。廣雅に往は去るなり。 | |||||
| 1699 | 196 | 彳 | 𢓉 | ハン | かえる | 返に同じ。辵部を見よ。 | ||||||||||
| 1700 | 196 | 彳 | 彷 | ホウ | にる | 仿の俗字。人部を見よ。或は云く徬の俗字と通ず。 | ||||||||||
| 1701 | 196 | 彳 | 𢓊 | イ | 徙の古文。下を見よ。 | |||||||||||
| シ | ||||||||||||||||
| 1702 | 196 | 彳 | 彿 | ホウ | 佛。髴の俗字なり。人部。髟部を見よ。 | |||||||||||
| 1703 | 196 | 彳 | 彼 | 彼 | 彼 | ヒ | こうむらす | かれ | 往きて加ふる所あるなり。彳をもととし皮を音とす。(形聲)經傳は被を以て代用とす。又彼我の義は字音を借りて義をなす。呂覽に彼を止むるは己にあり。周器の文は皮を以てカレの字となす。 | |||||||
| 1704 | 196 | 彳 | 征 | 征 | 征 | 征 | セイ | ゆく | うつ | 正しく行くなり。辵又は彳をもととし正を音とするも(形聲會意)轉義は孟子に征とは上の下を伐つなり書經允征の傳に罪を伐つを征と曰ふ。廣雅に征は税なりと。徴の代用。 | ||||||
| セイ | ||||||||||||||||
| 1705 | 196 | 彳 | 徂 | ソ | ゆく | 往くなり。辵又は彳をもととし。且又は虘(ソ)を音とす。(形聲)詩經に徂來の松と。轉義は文選に歳月其れ徂くと。此類多し。又孟子に放動徂落すとは殂(死義)の代用。又莊子に巳に𣦸す徂むべからずとは阻の代用。 | ||||||||||
| 1706 | 196 | 彳 | 徊 | カイ | めぐる | 回の俗字なり。囗部を見よ。 | ||||||||||
| 1707 | 197 | 彳 | 待 | 待 | 待 | タイ | まつ | 竢(マツ)なり。彳をもととし寺を音とす(形聲)ジ。タイ古音通ず。易に待つ有つて行く。時を待つて動くと。轉義は史記に告を待たず。注に須(マツ)なり。又周禮に邦の用を待す。注に猶ほ給のごとしとは庤(タクハフ)の代用なりと。 | ||||||||
| 1708 | 197 | 彳 | 徇 | 𢓈 | ジユン | となう | ふれまわる | 行く行く示すなり。彳をもととし奄音とす。(形聲)旬の古文は𠣚𠣙に作り奄音とす。故に𢓈も亦徇に作る。司馬法に斬つて以て𢓈ふと。朱駿聲云く。字亦迿に作り。誤つてに狥殉に作ると。殉下を見よ。 | ||||||||
| 1709 | 197 | 彳 | 徉 | ヨウ | さまよう | 羊の俗字。楚辭に彷徉して倚る所無し。或は尚羊に作る。廣雅に仿佯は徙倚なり。徜徉は戲蕩なり。 | ||||||||||
| 1710 | 197 | 彳 | 很 | コン | もとる | きかぬ | さからう | 聽從せざるなり。彳をもととし艮を音とす。(形聲)一に曰く行く難きなり。一に曰く𥃎るなり。皆轉義なり。廣雅に很は恨むなり。禮記に很して勝を求むる毋れ。注に鬩(セメグ)なりと。轉々して義を生ず。 | ||||||||
| 1711 | 197 | 彳 | 律 | 律 | 律 | リツ | のり | さだめ | 均(ヒトシク)布(シク)なり。彳をもととし聿を音とするも(形聲會意)朝廷にて法律を制定し。此を聿(フデ)(古の筆の字)にて記録す。これを建といふ。而して其記録を發布して滿天下に施行するを律となす。建は體にて律は用なり。爾雅に律は法なり。常なり。述(ミチ)なり。銓(ハカリ)なり。管子に律なる者は分を定め爭を止むる所以なり。轉義は音律とす。孟子の注に六律は黄鐘。大蔟。姑洗。蕤賓。夷則。無射なり。 | |||||||
| 1712 | 197 | 彳 | 後󠄂 | 後󠄂 | 後󠄂 | コウ | おくる | のち | おそし | 遲(オクルル)なり。彳又は辵をもととし幺と夊にて(會意)彳は行くなり。幺は幼なり。幼者の如くに緩々夊(スイ)々とユツタリと步めば遲れるなり。轉義は先後となす。公羊傳に人の後たる者は之が子たるなり。呂覽に古を知れば則ち後を知る。注に來なり。左傳に命を聞く後し。注に晩なり。 | ||||||
| ゴ | ||||||||||||||||
| 1713 | 197 | 彳 | 𢓜 | カク | いたる | 説文に𢓜_を脱す。周器文に王某に𢓜る。或は各を以て代用す。經傳は格を以て代用す。方言に𢓜は至るなり。來るなりと。 | ||||||||||
| 1714 | 197 | 彳 | 徐 | 徐 | ジヨ | おもむろ | しずか | みち | 安行なり。彳をもととし余を音とす。(形聲)爾雅に其れ虗其れ徐。威儀ある容止なりと。所謂る餘裕綽々なり。又安行すべきの道路も徐と曰ふ。字亦途に作る。爾雅に路は旅途なり。彳辵通用恆例なり。又涂を以て代用す。周禮の注に涂道は路なり。俗に土を加へて塗に作る。論語に塗に遇ふ。後人の改寫なり。 | |||||||
| ト | ||||||||||||||||
| 1715 | 197 | 彳 | 徒 | 徒 | 徒 | ト | すあし | かち | ともがら | ただ | 步行なり。辵をもととし土を音とす。然も土を踏むなり。(形聲會意)轉義は左傳に徒兵(徒士(カチ))孟子に聖人の徒。黨なり。聲類に徒は空なり。論語に豈(アニ)徒(タダ)ならん哉 | |||||
| 1716 | 198 | 彳 | 徑 | 径 | ケイ | こみち | よこみち | 步道なり。車道よりも小なり。彳をもととし巠を音とす。(形聲)亦逕に作る。廣雅に徑は衺(ヨコ)(邪)なり。迹なり。論語に行くに徑に由らす。離騷に捷徑以て窘步。注に邪道なり。 | ||||||||
| 1717 | 198 | 彳 | 得 | 得 | 得 | 得 | トク | うる | 行いて㝵(ウル)所あるなり。彳をもととし㝵を音とするも(形聲會意)㝵は古文に__に作る。手に貝を持つ。貝は貨なり。説文に見と寸に從ふと誤る。然れば往き尋ねて貝貨を見出すは得で。其得たる貝貨を所有するは㝵なり。論語に三人行へは必ず其師を得。又易に得るを知て而して喪ふを知らず。大學に慮つて而して後に能く得。注に事の宜きを得と㝵の代用なり。 | |||||||
| 1718 | 198 | 彳 | 徘 | ハイ | めぐる | 俳の俗字。徘徊とは「回を本字となす。 | ||||||||||
| 1719 | 198 | 彳 | 徙 | イ | うつる | 迻(イ)(遷移の移)なり。辵又は彳をもととし止を音とす(形聲)シ。イ一音の轉なり。古文は詳かならず。廣雅に移るなり。避くるなり。周禮に若し他に徙らば。注に出てて異クに居るを謂ふなりと。 | ||||||||||
| 1720 | 198 | 彳 | 徠 | ライ | きたる | 來に同し。人部を見よ。 | ||||||||||
| 1721 | 198 | 彳 | 徜 | シヨウ | 徜徉は尚羊の俗字。上の徉を見よ。 | |||||||||||
| 1722 | 198 | 彳 | 從 | 従 | 従 | 従 | ジユウ | したがう | より | 隨行なり。从(ジユウ)辵の(會意)从は相聽すなり。二人の會意。心の服从なり。行步には從といふ。二字の分別なり。詩經に從ふに孫子を以てす。箋に隨なり。曲禮に几杖を操つて以て之に從ふ。轉義は爾雅に從は自(ヨル)なり。廣雅に行なり就くなり。秦策に從つて而して齊を伐つ。呂覽に從はざる者なし。廣雅に從は使ふなり。左傳に敢て從者を犒ふ。老子に道に從事する者。注に爲すなり。爾雅に從祖。從父。從母。又从の代用をなす。書經に言に從と曰ふ。又龜從ひ筮從ふ。又爾面從する無れ。禮記に婦人は人に從ふ者なり。注に其ヘ令に順ふを謂ふなり。史記に諸矦と從を約す。荀子に以て能く合從す。注に竪(タテ)なり。詩經に其畝を横從にす。皆是れなり。又論語に之を從(ハナ)つと。縦の代用なり。 | ||||||
| シヨウ | ||||||||||||||||
| 1723 | 198 | 彳 | 御 | 御 | 御 | 御 | ギヨ | むまをつかう | おさむ | すすめる | 馬を使ふなり。彳をもととし卸を音とするも(形聲會意)卸は車を舎てて馬を解く(オロス)なり。御の終りなり。馭は手にて馬を使ふの會意なり。又更に從ふ。更は鞭の省。亦會意。詩經に徒馭驚かず。轉義は爾雅に御は使ふなり。詩經に以て家邦を御す。箋に治むるなり。廣雅に御は進なり。周禮に女御。獨斷に天子に進むる所を御と曰ふと。 | |||||
| 1724 | 198 | 彳 | 徦 | カ | はるか | いたる | 遐の本字なり。辵部を見よ。 | |||||||||
| 1725 | 199 | 彳 | 徧 | ヘン | あまねし | 帀(サフ)(匝)なり。(周きなり)彳をもととし扁を音とす。(形聲)朱駿聲云く字亦遍に作り。誤つて㴜に作る。易に徧辭。注に周帀なり。書經に羣神に徧し。公羊傳に兩天下に徧しと。 | ||||||||||
| 1726 | 199 | 彳 | 復 | 復 | 復 | 復 | フク | また | ふたたび | 往來するなり。彳をもととし复を音とするも(形聲會意)复は故道を行くなり。夊(スヰ)(ユツクリ步む)をもととし畗の省きを音とす。故道を屢は往來す。其行くや夊々として安し。复復は殆ど同字なり。易に其道を反復す。又往て復らざる無し。公羊傳に死者復た生く可からず。書の大傳に旦復た旦なり。爾雅に復は返なり。小爾雅に復は還なり。論語に言復(フタタビ)す可きなり。素問に病極れば則ち復す。字亦癁に作る。方言に見ふ。又孟子に王に復ふす者有り曰く。告の代用なりと。 | ||||||
| 1727 | 199 | 彳 | 循 | 循 | ジユン | ゆきしたがう | よりつく | ためらう | 行の順なり。彳をもととし盾を音とす。(形聲)禮記に循往。注に猶ほ追述(シタガフ)のごとしと。廣雅に從なり。又述なり。又逡循とは遁の代用。又循行といふは巡の代用。又循々として善く人を誘ふとは重言して義をなすのみ。 | |||||||
| 1728 | 199 | 彳 | 徬 | ホウ | つきしたがう | さまよう | 附行なり。彳をもととし旁を音とす。(形聲)周禮の注に前に在るに牽と曰ひ旁に在るに徬と曰ふ。又莊子に塵垢の外に彷徨す。釋文に房徨に作る。 | |||||||||
| 1729 | 199 | 彳 | 徭 | ヨウ | つかわる | 㑾の俗字。玉篇に徭は役なり。又人部に㑾は㑾役なりと。然れども。㑾は喜ふなり。其儀に非ず。雷俊云く古は多く繇役に作ると。又或は傜に作る。傜は㑾の別體なりと。其説是なり。 | ||||||||||
| 1730 | 199 | 彳 | 微 | 微 | ビ | しのびゆく | かくる | たえ | こまか | 隱れ行くなり。彳をもととし𣁋を音とす。(形聲)此字は多く𣁋の代用にて行はる。_は秒(コマカ)(妙の本字)なり。人と攴(ボク)で會意し豈の省きを音とす。ガイ。ビ轉音。而して豈は音樂なり。𣁋の省きを音とす。𣁋豈の二字は義相渉る。𣁋は豈樂の微妙をいふ。攴は技巧の注意なり。然れば微細。微妙。至微の字は皆𣁋の代用なり。又論語に管仲微(ナカ)りせばとは非の代用。小爾雅に微は無なりと。 | ||||||
| 1731 | 199 | 彳 | 徨 | コウ | さまよう | 皇の俗字。上の彷下を見よ。 | ||||||||||
| 1732 | 199 | 彳 | 徯 | ケイ | まつ | よこしま | ちかみち | 待つなり。彳又は足をもととし奚を音とす。(形聲)孟子に書經を引く。我が后を徯つと。轉義は通俗文に邪道を徯と曰ふ。左傳に牛を牽ひて人の田に蹊す。注に徑なりと。或云く徑の代用。 | ||||||||
| 1733 | 199 | 彳 | 徲󠄀 | チ | まちこがれる | ひさし | 久なり。彳をもととし犀を音とす。(形聲)サイ。チ轉音なり。徲遲或は同字が。亦𢕌に作る。朱駿聲云く。欽遲希待の意は當に此字を用ふべし。漢碑文に衡門に𢕌𢓡す。連言なりと。 | |||||||||
| 1734 | 200 | 彳 | 徵 | 徴 | 徴 | チヨウ | めす | しるし | あきらか | 召すなり𡈼(テイ)(直なり見はるるなり)と微の省きにて(會意)其身は微賤にして隱れてゐても。而も聞達すれば徴召さるるなり。轉義は周禮に官府の徴令。書經に念ふて庶徴を用ふ。注に驗なり。中庸に杞は徴するに足らず注に明なりと。又荀子に且つ其未を徴(イマシ)むと懲の代用。 | ||||||
| 1735 | 200 | 彳 | 徹 | 徹 | 徹 | 徹 | テツ | とおる | あと | すてる | 通るなり。彳攴育の(會意)攴はヘの攴の如し。指導し養ふ。育し行ふ。則ち通徹せざる無し。轉義は小爾雅に徹は達なり。詩經に天命徹せず。方言に列なり。又漢書の注に車迹を轍と曰ふ。字亦轍に作る。列子の注に𨅊は迹なり。𨅊に作る。又論語に盇(ナン)ぞ徹せざるや。除去の義は勶の代用なり。 | |||||
| 1736 | 200 | 彳 | 徼 | キヨウ | みまわる | とりで | さえぎる | むかえる | 循なり。彳をもととし敫を音とす。(形聲)字亦邀に作る。漢書に邯鄲中を徼行す。注に巡察なり。轉義は史記に徼を守り塞に乗す。注に邊境なり。又論語に徼えて以て知と爲す者を惡む。孔注に抄なり。西京の賦に邀へず自ら遇ふ。又老子に以て其徼を觀る。釋文に微妙なり。小道なり。竅の代用。又史記に麋鹿の怪獸を徼つとは𢶡の代用。又云く龜の徼なり。索隱に徼繞して明かならざるを謂ふとは繳の代用。又左傳に願くは福を周公魯公に徼む。注に要なり。憿の代用なり。 | |||||||
| 1737 | 200 | 彳 | 𢕾 | ヒ | 避の俗字。辵部を見よ | |||||||||||
| 1738 | 200 | 彳 | コ | 徳 | 徳 | 徳 | トク | のぼる | みさおただし | のり | 升(ノボル)なり。彳をもととし𢛳を音とす(形聲)此字經傳は皆悳(𢛳)の代用にて行はる。_は外は人に得て内は己に得るなり。直心の會意。直は音を兼ぬ。正直な心の持主ゆゑ己を信する。人も亦信ずる此を悳の本義とす。管子に天下之に親むをコと曰ふ。又民を愛し私無きをコと曰ふ。外人に得るのコなり。大學にコは本なり。易に君子は以て自ら明コを昭かにす。内己に得るのコなり。 | |||||
| 1739 | 200 | 彳 | 𢕼 | カン | 還の俗字。辵部を見よ。 | |||||||||||
| 1740 | 200 | 彳 | 徽 | 徽 | キ | むかばき | つな | しるし | 衺(ジヤ)(邪)幅なり。一に曰く三糾繩なり。糸をもととし微の省きを音とす。(形聲)段氏云く衺幅とは其脛を偪束し。足より厀(ヒサ)(膝)に至る。今の行縢の如し。一に曰く三糾の繩とは易に係るに徽纆を用ふと。是れ別に一義なり。轉じて束なり。琴徽(イト)なり。止めるなり。又禮記に徽號を殊にす。注に徽號は旌旗の名なりとは幑の代用。又書經に愼んて五典を徽くす。詩經に君子に徽猷あり。又大姒は徽音。皆媄の代用。故に媄字は周禮に媺に作ると。此を朱駿聲説となす。 | |||||||
| 1741 | 200 | 彳 | 𢖊 | ヘイ | つかう | 使ふなり。彳をもととし䛣を音とす。(形聲)又_使ふなり。彳をもととし夆を音とす。元甹夆といふ。後𢖊𢓱となるなり。 | ||||||||||
| 1742 | 201 | 心 | 心 | 心 | 心 | シン | しんぞう | こころ | むね | 心の臧(ザウ)(臟)なり。身の中に在り。(象形)管子に實なり。厚なり。施しなり。度るなり。恕なり。之を心術と謂ふ。皆心臟の動(ハタラキ)なり。思の字と合せ見よ。淮南子に心は形の主なり。又中心の義となす。 | ||||||
| 1743 | 201 | 心 | 必 | 必 | 必 | ヒツ | かならず | 分の極なり。(ハツキリ分けるなり)八(ワカツ)と弋(シルシ)の境界の標識。八は口氣の分散なり。必は詞の必然なり(カナラズなり)八は亦音となる。ハツ。ヒツ一音の轉なり。(形聲)を兼ぬ。 | ||||||||
| 1744 | 201 | 心 | 㣻 | カイ | こらす | 懲なり。心をもととし乂を音とす。(形聲)段氏云く古は乂艾を用ひて之と爲し。而して㣻は廢せりと。 | ||||||||||
| 1745 | 201 | 心 | 忌 | 忌 | 忌 | キ | いむ | いみ | いましむ | 憎惡(ヲ)なり心をもととし己を音とす。(形聲)轉義は周禮に王の忌諱を詔ぐ。注に先王の死日を忌となし。名を諱となす。又易の注に忌は禁なり。家語の注に憚なり。誋又戒の代用と。 | ||||||
| 1746 | 201 | 心 | 忍󠄄 | 忍󠄄 | 忍󠄄 | ジン | しのぶ | たえる | しんねりつよし | 能(ヨクス)するなり。(コラヘルなり。)心を堅固にしてジツと耐へるなり。心をもととし刃を音とす。(形聲)論語に是を忍ぶ可くんば。皇疏に猶ほ容耐のごとし。荀子に私を忍んで然して後に能く公なり。轉義は賈子に慈に反するを忍となす。又詩經の箋に柔忍の木。柔にして能く耐へるなり。字亦韌に作り肕に作る。柔堅なり。 | ||||||
| ニン | ||||||||||||||||
| 1747 | 201 | 心 | 忖 | ソン | はかる | 寸の俗字。詩經に予(ワレ)之を寸度すと。寸は法度なり。量るなり。今孟子に忖に作るは。後人の改寫せるものなり。 | ||||||||||
| 1748 | 201 | 心 | 忒 | トク | あらたまる | たがう | 更まるなり。心をもととし弋を音とす。(形聲)易に四時忒はず。注に差なり。老子に常コは忒はず。注に爽(タガフ)なり。忒𢘋音義近し。 | |||||||||
| 1749 | 201 | 心 | 𢗃 | 𢖳 | ウ | うれう | 𢝊(イウ)(憂)なり。心をもととし亏を音とす。(形聲)經傳は𠮱を以て代用す。故に周末古文に_に作る。 | |||||||||
| 1750 | 201 | 心 | 𢖳 | 𢗃 | ウ | うれう | 上に同じ。 | |||||||||
| 1751 | 201 | 心 | 忎 | ジン | 仁の古文。人部を見よ。 | |||||||||||
| 1752 | 202 | 心 | 志 | 志 | 志 | シ | こころざし | しるす | 説文に志を脱す。心の之(ユク)(𡳿)所なり。之(シ)は音を兼ぬ。(會意形聲)孟子に志は氣の帥なり。詩經の序に心に在て志と爲す。本義なり。又シルスの義となすは識の代用なり。易の劉本に。以て多く前言往行を志す。諸本は識に作る。周禮に邦國の志。注に記なりと。六朝以後は誌に作る。 | |||||||
| 1753 | 202 | 心 | 忘󠄃 | 忘󠄃 | 忘󠄃 | ボウ | わする | 識せざるなり。心をもととし亡を音とす。(形聲會意)識(覺へたること)を亡(ナク)するなり。(亡は無の本字)段氏云く識とは意なり。知識なり記識なり。詩經に愆らず忘れずと。 | ||||||||
| 1754 | 202 | 心 | 忙󠄃 | ボウ | いそがわし | 説文に忙なし。字は忘の異體なるべし。イソガハシとは一説に朚の代用と。朚は翌日なり。翌日の事を今日より考へると。心に間なかるべしと。然も或は悤の代用。悤忙といふは悤悤に同じ。セカセカするの謂ひなり。 | ||||||||||
| 1755 | 202 | 心 | 忝 | テン | はずかしむ | かたじけなし | 辱なり。心をもととし天を音とす。(形聲)書經に否コ帝の位を忝かしむと是れなり。 | |||||||||
| 1756 | 202 | 心 | 㣽 | ジヨ | 恕に同じ。下を見よ。 | |||||||||||
| 1757 | 202 | 心 | サ󠄂 | ビン | つとむ | 自ら勉彊(キヤウ)するなり。心をもととし文を音とす。(形聲)ブン。ビン一轉音なり。サは黽(ビン)勉の黽の本字なり。サ。敃。音義近し。 | ||||||||||
| 1758 | 202 | 心 | 忠 | 忠 | 忠 | チユウ | こころただし | まめやか | 敬なり。心を盡すを忠と曰ふ。心をもととし中を音とするも(形聲會意)周禮に忠和。注に中心を以てするを言ふと。論語に忠恕。疏に中心を盡すを謂ふ。左傳に忠はコの正なり。又曰く患に臨み國を忘れざるは忠なりと。 | |||||||
| 1759 | 202 | 心 | 忡 | チユウ | うれう | 㥑(イウ)(憂)なり。心をもととし中を音とす。(形聲)詩經に憂心忡たる有り。字亦𢥞に作る。楚辭に心を勞す𢥞々たり。俗に亦𢞏㤝に作る。 | ||||||||||
| 1760 | 202 | 心 | 忤 | ゴ | さかう | 古此字なし。雷浚云く大戴禮に其衆に忤ふて有道を伐つと。禮記は午に作る。忤は午の俗字なり。説文に𠵦(サカ)ふなりと。正に本字なり。此説是なり。 | ||||||||||
| 1761 | 202 | 心 | 忨 | ガン | むさぼる | 貪なり。心をもととし元を音とす。(形聲)心に愛玩し貪欲するなり。孟子に頑夫も廉と。頑は忨の代用。又晉語に今日を忨(モテアソ)ぶとは翫の代用。 | ||||||||||
| 1762 | 202 | 心 | 快 | 快 | カイ | よろこばし | こころよし | 喜ぶなり。快樂なり。心をもととし夬を音とす。(形聲)ケツ。クワイ古音は轉通す。夬は分つなり。心が夬然として分開解決すれば心神は爽快なり。俗に快に作るは誤りなり。秦策に文信矦去て而して快らす。 | ||||||||
| 1763 | 203 | 心 | 忮 | キ | さからう | そこなう | 很(コン)なり(聽從せざるなり。)心をもととし支を音とす。(形聲)心に枝挌する所ありて從はざるなり。莊子に衆に忮はず。注に逆なり。又曰く大勇は忮はず。詩經に忮忒。傳に害なり。 | |||||||||
| 1764 | 203 | 心 | 忱 | ジン | まこと | 誠なり。心をもととし冘を音とす。(形聲)誠の心に存するは沈となし。沈の言に見はるるを訦となすべし訦はェと殆んど同じ。 | ||||||||||
| 1765 | 203 | 心 | 㤅󠄀 | 𢜤 | アイ | いつくしむ | 惠なり。心をもととし旡又は既を音とす。(形聲)後人は𢜤(愛)を以て之と爲す。𢜤を見よ。 | |||||||||
| 1766 | 203 | 心 | 忭 | ベン | 昪の俗字。日部を見よ | |||||||||||
| 1767 | 203 | 心 | 念 | 念 | 念 | ネン | おもう | 常思なり。長久に之を思ふて忘れざるなり。心をもととし今を音とす。(形聲)キン。ネン古音通す。前より思ひしことを今も忘れぬ會意なるべし。爾雅に念ふ勿れとは忘る勿れなり。 | ||||||||
| 1768 | 203 | 心 | 忼 | 慷 | コウ | なげく | たかし | 慨くなり。心をもととし亢を音とす。(形聲)心氣の亢憤せるをいふか。字亦慷に作る。燕策に偵゚慷慨。後漢書に乃ち慷慨して其諸子門人に謂つて曰く。注に悲歎なり。又易に忼龍悔有りとは亢の代用なり。一本は此の如きも他本は正に亢龍に作る。 | ||||||||
| 1769 | 203 | 心 | 忸 | ジク | はずかし | はにかむ | 古此字なし。葢し狃の異體なり。雷浚云く集韻の一屋に恧忸同字。注に云く説文に恧は慙なり。或は忸に作ると。玉篇に忸は女六切。忸怩なり。但し説文に恧は心をもととし而を音とす。女六切と。此説は未だし。忸は狃の異體にて恧と通用のみ。字亦_に作る廣雅に見ゆ。又誤つて𦓖𦗂聏に作るは非なり。 | |||||||||
| 1770 | 203 | 心 | 忽 | 忽 | 忽 | コツ | ゆるがせ | はやし | ぼんやり | 忘(却)するなり。輕忽なり。心をもととし勿を音とするも勿々を遽かの義とす。(形聲會意)又爾雅に忽に盡なり。歾(歿)の代用。詩經に是れ絶是れ忽。傳に滅なりと同じ。又左傳に其亡(ニグ)るや忽馬。注に速き貌と䬍の代用。尚書大傳に忽似に見ふ。佛の代用。仿佛。禮記に夫れ何の恍惚の之れ有んやと。亦怳忽に作る。惚は俗字なり。高唐賦に悠々忽々。注に迷ふ貌と亦上義の轉用なり。 | ||||||
| 1771 | 203 | 心 | 𢗊 | カイ | シの本字。下を見よ。 | |||||||||||
| 1772 | 203 | 心 | 忿 | フン | いかる | 悁なり。(悁は忿なり)心をもととし分を音とす。(形聲)大學に身忿懥する所あり。易に君子は以て忿を懲らし欲を窒ぐと。字亦㤋に作る。 | ||||||||||
| 1773 | 204 | 心 | 怍 | サク | はず | 慙(ハヅ)るなり。心をもととし乍を音とす。(形聲)禮記に容は怍る無かれ。公羊傳に心に怍づと。字亦怎㤰に作る。管子。顏色の變ずるこれを怍と謂ふ。作の代用。 | ||||||||||
| 1774 | 204 | 心 | 怏 | オウ | うらむ | おもしろからぬ | 服せず懟むなり。心をもととし央を音とす。(形聲)懟は怨むなり。心をもととし對を音とす。漢書に其怏々の心を塞ぐ。蒼頡篇に怏は懟むなり。 | |||||||||
| 1775 | 204 | 心 | 怒 | 怒 | 怒 | ド | いかる | つとむ | うまふとる | 恚(ウラム)なり恚み怒るなり。氣を作(オコ)すなり。心をもととし奴を音とす。(形聲)轉義は鬼谷子に怒は動なり。淮南子に怒はコに逆ふなり。廣雅に怒は健なり勉なりと努力なり。段氏云く古努なし。祗(タダ)怒を用ふべしと。又後漢書に曰く駑馬。注に馬の肥壯にして其氣は憤怒と。駑は俗字。 | ||||||
| 1776 | 204 | 心 | 怖 | 悑 | 怖 | ホ | おそる | 惶なり。心をもととし甫又は布を音とす。(形聲)甫布の二字は皆父を音とす。神女賦に神心怖覆す。注に恐怖して反覆するなり。 | ||||||||
| フ | ||||||||||||||||
| 1777 | 204 | 心 | 怕 | ハク | やすし | 無爲なり。心をもととし白を音とす。(形聲)子虗賦に怕乎(タリ)無爲と。廣雅に怕は靜なり。今の澹泊の字は。洦を以て怕となす。漢書に泊如。注に安靜なり。 | ||||||||||
| 1778 | 204 | 心 | 怙 | コ | たのむ | 恃(タノ)むなり。心をもととし古を音とす。(形聲)詩經に父無んば何をか怙まん。母なくんば何をか恃まん。韓詩章句に怙は頼むなりと。 | ||||||||||
| 1779 | 204 | 心 | 怡 | イ | やわらぐ | よろこぶ | 和なり。心をもととし台を音とす。(形聲會意)台は説(エツ)(ヨロコブ)なり。口をもととし㠯(イ)(厶)を音とす。台説は怡悦の古字なり。或は云ふ。怡は怠の異體にて台の代用にて和と訓ずと。爾雅に怡は樂むなり廣雅に怡は喜ふなり。論語に怡々如たり。 | |||||||||
| 1780 | 204 | 心 | 怛 | タン | いたむ | うれう | 憯なり。心をもととし旦を音とす(形聲)憯は痛なり。怛は亦𢛁に作る。但し驕ると訓ずる怚(ソ)の字と混ずべからず。 | |||||||||
| 1781 | 204 | 心 | 怠 | 怠 | 怠 | タイ | おこたる | ゆるむ | 慢なり。心をもととし台を音とす。(形聲會意)台怡同字。心に台悦すれば自ら怠慢を生じ易し。爾雅に懈は怠なり。廣雅に怠は懶なり。周語に先んず可くして而して備へざる之を怠と謂ふ。注に緩なり。曲禮に怠荒する毋れ。注に身體を放散するなりと。 | |||||||
| 1782 | 204 | 心 | 𢘋 | トク | たがう | 常を失ふなり。心をもととし代を音とす。(形聲)代は弋を音とす。故に𢘋にトク音あり。忒は更(カハリ)差(タガ)ふ。卽ち失常なり。忒𢘋は元と同字なるべし。 | ||||||||||
| 1783 | 205 | 心 | 思 | 思 | シ | ねがう | おもう | 容(カヌル)なり。一本に䜭(フカシ)なり。心囟(腦の本字)の(會意)思ふとは心氣の囟に通ずるなり。書經に思に容と曰ふ。言ふは心の慮る所は包(カネ)ざる無きなり。又の鄭注に慮深く通敏なる之を思と謂ふ。思は慮よりも深きなり詩經に皇々たる多士を思ふ。箋に願ふなり。意冣も深し。 | ||||||||
| 1784 | 205 | 心 | 怵 | ジユツ | おそる | 恐るるなり。心をもととし朮(秫)を音とす。(形聲)禮記に心怵して而して之を奉ずるに禮を以てす。孟子に皆怵愓惻隱の心有りと。 | ||||||||||
| 1785 | 205 | 心 | 性 | 性 | セイ | うまれつき | 性相近し習相遠し(論語に據る)心をもととし。生を音とするも(形聲會意)董仲舒云く性とは生の質なり。質樸なる之を性と謂ふ。中庸に天命之を性と謂ふ。告子曰く生之を性と謂ふ。葢し艸には生といひ人には性といふ。未た善惡の分なし。荀孟皆非なり。王政に以て民性を節す。疏に稟性自然と。善惡は情なり。 | |||||||||
| 1786 | 205 | 心 | 怜 | レン | 矝の俗字。憐の代用をなす。 | |||||||||||
| 1787 | 205 | 心 | 怗 | ジヨウ | 帖の俗字。巾部を見よ。 | |||||||||||
| 1788 | 205 | 心 | 急󠄃 | 急󠄃 | キユウ | はげし | ひきしまる | 褊(ヒキツル)なり。心をもととし及を音とす。(形聲)心の急促なり。轉義は洪範に曰く急と。鄭注に急促して自ら用ふるなり。王政に六年の蓄へ無きを急と曰ふと。字亦忣に作る。 | ||||||||
| 1789 | 205 | 心 | 怩 | ジ | はじらう | はにかむ | 古此字なし。晉語に君忸怩す。孟子にも忸怩の字あり。後人の改寫のみ。方言に忸怩は慙(ハヂ)歰(シブル)なりと。漢人に出づべし。鈕樹玉云く爾雅に尼は止なり。(ナヅム。シタシム)歰(シブ)るに止まる義あり。尼は本字なりと。 | |||||||||
| 1790 | 205 | 心 | 怫 | フツ | ふさぐ | もとる | おこる | 鬱なり。心をもととし弗を音とす。(形聲會意)心に弗背するあるなり。字林に怫は心に鬱(勃)し安からざるなり。又史記の序に五家の文は怫異とは弗の代用。又艴の代用をなす。 | ||||||||
| 1791 | 205 | 心 | 怯 | キヨウ | おびえる | ひるむ | よわし | 𠂽れ多きなり。犬又は心をもととし去を音とす。(形聲)キヨ。ケフ轉音なり。葢し本義は大をいふ。轉じてひとをいふ。故に亦心に從ふ。賈子に節を持して恐れざるを。之を勇と謂ふ。勇に反するを怯と謂ふ。史記に士或は怯懦。字亦㰦に作る。詩の終風の釋文に崔を引いて云く。毛は疌を訓じて㰦と爲す。今の俗人云く欠々㰦々と是れなり。朱駿聲云く。人の體は倦めは則ち㰦す。又廣雅に怯は去るなりとは去の代用なり。 | ||||||||
| 1792 | 205 | 心 | 怪 | 怪 | カイ | あやし | いぶかし | ばけもの | 異(アヤシム)なり。心をもととし圣(クワイ)を音とす(形聲)心に異むなり。轉じて異むべきものを謂ふ。禮記に怪物。周禮に奇服怪民。論語に怪力亂神。南山經に怪獸怪魚。爾雅に怪鴟の類なり。 | |||||||
| 1793 | 206 | 心 | 怨 | 怨 | エン | うらみ | うらむ | 恚なり心をもととし夗を音とす。(形聲)古文は詳かならず。字亦惋に作る。或は云く宛曲に恚むなりと。論語に怨を曰んや。皇疏に恨なり。集韻に惌は讎(アタ)なり。恚なり。荀子に怨財とは薀の代用と。 | ||||||||
| 1794 | 206 | 心 | 恍 | 怳 | キヨウ | こころくるう | ぼんやりする | 狂の貌なり。心をもととし兄を音とす。(形聲)俗に亦慌に作る。神女賦に精神怳惚。注に自ら覺知せざるの意なり。老子に是を慌惚と謂ふ。注に存するが若く亡するが若しと。今本は皆恍惚の字を用ゆ。 | ||||||||
| 1795 | 206 | 心 | 恇 | キヨウ | おそる | いかる | 㹤なり。心をもととし匡を音とす。(形聲)説文狂の古文を_に作る忹は恇なり。以て狂の代用をなす。後漢書の注に。恇々は怒るなり狂の轉義のみ。 | |||||||||
| 1796 | 206 | 心 | 恂 | ジユン | まこと | 信心なり。心をもととし旬を音とす。(形聲)方言に恂は信なり。經傳は詢洵を借りて之と爲す。轉義は論語に恂々如なり。注に恭愼の貌なり。又大學に恂栗なり。莊子に惴慄恂懼。注に戰なりとは𢞛の代用なり。𠣬(ジユン)は驚く詞なり。兮をもととし旬を音とす。或は𢞛に作り心に從ふと。恂𢞛形音近くして通用なり。 | ||||||||||
| 1797 | 206 | 心 | 恧 | ジク | はず | 慙なり。心をもととし而を音とす。(形聲) | ||||||||||
| 1798 | 206 | 心 | 恃 | ジ | たのむ | ョむなり。心をもととし寺を音とす。(形聲)詩經に母無んば何をか恃まん。怙を見よ。ョは物に依負し怙恃は人に依負す。心に待つなり。老子に萬物恃んて而して生ず。注に待つなりと。一轉義なり。 | ||||||||||
| 1799 | 206 | 心 | 恆 | 恒 | 恒 | 恒 | コウ | つね | ひさし | 常なり。(常裳は同字。ツネの訓は恆の代用なり)心の舟の二の間に在つて上下(又左右)するの(會意)心が舟を以て旋(メグ)らす恆なりと。舟の兩岸を往復するごとく。運轉常を爲すなり。孟子に恆の産無くして恆の心あるもの。詩經に恆に安處する無し。易に恆は久なり。コの固なり。又説文_の下に詩經の月の恆(ユミハリ)の如しを引く。因て按ずるに。舟に從ふの字と月に從ふの字と元とは二ツなるべし。此は月に從ひ恆の省きを音とする字なるべし。或は云く月恆の字は緪の代用と。糸部緪は索なり。糸をもととし恆を音とす。轉義は淮南子に大弦緪すれば則ち小弦絶すと。緪も亦張弦の意となすべし。 | ||||||
| 1800 | 206 | 心 | 恉 | シ | むね | 意(ココロモチ)なり。心をもととし旨を音とす。(形聲)經傳は旨又は指を借りて之を代用せしより。恉は忘れられたり。廣雅に恉は志なりと。 | ||||||||||
| 1801 | 207 | 心 | 恊 | キヨウ | こころをあわす | 同心の龢(和)なり。心の(會意)元部にあり。は力を同ふするなり。三力の會意。又協は衆の同和なり。十の會意。亦叶に作る。又𢣢は同思の和なり。思の會意。皆分別なり。 | ||||||||||
| 1802 | 207 | 心 | 恐󠄃 | 恐󠄃 | 恐󠄃 | キヨウ | おそる | 懼なり。心をもととし巩又工を音とす。(形聲)但し工を音とする字には大義あり。古文に據れは。恐は大懼の義か。徐鉉云く恐は猶ほ兇のごとしと。 | ||||||||
| 1803 | 207 | 心 | 恑 | キ | いつわる | うつくし | もとる | 變なり。心をもととし危を音とす。(形聲會意)朱駿聲云く譎詐怪異の意なり。一切經音義に變は詐なり。字亦佹に作る。又廣雅に恑は美なり。姽の代用。莊子に恢恑譎快。李注に戾なり。乖の代用。 | ||||||||
| 1804 | 207 | 心 | 恕 | 恕 | ジヨ | おもいやり | なさけぶかし | 仁なり。心をもととし如又は女を音とするも(形聲會意)蒼頡篇に恕は如なり。論語に夫子の道は忠恕のみ。賈子に己を以て人を人を量るを之を忠恕と謂ふ。 | ||||||||
| 1805 | 207 | 心 | 恙 | ヨウ | つつがのむし | うれう | 㥑(イウ)(憂)なり。心をもととし羊を音とす。(形聲)葢し病に痒と曰ひ。痒に罹り之を憂ふるを恙と謂ふか。朱駿聲は云く。此義は蛘の代用と爲す。説文に蛘は搔蛘(カキコハシ)なり。虫をもととし羊を音とす。轉義は疥癬の蛘は内擾(ミダス)にて蚊蚋の蛘は外侵なりと。又轉義は恙蟲の義となす。風俗通に恙は人を噬む蟲なり。善く人の心を食む。人毎に之を患苦す。故に相問ふて恙なきやといふ。猶ほ古の穴居時代に蛇を患ふ故に相問ふ蛇なきやといひしがごとしと。(蛇の本字は它に作る。又他に作る借り字) | |||||||||
| 1806 | 207 | 心 | 恔󠄂 | コウ | さとし | 憭なり。心をもととし交を音とす。(形聲)孟子に人心に於て獨り恔無らん乎と。注に恔は快なり。心に恔憭す明快なり。 | ||||||||||
| 1807 | 207 | 心 | 恚 | イ | うらむ | いかる | 怨むなり。又恨みなり。心をもととし圭を音とす。(形聲)ケイ。イ古は一轉音なり。廣雅に恚は怒るなり。史記の索隱に恚は嗔(イカル)なり。 | |||||||||
| 1808 | 207 | 心 | シ | 𢗊 | カイ | わする | 忽(ユルガセ)にするなり。心をもととし介を音とす。(形聲)説文に孟子を引く。孝子の心は是の若く𢗊ならす。段氏云く今本はシに作る。注にシは愁無きの貌と。但し憂ふと訓する忦と別字なり。 | |||||||||
| 1809 | 207 | 心 | 恢 | 恢 | カイ | おおいなり | 大なり。心をもととし灰を音とす。(形聲)公羊傳に恢は廓なり。葢し心の空廓は廓大なり。楚辭に稷契に配す恢たる唐(オホヒナル)功ありと。字亦に𨒭詼作る。 | |||||||||
| 1810 | 208 | 心 | 恣 | 恣 | シ | ほしいまま | 縦(ホシイママ)なり。心をもととし次を音とす。(形聲)外は姿態を修めて内に放心する義か。然れば姿の省きにて會意を兼ぬべし。淮南子に民を禁し自ら恣まにするを得ざらしむ。莊子に遙蕩恣睢。李注に自得の貌なりと。 | |||||||||
| 1811 | 208 | 心 | 恤 | ジユツ | うれう | あわれむ | 憂なり。心をもととし血を音とす。(形聲)然も憂心あり慈愛あるものは必ず血あり涕あり。易に其孚を恤ふる勿し。轉義は收むるなり。猶ほ救ふのこときなりと。 | |||||||||
| 1812 | 208 | 心 | 恥 | 恥 | チ | はず | 辱なり。心をもととし耳を音とす。(形聲)外より辱められ。心に自ら愧づるなり。鬼谷子に耳目は心思の助なり。耳は意も兼ぬべし。論語に己を行ふ恥有り。説苑に恥辱すは勇の決なりと。 | |||||||||
| 1813 | 208 | 心 | 恨 | 恨 | コン | うらむ | 怨なり。心をもととし艮を音とす。(形聲)但し𥃩を很なりと訓ず。很は聽從せざるなり。怨んて心に很戾するの會意ならんか。荀子に戒を知らざれば後に必す恨ありと。 | |||||||||
| 1814 | 208 | 心 | 恩 | 恩 | オン | めぐむ | 惠なり。心因の(會意形聲)因は音を兼ぬ。徐鉉云く因とは因る所あるなり。心を因るを恩となす。禮記に恩は仁なり。詩經の傳に恩は愛なり。因る所に隨つて慈愛を加ふるなり。 | |||||||||
| 1815 | 208 | 心 | 恪 | 愙 | カク | つつしむ | 敬なり。心をもととし客を音とす。(形聲會意)曲禮に主人客を敬すれば則ち先づ拜す。亦恪に作る。省文なり。字林に恪は恭なり。轉義は詩經に事を執る恪たり。禮記に嚴威儼恪と。 | |||||||||
| 1816 | 208 | 心 | 恫 | トウ | いたむ | うごめく | 痛なり。心をもととし同を音とす。朱駿聲云く。字亦痌𤹯に作る。詩經に中國を哀恫す。史記に民姓怨恫す。一に曰く呻吟なり。廣雅に㗢は歌ふなり。亦㗢に作る。 | |||||||||
| 1817 | 208 | 心 | 恬 | テン | やすし | 安なり。心をもととし甜の省きを音とす。(形聲)呉語に自ら安んして恬逸せり。注に猶ほ靜のごとし。老子に恬澹を上と爲す。莊子に恬を以て和を養ふ。 | ||||||||||
| 1818 | 208 | 心 | 恭 | 恭 | キヨウ | うやうやし | つつしむ | 肅(ツツシム)なり。心をもととし共を音とす。(形聲)内に恭と曰ひ。外に敬と曰ふ。敬と肅と義近し。肅は事を持して振(フルヒ)敬(ウヤマフ)なり。其心に恭といふ。書經に恭敬を作す。又允(マコト)に恭く克く讓る。鄭注に位に懈たらざるを恭と曰ふ。周書に事を敬し上に供するを恭と曰ふと。釋名に恭は拱なり。自ら拱持するなりと。拱とは手の容なり。 | ||||||||
| 1819 | 208 | 心 | 㤨 | キヨウ | つつしみおそる | 戰栗なり。心をもととし共を音とす。(形聲)按ずるに㤨は恭の異文なるべし戰栗は肅敬極なり。 | ||||||||||
| 1820 | 209 | 心 | 息 | 息 | 息 | ソク | いき | やすむ | いこう | ふえる | 喘(アヘ)ぐなり。心と自(__)の(會意)心氣は必ず鼻より出づ。人の口氣の急なるを喘といひ。舒なるを息といふと。齊策に閔王太息す。又廣雅に息は安なり。休なり。禮記に姑息。詩經に安息。皆㥶の代用。又漢書の注に蕃息。又利息とは孶の代用。又易に水火相息む。馬注に滅なりとは熄の代用なり。 | |||||
| 1821 | 209 | 心 | 恌 | チヨウ | うすし | 佻の俗字。人部を見よ。 | ||||||||||
| 1822 | 209 | 心 | 恠 | カイ | 怪の俗字。上を見よ。 | |||||||||||
| 1823 | 209 | 心 | 恰 | 恰 | コウ | あう | あたかも | 古此字なし。或は云く佮の異體なり。心を用ふとは伋の代用。或は云く洽の異體。亦𢙅に作る。唐人の詩に野航恰も受く兩三人と用ひて詞の𨗁なり。却つてとなすは。字音を借りて義をなすものなり。 | ||||||||
| 1824 | 209 | 心 | ス | エツ | よろこぶ | 説に同じ。言部を見よ。 | ||||||||||
| 1825 | 209 | 心 | 悀 | ヨウ | 亦恿に作る。皆勇に同じ。心部を見よ。 | |||||||||||
| 1826 | 209 | 心 | 悁 | エン | いかる | うらむ | うれう | 忿るなり。心をもととし肙又は剈を音とす。(形聲)字林に悁は怒を含むなり。聲類に悁は憂る貌なり。詩經に中心悁々たり。傳に猶悒々のごとしと。 | ||||||||
| 1827 | 209 | 心 | 悃 | コン | まごころ | まじめ | 愊なり。(愊は誠志なり)心をもととし困を音とす。(形聲)玉篇に𢛕に作る。廣雅に悃は至なり。楚辭に忠正の悃誠に親む。又悃々款々。注に志の純一なりと。 | |||||||||
| 1828 | 209 | 心 | 悄 | シヨウ | うれう | 㥑(イウ)(憂)なり。心をもととし肖を音とす。(形聲)詩經に憂心悄々傳に憂ふる貌なり。卽ち意氣消沈するなり。轉義は爾雅に悄々は慍なりと。 | ||||||||||
| 1829 | 209 | 心 | 悆 | ヨ | わする | きぬけ | よろこぶ | 忘るなり。嘾(フク)むなり。心をもととし余を音とす。(形聲)亦悇作る。廣雅に悇。覃は憂を懐くなり。説文に又曰く悆は喜ぶなり。徐又は𧾚(ヤスクユク)の代用。書經を引く疾有り悆はず。或は不豫に作る。 | ||||||||
| 1830 | 209 | 心 | 悈 | カイ | いましむ | すみやか | 飭(イマシム)なり。心をもととし戒を音とするも。(形聲會意)心に警戒するは悈なり。言に發して誡となる。司馬法に中國に悈す。誡の代用。誡令なり。又爾雅に悈は急なり。㥛の代用と。古音轉通す。 | |||||||||
| 1831 | 209 | 心 | 悉 | 悉 | シツ | ことごとく | つくす | 詳かに盡すなり。心と釆(ベン)の(會意)釆は辨別の義なり。釆辨は音義皆近し。葢し心に條理を釆別するなり。轉じて凡そ詳盡の義となす。説文の古文は未だ詳かならず。 | ||||||||
| 1832 | 210 | 心 | 悌 | 悌 | テイ | いつくしむ | たのしむ | 古は弟を以て之となす。玉篇に悌は孝悌。又ト悌。廣韻に悌はト悌なり。其下に詩經の豈弟を引く。毛萇云く豈は樂なりと。漢碑に悌あり漢の俗字。 | ||||||||
| 1833 | 210 | 心 | 悍 | カン | たけし | 勇なり。心をもととし旱を音とす。(形聲)蒼頡篇に悍は桀(傑)なり。漢書に其人剽悍。又其人精悍と。但し玕𤥚。稈秆の同字なるに例すれ悍忓も同字なるべし。忓は極なりとは轉義なるべし。 | ||||||||||
| 1834 | 210 | 心 | 㤲 | キヨウ | よくかんがえる | 思ふ貌なり。心をもととし夾を音とす。(形聲)亦悏に作る。按ずるに㤲㥦は同字なるべし。靜審に思ふの貌なり。 | ||||||||||
| 1835 | 210 | 心 | 悋 | リン | おしむ | 吝の俗字なり。口部を見よ。 | ||||||||||
| 1836 | 210 | 心 | 悒 | ユウ | うれう | むせぶ | 安からざるなり。心をもととし邑を音とす。(形聲)大戴禮に君子は身を終はるまで此を守つて悒々たり。盧注に憂念なり。字俗に唈に作る。爾雅に優は唈なり。憂いて息を得ず。 | |||||||||
| 1837 | 210 | 心 | 悔 | 悔 | カイ | うらむ | くゆ | 恨なり。心をもととし毎を音とす。(形聲)洪範の注に悔の言ひは晦なり。心の晦冥なり。恨の極心の亂るるなり。論語に行ひ悔寡し。詩經に我が心をして痗ひしむ。釋文に本は悔に作ると。又詩經に庶幾くは大に悔る無れと。侮の代用。 | ||||||||
| 1838 | 210 | 心 | 悖 | ハイ | もとる | 誖に同し。言部を見よ。 | ||||||||||
| ボツ | ||||||||||||||||
| 1839 | 210 | 心 | 悳 | トク | 仁コのコの本字。彳部のコを見よ。 | |||||||||||
| 1840 | 210 | 心 | 悑 | フ | 怖に同じ。上を見よ。 | |||||||||||
| 1841 | 210 | 心 | 悚 | 愯 | シヨウ | おそる | 懼なり。心をもととし雙の省を音とす。(形聲)亦𢥠悚に作る。左傳に駟氏愯る。本字本義なり。家語に戁(オソル)せす悚せずと。字林には惶遽なりと。後出字なり。疑らくは悚は元と竦の異體にて愯の代用なり。 | |||||||||
| 1842 | 210 | 心 | 悛 | シユン | やむ | あらたむ | 止まるなり。心をもととし氓音とす。(形聲)心に逡循するなり。方言に悛は改なり。左傳に是が爲めに悛して止まる。又敬なりは恮の代用。 | |||||||||
| 1843 | 210 | 心 | 悟 | 悟 | ゴ | さとる | 覺(サトル)なり。心をもととし吾又五を音とす。(形聲)聲類に悟は心解なり。晤の字の如く。心に明悟するなり。素問に慧然として獨悟す。注に猶ほ了達のごとしと。又寤(イヌ)の字。遻(オドロク)の字の代用をなすものあり。 | |||||||||
| 1844 | 210 | 心 | 悠 | 悠 | ユウ | うれう | おもう | ながし | 憂なり。心をもととし攸を音とするも。(形聲會意)憂心攸々として。長く盡きざるなり。攸は水の長く流るるなり。詩經に於乎(アア)悠なる哉。傳に遠なり。又馬を驅る悠々。呉語に道路悠々。注に長なり。皆攸の轉義なり。或は脩(ナガシ)を代用す。 | |||||||
| 1845 | 211 | 心 | 患 | 患 | カン | うれう | なやみ | 㥑(ウレフ)(憂の本字)なり。心をもととし。上は吅(クワン)を貫く。吅は亦音とすと。此解は誤る。串は古文_に作る毌(___)(貫の本字)の字なり。患は串を音となす。又一は𨶚を音とす。𨳡は古文なり。轉義は齊吾に國家の患。注に難なり。周禮に天患民病。注に烖害を謂ふと。 | ||||||||
| 1846 | 211 | 心 | 悐 | テキ | タに同じ。下を見よ。 | |||||||||||
| 1847 | 211 | 心 | 悞 | ゴ | 誤の俗字。言部を見よ。 | |||||||||||
| 1848 | 211 | 心 | セ | テツ | つつしむ | あきらか | 敬なり。心をもととし㪿(折)を音とす。(形聲)周器の銘文に依ればセは哲聖。明哲の哲の本字にて。哲は誓の古文。セの代用を爲すなり。書經に人を知る則ち哲なり。又人を知るを明哲と曰ふ是れなり。又日部に晢は昭明と訓ず。セと義近し。而して敬なりとは哲聖の轉義なるべし。哲人君子は愼敬ならざるはなし。書經洪範の疏哲の字は。王肅本はセに作り。鄭本は晢に作る。古人三字皆通用す。又白(ハク)部に皙(セキ)あり人色の白なり。白をもととし析(セキ)を音とす。混ずべからず。 | |||||||||
| 1849 | 211 | 心 | 悤󠄄 | ソウ | いそがわし | あきらか | 多遽悤々なり。囪(窗)心の(會意)囪は通明の意なるべし。呂覽に怱々乎として其心の堅固。注に明なり。 | |||||||||
| 1850 | 211 | 心 | 悲 | 悱 | 悲 | ヒ | かなしむ | 痛むなり。心をもととし非を音とす。(形聲)段氏云く憯とは痛の深きなり。恫とは痛の專なり。悲とは痛の上騰するなりと。廣雅に悲は傷なり悵なり。悱は誦(痛の代)なり | ||||||||
| 1851 | 211 | 心 | 悴 | スイ | うれう | いたむ | つかる | 㥑(イウ)(憂)なり。心をもととし卒を音とす。(形聲)字亦瘁に作る。左傳に憔悴。蒼頡篇に瘁は憂なり。葢し心に憔悴と曰ひ。䩌又顦顇は面色より謂ふなり。 | ||||||||
| 1852 | 211 | 心 | 悵 | チヨウ | うらむ | いたむ | 望恨なり。心をもととし。長を音とす(形聲)漢書の注に惆恨なり。長く忘ぬの恨みか。 | |||||||||
| 1853 | 211 | 心 | 𢛁 | タン | 怛に同じ。上を見よ。 | |||||||||||
| 1854 | 211 | 心 | 悶 | モン | うれいむすぼる | 懣なり心をもととし門を音とするも(形聲會意)白虎通に門以て閉藏し自(オノヅカ)ら固きなりと。苦悶して胷懷の開かぬなり。 | ||||||||||
| 1855 | 211 | 心 | 悸 | キ | むなさわぎ | 心動なり。心をもととし季を音とす。(形聲)楚辭に惶悸たり兮氣を失す。注に懼るなり。又痵は氣の定まらさるなり。疒をもととし季を音となす。二字音同く義近し。 | ||||||||||
| 1856 | 212 | 心 | 悼 | 悼 | トウ | おそる | いたむ | 懼るるなり。心をもととし卓を音とす。(形聲)哀愁の極。恐懼するなり。今人貴人を弔ふ言ばに恐入るといふ是れなり。詩經に中心に是れ悼む。傳に動(慟)なり。周書に恐懼處に隨ふを悼と曰ふ。方言に㥄。憮。矝。悼。憐は哀なり。 | ||||||||
| 1857 | 212 | 心 | 悽 | セイ | いたむ | さみし | 痛なり。心をもととし妻を音とす。(形聲)淮南子に悽愴の志と。廣雅に悽は悲なり。又漢書に至寒悽愴。注に寒冷とは淒の代用。淒は俗に凄に作る。 | |||||||||
| 1858 | 212 | 心 | 悾 | コウ | まこと | 空の俗字なり。論語に悾々として而して信ならず。包注に悾々は慤なりと。然も大戴禮に。大夫忠にして士は信。民敦。工樸。商慤。女憧婦空々。呂覽に空々乎。高注に慤なり。皆古字。論語は後人の改寫のみ。 | ||||||||||
| 1859 | 212 | 心 | 情󠄃 | 情󠄃 | ジヨウ | こころもち | 人の氣欲(慾)ある者なり。心をもととし青を音とす。(形聲)但し青に信の意あり。或は會意を兼ぬ。禮記に何をか人情と謂ふ。喜。怒。哀。懼。愛。惡。欲。七つの者は學ばずして而して能くすと。情は性より生するなり。大學の注に情は實のごとしと。 | |||||||||
| 1860 | 212 | 心 | 惆 | チユウ | きぬけ | うらめし | 失意なり。心をもととし周を音とす。(形聲)亦怊に作る。楚辭に怊悵して自ら悲むと。 | |||||||||
| 1861 | 212 | 心 | 惓 | ケン | 倦の俗字。人部を見よ。 | |||||||||||
| 1862 | 212 | 心 | 惄 | テキ | ひもじ | うれう | 飢餓なり。心をもととし叔を音とす。(形聲)詩經に惄として朝飢のごとし。傳に飢の意なり。一に曰く憂なり。方言に悵なり。皆轉義なり。 | |||||||||
| 1863 | 212 | 心 | 惇 | 惇 | トン | あつし | 厚なり。心をもととし𦎫を音とす。(形聲)書經惇大成裕。經傳中に唯此一字を存するのみと。他は皆敦を以て代用す。左傳に禮樂を説いて而して詩書に敦しと。凡そ敦厚といふ是れなり。 | |||||||||
| 1864 | 212 | 心 | 惏 | ラン | むさぼる | 河内の北に貪を謂つて惏と曰ふ。心をもととし林を音とす。(形聲)左傳に貪惏飽く無し。注に耆(タシム)(嗜)なりと。 | ||||||||||
| 1865 | 212 | 心 | 惘 | モウ | 罔の俗字。網を見よ。 | |||||||||||
| 1866 | 212 | 心 | 惔 | タン | うれう | もゆるおもい | 㥑(イウ)(憂)なり。心をもととし炎を音とす。(形聲會意)詩經に憂心惔の如し。傳に燔(ヤク)なり。又惔の如く焚の如し。傳に之を燎くなり。又憺の代用をなす。 | |||||||||
| 1867 | 212 | 心 | タ | テキ | つつしむ | うれう | おそる | 敬なり。心をもととし。易又は狄を音とす。(形聲)易に孚(マコト)有りタ若。注に疾(イタム)なり。楚語に心タ々たり。注に懼なりと。恐れ入るなり。 | ||||||||
| 1868 | 213 | 心 | 惚 | コツ | うつとりする | ぼんやり | 古は忽を以て之となす。禮記に何そ恍惚の之れ有らん。又其慌惚と神明を以て交はると。釋文に惚は本忽に作ると。史記は怳忽に作り。漢書は荒忽に作る。 | |||||||||
| 1869 | 213 | 心 | 惛 | コン | おろか | こころくらし | みだる | 憭(アキラカ)ならざるなり。心をもととし昏を音とす。(形聲會意)心の昏冥なり。荀子に往來惛憊。注に猶ほ晦暝のごとし。又詩經に以て惛怓を謹む。傳に大亂なりとは怋の代用。怋は怓なり。怓は亂なり。 | ||||||||
| 1870 | 213 | 心 | 惜 | 惜 | セキ | いたむ | おしむ | 痛なり。痛惜するなり。心をもととし昔を音とす。(形聲)楚辭の序に惜とは哀なり。轉義は呂覽に天下の爲めに死を惜むと。 | ||||||||
| 1871 | 213 | 心 | 惌 | エン | 亦惋に作る。怨の俗字。上を見よ。 | |||||||||||
| 1872 | 213 | 心 | 惟 | 惟 | 惟 | イ | おもう | これ | ただ | 凡(スベテノ)思なり。心をもととし隹を音とす。(形聲)爾雅に惟は思ふなり謀るなり。又字音を借りて語詞となす。是れなり獨(タダ)なり。孟子に惟(タダ)土田無しと是れなり。維。唯を用ふも皆同じ。 | ||||||
| 1873 | 213 | 心 | 惠 | 恵 | 恵 | ケイ | めぐむ | 仁なり。心と叀(セン)の(會意)叀は小心謹愼なり。仁者の心は此の如し。爾雅に惠は愛なり順なり。廣雅に惠は賜なり。周書に民を愛し與(アタヘル)を好むを惠と曰ふ。字亦憓ォに作る。又字音にて艸の名となし亦宸ノ作る。 | ||||||||
| 1874 | 213 | 心 | 惡 | 悪 | アク | あやまち | にくむ | あしし | いずくんぞ | 過ちなり。心をもととし亞を音とす。(形聲)ア。ヲ。アク一轉音なり。段氏云く人に過ち有るを惡と曰ふ。過有て而して人之を憎むも亦惡と曰ふと。周禮に萬民の衺(邪)惡過失。本義なり。卽ち善惡なり。易に君子は以て惡を遏(トド)め善を揚ぐ。又論語に君子と亦惡む有るか皇疏に憎(ニクム)疾なり。又美惡といひ。醜惡といふは亞(曲背(セムシ))の代用。又毀惡(ソシル)といふは䛩の代用。䛩は相毀るなり。言をもととし亞を音とす。又論語に惡乎(イヅクンカ)名を成さんとは曷(アツ)の代用。古音通す。 | ||||||
| オ | ||||||||||||||||
| 1875 | 213 | 心 | 惢 | スイ | うたがう | はなのしべ | 心疑なり。三心の(會意)多心は定まらさるなり。借りて花惢(ズイ)の字となす。象形の假借なり。花噩(萼)の字亦_に作り口止の象形假借なるが如し。俗に蕊に作る。 | |||||||||
| サ | ||||||||||||||||
| 1876 | 213 | 心 | 惑 | 惑 | ワク | まどう | 亂るなり。心をもととし或を音とするも(形聲會意)古は或を以て惑とす。論語に四十にして惑はず。疏に疑惑なり。又門人惑ふ。皇疏に嫌怪のごとしと。心の亂るるなり。字亦惐掝に作る。荀子に己の潐々を以て人の掝々を受くと。 | |||||||||
| 1877 | 213 | 心 | 惱 | 悩 | ノウ | なやむ | 恨痛する所あるなり。女をもととし𡿺(腦の本字)を音とす。(形聲)然も女の腦は㛴みあり。クヨクヨするなり。會意あるべし。𡿺に感すれば心に感ずるなり。字亦惱に作る。 | |||||||||
| トウ | ||||||||||||||||
| 1878 | 214 | 心 | 惰 | 惰 | ダ | おこたる | 敬せざるなり。心の怠りなり。心をもととし𡐦の省きを音とするも。𡐦(隓に同じ)に敗荒の意あり(形聲會意)廣雅には惰は嬾なり。禮記に游惰の士と。古文は嫷を以て代用とす。嫷は女の好色なり。 | |||||||||
| 1879 | 214 | 心 | ツ | ウン | あつし | 重厚なり。心をもととし軍を音とす。(形聲)段氏云く。ツ厚の字は當に此の如くなるべし。今は皆渾に作る非なり。渾とは混流の聲なり。 | ||||||||||
| 1880 | 214 | 心 | 想 | 想 | ソウ | おもう | のぞむ | 冀思(コヒネガヒ)なり。心をもととし相を音とす(形聲)然も相は省み視るなり。企踵(ノビアガル)して望む意もあるべし。又周禮の注に似て形想す可き有りとは像の代用。今想像といふ像々なり。 | ||||||||
| 1881 | 214 | 心 | 惴 | ズイ | うれう | おそる | 㥑(イウ)(憂)懼するなり。心をもととし耑を音とす。(形聲)タン。ズイ古音轉通なり。詩經に惴々として其れ栗と。莊子に小恐惴々。李注に小心の貌と。又孟子に吾惴せず焉とは遄の代用なりと。 | |||||||||
| 1882 | 214 | 心 | 㥛 | キヨク | きみじか | せわし | いましむ | いつくしむ | 疾なり。心をもととし亟を音とす。(形聲)性急なり。列子に𧮈㥛夌誶。釋文に急なり。一に曰く謹重の貌とは悈の代用。又廣雅に㥛は愛なりと暱の代用と。 | |||||||
| 1883 | 214 | 心 | 惶 | コウ | おそる | 恐なり。心をもととし皇を音とす。(形聲)皇音の字は大なる義あり。惶_は今人の大恐惶といふ是れなり。廣雅に惶は懼なり。惶々は劇なりと。 | ||||||||||
| 1884 | 214 | 心 | 㥑 | 𢝊 | ユウ | うれう | 愁なり。心頁(カホ)の(會意)𢝊は心の顏面に形はるるなり。故に頁に從ふと。經傳は憂を以て代用す。 | |||||||||
| 1885 | 214 | 心 | 惵 | シヨウ | 懾の俗字。下を見よ。 | |||||||||||
| 1886 | 214 | 心 | 惷 | シユン | こころみだる | あつし | にぶし | 亂なり。心をもととし春を音とす。(形聲)左傳に今王室實に惷々焉。注に動擾の貌なり。又一に曰く厚なりとは惇の代用。又淮南子に愚夫惷婦。注に無知の貌とは鈍の代用。 | ||||||||
| 1887 | 214 | 心 | 愇 | イ | 韙に同し。韋部を見よ。 | |||||||||||
| 1888 | 214 | 心 | 愕󠄂 | ガク | おどろく | 遻の異體なり。辵部と又諤の下を見よ。 | ||||||||||
| 1889 | 214 | 心 | 惸 | ケイ | 𢞛の誤字。下を見よ。 | |||||||||||
| 1890 | 214 | 心 | 惹󠄂 | 惹󠄂 | ジヤク | みだる | はず | ひきつける | 古此字なし。鈕樹玉云く疑らくは諾の異體。方言に㘓哰。謰謱は挐なり。或は此を惹と謂ふと。廣雅に若は挐なりと。按ずるに説文に譇挐は羞(ハジ)の窮はまるなりと。正に惹と合す。廣韻に惹は亂と訓ず。五經文字に諾誖は皆亂と訓ず。故に又疑くは惹を諾の別體と爲すと。此説は是なるべし。諾惹の同字は誖悖同字の例に合す。然れば心の亂れてワケモなき言をなすを惹又譇といふ。古は諾若同字。卽ち若を以て譇となすなり。 | |||||||
| 1891 | 215 | 心 | 惻 | ソク | いたむ | 痛なり。心をもととし則を音とす。(形聲)孟子に惻隱の心。漢書に惻隱を細民に加ふ。然らば心に測度して痛傷す。思ひやりなり。易の井に我か心の惻を爲す。注に傷悼なり。又詩の箋に𢡆惻款誠。切の代用と。 | ||||||||||
| 1892 | 215 | 心 | 惺 | セイ | さとる | 古此字なし。廣韻に字林を引く惺は悟るなり。聲類に惺𢤄は了慧の貌なり。漢末以後に出づべし。 | ||||||||||
| 1893 | 215 | 心 | 𢜬 | タク | はかる | 度の俗字。廣韻に忖𢜬。詩經には寸度に作る。 | ||||||||||
| 1894 | 215 | 心 | 愁 | 愁 | シユウ | うれう | 憂(ウレフ)なり。心をもととし秋を音とするも。秋は憂愁を感ずるの時なり。愁れば心が秋收して伸ひぬ。(形聲會意)易に晉如愁如。鄭注に色を變する貌なりと。字亦愀に作る。又尚書大傳に秋は愁なりと。或は云く此義は揫の代用と | |||||||||
| 1895 | 215 | 心 | 愆 | 㥶 | エン | すごす | あやまる | 過なり心をもととし。衍又は寒の省きを音とす。(形聲)詩經に式禮愆つ無し。左傳に所を失するを愆と爲す。周書の謚法に㥶は過まるなり。心の度を失ふを愆となし。行步の度を失ふを𨔃となす。𩱡_の同字なるに依れは。衍侃の二音は義の同じきこと知るべし。又_を㥶に作る。𢥛(サイ)を㥶に作る混ず。 | ||||||||
| 1896 | 215 | 心 | 惽 | コン | 惛の俗字。上を見よ。 | |||||||||||
| 1897 | 215 | 心 | 愉󠄃 | 愈󠄃 | 愉󠄃 | 愉󠄃 | ユ | うすし | よろこぶ | いゆ | 薄きなり。心をもととし兪を音とするも。(形聲會意)兪は空なり輕なり。心が輕薄にして浮き浮きしてゐると喜び易し。故に轉義は愉悦。愉快となる。爾雅に愉は服なり。注に喜樂して而して服從するを謂ふと。廣雅に喜なり説(悦)なり。又禮記に痛の甚しき者は其愈(イユ)る遲とは瘉の代用。又小爾雅に瘉はuなり(イヨイヨ)は逾の代用。又論語に汝と回と孰(イヅレ)か愈(マサ)れるとは踰の代用なりと。 | |||||
| 1898 | 215 | 心 | 惼 | ヘン | 褊の俗字。衣部を見よ。 | |||||||||||
| 1899 | 215 | 心 | 愃 | ケン | こころひろし | こころよし | 寛間なる心腹の貌なり。心をもととし宣を音とす。(形聲)三家の詩に赫たり愃たり。毛詩は咺を代用とす。傳に威儀容止の宣著なりと。 | |||||||||
| 1900 | 215 | 心 | 愊 | フク | まごころ | むすぼる | せまる | 誠志なり。心をもととし畐を音とす。(形聲)漢書に憤を發し悃愊。注に緻密なり。又後漢書に心愊憶として而して紛紜たり。注に猶ほ鬱結のごとしとは畐の代用。 | ||||||||
| 1901 | 216 | 心 | 愍 | ビン | いたむ | あわれむ | 痛なり。心をもととし敃を音とす。(形聲)廣雅に愍は憂なり。慯なり。愛なりと。 | |||||||||
| 1902 | 216 | 心 | 愔󠄂 | アン | 湆の俗字。水部を見よ。 | |||||||||||
| 1903 | 216 | 心 | 㥠 | シヨ | しる | 知なり。心をもととし。胥を音とす。(形聲)段氏云く諝と音義同じと。葢し同字。 | ||||||||||
| セイ | ||||||||||||||||
| 1904 | 216 | 心 | 愅 | カク | 革の俗字。革は部首なり。 | |||||||||||
| 1905 | 216 | 心 | 愎 | フク | もとる | 古は復を以て之と爲す。左傳に知伯貪にして而して愎と。雷浚云く趙策に利を好んで而して鷙復と。愎は卽ち復なりと。廣韻に愎は戾なり。剛愎にして自ら用ゆと六朝字なり。 | ||||||||||
| 1906 | 216 | 心 | 意󠄃 | 意󠄃 | イ | こころもち | おもう | 志なり。心音の(會意)音は言なり。言を察して意を知るなり。又意は言に見はるるなり。意は内にして言は外なり。孟子に意を以て志を逆(ムカ)ふと。轉じて思念の義と字俗に憶に作る。 | ||||||||
| 1907 | 216 | 心 | 愐 | メン | つとむ | 勉なり。心をもととし面を音とす(形聲)愐サ音義皆近し。段氏云く。毛詩は黽(愐の代用)勉。亦僶勉に作り。韓詩は密勿に作り。爾雅は蠠𣳚に作る。蠠は本或は𧖅に作る。𧖅は蜜の字。然らは韓詩は正に蜜勿に作る。轉寫誤つて密に作るのみ。爾雅の釋文に。勔は本僶に作る。是れ則ち説文の愐を正字と爲すと。論語は文莫に作る。文はサの代用。ブン。ビン。ミツ。古音轉通す。 | ||||||||||
| ビン | ||||||||||||||||
| 1908 | 216 | 心 | 愒 | ケイ | 憩の本字。下を見よ。 | |||||||||||
| 1909 | 216 | 心 | 𢝆 | チヨウ | おもおもし | おくれる | おそし | 遲なり。心をもととし重を音とす。(形聲會意)段氏云く遲重の字は當に此に作るべし。今重を代用す。易の咸の京房本に𢝆々として往來すと。㣫の代用なり。 | ||||||||
| 1910 | 216 | 心 | 愚 | 愚 | 愚 | グ | おろか | 戇(クウ)(オロカ)なり。心禺の(會意形聲)禺は亦音とす。禺は母猴(サル)(木猴)の屬なり。獸の愚なる者なり。賈子に知に反するを愚と爲す。論語に違はざる愚の如し。又_は懽(歡の代用と)なり。心をもととし禺を音とす。_と異るなし。疑らくは歡と訓ず娯の代用なるべし。 | ||||||||
| 1911 | 216 | 心 | 愕󠄂 | ガク | 遻に同じ。辵部を見よ。 | |||||||||||
| 1912 | 216 | 心 | 愖 | タン | 媅の俗字。ェ(マコト)の代用をなす。女部を見よ。 | |||||||||||
| 1913 | 216 | 心 | 愓 | トウ | ほしいまま | たいらか | 放なり。心をもととし昜を音とす。(形聲)字亦偒婸に作る。愓は放蕩の蕩の本字なり。方言に愓は遊なり。婬なり。廣雅に戲なり。荀子に愓悍驕暴。又一に曰く平なり。廣雅に愓は直なりと。場の代用なり。 | |||||||||
| 1914 | 217 | 心 | 愜 | キヨウ | こころよし | 快なり。心をもととし匧を音とす。(形聲)㤲と同字か。又𡡌下に云く志を得て𡡌々なり愜𡡌も同字なるべしと。 | ||||||||||
| 1915 | 217 | 心 | 愙 | カク | 恪に同じ。上を見よ。 | |||||||||||
| 1916 | 217 | 心 | 感 | 感 | 感 | カン | こころをうごかす | こたえる | うらみ | ふれる | 人の心を動かすなり。心をもととし咸を音とす。(形聲會意)咸は皆なり。易に感じて而して遂に天下の故に通ずと。臨に咸(感の代用)は臨。注に感應なり。荀子の注に深く其妙を得て心に應ずと。朱駿聲云く廣雅に感は傷なり。左傳に美なる哉猶ほ感あり。釋文に憾に作る。按ずるに感ずるに喜心を以すれば則ち慕となり。感するに哀心を以てすれば則ち傷となり。感するに怒心を以てすれば則ち怨となる。此義には俗に立心を加へて之を別つ。小爾雅に憾は恨なり。字林に憾は安からざるなり。中庸に人猶憾むる所ありと。此憾は後人の改寫のみ。葢し初め變じて𢜩に作り。後誤つて憾となる。又感槩とは連言して義をなす。 | |||||
| なげく | ||||||||||||||||
| 1917 | 217 | 心 | 惣 | ソウ | 總の譌字なり。總の隷體を揔に作り。此を艸書に_に作り。又誤て_に作る。此等の艸體を楷書にせしより。_となり惣となる。妄も甚だしきものなり。 | |||||||||||
| 1918 | 217 | 心 | 慍 | ウン | いかる | いきどおる | うらむ | 怒るなり。心をもととし𥁕を音とす。(形聲)一に曰く怨むなり。論語に人知らず而るを慍らす。注に怨なり。詩の疏に説文を引く怨むなり。蒼頡篇に慍は恨なり。又積むと訓ずるは薀の代用。 | ||||||||
| 1919 | 217 | 心 | 愴 | ソウ | いたむ | 傷むなり。心をもととし倉を音とす。(形聲)禮記に必ず悽愴の心あり。本義なり。又列子に愴々涼々とは凔の代用なり。 | ||||||||||
| 1920 | 217 | 心 | 愱 | シツ | ねたむ | 嫉に同じ。女部を見よ。 | ||||||||||
| 1921 | 217 | 心 | 愨 | 慤 | カク | まこと | つつしむ | 謹なり。心をもととし㱿を音とす。(形聲)周書に行の中外に見はるるを愨と曰ふ。廣雅に愨は謹なり。善なり。愿なり。誠なり。 | ||||||||
| 1922 | 217 | 心 | 愧 | キ | はず | はじろう | 慙なり。女をもととし鬼を音とす。(形聲)或は恥の省き(心)にて(會意)詩經に尚(コヒネガハ)くは屋漏に愧ぢずと。又禮記に人の能はざる所の者を以て人を媿かしめずと。一義の轉のみ。 | |||||||||
| 1923 | 217 | 心 | 㥯 | イン | つつしむ | 謹むなり。心をもととし𤔌(イン)を音とす。(形聲)心に謹愼なれば卽ち安𤔌(穩)なり。 | ||||||||||
| 1924 | 217 | 心 | 愬 | ソ | うつたう | 訴に同じ。言部を見よ。 | ||||||||||
| 1925 | 218 | 心 | 愵 | デキ | うれう | しおれる | 㥑(イウ)(憂)の貌なり。心をもととし弱を音とす。(形聲)讀む(音)惄の若し。段氏云く惄として輈飢の如し。韓詩に愵に作る。古愵惄通用す。集韻に愵或は𩈢に作る。𩈢は𦓖の譌なり。卽ち恧字。亦𢟄𦗂に作る。 | |||||||||
| 1926 | 218 | 心 | ト | ガイ | かちどき | のがく | 樂(ガク)なり。心をもととし豈を音とす。(形聲會意)朱駿聲云く。此字は説文の豈部に重ね出す。康(ヤスシ)と訓じ。亦に豈心の會意。按ずるに豈トは同字なり。後人が心を加ふるのみ。字亦凱に作る。豈に從ふ几の聲(音)又左傳に八ト。注に和なり。莊子に中心にト(タノシム)なしと。又假借連語にて義をなすものは詩經に齊子豈弟(古正字)爾雅にト悌は發なり。又詩經にト悌の君子。皆樂易(ラクイ)の意なりと。 | |||||||||
| 1927 | 218 | 心 | 愻 | ソン | したがう | へりくだる | 順なりと。心をもととし孫を音とす。(形聲)葢し心の遜退なり。遜愻通用す。書經に五品愻はず。今本は遜に作る。字林に愻は謙なり。恭なり。 | |||||||||
| 1928 | 218 | 心 | 愼 | 慎 | 慎 | シン | つつしむ | まこと | 謹なり(謹は愼なり義同じ)心をもととし眞を音とす。(形聲)古文は詳かならず。眞を仙人の類とす疑はし。或は云く眞は鎭の古文。經子は眞を以て愼の代用とす。爾雅に愼は誠なり。靜なり。方言に愼は思なり。廣雅に愼は敕なり。恐るなり。莊子に眞なる者は精誠の至りなり。亦愼の義にて解す。周語に愼はコの守なり。詩經に爾の言を愼む。傳に誠なり。 | |||||||
| 1929 | 218 | 心 | 愯 | シヨウ | おそる | 悚の本字なり。上を見よ。 | ||||||||||
| 1930 | 218 | 心 | 𢞛 | シン | おどろくことば | うれう | ひとりもの | 驚く詞なり。兮(コトバ)をもととし旬を音とす。或は心を加ふ。心に驚き言に發するなり。(形聲會意)莊子に恂然として棄て而して走ると。恂は代用字。字亦誤つて惸に作る。今詩經に憂心惸々たり。傳に憂ふる意なりと。後人の改寫なり。又周禮に惸獨老幼。注に兄弟無きを惸と曰ふと。赹の代用。亦誤字。 | ||||||||
| 1931 | 218 | 心 | 慂 | ユウ | 勇に同じ。力部を見よ。 | |||||||||||
| 1932 | 218 | 心 | 愾 | キ | ためいき | なげく | 大息なり。心をもととし氣を音とす。(形聲)詩經に愾として我寤めて歎く。箋に歎息の聲なり。又左傳に敵王の愾する所なり。注に恨怒なりとは慨の代用。又禮記に天下に愾(イタ)るとは訖の代用と。 | |||||||||
| 1933 | 218 | 心 | 愿 | ゲン | つつしむ | 謹なり。心をもととし原を音とす(形聲)書經に愿にして而して恭。鄭注に容貌の恭正を謂ふ。左傳に愿(マコト)吾之を愛す。注に謹厚なり。論語に侗にして愿ならす。但しク愿は愿に非ず。 | ||||||||||
| 1934 | 219 | 心 | 㥶 | サイ | みつ | 實るなり。心をもととし𡫳を音とす。るも(形聲會意)𡫳は窒くなり。書經に剛にして而して㥶と。今本は塞に作る代用字なり。○此字の楷書を㥶に作るは。愆の異文の_も㥶に作ると混ず。 | ||||||||||
| 1935 | 219 | 心 | 慄 | リツ | ふるえる | 古は栗を以て之と爲す。鈕樹玉云く大禹謨に夔(キ)々として齊慄すと。孟子は栗に作ると。今本は僞作なり。故に俗字を用ゆ。孟子を正となす。 | ||||||||||
| 1936 | 219 | 心 | 慌󠄄 | 慌󠄄 | コウ | 怳の俗字。恍を見よ。 | ||||||||||
| 1937 | 219 | 心 | 慁 | コン | うれう | みだす | 㥑(イウ)(憂)なり。心をもととし圂を音とす。(形聲)左傳に賓を慁へず。注に患なり。又説文に一に曰く擾(ミダス)なり。禮記に君王を慁しめず。注に辱なり。廣雅に慁は亂なりとは溷の代用。 | |||||||||
| 1938 | 219 | 心 | 慅 | ソウ | うごく | むなさわぎ | はやおき | うれう | 動くなり。心をもととし蚤を音とす。(形聲)詩經に勞心慅たり。心の騷然たるなり。一に曰く起きるなりとは早の代用。又廣雅に慅は愁なりとは懆の代用。又荀子に纓を慅(アラ)ふとは澡の代用なりと。 | |||||||
| 1939 | 219 | 心 | 慆 | トウ | よろこぶ | 説(悦)なり。心をもととし舀を音とす。(形聲)字亦謟に作る。尚書大傳に師乃ち慆ぶ注に喜なり。又詩經に天慆コを降す。傳に慢なり。又過なり。滔の代用。又左傳に天命慆(タガハ)はずは忒の代用。又憂を慆むは韜の代用と。 | ||||||||||
| 1940 | 219 | 心 | 慇 | イン | いたむ | ねんごろ | 痛むなり。心をもととし殷を音とす(形聲)詩經に憂心殷々たり。葢し古は唯だ殷に作るべし。慇懃も亦殷勤に作る勤は謹の代用なりと。 | |||||||||
| 1941 | 219 | 心 | 慊 | ケン | うたがう | やすからぬ | すくなし | うすし | 疑ふなり。心をもととし兼を音とす。(形聲)説文に慊惑連出す。知る慊は疑惑の義なり。段氏云く今字多く嫌に作る。按ずるに心に平かならざるを嫌の正義となすと。然れども惱㛴。懶嬾。戀孌等の例に依れば慊嫌は元同字にはあらざるか。心に平かならざれは。固より疑惑するなり。一義の轉のみ。漢書に避慊の便。注に慊も亦嫌字なりと。又孟子に吾何ぞ慊(スクナシ)とせんや。注に少なりとは歉の代用。(歉は飽き足らぬなり。)又廣雅に慊は貧なり。淮南子の注に慊は約なりとは溓(ウスシ)又は儉の代用と。又孟子に心に慊からず。注に快なり。莊子に盡く去つて而して後に慊る。李注に足るなりとは猒の代用と。 | |||||||
| コウ | ||||||||||||||||
| 1942 | 219 | 心 | 態 | 態 | タイ | こころざま | すがた | 意なり心又は人と能にて(會意)姿の餘りなりと。葢し心に其事を能くし。然して後に態度あるなりと。轉義は楚辭に滂心綽態。注に姿なり。心の姿なり。 | ||||||||
| 1943 | 220 | 心 | 慈󠄄 | 慈󠄄 | ジ | いつくしむ | 愛なり。心をもととし茲を音とするも。(形聲會意)茲は養殖の意なり。愛育して蕃茲せしむ。愛のことなり。管子に慈なる者は父母の高行なり。周禮に幼を慈むと。 | |||||||||
| 1944 | 220 | 心 | 愛󠄂 | 𢜤 | 愛󠄂 | 愛󠄂 | アイ | ゆくかたち | いつくしむ | おしむ | 行く貌なり。夊(スヰ)(徐行)をもととし㤅(アイ)を音とす。(形聲)此字は㤅の代用にて行はる。_は惠なり。仁なり。心をもととし旡(キ)を音とす。キ。アイ轉音。(旡は_に作る欠の反形)㤅は親みなり。親みの至り心に結ばるなり。轉義は孟子に百姓は皆王を以て愛(ヲシ)むと爲す。注に嗇なり。 | |||||
| 1945 | 220 | 心 | 慓 | ヒヨウ | はやし | 疾なり。心をもととし。票を音とす。(形聲)僄嫖と音義近し。廣雅に慓は急なり。素問に慓悍なる者と是れなり。 | ||||||||||
| 1946 | 220 | 心 | 慕󠄂 | 慕󠄂 | 慕󠄂 | ボ | ならう | したう | 習ふなり。心をもととし莫(暮の本字)を音とす。(形聲)又慔は勉なり。慔は慕と同字なるべし。習と勉と義近し。轉じて思慕となす。段氏云く其事を習ふ者は。必す中心に之好す。淮南子に名位に誘慕す。孟子に少なれば則ち父母を慕ふ。 | |||||||
| 1947 | 220 | 心 | 慔 | ボ | つとむ | 勉なり。心をもととし莫を音とす。(形聲)慕と異るなし。上注を見よ。論語に文莫といふ。卽ちサ慔なり。然れとも莫に作るは古字。慔の勉と訓するは懋の代用ならんか。 | ||||||||||
| 1948 | 220 | 心 | 慘 | 惨 | サン | そこなう | 毒なり。害毒なり。心をもととし參を音とす。(形聲)方言に慘は殺なり。心の作用に出づ。漢書に慘毒民に行はる。又虐と訓ず。殘忍なり。又憯若くは懆の代用は。爾雅に慘は憂なり。詩經に憂心慘々。史記に疾痛慘怛と皆是れなり。又爾雅に慘々は慍なりとは謲(イカル)の代用。又廣雅に慘は貪なり愒なりとは㜗(ムサボル)の代用。又通俗文に色の暗きを慘と曰ふとは黲(クラシ)の代用なりと。 | |||||||||
| 1949 | 220 | 心 | 慠 | ゴウ | 亦に作る。傲の俗字。人部を見よ。 | |||||||||||
| 1950 | 220 | 心 | 慙 | ザン | はず | 媿づるなり。心をもととし斬を音とす。(形聲)小爾雅に直ならす節を失ふを慙と謂ふ。慙は媿なり。書經に惟れコに慙づる有りと。亦慚に作る。 | ||||||||||
| 1951 | 220 | 心 | 慝󠄃 | トク | よこみち | かくす | 匿の俗字。亦㥾に作る。鈕樹玉云く。古通じて匿を用ふ。管子に百匿上威を傷く。匿は卽ち慝なり。故に下に云く姦吏官法に傷くと。漢書の五行志に朔にして月東方に見はる。之を仄慝と謂ふ。孔光傳には側匿に作る。 | |||||||||
| 1952 | 220 | 心 | 慟 | ドウ | いたむ | 動の俗字なり。又𢝆に作る。代用字なり。玉篇に慟は哀なり。論語の子哭して慟すを引くも。古本は動に作るなり。釋文に馬注を引く。哀の過ぐるなり。鄭注に容貌の變動すと。古正字なり。後人心を加ふるのみ。 | ||||||||||
| 1953 | 221 | 心 | 慣 | 慣 | カン | ならう | なれる | 習ふなり。手をもととし貫を音とす(形聲)又辵部に_の字あり。音義同じ。葢し手の習熟を摜となし。行ひの習熟を遦となす。後人慣の字を作つて摜遦を兼ぬ。然れども元是れ習熟貫通の意なり。古は貫を以て之と爲すと。孟子に小人乘るを貫(ナラ)はず。詩經の串夷の傳に。串は習ふなりと。串は貫の古文なり。皆古正字。 | ||||||||
| 1954 | 221 | 心 | 慷 | コウ | なげく | 忼に同じ。上を見よ。 | ||||||||||
| 1955 | 221 | 心 | 慢󠄃 | 慢󠄃 | マン | おこたる | あなどる | 惰なり。心をもととし曼を音とす。(形聲)易に上慢なれば下暴なり。又左傳に我遠しとして而して之を慢る。注に易(アナド)るなり禮記に敬す可く慢る可らず説文に一に曰く畏れざるなり。とは。嫚の代用なり。又詩經に叔馬慢忌。傳に遲なり。廣雅に慢は緩なりとは䟂の代用。又莊子に其鼻端を堊慢す。注に塗なりと槾鏝の代用なり。 | ||||||||
| 1956 | 221 | 心 | 慥 | ゾウ | いたむ | にわか | 鈕樹玉云く古は慥に作る。韓非子に景公造然として色を變ず。此造字は慽の代用てあると。又中庸に君子胡(ナン)ぞ慥々爾ならざらんと。注に實を守つて言行相應するの貌と。此は重言して義をなすものなれは固より造々にて足る。今本は後の俗人か改寫して心を附せしのみ。 | |||||||||
| 1957 | 221 | 心 | 慧 | 慧 | ケイ | さとし | 儇なり。(儇は慧なり同義)心をもととし彗を音とす。(形聲)齊語に聰慧質仁。注に解瞭なり。顧野王云く慧は才智なり。察なり。亦ャに作ると。 | |||||||||
| 1958 | 221 | 心 | 慨󠄊 | 慨󠄊 | ガイ | なげく | 忼慨は壯士の志を得ざるなり。心をもととし既を音とす(形聲)キ。ガイ轉音なり。又慨歎。歎息の義は愾の代用と。説文に㤅(親愛の本字)の古文となす。按ずるに此字は卽ち慨に同し。キ。ガイ。アイ古音は通すべし。古慨を借りて㤅となすのみ。 | |||||||||
| 1959 | 221 | 心 | 㦁 | レン | なきかなしむ | 泣(ナミダ)下るなり。心をもととし連を音とす(形聲會意)連泣して止まざるなり。易に泣血漣如たり。漣は代用。古本は㦁に作る。 | ||||||||||
| 1960 | 221 | 心 | 慫 | シヨウ | おどろく | すすむる | 驚くなり。心をもととし從を音とす。(形聲)又連言して義をなすものは方言に慫慂は勸むるなり。南楚に凡そ己の喜ぶを欲せざるに旁人が之を説(ヨロコ)ばし。怒るを欲せざるに。旁人が之を怒らす。或は之を慫慂と謂ふと。漢書には慫臾に作る。二字の音にて義をなす。慂は勇の異文皆本義と關せず。 | |||||||||
| 1961 | 221 | 心 | 慬 | キン | つつしむ | 謹に同じ言部を見よ。廣韻に慬は愨なり。正に謹の義なり。 | ||||||||||
| 1962 | 222 | 心 | 慮 | 慮 | リヨ | おもんぱかる | 謀り思ふなり。思をもととし虍を音とす。(形聲)念は常思なり。惟は凡思なり。懷は念思なり。想は覬思(コヒネガヒ)なり。難を慮るを謀と曰ふと。分別此の如し。詩經に慮らず圖らず。又漢書の注に慮囚とは録(シルス)の代用。又廣雅に無慮は凡なり。此は重言して義をなすものなり。 | |||||||||
| 1963 | 222 | 心 | 慯 | シヨウ | いたむ | うれう | 㥑(イウ)(憂)なり。心をもととし傷の省きを音とす。(形聲會意)心に深憂あり。之を傷むるなり。廣雅に慯は痛なり。 | |||||||||
| 1964 | 222 | 心 | 慰 | 慰 | イ | こころやすし | なぐさむ | いかる | 安なり。心をもととし尉を音とするも(形聲會意)尉は上より下を按(オサ)へるなり。尉撫なり。慰は尉撫せられ安心するなり。轉義は詩經に母の心を尉(ヤスン)ずる莫(ナ)しと。又説文に一に曰く恚怒なりと。詩經に以て我が心を慰(イカ)らす。釋文に怨なり。韓詩は慍に作るは𩰪(カモス)の代用と。 | |||||||
| 1965 | 222 | 心 | 慲 | ハン | わする | 忘るなり。慲兜(古語)なり。心をもととし㒼を音とす。(形聲)段氏云く慲兜は今人の糊塗と曰ふかごとし。事を省みざるなりと。又懣を見よ。 | ||||||||||
| 1966 | 222 | 心 | 慾 | ヨク | 欲の俗字なり。貪慾の義は欲の一轉義なり。但し慾は廣韻に見ふ。六朝字なり。 | |||||||||||
| 1967 | 222 | 心 | 慳 | ケン | おしむ | 古此字なし。廣韻に慳は悋なり。悋は亦吝の字。慳は緊の俗字なるべし。吝嗇は緊縮なり。今邪慳の字を用ゆ其轉義なるべし。 | ||||||||||
| 1968 | 222 | 心 | 慼 | セキ | うれう | いたむ | 㥑(イウ)(憂)なり。心をもととし戚を音とす。(形聲)經傳は多く戚を以て之と爲す。易に戚んで嗟若と。 | |||||||||
| 1969 | 222 | 心 | 慵 | シヨウ | つかる | ものうし | 古此字なし。庸を以て之と爲す。鈕樹玉云く玉篇に慵は嬾なり。按するに爾雅に愉と庸とを並に勞と訓ず。郭注に勞苦する者は多く惰愉すと。然れば傭と同じく庸の俗字なり。 | |||||||||
| 1970 | 222 | 心 | 慸 | テイ | けだかし | つかる | ととのわず | 高なり。一に曰く極なり。一に曰く困劣なり。心をもととし帶を音とす。(形聲)字亦懘嵽に作る。樂記に怗懘の音。注に怗懘は獘敗和せざる貌と。俗に殢を代用す。廣韻に殢は極困なり。亦㦅に作る。集韻に㦅忦は心の安からざるなり。 | ||||||||
| 1971 | 222 | 心 | 慴 | シヨウ | おそる | 懼なり。心をもととし習を音とす。(形聲)莊子に是故に物に遻ふて而して慴れず。釋文に懼なりと是れなり。 | ||||||||||
| 1972 | 222 | 心 | 憀 | リユウ | こころさわやか | たよる | こえきよし | 憀然なり。心をもととし翏を音とす(形聲)心の翏々然として高虗なる義なるべし。又朱駿聲云く淮南子に吏民相憀(ヨ)らず。聊の代用。國策民聊る所無し。漢書の無俚の至りと同じと。 | ||||||||
| リヨウ | ||||||||||||||||
| 1973 | 223 | 心 | 慶󠄂 | 慶󠄂 | 慶󠄂 | 慶󠄂 | ケイ | いわう | よろこぶ | よきこと | 行いて人を賀するなり。心と夊(スヰ)は敬意と徐行の禮容。又鹿の省きとにて(會意)鹿皮は禮の進物なり。儀禮に儷皮。鄭注に兩鹿皮なりと是れなり。周語に。慶有り未た嘗て怡ばずんはあらず。注に福なり。詩經に則ち其慶を厚うす。傳に善なりと。善は吉なり。魯語に固に其喜を慶す。 | |||||
| 1974 | 223 | 心 | 憂󠄂 | 憂󠄂 | 憂󠄂 | ユウ | しとやか | うれう | 和(トトノフ)せる行きかたなり。夊(スヰ)(ユルヤカに步す)をもととし㥑(イウ)を音とす。(形聲)此字經傳は㥑の代用にて行はる。_は愁なり。心頁の會意。頁は首なり。顏色の意となす。心に愁あれば顏色に形(アラ)はるるなり。爾雅に憂は思ふなり。詩經に我が心憂傷す。論語に仁者は憂へず。皇疏に患なりと。皆㥑の義。又優は饒なりとは瀀の代用。一に曰く倡なり。徘倡の行く貌は和なり。憂優同字なるべし。 | |||||||
| 1975 | 223 | 心 | 𢞎 | 憊󠄁 | ハイ | つかれる | 𢢞(ケイ)なり。(𢢞(ツカル)は𢞎なり同義)心又は疒をもととし𤰈(ヒ)を音とす。(形聲)亦憊に作る。備も𤰈を音とす。通俗文に疲の極を𢞎と爲す。易の憊。鄭注に劣弱。陸は困劣とす。 | |||||||||
| 1976 | 223 | 心 | 憃 | シヨウ | おろか | 愚なり。心をもととし舂を音とす。(形聲)周禮に憃愚。注に生れて而して癡騃僮昏なる者なりと。 | ||||||||||
| 1977 | 223 | 心 | 憑 | ヒヨウ | よる | 馮の俗字。凭の代用。冫部を見よ。 | ||||||||||
| 1978 | 223 | 心 | 憎 | 憎 | 憎 | ソウ | にくむ | はばかる | 惡むなり。心をもととし曾を音とす。(形聲)禮記に憎んで其善を知ると。曾は層なり。重さなるの意あり。憎の義は深く重し。轉義は方言憚なり。 | |||||||
| 1979 | 223 | 心 | 憐 | 憐 | レン | あわれむ | 哀なり。心をもととし粦を音とす。(形聲)轉義は爾雅に矝憐は之を掩撫するなり。朱駿聲云く矝憐は連語なり。又爾雅憐は愛なり。又爾雅に怜は綴るなり聮の代用。亦怜に作る。又荀子に邑憐の心。吝の代用。又史記に駢憐。鄰の代用。 | |||||||||
| リン | ||||||||||||||||
| 1980 | 223 | 心 | 憒 | カイ | みだる | 亂なり。心をもととし貴を音とす。(形聲)キ。クワイ轉音。漢書に憒眊爲す所を知らす。注に心の亂なり。楚辭に心煩憒す兮意聊(ヨ)る無し。廣雅に憒々は亂なりと。 | ||||||||||
| 1981 | 223 | 心 | 憖 | キン | とう | つつしむ | つとむ | しいぬ | あえて | 問なり。謹敬なり。心をもととし猌を音とす。(形聲)左傳に昊天弔(アハレ)まれず。憖で一老を遺さす。注に其辭を𨽌𢬸す。謹嚴に問ふなり。卽ち詩經に同じ。箋に憖とは心に自ら彊ふるを欲せざるの詞なりと。疏に説文を引く憖は肎(アヘ)て心に從ふなり。楚語に吾憖くは之を耳にかん。注にゥかん。注に願なり。又方言に憖は傷むなり左傳に兩軍の士皆未だ憖せす。注に缺なり。又一に曰く説(ヨロコ)ぶなり。一に曰く甘なりとは弞(ワラフ)の代用。思玄賦に憖は笑ふ貌と。 | ||||||
| ねがわくは | いたむ | よろこぶ | ||||||||||||||
| 1982 | 224 | 心 | 憙 | キ | よろこぶ | うれし | ああ | 説(悦)なり。心喜の(會意形聲)喜は意を兼ぬ。朱駿聲云く字亦に作る。尚書大傳に師乃ち慆ぶ注に喜なり。又詩經に天慆コを降す。傳に慢なり。又過なり。滔の代用。又左傳に天命慆(タガハ)はずは忒の代用。又憂を慆むは韜の代用と。 | ||||||||
| 1983 | 224 | 心 | 憚 | タン | はばかる | 忌み難するなり。心をもととし單を音とす。(形聲)中庸に小人にして而して忌憚無し。方言に憚は惡むなり。詩經に我が心暑を憚る。箋に猶ほ畏のごとしと。又驚くとは顫の代用と。 | ||||||||||
| 1984 | 224 | 心 | 憔 | シヨウ | やつれる | 䩌に同じ。面部を見よ。 | ||||||||||
| 1985 | 224 | 心 | 憍 | キヨウ | 驕の俗字。馬部を見よ。 | |||||||||||
| 1986 | 224 | 心 | 憜 | ダ | 隋に同じ。上を見よ。 | |||||||||||
| 1987 | 224 | 心 | 憩 | 愒󠄁 | 憩 | ケイ | いこう | やすむ | 息ふなり。心をもととし曷を音とす。朱駿聲云く字亦𦧯偈に作る詩經に愒ふを尚(コヒネカ)はすと。又召伯の𦧯ひし所と。息をもととし舌(カツ)を音とするか。爾雅に𦧯は息なり。舊注に止るの息なり。又貪(ムサボル)と訓ず㵣(ノドカハク)の代用なり。 | |||||||
| 1988 | 224 | 心 | 憧󠄂 | 憧󠄂 | シヨウ | まよう | 意の定まらざるなり。心をもととし童を音とす。(形聲)易に憧々として往來すと。フラフラサマヨフなり。後人憧憬をアコガレとす。又本義の轉のみ。 | |||||||||
| ドウ | ||||||||||||||||
| 1989 | 224 | 心 | 憭 | リヨウ | あきらか | 瞭の本字なり。目部を見よ | ||||||||||
| 1990 | 224 | 心 | 𢡆 | コン | 豤の俗字。豕の部を見よ。 | |||||||||||
| 1991 | 224 | 心 | 憫 | ビン | 閔の俗字。門部を見よ | |||||||||||
| 1992 | 224 | 心 | 憿 | キヨウ | さいわい | 𡴘(サイハイ)(幸)なり。心をもととし敫を音とす。(形聲)ゲキ。ケウ轉音なり。字亦儌に作り。俗に僥に作る。憿𡴘は僥倖の本字なり。 | ||||||||||
| 1993 | 224 | 心 | 憪 | カン | たのし | しずか | 愉なり。心をもととし間を音とす。(形聲)段氏云く廣韻には憪は心の靜なり。然ば則ち今人の用ふる所の間靜の字は當に此字に作るべし。許云ふ愉とは愉々如たりの愉にて淡泊の樂みを謂ふなり。 | |||||||||
| 1994 | 224 | 心 | 憬 | 憬 | ケイ | さとる | 覺寤(サトル)なり。心をもととし景を音とす。(形聲)又詩經に憬たる彼の淮夷とは。毛傳に遠行の貌と。_(ハナル)の代用。韓詩は_に作ると。 | |||||||||
| 1995 | 224 | 心 | 𢡃󠄀 | オク | ここちよし | かずのな | 滿なり。心をもととしを音とす。(形聲會意)𠶷は快なり。𢡃󠄀は心の滿足なり。又字音を借りて數の名となす。説文に曰く十萬を𢡃󠄀と曰ふ。 | |||||||||
| 1996 | 225 | 心 | 憯󠄁 | サン | いたむ | うれう | とし | すなわち | 痛なり。心をもととし朁を音とす。(形聲)字亦䁮㿊に作る。淮南子に之を怨んで骨髄に憯すと。注に痛なり。方言に䁮は憂なり。漢書に榜箠炮烙より㿊なり。注に痛なり。又利と訓ず。兓の代用。又曾と訓ず朁の代用。 | |||||||
| 1997 | 225 | 心 | 憰 | ケツ | いつわる | 權詐なり。心をもととし矞を音とす。(形聲)心に在つて憰となし。言に發して譎となす。二字音同じく義近し。莊子に恢恑譎怪。李注には乖なりと。譎を以て憰となす。又憰を以て譎となすあり。 | ||||||||||
| キツ | ||||||||||||||||
| 1998 | 225 | 心 | 憲 | 憲 | 憲 | ケン | とし | のり | 敏なり。心目は心悟目明なるべし。害の省きを音とすと。(會意形聲)然も害の音は疑はし。悟心明目を以て害を除くの會意には非ざるか。周書に博聞多能を憲と曰ふと敏義に合す。轉義は爾雅に憲は法なり。書經に乃の憲を愼む。詩經に萬邦憲と爲す。又周禮の布憲。注に表はすなり。宣又は𢓈の代用と。又重言して義をなすものは。中庸に憲々たる令コ。注に興盛の貌なり。詩經に然く憲々する無れ。傳に欣々のごとし。 | |||||||
| 1999 | 225 | 心 | 憹 | ノウ | 癑の俗字。懊の注を見よ。 | |||||||||||
| 2000 | 225 | 心 | 憮 | ブ | いつくしむ | やすんず | あやしむ | 㤅(アイ)(愛)なり。韓鄭(二國)に憮と曰ふ。心をもととし無を音とす。(形聲)一に曰く動かざるなりと。又三蒼に憮は怪み愕くの詞なりと。論語に夫子憮然と是れなり。是れ固より字音を以て義をなすのみ。 | ||||||||
| 2001 | 225 | 心 | 憸 | セン | こざかし | かたよる | 憸詖なり。(段氏云く險頗なり)上に憸利なり。佞人なり。心をもととし僉を音とす。(形聲)或は險省か。書經に立政有る罔(ナ)し憸人を用ふ。馬注に憸利は佞人なりと。 | |||||||||
| 2002 | 225 | 心 | 懊 | オウ | なやむ | 古此字なし。雷浚云く爾雅に懊は忨(ムサボル)なり。一切經音義に懊は卽ち惱の字。單呼して惱と曰ひ絫呼して懊悩と曰ふ。轉して懊憹と曰ふ。諸字皆後出なり。説文には㛴に作る恨む所あるなり。忨義と相引伸す。忨は貪なり。憹は癑の俗字。此は代用なり。 | ||||||||||
| 2003 | 225 | 心 | 憶󠄂 | 憶󠄂 | イ | おもう | 意の俗字。上を見よ。 | |||||||||
| オク | ||||||||||||||||
| 2004 | 225 | 心 | 憾 | カン | うらむ | 感の俗字。上を見よ。 | ||||||||||
| 2005 | 225 | 心 | 懍 | リン | さみし | 凜に同し。冫部を見よ | ||||||||||
| 2006 | 225 | 心 | 憼󠄂 | ケイ | いましむ | 敬なり。心敬の(會意形聲)敬は音を兼ぬ。事を行ふに敬愼敬戒と謂ひ。之を心に戒むるに憼と曰ひ。之を言に發して警と曰ふ。三字轉注なり。 | ||||||||||
| 2007 | 225 | 心 | 懁 | ケン | はげし | きびし | 急なり。心をもととし睘を音とす。(形聲)莊子に順懁して而して達する有り。釋文に三蒼を引く急腹なり。孟子に必すや狂獧か。獧は代用字なりと。漢碑に字亦_に作る。 | |||||||||
| 2008 | 226 | 心 | 憺 | タン | やすし | しずか | たる | 安なり。心をもととし・を音とす。(形聲)子虗賦注に憺怕は靜かなり。或は淡泊に作る。或は澹を借る。字亦贍に作る。孟子に力の贍らざるなり。注に足るなり。 | ||||||||
| 2009 | 226 | 心 | 懆 | ソウ | うれう | 愁て安からざるなり。心をもととし喿を音とす。(形聲)詩經に子を念ふて懆々なり。字亦_に作り亦誤つて㜗に作る。慘毒の字と混ずるは非なり。 | ||||||||||
| 2010 | 226 | 心 | 懇 | 懇 | コン | ねんごろ | 古此字なし。廣雅に懇々は誠なり。然も漢書に豤々。師古云く欲誠の意なりと。是れ重言して以て義をなす。字音を借るのみ。後に一字で用をなし。心を加えて_に作り。誤て懇となるなり。 | |||||||||
| 2011 | 226 | 心 | 憤󠄃 | 憤󠄃 | フン | いきどおる | 滿なり。憤滿なり。心をもととし賁を音とす。(形聲)蓋し怒氣の墳然として發するなり。論語に憤を發し食を忘る。周語の注に憤盈は鬱積して而して怒滿なり。 | |||||||||
| 2012 | 226 | 心 | 懈 | カイ | おこたる | なまける | 怠るなり。心をもととし解を音とするも(形聲會意)心氣の解緩するなり釋名に懈は解なり。骨節の解緩なりと一轉義なり。孝經に夙夜懈るに匪す。鄭氏云く惰るなり。詩經に解るに匪ずに作る。 | |||||||||
| 2013 | 226 | 心 | 應 | 応 | 応 | ヨウ | こたう | あたる | 當るなり。相對するなり。凡そ言語を以て對ふるは。心に知る所あるを以てなり。字は心をもととし𨿳(鷹の正字)を音とす。(形聲)別に譍に作るは非なり。齊策に齊王應へず。注に荅なり。淮南子に嚮應せざる莫し。注に和なり。易に二氣感して相與にす。爾雅に鼓の小なるを之を應と謂ふ。注に大鼓に應和するなり。廣雅に應は受なり。淮南子に敵に應ぜしめず。注に擊つなり。詩經に我應に之を受くべし。傳に當るなり。又廣雅に應は受なり卽ち當るなり。轉々して義を生ず。唐人の詩に祇(タダ)應(マサニ)(ベシ)の字を用ふ。音を借り語詞となすのみ。 | |||||||
| オウ | ||||||||||||||||
| 2014 | 226 | 心 | 懋 | ボウ | つとむ | 勉なり。心をもととし楙矛を音とす。(形聲)書經に時惟れ懋めん哉。又有無を懋遷すとは貿の代用。又美と訓ず。楙(シゲル)の代用なり。 | ||||||||||
| 2015 | 226 | 心 | 懌 | エキ | よろこぶ | 釋の後出字。周末の器文に_篆あり。説文は此を脱す。但し説釋を悦懌の古文となすなり。 | ||||||||||
| 2016 | 226 | 心 | 懜 | ボウ | くらむ | 明かならざるなり。心をもととし夢を音とす(形聲)爾雅は懵に作る。 | ||||||||||
| 2017 | 226 | 心 | 懝 | カイ | おろか | おそる | 騃なり。心をもととし疑を音とす。(形聲)キ。カイ轉音。段氏云く騃は馬の行㐹々なり。轉じて疑立の狀となす。又轉じて方言の癡騃となす。癡は不慧なりと。一に曰く惶るると。亦轉義なるべし。 | |||||||||
| 2018 | 227 | 心 | 懟 | タイ | うらむ | 怨なり。心をもととし對を音とす。(形聲)廣雅に懟は恨なり。左傳に以て死するも誰か懟まん。孟子に以て父母を懟むと。 | ||||||||||
| 2019 | 227 | 心 | 懘 | テイ | 慸の俗字。上を見よ。 | |||||||||||
| 2020 | 227 | 心 | 懣 | モン | もだえる | 煩なり。心滿の(會意形聲)滿は音を兼ぬ。又慲は忘るなり。慲兜なり。心をもととし㒼を音とす。慲懣は疑らくは同字なるべし。煩は頭痛なり。煩すれば忘るべきなり。又轉じて凡そ心に悶へるを懣と曰ふ。 | ||||||||||
| 2021 | 227 | 心 | 懕 | エン | やすし | 安なり。心をもととし厭を音とす。(形聲)詩經に懕々たる夜飲と。説文引く此の如し。今毛本は厭々に作る。代用字。傳に厭々は安靜なりと。義は正に合す。 | ||||||||||
| 2022 | 227 | 心 | 懥 | チ | いきどおる | 𤴡の俗字なり。大學に身忿懥する所あり。鈕樹玉云く。説文に𦥊は忿戾なり。讀む(音)摯の若しと。忿懥の本字と爲す。亦尚書の叨懫の本字と爲す。鄭の大学の注に懥は怒る貌なり。或は懫に作り。或は𤴡に作ると。大戴禮に忿𤴡に危しと。後人懥に作ると。然れば𤴡を以て𦥊の代用をなり。 | ||||||||||
| 2023 | 227 | 心 | 懫 | シ | 質の俗字。貝部を見よ。 | |||||||||||
| チ | ||||||||||||||||
| 2024 | 227 | 心 | 懮 | ユウ | 㥑の俗字。上を見よ。 | |||||||||||
| 2025 | 227 | 心 | 懦 | ジユ | よわし | おくびよう | 駑弱なる者なり。心をもととし需を音とす。(形聲)嬬媆偄と音義皆近し。經傳は曠を以て代用す。懦も亦愞に作る。隷書で_と大(大)とは而と形相混す。故に需を耎に作る。 | |||||||||
| 2026 | 227 | 心 | 懬 | コウ | こころひろし | たけし | 闊なり。廣大なり。心をもととし廣を音とす。(形聲會意)心境闊大なり。一に曰く寛なり。經傳は曠を以て代用す。又詩經の釋文に説文を引く懬たる彼の淮夷とは_の代用なり。 | |||||||||
| 2027 | 227 | 心 | 懱 | ベツ | かろんず | あなどる | 輕易するなり。心をもととし蔑を音とす。(形聲)蔑は目を勞して精なし。苜戍の合形。苜は目正しからずとす。凡そ心に輕懱すれば目も亦輕視す。 | |||||||||
| 2028 | 227 | 心 | 懶 | ライ | ものうし | なまける | 懈なり女をもととしョを音とす(形聲)葢し依ョするがゆえに能く爲さざるか。字亦懶に作る廣雅に見ゆ。孟子に富歳にョ多し。ョを代用となすなり。 | |||||||||
| ラン | ||||||||||||||||
| 2029 | 227 | 心 | 懲󠄆 | 懲󠄆 | チヨウ | こらす | こりる | 㣻(コラス)なり。㣻らされて懲りるなり。心をもととし徵を音とす。(形聲)艾も亦懲と訓ず。詩經に予れ其れ懲りて而して後の患をす。箋に㣻なり。韓詩に苦むなりと。 | ||||||||
| 2030 | 228 | 心 | 懷 | 懐 | 懐 | カイ | おもう | 念思なり。忘れぬなり。心をもととし褱を音とす。(形聲)詩經に我人を懷ふ。傳に思ふなり。又論語に父母の懷を免す。又少者は之を懷(ナツ)けん。蒼頡篇に。懷は抱くなり。書經に蕩とし山を懷み陵に襄る。傳に包なり。周禮に以て賓客を懷んずと。皆褱の代用なり。 | ||||||||
| 2031 | 228 | 心 | 懸 | 懸 | ケン | かける | 縣の俗字糸部を見よ。 | |||||||||
| 2032 | 228 | 心 | 懺 | ザン | くゆ | 廣韻。集韻に見ゆ。悔なり。佛家多く懺悔の字を用ゆ。六朝以後の字なり。 | ||||||||||
| 2033 | 228 | 心 | 懽󠄂 | カン | うれう | まこと | 款なり。(款は意に欲する所あるなり)心をもととし雚を音とす。(形聲)爾雅に懽々愮々とは憂て告くる無きなりと。後人は用ひて歡喜の字となす。音通を得るなり。 | |||||||||
| 2034 | 228 | 心 | 懼 | ク | おそる | 恐なり。心をもととし瞿を音とす。(形聲)䀠は警戒の眼なり。音は瞿と同し古文は(會意形聲)字亦懼に作る。禮記に喜怒哀懼愛惡欲と。又驚と訓ず𥉁の代用。 | ||||||||||
| 2035 | 228 | 心 | 𢥘 | ケイ | ふたごころ | 二心有るなり。心をもととし巂を音とす。(形聲)梵語に民の精爽に𢥘して貳ならざる者と是れなり | ||||||||||
| 2036 | 228 | 心 | 𢥠 | シヨウ | 愯に同じ。上の悚を見よ。 | |||||||||||
| 2037 | 228 | 心 | 懾 | シヨウ | きおち | おそる | 氣を失ふなり。心をもととし聶を音とす。(形聲)義慴と近し。字亦惵に作る。曲禮に志懾せず。注に猶ほ怯惑のごとし。一に曰く心服なりとは㒤の代用。然も疑らくは懾㒤は元同字。心服は轉義なるべし。 | |||||||||
| 2038 | 228 | 心 | 懿 | イ | よし | うるわし | やすし | ああ | 嫥(モツパラ)に久くして而して美なり。(變はらぬ美しさ)壹(モツパラ)をもととし。恣の省きを音とす。(形聲)今は恣を省かず。詩經に是懿コを好む。傳に美なり。左傳に忠肅恭懿。朱駿聲云く字亦褘に作ると。爾雅に褘は美なり。以て抑の代用をなす。楚語に是に於て乎懿戒を作る。卽ち抑々威儀の詩なり。又詩經に懿(アア)厥の哲婦と。歎する聲なりと。 | |||||||
| 2039 | 228 | 心 | 戀 | 恋 | レン | こい | 孌に同じ。女部を見よ。 | |||||||||
| 2040 | 228 | 心 | 戁 | ザン | つつしむ | はずる | 敬なり。心をもととし難を音とす。(形聲)爾雅に戁は懼なり。動なり。詩經に戁れず。竦れず。傳に恐なり。又小爾雅に面慙を戁と曰ふとは赧の代用なりと。 | |||||||||
| ダン | ||||||||||||||||
| 2041 | 228 | 心 | 戇 | トウ | おろか | 愚なり。心をもととし_を音とす。(形聲)荀子に狂惑戇陋の人と。或は云ふ字を亦憨に作ると。 | ||||||||||
| 2042 | 228 | 心 | 戄 | ク | 懼に同じ。上を見よ。 | |||||||||||
| 2043 | 229 | 戈 | 戈 | カ | ほこ | 平頭の𢧢なり。(象形)古文にて其形を知るべし。詩經に干戈威揚。曲禮に戈を進むる者は其鐏(イシヅキ)を前にし。其刃を後にす。説文に弋の系となす誤る。 | ||||||||||
| 2044 | 229 | 戈 | 戊 | 戊 | 戊 | 戊 | ボ | しげる | つちのえ | 月令の鄭注に戊の言(イヒ)は茂なり。萬物皆枝葉茂盛なり。然り戊は實は茂の原字なり。(象形)木をもととす。後に又艸を加へて茂に作るなり説文の解釋は五行説に泥して牽強傳會す。今取らず。又後人は戊を五行の中宮(央)に配當して。土の兄(ツチノエ)と呼びなす。〇説文に中宮なり。六甲五龍の相拘絞するに象る。六甲とは漢書に日に六甲あり。五龍は五行と。字形と合はず。 | ||||||
| 2045 | 229 | 戈 | 戉 | エツ | まさかり | 大斧なり。戈をもととし𠄌(ケツ)を音とすとは誤り。是れ(象形)なり。司馬法に夏は玄戉(クロカネ)。殷は白戚(シロカネ)。周は黄戉(コガネ)を執ると。 | ||||||||||
| 2046 | 229 | 戈 | 戌 | 戌 | 戌 | 戌 | ジユツ | なる | つきる | いぬ | 烕(メツ)(火の減)なり。(功の終りなり)九月に陽氣が微となり。萬物(艸木)畢く成る。陽は下つて地に入るなり。(故に烕の字は戌火で會意)五行は土は戊に生じ戌に盛なり。戌は戊一の(會意形聲)一は亦音とすと。此も五行説にて深く信ぜられぬ。疑を存す。段氏云く。史記律書に戌とは萬物盡く滅す。九月は卦に於て剥と爲す。五陰方に盛なり。一陽將に盡んとす。陽下つて地に入る。故に其字は土中に一を含むに從ふと。然れども字は戊卽ち茂をもととす。又後人犬に配當するは字の音義と關せず。 | |||||
| 2047 | 229 | 戈 | 𢦏 | サイ | きずつく | 傷なり。戈をもととし才を音とす。(形聲)𢦏を音とする字は多し。 | ||||||||||
| 2048 | 229 | 戈 | 戍 | ジユ | まもる | 邊を守るなり。人の戈を持つにて(會意)按ずるに伐は人が戈を荷ひ持つ。故に方_に作る。戍は戈を立てて下に人が居る。故に伐に作る。 | ||||||||||
| 2049 | 229 | 戈 | 戎 | ジユウ | つわもの | えびす | 兵なり。戈甲(ヨロヒ)にて(會意)禮記に以て五戎を習ふ。注に五兵を謂ふ。弓矢殳矛戈𢧢なり。轉義は詩經に元戎十乘と。兵車なり。兵車には五戎を載す。禮記に西方に戎と曰ふ。白虎通に戎とは強惡なり。卽ち能く戎兵を用ふるの夷なり。又詩經に茲(コノ)戎功を念ふ。爾雅に戎は大なりとは崇の代用なりと。又爾雅に戎叔之を荏叔と謂ふ。詩の箋に大豆なり。字亦茙に作る。字音を借るのみ。 | |||||||||
| 2050 | 230 | 戈 | 成󠄃 | 成 | 成󠄃 | 成󠄃 | 成󠄃 | セイ | なる | さかん | 就(ナル)なり成就するなり。戉(古の茂の字)をもととし。丁を音とするも。丁は壮丁充實の義なり。(形聲會意)呂覽に松柏成る。注に茂なりと。本義なり。轉義は周語に成はコの終りなり。周禮に事の成るに及ぶ。注に畢るなり。又の注に平なり。定なり。詩經に儀既に成る。箋に猶ほ備のごとしと。字亦晠に作る。又左傳に成を陳に請ふ。注に平なりと。平の代用なり。或云ふ訂。定の代用と。又マコトと訓ず。誠の代用。 | |||||
| 2051 | 230 | 戈 | 我 | 我 | 我 | 我 | ガ | われ | 身に施して自ら謂ふなり。(ワレなり)戈をもととし_を音とす。(形聲)_は古文に依れは古文の𠂹(スヰ)の字。スイ。ダ。ガと轉ず。戈は兵なり。兵を以て己の身を護る。自ら威儀を爲すなり。故に義の字は我を美にするなり。爾雅に𠨐。吾。台。予。朕。身。甫。余。言は我なり。我以外の八字は代用字。言に出づる時に多少の音の輕重あり。故に代用字を必要とす。段氏云く一の我の義にして語音の輕重緩急。同じからず。之を文に施せば。其口より出るが若しと。 | |||||||
| 2052 | 230 | 戈 | 戒 | 戒 | 戒 | 戒 | カイ | いましむ | 警なり。警戒なり。共(キヨウ)(廾)卽ち兩手を揚げて戈を持つ。以て不虞を戒むるなり。(會意)詩經に豈に日に戒めざらんや。箋に軍事を警敕するなりと。轉義は易に齊戒(モノイミ)或は云く此義は悈の代用。心に警敕するなり。又儀禮に主人賓に戒す。誡の代用と。 | |||||||
| 2053 | 230 | 戈 | 或 | 或 | 或 | ワク | あるいは | 古の國の字なり。囗の部の國を見よ。但しアルヒハの義は有の字の代用と。古音は轉通するなり。 | ||||||||
| 2054 | 230 | 戈 | 戕 | シヨウ | そこなう | ころす | 槍(ヤリ)なり。戈をもととし爿を音とす。(形聲)轉義は小爾雅に戕は殘(ソコナフ)なり。孟子に𣏌柳を戕賊すと。又説文に他國の臣が來つて君を殺すを戕と曰ふ。轉々義をなす。 | |||||||||
| ソウ | ||||||||||||||||
| 2055 | 230 | 戈 | 戚 | _ | 戚 | 戚 | セキ | まさかり | みより | ちかし | したしむ | ちぢむ | 戉(エツ)(マサカリ。鉞の本字)なり。專ら樂舞に用ふる者なり。戉をもととし。尗(シク)(菽の本字)を音とす。(形聲)シユク。セキ一音の轉なり。又詩經に戚々たる兄弟。傳に内相親むなり。卽ち親戚とは族實は屬の代用。又論語に小人は戚々たり。後漢書の注は憂なりと訓ず。慽の代用なり。又書經に以て我が先王に戚すべからず。傳に近なりとは字亦傶に作る。廣雅に傶は近なり。促の代用なりと。又詩經に戚施。傳に仰く能はざる者と。韓詩章句に・蜍なり𪓰の代用なり。 | |||
| うれう | ||||||||||||||||
| 2056 | 231 | 戈 | 𢧀 | カン | たて | 盾なり。戈をもととし旱を音とす。(形聲)經傳の干戈の干の本字。干は代字なり。朱駿聲云く。司禮五盾。注に干櫓の屬。按ずるに小なる者を𢧀と曰ひ。中なる者を𢧕と曰ひ。大なる者を櫓と曰ふ。總て名けて盾と曰ふと。 | ||||||||||
| 2057 | 231 | 戈 | 戛 | カツ | ほこ | 𢧢なり。戈𦣻の(會意)按ずるに𦣻は首なり。𢧢の頭を戛といひ。柄を施して𢧢といふべし。又書經に戛擊鳴球。馬鄭注に櫟(コスル)なり。扴の代用と。又楷稭と通ず。 | ||||||||||
| キヨク | ||||||||||||||||
| 2058 | 231 | 戈 | 戠 | シ | しるす | しるし | あかつち | 説文に闕なり。戈と音に從ふ。闕とは分からぬとなり。按ずるに戠は_を本字とす。識樴の古文なり。弋は地界の標識なり。言を弋(印(シル)し)するは職を微を記するなりと訓ず是れなり。言音同意。弋戈通用。𠯅或の如し。然らば言を記する戠と曰ふ。後人又言を加へて識に作る。言音意複す。又樴に作る弋木意複す。禹貢に厥(ソノ)土は赤戠墳とは埴又は熾の代用。又易に豫の虞本に朋盇ひ戠る。注に聚會なりは値の代用なり。 | ||||||||
| シヨク | ||||||||||||||||
| 2059 | 231 | 戈 | 戢 | シユウ | おさむ | あつむ | 兵を藏するなり。戈をもととし咠を音とす。(形聲)詩經に干戈を戢む。小爾雅に戢は斂なり。又詩經に戢(アツ)めず。䌖の代用なり。 | |||||||||
| 2060 | 231 | 戈 | 戡 | カン | 勘の本字なり。力部を見よ。 | |||||||||||
| 2061 | 231 | 戈 | 𢧢 | 㦸󠄁 | 戟 | 戟 | ゲキ | みつまたほこ | 枝有るの兵なり。戈をもととし榦の省きとにて(會意)_周禮に𢧢の長さ丈六尺と。考工記に𢧢の廣さは寸有半。注に三鋒の𢧢なり。 | |||||||
| 2062 | 231 | 戈 | 𢧵 | 截 | セツ | たちきる | おさむ | 斷なり。戈をもととし雀を音とす。(形聲)ジヤク。セツ古音は轉通す。詩經に海外𢧵たる有り。箋に整費齊なり。又𢧵たる彼の淮浦。傳に治なり。俗に截に作る非なり。 | ||||||||
| 2063 | 231 | 戈 | 戮 | リク | つみす | ころす | あわす | 殺すなり。戈又は攴をもととし翏を音とす。(形聲)リヤウ。リク轉音なり。攴は殺の意とす。或は又𪯖勠を同字とす。而して勠𪯖通す。晉語に其死者を戮す。注に尸を陳するを戮となす。廣雅に戮は辱なりと。又晉語に力を戮せ心を一にすとは勠の代用なり。勠𪯖は互に通ずべし。 | ||||||||
| 2064 | 231 | 戈 | 𢨋 | ホツ | 誖悖に同じ。言部を見よ。 | |||||||||||
| 2065 | 231 | 戈 | 𢒰 | 㦽 | イク | あやまり | 文章有るなり。有をもととし𡿿を音とす。(形聲)經傳は郁を以て代用す。論語に郁々乎として文なる哉。皇疏に文章明著と是れなり。 | |||||||||
| 2066 | 232 | 戈 | 戰 | 戦 | 戦 | 戦 | セン | たたかう | いくさ | おののく | 鬥(タタカフ)なり。戈をもととし。單を音とす。(形聲)タン。セン一音の轉なり。公羊傳に。春秋に敵する者を戰と言ふ。轉義は爾雅に戰慄は懼なり。詩經に戰々兢々。傳に恐るるなりと。或は云く此の義は顫の代用。頭のフルヘルなり通俗文に寒動なり。 | |||||
| 2067 | 232 | 戈 | 戲 | 戯 | 戯 | ギ | はたもと | たわむる | 三軍の偏なり。一に曰く兵なり。戈をもととし䖒を音とす。(形聲)此字の本義は未だ詳かならず。漢書に兵戲下に罷(トドマ)る正義に大旗なり。又一本説文に一に曰く相弄ぶなり。書經に惟れ王淫戲用て自ら絶す。謔の代用なりと。ギ。キヤク音通す。又今游戲。喜戲の字を用ふ。娭を本字とす。又晉語に力あり請ふ之と戲せん。注に角力なりとは豦の代用。又風俗通に戲は獻なり法なりとは義の代用と。 | |||||||
| 2068 | 232 | 戈 | 戴󠄂 | 戴 | 戴 | タイ | いただく | 物を分ちて暾uするを戴と曰ふ。異なれば別になる。分かるるなり。而して又此を暾uす。故に戴くの義となる。轉義は漢書に髪を垂れ白を戴く。注に父老なり。爾雅に土(山)の石を戴くと。 | ||||||||
| 2069 | 232 | 戸 | 戶 | 戸 | 戸 | 戸 | コ | と | 半門を戸と爲す。門の字の省きで(象形)戸ありて門(カド)口を守護するなり。故に戸を護と訓ず。易に其戸を窺ふ。轉義は又易に其邑三百戸と。戸口なり。 | |||||||
| 2070 | 232 | 戸 | 戹 | ヤク | せまくるし | こまる | 隘なり。戸をもととし乙を音とす。(形聲)イツ。ヤク古音轉通なり。戹は困厄の厄の本字なり。厄戹音通ぜす。傳寫の誤りなり。 | |||||||||
| 2071 | 232 | 戸 | 戾 | 戻 | レイ | もとる | 曲るなり。犬の戸下より出るの(會意)犬の牀下より無理に出るの狀なり。其體は戾曲するなり轉義は字林に戾は乖背なり。廣雅に戾は很なり。怒なり。荀子に勇膽猛戾。注に忿惡なり。爾雅に戾は罪なりと轉々して義を生ず。又爾雅に戾は至るなり。待つなり止まるなりとは䇐の代用。詩經に翰飛して天に戾ると。又大學に一人暴戾。注に利なり。利の代用。又廣雅に戾は善なりとはョの代用。又禮記の風戾は颲の代用。又淮南子に擊戾。注に破なりとは裂の代用。晉語に果戾。注に帥なりは獅フ代用なり。 | |||||||||
| 2072 | 232 | 戸 | 房󠄃 | 房󠄃 | ボウ | へや | ふさ | 室の旁(カタハラ)に在るなり。戸をもととし方を音とす。(形聲)凡そ堂の内。中を室となし。左右を東房西房となす。轉義は女房となり。又花果の多く連なるを房といひ。又蜂巢を房といふ。 | ||||||||
| 2073 | 233 | 戸 | 所󠄃 | 所󠄃 | 所󠄃 | コ | きをきるこえ | ところ | 伐木の聲なり。斤をもととし戸を音とす(形聲)詩經に木を伐(キ)る所々(ココ)。連言して其聲を出すなり。又論語に其所(トコロ)に居るとは處の伐用。行在所も同じ。又事を指すの詞となす。論語に予か否(スマ)じき所の如き是れなりと。 | |||||||
| シヨ | ||||||||||||||||
| 2074 | 233 | 戸 | 扁󠄃 | ヘン | こせきぼ | かけふだ | 署なり。戸冊の(會意)戸冊とは門戸に署するなり。鶡冠子に五家を伍と爲し。十五を扁となす。然れば戸籍簿なり。亦以て門札の義となす。今人の扁題。扁額。亦此轉義なり。又書の大傳に湯扁々たる者枯なり。㾫の代用。又荀子に扁善の度と辨の代用。又莊子に虎須を扁す。編の代用。又漢書に迺ち扁舟に乘ず。注に特舟とは偏の代用。又字音を借りて義をなす。詩經に扁たる斯石あり。 | |||||||||
| 2075 | 233 | 戸 | 扃 | ケイ | とざし | 外閉の關なり。戸をもととし冋を音とす。(形聲)曲禮に門に入つて扃を奉ず。莊子に扃鐍を固む。左傳に扃を脱す。注に車前の横木。又左傳に我心扃々。注に明察なりとは炯の代用。 | ||||||||||
| 2076 | 233 | 戸 | 扇󠄃 | 扇󠄃 | セン | とびら | おうぎ | あおぐ | 扉なり。戸窒フ(會意)戸の窒フ如くに動くなり。轉義は方言に箑は關西に之を扇と謂ふ。卽ち翣なり。又蜀都賦に高爓天垂に飛煽(アフル)すと。字亦煽に作る。煽動の字となす。 | |||||||
| 2077 | 233 | 戸 | 扈󠄃 | コ | ちのな | したがう | 扈谷は古の地名なり。邑をもととし戸を音とす。(形聲)又封氏聞見記に百官駕に從ふ。之を扈從と謂ふとは護の代用なり。此義多く行はる。又公羊傳に厮役扈養。廣雅に扈は使なり。價の代用と。 | |||||||||
| 2078 | 233 | 戸 | 扉󠄆 | 扉󠄆 | ヒ | とびら | 戸扇なり戸をもととし非を音とす。(形聲)戸扇を開けば左右に非違す。會意あるべし。 | |||||||||
| 2079 | 233 | 手 | 手 | 手 | 手 | シユ | て | 拳なり。(象形)左手の形なり。或右手にて作る指を卷けば拳。舒ぶれば手なり。統言すれば分たず。又手の裏は掌なり。手の字は指手腕擘の形にて作る。説文は古文寫誤なり。 | ||||||||
| 2080 | 233 | 手 | 才 | 才 | 才 | 才 | サイ | はじめ | もと | しばし | わずか | 艸木の初なり。h(シン)(進)の上つて一(地)を貫き。將に枝葉を生ぜんとするなりと。卽ち・を以て意となす(象形)亦指事に近し。中庸に天の物を生ずる其材(才の代用)に因て而して篤し。注に其性質を謂ふ。論語に吾が才を竭す。注に才力なり。後漢書に三才理通す。注に天地人なり。朱駿聲云く。凡そ才能の字は材に作るべく。才質の字は才に作るべし。又轉じて僅暫(シバシ)の義となす。 | ||||
| 2081 | 234 | 手 | 扑 | ボク | うつ | 攴の俗字。攴は部首なり。 | ||||||||||
| 2082 | 234 | 手 | 打 | 朾 | 打 | ダ | うつ | 撞(ツク)なり。木をもととし丁を音とす。(形聲)丁の音はチヨンなり。後打に作る。手の仕事なればなり。廣雅に打は擊なり。掊なり。今ダアスの語は字音に出づべし。字亦揨に作る。 | ||||||||
| テイ | ||||||||||||||||
| 2083 | 234 | 手 | 扛 | コウ | さしにない | あげる | 關を横たへて對擧するなり。(形聲)項窒ヘ力能く鼎を扛く。轉義なり。 | |||||||||
| 2084 | 234 | 手 | 扡 | タ | 拕に同じ。下を見よ。 | |||||||||||
| 2085 | 234 | 手 | 扞 | カン | さかう | まもる | とどむ | 忮(サカフ)なり。(一説に枝なり。枝は榰(ササエル)の代用と)手をもととし干を音とす。(形聲)字亦捍に作る。左傳に親ら帥ひて之を扞る。注に衛るなり。干城とは扞の代用。又禮記に扞格は止なり。𢽎の代用。又家語に扞馬。注に突馬なり駻の代用。又大荒南經に人有り方に弓を扞き黄蛇を射ると。援の代用なり。 | ||||||||
| 2086 | 234 | 手 | 扚󠄂 | チヨウ | つよくうつ | くむ | 疾擊なり。手をもととし勺を音とす。(形聲)今人は勺取の義となす。勺の代用のみ。 | |||||||||
| 2087 | 234 | 手 | 扝󠄀 | 扜 | ウ | さしず | 指𪎮(麾の本字)なり。手をもととし亏を音とす。(形聲)亏の古文は于に作る。方言に扞は揚なり。手を揚けて大マカに指圖するなり。亏に大義あり。 | |||||||||
| 2088 | 234 | 手 | 扜 | 扝󠄀 | ウ | さしず | 上に同じ。 | |||||||||
| 2089 | 234 | 手 | 托 | タク | ひらく | 古此字なし。集韻は托を拓の異體となすも。其義は開㢉の㢉となす。然れば托は寧ろ㢉の俗字と見るべし。今人は用ひて委託の字となす。 | ||||||||||
| 2090 | 234 | 手 | 扣 | コウ | ひかえる | たたく | 馬を牽するなり。手をもととし口を音とす。(形聲)史記の伯夷傳に馬を扣へて而して諫むと。又荀子に之を扣(タタ)くとは敂の代用。後人控引(ヒキヒク)の義の控と混ずるは非なり。 | |||||||||
| 2091 | 234 | 手 | 扤 | コツ | うごく | 動くなり。手をもととし兀を音とす。(形聲)詩經に天の我を扤かす。葢しゴツゴツ搖動せしむるなり。又連言して義をなすものは字亦㐳に卼に作る。易に𡰈卼に困す。亦倪㐳に作り。書經秦誓に杌隉に作ると。 | ||||||||||
| 2092 | 234 | 手 | 扠󠄂 | サ | さして | さて | 叉の俗字なり。又(テ)(手)に従つて又(マタ)も手に從ふは又手重複となる。サテはサシ入る手の略言なり。 | |||||||||
| 2093 | 235 | 手 | 扱 | 扱 | ソウ | おさむ | あつかう | すくう | 收むるなり。手をもととし及を音とす。(形聲)禮記に箕を以て自らク(ムカ)へて之を扱(スク)ふと。又儀禮に拜して地に扱(イタ)る。注に手の地に至るなり。及の代用。又柶を醴中に扱す。插の代用なりと。 | |||||||
| キユウ | ||||||||||||||||
| 2094 | 235 | 手 | 扴 | カイ | がらがらこする | からからなる | 𠜜(カツ)(ケヅル)なり。手をもととし介を音とす。(形聲)易に石に介す。馬注に忦は小石に觸るる聲。鄭本は砎に作り。注に磨砎を謂ふなり。字林に砎は堅なり。 | |||||||||
| カツ | ||||||||||||||||
| 2095 | 235 | 手 | 扶 | 扶 | 扶 | フ | たすく | くわ | 左(タスク)(佐)なり。手又は攴をもととし夫を音とす。(形聲)宋策に梁を扶く。注に助なりと。又山海經に扶桑とは枎の代用。又禮記に扶服は匍匐の代用。又莊子の扶搖は飆の字の音を二字にて呼ひなすものなり。 | |||||||
| 2096 | 235 | 手 | 批 | 𢱧 | 批 | ヒ | うつ | 手を反へして擊つなり。手をもととし𣬉を音とす(形聲)𣬉は比を音とす故に亦批に作る。左傳に批して之を殺す。今批準の字となす。唐書に給事中(官名)遷して制敕す。不便なるものあれば黄書(キガキ)にして後に之を批す。示すなりと。此の轉義にして卽ち比の代用なり。批評。亦比較も是れなり。又琵琶の字。古は𢱧𢃳に作る。向ふへ𢱧と。手前へ𢃳と彈くなりと。又推すと訓ず排の代用。 | ||||||||
| 2097 | 235 | 手 | 扼 | ヤク | 㧖の俗字。下を見よ。 | |||||||||||
| 2098 | 235 | 手 | 承 | 承 | 承 | 承 | シヨウ | うける | たすく | 奉(ササ)げるなり。受くるなり。彼方より奉げ此方より受るの義。授受なり。手卩(セツ)(節)共(キヨウ)の(會意)然も共は兩手なり。古文は手に從はず。篆文は共手重複す。要するに或(アル)符節を承ける義なり。詩經に筐を承(ササ)げて之(コレ)將(オコナ)ふ。箋に奉なり。禮記に駕を承けず。注に受なり。承の字の義を味ふべし。轉義は詩の傳に繼なり。儀禮の注に傳なり。又儀禮に承擯(カイゾヘ)とは丞(タスク)の代用なり。 | ||||||
| 2099 | 235 | 手 | 扵 | オ | 於の俗字。烏なり。火部を見よ。 | |||||||||||
| 2100 | 235 | 手 | 技 | 技 | ギ | てわざ | 巧(タクミ)なり。手巧なり。手をもととし支を音とす。(形聲)支は支干の支。卽ち枝字なるべし。人のコ行は大榦なり。技藝は枝葉なり。老子に人に技巧多し。注に工匠の巧なり。 | |||||||||
| 2101 | 235 | 手 | 抃󠄂 | 拚 | ベン | てをうつ | はやし | 手を拊つなり。(今の拍手)手をもととし弁を音とす。(形聲)弁は㝸に同し。俗に抃に作る。呂覽に乃ち人をして抃せしむ。注に兩手相擊つを抃と曰ふ。又荀子に抃急に悍を禁す。𨠢の代用。𨠢は疾熟。 | ||||||||
| 2102 | 235 | 手 | 抉 | ケツ | くじく | わかつ | うがつ | くじる | 挑なり。段氏云く。入る所有つて以て之を出すと。手をもととし夬を音とするも。夬は分決なり。(形聲會意)荀子に人の口を抉す。史記に伍子胥曰く。吾眼を抉る。又周禮に抉拾は弦を縦つ。夬の代用なり。 | |||||||
| 2103 | 236 | 手 | 把 | 把 | ハ | ひとにぎり | とる | 握なり。手をもととし巴を音とす。(形聲)孟子に拱把の桐梓。注に拱は兩手を合はす。把で一手を以て之を把ぎるなりと。 | ||||||||
| 2104 | 236 | 手 | 抄 | 抄 | シヨウ | 鈔の俗字。金部を見よ。 | ||||||||||
| 2105 | 236 | 手 | 抍 | 撜 | シヨウ | のぼす | ひきあぐ | たすく | 上擧なり。手をもととし升又登を音とす。(形聲)一本に溺を出すを抍と爲すと。字亦拯に作る。方言に抍は拔なり。淮南子に子路溺を撜す。廣雅に抍は收なり。轉義なり。 | |||||||
| 2106 | 236 | 手 | 抏 | ガン | 刓の俗字。刀部を見よ。 | |||||||||||
| 2107 | 236 | 手 | 抅 | コウ | 拘の俗字。下を見よ。 | |||||||||||
| 2108 | 236 | 手 | 抆󠄁 | ビン | 捪の俗字。下を見よ。 | |||||||||||
| 2109 | 236 | 手 | 抓 | ソウ | 爪に同じ。爪は部首字。 | |||||||||||
| 2110 | 236 | 手 | 抑 | 抑 | ヨク | いんをおす | おさえる | そもそも | 按(オサヘル)なり。反印を以て字形をなす。(假借)印は押すべきの物なり。之を用ひて印を押すを抑となす。故に印の字を反(ウラカヘ)して字の義をなす。後に手を加へたり。内則に敬んて之を抑搔(モミカク)す。本義に近し。轉義は廣雅に抑は治なり。孟子に禹洪水を抑へて天下平かなり。魯語に叔魚邢矦を抑す。注に枉なり。又重言して義をなす。詩經に威儀抑々たり。傳に美なり。又詩經に抑も此皇父。中庸に抑も而(ナンジ)の強かとは字音を借りて語詞となすなり。 | |||||||
| 2111 | 236 | 手 | 投 | 投 | トウ | なげる | すてる | 擿(ナゲウツ)なり。手をもととし殳を音とす。(形聲)詩經に我に投ずるに木瓜を以てす。禮記に犬に骨を投け與ふる無れ。轉義は呂覽に足を投じて以て八闋を歌ふ。 | ||||||||
| 2112 | 236 | 手 | 折 | 折 | 折 | 折 | セツ | おる | わかつ | さだむ | 斷なり。斤(テヲノ)にて艸を斷つなり。_の形は其意なり。(會意)手に從ふは其事を行ふの意か。或は_が_手と誤りには非ざるか。籀文は仌(冰)の中に在るに從ふと。寒氣で艸が冰つて折れるの意なり。詩經に我樹𣏌を折る無れと。本義に近し。轉義は西周策に周は必ず折れて韓に入ん。注に屈なり。禮記に折還矩に中る注に曲行方に宜し。又禮記に萬物の死を折と曰ふ。易に獄を折(サダ)む。漢書に折中と。又家語に忠士口を折(フサ)ぐとは窒の代用なり。 | |||||
| 2113 | 236 | 手 | 抗 | 抗 | コウ | ふせぐ | あたる | たかし | 扞(フセグ)なり。手又は木をもととし亢を音とす。(形聲)小爾雅に抗は禦ぐなり。轉義は荀子に君の命に抗す。注に拒(コバム)なり。晉語に未だ楚の惠に報ぜずして而して宋に抗す。注に救ふなり。方言に抗は懸なり。廣雅に抗は擧なり。張なり。又淮南の注に抗は高なり。長笛賦の注に抗は極なり。亢の代用。後漢書の注に抗は敵なり。伉の代用。又詩經に一葦之を杭すと。𣃚の代用。 | |||||||
| 2114 | 237 | 手 | 抛 | ホウ | なげうつ | 古此字なし。廣雅に抛は擊なり。玉篇に抛は擲なり。鈕樹玉云く。抛は枹の俗字。葢し勹と力と。巳と九と。形似て譌するなりと。ウツとは摽(ウツ)の代用なり。 | ||||||||||
| 2115 | 237 | 手 | 抒 | ジヨ | くみとる | のぞく | 挹むなり。手をもととし予を音とす。(形聲)通俗文に汲み出すを之を抒と謂ふ。蒼頡篇に抒は取るなり除くなり。楚辭に憤を發し以て情を抒む。漢書に一に愚意を抒す。又の注に抒は舒なり。 | |||||||||
| 2116 | 237 | 手 | 抪 | フ | ひねりもつ | おおう | しく | 捫持なり手をもととし布を音とす。(形聲)漢書に塵埃抪覆。注に布散なり。溥の代用。廣雅には布なり。敷の代用。之を𢾭舒するを謂ふと。又廣雅に抪は擊なり。搏の代用。 | ||||||||
| 2117 | 237 | 手 | 披 | 披 | ヒ | わきからもつ | ひらく | 旁(ハタハラ)より持つを披と曰ふ。手をもととし皮を音とす。(形聲)此字專ら艪フ代用にて行はる。左傳に又其邑を披(ワカ)つ。注に析くなり。廣雅に披は張なり。方言に披は散なり。又連語にて義をなすものは。史記に漢の軍皆披靡すと又重言なるものは楚辭に披々。解亂の貌。 | ||||||||
| 2118 | 237 | 手 | 抵 | 抵 | テイ | こばむ | おす | あてる | 擠(オシノケル)なり。排して相歫(コバ)むなり。手をもととし氐を音とす。(形聲)又廣雅に抵は觸なり。漢書に角抵の戲とは牴の代用。又周禮の注に抵は本なり柢の代用。又小爾雅に抵は當なり榰(サザヘル)の代用なりと。 | |||||||
| 2119 | 237 | 手 | 抴 | エイ | ひく | かじ | 捈なり。(捈は臥し引くなり。)手をもととし世を音とす。(形聲)抴は曳と音義近し。故に抴の俗字を拽に作る。朱駿聲云く字亦竄ノ作る楚辭に桂の櫂蘭兮の竅B注に船旁の板なり。史記の集解に竄ヘ楫なり。按ずるに舟之を抴いて而して後に行くと。此説或は可に似たり。掉棹同字の例の如し。然も按ずるに枼竄同字とす。抴竄熬ハ用すべし。 | |||||||||
| 2120 | 237 | 手 | 拄 | チユウ | つつかい | 柱の俗字なり。木部を見よ。 | ||||||||||
| 2121 | 237 | 手 | 抹 | マツ | ぬりけす | 古は末を以て之と爲す。漢書に災異を末殺せんと欲す。師古注に末殺は埽滅なり。玉篇に抹殺に作る。其實説文に瀎泧は拭滅の貌と。此を末殺の本字となす。 | ||||||||||
| 2122 | 237 | 手 | 押 | 押 | コウ | おさえる | 柙の俗字なり。木部を見よ。 | |||||||||
| 2123 | 237 | 手 | 拆 | タク | さ | 柝卽ち𣔳の俗字なり木部を見よ。 | ||||||||||
| セキ | ||||||||||||||||
| 2124 | 237 | 手 | 拒󠄃 | 拒󠄃 | キヨ | こばむ | 歫の俗字。止部を見よ。 | |||||||||
| 2125 | 237 | 手 | 抽 | 抽 | チユウ | ひきぬく | くりだす | 引くなり。手をもととし。留由秀を音とす。(形聲)_は元と畱に作る今改む。轉義は太玄に抽けざるの緒を抽く。又詩經に其棘を抽く。傳に除くなり。廣雅に抽は拔なり。𢭆は縮なり。縮は摍(ツヨビキ)なるべしと。 | ||||||||
| 2126 | 238 | 手 | 担 | 担 | タン | ほしいまま | はらう | うつ | になう | 擅の俗字なり。楚時に意恣雎以て担撟と。説文に撟の下に一に曰く擅なりと相合す。又廣雅に担は擊なり。玉篇に担は拂なりとは笪の代用。又集韻に担掲通す。擧なりと。又今人は負擔の擔となす。 | ||||||
| 2127 | 238 | 手 | 㧖 | 扼 | アク | ひつつかむ | とりひしぐ | 把なり。手をもととし鬲又は戹を音とす。(形聲)ゲキ。ヤク古音通す。又扼に作るは五經文字に見ゆるも。戹を厄に作ると々誤形なり。廣雅に搹は持なり。㧖は取るなり。儀禮の大搹。注に手に盈るを搹と曰ふと。漢書に力虎を扼すと。固より後人の寫誤なり。扼は楷書より出づ原本は扼なり。 | ||||||||
| ヤク | ||||||||||||||||
| 2128 | 238 | 手 | 拍 | 拍 | 拍 | ハク | 𢫦に同じ。下を見よ。 | |||||||||
| 2129 | 238 | 手 | 拇 | ボウ | おやゆび | 將(オヤ)指なり手をもととし母を音とす。(形聲)字亦𧿹に作り。易の子夏傳に見ゆ。亦挴に作る。楚辭に穆王巧挴と。注に貪なり。謀の代用。 | ||||||||||
| 2130 | 238 | 手 | 拈 | ネン | ひねる | 𢬴なり。(𢬴(テフ)は拈なり指を以て物を取る)手をもととし占を音とす。(形聲)釋名に拈は黏なり。兩指に之を翕(アハ)せ。黏著して放れざるなりと。列子に女何そ蚩て而して予を拈す。注に指にて物を取るなり。 | ||||||||||
| 2131 | 238 | 手 | 拉 | 拉 | ロウ | くじく | いざなう | 推(クダ)くなり(摧くなり)手をもととし立を音とす。(形聲)リフ。ラフ一轉音なり。公羊傳に幹を拉して而して之を殺す。注に折る聲なりと。ボツキと音して折るなり。又正韻に拉は招くなり。諺に言ふ人を邀へて同く行くを拉と曰ふと。後出の別義なり。〇拹は摺なり一に曰く拉なり亦搚に作る。摺は敗るなり。此字皆拉と義は同じと。 | ||||||||
| 2132 | 238 | 手 | 拌 | ハン | 判の俗字。刀部を見よ。 | |||||||||||
| 2133 | 238 | 手 | 拊 | フ | なでる | さする | うつ | はやし | もとむ | 揗なり(揗は摩なり)手をもととし付を音とす。(形聲)荀子に之を拊揗す。注に撫と同じと。漢書に主其背を拊して曰く往けと。轉義は左傳に公楹を拊つて而して歌ふ。書經に石を擊ち石を拊つと。又史記に捶拊を執て以て天下を鞭笞す。又釋名に弓の中央を弣と曰ふ。弣は撫なり。人の撫持する所と字亦弣に作る。又方言に拊は疾なりと。䟔の代用。又求むと付の代用。 | ||||||
| 2134 | 238 | 手 | 抾 | キヨ | 去の俗字。厶部を見よ。 | |||||||||||
| 2135 | 238 | 手 | 拏 | ド | ひきよせる | ひつつかむ | 牽引なり。手をもととし奴を音とす。(形聲)蒼頡篇に拏は捽なり引なり。西京賦に熊虎升つて而して拏攫す。注に相搏するなりと。一義の轉なり。又後世拿捕の字を用ゆ。拏の俗字なりと。 | |||||||||
| ダ | ||||||||||||||||
| 2136 | 239 | 手 | 拑 | カン | はさむ | しめる | 脅持(ワキハサミモツ)なり。手をもととし甘を音とす。(形聲)手を以てするは拑。竹籋(ハサミ)を以てするは拑。鐵鉆を以てするは鉗なり。漢書に口を拑す。注に猶ほ緘のごとしと。 | |||||||||
| 2137 | 239 | 手 | 拓 | 摭󠄂 | 拓 | タク | ひろう | ひらく | 拾ふなり手をもととし。石庶を音とす。(形聲)セキ。タク。シヤク轉音通ず。漢書に離騷の文を拾ふて而して之に反す。又列子に國門の關を拓す。注に擧なり。又小爾雅に拓は開なりは㢉の代用。㢉は屋を開張するなり。轉じて土地開拓の義となす。又廣雅に大なり。碩の代用。 | |||||||
| シヤク | ||||||||||||||||
| 2138 | 239 | 手 | 拔 | 抜 | バツ | ぬく | 擢なり。手をもととし犮を音とす。(形聲)易に確乎として拔く可からず。注に移すなり。轉義は蒼頡篇に拔は引なり。爾雅に盡なり。廣雅に出なり除なり。漢書の注に拔とは城邑を破つて而して之を取る。樹木を拔いて并せて其根を得るが如きなり。 | |||||||||
| 2139 | 239 | 手 | 拕 | タ | ひく | かじ | 曳くなり。手をもととし它を音とす。(形聲)它也は同字。故に亦扡に作る。論語に朝服を加へ紳を扡く。皇疏に猶ほ牽のごとしと。今本は拖に作る俗字なり。轉義は釋名の釋船に其尾を柁と曰ふ。柁は拕の異體にて。後ろに在り拕曳するなり。木に從ふは掉を棹に作ると同例なり。或は云ふ。柁は杝の本字にて拕と通用なりと。 | |||||||||
| 2140 | 239 | 手 | 拘 | 拘 | ク | とどめる | とらえる | かがまる | 止むるなり。手をもととし句を音とす。(形聲會意)手にて句止するなり。轉義は書經に執拘は捕縛なり。後漢書の注に拘攣る猶ほ拘束のごとし。又淮南子に不肖なる者は拘す。注に猶ほ撿のごとし。後漢書の注に拘は猶ほ限のごとし。廣雅に拘は隔なり。轉々義を生ず。 | |||||||
| コウ | ||||||||||||||||
| 2141 | 239 | 手 | 拙 | 拙 | セツ | つたなし | 巧ならざるなり。手をもととし出を音とするも。出は或は詘の省きで詘曲の意とす。(形聲會意)詰詘曲折すれば巧美なり能はざるなり。 | |||||||||
| 2142 | 239 | 手 | 招 | 招 | 招 | シヨウ | まねく | きたす | 手呼(マネク)なり。手をもととし召を音とするも(形聲會意)口には召といひ。手には招くといふ。轉義は廣雅に來すなり。楚辭に招指。注に指麾なり。又呂覽に招蹷の機。注に至るなりと。到の代用。又周語に好んて言を盡して以て人の過を招く。注に擧くるなりとは昭の代用なりと。 | |||||||
| 2143 | 239 | 手 | 抱󠄃 | 捊 | 抱󠄃 | ホウ | ひきとる | いだく | つつむ | 引き取るなり。手をもととし孚又は包を音とす。(形聲)易に君子は以て多きを捊きて寡をuす。注に取るなり。禮記の疏に手を以て捊聚す。書經に厥(ソノ)婦女を保抱攜持。又老子に一を抱いて天子の式と爲す。注に守るなり。呂覽に周公旦少王を抱して之を成す。注に奉なり。或は云く此等は皆袌(イダク)の代用と。又方言に伏雞を抱と曰ふ孚の代用。 | ||||||
| 2144 | 240 | 手 | 拜 | _ | 𢳎 | 拝 | 拝 | ハイ | おがむ | 首を下げて手に至るなり。手𠦪(コツ)の(會意)𠦪は進むなり。人に遲れぬやう急ぎ出でて禮拜す敬意を至すなり。楊雄説は兩手と丁(古文の下)にて會意す。拜に作る是れなり。周禮に九拜あり。手の容は一ならず。然も手を用ひざるなし。故に字は手をもととす。書經に拜手。稽首。傳に拜手は首手に至ると。荀子に平衡を拜と曰ふ。又詩經に剪る勿れ拜る勿れとは拔の代用。二字の音古は通ずるなり。 | ||||||
| 2145 | 240 | 手 | 拂 | 払 | フツ | はらう | のごう | もとる | 過き擊つなり。手をもととし弗を音とす。(形聲)轉義は廣雅に拂は去るなり。除なり。儀禮に弓を拂ふ。注に塵を去ると。楚辭に長袂面拂ふ。注に拭なり。又大學に人の性に拂(モト)るとは弗の代用。又廣雅に拂は輔なりとは弼の代用。又離騷に若木を折つて以て日を拂(オホ)ふ茀の代用。 | |||||||
| 2146 | 240 | 手 | 拖 | タ | 拕に同じ。上を見よ。 | |||||||||||
| 2147 | 240 | 手 | 拚 | ベン | 抃の本字。上を見よ。 | |||||||||||
| 2148 | 240 | 手 | 拿 | ダ | 拏の俗字。上を見よ。 | |||||||||||
| 2149 | 240 | 手 | 𢫦 | 拍 | 拍 | 拍 | ハク | うつ | 拊(ウツ)なり。(拊は揗なり。揗は摩なり。拊を拍と訓ず轉義なり)手をもととし百を音とす。(形聲)字亦拍に作る。廣雅に拍は擊なり。又今人柏車を拍車に作る。形近して誤るなり。 | |||||||
| 2150 | 240 | 手 | 括 | 括 | カツ | くくる | つかす | かみゆう | いたる | のり | 求iククリ)なり。手をもととし𠯑を音とす。(形聲)字亦𢶒に作る。廣雅に𢶒は收なり。易に嚢を括る。注に結なり。韓詩章句に括は約束なり。又禮記に髪を括す。髺の代用。又方言に括は閉なり。廣雅に塞くなり。𠯑の代用。又至るなり。詩經にコ音來り括す。傳に會なりとは皆佸の代用。又廣雅に括は灋(法)なり。所謂る𨽌括は栝の代用。又易に動いて括せす。注に作なり。适の代用。 | |||||
| 2151 | 240 | 手 | 拪 | セン | うつる | 遷に同じ。辵部を見よ。 | ||||||||||
| 2152 | 240 | 手 | 拮 | ケツ | はたらく | 手と口と共に作(ウゴ)く所あるなり。手をもととし吉を音とす。(形聲)左右の義の如し。又詩經に予が手拮据。傳に撠挶なり。撠挶は卽ち丮 の代用と。_(丮(ゲキ))は持つなり。象形。_((キヨク))も亦た持つなり。丮の反形。 | ||||||||||
| 2153 | 240 | 手 | 拯 | シヨウ | 抍の異體と。然も按ずるに丞の俗字。丞は丞に作る。拯に作れば共手重複す。_承(承)_奉(奉)の例なり。丞抍は通ず。 | |||||||||||
| 2154 | 240 | 手 | 拭 | シヨク | のごう | 飾に同じ巾部を見よ。 | ||||||||||
| 2155 | 240 | 手 | 拵 | ソン | ふさぐ | こしらえる | 柴木を以て壅ぐなり。木をもととし存を音とす。(形聲)今本左傳に之を拵するに棘を以てす。誤て手に作るなり。後人構成の義とす未だ詳かならず。 | |||||||||
| 2156 | 241 | 手 | 拱 | _ | キヨウ | こまねく | うやうやし | 斂(オサメル)手なり手をもととし共を音とす。(形聲會意)論語に子路拱して而して立つ。皇疏に手を沓(カサ)ぬるなり。兩手を共に重ぬるなり。又左傳に爾が墓の木拱なり。注に手を合はすを拱と曰ふと。又爾雅に拱は執るなりと。兩手にて執るなり。轉々義を生ず。又固しと訓ず。鞏の代用。法なりと。鎔の代用。 | ||||||||
| 2157 | 241 | 手 | 挍 | コウ | かんがう | 校に同じ。木部を見よ。 | ||||||||||
| 2158 | 241 | 手 | 拳 | 拳 | ケン | こぶし | 手なり。之を張るを掌となし。之を卷くを拳となす。均しく是れ手なり。手をもととし𢍏(ケン)を音とす。(形聲)轉義は中庸に拳々服膺す。注に奉持の貌なり。 | |||||||||
| 2159 | 241 | 手 | 拶 | サツ | せまる | 古此字なし。廣韻に逼拶。又埤蒼を引く挒搩なりと。韻會に相排迫なり。此等は皆後出字なり。今人挨拶の字となす。挨は擊つなり。挨拶はウチカヘスの義か。 | ||||||||||
| 2160 | 241 | 手 | 拾 | 拾 | シユウ | とる | ひろう | 掇(テツ)なり。(掇は拾ひ取るなり)手をもととし合を音とす。(形聲)カフ。シフ轉音なり。史記に俯して拾ふ。廣韻に收なり斂なり。又禮記の投壺に拾(カハリ)投を請ふ。注に更(カハ)るなりとは䢔の代用。又曲禮に級を拾するに足を聚む。陟の代用。(轉音通す)又周禮の注に抉拾は弦を引く所以とは鞈の代用。 | ||||||||
| 2161 | 241 | 手 | 持 | 持 | 持 | ジ | にぎりもつ | もつ | たすく | 握なり。手をもととし寺を音とす(形聲)越語に盈を持す。詩の疏に執つて釋かざるを持と曰ふ。漢書に相丞の持する所。注に扶持佐助を謂ふ。荀子に以て相持養す。注に保養なり。 | ||||||
| 2162 | 241 | 手 | 挂 | ケ | かける | かく | 畫なり(一本は縣(カケル)なり)手をもととし圭を音とす。(形聲)字亦掛に作る。易に一を掛(カケ)て以て三に象る。畫き出すの意なり。亦懸け見はすなり。人に示す所以なり。儀禮の注に卦する所の者は地を畫する所以なり。故に卦にて會意す。儀禮に季指に挂(カ)く。莊子に變更し常を易へて功名を掛く。釋文に別つなり。楚辭に曲瓊を挂く。注に懸なり。又轉義は廣雅に挂は止なり。字亦罣罫に作る。今人は界畫の義となす。射雉の賦に剛罫を屬して以て潜擬す。阮孝緒字略に罣は納礙なり。 | |||||||||
| カイ | ||||||||||||||||
| 2163 | 241 | 手 | 挃 | チツ | いねかるこえ | 禾を穫るの聲なり。手をもととし至を音とす。(形聲)詩經に之を穫る秷々。或は云く秷々重言して義をなす。義は音に存す。挃は㨖と同字。廣雅に挃は刺すなり。_は刺すなり。手をもととし致を音とすると同じ。證すべしと。 | ||||||||||
| 2164 | 241 | 手 | 挌 | カク | うつ | たたかう | 擊つなり。手をもととし各を音とす。(形聲)朱駿聲云く。字亦𢼛に作る。爾雅に𢼛は擊なり。凡そ格殺。格鬥の字。史書の格は代用字なりと。 | |||||||||
| 2165 | 242 | 手 | 指 | 指 | シ | ゆび | むね | 手の指なり。手をもととし旨を音とす(形聲)大指を巨指。巨擘。次を食指。中指を將指。次を無名指。次を小指となす。食指は食味を嘗(ココロ)む。所謂る染指なり。轉義は離騷に九天指(サ)して正と爲す。爾雅に指は示すなり。指は斥なり。又孟子に願くは其指(ムネ)を聞んと恉の代用なり。又淮南子に趨舎指湊。注に之(ユ)く所なりとは底の代用と。 | ||||||||
| 2166 | 242 | 手 | 拷 | ゴウ | せむ | 攷の俗字。攴部を見よ。 | ||||||||||
| 2167 | 242 | 手 | 挈 | ケイ | ひつさぐ | 縣(懸)持するなり手をもととし㓞を音とす。(形聲)廣雅に挈は提なり。禮記に斑白は提挈せず。漢書に左提右挈に相扶持するなり。又漢書に挈令。注に獄訟の要とは契の代用。又龜を挈(キザ)むとは栔の代用なり。 | ||||||||||
| 2168 | 242 | 手 | 挑 | 挑 | チヨウ | いどむ | ためる | 撓なり。手をもととし兆を音とす。(形聲)段氏云く撓とは擾(ミダル)なり。擾とは煩なり。挑とは之を撥動するを謂ふ。左傳に戰を挑むと是れなり。又秦策に楚人に兩妻あり。人其長を挑(サソ)ふ。蒼頡篇に挑は招き呼ふなりとは誂の代用。 | ||||||||
| 2169 | 242 | 手 | 按 | 按 | アン | おさえる | さする | かんがえる | 手を下すなり。手をもととし安を音とす。(形聲會意)手にて物を抑へて安止するなり。管子に強を按へ弱を助く。文賦に之を思按して而して愈(イヨイヨ)深し。注に抑按なり。思按なり。考按なり。篤と抑へて考ふるなり。此義多く案(ツクエ)を借りて代用とす。又按摩といふ。本義に近しとす。 | |||||||
| 2170 | 242 | 手 | 拹 | キヨウ | 搚の本字。下を見よ | |||||||||||
| 2171 | 242 | 手 | 挨 | 挨 | アイ | せをうつ | 背を擊つなり。手をもととし矣を音とす。(形聲)アイ。イ一轉音なり。方言に強進なりと別義なり。今人は挨拶の字となす。拶を見よ。 | |||||||||
| 2172 | 242 | 手 | 挩 | ダツ | とく | はなる | 解挩なり。手をもととし兌を音とす。(形聲會意)兌に解義あり。是れ離脱の本字なり。今脱行はれ挩は廢せり。 | |||||||||
| 2173 | 242 | 手 | 𢭆 | チユウ | ぬく | 抽に同じ。上を見よ。 | ||||||||||
| 2174 | 242 | 手 | 挫 | 挫 | ザ | くじく | 摧(クダク)なり。手をもととし坐を音とす(形聲)廣雅に挫は折なり。或は云く此義は剉の代用と。皆損傷するの謂ひなり。二字音同く義近し。轉義は漢書に久しく刀筆の前に挫す。注に屈折なり。 | |||||||||
| 2175 | 242 | 手 | 挺 | 挺 | テイ | ぬきんず | 拔なり。手をもととし廷を音とす。(形聲)又左傳に我心挺々たり。注に正直なりとは梃の代用。又禮記に重囚を挺す。注に寛なりと_の代用なり。_は緩なり。 | |||||||||
| 2176 | 243 | 手 | 振 | 振 | シン | にぎわす | ふるう | 擧げて救ふなり。手をもととし辰を音とす。(形聲)禮記に乏絶を振(ニギ)はす。後人は賑を以て代用とす。賑は富なり義異る。而して振給。振貸は本義。又説文に曰く奮ふなり。周禮に振動とは䟴の代用。又左傳に振旅とは整の代用。又爾雅に振古は塵(ヒサシ)の代用。セイ。シン古音轉通。 | ||||||||
| 2177 | 243 | 手 | 捊 | ホウ | ひきとる | 抱に同じ。上を見よ | ||||||||||
| 2178 | 243 | 手 | 捌 | ベツ | さばく | 別の俗字なり。サバクとは分別するの轉義なり。或は云く柭の俗字。八の代用と。柭は棓なり(カラサホ) | ||||||||||
| ハツ | ||||||||||||||||
| 2179 | 243 | 手 | 挹 | ユウ | くむ | おさえる | 抒むなり。手をもととし邑を音とす。(形聲)珠叢に凡そ器を以て水を斟酌するを之を挹と謂ふと。詩經に以て酒漿を挹む可らずと。又荀子に挹して而して之を損するの道なり。注に退なり。抑の代用。 | |||||||||
| 2180 | 243 | 手 | 挻 | セン | ながくひく | おしのべる | やわらか | 長なり。手延の(會意形聲)延は亦音とす。轉義は字林に挻は柔なり。老子に埴を挻(コネ)て以て器を作る。又方言に埏は竟なり。字亦に埏作る。漢書音義に八埏は地の八際なりと。皆延長の謂ひなり。 | ||||||||
| 2181 | 243 | 手 | 挾 | 挟 | キヨウ | わきばさむ | 俾(タスケ)持なり手をもととし夾を音とす。(形聲)齊語に其槍刈耨鎛を挾す。注に掖に在るを挾と曰ふと。挾夾音同く義近し。莊子に奚そ日月に旁ふて宇宙を挾す。崔本は扶に作る葢し扶掖するなり。又詩經に四方に挾(アマネ)からず。傳に達なりとは帀(匝)の代用。爾雅に挾は藏なりとは夾の代用なり。 | |||||||||
| 2182 | 243 | 手 | 挽 | 挽 | バン | ひく | 輓の俗字。車部を見よ。 | |||||||||
| 2183 | 243 | 手 | 捉 | 捉 | サク | にぎる | ひつつめる | 搤なり。(搤は捉なり持なり)手をもととし足を音とす。(形聲)ソク。サク一轉音なり。漢書に周公吐捉の勞。注に一飯に三び食を吐き一沐に三ひ髮を捉ると。 | ||||||||
| 2184 | 243 | 手 | 捋 | ラツ | とりかえる | もつ | 取り易へるなり。手をもととし寽を音とす。(形聲)詩經に薄(シバラ)言(ココ)に之を捋す。傳に取るなり。 | |||||||||
| 2185 | 243 | 手 | 捂 | ゴ | 𠵦の俗字。口部を見よ。 | |||||||||||
| 2186 | 243 | 手 | 挿 | 挿 | ソウ | 插の俗字。下を見よ。 | ||||||||||
| 2187 | 243 | 手 | 捃 | キン | 攈に同じ。下を見よ。 | |||||||||||
| 2188 | 243 | 手 | 捍 | カン | 扞に同じ。上を見よ。 | |||||||||||
| 2189 | 243 | 手 | 捖 | カン | 刓の俗字。刀部を見よ。 | |||||||||||
| 2190 | 243 | 手 | 捕 | 捕 | ホ | とらえる | 取るなり。手をもととし甫を音とす。(形聲)罪人を執へるなり。逋亡者を捕へるなり。轉義は莊子に鼠を捕へるは貍狌に如かず。周髀の算經に影を捕へて之を視る。注に猶ほ索のごとしと。 | |||||||||
| 2191 | 244 | 手 | 捐 | エン | すてる | わ | 棄なり。手をもととし肙を音とす。(形聲)轉義は漢書に國に捐瘠無し。注に骨の埋めざる者。孟康云く。民に飢へて相棄する者有るを謂ふと。又或は圓の代用をなす。爾雅に環之を捐と謂ふ。注に車に著くる衆環と是れなり。 | |||||||||
| ケン | ||||||||||||||||
| 2192 | 244 | 手 | 捗 | ホ | はかどる | 古此字なし。集韻に蒲故切。捗攎は收斂なり。今人は進行の義となす陟の字となすなるべし。上る進の一義の轉なるべし。 | ||||||||||
| 2193 | 244 | 手 | 捦 | 㩒 | キン | ひつとらえる | とりこ | 急に衣衿を持するなり。手をもととし金禁を音とす。(形聲)轉義は三蒼に手に物を捉するなり。又轉して捦獲の義となし。禽を以て代用し。依て亦擒に作る。俗字なり。 | ||||||||
| 2194 | 244 | 手 | 捥 | ワン | 𢯲の俗字。下を見よ。 | |||||||||||
| 2195 | 244 | 手 | 捬 | ブ | 撫の俗字。下を見よ。 | |||||||||||
| 2196 | 244 | 手 | 掞 | エン | 剡の俗字。刀部を見よ。 | |||||||||||
| 2197 | 244 | 手 | 捧 | 捧 | 捧 | 捧 | ホウ | ささげる | 奉なり。手をもととし夆を音とす。(形聲)但し捀捧は皆奉の別體。奉は篆に奉。古文に_に作る。手共は同意。𡴀夆は同音。曲禮に凡そ奉く者は心(ムネ)に當つ。釋文に本捧に作ると證すべきなり。 | |||||||
| 2198 | 244 | 手 | 捨󠄃 | 捨󠄃 | シヤ | とく | すてる | 釋放(トキハナツ)なり。手をもととし舎を音とす。(形聲)古或は舎を代用とす。論語に瑟を舎(ステ)て作(タ)つ。疏に投なり。轉義は廣雅に捨は置くなり。書經の釋文に捨は廢なり。捨も亦舎の代用をなす。左傳の注に捨は㝛なりと。是れなり。但し舎とは旅舎に著き旅裝を解くなり。而して捨とは手に持つものを釋き置くなり。 | ||||||||
| 2199 | 244 | 手 | 捪 | ビン | なでる | 撫なり。一に曰く摹なり。手をもととし。昏を音とす。(形聲)廣雅に順なり。又抆に作り拭と訓す。亦𢵢に作る。 | ||||||||||
| 2200 | 244 | 手 | 捫 | モン | てでもつ | 撫持なり。手をもととし門を音とす。(形聲)詩經に朕(ワ)が舌を捫する莫れと。素問の注に手摹なり。轉義は今人捫著(モメル)となす。 | ||||||||||
| 2201 | 244 | 手 | 捭 | ヘイ | もろてうち | つんざく | 兩手の擊なり。手をもととし卑を音とす。(形聲)經傳は擗を以て代用す。字亦擺に作る。呉都賦に鋭を衂き鋩を挫ひて拉捭摧藏と。又廣雅に捭は開なり。西京賦注に牲を擺くは破磔をいふ。擘(ヒラク)の代用。 | |||||||||
| ヒ | ||||||||||||||||
| 2202 | 244 | 手 | 捲 | 捲 | ケン | いきおい | まきおさむ | 气(氣)埶(勢)なり。手をもととし卷を音とす。(形聲)齊語に捲男股肱の力あり。今本は拳に作る。又説文一に曰く捲收とは拳の代用。兩字通用。 | ||||||||
| 2203 | 245 | 手 | 捷 | 捷 | シヨウ | かり | かつ | はやし | 獵なり。軍の獵得なり。手をもととし疌を音とす(形聲)左傳に齊人來て戎捷を獻ず。此字多く疌の代用にて行はる。止部に_は疾(ハヤシ)なり。止(アシ)と又(テ)にて會意し(テツ)を音とす。テツ。セフ古音轉通す。詩經に征夫捷々。疏に擧動の敏疾なる貌と。疌の義なり。○又_の字は機下の足の履む所の者。止入の會意。入を音とす。疌と混ずべからず。 | |||||||
| 2204 | 245 | 手 | 掛 | 掛 | ケ | かける | 挂に同し。上を見よ。 | |||||||||
| 2205 | 245 | 手 | 捻 | 捻 | ネン | ふさぐ | ひねる | 塞ぐなり。攴をもととし念を音とす。(形聲)攴手は通用す。故に亦捻に作る。今人捻をヒネルと訓ず拈の代用なるべし。 | ||||||||
| 2206 | 245 | 手 | 捽 | ソツ | えりがみをつかむ | ひつつかむ | 頭髮を持するなり。手をもととし卒を音とす。(形聲)荀子に詈侮捽搏。漢書に胡(クビモト)を捽して殿下に投す。淮南子に溺るれは其髮を捽して拯ふと。轉義は晉語に戎夏交(コモコ)も捽す。注に交對なりと。 | |||||||||
| 2207 | 245 | 手 | 捾 | ワツ | ほじりだす | ひく | 搯なり。手をもととし官を音とす。(形聲)段氏云く抉と略ほ同じ。今人は剜の字を用ふ。當に此に作るべし。説文一に曰く援なりとは援の代用なり。 | |||||||||
| 2208 | 245 | 手 | 掀 | ケン | もたげる | あぐ | ちかづく | ひのけ | 擧出なり。手をもととし欣を音とす。(形聲)左傳に公を掀げて淖より出す。又曰く行火の掀く所と。近の代用。誤つて焮に作り炘に作る。字林に掀は擧なり。火氣なり。漢書の注に光盛なり。 | |||||||
| 2209 | 245 | 手 | 掇 | タツ | ひろいとる | さす | 拾ひ取るなり。手をもととし叕を音とす。(形聲)易に患掇に至る。疏に手に物を拾掇する若く然りと。詩經に薄(シバラ)く言(ココ)に之を掇す。又史記に身を刺掇す。索隱に掇も亦刺すなり。剟の代用。剟は刊なり。 | |||||||||
| テツ | ||||||||||||||||
| 2210 | 245 | 手 | 掊 | ホウ | かきよす | ひとすくい | たがやす | 杷なり(段氏本。五指にて杷す。杷(ムギカキ)の物を杷する如し)手をもととし咅を音とす。(形聲)漢書に一抔の土。手に之を掬するを謂ふ。字亦抔。䎧。刨に作る。方言に掊は深なり。廣雅に䎧は耕なり。皆轉義なり。又詩經に曾ち是れ掊克。傳に自ら伐(オコ)るとは嚭(大なりと訓ず)の代用。孟子の釋文に聚斂なりとは捊の代用となす。又廣雅に掊は減なり。剖の代用。莊子の注に掊は擊破なりと同じと。 | ||||||||
| 2211 | 245 | 手 | 掟 | ジヨウ | ふるいはる | おきて | 古此字なし。玉篇に見ゆるも顧氏の原文にはあらざるべし。集韻には掟は揮ひ張るなりと。今人は規定(オキテ)の義となす。定の轉義なるべし | |||||||||
| 2212 | 246 | 手 | 授 | 授 | ジユ | さずく | 予(アタ)ふるなり。手受の(會意形聲)受は亦音とす。甲の人の手から乙の人の手へ付(ワタ)して之を受けしむるなり。曲禮に男女相授けず。周禮に再拜して幣を授く。魯語の注に與へるなり。 | |||||||||
| 2213 | 246 | 手 | 掃󠄃 | 掃󠄃 | 掃󠄃 | 掃󠄃 | ソウ | ちりをすつ | はらう | 棄なり。土と帚(ハハキ)の(會意)帚を用つて土(地上)を拂ひ。塵芥を除き去るなり。漢以後。手に從て掃に作る。手の仕事なるがゆゑなり。轉義は軍事の掃討。掃滅となす。東京賦に項の軍を垓下に埽ふ。是れなり。 | ||||||
| 2214 | 246 | 手 | 掉 | 棹 | チヨウ | ふるう | ふねのさお | 搖かすなり。手をもととし卓を音とす。(形聲)史記に臂を掉つて而して顧みず。轉義は左傳に末大なれば必ず折る。尾大にして掉はずと。又船を進むる具を掉といひ。字俗に棹に作る。又濯を以て之に當て。俗に櫂に作る。楚辭に桂の櫂兮蘭の竄ニ。方言に楫之を櫂と謂ふと。 | ||||||||
| トウ | ||||||||||||||||
| 2215 | 246 | 手 | 掌 | 掌 | シヨウ | てのうち | 手中なり。手をもととし尚を音とす。(形聲)中庸に國を治むる其れ諸(コレ)を掌(上)に示(ミル)(視)る如しと。又小爾雅に掌は主どるなり。周禮の注に凡そ掌と言ふものは其事を主るなり。或は云く此義は當の代用。禮記の注に云く當は猶ほ主の如しと是れなり。 | |||||||||
| 2216 | 246 | 手 | 掎 | キ | かたほうをひく | 偏引なり。手をもととし奇を音とす。(形聲)カタカタ一方より引く。 | ||||||||||
| 2217 | 246 | 手 | 排 | 排 | ハイ | おしのける | ひらく | 擠(オシノケル)なり。(排擠同義)手をもととし非を音とす。(形聲)莊子に笑て排に及はず。注に排とは推移の謂ひなり。又淮南子に閶闔を排す。注に猶ほ㡿(サク)のごとしと。捭實は擘の代用なり。 | ||||||||
| 2218 | 246 | 手 | 掖 | エキ | わき | 臂なり。(漢書の掖門。注に兩旁に在り人の臂掖の如しと)手をもととし夜を音とす(形聲)なるも。掖は亦(エキ)(ワキ)の異體なるべし。亦俗に腋に作る。詩經に其君を誘掖す。箋に扶持なり。又説文に又(ミギ)手を以て人の臂を持し地に投ずるなりとは轉義一に曰く臂下なりとあるは却て本義なり。 | ||||||||||
| 2219 | 246 | 手 | 掓 | シユク | ひろう | 叔に同じ。又の部を見よ。又は手なり。又手重複す。 | ||||||||||
| 2220 | 246 | 手 | 掘 | 掘 | クツ | ほる | いわむろ | 搰(ホ)るなり。屈を音とす。(形聲)又堀は兔穴なり。然れば人が兔堀の如く穴を穿つを掘といひ。轉じて其穴を掘と曰ふ。堀掘意相渉る。淮南子。に土中に水あるも掘らざれば泉無しと。 | ||||||||
| 2221 | 246 | 手 | 掠 | 掠 | リヤク | かすめる | 掠は勍の異體なるべし。勍は彊(ツヨシ)なり。力をもととし京を音とす。ケイ。リヤウ。リヤク轉音なり。左傳に侵掠を禁ずと。經傳或は略を借りて之と爲す。 | |||||||||
| 2222 | 247 | 手 | 採󠄃 | 採󠄃 | 採󠄃 | 採󠄃 | サイ | とる | 采の俗字なり。爪部を見よ。採に作れは爪(モツ)手意が重複す。轉義は文采となり。俗又彩綵に作る。 | |||||||
| 2223 | 247 | 手 | 掣 | セイ | 𤸪に同じ。下を見よ。 | |||||||||||
| 2224 | 247 | 手 | 探 | 𢲘 | 探 | タン | さぐる | もとむ | 遠(方)より之を取るなり。手をもととし𥥍(深の本字)を音とす。(形聲會意)深く索るの義なり。爾雅注に探は摸取なり。漢書に深く其獄を探る。注に其根原を窮むるなり。 | |||||||
| 2225 | 247 | 手 | 推 | 推 | スイ | おす | さる | はかる | 排なり。手をもととし隹を音とす。(形聲)詩經に則ち推(サ)る可らず。傳に去るなり。推し除けるなり。轉義は禮記の注に進めるなり擧くるなり(推擧なり)又管子の注に推は猶ほ度(ハカル)のごとし。太玄に幽に馴れ厤(曆)を推す。注に謀るなり。後漢書の注に推步とは日月五星の度を推究するを謂ふ。 | |||||||
| 2226 | 247 | 手 | 掩 | エン | おさめる | しめあげる | くくる | とる | おちつく | 斂なり。小上を掩と曰ふ。手をもととし奄を音とす。(形聲)奄は大上なり。掩と相反す。掩は上方に括りあるなり。儀禮の士喪禮に練帛を掩し終幅を廣くす。注に首を裹むなり。字亦㤿に作る。釋名に綃頭は齊人之を㡋と謂ふ。髮を㡋斂し上從せしむるを言ふと。又方言に掩は取るなり。揜の代用。又曰く掩は止むるなりと。洞簫賦注に掩して以て絶滅すと皆倓の代用。又左傳に賦を掩(カクマフ)するを臧と爲す。注に匿なり。夾の代用。又淮南子に戸を掩して而して入つて之を覘(ウカガ)ふと。閃の代用。又禮記の注に三盆手なる者は三たび掩するなり。淹實は瀸の代用。又漢碑文に掩忽摧臧とは覢の代用。又方言に掩は同なり。家語に四方を掩有す。注に同なり。方言に掩は𥴨なり。月令に處れば必す身を掩ふ。皆奄又弇の代用と。 | ||||||
| かくす | のぞく | ひたす | ちらりとみゆ | おおう | ||||||||||||
| 2227 | 247 | 手 | 掫 | ソウ | よまわり | 夜の戒守の擊つ所あり。手をもととし取を音とす。(形聲)柝を擊つなり。 | ||||||||||
| 2228 | 247 | 手 | 措 | 措 | ソ | さしおく | 置くなり。手をもととし昔を音とす。(形聲)論語に手足を措く所なし。中庸に之を宜しきに措く。又論語に直を擧げて諸の枉れるを措くと。轉々して義を生す。 | |||||||||
| サク | ||||||||||||||||
| シヤク | ||||||||||||||||
| 2229 | 247 | 手 | 掬 | キク | すくう | 匊の俗字なり。手に在るに匊と曰ふ。勹(ホウ)(ツツム)米の(會意)元と米の手に在るなり。轉じて凡そ扱ひ持つの義となす。禮記に珠玉を受くるものは掬を以てすと。 | ||||||||||
| 2230 | 247 | 手 | 𢯲 | ワン | かいな | うで | 手𢯲(ワン)なり。(段氏本)手をもととし𥄗(ワン)を音とす。(形聲)段氏云く𢯲とは手の上臂の下なり。臂は手の上なり。捥俗亦腕に作る。又腕臂を見よ。 | |||||||||
| 2231 | 248 | 手 | 接 | 接 | シヨウ | まじわる | あう | つぐ | 交るなり。手をもととし妾を音とす。(形聲會意)妾に交接の意あり會意を兼ぬ。足の交はるは交。手の交はるは接なり。轉義は呂覽に刃與に接す。注に交戰なり。淮南子に知物と接す。又廣雅に接は續(ツ)ぐなりと。椄(ツギキ)の代用。爾雅に椄は捷(ハヤシ)なり。疌の代用。廣雅に接は徧(アマネシ)なり。帀(メグル)の代用。 | |||||||
| セツ | ||||||||||||||||
| 2232 | 248 | 手 | 捺 | ダツ | つよくおさえる | 古此字なし。六朝以後に出づ。集韻に捺は手にて重く按へるなり。葢し奈の音を義となす。奈は柰の俗字なり。今人は印を抑押するを捺となす。 | ||||||||||
| ナツ | ||||||||||||||||
| 2233 | 248 | 手 | 控 | 控 | コウ | ひく | ひかえる | 引き(止める)なり。手をもととし空を音とす。(形聲)詩經の傳に馬を止むるを控と曰ふ。字亦鞚に作る字林に鞚は馬勒なり。西京賦に弦再び控かず。又莊子に地に控す。崔注に𨙫(タタク)なり。𢼒の代用。司馬注に投なりと轉義のみ。 | ||||||||
| 2234 | 248 | 手 | 据 | 据 | キヨ | よる | おごる | すえる | 拮据は𢧢挶(ゲキキヨク)なり(持つ義)手をもととし居を音とす。(形聲)又因ると訓ずるは據の代用なり。又直項(タカブル)と訓ず倨の代用。又今人は安置の義となす。居卽ち凥の轉義の代用なるべし。手に居するなり。 | |||||||
| 2235 | 248 | 手 | 捶 | スイ | むちうつ | つく | ふいご | 杖を以て擊つなり。手をもととし垂を音とす。(形聲)箠(ムチ)を以て擊つの義なるべし。内則に捶して之を反側す。注に擣なり。荀子に臏脚を捶笞す。轉義は廣雅に捶は舂なり。呂覽に之を硾するに石を以てす。字亦硾に作る。又莊子に馬捶とは箠の代用。又曰く鑪捶の間とは錘の代用なりと。 | ||||||||
| 2236 | 248 | 手 | 掾󠄂 | エン | よる | こやくにん | 緣なり(因緣して事を執る)手をもととし彖を音とす。(形聲)漢書の注に正を掾。副を屬といふと。 | |||||||||
| 2237 | 248 | 手 | 揃 | 揃 | セン | さする | たちそろえる | 按摩するなり。又㧗搣と曰ふ。手をもととし前(剪の本字)を音とす。(形聲)又斷なり。前卽ち剪刀の轉義。三蒼に揃は猶ほ翦のごとしと。此翦も亦前の代用字なり。 | ||||||||
| 2238 | 248 | 手 | 揄 | ユ | てびき | からかう | 引くなり。手をもととし。兪を音とす。(形聲)字亦𢶖に作る。又漢書に市人皆大に笑ふ。手を擧げて之を邪揄す。今俗に揶揄に作る。説文は歋瘉に作る。人相笑ひ相歋瘉するなりと。要するに虒兪。邪兪連言して其義をなすものなり。揄瘉皆字音に取る。字義は關せざるなり。 | |||||||||
| 2239 | 248 | 手 | 揀 | レン | える | 柬の俗字なり。木部を見よ。 | ||||||||||
| 2240 | 248 | 手 | 揆 | キ | はかる | 度るなり。手をもととし癸を音とす。(形聲)今本説文に癸は葵なりと誤る。詩經に之を揆るに日を以てす。舜典に百揆に納ると。癸揆音通字。 | ||||||||||
| 2241 | 249 | 手 | 提 | 提 | テイ | ひつさぐ | 挈(ヒツサグ)なり。手をもととし是を音とす。(形聲)禮記に奉とは心(ムネ)に當て。提とは帶に當つ。淮南子に天地を提攜(ケイ)す。注に一手を提と爲す。孟子に孩提の童と。又禮記に牛羊の肺は離る。而して心を提(タ)たず。注に絶つとは斯の代用。又荀子に禮に由らざれば則ち勃亂提。注に舒緩なり。堤の代用。又太玄の注に提は正なりと是の代用。 | |||||||||
| 2242 | 249 | 手 | 描󠄂 | 描 | ビヨウ | えがく | 此字は初て廣韻に見ふ。音は苗。畫くなり。知る六朝以後の俗字。義は字音にあるべし。 | |||||||||
| 2243 | 249 | 手 | 插 | 挿 | ソウ | さしいる | さしこむ | さしはさむ | 肉を刺(サ)すなり。手をもととし臿を音とす(形聲)臿は麥の皮を去る。杵が臼に入るなり。故に插を刺し入る挾むの義となす。會意も兼ぬるか。字亦㓣に作る廣雅に㓣は入るなり。亦誤つて掐に作る。徐鉉新附字に掐は爪刺と。 | |||||||
| 2244 | 249 | 手 | 揖 | シユウ | えしやく | じぎ | ゆずる | 攘(ユヅル)(讓の本字)なり。手をもととし咠を音とす。(形聲)段氏云く手を推すを揖と曰ふ。凡そ手を推し小しく之を下すを土揖と爲し。手を推し小しく之を擧ぐるを天揖と爲し。手を推し之を平かにするを時揖と爲すと。朱駿聲云く。説文に一に曰く手を胷に著けるをと揖と曰ふとは擪の代用なり。論語に巫馬期を揖して而して之を進むと是れなり。又斂と訓ずるは戢の代用なり。 | ||||||||
| 2245 | 249 | 手 | 揗 | ジユン | なでる | さする | 摩なり。手をもととし盾を音とす。(形聲)朱駿聲云く。今撫揗の字を循を以て之と爲すも代用なり。廣雅に揗は順なり。循の義に近し。 | |||||||||
| 2246 | 249 | 手 | 揚 | 揚 | 揚 | 揚 | ヨウ | あげる | あがる | 擧ぐるなり。手をもととし昜を音とす。(形聲會意)昜は陰陽の本字。昜なれば上がる。侌なれば下るなり又書經に武王の大烈を揚(アラハ)すとは昜の代用。又詩經に火烈として具に揚とは煬の代用又考工記に中強なれば則ち揚。注に飛なりとは颺の代用。又玉藻に盛氣顚實揚休は暘の代用。淮南子に其聲舒揚。注に和なりと同じ。又廣雅に揚は説なり詳の代用。又詩經の傳に激揚とは盪の代用。又儀禮の注に過去と宕の代用。又漢書の驕揚は愓の代用。 | ||||||
| 2247 | 249 | 手 | 換 | 換 | カン | かえる | 易(エキ)なり。手をもととし奐を音とするも(形聲會意)奐は取り易へるなり。共キヨウ(兩手)をもととし夐(ケイ)の省を音とす。ケイ。ケン。クワン轉音なり。要するに奐換は同字。兌奐其義なり。又奐を見よ。穀梁傳の注に擅に相換易す。 | |||||||||
| 2248 | 249 | 手 | 揜 | エン | とる | うばう | おおう | 關より以東。取るを謂ふて揜と曰ふ。手をもととし弇を音とす。(形聲)淮南子に其氣を揜ふ。注に奪なり。一に曰く覆ふなり。弇の代用なり。 | ||||||||
| 2249 | 249 | 手 | 㨔 | カン | 撼の本字。下を見よ。 | |||||||||||
| 2250 | 250 | 手 | 𢯱󠄁 | 捜 | 捜 | 捜 | シユウ | もとむ | さぐる | かくす | 求むるなり。手をもととし叜を音とす。(形聲)然も叜𢯱は同字なり。通俗文に室に入りて求めるを𢯱といふと。宀は室なり。火は燭なり。又(テ)は手なり。手燭を用ひて室内を𢯱索する叜なり。𢯱(サウ)𢲘(タン)義近し。𢯱は又手重複す。叜は古文。𢯱は小篆なり。又廀に作る。宀广重複す。叜亦叟に作り老なりと訓ず。𠋢を本字とす。人をもととし廀を音とす。故に廀𠋢通用す。又轉義は凡そ匿れたるを索むる義となす。莊子に國中を𢯱る。釋文に索むるなり。又轉じて隱れたる義とす。論語に人焉ぞ廀さん哉と是れなり。又衆多の義となす。字意と關せず。其音を借り義をなす。詩經に矢を束ぬる其れ𢯱たりと是れなり。又公羊傳に秋に廀と曰ふと𤟫の代用。又禮記の注に滌は牢中の𢯱除と埽の代用なりと。 | |||||
| ソウ | ||||||||||||||||
| 2251 | 250 | 手 | 握 | 握 | アク | にぎる | 搤持(トラヘモツ)なり。手をもととし屋を音とす。(形聲)シ。アク轉音なり。古文_は同意。丯は握る所の物。至は音なり。莊子に終日握つて手掜(ヒキツル)せす。注に手を卷くを握と曰ふ。又廣雅に握は具なりと。楃(幄)の代用と。又連言して義をなすものは。史記に其將皆握齪。注に小節なりと。 | |||||||||
| 2252 | 250 | 手 | 揣 | シ | はかる | 量るなり。手をもととし耑を音とす。(形聲)古音はセンなり。高きを度るを揣と曰ふと。一轉義なり。鬼谷子の注に其情慕を揣る。秦策に簡練以て揣摩をなす。注に定なり。又一に曰く捶なり。字亦㪜に作る。孟子に其本を揣らすして而して其末を齊しうするなりと。捶或棰の代用なるべし。 | ||||||||||
| セン | ||||||||||||||||
| 2253 | 250 | 手 | 揉 | ジユウ | ためる | 煣に同じ。火部を見よ。 | ||||||||||
| 2254 | 250 | 手 | 援󠄃 | 援󠄃 | エン | ひく | たすく | 引くなり。手をもととし爰を音とす。(形聲會意)爰も引なり。_(ヘウ)と于(ウ)との會意。_は兩手で上下より持つ。于は伸びるなり。爰援は同字か。韓詩に邦の援なり。傳に助なり。 | ||||||||
| 2255 | 250 | 手 | 揲 | セツ | かぞえもつ | 閲し持つなり。手をもととし枼を音とす。(形聲)エフ。セツ轉音なり。易に之を揲するに四を以てす。鄭注に取るなり。釋文に數なり。廣雅に積なり。又淮南子に其土を揲挻すとは鍱の代用と。實は枼(ウスシ)の代用のみ。 | ||||||||||
| 2256 | 250 | 手 | 揭 | 掲 | ケイ | かかげる | たてふだ | 高く擧ぐるなり。手をもととし曷を音とす。(形聲)詩經に淺ければ則ち揭す。傳に衣を褰(カカゲル)なり。過秦論に竿を揭げて旗と爲す。又三蒼に揭は擧なり。儋(ニナフ)なり。負なりとは竭の代用。竭は負擧なり。又江賦の注に揭摽は皆表なり。楬の代用。 | ||||||||
| ケツ | ||||||||||||||||
| 2257 | 250 | 手 | 揥󠄂 | テイ | 擿の俗字。下を見よ | |||||||||||
| 2258 | 250 | 手 | 揬 | トツ | 突の俗字。穴部を見よ。 | |||||||||||
| 2259 | 250 | 手 | 揳 | ケツ | 汲フ俗字。糸部を見よ。 | |||||||||||
| 2260 | 251 | 手 | 揮 | 揮 | キ | ふるう | 奮ふなり。手をもととし軍を音とす。(形聲)グン。キ轉音なり。廣雅に揮は掲なり。卽ち高く振り擧る大きく振舞はすなり。轉義は齊策に汗を揮ひ雨を成す。易に發揮。注に散なり。莊子に八極に揮斥す。注に猶ほ放縦のごとしと。 | |||||||||
| 2261 | 251 | 手 | ノ | ケン | 楗の俗字。木部を見よ | |||||||||||
| 2262 | 251 | 手 | 揔 | ソウ | すぶ | 總の俗字なり。糸部を見よ。 | ||||||||||
| 2263 | 251 | 手 | 㨖 | チ | さす | いたる | 刺なり。手をもととし致を音とす。(形聲)一に曰く刺の財(ワヅカ)に至るなり。又方言に㨖は到るなり。廣雅に㨖は至なり。甘泉賦に北極の嶟々を㨖す。皆至の代用。 | |||||||||
| 2264 | 251 | 手 | 搖 | 揺 | ヨウ | うごく | はたらく | うごかす | 動なり。手のハタラキなり。手をもととし䍃(エウ)を音とす。(形聲)字亦㨱に作る管子に搖く者は定らず。轉義は方言に搖扇は疾なり。爾雅に扶搖之を猋と謂ふ。フエウ。ヘウ。飇の字の音を二字にて呼びなすものなりと。又詩經に河上に消搖す。趙邎の代用。 | |||||||
| 2265 | 251 | 手 | 損 | 損 | ソン | へる | へらす | 減なり。手をもととし員を音とす。(形聲)手の仕事にて物資の數を損滅するなり。員は隕(オツル)の省きにて會意するか。易に損uは盛衰の始め。墨子に損は偏去なり。 | ||||||||
| 2266 | 251 | 手 | 搏 | ハク | とらえる | うつ | いたる | 𡩡(サグリ)(索)持なり手をもととし尃を音とす。(形聲)ホ。フ。ハク轉音なり。捕と音義近し。又擊なりと訓ず。𢫦の代用。又至るなりと迫の代用。 | ||||||||
| 2267 | 251 | 手 | 搔 | ソウ | かく | かゆし | 刮(クワツ)(ヒキカク)なり。手をもととし蚤を音とす。(形聲)蚤の人を齧むや人必ず刮搔す。或は會意あり。禮記に敬んで之を抑搔す。注に摩なり字亦瘙に作る。廣雅に瘙は疥なり。轉義なり。 | |||||||||
| 2268 | 251 | 手 | 搚 | 拹 | キヨウ | くじく | あばらをおる | 摺なり(摺は敗るなり)手をもととしを音とす(形聲)公羊傳に榦を拹して而して之を殺す。何注に拹とは折る聲。段氏云く幹とは脅骨なり。 | ||||||||
| 2269 | 251 | 手 | 搗 | 擣 | トウ | てうつ | つく | 手推(ウツ)なり。一に曰く築(ツク)なり。手をもととし𠷎を音とす。(形聲)一本には_に作り壽を音とす。壽も𠷎を音とするなり。チウ。ジユ。トウ轉音通ず。亦搗𦦰に作る。禮記に鬱を搗く。廣雅に𦦰は舂(ウスツク)なりと。 | ||||||||
| 2270 | 251 | 手 | 㨨 | 㩅 | チユウ | ぬく | 抽に同じ。上を見よ。 | |||||||||
| 2271 | 251 | 手 | 㩅 | 㨨 | チユウ | ぬく | 上に同じ。 | |||||||||
| 2272 | 251 | 手 | 搘 | シ | 楮の俗字。木部を見よ。 | |||||||||||
| 2273 | 252 | 手 | 搢 | 搢 | シン | さしはさむ | 古は晉を以て之と爲す。鈕樹玉云く。玉篇に搢は插むなり。廣雅同じ周禮に王は大圭を晉(サシハサ)む。鄭司農云く晉は讀んで搢紳の搢と爲すと。搢は漢の俗字なり。又漢碑は縉に作る借字なり。朱駿聲は云く晉縉は鐏の代用なりと。鐏は戈柲(エ)の地に入る者。イシヅキなり。地に插し入るるものなり。ソン。シン古音轉通す | |||||||||
| 2274 | 252 | 手 | 𢱧 | ヒ | 批に同じ。上を見よ。 | |||||||||||
| 2275 | 252 | 手 | 搉 | カク | うちたたく | あきらか | 敲(タタク)擊なり。手をもととしを音とす。(形聲)又多く覈(アキラカ)の代用にて行はる。呉都賦に萬俗を商搉すと是れなり。字亦俗に攉に作る非なり。 | |||||||||
| 2276 | 252 | 手 | 搨󠄄 | 㧺 | トウ | ゆびわ | つつむ | すりとる | 縫指の㧺なり。手をもととし沓を音とす。(形聲)一に曰く韜なりと。㧺は裁縫者の指輪なり。集韻に字亦㧺搭に作る。廣韻に亦㩉に作る。又韜を包藏の義と爲す。別義なり。此より轉じて冒ふの義となす。又或は云く㧺は拉。拹。摺と通ずと。又集韻に㧺を打つ摹すと訓ず。正字通に今紙を用ひ碑帖を摩摹するを搨と曰ふと。 | |||||||
| 2277 | 252 | 手 | 搆󠄃 | コウ | かまえる | 構に同し。木部を見よ | ||||||||||
| 2278 | 252 | 手 | 搫 | 搬 | 搬 | ハン | はだける | はこぶ | 搫(ハン)擭(カク)は正しからざるなり。(擭も搫擭と訓ず。)手をもととし般を音とす(形聲)葢し二字連言して義を爲す。義は音にあり。手容の正しからぬなり。又衣を解くを搫薄といふ。亦搬に作り遷運と訓ず般の代用なり。 | |||||||
| 2279 | 252 | 手 | 搜󠄃 | 捜 | 捜 | シユウ | 𢯱の俗字。上を見よ。 | |||||||||
| 2280 | 252 | 手 | 搞 | コウ | 敲に同じ。攴部を見よ。 | |||||||||||
| 2281 | 252 | 手 | 搤 | アイ | とらえもつ | ひつつかむ | 捉なり。手をもととしuを音とす。(形聲)朱駿聲云く。搹と略ほ同じ。廣雅に搹は持なり。漢書に其亢を搤す。又熊羆を搤す。管子の注に搤は塞なり。阸の代用。史記集解に手に滿るを搤となす溢の代用。 | |||||||||
| ヤク | ||||||||||||||||
| 2282 | 252 | 手 | 搦 | ニヤク | おさえる | とらえる | からめる | 按なり。手をもととし弱を音とす。(形聲)廣韻に捉は搦なり。考工記に之を撓む。注に其榦を撓搦す。江賦に舟子是に於て棹を搦す。注に促なり。文賦に其管を搦に方つて。注に氣倍し辭前むと。 | ||||||||
| 2283 | 252 | 手 | 搴 | ケン | 㩃の俗字。下を見よ。 | |||||||||||
| 2284 | 252 | 手 | 搶 | ソウ | 槍の俗字。木部を見よ。 | |||||||||||
| 2285 | 252 | 手 | 搪 | トウ | 唐の俗字。口部を見よ。 | |||||||||||
| 2286 | 253 | 手 | 搯 | トウ | すくいだす | くむ | さす | よろこぶ | 捾なり。手をもととし舀を音とす。(形聲會意)舀は臼に抒(ク)むなり。捾と義近し。書經を引く師乃搯す。段氏云く搯とは兵刃を抽いて。以て擊刺を習ふなり。朱駿聲云く。今俗字は掐に作る。讀む(音)恰の若し音形倶に誤る。又書經の師乃ち搯るは慆の代用。大傳は正に慆に作る。(二家説異る)鄭注に喜なり。又三家の詩に左旋右搯。抽の代用。毛本は抽に作る。又廣雅に搯は抒むなりと。舀の代用なりと。 | |||||||
| 2287 | 253 | 手 | 搰 | コツ | ほる | みだる | つとむ | 掘るなり。手をもととし骨を音とす。(形聲)呉語に狐之を埋めて而して狐之を搰る。注に發なり。字亦抇に作る。荀子に深く之を抇つて而して甘泉を得たり。呂覽に物を生する者之を抇す。注に亂なりと。淈の代用。又莊子に搰々然として力を用ふる甚た多くして功を見る。 | ||||||||
| 2288 | 253 | 手 | 搵 | オン | しずめる | おさえる | 沒なり。手をもととし𥁕を音とす。(形聲)字林に搵抐は沒なり。廣韻に搵抐は物を水中に按へるなりと。 | |||||||||
| 2289 | 253 | 手 | 搹 | アク | 㧖と同じ。上を見よ。 | |||||||||||
| 2290 | 253 | 手 | 𢳎 | ハイ | 拜に同じ。上を見よ。 | |||||||||||
| 2291 | 253 | 手 | 摋 | サツ | そこなう | ぬりけす | 公羊傳に仇牧を摋し其首を碎く。雷浚云く疑らくは是れ鍛の字。鎩はハに鐔有るなり。淮南子に飛鳥窒鎩す。許注には殘(ソコナ)ふなり。按ずるに摋亦殺の俗字。又玉篇に抹摋。説文は末殺に作る。抹を見よ。 | |||||||||
| 2292 | 253 | 手 | 摎 | キユウ | たたりころす | つかねとる | こだらかる | 縛殺なり。手をもととし翏を音とす。(形聲)廣雅に摎は束なり捋なり。又管子に朋友得ざれは相合摎す。注交入なり。太玄に死生相摎すと。糾の代用。又後漢書に天道を摎(モト)む。求の代用と。 | ||||||||
| 2293 | 253 | 手 | 揅󠄃 | ケン | みがく | とぐ | 摩なり。手をもととし硏を音とす。(形聲會意)硏下に曰く䃺(磨の本字)なり。然れば石にて硏ぐ。其手工が揅なり。揅究亦然り。經傳は硏を以て揅を兼ぬ易の蜀才本に深を極めて幾を揅すと。 | |||||||||
| 2294 | 253 | 手 | 摕󠄁 | テイ | つまみとる | さる | 撮(ツマミ)取なり。手をもととし帶を音とす。(形聲)或は折示にて形をなす。兩手にて急に人を持するなりと。或は揥に作る。摘又は擿を以て代用し。又或は摭。揲を以て代用とす。音通なり。 | |||||||||
| 2295 | 253 | 手 | 摘󠄂 | 摘󠄂 | テキ | つむ | あばく | すたる | 果樹の實を摭ふなり。手をもととし啇を音とす。(形聲)好き果をスグルなり。轉義は字亦揥に作る。詩經の傳に揥は髮を摘する所以なり。取り上げて調整するなり。又一に曰く指之に近づくなりとは擿の代用。或は云く揥は_の省と。 | |||||||
| 2296 | 254 | 手 | 摛 | チ | のべる | しく | はる | 舒なり。手をもととし离を音とす。(形聲)荅賓戲に摛藻春華の如し。韋注に布くなり。字亦攡に作る。注に張なり。離は离を音となす。故に同音を得。 | ||||||||
| リ | ||||||||||||||||
| 2297 | 254 | 手 | 摟 | ロウ | ひきあつめる | ひく | 曳き聚めるなり。手をもととし婁を音とす(形聲)孟子に五伯は諸矦を摟めて以て諸矦を伐つと。注に牽くなり。爾雅に摟は聚なり。 | |||||||||
| 2298 | 254 | 手 | 摜 | カン | 慣の本字。心部を見よ。 | |||||||||||
| 2299 | 254 | 手 | 摚 | トウ | 樘の俗字。木部を見よ。 | |||||||||||
| 2300 | 254 | 手 | 𢲸 | ロ | 虜に同じ。虍部を見よ。 | |||||||||||
| リヨ | ||||||||||||||||
| 2301 | 254 | 手 | 摡󠄁 | ガイ | あらう | のごう | とる | 滌なり。手をもととし既を音とす。(形聲)周禮に灌漑。注に拭ふなり。詩經に之が釜鬵を摡ぐ。毛本は漑に作る。水よりいゑば漑。手よりいゑは摡。二字音義同じ。又廣雅に摡は取るなり。別義。 | ||||||||
| 2302 | 254 | 手 | 摧 | サイ | おしのける | はばむ | くだく | 擠なり手をもととし崔を音とす(形聲)摧推は殆ど同字なり。摧は排擠を本義とす。詩經に室人交(コモコモ)も我を摧(ハバ)む。箋に刺譏(ソシル)の詞なりと。又挫折と訓ずるは催の轉義の代用。詩經一本は催に作る。 | ||||||||
| 2303 | 254 | 手 | 摩󠄃 | 摩󠄃 | マ | みがく | さする | なでる | 硏(揅の代用)なり。手をもととし麻を音とす(形聲)硏は摩すべき石。硏にて摩するは揅なり。考工記に刮摩(キリミガク)の工。本義なり。琢するが如く磨するが如し。磨は摩の代用字。磨は䃺なり。易に剛柔相摩す。注に磑切なり。秦策に簡練以て揣摩を爲す。注に合なり。轉義なり。又方言に摩は滅なりとは䃺の代用と互に通ず。又漢書に民を摩(ミチビク)に誼を以てす。縻の代用。又孟子に頂を摩(タダラ)かし踵を放すとは㸏の代用なりと | |||||||
| 2304 | 254 | 手 | 摯 | 摯 | 摯 | シ | にえ | とる | 握り持つなり。手に執るの(會意)字亦贄に作る。周禮に禽を以て六摯と爲す。儀禮に摯を奠し君に見ゆ。禮記に摯を執つて相見ゆと。左傳に贄を交へて往來す。又臻(イタル)と訓ずるは𡠗の代爾雅に見ふ。又考工記に。凡そ甲の鍛摯ならず。(堅)致の代用。又曰く大車の轅は摯とは𨎌の代用。𨎌は輊と同じ。又廣雅に摯は解なり引なりとは𤸪(掣の本字)の代用。又月令に雪霜大に摯す。折の代用。又廣雅に摯は狠なりと。鷙の代用と。 | |||||||
| 2305 | 254 | 手 | 㨻 | ザン | きりとる | かりとる | 斬り取るなり。(段本)手をもととし斬を音とす。(形聲會意)諸本暫なりに作る。或は元暫取に作りしか。疑を存す。蒼頡篇に摲は拍ち取るなり。長楊賦に城を麾け邑を摲る。又禮記の注に㨻の言ひは芟と。芟の代用。 | |||||||||
| 2306 | 255 | 手 | 摳 | コウ | あう | ひきかける | ぼたんどめ | かかげる | 繑なり。(紐なり)手をもととし區を音とす(形聲)ク。コウ轉音なり。朱駿聲云く。扣結の紐する所を謂ふなり今の俗の釦の字は扣を以て之と爲す。別義は一に曰く衣を摳げて堂に升ると。曲禮に兩手に衣を摳ぐ。疏に提挈なり。又列子に瓦を以て摳(ナゲ)るとは投の代用なりと。 | |||||||
| 2307 | 255 | 手 | 摭 | シヤ | 拓に同じ。上を見よ。 | |||||||||||
| 2308 | 255 | 手 | 携 | 携 | ケイ | 攜の俗字。下を見よ | ||||||||||
| 2309 | 255 | 手 | 摶 | ダン | まろめる | まとめる | もつぱら | 圜なり。手をもととし專を音とす。(形聲)通俗文に手團を摶と曰ふと。手にて團子餠を製するの義なり。其出來上りたる形は團なり。曲禮に飯を摶する勿れ廣雅に摶は箸(チヤク)(著)なり。轉義は管子に國を摶(マトメ)るはと。注に聚なり。又曰く氣を摶るは神の如し。又考工記に生れて而して摶なるを欲すと團の代用。又史記に心を摶にし志を壹たすとは嫥の代用なり。 | ||||||||
| 2310 | 255 | 手 | 摓 | ホウ | 捀の俗字。捧を見よ | |||||||||||
| 2311 | 255 | 手 | 㨾󠄀 | ヨウ | さま | 樣の俗字。段氏云く今樣を以て樣式の字と爲す。(象又像の代用)唐人は㨾に作る。唐の開成中に唐元度九經字㨾を撰すと。是れ殊に手に從つて意となすなり。 | ||||||||||
| 2312 | 255 | 手 | 摹󠄂 | 摸 | ボ | のつとる | かたどる | ならう | 規なり。手をもととし莫(ボ)を音とす。(形聲)段氏云く規とは法度あるなり。法度を以て之を度るも亦規と曰ふと。廣韻に摹とは手を以て摹するなり。字亦摸に作る。模は法なり。模に依て摹仿するなり漢書に規摹宏遠なり。注に畫工の未だ采事を施さず之を摹するが如しと。又廣雅に摹は刑なり。東京賦に萬世を規して而して大摹とは模の代用。又方言に小を張り大を使ふ之を廓と謂ふ。陳楚に之を摸と謂ふ幕の代用なりと。 | |||||||
| モ | ||||||||||||||||
| 2313 | 255 | 手 | 摺 | 摺 | シヨウ | やぶる | おりたたむ | とりひしぐ | 敗るなり。手をもととし習を音とす。(形聲)廣雅に摺は折なり。廣韻に疉なり。史記に脅を折り齒を摺く。注に其脅を打折し又其齒を拉折すと。 | |||||||
| 2314 | 255 | 手 | 摻 | サン | とる | おさむ | ほそし | ながし | 今本説文に此字なり。朱駿聲云く。詩の正義に説文を引く摻は手をもととし參を音とす。詩經に子の祛を摻り執る。傳に摻は擥(トル)なり。疏に斂なり。又隷辨は摻を操の字となす。或は是なり。凡そ喿を音とするの字は先づ㕘に作り後に參に譌す。而してサウ。サン音通す。又方言に摻は細なり。纖の代用。又詩經に摻々たる女手とは攕の代用。又朱氏云く。淮南子に萬物の摻落。讀て槮格となす。長大衆多なりと。 | |||||||
| 2315 | 256 | 手 | 摼 | コウ | うつ | たたく | 頭を擣(ウ)つなり。手をもととし堅いを音とす。(形聲)朱駿聲云く字亦㧶。㧦。搷に作る廣雅に㧦は擊つなり。楚辭に搷つて鼓を鳴らす。注に擊つなり。又羽獵賦に象犀を摼す。注に扼なり牽の代用と。 | |||||||||
| 2316 | 256 | 手 | 摽 | ヒヨウ | うつ | さる | 擊つなり。手をもととし票を音とす。(形聲)字亦抛に作る。廣雅に抛は擊なり。詩經に寤めて辟つ摽たる有り。傳に心(ムネ)を拊つ貌と。別義は公羊傳に劔を摽(ステ)て而して之を去ると。注に辟(ノゾ)くなり。孟子に使者を摽く。注に麾くなり。又淮南子に攫援摽拂。注に摽拂は敷なり。字亦𪮿に作る。又説文に一に曰く。摽は𨷲牡を挈げるなり。又摽落とは_(ヘウ)の代用。(_は落つる物を上下から受け止めるなり)詩經に摽ちて梅有り同じ。又摽(スエ)末とは標の代用。又摽輕(カロシ)とは票の代用。又刀削(サヤ)の末の銅と訓ずるは鏢(コジリ)の代用。 | |||||||||
| 2317 | 256 | 手 | ハ | ソウ | 總の俗字。糸部を見よ。 | |||||||||||
| 2318 | 256 | 手 | 㩀 | キヨ | 據の俗字。下を見よ。 | |||||||||||
| 2319 | 256 | 手 | 𤸪 | セイ | かけひき | ひく | かかげる | あがりさがり | 引縦を𤸪と曰ふ。手をもととし瘛の省きを音とす。(形聲)段氏云く引縦とは宜く遠かるべくして而も引ひて近らしめ。宜く近かるべきを而も之を縦つて遠からしむるを謂ふと。字は俗に𤸪掣に作る。釋名に掣は開くなり。爾雅に俜夆は掣曳なり(氣を使ふなり)又詩經の箋に女民を攜掣す。挈の代用なり。又易の暌に其牛は掣とは觢の代用なり。_の形をいふ。一角は仰き。一角は俛す。 | |||||||
| 2320 | 256 | 手 | 撅 | ケツ | かきこむ | かかげる | 手を以て杷する所有るなり。手をもととし厥を音とす(形聲)又内則に涉せざれは撅げす。注に衣を揭げるなりと揭の代用。 | |||||||||
| 2321 | 256 | 手 | 撐󠄂 | トウ | 樘の俗字。木部を見よ。 | |||||||||||
| 2322 | 256 | 手 | 撆 | ベツ | わかつ | うつ | さだむ | 別なり。一に曰く擊なり。手をもととし敝を音とす。(形聲)字亦撇に作る。左傳に罪を蔽(サダ)むと蔽は代用。撇斷なり。又史記に側行撆席。注に拂なり。丿(ベツ)(モトル)の代用。 | ||||||||
| 2323 | 256 | 手 | 撤 | 撤 | 撤 | テツ | いはなつ | すてる | 勶の俗字なり。勶は(射)の發なり。力をもととし徹を音とす。段氏云く引伸して凡そ發去の稱となす。徹は通なり。勶は除去なり。禮の有司徹に客は重席を徹す。左傳に軍衛徹せず。皆徹を以て代用す。 | |||||||
| 2324 | 256 | 手 | 㩃 | ケン | ぬきとる | まきとる | ちぢめる | 拔き取るなり。手をもととし寒を音とす。(形聲)字亦搴。攓。𢷘。𢶊。搟に作る。方言に攓は取るなり。廣雅に搴は擧なり。拔なり。史記に將を斬り旗を搴く。淮南子に巨旗を𢷘す。卷き取るなり。又曰くコを擢て性を𢶊す。注に縮なり。漢書に城を麾き邑を搟す。注に并なり。疑くは搟の誤り。 | ||||||||
| 2325 | 257 | 手 | 撒 | テツ | ちらす | 古此字なし。集韻に撒は音薩。之を散するなり一に曰く放つなり。或は攃に作る。葢し𢽳の字の轉義の俗字なり。 | ||||||||||
| 2326 | 257 | 手 | 撚 | ネン | とらえる | ひねる | よる | 執へるなり。手をもととし然を音とす。(形聲)轉義は揉なり。通俗文に通俗文に手捏を撚と曰ふ。又方言に續なり。聲類に緊なり。撚絲も此轉義なり。 | ||||||||
| 2327 | 257 | 手 | 撥 | ハツ | おさむ | はらう | 治むるなり。手をもととし發を音とす。(形聲)開發して整理するなり。公羊傳に亂世を撥す。又曲禮に衣を撥する毋れ。注に撥揚の貌とは拂の代用。又廣雅に棄るなりとは廢の代用。又の除くなりとは刜の代用又絶なりとは拔の代用なり。 | |||||||||
| 2328 | 257 | 手 | ヒ | キ | さく | さしまねく | あげる | 裂くなり。手をもととし爲を音とす。(形聲)。易のヒ謙。馬注に離なり。説文一に曰く手指(サス)なり。麾の代用。易の釋文にヒは指ヒなり。 | ||||||||
| 2329 | 257 | 手 | 撞󠄂 | 撞󠄂 | トウ | はやくつく | うつ | たたく | 卂(ジユン)(疾なり)擣なり手をもととし童を音とす。(形聲)禮記に鐘を撞く。字亦摐摏に作る子虗賦に金鼓を摐く。秦策に杖𢧢相撞つ。楚策に其胸を撞く。左傳に其喉を摏く。字亦揰𠝤に作る。 | |||||||
| 2330 | 257 | 手 | 撟 | キヨウ | てをあげる | みをのばす | える | とる | ほしいまま | 手を擧ぐるなり。手をもととし喬を音とす。(形聲會意)喬は高なり。轉義は史記に撟引。索隱に按摩の法なり。夭撟して身を引く熊顧鳥伸の如しと。廣雅に撟は擇なり取るなり。方言に撟捎は選なり。凡そ物の上を取る。之を撟捎と謂ふ。又説文に一に曰く擅なり。荀子に曓(ボウ)君は補削あつて撟拂なし。矯の代用。又甘泉賦に仰いて首を撟(アゲ)て以て高視す。喬の代用。又橋の代用をなす。 | ||||||
| 2331 | 257 | 手 | 撩 | リヨウ | おさむ | とる | 理なり。手をもととしォを音とす。(形聲)通俗文に亂を理むる之を撩理と謂ふと。今料理に作る代用字。廣雅に撩は取るなり。字亦撈に作る。方言に撈は取るなり。 | |||||||||
| 2332 | 257 | 手 | 播 | 播 | 播 | ハ | しく | たねまく | 穜(タネマク)なり。手をもととし番を音とす。(形聲)書經に百穀を播蒔す。本義なり。古文は攴に從ふ。攴手同意。又説文に一に曰く布くなり。禮記に五行を四時に播す。釋文に舒なり。或は云く此を譒の代用とすと。又左傳に諸矦に播す。注に揚なり。簸の代用。又聲類に播は散なり。禹貢に北に潘して九河と爲るは判の代用。又呉語に黎老を播棄すとは𡊅の代用。又史記の滎播既に都すとは潘の代用。又洪範五行傳に播國率ひて相行祀すと。藩の代用と。 | |||||||
| 2333 | 258 | 手 | 撫 | 撫 | ブ | なでる | やすんず | 安なり。手をもととし無を音とす(形聲)爾雅に矝憐は之を撫掩するなり。注に猶ほ拍撫は慰卹と謂ふがごとし。周禮に邦國の諸矦を撫す。魯語に敝邑を鎭撫す。注に安なり。轉義は説文一に曰く掇(ヒロフ)なり。廣雅に有(タモツ)なり。禮記に其終に諸(コレ)を撫(ナデコム)すと。或は云ふ字亦捬に作ると。捬は拊なり。撫と通用。 | ||||||||
| 2334 | 258 | 手 | 撰 | 撰 | セン | えらぶ | 古此字なし。論語に三子の撰と。後人の改寫のみ。元は僎に作る。人部に_は具(ソナ)はるなり。人をもととし巽を音とす。又巽は具なり丌(キ)(ツクヱ)の上に二卩(セツ)(符節)が並ひ載せてある。卩は亦法の意なり。法典が丌上に揃へて在る。僎巽音義略ぼ同じ。具備して在るから擇び取ることができるのである。又辵部に選の字あり遣るなり送るなりを本訓とし。一に曰く柬(エル)なりとあり。選も僎巽の代用をなす。 | |||||||||
| 2335 | 258 | 手 | 撮 | 撮 | サツ | つまむ | はかりめ | 四圭なり。手をもととし最を音とす。(形聲)亦指の撮なりと。孟康云く六十四黍(粒の重さをいふ)を圭と爲すと。然れは撮とは四圭の重さなり。本艸の序例説に散藥に刀圭の名あり。刀とは梧桐の子(ミ)(_の形)の大さなり。一撮とは四刀圭なりと。亦字林に撮は手の小取なり。莊子に鴟鵂は夜は蚤を撮す。然れは撮は指先きへ附けて取るの小量なり。今の撮影も此義に出づべし | ||||||||
| 2336 | 258 | 手 | 撲 | 撲 | 撲 | ハク | うつ | 挨(世を擊つ)なり。手をもととし菐を音とす。(形聲)字林には手の相搏つを撲と曰ふ。手の甲を相拊つなり。轉義は凡そ拊つなり。 | ||||||||
| ボク | ||||||||||||||||
| 2337 | 258 | 手 | 撻 | タツ | うちうつ | はやし | ク飲酒に不敬を罰し其背を撻つ。手をもととし達を音とす。(形聲)古文は虍に從ふ。詳かならず。禮記に之を撻つて血を流す。注に擊つなり。又疾と訓ずるは駾の代用なりと。 | |||||||||
| 2338 | 258 | 手 | 𢶡 | キヨウ | うつ | よこなぐり | 旁(カタハラ)より擊つなり。手をもととし敫を音とす。(形聲)敫或は激の省か。莊子に撽つに馬捶(ムチ)を以てす。公羊傳に摮つて之を殺す。摮は𢶡に同しと。 | |||||||||
| 2339 | 258 | 手 | 撼 | 㨔 | カン | うごかす | 搖かすなり。手をもととし咸を音とす。(形聲)字亦撼に作る。廣雅に撼は動なりと | |||||||||
| 2340 | 258 | 手 | 撾 | ダ | 檛の俗字。𥬸の代用をなす。 | |||||||||||
| 2341 | 258 | 手 | 撿 | ケン | こまぬく | しるし | 拱くなり。手をもととし僉を音とす。(形聲)亦廣雅に撿は譣(シルシ)なりとは譣の代用。又漢書に撿式せ令(シ)むは檢の代用。爾雅に_は同なり僉の代用。 | |||||||||
| レン | ||||||||||||||||
| 2342 | 259 | 手 | 擂 | 㔣 | ライ | がらがらおとす | 推(クダク)するなり。力をもととし畾(雷)を音とす。字亦礧礌擂に作る。段氏云くとは物を以て磊々(ガラガラ)として高きより推し落すなり。古の兵を用ゆるに礧石を下だすあり。漢書に礨石に作る。如湻は雷(畾)石に作る。周禮も雷に作る。唐書に擂石車ありと。然れば元と雷鳴霹靂に取る。今の擂鉢。擂木もガラガラの音に取るのみ。 | |||||||||
| 2343 | 259 | 手 | 擁 | 擁 | ヨウ | 𢹬の俗字。下を見よ。 | ||||||||||
| 2344 | 259 | 手 | 擒 | キン | ひきとらう | とりこ | 捦の俗字。捦は上に見ふ。初め禽を借りて捦となし。亦擒に作る。左傳に禽を收め囚を挾む。注に獲なり。一轉義なり。又方言は扲に作る。金は今を音とす。 | |||||||||
| 2345 | 259 | 手 | 擅 | セン | まこと | もつぱら | ほしいまま | 專(嫥の代用)なり。手をもととし亶を音とす。(形聲)爾雅に擅は誠なり信なり。嫥一のいひなり。經傳は亶を以て代用す。轉義は詩經の序に權臣命を擅まにすと。又荀子に擅讓。傳の代用。 | ||||||||
| 2346 | 259 | 手 | 撓 | トウ | みだす | 擾(ミダス)なり。手をもととし堯を音とす。(形聲)一に曰く捄(アツム)なり。又捄下に曰く一に曰く擾なりと此二字別義は相同し。但し撓。嬈は音義相同じ。 | ||||||||||
| 2347 | 259 | 手 | 擇 | 択 | 択 | タク | えらぶ | 柬選(スグリエラブ)なり。手をもととし睪を音とす。(形聲)中庸に善を擇んで而して固く執る者なり。淮南子に名刺を錯擇する。又孝經に身に擇行なしと斁(ヤブレル)の代用なりと。 | ||||||||
| 2348 | 259 | 手 | 擊 | 擊 | ゲキ | うつ | 攴(ウツ)(扑)なり。手をもととし。を音とす。但し𣪠に擊義あり(形聲會意)書經に戛擊鳴球。孟子に抱關擊柝。注に之を椎(ツチウツ)するなり。又莊子に目擊して而して道存す。司馬注に動くなりとは系の代用。古音轉通ず。又秦策に車轂擊す。轚の代用。轚は車軎相擊つなり。 | |||||||||
| 2349 | 259 | 手 | 擐 | カン | つらぬく | きる | とおす | ひきしぼる | 貫なり。手をもととし睘を音とす。(形聲)呉語に兵を服し甲を擐す。賈注に擐は著なり。又王制に衣を擐くは援の代用と。 | |||||||
| 2350 | 259 | 手 | 操 | 操 | ソウ | にぎる | とる | みさお | 把持(ニギリモツ)なり。手をもととし喿を音とす。(形聲)曲禮に几杖を操る。左傳に刀を操る。轉義は漢書に賈人と雖も賢操あり。注に執り持つ所の志行を謂ふなり。 | |||||||
| 2351 | 259 | 手 | フ󠄂 | ケイ | あげる | ゆみため | 亦擏に作る敬の俗字なるべし攴手意同じ。集韻にフ㢣同じ廾も手なり。廣雅にフは擧なり。手を擧げ事を執る。敬の意なり。又荀子に良弓も排擏を得ざれば自ら正す能はずとは檠の代用なり。 | |||||||||
| 2352 | 260 | 手 | 擔 | 儋 | 担 | タン | になう | 何(ニナフ)なり。儋何は擔荷の本字なり。人をもととし・を音とす。(形聲)人手通用。僎撰の例の如し。國語に負任儋何と古正字。字林に擔は負ふなり。後出なり。轉義は漢書に儋石(コク)の禄と。注に一人の負儋する所なり。史記の索隱に儋は罌なり。罌は一石を受く。故に儋石と云ふ。方言の注に甔に作る。 | ||||||||
| セン | ||||||||||||||||
| 2353 | 260 | 手 | 𢶉 | ホウ | やのおと | 西京賦に流鏑𢶉㩧と。注に中る聲なり。プツツと當る矢の音なり卽ち音が主なれは雹暴にて足るのみ。 | ||||||||||
| ヒヨウ | ||||||||||||||||
| 2354 | 260 | 手 | 據󠄂 | キヨ | よる | たのむ | 杖持なり。手をもととし豦を音とす。(形聲)杖をョ(タヨリ)として持つなり。轉義は詩經に以て據る可らず。傳に依るなり。左傳に神必ず我に據る。注に猶ほ安のごとし。論語にコに據る。方言に據は定なり。廣雅に按なり。或は据を以て代用す。 | |||||||||
| 2355 | 260 | 手 | 擘 | ハク | ひらく | おやゆび | ヒなり。(ヒは裂(サク)なり)手をもととし辟を音とす。(形聲)禮記に黍を燔し豕を捭(サ)く。注に擗くなり。捭の代用字なり。段氏説に孟子の巨擘は大指なり。大指は開を主とす。他の四指は合を主とすと。朱駿聲は云く。大指とは字の本義にしてヒくなりとは劈の代用と。並に通すべし。又孝經に擗踊(ムネウツ)哭泣とは捭の代用なりと。 | |||||||||
| ヘキ | ||||||||||||||||
| 2356 | 260 | 手 | 𢶊󠄀 | ケン | 㩃の俗字。上を見よ。 | |||||||||||
| 2357 | 260 | 手 | 擡 | タイ | もたぐ | 古此字なし。廣雅に擡は動なり。通俗文に擧振之を擡と謂ふ。唐韻に徒哀切。六朝の俗字なること知るべし。但し義は音にあるべし。 | ||||||||||
| 2358 | 260 | 手 | 𢷏 | ボク | 撲の俗字。上を見よ。 | |||||||||||
| 2359 | 260 | 手 | 擠 | セイ | おしのける | くだく | 排なり。手をもととし齊を音とす。(形聲)荀子に有罪を擠す。注に排なり。左傳に壑に擠す。注に隊(オトス)(墜)なり。楚辭に魁纍擠摧。注に擠摧は折屈なり。 | |||||||||
| 2360 | 260 | 手 | 擢󠄂 | 擢󠄂 | タク | ぬきいづ | 引くなり。手をもととし翟を音とす。(形聲)方言に擢は拔なり。蒼頡篇に抽なり。莊子にコを擢き性を塞ぐと。又呉都賦注に擢は高く聳ふる貌なり。西京賦に獨り出づる貌なり。轉々して義を生す。字亦櫂に作る。玉篇に櫂は擑なり。班馬字類に史記を引く鷁首を濯す。(借字)則ち船を擢するなりと。此物刺して引拔くものなり。擢櫂は掉棹と一例のみ。 | |||||||||
| テキ | ||||||||||||||||
| 2361 | 260 | 手 | 擥 | ラン | 攬の本字。下を見よ。 | |||||||||||
| 2362 | 260 | 手 | 擧 | 挙 | 挙 | キヨ | 亦舉に作る。臼部を見よ。 | |||||||||
| 2363 | 260 | 手 | 擣 | トウ | 𢶈と同じ。上の搗を見よ。 | |||||||||||
| 2364 | 261 | 手 | 擪 | ヨウ | ゆびでおさえる | えくぼ | 一指の按なり。手をもととし厭を音とす。(形聲)字亦擫に作る。南都賦に琴を彈し籥を擫へる。(フエの穴を按える)轉義は淮南子に_䩉頰に在れば則ち好し。注に_䩉は頰上に著はるるの窐(クホミ)なり。又の注に頰邊の文。婦人の媚なり。亦靨に作る皆俗字なり。 | |||||||||
| 2365 | 261 | 手 | 擦 | サツ | さする | こする | 古此字なし。字彙に擦は音察。摩の急なりと明以後の字なり。或は察の俗字で搣の代用とす。 | |||||||||
| 2366 | 261 | 手 | 擩 | ジユ | そむ | とどむ | もみやわらぐ | 染なり。(指を染むるなるべし)手をもととし需を音とす。(形聲)朱駿聲云く。字亦㨎。㧫。撋に作る。儀禮に醢に擩す。又云く醢に㨎す。廣雅に㧫は拄なり。考工記注に親手之を煩撋す。 | ||||||||
| セン | ||||||||||||||||
| 2367 | 261 | 手 | 擬 | 擬 | ギ | はかる | なぞらう | 度(ハカ)るなり。手をもととし疑を音とす。(形聲)周禮の注に行けば則ち止つて擬度す。易に之を擬して而して後に言ふ。手に定木を持ち測量をなしつつ行ふが如し。 | ||||||||
| 2368 | 261 | 手 | 擭󠄂 | カク | ひろげる | あまねし | にぎる | 搫擭なり。手をもととし蒦を音とす。(形聲)然も搫擭とは連言なり。義に音に存す。擭の本義にあらざる(タダシカラス)べし。疑らくは擭は元蒦の異文。又は手なり。又手重複す。又一に曰く布擭なり。段氏云く此れ卽今の布濩(代用)の字なり。劉逵注呉都賦に布濩は遍く滿る貌と。又一に曰く握なり。又一に曰く搤なり。獲の代用か。書經に乃擭を杜す。中庸に驅つて諸を罟擭陷阱の中に納ると。 | ||||||||
| 2369 | 261 | 手 | 擯 | ヒン | みちびく | たすく | しりぞく | 導くなり。人又は手をもととし賓を音とす。(形聲會意)賓の按内役なり。接待者なり。周禮に賓客擯相の禮。注に出て賓に接するを擯と曰ひ。入つて禮を詔(ツグ)るを相と曰ふと。儀禮の注には。主人に在ては擯と曰ひ客に在ては介と曰ふと。轉義は陳列の義となす。又莊子以て寡人を擯(シリゾ)くる久しと。注に棄るなりと。卽ち擯斥の義なり此義は屏又は姘の代用なり。ヘイ。ベン。ヒン古音轉通なり。 | ||||||||
| 2370 | 261 | 手 | 𢷘 | ケン | 㩃の俗字。上を見よ。 | |||||||||||
| 2371 | 261 | 手 | 㩠 | ヒヨウ | 標に同じ。上を見よ。 | |||||||||||
| 2372 | 261 | 手 | 㩢 | ベツ | 瀎の俗字。水部を見よ。 | |||||||||||
| 2373 | 261 | 手 | 擴 | 彉 | コウ | ゆみをはりきる | おしひろむ | 弓を滿るなり。弓をもととし黄を音とす。(形聲)漢書に十賊弩を彍す。百吏前ます。轉義は擴充の義となす。字亦彍に作り又俗に擴に作る。孟子に皆擴めて之を充つ。後人の俗改亦俗に㨯に作る。 | ||||||||
| カク | ||||||||||||||||
| 2374 | 262 | 手 | 擿 | 擲 | テキ | かく | なげる | あばく | 搔なり。手をもととし𨗁を音とす。(形聲)列子に擿して痟癢无(ナ)しと。轉義は詩經に象の揥なり。傳に髮を摘む所以の者と。摘擿通用と。漢書に姦を發(アバ)き伏を擿す。注に之を動發するを謂ふなり。又廣雅に揥は語るなり嬈るなり戲るなりと轉義の轉なり。又文賦に徘徊して揥する能ず。逖(トホザカル)の代用と。又一に曰く投なりとは棄の代用。字亦擲に作る。史記に以て秦王に擿げうつ。索隱に擿は擲に同しと。 | |||||||
| 2375 | 262 | 手 | 擷 | ケツ | 襭に同し。衣部を見よ。 | |||||||||||
| 2376 | 262 | 手 | 擾 | ジヨウ | 𢹎の俗字。下を見よ | |||||||||||
| 2377 | 262 | 手 | 㩧 | ハク | 撲の俗字。上を見よ。 | |||||||||||
| 2378 | 262 | 手 | 攀 | ハン | よず | 引くなり。(上林賦に仰で橑を_(ヨ)じて天を捫すと。)反_にて形を爲す。手を外に向けてヨジ登るの意。_の字を借りて(象形)となす。_敬と相反し。背手して專ら力を用ゆるなり。或は手をもととし樊(ハン)(カキ)を音とす。(形聲) | ||||||||||
| 2379 | 262 | 手 | 㩣 | キ | ふるう | 揮に同じ。上を見よ。 | ||||||||||
| 2380 | 262 | 手 | 𢸧 | ジン | 尋の異體。寸部を見よ。 | |||||||||||
| 2381 | 262 | 手 | 擱 | カク | さしおく | 近出の俗字なり。疑らくは挌の俗字。其義は閣實は𠲱の代用か。枝𠲱はとて遮り禦ぐの義なり。轉じて閣載の義となす。又轉じて措置の義となす。今人の用ふる擱筆の義も庋(タナ)に置くの義なり。 | ||||||||||
| 2382 | 262 | 手 | 攈 | キン | ひろう | 拾なり。手をもととし麇を音とす。(形聲)字亦攟に作り捃𢹲に作る。方言に攈は取るなり。管子に攟載して而して歸る。注に收拾なり。漢書刑法志に秦法を攈摭す。藝文志に遺逸を捃摭すと。 | ||||||||||
| クン | ||||||||||||||||
| 2383 | 262 | 手 | 攐 | ケン | かかげる | 衣を摳(カカ)げるなり。手をもととし褰を音とす。(形聲)經傳は褰を以て代用とす。此字攓と混ずべからず。攓は㩃を本字とす。拔き取るなり。亦搴𢷘𢶊に作る。 | ||||||||||
| 2384 | 262 | 手 | 攕 | サン | おなごのて | ほそいて | 好手なり。手をもととし韱を音とす。(形聲)詩經に攕々たる女子と。韓詩は繊々に作る。代用字なり | |||||||||
| 2385 | 262 | 手 | 攓 | ケン | 㩃の俗字。上を見よ。 | |||||||||||
| 2386 | 262 | 手 | 攖 | エイ | かかる | まつわる | 纓の俗字。莊子に人の心を攖す。司馬注に引くなり。崔注に羈落なり。孟子に之を敢て攖する莫し。注に迫なり。淮南子に撓する勿れ攖する勿れ。注に纓なり。或は云く攖は嬰を正字とす。荀子に敵國敢て嬰らす。是れなりと。 | |||||||||
| 2387 | 263 | 手 | 𢹎 | ジヨウ | みだる | わずらわし | 煩なり。手をもととし_(ジユウ)を音とす。(形聲)ジユウ。ジヨウ。トウ古音轉通す。漢人の隷書は形の相近似するもの通用す。故に_を音とするのは皆憂に作る。故に𢹎も亦擾に作るなり。本義は手に事を執つて煩雜なるなり。轉義は左傳にコ用つて擾れす。書の僞胤征に天紀を擾す。呂覽に水擾るれは則ち魚鼈大ならす。注に渾なり。又管子に乃ち龍を擾(ナラ)し畜ふとは㹛の代用。㹛も亦隷に𤛾に作る。其誤り一なり。 | |||||||||
| 2388 | 263 | 手 | 攘 | ジヨウ | おす | ゆずる | えしやく | しりぞく | ぬすむ | 推すなり。手をもととし襄を音とす。(形聲)段氏云く手を推し前(スス)ましむるなり。古は推攘の字此の如し。曲禮の注に攘は古の讓の字と(讓の本義は責(セム)なり。)漢書に揖讓の容を盛にす。古は凡そ退讓は攘の字を用ゆ。轉じて人をして退讓せしむるも亦攘といふ。冦を攘し。夷狄を攘す。是れなり。又攘(スス)むとは纕の代用なり。 | ||||||
| 2389 | 263 | 手 | 攜 | ケイ | たずさう | ひつさげる | 提なり。手をもととし雟を音とす。(形聲)字亦㩦攜携に作る。左傳に其妻子を攜ふ。淮南子に道に相攜ふ。注に引くなり。又周語に百姓攜貳とは𢥘の代用。𢥘は二心有るなり。二字同音通用す。 | |||||||||
| 2390 | 263 | 手 | 攝 | シヨウ | ひきもつ | たすく | かかげる | 引き持つなり。援助するなり。手をもととし聶を音とす。(形聲)詩經に朋友の攝する所。攝するに威儀を以てす。傳に相攝補する者と。左傳に飲を攝す。注に持(タスク)なり。轉義は論語に齊(衣)を攝(カカ)げて堂に升ると。又禮記の注に王位を攝す。注に代なりとは代の代用。古音通用。又論語に官の事は攝ねず。注に猶ほ兼のごとし。又大國の間に攝す。注に迫なりとは夾の代用なり。 | ||||||||
| セツ | ||||||||||||||||
| 2391 | 263 | 手 | 𪎮 | キ | さしまねく | 麾の本字。毛部を見よ。 | ||||||||||
| ヒ | ||||||||||||||||
| 2392 | 263 | 手 | 𢹬 | ヨウ | だきかかえ | ふさぐ | 袌(イダク)(抱)なり。手をもととし雝を音とす。(形聲)隷俗に擁に作る。廣雅に擁は持つなり。轉義は漢書に天下の區を擁す。又禮記に面を抱蔽す。注に障なりとは邕の代用字なり。 | |||||||||
| 2393 | 263 | 手 | 攢 | サン | うがつ | あつむ | 鑽の俗字。又或は欑の俗字。内則に柤棃に之を攢すと曰ふ。釋文に本又鑽に作ると。説文に鑽は穿つなり。又説文に欑は一に曰く穿つなり。又上林賦に攢立叢倚。注に蒼頡篇に攢は聚なり。説文に欑は一に曰く叢木なりと。 | |||||||||
| 2394 | 263 | 手 | 攪 | コウ | かきみだす | 亂すなり手をもととし覺を音とす。(形聲)詩經に斯に我が心を攪すと。廣韻に攪は動なり。 | ||||||||||
| カク | ||||||||||||||||
| 2395 | 264 | 手 | 攣 | レン | かかる | ひきつる | 係るなり。手をもととし䜌を音とするも(形聲會意)䜌は亂なり拘攣は煩擾の牽引なり。素問に寒多ければ則ち筋攣し骨痛むと。又漢書に攣々として我を顧念とは戀の代用なりと。 | |||||||||
| 2396 | 264 | 手 | 攬 | 擥 | ラン | つまみもつ | とりくくる | 撮(ツマミ)持なり手をもととし監を音とす。(形聲)廣雅に㩜は取るなり。攬は持つなり。轉義は漢書に城廓の兵を㩜す。注に總持なり。 | ||||||||
| 2397 | 264 | 手 | 攫 | カク | ひつつかむ | 扟なり。(扟は上より挹むなり)手をもととし矍を音とす。(形聲)周禮の獸人の注に獸の觸攫に備ふと是れなり。 | ||||||||||
| 2398 | 264 | 手 | 攩 | トウ | とも | 儻の本字。人部を見よ | ||||||||||
| 2399 | 264 | 支 | 支 | 支 | シ | たけのえだ | わかる | ささえる | 竹の枝を去るなり。手に半竹を持するに從ふと。(會意)然し本義は竹には支といひ。木には枝といふなり。又艸にも支といふ。詩經に芄蘭の支(エダ)とあり。轉じて又本支百世。卽ち連枝なり。又支干は枝榦なり。又轉じて莊子に支離して疏なる者。注に形體支離して完からざる者と。又榰(柱底)の代用は越語に皆其資財の以て長久に支(ササ)ふるに足らさるを知ると是れなり。爾雅に支は載なりと。 | |||||||
| 2400 | 264 | 支 | 攱 | シ | ささえる | 榰の俗字なり。木部を見よ。 | ||||||||||
| 2401 | 264 | 支 | 㩻 | キ | かたむく | 㩻䧢(キク)なり。危をもととし支を音とす。(形聲)一切經音義に引く。㩻䧢は傾側なり。安からざるなりと。字亦陭䧢。嶇崎に作る。連言なり。 | ||||||||||
| 2402 | 264 | 支 | 攲 | キ | もちさる | かたむく | 持ち去るなり。支をもととし奇を音とす。(形聲)通俗文に箸を以て物を取るを攲といふ。又荀子に宥坐に欹器あり。傾攲して覈り易しとは𢺵の字の代用なり。_は頃(カタムク)なり。匕をもととし。支を音とす。匕は頭の頃なりと。攲㩻を混ずべからず。 | |||||||||
| 2403 | 265 | 攴 | 攴 | 扑 | ボク | かろくうつ | 小擊なり。又(テ)(手)をもととし卜を音とす。故に亦扑に作る。攴はチヨツト輕く肩を𨙫(タタ)いて注意する如きの義なり。轉義は凡そ擊つとなす。又鞭笞となす。 | |||||||||
| 2404 | 265 | 攴 | 攷 | コウ | たたく | かんがう | 敂(タタク)なり。攴をもととし丂を音とす。(形聲)詩經に子に鐘鼓有り鼓せず考せず。傳に擊なり。考も丂を音とす。故に考を以て攷の代用をなす。周禮に攷を待つて而して賞誅す。注に其功を考校するを謂ふ。考校は攷覈なり。字亦拷に作る。集韻に拷は打なり掠なりと。 | |||||||||
| 2405 | 265 | 攴 | 收 | 収 | シユウ | おさむ | とらう | 捕へるなり。攴をもととし丩を音とす。丩糾同意。(形聲會意)糾繩を以て執へ縛するなり。詩經に此れ宜く罪無かるべし。女(ナンヂ)反つて之を收す。傳に拘收なり。又爾雅に收は聚むるなり捄の代用。禮記の注に收は收斂積聚を謂ふ。また漢書に收事。注に租賦を謂ふ。また漢書に收事。注に租賦を謂ふ。儀禮の注に髮を收斂すと。皆是れなり。 | ||||||||
| 2406 | 265 | 攴 | 攻 | 攻 | 攻 | コウ | うつ | せむ | おさむ | 擊つなり。攴をもととし工を音とす。(形聲)秦策に兩軍相攻む。轉義は考工記に木を攻む。詩經に玉を攻む。傳に錯(トグ)なり。又庶民之を攻(オサ)む傳に作なり。易に愛惡相攻むと。注に摩なり。論語に鼓を鳴して而して之を攻む。又其惡を攻む。轉々義を生ず。又詩經に我が車既に攻。傳に堅なり。荀子に械は兵革を用ふ。攻完便利なる者は強しと。此等は鞏の代用と。 | ||||||
| 2407 | 265 | 攴 | 𢻫 | シ | しく | ほどこす | 敷くなり。攴をもととし也を音とす。(形聲)施布。施陳の本字。 | |||||||||
| 2408 | 265 | 攴 | 改 | 改 | 改 | 改 | カイ | あらたむ | 更(アラタメル)なり。(カヘルなり)攴をもととし己を音とす。(形聲)葢し己に克つて禮に復へる。會意も兼ぬべし。易に過ちあれば則ち改む。改善更正の謂ひなり。轉義は詩經に敝るれば予又改め爲らん。魯語に政を執つて未だ改めず。注に易なり。儀禮に居を改むれば則ち退を請ふて可なり。注に自ら變動するを謂ふなりと。 | |||||||
| 2409 | 265 | 攴 | 攸 | シユク | みずゆく | ながし | やすし | ところ | ながし | 行水なり。攴と人と水の省とにて(會意)六書故に唐本を引く行水攸々なりに作る。然れども會意に依れば本義は人をして水中を汓行せしむるなり。轉じて行水攸々となす。字亦浟滺に作る。又の轉義は安行して所を得るの意となすと。爾雅に攸は所なり。易に君子往く攸(トコロ)有り。或は云く是れ字音を借りて助語となすものと。又漢書の注に攸は笑ふ貌とは𠧴の代用と。又書經に(馬本)帝の攸に勸むとは迪の代用と。(此迪は邎の代用)又左傳の注に攸は懸危の貌とは悠(ウレフ)の代用。漢碑には以て修の代用となす。 | ||||||
| ユウ | おさむ | |||||||||||||||
| 2410 | 266 | 攴 | 放 | 放 | 放 | ホウ | おいはなつ | よる | はなつ | ならう | いたる | 逐なり。攴をもととし方を音とす。(形聲)左傳に其大夫を放つ注に之を宥して以て遠ざく。轉義は書經に牛を桃林の野に放つ論語に隱居方言。注に置くなり。又廣雅に放は效(ナラ)ふなり。漢書の注に放は象(カタド)るなりと。仿の代用。又論語に利に放つて而して行ふ。廣雅に放は依るなり徬の代用。徬は附行とて依りそうなり。又左傳に獄の放紛。注に縦(ヤリハナシ)なりと。孟子に放飯流歠とは皆妄の代用。又書經に放勳。孟子に四海に放る。丁音に至るなりと旁(ハテ)の代用。又漢書の注に放蕩とは愓の代用。實は敖の代用のみ。 | ||||
| はて | ||||||||||||||||
| 2411 | 266 | 攴 | 𢻳 | フ | 扶に同じ。手部を見よ。 | |||||||||||
| 2412 | 266 | 攴 | 𢻶 | ベン | 鞭の古文。革部を見よ。 | |||||||||||
| 2413 | 266 | 攴 | 政 | 政 | 政 | セイ | ただす | まつりごと | 正なり。攴をもととし正を音とす(形聲會意)周禮に邦政。注に政は正しからざる者を正す所なり。論語に政有り。馬注に政とは改更匡正する所あるなり。卽ち攵卽ち注意使命して正に就かしむるなり。轉義は政を執る者も政といふ。而して訓と訓ず。此義は或は正を以て本字となすと。 | |||||||
| 2414 | 266 | 攴 | 攽 | ハン | わかつ | 分つなり。攴文の(會意形聲)分は又音とす。但し分布なり。攴は爲さしむるの意。經傳は頒。班を以て代用となす。 | ||||||||||
| 2415 | 266 | 攴 | 敄 | ブ | つよし | 彊(ツヨシ)なり。攴をもととし矛を音とす。(形聲)廣雅に劺に作る。 | ||||||||||
| ボウ | ||||||||||||||||
| 2416 | 266 | 攴 | 敃 | ビン | つよし | 彊なり。攴をもととし民を音とす。(形聲)玉篇に敃は勉なり。 | ||||||||||
| 2417 | 266 | 攴 | 故 | 故 | 故 | コ | おこなう | ゆえに | ふるし | 之を爲さしむるなり。攴をもととし古を音とす。(形聲)段氏云く凡そ之を爲す。必ず之を使(セシム)る者有り。之を使(セシ)めて而して之を爲す。則ち故事を成す。攴(ウツ)は之を使るの意に取ると廣雅に故は事なり。其事體も故なり。楚語に夫れ其故有り。注に猶ほ意のごとし。周禮に國に故あり。鄭語に王室故多し。又周語に故實に咨ふと。古の代用。又發語の辭となす。曲禮に故(ユヘ)に君子は戒愼す。是れなり。 | ||||||
| 2418 | 266 | 攴 | 㪅 | コウ | 更の本字。日部を見よ。 | |||||||||||
| 2419 | 266 | 攴 | 敂 | コウ | うつ | たたく | 擊つなり。攴をもととし句を音とす。(形聲)經傳は扣。邛を借りて之となす。俗に叩に作る。敂も亦𧥣の代用とするは周禮に關に敂す。謁のごとし。 | |||||||||
| 2420 | 266 | 攴 | 敉 | シ | 屎に同じ。尸部を見よ。 | |||||||||||
| 2421 | 266 | 攴 | 敓 | ダツ | かすむ | 彊(ミセ)て取るなり。攴(ウツ)をもととし兌を音とす。(形聲)段氏云く敓は是れ爭敓の正字。後人は奪を以て代用す。書經に敓攘矯䖍。又或は脱を以て代用とす。 | ||||||||||
| 2422 | 267 | 攴 | 效 | 效 | 效 | 效 | コウ | ならう | 象(カタド)るなり。(似せるなり)攴をもととし交を音とす(形聲)上之を行ひ下之に效ふと。攴はせしむる者あるの意。字亦詨に作る。儀禮の注に則り詨ふ可しと。俗に亦効傚俲に作る。詩經に是れ則り是れ傚ふ。後人の改寫のみ。元は效に作る。又荀子に此に由て之を效(アキラ)かにす。方言に效は明なり。覺の代用。廣雅に驗なりと同じ。又效は考なりとは榷又は覈の代用。校を用ふるものあり。音通のみ。 | |||||||
| 2423 | 267 | 攴 | 𢼜 | セキ | 赦に同じ。下を見よ。 | |||||||||||
| シヤ | ||||||||||||||||
| 2424 | 267 | 攴 | 㪋 | カン | とどむ | 止なり。攴をもととし旱干を音とす。(形聲)書經に我を艱に𢽎む。今本は扞に作る。攴手は通用多し。𢽎扞は元同字なるべし。 | ||||||||||
| 2425 | 267 | 攴 | 敘 | 叙 | 叙 | ジヨ | ついづ | ついで | 次弟(シダイ)(第の本字)なり。攴をもととし余を音とす。(形聲)攴(ウツ)は次弟あらしむるなり。經傳多く序を以て代用す。音通字なり。轉義は次弟あるをいふ。秩敘なり。書經に百揆時に敘づ。周禮に次敘を以て地を分つ。而して市を經す。注に肆(ミセ)の行列なり。又緒の代用をなす。 | |||||||
| 2426 | 267 | 攴 | 𣁋 | ビ | ちいさし | こまか | かすか | 妙なり(秒なりの誤り)人と攴の(會意形聲)豈を音とす。豈は樂(ガク)なり。人をして豈樂を爲さしむ。其音は𣁋秒なるなり。秒は禾の芒の細纖なるもの。以て𣁋細の意となす。漢人は眇を以て代用。又經傳は微を以て代用す。爾雅に式微。微より微なる者なりと。法言に君子は微に厥(ソ)のコを愼む。注に纖なり。禮記に微にして而して臧(カク)る。疏に幽隱を謂ふ。皆𣁋の代用。 | ||||||||
| 2427 | 267 | 攴 | ヘ | 教 | 教 | 教 | キヨウ | おしえ | おしう | 上の施す所にして(攴の意)下の效(ナラ)ふ所なり(𡥉の意)攴𡥉の(會意)_は效ふなり。子をもととし爻を音とす。禮記にヘなるものは。善を長して。其失を救ふ者なりと。荀子に善を以て人に先んづる者を之をヘと謂ふ。虞書に敬んて五ヘを敷く仁義禮智信なり。 | ||||||
| 2428 | 267 | 攴 | 敏 | 敏 | 敏 | 敏 | ビン | とし | はやし | さとる | 疾なり。攴をもととし毎を音とす。(形聲)毎は母を音とす。ボ。カイ。ビン古音は轉通す。論語に言に訥にして行に敏ならんを欲す。疏に疾速なり。又敏にして學を好む。注に識るの疾なり。回や一を聞いて十を知ると是れなり。 | |||||
| 2429 | 267 | 攴 | 救 | 救 | 救 | キユウ | とどむ | すくう | 止むるなり。攴をもととし求を音とす(形聲)攴は止むるの意とす。周禮の注に救とは禮を以て人の過ちを防禁するなり。轉義は禮記に扶服して之を救(スクフ)と。注に猶ほ助のごとし。論語に女救ふ能はざるか。馬注に止なり。 | |||||||
| 2430 | 267 | 攴 | 敔 | ギヨ | とどむ | がつきのな | 禁なり。攴をもととし吾を音とす。(形聲)字亦捂に作る。𠵦と音義近し。禁は止なり。一に曰く樂器。控掲なり。形は木虎の如し。書經に柷敔是れなり。樂を止むるもの。 | |||||||||
| 2431 | 268 | 攴 | 敕 | チヨク | いましむ | みことのり | 誡むるなり。攴と束の(會意)攴(ウツ)て之を收束せしむるの意なり。漢書に敕身齊戒。注に謹敬の貌なり。亦勅に作る。攴力往々通用す。俗に勑(ライ)(勞の義)を以て勅に當つるは非なり。書經に天の命を勅す。傳に正なり。又獨斷に天子の命令。一に曰く策書。二に曰く制書。三に曰く詔書。四に曰く戒書。卽ち所謂る敕なり。又説文に地に臿(サス)するを敕と曰ふとはの代用なり。○又敇(サク)と混ずべからず。敇は馬を擊つなり。攴をもととし朿を音とす。音義迥かに異る。 | |||||||||
| 2432 | 268 | 攴 | 敗 | 敗 | 敗 | ハイ | やぶる | こぼつ | 毀るなり。攴貝の(會意)貝は則の省なるべし。則も亦𠟻に作る。法則を攴(ウチ)壞るは毀敗のことなり。轉義は爾雅に敗は覆(クツカヘス)なり。釋名に敗は潰(ツヒユル)なり。詩經に正に敗れ俾(シム)る無れ。箋に壞なり。書經の序に夏の師敗績す。傳に大に奔るに敗績と曰ふ。禮記に四方に敗あり。注に過災を謂ふと。 | |||||||
| 2433 | 268 | 攴 | 敖 | ゴウ | いであそぶ | おごる | みだり | 出游なり。出と放の(會意)俗に遨に作る。詩經に以て遨し以て遊ぶと後人の改寫のみ。毛は元敖に作る。爾雅に敖は戲なり。𢠽なり。又爾雅に敖は戲謔なりとは嫯の代用。又管子の注に慢にして而して恭ならざるを敖と曰ふとは傲の代用。又荀子に敖然として燒くが若しとは熬の代用。又廣雅に敖は妄なりとは謷の代用なり。 | ||||||||
| 2434 | 268 | 攴 | 赦 | 赦 | シヤ | ゆるす | おく | 置くなり。攴をもととし赤又は亦を音とす。(形聲)。セキ。エキ。シヤ古音は轉通す。周禮に三刺。三宥。三赦の法と。葢し放置の如きなり。 | ||||||||
| 2435 | 268 | 攴 | 散 | 散 | 散 | サン | まざりにく | ちらす | ちらばる | 雜肉(マゼニク)なり。(コマ切り)肉をもととし𢽳を音とす。(形聲會意)此字は𢽳の代用にて行はる。㪔は分離なり。攴と𣏟(ヘイ)の會意𣏟(アサ)は𢽳の意。葢し凡そ分散の義は皆𢽳の代用なり。 | ||||||
| 2436 | 268 | 攴 | 敝 | ヘイ | ひとはばきれ | やぶれころも | 帗なり。一に曰く敗衣なり。㡀(ヘイ)と衣の(會意形聲)㡀は音を兼ぬ。巾部に㡀は巾布の敗れたるなり。巾をもととし。_は指事象形。然れば敗れたるは㡀で敗るは敝なり。攴が意を見はしている。然も兩義通ず。轉義は詩經に敝笱梁に在り。左傳に韓に敝る。又國家靡敝の類とす。然らば帗なりとは帗の代用か。古音ヘイ。ハツ通ず。 | |||||||||
| 2437 | 268 | 攴 | 敜 | ネン | ふさぐ | ひねる | 捻の本字なり。手部を見よ。 | |||||||||
| 2438 | 268 | 攴 | 敞󠄃 | シヨウ | たかくひらたきところ | ものみどころ | 高土を平治し。以て遠望す可し。攴をもととし尚を音とす。(形聲)段氏云く。惟れ平治す。故に字は攴に從ふ。後人は乃ち高土の以て遠望す可きを謂ふて敞と爲す。而して其本始に昧し。 | |||||||||
| 2439 | 269 | 攴 | 敟 | テン | つかさどる | つね | 主(ツカサド)るなり。攴をもととし典を音とす。(形聲)但し典に從つて行ふ。會意も兼ぬべし。經傳は典を以て代用す。廣韻に典は主なり。常なり。法なり。經なりと。是れなり。 | |||||||||
| 2440 | 269 | 攴 | 𫾻 | イ | あなどる | 侮るなり。攴をもととし易を音とす。(形聲)凡そ慢易。輕易。難易。難易の易は敡の代用なり。經傳は皆易を用ひて敡は廢せられたり。又易を見よ。 | ||||||||||
| 2441 | 269 | 攴 | 敤 | カ | はたす | しあげする | 研治するなり。攵をもととし果を音とす。(形聲)廣雅に㪙は椎なり。擊なり。此を果敢。果斷の果の本字となす。 | |||||||||
| 2442 | 269 | 攴 | 㪔 | サン | ちる | 散開。散亂の本字。散の下を見よ。 | ||||||||||
| 2443 | 269 | 攴 | 敢 | 敢 | 敢 | カン | すすみとる | あえて | 進み取るなり。𠬪(ヘウ)をもととし古を音とす。(形聲)説文の字形説は誤る今周古文に據るに又(テ)をもととし。𣝓を音とす。_は象形。又甘を音とす。形聲字の音の重なるの例なり。故に敢甘音近し。又三蒼に敢は必ず行ふなり。轉義は大戴禮に潔廉にして果敢なる者。注に憂へず懼れず。廣雅に敢は勇なり。犯なり。又儀禮に臣敢て辭す。注に勢を用(モツ)て決するの辭なりと。亦果敢の轉義のみ。 | |||||||
| 2444 | 269 | 攴 | 敦 | 敦 | 敦 | トン | いかる | そしる | しかる | たそ | あつし | 怒るなり。詆(ソシ)るなり。一に曰く誰訶(タレゾ)やと。攴をもととし𦎫(ジユン)を音とす。(形聲)ジユン。トン。タイ古音轉通す。葢し本義は責訶なり。卽ち敦何(タレダア)とドナルなるなり。又曲禮に善行を敦くして而して怠らず。老子に敦たり兮其れ朴の若し。注に質厚なり。皆惇の代用。又爾雅に敦は勉なり。漢書の注に勸なりは諄の代用。又詩經の敦弓はクの代用。又淮南子に敦は盛なりは焞の代用。又方言に敦は大なりは𡗥の代用。又詩經に敦たる彼の行葦は傳に聚なりと䇏の代用。左傳に敦陳整旅も同じ。又周書に一卒の後に居るを敦と曰ふは。殿實は臋の代用。又詩經に敦琢たる其章は琱の代用。又周禮に度量敦制は準の代用と。又代用多し。 | ||||
| タイ | つとむ | |||||||||||||||
| 2445 | 269 | 攴 | 敫 | ヤク | ひざし | ひあし | ひかり | 光景の流るるなり。白と放の(會意)白は日光で放は流るるの意。放流なり。 | ||||||||
| 2446 | 269 | 攴 | 𢽮 | サツ | 殺の俗字。殳部を見よ。 | |||||||||||
| 2447 | 269 | 攴 | 𢽯 | サツ | 上に同じ。 | |||||||||||
| 2448 | 269 | 攴 | 鼔 | 鼓 | 鼓 | 鼓 | ソク | つづみうつ | 鼓を擊つなり。支をもととし壴と(會意)す。壴は_卽ち鼓の象形。經傳は鼓を以て鼔の代用をなす。 | |||||||
| 2449 | 270 | 攴 | 敬󠄂 | 敬󠄂 | 敬󠄂 | ケイ | うやまう | つつしむ | 肅(ツツシム)なり。攴苟(キヨク)の(會意)攴は愼重ならしむるの意。苟は自ら急敕にするなり。詩經に既に敬し既に戒す。箋に警(イマシム)なり。儀禮に門に入て敬を主とし。堂に升ては愼を主とす。周禮に廉敬。主として位に解(オコタ)らざるなり。論語に己を修むるに敬を以てす。左傳に敬はコの聚。又曰く敬はコの基なり。曲禮の注に貌に在て恭と爲し。心に在て敬となすと。此敬は憼の代用なり。心部に_は敬なり。心をもととし敬は音を兼ぬと形聲會意。言には警といふ。 | |||||||
| 2450 | 270 | 攴 | 敷󠄃 | 𢾭 | 敷󠄃 | フ | しく | 𢻫(ホドコス)(施の本字)なり。攴をもととし尃を音とするも(形聲會意)尃は布(シク)なり。寸(テ)をもととし甫を音とす。尃𢾭は殆と同字なり。經傳は布又は傅を以て𢾭を代用す。書經に敷奏言を以てす。傳に陳(ツラヌ)るなり。俗に舗に作る肆舗は肆陳の所なり。 | ||||||||
| 2451 | 270 | 攴 | 敲 | コウ | よこなぐり | うつ | 横撾なり。(撾は𥬸(ダ)と同じムチウツ)攴をもととし高を音とす。(形聲)又毃を頭を擊つと訓ず。攴殳は同意通用す敲毃は同字にて一義は轉用なるべし。左傳に杖を奪つて以て之を㪣つと。漢書の注に敲を短杖となす轉義なり。 | |||||||||
| 2452 | 270 | 攴 | 㪤󠄀 | ヒツ | おわる | 盡すなり。攴をもととし畢を音とす。(形聲)攴は手なり。事の終りなり。經傳は畢を以て代用す。 | ||||||||||
| 2453 | 270 | 攴 | 敵󠄂 | 敵󠄂 | 敵󠄂 | テキ | あだ | あたる | 仇なり。攴をもととし啇を音とす。(形聲)テイ。テキ一轉音なり。書經に敵讎を相爲す。秦策に四國の兵敵す。轉義は爾雅に敵は當なり。廣雅に匹(アイカタ)なり。輩なり。正なり。主なり。釋名に嫡は敵なり。匹と相敵すと。實は嫡を敵の代用となす。嫡は義少く別なり。又經傳には𨗁を以て敵の代用をなす。 | |||||||
| 2454 | 270 | 攴 | 敶 | チン | つらぬ | ならべる | 列なり。攴をもととし陳を音とす。(形聲)經傳は陳を以て代用す。轉義は戰陳となす。兵を敶ぬるなり。俗に亦陣に作る。 | |||||||||
| 2455 | 270 | 攴 | 數󠄄 | 𢿙󠄀 | 数 | 数 | スウ | かぞえる | かず | せむ | こまか | 計へるなり攴をもととし婁を音とす。(形聲會意)婁に空明疏通の意あり。計數して通明なり。老子に善く數ふれば籌策を用ひずと。周禮に歳の上下を以て邦用を數ふ。轉義は廣雅に數は術なり。史記に之を卜數に試むと卜術なり。廣雅に數は貴なり。秦策に韓倉をして之を數(セメ)しむ。爾雅に數は疾なり。論語に君に事へて數(シバシバ)す。孟子に數(コマカイ)罟洿池に入らず是なり。又禮記に己の遲數を知らずは速の代用と。 | ||||
| サク | ||||||||||||||||
| 2456 | 270 | 攴 | 𢿢 | ラン | みだる | 煩なり。攴(ウツ)をもととし。𤔔と(會意形聲)𤔔は音を兼ぬ。經傳は亂を以て代用す。亂の本義は理なり。義は𢿢と相反す。今𢿢は廢せり。 | ||||||||||
| 2457 | 271 | 攴 | 整 | 整 | 整 | セイ | ととのう | 齊ふるなり。攴(ウツ)と柬(タバネル)と正すの(會意形聲)正は亦音とす。物品の荷造りをするに。括りてトントン叩(タタキ)ながら仕上げる卽ち整なり。左傳に禮は民を整ふる所以なり。疏に整理なり。月令に整設。注に正列なり。呂覽に行陳整齊なり。 | ||||||||
| 2458 | 271 | 攴 | 斂 | レン | おさむ | 收(オサム)るなり。攴をもととし僉を音とす(形聲)書經に用て讎斂を乂む。鄭注に賦斂を謂ふと。葢し多數を收束するなり。皆は同なり。又藏なり。或は會意もあるべし。攴は急收の意となす。 | ||||||||||
| 2459 | 271 | 攴 | 𣀤 | カイ | 壞に同じ。土部を見よ。 | |||||||||||
| 2460 | 271 | 攴 | 斆 | ガク | 學に同じ。子部を見よ。 | |||||||||||
| 2461 | 271 | 攴 | 𣀮 | ジヨウ | 攘に同じ。手部を見よ。集韻は攘の古文とす。 | |||||||||||
| 2462 | 271 | 攴 | 變 | 変 | ヘン | かわる | 更(カハ)るなり。攴をもととし䜌を音とす(形聲會意)䜌は亂るなり。䜌を攴(ウチ)正して更改せしむるなり。ラン。ヘン轉音なり。中庸に動けば(攴の意)則ち變ずと。注に惡を改めて善と爲すと是れなり。小爾雅に變は易なり。廣雅に變は𠤎(クワ)(化)なり。易に變通なる者は時に趣く者なり。書經に黎民於(アア)變り時(コレ)雍(ヤハラ)ぐと。 | |||||||||
| 2463 | 271 | 文 | 文 | 文 | 文 | 文 | ブン | ふみ | あや | 錯(マジハル)畫(フデアト)なり。交文(交互の線)に象る。(象形)文字の文なり。轉義は易に天文。人。文。及び鳥獸の文となし。物相雜るも文といふ。又文章とは彣彰の代用。文飾。文華。文藻。文繡と又論語に文莫は吾れ猶ほ人のごとしと。サ(ツトム)の代用。 | ||||||
| 2464 | 271 | 文 | 斑 | 辬󠄀 | 斑 | ハン | まだら | ぶち | 駁(ブチ)文なり。文をもととし辡を音とす。(形聲)字亦斑斒に作る。禮記に斑白の者。注に髮の雜色なり。蒼頡篇に辬は文の貌なり。通俗文に文章之を斒斕と謂ふ。或は以て班の代用をなす。廣雅に班は分つなりと。是れなり。然れば班辬通用して而して後に辬が斑となるなり。 | |||||||
| 2465 | 271 | 文 | 斌 | ヒン | 份卽ち彬の俗字。彡部を見よ。 | |||||||||||
| 2466 | 271 | 文 | 斐 | 斐 | ヒ | あやまり | うるわし | 分別の文なり。文をもととし非を音とす。(形聲)但し非に分るるの義あり或は會意あるべし。大學に斐たる君子あり。注に文章あるの貌なりと。彣彰分明なり。 | ||||||||
| 2467 | 272 | 文 | 斒 | ヘン | 辬の俗字。上の斑を見よ。 | |||||||||||
| 2468 | 272 | 文 | 斕 | ラン | 爛の俗字。火部を見よ。 | |||||||||||
| 2469 | 272 | 文 | 斖 | モン | 釁に同じ。酉部を見よ。 | |||||||||||
| ビ | ||||||||||||||||
| 2470 | 272 | 斗 | 斗 | 斗 | 斗 | 斗 | ト | はかり | ます | 十升なり。(象形)柄ありと。_を謂ふ。_は十升を容るる所の形。・は十升の意なり。月令に角斗甬と。又轉義は酌むとなす。詩經に酌むに大斗を以てす。又斗陗は峻絶。字音を借る。發聲の辭となすなりと。 | ||||||
| 2471 | 272 | 斗 | 料 | 料 | 料 | リヨウ | はかる | おさむ | 量るなり。米の斗の中にあるなり。(會意)輕重に量と曰ひ。多少に料と曰ふ。轉義は晉語に民を太原に料る。注に數(カゾヘル)なり。又晉書に料理すとは撩の代用。撩は理なり。撩料音通ず。 | |||||||
| 2472 | 272 | 斗 | 斛 | コク | ますめ | 十斗なり。斗をもととし角を音とす。(形聲)漢書律歷志に量は龠に躍し。合に合し。升に登り。斗に聚り。斛に角す。角は覈の代用。覈實なり。又斛は多少の量を斗平す。斠の代用なり。 | ||||||||||
| 2473 | 272 | 斗 | 斜 | 斜 | シヤ | はかりこむ | ななめ | 抒(ク)むなり。斗をもととし余を音とす。(形聲)ヨ。シヤ一轉音なり。抒は挹(ク)むなり。段氏云く俗人は乃ち人物の衺(ヨコシマ)正を以て邪(ヨコシマ)に作り。物の衺(ナナメ)正は斜(ナナメ)に作る。𣢑(ワラフ)へしと。邪斜は俗字の代用なり。 | ||||||||
| 2474 | 272 | 斗 | 斟 | シン | ちりれんげ | くむ | とる | 勺なり。斗をもととし甚を音とす。(形聲)葢し勺は酌むべきの器なり。轉じて酌むの義となす。周語に王斟酌す。注に取るなり。後漢書の注に斟酌は其意恉を取るを謂ふと。又轉じて方言に斟は汁なり。史記に廚人斟を進む。索隱に斟は羹勺を謂ふと。 | ||||||||
| 2475 | 272 | 斗 | 斠 | カク | ますめをただす | 斗斛の量を平かにするなり。斗をもととし冓を音とす。(形聲)凡そ較量。校讎。皆斠の代用なりと。 | ||||||||||
| 2476 | 272 | 斗 | 斡 | 斡 | アツ | しやくしのえ | めぐらす | 蠡(レイ)(シヤクシ)の柄なり。斗をもととし倝を音とす(形聲)カン。アツ古音は轉通す。柄軸は以て運用すべし。故に斡旋の義となす。漢書に斡流すと。又幹の代用とす。 | ||||||||
| 2477 | 273 | 斤 | 斤 | 斤 | 斤 | 斤 | キン | きこりのおの | はかり | あきらか | 木を斫るの斧なり。(象形)又字音を借りて量目の名となす。漢書に十六兩を一斤となす。斤は明なりと。此はマの義なり。詩經にマ々として其れ明かなり。 | |||||
| 2478 | 273 | 斤 | 斥 | 斥 | セキ | すたれいえ | 㡿の俗字。广部を見よ | |||||||||
| 2479 | 273 | 斤 | 斨 | ソウ | おののたぐい | 方銎(キヤウ)(柄を通す穴)の斧なり。斤をもととし爿を音とす。(形聲)然も周文の偏旁は____に作る。象形。篆文は古文を音とするのみ。 | ||||||||||
| シヨウ | ||||||||||||||||
| 2480 | 273 | 斤 | 斧󠄂 | 斧󠄂 | 斧󠄂 | フ | おの | 斫(キ)るの用を爲すなり。斤をもととし父を音とす。(形聲)古文は(象形)易の旅に其資斧を得たり。注に荊棘を除いて以て其舎を安んずる所以なり。轉義は禮記に天子は斧依を負ふ。注に斧文の屏風なりと。 | ||||||||
| 2481 | 273 | 斤 | 斬 | 斬 | ザン | きる | 𢧵(セツ)(截の本字)なり。車斤の(會意)車は車裂きの刑。斤は斧鉞又刀斬の刑なり。斬罪を本義とす。周禮に賊諜を斬殺す。轉義は釋名に三年の縗(喪服)を斬と曰ふ。其末を緝(ヌヒ)せす。直(タダ)翦斬(キリハナシ)のみと。廣雅に斬は裂なり。斷なり。裁なり。 | |||||||||
| 2482 | 273 | 斤 | 斯 | 斯 | 斯 | シ | この | 析(サク)なり。斤をもととし其を音とす。(形聲)又字音を借りて語詞となす。爾雅に斯は此なり。詩經に何ぞ斯れ斯に違ふ。論語に斯れ焉ぞ斯を取らんと。或は云く此の代用なりと。又連言して義をなすものは禮記に禮樂は斯須(シバラク)も身を去る可からす。注に猶ほ須臾のごとしと。 | ||||||||
| サク | ||||||||||||||||
| 2483 | 273 | 斤 | 新 | 𣂺 | 新 | 新 | 新 | シン | たきぎとる | あらた | あたらし | 木を取るなり。斤をもととし𣓀(シン)を音とす。(形聲)を省いて𣓀に作る。木を斫(キリ)て取り入れたるままの生(ナマ)木が新で。此を收積したるを薪となす。新の轉義は新鮮なり。廣雅に新は初めなり。詩經に彼の新田に於てす。太玄に新鮮自ら珍を求む。注に新鮮は清潔の貌なり。穀梁傳に新宮は禰宮なり。詩經に新廟奕々なり。箋に舊を修するを新と曰ふ。又禮記に棗に之を新すと曰ふ。𤴡の代用。爾雅は正に𤴡に作る。柢(ネ)を去るなり。𤴡の轉義なり。又書經に惟れ朕が小子其れ新(ミヅカ)ら迎ふとは親の代用なり。 | ||||
| 2484 | 273 | 斤 | 𣃔󠄁 | 斷 | 断 | 断 | ダン | たつ | わかつ | 𢧵(セツ)(截の本字)なり。斤と𢇍の(會意)𢇍は絶の古文。此反形の㡭は繼の古文なり。今の通用字を斷に作るは書寫に便にするなり。易に木を𣃔つて杵となす。轉義は又曰く其利は金を𣃔つ。淮南子に是として而して之を行ふ。故に之を𣃔と謂ふと。大學に𣃔々兮。注に誠一の貌と。釋名に𣃔は段なり。分つて異段と爲すなり。又公羊傳に𣃔脩(ウチカハカス)とは段(ウツ)の代用なり。 | ||||||
| 2485 | 274 | 方 | 方 | 方 | 方 | 方 | ホウ | ならぶ | くらぶ | しかく | かた | まさに | 併(アハセ)船なり。刀が兩船の省きで_が船首を合せ總ぶるの形とす。(省文象形。)或は水を以て會意す。詩經に之に方し之に舟す。轉義は廣雅に方は類なり。楚語に方物。注に別つなり。論語に子貢人を方す。集解に人を比方するなり。孟子に欺くに其方を以てすと是れなり。或は云く此等は仿(象(カタ)どる)の代用と又方圓は古は□○に作る。方は代用。方版。方策。囗の轉義なり。又廣雅に方は大なりとは旁(ハテ)の代用。又書の朔方は傍(カタハラ)の代用。孟子に命に方(タガ)ふ妨の代用。又論語に仁の方角と謂ふべきのみ。孔注に道なり。素問に余方士に聞く。注に方術に明悟なるの士と通ず。皆法の代用と。轉音通用なり。又字音を借り發聲の詞(マサニ)となす。 | |||
| 2486 | 274 | 方 | 於 | 於 | 於 | オ | おいて | 烏に同じ。火部を見よ。 | ||||||||
| 2487 | 274 | 方 | 𣃚 | コウ | ふなわたし | ふね | 舟を方(ナラベ)るなり。方をもととし亢を音とす。(形聲)禮に天子は造舟。諸侯は維舟。大夫は方舟。士は特舟。爾雅亦同し。孫注に舟を比して梁と爲す。淮南子に舟航。注に舟の相連るを航となす。亦航に作る。 | |||||||||
| 2488 | 274 | 方 | 旁󠄂 | 㫄󠄁 | ホウ | おおいなり | ひろし | みつる | 旁溥(磅礴の本字)なり。二は上の字(天の意)_は囗に同じ。(方円の方)説文に_は闕と。(ワカラヌ)といふてゐるは疎漏なり。方を音となす。(會意形聲)葢し上天四囗(ホウ)(地は略す)の間に溥大し充實するなり。禮記に旁達とあり。疏に四面の謂ひと是れなり。中より充實すれば四旁に迫達するなり。故に亦旁側の義となす。旁傍音義同じ。又轉じて周書に天子に旁ふて而して堂上に立つ。注に差ふて後に在るなり。傍の代用と。又考工記に旁を以て鳴く(蟬の類)とは膀の代用。又荀子に旁辟曲私の屬注偏頗なりとは趽の代用。又儀禮に旁狎せずとは妄の代用。又漢書の注に旁は依るなり。附なりとは徬の代用。又楚辭に志極有て而して旁無し。注に輔なりとは榜の代用なり。又連言して義をなすものは瑉玉旁唐。索隱に盤薄を言ふと。盤旁音通。又史記の注に旁皇は猶ほ徘徊の如し。又詩經に雪ふる雱たり。傳に盛なる貌と。亦形況字のみ。 | |||||||
| 2489 | 274 | 方 | 斿 | ユウ | はたのながれ | 顧野王の引く説文に旌旗の流れなり。(㫃をもととし汓の省きを音とす)知る古本は_に作る。今本_に作るは誤りなり。顧氏字書を引く。水部に游は亦の汓の字なりと。今本説文の誤り明かなり。汓は卽ち遊の字なり。古流を以て斿となす。依て字亦旈に作る。又或は游を以て斿となす。音通なり。 | ||||||||||
| 2490 | 274 | 方 | 斾 | ハイ | 旆の俗誤。下を見よ。 | |||||||||||
| 2491 | 275 | 方 | 施 | 施 | イ | はたなびく | ほどこす | 旗の旖施(イイ)(ナビク)なり㫃(エン)(旂の流れ)をもととし也を音とす。(形聲)也它同字。タ。ヤ。イ。シ轉音なり。施は多く𢻱の代用にて行はる。易にコの施し普きなり。論語に有政に施す。又凡そ陳施(ツラヌル)の諸義是れなり。又孟子に施(マガリクネル)して良人の之く所に從ふ。迆の代用。周禮に其施舎を辨ず。注に廢なり。弛(ユルム)の代用。又詩經に孫子に施(ノ)ぶ。箋に易(カハル)なり延(ノビル)なりと迻(ウツル)の代用。又論語に勞に施(ホコ)る無し。侈の代用。又廣雅に雅に施は_(イ)なりとは敡(アナドル)の代用なりと。 | ||||||||
| シ | ||||||||||||||||
| セ | ||||||||||||||||
| 2492 | 275 | 方 | 旂 | キ | はた | 旗に衆鈴あり。以て衆に令するなり。㫃(エン)をもととし斤を音とす。(形聲)キン。キは一轉音なり。考工記に龍旂九斿と古文に_に作るは其象形なり。又禮記に旂は十有二旒とは旗の代用なりと。又周器の銘に多く曰く。以て萬年睂壽無疆を旂るとは。祈の代用をなす。又説文の古文は近の代用をなす。 | ||||||||||
| 2493 | 275 | 方 | 𣃦 | コツ | 勿に同じ。勹部を見よ。 | |||||||||||
| 2494 | 275 | 方 | 旄 | ボウ | はたざののうえのかざり | はたのな | 幢なり。㫃と毛と(會意形聲)毛は音を兼ぬ。幢は橦の俗字。旗頭の毛飾なり後或窒用ふ。字亦毣に作る。書經に白旄を秉る。孟子に喋ヤの美を見ると。字亦軞に作る。詩經の箋に主君の軞車。又晉語に喋ヤ齒革。注に旄牛尾なりとは氂の代用と。又禮記に旄期にして道に稱ひ亂れずとは𧂎(耄)の代用なりと。 | |||||||||
| 2495 | 275 | 方 | 旃 | 旜 | セン | はたのな | しきもの | ことば | これ | 旗の曲柄なる者なり。士衆を旃表する所以なり。㫃をもととし丹又は亶を音とす。(形聲)朱駿聲云く絳帛にて畫かず。其柄の上は曲る。周禮に通絹と爲す。注に大赤を謂ふと。又漢書に細旃の上とは氈の代用。又字音を借りて。助詞となすものは。小爾雅に旃は焉なり。詩經に旃(コレ)を愼まん哉と。 | ||||||
| 2496 | 275 | 方 | 旈 | リユウ | 旒と皆斿の俗字。但し流を借りて斿となし。後に旒に作る。 | |||||||||||
| 2497 | 275 | 方 | 旆 | ハイ | はたのあし | たる | ながし | 旐に繼くの帛なり。沛然として垂る。㫃をももととし巿を音とす。(形聲)朱駿聲云く旐の末に繼く燕尾の如し。旆は仍ほ絳帛を用ゆ緇布を用ふ。旐の長さ八尺旆も亦長さ八尺なりと。 | ||||||||
| 2498 | 275 | 方 | 旅 | 旅 | 旅 | 旅 | リヨ | いくさびと | もろもろ | たびびと | 軍の五百人なり。古の旅團なり。㫃(ハタ)と从(二人)の(會意)古文に依れば車の上に軍旗が立てられ其下に三人居る。三は衆の意なり。字義は字形にて知るべし。轉義は爾雅に旅は衆なり。禮記に進旅退旅。注倶(トモニス)なり。詩經に_核維れ旅らぬ儀禮に賓以て西階の上に旅酬す。注に序なり。或は呂を以て代用し俗に侶に作る。聲類に伴は侶なりと。爾雅に旅は陳なり。又廣雅に旅は客なり。羈旅。旅館同じ。皆廬の代用。盧は寄なり。又書經に旅力。膂卽ち呂の代用。説文者の字の解に_は古文の旅と。然も此は黍の字。旅の代用をなす。 | |||||
| 2499 | 276 | 方 | 旋 | 旋 | 旋 | 旋 | セン | くるり | めぐる | 周旋は旌旗の指麾なり。㫃と疋(グワ)の(會意)疋は足の意なり。旗竿の下部の_是れなり。旋の設けありて竿がクルクルと回はるなり。轉義は禮記に周旋規に中り。折旋矩に中る。周語の注に周旋は容止なり。左傳に君と周旋す。注に相追逐するなりと。又漢書に旋璣とは琁の代用なり。 | ||||||
| 2500 | 276 | 方 | 旉 | フ | しく | 尃の俗字。攴部の敷下を見よ。 | ||||||||||
| 2501 | 276 | 方 | 旌 | セイ | はた | しるす | あらわす | 游車には旌を載す。窒析(サ)いて旄首に注す(竿の首に附ける)士卒を精進する所以なり。㫃をもととし生を音とす。(形聲)又按ずるに生に精進の意あり。或は會意を兼ぬべし。轉義は廣雅に旌は表なり。周語に車服旗章を爲つて以て之を旌す。思玄賦に性行を旌して以て佩に製すと。 | ||||||||
| 2502 | 276 | 方 | 旎 | シ | 施の俗字。上を見よ。 | |||||||||||
| 2503 | 276 | 方 | 族 | 族 | 族 | 族 | ゾク | やじり | やから | 矢の鋒なり。矢の根なり。之を束ぬる族々なり。㫃(ハタ)の下に矢が聚る(會意)旗の下矢が澤山に有るとの意にて其義を見はす。一種の作字法なり。此字は經傳に屬の代用にて行はる。詩經に公の族に異る。傳に公の屬なり。書經に九族既に睦じ。又轉じて周禮に百族を主と爲す。注に百姓(官)なり。楚語に中軍王族に在るのみ。注に部屬なり。皆正字を以て借字を釋(トク)す。又左傳の疏に別つて而して之を稱す。之を氏と謂ひ。合せて而して之を言ふ。則ち族と曰ふと。又爾雅に族生を灌(木)と爲すと。 | ||||||
| 2504 | 276 | 方 | 旖 | イ | はたなびく | なびく | しなやか | 旖施は旗の貌なり。㫃をもととし奇を音とす。(形聲)段氏云く旗に旖施と曰ひ。木に檹施と曰ひ。禾に倚移と曰ふ。皆讀む阿那の如しと。詩經に猗儺に作り。楚辭に旖旎に作る。皆音に主とす。 | ||||||||
| 2505 | 276 | 方 | 旗 | 旗 | キ | はた | 熊旗とて六斿(ナガレ)あり。㫃をもととし其を音とす。(形聲)士卒は以て期をなす。(約束合圖をするなり)非常徴収に用ふべし。轉義は凡そ諸旂の總名となし。又旗章旗識となす。又月令に旗章。注に旌旗及び章識なり。又西京賦に。旗亭。注に酒樓なりと。旗を立つるなり。 | |||||||||
| 2506 | 276 | 方 | 旛 | ハン | はたのはば | 幅胡なり。旗幅の下垂する者を謂ふ。㫃をもととし番を音とす。(形聲)_は旛にて_は斿なり。釋名に旛は幡と然なり。借字を以て本字を解く。又後人は多く幡を以て代用とす。八幡神是れなり。然も幡と旛と音同じく義は迥かに異るなり。 | ||||||||||
| 2507 | 277 | 旡 | 无 | ム | なし | 説文に_(ナシ)の古文奇字としてあるも。_は漢以後の字にして。周秦までは唯だ無(無)あるのみ。ナシと訓ずは亡の代用なり。然れば无は亡の奇字別體となす。今は易經にのみ見ゆ。或は道家の字ならんか。字形は下人にて上の二未だ詳かならず。二は陰の數。无或は人の死亡となすか。 | ||||||||||
| ブ | ||||||||||||||||
| 2508 | 277 | 旡 | 旡󠄅 | キ | むせる | 飲食の屰(キヤク)(逆)氣にて息するを得ざるを旡と曰ふ。反欠にて義をなす。(假借)なり。欠(欠)は口を張つて氣の悟(トケル)するなり。_は_と同じく。_も_と同意なり。其欠の氣息が出づる能はず卽ち旡と欠は亦轉注の例にも似たり。 | ||||||||||
| 2509 | 277 | 旡 | 兂 | サン | かんざし | 簪の本字なり。竹部を見よ。 | ||||||||||
| 2510 | 277 | 旡 | 旣󠄁 | 既 | 既 | 既 | キ | すこしくらう | すでに | 小食なり。皀(キヤウ)(粒食)をもととし(キ)を音とす。(形聲)旡とは欠(アクビ)の反形で飲食の氣が逆し息するを得ず故に大食はできぬなり。會意を兼ぬるか。既の字の音を借りて語詞となす。巳(スデニ)と訓ず書經に九族既に睦し。廣雅に既は巳なりと。或は巳の字の轉義か。 | ||||||
| 2511 | 277 | 日 | 日 | 日 | 日 | 日 | ジツ | ひ | 實なり。太陽の精は虧(カ)けず。(象形)○中の・が其意なり。然れば本來○(圓の本字)を借りて輪廓となし。・を以て充實の意を指し示す。指事に近し。易に日月と其明を合す。書經に時月を協し日を正す。洪範の疏に夜半より明日の夜半に至る。十二辰を周るを一日と爲すと。 | |||||||
| 2512 | 277 | 日 | 旦 | 旦 | 旦 | 旦 | タン | あした | あきらか | 明なり日の一の上に見はるるなり。一は地なり(象形)古文は日が地を未だ離れきらぬ下部は暗き意なり。易に明地上に出づ。儀禮に明旦にして事を行ふと。又重言して義をなすものは。詩經に信誓旦々たり。説文は引く𢘇々に作る。又莊子に旦宅有つて而して情死なし。李注に怛㤞に作る。怛の代用。月令に鶡旦は鴠の代用。 | ||||||
| 2513 | 278 | 日 | 旨 | 𣅀 | 旨 | 旨 | 旨 | シ | うまし | よし | むね | 美(ウマシ)なり。甘をもととし匕(ヒ)を音とす(形聲)ヒ。シ一轉音なり。古文は千甘の(會意)禮記に嘉肴ありと雖も食は弗(ザ)れば其旨きを知らずと。論語に旨(ウマキ)を食うて甘からず又王制に旨(ムネ)有り。注に意となす恉の代用なり。 | ||||
| 2514 | 278 | 日 | 早 | 早 | 早 | ソウ | はやし | わせ | どんぐり | 䢅(アシタ)(晨夕の本字)なり。日の甲上に在るの(會意)甲は孟(ハジメ)陽の氣の萌(キザシ)動なりと。早春に艸木の種が甲(カイワレ)を頂いて出づるなり。轉義は齊策に早く之を救ふ。注に疾なり。或は蚤を以て代用とす。詩經に既に方し既に皁す。傳に實の未だ堅からざる者を皁と曰ふ。皁は誤字なり。又草の代用をなす。周禮に其植物は早物に宜し。注に柞櫟の屬(の實なり)此義の字は誤つてpにも作る。又史記に牛馬皁を同うすとは槽の代用なり。亦早の誤り。 | ||||||
| 2515 | 278 | 日 | 旬 | 旬 | 旬 | 旬 | ジユン | ひとまわり | あまねし | 徧なり。十日を旬と爲す。勹(ホウ)日の(會意)勹は包圍なり。一から十まで一と回はりの意なり。徧帀(匝)するなり。古文は奄ノ從ふ亦徧の義とす。書經に朞三百有六旬有六日。又三旬と一ヶ月なり。又焔マ敒の代用をなす。 | ||||||
| 2516 | 278 | 日 | 旭 | 旭 | キヨク | あさひ | あきらか | 日の旦(アシタ)に出づる貌なり。日をもととし九を音とす。(形聲)キウ。キヨク一轉音なり。詩經に旭日始めて旦なり。傳に日の始めて出づ。大マ(アサヒ)の時なり。轉義は一に曰く明なり。キラキラと光るなり。 | ||||||||
| 2517 | 278 | 日 | 旱 | カン | ひでり | 雨ふらぬなり。日をもととし干を音とす。(形聲)干は借りて乾(カハク)の意とすべし。乾燥の會意あるべし洪範五行傳に旱の言ひたる乾(カハク)なり。墨子に二穀の收まらざるを旱と謂ふ。又_は晩なり日をもととし干を音とす。此は疑らくは旱に同じ。晩なりとは晩の代用なるべし。左傳に日旰れて召さず。注に日の晏なり。又或は晏の代用。干。免。安。音通す。 | ||||||||||
| 2518 | 278 | 日 | 旳󠄀 | テキ | あきらか | 的の本字なり。白部を見よ。 | ||||||||||
| シヨウ | ||||||||||||||||
| 2519 | 278 | 日 | ミ | コウ | われ | きみ | あぐ | 古此字なし。玉篇に昂は我なり。君子のコなりと。卽ち卬の俗字。君のコは日の卬(アウグ)べきが如し。卬の轉義なり。升の俗字を昇に作ると同例なり。卬は望欲して庶及する所あるなり。匕(ヒ)(比)は望欲庶及。親昵なり。卩(節)は其所なり。故に仰くとなす。詩經に高山は卬かんと。卬仰音義略ほ同じ。 | ||||||||
| 2520 | 278 | 日 | 旹 | ジ | とき | 時に同じ。下を見よ。 | ||||||||||
| 2521 | 279 | 日 | 旺 | 𣈧 | 旺 | オウ | ひかりうつくし | さかんなり | 光の美なり。日をもととし往を音とす。(形聲)日光の盛にして美なるなり。周器の文は以て皇祖皇宗の皇となす。 | |||||||
| 2522 | 279 | 日 | 𣅳 | 昃 | シヨク | かたむく | 日の西方に在つて時に側するなり。日をもととし。_又は仄を音となすも(形聲會意)_仄皆傾側の義あるなり。 | |||||||||
| 2523 | 279 | 日 | 昆 | 昆 | 昆 | コン | おなじ | あに | むし | 美言なり。日比の(會意)日々相比次す。同じことなり。又經傳の昆(アニ)弟(ヲトト)は𥊽(コン)の代用。爾雅に昆は後なり。上の轉義。又夏小正に昆は小蟲。衆なりと䖵(コン)の代用。又昆侖は連語。字音に取る俗に崑崙に作る。 | ||||||
| 2524 | 279 | 日 | 昌 | 昌 | 昌 | シヨウ | よきことば | さかん | 美言なり。日と曰(イハク)の(會意)日は美明。曰は言なり。書經に禹は昌言を拜す。昌言は善言なり。孟子は讜言に作る。又日光と訓ず晃の代用。廣雅に昌は光なり盛なりと。詩經に爾をして昌にして熾ならしむ。楚語に天明昌作と是れなり。又白虎通に。八風昌盇とは閶𨵵の代用。 | |||||||
| 2525 | 279 | 日 | 昇 | 昇 | シヨウ | のぼる | 升の俗字。詩經に日の升るが如しと本字。但し升は量目。マスなり。ノボルとは登の代用。漢以後の人は日を加へて昇に作る。 | |||||||||
| 2526 | 279 | 日 | 明 | 明 | 明 | 明 | メイ | あきらか | 昭(アキラ)かなり。月をもととし囧は音を兼ぬ。囧(ケイ)は窗明(アカ)りなり。(形聲會意)ケイ。メイ一轉音なり。古文は日月の(會意)又俗に囧が目に譌し眀の俗字出づ。轉義は大學に明コを明かにす。注に其至コを顯明にす。爾雅に明星之を啓明と謂ふ。齊策に。寡人の明に叛わず。注に審なり。禮記に其明器と曰ふ。之を神明にするなり。爾雅に明々は察なり。重言義をなす。 | |||||||
| ミヨウ | ||||||||||||||||
| 2527 | 279 | 日 | マ | キン | あした | あさひ | あきらか | 旦なり。明なり。日の將に出でんとするなり。日をもととし斤を音とす。(形聲) | ||||||||
| 2528 | 279 | 日 | 昏 | 昏 | 昏 | 昏 | コン | たそがれ | くらし | 日の冥(クラクナル)するなり。日と氐(低の本字)の省の(會意)氐とは下(サガル)なり。漢人昬に作る非なり。又儀禮に昬禮とは婚の代用。又淮南子に黄昏とは曛にも作る。纁の代用。又老子の注に昏は闇昧。また亂と訓ず惛の代用と。 | ||||||
| 2529 | 279 | 日 | 昔 | 昔 | 昔 | 昔 | セキ | ほじし | むかし | 乾(ホシ)肉なり。日を以て之を晞(カハカ)す_は乾肉の縮文(シワ)なり。籀文は腊に作り。肉を加ふ皆(會意)然も_と肉意複す。易に腊肉を噬む。字亦焟に作る。廣雅に焟は乾なり。又今昔。舊音とは昨の代用。易に昔者聖王の易を作るやと。又廣雅に昔は夜なり夕の代用。 | ||||||
| サク | ||||||||||||||||
| ジヤク | ||||||||||||||||
| 2530 | 279 | 日 | 㫚 | コウ | あけがた | 尚ほ冥きなり。日をもととし勿を音とす。(形聲)史記に曶爽闇昧なり。索隱に早朝なり。又忽_の代用をなす。 | ||||||||||
| 2531 | 280 | 日 | 易 | 易 | 易 | 易 | エキ | とかげのたぐい | かわる | やすし | あなどる | 蜥易(トカゲ)なり。守宮(ヤモリ)の種類。(象形)眞易(ホントノエキ)は蜥易と同類異種なり。易蟲には變化多し。依つて變易の義となす。卜易も此轉義なり。又易に交易して退くと㑥の代用。貿易同じ。又禮記に易慢(アナドル)の心とは敡(イ)の代用。轉じて中庸に易に居て以て命を俟つ。注に平安なりと爲すと。或は云く此義は𢓡の代用。𢓡は平易を行くなり。又治むと訓ず𩮜(カミソル)の代用なりと。 | ||||
| イ | ||||||||||||||||
| 2532 | 280 | 日 | 旾 | シユン | 春の古文。下を見よ。 | |||||||||||
| 2533 | 280 | 日 | 昊 | 昦 | 昊 | 昊 | コウ | はるのそら | さかんなり | 春を昦天と爲す。元氣昦々たり。日夰の(會意形聲)夰は音を兼ぬ。夰は放なり。氣の盛なり。俗に昊に作る。 | ||||||
| 2534 | 280 | 日 | 旻󠄂 | ビン | あきのそら | 秋天なり。日をもととし文を音とす。(形聲)虞書に曰く。仁閔下を覆へは則ち閔天と稱す。詩經に閔天疾威と。字亦旼に作り史記に旼々穆々と。 | ||||||||||
| 2535 | 280 | 日 | 昜 | ヨウ | ひらく | あがる | ながし | つよし | 開なり。旦勿の(會意)一に曰く飛揚なり。一に曰く長なり。一に曰く彊者の衆き貌と。按するに陰陽の陽の本字。字形は實は旦と勿の會意。旦は日の出なり。勿の旗のヒラヒラと動く意。朝Wのキラキラするに象る。倝の字の旦㫃に會意すると同意なり。又_は日出なり。日をもととし昜を音とす。虞書に曰く暘谷と昜暘は同字。暘は日が重複す。段氏云く。霒(侌)は雲を見て日を見ず。昜とは雲開き日を見るなりと。 | |||||||
| 2536 | 280 | 日 | 映 | 暎󠄂 | 映 | エイ | かげ | うつる | 古此字なし。六朝以後の字なり。徐鉉曰く映は明なり隱なり。暗明相對す景(カゲ)あり。ウツルなり。智永千文は暎に作る英央同音。葢し字は央英の俗體。義は景の代用。 | |||||||
| 2537 | 280 | 日 | 星 | 星 | 星 | 星 | セイ | ほし | ちらばる | 萬物の精は上つて列星と爲ると。上は象形にて下は生を音とす。(形聲)書經に日月星辰と。鄭注に五緯を星と謂ひ。二十八宿を辰と謂ふ。管子に星の言ひは散(チラバル)なり。 | ||||||
| 2538 | 280 | 日 | 春 | 春 | 春 | 春 | シユン | はるのそら | 推し出すなり。日艸屯の(會意形聲)屯は亦音とす。日は春日煖かなり。屯は艸の寒氣の爲めに。地上に出られぬもの。其屯が春煖の爲めに推されて艸となる。是れ春の字の義なり。公羊傳に春とは何ぞや歳の始めなり。琴賦の注に一時三月。之を三春と謂ひ。九十日。之を九春と謂ふ。轉義は晉語に春秋に習ふ。注に春秋は人事の善惡を紀して。而して目するに天時を以てす。又考工記に則ち春(ウゴ)いて以て功あり。注に作なり出なりと蠢の代用。字亦芚に作る。鈍の代用とす。 | |||||||
| 2539 | 281 | 日 | 昩 | マイ | あけがた | くらし | 昧爽とて旦明なり。昧と明との界なり。日をもととし未を音とす。(形聲)ミ。マイ轉音なり。爾雅に昧は冥なり。易に天造草昧。又楚辭に日昧々として其れ將に暮れんとす。重言なり。又左傳の注に昧は貪冒のことし冒の代用。 | |||||||||
| 2540 | 281 | 日 | 昨 | 昨 | サク | きのう | 累(カサナル)日なり。今日の前は昨なり。此を累日となす。日をもととし乍を音とす。(形聲)蒼頡篇に昨は隔日なりと。同義なり。又周禮に諸臣の胙(ムクユ)する所なりと。醋の代用なりと。 | |||||||||
| 2541 | 281 | 日 | 昪 | 忭󠄁 | ベン | たのしむ | よろこぶ | 喜樂なり。日をもととし弁を音とす。(形聲)日は詩の春日熙々の意なりと。卞は弁の俗字。故に昪の俗忭に作る | ||||||||
| 2542 | 281 | 日 | 是 | 是 | 是 | シ | ただし | ただす | これ | 直なり。正しく見るなり。日正の(會意)日は日景(カゲ)。日時計なり。以て正すべきの意とす。禮記に是非を明かにす。爾雅に是は則なり。又西周策に是(マコト)に攻むるに兵を用ふ。注に實なりと寔の代用。又詩經に維(コレ)是(コノ)褊心とは此の代用なり。 | ||||||
| ゼ | ||||||||||||||||
| 2543 | 281 | 日 | 昫 | ク | あたたか | ぬくめる | 日の出てて熅かなるなり。日をもととし句を音とす。(形聲)日出つ𥁕氣熅蒸す。艸木の句する者伸ふ。昫煦は同字のみ。樂記に煦嫗に作る。 | |||||||||
| 2544 | 281 | 日 | 昭 | 昭 | 昭 | シヨウ | あきらか | 日の明かなり。日をもととし召を音とす。(形聲)書經に百姓昭明と。明と昭と義同じ。轉義は禮記に昭穆(廟名)。父子遠近長幼親疎の序を別つ。注に昭は陽明に取り。穆は幽隱に取ると。此義は字或は佋に作る。俗人説文に補入するは誤りなり。 | ||||||||
| 2545 | 281 | 日 | 昴 | 昴 | ボウ | ほしのな | 白虎の宿の星なり。日をもととし卯を音とす。(形聲)日は晶(星)の省なり。詩經に維れ參と昴と。 | |||||||||
| 2546 | 281 | 日 | 昺 | モ | ヘイ | あきらか | 炳の俗字。火部を見よ。 | |||||||||
| 2547 | 281 | 日 | c | イク | ます | あきらか | 明日なり。日をもととし立を音とす。(形聲)リツ。ヨク古音轉通す。爾雅に翌は明なり。翌は代用字。書經に翼日。翼は代用字。cは昨夜來日を言ふ辭と。 | |||||||||
| 2548 | 281 | 日 | 昵 | 暱 | キヨク | なれる | したしむ | 日に近づくなり。日をもととし匿又は尼を音とす。(形聲)匿(キヨク)尼(ジ)(ジツ)古音轉通す。説文に左傳の私に降つて暱燕を引く。今本は昵に作る。但し尼は會意を兼ぬべし。 | ||||||||
| ジツ | ||||||||||||||||
| 2549 | 281 | 日 | 晁 | チヨウ | あさ | 廣韻に見ゆ。六朝字なり。葢し初め鼂を借りて朝となし。後に兩字を變じて此字形をなす。 | ||||||||||
| 2550 | 281 | 日 | 晈󠄃 | コウ | あきらか | 皎の異體なり。白部を見よ。 | ||||||||||
| 2551 | 282 | 日 | 時 | 時 | 時 | 時 | ジ | とき | よし | これ | うかがう | まつ | 四時なり。日をもととし寺を音とす。(形聲)寺も𡳿を音とするなり。書經に敬んて人時を授く。馬注に四時。轉義は韻會に時は辰なり。十二時なり。儀禮に時を俟つ。注に朝夕なり。孟子に彼も一時此も一時。詩經に爾の殽既に時と傳に善なり。又書經に黎民於變り時れ雍く。傳に是れなり是の代用。又廣雅に時は伺ふなりと司の代用。又易に遲く歸る時(マツ)有り。象傳に待つ有に作る。待の代用。又書經に百穀と播時す。蒔の代用と。 | |||
| うえる | ||||||||||||||||
| 2552 | 282 | 日 | 晐 | ガイ | 日を兼ぬるなり。日をもととし亥を音とす。(形聲)經傳は多く該を以て代用す。廣雅に晐は咸なり。包なり。字誤つて賅に作る。 | |||||||||||
| 2553 | 282 | 日 | 晏 | 晏 | アン | ほがらか | うるわし | やすし | くれ | 天清なり。日をもととし安を音とす。(形聲)亭リ賦に天清く日晏る。注に雲無きの處。又漢書に海内晏如。注に安然なりと。安の代用。又小爾雅に晏は晩なり。旰の代用。亦晩の代用。 | ||||||
| 2554 | 282 | 日 | 晃 | 晃 | コウ | あきらか | 明なり。日光の(會意形聲)光は音を兼ぬ。晄に作る同じ。晃曠は同字なるべし。亦熿爌黋に作る。秋興賦に天晃朗以て彌よ高しと。高明なり。 | |||||||||
| 2555 | 282 | 日 | 晉 | 晋 | 晋 | シン | すすむ | 進むなり。日出てて萬物進む。日と臸の(會意)臸(シフ)は到るなり。二至の會意。到は亦進出の意とす。易に明の地上に出づるは晉なり。又矛の鐏(イシヅキ)を晉と爲すは鐏の代用なりと。其ツキサスの意から。亦轉じて周禮に王は大圭を晉(サシハサ)むと。又禮記に冕を服し笏を搢むと。俗に手を加へて搢に作る。廣雅に搢は插なり。 | ||||||||
| 2556 | 282 | 日 | 晒 | 晒 | シ | さらす | 曬の俗字。下を見よ。 | |||||||||
| 2557 | 282 | 日 | 𠣤 | ケイ | 𢞛と同じ。心部を見よ。 | |||||||||||
| 2558 | 282 | 日 | 晩 | 晩 | バン | くれ | おそし | 莫(クレ)(暮の本字。)日をもととし免を音とす。(形聲)メン。バン一轉音なり。廣雅に晩は後なり負なり。轉義は漢書に晩周。注に末時となす。 | ||||||||
| 2559 | 282 | 日 | 晡 | ホウ | 後漢書の章懐注に餔は今晡に作る。 | |||||||||||
| 2560 | 282 | 日 | 晝 | 昼 | 昼 | チユウ | ひる | 明(ア)けるなり。日の出入は夜と介(サカヒ)を爲す。日と畫の省にて(會意)字は元と畫の部にあり。日中と夜分との境界を分劃するなり。易に晝夜の象なりと。説文籀文は省く。 | ||||||||
| 2561 | 282 | 日 | 晞 | キ | かわかす | ほす | 日乾(カン)なり。日をもととし希を音とす。(形聲)詩經に陽に匪れば晞かず。字亦烯に作る。小爾雅に烯は乾なり。又詩經に東方未た晞(アケ)ず。闓の代用なり。 | |||||||||
| 2562 | 283 | 日 | 晤 | ゴ | あきらか | さめる | 明なり。日をもととし吾を音とす。(形聲)詩經に晤(サメ)て辟(ムネウ)つ摽たるあり。とは寤の代用。又與に晤歌すべし。傳に遇なりとは遻の代用なり。 | |||||||||
| 2563 | 283 | 日 | 晢 | セツ | あきらか | 昭明なり。日をもととし折を音とす。(形聲)儀禮に晣明にして事を行ふ。詩經に明星晢々と。此字哲セと義近し。而して白皙の字と混すべからず。 | ||||||||||
| セキ | ||||||||||||||||
| 2564 | 283 | 日 | 晦 | 晦 | 晦 | カイ | みそか | くらし | 月の盡きるなり。日をもととし毎を音とす。(形聲)論衡に三十日にして日月合宿す。之を晦と曰ふ。晦は月遂に見へず。字は日に從ふ。朔は月の始め。字は月に從ふなりと。 | |||||||
| 2565 | 283 | 日 | 晧 | コウ | 皓の本字なり。白部を見よ。 | |||||||||||
| 2566 | 283 | 日 | 晜 | コン | 𥊽の俗字。目部を見よ。 | |||||||||||
| 2567 | 283 | 日 | 晟 | 晟 | セイ | 亦晠に作る。成の俗字。戈部を見よ。 | ||||||||||
| 2568 | 283 | 日 | 晨 | 晨 | 晨 | 晨 | シン | ほしのな | あした | 房星なり。晶(ホシ)(アキラカの晶(シヤウ)と別なり)をもととす(_なり)辰を音とす。辰も星なり(會意形聲)古の農民が晨を尊信するは辱の字にて知るべし。又經傳は晨を以て䢅を代用す。爾雅に晨は早なり。_は昧爽なり。曉前のまだ暗い時をいふ。𦥑辰の(形聲會意)𦥑(キヨク)は手に仕事を始める意とす。辰は時なりとあり。詩經に夜晨にクふ。明(アケ)方に近づくなり。 | ||||||
| 2569 | 283 | 日 | 普 | 暜󠄂 | 普 | フ | くらし | あまねし | 日に色なし。日並の(會意)並を旁の義とす。雲が旁(ハウ)溥(ハク)(磅礴の本字)として廣がり日光を遮るなり。又普天の下といふは。傅の代用。孟子の注に徧なりと。フ。ハクは轉音なり。 | |||||||
| 2570 | 283 | 日 | 晻 | エン | おおう | くらし | くもたれあめふる | むれる | 明かならざるなり。日をもととし奄を音とす。(形聲)廣雅に晻は障なり。冥なり。漢書に。光耀晻はれて而して彰かならず。注に晻濭は雲氣の貌なり。又呂覽に晻たる有り淒々と。注に陰雨なりとは渰の代用。又重言形況の字は。裏騷の晻藹。注に蓊鬱なり。史記の晻曖苾勃。正義に芳香の盛。字亦馣に作る。 | |||||||
| におい | ||||||||||||||||
| 2571 | 283 | 日 | 暀 | オウ | 旺の本字。上を見よ。 | |||||||||||
| 2572 | 283 | 日 | 晷 | キユウ | ひろげる | 日景(カゲ)(影)なり。日をもととし咎を音とす。(形聲)西京賦に白日未だ其晷を移すに及ばす。注に景なり。轉義は玉篇に表を以て日を度るなり。 | ||||||||||
| 2573 | 284 | 日 | 景 | 景 | ケイ | ひなた | ひかげ | かげ | うつる | 日光なり。日をもととし京を音とす。(形聲)光りの在る所には物皆陰光(カゲ)あり鏡の如し。之を景と謂ふと景色なり。後人は陽を名けて光と曰ひ。光中の陰を影と曰うて。別に影の一字を製す。義を異にし音を異にす過(アヤマ)てりと段氏説釋名に景は境なり。明の照す所は境限あるなりと。通俗文に日陰を映と曰ふ。映は俗字。又爾雅に景は大なり。詩經に以て景福を介にすと。皆京の代用なり。又周書に景は武の方なりとは勍の代用なり。又文選の注に映は猶ほ蔽のごとしとは障の代用なり。 | ||||||
| 2574 | 284 | 日 | 晴󠄃 | 夝 | 晴󠄃 | セイ | あめやむ | はれ | 雨ふつて夜に雲が除かれ。星が見はるるなり。夕をもととし生を音とす。(形聲)字俗に晴に作る。轉じて晝間のハレも晴といふ。漢書に天暒れて景星を見る。字亦暒に作る。 | |||||||
| 2575 | 284 | 日 | 晶 | 晶 | 晶 | シヨウ | つよきひかり | あきらか | 精(スルドイ)光なり。三日の(會意)三ツ以上の日を以て意とす。光りの上々なり。卽ち日光の廣大。精明の極なり。又水晶とは水精を本字とす。晶精音義近し。星の古文_と別なり。 | |||||||
| 2576 | 284 | 日 | 𣇲 | コン | 昏の俗字。上を見よ。 | |||||||||||
| 2577 | 284 | 日 | 智 | _ | 智 | 智 | 智 | チ | ものしり | 識るの詞なり_(ジ)(自(ハナ))亏(ノビル)知の(會意)然も知は音を兼ぬ。又知を詞なりとす。矢口の(會意)矢は直疾の意とす。智は知よりも義深しと。然も周代古文に𥏼あり知なし。或省いて_に作る。知𥏼は同字なるべし。智は省文なり。 | ||||||
| 2578 | 284 | 日 | 暇 | 暇 | カ | いとま | ひま | 間なり。間暇なり。日をもととし叚を音とす。(形聲)書經に敢て自ら暇し自ら逸せすと。本義なり。 | ||||||||
| 2579 | 284 | 日 | 暖󠄃 | 暖󠄃 | ダン | あたたか | 煖の俗字。火部を見よ。 | |||||||||
| 2580 | 284 | 日 | 㬇 | カン | 渙の俗字。水部を見よ。 | |||||||||||
| 2581 | 284 | 日 | 暑 | 暑 | シヨ | あつし | 熱なり。日をもととし者を音とす。(形聲)暑は溼(シメリ)に近く蒸すが如し。又熱は燥に近く烘(アブ)るが如し。二字の義の分別は此の如し。通して暑熱といふなり。 | |||||||||
| 2582 | 284 | 日 | 暄 | ケン | 爟烜の俗字。火部を見よ。 | |||||||||||
| 2583 | 284 | 日 | 暈 | 暉 | ウン | ひのかがやき | ひがさ | つきがさ | 光なり。日をもととし軍を音とす。(形聲)ウン。キ古音は轉通す。但し古人此字には種々の説あり。孟康説に暈は日旁の氣なりと。轉じて月旁の氣をいふ。氣の軍圍なり。音はウン。又光りカガヤクの義はWの代用なりと。周禮に十Wの法。注に四面の反ク軍狀の如しと。此はWを以て暉となす暉は_にてWは_なり。其意似たり故に互に通用す。 | |||||||
| キ | ||||||||||||||||
| 2584 | 284 | 日 | 暗 | 暗 | アン | くらし | 日に光り無きなり。日をもととし音を音とす。(形聲)イン。アン一轉音なり。周禮の注に暗は日月の食なり。禮記に孝子闇に服せず。注に冥なり。經傳は闇を以て代用とす。字亦隌に作る。爾雅に隌に闇なり。 | |||||||||
| 2585 | 285 | 日 | 暍 | アツ | あつさあたり | なつまけ | 暑に傷(ヤブ)るなり。日をもととし曷を音とす。(形聲) | |||||||||
| 2586 | 285 | 日 | 暢 | 暢 | チヨウ | のぶ | 畼の俗字なり。田部を見よ。 | |||||||||
| 2587 | 285 | 日 | 暝 | メイ | くらし | 冥の俗字なり。冖部を見よ。 | ||||||||||
| 2588 | 285 | 日 | 𣉘 | タイ | くらし | たなびく | 埃𣉘(アイタイ)り。日に光無きなり。日をもととし能を音とす。(形聲)ノウ。タイ轉音。埃𣉘は是れ連言して義をなす。義は音に在り。俗に靉靆に作る。通俗文に雲日を覆ふを靉靆と謂ふ。 | |||||||||
| 2589 | 285 | 日 | 㬎 | コウ | あきらか | 衆の微妙(秒)なり。日中に絲を見るの(會意)古文は以て顯の字と爲す。或は曰く衆口の貌と。或は以て繭と爲す。𣊡は明顯の本字。以て音義轉通なり。 | ||||||||||
| ケン | ||||||||||||||||
| 2590 | 285 | 日 | 暫 | 暫 | ザン | しばらく | にわか | 久しからざるなり。日をもととし斬を音とす。(形聲)廣雅に暫は猝なりと。書經に暫に姦宄に遇ふと是れなり。 | ||||||||
| 2591 | 285 | 日 | 暱 | ジユツ | 昵に同じ。上を見よ。 | |||||||||||
| 2592 | 285 | 日 | 暮󠄂 | 莫󠄂 | 暮󠄂 | 暮󠄂 | 暮󠄂 | ボウ | ひぐれ | おそし | 日が冥(クラシ)せんとするなり。日が艸の中に入る。(象形會意)艸茻(モウ)は艸莽の本字。茻は艸原なり。後世莫をナカレと訓ず亡の代用。而して莫の本義は又日を加へて暮に作る。日が重複す。又論語に𨗁無く無莫無し。慕の代用。又禮記に莫(バク)たる其コ音とは嗼(ムナシ)の代用。又詩經に聖人之を莫(サダ)むと謨の代用。又史記に莫府とは幕の代用。又淮南子に之を莫(ツト)むとは慔の代用なりと。離騷に遲暮。史記に日暮。皆後人の改寫。本は莫に作りしなり。 | |||||
| 2593 | 285 | 日 | 暴 | 㬥 | 暴 | 暴 | ボウ | さらす | あらし | 晞(カハカス)なり。日が出る。共(キヨウ)(兩手)で米をサラスなり。(會意)古文は_を音とす。形聲なり。字亦曝㬓に作る。皆俗作なり。考工記に晝諸を日に暴す。孟子に一日之を暴らす。轉義は漢書に數(シバシ)ば奏して其過惡を暴(アラハ)す。注に之を披布するを謂ふ。又多く曓の代用をなす。_は疾く趣かす所有り。之を廾すと。此(コレ)誤るべし。夲をもととし㬥の省きを音とす。廣雅に暴は猝(ニハカ)なり。楚辭に紂辭に紂暴虐。孟子に其氣を暴らす。皆曓の代用なり。此義司禮に亦虣に作る。古文に此體ありしなり。 | ||||||
| バク | ||||||||||||||||
| 2594 | 285 | 日 | 曁 | キ | ひぐらし | およぶ | ともに | 日の頗見なり。旦をもととし既を音とす。段氏云く日の地平に出づる之を旦と謂ふ。暨とは乍ち出でて微に見ふるなり。又小爾雅廣言に暨は及ふなり。史記に東海に至り朝鮮に暨ぶと。訖(イタル)の代用。又爾雅に暨は與(ト)なり。書經に羲と和曁(ト)と春秋に齊曁(ト)平す。臮の代用。は衆と與にする詞。自をもととし㐺(キン)を音とす。キン。キ轉音なり。又禮記に塗つて棺に曁(ヌ)らず。塈の代用。又重言形況の字は禮記に戎容曁々注に果毅の貌なりと。 | ||||||||
| 2595 | 286 | 日 | 曇 | 曇 | タン | くもる | 古此字なし。の俗字なりと。玉篇に曇々はK雲の貌。廣韻に曇は雲の布くなり。然も籍田賦に翠幕黕として以て雲布す。注に黕はKき貌と正字なり。但し曇は漢碑より見ふ。 | |||||||||
| ドン | ||||||||||||||||
| 2596 | 286 | 日 | 曄󠄂 | 𣋓 | ヨウ | かがやく | さかんなり | 光なり。日と𠌶(クワ)(花)の(會意)隷變して_曄に作る。𠌶𦾓通す。廣雅に曄は盛なり。明なり。神女賦に曄たり華の如しと。明正字通に皣に作る。俗字なり。然も晧の皓に作り皎の晈に作るの例の如し。葢し隷俗に日白の二部往々に通用す。 | ||||||||
| 2597 | 286 | 日 | 曆 | 暦 | 暦 | レキ | こよみ | 古は歷を以て曆となす。今の書經に曆象。曆數とあるも後人の改寫のみ。古文原書は固より歷に作る。日月の經歷せし迹を視て以て歷象を知るなり。俗に日月に泥して曆の字を作るのみ。 | ||||||||
| 2598 | 286 | 日 | 曉 | 暁 | ギヨウ | あかつき | さとる | さとす | 明(アケ)るなり。日をもととし堯を音とす。(形聲)段氏云く明なりとは此亦旦を謂ふなり。俗に云ふ曉天は是れなりと。玉篇に曉は曙なり。淮南子に冥々の中に獨り曉を見ると。轉義は廣雅に慧(サトル)なり。智なり。快なり。漢書に左右に曉す。注に告喩と。 | |||||||
| キヨウ | ||||||||||||||||
| 2599 | 286 | 日 | 曈󠄂 | ドウ | あけがた | 古此字なし。徐鉉新附に曈曨は日の明かならんと欲するなり。鄭珍云く。文賦に情曈曨として而して彌よ鮮かなり。秋興賦に月朣朧として以て光を含む。此は漢以來の詞賦家の形容疉字。日を主として言ふ者は日に從ひ。月に主として言ふ者は月に從ふ。古より有る所に非す。或は言く古は宜く童龍に作るべしと。先秦は本此語無し。必しも強て古字を求めざれと。此論は可なり。然れども此は連言して義をなすもの。固より童龍の字音にて足るのみ。 | ||||||||||
| 2600 | 286 | 日 | 曏 | キヨウ | さきのひ | きのう | 久からざるなり。日をもととしクを音とす。(形聲)桂苑珠叢に曏は往時なり。儀禮に曏者吾子云々。注に曩なり。經傳は向。クを以て代用とす。 | |||||||||
| 2601 | 286 | 日 | 曐 | セイ | 星の本字。上を見よ。 | |||||||||||
| 2602 | 286 | 日 | 曓 | ホウ | あらし | 上の暴の注を見よ。 | ||||||||||
| 2603 | 286 | 日 | 曑 | サン | 參の本字。彡部を見よ。 | |||||||||||
| 2604 | 286 | 日 | 曖󠄂 | アイ | おおう | くらし | 𥴨の俗字。玉篇に晻曖は暗き貌。雷浚云く。漢書に曖々として將に混濁せんとする若し。史記は正に𥴨に作る。説文に_は蔽ふて見へざるなり。竹をもととし愛を音とす。 | |||||||||
| 2605 | 286 | 日 | 曙󠄃 | 曙󠄃 | シヨ | あけぼの | 旦明なり。日をもととし者を音とす。(形聲)然も暑と別なし。説文以外は曙に作る。曙は署の省きを音とすべし。楚辭に思ふて眠らず曙に至る。文選李注に説文を引いて曙に作る。 | |||||||||
| 2606 | 287 | 日 | 曛 | クン | ゆうやけ | 纁の俗字。糸部を見よ。 | ||||||||||
| 2607 | 287 | 日 | 曜󠄃 | 曜󠄃 | ヨウ | かがやく | 燿の俗字。火部を見よ。 | |||||||||
| 2608 | 287 | 日 | 㬥 | 暴 | 暴 | ボウ | 暴の本字。上を見よ。 | |||||||||
| 2609 | 287 | 日 | 曠 | コウ | あきらか | 明なり。日をもととし。廣を音とす。(形聲)廣は黄を音とし。黄は炗(光の古文)を以て意又は音とす。故に曠晃は音義同じ元は同字なるべし。晃を見よ。莊子に天地此之を昭曠と謂ふ。又空なり。詩經に彼の曠野に率ふ。孟子に安宅を曠すとは壙(アナ)の代用。又家語に曠として望羊の如し。注に志を用ゆる廣遠とは懬(ヒロシ)の代用。又老子に曠たり其れ谷の若し。注に寛大なりとは廣(オホイエ)の代用。 | ||||||||||
| 2610 | 287 | 日 | 㬪 | ジヨウ | たたむ | 疊の本字。田部を見よ。 | ||||||||||
| 2611 | 287 | 日 | 曝 | バク | さらす | 㬥の俗字。上を見よ。 | ||||||||||
| 2612 | 287 | 日 | 曦 | キ | あさひ | 羲の俗字。漢代に出づ | ||||||||||
| 2613 | 287 | 日 | 曨󠄂 | ロウ | あけがた | 埤蒼に曈曨は明けん欲するなり。漢以後の俗の字なり。曈下を見よ。 | ||||||||||
| 2614 | 287 | 日 | 曩 | トウ | さきのひ | 曏なり。日をもととし襄を音とす。(形聲)爾雅に曩は久なり。禮記に曩者爾の心云々と。 | ||||||||||
| 2615 | 287 | 日 | 曬 | シ | さらす | 暴(サラス)なり。日をもととし麗を音とす。(形聲)レイ。リ。シと轉通す。亦麗を或は丽に作る。此を誤つて覀に作り晒の字を出す。𣢑(ワラ)ふべし。方言に五穀の類を暴すを秦晉の間に之を曬と謂ふ。又曰く曬は物を乾かすなり。又漢書に白日天に曬す。幽暗皆照す。注に舒なりとは擒の代用と。 | ||||||||||
| 2616 | 287 | 曰 | 曰 | 曰 | 曰 | 曰 | エツ | いわく | もうす | 詞なり(イハク)なり。口をもととし。乙は詞言の氣の發出するの意と(指事)或は云く乙を音とすと。段氏云く。詞とは意内にして而して言は外なり。是意有て而して是言有り。亦之を曰と謂ふと | ||||||
| 2617 | 287 | 曰 | 曳 | 曳 | エイ | ひく | こえる | 臾曳なり。申(申)をもととし𠂆(エイ)を音とす。(形聲會意)𠂆(エイ)は抴(ヒク)なり。臾曳は轉注字なり。易に輿の曳かるるを見る。禮記に車輪踵を曳くと。 | ||||||||
| 2618 | 288 | 曰 | 㬰 | ユ | ひきつめらる | しばらく | 束縛して捽(モチ)抴(ヒク)するを臾曳と爲す申(シメル)(申)と_(イ)(ヒカルル)の(會意)申は申束の申にて引_の申にあらず。又連言にて義をなすものは。漢書に願くは須臾(シユユ)(シバラク)くも死無けんと。又縦臾とは讀で勇と曰ふ。猶ほ勉強のごとしと。此等は皆字音を以て義をなすものにて。字義は相關せざるなり。 | |||||||||
| 2619 | 288 | 曰 | 曲 | 曲 | 曲 | キヨク | うつわ | まがる | 器の曲りて物を受くるの形なり。匚(ハウ)_の例によれば字は元と_に作るべし。又樂曲とは音の宛曲にして章を成すを謂ふ。本義の轉なり。一に曰く。曲は蠶の薄(イレモノ)(簿)なりと。別に一義なり。又委曲といふ。骪_の代用。所謂る關節の義なり。 | |||||||
| 2620 | 288 | 曰 | 更 | 更 | 更 | 更 | コウ | あらたむ | かわる | さらに | すぎる | 改なり。攴をもととし丙を音とす。(形聲會意)攴は行はしむるの意。丙は炳に同じ。明に向つて改めしむ。改善更生するなり。論語に改むるや人皆之を仰ぐ。更の義なり。考工記に材更まる。注に善なり。小爾雅に更は易なり。方言に更は代なり。晉語に姓利相更ぐ。注に續くなり。穀梁傳に宋の喪ふ所の財を更ふ。廣雅に更は償ふなり。又曰く更は過ぐるなりとは經又は徑の代用なり。又樂記に三老五更を大學に食ふ。蔡邕云く當に叟に作るべし。是れ叜㪅相似て誤るなり。 | ||||
| 2621 | 288 | 曰 | 曷 | カツ | なんぞ | 何なりと訓ず(何は借り字を以て本字を解くなり)曰をもととし匃(カツ)を音とす。(形聲)經傳或は害(ナンゾ)を借りて之となす。カツ。カイ。カ一轉音なり。 | ||||||||||
| 2622 | 288 | 曰 | 書 | 書 | 書 | 書 | シヨ | しるす | ふみ | かく | 竹帛に箸(アラハ)(著の本字)すなり。聿(イツ)(古の筆の字)にて記識するなり。者を音とするも。者は古の諸の字。諸(モロモロ)の萬事。萬象を記し見はすの(形聲會意)説文の敘に。六書とは指事。象形。形聲。會意。轉注。假借と。此法方にて文字を造り。以て書き著すなり。轉じて事を書したる竹帛も書と曰ふ。書冊。書卷も是れなり。史記の索隱に書とは五經六籍の總名なり。漢書に六體は古文。奇字。篆書。隷書。繆篆。蟲書と。周禮の注に會計の簿書を主どると。 | |||||
| 2623 | 288 | 曰 | 曹 | 曹 | 曹 | 曹 | ソウ | つかさ | ともがら | 獄の兩曹(判檢事の如し)は廷(裁判所の法庭)東にあり。㯥をもととし曰にて(會意)二東は東に並ぶなり。曰は辯論の意。轉義は小爾雅に曹は遇なり。楚辭に分曹並び進む。詩經に乃ち其曹に造る。傳に曹は羣なり。 | ||||||
| 2624 | 288 | 曰 | 曼󠄃 | マン | めくらびき | ながびく | ひろし | 引くなり。又(手)をもととし冒を音とす。(形聲)ボウ。マン古音は轉通す。葢し冒(メクラ)滅法に引くなり。際限なし。故に詩經に孔(ハナハ)だ曼(ナガク)且つ碩なり。傳に長なり。箋に修(ナガシ)なり。廣なり。又轉じて善なり。細なり。澤なり。遠なり。廷なり。美なり等の訓をなす。字或は漫に作る。莊子に曼衍極り無し。漢書に曼漶して知る可らず。注に分別せざるなりと。楚辭に長夜の曼々を終ると。此等亦後人は漫に作る。 | ||||||||
| 2625 | 289 | 曰 | 最󠄃 | 最󠄃 | サイ | 最󠄃の誤字。勖を勗に作ると同例なり。冖部を見よ。 | ||||||||||
| 2626 | 289 | 曰 | 勗󠄃 | ボウ | 勖の誤字なり。力部を見よ | |||||||||||
| 2627 | 289 | 曰 | 替 | 暜󠄂 | 㬱 | 替 | 替 | テイ | ちんば | すたる | かえる | かわる | 一を廢して偏下せるなりと。元來竝んで完全なりしものが其一方無くなれば一方に偏傾して廢頓するなり。チンバなり。竝をもととし。_(ジ)を音とす。ジ。テイ古音轉通す。曰の意は詳かならず。兟は形に於て竝と近し。替に作るは㬱の變形なるべし。轉義は書經に敢て上帝の命を替へず。晉語に可を薦めて不を替る。注に去るなり。楚語に獨居して前世の崇替を思念す。或は髑ヨの字を用ふ羲同じ。爾雅に替は廢なり滅なり止(ヤ)むなり。待つなり。又日部の暜(フ)と混ずべからず。 | |||
| タイ | ||||||||||||||||
| 2628 | 289 | 曰 | 朁󠄂 | サン | すなわち | 曾ちなり。曰をもととし兓を音とす。(形聲)詩經に朁ち明を畏れず。毛詩は憯を以て代用す。 | ||||||||||
| 2629 | 289 | 曰 | 曾 | 曽 | 曽 | 曽 | ソウ | すなわち | 詞の舒びるなり。(スナハチの詞(コトバ)なり)乃と近しと。八と曰にて會意し𡆧(窗の古文)を音とす(形聲)曰は詞なり。八は口氣の分散舒出の意とす。論語に曾(スナハ)ち是を以て孝と爲すかと。疏に嘗(カツテ)と訓ずるは非なり。諸家に定論あり。孟子に爾何そ曾ち予を管仲に比すると。乃と訓ず。曾孫曾祖の如きは曾u層絫(ルイ)の意に取ると。又楚辭に曾臺曾榭。層の代用。又孟子に其能はざる所を曾uすとは揩フ代用。又左傳に昆吾曾て許の地に居ると。嘗の代用。 | |||||||
| 2630 | 289 | 曰 | 會 | 㑹󠄁 | 会 | 会 | カイ | あわす | あつまる | であう | 會合なり。亼(シフ)(集合の集の本字)と曾(卽ち層)の省きにて(會意)曾はuなり。來り集まる多きなり。古文は_に作る䢔を以て會の代用とす。爾雅に會は合なり。對なり。廣雅に會は聚なり。至なり。詩經に會同繹たるあり。周禮に時見を會と曰ふ。轉じて禹貢に渭汭に會す。漢書の注に會は際なり。史記に會稽とは會計なり。周禮に五彩玉璂を會す。又莊子に會撮天を指す。注に撮髮なりと。䯤の代用。䯤は骨にて(作り)髮を會すべきものなり。 | |||||
| 2631 | 289 | 曰 | 朇 | ヒ | ます | uなり。會をもととし卑を音とす。(形聲)段氏云く。此を暾u(羲)の正字となす。經傳は俾を以ひ。裨を用ひ埤を以て代用となす。 | ||||||||||
| 2632 | 290 | 月 | 月 | 月 | 月 | 月 | ゲツ | つき | 缺(ケツ)(カケル)なり。(象形)缺けるの義にて名となす。白虎通に月の言ひたる闕(缺の代用)なり。滿あり厥ありと。轉義は詩經に月居日諸と。周髀の算經に月は日と合し一月と爲す。卽ち十二月なす。 | |||||||
| ガツ | ||||||||||||||||
| 2633 | 290 | 月 | 有 | 有 | 有 | 有 | ユウ | あり | たもつ | 有無の有なり。月をもととし又(イウ)を音とすと。春秋傳に日月之を食する有り。故に月をもととすとて。宜く有るべからざるに有ると解いてあるが此字はナカナカ面倒なるも專門的の研究になるから今は略す。古籀篇に詳かに述べてある。易に大有は衆なり。詩經に年其れ有り傳に豐年なり。又薄(シバラ)く言(ココ)に之を有す。傳に之を藏するなり。卽ち所有なり。經傳に有(イウ)又(イウ)の二字通用す。左傳に十有一年。周器銘文は多く十又一年に作る。其義は再の代用と。 | ||||||
| 2634 | 290 | 月 | 朋 | 朋 | 朋 | 朋 | ホウ | とも | 鳳の古文。鳳が飛べば羣鳥が從ふ。故に朋黨の字となすと。然も朋友の本字は倗なり。 | |||||||
| 2635 | 290 | 月 | 朏 | ヒ | みかずき | 月未だ盛ならざるの明なり。月をもととし出音とす。(形聲)書經の傳に月の三日と。 | ||||||||||
| 2636 | 290 | 月 | 服󠄃 | 服󠄃 | 服󠄃 | 服󠄃 | フク | もちう | きもの | したがう | 用なり。舟をもととし𠬝(フク)(降服の服の本字)を音とす。(形聲)古文は舟人の(會意)説文舟部に般と𦨕と連出す。𦨕は運用なり。説文に一に曰く車右の騎。周施する所以なり。舟車皆然り。又人の用ひて事を治むべきの具も服といふ。因て転じて衣服の義となす。荀子に服笏。注に御服。皆器用の名。書經に五服五章。周禮に司服の職あり。又周禮の注に天子に服事すとは𠬝の代用なり。禮記に君子の之に服するや。注に習ふなりと亦然り。又詩經に象弭魚服。箋に矢服と箙の代用。又禮記の扶服は匐の代用なり。 | |||||
| 2637 | 290 | 月 | 朒 | ジク | ついたてつき | 朔にして而して月の東方に見はるる。之を縮朒と謂ふ。月をもととし肉を音とす(形聲) | ||||||||||
| 2638 | 290 | 月 | 朓 | チヨウ | つごもりづき | 晦にして月の西方に見はるる之を朓と謂ふ。月をもととし兆を音とす(形聲) | ||||||||||
| 2639 | 290 | 月 | 朔 | 朔 | サク | ついたち | 月の一日にて始て蘇(ヨミカ)えるなり。月をもととし屰を音とす。(形聲)ギヤク。サク一轉音なり。段氏云く晦とは月の盡るなり。盡きて而して蘇へるなりと。轉義は詩經に彼の朔方に城くと。爾雅に朔は北なり。朔の時刻は必ず北方に在り。故に北方に于(オイ)て之を命ずと。阮元云く合朔の時刻は定まらずと雖も而して一月に天を一周し。朔と望弦と四位に分る。則ち朔は必ず正北に在つて定と爲すと。 | |||||||||
| 2640 | 291 | 月 | 朕󠄄 | 朕 | 朕󠄄 | 朕󠄄 | 朕󠄄 | チン | あわせめ | われ | 𦨶の本義は舟板の合せ目なり。舟をもととし关を音とす。(形聲)轉義は盲人の眼なく唯だ縫合のみなるを朕といふ。又説文に我れなりとは余の代用なりと。ヨ。トウ。チン古音轉通す。古は何人も朕と曰ふ。秦以來天子のみ朕と曰ふと。 | |||||
| トウ | ||||||||||||||||
| 2641 | 291 | 月 | 朗 | 朗 | ロウ | ほがらか | 明かなり。月をもととし良を音とす。(形聲)月の中天に在つて高明なるなり。楚辭に昊天兮清涼なり。玄氣兮高朗なりと是れなり。轉義は詩經に高朗令終なり。楚語に其聖能く光遠宣朖なりと。是れなり。 | |||||||||
| 2642 | 291 | 月 | 朚󠄀 | ボウ | あす | にわか | いそがわし | cなり。明をもととし亡を音とす(形聲)廣雅に朚は遽なり。五經文字に朚人は晝夜作す。日無れば月を用ひ。月無れば火を用ふ。常に明を思ふと。或は曰く朚人は曉天を思ふと。 | ||||||||
| 2643 | 291 | 月 | 望󠄇 | 望󠄇 | 望󠄇 | 望󠄇 | ボウ | のぞむ | もち | 人が出で亡(逃亡)す。他人が外にありて其還るを待ち望むなり。亡をもととし朢の省き音とす。(形聲)轉義は廣雅に望は覗ふなり。視るなり。至るなり。祭りなり。詩經に萬民の望む所と。コ望なり。家語に望羊。注に遠視なり。又望(モチ)月とは朢の代用なり。月の滿るなり。日が君で月は臣。日月相對す。𡈼は朝廷。朝廷にて君臣相對するが如しとの會意。又方。防。𧭅の代用をなす。又呂覽に神宇宙を覆ふて而して望無し。注に界畔無きなり。防の代用。又史記に帝故を以て望す。索隱に猶ほ責望のごとしとは𧭅の代用。又禮記に人を以て人に望す。疏に比なりと方の代用。 | ||||||
| 2644 | 291 | 月 | 朝󠄃 | 朝󠄃 | 朝󠄃 | 朝󠄃 | チヨウ | あさ | 旦(アシタ)なり。倝(カン)(旦日の光のキラキラするなり)をもととし舟を音とす。(形聲)シウ。テウ一轉音なり。轉義は左傳に朝して夕せず。疏に旦に君に見(マミ)ゆるに之を朝と謂ひ。夕に君に見ゆるを夕と謂ふ。又爾雅に山東を朝陽と曰ふ。注に旦に卽ち日を見るなり。爾雅に曰く。朝は早なりと。早は䢅(晨)なり。廷と曰ふ。曲禮に朝に在つて朝を言ふ。注に君臣政事を謀るの處を謂ふなり。又朝覲。朝聘の禮あり。また周禮に追享朝享。注に朝享は朝政を廟に受くるを謂ふなりと。或は_を以て朝の代用とし俗に晁に作る。 | |||||||
| 2645 | 291 | 月 | 期 | 朞 | 期 | 期 | キ | つきひのであい | ひとまわり | きめる | 會なり。日と月と會するなり。月をもととし其を音とす。(形聲)月の一回はりを期となし。年歳の一回りを稘となす。經傳に稘も亦期に作る代用なり。中庸に期月。疏に一月を期帀(メグル)(匝)す。轉義は左傳に旦にして而して期を立つ。注に旦より暮に至ると。周語に司理に期す。注に會なり。廣雅に期は卒るなり。時なり。左傳に死を期す。注に必するなり。呂覽に無期。注に度なり。又書經に朞三百有六旬有六日。傳に四時を帀(メグ)るを朞とす稘の代用。又禮記に旄期にして道に偁(カナ)ひ。亂れざる者。注に或は勤と爲すと。期(キ)勤(キン)古音轉通す。 | |||||
| ゴ | ||||||||||||||||
| 2646 | 292 | 月 | 朢 | ボウ | もちづき | 月の滿なり。日と相望むこと。君に朝するに似たり。月と臣と𡈼にて(會意)𡈼は朝廷なり。𡈼は廷の省きなり。又望下を合せ見よ。 | ||||||||||
| 2647 | 292 | 月 | 朣󠄁 | ドウ | つきのでしお | 古は童を用ゆ。集韻に朣は月の初て出つるなり。秋興賦に月朣朧として以て光を含む葢し月の始て出づ。童蒙の如きなり。或は云く。童龍は連語。義は音にあり。日部曈を見よ。 | ||||||||||
| 2648 | 292 | 月 | 朦󠄃 | モウ | おぼろづき | 古は蒙を用ゆ。廣韻に釋名を引く蒙籠の内に在て察す可からざるが如しと。今本釋名は朦朧に作る。但し連言し羲をなす。蒙龍にて足る。 | ||||||||||
| 2649 | 292 | 月 | 朧󠄂 | ロウ | おぼろづき | 古或は籠を用ふと。朦下を見よ。抑も童蒙。童龍。蒙龍。義は自ら其音にあるもの。字義は關せざるなり。又日部の曈下を見よ。 | ||||||||||
| 2650 | 292 | 木 | 木 | 木 | 木 | 木 | ボク | き | 艸木の木なり。屮(テツ)(艸木の初め)をもととし。下は根に象る。(象形)春秋繁露に木なる者は春生の性。農の本なり。轉義は周禮に金。石。土。革。絲。木。匏。竹と。木製の樂器なり。又論語に剛毅木訥とは樸の代用。音通のみ。 | |||||||
| 2651 | 292 | 木 | 𣎳 | ヒン | あさのかわ | 枲(アサ)の莖と皮とを分つなり。屮(テツ)をもととし_は枲の皮に象る(象形)_は八分の八にあらず。𣑼(ヘイ)麻の二字は𣎵の系にて三字は轉注なり。 | ||||||||||
| 2652 | 292 | 木 | 朩 | ハツ | さかんなり | 艸木の盛にして𣎵々然なり。(象形)然も屮は借形。末の古文は明かに木をもととしてゐる。八は音を兼ぬべし。八は開散の意あり。𪩲(シ)は𣎵の系なり。 | ||||||||||
| ハイ | ||||||||||||||||
| 2653 | 292 | 木 | 朮 | ジユツ | 秫に同じ。禾部を見よ。 | |||||||||||
| 2654 | 292 | 木 | 𥝌 | ケイ | きのかしらまがる | 木の曲頭。止つて上(ノボ)る能はざるなり。木をもととし上は(象形)稽の字は此𥝌に從ふ。禾(クワ)と別なり。 | ||||||||||
| 2655 | 292 | 木 | 本 | 本 | 本 | ホン | もと | 木の下を本と曰ふ。木をもととし。・一は其處を指し示す(指事)漢隷に本に作る。此を誤つて夲(タウ)(ハシル)の字と混ず非なり。轉義は左傳に水火の本原ある。詩經に本支(枝)百世。傳に本宗なり。廣雅に本は始めなり。論語に君子は本を務む。注に基なり。荀子に本を彊くして而して用を節す。注に農桑を謂ふなり。皆一義の轉なり。 | ||||||||
| 2656 | 293 | 木 | 末 | 末 | 末 | マツ | すえ | 木の上を末と曰ふ。木をもととし・一は其處を指し示す。(指事)然も本末轉注字なり。孟子に其本を揣(ハカラ)ずして而して其末を齊ふす。轉義は小爾雅に末は終なり。中庸に武王の末。注に老なり。又米麪勃(コナ)を末といふ。粖の代用。又小爾雅に末は無(ナシ)なり。弗の代用。又漢書に末殺と。又抹摋。瀎(ヌリ)泧(ケス)の代用。 | ||||||||
| 2657 | 293 | 木 | 札 | _ | 札 | サツ | ふだ | さね | むしのな | 牒(フダ)なり。木をもととし乙(イツ)を音とす。(形聲)イツ。サツ轉音なり。漢隷に札に作る。轉義は漢書に札書。又筆札を給す。注に簡の小なる者。又吾邦で甲(ヨロヒ)の小札(サネ)。又楮幣を金札銀札といふ。又字音を借りて名となすものは夏小正に鳴札。俗に蚻に作る。 | ||||||
| 2658 | 293 | 木 | 朱 | 朱 | 朱 | シユ | あか | 赤心(アカシン)の木なり。松柏の類なり。木をもととし・一を以て意を識(シル)す。(指事)木心の朱なる意を識るすのみ。轉義は論語に紫の朱を奪ふを惡む。朱は纁の深(コ)きなり。又朱兩を量目となすは銖の代用なり。 | ||||||||
| 2659 | 293 | 木 | 未 | 未 | 未 | 未 | ミ | あじつく | いまだ | ず | 味(アヂツク)なり。木の枝葉を重ぬるなり。(象形)古文によれば果實の熟なり。木果の味を未と曰ひ。其未を味ふを味と曰ふ。但し二字音義近く通用。又字音を借りて語詞の未(イマダ―ズ)となす。不のごとく無のごとしと。 | |||||
| ビ | ||||||||||||||||
| 2660 | 293 | 木 | 机 | 机 | キ | きのな | つくえ | 木の名なり。木をもととし几を音とす。(形聲)文字以前の此木の名を。机の字の音で呼び見はすなり。北山經の注に机は楡に似なりと又ツクヱの義は几の代用。几は牀几。又几案なり。几机音通字。左傳に圍布几筵。釋文に本亦机に作ると。 | ||||||||
| 2661 | 293 | 木 | 朽 | 朽 | 朽 | キユウ | くちる | くさる | 腐(クサル)なり。歹(カツ)(殘骨)又は木をもととし丂を音とするも。丂は往き詰(ツマ)り。此より伸びぬなり。(形聲會意)朽㱙同字といふも人には㱙といひ。木艸に朽といふべし。詩經に荼蓼朽止。字林に㱙は腐なり。 | |||||||
| 2662 | 293 | 木 | 朴 | 朴 | ボク | きのかわ | はなる | 木皮なり。木をもととし卜を音とす。(形聲)轉義は厚朴となし。剥離となす。又荀子に生れて而して其朴を離る。注に質なり。廣雅に大なりとは樸の代用。 | ||||||||
| 2663 | 293 | 木 | 朾 | テイ | うつ | 打の本字なり。手部を見よ。 | ||||||||||
| 2664 | 293 | 木 | 朼 | ヒ | さじ | 枇に同じ。用いて匕となし。實は柶の代用なり。 | ||||||||||
| 2665 | 293 | 木 | 朳 | ハツ | 橃の俗字。下を見よ。 | |||||||||||
| 2666 | 293 | 木 | 朿 | シ | きのとげ | 木の芒なり。(象形)_を謂ふなり。_は_の省きなるべし。轉義は鑯鋭の義となし。經傳は刺を以て代用するなり。 | ||||||||||
| 2667 | 294 | 木 | 朶 | 朵 | きのしだれ | たる | えだ | 樹木の垂れて朵々たるなり。木をもととし_は(象形)段氏云く凡そ枝葉と華實の垂るるもの皆朶々と曰ふ。今人は但だ一華を謂ふて一朶と爲す。轉義は易の枝頤。李鼎祚曰く。朶は頤の下垂して動くの貌なりと。本義の一轉なり。俗に朶に作り又桗に作る。廣雅に桗は下部なり。一枝の轉義なり。 | ||||||||
| 2668 | 294 | 木 | 杆 | 杅 | カン | 榦の俗字。下を見よ。 | ||||||||||
| 2669 | 294 | 木 | 杅 | 杆 | ウ | こて | ぬる | 涂る所以なり。木をもととし亏を音とす。(形聲)涂とは俗に塗に作る。ヌルと訓ずるは杇の代用。借字で本字を説くの例のみ。秦に之を杇と謂ひ。關東に槾と謂ふと。字亦俗に圬に朱駿聲云く。其器鐵有り木有り。經傳は涂を以て代用す。轉義は杇を以て之を涂るも亦と曰ふ。論語に圬る可らざるなり。又儀禮に兩敦兩杇とは。注に湯𤖅を盛と。盂の代用なり。 | ||||||||
| 2670 | 294 | 木 | 杈󠄂 | サ | またのえだ | さすまた | 杈枝(_)なり。木をもととし叉音なり(形聲會意)形狀叉手の如きなり。魯靈光殿の賦に枝牚杈枒にして而して斜據。注に參差の貌。又周禮に泥中を杈刺し之を搏取すと。叉の代用なり。 | |||||||||
| 2671 | 294 | 木 | 李 | 李 | リ | すもも | たび | 李果なり。木をもととし子を音とす(形聲)シ。リ一轉音なり。又左傳に行李の往來。廣雅に關驛なりと。此は使の字の代用なりと。 | ||||||||
| 2672 | 294 | 木 | 杉 | サン | すぎ | 古此字なし。唐韻より見ゆ。木をもととし彡(サン)を音とす。然も杉は枮の俗字なるべし。爾雅に煔を借りて枮となす。其俗字を檆に作る。而して煔は占を音とす。占彡古音も近し。故に枮も杉に作るべし。 | ||||||||||
| 2673 | 294 | 木 | 杜 | 杜 | 杜 | 杜 | ト | やまかいどう | ふさぐ | もり | 甘棠なり。(今の檎の類)木をもととし土を音とす。(形聲)又小爾雅に杜は塞ぐなり。書經に乃の擭を杜ぐ。注に閑なりとは𢾖の代用。又邦人森の義となす。社の古文の_の代用なるべし。 | |||||
| 2674 | 294 | 木 | 㭂 | シヨウ | こずえたかし | すえ | 相高きなり。木をもととし小を音とす。(形聲)樹々の杪の相高きなり。杪㭂は元同字。一羲の轉用なり。 | |||||||||
| 2675 | 294 | 木 | 杌 | コツ | 扤に同じ。手部を見よ。 | |||||||||||
| 2676 | 294 | 木 | 杏 | 杏 | キヨウ | あんず | 杏果なり。木をもととし向の省きを音とす。(形聲)禮記に桃李梅杏と。六書故に唐本説文を引き木と口との會意とす。食ふべきの果とす。 | |||||||||
| 2677 | 295 | 木 | 呆 | バイ | あほう | あきれる | 古此字なし。某の古文の槑の省きなるべし。正字通に俗に以て癡獃の獃と爲す。誤りなりと。然も廣韻に獃は五來切。獃癡は犬の小なる時。未だ分別あらなりと。ガイ。バイ音は近し。 | |||||||||
| 2678 | 295 | 木 | 材 | 材 | サイ | ざいもく | きじ | 木梃とて直木(大丸太)なり。用ひて板にも柱にも作るべし。木をもととし才を音とす。(形聲)轉じて凡そ用ふべき物を材と曰ふ。周禮に飭化八材。注に珠象玉石木金革窒ネり。人の材藝も其轉義なり。荀子に材技の士。注に武藝の人に過ぐる者と。材藝は學て爲す材料なり。才能の自然なると別なり。材亦才の代用をなす。中庸に其材に因て篤し。注に其質性を謂ふと。卽ち才なり。易に象は材なり。注に才コなりと。又晉書に官師の材する所とは裁の代用。又漢碑文に民より斂むる所の錢材とは財の代用。 | ||||||||
| 2679 | 295 | 木 | 村 | 村 | ソン | むら | 杶の譌字。屯の古文を屯_に作る。由て誤つて寸となり村に作る。ムラの義は𥫱を本字となす。組合で使用し穀物を貯藏する所ろ(屯倉なり。)_此の如きもの。此の設けある部落を𥫱(ムラ)といふ。屯𥫱杶皆音通字。又邨を以て之れが代用をなす。邨も屯を音とする字なり。 | |||||||||
| 2680 | 295 | 木 | 杓󠄀 | シヤク | ひしやく | 枓なり。(枓杓義同し)挹取(クミトル)する所以の者をいふ。木をもととし勺を音とす。卽ち勺の柄なり。(形聲會意) | ||||||||||
| 2681 | 295 | 木 | 杣 | そま | 邦字なり。然らば山中に柴木を取采するの會意なるべし。 | |||||||||||
| 2682 | 295 | 木 | 杖󠄅 | 杖󠄅 | ジヨウ | つえ | 持つてョ(タヨ)るなり。木をもととし丈を音とす。(形聲)曲禮に几杖を操(トツ)て從ふと是れなり。轉義は漢書に近臣巳に杖(マモ)るに足らずと。字亦仗に作る。風俗通に仗は刀𢧢の屬と轉の轉なり。 | |||||||||
| 2683 | 295 | 木 | 束 | 束 | 束 | 束 | ソク | つかぬ | たばねる | 木を縛するなり。囗(ヰ)(圍)木の(會意)詩經に束薪又束楚とは本義なり。轉じて凡そ束縛。束聚。約束となす。易に束帛。詩經に矢を束ぬ。儀禮に束脯(ホジシ)。論語に束脩。注に或は束帶修飾と訓ず。又釋名釋言語に束は促なり相促近す。或は云く促の代用なりと。 | ||||||
| 2684 | 295 | 木 | 杞 | キ | くこ | 枸杞なり。(枸は木なり)樹をもととし己を音とす。(形聲)借りて國の名となす。亦杞人の憂の故事により。杞憂といふ。又孟子の杞柳は柳の屬で別義なり。 | ||||||||||
| 2685 | 295 | 木 | 杝 | チ | まがき | かき | ころもかけ | たな | 落なり。木をもととし也を音とす。(形聲)古它也同字。古文は柁に作るべし。落とは籬落なり。字亦柂椸箷籬欏に作る。廣雅に欏は施なり。豎竹を編みて之を爲る。竹に杝と曰ひ。木に柵と曰ふ。通俗文に柴垣を杝と曰ふ。釋名に籬は離なり。柴竹を以て之を作る。疏にして離々然なり。轉義は曲禮に椸枷を同ふせす。注に以て衣を加ふ可き者。蒼頡篇に椸は格なり架なり。方言に榻前之を椸といふ。 | |||||||
| シ | ||||||||||||||||
| イ | ||||||||||||||||
| 2686 | 296 | 木 | 杪 | シヨウ | こずえ | ちいさし | 木の標末なり。木をもととし少を音とす。(形聲)通俗文に樹鋒を杪と曰ふ。亦㭂と同字なるべし。轉義は王制に必す歳の杪に於てす。注に末なりと。 | |||||||||
| 2687 | 296 | 木 | 東 | 東 | 東 | 東 | トウ | ひがし | 動なり。木をもととす。官溥の説に日に木中(ナカホド)に在るなりと。(會意象形)白虎通に東方とは動方なり。萬物始て動生するなりと。木とは叒(ジヤク)木。榑桑なり。榑桑は神木。日の出づる所と。 | |||||||
| 2688 | 296 | 木 | 杲 | コウ | あきらか | まこと | 明なり。日の木上に在るの(會意)詩經に杲々たる出日。廣雅に杲は信なり。信は亦明なり。 | |||||||||
| 2689 | 296 | 木 | 板 | 板 | 板 | ハン | いた | 版に同じ。片部を見よ。 | ||||||||
| 2690 | 296 | 木 | 杯 | 杯 | ハイ | 桮の俗字。下を見よ。 | ||||||||||
| 2691 | 296 | 木 | 杳 | ヨウ | くらし | 冥(クラシ)なり。日の木下に在るの(會意)亦杳渺といふ連語。カスカの義なり。 | ||||||||||
| 2692 | 296 | 木 | 𣏔 | コン | 困に同じ。囗部を見よ。 | |||||||||||
| 2693 | 296 | 木 | 杫 | シ | 上の俗字。止を見よ。 | |||||||||||
| 2694 | 296 | 木 | 杵 | 杵 | キヨ | きね | 舂(ウスツク)杵なり。木をもととし午を音とす。(形聲)ゴ。キヨ轉音なり。古文は(象形)易に木を斷つて杵と爲し。地を掘つて臼と爲す。世本に雍父舂杵を作ると。 | |||||||||
| 2695 | 296 | 木 | 杶 | 櫄 | チユン | きのな | 杶木なり。木をもととし屯又は熏を音とす。(形聲)禹貢に杶榦栝柏と。字亦椿に作る。春は春に作り屯を音とするがゆゑなり。 | |||||||||
| 2696 | 296 | 木 | 杼 | チヨ | ひ | 機の緯を持する者なり。木をもととし予を音とす。(形聲)正韻に梭を以て此杼の字に當ててゐるが梭は推すと訓じ氈iシユン)を音とす。音義皆遠し後世俗人の誤りなり。轉義は考工記に上を杼す終葵首。注に閷(__ク)なり。杼の形に似たり。 | ||||||||||
| 2697 | 296 | 木 | 杷 | 杷 | ハ | むぎかき | びわ | 麥を收むるの器なり。木をもととし巴を音とす。(形聲)_の如きものなり。_は𦓯と曰ふ。相似たるもの。又漢書に土を杷すとは掊(カキアツメル)の代用。又枇杷となす。字音を以て義をなす。枇巴にて足る。 | ||||||||
| 2698 | 296 | 木 | 松 | 松 | 松 | シヨウ | まつ | 松木なり。木をもととし。公容を音とす(形聲)松柏の松なり。 | ||||||||
| 2699 | 296 | 木 | 𣏕 | 杮 | ハイ | こつぱ | きくず | 木を削るの札朴なり。木をもととし𣎳を音とす。(形聲)三蒼に柿は札なりと。 | ||||||||
| 2700 | 296 | 木 | 㭉 | カ | すき | 兩刃の臿(スキ)(鍤)なり。木をもととし_は(象形)或は金をもととし亏を音とす。(形聲)字或は鏵。鋘に作る。呉越春秋に兩鋘吾牆に殖(ウ)つ。釋名に鏵は地を刳す。 | ||||||||||
| 2701 | 297 | 木 | 林 | 林 | 林 | 林 | リン | はやし | 平土に叢木有るを林と曰ふ。二木の(會意)詩經に彼の平林に依ると。轉義は爾雅に野外を林と謂ふ。白虎通に林とは衆なり。萬物成熟し種類衆多なり。又爾雅に林は君なりとは臨の代用。又連言にて義をなすものは。漢書に麗以て林離。注に摻摝なり。亦淋漓に作る。 | |||||||
| 2702 | 297 | 木 | 枕 | 枕 | チン | きまくら | まくら | のぞむ | 臥すに首を薦(シタ__キ)する所の者なり。木をもととし冘を音とす。(形聲)轉義は論語に肱を曲げて之を枕にす。又漢書に北大江に枕す。注に臨なり。此類多し。 | |||||||
| 2703 | 297 | 木 | 枇 | 枇 | ヒ | びわのき | 枇杷木なり。木をもととし比を音とす。(形聲)又に作り匕(サジ)箸(ハシ)の匕となす。實は柶の代用。柶は匕(ヒ)なりと訓ず。借字を以て本字を解くの例なり。又廣雅に枇(クシ)は櫛なり。此は比(ナラビコマカ)の代用。俗に篦に作る。又釋名に枇杷は馬上に鼓する所と。元と𢱧𢃳に作り。俗字は琵琶に作るなり。 | |||||||||
| ビ | ||||||||||||||||
| 2704 | 297 | 木 | 杭 | コウ | ふせぐ | ふね | 説文に抗の字或は木に從ひ杭に作る。又詩經に一葦之を杭すとは。𣃚の代用なり。手部を見よ。 | |||||||||
| 2705 | 297 | 木 | 枉 | 𣒈 | 衺(ジヤ)曲なり。木をもととし㞷を音とす。(形聲)段氏云く。元木の邪曲を謂ふ。因て以て凡そ邪曲の稱となす。禮記に或は枉橈する無れ。論語に直を擧げ諸の枉れるを錯くと。 | |||||||||||
| 2706 | 297 | 木 | 枎 | フ | よもにちらばる | 扶疏として四布す。木をもととし夫を音とす。(形聲)漢書に垂條扶疏。扶を代用とす。又枎桑というは榑の代用なり。夫尃多く音通す。 | ||||||||||
| 2707 | 297 | 木 | 果 | 果 | 果 | カ | きのみ | くだもの | はたす | さだむ | 木實なり。木をもととし田は(象形)木の上に在りと。轉義は艸の實も果と曰ふ。字俗に艸に從ひ菓に作る非なり。漢書の注に核(サネ)あるに果と曰ひ。核なきに蓏(クワ)と曰ふと。一説に地に在るに曰ひ。樹に在るに果と曰ふと。正名なり。素問に五果。注に桃李杏栗棘と。轉義は廣雅に果は信なり。論語に行必す果(マコト)なり。又曰く勇や果。注に果敢決斷なり孟子に行必果とは敢實は㪙の代用。而して字亦惈に作る。爾雅に惈は勝つなりと。又又孟子に二女果なり。婐(ウツクシ)の代用。又鄭語に味一果無し。甘の代用。又連言して義をなす。爾雅の釋艸に果臝の實は栝樓。注に天瓜(カラスウリ)なり。又釋蟲に果蠃は蒲慮なり。注に細𦝫蜂なりと。(ヂハチ)なり。 | |||||
| 2708 | 297 | 木 | 枓 | ト | 斗の俗字。斗は部首字。 | |||||||||||
| 2709 | 297 | 木 | 枚 | 枚 | 枚 | 枚 | バイ | もとえだ | ふくみぎ | 枝の榦なり_(コノトコロ)木をもととし攴(ボク)を音とす(形聲)ボク。バイ古音轉通。竹に个と曰ひ木に枚と曰ふ。二枚三枚と轉義なり。左傳に之を枚筮すと。又別義は又周禮に銜枚。注に狀は箸の如し。横銜して言語を止むと。 | ||||||
| マイ | ||||||||||||||||
| 2710 | 298 | 木 | 析 | 析 | 析 | 析 | セキ | わかつ | 木を破るなり。一に曰く折るなり。木と斤の(會意)斤は斧なり。_は(象形)。破木に象どる。詩經に薪を析くと本義なり。 | |||||||
| サク | ||||||||||||||||
| 2711 | 298 | 木 | 枝 | 枝 | シ | えだ | 木の別に條(エダ)を生ずるなり。木をもととし。支を音とするも。竹に支といひ。木に枝といふ。(形聲會意)竹枝とは支の代用。轉義は凡そ岐出の稱となす。又史記に枝梧。注に小柱(ツツパリ)と。榰の代用。又孟子に長者の爲めに枝を折る。注に按摩し骨節を折り罷(ツカレタ)枝を解くとは肢卽ち胑の代用と。 | |||||||||
| 2712 | 298 | 木 | 枘 | ゼイ | ほぞ | 古此字なし。雷浚云く。考工記の注に枘を鑿つて之を合はすと。楚辭に鑿を量らずして枘を正すと。六書正譌に曰く内(ゼイ)は借りて儒税切とす。木耑(ハシ)を刻し鑿を入ると。 | ||||||||||
| 2713 | 298 | 木 | 采󠄃 | 采󠄃 | 采󠄃 | 采󠄃 | サイ | とる | 捋取なり。木と爪(モツ)の(會意)良材を采擇し用ゆるなり。巳に釆の下に辨ぜり。詩經に薄(シバラ)く言に(ココニ)之を采る。傳に取るなり。轉義は禮記の注に昏禮に始て采を納る。其可なる者を采擇するを謂ふ。荀子に採清を脩す。注に其穢を採去するを謂ふ。公羊傳の注に采は其土地人民あるを得ず。其租税を采取するのみ。字亦埰ァに作る。又月令に婦官染采に五色なり。字亦彩に作る。卽ち采用の轉義。字亦綵に作る。思玄賦に昭なり綵藻と琱瑑と。注に文綵なり。又爾雅采は事なりと。事の代用。又周禮の注に舎采は釋菜なり。菜の代用。 | |||||||
| 2714 | 298 | 木 | 𣏟 | ベイ | あさ | 萉(ヒ)(又黂(アサノミ)に作る)の總名なり。二𣎵の(會意)𣏟の言ひは微なり。微纖にて功を爲すと。 | ||||||||||
| 2715 | 298 | 木 | 枠 | ソツ | のこりぎ | はめる | わく | 古此字なし。卒の行書は_に作る。枠は椊なるがごとし。康煕字典に廣韻に引く椊は椊杌。柄を以て穴に内るなり。正字通に不に同じと。然らは椊は_の誤字なり。説文に𣡌は伐木の餘りなり。或は櫱__に作る。卽ち_なり。_は隷楷にて卒を混ぜしなるべし。然らは今人ワクの義(欄實は闌)となす。_杌を轉じ物を内れるの義となすか。 | ||||||||
| 2716 | 298 | 木 | 枒󠄂 | ヤ | 㭨の本字。下を見よ。 | |||||||||||
| 2717 | 298 | 木 | 枏 | ナン | 楠の本字。下を見よ。 | |||||||||||
| 2718 | 298 | 木 | 枙 | カ | 厄の本字。厂部を見よ。 | |||||||||||
| 2719 | 298 | 木 | 枯 | 枯 | コ | きかる | かれる | 槁れるなり。木をもととし古を音とするも。古木は枯る。(形聲會意)人には㱠といふ如し。轉義は乾なり燥なり。字亦𦙶に作る。荀子に淵に珠を生じて而して崖枯れず。注に燥なり。呂覽に澤枯骨に及ぶ。莊子に枯魚。注に乾魚と。 | ||||||||
| 2720 | 299 | 木 | 枰 | ヘイ | ゆかいた | ごばん | 平なり。木と平の(會意形聲)平は音を兼ぬ。釋名に枰は平なり。板を以て其體を作す。平正なり。方言に簙(サイコロ)を投ずる所以のもの之を枰と謂ふと。卽ち盤面の正平なり。 | |||||||||
| 2721 | 299 | 木 | 枲 | シ | おあさ | あさ | 麻なり。𣎵(ヒン)をもととし台を音とす。籀文は𣏟(ヘイ)をもととし辝(ジ)を音とす。皆(形聲)朱駿聲云く枲は牡(ヲトコ)麻なりなり。實無き者。亦夏麻と曰ふ。其實有る者は。苴と曰ひ或は蕡(ヒ)(萉)と曰ふ。艸をもととし肥を音とす。亦𪎰に作る。蕡は俗字。考工記の注に蕡は枲の實なりと。凡そ麻の大名と爲す。周禮に典枲(官名)あり。 | |||||||||
| 2722 | 299 | 木 | 枱 | シ | すき | 耛の本字なり。耒部を見よ。 | ||||||||||
| 2723 | 299 | 木 | 𨐠 | シ | すき | 上に同じ。 | ||||||||||
| 2724 | 299 | 木 | 枳 | シ | からたち | 枳木は橘に似たり。木をもととし只を音とす。(形聲)徐鉉曰く。藥家に枳殻ありと。朱駿聲云く。莿(シ)(トゲ)多し。以て籬と爲すべし。 | ||||||||||
| 2725 | 299 | 木 | 架 | 枷 | 架 | カ | いねうち | くるり | たな | 禾を擊つ連枷(クルリボウ)なり。又柫と名く。木をもととし加を音とす。(形聲)又曲禮に男女椸枷を同じうせず。タナなり。字亦架に作るは加。又は冓の代用なり。 | ||||||
| 2726 | 299 | 木 | 㭒󠄀 | シ | すき | 䎣の本字なり。耒部を見よ | ||||||||||
| 2727 | 299 | 木 | 梩 | シ | すき | 上に同じ。 | ||||||||||
| 2728 | 299 | 木 | 枼 | ヨウ | きのは | うすし | よよ | 楄なり(牒の義)枼薄なり。木をもととし世を音とすと(形聲)しかるに周器の銘文に用ひて萬世の世となす。然れば此枼は木葉を本義とす。枼々相代はるは人の世々相代はると同じ。艸に葉といひ。竹に笹(䈎)といふ。而して牒札の牒も枼の別體。楄なり薄なり。皆木葉の轉義のみ。又楚辭に漁夫莞爾として笑ふ。竄鼓して去ると。玉篇に竄ヘ楫なりとは。抴の轉義なり。然れども抴同音の字。亦通用すべきのみ。 | ||||||||
| 2729 | 299 | 木 | 柁 | タ | まがき | かじ | 也の古文は它なり。此拕は杝の古文なり。又玉篇に柁は船を正すの木なり。船尾に設くと。此義は拕の轉義なり。字亦柂。舵に作る。但し柁拕音通字。 | |||||||||
| シ | ||||||||||||||||
| イ | ||||||||||||||||
| 2730 | 299 | 木 | ヒ | すぎのき | ひらく | 檆(煔の俗)なり。木をもととし皮を音とす。(形聲)朱駿聲云く。爾雅に艪ヘ煔なり。注に松に似たり。江南に生ず。葢し卽ち杉木。肌理細膩なる者古之を文木と謂ふと。一に曰く析なり。葢し經傳は此義皆披を代用す。音通字なり。按ずるに杉木の皮は離れ易し。披剥して用をなす。故に艪フ皮を剥がすを艪ニいふ轉義となす。 | ||||||||||
| 2731 | 299 | 木 | 柈 | ハン | 盤の俗字。皿部を見よ。 | |||||||||||
| 2732 | 300 | 木 | 枹 | フ | たいこのばち | 鼓の擊つの杖なり。木をもととし包を音とす。(形聲)管子に介冑し。枹を執つて軍門に立つと。又爾雅に樸枹。注に叢生する者を枹となす。詩經に棫樸枹櫟と。勹(ハウ)(ツツム)の代用。 | ||||||||||
| 2733 | 300 | 木 | 柿 | 𣐈 | 柿 | シ | かき | 赤實の果なり。木をもととし𪩲を音とす。(形聲)内則に棗栗榛𣐈瓜桃李梅と是れなり。 | ||||||||
| 2734 | 300 | 木 | 柄 | 柄 | ヘイ | え | とつて | 柯(エ)なり。斧の柄なり。木をもととし丙秉を音とす。(形聲)轉義は易にコの柄。注に本なり。周語に辰(ホシ)に斗柄あり。莊子に棅を奮ふ。注權なりと。凡そ事物の柄を謂ふなり。周禮に八柄を以て王に詔げ羣臣を馭す。注に秉執以て事を起す所の者なり。 | ||||||||
| 2735 | 300 | 木 | 栃󠄂 | 櫔󠄂 | レイ | とち | 集韻に櫔は木の名なり。實は栗の如しと。正に是れトチなり。説文に櫔なし。古は獅以て之と爲すべし。萬俗に万に作る。故に櫔も亦た栃に作るなり。 | |||||||||
| 2736 | 300 | 木 | 柅 | ジ | きのな | いとわく | とどむ | 柅木なり。木をもととし尼を音とす。(形聲)朱駿聲云く柅は檷の代用をなす。通俗文に絲を張るを柅と曰ふ。易に金柅に繋く。子夏傳に轤ノ作る。又馬注に車の下に在り輪を止むる所以と疑の代用なりと。 | ||||||||
| 2737 | 300 | 木 | 柊 | シユウ | きのな | ひいらぎ | さいずち | 古此字なし。集韻に柊は音終。木の名なり。卽ち冬を音とするなり。ヒイラキと讀む。未た詳かならず。今本廣雅に柊葵は椎(ツチ)なり。爾雅は終葵に作る本字なり。字音に取る。 | ||||||||
| 2738 | 300 | 木 | 柎 | フ | うつわのあし | だいあし | つかむ | つける | 闌足なり。木をもととし付を音とす。(形聲)闌は架なり。闌足とは机俎の足の如きものなり。凡そ器物の足は柎と曰ふと得と。俗字は跗跌に作る。補亡詩に白家綘跗。注に跌と同じ。詩經に鄂不韡々。不を以て代用す。字亦蚹に作る。莊子に蛇蚹。注に蛇の腹の下なり。又考工記の疏に柎は把なりとは拊の代用。又儀禮に魁を以て之に柎す。注に注なり坿の代用。 | |||||||
| 2739 | 300 | 木 | 柏 | 柏 | 柏 | ハク | かしわ | このてがしわ | 松柏の柏なり。一名は鞠なり。木をもととし白を音とす。(形聲)鞠は爾雅に椈に作る。俗字なり。後人の改寫のみ。柏の俗字は栢に作る。又周禮に其栢席は雚を用ふ。注に地に迫するの席とは迫の代用。又考工記に栢車とは伯の代用。伯は大なる義なり。又漢書に栢は鬼の延なりとは魄の代用なりと。 | |||||||
| 2740 | 300 | 木 | 柑 | カン | みかん | はみ | 古は甘を以て之と爲す。漢書に黄甘橙榛と本字なり廣韻に柑は木名。橘に似たりと。六朝以後の俗字なり。又公羊傳に馬に柑し之に秣す。注に木を以て口に銜すと。鉗の俗體のみ。 | |||||||||
| 2741 | 301 | 木 | 某 | 某 | 某 | バイ | うめ | それがし | ||||||||
| ボウ | ||||||||||||||||
| 2742 | 301 | 木 | 染 | 染 | セン | そめる | やわらか | |||||||||
| ゼン | ||||||||||||||||
| 2743 | 301 | 木 | 柔 | 柔 | ジユウ | やわらか | よわし | |||||||||
| ニユウ | ||||||||||||||||
| 2744 | 301 | 木 | 柘 | 柘 | シヤ | くわのたぐい | ||||||||||
| 2745 | 301 | 木 | 柙 | コウ | おり | はこ | おさえる | |||||||||
| オウ | ||||||||||||||||
| 2746 | 301 | 木 | 栀 | シ | ||||||||||||
| 2747 | 301 | 木 | 柚 | 柚 | ユウ | ゆず | ||||||||||
| 2748 | 301 | 木 | 柝 | 𣔳 | タク | きをわる | さく | ひようしぎ | ひらく | |||||||
| 2749 | 301 | 木 | 柞 | サク | くぬぎ | ななめにきる | せまる | |||||||||
| 2750 | 302 | 木 | 柢 | テイ | きのね | ねもと | もと | |||||||||
| 2751 | 302 | 木 | 査 | 柤 | 査 | シヤ | かこい | あきらかにす | ||||||||
| サ | ||||||||||||||||
| ソ | ||||||||||||||||
| 2752 | 302 | 木 | 柧󠄃 | コ | かど | かどばる | ||||||||||
| 2753 | 302 | 木 | 柩 | キユウ | ひつぎ | |||||||||||
| 2754 | 302 | 木 | 柬 | レン | えらぶ | える | ||||||||||
| 2755 | 302 | 木 | 柯 | カ | おののえ | えだ | ||||||||||
| 2756 | 302 | 木 | 柰 | ダイ | からなし | いかん | なんぞ | |||||||||
| ナ | ||||||||||||||||
| 2757 | 302 | 木 | 柱 | 柱 | チユウ | はしら | こばむ | ささう | ||||||||
| 2758 | 302 | 木 | 柵 | 柵 | サク | やらい | ||||||||||
| 2759 | 303 | 木 | 柳 | 柳 | 柳 | 柳 | リユウ | やなぎ | ||||||||
| 2760 | 303 | 木 | 栂 | つが | とが | |||||||||||
| 2761 | 303 | 木 | 柴 | 柴 | サイ | しば | ||||||||||
| 2762 | 303 | 木 | 柠 | チヨ | ||||||||||||
| 2763 | 303 | 木 | 栗 | _ | 栗 | 栗 | リツ | くりのき | くりのみ | ふるえる | ||||||
| 2764 | 303 | 木 | 栖 | セイ | ||||||||||||
| 2765 | 303 | 木 | 栢 | ハク | ||||||||||||
| 2766 | 303 | 木 | 栝 | 桰 | カツ | ためぎ | ただす | やはず | ||||||||
| 2767 | 303 | 木 | 栞 | 栞 | カン | しおり | みちしるべ | |||||||||
| 2768 | 303 | 木 | 栠 | ジン | よわし | やわらか | ||||||||||
| 2769 | 304 | 木 | 校 | 校 | コウ | かせ | まなびのいえ | |||||||||
| 2770 | 304 | 木 | 桊 | ケン | ||||||||||||
| 2771 | 304 | 木 | 株 | 株 | チユ | ねかぶ | ||||||||||
| シユ | ||||||||||||||||
| 2772 | 304 | 木 | 栫 | ソン | ||||||||||||
| 2773 | 304 | 木 | 栴 | セン | ||||||||||||
| 2774 | 304 | 木 | コウ | みつる | よこぎ | |||||||||||
| 2775 | 304 | 木 | 根 | 根 | コン | きのね | ね | |||||||||
| 2776 | 304 | 木 | 桁 | コウ | よこぎ | |||||||||||
| 2777 | 304 | 木 | 栓 | セン | きくぎ | はち | ||||||||||
| 2778 | 304 | 木 | 桎 | シツ | あしかせ | |||||||||||
| 2779 | 304 | 木 | 桅 | キ | ほばしら | |||||||||||
| 2780 | 305 | 木 | 栽 | 栽 | サイ | たていた | うえる | |||||||||
| 2781 | 305 | 木 | 桂 | 桂 | ケイ | かつら | ||||||||||
| 2782 | 305 | 木 | 桃 | 桃 | トウ | もも | ||||||||||
| 2783 | 305 | 木 | 案 | 案 | アン | つくえ | ||||||||||
| 2784 | 305 | 木 | 枅󠄂 | ケイ | けた | ひじき | うでぎ | |||||||||
| 2785 | 305 | 木 | 桐 | 桐 | 桐 | トウ | きり | |||||||||
| 2786 | 305 | 木 | 桑 | 󠄄 | 桑 | 桑 | ソウ | くわ | ||||||||
| 2787 | 305 | 木 | 󠄄 | 桑 | 桑 | 桑 | ソウ | くわ | ||||||||
| 2788 | 305 | 木 | 桓 | カン | もんばしら | きど | とりい | めぐる | たけし | |||||||
| おおいなり | ||||||||||||||||
| 2789 | 305 | 木 | 核󠄂 | 核󠄂 | カク | はこ | ほね | さね | たね | |||||||
| 2790 | 306 | 木 | 桔 | 桔 | キツ | ききよう | くすり | はねつるべ | ||||||||
| 2791 | 306 | 木 | 㭪 | フ | ||||||||||||
| 2792 | 306 | 木 | 格 | 格 | 格 | カク | きながし | さしあう | ただし | はかる | たたかう | |||||
| 2793 | 306 | 木 | 𣐽 | シン | はしばみのき | |||||||||||
| 2794 | 306 | 木 | 桮 | 杯 | 杯 | ハイ | さかずき | |||||||||
| 2795 | 306 | 木 | 梏 | コク | てかせ | |||||||||||
| コウ | ||||||||||||||||
| 2796 | 306 | 木 | 桴 | フ | むなぎ | たいこのばち | ||||||||||
| 2797 | 306 | 木 | 桰 | カツ | ||||||||||||
| 2798 | 306 | 木 | 梶 | ビ | こずえ | |||||||||||
| 2799 | 307 | 木 | 桶 | 桶 | トウ | ます | おけ | |||||||||
| 2800 | 307 | 木 | 桹 | ロウ | ||||||||||||
| 2801 | 307 | 木 | 桷 | カク | たるき | かんがう | ||||||||||
| 2802 | 307 | 木 | 梁 | 梁 | 梁 | リヨウ | はし | やな | ||||||||
| 2803 | 307 | 木 | 桿 | カン | ||||||||||||
| 2804 | 307 | 木 | 桼 | シツ | うるし | |||||||||||
| 2805 | 307 | 木 | 㭨 | ヤ | やしのき | |||||||||||
| 2806 | 307 | 木 | 梠 | リヨ | ひさし | |||||||||||
| 2807 | 307 | 木 | 梅 | 梅 | バイ | ゆずりは | むめ | |||||||||
| 2808 | 307 | 木 | 梓 | 梓 | シ | あずさ | あかめがしわ | |||||||||
| 2809 | 307 | 木 | 梔 | シ | くちなし | |||||||||||
| 2810 | 308 | 木 | 梗 | 梗 | コウ | やまにれ | ききよう | |||||||||
| 2811 | 308 | 木 | 條 | 条 | ジヨウ | えだ | かきわけ | ゆず | ||||||||
| 2812 | 308 | 木 | 梟󠄂 | キヨウ | ふくろ | たけし | みだる | ごくもん | ||||||||
| 2813 | 308 | 木 | 梋 | ケン | ||||||||||||
| 2814 | 308 | 木 | 梢󠄃 | 梢󠄃 | シヨウ | こずえ | ||||||||||
| 2815 | 308 | 木 | 梩 | シ | ||||||||||||
| 2816 | 308 | 木 | 梧 | 梧 | ゴ | あおぎり | さからう | おおいなり | むささび | |||||||
| 2817 | 309 | 木 | 梭󠄂 | シユン | きのな | ひ | おさ | |||||||||
| 2818 | 309 | 木 | 梯 | 梯 | テイ | はしご | きだはし | |||||||||
| 2819 | 309 | 木 | 𣒈 | オウ | ||||||||||||
| 2820 | 309 | 木 | 械 | 械 | カイ | かせ | うつわ | からくり | ||||||||
| 2821 | 309 | 木 | 梨 | 梨 | リ | なしのみ | ||||||||||
| 2822 | 309 | 木 | 梃 | テイ | つえのいつぽん | ひらたきほしにく | ||||||||||
| 2823 | 309 | 木 | 梴 | テン | きながし | |||||||||||
| エン | ||||||||||||||||
| 2824 | 309 | 木 | 梱 | コン | もんしきり | うちそとのさかい | ||||||||||
| 2825 | 309 | 木 | 梳 | ソ | あらぐし | くしけずる | ||||||||||
| 2826 | 309 | 木 | 梲 | セツ | つえのいつぽん | |||||||||||
| 2827 | 309 | 木 | 梵 | ヘン | きよし | |||||||||||
| ボン | ||||||||||||||||
| ホウ | ||||||||||||||||
| 2828 | 310 | 木 | 棄 | 棄 | 棄 | 棄 | キ | すてる | ||||||||
| 2829 | 310 | 木 | 棋 | 棊 | 棋 | 棋 | キ | すごろく | ご | しようぎ | ||||||
| 2830 | 310 | 木 | 棅 | ヘイ | ||||||||||||
| 2831 | 310 | 木 | 棚 | 棚 | ホウ | たな | さじき | |||||||||
| 2832 | 310 | 木 | 棟 | 棟 | トウ | むなぎ | ||||||||||
| 2833 | 310 | 木 | 棺 | 棺 | カン | ひつぎ | ||||||||||
| 2834 | 310 | 木 | 棒 | 棓 | 棒 | ホウ | つえ | |||||||||
| ボウ | ||||||||||||||||
| 2835 | 310 | 木 | 椅 | 椅 | イ | あつさのたぐい | ||||||||||
| 2836 | 310 | 木 | 植 | 植 | シヨク | たてかんぬき | たてる | たつ | うえる | |||||||
| 2837 | 311 | 木 | 棗 | ソウ | なつめ | |||||||||||
| 2838 | 311 | 木 | 棹 | タク | さお | |||||||||||
| 2839 | 311 | 木 | 棘 | キヨク | いばら | |||||||||||
| 2840 | 311 | 木 | 棱 | 稜󠄂 | リヨウ | かど | いきおい | はげし | たけし | |||||||
| 2841 | 311 | 木 | 棲 | 棲 | セイ | すむ | ||||||||||
| 2842 | 311 | 木 | 森 | 森 | 森 | シン | もり | |||||||||
| 2843 | 311 | 木 | 棉 | メン | もめん | ひさし | ||||||||||
| 2844 | 311 | 木 | 棠 | トウ | やまなし | かいどう | ||||||||||
| 2845 | 312 | 木 | 棧 | サン | たな | かけはし | ||||||||||
| 2846 | 312 | 木 | 棿 | ゲイ | ||||||||||||
| 2847 | 312 | 木 | 棨 | ケイ | わりふ | |||||||||||
| 2848 | 312 | 木 | 棬 | 桊 | ケン | うしのはなわ | わん | まげもの | ||||||||
| 2849 | 312 | 木 | 棫 | ヨク | たらのたぐい | |||||||||||
| イキ | ||||||||||||||||
| 2850 | 312 | 木 | 椄 | シヨウ | つぎき | |||||||||||
| セツ | ||||||||||||||||
| 2851 | 312 | 木 | 㮂 | キヨク | おおかたのぜん | かんじき | ||||||||||
| ク | ||||||||||||||||
| 2852 | 312 | 木 | 栟󠄃 | ヘイ | しゆろのき | |||||||||||
| 2853 | 312 | 木 | 棕 | ソウ | ||||||||||||
| 2854 | 312 | 木 | 㮄 | ホウ | ||||||||||||
| 2855 | 312 | 木 | 椏 | ア | ||||||||||||
| 2856 | 313 | 木 | 椎 | 椎 | ツイ | つち | うつ | しいのき | ||||||||
| 2857 | 313 | 木 | 椉 | ジヨウ | ||||||||||||
| 2858 | 313 | 木 | 椀 | ワン | ゆのみ | こばち | ||||||||||
| 2859 | 313 | 木 | 椒 | シヨウ | さんしよう | |||||||||||
| 2860 | 313 | 木 | 榍 | セツ | ||||||||||||
| ゼイ | ||||||||||||||||
| 2861 | 313 | 木 | 椁 | カク | うわひつぎ | |||||||||||
| 2862 | 313 | 木 | 椋 | 椋 | リヨウ | むく | ||||||||||
| 2863 | 313 | 木 | 椓 | タク | うつ | くいうつ | うつたう | |||||||||
| 2864 | 313 | 木 | 椶 | ソウ | しゆろのけ | しゆろのき | ||||||||||
| 2865 | 313 | 木 | 棐 | ヒ | ゆみため | たすく | はこ | あらず | ||||||||
| 2866 | 314 | 木 | 椽󠄄 | エン | たるき | |||||||||||
| 2867 | 314 | 木 | 椿 | チン | つばき | |||||||||||
| 2868 | 314 | 木 | 𣔱󠄁 | ソウ | ||||||||||||
| 2869 | 314 | 木 | 㮓 | コウ | ||||||||||||
| 2870 | 314 | 木 | 榔 | 桹 | ロウ | びんろうじゆ | ||||||||||
| 2871 | 314 | 木 | 楅 | ホク | つのよけ | やずつ | ||||||||||
| フク | ||||||||||||||||
| 2872 | 314 | 木 | 㮕 | ジユ | きのこ | |||||||||||
| 2873 | 314 | 木 | 楊 | 楊 | ヨウ | やなぎ | かわやなぎ | |||||||||
| 2874 | 314 | 木 | 楓 | 楓 | フウ | かえで | ||||||||||
| 2875 | 314 | 木 | 楔 | ケツ | くさび | |||||||||||
| 2876 | 315 | 木 | 楗 | ケン | かんぬき | ちんば | たてる | |||||||||
| 2877 | 315 | 木 | 楚 | 楚 | 楚 | 楚 | ソ | いばら | むち | |||||||
| 2878 | 315 | 木 | 楠 | 枏 | 楠 | ナン | ゆずりは | くすのき | ||||||||
| 2879 | 315 | 木 | 楙 | ボウ | しげる | |||||||||||
| 2880 | 315 | 木 | 楢 | 楢 | ユウ | やわらかなき | なら | |||||||||
| 2881 | 315 | 木 | 楥 | カン | くつのかた | |||||||||||
| 2882 | 315 | 木 | 楃 | アク | とばり | |||||||||||
| 2883 | 315 | 木 | 椹 | ジン | くわのみ | |||||||||||
| 2884 | 315 | 木 | 喿 | ソウ | さわぐ | |||||||||||
| 2885 | 315 | 木 | 楫 | シユウ | かい | さおさす | ||||||||||
| 2886 | 315 | 木 | 楮 | チヨ | かみのき | こうぞ | ||||||||||
| 2887 | 316 | 木 | 極 | 極 | キヨク | やのむね | たかし | きわまる | ||||||||
| ゴク | ||||||||||||||||
| 2888 | 316 | 木 | 楷 | 楷 | カイ | びやくだん | のり | |||||||||
| 2889 | 316 | 木 | 楳 | バイ | ||||||||||||
| 2890 | 316 | 木 | 楣 | ビ | ||||||||||||
| 2891 | 316 | 木 | 楺 | ジユウ | ||||||||||||
| 2892 | 316 | 木 | 業 | 業 | 業 | ギヨウ | かざりいた | かきつけるいた | しわざ | |||||||
| 2893 | 316 | 木 | 楱 | ソウ | ||||||||||||
| 2894 | 316 | 木 | 楝 | レン | きのな | てすり | ||||||||||
| ラン | ||||||||||||||||
| 2895 | 316 | 木 | 楬 | ケツ | かけふだ | |||||||||||
| 2896 | 316 | 木 | 楯 | 楯 | ジユン | てすり | ||||||||||
| 2897 | 316 | 木 | 楹 | エイ | はしら | |||||||||||
| 2898 | 317 | 木 | 榎 | カ | ちやのき | えのき | ||||||||||
| 2899 | 317 | 木 | 榑 | フ | くわ | |||||||||||
| 2900 | 317 | 木 | 𣖫 | 穀 | 穀 | コク | かみのき | |||||||||
| 2901 | 317 | 木 | 榜󠄂 | ホウ | ゆみため | むちうつ | ||||||||||
| 2902 | 317 | 木 | 榛 | 榛 | シン | はしばみ | いばら | |||||||||
| 2903 | 317 | 木 | 槌 | 槌 | ツイ | すばしら | つち | |||||||||
| 2904 | 317 | 木 | 榮 | 栄 | 栄 | エイ | きりのき | さかえる | やねかざり | |||||||
| 2905 | 317 | 木 | 榦 | 幹 | 幹 | カン | みき | |||||||||
| 2906 | 317 | 木 | 榧 | ヒ | かやのき | |||||||||||
| 2907 | 318 | 木 | 榻󠄃 | トウ | こしかけ | ねだい | ||||||||||
| 2908 | 318 | 木 | 槁 | コウ | かれる | |||||||||||
| 2909 | 318 | 木 | 槊 | サク | ほこ | |||||||||||
| 2910 | 318 | 木 | 槐 | カイ | えんじゆ | |||||||||||
| 2911 | 318 | 木 | 槈 | トウ | すき | |||||||||||
| 2912 | 318 | 木 | ク | |||||||||||||
| 2913 | 318 | 木 | 榭 | シヤ | ||||||||||||
| 2914 | 318 | 木 | 槍 | 槍 | シヨウ | つつかい | やり | |||||||||
| ソウ | ||||||||||||||||
| 2915 | 318 | 木 | 榊 | さかき | ||||||||||||
| 2916 | 318 | 木 | 㮤 | シヨウ | ||||||||||||
| 2917 | 318 | 木 | 構󠄃 | 構󠄃 | コウ | かまう | ||||||||||
| 2918 | 318 | 木 | 㮮󠄁 | ケツ | ||||||||||||
| 2919 | 318 | 木 | 槔 | コウ | ||||||||||||
| 2920 | 318 | 木 | 榥 | コウ | ||||||||||||
| 2921 | 319 | 木 | 榲 | オツ | まるめろ | |||||||||||
| 2922 | 319 | 木 | 榰 | シ | どだい | はしらのね | ささう | |||||||||
| 2923 | 319 | 木 | 榱 | スイ | たるき | |||||||||||
| 2924 | 319 | 木 | 榴 | 橊 | リユウ | ざくろ | ||||||||||
| 2925 | 319 | 木 | 榺 | シヨウ | たていとまき | |||||||||||
| 2926 | 319 | 木 | 槎 | サ | はすにきる | いかだ | ||||||||||
| 2927 | 319 | 木 | 槃 | ハン | ||||||||||||
| 2928 | 319 | 木 | 榟 | シ | ||||||||||||
| 2929 | 319 | 木 | 槑 | バイ | ||||||||||||
| 2930 | 319 | 木 | 槧 | ゼン | もじかくふだ | |||||||||||
| ザン | ||||||||||||||||
| 2931 | 319 | 木 | 槩󠄂 | 槪󠄄 | 概 | ガイ | ますかき | あらまし | ||||||||
| 2932 | 319 | 木 | 槨 | カク | うわひつぎ | |||||||||||
| 2933 | 319 | 木 | 𣘻 | ト | ||||||||||||
| 2934 | 320 | 木 | 槭 | シユク | きのな | |||||||||||
| 2935 | 320 | 木 | 槲 | コク | かしわ | |||||||||||
| 2936 | 320 | 木 | 槳 | シヨウ | わりたけ | ろべそ | かい | さお | ||||||||
| 2937 | 320 | 木 | 樢 | チヨウ | ||||||||||||
| 2938 | 320 | 木 | 槸 | 槷 | ゲイ | きすれあう | くさび | まと | もんしきり | |||||||
| ゲツ | ||||||||||||||||
| 2939 | 320 | 木 | 𩵦 | ソ | きこり | |||||||||||
| 2940 | 320 | 木 | 樀 | テキ | のき | のきした | ||||||||||
| 2941 | 320 | 木 | 樓 | ロウ | にかい | |||||||||||
| 2942 | 320 | 木 | 樊 | ハン | つなぐ | まがき | ||||||||||
| 2943 | 321 | 木 | 樔 | ソウ | やぐら | すくいあみ | ||||||||||
| 2944 | 321 | 木 | 樗 | チヨ | きのな | あしきき | たわむれごと | |||||||||
| 2945 | 321 | 木 | 㯉 | カ | かば | |||||||||||
| 2946 | 321 | 木 | 樋 | トウ | きのな | ひ | ||||||||||
| ツウ | ||||||||||||||||
| 2947 | 321 | 木 | 標 | 標 | ヒヨウ | こずえ | しるし | |||||||||
| 2948 | 321 | 木 | 樝 | ソ | こぼけ | |||||||||||
| サ | ||||||||||||||||
| 2949 | 321 | 木 | 樞 | 枢 | スウ | とぼそ | くるり | |||||||||
| 2950 | 321 | 木 | 模󠄂 | 模󠄂 | ボ | かた | のり | |||||||||
| モ | ||||||||||||||||
| 2951 | 321 | 木 | 樣 | 様 | ヨウ | くぬぎのみ | かた | さま | ||||||||
| 2952 | 321 | 木 | 樟󠄂 | シヨウ | くす | |||||||||||
| 2953 | 321 | 木 | 樫 | かし | ||||||||||||
| 2954 | 322 | 木 | 樅 | シヨウ | もみ | |||||||||||
| 2955 | 322 | 木 | 槽 | 槽 | ソウ | かいおけ | またらい | |||||||||
| 2956 | 322 | 木 | 樤 | ジヨウ | ||||||||||||
| 2957 | 322 | 木 | 槻 | キ | つきのき | |||||||||||
| 2958 | 322 | 木 | 㯃 | シツ | うるし | |||||||||||
| 2959 | 322 | 木 | 樐 | ロウ | ||||||||||||
| 2960 | 322 | 木 | 槾󠄂 | マン | こて | ぬる | ||||||||||
| 2961 | 322 | 木 | 槿 | キン | むくげ | はちす | ||||||||||
| 2962 | 322 | 木 | 樂 | 楽 | 楽 | 楽 | ガク | おんがく | たのしむ | |||||||
| ラク | ||||||||||||||||
| ゴウ | ||||||||||||||||
| 2963 | 322 | 木 | 樘 | トウ | ふせぐ | つつかい | ||||||||||
| 2964 | 322 | 木 | 樸 | ボク | きじ | |||||||||||
| 2965 | 322 | 木 | 樹 | 樹 | 樹 | 樹 | ジユ | たちき | うう | |||||||
| 2966 | 323 | 木 | 樴󠄂 | シヨク | しるし | |||||||||||
| 2967 | 323 | 木 | 樵 | シヨウ | たきぎ | きこり | ||||||||||
| 2968 | 323 | 木 | 橃 | 筏 | バツ | いかだ | ||||||||||
| 2969 | 323 | 木 | ブ | |||||||||||||
| ム | ||||||||||||||||
| 2970 | 323 | 木 | 橅 | ボ | ||||||||||||
| 2971 | 323 | 木 | 橌 | カン | きおおいなり | |||||||||||
| 2972 | 323 | 木 | 橇 | キヨウ | そり | |||||||||||
| 2973 | 323 | 木 | 橁 | シン | きのな | がつきのたな | ||||||||||
| 2974 | 323 | 木 | 𣚃 | ケツ | ||||||||||||
| 2975 | 323 | 木 | 橋 | 橋 | キヨウ | はし | ||||||||||
| 2976 | 324 | 木 | 橐 | タク | ふくろ | |||||||||||
| 2977 | 324 | 木 | 橙 | 橙 | トウ | だいだい | ||||||||||
| 2978 | 324 | 木 | 樷 | ソウ | ||||||||||||
| 2979 | 324 | 木 | 橘 | 橘 | キツ | たちばな | ||||||||||
| 2980 | 324 | 木 | 樽 | ソン | たる | |||||||||||
| 2981 | 324 | 木 | 橦 | どう | はたばしら | |||||||||||
| 2982 | 324 | 木 | 横 | 横 | コウ | よこぎ | よこ | |||||||||
| オウ | ||||||||||||||||
| 2983 | 324 | 木 | 橜 | ケツ | くい | としきみ | ねかぶ | |||||||||
| 2984 | 324 | 木 | 橕 | トウ | ||||||||||||
| 2985 | 324 | 木 | 機 | 機 | キ | はた | かなめ | はたらき | からくり | |||||||
| 2986 | 324 | 木 | 㯟 | ロク | ||||||||||||
| 2987 | 324 | 木 | 橡󠄂 | シヨウ | とち | くぬぎのみ | ||||||||||
| 2988 | 325 | 木 | 橢 | ダ | よこながはこ | |||||||||||
| 2989 | 325 | 木 | 橄 | カン | ||||||||||||
| 2990 | 325 | 木 | 樺󠄂 | カ | かば | |||||||||||
| 2991 | 325 | 木 | _ | ビ | のき | |||||||||||
| 2992 | 325 | 木 | 橤 | スイ | ||||||||||||
| 2993 | 325 | 木 | 檄 | ゲキ | しめふだ | ふれぶみ | ||||||||||
| 2994 | 325 | 木 | 橿 | キヨウ | かし | |||||||||||
| 2995 | 325 | 木 | 㯭 | ロ | ||||||||||||
| 2996 | 325 | 木 | 檃 | イン | ||||||||||||
| 2997 | 325 | 木 | 㯰 | チ | ||||||||||||
| 2998 | 325 | 木 | 檋 | キヨク | ||||||||||||
| 2999 | 325 | 木 | 檗 | バク | きわだ | |||||||||||
| 3000 | 326 | 木 | 檉 | テイ | かわやなぎ | |||||||||||
| 3001 | 326 | 木 | 檎 | キン | りんご | |||||||||||
| 3002 | 326 | 木 | 檐 | エン | のき | |||||||||||
| 3003 | 326 | 木 | 檜 | 檜 | カイ | ひのき | ||||||||||
| 3004 | 326 | 木 | 檆 | サン | ||||||||||||
| 3005 | 326 | 木 | 㯱 | ヒヨウ | ふくろふくれる | |||||||||||
| 3006 | 326 | 木 | 櫃 | キ | ||||||||||||
| 3007 | 326 | 木 | 檟 | カ | ひさぎ | ちやのき | ||||||||||
| 3008 | 326 | 木 | 檀 | 檀 | ダン | きのな | においのき | |||||||||
| 3009 | 326 | 木 | 檝 | シユウ | ||||||||||||
| 3010 | 326 | 木 | 檴󠄂 | カ | ||||||||||||
| 3011 | 326 | 木 | 檠󠄂 | ケイ | ゆみため | ためぎ | ともしび | |||||||||
| 3012 | 327 | 木 | 檢 | 検 | ケン | てがみのうわがき | けみす | かんがう | ||||||||
| 3013 | 327 | 木 | 檣 | シヨウ | ほばしら | |||||||||||
| 3014 | 327 | 木 | 檳 | ヒン | びんろう | |||||||||||
| 3015 | 327 | 木 | 櫄 | チユン | ||||||||||||
| 3016 | 327 | 木 | 𣛵 | セキ | ||||||||||||
| 3017 | 327 | 木 | 㯷 | ボク | なつめのたぐい | |||||||||||
| 3018 | 327 | 木 | 檮 | トウ | ほりかぶ | かたくな | ||||||||||
| 3019 | 327 | 木 | 檷 | チ | いとまき | |||||||||||
| シ | ||||||||||||||||
| ビ | ||||||||||||||||
| 3020 | 327 | 木 | 檻 | カン | おり | いくさぶね | ||||||||||
| 3021 | 327 | 木 | 𣟄 | タク | ||||||||||||
| 3022 | 327 | 木 | 檾 | ケイ | いちび | |||||||||||
| 3023 | 328 | 木 | 檿 | エン | やまぐわ | |||||||||||
| 3024 | 328 | 木 | 櫂󠄂 | 櫂󠄂 | タク | かい | さお | |||||||||
| 3025 | 328 | 木 | 㯻 | コン | ふくろ | |||||||||||
| 3026 | 328 | 木 | 櫌 | ユウ | つちくだき | |||||||||||
| 3027 | 328 | 木 | 櫍 | シツ | したじ | うつだい | ||||||||||
| 3028 | 328 | 木 | 櫑 | ライ | ||||||||||||
| 3029 | 328 | 木 | 櫚 | ロ | しゆろ | |||||||||||
| 3030 | 328 | 木 | 櫓 | 櫓 | ロ | おおたて | やぐら | |||||||||
| 3031 | 328 | 木 | 櫝 | トク | ひつぎ | ひつ | ||||||||||
| 3032 | 328 | 木 | 櫜󠄂 | コウ | おおぶくろ | つつむ | ゆみぶくろ | |||||||||
| 3033 | 328 | 木 | 櫛󠄅 | 櫛󠄅 | シツ | くし | ||||||||||
| 3034 | 329 | 木 | 櫟 | レキ | ははそ | くぬぎ | ||||||||||
| 3035 | 329 | 木 | 櫔󠄂 | レイ | とち | |||||||||||
| 3036 | 329 | 木 | 櫨 | ロ | とがたます | ひじき | くだもののな | きのな | ||||||||
| 3037 | 329 | 木 | 櫬 | シン | ははそ | はだつきひつぎ | きりのき | |||||||||
| 3038 | 329 | 木 | 櫪 | レキ | ゆびひしぎ | かいおけ | むまたらい | |||||||||
| 3039 | 329 | 木 | 櫳󠄂 | ロウ | おり | あらこうし | ||||||||||
| 3040 | 329 | 木 | 櫽 | イン | ためぎ | くくる | ||||||||||
| 3041 | 329 | 木 | 欅 | キヨ | くぬぎ | けやき | ||||||||||
| 3042 | 329 | 木 | 欄󠄃 | 欄󠄃 | ラン | |||||||||||
| 3043 | 329 | 木 | 櫲 | ヨ | くす | |||||||||||
| 3044 | 330 | 木 | 櫻 | オウ | さくら | |||||||||||
| 3045 | 330 | 木 | 權󠄂 | 権 | ケン | きのな | はかり | ふんどう | はじめ | |||||||
| 3046 | 330 | 木 | 欉 | ソウ | ||||||||||||
| 3047 | 330 | 木 | 欒 | ラン | きのな | ひじき | ||||||||||
| 3048 | 330 | 木 | 欑 | サン | ||||||||||||
| 3049 | 330 | 木 | 𣡌 | カツ | ひこばえ | きりかぶ | ||||||||||
| 3050 | 330 | 木 | 欙 | ルイ | かんじき | |||||||||||
| 3051 | 330 | 木 | 欖 | ラン | ||||||||||||
| 3052 | 330 | 木 | 鬱 | 𣡸 | 鬱 | 鬱 | ウツ | しげる | いきれ | |||||||
| 3053 | 331 | 欠 | 欠 | 欠 | 欠 | 欠 | ケン | あくび | かく | |||||||
| 3054 | 331 | 欠 | _ | キ | ||||||||||||
| 3055 | 331 | 欠 | 次󠄄 | 次󠄄 | 次󠄄 | 次󠄄 | ジ | つぎ | ||||||||
| 3056 | 331 | 欠 | 欣 | 欣 | キン | よろこぶ | にこにこ | |||||||||
| 3057 | 331 | 欠 | 𣢑 | キ | あざわらう | せせらわらい | ||||||||||
| 3058 | 331 | 欠 | 欨 | ク | いきふく | わらう | よろこぶ | |||||||||
| 3059 | 332 | 欠 | 欬󠄂 | ガイ | せき | せきばらい | ||||||||||
| 3060 | 332 | 欠 | 欶 | ソク | すう | せきばらい | くちそそぐ | |||||||||
| 3061 | 332 | 欠 | 欲 | 欲 | ヨク | もとむ | ほつす | |||||||||
| 3062 | 332 | 欠 | 欵 | カン | ||||||||||||
| 3063 | 332 | 欠 | 欷 | キ | なげく | なく | ||||||||||
| 3064 | 332 | 欠 | 欸 | アイ | なげく | |||||||||||
| 3065 | 332 | 欠 | 欺 | 欺 | キ | いつわり | あざむく | |||||||||
| 3066 | 332 | 欠 | 欽 | 欽 | 欽 | キン | あくびのかたち | うやまう | ||||||||
| 3067 | 332 | 欠 | 飲 | 飲 | 飲 | 飲 | イン | のむ | ||||||||
| 3068 | 332 | 欠 | 欿 | タン | むさぼる | うれう | あきたらぬ | |||||||||
| カン | ||||||||||||||||
| 3069 | 333 | 欠 | 款 | 款 | カン | まこと | むなし | しるす | たたく | |||||||
| 3070 | 333 | 欠 | 歃 | ソウ | すする | |||||||||||
| 3071 | 333 | 欠 | 歇 | ケツ | いきとまる | つきる | ||||||||||
| カツ | ||||||||||||||||
| 3072 | 333 | 欠 | 歉 | ケン | あきたらず | ひかえめ | ||||||||||
| 3073 | 333 | 欠 | 歌 | 歌 | カ | うたう | うた | |||||||||
| 3074 | 333 | 欠 | 歎 | 歎󠄂 | 歎 | タン | ほめる | なげく | ||||||||
| 3075 | 333 | 欠 | 歔 | キヨ | むせぶ | なげく | ||||||||||
| 3076 | 333 | 欠 | 歊 | コウ | ||||||||||||
| 3077 | 333 | 欠 | 歐 | 欧 | オウ | はく | ||||||||||
| 3078 | 333 | 欠 | 歙 | キユウ | はなをちぢめる | すいこむ | ||||||||||
| 3079 | 333 | 欠 | 㱃 | イン | のむ | |||||||||||
| 3080 | 334 | 欠 | 歟 | ヨ | やすし | ことば | か | |||||||||
| 3081 | 334 | 欠 | 歠 | セツ | すする | |||||||||||
| 3082 | 334 | 欠 | 歗 | シヨウ | うそぶく | |||||||||||
| 3083 | 334 | 欠 | 歡󠄂 | 歓 | カン | よろこぶ | ||||||||||
| 3084 | 334 | 止 | 止 | 止 | 止 | 止 | シ | あしくび | とどまる | |||||||
| 3085 | 334 | 止 | 正 | 正 | 正 | 正 | セイ | ただし | まさに | |||||||
| シヨウ | ||||||||||||||||
| 3086 | 334 | 止 | 此 | 此 | 此 | 此 | シ | とどまる | これ | この | ||||||
| 3087 | 334 | 止 | 步 | 歩 | 歩 | 歩 | 歩 | ホ | あゆむ | ふむ | ||||||
| ブ | ||||||||||||||||
| 3088 | 335 | 止 | 肯 | 歬 | 肯 | 肯 | ゼン | すすむ | まえ | |||||||
| 3089 | 335 | 止 | 武 | 武 | 武 | 武 | ブ | たけし | ふむ | |||||||
| ム | ||||||||||||||||
| 3090 | 335 | 止 | 歧 | キ | ||||||||||||
| 3091 | 335 | 止 | 歫 | 拒 | キヨ | とどむ | こばむ | いたる | さる | |||||||
| 3092 | 335 | 止 | 歪 | カ | ゆがむ | |||||||||||
| ア | ||||||||||||||||
| 3093 | 335 | 止 | 歭 | チ | たちもどる | ためらう | そなえる | たくわう | ||||||||
| ジ | ||||||||||||||||
| 3094 | 335 | 止 | 𣥦 | コン | ||||||||||||
| 3095 | 335 | 止 | 𣥺 | トウ | ふみこたえる | ただす | つきはる | |||||||||
| 3096 | 335 | 止 | 歰 | シユウ | しぶる | |||||||||||
| 3097 | 335 | 止 | 𣥹 | シユク | いたる | |||||||||||
| 3098 | 335 | 止 | 歱 | シヨウ | かかと | |||||||||||
| 3099 | 336 | 止 | 歲󠄄 | 歳 | 歳 | 歳 | セイ | ほしのな | とし | |||||||
| サイ | ||||||||||||||||
| 3100 | 336 | 止 | 歷 | 歴 | 歴 | 歴 | レキ | ふる | すぎる | こよみ | ||||||
| 3101 | 336 | 止 | 歸 | 帰 | 帰 | 帰 | キ | とつぐ | さとがえり | かえる | ||||||
| 3102 | 336 | 歹 | 死 | 𣦸 | 死 | 死 | 死 | シ | いのちおわる | つきる | ||||||
| 3103 | 336 | 歹 | 㱙 | キユウ | ||||||||||||
| 3104 | 336 | 歹 | 殀 | ヨウ | ||||||||||||
| 3105 | 336 | 歹 | 𣧑 | _ | キヨウ | |||||||||||
| 3106 | 336 | 歹 | _ | 𣧑 | キヨウ | |||||||||||
| 3107 | 336 | 歹 | 殆 | 殆 | タイ | あやうし | ちかし | |||||||||
| 3108 | 336 | 歹 | 殂 | ソ | しぬ | |||||||||||
| 3109 | 336 | 歹 | 殉 | ジユン | しぬ | |||||||||||
| 3110 | 337 | 歹 | 殄 | テン | つくす | たつ | ||||||||||
| 3111 | 337 | 歹 | 㱠 | コ | おいくちる | |||||||||||
| 3112 | 337 | 歹 | 歿 | _ | ボツ | しぬ | ||||||||||
| 3113 | 337 | 歹 | 殃 | オウ | わざわい | とがむ | ||||||||||
| 3114 | 337 | 歹 | 𣧻 | サ | そこなう | |||||||||||
| 3115 | 337 | 歹 | 殊 | 殊 | シユ | ころす | ことなる | |||||||||
| 3116 | 337 | 歹 | 殍 | ヒヨウ | ゆきだおれ | |||||||||||
| 3117 | 337 | 歹 | 𣨛 | シユツ | しぬ | おわる | ||||||||||
| 3118 | 337 | 歹 | 殖 | 殖 | シヨク | くさる | ふえる | うえつけ | たつ | |||||||
| 3119 | 337 | 歹 | 𣨙 | イ | やむ | すたる | ||||||||||
| 3120 | 338 | 歹 | 殘 | 残 | ザン | そこなう | のこす | のこり | ||||||||
| 3121 | 338 | 歹 | 殞 | イン | おつ | |||||||||||
| 3122 | 338 | 歹 | 殛 | キヨク | ころす | つみす | ||||||||||
| 3123 | 338 | 歹 | 斃 | ヘイ | ||||||||||||
| 3124 | 338 | 歹 | 殠 | シユウ | くされるにおい | くさし | ||||||||||
| 3125 | 338 | 歹 | 殨 | カイ | くさる | ついゆ | ||||||||||
| 3126 | 338 | 歹 | 殪 | エイ | ころす | たおす | ||||||||||
| 3127 | 338 | 歹 | 殬 | ト | やぶれる | やぶる | ||||||||||
| 3128 | 338 | 歹 | 殯 | ヒン | かりもがり | |||||||||||
| 3129 | 338 | 歹 | 殰 | トク | はらこもりやぶる | |||||||||||
| 3130 | 338 | 歹 | 殲 | セン | つくす | ころす | ||||||||||
| 3131 | 339 | 殳 | 段 | 段 | 段 | ダン | うつ | きたえる | わかつ | |||||||
| 3132 | 339 | 殳 | 殻 | 殻 | カク | うつ | ころす | から | ||||||||
| 3133 | 339 | 殳 | 殷 | イン | さかんなり | |||||||||||
| 3134 | 339 | 殳 | 殺 | 殺 | 殺 | 殺 | サツ | ころす | そぐ | |||||||
| サイ | ||||||||||||||||
| 3135 | 339 | 殳 | 殽 | コウ | みだす | みだる | にごる | さかな | ||||||||
| 3136 | 339 | 殳 | 殿 | 殿 | デン | うつこえ | との | しんがり | ||||||||
| 3137 | 339 | 殳 | 殸 | ケイ | ||||||||||||
| 3138 | 340 | 殳 | 毀 | 毀 | 毀 | キ | かく | こぼつ | ||||||||
| 3139 | 340 | 殳 | 毆 | 殴 | 殴 | オウ | うつ | たたく | ||||||||
| 3140 | 340 | 殳 | 毈 | ダン | たまごかえらず | |||||||||||
| 3141 | 340 | 殳 | 毅 | 𣫖 | 毅 | 毅 | キ | いかる | つよし | さだむ | ||||||
| 3142 | 340 | 殳 | 毉 | イ | ||||||||||||
| 3143 | 340 | 毋 | 毋 | ブ | なかれ | ふせぐ | ||||||||||
| 3144 | 340 | 毋 | 毌 | カン | つらぬく | |||||||||||
| 3145 | 340 | 毋 | 母 | 母 | 母 | 母 | ボ | はは | なし | |||||||
| 3146 | 341 | 毋 | 𣫭 | 毎 | 毎 | 毎 | マイ | くさしげる | つねに | ことに | ||||||
| ブ | ||||||||||||||||
| 3147 | 341 | 毋 | 毒 | 毒 | ドク | あしし | そこなう | |||||||||
| 3148 | 341 | 毋 | 毓 | イク | やしなう | |||||||||||
| 3149 | 341 | 比 | 比 | 比 | 比 | 比 | ヒ | したしむ | ならぶ | おもねる | ||||||
| 3150 | 341 | 比 | ヒ | つつしむ | ねんいり | |||||||||||
| 3151 | 341 | 比 | 毘 | 𣬈 | 毘 | ヒ | へそ | たすく | あわす | あきらか | ||||||
| 3152 | 341 | 比 | 毚 | ザン | はしこいうさぎ | |||||||||||
| 3153 | 342 | 毛 | 毛 | 毛 | 毛 | ホウ | け | |||||||||
| 3154 | 342 | 毛 | 毨 | セン | けはえそろう | |||||||||||
| 3155 | 342 | 毛 | 毫 | ゴウ | け | |||||||||||
| 3156 | 342 | 毛 | 毬 | 毬 | キユウ | まり | ||||||||||
| 3157 | 342 | 毛 | 毳 | ゼイ | ほそきけ | |||||||||||
| 3158 | 342 | 毛 | 㲦 | カン | ながきけ | ふで | ||||||||||
| 3159 | 342 | 毛 | 𣯍 | ジン | けさかん | けあたらし | ||||||||||
| ジヨウ | ||||||||||||||||
| 3160 | 342 | 毛 | 麾 | キ | さしまねく | |||||||||||
| 3161 | 343 | 毛 | 氂 | ボウ | おながうし | けもののお | はかりめのな | |||||||||
| リ | ||||||||||||||||
| 3162 | 343 | 毛 | 氅 | シヨウ | とりのけ | けごろも | ||||||||||
| 3163 | 343 | 毛 | 氈 | セン | けむしろ | けいと | ||||||||||
| 3164 | 343 | 氏 | 氏 | 氏 | 氏 | 氏 | シ | やまのな | おおくずれ | うじ | ||||||
| 3165 | 343 | 氏 | 氐 | テイ | ||||||||||||
| 3166 | 343 | 氏 | 民 | 民 | 民 | ミン | たみ | |||||||||
| 3167 | 343 | 氏 | 氓 | ボウ | たみ | |||||||||||
| 3168 | 343 | 气 | 气 | 乞 | 气 | 气 | 气 | キ | そらのき | こう | ||||||
| キツ | ||||||||||||||||
| 3169 | 344 | 气 | 氛 | フン | あしきき | めでたいき | ||||||||||
| 3170 | 344 | 气 | 氤 | 氳 | イン | きのかたち | いきれ | |||||||||
| 3171 | 344 | 气 | 氳 | 氤 | ウン | |||||||||||
| 3172 | 344 | 气 | 氣 | 気 | キ | おくりよね | ||||||||||
| 3173 | 344 | 水 | 水 | 水 | 水 | 水 | スイ | みず | ||||||||
| 3174 | 345 | 水 | 氷 | 氷 | 氷 | ヒヨウ | こおり | |||||||||
| 3175 | 345 | 水 | 永 | 永 | 永 | 永 | エイ | みずながし | ながし | |||||||
| 3176 | 345 | 水 | 氶 | シヨウ | ||||||||||||
| 3177 | 345 | 水 | 求 | 求 | 求 | 求 | キユウ | もとむ | ||||||||
| 3178 | 345 | 水 | 㲻 | デキ | おぼる | |||||||||||
| 3179 | 345 | 水 | 氾 | 氾 | ハン | ひたす | ひろし | うかぶ | ||||||||
| 3180 | 345 | 水 | 汀 | 汀 | テイ | みずぎわ | たいらか | |||||||||
| 3181 | 345 | 水 | 汁 | 汁 | ジユウ | しる | ||||||||||
| シユウ | ||||||||||||||||
| 3182 | 345 | 水 | 汗 | 汗 | カン | あせ | ||||||||||
| 3183 | 345 | 水 | 汙 | 污 | 汚 | オ | けがる | たまりみず | ||||||||
| ウ | ||||||||||||||||
| 3184 | 345 | 水 | 污 | 汙 | 汚 | オ | けがる | たまりみず | ||||||||
| ウ | ||||||||||||||||
| 3185 | 346 | 水 | 汞 | 澒 | みずかね | |||||||||||
| 3186 | 346 | 水 | 汏 | タイ | こめをとぐ | よなぐ | なめらか | |||||||||
| 3187 | 346 | 水 | 江 | 江 | 江 | コウ | え | かわのな | ||||||||
| 3188 | 346 | 水 | 汝 | 汝 | 汝 | ジヨ | みずのな | なんじ | ||||||||
| 3189 | 346 | 水 | 汐 | セキ | ゆうしお | |||||||||||
| 3190 | 346 | 水 | 池 | 沱 | 池 | チ | いけ | |||||||||
| タ | ||||||||||||||||
| 3191 | 346 | 水 | 汓 | ユウ | およぐ | あそぶ | ||||||||||
| 3192 | 346 | 水 | 汎 | 汎 | ハン | うかぶ | ひろし | |||||||||
| 3193 | 346 | 水 | 汛 | シン | そそぐ | |||||||||||
| 3194 | 347 | 水 | 汽 | 汔 | 汽 | キツ | みずかれる | ゆげ | ||||||||
| キ | ||||||||||||||||
| 3195 | 347 | 水 | 汪 | 𣳫 | オウ | ふかし | ひろし | おおいなり | ||||||||
| 3196 | 347 | 水 | 汰 | 汱 | タ | こめとぎしる | なめらか | |||||||||
| タイ | ||||||||||||||||
| 3197 | 347 | 水 | 汲 | 汲 | キユウ | くむ | ひく | |||||||||
| 3198 | 347 | 水 | 決 | 決 | ケツ | わかつ | わかる | さだむ | きまる | |||||||
| 3199 | 347 | 水 | 沐 | モク | かみあらい | |||||||||||
| 3200 | 347 | 水 | 沃 | 沃 | ヨク | そそぐ | こえる | ひたす | ||||||||
| 3201 | 347 | 水 | コウ | みずおおいなり | みずひろし | |||||||||||
| 3202 | 347 | 水 | 汸 | ホウ | ならぶ | |||||||||||
| 3203 | 348 | 水 | 沈 | 沈 | 沈 | 沈 | チン | たまりみず | しずむ | |||||||
| 3204 | 348 | 水 | 沌 | トン | あめつちのはじめ | まぜこぜ | ||||||||||
| 3205 | 348 | 水 | 沍 | ゴ | ||||||||||||
| 3206 | 348 | 水 | 㳄 | セン | ||||||||||||
| 3207 | 348 | 水 | 𣲎 | イン | ||||||||||||
| 3208 | 348 | 水 | 沒 | 没 | ボツ | |||||||||||
| 3209 | 348 | 水 | 沓 | 沓 | トウ | ことばおおし | ||||||||||
| 3210 | 348 | 水 | 沁 | シン | みずのな | しみる | ひたす | |||||||||
| 3211 | 348 | 水 | 沖 | 沖 | 沖 | 沖 | チユウ | みずうごく | むなし | おき | ||||||
| 3212 | 348 | 水 | 沙 | 沙 | 沙 | サ | すな | ちりめん | ||||||||
| シヤ | ||||||||||||||||
| 3213 | 348 | 水 | 沛 | ハイ | みずのな | さかんなり | いかる | つまずく | ||||||||
| あめふるかたち | ||||||||||||||||
| 3214 | 349 | 水 | 沚 | シ | ちいさきなぎさ | |||||||||||
| 3215 | 349 | 水 | 𣳚 | 沒 | 没 | ボツ | しずむ | つくす | しぬ | |||||||
| 3216 | 349 | 水 | 沱 | タ | ||||||||||||
| 3217 | 349 | 水 | 沲 | タ | ||||||||||||
| 3218 | 349 | 水 | 沬 | ハイ | かねあらう | |||||||||||
| マイ | ||||||||||||||||
| ビ | ||||||||||||||||
| 3219 | 349 | 水 | 沫 | 沫 | バツ | みずのな | しぶき | あわす | つばき | |||||||
| 3220 | 349 | 水 | 河 | 河 | 河 | 河 | カ | みずのな | かわのな | |||||||
| 3221 | 349 | 水 | 沸 | 沸 | フツ | みずわく | ゆわく | |||||||||
| 3222 | 349 | 水 | 油 | 油 | ユウ | みずのな | ながる | あぶら | ||||||||
| 3223 | 349 | 水 | 沿 | 沿 | エン | そう | よる | |||||||||
| 3224 | 349 | 水 | 治 | 治 | ジ | みずのな | おさむ | |||||||||
| チ | ||||||||||||||||
| 3225 | 350 | 水 | 沼 | 沼 | シヨウ | ぬま | ||||||||||
| 3226 | 350 | 水 | 泅 | ユウ | およぐ | あそぶ | ||||||||||
| 3227 | 350 | 水 | 沽 | コ | みずのな | うりかい | あたい | |||||||||
| 3228 | 350 | 水 | 沾 | 添 | テン | みずのな | そえる | うるおす | ||||||||
| 3229 | 350 | 水 | 況 | 況 | キヨウ | つめたいみず | いわんや | |||||||||
| 3230 | 350 | 水 | 泄 | 洩 | エイ | みずのな | もらす | なれる | ||||||||
| 3231 | 350 | 水 | 泉 | 泉 | 泉 | 泉 | セン | いずみ | ぜに | |||||||
| 3232 | 350 | 水 | 泆 | イツ | みずはびこる | すみやか | ほしいまま | |||||||||
| 3233 | 350 | 水 | 泊 | 泊 | ハク | あさし | あつさり | とまり | ||||||||
| 3234 | 351 | 水 | 法 | 灋 | 法 | ホウ | のり | おきて | しかく | ならう | てほん | |||||
| のつとる | ||||||||||||||||
| 3235 | 351 | 水 | 泓 | オウ | みずふかし | |||||||||||
| 3236 | 351 | 水 | 泌 | 泌 | ヒ | はやきながれ | うちあう | |||||||||
| 3237 | 351 | 水 | 泔 | カン | こめどきみず | |||||||||||
| 3238 | 351 | 水 | 泛 | ホン | うかぶ | |||||||||||
| ホウ | ||||||||||||||||
| 3239 | 351 | 水 | 泪 | ルイ | なみだ | |||||||||||
| 3240 | 351 | 水 | 𣳙 | 泝 | ソ | さかのぼる | むかう | |||||||||
| 3241 | 351 | 水 | 泝 | 𣳙 | ソ | さかのぼる | むかう | |||||||||
| 3242 | 351 | 水 | 泡󠄃 | 泡󠄃 | ホウ | みずのな | あわさかん | |||||||||
| 3243 | 351 | 水 | 波 | 波 | ハ | ながる | なみ | |||||||||
| 3244 | 352 | 水 | 泣 | 泣 | キユウ | すすりなき | なく | |||||||||
| 3245 | 352 | 水 | 泫 | ケン | ながる | |||||||||||
| 3246 | 352 | 水 | 注 | 注 | チユウ | そそぐ | しるす | |||||||||
| シユ | ||||||||||||||||
| 3247 | 352 | 水 | 泥 | 泥 | デイ | みずのな | どろ | みずのにごり | ||||||||
| 3248 | 352 | 水 | 泱 | オウ | みずふかくひろし | |||||||||||
| 3249 | 352 | 水 | 泭 | フ | いかだ | |||||||||||
| 3250 | 352 | 水 | 泧 | ワツ | けす | |||||||||||
| エツ | ||||||||||||||||
| 3251 | 352 | 水 | 泳 | 泳 | エイ | みずくぐる | およぐ | |||||||||
| 3252 | 352 | 水 | 泰 | 泰 | タイ | なめらか | やすし | |||||||||
| 3253 | 352 | 水 | 㳑 | イツ | ||||||||||||
| 3254 | 353 | 水 | 泮 | ハン | ごてんのな | まなびどころ | ||||||||||
| 3255 | 353 | 水 | カイ | さかのぼる | ||||||||||||
| 3256 | 353 | 水 | 洊 | セン | ||||||||||||
| 3257 | 353 | 水 | 洿 | オ | にごるながれ | |||||||||||
| 3258 | 353 | 水 | 洌 | レツ | みずきよし | |||||||||||
| 3259 | 353 | 水 | 洋 | 洋 | 洋 | ヨウ | みずのな | ひろし | なぐ | |||||||
| 3260 | 353 | 水 | 洎 | ジ | かまにそそぐ | |||||||||||
| 3261 | 353 | 水 | 洒 | サイ | あらう | そそぐ | みずまき | |||||||||
| 3262 | 353 | 水 | 洗 | 洗 | 洗 | セン | あしあらう | あらう | あらいきよむ | たらい | ||||||
| 3263 | 353 | 水 | 洚 | コウ | おおみず | |||||||||||
| 3264 | 353 | 水 | 洛 | 洛 | 洛 | 洛 | ラク | みずのな | ||||||||
| 3265 | 353 | 水 | 洟 | イ | はなしる | |||||||||||
| 3266 | 353 | 水 | 洩 | エイ | ||||||||||||
| 3267 | 354 | 水 | 洞 | 洞 | トウ | ながれ | うつろ | |||||||||
| 3268 | 354 | 水 | 津 | 津 | シン | わたし | ||||||||||
| 3269 | 354 | 水 | 洪 | _ | 洪 | コウ | おおみず | |||||||||
| 3270 | 354 | 水 | 洫 | キヨク | みぞ | |||||||||||
| イキ | ||||||||||||||||
| 3271 | 354 | 水 | 洮 | トウ | みずのな | あらう | そそぐ | こす | ||||||||
| 3272 | 354 | 水 | 洲 | シユウ | くに | す | ||||||||||
| 3273 | 354 | 水 | 洦 | ハク | ||||||||||||
| 3274 | 354 | 水 | 活 | 活 | カツ | みずのこえ | いきる | |||||||||
| 3275 | 354 | 水 | 洽 | コウ | うるおす | あまねし | あわす | |||||||||
| 3276 | 354 | 水 | 洶 | キヨウ | みずわく | おどる | ||||||||||
| 3277 | 354 | 水 | 𣳫 | オウ | ||||||||||||
| 3278 | 354 | 水 | 洵 | 洵 | ジユン | みずのな | まこと | ひとし | ||||||||
| 3279 | 355 | 水 | 派 | 派 | ハ | みずわかる | わかる | |||||||||
| 3280 | 355 | 水 | 流 | 流 | 流 | リユウ | ながれ | ながる | すえ | |||||||
| 3281 | 355 | 水 | 浚 | シユン | くむ | さらう | おおいなり | |||||||||
| 3282 | 355 | 水 | 浞 | サク | うるおう | たらす | たる | |||||||||
| 3283 | 355 | 水 | 浡 | ボツ | さかん | おきる | ||||||||||
| 3284 | 355 | 水 | 浣 | カン | すすぐ | あらう | ||||||||||
| 3285 | 355 | 水 | 浲 | ホウ | おおみず | きりたつ | ||||||||||
| 3286 | 355 | 水 | 涗 | ゼイ | ぬるまゆ | あく | ||||||||||
| 3287 | 355 | 水 | 浥 | ユウ | うるおう | |||||||||||
| 3288 | 355 | 水 | 浦 | 浦 | ホ | うら | ||||||||||
| 3289 | 355 | 水 | 浩󠄃 | 浩󠄃 | コウ | ひろし | おおし | おごる | ||||||||
| 3290 | 356 | 水 | 浪 | 浪 | ロウ | みずのな | たわむる | みずいろ | なみ | |||||||
| 3291 | 356 | 水 | 浮󠄃 | 浮󠄃 | 浮󠄃 | フ | うかぶ | |||||||||
| 3292 | 356 | 水 | 浴 | 浴 | 浴 | ヨク | ゆあみ | |||||||||
| 3293 | 356 | 水 | 浸󠄃 | 浸󠄃 | シン | みずのな | ひたす | |||||||||
| 3294 | 356 | 水 | 浹 | ソウ | ||||||||||||
| 3295 | 356 | 水 | 海 | 海 | 海 | カイ | うみ | |||||||||
| 3296 | 356 | 水 | 浼 | バイ | けがる | |||||||||||
| 3297 | 356 | 水 | 涂 | 塗 | ト | みずのな | みち | ぬる | けがる | |||||||
| 3298 | 356 | 水 | 浺 | チユウ | ||||||||||||
| 3299 | 356 | 水 | 消󠄃 | 消󠄃 | シヨウ | きゆ | とける | |||||||||
| 3300 | 357 | 水 | 涅 | デツ | かわぞこのどろ | くりす | ||||||||||
| 3301 | 357 | 水 | 涑 | ソウ | すすぐ | |||||||||||
| ソク | ||||||||||||||||
| 3302 | 357 | 水 | 涉 | 渉 | 渉 | 渉 | シヨウ | わたる | ||||||||
| 3303 | 357 | 水 | 涓 | ケン | ちよろちよろみず | きよし | すてる | |||||||||
| 3304 | 357 | 水 | 涔 | キン | ひたす | ながあめ | かいいけ | |||||||||
| 3305 | 357 | 水 | 涕 | 淚 | テイ | なみだ | はなしる | |||||||||
| ルイ | ||||||||||||||||
| 3306 | 357 | 水 | 浜 | ホウ | みぞ | |||||||||||
| 3307 | 357 | 水 | 涎󠄁 | 㳄 | セン | よだれ | ||||||||||
| 3308 | 357 | 水 | 涌 | ヨウ | わく | みず | ||||||||||
| 3309 | 357 | 水 | @ | リ | のぞむ | |||||||||||
| 3310 | 358 | 水 | 涫 | カン | わく | にえたつ | てあらう | |||||||||
| 3311 | 358 | 水 | 液 | 液 | エキ | しる | ||||||||||
| 3312 | 358 | 水 | 涵 | カン | ひたる | うるおう | ||||||||||
| 3313 | 358 | 水 | 涯 | 涯 | ガイ | みぎわ | ||||||||||
| 3314 | 358 | 水 | 涸 | コ | みずかる | つくす | こる | ひかたまる | ||||||||
| 3315 | 358 | 水 | 淀 | 淀 | デン | よど | ||||||||||
| 3316 | 358 | 水 | 涼 | 涼 | リヨウ | すずし | うすし | さみし | ||||||||
| 3317 | 358 | 水 | 淆 | コウ | みだる | |||||||||||
| 3318 | 358 | 水 | 淄 | 湽 | シ | みずのな | おどみ | くろし | ||||||||
| 3319 | 358 | 水 | 湽 | 淄 | シ | みずのな | おどみ | くろし | ||||||||
| 3320 | 358 | 水 | 𣵽󠄀 | ヨク | ||||||||||||
| 3321 | 358 | 水 | 淅 | セキ | こめをとぐ | |||||||||||
| 3322 | 358 | 水 | 𤖅 | シヨウ | ||||||||||||
| 3323 | 359 | 水 | 涿󠄂 | タク | したたる | あまだり | ||||||||||
| 3324 | 359 | 水 | 淋 | 淋 | リン | そそぐ | ひたす | |||||||||
| 3325 | 359 | 水 | 洴 | 潎 | ヘイ | わたをさらす | ||||||||||
| 3326 | 359 | 水 | 淈 | コツ | にごる | どろ | ||||||||||
| 3327 | 359 | 水 | 淊 | カン | どろみずながる | いとをにるゆ | ||||||||||
| 3328 | 359 | 水 | 淑 | 淑 | 淑 | シユク | すむ | よし | ||||||||
| 3329 | 359 | 水 | 淒 | セイ | くもあめおこる | すさまじ | さむし | |||||||||
| 3330 | 359 | 水 | 淚 | 淚 | ルイ | |||||||||||
| 3331 | 359 | 水 | 淖 | タク | どろ | にごる | ||||||||||
| 3332 | 359 | 水 | 淘 | トウ | ながれ | えらぶ | ||||||||||
| 3333 | 360 | 水 | 淜 | ヒヨウ | かちわたり | |||||||||||
| 3334 | 360 | 水 | 淡 | 淡 | タン | あわし | やすし | |||||||||
| 3335 | 360 | 水 | 淤 | オ | おり | どろ | す | |||||||||
| 3336 | 360 | 水 | 淥 | ロク | ||||||||||||
| 3337 | 360 | 水 | 淪 | リン | さざなみ | しずむ | ほろぶ | |||||||||
| 3338 | 360 | 水 | 𣶢 | ホウ | ||||||||||||
| 3339 | 360 | 水 | 深 | 㴱󠄂 | 深 | 深 | シン | みずのな | ふかし | |||||||
| 3340 | 360 | 水 | 淩 | リヨウ | みずのな | しのぐ | ||||||||||
| 3341 | 360 | 水 | 𣶃 | チヨウ | ||||||||||||
| 3342 | 360 | 水 | 淨 | 浄 | ジヨウ | いけみず | きよし | |||||||||
| 3343 | 360 | 水 | 淬 | サイ | ひけしつぼ | ひやす | ||||||||||
| シユツ | ||||||||||||||||
| 3344 | 361 | 水 | 淫 | 淫 | イン | ひたす | みだる | |||||||||
| 3345 | 361 | 水 | 添 | テン | そう | |||||||||||
| 3346 | 361 | 水 | 淳 | 淳 | ジユン | したむ | あつし | |||||||||
| 3347 | 361 | 水 | 𣵿 | セン | ||||||||||||
| 3348 | 361 | 水 | 混 | 混 | コン | みずおおし | にごる | まざる | ||||||||
| 3349 | 361 | 水 | C | 清 | 清 | セイ | すむ | きよし | つまびらか | すずし | ||||||
| 3350 | 361 | 水 | 淹 | エン | みずのな | ひたす | くさる | ひさし | ||||||||
| 3351 | 361 | 水 | 淺 | 浅 | 浅 | セン | あさし | |||||||||
| 3352 | 361 | 水 | E | ヒヨウ | みずおおいなり | みずとおし | ||||||||||
| 3353 | 362 | 水 | 淵 | 淵 | 淵 | エン | ふち | |||||||||
| 3354 | 362 | 水 | 渙 | カン | ながれわかる | あきらか | ||||||||||
| 3355 | 362 | 水 | 渟 | テイ | ||||||||||||
| 3356 | 362 | 水 | 減 | 減 | 減 | ゲン | みずへる | へる | ||||||||
| 3357 | 362 | 水 | 渚 | 渚 | シヨ | みずのな | なぎさ | |||||||||
| 3358 | 362 | 水 | 渣 | サ | みずのな | かす | おどみ | |||||||||
| 3359 | 362 | 水 | 渡 | 渡 | ト | わたる | わたす | |||||||||
| 3360 | 362 | 水 | 渜 | ナン | ゆ | やわらか | ||||||||||
| 3361 | 362 | 水 | 渝 | ユ | かわる | はこぶ | ||||||||||
| 3362 | 362 | 水 | 渫 | セツ | さらう | きよむ | ||||||||||
| シヨウ | ||||||||||||||||
| 3363 | 363 | 水 | 渠󠄂 | キヨ | なかず | みぞ | かしら | くるまのわ | せきれい | |||||||
| はす | なんぞ | あに | ||||||||||||||
| 3364 | 363 | 水 | 渦 | 渦 | カ | |||||||||||
| 3365 | 363 | 水 | 渥 | 渥 | アク | うるおす | あつし | |||||||||
| 3366 | 363 | 水 | 港󠄃 | 港󠄃 | コウ | みなと | ||||||||||
| 3367 | 363 | 水 | 温 | 温 | オン | |||||||||||
| 3368 | 363 | 水 | 測 | 測 | ソク | ふかし | はかる | |||||||||
| 3369 | 363 | 水 | 渴 | 渇 | 渇 | カツ | つきる | かわく | ||||||||
| 3370 | 363 | 水 | 渰 | エン | くもいであめふる | |||||||||||
| 3371 | 363 | 水 | 游 | ユウ | あそぶ | |||||||||||
| 3372 | 363 | 水 | 渾 | コン | おおみずのおと | ながる | ||||||||||
| 3373 | 363 | 水 | 渺 | ビヨウ | ||||||||||||
| 3374 | 363 | 水 | 湅 | レン | あらう | おさむ | ねる | |||||||||
| 3375 | 364 | 水 | 湖 | 湖 | 湖 | コ | みずうみ | |||||||||
| 3376 | 364 | 水 | 湛 | 湛 | 湛 | タン | しずむ | ひたす | たたえる | |||||||
| 3377 | 364 | 水 | 湊 | 湊 | ソウ | みなと | あつまる | |||||||||
| 3378 | 364 | 水 | 湑 | シヨ | したむ | |||||||||||
| 3379 | 364 | 水 | 湏 | ハイ | ||||||||||||
| ビ | ||||||||||||||||
| 3380 | 364 | 水 | 湄 | ビ | ||||||||||||
| 3381 | 364 | 水 | 湎 | メン | さけにふける | おぼれる | ||||||||||
| 3382 | 364 | 水 | 𣸈 | 溲 | シユウ | ひたしそそぐ | ゆばり | |||||||||
| 3383 | 364 | 水 | 㴑 | ソ | ||||||||||||
| 3384 | 364 | 水 | 渻 | セイ | ||||||||||||
| 3385 | 364 | 水 | 𣸁 | 津 | シン | |||||||||||
| 3386 | 365 | 水 | 湍 | タン | はやせ | |||||||||||
| 3387 | 365 | 水 | 湉 | カツ | ||||||||||||
| 3388 | 365 | 水 | 湃 | ハイ | みずさかんなり | |||||||||||
| 3389 | 365 | 水 | 湒 | シユウ | あめふる | わくかたち | ||||||||||
| 3390 | 365 | 水 | 湮󠄃 | イン | しずむ | ほろぶ | ふさがる | |||||||||
| 3391 | 365 | 水 | 湘 | 湘 | 湘 | シヨウ | みずのな | にる | ||||||||
| 3392 | 365 | 水 | 湯 | 湯 | 湯 | トウ | ゆ | |||||||||
| 3393 | 365 | 水 | 涶 | ダ | つば | |||||||||||
| 3394 | 365 | 水 | 湲 | エン | みずのながれ | |||||||||||
| カン | ||||||||||||||||
| 3395 | 365 | 水 | 源 | 源 | 源 | ゲン | みなもと | |||||||||
| 3396 | 366 | 水 | 準 | 準 | ジユン | みずもり | たいらか | |||||||||
| 3397 | 366 | 水 | 溘 | コウ | おおう | おわる | ||||||||||
| 3398 | 366 | 水 | 溜 | 溜 | リユウ | みずのな | あまだり | |||||||||
| 3399 | 366 | 水 | 溝󠄃 | _ | 溝󠄃 | コウ | みぞ | |||||||||
| 3400 | 366 | 水 | 溟 | メイ | こさめ | うみくらし | ||||||||||
| 3401 | 366 | 水 | 溢 | 溢 | 溢 | イツ | あふる | |||||||||
| 3402 | 366 | 水 | 溞 | シユウ | ||||||||||||
| 3403 | 366 | 水 | 溥 | ホ | みずのはて | おおいなり | ||||||||||
| ハク | ||||||||||||||||
| 3404 | 366 | 水 | 溫 | 温 | オン | みずのな | あたたか | ぬるむ | たずぬ | |||||||
| 3405 | 367 | 水 | 溷 | コン | みだる | にごる | かわや | |||||||||
| 3406 | 367 | 水 | 溺 | 溺 | ジヤク | ちのな | いばり | おぼる | ||||||||
| ジヨウ | ||||||||||||||||
| デキ | ||||||||||||||||
| 3407 | 367 | 水 | 溼 | シユウ | しめる | うるおう | ||||||||||
| 3408 | 367 | 水 | 滂󠄂 | 𣶢 | ホウ | みずさかん | ひろし | おおいなり | ||||||||
| 3409 | 367 | 水 | 滄 | ソウ | さむし | みずのな | ||||||||||
| 3410 | 367 | 水 | 滅 | 滅 | メツ | つきる | ほろぶ | |||||||||
| 3411 | 367 | 水 | 𣹢 | カン | ||||||||||||
| 3412 | 367 | 水 | 滋󠄆 | 滋󠄆 | 滋󠄆 | ジ | ます | そだつ | ふえる | |||||||
| 3413 | 367 | 水 | 溽 | ジヨク | むしあつし | |||||||||||
| 3414 | 367 | 水 | 溲 | シユウ | ||||||||||||
| 3415 | 368 | 水 | 滑 | 滑 | カツ | なめらか | すべる | |||||||||
| 3416 | 368 | 水 | 滕󠄃 | トウ | みずわく | |||||||||||
| 3417 | 368 | 水 | 溪 | ケイ | たに | |||||||||||
| 3418 | 368 | 水 | 溯 | ソ | ||||||||||||
| 3419 | 368 | 水 | 滊 | キ | ||||||||||||
| 3420 | 368 | 水 | 滓 | シ | おどみ | どろ | くろし | |||||||||
| サイ | ||||||||||||||||
| 3421 | 368 | 水 | 滚 | カン | ||||||||||||
| 3422 | 368 | 水 | 㴱󠄂 | 深 | 深 | シン | ||||||||||
| 3423 | 368 | 水 | 溶 | 溶 | ヨウ | みずおおし | ゆるやか | とかす | ||||||||
| 3424 | 368 | 水 | 𣹦 | シン | ||||||||||||
| 3425 | 368 | 水 | 滔 | トウ | はびこる | おおみず | ||||||||||
| 3426 | 368 | 水 | 溓 | レン | あわきみず | うすし | ||||||||||
| 3427 | 369 | 水 | 滌 | テキ | あらう | のぞく | ゆすぶる | |||||||||
| ジヨウ | ||||||||||||||||
| 3428 | 369 | 水 | 滫 | シユウ | こめとぎしる | ゆばり | ||||||||||
| 3429 | 369 | 水 | 滯 | 滞 | タイ | とどこおる | ||||||||||
| 3430 | 369 | 水 | 滲 | シン | こす | したむ | つきる | |||||||||
| 3431 | 369 | 水 | 滴󠄂 | 滴󠄂 | 滴󠄂 | テキ | そそぐ | したたる | ||||||||
| 3432 | 369 | 水 | 滿 | 満 | マン | みつる | あふる | |||||||||
| 3433 | 369 | 水 | 漂 | 漂 | ヒヨウ | うかぶ | ただよう | さらす | ||||||||
| 3434 | 369 | 水 | 滺 | ユウ | ||||||||||||
| 3435 | 369 | 水 | 漁 | 漁 | 漁 | 漁 | ギヨ | すなどり | ||||||||
| 3436 | 370 | 水 | 漆 | 漆 | 漆 | シツ | みずのな | うるし | ||||||||
| 3437 | 370 | 水 | 漉 | 淥 | ロク | さらう | こす | したむ | ||||||||
| 3438 | 370 | 水 | 漏 | ロウ | とけい | あまもり | ||||||||||
| 3439 | 370 | 水 | 漑󠄇 | ガイ | みずのな | そそぐ | ||||||||||
| 3440 | 370 | 水 | 漓 | リ | ||||||||||||
| 3441 | 370 | 水 | 演 | 演 | 演 | イン | ながくながる | ひく | のぶ | |||||||
| エン | ||||||||||||||||
| 3442 | 370 | 水 | 漥 | 窪 | 窪 | ア | しみず | くぼたまり | くぼみ | |||||||
| 3443 | 370 | 水 | 漕 | 漕 | ソウ | ふねこぐ | はこぶ | |||||||||
| 3444 | 370 | 水 | 漚 | オウ | ながくひたす | |||||||||||
| 3445 | 370 | 水 | 漘 | シン | みぎわ | |||||||||||
| 3446 | 371 | 水 | 漙 | タン | つゆたる | |||||||||||
| 3447 | 371 | 水 | 漠󠄂 | 漠󠄂 | バク | さばく | ひろし | |||||||||
| 3448 | 371 | 水 | 漢 | 漢 | 漢 | 漢 | カン | みずのな | あまのがわ | おとこ | ||||||
| 3449 | 371 | 水 | 漣 | 漣 | ラン | |||||||||||
| レン | ||||||||||||||||
| 3450 | 371 | 水 | 漫󠄂 | マン | みずひろし | ながし | はびこる | ほしいまま | みだり | |||||||
| そぞろ | ||||||||||||||||
| 3451 | 371 | 水 | 漬 | 漬 | シ | ひたす | つける | そまる | みずびたし | |||||||
| セキ | ||||||||||||||||
| 3452 | 371 | 水 | 漱 | 漱 | シユウ | くちそそぐ | あらう | |||||||||
| ソウ | ||||||||||||||||
| 3453 | 371 | 水 | 漭 | ホウ | みずひろし | |||||||||||
| 3454 | 371 | 水 | 漶 | カン | わかちなし | |||||||||||
| 3455 | 371 | 水 | 漸 | 漸 | ゼン | みずのな | ようやく | ひたす | ||||||||
| 3456 | 372 | 水 | 漻 | リヨウ | ふかし | すむ | ||||||||||
| 3457 | 372 | 水 | 漾 | 瀁 | ヨウ | みずのな | みずながし | |||||||||
| 3458 | 372 | 水 | 漲 | チヨウ | みなぎる | |||||||||||
| 3459 | 372 | 水 | 漺 | ソウ | ||||||||||||
| 3460 | 372 | 水 | 漯 | トウ | ||||||||||||
| 3461 | 372 | 水 | 漪 | イ | ||||||||||||
| 3462 | 372 | 水 | 潮 | 潮 | 潮 | チヨウ | うしお | おおなみ | ||||||||
| 3463 | 372 | 水 | 𣻲 | シ | ||||||||||||
| 3464 | 372 | 水 | 漿 | 𤖅 | シヨウ | すしる | のみもの | |||||||||
| 3465 | 372 | 水 | 潔 | 潔 | ケツ | いさぎよし | きよし | |||||||||
| 3466 | 372 | 水 | 𣽉 | ジユ | ||||||||||||
| 3467 | 372 | 水 | 𣾨 | 湄 | ビ | みぎわ | きし | |||||||||
| 3468 | 372 | 水 | 潎 | ヘイ | わたうち | さらす | ||||||||||
| 3469 | 372 | 水 | 潗 | シユウ | ||||||||||||
| 3470 | 373 | 水 | 潘 | ハン | こめとぎしる | なみ | ||||||||||
| 3471 | 373 | 水 | 潑 | ハツ | みずもる | みずまく | ||||||||||
| 3472 | 373 | 水 | 潛 | セン | みずくぐる | ひそむ | かくる | |||||||||
| 3473 | 373 | 水 | 潝 | キユウ | はやきながれのおと | なおざり | ||||||||||
| 3474 | 373 | 水 | 潟 | セキ | ひがた | |||||||||||
| 3475 | 373 | 水 | 㵒 | フツ | ||||||||||||
| 3476 | 373 | 水 | 潢 | 潢󠄃 | コウ | たまりいけ | ひようぐし | |||||||||
| 3477 | 373 | 水 | 潺 | セン | ||||||||||||
| 3478 | 373 | 水 | 㵎 | カン | たにま | |||||||||||
| 3479 | 374 | 水 | 潣 | ビン | みずながれおだやか | |||||||||||
| 3480 | 374 | 水 | 潦 | ロウ | あまみず | |||||||||||
| 3481 | 374 | 水 | 潤 | 潤 | ジユン | うるおす | かざる | |||||||||
| 3482 | 374 | 水 | 潨 | ソウ | みずあつまる | |||||||||||
| 3483 | 374 | 水 | 潭 | タン | みずのな | ふかし | みぎわ | |||||||||
| 3484 | 374 | 水 | 潯 | シン | きしふかし | ゆくかたち | ||||||||||
| 3485 | 374 | 水 | 潰 | 潰 | カイ | ついゆ | みだる | |||||||||
| 3486 | 374 | 水 | 澑 | リユウ | ||||||||||||
| 3487 | 374 | 水 | 潵 | サン | なみだをながす | |||||||||||
| 3488 | 375 | 水 | 澀 | シユウ | しぶる | しぶ | ||||||||||
| 3489 | 375 | 水 | 澄 | 澂󠄃 | 澄 | チヨウ | きよし | すむ | ||||||||
| 3490 | 375 | 水 | 澆 | ギヨウ | そそぐ | うすし | ||||||||||
| 3491 | 375 | 水 | 澌 | シ | みずかる | つきる | ||||||||||
| 3492 | 375 | 水 | 澍 | ジユ | みずかる | つきる | ||||||||||
| 3493 | 375 | 水 | 澎 | ホウ | みずさかんなり | |||||||||||
| 3494 | 375 | 水 | K | テツ | すむ | |||||||||||
| 3495 | 375 | 水 | 澔 | コウ | ||||||||||||
| 3496 | 375 | 水 | 𣽊 | シユン | ||||||||||||
| 3497 | 375 | 水 | 澒 | コウ | ||||||||||||
| 3498 | 375 | 水 | 𣽬 | カン | ||||||||||||
| 3499 | 375 | 水 | 澡 | ソウ | てあらう | あらう | ||||||||||
| 3500 | 375 | 水 | 澤 | 沢 | タク | うるおう | つや | さわ | ||||||||
| 3501 | 376 | 水 | 澥 | カイ | うみのな | |||||||||||
| 3502 | 376 | 水 | 㵣 | カツ | のどかわく | |||||||||||
| 3503 | 376 | 水 | 𣿊 | レン | てつをよなげる | |||||||||||
| 3504 | 376 | 水 | 澮 | カイ | みずのな | そそぐ | みぞ | |||||||||
| 3505 | 376 | 水 | 澱 | デン | よどむ | よど | ||||||||||
| 3506 | 376 | 水 | 澳 | イク | くま | みぎわ | ||||||||||
| 3507 | 376 | 水 | 澼 | ヘキ | さらす | |||||||||||
| 3508 | 376 | 水 | 澹 | タン | みずうごく | やすらか | ゆたか | |||||||||
| 3509 | 376 | 水 | 濂 | ケン | ||||||||||||
| レン | ||||||||||||||||
| 3510 | 377 | 水 | 激 | 激 | ゲキ | みずなみうつ | はげし | |||||||||
| 3511 | 377 | 水 | 濁 | 濁 | 濁 | ダク | みずのな | にごる | ||||||||
| 3512 | 377 | 水 | 濃 | 濃 | ノウ | こまやか | こし | まゆおおし | ||||||||
| 3513 | 377 | 水 | 濄󠄁 | 渦 | 渦 | カ | みずのな | うずまき | ||||||||
| 3514 | 377 | 水 | 澣 | カン | あらう | |||||||||||
| 3515 | 377 | 水 | 濆 | フン | たかききし | みずわく | ||||||||||
| 3516 | 377 | 水 | 澾󠄁 | タイ | ||||||||||||
| 3517 | 377 | 水 | 濇 | シユウ | しぶる | |||||||||||
| シヨク | ||||||||||||||||
| 3518 | 377 | 水 | 濤 | トウ | なみ | |||||||||||
| 3519 | 377 | 水 | 濊 | カイ | みずおおし | |||||||||||
| 3520 | 377 | 水 | 濕 | 湿 | シユウ | みずのな | うるおう | しめる | ||||||||
| シツ | ||||||||||||||||
| 3521 | 377 | 水 | 濘 | ネイ | みずすくなし | どろ | きよし | |||||||||
| 3522 | 377 | 水 | 濛󠄃 | モウ | こさめ | |||||||||||
| 3523 | 378 | 水 | 濠󠄂 | ゴウ | みずのな | ほり | ||||||||||
| 3524 | 378 | 水 | 濞 | ビ | ||||||||||||
| 3525 | 378 | 水 | 濟 | セイ | みずのな | なす | すくう | |||||||||
| サイ | ||||||||||||||||
| 3526 | 378 | 水 | 濡 | 濡 | ジユ | みずのな | うるおう | |||||||||
| 3527 | 378 | 水 | 濩󠄂 | カク | あまだり | にごる | にる | |||||||||
| 3528 | 378 | 水 | 瀞󠄃 | セイ | いさぎよし | きよし | ||||||||||
| ジヨウ | ||||||||||||||||
| 3529 | 378 | 水 | 濫 | 濫 | ラン | みずひろがる | みだる | |||||||||
| 3530 | 378 | 水 | 濬 | シユン | ふかくさらう | |||||||||||
| 3531 | 378 | 水 | 濥 | イン | みずのみち | |||||||||||
| 3532 | 378 | 水 | 潚 | シヨウ | ||||||||||||
| 3533 | 379 | 水 | 濯 | 濯 | タク | あらう | すすぐ | つやあり | ||||||||
| 3534 | 379 | 水 | 濱 | ヒン | ||||||||||||
| 3535 | 379 | 水 | 濺 | セン | そそぐ | |||||||||||
| 3536 | 379 | 水 | 濾 | リヨ | みずこす | |||||||||||
| ロ | ||||||||||||||||
| 3537 | 379 | 水 | 瀁 | ヨウ | ||||||||||||
| 3538 | 379 | 水 | 㶀󠄀 | リヨウ | ||||||||||||
| 3539 | 379 | 水 | 濿 | レイ | かちわたり | はげむ | ||||||||||
| 3540 | 379 | 水 | 瀀 | ユウ | うるおす | おおし | あつし | たのしむ | ||||||||
| 3541 | 379 | 水 | 瀆 | 瀆󠄂 | トク | みぞ | けがす | けがる | やぶる | |||||||
| 3542 | 379 | 水 | 瀋 | シン | しる | |||||||||||
| 3543 | 379 | 水 | O | コウ | ||||||||||||
| 3544 | 380 | 水 | 瀉 | シヤ | うつす | かたす | そそぐ | |||||||||
| 3545 | 380 | 水 | 𤁵 | リヨ | ||||||||||||
| 3546 | 380 | 水 | 瀌 | ヒヨウ | ゆきふる | ゆきこんこん | ||||||||||
| 3547 | 380 | 水 | 瀎󠄁 | バツ | のごいけす | |||||||||||
| 3548 | 380 | 水 | 瀏 | リユウ | ながれすむ | めもとすずし | かぜすずし | |||||||||
| 3549 | 380 | 水 | 瀓󠄁 | チヨウ | ||||||||||||
| 3550 | 380 | 水 | 瀑 | 𤄗 | ボウ | おおあめ | たき | |||||||||
| バク | ||||||||||||||||
| 3551 | 380 | 水 | 瀜 | ユウ | みずひろし | |||||||||||
| 3552 | 380 | 水 | 瀚 | カン | みずひろし | |||||||||||
| 3553 | 381 | 水 | 瀕 | 濱 | 瀕 | 瀕 | ヒン | はま | みぎわ | しきりに | ||||||
| 3554 | 381 | 水 | 瀛 | エイ | しまぐに | |||||||||||
| 3555 | 381 | 水 | 瀡󠄀 | ズイ | なめらか | |||||||||||
| 3556 | 381 | 水 | 瀟󠄂 | シヨウ | みずすみふかし | みずのな | ||||||||||
| 3557 | 381 | 水 | 瀝 | レキ | したむ | したたり | ||||||||||
| 3558 | 381 | 水 | 瀣 | カイ | ひろきみず | ゆるきながれ | ゆうがすみ | |||||||||
| 3559 | 381 | 水 | 瀦󠄃 | チヨ | みずたまり | |||||||||||
| 3560 | 381 | 水 | 瀧󠄆 | 滝 | 滝 | ロウ | おおあめ | たき | ||||||||
| リヨウ | ||||||||||||||||
| 3561 | 382 | 水 | P | 瀬 | ライ | あさせ | せ | |||||||||
| 3562 | 382 | 水 | 瀰 | ビ | みつるなり | |||||||||||
| 3563 | 382 | 水 | 瀳 | セン | みずみなぎる | |||||||||||
| 3564 | 382 | 水 | 㶌 | レン | ||||||||||||
| 3565 | 382 | 水 | 𤃬 | カン | そそぐ | あらう | とおか | |||||||||
| 3566 | 382 | 水 | 瀸 | セン | ひたす | つける | ||||||||||
| 3567 | 382 | 水 | 瀹 | ヤク | ひたす | にる | ゆく | |||||||||
| 3568 | 382 | 水 | 𤄫 | ハン | おおなみうつ | |||||||||||
| 3569 | 382 | 水 | 瀲 | レン | みずあふる | |||||||||||
| 3570 | 382 | 水 | 瀾 | 漣 | ラン | おおなみ | ||||||||||
| 3571 | 382 | 水 | 灌󠄂 | カン | みずのな | あつまる | そそぐ | |||||||||
| 3572 | 383 | 水 | 灑 | サイ | そそぐ | みずまた | ちらす | |||||||||
| 3573 | 383 | 水 | 灋 | 法 | 灋 | ホウ | ||||||||||
| 3574 | 383 | 水 | 灒 | サン | そそぐ | よごす | ||||||||||
| 3575 | 383 | 水 | 灕 | リ | あきさめ | したたる | したむ | |||||||||
| 3576 | 383 | 水 | 灘 | 灘 | ダン | ぬれてまたかわく | なだ | |||||||||
| ダ | ||||||||||||||||
| 3577 | 383 | 水 | 𤅊 | ケツ | つみをただす | |||||||||||
| 3578 | 383 | 水 | 灝 | コウ | まめのにじる | みずひろし | ||||||||||
| 3579 | 383 | 水 | 灡 | ラン | こめとぎしる | なみ | ||||||||||
| 3580 | 383 | 水 | 灣 | 湾 | ワン | いりえ | ||||||||||
| 3581 | 383 | 水 | 𤅿 | エン | みずさかん | |||||||||||
| 3582 | 384 | 火 | 火 | 火 | 火 | カ | ひ | |||||||||
| 3583 | 384 | 火 | 灰󠄃 | 灰󠄃 | カイ | はい | あく | |||||||||
| 3584 | 384 | 火 | 灯 | 灯 | テイ | つよきひ | あかり | |||||||||
| 3585 | 384 | 火 | 灮 | 光 | 光 | 光 | コウ | |||||||||
| 3586 | 384 | 火 | 灸 | 灸 | キユウ | じつとやく | やいと | じつとおさえる | ||||||||
| 3587 | 384 | 火 | 灼 | 灼 | シヤク | あぶりやく | あきらか | うつくし | ||||||||
| 3588 | 384 | 火 | 災󠄂 | 災 | 灾 | 災󠄂 | 災󠄂 | サイ | わざわい | |||||||
| 3589 | 384 | 火 | 災 | 災󠄂 | 灾 | 災 | 災 | サイ | わざわい | |||||||
| 3590 | 384 | 火 | 炒 | シヨウ | いる | はぜる | ||||||||||
| サイ | ||||||||||||||||
| 3591 | 384 | 火 | 炎 | 炎 | 炎 | 炎 | エン | ほのお | ||||||||
| 3592 | 385 | 火 | 炊 | 炊 | スイ | かしぐ | ||||||||||
| 3593 | 385 | 火 | 炉󠄂 | 炉󠄂 | ロ | |||||||||||
| 3594 | 385 | 火 | 炙 | セキ | あぶりにく | びふてき | ||||||||||
| シヤ | ||||||||||||||||
| 3595 | 385 | 火 | 炗 | コウ | ||||||||||||
| 3596 | 385 | 火 | 炁 | キ | ||||||||||||
| 3597 | 385 | 火 | 炬󠄂 | 苣󠄃 | キヨ | たいまつ | ||||||||||
| 3598 | 385 | 火 | 炸 | サ | はぜる | |||||||||||
| サク | ||||||||||||||||
| 3599 | 385 | 火 | 炱 | タイ | すす | くろし | ||||||||||
| 3600 | 385 | 火 | 炤 | シヨウ | ||||||||||||
| 3601 | 385 | 火 | 炯 | ケイ | ひかる | あきらか | ||||||||||
| 3602 | 385 | 火 | 炷󠄂 | シユ | ||||||||||||
| 3603 | 385 | 火 | 炳 | ヘイ | あきらか | |||||||||||
| 3604 | 385 | 火 | 炭 | 炭 | タン | すみ | ||||||||||
| 3605 | 385 | 火 | 炮 | ホウ | つつみやき | むしやき | ほえる | |||||||||
| 3606 | 386 | 火 | 烏 | 於 | 烏 | 烏 | 烏 | オ | からす | ああ | に | |||||
| ウ | ||||||||||||||||
| 3607 | 386 | 火 | 烕 | メツ | ほろぶ | ほろぼす | ||||||||||
| 3608 | 386 | 火 | 烘 | コウ | かがりたく | あぶる | ||||||||||
| 3609 | 386 | 火 | 烝 | 烝 | 烝 | 烝 | ジヨウ | むす | すすむ | おく | おおし | |||||
| 3610 | 386 | 火 | 烖 | サイ | ||||||||||||
| 3611 | 386 | 火 | 烜 | カン | ||||||||||||
| 3612 | 386 | 火 | 烙 | ラク | やく | |||||||||||
| 3613 | 386 | 火 | 烈 | 烈 | 烈 | レツ | はげし | やきつける | ||||||||
| 3614 | 386 | 火 | 烟 | エン | ||||||||||||
| 3615 | 386 | 火 | 烋 | コウ | さけぶ | うつくし | ||||||||||
| 3616 | 387 | 火 | 烹 | ホウ | にる | |||||||||||
| 3617 | 387 | 火 | 烽 | 㷭󠄀 | ホウ | ひあげ | のろし | |||||||||
| 3618 | 387 | 火 | 𤈫 | 尉 | イ | |||||||||||
| 3619 | 387 | 火 | 㶾 | ヒヨウ | ||||||||||||
| 3620 | 387 | 火 | T | クン | ||||||||||||
| 3621 | 387 | 火 | 烾 | セキ | ||||||||||||
| 3622 | 387 | 火 | 焉 | エン | とりのな | いずくんぞ | ここに | |||||||||
| 3623 | 387 | 火 | 焇 | シヨウ | ||||||||||||
| 3624 | 387 | 火 | 舄 | セキ | かささぎ | くつ | ||||||||||
| サク | ||||||||||||||||
| 3625 | 387 | 火 | 焱 | エン | ひばな | |||||||||||
| 3626 | 387 | 火 | 焞 | トン | あきらか | さかんなり | あさひ | |||||||||
| 3627 | 387 | 火 | 焜 | コン | かがやく | |||||||||||
| 3628 | 387 | 火 | 焔 | 焔 | エン | |||||||||||
| 3629 | 387 | 火 | 焠 | サイ | やきをいれる | やいば | ||||||||||
| 3630 | 388 | 火 | 焚 | 焚 | 焚 | 焚 | フン | やく | ||||||||
| 3631 | 388 | 火 | 然 | 然 | 然 | ゼン | やく | もやす | しかり | |||||||
| ネン | ||||||||||||||||
| 3632 | 388 | 火 | 無 | 無 | 無 | 無 | ブ | しげる | ゆたか | なし | ||||||
| ム | ||||||||||||||||
| 3633 | 388 | 火 | 焫󠄂 | セツ | ||||||||||||
| 3634 | 388 | 火 | 𤉢 | ゾウ | ||||||||||||
| 3635 | 388 | 火 | 焦 | 焦 | 焦 | シヨウ | こげる | こがす | くろこげ | こげくさし | ||||||
| 3636 | 388 | 火 | 𤉡 | ジヨウ | ||||||||||||
| 3637 | 388 | 火 | 焙 | 𤐧 | ヒヨク | ほうじる | ||||||||||
| 3638 | 388 | 火 | 焯 | シヤク | あきらか | |||||||||||
| 3639 | 388 | 火 | 煎 | 煎 | セン | につめる | いる | |||||||||
| 3640 | 388 | 火 | 𤉣󠄁 | シ | ||||||||||||
| 3641 | 389 | 火 | 煁 | ジン | おきかまど | |||||||||||
| 3642 | 389 | 火 | W | キ | ひかり | かがやく | ひがさ | |||||||||
| 3643 | 389 | 火 | 煌 | 煌 | コウ | かがやく | あきらか | |||||||||
| 3644 | 389 | 火 | 煔 | テン | ひもえゆく | |||||||||||
| 3645 | 389 | 火 | 煞 | サツ | ||||||||||||
| 3646 | 389 | 火 | 煮 | 煮 | シヨ | にる | ||||||||||
| シヤ | ||||||||||||||||
| 3647 | 389 | 火 | 煖 | ケン | あたたか | |||||||||||
| ダン | ||||||||||||||||
| 3648 | 389 | 火 | 煗 | ナン | あたたか | |||||||||||
| 3649 | 389 | 火 | 煒 | イ | ひかりかがやく | はなやか | ||||||||||
| 3650 | 389 | 火 | 煙 | 烟 | 煙 | エン | けむり | |||||||||
| イン | ||||||||||||||||
| 3651 | 389 | 火 | 煣 | ジユウ | たむ | |||||||||||
| 3652 | 390 | 火 | 煢 | ケイ | とびまわる | はねひかる | ひとり | |||||||||
| 3653 | 390 | 火 | 𤊽 | ォ | リヨウ | まつりのな | あかり | |||||||||
| 3654 | 390 | 火 | 煤 | バイ | すす | せきたんすみ | ||||||||||
| 3655 | 390 | 火 | 煬 | ヨウ | あぶりかわかす | |||||||||||
| 3656 | 390 | 火 | 煥 | カン | あきらか | うるわし | ||||||||||
| 3657 | 390 | 火 | 煦 | ク | むす | あたたか | やしなう | |||||||||
| 3658 | 390 | 火 | 照 | 照 | シヨウ | あきらか | てらす | |||||||||
| 3659 | 390 | 火 | 煨 | ワイ | うずみび | やく | ||||||||||
| 3660 | 390 | 火 | 煩 | 煩 | ハン | ずつう | わずらわし | |||||||||
| 3661 | 390 | 火 | 煉 | 煉 | レン | かねをねる | ねる | |||||||||
| 3662 | 390 | 火 | U | イク | かがやく | さかんなり | ||||||||||
| 3663 | 391 | 火 | 熅 | ウン | けむりこもる | あたたか | ||||||||||
| 3664 | 391 | 火 | 煕 | 煕 | 煕 | キ | かわく | おこる | たのしむ | |||||||
| 3665 | 391 | 火 | 熏 | 燻 | クン | けむりたつ | ふすぶ | やく | ||||||||
| 3666 | 391 | 火 | 熌 | セン | きらめく | |||||||||||
| 3667 | 391 | 火 | 粦 | リン | おにび | ほたる | ||||||||||
| 3668 | 391 | 火 | 熊 | 熊 | ユウ | くま | ||||||||||
| 3669 | 391 | 火 | 熒 | ケイ | ともしびのひかり | おにび | ほたる | |||||||||
| 3670 | 391 | 火 | 熔 | ヨウ | るつぼ | とろけいし | ||||||||||
| 3671 | 392 | 火 | 煽󠄄 | セン | あおる | さかんなり | ||||||||||
| 3672 | 392 | 火 | 熇 | コウ | ひあつし | あつさつよし | ||||||||||
| 3673 | 392 | 火 | 熨 | イ | ひのし | |||||||||||
| 3674 | 392 | 火 | 熄 | ソク | ひをうずむ | ふさぐ | やすむ | |||||||||
| 3675 | 392 | 火 | 熛 | ヒヨウ | ひとぶ | |||||||||||
| 3676 | 392 | 火 | 熠 | ユウ | さかんにひかる | ひかりとびかう | ||||||||||
| シユウ | ||||||||||||||||
| 3677 | 392 | 火 | 㷭󠄀 | ホウ | ||||||||||||
| 3678 | 392 | 火 | 燒 | 焼 | シヨウ | やく | ||||||||||
| 3679 | 392 | 火 | 熟 | 熟 | ジユク | よくにゆ | ||||||||||
| 3680 | 392 | 火 | 熱 | 熱 | セツ | あつし | あたたむ | |||||||||
| ネツ | ||||||||||||||||
| 3681 | 392 | 火 | 熬 | ゴウ | につめる | いる | じれる | |||||||||
| 3682 | 392 | 火 | 㷳 | ガン | いもののひいろ | にせる | ||||||||||
| 3683 | 392 | 火 | 熹 | キ | あぶる | うつくし | あきらか | たわむる | ||||||||
| 3684 | 393 | 火 | 燔 | ハン | やく | やきにく | ||||||||||
| 3685 | 393 | 火 | 熾 | シ | ひさかん | あかし | ||||||||||
| シヨク | ||||||||||||||||
| 3686 | 393 | 火 | 燖 | ジユン | ||||||||||||
| 3687 | 393 | 火 | 燅 | ゼン | ゆづけ | あたたむ | ||||||||||
| 3688 | 393 | 火 | 燋 | シヨウ | かがり | もやす | てしよく | |||||||||
| 3689 | 393 | 火 | 燃 | ゼン | もえる | |||||||||||
| ネン | ||||||||||||||||
| 3690 | 393 | 火 | 燐 | リン | ||||||||||||
| 3691 | 393 | 火 | 燗 | ラン | ||||||||||||
| 3692 | 393 | 火 | 燕 | 燕 | 燕 | エン | つばめ | やすんず | たのしむ | |||||||
| 3693 | 393 | 火 | 燈 | 燈 | トウ | ともしび | あかり | |||||||||
| 3694 | 393 | 火 | 燎 | 燎 | リヨウ | のび | にわかがり | |||||||||
| 3695 | 393 | 火 | Y󠄂 | 𤑼 | ヨウ | さかんなり | かがやく | |||||||||
| 3696 | 394 | 火 | 燄 | エン | ひのもえはじめ | とろとろび | ||||||||||
| 3697 | 394 | 火 | 燥 | 燥 | ソウ | かわく | ざわざわ | |||||||||
| 3698 | 394 | 火 | 燠 | イク | むしあつし | あたたか | ||||||||||
| 3699 | 394 | 火 | 營 | 営 | エイ | いとなむ | ||||||||||
| 3700 | 394 | 火 | 𤏶 | オウ | ||||||||||||
| 3701 | 394 | 火 | 燦 | 燦 | サン | あざやか | うつくし | |||||||||
| 3702 | 394 | 火 | 𤎩 | 燧 | スイ | あげひ | のろし | ひとりかがみ | きりび | |||||||
| 3703 | 394 | 火 | 燭 | 燭 | シヨク | おおかがりび | あかり | てらす | ||||||||
| 3704 | 394 | 火 | 燮 | シヨウ | やわらぐ | ととのう | ||||||||||
| 3705 | 395 | 火 | 𤏻 | シヨウ | よくにる | |||||||||||
| 3706 | 395 | 火 | 爀 | カク | ||||||||||||
| 3707 | 395 | 火 | 燹 | セン | のび | むかえやく | ||||||||||
| 3708 | 395 | 火 | 燿󠄃 | 曜󠄃 | 燿󠄃 | ヨウ | かがやく | あきらか | ||||||||
| 3709 | 395 | 火 | 燻 | クン | ||||||||||||
| 3710 | 395 | 火 | 𤐫 | ヒヨウ | ||||||||||||
| 3711 | 395 | 火 | 燼 | 㶳󠄀 | ジン | もえささり | あまり | のこる | ||||||||
| 3712 | 395 | 火 | Z | トウ | てらす | |||||||||||
| 3713 | 395 | 火 | 爆 | 𤒺 | 爆 | ボク | やく | ふくれる | まばら | |||||||
| バク | ||||||||||||||||
| 3714 | 395 | 火 | 爇󠄂 | セツ | やく | |||||||||||
| 3715 | 395 | 火 | 爍 | シヤク | とらかす | かがやく | ||||||||||
| 3716 | 395 | 火 | 爓 | エン | ひさかんなり | |||||||||||
| 3717 | 395 | 火 | 爐 | 炉󠄂 | ロ | いろり | ||||||||||
| 3718 | 396 | 火 | 爚 | ヤク | ひとぶ | やく | なつまつり | |||||||||
| 3719 | 396 | 火 | 爝 | シヤク | かがりのはらい | |||||||||||
| 3720 | 396 | 火 | 爛 | 爤󠄂 | 燗 | ラン | ただらかす | にくただらす | ||||||||
| 3721 | 396 | 火 | 爞 | チユウ | あつし | ふすべる | ||||||||||
| 3722 | 396 | 火 | 爟󠄁 | 暄 | ケン | あきらか | あたたか | |||||||||
| 3723 | 396 | 火 | 爥 | 燭 | シヨク | |||||||||||
| 3724 | 396 | 火 | 㸏󠄀 | ビ | にくただらす | ただらかす | こまかにす | |||||||||
| 3725 | 396 | 火 | 爨 | サン | かしぐ | |||||||||||
| 3726 | 396 | 火 | 𨽵 | スイ | ||||||||||||
| 3727 | 397 | 爪 | 爪 | 爪 | 爪 | ソウ | うえからもつ | つめ | ||||||||
| 3728 | 397 | 爪 | 𠬪 | ヒヨウ | とりとめる | おつる | ゆきだおれ | |||||||||
| 3729 | 397 | 爪 | 爭 | 争 | ソウ | あらそう | ||||||||||
| 3730 | 397 | 爪 | 爬 | ハ | とる | かく | はうかたち | |||||||||
| 3731 | 397 | 爪 | 采󠄃 | 采󠄃 | 采󠄃 | 采󠄃 | サイ | とる | いろ | |||||||
| 3732 | 397 | 爪 | 㸒 | イン | ちかづきもとむ | |||||||||||
| 3733 | 397 | 爪 | 爯 | シヨウ | もちあげる | ならべあぐ | ||||||||||
| 3734 | 397 | 爪 | 𤔔󠄁 | ラン | おさむ | |||||||||||
| 3735 | 397 | 爪 | 爲 | 為 | 為 | 為 | イ | まねる | なす | ため | ||||||
| 3736 | 398 | 爪 | 爵󠄄 | _ | 爵󠄄 | 爵󠄄 | 爵󠄄 | シヤク | さかずき | くらい | ||||||
| 3737 | 398 | 父 | 父 | 父 | 父 | 父 | フ | ちち | ||||||||
| ホ | ||||||||||||||||
| 3738 | 398 | 父 | 爺󠄃 | ヤ | ちち | |||||||||||
| 3739 | 398 | 爻 | 爻󠄃 | 交 | 交 | 交 | コウ | まじわる | かわす | |||||||
| 3740 | 398 | 爻 | 𤕟 | ソ | とおる | まばら | ||||||||||
| 3741 | 398 | 爻 | 爽 | 爽 | 爽 | ソウ | あきらか | さわやか | たがう | |||||||
| 3742 | 399 | 爻 | 爾 | 爾 | 爾 | ジ | まどあかり | うつくし | しかり | のみ | なんじ | |||||
| 3743 | 399 | 爿 | 牀 | 床 | シヨウ | とこ | ゆか | |||||||||
| 3744 | 399 | 爿 | 牆 | シヨウ | かき | |||||||||||
| 3745 | 399 | 片 | 片 | 片 | 片 | ヘン | かたかた | ひとへら | ||||||||
| 3746 | 399 | 片 | 版 | 板 | 版 | ハン | いた | ふだ | ||||||||
| 3747 | 399 | 片 | 𤕰 | セキ | わる | |||||||||||
| サク | ||||||||||||||||
| 3748 | 399 | 片 | 牌 | ハイ | ふだ | かるた | ||||||||||
| 3749 | 400 | 片 | 牋 | セン | ふだ | |||||||||||
| 3750 | 400 | 片 | 牖 | ユウ | まど | |||||||||||
| 3751 | 400 | 片 | 牕󠄂 | ソウ | まど | |||||||||||
| 3752 | 400 | 片 | 牒 | 牒 | チヨウ | もじかくふだ | てがみ | |||||||||
| 3753 | 400 | 片 | 牘 | トク | もじかくいた | いたぶみ | ||||||||||
| 3754 | 400 | 牙 | 牙 | 牙 | 牙 | ガ | きば | |||||||||
| 3755 | 400 | 牙 | 𤘐 | ウ | むしば | やえば | ||||||||||
| 3756 | 400 | 牛 | 牛 | 牛 | 牛 | 牛 | ギユウ | うし | ||||||||
| ゴ | ||||||||||||||||
| 3757 | 400 | 牛 | 牝 | ヒン | めうし | めす | ||||||||||
| 3758 | 400 | 牛 | 牟 | 牟 | ボウ | うしのこえ | ねきりむし | むぎ | ひとみ | |||||||
| モウ | ||||||||||||||||
| 3759 | 401 | 牛 | 牡 | 牡 | 牡 | 牡 | ボ | おうし | おす | ひとり | ||||||
| 3760 | 401 | 牛 | 牢 | ロウ | うしかいば | おり | かこい | ひとや | ||||||||
| ラク | ||||||||||||||||
| 3761 | 401 | 牛 | 牣 | ジン | みつる | ふさぐ | ||||||||||
| 3762 | 401 | 牛 | 牧 | 牧 | 牧 | 牧 | ボク | うしかい | まき | つかさ | ||||||
| 3763 | 401 | 牛 | 物 | 物 | 物 | ブツ | もの | |||||||||
| モツ | ||||||||||||||||
| 3764 | 401 | 牛 | 牴 | テイ | ふる | あたる | ||||||||||
| 3765 | 401 | 牛 | 牲 | 牲 | 牲 | 牲 | セイ | いけにえ | ||||||||
| 3766 | 401 | 牛 | 牷 | セン | いけにえ | ひといろ | ||||||||||
| 3767 | 402 | 牛 | 特 | 特 | 特 | 特 | トク | おうし | ひとり | ことに | ||||||
| 3768 | 402 | 牛 | 犀 | 犀 | 犀 | サイ | とし | |||||||||
| 3769 | 402 | 牛 | 牽 | 牽 | 牽 | ケン | ひく | ほしのな | ||||||||
| 3770 | 402 | 牛 | 犇 | ホン | ||||||||||||
| 3771 | 402 | 牛 | 𤙰 | トク | ||||||||||||
| 3772 | 402 | 牛 | 犒 | コウ | ねぎらう | |||||||||||
| 3773 | 402 | 牛 | 犖 | ラク | ぶちのうし | あきらか | ||||||||||
| 3774 | 402 | 牛 | 㹅 | ソウ | ||||||||||||
| 3775 | 402 | 牛 | 犆 | トク | ||||||||||||
| 3776 | 402 | 牛 | 𤛿 | 犂 | レイ | うしたがやす | ||||||||||
| リ | ||||||||||||||||
| 3777 | 402 | 牛 | 犧 | 犠 | ギ | いけにえ | ||||||||||
| 3778 | 402 | 牛 | 犢 | トク | こうし | |||||||||||
| 3779 | 403 | 牛 | 𤛾 | 㹛 | ジヨウ | うしなれる | ならす | すなお | ||||||||
| 3780 | 403 | 牛 | 㹛 | 𤛾 | ジヨウ | うしなれる | ならす | すなお | ||||||||
| 3781 | 403 | 犬 | 犬 | 犬 | 犬 | 犬 | ケン | いぬ | ||||||||
| 3782 | 403 | 犬 | 犯 | 犯 | ハン | おかす | ||||||||||
| 3783 | 403 | 犬 | 狀 | 状 | ジヨウ | いぬのさま | かたち | |||||||||
| 3784 | 403 | 犬 | 狂 | 狂 | 狂 | キヨウ | きちがいいぬ | きちがい | くるう | |||||||
| 3785 | 403 | 犬 | 狁 | イン | えびすのな | |||||||||||
| 3786 | 403 | 犬 | 狄 | テキ | えびすのな | |||||||||||
| 3787 | 403 | 犬 | 狃 | ジユウ | ならう | なれる | ||||||||||
| 3788 | 403 | 犬 | 狎 | コウ | ならす | なれる | あなどる | |||||||||
| 3789 | 404 | 犬 | 狐󠄂 | コ | きつね | |||||||||||
| 3790 | 404 | 犬 | 狗 | ク | こいぬ | |||||||||||
| 3791 | 404 | 犬 | 狙 | 狙 | ソ | さる | ねらう | |||||||||
| 3792 | 404 | 犬 | 㹤 | キヨ | ||||||||||||
| 3793 | 404 | 犬 | 狌 | シヨウ | ||||||||||||
| 3794 | 404 | 犬 | 狛 | ハク | けもののな | |||||||||||
| 3795 | 404 | 犬 | 狒 | ヒ | ひひ | |||||||||||
| 3796 | 404 | 犬 | 狠 | コン | いぬかみあうこえ | |||||||||||
| 3797 | 404 | 犬 | 狢 | カク | たけし | |||||||||||
| 3798 | 404 | 犬 | 狡󠄃 | コウ | こいぬ | わるがしこい | ||||||||||
| 3799 | 404 | 犬 | 狥 | ジユン | ||||||||||||
| 3800 | 404 | 犬 | 狩 | 狩 | 狩 | 狩 | シユウ | かり | ||||||||
| シユ | ||||||||||||||||
| 3801 | 404 | 犬 | 狸 | リ | たぬき | |||||||||||
| 3802 | 404 | 犬 | 狹 | キヨウ | せまし | |||||||||||
| 3803 | 405 | 犬 | 狷 | ケン | はねまわる | はげし | せわしい | |||||||||
| 3804 | 405 | 犬 | 狼 | 狼 | 狼 | ロウ | おおかみ | もとる | うろたえる | |||||||
| 3805 | 405 | 犬 | 狽 | バイ | ||||||||||||
| 3806 | 405 | 犬 | 狻 | シユン | しし | らいおん | ||||||||||
| 3807 | 405 | 犬 | 猖 | シヨウ | くるう | |||||||||||
| 3808 | 405 | 犬 | 𤟌 | 奨 | シヨウ | はげます | ||||||||||
| 3809 | 405 | 犬 | 猒 | エン | あく | うむ | やすし | |||||||||
| 3810 | 405 | 犬 | 猊 | ゲイ | しし | |||||||||||
| 3811 | 405 | 犬 | 猛 | 猛 | モウ | つよし | たけし | |||||||||
| 3812 | 405 | 犬 | 𤟍 | タク | いぬみみをはる | |||||||||||
| 3813 | 405 | 犬 | 猋 | ヒヨウ | いぬはしる | はやかぜ | ||||||||||
| 3814 | 405 | 犬 | 猗 | イ | いぬのきんをぬきとる | よる | ああ | たる | ||||||||
| すむ | ||||||||||||||||
| 3815 | 405 | 犬 | 猙 | ソウ | ||||||||||||
| 3816 | 406 | 犬 | 猜 | サイ | うらむ | そこなう | うたがう | |||||||||
| 3817 | 406 | 犬 | 猥 | ワイ | いぬほゆ | みだり | けがる | |||||||||
| 3818 | 406 | 犬 | 猝 | ソツ | いぬとびだす | だしぬけ | にわか | |||||||||
| 3819 | 406 | 犬 | 猩 | 狌 | シヨウ | いぬほゆ | しようじよう | |||||||||
| 3820 | 406 | 犬 | ^ | 猪 | キヨ | |||||||||||
| 3821 | 406 | 犬 | 献 | 献 | 献 | 献 | ケン | |||||||||
| 3822 | 406 | 犬 | 猨 | エン | ||||||||||||
| 3823 | 406 | 犬 | 猫󠄂 | 猫󠄂 | ミヨウ | ねこ | ||||||||||
| ビヨウ | ||||||||||||||||
| 3824 | 406 | 犬 | 猱 | トウ | けもののな | さる | ||||||||||
| 3825 | 406 | 犬 | 猴 | コウ | さる | |||||||||||
| 3826 | 406 | 犬 | 𤟫 | シユウ | かりいぬ | かりのな | ||||||||||
| 3827 | 406 | 犬 | 猵 | ヘン | おおかわうそ | |||||||||||
| 3828 | 407 | 犬 | 猶󠄅 | 猶󠄅 | 猶󠄅 | ユウ | さるのたぐい | うたがう | なお | ごとし | ||||||
| はかりごと | ||||||||||||||||
| 3829 | 407 | 犬 | 猾 | カツ | みだる | |||||||||||
| 3830 | 407 | 犬 | 𤠞 | ヒ | ||||||||||||
| 3831 | 407 | 犬 | 猿 | 猿 | エン | さる | ||||||||||
| 3832 | 407 | 犬 | 獅 | シ | しし | |||||||||||
| 3833 | 407 | 犬 | 獄 | 獄 | 獄 | ゴク | うつたえ | ひとや | ||||||||
| 3834 | 407 | 犬 | 獆 | コウ | ||||||||||||
| 3835 | 407 | 犬 | 獎 | 奨 | シヨウ | けしかける | はげます | |||||||||
| 3836 | 407 | 犬 | 獒 | ゴウ | さときいぬ | たけきいぬ | ||||||||||
| 3837 | 408 | 犬 | 獘 | 斃 | ヘイ | たおる | しぬ | |||||||||
| 3838 | 408 | 犬 | 獦󠄂 | カツ | ||||||||||||
| 3839 | 408 | 犬 | 獐 | シヨウ | ||||||||||||
| 3840 | 408 | 犬 | 獨 | 独 | ドク | いぬのかみあい | ひとり | |||||||||
| 3841 | 408 | 犬 | 獪 | カイ | こいぬくるう | わるがしこい | ||||||||||
| 3842 | 408 | 犬 | 獫 | ケン | くちのとがるいぬ | えびすのな | ||||||||||
| 3843 | 408 | 犬 | 獧 | ケン | ||||||||||||
| 3844 | 408 | 犬 | 獰 | ネイ | あしし | |||||||||||
| 3845 | 408 | 犬 | 獯 | クン | えびすのな | |||||||||||
| 3846 | 408 | 犬 | 獲 | 獲 | 獲 | 獲 | カク | えもの | いけどり | |||||||
| 3847 | 409 | 犬 | 獱 | ヘン | ||||||||||||
| 3848 | 409 | 犬 | 獵 | リヨウ | かり | |||||||||||
| 3849 | 409 | 犬 | 𤢹 | リ | とびねずみ | |||||||||||
| 3850 | 409 | 犬 | 獺 | タツ | かわおそ | |||||||||||
| 3851 | 409 | 犬 | 獸 | 獣 | 獣 | ジユウ | けもの | よつあし | ||||||||
| 3852 | 409 | 犬 | _ | コウ | なつかぬ | |||||||||||
| 3853 | 409 | 犬 | 獻 | 献 | 献 | 献 | ケン | あつもの | たてまつる | |||||||
| 3854 | 409 | 犬 | 獿 | トウ | ||||||||||||
| 3855 | 409 | 犬 | 𤣔 | セン | かりのな | |||||||||||
| 3856 | 409 | 犬 | 獼 | ヒ | さる | |||||||||||
| 3857 | 409 | 犬 | 玃 | カク | おおさる | |||||||||||
| 3858 | 410 | 玄 | 玄 | 玄 | 玄 | ゲン | くろし | ふかし | ||||||||
| 3859 | 410 | 玄 | 玅 | シヨウ | はげし | たえ | ||||||||||
| ミヨウ | ||||||||||||||||
| 3860 | 410 | 玄 | 玆 | ゲン | くろし | |||||||||||
| 3861 | 410 | 玄 | 率 | 率 | 率 | 率 | ソツ | とりあみ | ひきいる | かしら | ||||||
| スイ | ||||||||||||||||
| リツ | ||||||||||||||||
| 3862 | 410 | 玉 | 玉 | 玉 | 玉 | 玉 | ギヨク | たま | ||||||||
| 3863 | 411 | 玉 | 王 | 王 | 王 | 王 | オウ | きみ | ||||||||
| 3864 | 411 | 玉 | 玎 | テイ | たまのおと | |||||||||||
| チン | ||||||||||||||||
| 3865 | 411 | 玉 | 玓󠄂 | テキ | たまのひかり | うつくし | ||||||||||
| シヤク | ||||||||||||||||
| 3866 | 411 | 玉 | 玕 | カン | あおさんご | |||||||||||
| 3867 | 411 | 玉 | 玦 | ケツ | おびわ | |||||||||||
| 3868 | 411 | 玉 | 玟󠄂 | バイ | あかきたま | うつくしきいし | ||||||||||
| マイ | ||||||||||||||||
| 3869 | 411 | 玉 | 玩 | 玩 | ガン | もてあそぶ | ||||||||||
| 3870 | 411 | 玉 | 玭 | ヒン | ||||||||||||
| 3871 | 411 | 玉 | 㺲 | チユウ | ||||||||||||
| 3872 | 411 | 玉 | 玢 | ヒン | ||||||||||||
| 3873 | 411 | 玉 | 珊 | 珊 | サン | さんご | ||||||||||
| 3874 | 412 | 玉 | 珍 | 珍 | 珍 | チン | めずらし | たから | ||||||||
| 3875 | 412 | 玉 | 玷 | テン | たまのかけ | きず | ||||||||||
| 3876 | 412 | 玉 | 玳 | タイ | ||||||||||||
| 3877 | 412 | 玉 | 玲 | 玲 | レイ | たまのこえ | ||||||||||
| リン | ||||||||||||||||
| 3878 | 412 | 玉 | 珀 | ハク | こはく | |||||||||||
| 3879 | 412 | 玉 | 珋 | リユウ | ||||||||||||
| 3880 | 412 | 玉 | 玼 | セイ | たまあざやか | |||||||||||
| 3881 | 412 | 玉 | a | ビン | よきいし | |||||||||||
| 3882 | 412 | 玉 | 珈 | 珈 | カ | かみかざり | ||||||||||
| 3883 | 412 | 玉 | 珌 | 㻫 | ヒツ | かたちのこじり | ||||||||||
| 3884 | 412 | 玉 | 玻 | ハ | がらす | |||||||||||
| 3885 | 412 | 玉 | 珠 | 珠 | シユ | しんじゆ | ||||||||||
| 3886 | 413 | 玉 | 班 | 班 | 班 | ハン | わかつ | |||||||||
| 3887 | 413 | 玉 | 珪 | ケイ | しやく | |||||||||||
| 3888 | 413 | 玉 | 珞 | ラク | たまかざり | |||||||||||
| 3889 | 413 | 玉 | c | ジユン | たまのな | たまのうつわ | ||||||||||
| 3890 | 413 | 玉 | 珮 | ハイ | ||||||||||||
| 3891 | 413 | 玉 | 珧 | ヨウ | ちようがい | さいくがい | ||||||||||
| チヨウ | ||||||||||||||||
| 3892 | 413 | 玉 | 現 | 現 | ゲン | あらわす | ||||||||||
| 3893 | 413 | 玉 | 球 | 璆 | 球 | キユウ | なりだま | よきたま | まろきたま | |||||||
| 3894 | 413 | 玉 | 琅 | ロウ | たまのな | くだたま | くさり | |||||||||
| 3895 | 413 | 玉 | 理 | 理 | リ | おさむ | ||||||||||
| 3896 | 413 | 玉 | 琊 | ヤ | ||||||||||||
| 3897 | 414 | 玉 | 琉 | リユウ | たれたま | かざりたま | ||||||||||
| 3898 | 414 | 玉 | 𤥚 | カン | ||||||||||||
| 3899 | 414 | 玉 | 琢󠄃 | 琢󠄃 | タク | うつ | おさむ | |||||||||
| 3900 | 414 | 玉 | 琤 | サン | たまのこえ | |||||||||||
| ソウ | ||||||||||||||||
| 3901 | 414 | 玉 | 琘 | ビン | ||||||||||||
| 3902 | 414 | 玉 | 琥 | 琥 | コ | わりふ | こはく | |||||||||
| 3903 | 414 | 玉 | 琨 | 瑻 | コン | よきいし | ||||||||||
| 3904 | 414 | 玉 | 琫 | ホウ | かたなのさやのうわかざり | |||||||||||
| 3905 | 414 | 玉 | 琱 | チヨウ | たまをきざむ | よきいし | ||||||||||
| 3906 | 414 | 玉 | 琳 | 琳 | リン | うつくしきたま | よきたま | |||||||||
| 3907 | 414 | 玉 | 琴 | 琴 | キン | こと | ||||||||||
| 3908 | 414 | 玉 | 琕 | ヘイ | ||||||||||||
| 3909 | 415 | 玉 | 琖 | サン | さかずき | |||||||||||
| 3910 | 415 | 玉 | 琵 | 琵 | ヒ | びわ | ||||||||||
| 3911 | 415 | 玉 | 琶 | 琶 | ハ | びわ | ||||||||||
| 3912 | 415 | 玉 | 瑟 | ヒツ | おおごと | おごそか | おおし | |||||||||
| 3913 | 415 | 玉 | 琯 | カン | ||||||||||||
| 3914 | 415 | 玉 | 瑁 | ボウ | あわせたま | べつこう | ||||||||||
| 3915 | 415 | 玉 | 瑇 | タイ | べつこう | |||||||||||
| 3916 | 415 | 玉 | 瑜 | ユ | よきたま | |||||||||||
| 3917 | 415 | 玉 | 瑄 | セン | ||||||||||||
| 3918 | 415 | 玉 | 瑕 | カ | うすあかのたま | かすみ | きず | |||||||||
| 3919 | 416 | 玉 | 瑉 | ビン | ||||||||||||
| 3920 | 416 | 玉 | 瑋󠄃 | イ | ||||||||||||
| 3921 | 416 | 玉 | 瑙 | トウ | めのう | |||||||||||
| ノウ | ||||||||||||||||
| 3922 | 416 | 玉 | 瑞 | 瑞 | ズイ | しるし | わりふ | しらせ | ||||||||
| 3923 | 416 | 玉 | 瑚 | 瑚 | コ | さんご | ||||||||||
| 3924 | 416 | 玉 | 瑝 | コウ | たまのこえ | |||||||||||
| コン | ||||||||||||||||
| 3925 | 416 | 玉 | 瑯󠄂 | ロウ | ||||||||||||
| 3926 | 416 | 玉 | 瑴󠄁 | 𤤴 | コク | たまふたつ | ||||||||||
| 3927 | 416 | 玉 | 瑠 | リユウ | るりのいし | |||||||||||
| ル | ||||||||||||||||
| 3928 | 416 | 玉 | 瑪 | メ | ||||||||||||
| 3929 | 416 | 玉 | 璃 | リ | るりのいし | |||||||||||
| 3930 | 416 | 玉 | 瑤 | ヨウ | ||||||||||||
| 3931 | 417 | 玉 | 瑩 | エイ | たまのひかり | |||||||||||
| 3932 | 417 | 玉 | 瑾 | 瑾󠄂 | キン | よきたま | ||||||||||
| 3933 | 417 | 玉 | 瑲 | ソウ | たまのこえ | |||||||||||
| サン | ||||||||||||||||
| 3934 | 417 | 玉 | 瑣 | サ | じゆずのこえ | くさり | くだける | |||||||||
| 3935 | 417 | 玉 | 瑳 | 瑳 | サ | ましろ | みがく | |||||||||
| 3936 | 417 | 玉 | 璋󠄂 | シヨウ | しやくのたぐい | |||||||||||
| 3937 | 417 | 玉 | 璞 | ホク | たまのきじ | |||||||||||
| 3938 | 417 | 玉 | 璀 | サ | よきいし | うつくし | ||||||||||
| 3939 | 417 | 玉 | 瑻 | コン | ||||||||||||
| 3940 | 417 | 玉 | 㻫 | ヒツ | ||||||||||||
| 3941 | 417 | 玉 | 璇 | セン | ||||||||||||
| 3942 | 417 | 玉 | 璆 | キユウ | ||||||||||||
| 3943 | 417 | 玉 | l | レン | ||||||||||||
| 3944 | 417 | 玉 | 璚 | ケイ | ||||||||||||
| 3945 | 417 | 玉 | 𤩅 | セン | ||||||||||||
| 3946 | 418 | 玉 | 璜 | 璜󠄂 | コウ | はんたま | まなびどころ | |||||||||
| 3947 | 418 | 玉 | 璨 | サン | ||||||||||||
| 3948 | 418 | 玉 | 璠 | ハン | よきたま | |||||||||||
| 3949 | 418 | 玉 | 璣 | キ | いびつたま | からくりたま | ||||||||||
| 3950 | 418 | 玉 | 璧 | 璧 | 璧 | ヘキ | しるしのたま | めでたいたま | ||||||||
| 3951 | 418 | 玉 | 環 | 環 | 環 | カン | たまき | |||||||||
| 3952 | 418 | 玉 | 璵 | ヨ | よきたま | |||||||||||
| 3953 | 419 | 玉 | 璽 | 璽 | ジ | いん | ||||||||||
| 3954 | 419 | 玉 | 璸 | ヒン | ||||||||||||
| 3955 | 419 | 玉 | 璿 | セン | うつくしきたま | よきたま | ||||||||||
| 3956 | 419 | 玉 | 瓅 | レキ | たまのひかり | うつくし | ||||||||||
| ヤク | ||||||||||||||||
| 3957 | 419 | 玉 | 璩󠄂 | キヨ | ||||||||||||
| 3958 | 419 | 玉 | 瓊 | セン | うつくしきたま | よきたま | ||||||||||
| ケイ | ||||||||||||||||
| 3959 | 419 | 玉 | 瓈 | リ | ||||||||||||
| 3960 | 419 | 玉 | 瓏 | ロウ | あまごいたま | たまのこえ | うつくし | |||||||||
| 3961 | 419 | 玉 | 瓔 | エイ | くびかざり | |||||||||||
| ヨウ | ||||||||||||||||
| 3962 | 419 | 玉 | 𩆜 | 霊 | 霊 | 霊 | レイ | |||||||||
| 3963 | 420 | 瓜 | 瓜󠄄 | 瓜󠄄 | 瓜󠄄 | カ | うり | くさのみ | ||||||||
| 3964 | 420 | 瓜 | 㼌 | ユ | ||||||||||||
| 3965 | 420 | 瓜 | 瓞 | テツ | こうり | |||||||||||
| 3966 | 420 | 瓜 | 瓠󠄃 | コ | ひさご | ゆうがお | ||||||||||
| 3967 | 420 | 瓜 | 瓢 | 瓢 | ヒヨウ | ひさごのかたわれ | ひさご | |||||||||
| 3968 | 420 | 瓜 | 㼖 | レイ | ||||||||||||
| 3969 | 420 | 瓜 | 瓣󠄂 | 瓣󠄂 | ベン | うりざね | はなびら | |||||||||
| 3970 | 421 | 瓦 | 瓦 | 瓦 | ガ | かわら | ||||||||||
| 3971 | 421 | 瓦 | 瓮 | オウ | おおかめ | |||||||||||
| 3972 | 421 | 瓦 | n | ヘイ | こかめ | つるべ | ||||||||||
| 3973 | 421 | 瓦 | 甃 | シユウ | いどがわ | いしだたみ | ||||||||||
| 3974 | 421 | 瓦 | 甄 | ケン | すえもの | つくる | わかつ | あきらか | みる | |||||||
| ふるう | ||||||||||||||||
| 3975 | 421 | 瓦 | 甌 | オウ | こはち | せまし | あなぐら | |||||||||
| 3976 | 421 | 瓦 | 甍󠄃 | ホウ | やのむね | かわら | いらか | |||||||||
| 3977 | 421 | 瓦 | 甀 | ダ | かめ | |||||||||||
| 3978 | 421 | 瓦 | 甖 | エイ | かめ | |||||||||||
| 3979 | 421 | 瓦 | 甔 | セン | ||||||||||||
| タン | ||||||||||||||||
| 3980 | 421 | 瓦 | 甕 | オウ | かめ | |||||||||||
| 3981 | 422 | 瓦 | 甗 | ケン | こしき | やまのかたち | ||||||||||
| 3982 | 422 | 甘 | 甘 | 甘 | カン | うまし | あまし | |||||||||
| 3983 | 422 | 甘 | 甚 | 甚 | 甚 | ジン | はなはだし | みだる | たのしむ | |||||||
| 3984 | 422 | 甘 | 甜 | テン | うまし | あまんず | ||||||||||
| 3985 | 422 | 甘 | 甞 | シヨウ | ||||||||||||
| 3986 | 422 | 生 | 生 | 生 | 生 | 生 | セイ | すすむ | うまる | いきる | ||||||
| シヨウ | ||||||||||||||||
| 3987 | 422 | 生 | 甡 | シン | ならびはえる | |||||||||||
| 3988 | 422 | 生 | 產 | 産 | 産 | サン | うまれいず | なりわい | ||||||||
| 3989 | 423 | 生 | 甥 | 甥 | セイ | おい | ||||||||||
| 3990 | 423 | 生 | 甤 | スイ | くさきのみたる | |||||||||||
| 3991 | 423 | 生 | 甦󠄃 | シ | よみがえる | |||||||||||
| ソ | ||||||||||||||||
| 3992 | 423 | 用 | 𤰃 | 用 | 用 | 用 | 用 | ヨウ | もちう | |||||||
| 3993 | 423 | 用 | 甫 | 甫 | 甫 | 甫 | ホ | よきおとこ | はじめ | |||||||
| 3994 | 423 | 用 | 𤰈 | ビ | そなわる | |||||||||||
| 3995 | 423 | 用 | ィ | ネイ | むしろ | ねがわくは | ||||||||||
| 3996 | 424 | 田 | 田 | 田 | 田 | 田 | デン | た | かり | たつくる | ||||||
| 3997 | 424 | 田 | 甲 | 甲 | 甲 | 甲 | コウ | はじめ | かいわれ | よろい | ||||||
| 3998 | 424 | 田 | 由 | 由 | ユウ | みたる | よる | |||||||||
| ユ | ||||||||||||||||
| 3999 | 424 | 田 | 申 | 电 | 申 | 申 | 申 | シン | でんき | のびる | かみ | もうす | さる | |||
| 4000 | 424 | 田 | 申 | 𦥔 | 申 | 申 | 申 | シン | つかねる | |||||||
| 4001 | 424 | 田 | 界 | 界 | カイ | たのさかい | さかい | |||||||||
| 4002 | 424 | 田 | 男 | 男 | 男 | 男 | ダン | おとこ | ||||||||
| ナン | ||||||||||||||||
| 4003 | 424 | 田 | 町 | 町 | テイ | あぜ | まち | |||||||||
| チヨウ | ||||||||||||||||
| 4004 | 424 | 田 | 甸 | デン | てんりよう | きないのた | ||||||||||
| 4005 | 425 | 田 | 畁 | 畀 | ヒ | あたう | ||||||||||
| 4006 | 425 | 田 | 𢍉 | 𢍁󠄀 | キ | あげる | ||||||||||
| 4007 | 425 | 田 | 畋 | デン | たつくる | かりす | ||||||||||
| 4008 | 425 | 田 | 畏 | 𠂽 | 畏 | 畏 | 畏 | イ | にくむ | おそる | ||||||
| 4009 | 425 | 田 | 畐 | フク | みつる | あつし | ||||||||||
| 4010 | 425 | 田 | 畊 | コウ | ||||||||||||
| 4011 | 425 | 田 | 𤰫 | ホウ | ||||||||||||
| 4012 | 425 | 田 | 畇󠄂 | イン | ||||||||||||
| 4013 | 425 | 田 | 畆 | ホ | ||||||||||||
| 4014 | 425 | 田 | 畎 | ケン | こみぞ | こながれ | ||||||||||
| 4015 | 425 | 田 | 甾󠄂 | サイ | ||||||||||||
| シ | ||||||||||||||||
| 4016 | 425 | 田 | 畑 | はた | ||||||||||||
| 4017 | 426 | 田 | 𤰱 | 画 | 画 | ガ | ||||||||||
| 4018 | 426 | 田 | 畚 | ホン | もつこ | かます | ||||||||||
| 4019 | 426 | 田 | 畛 | シン | あぜみち | |||||||||||
| 4020 | 426 | 田 | 畜 | 畜 | 畜 | 畜 | チク | たくわう | やしなう | |||||||
| 4021 | 426 | 田 | 留 | 留 | 留 | リユウ | とどまる | |||||||||
| ル | ||||||||||||||||
| 4022 | 426 | 田 | 畝 | 畝 | 畝 | ホ | うね | あぜ | せ | |||||||
| 4023 | 426 | 田 | 畔󠄃 | 畔󠄃 | ハン | たのくろ | あぜ | ほとり | そむく | |||||||
| 4024 | 427 | 田 | 畠 | はた | ||||||||||||
| 4025 | 427 | 田 | 畦 | ケイ | たのひろさ | うね | ||||||||||
| 4026 | 427 | 田 | 畢 | 畢 | 畢 | 畢 | ヒツ | かりのあみ | おわる | |||||||
| 4027 | 427 | 田 | 略 | 略 | リヤク | いとなむ | くぎる | はかりごと | てがる | |||||||
| 4028 | 427 | 田 | 𧆨 | ロ | ||||||||||||
| 4029 | 427 | 田 | 番 | 番 | 番 | ハン | あと | かわる | かずとり | |||||||
| バン | ||||||||||||||||
| 4030 | 427 | 田 | 異󠄂 | 異󠄃 | 異󠄂 | 異󠄂 | 異󠄂 | イ | わかる | ことなる | あやしむ | |||||
| 4031 | 427 | 田 | 異󠄃 | 異󠄂 | 異󠄃 | 異󠄃 | 異󠄃 | イ | わかる | ことなる | あやしむ | |||||
| 4032 | 427 | 田 | 𢍚 | イ | くささかん | |||||||||||
| 4033 | 427 | 田 | 畬 | ヨ | あらた | さんねんめのた | ||||||||||
| 4034 | 427 | 田 | o | シユン | たのつかさ | |||||||||||
| 4035 | 428 | 田 | 當 | 当 | 当 | トウ | あたる | さだむ | まさに | べし | ||||||
| 4036 | 428 | 田 | 畷 | テツ | なわて | |||||||||||
| 4037 | 428 | 田 | 畹 | エン | たのひろさ | |||||||||||
| 4038 | 428 | 田 | 畸 | キ | のこりた | めずらし | ||||||||||
| 4039 | 428 | 田 | 畵 | 畫 | 書 | 書 | 書 | カク | くぎり | えがく | はかる | |||||
| ガ | ||||||||||||||||
| 4040 | 428 | 田 | 畫 | 畵 | 書 | 書 | 書 | カク | くぎり | えがく | はかる | |||||
| ガ | ||||||||||||||||
| 4041 | 428 | 田 | 畺 | 疆 | キヨウ | さかい | かぎり | きわまる | ||||||||
| 4042 | 428 | 田 | 畼 | 暢 | チヨウ | くさはえぬ | あれち | のぶ | ||||||||
| 4043 | 429 | 田 | 㽥 | ジユウ | つちなれたるた | |||||||||||
| 4044 | 429 | 田 | 畾 | ライ | ||||||||||||
| 4045 | 429 | 田 | 畿 | 畿 | キ | てんりよう | ||||||||||
| 4046 | 429 | 田 | 疇 | チユウ | おさまりたるた | たぐい | ||||||||||
| 4047 | 429 | 田 | 疁 | リユウ | ||||||||||||
| 4048 | 429 | 田 | 疊 | 㬪 | 畳 | ジヨウ | かさなる | たたむ | たたみ | |||||||
| 4049 | 429 | 田 | 疆 | キヨウ | ||||||||||||
| 4050 | 429 | 疋 | 疋 | 疋 | 疋 | ソ | あし | ただし | ||||||||
| ガ | ||||||||||||||||
| 4051 | 429 | 疋 | 疏 | 疏 | ソ | とおる | まばら | うとむ | おろそか | やさい | ||||||
| あらし | ||||||||||||||||
| 4052 | 430 | 疋 | 𤴡󠄀 | チ | ひきとめる | たおる | ||||||||||
| テイ | ||||||||||||||||
| 4053 | 430 | 疋 | 疑 | 疑 | 疑 | 疑 | ギ | まどう | うたがう | |||||||
| 4054 | 430 | 疒 | 疒 | サク | やまいあり | よりかかる | ||||||||||
| 4055 | 430 | 疒 | 疔 | テイ | きずつく | はれもの | ||||||||||
| チヨウ | ||||||||||||||||
| 4056 | 430 | 疒 | 𤴨 | ユウ | ||||||||||||
| 4057 | 430 | 疒 | 疚 | キユウ | まずしくやむ | やまし | ||||||||||
| 4058 | 430 | 疒 | 疝 | セン | はらのいたみ | |||||||||||
| 4059 | 430 | 疒 | 㽵 | ソウ | ||||||||||||
| シヨウ | ||||||||||||||||
| 4060 | 431 | 疒 | 疢 | チン | ねつのやまい | |||||||||||
| 4061 | 431 | 疒 | 疣 | ユウ | あたまふるえる | |||||||||||
| 4062 | 431 | 疒 | 疥 | カイ | ひぜん | かゆし | ||||||||||
| 4063 | 431 | 疒 | 疴 | ア | ||||||||||||
| 4064 | 431 | 疒 | 疫 | 疫 | エキ | はやりやまい | えやみ | |||||||||
| 4065 | 431 | 疒 | 疱 | ホウ | はれもの | かおへでる | ||||||||||
| 4066 | 431 | 疒 | 疲 | 疲 | ヒ | つかる | ||||||||||
| 4067 | 431 | 疒 | 疳 | カン | こどものやまい | |||||||||||
| 4068 | 431 | 疒 | 疸 | タン | きいろくなるやまい | |||||||||||
| 4069 | 431 | 疒 | 疰 | チユウ | ||||||||||||
| 4070 | 432 | 疒 | 疹 | シン | くちひび | |||||||||||
| 4071 | 432 | 疒 | 疼 | 痋 | トウ | いたむ | うずく | |||||||||
| 4072 | 432 | 疒 | 疽 | ソ | はれもの | あしきできもの | ||||||||||
| 4073 | 432 | 疒 | 痃 | ゲン | ひきつるやまい | |||||||||||
| 4074 | 432 | 疒 | 病 | 病 | ヘイ | やまいおもる | やむ | |||||||||
| ビヨウ | ||||||||||||||||
| 4075 | 432 | 疒 | 疾 | 疾 | 疾 | 疾 | シツ | やまいおもる | にわかにやむ | はやし | ||||||
| 4076 | 432 | 疒 | 症 | シヨウ | やまい | |||||||||||
| 4077 | 432 | 疒 | 痀 | ク | くぐせ | なやむ | つとむ | |||||||||
| 4078 | 432 | 疒 | 疵 | シ | やまい | きずつく | ||||||||||
| 4079 | 433 | 疒 | 痎󠄂 | ガイ | おこりのやまい | |||||||||||
| 4080 | 433 | 疒 | 痏 | イ | うちきず | |||||||||||
| 4081 | 433 | 疒 | 痔 | ジ | しもがさ | しりのやまい | ||||||||||
| 4082 | 433 | 疒 | 痊 | ゼン | いゆ | |||||||||||
| 4083 | 433 | 疒 | 痕 | 痕 | コン | ひび | きず | あと | ||||||||
| 4084 | 433 | 疒 | 痍 | イ | きずつく | いたで | かる | |||||||||
| 4085 | 433 | 疒 | 痒 | ヨウ | ||||||||||||
| 4086 | 433 | 疒 | 㾊 | セキ | ||||||||||||
| 4087 | 433 | 疒 | 㾐 | レイ | ||||||||||||
| 4088 | 433 | 疒 | 痛 | 痛 | ツウ | やまい | いたむ | にくむ | ||||||||
| 4089 | 433 | 疒 | 痘 | トウ | ほうそう | もがさ | ||||||||||
| 4090 | 433 | 疒 | 痙 | ケイ | ひきつる | |||||||||||
| 4091 | 433 | 疒 | 痣 | シ | ほくろ | |||||||||||
| 4092 | 433 | 疒 | 痢 | リ | はらくだし | |||||||||||
| 4093 | 434 | 疒 | 痤 | ザ | ちいさきはれもの | にきび | ||||||||||
| 4094 | 434 | 疒 | 痰 | タン | ||||||||||||
| 4095 | 434 | 疒 | 痴 | 痴 | チ | |||||||||||
| 4096 | 434 | 疒 | 痵 | キ | むなさわぎ | |||||||||||
| 4097 | 434 | 疒 | 痹 | 痺 | ヒ | ふうしつ | しびれ | |||||||||
| 4098 | 434 | 疒 | 痿 | スイ | しびれる | おとろう | ||||||||||
| 4099 | 434 | 疒 | 痼 | 㽽 | コ | やまいかたまる | ながきやまい | |||||||||
| 4100 | 434 | 疒 | 痾 | 疴 | ア | ふかきやまい | ||||||||||
| 4101 | 434 | 疒 | 痳 | リン | せんきのやまい | しょうべんのやまい | ||||||||||
| 4102 | 434 | 疒 | 瘁 | スイ | やむ | |||||||||||
| 4103 | 434 | 疒 | 瘋 | フウ | ずつう | きちがい | ||||||||||
| 4104 | 434 | 疒 | 瘉 | 瘉 | ユ | やまいいゆ | ||||||||||
| 4105 | 435 | 疒 | 㾫 | ヘン | かたみきかぬ | |||||||||||
| 4106 | 435 | 疒 | 瘌 | ラツ | どくにあたる | はげしくしみる | ||||||||||
| 4107 | 435 | 疒 | 𤸁 | ガイ | ||||||||||||
| 4108 | 435 | 疒 | 瘍 | 瘍 | ヨウ | あたまのできもの | ずそう | |||||||||
| 4109 | 435 | 疒 | 瘖󠄂 | アン | おし | |||||||||||
| 4110 | 435 | 疒 | 瘇 | シヨウ | はれもの | |||||||||||
| 4111 | 435 | 疒 | 瘕 | カ | おんなのやまい | たまきず | きず | |||||||||
| 4112 | 435 | 疒 | 𤸃 | 瘦 | 痩 | シユウ | やせる | |||||||||
| ソウ | ||||||||||||||||
| 4113 | 435 | 疒 | 𤸙 | アツ | あしなえ | おおわる | かくれる | |||||||||
| コウ | ||||||||||||||||
| 4114 | 435 | 疒 | 瘂 | ア | おし | |||||||||||
| 4115 | 435 | 疒 | 瘎 | タン | ||||||||||||
| 4116 | 435 | 疒 | 𤸬 | スイ | おとろう | |||||||||||
| 4117 | 436 | 疒 | 瘚 | ケツ | きこみあげるやまい | |||||||||||
| 4118 | 436 | 疒 | 瘛 | ケイ | きようふう | ひきつける | ||||||||||
| 4119 | 436 | 疒 | 瘜 | ソク | やどりにく | はなたけ | ||||||||||
| 4120 | 436 | 疒 | 瘥 | サ | やまいいゆ | |||||||||||
| 4121 | 436 | 疒 | 瘢 | ハン | きずあと | |||||||||||
| 4122 | 436 | 疒 | 瘧󠄂 | ギヤク | おこり | |||||||||||
| 4123 | 436 | 疒 | 瘤 | リユウ | こぶ | はれもの | ||||||||||
| 4124 | 436 | 疒 | 瘞 | エイ | うずめる | |||||||||||
| 4125 | 436 | 疒 | 瘡 | ソウ | きず | |||||||||||
| 4126 | 436 | 疒 | 瘠 | セキ | やせる | |||||||||||
| 4127 | 436 | 疒 | 瘙 | ソウ | かゆし | |||||||||||
| 4128 | 436 | 疒 | 𤸰 | 鷹 | 鷹 | ヨウ | たか | |||||||||
| 4129 | 436 | 疒 | 𤸪 | セイ | ||||||||||||
| 4130 | 437 | 疒 | 瘯 | ゾク | ひぜん | |||||||||||
| 4131 | 437 | 疒 | 瘴 | シヨウ | あやしきやまい | あしきやまい | ||||||||||
| 4132 | 437 | 疒 | 瘨 | テン | ||||||||||||
| 4133 | 437 | 疒 | 瘳 | チユウ | やまいいゆ | |||||||||||
| リユウ | ||||||||||||||||
| 4134 | 437 | 疒 | 𤸶 | ハイ | つかる | |||||||||||
| 4135 | 437 | 疒 | 瘶 | ソウ | ||||||||||||
| セキ | ||||||||||||||||
| 4136 | 437 | 疒 | 瘰 | ルイ | ||||||||||||
| 4137 | 437 | 疒 | _ | ルイ | はだのやまい | ひぜん | ||||||||||
| 4138 | 437 | 疒 | 療 | 𤻲 | 療 | リヨウ | やまいをなおす | いやす | ||||||||
| 4139 | 437 | 疒 | 癃 | リユウ | つかる | |||||||||||
| 4140 | 437 | 疒 | 癈 | ハイ | すたれびと | やまいかたまる | ||||||||||
| 4141 | 437 | 疒 | 𤺊 | セイ | しやがれごえ | |||||||||||
| シ | ||||||||||||||||
| 4142 | 437 | 疒 | 癇 | カン | きようふう | |||||||||||
| 4143 | 438 | 疒 | 癌 | ガン | ||||||||||||
| 4144 | 438 | 疒 | 癄 | シヨウ | ||||||||||||
| 4145 | 438 | 疒 | 癒󠄄 | ユ | ||||||||||||
| 4146 | 438 | 疒 | 癘󠄂 | レイ | ||||||||||||
| 4147 | 438 | 疒 | 癖 | ヘキ | こなれわるし | くせ | ||||||||||
| 4148 | 438 | 疒 | 癡 | チ | おろか | ばか | ||||||||||
| 4149 | 438 | 疒 | 癛 | リン | ||||||||||||
| 4150 | 438 | 疒 | 癢 | 痒 | ヨウ | あたまのできもの | かゆし | |||||||||
| 4151 | 438 | 疒 | 癧 | レキ | ぐりぐりやまい | |||||||||||
| 4152 | 438 | 疒 | 癯 | ク | ||||||||||||
| 4153 | 438 | 疒 | 癩 | 癘󠄂 | 𤼚 | ライ | あしきやまい | らいびよう | ||||||||
| 4154 | 438 | 疒 | 𤼘 | ルイ | ||||||||||||
| 4155 | 438 | 疒 | 癬 | セン | かわのやまい | ひぜん | しつ | たむし | ||||||||
| 4156 | 438 | 疒 | 癰 | ヨウ | あしきできもの | ふさぐ | ||||||||||
| 4157 | 439 | 疒 | 癲 | 瘨 | テン | きちがい | くるしむ | |||||||||
| 4158 | 439 | 疒 | 癴 | レン | ひきつる | |||||||||||
| 4159 | 439 | 癶 | 癸 | 癸 | 癸 | 癸 | キ | はかる | みずのと | |||||||
| 4160 | 439 | 癶 | 癹 | ハツ | くさをふみからす | |||||||||||
| 4161 | 439 | 癶 | 登 | 登 | 登 | 登 | トウ | のぼる | ||||||||
| 4162 | 439 | 癶 | 發 | 発 | 発 | ハツ | はなつ | ひらく | あばく | |||||||
| 4163 | 440 | 白 | 白󠄂 | 白 | 白 | 白 | ハク | いろなし | しろ | |||||||
| ビヤク | ||||||||||||||||
| 4164 | 440 | 白 | 白 | 白 | 白 | 白 | ジ | もうす | ||||||||
| 4165 | 440 | 白 | 百 | 百 | 百 | 百 | ヒヤク | もも | ||||||||
| 4166 | 440 | 白 | 皃 | ボウ | かたち | |||||||||||
| 4167 | 440 | 白 | 皀 | キヨウ | こうばし | |||||||||||
| 4168 | 440 | 白 | 皁 | ソウ | くろし | |||||||||||
| 4169 | 440 | 白 | 的󠄃 | 的󠄃 | テキ | あきらか | まと | めあて | ||||||||
| 4170 | 440 | 白 | 皆 | 皆 | 皆 | カイ | みな | |||||||||
| 4171 | 441 | 白 | 皇 | 皇 | 皇 | コウ | おおぎみ | さかんなり | かがやく | |||||||
| 4172 | 441 | 白 | 皋 | 皐 | 皐 | コウ | しろききのぼる | すすむ | さわ | しろし | ||||||
| 4173 | 441 | 白 | 皎󠄂 | キヨウ | つきのさえ | あきらか | しろし | |||||||||
| 4174 | 441 | 白 | 皓󠄃 | コウ | ひのでのひかり | あきらか | しろし | |||||||||
| 4175 | 441 | 白 | 𤽽 | 替 | 替 | テイ | ||||||||||
| 4176 | 441 | 白 | 皙 | セキ | いろじろ | |||||||||||
| 4177 | 441 | 白 | s | キヨウ | ましろ | きらきらひかる | ||||||||||
| 4178 | 441 | 白 | q | コウ | ||||||||||||
| 4179 | 442 | 白 | 皝 | コウ | かがやく | |||||||||||
| 4180 | 442 | 白 | 𥏼 | 智 | 智 | 智 | チ | |||||||||
| 4181 | 442 | 白 | 皚 | ガイ | ゆきしろし | しもしろし | ||||||||||
| 4182 | 442 | 白 | 㿥 | カク | とりしろし | |||||||||||
| 4183 | 442 | 白 | 𤾛 | ヒヨウ | ||||||||||||
| 4184 | 442 | 白 | 皤 | ハ | しらが | しろし | ||||||||||
| 4185 | 442 | 白 | 皣 | ヨウ | しろし | ひかり | ||||||||||
| 4186 | 442 | 皮 | 皮 | 皮 | 皮 | ヒ | かわ | けがわ | ||||||||
| 4187 | 442 | 皮 | 皯 | カン | かおくろし | |||||||||||
| 4188 | 442 | 皮 | 皰 | ホウ | かおのほてり | にきび | ||||||||||
| 4189 | 442 | 皮 | 㝿 | ハ | ちんば | |||||||||||
| 4190 | 443 | 皮 | 皴 | シユン | しわ | しじまる | ||||||||||
| 4191 | 443 | 皮 | 皵 | サク | しわ | |||||||||||
| 4192 | 443 | 皮 | 皺 | シユウ | しわ | ちぢむ | ||||||||||
| 4193 | 443 | 皮 | 皷 | コ | ||||||||||||
| 4194 | 443 | 皮 | 皸 | クン | ||||||||||||
| 4195 | 443 | 皮 | 𥀍 | ヒ | ひぐま | |||||||||||
| 4196 | 443 | 皿 | 皿 | 皿 | 皿 | 皿 | ベイ | さら | うつわ | |||||||
| 4197 | 443 | 皿 | 𥁄󠄁 | 盂 | ウ | おおわん | ||||||||||
| 4198 | 443 | 皿 | 盂 | 𥁄󠄁 | ウ | おおわん | ||||||||||
| 4199 | 443 | 皿 | 盆 | 盆 | 盆 | ボン | はち | |||||||||
| 4200 | 443 | 皿 | 𥁋 | 盍 | コウ | おおう | いれもの | ふたもの | あう | とざす | ||||||
| なんぞ | ||||||||||||||||
| 4201 | 443 | 皿 | 盃 | 盃 | ハイ | さかずき | ||||||||||
| 4202 | 444 | 皿 | 盅 | チユウ | むなし | |||||||||||
| 4203 | 444 | 皿 | 盈 | テイ | みつ | |||||||||||
| 4204 | 444 | 皿 | u | 益 | 益 | エキ | ます | ふえる | ||||||||
| ヤク | ||||||||||||||||
| 4205 | 444 | 皿 | 𥁕 | オン | あたたかきこころ | あたたむ | ||||||||||
| 4206 | 444 | 皿 | 盌 | _ | エン | |||||||||||
| ワン | ||||||||||||||||
| 4207 | 444 | 皿 | _ | 盌 | エン | |||||||||||
| ワン | ||||||||||||||||
| 4208 | 444 | 皿 | 盛󠄃 | 盛󠄃 | 盛󠄃 | 盛󠄃 | セイ | もりもの | なる | さかん | ||||||
| 4209 | 444 | 皿 | 盜 | 盗 | 盗 | トウ | ぬすむ | とる | ||||||||
| 4210 | 444 | 皿 | 盞 | サン | さかずき | |||||||||||
| 4211 | 444 | 皿 | 盝 | ロク | ||||||||||||
| 4212 | 444 | 皿 | 盡 | 尽 | 尽 | 尽 | ジン | むなし | つきる | ことごとく | ||||||
| 4213 | 445 | 皿 | 盟 | 𧖽 | 盟 | 盟 | 盟 | ベイ | ちかう | ちかい | ||||||
| メイ | ||||||||||||||||
| 4214 | 445 | 皿 | 𥂈 | ホ | ||||||||||||
| 4215 | 445 | 皿 | 監 | 監 | 監 | 監 | カン | みおろす | かんがみる | |||||||
| 4216 | 445 | 皿 | 䀇 | コ | ほ | めしびつ | ||||||||||
| 4217 | 445 | 皿 | 盤 | 盤 | 盤 | ハン | たらい | おおぼん | さまよう | ばんじやく | ||||||
| バン | ||||||||||||||||
| 4218 | 445 | 皿 | 盥 | カン | てあらう | たらい | ||||||||||
| 4219 | 445 | 皿 | 盦 | アン | うつわのふた | |||||||||||
| 4220 | 445 | 皿 | 盧 | ロ | めしびつ | くろ | いえ | あし | あたま | |||||||
| ろくろ | はち | |||||||||||||||
| 4221 | 446 | 皿 | 盪 | トウ | ふりてあらう | うごかす | ほしいまま | おおいなり | ||||||||
| 4222 | 446 | 皿 | 盬 | コ | しおはま | もろし | ||||||||||
| 4223 | 446 | 皿 | 蠱 | コ | はらのなかのむし | むしばむ | ばちるす | |||||||||
| 4224 | 446 | 皿 | 盩 | チユウ | ||||||||||||
| 4225 | 446 | 皿 | 盭 | レイ | ||||||||||||
| 4226 | 446 | 目 | 目 | 目 | 目 | 目 | モク | め | ||||||||
| 4227 | 446 | 目 | 𥃩 | シン | ||||||||||||
| 4228 | 446 | 目 | 䀏 | 眴 | キン | めづかい | ||||||||||
| 4229 | 446 | 目 | 𥃩 | ゴン | ||||||||||||
| 4230 | 447 | 目 | 直 | 直 | 直 | 直 | チヨク | ただしくみる | なおし | |||||||
| ジキ | ||||||||||||||||
| 4231 | 447 | 目 | 𥃳󠄁 | 盱 | ウ | めをみはる | うれう | おおいなり | くろめ | |||||||
| 4232 | 447 | 目 | 盱 | 𥃳󠄁 | ウ | めをみはる | うれう | おおいなり | くろめ | |||||||
| 4233 | 447 | 目 | 盲󠄃 | 盲󠄃 | モウ | めくら | ||||||||||
| 4234 | 447 | 目 | 相 | 相 | 相 | 相 | シヨウ | くわしくみる | みさだむ | あい | ||||||
| ソウ | ||||||||||||||||
| 4235 | 447 | 目 | 眀 | メイ | あきらか | |||||||||||
| 4236 | 447 | 目 | 𥄉 | キヨウ | さかさにかけたくび | ごくもん | ||||||||||
| 4237 | 447 | 目 | 盻 | ケイ | うらみみる | うらめし | ||||||||||
| 4238 | 448 | 目 | 盼 | ハン | めのしろくろはつきり | めもとすずし | ||||||||||
| ヘン | ||||||||||||||||
| 4239 | 448 | 目 | 眄 | メン | かためふさがる | かためでみる | ||||||||||
| よこめつかう | ||||||||||||||||
| 4240 | 448 | 目 | 省 | 省 | 省 | 省 | セイ | かえりみる | くわしくみる | はぶく | ||||||
| シヨウ | ||||||||||||||||
| 4241 | 448 | 目 | 眉 | 眉 | 眉 | 眉 | ビ | |||||||||
| 4242 | 448 | 目 | 眇 | ビヨウ | かためちいさし | すがめ | ||||||||||
| 4243 | 448 | 目 | 眈 | タン | めのちからつよし | とらにらむ | ||||||||||
| 4244 | 448 | 目 | 盾 | 盾 | 盾 | 盾 | ジユン | たて | ||||||||
| 4245 | 449 | 目 | 看 | 看 | カン | みる | とおくをみる | みとる | ||||||||
| 4246 | 449 | 目 | 眊 | ボウ | くらし | よし | ||||||||||
| 4247 | 449 | 目 | 盷 | キン | ||||||||||||
| 4248 | 449 | 目 | 眩 | ゲン | めまい | ちらつく | ||||||||||
| 4249 | 449 | 目 | 眚 | セイ | めくもる | わざわい | ||||||||||
| 4250 | 449 | 目 | 眠 | 眠 | ミン | ねむる | ||||||||||
| メイ | ||||||||||||||||
| 4251 | 449 | 目 | 眞 | 真 | シン | せんにん | まこと | |||||||||
| 4252 | 449 | 目 | 眕 | シン | うらみみる | おもおもし | ||||||||||
| 4253 | 449 | 目 | 眔 | タイ | およぶ | |||||||||||
| 4254 | 449 | 目 | 眣 | チツ | めならびあしし | でめ | ||||||||||
| 4255 | 449 | 目 | 眥 | シ | まなじり | |||||||||||
| 4256 | 449 | 目 | 眎 | シ | ||||||||||||
| 4257 | 449 | 目 | 眡 | シ | ||||||||||||
| 4258 | 449 | 目 | 眘 | シン | ||||||||||||
| 4259 | 450 | 目 | 眸 | 眸 | ボウ | ひとみ | ||||||||||
| 4260 | 450 | 目 | 眷󠄃 | 睠 | ケン | かえりみる | いえつきびと | |||||||||
| 4261 | 450 | 目 | 眶 | キヨウ | まぶた | |||||||||||
| 4262 | 450 | 目 | 眺 | 眺 | チヨウ | よこめにみる | ながしめ | ながめる | ||||||||
| 4263 | 450 | 目 | 眼 | 眼 | ガン | め | まなこ | |||||||||
| 4264 | 450 | 目 | 着 | 着 | チヤク | つく | きる | |||||||||
| 4265 | 450 | 目 | 𥅜 | シン | ||||||||||||
| 4266 | 450 | 目 | 眾 | 衆 | 衆 | 衆 | シユウ | |||||||||
| 4267 | 450 | 目 | 眴 | キン | ||||||||||||
| 4268 | 450 | 目 | 眯 | ベイ | ごみめにいる | おそわる | ||||||||||
| 4269 | 450 | 目 | 眹 | チン | ||||||||||||
| 4270 | 450 | 目 | 睂 | 眉 | 眉 | 眉 | 眉 | ビ | まゆ | |||||||
| 4271 | 450 | 目 | 睇 | テイ | そつとみる | ながしめ | ||||||||||
| 4272 | 451 | 目 | 睉 | ザ | めちいさし | こまかし | ||||||||||
| 4273 | 451 | 目 | 睎 | キ | のぞむ | こいねがう | ||||||||||
| 4274 | 451 | 目 | 睛 | セイ | くろめ | ひとみ | ||||||||||
| 4275 | 451 | 目 | 睚 | ガイ | めぎわ | まなじり | ||||||||||
| 4276 | 451 | 目 | 睫 | 䀹 | シヨウ | まつげ | ||||||||||
| 4277 | 451 | 目 | 督 | 督 | トク | かんがみる | つかさ | ただす | ||||||||
| 4278 | 451 | 目 | 睦 | 睦 | ボク | したしむめつき | やわらぐ | まこと | むつまじ | |||||||
| 4279 | 451 | 目 | 睨 | ゲイ | ながしめ | よこめ | ||||||||||
| 4280 | 451 | 目 | 睥 | ヘイ | よこにらみ | |||||||||||
| 4281 | 452 | 目 | 睪 | エキ | ねらう | |||||||||||
| 4282 | 452 | 目 | 睡 | 睡 | スイ | いねむり | ||||||||||
| 4283 | 452 | 目 | 睿 | エイ | ||||||||||||
| 4284 | 452 | 目 | 睹 | ト | みる | あらわる | しめす | |||||||||
| 4285 | 452 | 目 | 𥈟 | 瞍 | ソウ | あき | めくら | |||||||||
| 4286 | 452 | 目 | 睽 | ケイ | あいみぬ | めをそむける | ||||||||||
| キ | ||||||||||||||||
| 4287 | 452 | 目 | 瞂 | バツ | たて | |||||||||||
| 4288 | 452 | 目 | 瞋 | シン | みひらく | いかりみる | ||||||||||
| 4289 | 452 | 目 | 瞍 | ソウ | ||||||||||||
| 4290 | 452 | 目 | 瞏 | ケイ | おどろきみる | |||||||||||
| セン | ||||||||||||||||
| カン | ||||||||||||||||
| 4291 | 452 | 目 | 瞑 | メイ | みし | めまい | ねむる | |||||||||
| 4292 | 453 | 目 | 𥊽 | コン | あに | |||||||||||
| 4293 | 453 | 目 | 瞚 | イン | ||||||||||||
| シユン | ||||||||||||||||
| 4294 | 453 | 目 | 瞞 | ハン | ならぶめ | あざむく | ||||||||||
| マン | ||||||||||||||||
| 4295 | 453 | 目 | 瞢󠄂 | ボウ | めかすむ | |||||||||||
| 4296 | 453 | 目 | 瞥 | 瞥 | ベツ | ちらとみる | ||||||||||
| 4297 | 453 | 目 | 瞠 | 矘 | トウ | むなしくみる | みつむ | |||||||||
| 4298 | 453 | 目 | 瞰 | カン | のぞむ | ふしてみる | ||||||||||
| 4299 | 453 | 目 | 瞭 | 瞭 | リヨウ | あきらか | ||||||||||
| 4300 | 453 | 目 | 瞳󠄂 | ドウ | ひとみ | |||||||||||
| 4301 | 453 | 目 | 瞬 | 瞚 | 瞬 | 瞬 | シユン | まばたき | ||||||||
| 4302 | 453 | 目 | 瞻 | セン | みおろす | ながめる | やすんず | にぎわす | ||||||||
| 4303 | 454 | 目 | 瞽 | コ | めくら | |||||||||||
| 4304 | 454 | 目 | 瞼 | ケン | まぶた | |||||||||||
| 4305 | 454 | 目 | 矙 | カン | ||||||||||||
| 4306 | 454 | 目 | 矇󠄃 | ホウ | めくら | くらし | ||||||||||
| モウ | ||||||||||||||||
| 4307 | 454 | 目 | 矑 | ロ | くろめ | |||||||||||
| 4308 | 454 | 目 | 矗 | チク | ながくますぐ | ひとし | さかん | |||||||||
| 4309 | 454 | 目 | 矘 | トウ | ||||||||||||
| 4310 | 454 | 目 | 矚 | シヨク | みつづける | |||||||||||
| 4311 | 454 | 矛 | 矛 | 矛 | 矛 | ボウ | ほこ | |||||||||
| 4312 | 454 | 矛 | 矜 | キン | ほこのえ | あわれむ | ほこる | |||||||||
| キヨウ | ||||||||||||||||
| 4313 | 455 | 矛 | 矠 | 矟 | サク | ほこのたぐい | さす | |||||||||
| 4314 | 455 | 矢 | 矢 | 矢 | 矢 | 矢 | シ | や | ただし | ちかう | ||||||
| 4315 | 455 | 矢 | 𥎦 | コウ | まと | |||||||||||
| 4316 | 455 | 矢 | 矣 | イ | おわんぬ | や | なり | のみ | ||||||||
| 4317 | 455 | 矢 | 𥎨 | シ | ||||||||||||
| 4318 | 455 | 矢 | 矤 | イン | ||||||||||||
| 4319 | 455 | 矢 | 𡱁 | シ | ||||||||||||
| 4320 | 455 | 矢 | 知 | 知 | チ | しることば | しる | |||||||||
| 4321 | 455 | 矢 | 矦 | 侯 | 侯 | 侯 | コウ | まと | うかがう | |||||||
| 4322 | 455 | 矢 | 矧 | イン | いわんや | まして | はぐき | |||||||||
| 4323 | 456 | 矢 | 矩󠄃 | 矩󠄃 | 矩󠄃 | ク | ||||||||||
| 4324 | 456 | 矢 | 短 | 短 | タン | みじかし | ||||||||||
| 4325 | 456 | 矢 | 䠶 | シヤ | ||||||||||||
| 4326 | 456 | 矢 | 矮 | アイ | せひくし | |||||||||||
| ワイ | ||||||||||||||||
| 4327 | 456 | 矢 | 𥏫 | シヨウ | やきず | きずつく | ||||||||||
| 4328 | 456 | 矢 | 矯 | 矯 | キヨウ | やをためる | ただす | いましむ | たけし | あげる | ||||||
| 4329 | 456 | 矢 | 𥏴 | シツ | ||||||||||||
| 4330 | 456 | 矢 | 矰 | ソウ | いぐるみ | |||||||||||
| 4331 | 456 | 矢 | 矱󠄂 | 蒦󠄃 | 彠󠄂 | カク | ゆびではかる | しやくをとる | きよろきよろまなこ | |||||||
| のり | ||||||||||||||||
| 4332 | 457 | 石 | 石 | 石 | 石 | 石 | セキ | いし | はかり | |||||||
| コク | ||||||||||||||||
| シヤク | ||||||||||||||||
| 4333 | 457 | 石 | 矼 | コウ | ゆかまえのよこぎ | はし | ||||||||||
| 4334 | 457 | 石 | 砂 | サ | すな | |||||||||||
| 4335 | 457 | 石 | 砅 | レイ | ||||||||||||
| 4336 | 457 | 石 | 砎 | カイ | ||||||||||||
| 4337 | 457 | 石 | 砇 | ビン | ||||||||||||
| 4338 | 457 | 石 | 𥐫 | カン | ||||||||||||
| 4339 | 457 | 石 | 砌 | ゼイ | かぎり | みぎわ | ||||||||||
| 4340 | 457 | 石 | 砲󠄃 | ホウ | ||||||||||||
| 4341 | 457 | 石 | 䂥 | ビン | ||||||||||||
| 4342 | 457 | 石 | 破 | 破 | ハ | やぶる | わる | くだく | さける | |||||||
| 4343 | 457 | 石 | 砥 | 厎 | 砥 | シ | こまかきといし | とぐ | みがく | たいらか | ||||||
| テイ | いたる | さだむ | ||||||||||||||
| 4344 | 457 | 石 | 𥑐 | コウ | ||||||||||||
| 4345 | 457 | 石 | 砢 | ラ | いしかさなる | たすけあう | ||||||||||
| 4346 | 458 | 石 | 砭 | _ | ヘン | いしばり | ||||||||||
| 4347 | 458 | 石 | 砦 | サイ | かき | とりで | ||||||||||
| 4348 | 458 | 石 | 硃 | シユ | ||||||||||||
| 4349 | 458 | 石 | 砧 | 砧 | チン | だいいし | きぬた | |||||||||
| テン | ||||||||||||||||
| 4350 | 458 | 石 | 硂 | セン | ||||||||||||
| 4351 | 458 | 石 | 硏 | 研 | 研 | ケン | とぐ | みがく | ||||||||
| 4352 | 458 | 石 | 硫 | リユウ | ゆおう | |||||||||||
| 4353 | 458 | 石 | 确 | 𥔳 | カク | やせち | いしおおきち | あらそう | くらぶ | |||||||
| あきらかにす | かたし | ただし | ||||||||||||||
| 4354 | 458 | 石 | 硯 | 硯 | ケン | いしなめらか | すずり | |||||||||
| 4355 | 458 | 石 | 硝󠄃 | シヨウ | どくいし | |||||||||||
| 4356 | 459 | 石 | 硭 | ボウ | どくいし | |||||||||||
| 4357 | 459 | 石 | 硜 | ケイ | ||||||||||||
| 4358 | 459 | 石 | 硬 | コウ | つよし | かたし | ||||||||||
| 4359 | 459 | 石 | 𥓓 | 碑 | 碑 | ヒ | たていし | |||||||||
| 4360 | 459 | 石 | 碑 | 碑 | ヒ | たていし | ||||||||||
| 4361 | 459 | 石 | 碁 | キ | ご | |||||||||||
| 4362 | 459 | 石 | 碎 | サイ | こまかにくだく | くだく | ||||||||||
| 4363 | 459 | 石 | 碇 | テイ | いかり | |||||||||||
| 4364 | 459 | 石 | 碓 | 碓 | スイ | いしうす | ふみいし | からうす | ||||||||
| 4365 | 459 | 石 | 硼 | ホウ | ||||||||||||
| 4366 | 459 | 石 | 碍 | カイ | ||||||||||||
| 4367 | 459 | 石 | 碆 | バ | ||||||||||||
| 4368 | 459 | 石 | 碈 | ビン | ||||||||||||
| 4369 | 459 | 石 | 碏 | サク | ||||||||||||
| 4370 | 459 | 石 | 碕 | キ | ||||||||||||
| 4371 | 460 | 石 | 碌󠄂 | ロク | ろくしよう | いしころ | ごろごろ | |||||||||
| 4372 | 460 | 石 | 碫 | タン | うつだ | |||||||||||
| 4373 | 460 | 石 | 碣 | ケツ | たていし | いしぶみ | ||||||||||
| カツ | ||||||||||||||||
| 4374 | 460 | 石 | 碩 | 碩 | 碩 | セキ | おおあたま | おおいなり | ||||||||
| 4375 | 460 | 石 | 碧 | 碧 | ヘキ | あおきいし | あおし | |||||||||
| 4376 | 460 | 石 | 確 | 碻 | 確 | カク | かたし | たしか | ||||||||
| 4377 | 460 | 石 | 碯 | トウ | めのう | |||||||||||
| ノウ | ||||||||||||||||
| 4378 | 460 | 石 | 磅󠄂 | ホウ | ||||||||||||
| 4379 | 460 | 石 | 磊 | ライ | あつまる | みつる | からからおつ | |||||||||
| 4380 | 460 | 石 | 碼 | サ | めのう | |||||||||||
| メ | ||||||||||||||||
| 4381 | 461 | 石 | 𥔵 | ジ | じしやく | |||||||||||
| 4382 | 461 | 石 | 磋 | サ | みがく | とぐ | ||||||||||
| 4383 | 461 | 石 | 磒 | イン | いしおつ | |||||||||||
| 4384 | 461 | 石 | 磎 | ケイ | ||||||||||||
| 4385 | 461 | 石 | 磑 | ガイ | ひきうす | いしうす | みがく | |||||||||
| 4386 | 461 | 石 | 磤 | イン | らいのおと | おおきいおと | ||||||||||
| 4387 | 461 | 石 | 磌 | テン | さかんなるこえ | |||||||||||
| 4388 | 461 | 石 | 磐 | ハン | めぐる | いわお | ||||||||||
| 4389 | 461 | 石 | 磈 | カイ | ||||||||||||
| 4390 | 461 | 石 | 磔 | タク | つみす | ひきわる | ひらく | |||||||||
| 4391 | 461 | 石 | 磧 | セキ | かわら | あわせ | ||||||||||
| 4392 | 461 | 石 | 磞 | ホウ | ||||||||||||
| 4393 | 462 | 石 | 磛 | ザン | いしかたし | けわし | ||||||||||
| 4394 | 462 | 石 | 䃘 | 硻󠄀 | コウ | かたし | ||||||||||
| 4395 | 462 | 石 | 磥 | ライ | ||||||||||||
| 4396 | 462 | 石 | 磨󠄃 | 磨󠄃 | マ | いしうす | ひく | みがく | とぐ | |||||||
| 4397 | 462 | 石 | 磬 | ケイ | なるいし | まがるいし | むなし | |||||||||
| 4398 | 462 | 石 | 磯 | 磯 | キ | いそ | ||||||||||
| 4399 | 462 | 石 | 磻 | ハ | いしをやにつける | |||||||||||
| 4400 | 462 | 石 | 磺 | 鑛 | 鉱 | コウ | あらがね | つよし | ||||||||
| 4401 | 462 | 石 | 礀 | カン | たに | |||||||||||
| 4402 | 462 | 石 | 磴 | トウ | いしだん | |||||||||||
| 4403 | 462 | 石 | 礌 | ライ | ||||||||||||
| 4404 | 463 | 石 | 礎 | 礎 | ソ | いしずえ | ||||||||||
| 4405 | 463 | 石 | 礜 | ヨ | どくいし | |||||||||||
| 4406 | 463 | 石 | 礙 | カイ | さざえる | くいとめる | さえぎる | |||||||||
| 4407 | 463 | 石 | 礬 | ハン | いしのな | どうさ | ||||||||||
| 4408 | 463 | 石 | 礧 | ライ | ||||||||||||
| 4409 | 463 | 石 | 礪󠄃 | レイ | といし | あらと | ||||||||||
| 4410 | 463 | 石 | 礫 | レキ | こいし | こじやり | ||||||||||
| 4411 | 463 | 石 | 礮󠄂 | 砲󠄃 | ホウ | てつぽう | ||||||||||
| 4412 | 463 | 石 | 礱󠄂 | ロウ | あらみがき | うすひく | すりうす | |||||||||
| 4413 | 463 | 石 | 礴 | ハク | ひろし | |||||||||||
| 4414 | 464 | 石 | 礹 | ガン | いわやま | いわ | ||||||||||
| 4415 | 464 | 石 | 䃺 | マ | ||||||||||||
| 4416 | 464 | 示 | 示 | 示 | 示 | 示 | シ | しめす | しらせる | みせる | ||||||
| 4417 | 464 | 示 | } | 礼 | 礼 | 礼 | レイ | |||||||||
| 4418 | 464 | 示 | 祀 | シ | たえぬまつり | まつり | ||||||||||
| 4419 | 464 | 示 | 社 | 社 | 社 | 社 | シヤ | くにつかみ | やしろ | |||||||
| 4420 | 464 | 示 | 祇 | 祇 | ギ | くにつかみ | つちのかみ | |||||||||
| シ | ||||||||||||||||
| 4421 | 464 | 示 | 祉 | 祉 | 祉 | シ | さいわい | |||||||||
| 4422 | 464 | 示 | 祅 | 䄏󠄀 | ヨウ | わざわい | ||||||||||
| 4423 | 465 | 示 | 祐 | 祐 | 祐 | 祐 | ユウ | たすく | ||||||||
| 4424 | 465 | 示 | 祜 | コ | さいわい | |||||||||||
| 4425 | 465 | 示 | 祓 | バツ | はらいのまつり | きよむ | ||||||||||
| フツ | ||||||||||||||||
| 4426 | 465 | 示 | 祕 | ヒ | ひめごと | かくす | ||||||||||
| 4427 | 465 | 示 | 祖 | 祖 | 祖 | 祖 | ソ | とおつおや | はじめ | もと | ||||||
| 4428 | 465 | 示 | 祗 | シ | つつしむ | たいらか | ||||||||||
| テイ | ||||||||||||||||
| 4429 | 465 | 示 | 祝 | 祝 | 祝 | 祝 | シユク | いわう | いのる | まじない | ||||||
| シユウ | ||||||||||||||||
| 4430 | 465 | 示 | 祟 | 祟 | スイ | たたり | ||||||||||
| 4431 | 465 | 示 | 祚 | ソ | さいわい | たまもの | ||||||||||
| 4432 | 466 | 示 | ~ | 神 | 神 | シン | あまつかみ | かみ | ||||||||
| 4433 | 466 | 示 | 祠 | シ | はるのまつり | まつる | いのる | ほこら | ||||||||
| 4434 | 466 | 示 | 祭 | 祭 | 祭 | 祭 | サイ | まつり | まつる | |||||||
| 4435 | 466 | 示 | 票 | 票 | ヒヨウ | ひのことぶ | かろし | かきつけ | ||||||||
| 4436 | 466 | 示 | 祥 | 祥 | シヨウ | めでたし | しらせ | |||||||||
| 4437 | 466 | 示 | 祺 | キ | さいわい | よし | めでたし | |||||||||
| 4438 | 466 | 示 | 祼 | カン | そそぐまつり | |||||||||||
| 4439 | 466 | 示 | 禀 | リン | ||||||||||||
| 4440 | 467 | 示 | 禁 | 禁 | キン | いみ | とどむ | ふせぐ | おおうち | |||||||
| 4441 | 467 | 示 | 䄏󠄀 | ヨウ | ||||||||||||
| 4442 | 467 | 示 | 禄󠄂 | 禄󠄂 | 禄󠄂 | 禄󠄂 | ロク | さいわい | めでたし | ふちまい | ||||||
| 4443 | 467 | 示 | 禎 | 禎 | テイ | さいわい | ||||||||||
| 4444 | 467 | 示 | 禊 | ケイ | ||||||||||||
| 4445 | 467 | 示 | 禍 | 禍 | 禍 | 禍 | カ | わざわい | そこなう | |||||||
| 4446 | 467 | 示 | 福 | 福 | 福 | フク | さいわい | そなわる | ||||||||
| 4447 | 467 | 示 | 禖 | バイ | こをいのる | |||||||||||
| 4448 | 467 | 示 | 禦 | 御 | 御 | 御 | ギヨ | いみまつり | とどむ | ふせぐ | ||||||
| 4449 | 467 | 示 | 禧 | キ | いわいごと | さいわい | ||||||||||
| 4450 | 467 | 示 | 禨󠄃 | キ | ||||||||||||
| 4451 | 467 | 示 | 禩󠄃 | シ | ||||||||||||
| 4452 | 467 | 示 | 禥 | キ | ||||||||||||
| 4453 | 467 | 示 | 䄠󠄀 | ダン | ||||||||||||
| 4454 | 467 | 示 | 𥛜󠄀 | ソ | ||||||||||||
| 4455 | 468 | 示 | 禪 | 禅 | 禅 | ゼン | まつる | ゆずる | ほとけのな | |||||||
| 4456 | 468 | 示 | 禬󠄁 | カイ | よきことおおきまつり | |||||||||||
| 4457 | 468 | 示 | 禮 | 礼 | 礼 | 礼 | レイ | まつり | たちいふるまい | ほどきまり | ||||||
| ライ | ||||||||||||||||
| 4458 | 468 | 示 | 禱 | 禱 | 禱 | トウ | いのる | こう | ||||||||
| 4459 | 468 | 示 | 禰 | 禰 | デイ | ちちのみたまや | ||||||||||
| 4460 | 468 | 示 | 禴 | ヤク | なつまつり | はるまつり | にものをそなえる | |||||||||
| 4461 | 468 | 禸 | 禸 | 𠘯󠄁 | 蹂 | ジユウ | ふみにじる | あしあと | ||||||||
| 4462 | 468 | 禸 | 禹 | ウ | むしのな | きみのな | ||||||||||
| 4463 | 469 | 禸 | 禽 | 禽 | 禽 | 禽 | キン | けもの | とり | いけどり | ||||||
| 4464 | 469 | 禸 | 𥝋 | ヒ | ひひ | |||||||||||
| 4465 | 469 | 禾 | 禾 | 禾 | 禾 | 禾 | カ | よきいね | ととのう | |||||||
| 4466 | 469 | 禾 | 禿 | トク | はげあたま | |||||||||||
| 4467 | 469 | 禾 | 私 | 私 | シ | いねのな | わたくし | |||||||||
| 4468 | 469 | 禾 | 秊 | ネン | ||||||||||||
| 4469 | 469 | 禾 | 秀 | 秀 | シユウ | ひいず | ひで | みのる | ||||||||
| 4470 | 469 | 禾 | 秉 | ヘイ | ひとつかみ | とる | ||||||||||
| 4471 | 469 | 禾 | 秄 | シ | ||||||||||||
| 4472 | 469 | 禾 | 秆 | カン | ||||||||||||
| 4473 | 470 | 禾 | 秋 | 秋 | 秋 | シユウ | あき | とき | ||||||||
| 4474 | 470 | 禾 | 𥝤 | リ | ||||||||||||
| 4475 | 470 | 禾 | 秕 | ヒ | しいな | |||||||||||
| 4476 | 470 | 禾 | 秒 | 秒 | ビヨウ | いねのほのさき | ほそし | こまか | ||||||||
| 4477 | 470 | 禾 | 科 | 科 | カ | しなさだめ | しな | ほど | とが | |||||||
| 4478 | 470 | 禾 | 秔 | コウ | うるしね | |||||||||||
| 4479 | 470 | 禾 | 𥝩 | スイ | ||||||||||||
| 4480 | 470 | 禾 | 秣 | マツ | まぐさ | |||||||||||
| 4481 | 470 | 禾 | 秦 | 秦 | 秦 | 秦 | シン | いねのな | くにのな | |||||||
| 4482 | 470 | 禾 | 秤 | シヨウ | はかり | |||||||||||
| 4483 | 470 | 禾 | 秬 | キヨ | くろきび | さけのきび | ||||||||||
| 4484 | 470 | 禾 | 租 | 租 | ソ | みつぎ | ねんぐ | かかりもの | ||||||||
| 4485 | 471 | 禾 | 秩 | 秩 | チツ | つむ | ふちまい | ついで | ||||||||
| 4486 | 471 | 禾 | 秫 | ジユツ | もろこし | |||||||||||
| 4487 | 471 | 禾 | 秝 | レキ | いねならぶ | |||||||||||
| 4488 | 471 | 禾 | 䄷 | セキ | ますめのな | |||||||||||
| コク | ||||||||||||||||
| 4489 | 471 | 禾 | 秘 | 秘 | ヒ | |||||||||||
| 4490 | 471 | 禾 | 移 | 移 | イ | いね | なびく | うつる | ||||||||
| 4491 | 471 | 禾 | 稀 | 稀 | キ | あらし | まばら | まれ | ||||||||
| 4492 | 471 | 禾 | 稅󠄁 | 税 | ゼイ | みつぎ | ねんぐ | とりたて | ||||||||
| 4493 | 471 | 禾 | 稉󠄂 | コウ | うるしね | |||||||||||
| 4494 | 471 | 禾 | 稃 | フ | もみがら | |||||||||||
| 4495 | 471 | 禾 | 𥞹 | リヨウ | ||||||||||||
| 4496 | 472 | 禾 | 稈 | カン | いねくき | わらしん | ||||||||||
| 4497 | 472 | 禾 | 程 | 程 | テイ | りんめ | しなさだめ | はかる | のり | ほど | ||||||
| 4498 | 472 | 禾 | 稍 | シヨウ | ようやく | やや | ||||||||||
| 4499 | 472 | 禾 | 稔 | 稔 | ネン | みのる | とし | |||||||||
| 4500 | 472 | 禾 | 稗󠄃 | 𥟑 | ハイ | ひゆ | ||||||||||
| 4501 | 472 | 禾 | 稙 | チヨク | はやまきいね | |||||||||||
| 4502 | 472 | 禾 | 稘 | キ | としのひとまわり | |||||||||||
| 4503 | 472 | 禾 | 稜󠄂 | 稜󠄂 | リヨウ | いきおい | はげし | |||||||||
| 4504 | 472 | 禾 | 稚 | 稚 | チ | |||||||||||
| 4505 | 472 | 禾 | 稟 | 稟 | 稟 | リン | ふちまい | てあて | ||||||||
| 4506 | 472 | 禾 | 稠 | チユウ | いねしげる | おおし | ととのう | |||||||||
| 4507 | 473 | 禾 | 稑 | リク | ||||||||||||
| 4508 | 473 | 禾 | 𥟖 | レイ | ||||||||||||
| 4509 | 473 | 禾 | 稧 | ケイ | ||||||||||||
| 4510 | 473 | 禾 | 稬 | ナン | こめ | もちいい | ||||||||||
| ダン | ||||||||||||||||
| 4511 | 473 | 禾 | 種 | 種 | シヨウ | おくて | たね | |||||||||
| シユ | ||||||||||||||||
| 4512 | 473 | 禾 | 稱󠄄 | 称 | シヨウ | はかる | はかり | かなう | ほめる | |||||||
| 4513 | 473 | 禾 | 稷 | シヨク | きび | たのつかさ | ||||||||||
| 4514 | 473 | 禾 | 𥠸 | コウ | ききん | |||||||||||
| 4515 | 474 | 禾 | 稺 | 稚 | 稚 | チ | ちいさし | おそし | わかし | |||||||
| 4516 | 474 | 禾 | 稻 | 稲 | 稲 | トウ | いね | |||||||||
| 4517 | 474 | 禾 | 稼󠄂 | 稼󠄂 | カ | みのる | うう | |||||||||
| 4518 | 474 | 禾 | 稽 | 稽 | ケイ | とどまる | かんがう | |||||||||
| 4519 | 474 | 禾 | 穀 | 穀 | コク | たなつもの | よし | |||||||||
| 4520 | 474 | 禾 | 稿 | 稿 | コウ | わら | やのくき | |||||||||
| 4521 | 474 | 禾 | 稾 | コウ | わら | やのくき | ||||||||||
| 4522 | 474 | 禾 | 穅 | コウ | ||||||||||||
| 4523 | 474 | 禾 | 䅶 | トウ | ||||||||||||
| 4524 | 475 | 禾 | 穋󠄀 | 稑 | リク | わせ | ||||||||||
| 4525 | 475 | 禾 | 穆 | ボク | いねのな | みたまや | やわらぐ | |||||||||
| 4526 | 475 | 禾 | 穎 | エイ | ||||||||||||
| 4527 | 475 | 禾 | 積 | 積 | セキ | つむ | つもる | |||||||||
| 4528 | 475 | 禾 | 穉 | チ | ||||||||||||
| 4529 | 475 | 禾 | 穗 | 𥝩 | 穂 | スイ | いなほ | ほ | ||||||||
| 4530 | 475 | 禾 | 穜󠄂 | シヨウ | たねまく | うう | たぐい | |||||||||
| 4531 | 475 | 禾 | 𥢕 | ゾク | ||||||||||||
| 4532 | 475 | 禾 | 穠 | ジヨウ | ||||||||||||
| 4533 | 475 | 禾 | 穡 | シヨク | とりいれ | おさむ | みつぎ | おしむ | ||||||||
| 4534 | 475 | 禾 | 穪 | シヨウ | ||||||||||||
| 4535 | 476 | 禾 | 𪗉 | 秶 | シ | きび | ||||||||||
| 4536 | 476 | 禾 | 穧 | セイ | かりいね | いねたば | ||||||||||
| 4537 | 476 | 禾 | 穢 | カイ | あれる | けがる | ||||||||||
| 4538 | 476 | 禾 | 穨 | 頺 | タイ | はげ | くずれる | |||||||||
| 4539 | 476 | 禾 | 穫󠄂 | 穫󠄂 | カク | いねかる | とりいれ | |||||||||
| 4540 | 476 | 禾 | 穩 | 𤔌 | オン | たよる | やすし | おだやか | ||||||||
| 4541 | 476 | 禾 | 穮 | ヒヨウ | くさぎる | |||||||||||
| 4542 | 476 | 禾 | 𥣯 | ユウ | ||||||||||||
| 4543 | 476 | 禾 | 𪛁 | シユウ | ||||||||||||
| 4544 | 477 | 穴 | 穴 | 穴 | 穴 | ケツ | あなずまい | あな | ||||||||
| 4545 | 477 | 穴 | 究 | 究 | キユウ | きわまる | きわむ | はかる | ||||||||
| 4546 | 477 | 穴 | 空 | 空 | 空 | コウ | あなほる | うろ | むなし | そら | ||||||
| クウ | ||||||||||||||||
| 4547 | 477 | 穴 | 穸 | セキ | つかあな | |||||||||||
| 4548 | 477 | 穴 | 穹 | キユウ | きわまる | おおいなり | ||||||||||
| 4549 | 477 | 穴 | 穿 | 穿 | セン | うがつ | あな | |||||||||
| 4550 | 477 | 穴 | 突 | 突 | 突 | トツ | とびだす | つきあたる | ||||||||
| 4551 | 477 | 穴 | 穽 | セイ | おとしあな | |||||||||||
| 4552 | 477 | 穴 | 𥥉 | シユウ | ||||||||||||
| 4553 | 477 | 穴 | 窅 | オウ | ||||||||||||
| 4554 | 477 | 穴 | 窈 | ユウ | おくぶかし | おくゆかし | うつくし | |||||||||
| ヨウ | ||||||||||||||||
| 4555 | 478 | 穴 | 窊 | ア | くぼたまり | |||||||||||
| 4556 | 478 | 穴 | 窋 | 窟 | チツ | あなのなかにかがまる | あなずまい | いわむろ | ||||||||
| 4557 | 478 | 穴 | 𥥍 | シン | ふかし | |||||||||||
| 4558 | 478 | 穴 | 窕 | チヨウ | ふかくひろし | ゆるやか | しとやか | かろし | いどむ | |||||||
| 4559 | 478 | 穴 | 𫁍 | シユ | ||||||||||||
| 4560 | 478 | 穴 | 窒 | 窒 | チツ | ふさぐ | ||||||||||
| 4561 | 478 | 穴 | 窓 | 窓 | ソウ | |||||||||||
| 4562 | 478 | 穴 | 窐 | ア | くぼみ | むなし | ||||||||||
| 4563 | 478 | 穴 | 窗󠄃 | 窓 | ソウ | まど | ||||||||||
| 4564 | 478 | 穴 | 窖 | コウ | あなぐら | |||||||||||
| 4565 | 478 | 穴 | 窘 | キン | せまる | くるし | たしなめる | |||||||||
| 4566 | 478 | 穴 | 窟 | チツ | ||||||||||||
| 4567 | 479 | 穴 | 窠 | 窩 | カ | あきあな | すみか | す | ||||||||
| 4568 | 479 | 穴 | 窬 | ユ | うがつ | |||||||||||
| 4569 | 479 | 穴 | 窨󠄁 | イン | あなぐら | |||||||||||
| アン | ||||||||||||||||
| 4570 | 479 | 穴 | 窪 | 窪 | ア | くぼ | ||||||||||
| 4571 | 479 | 穴 | 窳 | ユ | くぼたまり | ひくし | ゆがむ | |||||||||
| 4572 | 479 | 穴 | 窯 | 窯 | ヨウ | かわらやくかまど | かま | |||||||||
| 4573 | 479 | 穴 | 窮 | 竆 | 窮 | キユウ | きわむ | やむ | まずし | |||||||
| 4574 | 479 | 穴 | 窴󠄀 | シ | おく | |||||||||||
| 4575 | 479 | 穴 | 窺 | 窺 | キ | うかがう | のぞく | |||||||||
| 4576 | 479 | 穴 | 窻󠄃 | 窓 | ソウ | まどあな | まど | |||||||||
| 4577 | 479 | 穴 | 窿 | リユウ | かたし | |||||||||||
| 4578 | 479 | 穴 | 竂 | リヨウ | ||||||||||||
| 4579 | 479 | 穴 | 窼 | ソウ | ||||||||||||
| 4580 | 480 | 穴 | 竄 | ザン | のがれかくる | |||||||||||
| 4581 | 480 | 穴 | 竅 | キヨウ | あな | むなし | ||||||||||
| 4582 | 480 | 穴 | 邃󠄄 | スイ | ふかし | とおし | ||||||||||
| 4583 | 480 | 穴 | 竇 | トウ | あなぐらほる | あな | ||||||||||
| 4584 | 480 | 穴 | 竈 | ソウ | かまど | |||||||||||
| 4585 | 480 | 穴 | 竊 | セツ | ぬすむ | ひそか | ||||||||||
| 4586 | 480 | 立 | 立 | 立 | 立 | 立 | リツ | たつ | くらい | |||||||
| リユウ | ||||||||||||||||
| 4587 | 480 | 立 | 竚 | チヨ | たたずむ | |||||||||||
| 4588 | 480 | 立 | 竜 | 竜 | 竜 | 竜 | シヨウ | |||||||||
| リヨウ | ||||||||||||||||
| 4589 | 481 | 立 | 竝 | 並 | 並 | 並 | 並 | ヘイ | ならぶ | |||||||
| 4590 | 481 | 立 | 竟󠄂 | ケイ | おわる | ついに | さかい | かがみ | ||||||||
| キヨウ | ||||||||||||||||
| 4591 | 481 | 立 | 章󠄂 | 章󠄂 | 章󠄂 | シヨウ | おわり | ほどきまり | あき | |||||||
| 4592 | 481 | 立 | 竣󠄂 | 竣󠄂 | シユン | うずくまる | しりごみ | とどまる | おわる | |||||||
| 4593 | 481 | 立 | 竢 | シ | まつ | |||||||||||
| 4594 | 481 | 立 | 童󠄂 | 童󠄂 | 童󠄂 | ドウ | つかいびと | しもべ | ||||||||
| 4595 | 481 | 立 | 竦 | シヨウ | つつしむ | そばだつ | おそる | |||||||||
| 4596 | 481 | 立 | 竪 | 竪 | ジユ | たて | ||||||||||
| 4597 | 482 | 立 | セイ | やすし | しずか | |||||||||||
| 4598 | 482 | 立 | 靖 | セイ | やすし | しずか | ||||||||||
| 4599 | 482 | 立 | 䇐 | リ | のぞむ | |||||||||||
| 4600 | 482 | 立 | 竭 | カツ | せおいたつ | つくす | ||||||||||
| ケツ | ||||||||||||||||
| 4601 | 482 | 立 | 端 | 端 | タン | ただしくたつ | ただし | はし | れいふく | |||||||
| 4602 | 482 | 立 | 𥪦 | ケイ | ||||||||||||
| 4603 | 482 | 立 | 䇓 | 𥪥 | シユ | まつ | ||||||||||
| 4604 | 482 | 立 | 競 | 競 | 競 | 競 | ケイ | きそう | あらそう | |||||||
| キヨウ | ||||||||||||||||
| 4605 | 482 | 立 | 竵 | カ | ||||||||||||
| 4606 | 483 | 竹 | 竹 | 竹 | 竹 | チク | たけ | |||||||||
| 4607 | 483 | 竹 | 竺 | 竺 | チク | あつし | くにのな | |||||||||
| ジク | ||||||||||||||||
| 4608 | 483 | 竹 | 𥫡󠄁 | 竽 | ウ | ふえのな | ||||||||||
| 4609 | 483 | 竹 | 竽 | 𥫡󠄁 | ウ | ふえのな | ||||||||||
| 4610 | 483 | 竹 | 竿 | 竿 | カン | たかざお | さお | はたざお | ||||||||
| 4611 | 483 | 竹 | 笈 | キユウ | おいはこ | |||||||||||
| 4612 | 483 | 竹 | 笑 | 𥬇 | 笑 | シヨウ | わらう | |||||||||
| 4613 | 483 | 竹 | 𥬇 | 笑 | 笑󠄂 | シヨウ | わらう | |||||||||
| 4614 | 483 | 竹 | 笓 | ヒ | くし | |||||||||||
| 4615 | 484 | 竹 | 笏 | コツ | しやく | |||||||||||
| 4616 | 484 | 竹 | 笊 | ソウ | ざる | |||||||||||
| 4617 | 484 | 竹 | 笔 | ヒツ | ふで | |||||||||||
| 4618 | 484 | 竹 | 笋 | ジユン | ||||||||||||
| 4619 | 484 | 竹 | 笇 | サン | ||||||||||||
| 4620 | 484 | 竹 | 䇘 | コ | ||||||||||||
| 4621 | 484 | 竹 | 笘 | セン | たけむち | そうし | ||||||||||
| 4622 | 484 | 竹 | 笞 | チ | むちうつ | |||||||||||
| 4623 | 484 | 竹 | 笙 | 笙 | ソウ | しようのふえ | ||||||||||
| シヨウ | ||||||||||||||||
| 4624 | 484 | 竹 | 笢 | ビン | たけはだ | へぎたけ | ||||||||||
| 4625 | 484 | 竹 | 第 | 第 | テイ | ついで | ||||||||||
| ダイ | ||||||||||||||||
| 4626 | 484 | 竹 | 笛 | 笛 | テキ | ふえ | ||||||||||
| 4627 | 485 | 竹 | 笵 | ハン | のり | かた | ||||||||||
| 4628 | 486 | 竹 | 笠 | 笠 | リユウ | かむりかさ | たけのかわのかさ | |||||||||
| リツ | ||||||||||||||||
| 4629 | 486 | 竹 | 符 | 符 | 符 | フ | わりふ | しるし | ||||||||
| 4630 | 486 | 竹 | 笧 | サク | ||||||||||||
| 4631 | 486 | 竹 | 笥 | シ | はこ | つづら | ||||||||||
| 4632 | 486 | 竹 | 笮 | サク | すのこ | せまる | しぼる | |||||||||
| 4633 | 486 | 竹 | 笰 | フツ | ||||||||||||
| 4634 | 486 | 竹 | 笳 | カ | あしのふえ | |||||||||||
| 4635 | 486 | 竹 | 笹 | 䈎 | ヨウ | ささ | ふだ | |||||||||
| 4636 | 486 | 竹 | 笴 | カ | ||||||||||||
| 4637 | 486 | 竹 | 笱 | コウ | うえ | |||||||||||
| 4638 | 487 | 竹 | 筆 | 筆 | ヒツ | ふで | ||||||||||
| イツ | ||||||||||||||||
| 4639 | 487 | 竹 | 筇 | コウ | つえ | |||||||||||
| 4640 | 487 | 竹 | 等 | 等 | トウ | ととのう | ひとし | |||||||||
| 4641 | 487 | 竹 | 筋 | 筋 | キン | すじ | ||||||||||
| 4642 | 487 | 竹 | 筒 | 筒 | トウ | ふえ | つつ | |||||||||
| 4643 | 487 | 竹 | 筌 | セン | うえ | ふせご | ||||||||||
| 4644 | 487 | 竹 | 筅 | セン | ささら | |||||||||||
| 4645 | 487 | 竹 | 筍 | 笋 | 筠 | ジユン | たけのこ | |||||||||
| 4646 | 487 | 竹 | 筐 | キヨウ | はこ | |||||||||||
| 4647 | 487 | 竹 | 筈 | カツ | やはず | |||||||||||
| 4648 | 488 | 竹 | 筏 | バツ | いかだ | |||||||||||
| 4649 | 488 | 竹 | 筓 | 笄 | ケイ | こうがい | かんざし | |||||||||
| 4650 | 488 | 竹 | 𥬸 | 𥬲 | ダ | むち | ||||||||||
| 4651 | 488 | 竹 | 答 | 答 | トウ | こたう | ||||||||||
| 4652 | 488 | 竹 | 策 | 策 | 策 | サク | むち | かきもの | はかりごと | |||||||
| 4653 | 488 | 竹 | 筠 | イン | ||||||||||||
| ジユン | ||||||||||||||||
| 4654 | 488 | 竹 | 筧 | ケン | かけい | |||||||||||
| 4655 | 488 | 竹 | 筥 | キヨ | めしびつ | はこ | ||||||||||
| 4656 | 488 | 竹 | 筵 | エン | たけむしろ | しきもの | ||||||||||
| 4657 | 488 | 竹 | 筞 | サク | ||||||||||||
| 4658 | 488 | 竹 | 筪 | コウ | はこ | たけのな | ||||||||||
| 4659 | 488 | 竹 | 筴 | キヨウ | ||||||||||||
| サク | ||||||||||||||||
| 4660 | 488 | 竹 | 筩 | トウ | きりたるたけ | たけづつ | ||||||||||
| 4661 | 489 | 竹 | 筭 | サン | さんぎ | そろばん | ||||||||||
| 4662 | 489 | 竹 | 筳 | テイ | いとまくくだ | |||||||||||
| 4663 | 489 | 竹 | 筮 | 簭 | ゼイ | うらなう | ||||||||||
| 4664 | 489 | 竹 | 筯 | チヨ | はし | |||||||||||
| ジヨ | ||||||||||||||||
| 4665 | 489 | 竹 | 筱 | ジヨウ | ||||||||||||
| 4666 | 489 | 竹 | 筲 | シヨウ | ちいさきうつわ | |||||||||||
| 4667 | 489 | 竹 | 箕 | 箕 | 箕 | 箕 | キ | み | ||||||||
| 4668 | 489 | 竹 | 算 | 算 | サン | かぞえる | はかる | |||||||||
| 4669 | 489 | 竹 | 𥮒 | セン | たけすのこ | |||||||||||
| 4670 | 489 | 竹 | 箋 | 箋 | セン | ふだ | かきつけ | |||||||||
| 4671 | 489 | 竹 | 箔 | ハク | すだれ | |||||||||||
| 4672 | 490 | 竹 | 箏 | ソウ | こと | |||||||||||
| 4673 | 490 | 竹 | 箑 | 䈉 | ソウ | おうぎ | ||||||||||
| 4674 | 490 | 竹 | 箒 | シユウ | ははき | |||||||||||
| 4675 | 490 | 竹 | 箙󠄃 | ホク | やなぐい | えびら | ||||||||||
| フク | ||||||||||||||||
| 4676 | 490 | 竹 | 箇 | 箇 | カ | たけのひともと | ひとつ | |||||||||
| コ | ||||||||||||||||
| 4677 | 490 | 竹 | 𥮏 | テン | ||||||||||||
| 4678 | 490 | 竹 | 管 | 管 | カン | ふえ | つかさどる | |||||||||
| 4679 | 490 | 竹 | 𣻜 | フ | いかだ | |||||||||||
| 4680 | 490 | 竹 | 箝 | ケン | たけばさみ | はさむ | やつとこ | |||||||||
| 4681 | 491 | 竹 | 箠 | スイ | むち | むちうつ | ||||||||||
| 4682 | 491 | 竹 | 箛 | コ | ふえむち | |||||||||||
| 4683 | 491 | 竹 | 箘 | キン | たけのな | |||||||||||
| 4684 | 491 | 竹 | 箭󠄃 | セン | やたけ | しの | やつとこ | |||||||||
| 4685 | 491 | 竹 | 𥯗 | ジユン | ||||||||||||
| 4686 | 491 | 竹 | 箶 | コ | えびら | |||||||||||
| 4687 | 491 | 竹 | 䈎 | ヨウ | ||||||||||||
| 4688 | 491 | 竹 | 箱 | 箱 | シヨウ | にぐら | わたどの | はこ | ||||||||
| 4689 | 491 | 竹 | 箴 | シン | たけばり | はり | いましむ | |||||||||
| 4690 | 491 | 竹 | 䈥 | キン | すじ | |||||||||||
| 4691 | 491 | 竹 | 箸 | 箸 | チヨ | はし | あらわる | つける | きもの | |||||||
| ジヨ | ||||||||||||||||
| チヤク | ||||||||||||||||
| 4692 | 491 | 竹 | 節󠄄 | 節󠄄 | 節󠄄 | セツ | たけのふし | ふし | しるし | |||||||
| 4693 | 491 | 竹 | 範 | 範 | ハン | みちばたのまつり | のり | |||||||||
| 4694 | 491 | 竹 | 篁 | コウ | たけのはた | たかむら | ||||||||||
| 4695 | 491 | 竹 | 築 | 築 | 築 | チク | きずく | つくす | ||||||||
| 4696 | 491 | 竹 | 劄 | トウ | さす | かきもの | ||||||||||
| 4697 | 491 | 竹 | 箯 | ベン | たなのかご | やまかご | ||||||||||
| 4698 | 491 | 竹 | 篇 | 篇 | ヘン | かきもの | ふみ | |||||||||
| 4699 | 491 | 竹 | 篋 | キヨウ | はこ | |||||||||||
| 4700 | 491 | 竹 | 篤 | 篤 | トク | うまおそし | あつし | |||||||||
| 4701 | 492 | 竹 | 篆󠄂 | テン | もじかく | ふでひく | ||||||||||
| 4702 | 492 | 竹 | 篥 | リツ | ||||||||||||
| 4703 | 492 | 竹 | 篦 | ヒ | くし | |||||||||||
| 4704 | 492 | 竹 | 篙 | コウ | ふなざお | |||||||||||
| 4705 | 492 | 竹 | 篡 | サン | うばう | |||||||||||
| 4706 | 492 | 竹 | 篩 | 簁 | シ | ふるい | ||||||||||
| 4707 | 492 | 竹 | 篚 | ヒ | はこ | |||||||||||
| 4708 | 492 | 竹 | 篠 | 筱 | 篠 | ジヨウ | しのだけ | |||||||||
| 4709 | 492 | 竹 | 篲 | 𥱵 | ケイ | ははき | ||||||||||
| 4710 | 492 | 竹 | 𥱵 | 篲 | ケイ | ははき | ||||||||||
| 4711 | 492 | 竹 | 篰 | 簿 | ホウ | とじぶみ | ちようめん | |||||||||
| ボ | ||||||||||||||||
| 4712 | 493 | 竹 | 篴 | テキ | ふえ | |||||||||||
| 4713 | 493 | 竹 | 篷 | ホウ | とま | |||||||||||
| 4714 | 493 | 竹 | 篽 | ギヨ | かこい | ふせぐ | ||||||||||
| 4715 | 493 | 竹 | 篾 | ヘツ | しきもの | |||||||||||
| 4716 | 493 | 竹 | 簀 | サク | すのこ | |||||||||||
| 4717 | 493 | 竹 | 簇 | ゾク | むらがる | あつまる | ||||||||||
| 4718 | 493 | 竹 | 簋 | キ | めしもりうつわ | |||||||||||
| 4719 | 493 | 竹 | 𥴂 | 篳 | ヒツ | まがき | しばのと | ふえ | ||||||||
| 4720 | 493 | 竹 | 簍 | ロウ | かご | |||||||||||
| 4721 | 493 | 竹 | 䉃 | シヨウ | わりたけ | そうし | ろべそ | さお | ||||||||
| 4722 | 493 | 竹 | 𥳓 | サク | ||||||||||||
| 4723 | 494 | 竹 | 簏 | 箓 | ロク | せたかきかご | くら | しるす | ||||||||
| 4724 | 494 | 竹 | 簎 | サク | さしとる | |||||||||||
| 4725 | 494 | 竹 | 簙 | ハク | ||||||||||||
| 4726 | 494 | 竹 | 簞 | 簞 | 簞 | タン | べんとうばこ | こばこ | ||||||||
| 4727 | 494 | 竹 | 簟 | タン | たかむしろ | しきふ | ||||||||||
| 4728 | 494 | 竹 | 簠 | ホ | めしもりうつわ | |||||||||||
| 4729 | 494 | 竹 | 簿󠄃 | ボ | すだれ | とじぶみ | ||||||||||
| 4730 | 494 | 竹 | 𥳑 | カン | たけのふだ | かきもの | はぶく | あらし | えらぶ | |||||||
| 4731 | 494 | 竹 | 簦 | トウ | えつきかさ | からかさ | あまがさ | |||||||||
| 4732 | 495 | 竹 | 簪 | サン | かんざし | |||||||||||
| 4733 | 495 | 竹 | 簧 | コウ | ふえのした | うごかす | ||||||||||
| 4734 | 495 | 竹 | 簫 | シヨウ | しようのふえ | |||||||||||
| 4735 | 495 | 竹 | 䉛 | イク | こめあげざる | |||||||||||
| 4736 | 495 | 竹 | 簾 | 簾 | レン | すだれ | みす | |||||||||
| 4737 | 495 | 竹 | 𥴨 | アイ | おおわる | みえず | かくれる | くらし | ||||||||
| 4738 | 495 | 竹 | 簷 | エン | のき | |||||||||||
| 4739 | 495 | 竹 | 簳 | カン | やたけ | |||||||||||
| 4740 | 495 | 竹 | 簽 | ケン | うわがき | |||||||||||
| 4741 | 495 | 竹 | 簸 | は | あおる | |||||||||||
| 4742 | 496 | 竹 | 簨 | シユン | ||||||||||||
| 4743 | 496 | 竹 | 籊 | テキ | ||||||||||||
| 4744 | 496 | 竹 | 簴󠄂 | キヨ | ||||||||||||
| 4745 | 496 | 竹 | 籄 | キ | はこ | |||||||||||
| 4746 | 496 | 竹 | 籌 | チユウ | や | かずとり | はかりごと | |||||||||
| 4747 | 496 | 竹 | 籍 | 籍 | セキ | ふみ | しるす | |||||||||
| 4748 | 496 | 竹 | 籐 | 藤 | トウ | たけざいく | と | |||||||||
| 4749 | 496 | 竹 | 籙 | ロク | ||||||||||||
| 4750 | 496 | 竹 | 籃 | ラン | かご | |||||||||||
| 4751 | 496 | 竹 | 籓 | ハン | おおい | み | ||||||||||
| 4752 | 496 | 竹 | 籞 | ギヨ | ||||||||||||
| 4753 | 496 | 竹 | 籔 | ソウ | こめあげざる | |||||||||||
| 4754 | 496 | 竹 | 籜 | タク | たけのかわ | |||||||||||
| 4755 | 496 | 竹 | 籟 | ライ | みつあなのふえ | あななる | ||||||||||
| 4756 | 496 | 竹 | 籠󠄄 | 籠󠄄 | ロウ | つちかご | かご | |||||||||
| 4757 | 497 | 竹 | 籢 | 奩 | レン | かがみばこ | けしようばこ | |||||||||
| 4758 | 497 | 竹 | 籤 | セン | しるし | あらわる | みくじ | |||||||||
| 4759 | 497 | 竹 | 籥 | ヤク | てならいふだ | ふえ | かぎ | |||||||||
| 4760 | 497 | 竹 | 𥷤 | 𥲩 | キク | つみをただす | きわむ | |||||||||
| 4761 | 497 | 竹 | 籬 | リ | まがき | |||||||||||
| 4762 | 497 | 竹 | 𥸅 | 籩 | ヘン | たけのたかつき | ||||||||||
| 4763 | 497 | 竹 | 籭 | シ | ふるい | |||||||||||
| サイ | ||||||||||||||||
| 4764 | 497 | 竹 | 籯 | エイ | こがねいれ | かねざいく | きんこ | |||||||||
| 4765 | 498 | 米 | 米 | 米 | 米 | ベイ | こめ | よね | ||||||||
| 4766 | 498 | 米 | 籾 | もみ | ||||||||||||
| 4767 | 498 | 米 | 粉 | 粉 | フン | こめのこ | おしろい | |||||||||
| 4768 | 498 | 米 | 粊 | ヒ | あしきこめ | しいな | ||||||||||
| 4769 | 498 | 米 | 粈 | ジユウ | ||||||||||||
| 4770 | 498 | 米 | 粇 | コウ | もみ | |||||||||||
| 4771 | 498 | 米 | 粆 | サ | さとう | |||||||||||
| 4772 | 498 | 米 | 粒 | 粒 | リユウ | こめつぶ | ひとつぶ | |||||||||
| 4773 | 498 | 米 | 粗 | 粗 | ソウ | こめのあらづき | あらし | |||||||||
| 4774 | 498 | 米 | 粕 | ハク | かす | |||||||||||
| 4775 | 498 | 米 | 粖 | 𥽘 | 鬲󠄂 | バツ | かゆ | こな | ||||||||
| 4776 | 498 | 米 | 粘 | 粘 | テン | ねばる | ||||||||||
| ネン | ||||||||||||||||
| 4777 | 499 | 米 | 䊀 | 糊 | 籹 | コ | ねばりつく | のり | いそうろう | |||||||
| 4778 | 499 | 米 | 𥹃 | フ | ||||||||||||
| 4779 | 499 | 米 | 粔 | キヨ | ||||||||||||
| 4780 | 499 | 米 | 粧 | 粧 | 粧 | 粧 | シヨウ | よそおい | ||||||||
| ソウ | ||||||||||||||||
| 4781 | 499 | 米 | 粟 | 粟 | 粟 | ゾク | あわのみ | あわつぶ | ||||||||
| 4782 | 499 | 米 | 粢 | シ | もち | |||||||||||
| 4783 | 499 | 米 | 粦 | リン | ||||||||||||
| 4784 | 499 | 米 | 粥 | 粥 | ジユク | かゆ | ||||||||||
| 4785 | 499 | 米 | 粮 | リヨウ | かて | |||||||||||
| 4786 | 499 | 米 | 粰 | フ | ||||||||||||
| 4787 | 499 | 米 | 粱 | リヨウ | あわのこめ | もろこし | ||||||||||
| 4788 | 499 | 米 | 粲 | サン | しらげる | あきらか | ||||||||||
| 4789 | 499 | 米 | 粳󠄂 | コウ | うるち | |||||||||||
| 4790 | 499 | 米 | 𥹺 | コウ | ||||||||||||
| 4791 | 499 | 米 | 粹 | スイ | まじりなし | |||||||||||
| 4792 | 500 | 米 | 粼 | リン | しみずいずるかたち | |||||||||||
| 4793 | 500 | 米 | 粺 | ヒ | こめをしらげる | ひえ | ||||||||||
| ハイ | ||||||||||||||||
| 4794 | 500 | 米 | 精 | セイ | しらげる | つぶより | くわし | |||||||||
| 4795 | 500 | 米 | 粻 | リヨウ | かて | |||||||||||
| 4796 | 500 | 米 | _ | リン | ||||||||||||
| 4797 | 500 | 米 | 粽 | ソウ | ちまき | |||||||||||
| 4798 | 500 | 米 | 糅 | 粈 | ジユウ | まざる | ||||||||||
| 4799 | 500 | 米 | 糂 | サン | ||||||||||||
| 4800 | 500 | 米 | 糇 | コウ | ||||||||||||
| 4801 | 500 | 米 | 糉 | 粽 | ソウ | ちまき | ||||||||||
| 4802 | 500 | 米 | 糈 | シヨウ | たくわえ | |||||||||||
| 4803 | 500 | 米 | 糊 | コ | ||||||||||||
| 4804 | 500 | 米 | 糒 | ビ | ほしいい | |||||||||||
| 4805 | 500 | 米 | 毇 | キ | こめをつく | |||||||||||
| 4806 | 501 | 米 | 糖󠄃 | 糖󠄃 | トウ | あめすがる | さとう | |||||||||
| 4807 | 501 | 米 | 糚󠄂 | ソウ | ||||||||||||
| 4808 | 501 | 米 | 糗 | シユウ | いりごめ | たびのかて | ||||||||||
| 4809 | 501 | 米 | 糜 | ヒ | なれたるかゆ | おじや | ただらかす | |||||||||
| 4810 | 501 | 米 | 䊠 | キ | ||||||||||||
| 4811 | 501 | 米 | 糝 | 糂 | サン | こめいりあつもの | おじや | |||||||||
| 4812 | 501 | 米 | 糠 | コウ | ||||||||||||
| 4813 | 501 | 米 | 糞 | フン | のぞきさる | くそ | ||||||||||
| 4814 | 501 | 米 | 糟 | ソウ | もろみ | さけかす | ||||||||||
| 4815 | 501 | 米 | 𥻳 | レイ | ||||||||||||
| 4816 | 501 | 米 | 𥼚 | サク | はやくかりとる | はつほ | ||||||||||
| 4817 | 501 | 米 | 糦 | キ | ||||||||||||
| 4818 | 502 | 米 | 糧 | 粻 | 粮 | 糧 | リヨウ | かて | ||||||||
| 4819 | 502 | 米 | 糣 | サン | ||||||||||||
| 4820 | 502 | 米 | 𥼷 | セン | ||||||||||||
| 4821 | 502 | 米 | 𥼶 | セキ | こめをひたす | ふるさけ | とぐ | |||||||||
| 4822 | 502 | 米 | 糱 | 糵󠄂 | ゲツ | もやし | こうじ | |||||||||
| 4823 | 502 | 米 | 糯 | 𥻟 | 稬 | ナン | もちいい | |||||||||
| 4824 | 502 | 米 | 𥶶 | キク | ||||||||||||
| 4825 | 502 | 米 | 䊪 | 糲󠄃 | ライ | あらづき | あらし | |||||||||
| 4826 | 502 | 米 | 糰 | ダン | だんご | |||||||||||
| 4827 | 502 | 米 | 𥽘 | バツ | こな | |||||||||||
| 4828 | 502 | 米 | 䊳 | バ | もみをくだく | |||||||||||
| ヒ | ||||||||||||||||
| 4829 | 503 | 糸 | 糸 | 糸 | 糸 | 糸 | ベキ | よりいと | ||||||||
| 4830 | 503 | 糸 | 系 | 系 | 系 | 系 | ケイ | かかる | つづく | |||||||
| 4831 | 503 | 糸 | 糾󠄂 | 糾󠄂 | キユウ | みつこなわ | あざなう | まつわる | ただす | あつまる | ||||||
| 4832 | 503 | 糸 | 紀 | 紀 | 紀 | キ | いとぐちわかる | くぎり | ||||||||
| 4833 | 503 | 糸 | 紃 | シユン | まるうちひも | のり | うがつ | |||||||||
| 4834 | 503 | 糸 | 䊷 | シヨウ | ||||||||||||
| 4835 | 504 | 糸 | 紅 | 紅 | コウ | あか | くれない | |||||||||
| 4836 | 504 | 糸 | 紉 | ジン | ひとえなわ | |||||||||||
| 4837 | 504 | 糸 | 䊸󠄀 | 紆 | ウ | かがまる | まつわる | |||||||||
| 4838 | 504 | 糸 | 紆 | 䊸󠄀 | ウ | かがまる | まつわる | |||||||||
| 4839 | 504 | 糸 | 約 | 約 | ヤク | つかねる | くくる | ちかう | ||||||||
| 4840 | 504 | 糸 | 紈 | ガン | しろきぬ | しろし | ||||||||||
| 4841 | 504 | 糸 | 紋 | 紊󠄂 | ブン | みだる | あや | しるし | ||||||||
| モン | ||||||||||||||||
| 4842 | 504 | 糸 | 納󠄃 | 納󠄃 | 納󠄃 | トウ | いとしめる | いる | ||||||||
| ノウ | ||||||||||||||||
| 4843 | 504 | 糸 | 紐 | 紐 | チユウ | つけひも | むすびめ | つけね | ||||||||
| 4844 | 504 | 糸 | 紓 | ジヨウ | ゆるぶ | |||||||||||
| 4845 | 504 | 糸 | 紙 | 紙 | シ | さらしわた | かみ | |||||||||
| 4846 | 504 | 糸 | 紜 | ウン | ||||||||||||
| 4847 | 505 | 糸 | 純 | 純 | 純 | ジユン | きよきいと | まざりなし | ||||||||
| 4848 | 505 | 糸 | 級 | 級 | キユウ | ついで | しな | くらい | ||||||||
| 4849 | 505 | 糸 | 紗 | シヤ | ||||||||||||
| 4850 | 505 | 糸 | 紛 | 紛 | フン | おぶくろ | ちらばる | みだる | ||||||||
| 4851 | 505 | 糸 | 紝 | 䋕 | ジン | はたいと | きぬおり | |||||||||
| 4852 | 505 | 糸 | 紡 | 紡 | ホウ | いとをきる | つむぐ | |||||||||
| 4853 | 505 | 糸 | 素 | 素 | 素 | ソ | きぎぬ | しろし | じしつ | もと | ||||||
| 4854 | 505 | 糸 | 紞 | タン | ||||||||||||
| 4855 | 506 | 糸 | 索 | 索 | 索 | サク | なわとなるくさ | なわなう | さみし | もとむ | ||||||
| 4856 | 506 | 糸 | 䒺 | キン | ||||||||||||
| 4857 | 506 | 糸 | 紩 | シツ | ぬう | |||||||||||
| 4858 | 506 | 糸 | 䋋 | ビン | ||||||||||||
| 4859 | 506 | 糸 | 紫 | 紫 | シ | むらさき | ||||||||||
| 4860 | 506 | 糸 | 紬 | 紬 | シユウ | つむぎ | ||||||||||
| チユウ | ||||||||||||||||
| 4861 | 506 | 糸 | 累 | 纍 | 縲 | 累 | ルイ | つづる | わずらわし | かさなる | ||||||
| 4862 | 506 | 糸 | 細 | 細 | サイ | ほそいと | ほそし | |||||||||
| 4863 | 506 | 糸 | 絃 | ゲン | ||||||||||||
| 4864 | 506 | 糸 | 𥿋 | ハン | ||||||||||||
| 4865 | 506 | 糸 | 紲 | 緤 | 絏 | セイ | きずな | とりなわ | ゆみため | いと | ||||||
| セツ | ||||||||||||||||
| 4866 | 507 | 糸 | 紹 | 紹 | 紹 | シヨウ | つぐ | ひきあわせ | ||||||||
| 4867 | 507 | 糸 | 紳 | 紳 | シン | おおおび | ||||||||||
| 4868 | 507 | 糸 | 紵 | チヨ | ほそあさ | |||||||||||
| 4869 | 507 | 糸 | 紼 | フツ | みだれあさ | なわ | つな | |||||||||
| 4870 | 507 | 糸 | 紺 | 紺 | コン | いろ | ||||||||||
| 4871 | 507 | 糸 | 紾 | テン | しばる | くくる | ひとえ | |||||||||
| 4872 | 507 | 糸 | 紿 | タイ | いとつかれる | ゆるむ | つかる | あざむく | ||||||||
| 4873 | 507 | 糸 | 紱 | フツ | ||||||||||||
| 4874 | 507 | 糸 | 組 | 組 | 組 | ソ | ひらぐみひも | くむ | さなだひも | |||||||
| 4875 | 507 | 糸 | 䋎 | ジヨウ | ほころび | ぬう | ||||||||||
| 4876 | 507 | 糸 | 紽 | タ | いとのかず | |||||||||||
| 4877 | 508 | 糸 | 終 | 終 | 終 | 終 | シユウ | しあげ | おわり | |||||||
| 4878 | 508 | 糸 | 絇 | ク | なわ | なわをくくる | ||||||||||
| 4879 | 508 | 糸 | 絆 | 絆 | ハン | ほだし | きずな | |||||||||
| 4880 | 508 | 糸 | 絁 | イ | ||||||||||||
| 4881 | 508 | 糸 | 絅 | ケイ | ひきしめる | あさぬの | ||||||||||
| 4882 | 508 | 糸 | 結 | 結 | ケツ | むすぶ | しめる | ひきつめる | ゆう | |||||||
| 4883 | 508 | 糸 | 絍 | ジン | ||||||||||||
| 4884 | 508 | 糸 | 絓 | ケイ | まゆのかす | つづく | あらぎぬ | うわぎ | かかる | |||||||
| 4885 | 508 | 糸 | 絕 | 絶 | 絶 | ゼツ | たつ | |||||||||
| 4886 | 508 | 糸 | 絮 | ジヨ | ふるわた | わた | ||||||||||
| 4887 | 509 | 糸 | ケツ | あさたば | ととのう | いさぎよし | ||||||||||
| 4888 | 509 | 糸 | 絳󠄃 | コウ | あかぎぬ | あかし | ||||||||||
| ホウ | ||||||||||||||||
| 4889 | 509 | 糸 | 絞 | 絞 | コウ | くくる | しめる | |||||||||
| 4890 | 509 | 糸 | 絝 | コ | はかま | |||||||||||
| 4891 | 509 | 糸 | 絡 | 絡 | ラク | つかれわた | つづく | |||||||||
| 4892 | 509 | 糸 | 絢 | 絢 | ケン | うつくし | いろ | あや | ||||||||
| 4893 | 509 | 糸 | 絣 | ヘイ | あらぬの | しまおり | かすり | |||||||||
| ホウ | ||||||||||||||||
| 4894 | 509 | 糸 | 絣󠄃 | ヘイ | あらぬの | しまおり | かすり | |||||||||
| ホウ | ||||||||||||||||
| 4895 | 509 | 糸 | 𥿮 | シヨク | ||||||||||||
| 4896 | 509 | 糸 | 給 | 給 | キユウ | たらす | そなう | たまう | ||||||||
| 4897 | 509 | 糸 | 絥 | キユウ | くるまのしとね | うつぼ | たたら | |||||||||
| フク | ||||||||||||||||
| 4898 | 510 | 糸 | 絨 | ジユウ | こまかきおりもの | |||||||||||
| 4899 | 510 | 糸 | 絤 | セン | ||||||||||||
| 4900 | 510 | 糸 | 䋛 | ベイ | こめかたのぬいとり | |||||||||||
| 4901 | 510 | 糸 | 𥿫 | ヒ | ||||||||||||
| 4902 | 510 | 糸 | 絪 | イン | いきれ | きのぼる | ||||||||||
| 4903 | 510 | 糸 | 絫 | ルイ | つみかさぬ | かさねる | つづける | |||||||||
| 4904 | 510 | 糸 | 䋗 | キン | ||||||||||||
| 4905 | 510 | 糸 | 絬 | セツ | ふだんぎ | ねまき | ||||||||||
| 4906 | 510 | 糸 | 絲 | シ | いと | |||||||||||
| 4907 | 510 | 糸 | 絚 | コウ | ||||||||||||
| 4908 | 510 | 糸 | 絭 | ケン | たすき | |||||||||||
| 4909 | 510 | 糸 | 統 | 統 | トウ | おおすげ | ほんもと | くくる | ||||||||
| 4910 | 511 | 糸 | 絖 | コウ | わた | ぬめ | ||||||||||
| 4911 | 511 | 糸 | 絏 | セツ | ||||||||||||
| 4912 | 511 | 糸 | 絸 | ケン | ||||||||||||
| 4913 | 511 | 糸 | 継 | 継 | 継 | 継 | ケイ | |||||||||
| 4914 | 511 | 糸 | 絹 | 絹 | ケン | きぬ | ||||||||||
| 4915 | 511 | 糸 | 絛 | トウ | ひらうちひも | さなだひも | ||||||||||
| 4916 | 511 | 糸 | 絺 | チ | くずふ | かたびら | ||||||||||
| 4917 | 511 | 糸 | 綌 | ゲキ | くずふ | あらくず | かたびら | |||||||||
| 4918 | 511 | 糸 | 絽 | ロ | あらぬの | つづく | とじあわせ | |||||||||
| 4919 | 511 | 糸 | 𦀓 | ゾウ | ||||||||||||
| 4920 | 511 | 糸 | 綃 | シヨウ | きいと | きぎぬ | ||||||||||
| 4921 | 511 | 糸 | 綆󠄃 | コウ | いどなわ | つるべなわ | ゆみため | |||||||||
| 4922 | 511 | 糸 | 綏 | スイ | くるまのもちなわ | やすんず | たるる | |||||||||
| 4923 | 512 | 糸 | 綉 | トウ | ||||||||||||
| 4924 | 512 | 糸 | 綈 | テイ | あつぎぬ | |||||||||||
| 4925 | 512 | 糸 | 䋣󠄀 | ハン | ||||||||||||
| 4926 | 512 | 糸 | 經 | 経 | 経 | ケイ | たていと | たてすじ | ただしきみち | |||||||
| キヨウ | たつときふみ | |||||||||||||||
| 4927 | 512 | 糸 | _ | シユウ | ||||||||||||
| 4928 | 512 | 糸 | 綎 | テイ | ゆるやか | |||||||||||
| 4929 | 512 | 糸 | 綖 | エン | かんむりのおおい | |||||||||||
| 4930 | 512 | 糸 | 綾󠄂 | 綾󠄂 | リヨウ | あや | ぬめ | |||||||||
| 4931 | 512 | 糸 | 綍 | フツ | ||||||||||||
| 4932 | 512 | 糸 | 綜 | 綜 | ソウ | おさ | すぶ | |||||||||
| 4933 | 512 | 糸 | 緑 | 緑 | ロク | みどり | もえぎ | |||||||||
| リヨク | ||||||||||||||||
| 4934 | 512 | 糸 | 綢 | チユウ | まとう | おおし | ||||||||||
| 4935 | 512 | 糸 | 䋮 | 紟 | キン | つけひも | ひきしめるひも | |||||||||
| 4936 | 513 | 糸 | 綦 | キ | きぬのうすもえぎ | まだらひも | くつのつけひも | |||||||||
| 4937 | 513 | 糸 | 綪 | セン | あかねいろ | むすぶ | ||||||||||
| 4938 | 513 | 糸 | 綬 | ジユ | ひも | |||||||||||
| 4939 | 513 | 糸 | 維 | 維 | イ | くるまのおい | つなぐ | かける | ||||||||
| 4940 | 513 | 糸 | 綮󠄃 | ケイ | めのつみたるきぬ | はたじるし | しまる | |||||||||
| 4941 | 513 | 糸 | 綱 | 綱 | コウ | おおつな | なわ | |||||||||
| 4942 | 513 | 糸 | 綻 | タン | ||||||||||||
| 4943 | 513 | 糸 | 網󠄄 | 網󠄄 | モウ | あみ | あみめ | |||||||||
| 4944 | 513 | 糸 | 綯 | トウ | なわなう | |||||||||||
| 4945 | 513 | 糸 | 綴 | 綴 | セツ | つづる | ||||||||||
| テツ | ||||||||||||||||
| 4946 | 513 | 糸 | 綵 | サイ | いろどる | |||||||||||
| 4947 | 514 | 糸 | 綸 | 綸 | リン | あおひも | つりいと | なわばり | ||||||||
| 4948 | 514 | 糸 | 絻 | ベン | ||||||||||||
| 4949 | 514 | 糸 | 綽 | シヤク | ゆるやか | しとやか | ||||||||||
| 4950 | 514 | 糸 | 綺 | 綺 | キ | あやぎぬ | あざやか | |||||||||
| 4951 | 514 | 糸 | 綿 | 綿 | メン | |||||||||||
| 4952 | 514 | 糸 | 緊 | 緊 | キン | きびし | しめる | |||||||||
| 4953 | 514 | 糸 | 緅 | スウ | ||||||||||||
| 4954 | 514 | 糸 | 緁 | 䌌 | シユウ | ぬう | なわ | つづく | ||||||||
| シヨウ | ||||||||||||||||
| 4955 | 514 | 糸 | 𦁛 | セツ | ||||||||||||
| 4956 | 514 | 糸 | 緀 | セイ | きぬのあや | |||||||||||
| 4957 | 514 | 糸 | 緄 | コン | おりおび | |||||||||||
| 4958 | 514 | 糸 | 緍 | 緡 | ビン | つりいと | さし | |||||||||
| 4959 | 515 | 糸 | 緋 | 緋 | ヒ | ふとぎぬ | あかいろ | |||||||||
| 4960 | 515 | 糸 | 緇󠄂 | 緇 | シユウ | くろし | ||||||||||
| 4961 | 515 | 糸 | 緌 | スイ | かんむりのたれひも | つづく | かざり | |||||||||
| 4962 | 515 | 糸 | 緒 | チヨ | いとぐち | しごと | あまり | くみひも | ||||||||
| シヨ | ||||||||||||||||
| 4963 | 515 | 糸 | 緘 | カン | からげる | とずる | とじめ | |||||||||
| 4964 | 515 | 糸 | 緜 | 綿 | 綿 | メン | ほそくつづく | つらなる | わた | |||||||
| 4965 | 515 | 糸 | 線 | 綫 | 線 | セン | いと | いとすじ | ||||||||
| 4966 | 515 | 糸 | 緝󠄃 | シユウ | つむぐ | つづく | あきらか | あつまる | ||||||||
| 4967 | 515 | 糸 | 締󠄂 | 締󠄂 | テイ | むすばる | しまる | |||||||||
| 4968 | 516 | 糸 | 緟 | シヨク | ましかさぬ | かさなる | ||||||||||
| 4969 | 516 | 糸 | 緡 | ビン | ||||||||||||
| 4970 | 516 | 糸 | 緞 | ダン | くつぞこのつみかわ | あつぎぬ | ||||||||||
| 4971 | 516 | 糸 | 緫 | ソウ | ||||||||||||
| 4972 | 516 | 糸 | 緥 | ホウ | むつぎ | |||||||||||
| 4973 | 516 | 糸 | 編󠄃 | 編󠄃 | 編󠄃 | ヘン | あむ | とじる | ||||||||
| 4974 | 516 | 糸 | 緧 | ユウ | しりがい | なわ | せまる | はねのな | ぶらんこ | |||||||
| シユウ | ||||||||||||||||
| 4975 | 516 | 糸 | 䋼 | 𦀚 | エイ | ゆるやか | おわる | |||||||||
| 4976 | 516 | 糸 | 緤 | セツ | ||||||||||||
| 4977 | 516 | 糸 | 緪 | コウ | おおつち | ゆみつるはる | おわる | |||||||||
| 4978 | 516 | 糸 | 緩󠄃 | 緩󠄃 | カン | ゆるやか | おそし | |||||||||
| 4979 | 516 | 糸 | 緲 | ビヨウ | ||||||||||||
| 4980 | 517 | 糸 | 練 | 練 | レン | ねりいと | ねりぎぬ | |||||||||
| 4981 | 517 | 糸 | 緶 | ベン | あさをくむ | かりぬい | まつりのころも | |||||||||
| 4982 | 517 | 糸 | 緹 | 衹 | テイ | あかきいろ | ただ | |||||||||
| シ | ||||||||||||||||
| 4983 | 517 | 糸 | 緬 | メン | ほそいと | ちりめん | ||||||||||
| 4984 | 517 | 糸 | 緯 | 緯 | イ | よこいと | よこすじ | よこ | ||||||||
| 4985 | 517 | 糸 | 緻 | 緻 | チ | こまか | ぬう | おぎなう | ||||||||
| 4986 | 517 | 糸 | 緣󠄂 | 縁 | エン | へり | ふち | |||||||||
| 4987 | 517 | 糸 | 縛󠄃 | 縛󠄃 | バク | しばる | くくる | |||||||||
| 4988 | 517 | 糸 | 縈 | エイ | いとをまく | まとう | からまる | |||||||||
| 4989 | 517 | 糸 | 𦃃 | 素 | 素 | ソ | ||||||||||
| 4990 | 518 | 糸 | 縉 | シン | きぬのあかいろ | さしはさむ | ||||||||||
| 4991 | 518 | 糸 | 縊 | イ | くびくくる | みのむし | ||||||||||
| イツ | ||||||||||||||||
| 4992 | 518 | 糸 | 縐 | シユウ | あさちぢみ | ちぢむ | ||||||||||
| 4993 | 518 | 糸 | 縑 | ケン | ふたこぎぬ | |||||||||||
| 4994 | 518 | 糸 | 縓 | セン | あかそめのはじめ | べにいろ | ||||||||||
| 4995 | 518 | 糸 | 縕 | オン | さきあさ | ふるわた | あたたか | うすあか | ||||||||
| 4996 | 518 | 糸 | 縞 | 縞 | コウ | きぎぬ | しろきぬ | しま | ||||||||
| 4997 | 518 | 糸 | 縟 | ジヨク | いろかざり | わずらわし | うるさし | |||||||||
| 4998 | 518 | 糸 | 縢 | トウ | からまる | とじる | ふじかずら | |||||||||
| ト | ||||||||||||||||
| 4999 | 518 | 糸 | 𦃍 | ハン | ||||||||||||
| 5000 | 518 | 糸 | 縲 | ルイ | ||||||||||||
| 5001 | 519 | 糸 | 縠 | コク | ちぢみきぬ | ちぢむ | ||||||||||
| 5002 | 519 | 糸 | 縣 | 県 | 県 | ケン | くびをかける | かける | ||||||||
| 5003 | 519 | 糸 | 縡 | ソウ | ||||||||||||
| 5004 | 519 | 糸 | 𦃟 | ケイ | ||||||||||||
| 5005 | 519 | 糸 | 𦃠 | シ | ||||||||||||
| 5006 | 519 | 糸 | 䌌 | シヨウ | ||||||||||||
| 5007 | 519 | 糸 | 縬 | トク | ||||||||||||
| 5008 | 519 | 糸 | 縪 | ヒツ | かむりとめ | しばりとめる | ||||||||||
| 5009 | 519 | 糸 | 縫󠄃 | 縫󠄃 | ホウ | ぬう | ぬいめ | |||||||||
| 5010 | 519 | 糸 | 𦄲 | 縮 | シユク | おさむ | ちぢめる | しじまる | ||||||||
| 5011 | 519 | 糸 | 縱 | 縦 | シヨウ | ゆるやか | ほしいまま | はなつ | たて | |||||||
| ジユウ | ||||||||||||||||
| 5012 | 519 | 糸 | 縵󠄄 | ハン | あやなしきぬ | ながし | ||||||||||
| マン | ||||||||||||||||
| 5013 | 520 | 糸 | 縶 | 馽 | チユウ | ほだし | まつわる | きずな | ||||||||
| 5014 | 520 | 糸 | 縰 | シ | ||||||||||||
| 5015 | 520 | 糸 | 䌎 | ラク | ||||||||||||
| 5016 | 520 | 糸 | 縷 | ル | ふといと | |||||||||||
| 5017 | 520 | 糸 | 縸 | バク | ||||||||||||
| マク | ||||||||||||||||
| 5018 | 520 | 糸 | 縹 | ヒヨウ | はなだいろ | そらいろ | はるか | |||||||||
| 5019 | 520 | 糸 | 縻 | 𥿫 | ヒ | うしのはなづな | ちらばる | そこなう | ||||||||
| 5020 | 520 | 糸 | 總󠄂 | 総 | ソウ | つかねる | すべる | あげまき | くくり | |||||||
| 5021 | 520 | 糸 | 績 | 績 | 績 | セキ | つむぐ | うむ | いさお | わざ | ||||||
| 5022 | 520 | 糸 | 繀 | サイ | くるまにいとをつける | いとぐるま | ||||||||||
| 5023 | 520 | 糸 | 繁 | 繁 | 繁 | ハン | たてがみかざり | かざり | しげし | |||||||
| 5024 | 521 | 糸 | 繃󠄃 | ホウ | まとわす | つかぬ | ||||||||||
| 5025 | 521 | 糸 | 繄 | エイ | ほこのしるし | あかくろいろ | ||||||||||
| 5026 | 521 | 糸 | 繅 | ソウ | いとたる | いろひも | かむりひも | |||||||||
| 5027 | 521 | 糸 | 繇 | ヨウ | よる | したがう | ||||||||||
| ユウ | ||||||||||||||||
| 5028 | 521 | 糸 | 繈 | キヨウ | ふしながいと | むつぎ | ぜにのさし | |||||||||
| 5029 | 521 | 糸 | 繆 | ビユウ | あさたば | まとう | からまる | |||||||||
| 5030 | 521 | 糸 | 縺 | レン | こだらかる | |||||||||||
| 5031 | 521 | 糸 | 䌖 | シヨウ | いとをあわす | あつむ | ||||||||||
| シユウ | ||||||||||||||||
| 5032 | 521 | 糸 | 顈 | ケイ | ||||||||||||
| 5033 | 521 | 糸 | 𦀓 | ソウ | きぬ | かとり | ||||||||||
| 5034 | 521 | 糸 | 繕 | 繕 | ゼン | つくろう | なおす | |||||||||
| 5035 | 522 | 糸 | 織󠄂 | 織󠄂 | 織󠄂 | シヨク | おる | おりもの | くみたて | のぼり | ||||||
| 5036 | 522 | 糸 | 繖 | サン | ||||||||||||
| 5037 | 522 | 糸 | 繛 | シヤク | ||||||||||||
| 5038 | 522 | 糸 | 繘 | キツ | つるべなわ | |||||||||||
| 5039 | 522 | 糸 | 繠 | スイ | たる | しべ | ||||||||||
| 5040 | 522 | 糸 | 繙 | ハン | みだる | のごいきれ | ||||||||||
| 5041 | 522 | 糸 | 繚 | リヨウ | まとう | めぐらす | ||||||||||
| 5042 | 522 | 糸 | 繞 | ジヨウ | まとう | めぐらす | ||||||||||
| 5043 | 522 | 糸 | 繢 | カイ | おりもののはし | え | ||||||||||
| 5044 | 522 | 糸 | 繣 | カイ | かけひも | むすぶ | ||||||||||
| 5045 | 522 | 糸 | 繰 | 繰 | ソウ | こんきぬ | いとくる | |||||||||
| 5046 | 523 | 糸 | 繪 | 絵 | カイ | ぬいとり | えがく | |||||||||
| 5047 | 523 | 糸 | 繫 | 繫 | ケイ | かける | つなぐ | つらなる | ||||||||
| 5048 | 523 | 糸 | 𦅻 | カン | ||||||||||||
| 5049 | 523 | 糸 | 繭󠄃 | 繭󠄃 | 繭󠄃 | ケン | まゆ | |||||||||
| 5050 | 523 | 糸 | 繳 | シヤク | ねらぬいと | きいと | まとう | |||||||||
| 5051 | 523 | 糸 | 繴 | ヘキ | くるまつきとりあみ | おりおび | ||||||||||
| 5052 | 523 | 糸 | 繹 | エキ | いとをひく | ひきだす | つづき | |||||||||
| 5053 | 523 | 糸 | 繩 | 繩 | 縄 | ジヨウ | なわ | ただし | ||||||||
| 5054 | 523 | 糸 | 辮 | ベン | いとをあむ | うちまぜる | ||||||||||
| 5055 | 524 | 糸 | 繼󠄂 | 継 | 継 | 継 | ケイ | つぐ | たえぬ | |||||||
| 5056 | 524 | 糸 | 繽 | ヒン | ゆきき | さかん | あやあり | おおし | ||||||||
| 5057 | 524 | 糸 | 繾 | ケン | こころあつし | ねんごろ | つとむ | ひとかたまり | ||||||||
| 5058 | 524 | 糸 | 纀 | ボク | もすそのはばをそぐ | はばきれ | ずきん | |||||||||
| 5059 | 524 | 糸 | 纁 | クン | うすあか | ゆうやけ | ||||||||||
| 5060 | 524 | 糸 | 纂 | 纂 | サン | くみひも | つぐ | あつむ | ||||||||
| 5061 | 524 | 糸 | 纈 | ケツ | ||||||||||||
| 5062 | 524 | 糸 | 纆 | ボク | なわ | |||||||||||
| 5063 | 524 | 糸 | \ | コウ | ||||||||||||
| 5064 | 524 | 糸 | 繡 | 繡 | シユウ | えもよう | ぬいとり | |||||||||
| 5065 | 524 | 糸 | 繷 | ノウ | ||||||||||||
| 5066 | 525 | 糸 | 纏 | 纏 | ラン | つかぬ | まとう | |||||||||
| 5067 | 525 | 糸 | 續 | 続 | ゾク | つづく | つらなる | |||||||||
| 5068 | 525 | 糸 | 纇 | ルイ | いとふし | |||||||||||
| ライ | ||||||||||||||||
| 5069 | 525 | 糸 | 纍 | 累 | 累 | ルイ | つづる | かかる | つな | |||||||
| 5070 | 525 | 糸 | 纑 | ロ | あらぬののいと | ねらぬいと | ||||||||||
| 5071 | 525 | 糸 | 纓 | エイ | かむりひも | |||||||||||
| 5072 | 525 | 糸 | 纔 | 緅 | シユウ | くろあか | わずか | |||||||||
| スウ | ||||||||||||||||
| サン | ||||||||||||||||
| 5073 | 526 | 糸 | 纕 | ジヨウ | たすき | うばう | おび | |||||||||
| 5074 | 526 | 糸 | 纖 | セン | いとほそし | ごくほそ | こまか | ほそし | ||||||||
| 5075 | 526 | 糸 | 纘 | サン | つぐ | |||||||||||
| 5076 | 526 | 糸 | 纚 | 縰 | シ | かみつつみ | ひとはばきれ | つなぎ | ひも | |||||||
| ひらぞこくつ | ||||||||||||||||
| 5077 | 526 | 糸 | 纛 | 𦇨 | 翿 | トウ | おにがしら | さしずはた | ||||||||
| 5078 | 526 | 糸 | 䌳 | 絁 | イ | ふとぎぬ | あらきつむぎ | |||||||||
| 5079 | 526 | 糸 | 纜 | ラン | いかりづな | |||||||||||
| 5080 | 527 | 缶 | 䍃 | ユウ | かめ | |||||||||||
| 5081 | 527 | 缶 | 缹 | ヒユウ | ||||||||||||
| ホウ | ||||||||||||||||
| 5082 | 527 | 缶 | 缺 | ケツ | われる | かける | ||||||||||
| 5083 | 527 | 缶 | 䍄 | テン | きず | |||||||||||
| 5084 | 527 | 缶 | 缾󠄃 | ヘイ | びん | |||||||||||
| 5085 | 527 | 缶 | 𦉈 | ダ | かめのたぐい | |||||||||||
| 5086 | 527 | 缶 | 䍍 | コウ | やかぬかわら | |||||||||||
| コク | ||||||||||||||||
| 5087 | 527 | 缶 | 罄 | ケイ | うつわのなかむなし | つきる | ことごとく | |||||||||
| 5088 | 527 | 缶 | 罅 | コ | やききず | すきま | ||||||||||
| カ | ||||||||||||||||
| 5089 | 527 | 缶 | ソン | |||||||||||||
| 5090 | 527 | 缶 | 罌 | エイ | かめのたぐい | もだい | ||||||||||
| 5091 | 528 | 缶 | 罐󠄃 | 缶 | 缶 | カン | つるべ | いれもの | ||||||||
| 5092 | 528 | 缶 | 罍 | ライ | おおだる | おおかめ | ||||||||||
| 5093 | 528 | 缶 | 罏 | ロ | すやきのうつわ | |||||||||||
| 5094 | 528 | 缶 | 罎 | タン | びん | |||||||||||
| 5095 | 528 | 缶 | 𦉥 | 甕 | オウ | つるべ | かめ | |||||||||
| 5096 | 528 | 网 | 网 | モウ | あみ | |||||||||||
| 5097 | 528 | 网 | 罔 | モウ | ||||||||||||
| 5098 | 528 | 网 | 䍐 | カン | とりあみ | まれ | ||||||||||
| 5099 | 528 | 网 | 罝 | 𦋽 | ソ | うさぎあみ | ||||||||||
| シヤ | ||||||||||||||||
| 5100 | 529 | 网 | 罟 | コ | うおあみ | |||||||||||
| 5101 | 529 | 网 | 罣 | 罫 | ケイ | さかいめ | とどむる | |||||||||
| 5102 | 529 | 网 | 罥 | ケン | ||||||||||||
| 5103 | 529 | 网 | 罧 | シン | ふしづけ | |||||||||||
| 5104 | 529 | 网 | 罪 | 罪 | ザイ | うおとるあみ | つみ | |||||||||
| 5105 | 529 | 网 | 置 | 置 | チ | ゆるす | おく | |||||||||
| 5106 | 529 | 网 | 罳 | シ | ||||||||||||
| ヘイ | ||||||||||||||||
| 5107 | 529 | 网 | 罩 | トウ | うおとりかご | うおあみ | ||||||||||
| 5108 | 529 | 网 | 署 | 署 | シヨ | やくわり | しるす | やくしよ | ||||||||
| 5109 | 529 | 网 | 䍟 | ソウ | ||||||||||||
| 5110 | 529 | 网 | 罰 | 罰 | 罰 | バツ | つみす | とがむ | ころす | |||||||
| 5111 | 530 | 网 | 罶󠄁 | 𦌁 | リユウ | うえ | やな | |||||||||
| 5112 | 530 | 网 | 罼 | ヒツ | あみ | |||||||||||
| 5113 | 530 | 网 | 罵 | 罵 | バ | ののしる | ||||||||||
| 5114 | 530 | 网 | 罷 | 罷 | ヒ | ゆるす | やめる | つかる | ||||||||
| 5115 | 530 | 网 | 罹 | ラ | かかる | |||||||||||
| リ | ||||||||||||||||
| 5116 | 530 | 网 | 罽 | ケイ | うおあみ | けおりもの | ||||||||||
| 5117 | 530 | 网 | 羂 | ケン | ||||||||||||
| 5118 | 530 | 网 | 罾 | ソウ | よつであみ | |||||||||||
| 5119 | 530 | 网 | 罿󠄂 | シヨウ | むそうあみ | |||||||||||
| 5120 | 530 | 网 | 羅 | 羅 | 羅 | ラ | とりあみ | かかる | うれう | あき | ならぶ | |||||
| リ | みまわり | |||||||||||||||
| 5121 | 530 | 网 | 羃󠄂 | ベキ | ||||||||||||
| 5122 | 531 | 网 | 羆 | ヒ | ひぐま | |||||||||||
| 5123 | 531 | 网 | 羈 | _ | 馽 | キ | おもがい | たび | はたご | |||||||
| 5124 | 531 | 网 | 䍦 | リ | しろぼうし | |||||||||||
| 5125 | 531 | 网 | 𦌾 | ケン | あみ | わな | むすぶ | |||||||||
| 5126 | 531 | 羊 | 羊 | 羊 | 羊 | 羊 | ヨウ | ひつじ | ||||||||
| 5127 | 531 | 羊 | 美 | 美 | 美 | 美 | ビ | うまし | うつくし | よし | ||||||
| 5128 | 531 | 羊 | 羍 | 𦍒 | タツ | こひつじ | たやすくうまる | |||||||||
| 5129 | 531 | 羊 | 羑 | ユウ | みちびく | いざなう | すすむ | |||||||||
| 5130 | 532 | 羊 | 羔 | 羙 | コウ | こひつじ | ||||||||||
| 5131 | 532 | 羊 | 羙 | 羔 | コウ | こひつじ | ||||||||||
| 5132 | 532 | 羊 | 羞 | 羞 | 羞 | 羞 | シユウ | すすめる | ||||||||
| 5133 | 532 | 羊 | 羕󠄀 | ヨウ | みずながし | |||||||||||
| 5134 | 532 | 羊 | 羣 | 群 | 群 | 群 | グン | ひつじのむれ | むらがる | |||||||
| 5135 | 532 | 羊 | 羨 | 羨 | セン | うらやむ | ||||||||||
| 5136 | 532 | 羊 | 義 | 義 | 義 | 義 | ギ | たけきすがた | ほどきまり | よし | ||||||
| 5137 | 532 | 羊 | 𦎫 | ジユン | よくにえる | |||||||||||
| 5138 | 532 | 羊 | 𦏡 | ギ | あさひ | きいず | ||||||||||
| 5139 | 532 | 羊 | 羴 | 羶 | セン | ひつじくさし | ||||||||||
| 5140 | 532 | 羊 | 羸 | ラ | やせる | よわし | ||||||||||
| ルイ | ||||||||||||||||
| 5141 | 533 | 羊 | 羹 | コウ | あつもの | |||||||||||
| 5142 | 533 | 羽 | 羽 | 羽 | 羽 | ウ | はね | |||||||||
| 5143 | 533 | 𦐀 | ブ | |||||||||||||
| 5144 | 533 | 翁󠄄 | 翁󠄄 | オウ | くびのはね | おきな | おやじ | |||||||||
| 5145 | 533 | 翄 | 𦐊 | シ | つばさ | ただ | ||||||||||
| 5146 | 533 | 𦐈󠄁 | フン | |||||||||||||
| 5147 | 533 | 翌󠄃 | 翌󠄃 | 翌󠄃 | 翌󠄃 | ヨク | ならびとぶ | あした | たすく | |||||||
| 5148 | 533 | 翊 | ヨク | ならびとぶ | あした | たすく | ||||||||||
| 5149 | 533 | 翎 | レイ | はね | ||||||||||||
| 5150 | 533 | 翏 | リユウ | たかくとぶ | そらとぶ | ころす | ||||||||||
| 5151 | 533 | 翔󠄃 | 翔󠄃 | シヨウ | かける | おおきくとぶ | ||||||||||
| 5152 | 534 | 翕 | キユウ | とびたつ | ならう | すう | あう | あつむ | ||||||||
| さかんなり | ||||||||||||||||
| 5153 | 534 | 翓 | キツ | |||||||||||||
| 5154 | 534 | 習󠄃 | 習󠄃 | 習󠄃 | 習󠄃 | シユウ | ならう | かさなる | ||||||||
| 5155 | 534 | 翛 | シヨウ | はねやぶる | ながし | |||||||||||
| シユウ | ||||||||||||||||
| 5156 | 534 | 翟 | テキ | やまきじ | きじのはね | |||||||||||
| 5157 | 534 | 翡 | ヒ | かわせみ | ひぎぬ | |||||||||||
| 5158 | 534 | 翠󠄄 | 翠󠄄 | スイ | かわせみ | みどり | ||||||||||
| 5159 | 534 | 翢 | トウ | |||||||||||||
| 5160 | 534 | 翦 | セン | はねはえそろう | やばね | たちそろえる | ||||||||||
| 5161 | 534 | 翩󠄅 | ヘン | はやくとぶ | ひるがえる | |||||||||||
| 5162 | 535 | 翬 | キ | おおきくとぶ | きじのたぐい | |||||||||||
| 5163 | 535 | 翫󠄃 | ガン | もてあそぶ | ||||||||||||
| 5164 | 535 | 翯 | コウ | しろくこゆ | しろし | |||||||||||
| カク | ||||||||||||||||
| 5165 | 535 | 翰󠄃 | カン | やまどり | つよきはね | たすく | ||||||||||
| 5166 | 535 | 䎕 | コウ | とりとぶこえ | ||||||||||||
| 5167 | 535 | 翳 | エイ | おおう | かくす | |||||||||||
| 5168 | 535 | 𦒇 | トウ | はた | ||||||||||||
| 5169 | 535 | 翹 | ギヨウ | おながのけ | つまたつ | |||||||||||
| 5170 | 535 | 翻󠄃 | 翻󠄃 | ヘン | ひるがえる | |||||||||||
| 5171 | 535 | 翱 | コウ | かける | たかくとぶ | |||||||||||
| 5172 | 536 | 翼󠄄 | 翼 | 翼󠄄 | 翼󠄄 | ヨク | つばさ | たすく | ||||||||
| 5173 | 536 | 翾 | ケン | すこしとぶ | ちよつちよつととぶ | |||||||||||
| 5174 | 536 | 耀 | 耀 | ヨウ | てらす | かがやく | ||||||||||
| 5175 | 536 | 老 | 老 | 老 | 老 | 老 | ロウ | としより | おゆ | |||||||
| 5176 | 536 | 老 | 考󠄃 | 考󠄃 | 考󠄃 | 考󠄃 | コウ | としより | ちち | かんがう | ||||||
| 5177 | 536 | 老 | 𦒷 | 𦽡 | ボウ | としより | ||||||||||
| 5178 | 537 | 老 | 者 | 者 | 者 | シヤ | わかつことば | もの | ||||||||
| シヨ | ||||||||||||||||
| 5179 | 537 | 老 | 耆 | キ | としより | |||||||||||
| シ | ||||||||||||||||
| 5180 | 537 | 老 | 耇 | コウ | としよりのはだいろ | こごむ | ||||||||||
| 5181 | 537 | 老 | 耊 | テツ | としより | |||||||||||
| 5182 | 537 | 而 | 而 | 而 | 而 | ジ | うわひげ | さかなのひげ | して | |||||||
| 5183 | 537 | 而 | 耐 | 耏 | 耐 | タイ | つみびとのひげそる | たえる | ||||||||
| 5184 | 538 | 而 | 耎 | ジ | よわし | やわらか | ||||||||||
| ゼン | ||||||||||||||||
| 5185 | 538 | 而 | 耑 | タン | はし | はじめ | ||||||||||
| 5186 | 538 | 耒 | 耒 | ライ | すきのあたま | すき | ||||||||||
| 5187 | 538 | 耒 | 耔 | ジ | つちかう | |||||||||||
| シ | ||||||||||||||||
| 5188 | 538 | 耒 | 耕󠄃 | 耕󠄃 | コウ | たがやす | ||||||||||
| 5189 | 538 | 耒 | 耗󠄃 | 耗󠄃 | コウ | よきいね | きえる | むなし | ||||||||
| モウ | ||||||||||||||||
| 5190 | 538 | 耒 | 耘 | ウン | たのくさとり | くさぎる | ||||||||||
| 5191 | 539 | 耒 | 耛 | シ | すきのさき | |||||||||||
| 5192 | 539 | 耒 | 耜󠄂 | 䎣 | 𦓵 | シ | すき | すきのえ | ||||||||
| 5193 | 539 | 耒 | 耝 | 耡 | ジヨ | ねんぐ | すき | |||||||||
| 5194 | 539 | 耒 | 耤 | セキ | かりる | たがえす | てんりよう | |||||||||
| 5195 | 539 | 耒 | 耦 | ゴウ | ならぶ | あいかた | つれあい | たぐい | ||||||||
| グウ | ||||||||||||||||
| 5196 | 539 | 耒 | 耨 | トウ | すき | |||||||||||
| 5197 | 539 | 耒 | 耰 | ユウ | つちならし | |||||||||||
| 5198 | 539 | 耳 | 耳 | 耳 | 耳 | 耳 | ジ | みみ | のみ | |||||||
| 5199 | 540 | 耳 | 耴 | シヨウ | みみたる | |||||||||||
| 5200 | 540 | 耳 | 耶 | ヤ | ||||||||||||
| 5201 | 540 | 耳 | 耿 | コウ | まえよりのみみ | あきらか | ||||||||||
| 5202 | 540 | 耳 | 聊 | リユウ | みみなり | たよる | ほしいまま | いささか | ||||||||
| 5203 | 540 | 耳 | 聆 | レイ | きく | |||||||||||
| 5204 | 540 | 耳 | 聒 | カツ | かまびすし | がやがやする | わるごうしよう | |||||||||
| 5205 | 540 | 耳 | 聘 | ヘイ | とう | たずぬ | ゆいのう | |||||||||
| 5206 | 540 | 耳 | 聖󠄃 | 聖󠄃 | 聖󠄃 | 聖󠄃 | セイ | ひじり | きみ | |||||||
| 5207 | 541 | 耳 | 聟󠄃 | セイ | むこ | |||||||||||
| 5208 | 541 | 耳 | 聞 | 聞 | 聞 | 聞 | ブン | きこゆ | きく | |||||||
| モン | ||||||||||||||||
| 5209 | 541 | 耳 | 聚 | シユ | あつまる | よりあう | ||||||||||
| 5210 | 541 | 耳 | 聝 | カク | ||||||||||||
| 5211 | 541 | 耳 | 𢕈 | シヨウ | ||||||||||||
| 5212 | 541 | 耳 | 聧 | ケイ | きかぬ | |||||||||||
| 5213 | 541 | 耳 | 聮 | レン | つらなる | |||||||||||
| 5214 | 541 | 耳 | 聰󠄃 | 聦 | ソウ | さとし | ||||||||||
| 5215 | 541 | 耳 | 聱 | ゴウ | こばむ | ききいれぬ | ||||||||||
| 5216 | 541 | 耳 | 𦗖 | リヨウ | ||||||||||||
| 5217 | 541 | 耳 | 聲󠄂 | 聲󠄂 | 聲󠄂 | セイ | こえ | な | ||||||||
| 5218 | 541 | 耳 | 聶󠄃 | シヨウ | みみこすり | ささやく | ||||||||||
| 5219 | 542 | 耳 | 聳󠄃 | 𢕈 | シヨウ | つんぼ | そびゆ | おそる | ||||||||
| 5220 | 542 | 耳 | 𦗂 | ジ | ||||||||||||
| 5221 | 542 | 耳 | 聵 | 𦖥 | カイ | うまれつきのつんぼ | ||||||||||
| 5222 | 542 | 耳 | 職 | 職 | 職 | シヨク | しるす | しわざ | なりわい | |||||||
| 5223 | 542 | 耳 | 𦗁 | テン | ||||||||||||
| 5224 | 542 | 耳 | 聽󠄂 | 聴 | 聴 | 聴 | テイ | きく | ききさだむ | したがう | ゆるす | |||||
| チヨウ | ||||||||||||||||
| 5225 | 542 | 耳 | 聾󠄃 | ロウ | つんぼ | くらし | ||||||||||
| 5226 | 542 | 耳 | 𦘍 | コツ | みみなし | かなつんぼ | ||||||||||
| 5227 | 543 | 聿 | 聿 | イツ | ふで | ついに | ここに | |||||||||
| ヒツ | ||||||||||||||||
| 5228 | 543 | 聿 | 肁 | チヨウ | はじめ | |||||||||||
| 5229 | 543 | 聿 | 肆 | 𨽸 | シ | ながし | つらぬ | いち | ほしいまま | はやし | ||||||
| ゆるし | なおし | ならう | ついに | |||||||||||||
| 5230 | 543 | 聿 | 肇󠄃 | 肈 | 肇󠄃 | 肇󠄃 | チヨウ | うつ | はじめ | |||||||
| 5231 | 543 | 聿 | 肈 | 肇󠄃 | 肇󠄃 | 肇󠄃 | チヨウ | うつ | はじめ | |||||||
| 5232 | 543 | 聿 | 肅 | 粛 | 粛 | 粛 | 粛 | シユク | つつしむ | うやうやし | ||||||
| 5233 | 544 | 肉 | 肉 | 肉 | 肉 | ジク | しし | |||||||||
| ニク | ||||||||||||||||
| 5234 | 544 | 肉 | 肋 | 肋 | ロク | あばらぼね | ||||||||||
| 5235 | 544 | 肉 | 肊 | オク | ||||||||||||
| 5236 | 544 | 肉 | 肌 | 肌 | キ | はだ | ||||||||||
| 5237 | 544 | 肉 | 肎󠄂 | 肻 | 肯 | 肯 | コウ | ほねにくつく | ゆるす | がえんず | ||||||
| 5238 | 544 | 肉 | 肝 | 肝 | カン | きも | ||||||||||
| 5239 | 544 | 肉 | 肖󠄃 | 肖󠄃 | 肖󠄃 | シヨウ | にる | かたどる | ||||||||
| 5240 | 544 | 肉 | 肛 | 仜 | コウ | おおはら | ||||||||||
| 5241 | 545 | 肉 | 肓 | コウ | しんぞうのした | |||||||||||
| モウ | ||||||||||||||||
| 5242 | 545 | 肉 | 肘 | 肘 | チユウ | ひじのふし | ||||||||||
| 5243 | 545 | 肉 | 育 | 育 | 育 | イク | やしなう | そだてる | ||||||||
| 5244 | 545 | 肉 | 肣 | カン | ||||||||||||
| 5245 | 545 | 肉 | 肦 | フン | ||||||||||||
| 5246 | 545 | 肉 | 股 | 股 | コ | もも | けらい | |||||||||
| 5247 | 545 | 肉 | 肢 | 肢 | シ | てあし | ||||||||||
| 5248 | 545 | 肉 | 肥 | 肥 | ヒ | こゆ | ふとる | |||||||||
| 5249 | 545 | 肉 | 肩󠄃 | 肩󠄃 | ケン | かた | たえる | |||||||||
| 5250 | 545 | 肉 | 肪 | 肪 | ホウ | こゆ | ふとる | あぶら | ||||||||
| 5251 | 545 | 肉 | 䏕󠄁 | ジン | ||||||||||||
| 5252 | 546 | 肉 | 肬 | ユウ | いぼ | |||||||||||
| 5253 | 546 | 肉 | 𦙃 | シヨ | ||||||||||||
| 5254 | 546 | 肉 | 肧 | ハイ | はらみはじめ | |||||||||||
| 5255 | 546 | 肉 | 肮 | コウ | ||||||||||||
| 5256 | 546 | 肉 | 肺 | 肺 | ハイ | はいのぞう | いきのもと | |||||||||
| 5257 | 546 | 肉 | 肳 | フン | ||||||||||||
| 5258 | 546 | 肉 | 肴 | 肴 | コウ | さかな | くいもの | くらう | ||||||||
| 5259 | 546 | 肉 | 𦙄 | 胸 | キヨウ | |||||||||||
| 5260 | 546 | 肉 | 肰 | ゼン | いぬのにく | |||||||||||
| 5261 | 546 | 肉 | 肻 | 肯 | 肯 | 肯 | コウ | |||||||||
| 5262 | 546 | 肉 | 肯 | 肻 | 肯 | 肯 | コウ | |||||||||
| 5263 | 546 | 肉 | 肱 | コウ | ひじ | |||||||||||
| 5264 | 546 | 肉 | 胃 | 胃 | 胃 | イ | いのふ | いぶくろ | ||||||||
| 5265 | 546 | 肉 | 胄 | チユウ | そうりよう | ちすじ | ||||||||||
| 5266 | 546 | 肉 | 胛 | コウ | かた | |||||||||||
| 5267 | 547 | 肉 | 胅 | テツ | ほねたがう | とびでる | なかくぼ | |||||||||
| トツ | ||||||||||||||||
| 5268 | 547 | 肉 | 背 | 背 | ハイ | せ | うしろ | |||||||||
| 5269 | 547 | 肉 | 胎 | 胎 | タイ | はらむ | はじめ | |||||||||
| 5270 | 547 | 肉 | 胖 | ハン | かたみ | ゆたか | おおいなり | |||||||||
| 5271 | 547 | 肉 | 胗 | シン | くちひび | |||||||||||
| 5272 | 547 | 肉 | 䏣 | ソ | はいのこ | うじ | やすで | |||||||||
| 5273 | 547 | 肉 | 胚 | ハイ | ||||||||||||
| 5274 | 547 | 肉 | 胙 | ソ | ||||||||||||
| 5275 | 547 | 肉 | 胟 | ボ | おやゆび | |||||||||||
| 5276 | 547 | 肉 | 胜 | セイ | なまぐさし | やせる | ||||||||||
| 5277 | 547 | 肉 | 胝 | シ | かかとのかわあつし | たこ | ||||||||||
| 5278 | 547 | 肉 | 胞󠄃 | 胞󠄃 | ホウ | えな | ||||||||||
| 5279 | 548 | 肉 | 胠 | キヨ | わきのした | わきからひらく | ||||||||||
| 5280 | 548 | 肉 | 胡 | 胡 | コ | のどぶくろ | なんぞ | おおいなり | こちよう | おしろい | ||||||
| 5281 | 548 | 肉 | 𦙷 | コウ | しり | |||||||||||
| 5282 | 548 | 肉 | 𦙶 | コ | かわく | |||||||||||
| 5283 | 548 | 肉 | 胤 | 胤 | 胤 | イン | よつぎ | つぐ | うく | たね | ならう | |||||
| 5284 | 548 | 肉 | 胥 | シヨ | かにのしおから | しるす | やくにん | あらし | ||||||||
| まつ | しばし | くわしくみる | みな | あい | ||||||||||||
| 5285 | 548 | 肉 | 胭 | イン | のど | べに | ||||||||||
| 5286 | 548 | 肉 | 胮 | コウ | ||||||||||||
| 5287 | 548 | 肉 | 𦚤 | ユ | ||||||||||||
| 5288 | 548 | 肉 | 胯 | コ | また | |||||||||||
| 5289 | 549 | 肉 | 胱 | コウ | ゆばりぶくろ | |||||||||||
| 5290 | 549 | 肉 | 胴 | 胴 | ドウ | |||||||||||
| 5291 | 549 | 肉 | 胸 | 胸 | キヨウ | むね | ||||||||||
| 5292 | 549 | 肉 | 胼 | ベン | いちまいあばら | あつし | ひび | たこ | ||||||||
| ヘイ | ||||||||||||||||
| 5293 | 549 | 肉 | 胵 | シ | とりのいぶくろ | |||||||||||
| 5294 | 549 | 肉 | 能 | 能 | 能 | ノウ | よきけもの | よくす | ||||||||
| タイ | ||||||||||||||||
| 5295 | 549 | 肉 | 胾 | シ | きりにく | ししむら | きりみ | |||||||||
| 5296 | 549 | 肉 | 脂 | 脂 | シ | あぶら | ||||||||||
| 5297 | 549 | 肉 | 䏩 | キヨウ | ||||||||||||
| 5298 | 550 | 肉 | 脃 | 脆 | ゼイ | もろし | よわし | かろし | ||||||||
| 5299 | 550 | 肉 | 脈 | 脈 | ミヤク | ちのみち | ちすじ | |||||||||
| 5300 | 550 | 肉 | 脇 | 脅 | キヨウ | あばら | わきのした | おびやかす | ||||||||
| 5301 | 550 | 肉 | 脊 | 脊 | セキ | せ | せなか | |||||||||
| 5302 | 550 | 肉 | 脚 | 腳󠄁 | 脚 | キヤク | すね | あし | ||||||||
| 5303 | 550 | 肉 | 脛 | ケイ | すね | |||||||||||
| 5304 | 550 | 肉 | 脜 | シユウ | にこにこ | えがお | ||||||||||
| 5305 | 550 | 肉 | 脞 | 睉 | ザ | こまか | ||||||||||
| 5306 | 550 | 肉 | 脢 | ハイ | せにく | |||||||||||
| 5307 | 551 | 肉 | 脣 | シン | くちびる | たちはた | もりにく | |||||||||
| 5308 | 551 | 肉 | 䏯 | シ | ほくろ | |||||||||||
| 5309 | 551 | 肉 | 脩 | 脩 | 脩 | シユウ | ほじし | かわく | ながし | おさむ | ||||||
| 5310 | 551 | 肉 | 脫󠄁 | 脱 | ダツ | にくおちる | はなる | とく | うしなう | うばう | ||||||
| 5311 | 551 | 肉 | 脬 | ホウ | ゆばりぶくろ | |||||||||||
| 5312 | 551 | 肉 | 脯 | ホ | ほじし | ひもの | ||||||||||
| 5313 | 551 | 肉 | 脰 | トウ | くびますぐ | |||||||||||
| 5314 | 551 | 肉 | 脡 | テイ | ひもの | |||||||||||
| 5315 | 551 | 肉 | 脥 | キヨウ | ||||||||||||
| 5316 | 551 | 肉 | 䏰󠄂 | ジン | ||||||||||||
| ニン | ||||||||||||||||
| 5317 | 551 | 肉 | 脹 | チヨウ | はらはる | |||||||||||
| 5318 | 551 | 肉 | 腊 | サク | ひもの | |||||||||||
| 5319 | 551 | 肉 | 脾 | ヒ | ひのぞう | |||||||||||
| 5320 | 552 | 肉 | 脽 | スイ | いさらい | |||||||||||
| 5321 | 552 | 肉 | 腋 | エキ | わきのした | |||||||||||
| 5322 | 552 | 肉 | 𦝮 | フン | ||||||||||||
| 5323 | 552 | 肉 | 膟 | ゼイ | ||||||||||||
| 5324 | 552 | 肉 | 腄 | ツイ | きずあと | たこ | ||||||||||
| ダ | ||||||||||||||||
| 5325 | 552 | 肉 | 腆 | テン | おおし | あつし | ととのう | よし | ||||||||
| 5326 | 552 | 肉 | 䐈 | シヨク | ||||||||||||
| 5327 | 552 | 肉 | 腌 | ヨウ | しおづけにく | |||||||||||
| 5328 | 552 | 肉 | 腍 | ジン | ||||||||||||
| 5329 | 552 | 肉 | 腕 | 腕 | ワン | かいな | うで | |||||||||
| 5330 | 552 | 肉 | 腎 | 腎 | ジン | じんのぞう | ||||||||||
| 5331 | 552 | 肉 | 腐 | 腐 | フ | くさる | ただらす | |||||||||
| 5332 | 552 | 肉 | 腑 | フ | はらわた | |||||||||||
| 5333 | 552 | 肉 | 𦜔 | シツ | ||||||||||||
| 5334 | 553 | 肉 | 腓 | ヒ | ふくらはぎ | かくる | やむ | |||||||||
| ハイ | ||||||||||||||||
| 5335 | 553 | 肉 | 腒 | キヨ | とりのひもの | |||||||||||
| 5336 | 553 | 肉 | 腜 | バイ | はらごもる | はじめ | ||||||||||
| 5337 | 553 | 肉 | 腝 | 臡 | ジ | ほねつきひしお | やわらか | |||||||||
| ナン | ||||||||||||||||
| 5338 | 553 | 肉 | 腦 | 𡿺 | 匘 | 脳 | トウ | のうみそ | ||||||||
| ノウ | ||||||||||||||||
| 5339 | 553 | 肉 | 腠 | ソウ | きめ | |||||||||||
| 5340 | 553 | 肉 | 腰 | 𦝫󠄁 | 腰 | 腰 | ヨウ | こし | ||||||||
| 5341 | 553 | 肉 | 𦝫󠄁 | 腰 | ヨウ | こし | ||||||||||
| 5342 | 553 | 肉 | 腹󠄂 | 腹󠄂 | フク | はら | ||||||||||
| 5343 | 553 | 肉 | 腨 | セン | ふくらはぎ | |||||||||||
| 5344 | 554 | 肉 | 䐑 | チヨウ | うすきりにく | きりかさぬ | ||||||||||
| 5345 | 554 | 肉 | 𦝠 | ラ | けもののな | |||||||||||
| 5346 | 554 | 肉 | 腫 | 腫 | シヨウ | はれもの | こぶたつ | |||||||||
| 5347 | 554 | 肉 | 腥 | セイ | にくぼし | なまぐさし | ||||||||||
| 5348 | 554 | 肉 | 腶 | ダン | ほしにく | うちかたむ | ||||||||||
| 5349 | 554 | 肉 | 腸 | 腸 | チヨウ | はらわた | ||||||||||
| 5350 | 554 | 肉 | 腴 | 𦚤 | ユ | したはらふくれる | はらわた | うまみ | ||||||||
| 5351 | 554 | 肉 | 膀󠄂 | ホウ | わきばら | ゆばりぶくろ | ||||||||||
| 5352 | 554 | 肉 | 膂 | 呂 | 呂 | 呂 | リヨ | せぼね | ||||||||
| 5353 | 555 | 肉 | 𦞠 | ドン | ||||||||||||
| デン | ||||||||||||||||
| 5354 | 555 | 肉 | 𦞜 | ソク | やどりにく | |||||||||||
| 5355 | 555 | 肉 | 膊 | ハク | ほじし | はりつける | ||||||||||
| 5356 | 555 | 肉 | 膏 | 膏 | コウ | あぶら | こえる | |||||||||
| 5357 | 555 | 肉 | 腿󠄃 | タイ | はぎのうしろ | |||||||||||
| 5358 | 555 | 肉 | 膈 | カク | むねのうち | |||||||||||
| 5359 | 555 | 肉 | 𦞤 | シン | あたまのはち | |||||||||||
| 5360 | 555 | 肉 | 膄 | シユウ | ||||||||||||
| 5361 | 555 | 肉 | 膋󠄂 | リヨウ | ||||||||||||
| 5362 | 555 | 肉 | 膌 | セキ | やせる | ひからびる | ||||||||||
| 5363 | 555 | 肉 | 膍 | 肶 | ヒ | うしのいぶくろ | あわせかさぬ | |||||||||
| 5364 | 555 | 肉 | 膚 | 臚 | 膚 | 膚 | フ | はだ | つらぬ | |||||||
| ロ | ||||||||||||||||
| 5365 | 555 | 肉 | 膓 | チヨウ | ||||||||||||
| 5366 | 555 | 肉 | 膜󠄂 | 膜󠄂 | バク | うすかわ | ||||||||||
| マク | ||||||||||||||||
| 5367 | 556 | 肉 | 膝 | 膝 | シツ | ひざ | ||||||||||
| 5368 | 556 | 肉 | 膠 | コウ | にかわ | かたし | ||||||||||
| 5369 | 556 | 肉 | 膣 | チツ | にくふさがる | |||||||||||
| 5370 | 556 | 肉 | 膫 | 膋󠄂 | リヨウ | あぶら | ||||||||||
| 5371 | 556 | 肉 | 膰 | 㸋 | ハン | ひもろぎ | やきにく | |||||||||
| 5372 | 556 | 肉 | 膬 | セツ | もろし | やわらか | ||||||||||
| ゼイ | ||||||||||||||||
| 5373 | 556 | 肉 | 𦠆 | セン | ||||||||||||
| 5374 | 556 | 肉 | 膱󠄀 | シヨク | ほじし | |||||||||||
| 5375 | 556 | 肉 | 膴 | ブ | ほねなしひもの | うつくし | ||||||||||
| 5376 | 556 | 肉 | 膳 | 膳 | ゼン | そなえる | すすむ | |||||||||
| 5377 | 557 | 肉 | 膩 | ジ | あぶらぎる | こゆ | なめらか | |||||||||
| 5378 | 557 | 肉 | 𦠊 | トウ | ||||||||||||
| 5379 | 557 | 肉 | 臆󠄂 | 肊 | 臆󠄂 | オク | むね | むなもと | ||||||||
| 5380 | 557 | 肉 | 膽 | 胆 | タン | きも | ||||||||||
| 5381 | 557 | 肉 | 膺 | ヨウ | むね | あたる | うく | |||||||||
| 5382 | 557 | 肉 | 膸 | ズイ | ||||||||||||
| 5383 | 557 | 肉 | 膾 | カイ | なます | |||||||||||
| 5384 | 557 | 肉 | 臋 | 𩪔 | 𡱂 | 𦞠 | ドン | いさらい | しり | |||||||
| デン | ||||||||||||||||
| 5385 | 557 | 肉 | 臂 | ヒ | うで | |||||||||||
| 5386 | 557 | 肉 | 𣎜 | ヨウ | ||||||||||||
| 5387 | 557 | 肉 | 臊 | ソウ | あぶらのにおい | |||||||||||
| 5388 | 558 | 肉 | 膿 | トウ | うみ | |||||||||||
| ノウ | ||||||||||||||||
| 5389 | 558 | 肉 | 膷 | キヨウ | ||||||||||||
| 5390 | 558 | 肉 | 臍 | 𪗌 | セイ | ほぞ | まなか | |||||||||
| 5391 | 558 | 肉 | 臄 | 𧮫 | 𠶸󠄀 | キヤク | くちのうえのくぼみ | |||||||||
| 5392 | 558 | 肉 | 臈󠄂 | ロウ | ||||||||||||
| 5393 | 558 | 肉 | 臃 | ヨウ | ||||||||||||
| 5394 | 558 | 肉 | 臏 | ヒン | ||||||||||||
| 5395 | 558 | 肉 | 臐 | クン | ||||||||||||
| 5396 | 558 | 肉 | 𦣍 | コウ | ||||||||||||
| 5397 | 558 | 肉 | 臑 | トウ | ひつじぶたのかいな | にくたらす | うごめく | |||||||||
| 5398 | 558 | 肉 | 𦡸 | ジ | ||||||||||||
| 5399 | 558 | 肉 | 臘 | ロウ | まつりのな | |||||||||||
| 5400 | 558 | 肉 | 䐹 | シユウ | ほしうお | ひもの | ||||||||||
| 5401 | 558 | 肉 | 臚 | ロ | つらぬ | |||||||||||
| 5402 | 559 | 肉 | 𦢌 | トク | ||||||||||||
| 5403 | 559 | 肉 | 臝 | ラ | ||||||||||||
| 5404 | 559 | 肉 | 𦣀 | シヨウ | ||||||||||||
| 5405 | 559 | 肉 | 臟󠄂 | ゾウ | はらわた | |||||||||||
| 5406 | 559 | 肉 | 臙 | イン | のど | あぶら | べに | |||||||||
| 5407 | 559 | 肉 | 臞 | ク | やせる | |||||||||||
| 5408 | 559 | 肉 | 臠 | ラン | やせる | きりにく | ||||||||||
| レン | ||||||||||||||||
| 5409 | 559 | 臣 | 臣 | 臣 | 臣 | 臣 | シン | おみ | けらい | |||||||
| 5410 | 559 | 臣 | 𦣝 | キ | おとがい | |||||||||||
| 5411 | 559 | 臣 | 臤 | ケン | かたし | |||||||||||
| 5412 | 559 | 臣 | 臥 | 卧 | 臥 | ガ | ふす | |||||||||
| 5413 | 559 | 臣 | 臧 | ゾウ | よし | かくす | はらわた | |||||||||
| 5414 | 560 | 臣 | 臨 | 臨 | 臨 | リン | のぞむ | のぞきこむ | ||||||||
| 5415 | 560 | 臣 | 䑑 | ボク | ||||||||||||
| 5416 | 560 | 自 | 自 | 自 | 自 | 自 | ジ | はな | みずから | より | おのずから | |||||
| 5417 | 560 | 自 | 臭 | 臭 | 臭 | シユウ | かぐ | におい | ||||||||
| 5418 | 560 | 自 | 𦤃 | 皇 | 皇 | コウ | ||||||||||
| 5419 | 560 | 自 | 臯 | 皐 | コウ | |||||||||||
| 5420 | 560 | 自 | 臬 | ゲツ | まと | |||||||||||
| × | ||||||||||||||||
| 5421 | 561 | 自 | 𦤙 | 臲 | ゲツ | やすからず | あやうくす | |||||||||
| 5422 | 561 | 至 | 至 | 至 | 至 | 至 | シ | いたる | ||||||||
| 5423 | 561 | 至 | 致󠄂 | 致 | 致󠄂 | 致󠄂 | チ | いたす | ||||||||
| 5424 | 561 | 至 | 致 | 致󠄂 | 致 | 致 | チ | いたす | ||||||||
| 5425 | 561 | 至 | 臺 | タイ | ものみ | |||||||||||
| 5426 | 561 | 至 | 臻 | シン | いたる | よる | ||||||||||
| 5427 | 561 | 至 | 𦥊 | チ | いかりもとる | |||||||||||
| 5428 | 562 | 臼 | 臼 | 臼 | キユウ | うす | ||||||||||
| 5429 | 562 | 臼 | 𦥑 | キヨク | てをくむ | こまぬく | ||||||||||
| 5430 | 562 | 臼 | 𠚒 | シ | ||||||||||||
| 5431 | 562 | 臼 | 臽 | カン | おとしいる | おちいる | ||||||||||
| 5432 | 562 | 臼 | 臿 | ソウ | むぎをつく | うすつく | すき | |||||||||
| 5433 | 562 | 臼 | 臾 | ユ | ||||||||||||
| 5434 | 562 | 臼 | 舂 | シヨウ | もみをつく | うすつく | ||||||||||
| 5435 | 562 | 臼 | 舅 | キユウ | しゆうと | |||||||||||
| 5436 | 562 | 臼 | 與 | 与 | 与 | ヨ | くみす | あずかる | と | か | ||||||
| 5437 | 562 | 臼 | 舄 | セキ | ||||||||||||
| ジヤク | ||||||||||||||||
| 5438 | 563 | 臼 | 興 | 興 | 興 | キヨウ | たつ | おこる | おもしろし | |||||||
| コウ | ||||||||||||||||
| 5439 | 563 | 臼 | 擧 | 挙 | 挙 | キヨ | さしになう | あげる | ||||||||
| 5440 | 563 | 臼 | 舊 | 旧 | 旧 | 旧 | キユウ | みみずく | ひさし | ふるし | ||||||
| 5441 | 563 | 臼 | 舋󠄁 | キン | ||||||||||||
| ビ | ||||||||||||||||
| 5442 | 563 | 臼 | 亹 | キン | ||||||||||||
| ビ | ||||||||||||||||
| 5443 | 563 | 臼 | 𦦰 | トウ | ||||||||||||
| 5444 | 563 | 臼 | 𢍹 | セン | ||||||||||||
| 5445 | 563 | 舌 | 舌󠄃 | 舌󠄃 | 舌󠄃 | ゼツ | した | |||||||||
| 5446 | 563 | 舌 | 舍 | 舎 | 舎 | シヤ | いえ | すてる | ||||||||
| 5447 | 563 | 舌 | 𦧇 | シ | ||||||||||||
| 5448 | 563 | 舌 | 舒 | ジヨ | のぶ | ちらばる | ゆるやか | |||||||||
| 5449 | 564 | 舌 | 舖 | 舗 | ホ | |||||||||||
| 5450 | 564 | 舌 | 舓 | 𦧇 | 舐 | シ | ねぶる | |||||||||
| 5451 | 564 | 舌 | 舘 | カン | やかた | |||||||||||
| 5452 | 564 | 舌 | 𦧵 | ワ | ||||||||||||
| 5453 | 564 | 舛 | 舛󠄆 | 踳 | セン | そむく | むかう | |||||||||
| 5454 | 564 | 舛 | 舜 | _ | 䑞 | 舜 | シユン | おしておこなう | くさのな | |||||||
| 5455 | 564 | 舛 | 舝 | カツ | くさび | |||||||||||
| 5456 | 565 | 舛 | 舞 | 舞 | 舞 | 舞 | ブ | まい | まう | |||||||
| 5457 | 565 | 舟 | 舟 | 舟 | 舟 | 舟 | シユウ | ふね | ||||||||
| 5458 | 565 | 舟 | 舠 | 𦩍 | トウ | こぶね | ||||||||||
| 5459 | 565 | 舟 | 航 | 航 | コウ | ふなわたし | ||||||||||
| 5460 | 565 | 舟 | 舫 | ホウ | ふないくさ | いかだ | ||||||||||
| 5461 | 565 | 舟 | 𦨕 | 服 | 服 | 服 | フク | |||||||||
| 5462 | 566 | 舟 | 般 | 般 | 般 | 般 | ハン | めぐらす | さまよう | |||||||
| 5463 | 566 | 舟 | 舳 | ジク | かくがたぶね | とも | かじ | へさき | ||||||||
| 5464 | 566 | 舟 | 舷 | ゲン | ふなばた | |||||||||||
| 5465 | 566 | 舟 | 舵 | タ | かじ | |||||||||||
| 5466 | 566 | 舟 | 䑧 | フ | いかだ | |||||||||||
| 5467 | 566 | 舟 | 船 | 船 | 船 | セン | ふね | |||||||||
| 5468 | 566 | 舟 | 舶 | ハク | ふね | |||||||||||
| 5469 | 566 | 舟 | 舸 | カ | おおふね | ふねとめくい | ||||||||||
| 5470 | 566 | 舟 | 𦨶 | チン | ||||||||||||
| 5471 | 566 | 舟 | 艇 | 艇 | テイ | こぶね | ||||||||||
| 5472 | 566 | 舟 | 艀 | フ | いかだ | ふね | はしけ | |||||||||
| 5473 | 566 | 舟 | 𦩍 | トウ | ||||||||||||
| 5474 | 567 | 舟 | 艎 | コウ | ふねのな | |||||||||||
| 5475 | 567 | 舟 | 䑹 | ソウ | ||||||||||||
| 5476 | 567 | 舟 | 艗 | ゲキ | ふながしら | |||||||||||
| 5477 | 567 | 舟 | 艚 | ソウ | こぶね | |||||||||||
| 5478 | 567 | 舟 | 䒀 | フ | いかだ | |||||||||||
| 5479 | 567 | 舟 | 𦨷 | バツ | いかだ | |||||||||||
| 5480 | 567 | 舟 | 𦪑 | バツ | いかだ | |||||||||||
| 5481 | 567 | 舟 | 艣 | ロ | ||||||||||||
| 5482 | 567 | 舟 | 艢 | シヨウ | ほばしら | |||||||||||
| 5483 | 567 | 舟 | 艟󠄂 | ドウ | いくさぶね | |||||||||||
| シヨウ | ||||||||||||||||
| 5484 | 567 | 舟 | 𦪗 | コウ | ふねわたし | |||||||||||
| 5485 | 567 | 舟 | 艤 | ギ | ふなよそおい | |||||||||||
| 5486 | 567 | 舟 | 艥󠄀 | シユウ | かい | |||||||||||
| 5487 | 567 | 舟 | 艪 | ロ | ||||||||||||
| 5488 | 567 | 舟 | 艦 | カン | いくさぶね | |||||||||||
| 5489 | 567 | 舟 | 艨󠄃 | モウ | いくさぶね | |||||||||||
| 5490 | 567 | 舟 | 艫 | ロ | かくながのふね | へさき | とも | やねぶね | ||||||||
| 5491 | 568 | 艮 | 艮 | 𥃩 | コン | きかぬ | もとる | とどむ | ||||||||
| 5492 | 568 | 艮 | 良 | 良 | 良 | 良 | リヨウ | よし | あつし | かしこし | ||||||
| 5493 | 568 | 艮 | 艱 | カン | かたし | なやむ | ||||||||||
| 5494 | 569 | 色 | 色 | 色 | シヨク | かおいろ | いろ | |||||||||
| シキ | ||||||||||||||||
| 5495 | 569 | 色 | 艴 | ホツ | いかるいろ | |||||||||||
| フツ | ||||||||||||||||
| 5496 | 569 | 艸 | 艸 | ソウ | くさ | |||||||||||
| 5497 | 569 | 艸 | 艾󠄂 | カイ | よもぎ | もぐさ | そめくさ | かげま | ひさし | |||||||
| こらす | ||||||||||||||||
| 5498 | 569 | 艸 | 芄󠄂 | カン | つるくさのな | ばんや | ||||||||||
| 5499 | 569 | 艸 | 芍󠄃 | シヤク | くろぐわい | しやくやく | ||||||||||
| 5500 | 569 | 艸 | 芒󠄄 | ボウ | めさき | ほさき | ||||||||||
| 5501 | 570 | 艸 | 芃󠄂 | ホウ | くささかる | きよし | ||||||||||
| 5502 | 570 | 艸 | 芓󠄂 | シ | め | あさ | ||||||||||
| 5503 | 570 | 艸 | 芌󠄀 | 芋󠄂 | 芋 | ウ | いも | |||||||||
| 5504 | 570 | 艸 | 芋󠄂 | 芌󠄀 | 芋󠄂 | ウ | いも | |||||||||
| 5505 | 570 | 艸 | 芔󠄂 | キ | ||||||||||||
| 5506 | 570 | 艸 | 芎󠄂 | キユウ | ||||||||||||
| 5507 | 570 | 艸 | 芝󠄂 | 芝󠄂 | シ | ひじりたけ | れいし | たけ | しば | |||||||
| 5508 | 570 | 艸 | 芟󠄂 | サン | くさかる | おおかま | ||||||||||
| 5509 | 570 | 艸 | 芡󠄂 | ケン | おにばす | |||||||||||
| 5510 | 570 | 艸 | 芣󠄂 | フク | はなさかんなり | おおばこ | ||||||||||
| 5511 | 570 | 艸 | 芙󠄂 | 芙󠄂 | フ | はちす | はす | |||||||||
| 5512 | 570 | 艸 | 芥󠄂 | 𦬔 | 芥󠄂 | カイ | からしな | からし | つちくれ | あくた | ||||||
| 5513 | 570 | 艸 | 𦬠󠄂 | モウ | ||||||||||||
| 5514 | 571 | 艸 | 芧󠄂 | ヨ | みくさ | かやつりぐさ | どんぐり | |||||||||
| 5515 | 571 | 艸 | 芬󠄂 | フン | におう | やわらぐ | もちあがる | |||||||||
| 5516 | 571 | 艸 | 芭󠄂 | ハク | ばしよう | |||||||||||
| 5517 | 571 | 艸 | 芰󠄂 | 茤 | シ | ひし | ||||||||||
| 5518 | 571 | 艸 | 花󠄃 | 𠌶 | 荂󠄂 | 花󠄃 | カ | はな | ||||||||
| 5519 | 571 | 艸 | 芾󠄂 | フツ | くさおおし | まえかけ | ||||||||||
| 5520 | 571 | 艸 | 芳󠄂 | 芳󠄂 | ホウ | かおり | におい | こうばし | ||||||||
| 5521 | 571 | 艸 | 芴󠄂 | フツ | におい | あらし | こまか | |||||||||
| 5522 | 571 | 艸 | 芵 | ケツ | えびすくさ | |||||||||||
| 5523 | 571 | 艸 | 芻 | スウ | かりくさ | |||||||||||
| 5524 | 571 | 艸 | 芺󠄂 | オウ | おにあざみ | |||||||||||
| シヨウ | ||||||||||||||||
| 5525 | 572 | 艸 | 芸󠄂 | 芸󠄂 | 芸󠄂 | 芸󠄂 | ウン | においぐさ | くさのいきれ | くさぎる | ||||||
| 5526 | 572 | 艸 | 芼󠄂 | ボウ | くさはびこる | えりどり | ||||||||||
| 5527 | 572 | 艸 | 芹󠄂 | 芹󠄂 | キン | せり | ||||||||||
| 5528 | 572 | 艸 | 芽󠄄 | 芽󠄄 | ガ | くさのめ | め | |||||||||
| 5529 | 572 | 艸 | 芷󠄂 | シ | ||||||||||||
| 5530 | 572 | 艸 | 苓󠄂 | レイ | なもみ | |||||||||||
| 5531 | 572 | 艸 | 苑󠄃 | 苑󠄃 | エン | その | こうえん | |||||||||
| 5532 | 572 | 艸 | 茅󠄂 | 茅󠄂 | ボウ | かや | ち | |||||||||
| 5533 | 572 | 艸 | 苗󠄂 | 苗󠄂 | ビヨウ | なえ | かり | |||||||||
| 5534 | 572 | 艸 | 苔󠄂 | 菭 | 苔󠄂 | タイ | みずごけ | こけ | ||||||||
| 5535 | 572 | 艸 | 苧󠄂 | シヨク | あさ | |||||||||||
| 5536 | 572 | 艸 | 苐󠄂 | ダイ | ||||||||||||
| 5537 | 573 | 艸 | 苛󠄂 | 苛󠄂 | 苛󠄂 | カ | ちいさいくさ | わずらわし | むごし | |||||||
| 5538 | 573 | 艸 | 苜󠄂 | モク | うまごやし | |||||||||||
| 5539 | 573 | 艸 | 苞󠄂 | ホウ | くさのな | うえる | つつむ | |||||||||
| 5540 | 573 | 艸 | 苟󠄃 | コウ | くさのな | ただ | まこと | かりそめ | いやしくも | |||||||
| 5541 | 573 | 艸 | 苡󠄂 | 苢󠄃 | イ | おおばこ | じゆずご | はとむぎ | ||||||||
| 5542 | 573 | 艸 | 苤󠄂 | フ | ||||||||||||
| 5543 | 573 | 艸 | 苣󠄃 | キヨ | たまつ | |||||||||||
| 5544 | 573 | 艸 | 若󠄃 | 若󠄃 | 若󠄃 | 若󠄃 | ジヤク | えらぶ | わかし | したがう | ごとし | |||||
| ニヤク | ||||||||||||||||
| 5545 | 573 | 艸 | 苒󠄃 | ゼン | ||||||||||||
| 5546 | 573 | 艸 | 苫󠄂 | セン | とま | |||||||||||
| テン | ||||||||||||||||
| 5547 | 573 | 艸 | 苘 | ケイ | ||||||||||||
| 5548 | 574 | 艸 | 苦󠄂 | 苦󠄂 | ク | にがきくさ | にがし | なやむ | ||||||||
| 5549 | 574 | 艸 | 苷󠄂 | カン | あまくさ | くすり | ||||||||||
| 5550 | 574 | 艸 | 英󠄄 | 英󠄄 | エイ | はなやか | ひいず | はなぶさ | ||||||||
| 5551 | 574 | 艸 | 苬 | シユウ | たけ | きのこ | ||||||||||
| 5552 | 574 | 艸 | 苴󠄂 | シヨク | くつしき | |||||||||||
| 5553 | 574 | 艸 | 苹󠄂 | ヘイ | うきくさ | よもぎ | ||||||||||
| 5554 | 574 | 艸 | 苺󠄂 | 苺󠄂 | バイ | おおいちご | のり | |||||||||
| ボ | ||||||||||||||||
| 5555 | 574 | 艸 | 茉󠄂 | マツ | まつり | |||||||||||
| 5556 | 574 | 艸 | 苽󠄃 | コ | まこも | |||||||||||
| 5557 | 575 | 艸 | 苾󠄂 | ヒツ | こうばし | |||||||||||
| フク | ||||||||||||||||
| 5558 | 575 | 艸 | 茀󠄂 | フツ | くさおおし | まえだれ | おおう | ちいさし | ||||||||
| ヒ | ||||||||||||||||
| 5559 | 575 | 艸 | 𦭅 | カイ | ||||||||||||
| 5560 | 575 | 艸 | 󠄂 | サツ | くさのめいず | そだつ | ||||||||||
| 5561 | 575 | 艸 | 茂󠄃 | 茂󠄃 | 茂󠄃 | モ | くさしげる | しげる | うるわし | |||||||
| 5562 | 575 | 艸 | 范󠄃 | ハン | くさのな | はち | のり | ひとのな | ||||||||
| 5563 | 575 | 艸 | 茇󠄂 | バツ | くさのね | |||||||||||
| 5564 | 575 | 艸 | 茆󠄂 | ボウ | じゆんさい | |||||||||||
| 5565 | 575 | 艸 | 茄󠄂 | 茄󠄂 | カ | はすのくき | なすび | |||||||||
| 5566 | 575 | 艸 | 荔󠄂 | レイ | くさのな | れいし | ||||||||||
| 5567 | 576 | 艸 | 茗󠄂 | メイ | ちや | |||||||||||
| 5568 | 576 | 艸 | 茜󠄂 | 蒨󠄂 | 茜󠄂 | セン | あかね | |||||||||
| 5569 | 576 | 艸 | 茝󠄂 | 芷󠄂 | サイ | においぐさ | ||||||||||
| シ | ||||||||||||||||
| 5570 | 576 | 艸 | 茨󠄄 | 茨󠄄 | シ | くさぶき | なずな | |||||||||
| 5571 | 576 | 艸 | 茫󠄂 | ボウ | はるか | |||||||||||
| 5572 | 576 | 艸 | 茠 | コウ | ||||||||||||
| 5573 | 576 | 艸 | 茭󠄂 | コウ | まぐさ | |||||||||||
| 5574 | 576 | 艸 | 茮󠄂 | シヨウ | ||||||||||||
| 5575 | 576 | 艸 | 茱󠄂 | シユウ | かわはじかみ | ぐみ | ||||||||||
| 5576 | 576 | 艸 | 荗󠄂 | ジユウ | からあおい | |||||||||||
| 5577 | 576 | 艸 | 茰󠄂 | ユ | かわはじかみ | ぐみ | ||||||||||
| 5578 | 576 | 艸 | 茤 | シ | ||||||||||||
| 5579 | 576 | 艸 | 茸󠄂 | 茸󠄂 | ジヨウ | くさみだる | ||||||||||
| 5580 | 577 | 艸 | 荐󠄂 | セン | しきもの | すすむ | しきりに | |||||||||
| 5581 | 577 | 艸 | 茲󠄂 | シ | くさふえる | ます | この | |||||||||
| ジ | ||||||||||||||||
| 5582 | 577 | 艸 | 茡󠄂 | シ | ||||||||||||
| 5583 | 577 | 艸 | 茵󠄂 | 鞇 | イン | しきもの | しとね | |||||||||
| 5584 | 577 | 艸 | 茹󠄂 | ジヨ | むまかう | くらう | したしもの | ゆでる | ||||||||
| 5585 | 577 | 艸 | 茶󠄂 | 茶󠄂 | チヤ | |||||||||||
| 5586 | 577 | 艸 | 茻 | ホウ | くさふかし | |||||||||||
| モウ | ||||||||||||||||
| 5587 | 577 | 艸 | 荃󠄂 | セン | からしあい | においぐさ | ふせご | |||||||||
| 5588 | 577 | 艸 | 荂󠄂 | カ | ||||||||||||
| 5589 | 577 | 艸 | 荅󠄃 | トウ | こまめ | まめ | こたう | |||||||||
| 5590 | 578 | 艸 | 荊󠄃 | _ | ケイ | いばら | むち | おさむ | ||||||||
| 5591 | 578 | 艸 | 𦭼 | ヒヨウ | ||||||||||||
| 5592 | 578 | 艸 | 荏󠄂 | ジン | え | しそ | よわし | |||||||||
| 5593 | 578 | 艸 | 草󠄂 | 草󠄂 | ソウ | どんぐり | くろ | くさ | ||||||||
| 5594 | 578 | 艸 | 荇󠄂 | コウ | ||||||||||||
| 5595 | 578 | 艸 | 荒󠄃 | 荒󠄃 | 荒󠄃 | コウ | くさふかし | あれる | ||||||||
| 5596 | 578 | 艸 | 茯󠄂 | フク | ||||||||||||
| 5597 | 578 | 艸 | 荈 | セン | ちや | |||||||||||
| 5598 | 578 | 艸 | 䒼 | キヨク | かいこのす | かいこかご | ||||||||||
| 5599 | 578 | 艸 | 荀󠄂 | イン | くさのね | |||||||||||
| ジユン | ||||||||||||||||
| 5600 | 578 | 艸 | 荑󠄂 | テイ | くさのな | |||||||||||
| 5601 | 579 | 艸 | 荳󠄂 | トウ | ||||||||||||
| 5602 | 579 | 艸 | 荼󠄂 | 茶󠄂 | 茶 | ト | にがな | ちや | ||||||||
| タ | ||||||||||||||||
| サ | ||||||||||||||||
| 5603 | 579 | 艸 | 荷󠄂 | 荷󠄂 | カ | はすのは | はちす | になう | ||||||||
| 5604 | 579 | 艸 | 荻󠄃 | 藡 | テキ | よもぎのたぐい | おぎ | |||||||||
| 5605 | 579 | 艸 | 莅󠄂 | リ | のぞむ | |||||||||||
| 5606 | 579 | 艸 | 莆󠄂 | ホ | めでたいくさ | |||||||||||
| 5607 | 579 | 艸 | 莊󠄂 | 莊󠄂 | 莊󠄂 | ソウ | くささかん | さかんなり | ||||||||
| 5608 | 579 | 艸 | 莉󠄂 | リ | においぐさ | |||||||||||
| 5609 | 579 | 艸 | 莖󠄃 | 茎 | ケイ | くき | ||||||||||
| コウ | ||||||||||||||||
| 5610 | 580 | 艸 | 莍󠄂 | キユウ | いが | まり | きのみ | |||||||||
| 5611 | 580 | 艸 | 莎󠄂 | サ | はますげ | |||||||||||
| 5612 | 580 | 艸 | 莓󠄂 | バイ | ||||||||||||
| 5613 | 580 | 艸 | 莕󠄂 | 荇󠄂 | コウ | はなじゆんさい | ||||||||||
| 5614 | 580 | 艸 | 莛󠄃 | テイ | くき | |||||||||||
| 5615 | 580 | 艸 | 莒󠄂 | キヨク | いも | |||||||||||
| 5616 | 580 | 艸 | 莜󠄂 | チヨウ | あじか | |||||||||||
| 5617 | 580 | 艸 | 莝󠄂 | ザ | きざみわら | きりまぐさ | ||||||||||
| 5618 | 580 | 艸 | 莢󠄂 | キヨウ | さや | |||||||||||
| 5619 | 580 | 艸 | 莠󠄂 | ユウ | はぐさ | |||||||||||
| 5620 | 580 | 艸 | 莞󠄂 | 莞󠄂 | カン | い | しきもの | にこにこわらい | ||||||||
| 5621 | 580 | 艸 | 莪󠄂 | ガ | よもぎのたぐい | |||||||||||
| 5622 | 581 | 艸 | 莩󠄂 | フ | つるくさ | あまかわ | ゆきだおれ | |||||||||
| 5623 | 581 | 艸 | 莫󠄂 | 莫󠄂 | 莫󠄂 | 莫󠄂 | ボ | なし | なかれ | |||||||
| バク | ||||||||||||||||
| 5624 | 581 | 艸 | 莟󠄂 | ガン | ||||||||||||
| カン | ||||||||||||||||
| 5625 | 581 | 艸 | 莽󠄃 | ホウ | いぬうさぎをかりだす | くさふかし | ||||||||||
| モウ | ||||||||||||||||
| 5626 | 581 | 艸 | 菁󠄃 | セイ | にらのはな | うるわし | かぶらな | |||||||||
| 5627 | 581 | 艸 | 菅󠄂 | 菅󠄂 | カン | かや | すげ | |||||||||
| 5628 | 581 | 艸 | 菉󠄂 | リヨク | かりやす | |||||||||||
| 5629 | 581 | 艸 | 菖󠄂 | シヨウ | しようぶ | あやめ | ||||||||||
| 5630 | 581 | 艸 | 菊󠄂 | 菊󠄂 | キク | せきちく | かわらよもぎ | きぎく | ||||||||
| 5631 | 581 | 艸 | 菌󠄂 | 菌󠄂 | キン | たけ | ||||||||||
| 5632 | 582 | 艸 | 菑󠄂 | 葘󠄂 | シ | あらた | わざわい | |||||||||
| サイ | ||||||||||||||||
| 5633 | 582 | 艸 | 菷󠄂 | シユ | ははき | |||||||||||
| 5634 | 582 | 艸 | 菟󠄅 | 菟󠄅 | 菟󠄅 | ト | むらのな | とらのな | うさぎ | |||||||
| 5635 | 582 | 艸 | 菓󠄃 | カ | くだもの | かし | ||||||||||
| 5636 | 582 | 艸 | 菘󠄂 | 葑󠄂 | シヨウ | かぶらな | な | |||||||||
| スウ | ||||||||||||||||
| 5637 | 582 | 艸 | 菜󠄃 | 菜󠄃 | サイ | な | やさい | |||||||||
| 5638 | 582 | 艸 | 菔󠄃 | フク | おおね | だいこん | すずしろ | |||||||||
| 5639 | 582 | 艸 | 菡󠄂 | カン | はすのつぼみ | |||||||||||
| 5640 | 583 | 艸 | 菩󠄂 | 菩󠄂 | バイ | くさのな | ||||||||||
| ボ | ||||||||||||||||
| 5641 | 583 | 艸 | 菭 | タイ | ||||||||||||
| 5642 | 583 | 艸 | 菫󠄂 | 蓳 | 菫󠄂 | キン | すみれ | |||||||||
| 5643 | 583 | 艸 | 菱󠄄 | 蔆󠄂 | 菱󠄄 | リヨウ | ひし | かど | ||||||||
| 5644 | 583 | 艸 | 菰󠄂 | コ | ||||||||||||
| 5645 | 583 | 艸 | 菴󠄂 | アン | よもぎのたぐい | いおり | ||||||||||
| エン | ||||||||||||||||
| 5646 | 583 | 艸 | 󠄂 | ホウ | くさしげる | くささかん | きさかん | |||||||||
| 5647 | 583 | 艸 | 𦱊 | ソウ | くさみだる | |||||||||||
| 5648 | 583 | 艸 | 萅 | シユン | ||||||||||||
| 5649 | 583 | 艸 | 菽󠄂 | シユク | まめ | わかめ | わかし | |||||||||
| 5650 | 584 | 艸 | 菹󠄂 | ソ | すずけ | |||||||||||
| 5651 | 584 | 艸 | 萁󠄂 | キ | まめがら | |||||||||||
| 5652 | 584 | 艸 | 萉 | 黂󠄁 | ヒ | あさのみ | あさ | あさぬの | かくれたるおおね | |||||||
| フン | ||||||||||||||||
| 5653 | 584 | 艸 | 萆󠄂 | _ | ヘキ | みの | ||||||||||
| ヒ | ||||||||||||||||
| 5654 | 584 | 艸 | 萄󠄂 | 萄󠄂 | トウ | くさのな | ぶどう | |||||||||
| 5655 | 584 | 艸 | 萊󠄂 | 萊󠄂 | ライ | あかざのたぐい | だいこん | |||||||||
| 5656 | 584 | 艸 | 萋󠄂 | セイ | くささかん | さかん | ||||||||||
| 5657 | 584 | 艸 | 萏󠄃 | タン | はすのつぼみ | さかんなり | ||||||||||
| 5658 | 585 | 艸 | 萌󠄃 | 萌󠄃 | ボウ | めだし | きざし | はじめ | ||||||||
| 5659 | 585 | 艸 | 萃󠄃 | スイ | くさなびく | あつまる | そえる | きぬずれのこえ | ||||||||
| 5660 | 585 | 艸 | 萎󠄂 | 萎󠄂 | イ | かいくさ | しおれる | しぼむ | なえる | |||||||
| 5661 | 585 | 艸 | 菀󠄂 | エン | しおん | |||||||||||
| オン | ||||||||||||||||
| 5662 | 585 | 艸 | 菲󠄃 | ヒ | かぶらのたぐい | うすし | くつ | におい | ||||||||
| 5663 | 585 | 艸 | 菣 | 𦸃 | キン | においよもぎ | ||||||||||
| 5664 | 585 | 艸 | 華󠄄 | 華󠄄 | 華󠄄 | カ | はなさく | はなやか | さかえる | |||||||
| 5665 | 585 | 艸 | 蓑󠄂 | サ | みの | |||||||||||
| 5666 | 586 | 艸 | 蒲󠄂 | 葡󠄂 | 蒲󠄂 | ホ | がま | かば | はらばい | |||||||
| 5667 | 586 | 艸 | 萩󠄂 | 萩󠄂 | シユウ | よもぎ | はぎ | |||||||||
| 5668 | 586 | 艸 | 葻󠄁 | ラン | ||||||||||||
| 5669 | 586 | 艸 | 萬󠄄 | 万 | 万 | 万 | バン | むしのな | よろず | |||||||
| マン | ||||||||||||||||
| 5670 | 586 | 艸 | 萱󠄂 | 藼 | 蕿󠄂 | 蘐󠄂 | 萱󠄂 | ケン | わすれぐさ | |||||||
| 5671 | 586 | 艸 | 萼󠄂 | 噩 | ガク | はなぶさ | ||||||||||
| 5672 | 586 | 艸 | 葖󠄂 | トツ | だいこん | |||||||||||
| 5673 | 586 | 艸 | 落󠄂 | 落󠄂 | ラク | はおつ | はじめ | できあがる | ||||||||
| 5674 | 586 | 艸 | 著󠄃 | 著󠄃 | チヨ | |||||||||||
| チヤク | ||||||||||||||||
| 5675 | 586 | 艸 | 韮󠄂 | キユウ | ||||||||||||
| 5676 | 586 | 艸 | 𦳊 | シ | くそ | |||||||||||
| 5677 | 587 | 艸 | 葆󠄂 | ホウ | くさしげる | おにがしら | むつぎ | おおいなり | たもつ | |||||||
| つつむ | ||||||||||||||||
| 5678 | 587 | 艸 | 葁󠄁 | キヨウ | ||||||||||||
| 5679 | 587 | 艸 | 葉󠄃 | 𫟒󠄂 | 葉󠄃 | 葉󠄃 | ヨウ | くさのは | うすし | は | ||||||
| 5680 | 587 | 艸 | 葊󠄂 | アン | いおり | |||||||||||
| 5681 | 587 | 艸 | 萸󠄂 | ユ | ||||||||||||
| 5682 | 587 | 艸 | 葚󠄂 | ジン | かわのみ | どどめ | うちものだい | |||||||||
| 5683 | 587 | 艸 | 葛󠄈 | 葛󠄈 | カツ | くず | ||||||||||
| 5684 | 587 | 艸 | 葢󠄃 | ガイ | とま | おおう | ふた | けだし | ||||||||
| 5685 | 587 | 艸 | 葦󠄅 | 葦󠄅 | イ | あし | ||||||||||
| 5686 | 587 | 艸 | 葭󠄂 | カ | わかあし | |||||||||||
| 5687 | 587 | 艸 | 󠄂 | シ | ||||||||||||
| 5688 | 588 | 艸 | 董󠄂 | 󠄃 | トウ | あぶらかや | ただす | |||||||||
| 5689 | 588 | 艸 | 葧󠄂 | ボツ | しろきよもぎ | くわい | ||||||||||
| 5690 | 588 | 艸 | 葑󠄂 | ホウ | ||||||||||||
| 5691 | 588 | 艸 | 葩󠄂 | 蘤󠄂 | ハ | はなさかる | はなびら | |||||||||
| 5692 | 588 | 艸 | 葡󠄂 | ホウ | ぶどう | |||||||||||
| 5693 | 588 | 艸 | 葬󠄂 | 𦸟 | 葬󠄂 | 葬󠄂 | ソウ | ほうむる | ||||||||
| 5694 | 588 | 艸 | 葱󠄂 | 蔥󠄄 | ソウ | ねぎ | あおし | |||||||||
| 5695 | 588 | 艸 | 葵󠄂 | 葵󠄂 | キ | やさいのな | あおい | ひまわり | ||||||||
| 5696 | 588 | 艸 | 萵󠄂 | カ | くさのな | むなし | ちしやな | |||||||||
| 5697 | 588 | 艸 | 葷󠄂 | クン | くさき | やさい | ||||||||||
| 5698 | 588 | 艸 | 䓴 | ゼン | きのこ | きくらげ | ||||||||||
| 5699 | 589 | 艸 | 葺󠄃 | 葺󠄃 | シユウ | やねふく | かさぬ | |||||||||
| 5700 | 589 | 艸 | 葙󠄂 | ソウ | ||||||||||||
| 5701 | 589 | 艸 | 蒂󠄂 | 蔕󠄂 | テイ | うりのへた | うてな | |||||||||
| 5702 | 589 | 艸 | 蒐󠄂 | 蒐󠄂 | 蒐󠄂 | シユウ | あかね | あつむ | ||||||||
| キ | ||||||||||||||||
| 5703 | 589 | 艸 | 蓡 | シン | にんじん | |||||||||||
| 5704 | 589 | 艸 | 蒔󠄂 | 蒔󠄂 | ジ | うえつけ | うう | まく | ||||||||
| 5705 | 589 | 艸 | 蒙󠄃 | 蒙󠄃 | 蒙󠄃 | モウ | かつら | おおう | こうむる | おさなし | ||||||
| 5706 | 589 | 艸 | 蓉󠄂 | 蓉󠄂 | ヨウ | はす | ||||||||||
| 5707 | 589 | 艸 | 蒜󠄂 | サン | ひる | にんにく | ||||||||||
| 5708 | 589 | 艸 | 蒡󠄂 | ホウ | しろよもぎ | ごぼう | ||||||||||
| 5709 | 590 | 艸 | 蒟󠄂 | ク | くこのみ | こんにやく | ||||||||||
| 5710 | 590 | 艸 | 蒻󠄂 | ジヤク | がまのもと | こんにやく | ||||||||||
| 5711 | 590 | 艸 | 蒞󠄂 | リ | ||||||||||||
| 5712 | 590 | 艸 | 蒹󠄂 | ケン | ひめよし | おぎ | ||||||||||
| 5713 | 590 | 艸 | 蓁󠄂 | シン | くささかんなり | はしげる | はしばみ | |||||||||
| 5714 | 590 | 艸 | 蓈󠄂 | ロウ | しいな | くさのな | ||||||||||
| 5715 | 590 | 艸 | 蒨󠄂 | 𦵻 | セン | |||||||||||
| 5716 | 590 | 艸 | 𦵻 | 蒨󠄂 | セン | |||||||||||
| 5717 | 590 | 艸 | 蒓󠄂 | ジユン | ||||||||||||
| 5718 | 590 | 艸 | 𦶮 | ウン | ||||||||||||
| 5719 | 590 | 艸 | 蒸󠄂 | 蒸󠄂 | ジヨウ | あさがら | むす | |||||||||
| 5720 | 590 | 艸 | 蓏󠄃 | カ | くさのみ | うり | ||||||||||
| 5721 | 590 | 艸 | 蒿󠄂 | コウ | よもぎ | |||||||||||
| 5722 | 590 | 艸 | 蒭󠄂 | スウ | ||||||||||||
| 5723 | 590 | 艸 | 𦸜 | サイ | ||||||||||||
| 5724 | 591 | 艸 | 蓂󠄂 | ベキ | おおなずな | こよみぐさ | ||||||||||
| メイ | ||||||||||||||||
| 5725 | 591 | 艸 | 蓍󠄂 | シ | き | めどぎ | ||||||||||
| 5726 | 591 | 艸 | 蒼󠄂 | 蒼󠄂 | ソウ | くさいろ | あらし | |||||||||
| 5727 | 591 | 艸 | 蓄󠄂 | 蓄󠄂 | チク | つむ | たくわう | |||||||||
| 5728 | 591 | 艸 | 䓿 | カン | ||||||||||||
| 5729 | 591 | 艸 | 蓐󠄂 | ジヨク | めだしくさ | しく | しとね | |||||||||
| 5730 | 591 | 艸 | 蒺󠄂 | シツ | くさのな | はまびし | ||||||||||
| 5731 | 591 | 艸 | 𦷱 | 葥󠄂 | セン | きいちご | ||||||||||
| 5732 | 591 | 艸 | 蓑󠄃 | サ | ||||||||||||
| 5733 | 591 | 艸 | 蓬󠄄 | 蓬󠄄 | ホウ | よもぎ | ||||||||||
| 5734 | 591 | 艸 | 蓮󠄃 | 蓮󠄃 | レン | はすのみ | はす | |||||||||
| 5735 | 592 | 艸 | 蓴󠄃 | ジユン | がましげる | かまぼこ | じゆんさい | |||||||||
| 5736 | 592 | 艸 | 蓼󠄂 | リヨウ | たで | |||||||||||
| 5737 | 592 | 艸 | 蓧󠄂 | ジヨウ | ||||||||||||
| 5738 | 592 | 艸 | 蔘󠄂 | シン | ||||||||||||
| 5739 | 592 | 艸 | 蔀󠄂 | ホウ | しとみ | |||||||||||
| 5740 | 592 | 艸 | 蔑󠄄 | 蔑󠄄 | 蔑󠄄 | 蔑󠄄 | ベツ | つかれめ | かろんず | |||||||
| 5741 | 592 | 艸 | 蔔󠄂 | フク | だいこん | |||||||||||
| 5742 | 592 | 艸 | 蔓󠄂 | 蔓󠄂 | マン | つるくさ | つる | はびこる | ||||||||
| 5743 | 592 | 艸 | 蔗󠄄 | シヤ | さとうのき | |||||||||||
| 5744 | 592 | 艸 | 蓺 | ゲイ | うえる | |||||||||||
| 5745 | 592 | 艸 | 蔆󠄂 | 菱 | リヨウ | |||||||||||
| 5746 | 592 | 艸 | 䔛 | ケイ | ||||||||||||
| 5747 | 592 | 艸 | 蔟󠄂 | ゾク | まぶし | とりのす | だんごのくし | りつのこえ | あつまる | |||||||
| むらがる | ||||||||||||||||
| 5748 | 593 | 艸 | 蔡󠄂 | サイ | くさみだる | たおれぐさ | はなつ | |||||||||
| 5749 | 593 | 艸 | 蔣󠄃 | 蔣󠄃 | シヨウ | まこも | しきもの | |||||||||
| 5750 | 593 | 艸 | 蔕󠄂 | テイ | ||||||||||||
| 5751 | 593 | 艸 | 蔥󠄄 | ソウ | ||||||||||||
| 5752 | 593 | 艸 | 蔬󠄂 | ソ | やさい | な | あらづきごめ | |||||||||
| 5753 | 593 | 艸 | 蔧󠄂 | ケイ | ||||||||||||
| 5754 | 593 | 艸 | 蓳 | 菫󠄂 | キン | |||||||||||
| 5755 | 593 | 艸 | 蔭󠄂 | 蔭󠄂 | イン | くさはのかげ | きのかげ | |||||||||
| 5756 | 593 | 艸 | 蔚󠄂 | イ | おとこよもぎ | においぐさ | しげる | |||||||||
| ウツ | ||||||||||||||||
| 5757 | 593 | 艸 | 蓯󠄂 | ソウ | かぶらな | |||||||||||
| 5758 | 593 | 艸 | 蓿󠄂 | シユク | ||||||||||||
| 5759 | 593 | 艸 | 蔦󠄂 | 蔦󠄂 | チヨウ | つた | ||||||||||
| 5760 | 593 | 艸 | 蔖 | ソ | ||||||||||||
| 5761 | 593 | 艸 | 蕃󠄃 | 蕃󠄃 | 蕃󠄃 | ハン | しげる | ふえる | おおし | かき | ||||||
| 5762 | 593 | 艸 | 蕖󠄄 | キヨ | はす | |||||||||||
| 5763 | 593 | 艸 | 蕑󠄃 | ラン | ||||||||||||
| 5764 | 593 | 艸 | 𦺠 | コ | ||||||||||||
| 5765 | 594 | 艸 | 蔽󠄅 | 蔽 | ヘイ | ちいさいくさ | おおう | かくす | ||||||||
| 5766 | 594 | 艸 | 𦺉 | フ | しく | のぶ | ||||||||||
| 5767 | 594 | 艸 | 䕀 | カン | ||||||||||||
| 5768 | 594 | 艸 | 蕈󠄃 | ジン | くわたけ | きのこ | ||||||||||
| 5769 | 594 | 艸 | 蕎󠄂 | キヨウ | そば | |||||||||||
| 5770 | 594 | 艸 | 蕗󠄂 | ロ | ふぶき | ふき | ||||||||||
| 5771 | 594 | 艸 | 蕉󠄂 | 蕉󠄂 | シヨウ | きあさ | やせる | ばしよう | ||||||||
| 5772 | 594 | 艸 | 蕊󠄂 | ズイ | ふしになるみ | はなしべ | ||||||||||
| 5773 | 594 | 艸 | 蕕󠄃 | ユウ | みずくさのな | くさきくさる | ||||||||||
| 5774 | 594 | 艸 | 蕘󠄂 | ジヨウ | かりしば | かぶら | ||||||||||
| 5775 | 595 | 艸 | 󠄃 | ケイ | においぐさ | らんのたぐい | ||||||||||
| 5776 | 595 | 艸 | 蕝󠄃 | 𦸤 | 蕞󠄂 | ゼツ | いどころのしるし | |||||||||
| 5777 | 595 | 艸 | 䔽 | 靄 | アイ | おおう | くさむらがる | もや | ||||||||
| 5778 | 595 | 艸 | 蕡󠄃 | フン | くさのにおい | |||||||||||
| ヒ | ||||||||||||||||
| 5779 | 595 | 艸 | 𦺳 | 薏 | ヨク | じゆずご | はとむぎ | |||||||||
| 5780 | 595 | 艸 | 蕢󠄂 | キ | あじか | つちもりかご | ||||||||||
| 5781 | 595 | 艸 | 蕩󠄂 | 𦳝󠄂 | ヨウ | くさのな | うごかす | はなつ | おおいなり | |||||||
| トウ | ||||||||||||||||
| 5782 | 595 | 艸 | 󠄃 | トウ | ||||||||||||
| 5783 | 595 | 艸 | 蕦 | スウ | ||||||||||||
| 5784 | 596 | 艸 | 蕤󠄂 | スイ | はなたるる | |||||||||||
| 5785 | 596 | 艸 | 蕨󠄂 | 蕨󠄂 | ケツ | わらび | ||||||||||
| 5786 | 596 | 艸 | _ | サツ | ほとけ | |||||||||||
| 5787 | 596 | 艸 | 蕪󠄂 | 蕪󠄂 | ブ | あれる | かぶら | しげる | ||||||||
| 5788 | 596 | 艸 | 𦺝 | 薴 | トウ | くさみだる | ||||||||||
| 5789 | 596 | 艸 | 蕣󠄃 | シユン | あさがお | |||||||||||
| 5790 | 596 | 艸 | 薀󠄂 | 蘊󠄂 | ウン | つもる | あつまる | あたたか | いきれ | |||||||
| オン | ||||||||||||||||
| 5791 | 596 | 艸 | 薏󠄂 | ヨク | じゆずご | はとむぎ | ||||||||||
| 5792 | 596 | 艸 | 蕾󠄂 | ライ | つぼみ | |||||||||||
| 5793 | 596 | 艸 | 蕷󠄂 | ヨ | ||||||||||||
| 5794 | 596 | 艸 | 薉󠄂 | 穢 | カイ | あくた | けがれ | |||||||||
| 5795 | 597 | 艸 | 薄󠄃 | 薄󠄃 | ハク | おおし | せまる | うすし | ほん | すだれ | ||||||
| ボ | ||||||||||||||||
| 5796 | 597 | 艸 | 薇󠄃 | ビ | のえんどう | |||||||||||
| 5797 | 597 | 艸 | 薅󠄂 | コウ | たのくさとり | |||||||||||
| 5798 | 597 | 艸 | 薈󠄂 | アイ | くさおおし | くもおこるかたち | いえにら | |||||||||
| カイ | ||||||||||||||||
| 5799 | 597 | 艸 | 薌󠄄 | キヨウ | におい | |||||||||||
| コウ | ||||||||||||||||
| 5800 | 597 | 艸 | 薖󠄀 | カ | ||||||||||||
| 5801 | 597 | 艸 | 薙󠄂 | 薙󠄂 | チ | くさかる | なぎる | かみそる | ||||||||
| テイ | ||||||||||||||||
| 5802 | 597 | 艸 | 薔󠄂 | シヨウ | みずたで | くさばら | ||||||||||
| 5803 | 597 | 艸 | 薗󠄂 | エン | その | |||||||||||
| 5804 | 597 | 艸 | 薁󠄂 | イク | やまぶどう | ゆすらむめ | ||||||||||
| 5805 | 597 | 艸 | 蕞󠄂 | サイ | ちいさし | しるし | ||||||||||
| ゼツ | ||||||||||||||||
| 5806 | 598 | 艸 | 薑󠄂 | 䕬 | キヨウ | はじかみ | しようが | |||||||||
| 5807 | 598 | 艸 | 薢󠄂 | カイ | ひし | |||||||||||
| 5808 | 598 | 艸 | 薤󠄂 | カイ | おににら | らつきよ | ||||||||||
| 5809 | 598 | 艸 | 薨󠄂 | _ | コウ | おわる | しぬ | |||||||||
| 5810 | 598 | 艸 | 𧂎 | コウ | はかば | ぼち | ひもの | |||||||||
| 5811 | 598 | 艸 | 薦󠄂 | 薦󠄂 | 薦󠄂 | セン | よもぎのたぐい | しきもの | すすめる | |||||||
| 5812 | 598 | 艸 | 𦽆 | ゲツ | ひこばえ | |||||||||||
| 5813 | 598 | 艸 | 薪󠄂 | 薪󠄂 | シン | たきぎ | ||||||||||
| 5814 | 598 | 艸 | 薆󠄂 | アイ | かくる | |||||||||||
| 5815 | 598 | 艸 | 薩󠄄 | サツ | ||||||||||||
| 5816 | 598 | 艸 | 䕏 | ガ | ||||||||||||
| 5817 | 598 | 艸 | 󠄂 | クン | かおりぐさ | かおる | ||||||||||
| 5818 | 599 | 艸 | 薯󠄄 | シヨ | いも | |||||||||||
| 5819 | 599 | 艸 | 薶󠄂 | 埋 | 埋 | マイ | ||||||||||
| 5820 | 599 | 艸 | 蕭󠄂 | シヨウ | よもぎ | |||||||||||
| 5821 | 599 | 艸 | 薺󠄂 | セイ | はまびし | あまな | なずな | |||||||||
| 5822 | 599 | 艸 | 薿󠄂 | ギ | しげる | |||||||||||
| 5823 | 599 | 艸 | 𦾵 | エイ | くさまつわる | |||||||||||
| 5824 | 599 | 艸 | 藉󠄂 | 藉󠄂 | 藉󠄂 | 藉󠄂 | シヤ | しきもの | かる | |||||||
| セキ | ||||||||||||||||
| 5825 | 599 | 艸 | 藂󠄂 | ソウ | ||||||||||||
| 5826 | 599 | 艸 | 藍󠄃 | 藍󠄃 | ラン | あい | あお | ぼろ | ||||||||
| 5827 | 599 | 艸 | 藏󠄃 | 蔵 | ゾウ | くら | かくす | |||||||||
| 5828 | 599 | 艸 | 𦿔󠄀 | ヘイ | ||||||||||||
| 5829 | 600 | 艸 | 藐󠄂 | ビヨウ | むらさきぐさ | ひろし | はるか | ちいさし | うるわし | |||||||
| バク | さかんなり | |||||||||||||||
| 5830 | 600 | 艸 | 薾󠄂 | ジ | はなさかんなり | |||||||||||
| 5831 | 600 | 艸 | 藳󠄂 | コウ | わら | |||||||||||
| 5832 | 600 | 艸 | 藕󠄃 | 蕅 | グウ | はすのね | ||||||||||
| 5833 | 600 | 艸 | 藛 | セキ | おもだかのたぐい | |||||||||||
| シヤ | ||||||||||||||||
| 5834 | 600 | 艸 | 藘󠄂 | リヨ | あかね | |||||||||||
| ロ | ||||||||||||||||
| 5835 | 600 | 艸 | 藚󠄃 | ゾク | おもだか | |||||||||||
| 5836 | 600 | 艸 | 藜󠄂 | レイ | あかざ | ひとくさ | はまびし | |||||||||
| 5837 | 600 | 艸 | 藝󠄂 | 芸󠄂 | 芸󠄂 | 芸󠄂 | ゲイ | うう | しわざ | いきおい | ||||||
| 5838 | 600 | 艸 | 藤󠄅 | 藤󠄅 | トウ | ふじかずら | ふじ | |||||||||
| 5839 | 601 | 艸 | 藟󠄂 | ライ | ふじかずら | おにかずら | ふじ | |||||||||
| リ | ||||||||||||||||
| ルイ | ||||||||||||||||
| 5840 | 601 | 艸 | 藥󠄂 | 薬 | 薬 | ヤク | くすり | |||||||||
| 5841 | 601 | 艸 | 𧃎 | セツ | よもぎのたぐい | |||||||||||
| 5842 | 601 | 艸 | 藪󠄂 | ソウ | さわ | やぶ | あつまる | |||||||||
| 5843 | 601 | 艸 | 藩󠄂 | 藩󠄂 | ハン | かき | くるまのおい | |||||||||
| 5844 | 601 | 艸 | 藷󠄃 | シヨ | さとうのき | やまのいも | ||||||||||
| 5845 | 601 | 艸 | 𧂄 | タン | ||||||||||||
| 5846 | 601 | 艸 | 藺󠄂 | リン | いのたぐい | |||||||||||
| 5847 | 601 | 艸 | 蘀󠄂 | タク | おちば | たけのかわ | ||||||||||
| 5848 | 602 | 艸 | 藻󠄂 | 藻󠄂 | ソウ | みずくさ | も | あや | ||||||||
| 5849 | 602 | 艸 | 藹󠄂 | アイ | さかんなるかたち | みのるかたち | ||||||||||
| 5850 | 602 | 艸 | 藡󠄂 | テキ | おぎ | |||||||||||
| 5851 | 602 | 艸 | 蘁 | ガク | ||||||||||||
| 5852 | 602 | 艸 | 蘂󠄂 | ズイ | ||||||||||||
| 5853 | 602 | 艸 | 蘇󠄄 | 蘇󠄄 | 蘇󠄄 | ソ | しそ | においぐさ | きこり | よみがえる | さからう | |||||
| 5854 | 602 | 艸 | 䕬 | キヨウ | ||||||||||||
| 5855 | 602 | 艸 | 蘆󠄂 | ロ | おおね | あし | ||||||||||
| 5856 | 602 | 艸 | 蘊󠄂 | ウン | ||||||||||||
| 5857 | 602 | 艸 | 䕮 | キク | きぎく | あきぎく | ||||||||||
| 5858 | 602 | 艸 | 蘋󠄂 | 薲 | 𤅖 | ヒン | うきくさ | かたばみも | ||||||||
| 5859 | 603 | 艸 | 藾󠄂 | ライ | くさよもぎ | |||||||||||
| 5860 | 603 | 艸 | 䕨 | トウ | ふじ | |||||||||||
| 5861 | 603 | 艸 | 藼󠄃 | 蘐󠄂 | ケン | |||||||||||
| 5862 | 603 | 艸 | 𧂊 | カイ | ||||||||||||
| 5863 | 603 | 艸 | 𧂉 | ハン | ||||||||||||
| 5864 | 603 | 艸 | 蘘󠄂 | ジヨウ | みようが | におうくさ | ||||||||||
| 5865 | 603 | 艸 | 蘦 | レイ | くすりのな | ちわう | ||||||||||
| 5866 | 603 | 艸 | 蘠 | シヨウ | ばら | |||||||||||
| 5867 | 603 | 艸 | 蘩󠄂 | 𦾴 | ハン | |||||||||||
| 5868 | 603 | 艸 | 蘙󠄂 | エイ | ||||||||||||
| 5869 | 603 | 艸 | 蘤󠄂 | ハ | ||||||||||||
| 5870 | 603 | 艸 | 蘚󠄂 | セン | こけ | |||||||||||
| 5871 | 603 | 艸 | 蘭󠄃 | 蘭󠄃 | ラン | ふじばかま | においぐさ | |||||||||
| 5872 | 603 | 艸 | 𧃓 | キク | ||||||||||||
| 5873 | 603 | 艸 | 蘪 | ビ | においぐさ | |||||||||||
| 5874 | 604 | 艸 | 蘼󠄂 | ビ | ばら | |||||||||||
| 5875 | 604 | 艸 | 𧄜 | ズイ | ||||||||||||
| 5876 | 604 | 艸 | 䕻 | リ | つく | うららか | ||||||||||
| 5877 | 604 | 艸 | 䕺󠄂 | ソウ | くさむらがりいず | |||||||||||
| 5878 | 604 | 艸 | 蘺󠄂 | リ | においぐさ | せんきゆう | ||||||||||
| 5879 | 604 | 艸 | 𧅓 | キユウ | においぐさ | せんきゆう | ||||||||||
| 5880 | 604 | 艸 | 蘿󠄂 | ラ | つのよもぎ | かずらのたぐい | ||||||||||
| 5881 | 604 | 艸 | 𧅱󠄀 | セイ | きざみひしお | |||||||||||
| 5882 | 604 | 艸 | 䖂 | ラン | じゆんさい | |||||||||||
| 5883 | 604 | 艸 | 虌 | ベツ | ||||||||||||
| 5884 | 604 | 虎 | 虎 | 虎 | 虎 | 虎 | コ | とら | ||||||||
| 5885 | 605 | 虎 | 虓 | コウ | とらなく | たたく | ||||||||||
| 5886 | 605 | 虎 | 虐 | 虐 | 虐 | ギヤク | しえたげ | そこなう | ||||||||
| 5887 | 605 | 虎 | 虔󠄃 | ケン | とらゆくさま | かたくもつ | ひきみだす | つつしむ | ||||||||
| 5888 | 605 | 虎 | 𧆨 | ロ | ||||||||||||
| 5889 | 605 | 虎 | 虖 | コ | とらほえる | さけぶ | ああ | |||||||||
| オン | ||||||||||||||||
| 5890 | 605 | 虎 | 處 | 処 | 処 | 処 | シヨ | おる | ところ | |||||||
| 5891 | 605 | 虎 | 虙 | フク | とらのかたち | |||||||||||
| 5892 | 605 | 虎 | 虛 | 虗 | 虚 | 虚 | キヨ | おおおか | むなし | |||||||
| 5893 | 606 | 虎 | 虜 | ロ | いけどり | えもの | とりこ | |||||||||
| リヨ | ||||||||||||||||
| 5894 | 606 | 虎 | 虞 | 虞 | 虞 | グ | ぶちとら | たのしむ | おもんぱかる | |||||||
| 5895 | 606 | 虎 | 號 | ゴウ | さけぶ | よばわる | ||||||||||
| 5896 | 606 | 虎 | 虢 | カク | とらのつめあと | くにのな | ||||||||||
| 5897 | 606 | 虎 | 䖘 | ト | ||||||||||||
| 5898 | 606 | 虎 | 虣 | ボウ | あらし | |||||||||||
| 5899 | 606 | 虎 | 虡 | 𧇽󠄁 | 𧆾 | 簴󠄂 | キヨ | がつきのたなのあし | あしたかつくえ | がつきのな | ||||||
| 5900 | 607 | 虎 | 虦 | セン | ねこ | |||||||||||
| 5901 | 607 | 虎 | 虧󠄂 | 𧇾 | キ | かける | ||||||||||
| 5902 | 607 | 虎 | 𧇾 | 虧󠄂 | キ | かける | ||||||||||
| 5903 | 607 | 虎 | 虩 | ギヤク | とらのたぐい | おそる | ||||||||||
| 5904 | 607 | 虫 | 虫 | 虫 | 虫 | 虫 | キ | まむし | むし | |||||||
| 5905 | 607 | 虫 | 虰 | トウ | あかあり | あかとんぼ | ||||||||||
| 5906 | 607 | 虫 | 虱 | シツ | ||||||||||||
| 5907 | 607 | 虫 | 虯 | 虬 | キユウ | みずち | ||||||||||
| 5908 | 607 | 虫 | 虹 | 𧊋 | 虹 | 虹 | コウ | にじ | ||||||||
| 5909 | 607 | 虫 | 虺 | キ | まむしのたぐい | かみなりのこえ | ||||||||||
| 5910 | 607 | 虫 | 虻 | ボウ | あぶ | うまばえ | ||||||||||
| 5911 | 608 | 虫 | 𧈲 | 虱 | シツ | しらみ | ||||||||||
| 5912 | 608 | 虫 | 虵 | タ | ||||||||||||
| 5913 | 608 | 虫 | 蚊 | 蟁 | 𧓢 | 蚊 | ブン | か | ||||||||
| 5914 | 608 | 虫 | 蚪 | ト | おたまじやくし | |||||||||||
| 5915 | 608 | 虫 | 蚓 | イン | みみず | |||||||||||
| 5916 | 608 | 虫 | 蚌󠄂 | ボウ | ||||||||||||
| 5917 | 608 | 虫 | 蚋 | ゼイ | ぬかが | あぶ | ||||||||||
| 5918 | 608 | 虫 | 蚢 | コウ | ||||||||||||
| 5919 | 608 | 虫 | 蚕 | 蚕 | 蚕 | テン | みみず | |||||||||
| 5920 | 608 | 虫 | 蚡 | フン | ||||||||||||
| 5921 | 608 | 虫 | 蚇 | セキ | ||||||||||||
| 5922 | 608 | 虫 | 蚧 | カイ | ||||||||||||
| 5923 | 608 | 虫 | 蚍 | ヒ | おおあり | |||||||||||
| 5924 | 608 | 虫 | 蚖 | 螈 | ゲン | いもり | ||||||||||
| 5925 | 609 | 虫 | 蚤 | ソウ | のみ | はやし | ||||||||||
| 5926 | 609 | 虫 | 蚣 | シヨウ | はたおり | ぎつちよ | むかで | |||||||||
| ソウ | ||||||||||||||||
| 5927 | 609 | 虫 | 䖤 | エン | ||||||||||||
| 5928 | 609 | 虫 | 蚩 | シ | むしのな | わらう | おろか | みだる | ||||||||
| 5929 | 609 | 虫 | 蚻 | サツ | なつぜみ | |||||||||||
| 5930 | 609 | 虫 | 蚯 | キユウ | みみず | |||||||||||
| 5931 | 609 | 虫 | 蚳 | チ | ありのたまご | |||||||||||
| 5932 | 609 | 虫 | 蚰 | ユウ | やすで | |||||||||||
| 5933 | 609 | 虫 | 蛆 | シヨ | いなごのたぐい | うじ | ||||||||||
| ソ | ||||||||||||||||
| 5934 | 609 | 虫 | 蛋 | タン | たまごのしろみ | |||||||||||
| 5935 | 610 | 虫 | 蛄 | コ | けら | なつぜみ | つくづくぼうし | |||||||||
| 5936 | 610 | 虫 | 蚴 | ユウ | ||||||||||||
| 5937 | 610 | 虫 | 蛉 | レイ | とんぼ | ぎんやんま | ||||||||||
| 5938 | 610 | 虫 | 蛇 | 虵 | 它 | 蛇 | 蛇 | 蛇 | タ | へび | おろち | |||||
| 5939 | 610 | 虫 | 蛓 | シ | けむし | |||||||||||
| 5940 | 610 | 虫 | 蛕 | 蛔 | カイ | さなだむし | ||||||||||
| 5941 | 611 | 虫 | 蛘 | ヨウ | かゆし | もだえる | よねむし | |||||||||
| 5942 | 611 | 虫 | 蛚 | レツ | こおろぎ | きりぎりす | ||||||||||
| 5943 | 611 | 虫 | 蛙 | アイ | どくむし | かわず | ||||||||||
| ケイ | ||||||||||||||||
| 5944 | 611 | 虫 | 蛟󠄂 | コウ | みずち | |||||||||||
| 5945 | 611 | 虫 | 蛧󠄂 | モウ | ||||||||||||
| 5946 | 611 | 虫 | 蛛 | シユ | くも | |||||||||||
| 5947 | 611 | 虫 | 𧊸 | シ | さす | |||||||||||
| 5948 | 612 | 虫 | 䖵 | コン | すべてのむし | |||||||||||
| 5949 | 612 | 虫 | 蛑 | ボウ | ねきりむし | |||||||||||
| 5950 | 612 | 虫 | 蛤 | コウ | あさり | はまぐり | ||||||||||
| 5951 | 612 | 虫 | 𧊜󠄀 | 𧍞 | ガク | わに | ||||||||||
| 5952 | 612 | 虫 | 蛭 | 蛭 | 蛭 | テツ | ひる | |||||||||
| 5953 | 612 | 虫 | 蛩󠄂 | 蛬 | キヨウ | けもののな | きりぎりす | せみのぬけがら | いなご | |||||||
| 5954 | 612 | 虫 | 蛫󠄀 | キ | むつあしがに | |||||||||||
| 5955 | 612 | 虫 | 蛹 | ヨウ | さなぎ | |||||||||||
| 5956 | 612 | 虫 | 蛺 | キヨウ | あげはのちよう | |||||||||||
| 5957 | 612 | 虫 | 蜓 | テイ | とかげ | |||||||||||
| 5958 | 613 | 虫 | 蛸󠄃 | ソウ | かまきりのこ | あしながぐも | たこ | |||||||||
| シヨウ | ||||||||||||||||
| 5959 | 613 | 虫 | 蛻 | ゼイ | もぬけのから | ぬけがら | ||||||||||
| 5960 | 613 | 虫 | 蜈󠄂 | ゴ | むかで | |||||||||||
| 5961 | 613 | 虫 | 蛾 | 𧒎 | ガ | かいこのちよう | ||||||||||
| 5962 | 613 | 虫 | 蜀 | シヨク | むしのな | くにのな | ||||||||||
| 5963 | 613 | 虫 | 蜂 | 蠭󠄁 | 蜂 | ホウ | はち | |||||||||
| 5964 | 613 | 虫 | 蜋 | ロウ | かまきりのこ | せみ | ||||||||||
| 5965 | 614 | 虫 | 蜃 | シン | おおはまぐり | いしばい | しつくい | |||||||||
| 5966 | 614 | 虫 | 蜊 | リ | あさり | |||||||||||
| 5967 | 614 | 虫 | 蜎 | ケン | ぼうふら | |||||||||||
| 5968 | 614 | 虫 | 蜆 | ケン | みのむし | しじみ | ||||||||||
| 5969 | 614 | 虫 | 蜒 | 蜑󠄁 | エン | うねる | えびす | なめくじ | あま | |||||||
| タン | ||||||||||||||||
| 5970 | 614 | 虫 | 蜉 | 𧖚 | フ | おおあり | かげろう | |||||||||
| 5971 | 614 | 虫 | 蜍 | シヨ | がま | |||||||||||
| 5972 | 614 | 虫 | 蛽 | バイ | ||||||||||||
| 5973 | 614 | 虫 | 蛼 | シヤ | ||||||||||||
| 5974 | 614 | 虫 | 蜁 | セン | うずまき | |||||||||||
| 5975 | 614 | 虫 | 𧋈 | チ | ||||||||||||
| 5976 | 615 | 虫 | 蜚 | ヒ | つのむし | くさいむし | とぶ | |||||||||
| 5977 | 615 | 虫 | 蜜 | 蜜 | ミツ | はちみつ | ||||||||||
| 5978 | 615 | 虫 | 蜡 | サ | うじ | もとむ | まつりのな | |||||||||
| 5979 | 615 | 虫 | 蜥 | セキ | とかげ | |||||||||||
| 5980 | 615 | 虫 | 蜩 | 𧊓 | ジヨウ | かんぜみ | ||||||||||
| 5981 | 615 | 虫 | 蜨 | シヨウ | ||||||||||||
| チヨウ | ||||||||||||||||
| 5982 | 615 | 虫 | 蜿 | エン | うねる | |||||||||||
| 5983 | 615 | 虫 | 蜙 | シヨウ | ||||||||||||
| 5984 | 615 | 虫 | 蜮 | 蟈 | ヨク | いさごむし | かいる | ふくろう | けら | なえくいむし | ||||||
| コク | ねきり | |||||||||||||||
| 5985 | 615 | 虫 | 蜫 | コン | ||||||||||||
| 5986 | 616 | 虫 | 蜺 | ゲイ | かんぜみ | つくづくぼうし | にじ | |||||||||
| 5987 | 616 | 虫 | 蜻 | セイ | こおろぎ | きりぎりす | とんぼう | ぎんやんま | ||||||||
| 5988 | 616 | 虫 | 蜯 | 蚌󠄂 | ボウ | どぶがい | はまぐり | |||||||||
| 5989 | 616 | 虫 | 蜾 | カ | じがばち | かたつむり | ひさご | |||||||||
| 5990 | 616 | 虫 | 蝀 | トウ | にじ | かえるのこ | ||||||||||
| 5991 | 616 | 虫 | 蝃 | 螮 | テツ | にじ | ||||||||||
| 5992 | 616 | 虫 | 蜽 | リヨウ | ||||||||||||
| 5993 | 616 | 虫 | 蜘 | 䵹 | 𧐉 | チ | くも | |||||||||
| 5994 | 616 | 虫 | 蜷 | ケン | ||||||||||||
| 5995 | 616 | 虫 | 蜲 | イ | ||||||||||||
| 5996 | 616 | 虫 | 蜹 | ゼイ | ||||||||||||
| 5997 | 616 | 虫 | 蜴 | エキ | とかげ | |||||||||||
| 5998 | 616 | 虫 | 蜬 | カン | ||||||||||||
| 5999 | 617 | 虫 | 蝎 | カツ | すくもむし | きくいむし | さそり | |||||||||
| 6000 | 617 | 虫 | 𧍓 | シツ | ||||||||||||
| 6001 | 617 | 虫 | 𧍣 | 蠆󠄂 | 万 | 万 | 万 | タイ | さそり | |||||||
| 6002 | 617 | 虫 | 蝑 | シヨ | はたおり | ぎつちよ | ||||||||||
| 6003 | 617 | 虫 | 蝓 | ユ | なめくじ | |||||||||||
| 6004 | 617 | 虫 | 蝥 | ボウ | はんみよう | |||||||||||
| 6005 | 617 | 虫 | 蝗 | コウ | おおねむし | いなご | ||||||||||
| 6006 | 617 | 虫 | 蝙󠄃 | ヘン | こうもり | |||||||||||
| 6007 | 617 | 虫 | 蝠 | フク | こうもり | |||||||||||
| 6008 | 617 | 虫 | 蝘 | エン | やもり | かんぜみ | ||||||||||
| 6009 | 617 | 虫 | 蝕 | シヨク | ||||||||||||
| 6010 | 618 | 虫 | 蝡 | 蠕 | ゼン | うごめく | ||||||||||
| 6011 | 618 | 虫 | 𧍘 | ユウ | からまる | よじれる | こばち | |||||||||
| 6012 | 618 | 虫 | 蝌 | カ | おたまじやくし | |||||||||||
| 6013 | 618 | 虫 | 蝣 | ユウ | かげろう | |||||||||||
| 6014 | 618 | 虫 | 蝟 | イ | ||||||||||||
| 6015 | 618 | 虫 | 蝤 | ユウ | きくいむし | |||||||||||
| 6016 | 618 | 虫 | 蝨 | シツ | ||||||||||||
| 6017 | 618 | 虫 | 蝮 | フク | はみ | まむし | ||||||||||
| 6018 | 618 | 虫 | 𧍞 | ガク | わに | |||||||||||
| 6019 | 618 | 虫 | 蝴 | コ | ||||||||||||
| 6020 | 618 | 虫 | 蝯 | エン | さる | |||||||||||
| 6021 | 618 | 虫 | 蝶 | 蜨 | 蝶 | チヨウ | ちようちよう | |||||||||
| 6022 | 618 | 虫 | 蝸 | カ | かたつむり | ででむし | まいまいつぶら | |||||||||
| 6023 | 618 | 虫 | 蝱 | ボウ | ||||||||||||
| 6024 | 618 | 虫 | 蝐󠄀 | マイ | ||||||||||||
| 6025 | 618 | 虫 | 螂󠄄 | ロウ | ||||||||||||
| 6026 | 619 | 虫 | 蝦 | 蝦 | カ | がま | かえる | えび | ||||||||
| 6027 | 619 | 虫 | 蝒 | メン | むまぜみ | |||||||||||
| ベン | ||||||||||||||||
| 6028 | 619 | 虫 | 螌 | ハン | はんみよう | どくむし | ||||||||||
| 6029 | 619 | 虫 | 螶 | キヨ | ||||||||||||
| 6030 | 619 | 虫 | 融 | 融 | ユウ | かまどのけむり | あきらか | とおる | やわらぐ | |||||||
| 6031 | 619 | 虫 | 螈 | ゲン | いもり | |||||||||||
| 6032 | 619 | 虫 | 螢 | ケイ | ほたる | |||||||||||
| 6033 | 619 | 虫 | 螔 | チ | ||||||||||||
| 6034 | 619 | 虫 | 𧐂󠄁 | シヨク | むしばむ | くいこむ | ||||||||||
| 6035 | 619 | 虫 | 螓 | シン | むぎわらぜみ | かおかたち | ||||||||||
| 6036 | 620 | 虫 | 螘 | ギ | あり | おおあり | ||||||||||
| ガイ | ||||||||||||||||
| 6037 | 620 | 虫 | 螕 | ヒ | ||||||||||||
| 6038 | 620 | 虫 | 螑 | シユウ | ||||||||||||
| 6039 | 620 | 虫 | 螟 | メイ | くきむし | あおむし | ||||||||||
| 6040 | 620 | 虫 | 䗝 | サン | ||||||||||||
| 6041 | 620 | 虫 | 螝 | カイ | おとこさなぎ | |||||||||||
| 6042 | 620 | 虫 | 𧎮 | ソウ | ||||||||||||
| 6043 | 620 | 虫 | 螣 | トウ | うわばみ | いなごのたぐい | ||||||||||
| 6044 | 620 | 虫 | 螭 | チ | みずち | あまりよう | ||||||||||
| 6045 | 620 | 虫 | 螫 | セキ | むしさす | どく | ||||||||||
| 6046 | 620 | 虫 | 𧐅 | ソ | ||||||||||||
| 6047 | 620 | 虫 | 螬 | ソウ | すくもむし | |||||||||||
| 6048 | 620 | 虫 | 𧐯 | リヤク | かげろう | |||||||||||
| 6049 | 620 | 虫 | 螯 | ゴウ | かにのはさみ | |||||||||||
| 6050 | 621 | 虫 | 螳 | ドウ | とうろう | かまきり | ||||||||||
| 6051 | 621 | 虫 | 螮 | テツ | ||||||||||||
| 6052 | 621 | 虫 | 𧐏 | チ | ||||||||||||
| 6053 | 621 | 虫 | 螺 | 蠃󠄂 | 螺 | ラ | かたつむり | |||||||||
| 6054 | 621 | 虫 | 𧐉 | チ | ||||||||||||
| 6055 | 621 | 虫 | 螽 | 𧑄 | シユウ | おおねむし | いなご | ばつた | ||||||||
| 6056 | 621 | 虫 | 蟈 | カク | ||||||||||||
| 6057 | 621 | 虫 | 螶 | キヨ | かげろう | |||||||||||
| 6058 | 621 | 虫 | 蟀󠄂 | シツ | きりぎりす | |||||||||||
| 6059 | 621 | 虫 | 螼 | キン | みみず | |||||||||||
| 6060 | 622 | 虫 | 蟋 | シツ | きりぎりす | |||||||||||
| 6061 | 622 | 虫 | 䗬 | ホウ | ||||||||||||
| 6062 | 622 | 虫 | 螻 | ロウ | けら | すくもむし | ||||||||||
| 6063 | 622 | 虫 | 螾 | イン | ||||||||||||
| 6064 | 622 | 虫 | 蟃 | マン | くわむし | |||||||||||
| 6065 | 622 | 虫 | 蟄 | チツ | ひそむ | |||||||||||
| 6066 | 622 | 虫 | 蟆󠄂 | バ | がま | かえる | つちかえる | |||||||||
| マ | ||||||||||||||||
| 6067 | 622 | 虫 | 𧒂 | フ | ||||||||||||
| 6068 | 622 | 虫 | 𧎾 | リヤク | かげろう | |||||||||||
| 6069 | 622 | 虫 | 蟉 | リユウ | まつわる | うねる | ||||||||||
| 6070 | 622 | 虫 | 𧐔 | シユウ | ほたる | |||||||||||
| 6071 | 622 | 虫 | 𧐌 | イ | ||||||||||||
| 6072 | 622 | 虫 | 螷 | ヘイ | ||||||||||||
| 6073 | 623 | 虫 | 蟒󠄄 | モウ | いなご | おろち | ||||||||||
| 6074 | 623 | 虫 | 蟣 | キ | しらみのこ | ひる | ||||||||||
| 6075 | 623 | 虫 | 蟠 | ヘン | わらじむし | わだかまる | ||||||||||
| ハン | ||||||||||||||||
| 6076 | 623 | 虫 | 蟡 | イ | ||||||||||||
| 6077 | 623 | 虫 | 蟪 | ケイ | かんぜみ | つくづくぼうし | ||||||||||
| 6078 | 623 | 虫 | 䗲 | リン | ほたる | |||||||||||
| 6079 | 623 | 虫 | 蟲 | 蟲 | チユウ | むし | ||||||||||
| 6080 | 623 | 虫 | 蟬 | 蝉 | セン | せみ | ||||||||||
| 6081 | 624 | 虫 | 蟹 | 蟹 | カイ | かに | ||||||||||
| 6082 | 624 | 虫 | 蟻 | ガ | あり | |||||||||||
| ギ | ||||||||||||||||
| 6083 | 624 | 虫 | 𧒎 | ガ | ||||||||||||
| 6084 | 624 | 虫 | 蟺 | ゼン | うねる | うなぎのたぐい | ||||||||||
| 6085 | 624 | 虫 | 蟾 | セン | かえる | |||||||||||
| 6086 | 624 | 虫 | 蠁 | 䖮 | キヨウ | こえをしるむし | ひびく | |||||||||
| 6087 | 624 | 虫 | 𧒖 | カ | ||||||||||||
| 6088 | 624 | 虫 | 蠅 | ヨウ | はえ | |||||||||||
| 6089 | 624 | 虫 | 。󠄂 | 蠣󠄂 | 蠆󠄂 | レイ | かき | ぼれい | さそり | |||||||
| 6090 | 625 | 虫 | 蠃 | 螺 | 螺 | ラ | かたつむり | どばち | ||||||||
| 6091 | 625 | 虫 | 蠍 | カツ | さそり | |||||||||||
| 6092 | 625 | 虫 | 𧓉 | 蠐 | セイ | すくもむし | きくいむし | |||||||||
| シ | ||||||||||||||||
| 6093 | 625 | 虫 | 䘀 | フ | ||||||||||||
| 6094 | 625 | 虫 | 蠑 | エイ | やもり | さざえ | ||||||||||
| 6095 | 625 | 虫 | 蠙 | ヒン | しんじゆ | |||||||||||
| 6096 | 625 | 虫 | 蠖󠄂 | カク | しやくとり | |||||||||||
| 6097 | 625 | 虫 | 𧓎 | 𧌠 | ヒヨウ | おおちふぐり | かまきりのこ | |||||||||
| 6098 | 625 | 虫 | 蠒 | ケン | ||||||||||||
| 6099 | 625 | 虫 | 蠕 | ゼン | ||||||||||||
| 6100 | 625 | 虫 | 𧓱 | エン | ||||||||||||
| 6101 | 625 | 虫 | 蟁 | ブン | ||||||||||||
| 6102 | 625 | 虫 | 𧓢 | ブン | ||||||||||||
| 6103 | 626 | 虫 | 蠜 | ハン | いなご | へひりむし | ||||||||||
| 6104 | 626 | 虫 | 蠟 | ロウ | みつろう | はくろう | ||||||||||
| 6105 | 626 | 虫 | 蠣󠄂 | レイ | ||||||||||||
| 6106 | 626 | 虫 | 蠡 | レイ | きくいむし | わかつ | ||||||||||
| 6107 | 626 | 虫 | 蠢 | シユン | うごめく | おろか | みだる | |||||||||
| 6108 | 626 | 虫 | 蠠 | ビン | ||||||||||||
| ヒツ | ||||||||||||||||
| 6109 | 626 | 虫 | 蠝 | ライ | とびねずみ | |||||||||||
| 6110 | 626 | 虫 | 蠩 | シヨ | かえる | |||||||||||
| 6111 | 626 | 虫 | 蠭 | 蜂 | ホウ | |||||||||||
| 6112 | 626 | 虫 | 蠥 | ケツ | もののけ | わざわい | ||||||||||
| 6113 | 626 | 虫 | 蠱 | コ | はらのむし | むしばむ | ばちるす | まどわす | こと | |||||||
| 6114 | 626 | 虫 | 𧕐 | ソウ | ||||||||||||
| 6115 | 626 | 虫 | 𧕅 | レイ | くわむし | |||||||||||
| 6116 | 626 | 虫 | 蠨󠄂 | 蟰 | シヨウ | あしながぐも | ||||||||||
| 6117 | 627 | 虫 | 蠲 | ケン | おおやすで | いさぎよし | あきらか | |||||||||
| 6118 | 627 | 虫 | 蠶 | 蚕 | 蚕 | サン | かいこ | |||||||||
| 6119 | 627 | 虫 | 𧕰 | 𧖚 | フ | おおあり | ||||||||||
| 6120 | 627 | 虫 | 𧖚 | 𧕰 | フ | おおあり | ||||||||||
| 6121 | 627 | 虫 | 蠧 | 𮕛 | ト | きくいむし | のむし | くいいる | ||||||||
| 6122 | 627 | 虫 | 蠹 | ト | きくいむし | のむし | くいいる | |||||||||
| 6123 | 627 | 虫 | 𧖅 | ミツ | ||||||||||||
| 6124 | 627 | 虫 | 𧕿 | ヒ | ||||||||||||
| 6125 | 627 | 虫 | 蠻 | 蛮 | 蛮 | バン | えびすのな | |||||||||
| 6126 | 627 | 虫 | 𧖕 | ヒ | ||||||||||||
| 6127 | 627 | 血 | 血 | 血 | 血 | 血 | ケツ | ち | ||||||||
| 6128 | 628 | 血 | 䘏 | ジユツ | ||||||||||||
| 6129 | 628 | 血 | 衄 | 衂󠄃 | ジク | はなぢ | くじく | ちぢむ | ||||||||
| 6130 | 628 | 血 | 衆󠄅 | 衆󠄅 | 衆󠄅 | 衆󠄅 | シユウ | ひとおおし | あつまる | |||||||
| 6131 | 628 | 血 | 衇 | ミヤク | ||||||||||||
| 6132 | 628 | 血 | 𧗕 | ノウ | ||||||||||||
| 6133 | 628 | 血 | 𧖽 | 盟 | 盟 | 盟 | メイ | |||||||||
| 6134 | 628 | 行 | 行 | 行 | 行 | 行 | コウ | ゆく | おこなう | |||||||
| ギヨウ | ||||||||||||||||
| 6135 | 628 | 行 | 𧗟 | コウ | ||||||||||||
| 6136 | 628 | 行 | 衍 | エン | みずうみにいる | のがる | のびる | |||||||||
| 6137 | 628 | 行 | 術 | 術 | ジユツ | むらのみち | わざ | |||||||||
| 6138 | 628 | 行 | 𧗪 | セイ | ||||||||||||
| 6139 | 628 | 行 | 衖 | コウ | ちまた | |||||||||||
| 6140 | 629 | 行 | 衒 | 𧗳 | ケイ | よびうり | てらう | |||||||||
| ゲン | ||||||||||||||||
| 6141 | 629 | 行 | 街 | 街 | ガイ | ちまた | よつつじ | |||||||||
| 6142 | 629 | 行 | 衙 | ガ | ゆくかたち | つらなる | ||||||||||
| 6143 | 629 | 行 | 𧗴 | ツウ | ||||||||||||
| 6144 | 629 | 行 | 銜 | ガン | ふくむ | |||||||||||
| 6145 | 629 | 行 | 衝 | 𧘂󠄁 | 衝 | シヨウ | ぬけみち | ゆきあたり | つく | |||||||
| 6146 | 629 | 行 | 衡 | 衡 | 衡 | コウ | うしよけてすり | うしのつのよけ | かこい | |||||||
| よこ | はかりのよこぎ | |||||||||||||||
| 6147 | 629 | 行 | 衜 | 道 | 道 | トウ | ||||||||||
| 6148 | 629 | 行 | 𧗿 | シツ | ひきゆ | たいしよう | ||||||||||
| スイ | ||||||||||||||||
| 6149 | 629 | 行 | 䘙 | 衞 | 衛󠄃 | 衛 | 衛 | 衛 | エイ | まもりやく | まもる | |||||
| 6150 | 629 | 行 | 衞 | 衞 | 衛󠄃 | 衛 | 衛 | 衛 | エイ | まもりやく | まもる | |||||
| 6151 | 629 | 行 | 衢 | ク | よつつじ | ちまた | ||||||||||
| 6152 | 630 | 衣 | 衣 | 衣 | 衣 | イ | ころも | きる | さび | |||||||
| 6153 | 630 | 衣 | 初 | 初 | 初 | 初 | シヨ | |||||||||
| 6154 | 630 | 衣 | 䘚 | 卒 | 卒 | ソツ | ||||||||||
| 6155 | 630 | 衣 | 表 | 表 | ヒヨウ | うわぎ | おもて | |||||||||
| 6156 | 630 | 衣 | 衫 | 襑 | タン | ひろそで | かざみ | |||||||||
| サン | ||||||||||||||||
| 6157 | 630 | 衣 | 衦 | カン | しわのばし | |||||||||||
| 6158 | 630 | 衣 | 衮󠄁 | コン | てんしのれいふく | |||||||||||
| 6159 | 630 | 衣 | 衲 | トウ | おぎなう | ぼうずのきもの | ころも | |||||||||
| トツ | ||||||||||||||||
| 6160 | 631 | 衣 | 衰󠄄 | 衰󠄄 | 衰󠄄 | シ | みの | おとろう | ||||||||
| スイ | ||||||||||||||||
| 6161 | 631 | 衣 | 衷 | 衷 | 衷 | チユウ | きごみ | まこと | ||||||||
| 6162 | 631 | 衣 | 衹 | テイ | あかき | かばいろ | ただ | |||||||||
| シ | ||||||||||||||||
| 6163 | 631 | 衣 | 衺 | ジヤ | よこしま | ななめ | ||||||||||
| 6164 | 631 | 衣 | 衿 | 衿 | キン | えり | ||||||||||
| 6165 | 631 | 衣 | 衾 | キン | ふすま | よぎ | ||||||||||
| 6166 | 631 | 衣 | 𧘝 | 表 | ヒヨウ | |||||||||||
| 6167 | 631 | 衣 | 衽 | ジン | おくみ | えり | しとね | |||||||||
| 6168 | 631 | 衣 | 衵 | ジツ | はだぎ | あこめぎぬ | ||||||||||
| 6169 | 631 | 衣 | 袂 | ベイ | そで | そでぐち | ||||||||||
| 6170 | 631 | 衣 | 袋 | 袋 | タイ | ふくろ | ||||||||||
| 6171 | 631 | 衣 | 袣󠄀 | セツ | ||||||||||||
| 6172 | 632 | 衣 | 袈 | カ | えびすのころも | けさごろも | ||||||||||
| 6173 | 632 | 衣 | 袌 | ホウ | いだく | かかえる | ||||||||||
| 6174 | 632 | 衣 | 袍 | ホウ | わたいれ | ぬのこ | うわぎ | まええり | ||||||||
| 6175 | 632 | 衣 | 袩 | セン | ||||||||||||
| 6176 | 632 | 衣 | 袖 | 褎 | 袖 | シユウ | そで | |||||||||
| 6177 | 632 | 衣 | 袠 | チツ | ふみころも | |||||||||||
| 6178 | 632 | 衣 | 被 | 被 | 被 | ヒ | ねまき | どてら | こよぎ | |||||||
| 6179 | 632 | 衣 | 袤 | ボウ | おびのうえ | たて | ||||||||||
| 6180 | 632 | 衣 | 袉 | 衪 | 袘 | タ | まええり | しく | そで | |||||||
| 6181 | 633 | 衣 | 袗 | 裖 | シン | くろころも | ふろつく | ひとえ | ||||||||
| 6182 | 633 | 衣 | 袛 | テイ | あせじゆばん | |||||||||||
| 6183 | 633 | 衣 | 袢 | ハン | いろなし | うちぎ | ||||||||||
| 6184 | 633 | 衣 | 袙 | 袹 | 襥 | ハ | ものそぎはば | ずきん | かむり | |||||||
| 6185 | 633 | 衣 | 袒 | タン | ほころぶ | はだみゆ | はだぬぐ | |||||||||
| 6186 | 633 | 衣 | 袣󠄀 | セイ | ||||||||||||
| 6187 | 633 | 衣 | 袡 | セン | ||||||||||||
| 6188 | 633 | 衣 | 裁 | 裁 | サイ | ころもつくる | たちはじめ | たつ | さばく | |||||||
| 6189 | 633 | 衣 | 袿 | 褂 | ケイ | もすそ | うちぎ | うちかけ | ||||||||
| 6190 | 633 | 衣 | 裀 | イン | しとね | |||||||||||
| 6191 | 634 | 衣 | 裂 | 裂 | レツ | きれ | さく | |||||||||
| 6192 | 634 | 衣 | 袷 | コウ | あわせ | |||||||||||
| 6193 | 634 | 衣 | 袴 | 袴 | コ | はかま | ||||||||||
| 6194 | 634 | 衣 | 裔 | エイ | すそ | すえ | あとつぎ | とおし | ||||||||
| 6195 | 634 | 衣 | 裕 | 裕 | 裕 | ユウ | ゆたか | ゆるやか | ||||||||
| 6196 | 634 | 衣 | 裏 | 裏 | 裏 | リ | うら | うち | ||||||||
| 6197 | 634 | 衣 | 裛 | ユウ | ふみつつみ | つつむ | まとう | うるおす | ころものか | |||||||
| 6198 | 634 | 衣 | 補 | 補 | ホ | おぎなう | つくろう | |||||||||
| 6199 | 634 | 衣 | 裙 | クン | もすそ | |||||||||||
| 6200 | 634 | 衣 | 裒 | ホウ | ||||||||||||
| 6201 | 634 | 衣 | 裊 | チヨウ | みじかきころも | まとう | うごく | よわし | ||||||||
| 6202 | 634 | 衣 | 𧚍 | キユウ | けごろも | |||||||||||
| 6203 | 635 | 衣 | 裝 | 装 | ソウ | つつむ | おさむ | よそおう | ととのう | |||||||
| 6204 | 635 | 衣 | 裎 | テイ | はだか | |||||||||||
| 6205 | 635 | 衣 | 裟 | サ | けさ | |||||||||||
| 6206 | 635 | 衣 | 裸 | 𧝹 | 裸 | ラ | はだぬぐ | はだか | ||||||||
| 6207 | 635 | 衣 | 裳 | 裳 | シヨウ | もすそ | ||||||||||
| 6208 | 635 | 衣 | 裹 | カ | つつむ | ふくろ | ||||||||||
| 6209 | 635 | 衣 | 裨 | _ | ヒ | したがさね | ます | そう | ||||||||
| 6210 | 635 | 衣 | 䘳 | 襟 | 襟 | キン | まええりのあわせめ | えりのかきあわせ | えり | |||||||
| ひれ | かけひも | |||||||||||||||
| 6211 | 636 | 衣 | 䘺 | タン | ||||||||||||
| 6212 | 636 | 衣 | 「 | ハイ | ながきころも | すそひく | さまよう | |||||||||
| 6213 | 636 | 衣 | 䘸󠄁 | エキ | わき | ころものわき | ||||||||||
| 6214 | 636 | 衣 | 製 | 製 | セイ | したつ | つくる | |||||||||
| 6215 | 636 | 衣 | 裾 | 裾 | キヨ | おおえり | まええり | ころものすそ | ||||||||
| 6216 | 636 | 衣 | 裼 | セキ | はだぬぐ | むつぎ | ころものすそ | |||||||||
| テキ | ||||||||||||||||
| 6217 | 637 | 衣 | 裻 | トク | あたらしききもののこえ | せぬい | ||||||||||
| 6218 | 637 | 衣 | 裲 | リヨウ | かけよろい | |||||||||||
| 6219 | 637 | 衣 | 褂 | ケイ | ||||||||||||
| 6220 | 637 | 衣 | 褊󠄃 | ヘン | ころもちいさし | ひきつる | せまし | |||||||||
| 6221 | 637 | 衣 | 褌 | コン | ||||||||||||
| 6222 | 637 | 衣 | 褈 | チヨウ | かさぬ | |||||||||||
| 6223 | 637 | 衣 | 複󠄂 | 複󠄂 | フク | かさねぎ | わたいれ | ふたえ | ||||||||
| 6224 | 637 | 衣 | 褐 | カツ | あさのたび | あらきぬの | ||||||||||
| 6225 | 637 | 衣 | 褓 | ホウ | むつぎ | |||||||||||
| 6226 | 637 | 衣 | 褎 | シユウ | ||||||||||||
| 6227 | 637 | 衣 | 襃 | 𧛙 | ホウ | おおえり | すすむ | ほめる | ||||||||
| 6228 | 637 | 衣 | 褥 | ジヨク | しとね | |||||||||||
| 6229 | 637 | 衣 | 褱 | カイ | いだく | ふところ | ||||||||||
| 6230 | 638 | 衣 | 褧 | ケイ | あさのひとえ | |||||||||||
| 6231 | 638 | 衣 | 褢 | カイ | そで | かくす | いだく | |||||||||
| 6232 | 638 | 衣 | 褶 | シユウ | かさね | |||||||||||
| 6233 | 638 | 衣 | 褪 | タイ | ころもぬぐ | はなちる | いろさめる | |||||||||
| 6234 | 638 | 衣 | 褫 | チ | うばう | |||||||||||
| 6235 | 638 | 衣 | 褞 | オン | どてら | |||||||||||
| 6236 | 638 | 衣 | 褰 | 䙭 | ケン | はかま | かかぐ | ちぢむ | ||||||||
| 6237 | 638 | 衣 | 褻 | ゼツ | ふだんぎ | なれる | かさねる | |||||||||
| 6238 | 638 | 衣 | 襀 | セキ | ひだ | |||||||||||
| 6239 | 638 | 衣 | 褺 | ジヨウ | かさねぎぬ | |||||||||||
| 6240 | 638 | 衣 | 襢 | タン | はだぬぎ | |||||||||||
| 6241 | 638 | 衣 | 襁 | キヨウ | むつぎ | せおいひも | ||||||||||
| 6242 | 638 | 衣 | 襌 | タン | ひとえ | うすし | ||||||||||
| 6243 | 639 | 衣 | 襖 | 襖 | オウ | あおし | うわぎ | ふすま | ||||||||
| 6244 | 639 | 衣 | 襍 | ゾウ | まじる | |||||||||||
| ザツ | ||||||||||||||||
| 6245 | 639 | 衣 | 襆 | ボク | ||||||||||||
| 6246 | 639 | 衣 | 襞 | ヘキ | ころもをしぼる | しわよる | ひだ | |||||||||
| 6247 | 639 | 衣 | 𧝑 | テン | あかちぢみ | |||||||||||
| 6248 | 639 | 衣 | 襜 | セン | ひざかけ | まえだれ | ころもととのう | |||||||||
| みじかきころも | ||||||||||||||||
| 6249 | 639 | 衣 | 襠 | トウ | うちかけ | かけよろい | ||||||||||
| 6250 | 639 | 衣 | 襟 | 襟 | キン | えりのかきあわせ | ||||||||||
| 6251 | 639 | 衣 | 襤 | ラン | へりなしじゆばん | やれごろも | ぼろぼろ | |||||||||
| 6252 | 639 | 衣 | 襦 | ジユ | ひざきりじゆばん | じゆばん | よだれかけ | |||||||||
| 6253 | 639 | 衣 | 襭 | ケツ | つまはさむ | |||||||||||
| 6254 | 640 | 衣 | 襪󠄃 | ベツ | たび | |||||||||||
| 6255 | 640 | 衣 | 𧞧 | ヒヨウ | おもて | |||||||||||
| 6256 | 640 | 衣 | 𧞷 | カイ | ||||||||||||
| 6257 | 640 | 衣 | 襯󠄃 | シン | はだぎ | しやつ | ||||||||||
| 6258 | 640 | 衣 | 襱󠄁 | 襩 | ロウ | さるまた | ||||||||||
| 6259 | 640 | 衣 | 襲 | 襲 | 襲 | シユウ | ひだりまえ | かさね | おそう | |||||||
| 6260 | 640 | 衣 | 襻 | 䙪 | ハン | つけひも | たすき | |||||||||
| 6261 | 640 | 衣 | 襼󠄂 | ゲイ | ||||||||||||
| セツ | ||||||||||||||||
| 6262 | 640 | 西 | 西 | 西 | 西 | 西 | セイ | とりのす | にし | |||||||
| サイ | ||||||||||||||||
| 6263 | 640 | 西 | 襾 | ア | おおう | |||||||||||
| 6264 | 641 | 西 | 要 | 要 | 要 | ヨウ | こし | かなめ | くくる | |||||||
| 6265 | 641 | 西 | 䙴󠄂 | セン | のぼる | うつる | ||||||||||
| 6266 | 641 | 西 | 覃󠄂 | タン | うまみ | あじよし | ||||||||||
| 6267 | 641 | 西 | 覆 | 覆 | フク | おおう | くつがえす | つまびらか | もとむ | |||||||
| フ | ||||||||||||||||
| 6268 | 641 | 西 | 覇 | 覇 | 覇 | ハ | ||||||||||
| 6269 | 641 | 西 | 覈 | カク | あきらか | かたし | たね | |||||||||
| 6270 | 641 | 西 | 覊󠄂 | 覉󠄂 | キ | |||||||||||
| 6271 | 641 | 西 | 覉󠄂 | 覊󠄂 | キ | |||||||||||
| 6272 | 642 | 見 | 見 | 見 | 見 | 見 | ケン | みる | あらわる | しめす | ||||||
| ゲン | ||||||||||||||||
| 6273 | 642 | 見 | 規 | 規 | キ | ぶんまわし | まんまる | のり | ただし | |||||||
| 6274 | 642 | 見 | 覓 | 覛 | 覔 | ベキ | ながしめ | もとむ | ||||||||
| 6275 | 642 | 見 | 覒 | ボウ | えらぶ | |||||||||||
| 6276 | 642 | 見 | 視 | 視 | 視 | シ | くわしくみる | みつめる | ||||||||
| 6277 | 642 | 見 | 覗 | シ | うかがう | |||||||||||
| 6278 | 642 | 見 | 覜 | チヨウ | みまう | みる | ながめる | |||||||||
| 6279 | 643 | 見 | 覩 | ト | みる | |||||||||||
| 6280 | 643 | 見 | 覥 | テン | ||||||||||||
| 6281 | 643 | 見 | 親 | 𧡿 | 親 | 親 | シン | したしむ | いつくしむ | おや | うち | みずから | ||||
| 6282 | 643 | 見 | 覦 | ユ | のぞむ | うかがう | ||||||||||
| 6283 | 643 | 見 | 覬 | キ | こいねがう | |||||||||||
| 6284 | 643 | 見 | 覲 | キン | まみゆ | おめみえ | ||||||||||
| 6285 | 643 | 見 | 覯󠄃 | コウ | であう | めをあわす | ||||||||||
| 6286 | 643 | 見 | 覺 | 覚 | カク | さとる | さめる | さとす | おぼえる | |||||||
| 6287 | 643 | 見 | 覽 | 覧 | ラン | みおろす | おおきくみる | くくりみる | ||||||||
| 6288 | 643 | 見 | 覿 | 儥󠄀 | トク | まみゆ | ゆきうる | |||||||||
| 6289 | 644 | 見 | 觀󠄃 | 観 | 観 | 観 | カン | くわしくみる | よくみる | おおきくみる | しめす | ものみ | ||||
| 6290 | 644 | 角 | 角 | 角 | 角 | 角 | カク | つの | あげまき | さかずき | あらそう | |||||
| コク | ||||||||||||||||
| 6291 | 644 | 角 | 觔 | キン | すじ | はかりのめ | ||||||||||
| 6292 | 644 | 角 | 觗 | シ | ||||||||||||
| 6293 | 644 | 角 | 觝 | テイ | ||||||||||||
| 6294 | 644 | 角 | 觚 | コ | さかずき | じをかくき | まこも | ひとり | ||||||||
| 6295 | 644 | 角 | 觜 | シ | けづの | くちばし | ひもとき | |||||||||
| 6296 | 645 | 角 | 觥 | コウ | つのさかずき | |||||||||||
| 6297 | 645 | 角 | 解 | 解 | 解 | 解 | カイ | とく | わかつ | とける | おこたる | |||||
| 6298 | 645 | 角 | 觫 | ソク | おそれ | ちぢむ | ||||||||||
| 6299 | 645 | 角 | 䚢 | テツ | うつぼ | |||||||||||
| チヨウ | ||||||||||||||||
| 6300 | 645 | 角 | 觱 | シツ | ひつりつのふえ | ひちりき | かぜさむし | いずみわく | ||||||||
| 6301 | 645 | 角 | 䚦 | チ | つのかたむく | |||||||||||
| 6302 | 645 | 角 | 觳 | コク | さかずきいれ | かたし | ふる | おそる | ||||||||
| 6303 | 646 | 角 | 觴 | シヨウ | さかずき | |||||||||||
| 6304 | 646 | 角 | 觶 | シ | さかずき | |||||||||||
| 6305 | 646 | 角 | 𧥍 | ヒヨウ | ||||||||||||
| 6306 | 646 | 角 | 觸 | 触 | 触 | シヨク | ふれる | あたる | さわる | |||||||
| 6307 | 646 | 角 | 𧥎 | ケツ | おびどめ | |||||||||||
| 6308 | 646 | 角 | 觿 | ケイ | おびつの | むすびとき | ||||||||||
| 6309 | 646 | 言 | 言 | 言 | 言 | 言 | ゲン | ことば | いう | |||||||
| ゴン | ||||||||||||||||
| 6310 | 646 | 言 | 訂 | 訂 | テイ | はかる | おしならす | |||||||||
| 6311 | 647 | 言 | 訃 | フ | しらせ | |||||||||||
| 6312 | 647 | 言 | 計 | 計 | ケイ | かぞえる | はかる | はかりごと | ||||||||
| 6313 | 647 | 言 | 訆 | キヨウ | さけぶ | なげく | ||||||||||
| 6314 | 647 | 言 | 䚮 | ジヨウ | あつし | |||||||||||
| 6315 | 647 | 言 | 訊 | 詢 | 訊 | 訊 | 訊 | シユン | はげしくとう | ぎんみ | といただす | |||||
| ジユン | ||||||||||||||||
| 6316 | 647 | 言 | 訖 | キツ | およぶ | |||||||||||
| 6317 | 647 | 言 | 訌 | コウ | みだる | うちわもめ | ||||||||||
| 6318 | 647 | 言 | 訑 | タ | ||||||||||||
| シ | ||||||||||||||||
| 6319 | 647 | 言 | 𧥣 | コウ | たたく | よびおこす | ||||||||||
| 6320 | 647 | 言 | 訕 | セン | そしる | みだる | ||||||||||
| 6321 | 648 | 言 | 訐 | ケツ | あばく | |||||||||||
| カン | ||||||||||||||||
| 6322 | 648 | 言 | 𧥦󠄀 | 訏 | ウ | なげく | ああ | さけぶ | いつわる | ほこる | ||||||
| まこと | おおいなり | |||||||||||||||
| 6323 | 648 | 言 | 訏 | 𧥦󠄀 | ウ | なげく | ああ | さけぶ | いつわる | ほこる | ||||||
| まこと | おおいなり | |||||||||||||||
| 6324 | 648 | 言 | 訓 | 訓 | クン | おしう | みちびく | |||||||||
| 6325 | 648 | 言 | 託 | 託 | タク | たのむ | ゆだぬ | |||||||||
| 6326 | 648 | 言 | 討 | 討 | トウ | おさむ | うつ | |||||||||
| 6327 | 648 | 言 | 」 | ジン | にぶきことば | みとむ | ||||||||||
| 6328 | 648 | 言 | 䚱 | シン | ||||||||||||
| 6329 | 648 | 言 | 𧥡 | タン | ||||||||||||
| 6330 | 648 | 言 | 記 | 記 | キ | しるす | ふみ | |||||||||
| 6331 | 648 | 言 | 許 | 許 | 許 | キヨ | ゆるす | くみす | ||||||||
| 6332 | 649 | 言 | 設 | 設 | セツ | もうく | ほどこす | おく | ||||||||
| 6333 | 649 | 言 | 訟 | 訟 | 訟 | シヨウ | うつたう | あらそう | せむ | かまびすし | ||||||
| 6334 | 649 | 言 | 訝󠄄 | カ | むかう | |||||||||||
| 6335 | 649 | 言 | 訛 | カ | ||||||||||||
| 6336 | 649 | 言 | 訪 | 訪 | ホウ | といはかる | とうず | たずぬ | ||||||||
| 6337 | 649 | 言 | 訩 | 詾 | 𧧗 | キヨウ | とく | うつとう | あらそう | |||||||
| 6338 | 649 | 言 | 訥 | トツ | どもる | |||||||||||
| 6339 | 649 | 言 | 訧 | ユウ | あやまち | とがむ | ||||||||||
| 6340 | 649 | 言 | 訣 | 訣 | ケツ | わかる | ||||||||||
| 6341 | 649 | 言 | 訢 | キン | よろこぶ | |||||||||||
| 6342 | 650 | 言 | 𧥳 | 詩 | シ | |||||||||||
| 6343 | 650 | 言 | 𧥯 | テイ | ||||||||||||
| 6344 | 650 | 言 | 𧦄 | シ | うじ | |||||||||||
| 6345 | 650 | 言 | 訡 | ギン | ||||||||||||
| 6346 | 650 | 言 | 䚻 | ヨウ | すうたい | |||||||||||
| 6347 | 650 | 言 | 訦 | シン | まこと | |||||||||||
| 6348 | 650 | 言 | 訫 | シン | ||||||||||||
| 6349 | 650 | 言 | 訬 | ジヨウ | さわがし | |||||||||||
| 6350 | 650 | 言 | 䛁 | ナン | ||||||||||||
| 6351 | 650 | 言 | 𧦡 | 𧪜 | 訴 | ソ | うつたう | |||||||||
| 6352 | 650 | 言 | 訴 | 𧪜 | 訴 | ソ | うつたう | |||||||||
| 6353 | 650 | 言 | 詀 | セン | ||||||||||||
| 6354 | 650 | 言 | 訶 | カ | どなる | しかる | せむ | いかる | とがむ | |||||||
| はらう | ||||||||||||||||
| 6355 | 650 | 言 | 訹 | ジユツ | いざなう | |||||||||||
| 6356 | 650 | 言 | 診 | 診 | シン | かんがう | ||||||||||
| 6357 | 650 | 言 | 註 | チユ | ときあかす | |||||||||||
| 6358 | 650 | 言 | 𧦣 | ネイ | ||||||||||||
| 6359 | 651 | 言 | 証 | 証 | セイ | いさむ | しるし | |||||||||
| 6360 | 651 | 言 | 𧦝 | コ | よぶ | よしよせる | よばわる | |||||||||
| 6361 | 651 | 言 | 訾 | シ | こころにとめぬ | どうでもよし | そしる | みる | ||||||||
| そなわる | きず | うらむ | ||||||||||||||
| 6362 | 651 | 言 | 詁 | コ | ときあかす | よみわける | ||||||||||
| 6363 | 651 | 言 | 詆 | テイ | しかる | そしる | あざむく | しう | はずかしむ | |||||||
| 6364 | 651 | 言 | 詈 | リ | ののしる | |||||||||||
| 6365 | 651 | 言 | 詇 | ヨウ | さとし | いかりしかる | ||||||||||
| 6366 | 651 | 言 | 𧦥 | ボウ | ||||||||||||
| 6367 | 651 | 言 | 詎 | キヨ | あに | なんぞ | まださだまらぬことば | |||||||||
| 6368 | 652 | 言 | 詍 | セイ | ことばおおし | |||||||||||
| 6369 | 652 | 言 | 詐 | 詐 | 詐 | サ | あざむく | いつわる | ||||||||
| 6370 | 652 | 言 | 詛 | ソ | のろう | |||||||||||
| 6371 | 652 | 言 | 詒 | イ | あざむく | おくる | ||||||||||
| 6372 | 652 | 言 | 詗 | ケイ | つげる | うかがう | めあかし | さぐる | たんてい | |||||||
| 6373 | 652 | 言 | 詔 | 詔 | シヨウ | めす | つげる | おしう | みことのり | |||||||
| 6374 | 652 | 言 | 詘 | クツ | かがまる | まがる | くだる | |||||||||
| 6375 | 652 | 言 | 詞 | 詞 | シ | ことば | ||||||||||
| 6376 | 653 | 言 | 詑 | 訑 | 𧦧 | タ | あざむく | のがれことば | ||||||||
| 6377 | 653 | 言 | 評󠄃 | 評󠄃 | ヘイ | はかる | しなさだめ | |||||||||
| ヒヨウ | ||||||||||||||||
| 6378 | 653 | 言 | 訽 | コウ | ||||||||||||
| 6379 | 653 | 言 | 誂 | チヨウ | いざなう | いどむ | からかう | |||||||||
| 6380 | 653 | 言 | 詠 | 詠 | エイ | うたう | ながうた | |||||||||
| 6381 | 653 | 言 | 𧧜 | モウ | ||||||||||||
| シユ | ||||||||||||||||
| 6382 | 653 | 言 | 詣 | 詣 | 詣 | ケイ | いたる | うかがう | ||||||||
| 6383 | 653 | 言 | 詢 | 詢 | 詢 | ジユン | ||||||||||
| 6384 | 653 | 言 | 詡 | ウ | おおごえ | はつきりとう | おおいなり | ゆきとどく | ||||||||
| 6385 | 653 | 言 | 詫 | タク | ||||||||||||
| 6386 | 653 | 言 | 𧧢 | 謊󠄂 | コウ | かろがろしくいう | でたらめ | |||||||||
| 6387 | 654 | 言 | 試 | 試 | シ | もちう | こころむ | |||||||||
| 6388 | 654 | 言 | 詬 | 訽 | コウ | はずかしむ | ののしる | |||||||||
| 6389 | 654 | 言 | 詩 | 詩 | シ | からうた | ||||||||||
| 6390 | 654 | 言 | 詭 | キ | せむ | あやし | そむく | |||||||||
| 6391 | 654 | 言 | 詥 | コウ | あう | やわらぐ | ||||||||||
| 6392 | 654 | 言 | 詮 | 詮 | セン | そなわる | よし | えらぶ | ||||||||
| 6393 | 654 | 言 | 詶 | シユ | ||||||||||||
| 6394 | 654 | 言 | 詰 | 詰 | キツ | といつめる | なじる | せむ | あした | |||||||
| 6395 | 654 | 言 | 話 | 話 | カイ | ものがたり | はなし | |||||||||
| ワ | ||||||||||||||||
| 6396 | 654 | 言 | 詿 | カイ | あやまる | |||||||||||
| 6397 | 655 | 言 | ・ | セン | ことばおおし | みる | いたる | やすし | たす | |||||||
| 6398 | 655 | 言 | 該 | 該 | ガイ | ちかい | かぬる | |||||||||
| 6399 | 655 | 言 | 詳 | 詳 | シヨウ | つまびらか | くわし | いつわる | ||||||||
| 6400 | 655 | 言 | 誄 | ルイ | ほめる | おくりな | のりと | |||||||||
| 6401 | 655 | 言 | 誅 | チユ | せむ | つみす | ||||||||||
| 6402 | 655 | 言 | 諛󠄃 | 諛 | ユ | へつらう | したがう | |||||||||
| 6403 | 655 | 言 | 誇 | 誇 | コ | ほこる | ほらふく | |||||||||
| 6404 | 656 | 言 | 詼 | カイ | おどけ | |||||||||||
| 6405 | 656 | 言 | 𧧌 | セキ | ||||||||||||
| 6406 | 656 | 言 | 誑 | キヨウ | たぶらかす | あざむく | ||||||||||
| 6407 | 656 | 言 | 誌 | 誌 | シヨウ | しるす | ||||||||||
| 6408 | 656 | 言 | 誓 | 誓 | 誓 | セイ | ちかう | |||||||||
| 6409 | 656 | 言 | 誒 | キ | いやいや | いとう | しかり | しう | わらう | |||||||
| 6410 | 656 | 言 | 誕 | 誕 | タン | うそつく | あざむく | でたらめ | おおいなり | うまれる | ||||||
| 6411 | 656 | 言 | 認󠄃 | 認󠄃 | ジン | みとむ | したたむ | |||||||||
| ニン | ||||||||||||||||
| 6412 | 656 | 言 | 誚 | シヨウ | せむ | |||||||||||
| 6413 | 656 | 言 | 𧧿 | キヨウ | ||||||||||||
| 6414 | 657 | 言 | 誖 | 悖 | ハイ | みだる | もとる | そむく | ||||||||
| ボツ | ||||||||||||||||
| 6415 | 657 | 言 | 䛡 | 話 | ワ | |||||||||||
| 6416 | 657 | 言 | 語 | 語 | 語 | ゴ | かたる | いいとく | ||||||||
| 6417 | 657 | 言 | 誠 | 誠 | セイ | まこと | ||||||||||
| 6418 | 657 | 言 | 誡 | カイ | いましむ | |||||||||||
| 6419 | 657 | 言 | 䛣 | ヘイ | ことば | |||||||||||
| 6420 | 657 | 言 | 誣 | ブン | しう | そしる | ||||||||||
| 6421 | 657 | 言 | 誥 | コウ | さとす | おしう | おふれ | |||||||||
| 6422 | 658 | 言 | 誦 | シヨウ | そらよむ | ふしつけよみ | となう | |||||||||
| 6423 | 658 | 言 | 誨 | カイ | おしう | さとす | ||||||||||
| 6424 | 658 | 言 | 誤 | 誤 | ゴ | あやまる | まちがい | |||||||||
| 6425 | 658 | 言 | 說󠄁 | 説 | セツ | よろこぶ | うちとける | とく | ||||||||
| エツ | ||||||||||||||||
| ゼイ | ||||||||||||||||
| 6426 | 658 | 言 | 𧨁 | サ | なげく | |||||||||||
| 6427 | 658 | 言 | 誘 | 䛻 | 誘 | ユウ | いざなう | すすむる | みちびく | |||||||
| 6428 | 658 | 言 | 諐 | ケン | あやまち | |||||||||||
| 6429 | 658 | 言 | 𧧼 | 誼 | 誼 | ギ | ほどよし | ひとのみち | ||||||||
| 6430 | 658 | 言 | 誼 | 𧧼 | 誼 | ギ | ほどよし | ひとのみち | ||||||||
| 6431 | 659 | 言 | 誐 | ガ | よきことば | くちずさむ | ||||||||||
| 6432 | 659 | 言 | 誰 | 誰 | スイ | たそ | たれ | とがむ | ||||||||
| 6433 | 659 | 言 | 課 | 課 | カ | こころむ | ためす | |||||||||
| 6434 | 659 | 言 | 誹 | ヒ | そしる | |||||||||||
| 6435 | 659 | 言 | 誻 | トウ | ことばおおし | くだくだし | ||||||||||
| 6436 | 659 | 言 | 誯 | シヨウ | ||||||||||||
| 6437 | 659 | 言 | 誶 | シ | せむ | つぐ | いさむ | ののしる | ||||||||
| スイ | ||||||||||||||||
| 6438 | 659 | 言 | ァ | ギン | やわらぎあらそう | |||||||||||
| 6439 | 659 | 言 | 誳 | ケツ | ||||||||||||
| 6440 | 659 | 言 | 諍 | ソウ | あらそう | |||||||||||
| 6441 | 660 | 言 | 調󠄃 | 調󠄃 | チヨウ | やわらぐ | ととのう | しらべ | ||||||||
| 6442 | 660 | 言 | 諂 | テン | へつらう | こびる | ||||||||||
| 6443 | 660 | 言 | 諆 | キ | あざむく | いむ | はかる | |||||||||
| 6444 | 660 | 言 | 諄 | 諄 | ジユン | あつくさとす | ねんごろ | |||||||||
| 6445 | 660 | 言 | 誷 | モウ | ||||||||||||
| 6446 | 660 | 言 | 談 | 談 | ダン | かたる | はなし | |||||||||
| 6447 | 660 | 言 | 請󠄃 | 請󠄃 | セイ | めみえ | こう | とう | つぐ | もとむ | ||||||
| 6448 | 660 | 言 | 諒 | 諒 | リヨウ | まこと | かたくな | |||||||||
| 6449 | 660 | 言 | 諏 | 諏 | ス | といはかる | ひろくとう | |||||||||
| シユ | ||||||||||||||||
| 6450 | 661 | 言 | 諗 | シン | ふかくいさむ | かきくどく | つげる | |||||||||
| 6451 | 661 | 言 | 論 | 論 | ロン | すじをとく | はかりかたる | |||||||||
| リン | ||||||||||||||||
| 6452 | 661 | 言 | 諜 | チヨウ | まわしもの | しのび | うかがう | |||||||||
| 6453 | 661 | 言 | 諠 | ケン | ||||||||||||
| 6454 | 661 | 言 | 諝 | シヨ | ちえしやのことば | しる | ちえ | |||||||||
| 6455 | 661 | 言 | ィ | シ | ただしきことば | つまびらか | ||||||||||
| 6456 | 661 | 言 | 諮󠄄 | 諮󠄄 | シ | はかる | とう | |||||||||
| 6457 | 661 | 言 | 諤󠄂 | ガク | あらそう | がみがみいう | ||||||||||
| 6458 | 661 | 言 | 𧩯 | 訴 | ソ | |||||||||||
| 6459 | 661 | 言 | 諡 | シ | ||||||||||||
| 6460 | 662 | 言 | 諞󠄃 | ヘン | ことばたくみ | かたり | ||||||||||
| 6461 | 662 | 言 | 諦󠄂 | 諦󠄂 | テイ | つまびらか | なく | |||||||||
| ダイ | ||||||||||||||||
| 6462 | 662 | 言 | 諧 | 諧 | カイ | ととのう | かなう | やわらぐ | ||||||||
| 6463 | 662 | 言 | 諫 | カン | いさむ | ただす | ||||||||||
| 6464 | 662 | 言 | 諭󠄄 | 諭󠄄 | ユ | さとす | ||||||||||
| 6465 | 662 | 言 | 諱 | キ | いむ | いみな | ||||||||||
| 6466 | 662 | 言 | 諳󠄂 | アン | おおごえ | |||||||||||
| 6467 | 662 | 言 | 䛻 | シユウ | ||||||||||||
| ジユン | ||||||||||||||||
| 6468 | 662 | 言 | 諴 | カン | やわらぐ | まこと | ||||||||||
| 6469 | 662 | 言 | 諵 | ナン | ことばおおし | |||||||||||
| セン | ||||||||||||||||
| 6470 | 663 | 言 | 諷 | フウ | そらよみ | うたう | あてこする | そしる | ||||||||
| 6471 | 663 | 言 | 諩 | フ | ||||||||||||
| 6472 | 663 | 言 | 𧪁 | タ | ||||||||||||
| 6473 | 663 | 言 | ゥ | 諸 | 諸 | シヨ | わかつことば | もろもろ | ||||||||
| 6474 | 663 | 言 | 諺 | 諺 | ゲン | ことわざ | いいつたえ | |||||||||
| 6475 | 663 | 言 | 諼 | ケン | いつわる | あざむく | わする | |||||||||
| 6476 | 663 | 言 | 謁 | 謁 | アツ | こう | もうす | つぐ | ||||||||
| エツ | ||||||||||||||||
| 6477 | 663 | 言 | ェ | ジン | まこと | |||||||||||
| 6478 | 663 | 言 | 謀 | 謀 | 謀 | ボウ | む | はかりごと | ||||||||
| 6479 | 663 | 言 | 謂 | 謂 | 謂 | イ | つげる | とく | いう | おもう | うわさ | |||||
| 6480 | 664 | 言 | 諾󠄂 | 諾󠄂 | ダク | こたえ | うけがう | ゆする | したがう | |||||||
| 6481 | 664 | 言 | 諽 | カク | いましむ | あらたまる | ||||||||||
| 6482 | 664 | 言 | 謄 | 謄 | トウ | かきうつす | ||||||||||
| 6483 | 664 | 言 | 謇 | ケン | どもる | |||||||||||
| 6484 | 664 | 言 | 謍 | ケイ | ちいさいこえ | うるさいこえ | ||||||||||
| 6485 | 664 | 言 | 謎 | 謎 | メイ | なぞ | ||||||||||
| 6486 | 664 | 言 | 謐 | ヒツ | つまびらか | つつしむ | やすし | |||||||||
| 6487 | 664 | 言 | 謌 | カ | うた | |||||||||||
| 6488 | 664 | 言 | 𧪠 | シツ | ねたむ | にくむ | ||||||||||
| 6489 | 664 | 言 | 謓 | シン | いかりののしる | あざわらう | ||||||||||
| 6490 | 665 | 言 | 謔󠄂 | ギヤク | たわむれ | わるしやれ | おどけ | |||||||||
| 6491 | 665 | 言 | 謗󠄂 | ホウ | そしり | |||||||||||
| 6492 | 665 | 言 | 謙󠄃 | 謙󠄃 | ケン | へりくだる | ゆずる | |||||||||
| 6493 | 665 | 言 | 謚 | シ | おくりな | |||||||||||
| 6494 | 665 | 言 | 𧪿 | 講 | コウ | ときあかす | やわらぐ | なかなおり | ならう | |||||||
| 6495 | 665 | 言 | 謝 | 謝 | シヤ | ことわる | やめる | ゆずる | ||||||||
| 6496 | 665 | 言 | 謟 | トウ | うたがう | |||||||||||
| 6497 | 665 | 言 | 謠 | 䚻 | 謡 | ヨウ | すうたい | ひとりうたう | ||||||||
| 6498 | 666 | 言 | 𧩮󠄀 | シユウ | ||||||||||||
| 6499 | 666 | 言 | 𧪜 | ソ | うつたう | |||||||||||
| 6500 | 666 | 言 | 謉 | キ | はず | |||||||||||
| 6501 | 666 | 言 | 𧩾 | カン | ||||||||||||
| 6502 | 666 | 言 | 謦 | ケイ | せきばらい | |||||||||||
| 6503 | 666 | 言 | 謨󠄂 | ボ | はかる | はかりごと | ||||||||||
| 6504 | 666 | 言 | 謬󠄃 | ビユウ | あやまる | いつわる | たわごと | |||||||||
| 6505 | 666 | 言 | 謳 | オウ | うた | うたう | ||||||||||
| 6506 | 666 | 言 | 謷 | ゴウ | おろか | つんぼ | おごる | かまびすし | みだら | |||||||
| なげく | ||||||||||||||||
| 6507 | 666 | 言 | 謹 | 謹 | 謹 | キン | つつしむ | ことこまか | ||||||||
| 6508 | 666 | 言 | 謾󠄃 | マン | あざむく | |||||||||||
| 6509 | 667 | 言 | 謫󠄂 | 讁󠄂 | タク | せむ | とがむ | つみす | せめ | いかる | ||||||
| テキ | ||||||||||||||||
| 6510 | 667 | 言 | 謮 | サク | ||||||||||||
| 6511 | 667 | 言 | 𧫠 | キ | ||||||||||||
| 6512 | 667 | 言 | 譕 | ボ | ||||||||||||
| ブ | ||||||||||||||||
| 6513 | 667 | 言 | 𧫙 | キヨウ | ||||||||||||
| 6514 | 667 | 言 | 𧫘 | 競 | 競 | 競 | キヨウ | |||||||||
| 6515 | 667 | 言 | 𧫚 | テイ | ||||||||||||
| 6516 | 667 | 言 | 䜈 | ソウ | ||||||||||||
| 6517 | 667 | 言 | 譀 | 𧧴 | カン | ほこる | みだる | |||||||||
| 6518 | 667 | 言 | 謿 | トウ | あざける | たわむる | ||||||||||
| チヨウ | ||||||||||||||||
| 6519 | 667 | 言 | 譁󠄃 | カ | かまびすし | ばかす | ||||||||||
| 6520 | 667 | 言 | 譆 | キ | かなしむこえ | ああ | おそるるこえ | |||||||||
| うらめし | わらう | よろこぶ | ||||||||||||||
| 6521 | 667 | 言 | 證 | 証 | シヨウ | つぐ | しるし | いさむ | ||||||||
| 6522 | 667 | 言 | 譋 | ラン | ||||||||||||
| 6523 | 667 | 言 | 譅 | シユウ | ||||||||||||
| 6524 | 668 | 言 | 譌 | 訛 | カ | いつわり | うそつく | ばかす | ||||||||
| 6525 | 668 | 言 | 𧬊 | シ | かなしむ | |||||||||||
| 6526 | 668 | 言 | 譎 | ケツ | いつわる | |||||||||||
| キツ | ||||||||||||||||
| 6527 | 668 | 言 | 譍 | オウ | こたえ | |||||||||||
| 6528 | 668 | 言 | 譏 | キ | そしる | せむ | うらむ | |||||||||
| 6529 | 668 | 言 | 譔 | セン | よくおしえ | えらぶ | あつむ | |||||||||
| 6530 | 668 | 言 | 䜌 | ラン | みだるることば | おさむ | つづく | つらなる | ||||||||
| たえぬ | ||||||||||||||||
| 6531 | 668 | 言 | 識 | 識 | 識 | シヨク | しるす | しる | ||||||||
| シキ | ||||||||||||||||
| シ | ||||||||||||||||
| 6532 | 669 | 言 | 譙 | シヨウ | せむ | しかる | ||||||||||
| 6533 | 669 | 言 | 譚 | タン | ながばなし | ものがたり | ||||||||||
| 6534 | 669 | 言 | 𧪰 | 𧬑 | サ | |||||||||||
| 6535 | 669 | 言 | 𧬑 | 𧪰 | サ | |||||||||||
| 6536 | 669 | 言 | 譜 | 譜 | フ | ならべしるす | ||||||||||
| 6537 | 669 | 言 | 譖 | シン | しこつる | |||||||||||
| 6538 | 669 | 言 | 䜋 | カイ | とどむ | いいとく | みだす | |||||||||
| 6539 | 669 | 言 | 譐 | ソン | ||||||||||||
| 6540 | 669 | 言 | 譟 | ソウ | さわがし | ざざめく | ||||||||||
| 6541 | 669 | 言 | 譣 | レン | といつめる | あきらかなるしるし | ||||||||||
| ケン | ||||||||||||||||
| 6542 | 669 | 言 | 譮 | ワ | ||||||||||||
| 6543 | 670 | 言 | 警󠄂 | 警󠄂 | 警󠄂 | ケイ | いましむ | |||||||||
| 6544 | 670 | 言 | 譬 | ヒ | たとえ | さとす | ||||||||||
| 6545 | 670 | 言 | 譯 | 訳 | エキ | いいとく | つたう | |||||||||
| ヤク | ||||||||||||||||
| 6546 | 670 | 言 | 議 | 議 | ギ | はかる | いいさだむ | |||||||||
| 6547 | 670 | 言 | 譥 | キヨウ | よばわる | |||||||||||
| 6548 | 670 | 言 | 𧬨 | カイ | こえ | すずおと | がらんがらん | |||||||||
| 6549 | 670 | 言 | 譩󠄂 | イ | うらむことば | なげくことば | ほめることば | |||||||||
| 6550 | 670 | 言 | 譱 | 善 | 善 | ゼン | ||||||||||
| 6551 | 670 | 言 | 譪󠄁 | アイ | まめまめし | |||||||||||
| 6552 | 670 | 言 | 譴 | ケン | せめとう | しかる | まろぶ | |||||||||
| 6553 | 670 | 言 | 譽 | 誉 | ヨ | ほまれ | よきな | |||||||||
| 6554 | 671 | 言 | 護󠄂 | 護󠄂 | ゴ | まもる | ||||||||||
| 6555 | 671 | 言 | 譸 | 詶 | チユウ | のろう | あざむく | たそ | ||||||||
| トウ | ||||||||||||||||
| 6556 | 671 | 言 | 𥷚 | キク | ||||||||||||
| 6557 | 671 | 言 | 譼 | カン | ||||||||||||
| 6558 | 671 | 言 | 䜚󠄀 | トウ | かたりつづける | すする | ||||||||||
| 6559 | 671 | 言 | 讀 | _ | 読 | トク | よむ | |||||||||
| 6560 | 671 | 言 | ャ | ケイ | さとし | |||||||||||
| 6561 | 671 | 言 | 變 | 変 | ヘン | かわる | あらたまる | |||||||||
| 6562 | 671 | 言 | 讁󠄂 | テキ | ||||||||||||
| 6563 | 671 | 言 | 讇 | テン | ||||||||||||
| カン | ||||||||||||||||
| 6564 | 671 | 言 | 讌 | エン | さかもり | よろこぶ | ||||||||||
| 6565 | 672 | 言 | 讎 | 讐 | シユウ | こたえ | もちゆ | あたる | かたき | あたい | ||||||
| うらむ | ともがら | |||||||||||||||
| 6566 | 672 | 言 | 讍 | ガク | ||||||||||||
| 6567 | 672 | 言 | 𧮈 | ケン | どもる | |||||||||||
| 6568 | 672 | 言 | 讒 | ザン | しこつ | そしる | そこなう | |||||||||
| 6569 | 672 | 言 | 讓 | 譲 | ジヨウ | せむ | なじる | ゆずる | ||||||||
| 6570 | 672 | 言 | 讕 | 譋 | ラン | あざむく | しう | |||||||||
| 6571 | 672 | 言 | 讘 | ジヨウ | ことばおおし | ささやか | ||||||||||
| 6572 | 672 | 言 | 讖 | シン | みくじ | |||||||||||
| 6573 | 672 | 言 | 讛 | ゲイ | ねごと | うわごと | ||||||||||
| 6574 | 672 | 言 | 讜 | トウ | ||||||||||||
| シヨウ | ||||||||||||||||
| 6575 | 673 | 言 | 讙󠄂 | カン | かまびすし | よろこぶ | ||||||||||
| 6576 | 673 | 言 | 讚 | サン | とく | ほめる | ||||||||||
| 6577 | 673 | 言 | 讞 | ケン | つみをただす | さばく | ||||||||||
| 6578 | 673 | 谷 | 谷 | 谷 | 谷 | 谷 | コク | たに | きわまる | |||||||
| 6579 | 673 | 谷 | 𧮲 | エン | ||||||||||||
| 6580 | 673 | 谷 | 䜭 | シユン | ||||||||||||
| 6581 | 673 | 谷 | 㕡󠄁 | ガク | ||||||||||||
| 6582 | 673 | 谷 | 谿 | ケイ | たに | |||||||||||
| 6583 | 673 | 谷 | 豁 | カツ | ひらけたるたに | むなし | ||||||||||
| 6584 | 674 | 谷 | 𧯎 | カン | ||||||||||||
| 6585 | 674 | 谷 | 豄 | トク | ||||||||||||
| 6586 | 674 | 豆 | 豆 | 豆 | 豆 | 豆 | トウ | にくもりざら | まめ | |||||||
| 6587 | 674 | 豆 | 豈 | キ | がくのな | こいねがう | あに | |||||||||
| ガイ | ||||||||||||||||
| 6588 | 674 | 豆 | 𧯡 | 豌 | エン | まめあめ | えんどうまめ | |||||||||
| 6589 | 674 | 豆 | 豊 | 豊 | 豊 | 豊 | レイ | うつわのな | ||||||||
| 6590 | 674 | 豆 | 豎 | ジユ | たつ | |||||||||||
| 6591 | 674 | 豆 | 𧯢 | 𧯷 | サン | さかずきごと | こんれいのしき | |||||||||
| 6592 | 674 | 豆 | 𧯮 | 豊 | 豊 | 豊 | ホウ | |||||||||
| 6593 | 675 | 豆 | 豐 | 豊 | 豊 | 豊 | ホウ | うつわのな | ゆたか | |||||||
| 6594 | 675 | 豆 | 豓 | 艶 | 艶 | エン | ふくぶくし | あでやか | つやつやし | |||||||
| 6595 | 675 | 豕󠄃 | 豕󠄃 | シ | ぶた | |||||||||||
| 6596 | 675 | 豕󠄃 | 豖 | トク | ぶたのあしをしばる | |||||||||||
| タク | ||||||||||||||||
| チク | ||||||||||||||||
| 6597 | 675 | 豕󠄃 | 彖󠄃 | タン | ぶたはしる | |||||||||||
| 6598 | 675 | 豕󠄃 | 𧰲 | シ | ぶた | |||||||||||
| 6599 | 675 | 豕󠄃 | 𧱈 | テイ | ぶたのたぐい | |||||||||||
| 6600 | 675 | 豕󠄃 | 豚󠄂 | 豚󠄂 | 豚󠄂 | 豚󠄂 | トン | まつりのぶた | いのこ | |||||||
| 6601 | 676 | 豕󠄃 | 象󠄃 | 象󠄃 | 象󠄃 | 象󠄃 | シヨウ | おおきいけもののな | にる | かたどる | ||||||
| ゾウ | ||||||||||||||||
| 6602 | 676 | 豕󠄃 | 𧰽 | ジ | ||||||||||||
| 6603 | 676 | 豕󠄃 | 豢 | ケン | ぶたかう | ならす | うまし | |||||||||
| 6604 | 676 | 豕󠄃 | 豤 | コン | かむ | おさむ | たがえす | |||||||||
| 6605 | 676 | 豕󠄃 | 豙󠄂 | キ | ぶたのいかりげたつ | そこなう | ||||||||||
| 6606 | 676 | 豕󠄃 | 豪󠄄 | 豪󠄄 | ゴウ | はりねずみ | ながきけ | ふで | ||||||||
| 6607 | 676 | 豕󠄃 | 豭 | カ | おぶた | |||||||||||
| 6608 | 676 | 豕󠄃 | 豫󠄂 | 豫󠄂 | 豫󠄂 | ヨ | おおぞう | よろこぶ | あらかじめ | |||||||
| 6609 | 677 | 豕󠄃 | 豬 | チヨ | いのこ | いのしし | たまりみず | |||||||||
| 6610 | 677 | 豸 | 豸 | チ | けもののかたち | |||||||||||
| 6611 | 677 | 豸 | 豺 | サイ | たけきけもの | |||||||||||
| 6612 | 677 | 豸 | 豻 | 犴 | カン | のいぬ | えびすいぬ | ひとや | ||||||||
| 6613 | 677 | 豸 | 豹󠄂 | 豹󠄂 | ヒヨウ | けもののな | ||||||||||
| 6614 | 677 | 豸 | 豼 | 貔 | ヒ | たけきけもの | たけし | |||||||||
| 6615 | 677 | 豸 | 貔 | 豼 | ヒ | たけきけもの | たけし | |||||||||
| 6616 | 677 | 豸 | 貂 | チヨウ | てん | |||||||||||
| 6617 | 677 | 豸 | 豿 | ク | ||||||||||||
| 6618 | 678 | 豸 | 貊 | ハク | えびすのな | さみし | けもののな | |||||||||
| 6619 | 678 | 豸 | 貉 | カク | えびすのな | むじな | ||||||||||
| 6620 | 678 | 豸 | 貈 | カク | むじな | |||||||||||
| 6621 | 678 | 豸 | 貅 | キユウ | たけきけもの | たけし | ||||||||||
| 6622 | 678 | 豸 | 貍 | リ | たけきけもの | たけし | ||||||||||
| 6623 | 678 | 豸 | 貌 | 貌 | ボウ | かたち | ||||||||||
| 6624 | 678 | 豸 | 貓󠄂 | 猫 | ミヨウ | |||||||||||
| 6625 | 678 | 豸 | 貘󠄂 | バク | けもののな | くまのたぐい | ||||||||||
| 6626 | 679 | 貝 | 貝 | 貝 | 貝 | 貝 | バイ | かい | ||||||||
| 6627 | 679 | 貝 | 貞 | 貞 | 貞 | 貞 | テイ | うらないとう | ただし | まこと | ||||||
| 6628 | 679 | 貝 | 負 | 負 | フ | たのむ | よる | おぶさる | ||||||||
| 6629 | 679 | 貝 | 屓 | キ | ||||||||||||
| 6630 | 679 | 貝 | 財 | 財 | サイ | たから | ぜに | |||||||||
| 6631 | 679 | 貝 | 貢 | 貢 | コウ | みつぎ | ねんぐ | |||||||||
| 6632 | 679 | 貝 | 員 | 員 | 員 | 員 | エン | かず | まろし | |||||||
| イン | ||||||||||||||||
| ウン | ||||||||||||||||
| 6633 | 679 | 貝 | 貣 | トク | こいもとむ | |||||||||||
| 6634 | 680 | 貝 | 貧 | 貧 | ヒン | まずし | いやし | |||||||||
| 6635 | 680 | 貝 | 販 | 販 | ハン | あきなう | もうける | |||||||||
| 6636 | 680 | 貝 | 貪 | 貪 | タン | むさぼる | あきたらず | |||||||||
| ドン | ||||||||||||||||
| 6637 | 680 | 貝 | 貨 | 貨 | カ | たから | ぜにかね | |||||||||
| 6638 | 680 | 貝 | 貫 | 貫 | カン | つらぬく | ぜにひとさし | |||||||||
| 6639 | 680 | 貝 | 貦 | カン | もてあそぶ | |||||||||||
| 6640 | 680 | 貝 | 責 | 責 | 責 | 責 | サク | せむ | もとむ | かり | ||||||
| サイ | ||||||||||||||||
| セキ | ||||||||||||||||
| 6641 | 680 | 貝 | 貲 | シ | みのしろかね | にんとうぜい | もとで | |||||||||
| はかる | ||||||||||||||||
| 6642 | 680 | 貝 | 貿 | 貿 | 貿 | ボウ | とりかえ | |||||||||
| 6643 | 681 | 貝 | 貯 | 貯 | 貯 | 貯 | チヨ | たくわう | つもる | |||||||
| 6644 | 681 | 貝 | 貰 | 貰 | シヤ | あたう | もらう | |||||||||
| セイ | ||||||||||||||||
| 6645 | 681 | 貝 | 䝮 | ゲン | てらう | |||||||||||
| 6646 | 681 | 貝 | 貳 | ジ | そえる | くわえる | ふたつ | |||||||||
| ニ | ||||||||||||||||
| 6647 | 681 | 貝 | 貴 | 貴 | キ | たつとし | たつとぶ | |||||||||
| 6648 | 681 | 貝 | 買 | 買 | 買 | 買 | バイ | かう | あきなう | |||||||
| 6649 | 681 | 貝 | 貶 | _ | ヘン | へらす | おとす | |||||||||
| 6650 | 681 | 貝 | 貺 | キヨウ | たまう | |||||||||||
| 6651 | 681 | 貝 | 費 | 費 | 費 | ヒ | ついえ | へらす | ||||||||
| 6652 | 681 | 貝 | 貼 | 貼 | チヨウ | かたにおく | いれじち | |||||||||
| 6653 | 682 | 貝 | 賀 | 賀 | 賀 | ガ | いわう | |||||||||
| 6654 | 682 | 貝 | 貸 | 貸 | タイ | かす | あたえる | |||||||||
| 6655 | 682 | 貝 | 貽 | イ | おくる | のこす | ||||||||||
| 6656 | 682 | 貝 | 賁󠄂 | 賁 | ヒ | かざる | ||||||||||
| フン | ||||||||||||||||
| 6657 | 682 | 貝 | 賈 | コ | あきなう | うりかい | あたい | |||||||||
| カ | ||||||||||||||||
| 6658 | 682 | 貝 | 賃 | 賃 | 賃 | ジン | やとう | |||||||||
| チン | ||||||||||||||||
| 6659 | 682 | 貝 | 資󠄄 | 資󠄄 | シ | たから | もとで | とる | たすく | |||||||
| 6660 | 682 | 貝 | 賊 | 𧵪 | 賊 | 賊 | ゾク | そこなう | ぬすむ | |||||||
| 6661 | 683 | 貝 | 賄 | 賄 | ワイ | たから | おくる | まいなう | ||||||||
| 6662 | 683 | 貝 | 賂 | 賂 | ロ | おくる | まいなう | |||||||||
| 6663 | 683 | 貝 | 賑 | 賑 | シン | ゆたか | にぎわす | |||||||||
| 6664 | 683 | 貝 | 賖 | シヤ | あがなう | もろう | かる | あまる | ゆるし | |||||||
| 6665 | 683 | 貝 | 賕 | キユウ | まいない | |||||||||||
| 6666 | 683 | 貝 | 賡 | ゾク | ||||||||||||
| 6667 | 683 | 貝 | 賓 | 賔󠄀 | 賓 | 賓 | 賓 | ヒン | まちびと | きやくじん | ||||||
| 6668 | 683 | 貝 | 𧶜 | シヨウ | あきない | |||||||||||
| 6669 | 683 | 貝 | 𧶊 | 紜 | ウン | みだる | ||||||||||
| 6670 | 683 | 貝 | 賚 | ライ | たまう | |||||||||||
| リ | ||||||||||||||||
| 6671 | 684 | 貝 | 賙 | シユウ | たらす | にぎわす | ||||||||||
| 6672 | 684 | 貝 | 賜 | 賜 | 賜 | 賜 | シ | たまう | たまもの | |||||||
| 6673 | 684 | 貝 | 賞 | 賞 | 賞 | 賞 | シヨウ | たまう | ほうび | |||||||
| 6674 | 684 | 貝 | 賢 | 賢 | 賢 | ケン | ゆたか | さかし | さとし | かしこし | ||||||
| 6675 | 684 | 貝 | 賤 | セン | いやし | ひくし | ||||||||||
| 6676 | 684 | 貝 | 賣 | 売 | 売 | バイ | うる | ひさぐ | ||||||||
| 6677 | 684 | 貝 | 𧶠 | 𧷗 | 賣 | イク | うりあるく | |||||||||
| トク | ||||||||||||||||
| 6678 | 684 | 貝 | 𧷗 | 𧶠 | 賣 | イク | うりあるく | |||||||||
| トク | ||||||||||||||||
| 6679 | 684 | 貝 | 質 | 質 | 質 | シツ | ひとじち | |||||||||
| シチ | ||||||||||||||||
| 6680 | 685 | 貝 | 賦 | 賦 | 賦 | フ | ぜい | みつぎ | とりたて | あとう | うまれつき | |||||
| うたう | ||||||||||||||||
| 6681 | 685 | 貝 | 賵 | ボウ | こうでん | しびとへおくる | ||||||||||
| 6682 | 685 | 貝 | 賭 | 賭 | ト | かけごと | ばくち | |||||||||
| しや | ||||||||||||||||
| 6683 | 685 | 貝 | 賮 | ジン | ||||||||||||
| 6684 | 685 | 貝 | 𧷓 | 売 | 売 | バイ | ||||||||||
| 6685 | 685 | 貝 | ョ | 頼 | ライ | もうけ | たよる | |||||||||
| 6686 | 685 | 貝 | 賸 | トウ | ます | ふえる | そえる | あまる | ||||||||
| 6687 | 685 | 貝 | 賻 | フ | おくる | こうでん | ||||||||||
| 6688 | 685 | 貝 | 賽 | サイ | むくう | さいせん | ||||||||||
| 6689 | 685 | 貝 | 賾 | サク | ||||||||||||
| 6690 | 686 | 貝 | 購󠄄 | 購󠄄 | コウ | あがなう | ||||||||||
| 6691 | 686 | 貝 | 𧷎 | カツ | ろうやぶり | |||||||||||
| 6692 | 686 | 貝 | 賹 | イツ | かねのめかた | |||||||||||
| 6693 | 686 | 貝 | 贄 | シ | にえ | くもつ | ||||||||||
| 6694 | 686 | 貝 | 贅 | ゼイ | しちいれ | |||||||||||
| 6695 | 686 | 貝 | 贈 | 贈 | ソウ | おくる | おくりもの | |||||||||
| 6696 | 686 | 貝 | 穨 | タイ | はげる | くずる | おつ | |||||||||
| 6697 | 686 | 貝 | 贊 | 賛 | サン | まみゆ | すすむ | みちびく | たすく | ほめる | ||||||
| 6698 | 686 | 貝 | 贇 | ヒン | ||||||||||||
| イン | ||||||||||||||||
| 6699 | 687 | 貝 | 贍 | セン | たる | あたう | おおし | |||||||||
| 6700 | 687 | 貝 | 贔 | ヒ | ||||||||||||
| 6701 | 687 | 貝 | 贏 | エイ | もうく | あまり | とく | うく | つつむ | |||||||
| 6702 | 687 | 貝 | ッ | ケン | ||||||||||||
| 6703 | 687 | 貝 | 贐 | ジン | おくりもの | はなむけ | ||||||||||
| 6704 | 687 | 貝 | 贓 | 臟󠄂 | ゾウ | けがれたるたから | ||||||||||
| 6705 | 687 | 貝 | 屭 | キ | ||||||||||||
| 6706 | 687 | 貝 | 贖 | シヨウ | あがなう | ばつきん | ||||||||||
| トウ | ||||||||||||||||
| 6707 | 688 | 貝 | 贗 | ガン | にせ | |||||||||||
| 6708 | 688 | 赤 | 赤 | 赤 | 赤 | 赤 | セキ | あか | あかし | |||||||
| 6709 | 688 | 赤 | 赧 | タン | かおあかめる | |||||||||||
| 6710 | 688 | 赤 | 赫 | カク | まつか | さかんなり | かがやく | |||||||||
| 6711 | 688 | 赤 | 赭 | シヤ | あかし | |||||||||||
| 6712 | 688 | 赤 | 赬 | テイ | うすあか | |||||||||||
| 6713 | 688 | 赤 | 𧹲 | コク | ひのでのいろ | |||||||||||
| 6714 | 688 | 赤 | 𧹳 | カン | あかいろ | |||||||||||
| 6715 | 689 | 走 | 走 | 走 | 走 | ソウ | はしる | |||||||||
| 6716 | 689 | 走 | 赴 | 訃 | 赴 | フ | はしる | おもむく | しんだしらせ | |||||||
| 6717 | 689 | 走 | 赳󠄃 | キユウ | たけし | とし | ||||||||||
| 6718 | 689 | 走 | 起󠄃 | 起󠄃 | キ | たつ | おこす | |||||||||
| 6719 | 689 | 走 | ー | カン | おをたてはしる | |||||||||||
| ケン | ||||||||||||||||
| 6720 | 689 | 走 | 䞘 | 迄 | 迄 | キ | ますぐにゆく | およぶ | ||||||||
| 6721 | 689 | 走 | 趁 | 趂󠄂 | シン | おう | さまよう | |||||||||
| 6722 | 689 | 走 | 趀 | シ | にわかにはしる | |||||||||||
| 6723 | 689 | 走 | 超 | 迢 | 超 | チヨウ | おどりこえる | はねあがる | ||||||||
| 6724 | 690 | 走 | 越 | 越 | 越 | エツ | こえる | |||||||||
| 6725 | 690 | 走 | 䞨 | 跬 | 蹞󠄂 | キ | ひとまたぎ | |||||||||
| 6726 | 690 | 走 | 趍 | チ | ゆるやかにあゆむ | ぶらぶらあるき | ||||||||||
| 6727 | 690 | 走 | 趙 | 逍 | チヨウ | ゆるやかにあゆむ | ||||||||||
| 6728 | 690 | 走 | 趣 | 趣 | 趣 | シユ | はしる | うながす | おもむく | おもむき | とる | |||||
| 6729 | 690 | 走 | 趠 | タク | はるか | |||||||||||
| 6730 | 690 | 走 | 趨 | シユ | こばしり | おもむく | うながす | |||||||||
| 6731 | 690 | 走 | 𧽍 | テン | つまずく | |||||||||||
| 6732 | 690 | 走 | 𧽯 | ザン | そろそろすすむ | しばらく | ||||||||||
| 6733 | 691 | 走 | 䟆 | ヒツ | とどむ | |||||||||||
| 6734 | 691 | 走 | 趫 | キヨウ | みがる | はしこし | ||||||||||
| 6735 | 691 | 走 | 趮 | ソウ | さわがし | そそつかし | よこぶれ | |||||||||
| 6736 | 691 | 走 | 𧾀 | サク | まじる | |||||||||||
| 6737 | 691 | 走 | 𧾍 | テン | さまよう | |||||||||||
| 6738 | 691 | 走 | 𧾜 | スウ | ||||||||||||
| 6739 | 691 | 走 | 趯 | テキ | おどる | はねる | ||||||||||
| ヤク | ||||||||||||||||
| 6740 | 691 | 足 | 足 | 足 | 足 | 足 | ソク | あし | たらす | |||||||
| 6741 | 691 | 足 | 䟔 | フ | おもむく | たちこえる | ||||||||||
| 6742 | 691 | 足 | 趾 | シ | あしくび | |||||||||||
| 6743 | 691 | 足 | 跀 | 𧿁 | ゲツ | あしきる | ||||||||||
| 6744 | 692 | 足 | 跂 | キ | むつゆび | ふたまた | ||||||||||
| 6745 | 692 | 足 | 䟛 | ハイ | ||||||||||||
| 6746 | 692 | 足 | 趺 | フ | あし | |||||||||||
| 6747 | 692 | 足 | 趿 | ソウ | あしでかきよせる | |||||||||||
| 6748 | 692 | 足 | 距󠄃 | 距󠄃 | キヨ | けづめ | こばむ | さる | ||||||||
| 6749 | 692 | 足 | 䟫 | 𣥺 | トウ | ふみこたえる | つつぱる | |||||||||
| 6750 | 692 | 足 | 跋 | バツ | のめる | けつまずく | たおる | あとあし | ||||||||
| 6751 | 692 | 足 | 跌 | テツ | ふみはずす | |||||||||||
| 6752 | 692 | 足 | 跎 | タ | ふみはずす | たがう | ||||||||||
| 6753 | 693 | 足 | 跖 | セキ | あしのひら | ふむ | ||||||||||
| 6754 | 693 | 足 | 跛 | ハ | ちんば | びつこ | ||||||||||
| 6755 | 693 | 足 | 跚 | サン | ちんば | よろめく | ||||||||||
| 6756 | 693 | 足 | 䟭 | ソ | ふむ | |||||||||||
| 6757 | 693 | 足 | 跓 | チユ | とどまる | |||||||||||
| 6758 | 693 | 足 | 跗 | フ | あし | |||||||||||
| 6759 | 693 | 足 | 跨 | 跨 | コ | またがる | わたる | またぐ | ||||||||
| 6760 | 693 | 足 | 跬 | ケイ | ||||||||||||
| 6761 | 693 | 足 | 跱 | ジ | ||||||||||||
| 6762 | 693 | 足 | 䟮 | フク | はらばい | |||||||||||
| 6763 | 693 | 足 | 跳 | 跳 | チヨウ | つまずく | おどる | のがる | ||||||||
| 6764 | 693 | 足 | 跪 | キ | ひざまずく | かにのあし | ||||||||||
| 6765 | 693 | 足 | 跡 | 跡 | セキ | あと | ||||||||||
| 6766 | 693 | 足 | 𨀛 | ソン | ||||||||||||
| 6767 | 693 | 足 | 路 | 路 | 路 | ロ | みち | |||||||||
| 6768 | 694 | 足 | 跣 | セン | はだし | すあし | ||||||||||
| 6769 | 694 | 足 | 𨀣 | キ | ||||||||||||
| 6770 | 694 | 足 | 踊 | 踊 | ヨウ | おどる | はねる | |||||||||
| 6771 | 694 | 足 | 䟽 | 踈 | ソ | うとし | あらし | |||||||||
| 6772 | 694 | 足 | 踁 | ケイ | ||||||||||||
| 6773 | 694 | 足 | 踆 | シユン | ||||||||||||
| 6774 | 694 | 足 | 䟺 | バイ | あるいてはつまずく | |||||||||||
| 6775 | 694 | 足 | 䟴 | シン | うごく | ふるう | ||||||||||
| 6776 | 694 | 足 | 踃 | シヨウ | おどる | うごく | ||||||||||
| チヨウ | ||||||||||||||||
| 6777 | 694 | 足 | 跼 | キヨク | かがまる | |||||||||||
| 6778 | 694 | 足 | 𨁈 | コウ | あしあと | |||||||||||
| 6779 | 694 | 足 | 跾 | シユク | はやし | とおきにゆく | ながあるき | |||||||||
| 6780 | 694 | 足 | 踐 | 践 | セン | ふむ | おこなう | つらぬ | きる | |||||||
| 6781 | 694 | 足 | 踟 | チ | ||||||||||||
| ジ | ||||||||||||||||
| 6782 | 694 | 足 | 踞 | キヨ | うずくまる | こしかける | ||||||||||
| 6783 | 694 | 足 | 䠋 | ヒ | ||||||||||||
| 6784 | 695 | 足 | 踣 | ホク | たおす | たおる | ||||||||||
| ハイ | ||||||||||||||||
| 6785 | 695 | 足 | 踦 | キ | かたあし | |||||||||||
| 6786 | 695 | 足 | 踡 | ケン | かがまる | |||||||||||
| 6787 | 695 | 足 | 𨁾 | リ | くつ | |||||||||||
| 6788 | 695 | 足 | 跰󠄂 | ヘイ | ||||||||||||
| 6789 | 695 | 足 | 踧 | シユク | ||||||||||||
| 6790 | 695 | 足 | 踏 | 踏 | トウ | |||||||||||
| 6791 | 695 | 足 | 𨂂 | セキ | ||||||||||||
| 6792 | 695 | 足 | 踠 | エン | ||||||||||||
| 6793 | 695 | 足 | 踤 | ソツ | けとばす | ふれる | にわか | あわてる | おどろく | |||||||
| スイ | ||||||||||||||||
| 6794 | 695 | 足 | 踵 | シヨウ | おう | ゆきき | つづく | ふむ | ||||||||
| 6795 | 695 | 足 | 踳 | セン | ||||||||||||
| 6796 | 695 | 足 | 蹂 | ジユウ | ふみにじる | |||||||||||
| 6797 | 695 | 足 | 踰 | ユ | こえる | わたる | ||||||||||
| 6798 | 695 | 足 | 蹀 | 躡󠄃 | チヨウ | ふむ | ||||||||||
| 6799 | 695 | 足 | 蹄󠄂 | 蹏 | 蹄󠄂 | テイ | あし | ひづめ | ふむ | ける | ||||||
| 6800 | 696 | 足 | 踴 | ヨウ | ||||||||||||
| 6801 | 696 | 足 | 踱 | タク | ||||||||||||
| 6802 | 696 | 足 | 𨂮 | カ | ||||||||||||
| 6803 | 696 | 足 | 蹐 | セキ | こごみゆく | ぬきあしさしあし | ||||||||||
| 6804 | 696 | 足 | 蹌 | ソウ | うごく | ゆくかたち | ||||||||||
| 6805 | 696 | 足 | 蹇 | ケン | あしなえ | ちんば | どもる | |||||||||
| 6806 | 696 | 足 | 蹈 | トウ | ふむ | こえる | おどる | |||||||||
| 6807 | 696 | 足 | 蹎 | テン | つまずく | |||||||||||
| 6808 | 696 | 足 | 蹋 | 踏 | 踏 | トウ | ふむ | |||||||||
| 6809 | 696 | 足 | 蹉 | サ | つまずく | |||||||||||
| 6810 | 697 | 足 | 蹊 | ケイ | まつ | こみち | ||||||||||
| 6811 | 697 | 足 | 蹕 | ヒツ | とどむ | |||||||||||
| 6812 | 697 | 足 | 蹏 | 蹄 | テイ | |||||||||||
| 6813 | 697 | 足 | 𨃞 | ハン | ||||||||||||
| 6814 | 697 | 足 | 蹠 | セキ | はねこえる | おどる | あしのひら | |||||||||
| 6815 | 697 | 足 | 蹟 | 蹟 | セキ | |||||||||||
| 6816 | 697 | 足 | 䠧 | チヨ | ||||||||||||
| 6817 | 697 | 足 | 蹢󠄂 | テキ | たたずむ | |||||||||||
| 6818 | 697 | 足 | 蹞 | ケイ | ||||||||||||
| 6819 | 697 | 足 | 蹔 | ザン | しばらく | |||||||||||
| 6820 | 697 | 足 | 𨄃 | テキ | ||||||||||||
| 6821 | 697 | 足 | 蹜 | シユク | つつしむ | あしをちぢむ | ||||||||||
| 6822 | 697 | 足 | 蹙 | 踧 | テキ | たいらかにゆく | やすやすし | つみ | しじまる | |||||||
| シユク | しじむ | せまる | ||||||||||||||
| 6823 | 697 | 足 | 蹣 | ハン | よろめく | |||||||||||
| マン | ||||||||||||||||
| 6824 | 697 | 足 | 蹤 | シヨウ | あとをおう | あと | ||||||||||
| 6825 | 698 | 足 | 蹶 | 蹷󠄁 | ケツ | たおす | たおる | はねおきる | こえる | おどる | ||||||
| ほる | よし | わるがしこい | けあげる | |||||||||||||
| 6826 | 698 | 足 | 蹬 | トウ | ふむ | |||||||||||
| 6827 | 698 | 足 | 蹳 | ハツ | くさをふみからす | ぬく | ||||||||||
| 6828 | 698 | 足 | 蹲 | ソン | うずくまる | いも | ||||||||||
| 6829 | 698 | 足 | 蹴 | 蹵 | 蹴 | シユウ | ふむ | ける | けまり | |||||||
| 6830 | 698 | 足 | 蹯 | 𨆌 | ハン | あと | ||||||||||
| 6831 | 698 | 足 | 𨆌 | 蹯 | ハン | あと | ||||||||||
| 6832 | 698 | 足 | 蹻 | キヨウ | たかし | たけし | ||||||||||
| 6833 | 698 | 足 | 䠣 | セン | ||||||||||||
| 6834 | 698 | 足 | 蹸 | 躪󠄂 | リン | きしる | ふみにじる | くるまのあと | ||||||||
| 6835 | 699 | 足 | 𨅊 | テツ | あと | |||||||||||
| 6836 | 699 | 足 | 𨅖 | サン | ||||||||||||
| 6837 | 699 | 足 | 𨅝 | トウ | ||||||||||||
| 6838 | 699 | 足 | 躄 | ヘキ | ちんば | あしなえ | ||||||||||
| 6839 | 699 | 足 | 躅 | チヨク | ゆきつもどりつ | |||||||||||
| 6840 | 699 | 足 | 躁 | ソウ | ||||||||||||
| 6841 | 699 | 足 | 𨆁 | テン | ||||||||||||
| 6842 | 699 | 足 | 躇󠄂 | チヨ | ||||||||||||
| 6843 | 699 | 足 | 躊 | 𥲅 | チユウ | たたずむ | ||||||||||
| 6844 | 699 | 足 | 躍󠄃 | 躍󠄃 | ヤク | はやし | おどる | |||||||||
| チヤク | ||||||||||||||||
| テキ | ||||||||||||||||
| 6845 | 699 | 足 | 躋 | 躋 | 躋 | セイ | のぼる | |||||||||
| 6846 | 699 | 足 | 躆 | キヨ | ||||||||||||
| 6847 | 699 | 足 | 躒 | レキ | うごく | |||||||||||
| 6848 | 699 | 足 | 躓 | シツ | つまずく | たおる | ||||||||||
| 6849 | 700 | 足 | 躕 | 躇󠄂 | 䠧 | チヨ | たたずむ | |||||||||
| 6850 | 700 | 足 | 躑 | テキ | ||||||||||||
| 6851 | 700 | 足 | 躔 | テン | あとふむ | めぐる | ||||||||||
| 6852 | 700 | 足 | 𨇥 | _ | ケン | |||||||||||
| 6853 | 700 | 足 | _ | 𨇥 | ケン | |||||||||||
| 6854 | 700 | 足 | 躧 | 蹝 | リ | まいのくつ | ||||||||||
| 6855 | 700 | 足 | 躩 | カク | たしかなるあしどり | はやあし | ||||||||||
| 6856 | 700 | 身 | 身 | 身 | 身 | シン | みごもる | からだ | みずから | |||||||
| 6857 | 700 | 身 | 躬 | 躳 | キユウ | み | からだ | みずから | つつしむ | |||||||
| 6858 | 700 | 身 | 躳 | 躬 | キユウ | み | からだ | みずから | つつしむ | |||||||
| 6859 | 700 | 身 | 軀 | ク | からだ | むくろ | ||||||||||
| 6860 | 701 | 身 | 軄 | シヨク | ||||||||||||
| 6861 | 701 | 身 | 軆 | 体 | 体 | タイ | ||||||||||
| 6862 | 701 | 車 | 車 | 車 | 車 | 車 | シヤ | くるま | ひく | |||||||
| 6863 | 701 | 車 | 軋 | アツ | きしる | ひく | ||||||||||
| 6864 | 701 | 車 | 軍 | 軍 | 軍 | 軍 | グン | いくさ | ||||||||
| 6865 | 701 | 車 | 軌 | 軌 | キ | わだち | ||||||||||
| 6866 | 701 | 車 | 軎 | アイ | じくかしら | |||||||||||
| エイ | ||||||||||||||||
| 6867 | 701 | 車 | 軓 | ハン | しきみのまえ | |||||||||||
| 6868 | 701 | 車 | 軒 | 軒 | 軒 | ケン | たかえくるま | いえのな | のき | |||||||
| 6869 | 701 | 車 | イ | ゲツ | ||||||||||||
| 6870 | 702 | 車 | 䡅 | シン | こしきしばり | ひつぎぐるま | めぐる | |||||||||
| ジユン | ||||||||||||||||
| 6871 | 702 | 車 | 䡇 | イ | ケツ | くびきつなぎ | よこがみ | |||||||||
| 6872 | 702 | 車 | 䡈 | 較 | 較 | 較 | コウ | よこぎ | くらべる | あきらか | ||||||
| カク | ||||||||||||||||
| 6873 | 702 | 車 | 軛 | 軶 | アク | くびきつなぎ | うまのくびおさえ | |||||||||
| ヤク | ||||||||||||||||
| 6874 | 702 | 車 | 軟 | 輭 | 軟 | ゼン | よわし | やわらか | ||||||||
| ナン | ||||||||||||||||
| 6875 | 702 | 車 | 軸 | 軸 | 軸 | ジク | よこがみ | しんぼう | ||||||||
| 6876 | 702 | 車 | 軬 | ハン | ||||||||||||
| 6877 | 702 | 車 | 軻 | カ | つぎよこがみのくるま | ふしあわせ | こころやすからぬ | |||||||||
| 6878 | 702 | 車 | 軼 | イツ | くるまをのりだす | わだち | あせる | しみこむ | ||||||||
| 6879 | 703 | 車 | 輅 | ロ | おしぎ | ひく | ||||||||||
| 6880 | 703 | 車 | 軾 | シヨク | くるまのとじきみ | しきみにふす | ||||||||||
| 6881 | 703 | 車 | 䡏 | 䡌 | コウ | |||||||||||
| 6882 | 703 | 車 | 䡌 | 䡏 | コウ | |||||||||||
| 6883 | 703 | 車 | 輂 | キヨク | おおばしや | にぐるま | こし | やまかご | ||||||||
| 6884 | 703 | 車 | 輀 | ジ | ひつぎぐるま | |||||||||||
| 6885 | 703 | 車 | 輊 | シ | おもし | ひくし | おす | |||||||||
| チ | ||||||||||||||||
| 6886 | 703 | 車 | 載 | 載 | 載 | サイ | のりもの | のせる | ||||||||
| 6887 | 703 | 車 | 輈 | シユウ | ながえ | |||||||||||
| 6888 | 704 | 車 | 輒 | シヨウ | くるまのわきぎ | たやすし | たちまち | すなわち | ||||||||
| 6889 | 704 | 車 | 𨌆 | コウ | ||||||||||||
| 6890 | 704 | 車 | 輔 | 輔 | 輔 | フ | くるまのそえぎ | たすく | ||||||||
| ホ | ||||||||||||||||
| 6891 | 704 | 車 | 輕 | 軽 | ケイ | かろきくるま | かろし | |||||||||
| 6892 | 704 | 車 | 䡘 | テン | ||||||||||||
| 6893 | 704 | 車 | 𨌊 | ゲイ | ||||||||||||
| 6894 | 704 | 車 | 輓 | 挽 | 挽 | バン | ひく | |||||||||
| 6895 | 704 | 車 | 輗 | ゲイ | ながえのはし | |||||||||||
| 6896 | 704 | 車 | 輛 | リヨウ | くるまいちだい | |||||||||||
| 6897 | 704 | 車 | 輞 | モウ | くるまのわ | |||||||||||
| 6898 | 704 | 車 | 輟 | セツ | くるまのきず | とどまる | やむ | |||||||||
| 6899 | 704 | 車 | 輘 | リヨウ | にじる | しのぐ | ||||||||||
| 6900 | 704 | 車 | 輡 | カン | ||||||||||||
| 6901 | 705 | 車 | 輦 | レン | てぐるま | |||||||||||
| 6902 | 705 | 車 | 輩 | 輩 | ハイ | くるまならぶ | ともがら | |||||||||
| 6903 | 705 | 車 | 輪 | 輪 | リン | くるまのわ | まわりわ | |||||||||
| 6904 | 705 | 車 | 輜 | 輺 | シ | ほろぐるま | にぐるま | |||||||||
| 6905 | 705 | 車 | 輙 | シヨウ | ||||||||||||
| 6906 | 705 | 車 | 輝 | 輝 | キ | かがやく | ||||||||||
| 6907 | 705 | 車 | 輶 | ユウ | かろきくるま | かろし | ||||||||||
| 6908 | 705 | 車 | 輳 | ソウ | あつまる | |||||||||||
| 6909 | 705 | 車 | 輯 | 輯 | シユウ | くるまととのう | やわらぐ | あつむ | おさむ | |||||||
| 6910 | 705 | 車 | 輻 | フク | わのほそぎ | |||||||||||
| 6911 | 705 | 車 | 輸󠄃 | 輸󠄃 | ユ | おくる | うつる | まける | かわる | |||||||
| 6912 | 705 | 車 | 輭 | ナン | ||||||||||||
| 6913 | 706 | 車 | 輮 | ジユウ | くるまのわ | ためる | ふむ | |||||||||
| 6914 | 706 | 車 | 輾 | 𨋚 | テン | きしる | にじる | ころばる | ||||||||
| 6915 | 706 | 車 | 轄󠄅 | 轄󠄅 | カツ | くるまのおと | くさび | |||||||||
| 6916 | 706 | 車 | 輿 | 輿 | 輿 | ヨ | くるまのとこ | あげごし | ||||||||
| 6917 | 706 | 車 | 轂 | コク | くるまのこしき | |||||||||||
| 6918 | 706 | 車 | 轅 | エン | ながえ | |||||||||||
| 6919 | 706 | 車 | 轆 | ロク | ろくろ | いととりぐるま | あや | |||||||||
| 6920 | 706 | 車 | 𨎐 | シ | ||||||||||||
| 6921 | 707 | 車 | 轉 | 転 | 転 | テン | めぐらす | まろばす | ||||||||
| 6922 | 707 | 車 | 䡴 | ドウ | つく | |||||||||||
| 6923 | 707 | 車 | 轍 | テツ | くるまのあと | わだち | ||||||||||
| 6924 | 707 | 車 | 轎 | キヨウ | こぐるま | やまかご | ||||||||||
| 6925 | 707 | 車 | 轔 | リン | きしる | |||||||||||
| 6926 | 707 | 車 | 轕󠄂 | カツ | ||||||||||||
| 6927 | 707 | 車 | 轗 | カン | たいらかならぬ | |||||||||||
| 6928 | 707 | 車 | 轜 | ジ | ||||||||||||
| 6929 | 707 | 車 | 轣 | レキ | あや | |||||||||||
| 6930 | 707 | 車 | 轟 | 轟 | コウ | とどろく | ||||||||||
| キヨウ | ||||||||||||||||
| 6931 | 707 | 車 | 轡 | ヒ | たづな | |||||||||||
| 6932 | 707 | 車 | 轢 | レキ | きしる | ふみにじる | ||||||||||
| 6933 | 708 | 車 | 轠 | ライ | うつ | |||||||||||
| 6934 | 708 | 車 | 𢹏 | ヨ | かきあぐ | |||||||||||
| 6935 | 708 | 車 | 轤 | ロ | ろくろ | |||||||||||
| 6936 | 708 | 車 | 䡺 | ケイ | ||||||||||||
| 6937 | 708 | 車 | 轞 | カン | ||||||||||||
| 6938 | 708 | 車 | 轥 | リン | ふみにじる | |||||||||||
| 6939 | 708 | 辛 | 辛 | 辛 | 辛 | 辛 | シン | からし | かのと | |||||||
| 6940 | 708 | 辛 | 辜 | コ | つみす | つみ | ||||||||||
| 6941 | 708 | 辛 | 辝 | ジ | ||||||||||||
| 6942 | 708 | 辛 | 辟 | ヘキ | のりもの | せむ | きみ | たとえ | さける | |||||||
| ヒ | たま | ほのか | めぐる | ちぢむ | かさなる | |||||||||||
| ヘイ | ひらく | きにいり | つんざく | |||||||||||||
| 6943 | 709 | 辛 | 辠 | ザイ | つみす | |||||||||||
| 6944 | 709 | 辛 | 辡 | ベン | あらそう | |||||||||||
| 6945 | 709 | 辛 | 辞 | 辞 | 辞 | ジ | ||||||||||
| 6946 | 709 | 辛 | 辣 | 辢 | ラツ | さす | ||||||||||
| 6947 | 709 | 辛 | 䢃 | カイ | おさむ | |||||||||||
| 6948 | 709 | 辛 | 辤 | ジ | うけぬ | ことわる | やめる | |||||||||
| 6949 | 709 | 辛 | 辥 | セツ | つみす | つみ | ||||||||||
| 6950 | 709 | 辛 | 䢄 | シ | ||||||||||||
| 6951 | 710 | 辛 | 辨 | 辨 | 辨 | ベン | わかちさだむ | わきまう | ||||||||
| 6952 | 710 | 辛 | 𨐨 | ヘキ | のり | おさむ | つみ | |||||||||
| 6953 | 710 | 辛 | 辯 | 辯 | ベン | おさむ | ときあかす | |||||||||
| 6954 | 710 | 辛 | 辬󠄁 | 斑 | ハン | |||||||||||
| 6955 | 710 | 辛 | 辭 | 辞 | 辞 | ジ | いいとく | さとす | ことば | ことわる | ||||||
| 6956 | 710 | 辰 | 辰 | 辰 | 辰 | 辰 | シン | とき | ふるう | ほし | たつ | |||||
| 6957 | 711 | 辰 | 辱 | 辱 | ジヨク | はずかしむ | かたじけなし | |||||||||
| 6958 | 711 | 辰 | 䢅 | シン | あした | つと | ||||||||||
| 6959 | 711 | 辰 | 農 | 農 | 農 | 農 | トウ | ひやくしよう | たがやす | |||||||
| ノウ | ||||||||||||||||
| 6960 | 711 | 辵 | 辵 | チヤク | にわかあるき | たたずむ | ||||||||||
| 6961 | 711 | 辵 | 込󠄃 | こむ | こめる | |||||||||||
| 6962 | 711 | 辵 | 辻 | つじ | ||||||||||||
| 6963 | 711 | 辵 | 辺󠄂 | 辺󠄂 | 辺󠄂 | ヘン | ||||||||||
| 6964 | 711 | 辵 | 迅󠄄 | 迅󠄄 | ジン | はやし | ||||||||||
| 6965 | 712 | 辵 | 迀 | カン | すすむ | もとむ | ||||||||||
| 6966 | 712 | 辵 | 迂 | 迃󠄁 | 迂 | 迂 | ウ | まわりとおし | よこしま | |||||||
| 6967 | 712 | 辵 | 迃󠄁 | 迂 | 迂 | 迂 | ウ | まわりとおし | よこしま | |||||||
| 6968 | 712 | 辵 | 巡󠄃 | 巡󠄃 | ジユン | みまわる | めぐる | したがう | しりぞく | |||||||
| 6969 | 712 | 辵 | 𨑒󠄀 | 徒 | 徒 | ト | すあし | |||||||||
| 6970 | 712 | 辵 | 迆 | タ | ||||||||||||
| 6971 | 712 | 辵 | 𨑓 | キ | ||||||||||||
| 6972 | 712 | 辵 | 䢊 | ユウ | ||||||||||||
| 6973 | 712 | 辵 | 达 | タツ | ||||||||||||
| 6974 | 712 | 辵 | 迄 | 𧥷 | 迄 | キツ | とどむ | いたる | およぶ | おわる | ||||||
| 6975 | 712 | 辵 | 近󠄃 | 近󠄃 | キン | ちかづく | ちかし | |||||||||
| 6976 | 712 | 辵 | 迎󠄃 | 迎󠄃 | ゲイ | むかう | あう | |||||||||
| 6977 | 712 | 辵 | 返󠄄 | 返󠄄 | 返󠄄 | ハン | かえる | かえす | ||||||||
| ヘン | ||||||||||||||||
| 6978 | 713 | 辵 | 迓󠄂 | 訝󠄄 | ガ | でむかえのことば | むかう | いぶかる | ||||||||
| 6979 | 713 | 辵 | 𨑹 | ジユウ | ||||||||||||
| 6980 | 713 | 辵 | 𨑭󠄀 | シ | うつる | |||||||||||
| 6981 | 713 | 辵 | 迒 | コウ | けもののあしあと | あと | こみち | |||||||||
| 6982 | 713 | 辵 | 䢌󠄀 | ハツ | のめる | たおる | つまずく | |||||||||
| ハイ | ||||||||||||||||
| 6983 | 713 | 辵 | 迕 | 逜 | 牾 | 𨖍 | ゴ | さかう | さからう | |||||||
| 6984 | 713 | 辵 | 𨑩 | テキ | いたる | |||||||||||
| チヨウ | ||||||||||||||||
| 6985 | 713 | 辵 | 迊 | ソウ | めぐる | |||||||||||
| 6986 | 713 | 辵 | 迤 | 迆 | 迱 | タ | ななめにゆく | うねる | つづく | |||||||
| イ | ||||||||||||||||
| 6987 | 713 | 辵 | 迢 | チヨウ | こゆ | |||||||||||
| 6988 | 713 | 辵 | 䢐󠄀 | ソ | ゆく | |||||||||||
| 6989 | 713 | 辵 | 𨒉󠄀 | シ | ゆくかたち | せわしくゆく | ||||||||||
| 6990 | 714 | 辵 | 迦 | カ | ||||||||||||
| 6991 | 714 | 辵 | 𨒌󠄀 | セイ | ゆく | |||||||||||
| 6992 | 714 | 辵 | 迮 | サク | たちはたらく | せわし | たちまち | せまる | ||||||||
| 6993 | 714 | 辵 | 述󠄃 | 述󠄃 | 述󠄃 | ジユツ | すらすらゆく | のぶ | ||||||||
| 6994 | 714 | 辵 | 迥 | ケイ | とおくゆく | はるか | ||||||||||
| 6995 | 714 | 辵 | 迯 | トウ | のがる | |||||||||||
| 6996 | 714 | 辵 | 迫󠄃 | 迫󠄃 | ハク | ちかづく | せまる | せばむ | ||||||||
| 6997 | 714 | 辵 | 𨒛 | ジ | ちかし | |||||||||||
| 6998 | 714 | 辵 | 迭󠄃 | 迭󠄃 | テツ | かわる | たがいに | ほしいまま | ||||||||
| 6999 | 714 | 辵 | 迪󠄃 | 迪󠄃 | テキ | みちびく | みち | すすむ | ||||||||
| 7000 | 714 | 辵 | 迨 | 𨽿 | タイ | およぶ | ||||||||||
| 7001 | 715 | 辵 | 迷󠄃 | 迷󠄃 | 迷󠄃 | メイ | まよう | まどう | ||||||||
| 7002 | 715 | 辵 | 迹 | セキ | あしあと | あと | ふむ | とどまる | ||||||||
| 7003 | 715 | 辵 | 追󠄃 | 追󠄃 | 追󠄃 | 追󠄃 | ツイ | おう | おくる | |||||||
| 7004 | 715 | 辵 | 逅 | コウ | あう | めぐりあう | ||||||||||
| 7005 | 715 | 辵 | 迺 | ジヨウ | すなわち | |||||||||||
| 7006 | 715 | 辵 | 䢒 | コウ | あう | であう | まざる | |||||||||
| 7007 | 715 | 辵 | 迻 | イ | うつる | |||||||||||
| 7008 | 715 | 辵 | 迴 | カイ | めぐる | |||||||||||
| 7009 | 715 | 辵 | 退󠄃 | 𨓤󠄀 | 退󠄃 | 退󠄃 | タイ | しりぞく | さがる | たちのく | ||||||
| 7010 | 715 | 辵 | 𨒥 | コウ | ||||||||||||
| ゴ | ||||||||||||||||
| 7011 | 716 | 辵 | 送󠄃 | 送 | 送󠄃 | 送󠄃 | ソウ | おくる | ||||||||
| 7012 | 716 | 辵 | 逃󠄄 | 逃󠄄 | トウ | のがる | かくれる | |||||||||
| 7013 | 716 | 辵 | 逆󠄃 | 逆󠄃 | 逆󠄃 | 逆󠄃 | ギヤク | でむかえる | あう | やどる | さからう | |||||
| 7014 | 716 | 辵 | 𨒭󠄀 | カイ | ||||||||||||
| 7015 | 716 | 辵 | 𨒪 | セキ | ||||||||||||
| 7016 | 716 | 辵 | 逄 | ホウ | ||||||||||||
| 7017 | 716 | 辵 | 迿󠄁 | ジユン | ||||||||||||
| 7018 | 716 | 辵 | 𨒰󠄀 | ユウ | ||||||||||||
| 7019 | 716 | 辵 | 䢙 | ハイ | やぶれはしる | やぶれる | ||||||||||
| 7020 | 716 | 辵 | 逍 | シヨウ | ゆるやかにあゆむ | |||||||||||
| 7021 | 716 | 辵 | 透󠄃 | 透󠄃 | トウ | とおる | おどろく | |||||||||
| 7022 | 716 | 辵 | 逐󠄃 | 逐󠄃 | 逐󠄃 | 逐󠄃 | チク | おう | ||||||||
| 7023 | 717 | 辵 | 逑 | キユウ | あつめる | もとむ | ||||||||||
| 7024 | 717 | 辵 | 逕 | ケイ | こみち | |||||||||||
| 7025 | 717 | 辵 | 途󠄃 | 途󠄃 | 途󠄃 | ト | ||||||||||
| ジヨ | ||||||||||||||||
| 7026 | 717 | 辵 | 逌 | ユウ | ||||||||||||
| 7027 | 717 | 辵 | 逖 | 逷 | テキ | はるか | とおし | |||||||||
| 7028 | 717 | 辵 | 逗 | 逗 | トウ | とどまる | ||||||||||
| 7029 | 717 | 辵 | 逜 | ゴ | さかう | |||||||||||
| 7030 | 717 | 辵 | 這 | ケン | むかう | この | ||||||||||
| 7031 | 717 | 辵 | 通󠄃 | 通󠄃 | 通󠄃 | 通󠄃 | トウ | とおる | ものしり | |||||||
| ツウ | ||||||||||||||||
| 7032 | 717 | 辵 | 逝󠄃 | 逝󠄃 | セイ | ゆく | ||||||||||
| 7033 | 717 | 辵 | 逞 | 逞 | 逞 | テイ | とおる | はやし | たくましうす | のぶ | ||||||
| 7034 | 717 | 辵 | 逢 | 逢 | 逢 | 逢 | ホウ | あう | でつくわす | |||||||
| 7035 | 718 | 辵 | 速󠄃 | 速󠄃 | 速󠄃 | ソク | すみやか | まねく | ||||||||
| 7036 | 718 | 辵 | 造󠄃 | 造󠄃 | 造󠄃 | ゾウ | すすむ | なる | なす | つくる | ||||||
| 7037 | 718 | 辵 | 逡 | シユン | あとずさり | しりごみ | しりぞく | うずくまる | ||||||||
| 7038 | 718 | 辵 | 䢚 | コウ | ||||||||||||
| 7039 | 718 | 辵 | 逓󠄂 | 逓󠄂 | テイ | |||||||||||
| 7040 | 718 | 辵 | 逋 | ホ | のがる | |||||||||||
| 7041 | 718 | 辵 | 連󠄃 | 連󠄃 | レン | つづく | つらなる | |||||||||
| 7042 | 718 | 辵 | 𨓉 | ヘン | ||||||||||||
| 7043 | 719 | 辵 | 逪 | サク | ゆきかう | まじわる | ||||||||||
| 7044 | 719 | 辵 | 逬 | 迸 | ヘイ | しりぞく | ほどばしる | |||||||||
| 7045 | 719 | 辵 | 逭 | カン | のがる | にげまわる | ||||||||||
| 7046 | 719 | 辵 | 逮󠄃 | 逮󠄃 | タイ | およぶ | たう | やすし | たなびく | |||||||
| テイ | ||||||||||||||||
| 7047 | 719 | 辵 | 逵 | キ | ひろこうじ | |||||||||||
| 7048 | 719 | 辵 | 進󠄃 | 進󠄃 | 進󠄃 | 進󠄃 | シン | すすむ | のぼる | |||||||
| 7049 | 719 | 辵 | 週󠄃 | 週󠄃 | シユウ | めぐる | ||||||||||
| 7050 | 719 | 辵 | 逸󠄄 | 逸󠄄 | 逸󠄄 | イツ | うせる | にげる | すぐれる | たのしむ | ||||||
| 7051 | 719 | 辵 | 逨 | ライ | ||||||||||||
| 7052 | 719 | 辵 | 逴 | タク | とおし | しのぐ | こえる | |||||||||
| 7053 | 720 | 辵 | 逶 | イ | ななめにゆく | うねる | ||||||||||
| 7054 | 720 | 辵 | 𨓲 | ケン | あやまち | |||||||||||
| 7055 | 720 | 辵 | 𨔝󠄀 | シヨウ | ||||||||||||
| ドウ | ||||||||||||||||
| 7056 | 720 | 辵 | 逼󠄃 | フク | せまる | |||||||||||
| 7057 | 720 | 辵 | 逾 | ユ | こえる | いよいよ | まさる | |||||||||
| 7058 | 720 | 辵 | 遁 | 遁 | トン | うつる | のがる | |||||||||
| 7059 | 720 | 辵 | 遂󠄅 | 遂󠄅 | 遂󠄅 | スイ | にげる | みち | あなみち | とんねる | みぞ | |||||
| ふかし | したがう | なる | うく | ついに | ||||||||||||
| なす | とげる | なしとげる | おつ | ひうちいし | ||||||||||||
| 7060 | 721 | 辵 | 遇󠄄 | 遇󠄄 | 遇󠄄 | グウ | あう | たまたま | ||||||||
| 7061 | 721 | 辵 | 遉 | テイ | うかがう | |||||||||||
| 7062 | 721 | 辵 | 逿 | トウ | ||||||||||||
| 7063 | 721 | 辵 | 遊󠄃 | 游 | 遊󠄃 | 遊󠄃 | ユウ | およぐ | あそぶ | |||||||
| 7064 | 721 | 辵 | 遌󠄃 | 遻󠄁 | ガク | おうておどろく | であう | びつくり | ||||||||
| 7065 | 721 | 辵 | 遍󠄃 | 遍󠄃 | ヘン | あまねし | ||||||||||
| 7066 | 721 | 辵 | 運󠄃 | 運󠄃 | ウン | めぐる | まわる | |||||||||
| 7067 | 721 | 辵 | 過󠄃 | 過󠄃 | 過󠄃 | カ | すぐる | よぎる | あやまる | |||||||
| 7068 | 721 | 辵 | 遏 | アツ | とどむ | |||||||||||
| 7069 | 722 | 辵 | 遄 | セン | しばしば | ゆきき | ||||||||||
| 7070 | 722 | 辵 | 遐 | 徦 | カ | いたる | はるか | おおいなり | ||||||||
| 7071 | 722 | 辵 | 遡 | 遡 | ソ | さかのぼる | ||||||||||
| 7072 | 722 | 辵 | 𨔟󠄀 | ユウ | ||||||||||||
| 7073 | 722 | 辵 | 遑 | コウ | いとま | ひま | にわか | |||||||||
| 7074 | 722 | 辵 | 遒 | 逎 | シユウ | せまる | せわし | かたし | あつまる | つよし | ||||||
| 7075 | 722 | 辵 | 道󠄃 | 道󠄃 | 道󠄃 | ドウ | みち | |||||||||
| 7076 | 722 | 辵 | 達󠄃 | 達󠄃 | 達󠄃 | 達󠄃 | タツ | とおる | ゆきちがう | ゆきつく | ||||||
| 7077 | 722 | 辵 | 遅󠄂 | 遅󠄂 | 遅󠄂 | 遅󠄂 | チ | |||||||||
| 7078 | 723 | 辵 | 違󠄇 | 違󠄇 | 違󠄇 | イ | はなる | たがう | ||||||||
| 7079 | 723 | 辵 | 遝 | トウ | およぶ | |||||||||||
| 7080 | 723 | 辵 | 遘󠄃 | コウ | であう | あいみる | まみゆ | |||||||||
| 7081 | 723 | 辵 | 遙 | 邎 | 遙 | ヨウ | こみちによる | よる | さまよう | |||||||
| 7082 | 723 | 辵 | 遠󠄄 | 遠󠄄 | 遠󠄄 | エン | とおし | はなる | ||||||||
| 7083 | 723 | 辵 | 遛 | リユウ | ||||||||||||
| 7084 | 723 | 辵 | 遜 | 遜 | ソン | のがる | へりくだる | したがう | ||||||||
| 7085 | 723 | 辵 | 遞 | テイ | たぐあ | たがいに | かわるがわる | |||||||||
| 7086 | 723 | 辵 | 遣󠄃 | 遣󠄃 | 遣󠄃 | 遣󠄃 | ケン | おくる | やる | |||||||
| 7087 | 723 | 辵 | 遡 | 遡 | サ | |||||||||||
| 7088 | 723 | 辵 | 遟󠄁 | 遅 | 遅 | 遅 | チ | |||||||||
| 7089 | 723 | 辵 | 𨖍 | ゴ | ||||||||||||
| 7090 | 723 | 辵 | 邂 | カイ | ||||||||||||
| 7091 | 723 | 辵 | 遦 | カン | ならう | なれる | ||||||||||
| 7092 | 724 | 辵 | 遯󠄃 | トン | のがる | しりぞく | ||||||||||
| 7093 | 724 | 辵 | 適󠄄 | 適󠄄 | 適󠄄 | テキ | ゆく | あたる | ||||||||
| 7094 | 724 | 辵 | 遨 | ゴウ | あそぶ | おごる | ||||||||||
| 7095 | 724 | 辵 | 䢦󠄀 | シツ | みちびく | |||||||||||
| スイ | ||||||||||||||||
| 7096 | 724 | 辵 | 𨖆 | ソ | ゆく | |||||||||||
| 7097 | 724 | 辵 | 遭󠄃 | 遭󠄃 | ソウ | あう | ならぶ | |||||||||
| 7098 | 724 | 辵 | 遮󠄄 | 遮󠄄 | シヤ | さえぎる | とどむ | |||||||||
| 7099 | 724 | 辵 | 遰 | テイ | つづきゆく | あきらか | ||||||||||
| 7100 | 724 | 辵 | 遷󠄉 | 遷󠄉 | 遷󠄉 | セン | のぼる | うつる | ||||||||
| 7101 | 724 | 辵 | 邀 | ヨウ | むかう | さえぎる | ||||||||||
| キヨウ | ||||||||||||||||
| 7102 | 724 | 辵 | 遲 | 遟󠄁 | 遅 | 遅 | 遅 | チ | おそし | おこたる | おくれる | |||||
| 7103 | 725 | 辵 | 遬 | ソク | ||||||||||||
| 7104 | 725 | 辵 | 遵󠄅 | 遵󠄅 | ジユン | したがう | ||||||||||
| 7105 | 725 | 辵 | 選󠄄 | 選󠄄 | セン | おくる | おくりやる | えらぶ | ||||||||
| 7106 | 725 | 辵 | 遶 | ギヨウ | ゆくかたち | あしかろし | あしをあぐ | めぐる | ||||||||
| 7107 | 725 | 辵 | 遹 | イツ | にげまわる | さける | したがう | ここに | ||||||||
| 7108 | 725 | 辵 | 遺󠄃 | 遺󠄃 | 遺󠄃 | イ | うせる | わする | のこす | おくる | ||||||
| 7109 | 725 | 辵 | 遼󠄃 | 遼󠄃 | リヨウ | はるか | とおし | |||||||||
| 7110 | 725 | 辵 | 遽󠄃 | キヨ | はやだより | ゆうびん | にわか | |||||||||
| 7111 | 726 | 辵 | 避󠄃 | 避󠄃 | ヒ | よける | さける | のがる | ひがむ | |||||||
| 7112 | 726 | 辵 | 𨗥 | カイ | ||||||||||||
| 7113 | 726 | 辵 | 邁󠄃 | マイ | とおくゆく | はげむ | すすめる | |||||||||
| 7114 | 726 | 辵 | 邂 | カイ | ||||||||||||
| 7115 | 726 | 辵 | 𮄜 | 邃 | スイ | ふかし | ||||||||||
| 7116 | 726 | 辵 | 邈 | 𨘷󠄀 | バク | |||||||||||
| 7117 | 726 | 辵 | 𨘷󠄀 | 邈 | バク | |||||||||||
| 7118 | 726 | 辵 | 還󠄃 | 還󠄃 | 還󠄃 | 還󠄃 | カン | かえる | まわる | かえす | ||||||
| 7119 | 726 | 辵 | 邇 | 𨒛 | ジ | ちかし | ちちのはかば | |||||||||
| 7120 | 726 | 辵 | 邅 | セン | ||||||||||||
| 7121 | 726 | 辵 | 邊 | 辺󠄂 | 辺󠄂 | ヘン | はずれをゆく | ほとり | かたよる | |||||||
| 7122 | 726 | 辵 | 䢱 | トク | なれる | けがる | ||||||||||
| 7123 | 727 | 辵 | 邌 | 𨘯 | レイ | ゆるやかにゆく | そろそろすすむ | |||||||||
| 7124 | 727 | 辵 | 邎 | 𨙂󠄀 | ユウ | |||||||||||
| 7125 | 727 | 辵 | 𨙂󠄀 | 邎 | ユウ | |||||||||||
| 7126 | 727 | 辵 | 邍󠄁 | 𨙅 | ゲン | のはら | はら | |||||||||
| 7127 | 727 | 辵 | 𨙅 | 邍󠄁 | ゲン | のはら | はら | |||||||||
| 7128 | 727 | 辵 | 邏 | ラ | めぐる | みまわり | ||||||||||
| 7129 | 727 | 邑 | 邑 | 邑 | 邑 | 邑 | ユウ | くに | むら | こむら | ||||||
| 7130 | 727 | 邑 | 邙 | ボウ | むらのな | |||||||||||
| 7131 | 727 | 邑 | 𨙫 | コウ | むらのな | たたく | いいつくす | |||||||||
| 7132 | 727 | 邑 | 邛 | キヨウ | ちのな | たけのな | つえ | |||||||||
| コウ | ||||||||||||||||
| 7133 | 728 | 邑 | 邕 | ヨウ | いけ | ふさぐ | やわらぐ | |||||||||
| 7134 | 728 | 邑 | 邠 | 豳 | ヒン | くにのな | やまのな | |||||||||
| 7135 | 728 | 邑 | 𨙸 | キ | ||||||||||||
| 7136 | 728 | 邑 | 邦 | 邦 | 邦 | 邦 | ホウ | くに | ||||||||
| 7137 | 728 | 邑 | 那󠄃 | 那 | 那 | ダ | えびすのな | なんぞ | ||||||||
| ナ | ||||||||||||||||
| 7138 | 728 | 邑 | 邨 | ソン | ちのな | くに | むら | |||||||||
| 7139 | 728 | 邑 | 邪󠄄 | 邪󠄄 | ジヤ | むらのな | よこしま | |||||||||
| ヤ | ||||||||||||||||
| 7140 | 729 | 邑 | 邸 | 邸 | テイ | かんしや | やど | やしき | ||||||||
| 7141 | 729 | 邑 | 邱 | キユウ | ちのな | おか | ||||||||||
| 7142 | 729 | 邑 | 邯 | カン | まがたのな | |||||||||||
| 7143 | 729 | 邑 | 邶 | ハイ | むらのな | |||||||||||
| 7144 | 729 | 邑 | 邵 | シヨウ | ||||||||||||
| 7145 | 729 | 邑 | 郊 | 郊 | コウ | くるわのそと | むらはずれ | |||||||||
| 7146 | 729 | 邑 | 郁 | 郁 | イク | ちのな | あや | |||||||||
| 7147 | 729 | 邑 | 䢽 | コウ | ||||||||||||
| 7148 | 729 | 邑 | 郡 | 郡 | グン | こおり | ||||||||||
| 7149 | 729 | 邑 | カ | 郎 | 郎 | ロウ | やどりいえ | ひさし | ほそどの | おとこ | ||||||
| 7150 | 729 | 邑 | 郎 | カ | 郎 | ロウ | やどりいえ | ひさし | ほそどの | おとこ | ||||||
| 7151 | 729 | 邑 | 郛 | フ | くるわ | |||||||||||
| 7152 | 730 | 邑 | 郤 | ゲキ | むらのな | すきま | ||||||||||
| 7153 | 730 | 邑 | 部 | 部 | ブ | ちのな | わかつ | かきもの | ||||||||
| ホウ | ||||||||||||||||
| 7154 | 730 | 邑 | 郵 | 郵 | ユウ | つぎば | しゆくつぎ | ゆうびん | あやまり | |||||||
| 7155 | 730 | 邑 | 郭 | 郭 | 郭 | 郭 | カク | しろあと | くるわ | そとがわ | ||||||
| 7156 | 730 | 邑 | キ | 都 | 都 | ト | みやこ | うつくし | みやびやか | すべて | ||||||
| ツ | ||||||||||||||||
| 7157 | 730 | 邑 | ク󠄃 | 郷 | 郷 | 郷 | キヨウ | さと | むら | ふるさと | ||||||
| 7158 | 731 | 邑 | 鄂󠄂 | 䣞 | ガク | ちのな | しきり | うてな | おどろく | あらそう | ||||||
| 7159 | 731 | 邑 | 鄙 | ヒ | いなか | いやし | ||||||||||
| 7160 | 731 | 邑 | 鄲 | タン | むらのな | |||||||||||
| 7161 | 731 | 邑 | 鄭 | 鄭 | 鄭 | 鄭 | テイ | あがたのな | くにのな | ねんいり | ||||||
| 7162 | 731 | 邑 | 鄰 | 隣 | 隣 | リン | となり | ちかし | ||||||||
| 7163 | 731 | 酉 | 酉 | 酉 | 酉 | 酉 | ユウ | さけ | とり | |||||||
| シユ | ||||||||||||||||
| 7164 | 731 | 酉 | 酊 | テイ | よう | |||||||||||
| 7165 | 732 | 酉 | 酋󠄃 | シユウ | なれざけ | ながし | えびすのきみ | |||||||||
| ユウ | ||||||||||||||||
| 7166 | 732 | 酉 | 酌 | 酌 | シヤク | さかずき | くむ | |||||||||
| 7167 | 732 | 酉 | 酎 | 酎 | チユウ | こきさけ | つよきさけ | |||||||||
| 7168 | 732 | 酉 | 酒 | 酒 | 酒 | 酒 | シユ | さけ | ||||||||
| 7169 | 732 | 酉 | 酏 | タ | ||||||||||||
| 7170 | 732 | 酉 | 配 | 配 | 配 | 配 | ハイ | さけのいろ | めあわす | つれあい | ||||||
| 7171 | 732 | 酉 | 酖 | タン | さけびたし | ふける | どく | |||||||||
| 7172 | 732 | 酉 | 酗 | 䣱 | ク | よつぱらう | さけびたし | さけくせあしし | ||||||||
| 7173 | 732 | 酉 | 䣩 | ジユン | ||||||||||||
| 7174 | 732 | 酉 | 奠 | テン | おく | さだむ | ||||||||||
| 7175 | 733 | 酉 | 酡 | 酏 | イ | きびざけ | かおあかし | ほろよい | ||||||||
| タ | ||||||||||||||||
| 7176 | 733 | 酉 | 酤 | コ | ひとよざけ | さけをかう | かう | うる | ||||||||
| 7177 | 733 | 酉 | 酢 | 酢 | 酢 | サク | す | むくゆ | ||||||||
| 7178 | 733 | 酉 | 酣 | カン | たけなわ | |||||||||||
| 7179 | 733 | 酉 | 𨠒 | ハン | さけのはやづくり | はやし | ||||||||||
| 7180 | 733 | 酉 | 䣱 | ク | ||||||||||||
| 7181 | 733 | 酉 | 酪 | 酪 | ラク | こきちちなれる | ほしちち | |||||||||
| サク | ||||||||||||||||
| 7182 | 733 | 酉 | 酩 | メイ | よう | |||||||||||
| 7183 | 733 | 酉 | 酬 | 𨢫 | 酬 | シユウ | さけをすすむ | むくゆ | ||||||||
| 7184 | 733 | 酉 | 酷󠄃 | 酷󠄃 | コク | あじこい | はげし | はなはだし | ||||||||
| 7185 | 734 | 酉 | 酴 | ト | さけのもと | にごりざけ | すみさけ | |||||||||
| ロ | ||||||||||||||||
| 7186 | 734 | 酉 | 酳 | 𨟴 | 𨢂 | イン | すこしずつのむ | ちびちびのむ | くちそそぐ | |||||||
| 7187 | 734 | 酉 | 酸󠄂 | 酸󠄂 | サン | す | むごし | |||||||||
| 7188 | 734 | 酉 | 酲 | 醒 | テイ | さかやまい | わるよい | えいざめ | さめる | |||||||
| 7189 | 734 | 酉 | 酺 | ホ | いわいざけ | まじないさけ | ||||||||||
| 7190 | 734 | 酉 | 酵 | コウ | しらかす | ふくれる | あまざけ | |||||||||
| 7191 | 734 | 酉 | 醇 | 醇 | ジユン | こいさけ | まざりなし | |||||||||
| 7192 | 734 | 酉 | 𤖕 | 醤 | シヨウ | |||||||||||
| 7193 | 734 | 酉 | 醉 | スイ | よう | えいつぶれ | ||||||||||
| 7194 | 735 | 酉 | 醋 | サク | むくゆ | さかずきさす | す | |||||||||
| 7195 | 735 | 酉 | 醆 | セン | さかずき | |||||||||||
| 7196 | 735 | 酉 | 醅 | バイ | えいあきる | もろみ | ||||||||||
| 7197 | 735 | 酉 | 醍 | 醍 | テイ | あかさけ | すみさけ | |||||||||
| ダイ | ||||||||||||||||
| 7198 | 735 | 酉 | 醒 | 醒 | セイ | さめる | ||||||||||
| 7199 | 735 | 酉 | 䤄 | メン | さけびたし | |||||||||||
| 7200 | 735 | 酉 | 醑 | シヨ | したむ | |||||||||||
| 7201 | 735 | 酉 | 醎 | カン | しお | |||||||||||
| 7202 | 735 | 酉 | 醐 | 醐 | ゴ | よきさけ | ||||||||||
| 7203 | 735 | 酉 | 醜 | 醜 | シユウ | にくにくし | みにくし | たぐい | ||||||||
| 7204 | 735 | 酉 | 醢 | カイ | ししびしお | しおから | ||||||||||
| 7205 | 735 | 酉 | 𨢓 | コウ | ||||||||||||
| 7206 | 736 | 酉 | 醞 | ウン | かもす | あたたむ | ||||||||||
| 7207 | 736 | 酉 | 醬 | 𤖕 | 醤 | 醤 | シヨウ | ししびしお | しようゆ | |||||||
| 7208 | 736 | 酉 | 醫 | 醫 | イ | くすし | ||||||||||
| 7209 | 736 | 酉 | 醪 | ロウ | かすあるさけ | もろみ | ||||||||||
| 7210 | 736 | 酉 | 醨 | リ | うすきさけ | しる | ||||||||||
| 7211 | 736 | 酉 | 醮 | シヨウ | いわいまつり | さけのみつくす | ||||||||||
| 7212 | 736 | 酉 | 醱 | ハツ | かもす | |||||||||||
| 7213 | 737 | 酉 | 醳 | エキ | ねれたるさけ | としこしざけ | ||||||||||
| 7214 | 737 | 酉 | 𨢩 | シヨウ | ||||||||||||
| 7215 | 737 | 酉 | 醯 | ケイ | す | |||||||||||
| 7216 | 737 | 酉 | 醲 | ジヨウ | こきさけ | あつし | ||||||||||
| 7217 | 737 | 酉 | 醵󠄂 | 䣰 | キヤク | だしあいのみ | ||||||||||
| キヨ | ||||||||||||||||
| 7218 | 737 | 酉 | 醴 | レイ | あまざけ | |||||||||||
| 7219 | 737 | 酉 | 醻 | シュウ | ||||||||||||
| 7220 | 737 | 酉 | 醽 | レイ | ||||||||||||
| 7221 | 737 | 酉 | 醶 | 釅 | ケン | す | ||||||||||
| 7222 | 737 | 酉 | 醺 | クン | よう | えいまわる | かおあかし | |||||||||
| 7223 | 737 | 酉 | 醹 | ジユ | こきさけ | |||||||||||
| 7224 | 737 | 酉 | 醼 | エン | さかもり | |||||||||||
| 7225 | 738 | 酉 | 釀 | ジヨウ | かもす | |||||||||||
| 7226 | 738 | 酉 | 釁 | キン | ちぬる | ちまつり | すきま | ひび | ||||||||
| 7227 | 738 | 酉 | 釃 | シ | したむ | いつぽんぎのさけ | きいつぽん | |||||||||
| 7228 | 738 | 酉 | 釂 | シヨウ | のみほす | |||||||||||
| 7229 | 738 | 酉 | 釅 | ケン | ||||||||||||
| 7230 | 738 | 酉 | 𨤇 | ソウ | ||||||||||||
| 7231 | 738 | 酉 | 釄 | ビ | よきさけ | |||||||||||
| 7232 | 738 | 酉 | 𨤍 | レイ | よきさけ | したむ | ||||||||||
| 7233 | 739 | 釆 | 釆 | ベン | わかつ | |||||||||||
| 7234 | 739 | 釆 | 釉 | ユウ | あぶらぎる | つやつやし | くすり | |||||||||
| 7235 | 739 | 釆 | 釋 | 釈 | シヤク | かさなる | おもし | |||||||||
| セキ | ||||||||||||||||
| 7236 | 739 | 里 | 里 | 里 | 里 | リ | さと | うれう | ||||||||
| 7237 | 739 | 里 | 重 | 重 | 重 | チヨウ | かさなる | おもし | ||||||||
| ジユウ | ||||||||||||||||
| 7238 | 740 | 里 | 野 | 野 | 野 | 野 | ヤ | の | いやし | |||||||
| 7239 | 740 | 里 | 量 | 量 | 量 | 量 | リヨウ | はかる | はかり | ます | ||||||
| 7240 | 740 | 里 | 釐 | 厘 | 厘 | 厘 | 厘 | リ | さいわい | はかりめのな | ||||||
| リン | ||||||||||||||||
| 7241 | 740 | 金 | 金 | 金 | 金 | キン | かね | こがね | ||||||||
| 7242 | 741 | 金 | 釘 | 釘 | テイ | のべきん | くぎ | |||||||||
| 7243 | 741 | 金 | 針 | 針 | シン | |||||||||||
| 7244 | 741 | 金 | 釣 | 釣 | チヨウ | つり | つる | |||||||||
| 7245 | 741 | 金 | 釦 | コウ | くちきん | きんのゆきかけ | めつき | ぼたん | ||||||||
| 7246 | 741 | 金 | 釧 | 釧 | エン | うでわ | てまき | |||||||||
| シン | ||||||||||||||||
| 7247 | 741 | 金 | 釵󠄁 | サイ | かんざし | |||||||||||
| サ | ||||||||||||||||
| 7248 | 741 | 金 | ス | コウ | くるまのかなぐ | ともしび | ||||||||||
| 7249 | 741 | 金 | 鈔 | ソウ | さしとる | かすむ | うつしとる | |||||||||
| シヨウ | ||||||||||||||||
| 7250 | 741 | 金 | 鈕 | チユウ | つまみ | |||||||||||
| 7251 | 741 | 金 | ツ | キン | おおからすき | もつ | おす | |||||||||
| 7252 | 741 | 金 | 鈍 | 鈍 | ドン | にぶし | おろか | |||||||||
| 7253 | 742 | 金 | 𨥏 | 釜 | 釜 | 釜 | フ | かま | ||||||||
| 7254 | 742 | 金 | 釜 | 𨥏 | 釜 | 釜 | フ | かま | ||||||||
| 7255 | 742 | 金 | 鈞 | キン | はかりめのな | ひとし | ||||||||||
| 7256 | 742 | 金 | 鈴 | 鈴 | 鈴 | レイ | すず | |||||||||
| 7257 | 742 | 金 | 鈿 | デン | はなかんざし | あおがいざいく | ||||||||||
| 7258 | 742 | 金 | 鈶 | シ | ||||||||||||
| 7259 | 742 | 金 | ナ | コウ | ||||||||||||
| 7260 | 742 | 金 | 鉃 | シ | やのね | |||||||||||
| 7261 | 742 | 金 | 鉄 | 鉄 | シツ | ぬう | ||||||||||
| 7262 | 742 | 金 | 𨥨 | ボウ | ほこ | |||||||||||
| 7263 | 742 | 金 | 鉅󠄁 | キヨ | はがね | おおいなり | ||||||||||
| 7264 | 743 | 金 | 鉈 | ジヤ | みじかいほこ | てやり | ||||||||||
| タ | ||||||||||||||||
| 7265 | 743 | 金 | 鉋 | ホウ | かんな | |||||||||||
| 7266 | 743 | 金 | 鉤 | コウ | まがりかね | つりばり | ひつかける | |||||||||
| 7267 | 743 | 金 | 鉏 | 鋤 | ソ | すき | ||||||||||
| ジヨ | ||||||||||||||||
| 7268 | 743 | 金 | ノ | ハク | きんぱく | |||||||||||
| 7269 | 743 | 金 | 鉗 | ケン | はさみつける | ぴんせつと | たぼどめ | |||||||||
| カン | ||||||||||||||||
| 7270 | 743 | 金 | 鉢 | 鉢 | ハツ | はち | ||||||||||
| ハン | ||||||||||||||||
| 7271 | 743 | 金 | 鉛 | 鉛 | エン | なまり | おしろい | |||||||||
| 7272 | 743 | 金 | 鉞 | 鐬 | エツ | くるまのすずおと | おおまさかり | |||||||||
| 7273 | 743 | 金 | 銀 | 銀 | ギン | しろがね | ||||||||||
| 7274 | 743 | 金 | 銅 | 銅 | 銅 | ドウ | あかがね | |||||||||
| 7275 | 744 | 金 | 銍 | チツ | いねかりかま | こかま | ||||||||||
| 7276 | 744 | 金 | 銓 | セン | はかり | はかる | たいらかにす | |||||||||
| 7277 | 744 | 金 | 銖 | シユ | はかりめのな | |||||||||||
| 7278 | 744 | 金 | 銕 | テツ | ||||||||||||
| 7279 | 744 | 金 | 銛 | カツ | たちきる | |||||||||||
| 7280 | 744 | 金 | 䤨 | ヘキ | ||||||||||||
| 7281 | 744 | 金 | 銛 | セン | すきのたぐい | とし | ||||||||||
| 7282 | 744 | 金 | 銘 | 銘 | 銘 | メイ | しるす | |||||||||
| 7283 | 744 | 金 | 銃 | ジユウ | おののあな | てつぽう | ||||||||||
| 7284 | 744 | 金 | 銚 | ヨウ | あたためるうつわ | ちようし | おおすき | ほこ | ||||||||
| チヨウ | ||||||||||||||||
| 7285 | 744 | 金 | 鉾 | ボウ | ほこ | |||||||||||
| 7286 | 744 | 金 | 銞 | 銁 | キン | |||||||||||
| 7287 | 744 | 金 | 銁 | 銞 | キン | |||||||||||
| 7288 | 744 | 金 | 銜 | ガン | くつばみ | ふくむ | ||||||||||
| 7289 | 745 | 金 | 銳 | 鋭 | テイ | ほさき | とし | するどし | ||||||||
| 7290 | 745 | 金 | 銷 | シヨウ | とかす | きゆる | ||||||||||
| 7291 | 745 | 金 | 鋈 | ヨク | しろきかね | |||||||||||
| 7292 | 745 | 金 | 銿 | シヨウ | つりがね | |||||||||||
| 7293 | 745 | 金 | 鋒 | 鋒 | ホウ | ほこさき | きつさき | |||||||||
| 7294 | 745 | 金 | 鋤 | ジヨ | ||||||||||||
| 7295 | 745 | 金 | 鋚 | ユウ | からかねてつ | たづなのかなぐ | ||||||||||
| ジヨウ | ||||||||||||||||
| 7296 | 745 | 金 | 鋏 | キヨウ | かなばさみ | やつとこ | かたなのつか | |||||||||
| 7297 | 745 | 金 | 鋪 | ホ | もんかなぐ | しく | みせ | |||||||||
| 7298 | 745 | 金 | 鋩󠄄 | ボウ | きつさき | ほこさき | ||||||||||
| 7299 | 745 | 金 | 鋟 | シン | ||||||||||||
| 7300 | 745 | 金 | 鋸 | 鋸 | 鋸 | キヨ | のこぎり | |||||||||
| 7301 | 746 | 金 | 鋼 | コウ | はがね | |||||||||||
| 7302 | 746 | 金 | ル | ケン | はがね | |||||||||||
| 7303 | 746 | 金 | 錆 | セイ | くわし | さび | ||||||||||
| 7304 | 746 | 金 | 錐 | 錐 | スイ | きり | ||||||||||
| 7305 | 746 | 金 | 錔 | トウ | きせがね | |||||||||||
| 7306 | 746 | 金 | 錚 | ソウ | かねのこえ | たまのなるこえ | ||||||||||
| 7307 | 746 | 金 | 錘 | 錘 | スイ | はかりめのな | はかりのおもり | たる | ||||||||
| 7308 | 746 | 金 | ロ | タイ | いしづき | |||||||||||
| ジユン | ||||||||||||||||
| 7309 | 746 | 金 | 䤴 | カン | よろい | はこ | ||||||||||
| 7310 | 746 | 金 | 錠 | 錠 | テイ | たかつき | ともしびのうつわ | |||||||||
| ジヨウ | ||||||||||||||||
| 7311 | 746 | 金 | 錤 | キ | ||||||||||||
| 7312 | 746 | 金 | 錫 | 錫 | 錫 | セキ | すず | たまう | ||||||||
| シ | ||||||||||||||||
| 7313 | 747 | 金 | 錢 | 銭 | セン | すき | くわ | ぜに | ||||||||
| 7314 | 747 | 金 | 錕 | コン | ||||||||||||
| 7315 | 747 | 金 | 錦 | 錦 | キン | にしき | ||||||||||
| 7316 | 747 | 金 | 錮 | 錮 | コ | いかたむ | ふさぐ | とじこめる | ||||||||
| 7317 | 747 | 金 | 錯 | 錯 | サク | めつき | まじわる | |||||||||
| 7318 | 747 | 金 | 鍍 | ト | きんながし | めつき | ||||||||||
| 7319 | 747 | 金 | 錙 | 鍿 | シ | はかりめのな | ||||||||||
| 7320 | 747 | 金 | 録 | 録 | ロク | かねさび | ろきしよう | しるす | ||||||||
| 7321 | 747 | 金 | 鍔 | ガク | やいば | |||||||||||
| 7322 | 747 | 金 | 鍊 | 錬 | レン | かねをえる | きたえねる | |||||||||
| 7323 | 747 | 金 | 鍖 | チン | まくらぎ | |||||||||||
| 7324 | 748 | 金 | 鍋 | カ | なべ | つちやきかま | ||||||||||
| 7325 | 748 | 金 | 鍛 | 鍛 | タン | きたう | かねうち | |||||||||
| 7326 | 748 | 金 | 鍠 | コウ | つくかねのこえ | ごーんとなる | ||||||||||
| 7327 | 748 | 金 | 鍤 | ソウ | そとわくはり | すき | ||||||||||
| 7328 | 748 | 金 | 鍥 | ケツ | くさかりがま | きざむ | くさび | |||||||||
| 7329 | 748 | 金 | 鍪 | ヒユウ | かまのたぐい | とがま | かぶと | |||||||||
| ボウ | ||||||||||||||||
| 7330 | 748 | 金 | 鍮 | ユ | かねのな | しんちゆう | ||||||||||
| 7331 | 748 | 金 | 鍱 | ヨウ | うすきかね | うすかねいた | じがね | |||||||||
| 7332 | 748 | 金 | ゚ | カン | はかりめのな | おもさ | ||||||||||
| 7333 | 749 | 金 | 鍬 | シユウ | すき | くわ | ||||||||||
| 7334 | 749 | 金 | 鍼 | シン | はり | |||||||||||
| 7335 | 749 | 金 | 錨󠄂 | ビヨウ | いかり | |||||||||||
| 7336 | 749 | 金 | 鍵 | 鍵 | ケン | かなえぼう | かぎ | とじまり | ||||||||
| 7337 | 749 | 金 | 鍾 | シヨウ | さけつぼ | かさぬ | あつまる | |||||||||
| 7338 | 749 | 金 | 鎌󠄃 | 鎌󠄃 | レン | かま | かど | |||||||||
| 7339 | 749 | 金 | 鎔 | ヨウ | いがた | るつぼ | たたら | |||||||||
| 7340 | 749 | 金 | 鎚󠄃 | タイ | つち | おもり | ||||||||||
| ツイ | ||||||||||||||||
| 7341 | 749 | 金 | 鎖 | 鎖 | サ | ちいさきたまのこえ | くさり | |||||||||
| 7342 | 750 | 金 | 鎗 | ソウ | つりがねのこえ | たまのこえ | やり | |||||||||
| 7343 | 750 | 金 | 鎰 | イツ | かねだかのな | みつる | ||||||||||
| 7344 | 750 | 金 | 鎧 | 鎧 | ガイ | よろい | ||||||||||
| 7345 | 750 | 金 | 鎭 | シン | しずめる | おもし | ||||||||||
| チン | ||||||||||||||||
| 7346 | 750 | 金 | 鎦 | リユウ | ||||||||||||
| 7347 | 750 | 金 | 鎜 | バン | ||||||||||||
| 7348 | 750 | 金 | 鎒 | トウ | ||||||||||||
| 7349 | 750 | 金 | 鎡󠄃 | ジ | すき | |||||||||||
| 7350 | 750 | 金 | _ | カク | ||||||||||||
| 7351 | 750 | 金 | 䥅 | キン | ||||||||||||
| 7352 | 750 | 金 | 䥆 | ヒツ | ||||||||||||
| 7353 | 750 | 金 | 鏃 | ゾク | とし | やじり | ||||||||||
| 7354 | 750 | 金 | 鏘 | ソウ | ||||||||||||
| 7355 | 750 | 金 | 鏁 | ソウ | くさり | |||||||||||
| 7356 | 750 | 金 | 鏌󠄂 | バク | ||||||||||||
| 7357 | 750 | 金 | 鏑󠄂 | テキ | かぶら | なるかぶら | やのね | |||||||||
| 7358 | 751 | 金 | 鏖 | 䥝 | オウ | かまのたぐい | あたためるうつわ | みなごろし | ||||||||
| 7359 | 751 | 金 | 鏢 | ヒヨウ | こじり | |||||||||||
| 7360 | 751 | 金 | 鏜 | トウ | かねのこえ | たいこのこえ | つづみのこえ | |||||||||
| 7361 | 751 | 金 | 鏗 | ル | コウ | はがね | かねのこえ | |||||||||
| 7362 | 751 | 金 | 鏠󠄁 | ホウ | ||||||||||||
| 7363 | 751 | 金 | 鏝 | マン | てつこて | |||||||||||
| 7364 | 751 | 金 | 鏤 | ル | はがね | きざむ | ちりばむ | ほりすかし | ||||||||
| ロウ | ||||||||||||||||
| 7365 | 751 | 金 | 鏡󠄂 | 鏡󠄂 | キヨウ | かがみ | ||||||||||
| 7366 | 751 | 金 | 鎸 | 鐫 | セン | うがつべきもの | いしほり | える | ||||||||
| 7367 | 751 | 金 | 鏐 | リユウ | いしゆみのまえ | よきこがね | ||||||||||
| 7368 | 751 | 金 | 鏓󠄂 | ソウ | かねのこえ | おおのみ | ||||||||||
| 7369 | 752 | 金 | 鐐 | リヨウ | しろがね | ぷらちな | ||||||||||
| 7370 | 752 | 金 | 鐍 | ケツ | ||||||||||||
| 7371 | 752 | 金 | 鐔 | シン | かたなのかしら | かたなのわがね | ||||||||||
| 7372 | 752 | 金 | 鐘󠄂 | 鐘󠄂 | 鐘󠄂 | シヨウ | つりがね | |||||||||
| 7373 | 752 | 金 | 鏷 | ボク | あらがね | |||||||||||
| 7374 | 752 | 金 | 鏵 | カ | ||||||||||||
| 7375 | 752 | 金 | 鐙 | トウ | にくうもりうつわのあし | ひともしき | あぶみ | |||||||||
| 7376 | 752 | 金 | 鐖 | キ | ||||||||||||
| 7377 | 752 | 金 | 鐩󠄁 | 䥙 | スイ | ひとりかがみ | みずとりかがみ | ひうちいし | ||||||||
| 7378 | 752 | 金 | 鐶 | カン | ゆびわ | |||||||||||
| 7379 | 752 | 金 | 鐸 | タク | おおふりがね | おおすず | ふれまわる | |||||||||
| 7380 | 752 | 金 | 鐻󠄂 | キヨ | ||||||||||||
| 7381 | 753 | 金 | 𨮯 | 銕 | 鉄 | テツ | くろがね | |||||||||
| 7382 | 753 | 金 | ケン | |||||||||||||
| 7383 | 753 | 金 | 鐬 | カイ | ||||||||||||
| 7384 | 753 | 金 | 鐷 | ヨウ | ||||||||||||
| 7385 | 753 | 金 | 鐺 | トウ | くさり | |||||||||||
| 7386 | 753 | 金 | 鑄 | チユウ | いる | いもの | ||||||||||
| 7387 | 753 | 金 | 鑊󠄂 | カク | あしなきかなえ | にる | ||||||||||
| 7388 | 753 | 金 | 鑑 | 鑑 | 鑑 | カン | おおぼん | たらい | かがみ | |||||||
| 7389 | 753 | 金 | 鑎 | キ | ||||||||||||
| 7390 | 753 | 金 | 鐕󠄂 | サン | とじくぎ | くぎしめ | とず | |||||||||
| 7391 | 753 | 金 | 鑓󠄃 | ヤリ | ||||||||||||
| 7392 | 753 | 金 | 鑕 | シツ | かたしき | |||||||||||
| 7393 | 753 | 金 | 鑛 | コウ | あらがね | |||||||||||
| 7394 | 754 | 金 | 鑠 | シヤク | かねをとかす | けす | へらす | かがやく | ||||||||
| さかんなり | ||||||||||||||||
| 7395 | 754 | 金 | 䥶 | ゲキ | ||||||||||||
| 7396 | 754 | 金 | 鑣 | ヒヨウ | ||||||||||||
| 7397 | 754 | 金 | 鑢 | リヨ | やすり | みがく | ||||||||||
| 7398 | 754 | 金 | 𨯔 | 鐳 | ライ | |||||||||||
| 7399 | 754 | 金 | 鐳 | 𨯔 | ライ | |||||||||||
| 7400 | 754 | 金 | 鑪 | ロ | ひとこ | ひいれ | ふろ | いろり | ||||||||
| 7401 | 754 | 金 | 鑳 | ケン | ||||||||||||
| 7402 | 754 | 金 | 鑯 | セン | てつのうつわ | おおぼん | きり | |||||||||
| シン | ||||||||||||||||
| 7403 | 754 | 金 | 鑱 | ザン | するどし | さす | つるはし | |||||||||
| 7404 | 754 | 金 | 鑰 | ヤク | とざし | かんのきのたて | ||||||||||
| 7405 | 754 | 金 | 鑲 | ジヨウ | いがたのつめもの | おがた | ||||||||||
| 7406 | 754 | 金 | 鑵󠄂 | カン | つるべ | かんのうつわ | ||||||||||
| 7407 | 755 | 金 | 鑷 | ジヨウ | けぬき | ぴんせつと | やつとこ | |||||||||
| 7408 | 755 | 金 | 鑺 | ク | すきのたぐい | へいき | ||||||||||
| 7409 | 755 | 金 | 鑽 | サン | のみうがつ | |||||||||||
| 7410 | 755 | 金 | 鑼 | ラ | どら | |||||||||||
| 7411 | 755 | 金 | 鑾 | ラン | くるまのすず | |||||||||||
| 7412 | 755 | 金 | 鑿 | サク | きをうがつ | のみ | あな | |||||||||
| 7413 | 755 | 金 | 钁 | カク | おおすき | |||||||||||
| 7414 | 756 | 長 | 長 | 長 | 長 | 長 | チヨウ | おさ | ひととなり | ながし | ||||||
| 7415 | 756 | 長 | 镾 | ミ | ひさし | やむ | みつ | つくろう | ||||||||
| ビ | ||||||||||||||||
| 7416 | 756 | 門 | 門 | 門 | 門 | 門 | モン | かど | ||||||||
| 7417 | 756 | 門 | 閂 | サン | かんぬき | |||||||||||
| 7418 | 756 | 門 | 𨳌 | シン | のぼる | |||||||||||
| 7419 | 756 | 門 | 閃 | 閃 | セン | うかがう | きらめく | |||||||||
| 7420 | 757 | 門 | 閈 | カン | さとのもん | |||||||||||
| 7421 | 757 | 門 | 閉 | 閉 | 閉 | ヘイ | とず | |||||||||
| 7422 | 757 | 門 | 開 | 開󠄂 | 開 | カイ | もんをひらく | ひらく | ||||||||
| 7423 | 757 | 門 | 開󠄂 | 開 | 開󠄂 | カイ | もんをひらく | ひらく | ||||||||
| 7424 | 757 | 門 | 間 | 間 | 間 | カン | あいだ | すきま | しずか | |||||||
| 7425 | 757 | 門 | 間 | 間 | 間 | カン | あいだ | すきま | しずか | |||||||
| 7426 | 757 | 門 | 閌 | コウ | たかし | |||||||||||
| 7427 | 757 | 門 | 閑 | 閑 | 閑 | カン | しきり | てすり | ふせぐ | |||||||
| 7428 | 757 | 門 | 閏 | 閏 | シユン | うるう | ||||||||||
| 7429 | 757 | 門 | 閔󠄁 | ヒン | とむらう | つとむ | くらし | |||||||||
| 7430 | 758 | 門 | 閎 | コウ | つじのきど | ひろし | おおいなり | |||||||||
| 7431 | 758 | 門 | 𨳟 | カイ | ||||||||||||
| 7432 | 758 | 門 | 閘 | コウ | あけたて | |||||||||||
| 7433 | 758 | 門 | 閟 | ヒ | もんをとず | しめこむ | かみごと | つつしむ | ||||||||
| 7434 | 758 | 門 | 閣 | 閣 | カク | とおさえ | ぜんだな | おく | たかどの | |||||||
| 7435 | 758 | 門 | 閤 | 閤 | コウ | わきもん | くぐりもん | |||||||||
| 7436 | 758 | 門 | 䦙 | ジ | さむらい | やくしよ | ||||||||||
| 7437 | 758 | 門 | 閥 | 閥 | バツ | ぬきんず | てがら | |||||||||
| 7438 | 758 | 門 | 閨 | ケイ | くぐりもん | おくのもん | ねや | |||||||||
| 7439 | 758 | 門 | 閫 | コン | もんしきり | おくむき | おおうち | |||||||||
| 7440 | 759 | 門 | 閭 | リヨ | さとのもん | さと | あつまる | |||||||||
| 7441 | 759 | 門 | 閱 | 閲 | エツ | そなえる | くみす | |||||||||
| 7442 | 759 | 門 | 閬 | ロウ | もんたかし | たかくむなし | ||||||||||
| 7443 | 759 | 門 | 閾 | ヨク | しきみ | しきり | ||||||||||
| イキ | ||||||||||||||||
| 7444 | 759 | 門 | 閶 | シヨウ | そらのもん | あきのかぜ | ||||||||||
| 7445 | 759 | 門 | 閹 | エン | おおうちのもんばん | |||||||||||
| 7446 | 759 | 門 | 閻 | エン | さとのもん | のきした | うつくし | |||||||||
| 7447 | 759 | 門 | 閽 | コン | もんばん | こもの | とず | うごく | ||||||||
| 7448 | 759 | 門 | 闃 | ゲキ | さみし | |||||||||||
| 7449 | 760 | 門 | 闇󠄂 | 闇󠄂 | アン | とず | いおり | はかばのこや | ||||||||
| 7450 | 760 | 門 | 闈󠄂 | イ | おおうちもん | こもん | わきもん | くぐりもん | ||||||||
| 7451 | 760 | 門 | 闊 | カツ | とおす | ひろし | ||||||||||
| 7452 | 760 | 門 | 𨵵 | コウ | とびら | とず | なんぞ | |||||||||
| 7453 | 760 | 門 | 閷 | サツ | ||||||||||||
| 7454 | 760 | 門 | 闌 | ラン | もんのなかじきり | さえぎる | てすり | らんかん | ||||||||
| たけなわ | ||||||||||||||||
| 7455 | 760 | 門 | 闍 | ド | ついじ | しろのすみ | ||||||||||
| ジヤ | ||||||||||||||||
| 7456 | 760 | 門 | 闉 | イン | ついじ | かさねもん | しろのすみ | ふす | ふさぐ | |||||||
| 7457 | 761 | 門 | 闓 | カイ | ひらく | たのしむ | ||||||||||
| 7458 | 761 | 門 | 闖 | チン | むまいず | すすみいる | ||||||||||
| 7459 | 761 | 門 | 闕 | ケツ | ものみ | はしらもん | かける | |||||||||
| 7460 | 761 | 門 | 闐 | テン | もんにみつ | さかんなり | ||||||||||
| 7461 | 761 | 門 | 𨶚 | 關 | 関 | 関 | カン | かんのき | せき | |||||||
| 7462 | 761 | 門 | 闑 | ゲツ | もんのたてしきり | |||||||||||
| 7463 | 762 | 門 | 闒 | トウ | にかいのと | |||||||||||
| 7464 | 762 | 門 | 闛 | トウ | さかんなり | |||||||||||
| 7465 | 762 | 門 | 闞 | カン | ||||||||||||
| 7466 | 762 | 門 | 闚 | キ | うかがう | |||||||||||
| 7467 | 762 | 門 | 闡 | セン | ひらく | あきらかにす | ||||||||||
| 7468 | 762 | 門 | 闢 | ヘキ | ひらく | |||||||||||
| 7469 | 762 | 門 | 闟 | キユウ | ||||||||||||
| コウ | ||||||||||||||||
| 7470 | 762 | 門 | 闤 | カン | いちのそともん | みち | めぐらす | |||||||||
| 7471 | 762 | 門 | 闥 | タツ | とびら | どあ | ||||||||||
| 7472 | 763 | 門 | 𨷲 | ヤク | ||||||||||||
| 7473 | 763 | 門 | 𨷻 | テン | みだりにいる | |||||||||||
| 7474 | 763 | 阜 | 阜 | 阜 | 阜 | フ | ひろきおか | |||||||||
| 7475 | 763 | 阜 | 阢 | ゴツ | いしやま | でこぼこ | はげやま | |||||||||
| 7476 | 763 | 阜 | 阤 | 陀 | チ | くずれる | おつ | さか | うねる | ななめ | ||||||
| タ | ||||||||||||||||
| 7477 | 763 | 阜 | 阡 | セン | あぜみち | |||||||||||
| 7478 | 763 | 阜 | 防 | 防 | ホウ | つつみ | ふせぐ | まち | ||||||||
| 7479 | 763 | 阜 | 阪 | 阪 | ハン | さか | つつみ | |||||||||
| 7480 | 763 | 阜 | 阧 | ト | けわし | |||||||||||
| 7481 | 764 | 阜 | 阬 | コウ | おおあな | たかくむなし | からほり | |||||||||
| 7482 | 764 | 阜 | 阳 | ヨウ | ||||||||||||
| 7483 | 764 | 阜 | 阴 | イン | ||||||||||||
| 7484 | 764 | 阜 | 阱 | セイ | おとしあな | |||||||||||
| 7485 | 764 | 阜 | 阯 | シ | やまのあし | |||||||||||
| 7486 | 764 | 阜 | 阨 | 阸 | アク | ふさぐ | せまし | |||||||||
| アイ | ||||||||||||||||
| 7487 | 764 | 阜 | 阰 | ヒ | ||||||||||||
| ヘイ | ||||||||||||||||
| 7488 | 764 | 阜 | 阻 | 阻 | ソ | けわし | なやむ | とどまる | はばむ | |||||||
| 7489 | 764 | 阜 | 阼 | ソ | あがりだん | きざはし | ||||||||||
| 7490 | 764 | 阜 | 陀 | 陀 | タ | |||||||||||
| 7491 | 764 | 阜 | 陁 | タ | ||||||||||||
| 7492 | 764 | 阜 | 附 | 附 | 附 | フ | つちもり | つきやま | ふく | |||||||
| 7493 | 765 | 阜 | 阿 | 阿 | 阿 | ア | おおらか | すみ | おもねる | |||||||
| 7494 | 765 | 阜 | 阺 | テイ | さか | くずれ | ||||||||||
| 7495 | 765 | 阜 | 陂 | ヒ | さか | おか | がけ | かたよる | つつみ | |||||||
| ためいけ | かたよる | よこしま | ||||||||||||||
| 7496 | 765 | 阜 | 限 | 限 | 限 | ゲン | けわし | かぎる | ||||||||
| 7497 | 765 | 阜 | 降 | _ | 降 | 降 | 降 | コウ | くだる | くだす | ||||||
| 7498 | 765 | 阜 | 陌 | ハク | みち | |||||||||||
| 7499 | 765 | 阜 | 𨹟 | 陋 | ロウ | せまくるし | うらだな | いやし | かくる | のがる | ||||||
| 7500 | 765 | 阜 | 陒 | キ | やぶれがき | |||||||||||
| 7501 | 766 | 阜 | 陘 | ケイ | やまのきれこみ | さか | ||||||||||
| 7502 | 766 | 阜 | 陖 | シユン | けわし | きつたて | ||||||||||
| 7503 | 766 | 阜 | 陡 | ト | けわし | |||||||||||
| 7504 | 766 | 阜 | 陗 | シヨウ | けわし | たかし | きつたて | |||||||||
| 7505 | 766 | 阜 | 陟 | チヨク | のぼる | のぼす | むまにのる | |||||||||
| 7506 | 766 | 阜 | 陛 | 陛 | ヘイ | きみのきざはし | かいだん | |||||||||
| 7507 | 766 | 阜 | 陞 | シヨウ | のぼる | |||||||||||
| 7508 | 766 | 阜 | 院 | 院 | カン | かたし | かきのうち | |||||||||
| イン | ||||||||||||||||
| 7509 | 766 | 阜 | 陜 | キヨウ | せまし | はざま | いやし | |||||||||
| 7510 | 766 | 阜 | 除 | 除 | ジヨ | きざはし | さる | のぞく | ||||||||
| 7511 | 767 | 阜 | 陣 | ジン | いくさならび | |||||||||||
| 7512 | 767 | 阜 | 埅 | ホウ | ||||||||||||
| 7513 | 767 | 阜 | 陪 | 陪 | バイ | つちをかさぬ | もりつち | そえる | くわえる | |||||||
| 7514 | 767 | 阜 | 陬 | ソウ | すみ | くま | あつまる | |||||||||
| 7515 | 767 | 阜 | 陭 | イ | ちのな | やまのではな | やまのきし | |||||||||
| キ | ||||||||||||||||
| 7516 | 767 | 阜 | 陰 | 陰 | 陰 | イン | やまのかげ | くらし | ||||||||
| 7517 | 767 | 阜 | 陲 | シ | あやうし | とおし | はて | |||||||||
| タ | ||||||||||||||||
| 7518 | 767 | 阜 | 陳 | 陳 | 陳 | ジン | くにのな | つらぬ | ふるし | |||||||
| チン | ||||||||||||||||
| 7519 | 767 | 阜 | 陴 | _ | ヒ | ひめがき | ついじ | のぞく | ||||||||
| ハイ | ||||||||||||||||
| 7520 | 768 | 阜 | 陵󠄂 | 陵󠄂 | 陵󠄂 | 陵󠄂 | リヨウ | おおさか | みささぎ | |||||||
| 7521 | 768 | 阜 | 䧑 | テイ | ||||||||||||
| 7522 | 768 | 阜 | 陶 | 陶 | 陶 | 陶 | トウ | かさなるおか | やきもの | |||||||
| 7523 | 768 | 阜 | 𨹹 | ホウ | ||||||||||||
| 7524 | 768 | 阜 | 陸 | リク | おおおか | ひらち | ||||||||||
| 7525 | 768 | 阜 | 陷 | カン | おとしいる | おちいる | ||||||||||
| 7526 | 768 | 阜 | 䧕 | イキ | ||||||||||||
| 7527 | 768 | 阜 | 𨺅 | スイ | はざま | |||||||||||
| 7528 | 768 | 阜 | 陼 | ト | みずなかのおか | なぎさ | ||||||||||
| 7529 | 768 | 阜 | 陽 | 陽 | 陽 | 陽 | ヨウ | ひなた | あかるし | |||||||
| 7530 | 768 | 阜 | 陻 | イン | ふさぐ | |||||||||||
| 7531 | 769 | 阜 | 隄 | テイ | つつみ | どて | しきり | ふせぎ | ||||||||
| 7532 | 769 | 阜 | 隅 | 隅 | 隅 | グウ | すみ | かど | ||||||||
| 7533 | 769 | 阜 | 隆 | リユウ | たかし | さかんなり | ||||||||||
| 7534 | 769 | 阜 | 隈 | 隈 | アイ | まがりかど | くま | すみ | ||||||||
| ワイ | ||||||||||||||||
| 7535 | 769 | 阜 | 隊󠄄 | 墜󠄄 | 隧󠄂 | 隊󠄄 | 隊󠄄 | 隊󠄄 | タイ | おつ | とんねる | あつまる | ||||
| 7536 | 769 | 阜 | 隋 | ダ | さきにく | くにのな | ||||||||||
| ズイ | ||||||||||||||||
| 7537 | 769 | 阜 | 隍 | コウ | しろのほり | からほり | ||||||||||
| 7538 | 769 | 阜 | 階 | 階 | カイ | きざはし | あがりだん | はしごだん | ||||||||
| 7539 | 770 | 阜 | 隉 | ゲツ | あやうし | |||||||||||
| ゲイ | ||||||||||||||||
| 7540 | 770 | 阜 | 隌 | アン | ||||||||||||
| 7541 | 770 | 阜 | 隁 | エン | せき | |||||||||||
| 7542 | 770 | 阜 | 隔 | 隔 | カク | へだつ | ふさぐ | やまいのな | ||||||||
| 7543 | 770 | 阜 | 隘 | アイ | せまし | |||||||||||
| 7544 | 770 | 阜 | 䧜 | トウ | つつみ | |||||||||||
| 7545 | 770 | 阜 | 隕 | イン | おつ | おとす | しぬ | |||||||||
| 7546 | 770 | 阜 | 𨻋 | シユウ | しめる | |||||||||||
| 7547 | 770 | 阜 | 隓 | 𡐦 | ダ | |||||||||||
| 7548 | 770 | 阜 | 𡐦 | 隓 | ダ | |||||||||||
| 7549 | 770 | 阜 | トウ | しま | ||||||||||||
| 7550 | 770 | 阜 | 𨻐 | チ | ||||||||||||
| 7551 | 770 | 阜 | 䧡 | ヨウ | ||||||||||||
| 7552 | 770 | 阜 | 𨻳 | エン | ||||||||||||
| 7553 | 770 | 阜 | 隙 | 隙 | ゲキ | かべのすきま | あいだ | |||||||||
| 7554 | 770 | 阜 | 隟 | ゲキ | ||||||||||||
| 7555 | 771 | 阜 | 障󠄂 | 障󠄂 | シヨウ | へだて | しきり | さえぎる | ||||||||
| 7556 | 771 | 阜 | 䧢󠄀 | ク | そばだつ | あやうし | ||||||||||
| 7557 | 771 | 阜 | 𨻽 | シユウ | ||||||||||||
| 7558 | 771 | 阜 | 際 | 際 | サイ | あわせめ | きわ | |||||||||
| 7559 | 771 | 阜 | 隤 | タイ | おつる | くずる | ||||||||||
| 7560 | 771 | 阜 | 敶 | チン | ||||||||||||
| 7561 | 771 | 阜 | 隥 | トウ | あおぐ | さか | かけはし | |||||||||
| 7562 | 771 | 阜 | 隣 | 隣 | 隣 | リン | となり | |||||||||
| 7563 | 771 | 阜 | 𨻵 | サイ | ||||||||||||
| 7564 | 771 | 阜 | 隨 | 䢫󠄀 | ズイ | したがう | ともする | |||||||||
| 7565 | 771 | 阜 | 隧 | スイ | あなみち | |||||||||||
| 7566 | 771 | 阜 | 墬 | チ | ||||||||||||
| 7567 | 771 | 阜 | 𨼬 | カイ | くにのな | |||||||||||
| 7568 | 772 | 阜 | 隩 | オウ | みずぎしのくま | くま | ||||||||||
| 7569 | 772 | 阜 | トウ | |||||||||||||
| 7570 | 772 | 阜 | 隫 | フン | ||||||||||||
| 7571 | 772 | 阜 | 險 | 険 | ケン | けわし | あしし | |||||||||
| 7572 | 772 | 阜 | 䧫 | ゴウ | みち | |||||||||||
| 7573 | 772 | 阜 | 隱 | 隠 | イン | かくしどころ | かくる | |||||||||
| 7574 | 772 | 阜 | 隮 | セイ | おつ | のぼる | ||||||||||
| 7575 | 772 | 阜 | 𨽎 | タイ | ||||||||||||
| 7576 | 772 | 阜 | 隰 | シユウ | しめりち | さわ | くぼち | |||||||||
| 7577 | 772 | 阜 | 隳 | ダ | ||||||||||||
| 7578 | 772 | 阜 | 𨽍 | 𨽍 | トク | みぞ | ほりわり | |||||||||
| 7579 | 773 | 阜 | 隴󠄂 | ロウ | おおいなるさか | つつみ | ||||||||||
| 7580 | 773 | 阜 | 𨽵 | スイ | あげひ | |||||||||||
| 7581 | 773 | 隶 | 隶 | タイ | およぶ | |||||||||||
| 7582 | 773 | 隶 | 𨽶 | ガ | ||||||||||||
| 7583 | 773 | 隶 | 隷 | 隸 | 𥻳 | 隷 | 隷 | ルイ | つく | よりつく | しもべ | つみびと | ||||
| 7584 | 773 | 隶 | 𨽸 | シ | ||||||||||||
| 7585 | 773 | 隹 | 隹 | スイ | おのみじかいとり | |||||||||||
| 7586 | 773 | 隹 | 隺 | カク | たかくとぶ | たかし | つる | |||||||||
| 7587 | 773 | 隹 | 隻 | 隻 | 隻 | 隻 | セキ | とりいちわ | かたかた | |||||||
| 7588 | 774 | 隹 | 雀 | 雀 | 雀 | 雀 | ジヤク | すずめ | ||||||||
| 7589 | 774 | 隹 | 隼 | 隼 | ジユン | はやぶさ | ||||||||||
| 7590 | 774 | 隹 | 䧱 | キユウ | はと | |||||||||||
| 7591 | 774 | 隹 | 隽 | 雋 | シユン | とりこゆ | ふとる | とし | ||||||||
| 7592 | 774 | 隹 | 隿 | ヨク | いぐるみ | とび | ||||||||||
| 7593 | 774 | 隹 | 𨾊 | コウ | とりこゆ | |||||||||||
| 7594 | 774 | 隹 | 雁 | 雁 | ガン | かり | ||||||||||
| 7595 | 774 | 隹 | 萑󠄂 | か | ずく | |||||||||||
| 7596 | 774 | 隹 | 雅󠄄 | 雅󠄄 | ガ | みやまがらす | ただし | もと | ||||||||
| ア | ||||||||||||||||
| 7597 | 774 | 隹 | 雄 | 雄 | ユウ | とりのちち | おんどり | おす | たけし | |||||||
| 7598 | 775 | 隹 | 集 | 集 | 集 | 集 | シユウ | とりあつまる | あつまる | |||||||
| 7599 | 775 | 隹 | 雇󠄃 | 雇󠄃 | 雇󠄃 | コ | とりのな | やとい | ||||||||
| 7600 | 775 | 隹 | 𨾙 | ホウ | ||||||||||||
| 7601 | 775 | 隹 | 䧹 | ヨウ | たか | |||||||||||
| 7602 | 775 | 隹 | 雊 | ク | きじのおすなく | |||||||||||
| 7603 | 775 | 隹 | 雉 | チ | きじのおすなく | くさぎる | ||||||||||
| 7604 | 775 | 隹 | 雌 | 雌 | 雌 | シ | とりのはは | めんどり | めす | |||||||
| 7605 | 775 | 隹 | 雎 | シヨ | ||||||||||||
| 7606 | 775 | 隹 | 雍 | ヨウ | ||||||||||||
| 7607 | 775 | 隹 | 𨾦 | シ | とび | |||||||||||
| 7608 | 776 | 隹 | 雒 | ラク | みみずく | みずのな | ||||||||||
| 7609 | 776 | 隹 | 翟 | テキ | やまきじ | やまどり | ||||||||||
| 7610 | 776 | 隹 | 蒦󠄃 | カク | はかる | |||||||||||
| 7611 | 776 | 隹 | 𨾽 | シ | ||||||||||||
| 7612 | 776 | 隹 | 𤸰 | ヨウ | たか | |||||||||||
| 7613 | 776 | 隹 | 雕 | チヨウ | くまたか | ほりもの | しぼむ | |||||||||
| 7614 | 776 | 隹 | 𨿡 | 𩁛 | ジユン | うずら | ||||||||||
| 7615 | 776 | 隹 | 䧿 | セキ | ||||||||||||
| 7616 | 776 | 隹 | 雔 | シユウ | とりのつがい | あいかた | ||||||||||
| 7617 | 776 | 隹 | 雖 | シ | とかげ | いえども | ||||||||||
| イ | ||||||||||||||||
| 7618 | 777 | 隹 | 雟 | ケイ | ほととぎす | |||||||||||
| キ | ||||||||||||||||
| 7619 | 777 | 隹 | 雝 | ヨウ | せきれい | こえをあわす | やわらぐ | |||||||||
| 7620 | 777 | 隹 | 雞 | ケイ | にわとり | ながなきどり | ||||||||||
| 7621 | 777 | 隹 | 雙 | ソウ | つがい | ふたつ | ならぶ | |||||||||
| 7622 | 777 | 隹 | 雘󠄂 | アク | こいあか | まつか | ||||||||||
| カク | ||||||||||||||||
| 7623 | 777 | 隹 | 雜 | 襍 | 雑 | ゾウ | まじる | |||||||||
| ザツ | ||||||||||||||||
| 7624 | 778 | 隹 | 雚󠄂 | カン | とりのな | |||||||||||
| 7625 | 778 | 隹 | 雛 | 雛 | 雛 | スウ | ひな | |||||||||
| 7626 | 778 | 隹 | 離 | 離 | リ | とりのな | うぐいす | るり | かかる | はなる | ||||||
| しきり | なし | においぐさ | ||||||||||||||
| 7627 | 778 | 隹 | 䨄 | 䳺 | アン | まだらなきうずら | おおうずら | |||||||||
| 7628 | 778 | 隹 | 𩀼 | サン | なげあみ | あまがさ | こうもりがさ | |||||||||
| 7629 | 778 | 隹 | 難 | 難 | 難 | ダン | とりのな | かたし | なやむ | |||||||
| ナン | ||||||||||||||||
| 7630 | 778 | 隹 | 𩁟 | リ | とりのな | うぐいす | ||||||||||
| 7631 | 779 | 雨 | 雨󠄃 | 雨󠄃 | 雨󠄃 | 雨󠄃 | ウ | あめ | あめふる | |||||||
| 7632 | 779 | 雨 | 雩 | 𩁹 | ウ | あまごい | にじ | |||||||||
| 7633 | 779 | 雨 | 雪󠄃 | 雪󠄃 | 雪󠄃 | セツ | ゆき | |||||||||
| 7634 | 779 | 雨 | 雲 | 云 | 雲 | 雲 | ウン | くも | いわく | |||||||
| 7635 | 779 | 雨 | 雱 | ホウ | ゆきふるかたち | |||||||||||
| 7636 | 779 | 雨 | 雰 | 雰 | フン | |||||||||||
| 7637 | 779 | 雨 | 雯󠄂 | フン | くもがた | |||||||||||
| 7638 | 779 | 雨 | 零 | 零 | レイ | あまだれ | おつ | |||||||||
| 7639 | 779 | 雨 | 電 | 電 | 電 | 電 | デン | いなずま | かみ | のびる | ||||||
| 7640 | 780 | 雨 | 雷 | 靁 | 雷 | 雷 | 雷 | ライ | いかずち | |||||||
| 7641 | 780 | 雨 | 雹 | ハク | ひさめ | あられ | ||||||||||
| ボク | ||||||||||||||||
| ホウ | ||||||||||||||||
| 7642 | 780 | 雨 | 雺 | ボウ | ||||||||||||
| 7643 | 780 | 雨 | 𩂣 | ラク | あめおつる | たるる | ||||||||||
| 7644 | 780 | 雨 | 需 | 需 | 需 | ジユ | まつ | あまやすみ | うるおう | |||||||
| 7645 | 780 | 雨 | 霃 | チン | くもりつづく | つゆたる | ||||||||||
| 7646 | 780 | 雨 | 霄 | シヨウ | あめまじりのみぞれ | そら | ||||||||||
| 7647 | 780 | 雨 | 䨘 | サン | ||||||||||||
| 7648 | 781 | 雨 | 霆 | テイ | かみなりのこえ | いかずち | ||||||||||
| 7649 | 781 | 雨 | 霈 | ハイ | おおあめ | |||||||||||
| 7650 | 781 | 雨 | 震 | 震 | シン | いかずち | ふるう | おどす | ||||||||
| 7651 | 781 | 雨 | 霋 | セイ | はれる | |||||||||||
| 7652 | 781 | 雨 | 霅 | トウ | ||||||||||||
| 7653 | 781 | 雨 | 霏 | ヒ | くものかたち | あめのかたち | ||||||||||
| 7654 | 781 | 雨 | 䨠 | アイ | ||||||||||||
| 7655 | 781 | 雨 | 霑 | テン | あめしみこむ | ずぶぬれ | うるおす | |||||||||
| 7656 | 781 | 雨 | 霎 | 霅 | トウ | かみなり | なりひびく | しばし | たちまち | |||||||
| 7657 | 782 | 雨 | 霓 | ゲイ | うすきにじ | はたなびく | まいのな | |||||||||
| 7658 | 782 | 雨 | 霖 | リン | ながあめ | しよぼしよぼあめ | ||||||||||
| 7659 | 782 | 雨 | 霍 | カク | とぶこえ | はやし | ||||||||||
| 7660 | 782 | 雨 | 霒 | 侌 | イン | くもる | ひかげ | |||||||||
| 7661 | 782 | 雨 | 霞 | 霞 | カ | かすみ | ||||||||||
| 7662 | 782 | 雨 | 霜 | 霜 | ソウ | しも | ||||||||||
| 7663 | 782 | 雨 | 霝 | レイ | あめおつ | たれくだる | ||||||||||
| 7664 | 782 | 雨 | 霚 | ボウ | ||||||||||||
| ム | ||||||||||||||||
| 7665 | 782 | 雨 | 霙󠄂 | エイ | ゆきのはな | くもしろし | ||||||||||
| 7666 | 782 | 雨 | 霤 | リユウ | あまだり | あまおち | とい | |||||||||
| 7667 | 782 | 雨 | 霪 | イン | ながあめ | |||||||||||
| 7668 | 782 | 雨 | 霩 | カク | はれる | ほがらか | むなし | |||||||||
| 7669 | 783 | 雨 | 霫 | シユウ | あめふる | あめかぜつよし | ||||||||||
| 7670 | 783 | 雨 | 𩅂 | タン | ||||||||||||
| 7671 | 783 | 雨 | 䨮 | セツ | ||||||||||||
| 7672 | 783 | 雨 | 霧 | 霧 | ム | きり | ||||||||||
| ボウ | ||||||||||||||||
| 7673 | 783 | 雨 | 霰 | サン | みぞれ | あらし | ||||||||||
| ソウ | ||||||||||||||||
| 7674 | 783 | 雨 | 露 | 露 | ロ | つゆ | うるおす | あらわす | ||||||||
| 7675 | 783 | 雨 | 䨱 | フ | おおう | |||||||||||
| フク | ||||||||||||||||
| 7676 | 783 | 雨 | 𩅳 | アイ | ||||||||||||
| 7677 | 783 | 雨 | リユウ | かみなり | ||||||||||||
| 7678 | 783 | 雨 | 霹 | ヘキ | つんざく | |||||||||||
| 7679 | 783 | 雨 | 霸 | ハク | つきかける | はたがしら | ||||||||||
| ハ | ||||||||||||||||
| 7680 | 783 | 雨 | 𩅽 | トウ | つゆ | |||||||||||
| ノウ | ||||||||||||||||
| 7681 | 783 | 雨 | 霽 | セイ | あめやむ | はれる | ||||||||||
| 7682 | 783 | 雨 | 霶 | ホウ | ||||||||||||
| 7683 | 784 | 雨 | 霾 | バイ | つちふる | くらし | ||||||||||
| 7684 | 784 | 雨 | 靁 | ライ | ||||||||||||
| 7685 | 784 | 雨 | 靄 | アイ | おおう | もや | ||||||||||
| 7686 | 784 | 雨 | 靂 | レキ | つんざく | |||||||||||
| 7687 | 784 | 雨 | 靀 | ホウ | こさめ | |||||||||||
| 7688 | 784 | 雨 | 靆 | タイ | くもたなびく | くらし | ||||||||||
| 7689 | 784 | 雨 | 靉 | アイ | ||||||||||||
| 7690 | 784 | 雨 | 靅 | ヒ | ||||||||||||
| タイ | ||||||||||||||||
| 7691 | 784 | 雨 | 𩆜 | 靈 | 霊 | 霊 | 霊 | レイ | かんなぎ | あらたか | こころのもと | |||||
| 7692 | 784 | 靈 | 𩆜 | 霊 | 霊 | 霊 | レイ | かんなぎ | あらたか | こころのもと | ||||||
| 7693 | 784 | 青 | 青 | セイ | あおし | |||||||||||
| 7694 | 784 | 𩇕󠄀 | セイ | さつぱりしたかざり | うすげしよう | |||||||||||
| 7695 | 785 | 靚 | セイ | めす | けしよう | あきらか | ||||||||||
| 7696 | 785 | 靖 | セイ | |||||||||||||
| 7697 | 785 | 靜 | 静 | 静 | セイ | つまびらか | しずか | |||||||||
| 7698 | 785 | 非 | 非 | 非 | 非 | ヒ | そむく | ひらく | あらず | |||||||
| 7699 | 785 | 非 | 靡 | ヒ | ちらばる | こまか | なし | |||||||||
| 7700 | 786 | 面 | 面 | 面 | 面 | 面 | メン | つら | おもて | むかう | ||||||
| 7701 | 786 | 面 | 靤 | ホウ | かおのできもの | かおのほてり | ||||||||||
| 7702 | 786 | 面 | 𩈍 | テン | ||||||||||||
| 7703 | 786 | 面 | 𩈢 | ジヨウ | うれう | |||||||||||
| 7704 | 786 | 面 | 䩉 | ホ | ほほ | ほおぼね | ||||||||||
| 7705 | 786 | 面 | 靦 | テン | あつかましきつらつき | おもなし | ||||||||||
| 7706 | 786 | 面 | 䩌 | 憔 | シヨウ | やつれる | ||||||||||
| 7707 | 786 | 面 | 靧 | カイ | かおあらう | |||||||||||
| 7708 | 786 | 面 | 靨 | ヨウ | えくぼ | |||||||||||
| 7709 | 787 | 革 | 革 | 革 | 革 | カク | つくりかわ | あらたまる | ||||||||
| 7710 | 787 | 革 | 靫󠄂 | サ | うつぼ | |||||||||||
| 7711 | 787 | 革 | 靴 | 鞾󠄂 | 靴 | カ | くつ | |||||||||
| 7712 | 787 | 革 | 靷 | イン | ひきがわ | むながい | ||||||||||
| 7713 | 787 | 革 | 𩊄 | 䩜 | チユウ | かぶと | ||||||||||
| 7714 | 787 | 革 | 䩜 | 𩊄 | チユウ | かぶと | ||||||||||
| 7715 | 787 | 革 | 靽 | ハン | ||||||||||||
| 7716 | 787 | 革 | 靼 | 𩍕 | タツ | やわらかきかわ | うれう | |||||||||
| タン | ||||||||||||||||
| 7717 | 787 | 革 | 鞃 | コウ | おしまずき | とじきみのかわ | ||||||||||
| 7718 | 787 | 革 | 鞄 | 鞄 | ハク | かわつくり | かわをなめす | |||||||||
| 7719 | 788 | 革 | 鞀 | トウ | ||||||||||||
| 7720 | 788 | 革 | 鞉 | トウ | ||||||||||||
| 7721 | 788 | 革 | 鞇 | イン | しとね | |||||||||||
| 7722 | 788 | 革 | 𩊙 | フク | ||||||||||||
| 7723 | 788 | 革 | 鞋 | 鞵 | ケイ | かわぞこのあさぐつ | わらじ | かばあ | ||||||||
| アイ | ||||||||||||||||
| 7724 | 788 | 革 | 鞍 | 鞍 | アン | くら | ||||||||||
| 7725 | 788 | 革 | 鞏 | カク | かたむ | つかぬ | ||||||||||
| 7726 | 788 | 革 | 䩦 | ジヨウ | たづなのはし | |||||||||||
| 7727 | 788 | 革 | 鞘 | 鞘 | ソウ | さや | ||||||||||
| シヨウ | ||||||||||||||||
| 7728 | 788 | 革 | 鞕 | コウ | しめる | |||||||||||
| 7729 | 788 | 革 | 鞞 | _ | ヘイ | かたなのさや | ||||||||||
| 7730 | 788 | 革 | 䩬 | ホウ | ||||||||||||
| 7731 | 788 | 革 | 鞛 | ホウ | ||||||||||||
| 7732 | 788 | 革 | 鞠 | 鞠 | キク | けまり | きわまる | |||||||||
| 7733 | 789 | 革 | 鞢 | チヨウ | ||||||||||||
| 7734 | 789 | 革 | 鞦 | シユウ | ||||||||||||
| 7735 | 789 | 革 | 鞨 | カツ | ||||||||||||
| 7736 | 789 | 革 | 鞮 | テイ | かわぐつ | ながぐつ | ひとえぐつ | |||||||||
| 7737 | 789 | 革 | 䩱 | ユ | あまり | はこぶ | ||||||||||
| 7738 | 789 | 革 | 鞭󠄂 | 鞭󠄂 | 鞭󠄂 | ベン | むち | むちうつ | ||||||||
| 7739 | 789 | 革 | 䩵 | コン | かわはり | あかぎれ | ||||||||||
| 7740 | 789 | 革 | 𩍁 | フク | くるまのしとね | たたら | ふいご | |||||||||
| 7741 | 789 | 革 | 鞲 | コウ | ゆごて | |||||||||||
| 7742 | 789 | 革 | 鞵 | ケイ | ||||||||||||
| 7743 | 789 | 革 | 鞶 | ハン | おおおび | かわおび | ||||||||||
| 7744 | 789 | 革 | 𩌦 | シ | まいのくつ | うわぐつ | ぞうり | |||||||||
| 7745 | 789 | 革 | 鞹 | カク | けなきかわ | |||||||||||
| 7746 | 790 | 革 | 鞺 | ドウ | ||||||||||||
| 7747 | 790 | 革 | 鞾󠄂 | カ | ||||||||||||
| 7748 | 790 | 革 | 鞽 | キヨウ | やまかご | |||||||||||
| 7749 | 790 | 革 | 韅 | 𩎍 | ケン | たづなのわきにかかるもの | ||||||||||
| 7750 | 790 | 革 | 韈 | ベツ | ||||||||||||
| 7751 | 790 | 革 | 韄󠄂 | カク | かたなのさげお | |||||||||||
| 7752 | 790 | 革 | 韆 | セン | ぶらんこ | |||||||||||
| 7753 | 790 | 革 | 韇 | トク | ゆみやのいれもの | えびら | ふばこ | |||||||||
| 7754 | 790 | 韋 | 韋󠄂 | イ | なめしがわ | |||||||||||
| 7755 | 790 | 韋 | 韌󠄂 | ジン | しんねりつよし | |||||||||||
| 7756 | 791 | 韋 | 韍󠄂 | フツ | まえだれ | |||||||||||
| 7757 | 791 | 韋 | 韎󠄂 | ハイ | あかねぞめのかわ | あかまえだれ | ||||||||||
| マイ | ||||||||||||||||
| 7758 | 791 | 韋 | 𩎧 | ブク | ||||||||||||
| 7759 | 791 | 韋 | 𩎮 | イ | よこしま | |||||||||||
| 7760 | 791 | 韋 | 韕 | カク | ||||||||||||
| 7761 | 791 | 韋 | 韔󠄂 | チヨウ | ゆみぶくろ | つつむ | ||||||||||
| 7762 | 791 | 韋 | 韓󠄃 | 韓󠄃 | 韓󠄃 | カン | いげた | いどかわ | ||||||||
| 7763 | 791 | 韋 | 𩏇 | ダン | ||||||||||||
| 7764 | 791 | 韋 | 韘󠄂 | チヨウ | ゆがけ | |||||||||||
| 7765 | 791 | 韋 | 韙󠄂 | イ | ただし | よし | あさはか | |||||||||
| 7766 | 791 | 韋 | 䪗 | コ | くつ | |||||||||||
| 7767 | 791 | 韋 | 𩏕 | フク | ||||||||||||
| ハイ | ||||||||||||||||
| ヒ | ||||||||||||||||
| 7768 | 791 | 韋 | 韜󠄂 | トウ | つるぎぶくろ | つつむ | ゆみぶくろ | |||||||||
| 7769 | 791 | 韋 | 𩏤 | キユウ | ||||||||||||
| 7770 | 791 | 韋 | 韞󠄃 | ウン | つつむ | |||||||||||
| 7771 | 792 | 韋 | 韝󠄂 | コウ | ひじかけ | かわたすき | ||||||||||
| 7772 | 792 | 韋 | 韢 | ケイ | ふくろのひも | |||||||||||
| 7773 | 792 | 韋 | 韡󠄂 | イ | はなさかる | あきらか | かがやく | |||||||||
| 7774 | 792 | 韋 | 韠󠄂 | ヒツ | まえだれ | ひざかけ | ||||||||||
| 7775 | 792 | 韋 | 韤󠄃 | ベツ | たび | くつした | ||||||||||
| 7776 | 792 | 韭 | 韭 | 韮 | キユウ | にら | ||||||||||
| 7777 | 792 | 韭 | 齏 | セイ | きざみひしお | こまぎりのつけもの | まぜる | |||||||||
| なれる | ||||||||||||||||
| 7778 | 792 | 韭 | 䪥 | 薤 | ガイ | やまにら | せまし | |||||||||
| 7779 | 793 | 音 | 音󠄃 | 音󠄃 | 音󠄃 | イン | おと | |||||||||
| オン | ||||||||||||||||
| 7780 | 793 | 音 | 䪧󠄁 | チ | ||||||||||||
| 7781 | 793 | 音 | 韵󠄂 | 韻󠄃 | イン | おんのひびき | ちようし | |||||||||
| 7782 | 793 | 音 | 韻󠄃 | 韵 | 韻󠄃 | イン | おんのひびき | ちようし | ||||||||
| 7783 | 793 | 音 | 䪩 | ギン | ||||||||||||
| 7784 | 793 | 音 | 韶󠄂 | シヨウ | がくのな | |||||||||||
| 7785 | 793 | 音 | 韸 | ホウ | たいこのこえ | |||||||||||
| 7786 | 793 | 音 | 䪫󠄁 | コウ | がくのこえ | |||||||||||
| 7787 | 793 | 音 | 響󠄆 | 響󠄆 | キヨウ | ひびき | ||||||||||
| 7788 | 793 | 頁 | 頁 | 頁 | 頁 | シユ | かしら | あたま | ||||||||
| ケツ | ||||||||||||||||
| 7789 | 794 | 頁 | 頃 | 頃 | ケイ | かたむく | しばらく | |||||||||
| 7790 | 794 | 頁 | 頂 | 頂 | 頂 | テイ | いただき | |||||||||
| チヨウ | ||||||||||||||||
| 7791 | 794 | 頁 | 項 | 項 | コウ | うなじ | ||||||||||
| 7792 | 794 | 頁 | 順 | 順 | 順 | ジユン | かおのすじ | ついず | したがう | |||||||
| 7793 | 794 | 頁 | 湏 | ハイ | かおあらう | |||||||||||
| 7794 | 794 | 頁 | 須 | 須 | 須 | シユ | したひげ | まつ | しばらく | すべからく | べし | |||||
| 7795 | 794 | 頁 | 䪲 | コツ | ||||||||||||
| 7796 | 794 | 頁 | 頌 | 頌 | 頌 | ヨウ | かたどる | うたう | ほめる | |||||||
| シヨウ | ||||||||||||||||
| 7797 | 794 | 頁 | 𩑛 | ハツ | ||||||||||||
| 7798 | 794 | 頁 | 頏 | コウ | ||||||||||||
| 7799 | 794 | 頁 | 預 | 預 | ヨ | あずかる | ||||||||||
| 7800 | 794 | 頁 | 𩑞 | 𩑺 | ゼン | ひげ | ||||||||||
| 7801 | 795 | 頁 | 頑 | 頑 | ガン | さいずちあたま | かたくな | |||||||||
| 7802 | 795 | 頁 | 頒 | 頒 | ハン | おおあたま | わかつ | |||||||||
| 7803 | 795 | 頁 | 頋󠄁 | コ | ||||||||||||
| 7804 | 795 | 頁 | 頓 | 頓 | トン | ぬかづく | にぶし | たおる | つまずく | |||||||
| 7805 | 795 | 頁 | 頊 | ギヨク | あたまただし | |||||||||||
| 7806 | 795 | 頁 | 領 | 領 | レイ | うなじ | ころものかきあわせ | おさむ | うく | |||||||
| リヨウ | ||||||||||||||||
| 7807 | 795 | 頁 | 頗 | 頗 | ハ | あたまかたよる | たがう | すこぶる | ||||||||
| 7808 | 795 | 頁 | 頖 | ハン | ||||||||||||
| 7809 | 795 | 頁 | 頞 | アツ | はなばしら | はなすじ | ||||||||||
| 7810 | 795 | 頁 | 頫 | フ | ふす | |||||||||||
| ベン | ||||||||||||||||
| 7811 | 796 | 頁 | 頡 | ケツ | ただしきうなじ | たかぶる | とびあがる | |||||||||
| 7812 | 796 | 頁 | 頟 | カク | ||||||||||||
| 7813 | 796 | 頁 | 頤 | 𮨈 | キ | おとがい | やしなう | |||||||||
| 7814 | 796 | 頁 | 頪 | ライ | にる | にたかお | しろくあざやか | |||||||||
| ルイ | ||||||||||||||||
| 7815 | 796 | 頁 | 頢 | 𩒲 | カツ | ひらがお | ||||||||||
| 7816 | 796 | 頁 | 頮 | ハイ | かおあらう | |||||||||||
| 7817 | 796 | 頁 | 頽 | タイ | くずる | |||||||||||
| 7818 | 796 | 頁 | 頭 | 頭 | 頭 | トウ | あたま | かしら | はじめ | |||||||
| ズ | ||||||||||||||||
| 7819 | 796 | 頁 | 頰 | キヨウ | ほお | こころよし | ||||||||||
| 7820 | 796 | 頁 | 䫃 | シン | ||||||||||||
| 7821 | 796 | 頁 | 𩒹 | ゼン | ほおひげ | うわばみ | ||||||||||
| 7822 | 796 | 頁 | 䫉 | ホウ | かたち | |||||||||||
| 7823 | 797 | 頁 | 頷 | ガン | かおきいろ | あぎと | ||||||||||
| 7824 | 797 | 頁 | 頴 | エイ | ||||||||||||
| 7825 | 797 | 頁 | 頳 | テイ | ||||||||||||
| 7826 | 797 | 頁 | 頸 | ケイ | くび | くびすじ | ||||||||||
| 7827 | 797 | 頁 | 頻 | 頻 | 頻 | ヒン | しきりに | |||||||||
| 7828 | 797 | 頁 | 頾 | シ | うわひげ | くちひげ | ||||||||||
| 7829 | 797 | 頁 | 顀 | ツイ | おでこ | |||||||||||
| 7830 | 797 | 頁 | 顁 | テイ | ||||||||||||
| 7831 | 797 | 頁 | 顆 | カ | こあたま | ひとかたまり | つちくれ | |||||||||
| 7832 | 797 | 頁 | 顇 | スイ | おもやつれ | おとろう | やむ | |||||||||
| 7833 | 797 | 頁 | 顈 | ケイ | ||||||||||||
| 7834 | 797 | 頁 | 顋 | サイ | あぎと | |||||||||||
| 7835 | 798 | 頁 | 顉 | カン | うなだる | じぎする | ||||||||||
| 7836 | 798 | 頁 | 𩓣 | シユ | ||||||||||||
| 7837 | 798 | 頁 | 額 | 頟 | 額 | ガク | ひたい | ぬか | ||||||||
| 7838 | 798 | 頁 | 顙 | 䫙 | ソウ | ひたい | ぬか | |||||||||
| 7839 | 798 | 頁 | 顏 | 顔 | 顔 | ガン | かお | |||||||||
| 7840 | 798 | 頁 | 題 | 題 | テイ | ひたい | かもい | しるす | ||||||||
| ダイ | ||||||||||||||||
| 7841 | 798 | 頁 | 顓 | セン | まじめがお | もつぱら | ||||||||||
| 7842 | 798 | 頁 | 𩔞 | 顄󠄁 | カン | おとがいのうちがわ | ||||||||||
| 7843 | 798 | 頁 | 願 | 願 | ガン | おおあたま | ねがう | |||||||||
| 7844 | 798 | 頁 | 顚 | 顚 | テン | いただき | みね | つまずく | ||||||||
| 7845 | 799 | 頁 | 類 | 類 | ルイ | にる | たぐい | |||||||||
| 7846 | 799 | 頁 | 顣 | セキ | かおをしかめる | |||||||||||
| 7847 | 799 | 頁 | 顦 | シヨウ | おもやつれ | |||||||||||
| 7848 | 799 | 頁 | 𩕏 | ハ | しろし | |||||||||||
| 7849 | 799 | 頁 | 顧󠄃 | 顧󠄃 | 顧󠄃 | コ | かえりみる | おもう | ||||||||
| 7850 | 799 | 頁 | コウ | あたましろし | しらが | しろし | ||||||||||
| 7851 | 799 | 頁 | 𩕘 | 頻 | 頻 | ヒン | ||||||||||
| 7852 | 799 | 頁 | 𩕢 | テイ | ||||||||||||
| 7853 | 799 | 頁 | 顫 | セン | あたまふるえる | わななく | びくつく | |||||||||
| 7854 | 799 | 頁 | 𩕎 | リ | ||||||||||||
| 7855 | 799 | 頁 | 䫳 | ドク | ||||||||||||
| 7856 | 799 | 頁 | 顯 | 顕 | 顕 | ケン | あたまのかざり | あきらか | ||||||||
| 7857 | 799 | 頁 | 顴󠄂 | ケン | つらがまちのほね | |||||||||||
| 7858 | 800 | 頁 | 顱 | ロ | されこうべ | |||||||||||
| 7859 | 800 | 頁 | 顰 | 𩖓 | ヒン | かおをしかめる | ひそむ | うれう | ||||||||
| 7860 | 800 | 風 | 風 | 風 | 風 | フウ | かぜ | |||||||||
| 7861 | 800 | 風 | 颯 | 颯 | ソウ | ふきまわすかぜ | かぜのこえ | |||||||||
| サツ | ||||||||||||||||
| 7862 | 800 | 風 | 颲 | レツ | はげしきかぜ | あらし | ||||||||||
| 7863 | 800 | 風 | 颮 | ヒョウ | ||||||||||||
| 7864 | 800 | 風 | 䬀 | ユウ | ||||||||||||
| 7865 | 800 | 風 | 颶󠄂 | グ | つむじかぜ | |||||||||||
| 7866 | 800 | 風 | 颺 | ヨウ | ふきあげる | まいあがる | ||||||||||
| 7867 | 800 | 風 | 䬍 | コツ | はげしきかぜ | |||||||||||
| 7868 | 801 | 風 | 颸 | シ | すずしきかぜ | はやきかぜ | ||||||||||
| 7869 | 801 | 風 | 颻 | ヨウ | ふきあげる | ゆらめく | ||||||||||
| 7870 | 801 | 風 | 颿 | ヘン | むまはやし | ふねのほ | ||||||||||
| ハン | ||||||||||||||||
| 7871 | 801 | 風 | 飂 | リユウ | そらふくかぜ | こがらし | ||||||||||
| 7872 | 801 | 風 | 飄 | ヒヨウ | つむじかぜ | ふきまわす | ||||||||||
| 7873 | 801 | 風 | 飉 | リユウ | ||||||||||||
| 7874 | 801 | 風 | 飆 | 颮 | ヒョウ | つむじかぜ | おおかぜ | あらきかぜ | ||||||||
| 7875 | 801 | 風 | 飋 | ヒツ | ひゆうひゆうかぜ | さむいかぜ | ||||||||||
| 7876 | 801 | 風 | 𩙚 | 𩘹 | シユク | きたかぜ | すずしきかぜ | |||||||||
| シヨウ | ||||||||||||||||
| 7877 | 801 | 風 | 飌 | フウ | ||||||||||||
| 7878 | 801 | 風 | 𩙤 | フウ | ||||||||||||
| 7879 | 802 | 飛 | 飛 | 飛 | ヒ | とぶ | ||||||||||
| 7880 | 802 | 飛 | 䬡 | シヨ | ||||||||||||
| 7881 | 802 | 飛 | 𩙶 | カン | ||||||||||||
| 7882 | 802 | 飛 | 𩙺󠄁 | ヨク | ||||||||||||
| 7883 | 802 | 飛 | 飜 | ハン | ひるがえる | かえつて | ||||||||||
| 7884 | 802 | 食 | 食󠄃 | 𠊊 | 食󠄃 | 食󠄃 | 食󠄃 | シ | めし | くらう | はむ | やしなう | ||||
| ジキ | ||||||||||||||||
| シヨク | ||||||||||||||||
| 7885 | 802 | 食 | 飤󠄀 | シ | ||||||||||||
| 7886 | 802 | 食 | 飢 | 飢 | キ | うう | うえる | |||||||||
| 7887 | 802 | 食 | 䬢󠄁 | トウ | ||||||||||||
| 7888 | 802 | 食 | 飡 | ザン | ||||||||||||
| 7889 | 802 | 食 | 飥 | タク | もち | |||||||||||
| 7890 | 802 | 食 | 䬤 | サン | ||||||||||||
| 7891 | 802 | 食 | 飦󠄂 | セン | かゆ | |||||||||||
| カン | ||||||||||||||||
| 7892 | 803 | 食 | 飧 | ソン | あいのめし | ゆうめし | ||||||||||
| 7893 | 803 | 食 | 湌 | ザン | ||||||||||||
| 7894 | 803 | 食 | 飱 | ザン | ||||||||||||
| ソン | ||||||||||||||||
| 7895 | 803 | 食 | 飩󠄂 | トン | むしもち | うんどん | ||||||||||
| 7896 | 803 | 食 | 飪󠄂 | ジン | よくにえる | にえほど | ||||||||||
| 7897 | 803 | 食 | 𩚖󠄁 | ジユウ | ごもくめし | まざる | ||||||||||
| 7898 | 803 | 食 | 飭󠄂 | シヨク | かたむ | おさむ | いましむ | |||||||||
| 7899 | 803 | 食 | 飲 | 㱃 | 飲 | 飲 | 飲 | イン | のむ | |||||||
| 7900 | 803 | 食 | 飯 | 飯 | ハン | めし | ||||||||||
| 7901 | 804 | 食 | 飫󠄃 | 𩜈󠄁 | ヨウ | さかもり | うちわのさかもり | たちぐい | ||||||||
| ヨク | てがるのさかもり | あく | ||||||||||||||
| 7902 | 804 | 食 | 𩚷 | リユウ | ||||||||||||
| 7903 | 804 | 食 | 飴󠄀 | タイ | あめ | あるへい | たまう | おくる | ||||||||
| 7904 | 804 | 食 | 𩚳 | ハン | ||||||||||||
| 7905 | 804 | 食 | 飰 | ハン | ||||||||||||
| 7906 | 804 | 食 | 飼 | 飤󠄀 | 飼 | 飼 | シ | くらわす | かて | やしなう | かう | |||||
| 7907 | 804 | 食 | 飾 | 飾 | シヨク | のごいきよむ | かざる | |||||||||
| 7908 | 804 | 食 | 飽󠄃 | 𩛁 | 𩜿󠄁 | 飽󠄃 | ホウ | あく | ||||||||
| 7909 | 804 | 食 | 飻󠄀 | 餮 | テツ | ばかぐい | むさぼる | |||||||||
| 7910 | 804 | 食 | 䬴󠄁 | マツ | ||||||||||||
| 7911 | 804 | 食 | 飶󠄂 | ヒツ | こうばし | うまそうなにおい | ||||||||||
| 7912 | 804 | 食 | 𩚩󠄁 | コ | ||||||||||||
| 7913 | 805 | 食 | 餈 | 䭣󠄁 | シ | こめのもち | しんこ | だんご | きび | |||||||
| 7914 | 805 | 食 | 𩛉 | キ | ||||||||||||
| 7915 | 805 | 食 | 䬸 | サン | ぜんぶ | ひるめし | ||||||||||
| 7916 | 805 | 食 | 養 | 養 | 養 | 養 | ヨウ | やしなう | そだてる | かう | ||||||
| 7917 | 805 | 食 | 餁󠄁 | ジン | ||||||||||||
| 7918 | 805 | 食 | 䬵 | ガイ | おくび | |||||||||||
| 7919 | 805 | 食 | 餌󠄆 | 餌󠄆 | ジ | だんごもち | くいもの | えさ | ||||||||
| 7920 | 805 | 食 | 餉󠄃 | シヨウ | かれい | ほしいい | ||||||||||
| キヨウ | ||||||||||||||||
| 7921 | 805 | 食 | 餒󠄃 | スイ | うう | さかなくさる | ||||||||||
| 7922 | 805 | 食 | 餓 | 餓 | ガ | うう | ||||||||||
| 7923 | 805 | 食 | 𩛞󠄁 | 𩛒 | ホウ | |||||||||||
| 7924 | 805 | 食 | 𩛒 | 𩛞󠄁 | ホウ | |||||||||||
| 7925 | 806 | 食 | 餔󠄂 | ホ | あいのめし | ひるめし | ゆうのとき | |||||||||
| 7926 | 806 | 食 | 餖󠄂 | トウ | たくわう | |||||||||||
| 7927 | 806 | 食 | 餘󠄂 | ヨ | おおし | あまり | ||||||||||
| 7928 | 806 | 食 | 餕󠄃 | シユン | ||||||||||||
| 7929 | 806 | 食 | 餗󠄂 | ソク | あつもの | かゆのたぐい | ||||||||||
| 7930 | 806 | 食 | 餑󠄂 | ボツ | ながし | むぎもち | ||||||||||
| 7931 | 806 | 食 | 𩛥󠄁 | サイ | ぜんだて | はじめ | すなわち | |||||||||
| 7932 | 806 | 食 | 餠󠄂 | 餅󠄂 | 餅 | ヘイ | むぎもち | うどんこのもち | ||||||||
| 7933 | 806 | 食 | 餡󠄃 | カン | なかづめ | |||||||||||
| アン | ||||||||||||||||
| 7934 | 806 | 食 | 餞󠄂 | セン | はなむけ | みおくる | ||||||||||
| 7935 | 807 | 食 | 館 | 館 | カン | とまりやど | やかた | ほてる | ||||||||
| 7936 | 807 | 食 | 󠄃 | タイ | うう | やしなう | あざる | さかなくさる | ||||||||
| スイ | ||||||||||||||||
| イ | ||||||||||||||||
| 7937 | 807 | 食 | 餦󠄂 | チヨウ | かて | ほしいい | ||||||||||
| 7938 | 807 | 食 | 𩜈󠄁 | ヨク | ||||||||||||
| 7939 | 807 | 食 | 餛󠄂 | コン | うんどん | |||||||||||
| 7940 | 807 | 食 | 餝󠄂 | シヨク | ||||||||||||
| 7941 | 807 | 食 | 餫󠄂 | ウン | でさきへおくるめし | べんとう | ||||||||||
| 7942 | 807 | 食 | 𩝉 | ヨウ | かれいす | べんとう | ||||||||||
| 7943 | 807 | 食 | 餲󠄂 | テイ | めしくさる | においつく | すえる | |||||||||
| アイ | ||||||||||||||||
| 7944 | 807 | 食 | 䭈 | ケン | ||||||||||||
| カン | ||||||||||||||||
| 7945 | 807 | 食 | 𩜾 | ケン | ||||||||||||
| カン | ||||||||||||||||
| 7946 | 807 | 食 | 餱󠄂 | コウ | ほしいい | |||||||||||
| 7947 | 807 | 食 | 餭󠄀 | コウ | かて | |||||||||||
| 7948 | 807 | 食 | 𩝮 | キ | ||||||||||||
| 7949 | 807 | 食 | 餴 | アン | ||||||||||||
| 7950 | 807 | 食 | 𩜿󠄁 | ホウ | ||||||||||||
| 7951 | 808 | 食 | 餬󠄂 | コ | いそうろう | くらう | ||||||||||
| 7952 | 808 | 食 | 餳󠄂 | 餹󠄃 | 糖󠄃 | セイ | あめついゆ | さとう | あまみ | |||||||
| トウ | ||||||||||||||||
| 7953 | 808 | 食 | 餮 | テツ | ||||||||||||
| 7954 | 808 | 食 | 𩜯󠄁 | 餿󠄁 | シユウ | めしむれくさる | ||||||||||
| 7955 | 808 | 食 | 餿󠄁 | 𩜯󠄁 | シユウ | めしむれくさる | ||||||||||
| 7956 | 808 | 食 | 餽󠄂 | キ | まつりのな | おくる | とぼし | はず | ||||||||
| 7957 | 808 | 食 | 餻󠄂 | コウ | くさもち | しんこ | だんご | きみだんご | ||||||||
| 7958 | 808 | 食 | 餾󠄂 | リユウ | めしをむらす | |||||||||||
| 7959 | 808 | 食 | 餼󠄂 | キ | ||||||||||||
| 7960 | 808 | 食 | 𩞑󠄁 | フン | むれまえのめし | |||||||||||
| ホン | ||||||||||||||||
| ホツ | ||||||||||||||||
| 7961 | 808 | 食 | 饅󠄄 | マン | まんじゆう | |||||||||||
| 7962 | 808 | 食 | 𩞀󠄁 | サン | こめいりのあつもの | |||||||||||
| 7963 | 809 | 食 | 饉󠄂 | キン | うう | やさいとれぬ | ||||||||||
| 7964 | 809 | 食 | 𩞃󠄁 | 𩞧󠄁 | シヨウ | ひるめし | ||||||||||
| 7965 | 809 | 食 | 𩞁 | ビ | ||||||||||||
| 7966 | 809 | 食 | 𩞂 | トウ | ||||||||||||
| 7967 | 809 | 食 | 𩝫 | シヨウ | ||||||||||||
| 7968 | 809 | 食 | 饋󠄃 | キ | おくりもの | おくる | めし | |||||||||
| 7969 | 809 | 食 | 饌󠄂 | セン | ||||||||||||
| 7970 | 809 | 食 | 𩞫󠄁 | イ | ||||||||||||
| 7971 | 809 | 食 | 饎󠄂 | キ | さけとめし | ごちそう | ||||||||||
| 7972 | 809 | 食 | 饐󠄂 | シ | すえる | めしくさる | ||||||||||
| イ | ||||||||||||||||
| 7973 | 809 | 食 | 饍󠄂 | ゼン | ||||||||||||
| 7974 | 809 | 食 | 饑󠄂 | キ | うう | みのらぬとし | はずれどし | |||||||||
| 7975 | 809 | 食 | 饒󠄂 | ジヨウ | あきる | おおし | あまる | ゆたか | ||||||||
| しあわせよし | ||||||||||||||||
| 7976 | 810 | 食 | 饊󠄀 | サン | めしをにつめる | |||||||||||
| 7977 | 810 | 食 | 饖󠄀 | カイ | めしむれくさる | すえる | ||||||||||
| 7978 | 810 | 食 | 饔 | 𩟷 | ヨウ | よくにたもの | あじよし | あさめし | ||||||||
| 7979 | 810 | 食 | 饕 | トウ | むさぼる | あくまのな | ||||||||||
| 7980 | 810 | 食 | 饘󠄂 | セン | こきかゆ | |||||||||||
| 7981 | 810 | 食 | 饗󠄆 | 饗󠄆 | 饗󠄆 | 饗󠄆 | キヨウ | さかもり | もてなす | うく | ||||||
| 7982 | 810 | 食 | 饛󠄃 | ホウ | やまもり | |||||||||||
| モウ | ||||||||||||||||
| 7983 | 810 | 食 | 饜 | エン | あく | |||||||||||
| 7984 | 810 | 食 | 䉵󠄁 | 饌󠄂 | 餕󠄃 | セン | そなえもの | ぜんぶそろえる | ほんぜん | くいのこし | ||||||
| サン | ||||||||||||||||
| 7985 | 811 | 食 | 䭣󠄁 | シ | ||||||||||||
| 7986 | 811 | 食 | 饡󠄀 | サン | しるかけめし | |||||||||||
| 7987 | 811 | 首 | 首 | 首 | 首 | シユ | くび | はじめ | きみ | |||||||
| 7988 | 811 | 首 | 馗 | キ | ひろこおじ | ここのつみち | ||||||||||
| 7989 | 811 | 首 | 𩠕 | バツ | かみのけ | |||||||||||
| 7990 | 811 | 首 | 䭫 | _ | 𩒨 | ケイ | じぎする | あたまさぐ | ||||||||
| 7991 | 811 | 首 | 𩠣 | キヨウ | ||||||||||||
| 7992 | 811 | 首 | 𩠛 | キ | おとがい | |||||||||||
| 7993 | 811 | 首 | 馘 | 聝 | カク | くびかく | みみとる | |||||||||
| 7994 | 811 | 首 | 𩠪 | ガン | ||||||||||||
| 7995 | 811 | 首 | 𩠲 | カク | ||||||||||||
| 7996 | 811 | 首 | 𢒸 | シヨク | ||||||||||||
| 7997 | 812 | 香 | 香 | 香 | 香 | コウ | こうばし | におい | ||||||||
| 7998 | 812 | 香 | 馝 | ヒツ | におい | つよきにおい | ||||||||||
| フク | ||||||||||||||||
| 7999 | 812 | 香 | ボツ | つよきにおい | ||||||||||||
| 8000 | 812 | 香 | 馡 | ヒ | よきにおい | |||||||||||
| 8001 | 812 | 香 | 馥 | フク | におう | |||||||||||
| 8002 | 812 | 香 | 馨 | 馨 | ケイ | こうばし | かおる | かおり | ||||||||
| 8003 | 812 | 馬 | 馬 | 馬 | 馬 | 馬 | バ | むま | うま | |||||||
| メ | ||||||||||||||||
| 8004 | 813 | 馬 | 馮 | ヒヨウ | むまはやし | よる | ||||||||||
| 8005 | 813 | 馬 | 馭 | ギヨ | ||||||||||||
| 8006 | 813 | 馬 | 䭴 | ケン | いつさいむま | |||||||||||
| カン | ||||||||||||||||
| 8007 | 813 | 馬 | 馳 | 馳 | タ | はす | になう | |||||||||
| チ | ||||||||||||||||
| 8008 | 813 | 馬 | 馱 | ダ | ||||||||||||
| 8009 | 813 | 馬 | 馯 | カン | ||||||||||||
| 8010 | 813 | 馬 | 馴 | 馴 | ジユン | むますなお | なれる | ならす | ||||||||
| 8011 | 813 | 馬 | 駁 | 駮󠄂 | ハク | むまのぶち | まだら | しらべる | ||||||||
| 8012 | 813 | 馬 | 馽 | _ | チユウ | ほだし | ||||||||||
| 8013 | 813 | 馬 | _ | 馽 | チユウ | ほだし | ||||||||||
| 8014 | 813 | 馬 | 馹 | ジツ | てんま | むまつぎ | ||||||||||
| 8015 | 813 | 馬 | 馿 | ロ | ||||||||||||
| 8016 | 813 | 馬 | 駄 | 駄 | ダ | |||||||||||
| 8017 | 813 | 馬 | 䭾 | ダ | ||||||||||||
| 8018 | 814 | 馬 | 駐 | 駐 | シユ | とどまる | たたずむ | |||||||||
| チユ | ||||||||||||||||
| 8019 | 814 | 馬 | 駒 | 駒 | 駒 | ク | こま | |||||||||
| 8020 | 814 | 馬 | 駕 | 駕 | ガ | うまをつける | のりもの | しのぐ | ||||||||
| 8021 | 814 | 馬 | 駟 | シ | くるまのむま | よつむま | ||||||||||
| 8022 | 814 | 馬 | 駙 | フ | そえむま | ちかづく | ||||||||||
| 8023 | 814 | 馬 | 駝 | チ | ||||||||||||
| タ | ||||||||||||||||
| 8024 | 814 | 馬 | 駞 | チ | ||||||||||||
| タ | ||||||||||||||||
| 8025 | 814 | 馬 | 駘 | タイ | はみゆるむ | よわし | はなつ | |||||||||
| 8026 | 814 | 馬 | 駑 | ド | にぶきむま | |||||||||||
| 8027 | 814 | 馬 | 駛 | 𩢲 | シ | はやし | ||||||||||
| 8028 | 814 | 馬 | 駉 | ケイ | まきば | |||||||||||
| 8029 | 814 | 馬 | 駈 | ク | ||||||||||||
| 8030 | 814 | 馬 | 駣 | トウ | さんさいむま | |||||||||||
| 8031 | 814 | 馬 | 駠 | リユウ | ||||||||||||
| 8032 | 815 | 馬 | 駭󠄂 | ガイ | むまおどろく | おびゆ | ||||||||||
| 8033 | 815 | 馬 | 駱 | ラク | しろむま | |||||||||||
| 8034 | 815 | 馬 | 駮󠄂 | ハク | ||||||||||||
| 8035 | 815 | 馬 | 𩢲 | シ | ||||||||||||
| 8036 | 815 | 馬 | 䮈 | チ | ||||||||||||
| 8037 | 815 | 馬 | 駻 | カン | あらむま | つきかける | くら | |||||||||
| 8038 | 815 | 馬 | 騁 | ヘイ | はす | ますぐにかける | たいらか | |||||||||
| 8039 | 815 | 馬 | 駸 | シン | むまはやし | はやくすすむ | ||||||||||
| 8040 | 815 | 馬 | 駾 | タイ | つきいたる | はげし | ||||||||||
| 8041 | 815 | 馬 | 駿󠄂 | 駿󠄂 | シユン | すぐれうま | はやし | |||||||||
| 8042 | 815 | 馬 | 騃 | アイ | むまいさむ | おろか | ||||||||||
| 8043 | 815 | 馬 | 騈 | 駢 | ベン | ふたつむま | ならぶ | あわす | ちかづく | |||||||
| 8044 | 815 | 馬 | 騎 | 騎 | キ | うまにのる | きへい | |||||||||
| 8045 | 816 | 馬 | 騑 | ヒ | そえむま | |||||||||||
| 8046 | 816 | 馬 | 騉 | コン | よきむま | |||||||||||
| 8047 | 816 | 馬 | 騐 | ケン | ||||||||||||
| 8048 | 816 | 馬 | 騖 | ブ | みだれはす | はやし | つよし | |||||||||
| 8049 | 816 | 馬 | 騫 | ケン | むまのはらへこむ | へる | かける | ぬく | ||||||||
| かかぐ | ||||||||||||||||
| 8050 | 816 | 馬 | 𩥄 | テン | ひたいしろし | |||||||||||
| 8051 | 816 | 馬 | 隲 | シツ | おむま | のぼる | さだむ | |||||||||
| チツ | ||||||||||||||||
| 8052 | 816 | 馬 | 𩥂 | キ | ||||||||||||
| 8053 | 816 | 馬 | 騰󠄃 | 騰󠄃 | トウ | てんま | のぼる | |||||||||
| 8054 | 817 | 馬 | 騷 | 騒 | ソウ | みだる | さわぐ | うれう | ||||||||
| 8055 | 817 | 馬 | 騮 | リユウ | あかむま | すぐれむま | ||||||||||
| 8056 | 817 | 馬 | 驅 | 驅 | ク | はす | おう | かる | ||||||||
| 8057 | 817 | 馬 | 驃 | ヒヨウ | しろかげ | かろし | ||||||||||
| 8058 | 817 | 馬 | 騾 | ラ | ||||||||||||
| 8059 | 817 | 馬 | 驂 | サン | くるまのみつむま | そえむま | ||||||||||
| 8060 | 817 | 馬 | 驀󠄂 | バク | むまにのる | にわか | まつしぐら | |||||||||
| 8061 | 817 | 馬 | 驒 | ダン | のうま | れんぜんあしげ | ||||||||||
| ダ | ||||||||||||||||
| タン | ||||||||||||||||
| 8062 | 817 | 馬 | 驕 | キヨウ | せたかきむま | たかぶる | あなどる | さかんなり | ||||||||
| 8063 | 817 | 馬 | 驊󠄃 | カ | すぐれむま | |||||||||||
| 8064 | 818 | 馬 | 驍 | 驍 | キヨウ | よきむま | たけし | |||||||||
| ジヨウ | ||||||||||||||||
| 8065 | 818 | 馬 | 驗 | 験 | ケン | むまのな | しるし | ききめ | ||||||||
| 8066 | 818 | 馬 | 驚󠄂 | 驚󠄂 | キヨウ | おどろく | ||||||||||
| 8067 | 818 | 馬 | 驛 | 駅 | エキ | はやだより | しゆくつぎ | |||||||||
| 8068 | 818 | 馬 | 驟 | シユウ | うまはやし | にわか | ||||||||||
| シユ | ||||||||||||||||
| 8069 | 818 | 馬 | 驘 | ラ | うさぎむま | あいのこむま | ||||||||||
| 8070 | 818 | 馬 | 驢 | ロ | うさぎむま | |||||||||||
| 8071 | 818 | 馬 | 䮾 | ロウ | おおむま | みつる | ||||||||||
| 8072 | 818 | 馬 | 驤 | ジヨウ | むまふしあおぐ | むまさかんなり | はす | |||||||||
| のる | こゆ | |||||||||||||||
| 8073 | 818 | 馬 | 𩧐 | タク | らくだ | |||||||||||
| 8074 | 818 | 馬 | 驦 | ソウ | よきむまのな | |||||||||||
| 8075 | 818 | 馬 | 䮿 | ケン | ぼつくりしやくたり | |||||||||||
| 8076 | 819 | 馬 | 驥󠄃 | キ | すぐれむま | |||||||||||
| 8077 | 819 | 馬 | 驩󠄂 | カン | むまのな | よろこぶ | ||||||||||
| 8078 | 819 | 馬 | 驪 | リ | くろげむま | くろみどり | ならぶ | |||||||||
| 8079 | 819 | 骨 | 骨 | 骨 | コツ | ほね | ||||||||||
| 8080 | 819 | 骨 | 骵 | タイ | ||||||||||||
| 8081 | 819 | 骨 | 骸󠄂 | 骸󠄂 | ガイ | はぎのほね | ほね | かばね | ||||||||
| 8082 | 819 | 骨 | 骹 | コウ | はぎのほね | ひざした | かぶらや | まえぶれ | ||||||||
| 8083 | 820 | 骨 | 骼 | カク | とりけもののほね | こしぼね | ||||||||||
| 8084 | 820 | 骨 | 骴 | シ | ||||||||||||
| 8085 | 820 | 骨 | 骾󠄂 | コウ | さかなのほねのどにたつ | こわし | ||||||||||
| 8086 | 820 | 骨 | 骽 | タイ | ふともも | |||||||||||
| 8087 | 820 | 骨 | 髀 | ヒ | もものそと | |||||||||||
| 8088 | 820 | 骨 | 骿 | 骿󠄂 | ベン | いちまいあばら | かわかたまる | たこ | ||||||||
| 8089 | 820 | 骨 | 髂 | カク | ||||||||||||
| 8090 | 820 | 骨 | 髃 | グ | かたのほね | |||||||||||
| 8091 | 820 | 骨 | 𩪦 | ズイ | ||||||||||||
| 8092 | 820 | 骨 | 髆 | ハク | かたのほね | かいがらぼね | ||||||||||
| 8093 | 820 | 骨 | 髈󠄂 | ホウ | わきばら | |||||||||||
| 8094 | 820 | 骨 | _ | リヨ | ||||||||||||
| 8095 | 820 | 骨 | 髇 | コウ | ほね | |||||||||||
| 8096 | 821 | 骨 | 髑 | ドク | あたまのほね | されこうべ | ||||||||||
| 8097 | 821 | 骨 | 髏 | ロウ | あたまのほね | されこうべ | ||||||||||
| 8098 | 821 | 骨 | 𩪗 | ケツ | しりのほね | |||||||||||
| 8099 | 821 | 骨 | 𩪡 | ゴウ | かにのて | |||||||||||
| 8100 | 821 | 骨 | 𩪋 | テン | しり | |||||||||||
| 8101 | 821 | 骨 | 䯤 | カイ | けよせ | こうがい | もとゆい | |||||||||
| 8102 | 821 | 骨 | 體 | 体 | 体 | タイ | からだ | |||||||||
| 8103 | 821 | 骨 | 髕 | ヒン | ひざがしら | ひざのさら | ||||||||||
| 8104 | 821 | 骨 | 髓 | ズイ | ほねのなかのあぶら | のうみそ | ||||||||||
| 8105 | 821 | 骨 | 髖󠄂 | カン | いざらい | |||||||||||
| 8106 | 821 | 骨 | 𩪠 | ヨウ | むね | |||||||||||
| 8107 | 821 | 骨 | 𩪼 | カン | ほおぼね | |||||||||||
| 8108 | 821 | 骨 | 髗 | ロ | あたまのほね | |||||||||||
| 8109 | 822 | 高 | 高 | 高 | 高 | 高 | コウ | いえたかし | たかし | |||||||
| 8110 | 822 | 高 | 高 | 高 | 高 | 高 | コウ | いえたかし | たかし | |||||||
| 8111 | 822 | 高 | 𩫖 | カク | ||||||||||||
| 8112 | 822 | 高 | 𩫧 | エン | ||||||||||||
| 8113 | 822 | 高 | 𩫨 | ジヨウ | ||||||||||||
| 8114 | 822 | 髟 | 髟 | 髟 | ヒユウ | かみのけながし | ごましおあたま | |||||||||
| ヒヨウ | ||||||||||||||||
| 8115 | 822 | 髟 | 髡 | コン | かみをそる | ぼうず | ||||||||||
| 8116 | 822 | 髟 | 髢 | テイ | そえがみ | かもじ | ||||||||||
| 8117 | 822 | 髟 | 髣 | ホウ | さもにたり | |||||||||||
| 8118 | 822 | 髟 | 髨 | コン | ||||||||||||
| 8119 | 822 | 髟 | 䯰 | カイ | もとどり | ゆいかみのね | ||||||||||
| 8120 | 822 | 髟 | 髥 | ゼン | ||||||||||||
| 8121 | 823 | 髟 | 髦 | ボウ | かみのけのつよきもの | たてがみ | とし | |||||||||
| 8122 | 823 | 髟 | 髤 | キユウ | うるしぬる | |||||||||||
| 8123 | 823 | 髟 | 髲 | ヒ | そえがみ | かつら | かもじ | |||||||||
| 8124 | 823 | 髟 | 髫 | ホウ | たれがみ | |||||||||||
| 8125 | 823 | 髟 | 髴 | ホツ | さもにたり | |||||||||||
| 8126 | 823 | 髟 | 𩬚 | カン | かもじ | |||||||||||
| 8127 | 823 | 髟 | 髮 | 髪 | 髪 | ハツ | かみのけのね | かみのけ | ||||||||
| 8128 | 823 | 髟 | 髭 | シ | うわひげ | くちひげ | ||||||||||
| 8129 | 823 | 髟 | 髺 | カツ | かみゆう | くしあげ | もとどり | |||||||||
| 8130 | 824 | 髟 | 髵 | ジ | ほおひげ | |||||||||||
| 8131 | 824 | 髟 | 髹 | ホウ | ||||||||||||
| 8132 | 824 | 髟 | 髶 | ジヨウ | ||||||||||||
| 8133 | 824 | 髟 | 𩬶 | シ | つらぬ | |||||||||||
| 8134 | 824 | 髟 | 髻 | ケツ | かみゆう | くしあげ | もとどり | |||||||||
| ケイ | ||||||||||||||||
| 8135 | 824 | 髟 | 髷 | キヨク | ちぢれげ | |||||||||||
| 8136 | 824 | 髟 | 鬀 | テイ | かみをそる | ぼうずになる | ||||||||||
| 8137 | 824 | 髟 | 𩭊 | キヨク | ちぢれげ | |||||||||||
| 8138 | 824 | 髟 | 髿 | 䯯 | サ | かみのけたる | ||||||||||
| 8139 | 824 | 髟 | 髼 | ホウ | ||||||||||||
| 8140 | 824 | 髟 | 䯺 | ケツ | ||||||||||||
| 8141 | 824 | 髟 | 鬄 | テキ | そえがみ | かつら | かもじ | |||||||||
| テイ | ||||||||||||||||
| 8142 | 824 | 髟 | 鬆 | ソウ | ||||||||||||
| 8143 | 824 | 髟 | 鬈 | ケン | かみのけうつくし | |||||||||||
| 8144 | 824 | 髟 | 䯾 | チユウ | かみのけおおし | |||||||||||
| 8145 | 825 | 髟 | 鬇 | ソウ | かみみだれたるかたち | |||||||||||
| 8146 | 825 | 髟 | 𩭦 | ダ | ||||||||||||
| 8147 | 825 | 髟 | 鬅 | ホウ | けみじかきかたち | ごぶがり | ||||||||||
| 8148 | 825 | 髟 | 鬉 | ソウ | ||||||||||||
| 8149 | 825 | 髟 | 鬌 | ダ | かみのけおつ | すずしろ | のこりげ | けしぼうず | ||||||||
| おけし | ||||||||||||||||
| 8150 | 825 | 髟 | 鬊 | シン | びんのけ | みだれがみ | ||||||||||
| 8151 | 825 | 髟 | 鬐 | キ | たてがみ | ひれ | ||||||||||
| セ | ||||||||||||||||
| 8152 | 825 | 髟 | 鬒 | シン | かみのけおおし | くろかみ | こまか | ひとえ | ||||||||
| 8153 | 825 | 髟 | 𩮜 | エキ | かみをそる | |||||||||||
| 8154 | 826 | 髟 | 䰍 | キユウ | うるしぬる | |||||||||||
| 8155 | 826 | 髟 | 鬗 | 鬘󠄃 | マン | かみながし | くびかざり | |||||||||
| 8156 | 826 | 髟 | 𩮰 | 鬞 | ジヨウ | みだれがみ | ||||||||||
| 8157 | 826 | 髟 | 䰎 | キ | かみをつかぬ | そくはつ | ||||||||||
| 8158 | 826 | 髟 | 鬖 | サン | かみみだる | |||||||||||
| 8159 | 826 | 髟 | 鬙 | ソウ | ごぶがり | |||||||||||
| 8160 | 826 | 髟 | 𩯝 | リヨウ | ||||||||||||
| 8161 | 826 | 髟 | 鬠 | カイ | ||||||||||||
| 8162 | 826 | 髟 | 鬢 | ヒン | びんずら | |||||||||||
| 8163 | 826 | 髟 | 鬚 | シユ | くちひげ | |||||||||||
| 8164 | 826 | 髟 | 鬡 | ネイ | かみみだる | |||||||||||
| 8165 | 826 | 髟 | 鬟 | カン | もとどり | つかねる | みみずら | あげまき | ||||||||
| 8166 | 826 | 髟 | 鬣 | リヨウ | かみのけたつ | ひげ | たてがみ | |||||||||
| 8167 | 827 | 鬥 | 鬥 | トウ | たたかう | |||||||||||
| 8168 | 827 | 鬥 | 鬧 | トウ | さわがし | みだる | ||||||||||
| 8169 | 827 | 鬥 | 鬨 | コウ | たたかう | ときのこえ | ||||||||||
| 8170 | 827 | 鬥 | 鬩 | ゲキ | せめぐ | うつたう | ||||||||||
| 8171 | 827 | 鬥 | 鬭󠄃 | 鬪 | 闘 | トウ | あう | たたかう | ||||||||
| 8172 | 827 | 鬥 | 𩰝 | ヒン | たたかいつづく | もつれる | まぎらわし | まうさま | ||||||||
| 8173 | 828 | 鬥 | 𩰟 | フン | たたかいつづく | みだる | もつれる | |||||||||
| 8174 | 828 | 鬥 | 鬮 | コウ | あらそいとる | くじ | ||||||||||
| キユウ | ||||||||||||||||
| 8175 | 828 | 鬯 | 鬯 | チヨウ | においざけ | ゆみぶくろ | ||||||||||
| 8176 | 828 | 鬯 | 𩰤 | キヨ | ||||||||||||
| 8177 | 828 | 鬯 | 𩰦 | シヤク | ||||||||||||
| 8178 | 828 | 鬯 | 𩰪 | 鬱 | 鬱 | ウツ | においぐさ | |||||||||
| 8179 | 828 | 鬯 | 鬱 | 鬱 | 鬱 | ウツ | ||||||||||
| 8180 | 828 | 鬲 | 鬲 | 鬲󠄃 | 𩰲 | ゲキ | うつわのな | かなえのたぐい | ||||||||
| 8181 | 829 | 鬲 | 𩰫 | 𩰬 | カ | |||||||||||
| 8182 | 829 | 鬲 | 𩰬 | 𩰫 | カ | |||||||||||
| 8183 | 829 | 鬲 | 𩰱 | シヨウ | にる | にくたらす | ||||||||||
| 8184 | 829 | 鬲 | 鬳 | ケン | こしき | |||||||||||
| 8185 | 829 | 鬲 | 鬴 | フ | ||||||||||||
| 8186 | 829 | 鬲 | 𩰾 | フツ | ゆわく | にえたつ | ||||||||||
| 8187 | 829 | 鬲 | 鬻 | ジユク | かゆ | うる | ひさぐ | やしなう | ||||||||
| イク | ||||||||||||||||
| 8188 | 829 | 鬲 | 𩱓 | ジ | ||||||||||||
| 8189 | 829 | 鬲 | 𩱡 | セン | かゆ | |||||||||||
| カン | ||||||||||||||||
| 8190 | 829 | 鬲 | 䰞 | シヤ | にる | |||||||||||
| 8191 | 829 | 鬲 | 𩱧 | コウ | あつもの | |||||||||||
| 8192 | 829 | 鬲 | 𩱫 | ソク | ||||||||||||
| 8193 | 829 | 鬲 | 𩱲 | シヤク | ゆがく | ゆでる | ||||||||||
| 8194 | 829 | 鬲 | 𩱷 | ベツ | かゆ | |||||||||||
| 8195 | 830 | 鬼 | 鬼 | 鬼 | 鬼 | 鬼 | キ | みたま | おに | |||||||
| 8196 | 830 | 鬼 | 魁 | 魁 | カイ | えしやく | かしら | さきがけ | ||||||||
| 8197 | 830 | 鬼 | 魂 | 魂 | コン | たましい | ||||||||||
| 8198 | 830 | 鬼 | 魅 | 鬽 | 魅 | ミ | ぬし | もののけ | こだま | |||||||
| 8199 | 830 | 鬼 | 魄 | ハク | たましい | かす | こはく | さみし | みつる | |||||||
| 8200 | 830 | 鬼 | 魃 | バツ | ひでりのかみ | |||||||||||
| 8201 | 830 | 鬼 | 䰡 | チ | えやみのかみ | |||||||||||
| 8202 | 830 | 鬼 | 魎 | リヨウ | ぬし | せいれい | こだま | |||||||||
| 8203 | 830 | 鬼 | 魏 | ギ | ||||||||||||
| 8204 | 831 | 鬼 | 魍 | ホウ | ぬし | せいれい | こだま | |||||||||
| 8205 | 831 | 鬼 | 魑 | チ | やまのかみ | けもの | ||||||||||
| 8206 | 831 | 鬼 | 魔󠄃 | 魔󠄃 | マ | あくま | ||||||||||
| 8207 | 831 | 鬼 | 𩴓 | ダ | おびゆ | おにやらい | なやむ | かたし | ||||||||
| ナ | ||||||||||||||||
| 8208 | 831 | 鬼 | 𩴪 | キ | おにのならわし | |||||||||||
| 8209 | 831 | 鬼 | 魘 | エン | おそわる | うなされる | ||||||||||
| 8210 | 831 | 魚 | 魚 | 魚 | 魚 | 魚 | ギヨ | うお | さかな | |||||||
| 8211 | 832 | 魚 | 魛 | トウ | たちのうお | |||||||||||
| 8212 | 832 | 魚 | 魝 | ケツ | うおをさく | |||||||||||
| 8213 | 832 | 魚 | 𩵎 | ギヨ | ||||||||||||
| 8214 | 832 | 魚 | 魠 | タク | たら | |||||||||||
| 8215 | 832 | 魚 | 魦 | 鯊 | サ | さめ | すなふき | |||||||||
| 8216 | 832 | 魚 | 䰻 | ギヨ | ||||||||||||
| 8217 | 832 | 魚 | 魭 | ゲン | ||||||||||||
| 8218 | 832 | 魚 | 䰷 | ホウ | ||||||||||||
| 8219 | 832 | 魚 | 魧 | コウ | おおがい | |||||||||||
| 8220 | 832 | 魚 | 魴 | 鰟󠄀 | ホウ | おあかうお | まながつお | |||||||||
| 8221 | 832 | 魚 | 𩶑 | 魯 | 魯 | 魯 | 魯 | ロ | おろか | にぶし | ||||||
| 8222 | 832 | 魚 | 鮎 | 鮎 | テン | なまず | あゆ | |||||||||
| 8223 | 833 | 魚 | 魾 | ヒ | おおもだま | おおなまず | ||||||||||
| 8224 | 833 | 魚 | 鮀 | タ | なまずのたぐい | すなふき | ||||||||||
| 8225 | 833 | 魚 | 鮆 | シ | たちのうお | いじける | ||||||||||
| 8226 | 833 | 魚 | 鮌 | コン | ||||||||||||
| 8227 | 833 | 魚 | C | セイ | ||||||||||||
| 8228 | 833 | 魚 | 鮊 | ハク | しろお | しらうお | ||||||||||
| 8229 | 833 | 魚 | 鮁 | バツ | ||||||||||||
| 8230 | 833 | 魚 | 鮒 | フ | ふな | |||||||||||
| 8231 | 833 | 魚 | 鮐 | タイ | ふぐのたぐい | としより | ||||||||||
| 8232 | 833 | 魚 | 鮑 | ホウ | しおづけうお | ほしうお | くさきうお | |||||||||
| 8233 | 833 | 魚 | 鮓 | 鮺 | サ | すし | ||||||||||
| 8234 | 834 | 魚 | 鮪 | イ | さめのたぐい | しび | ||||||||||
| 8235 | 834 | 魚 | 鮭 | ケイ | ふぐ | さけ | ||||||||||
| 8236 | 834 | 魚 | 鮫󠄅 | コウ | さめのたぐい | |||||||||||
| 8237 | 834 | 魚 | 鮮 | 鮮 | 鮮 | セン | うおのな | あざやか | あらた | すくなし | ||||||
| 8238 | 834 | 魚 | 鮞 | ジ | さかなのこ | からすみ | ||||||||||
| 8239 | 834 | 魚 | 鮨 | シ | うおのししびしお | つけうおひれ | ||||||||||
| 8240 | 834 | 魚 | 鮛 | シユク | こしび | |||||||||||
| 8241 | 834 | 魚 | 鯁󠄂 | コウ | さかなのほね | つかえる | ||||||||||
| 8242 | 834 | 魚 | 鮹 | シヨウ | たこ | |||||||||||
| 8243 | 834 | 魚 | 鮾 | アイ | くさる | |||||||||||
| 8244 | 835 | 魚 | 鯉 | 鯉 | リ | こい | ||||||||||
| 8245 | 835 | 魚 | 鯀 | コン | うおのな | ひとのな | ||||||||||
| 8246 | 835 | 魚 | 𩷑 | エン | ||||||||||||
| 8247 | 835 | 魚 | 鯊 | サ | ||||||||||||
| 8248 | 835 | 魚 | 鮺 | サ | ||||||||||||
| 8249 | 835 | 魚 | 鮿 | シヨウ | あまぼしのひもの | |||||||||||
| 8250 | 835 | 魚 | 鯫 | ソウ | しらお | しらすぼし | こびと | |||||||||
| 8251 | 835 | 魚 | 鯔 | シ | なよし | いな | ぼら | |||||||||
| 8252 | 835 | 魚 | 鯖󠄃 | セイ | さば | あおさば | ||||||||||
| 8253 | 835 | 魚 | 鯘 | アイ | くさる | |||||||||||
| 8254 | 835 | 魚 | 鯤 | コン | ||||||||||||
| 8255 | 835 | 魚 | 䱙 | シユク | ||||||||||||
| 8256 | 835 | 魚 | 鯛󠄄 | 鯛󠄄 | チヨウ | うおのほねもろし | たい | |||||||||
| 8257 | 835 | 魚 | 鯣 | エキ | うなぎ | するめ | ||||||||||
| 8258 | 836 | 魚 | 鯨 | 䲔 | 鯨 | ゲイ | くじら | |||||||||
| 8259 | 836 | 魚 | 鯢 | ゲイ | にんぎよ | くじらのめす | ||||||||||
| 8260 | 836 | 魚 | 鯰 | ネン | なまず | |||||||||||
| 8261 | 836 | 魚 | 鯡 | ヒ | うおのな | うおのこ | ||||||||||
| 8262 | 836 | 魚 | 鯹 | C | セイ | なまぐさし | さけ | |||||||||
| 8263 | 836 | 魚 | 鰊 | レン | うおのな | にしん | ||||||||||
| 8264 | 836 | 魚 | 鰕 | カ | さかなのな | えび | ||||||||||
| 8265 | 836 | 魚 | 鰌 | シユウ | どじよう | |||||||||||
| 8266 | 837 | 魚 | 鰂 | 鯽 | ソク | いか | ちぬ | ふな | ||||||||
| 8267 | 837 | 魚 | 鰈 | 鰨 | チヨウ | かれい | ||||||||||
| 8268 | 837 | 魚 | 鰒 | フク | あわび | |||||||||||
| ホク | ||||||||||||||||
| 8269 | 837 | 魚 | 鰍 | シユウ | どじよう | かじか | ||||||||||
| 8270 | 837 | 魚 | 鰐󠄂 | ガク | わに | |||||||||||
| 8271 | 837 | 魚 | 鰋󠄁 | 𩷑 | エン | なまずのたぐい | ||||||||||
| 8272 | 837 | 魚 | 鰝 | コウ | おおぶちうお | おおえび | ||||||||||
| 8273 | 837 | 魚 | 鰣 | ジ | はそ | はす | ひら | ひらこのしろ | うみひめ | |||||||
| 8274 | 837 | 魚 | 鰧 | チン | おこぜ | |||||||||||
| 8275 | 838 | 魚 | 鰥 | カン | うおのな | やむ | あわれなひと | やもめ | ||||||||
| 8276 | 838 | 魚 | 䱷 | キヨ | ||||||||||||
| 8277 | 838 | 魚 | 鰞 | ウ | いか | |||||||||||
| 8278 | 838 | 魚 | 鰨 | トウ | ||||||||||||
| 8279 | 838 | 魚 | 鰩 | ヨウ | とびのうお | |||||||||||
| 8280 | 838 | 魚 | 鰭 | キ | ひれ | |||||||||||
| 8281 | 838 | 魚 | 鰮 | オン | いわし | |||||||||||
| 8282 | 838 | 魚 | 鰡 | リユウ | うおのな | |||||||||||
| 8283 | 838 | 魚 | 𩹾 | トウ | こめ | えい | ||||||||||
| 8284 | 838 | 魚 | 鰯 | いわし | ||||||||||||
| 8285 | 838 | 魚 | 鰤 | シ | ぶり | |||||||||||
| 8286 | 838 | 魚 | 鰲 | ゴウ | うおのな | |||||||||||
| 8287 | 839 | 魚 | 鰺 | 鱢 | ソウ | なまぐさし | あじ | |||||||||
| 8288 | 839 | 魚 | 鰹 | ケン | かつお | |||||||||||
| 8289 | 839 | 魚 | 鰻󠄃 | マン | うなぎ | |||||||||||
| 8290 | 839 | 魚 | 鰼 | シユウ | どじよう | |||||||||||
| 8291 | 839 | 魚 | 鱒 | 鱒 | ソン | ます | ||||||||||
| 8292 | 839 | 魚 | 鱃 | シユウ | ||||||||||||
| 8293 | 839 | 魚 | 鱏󠄂 | タン | さめのたぐい | |||||||||||
| 8294 | 839 | 魚 | 鱖 | ケイ | あさじ | |||||||||||
| ケツ | ||||||||||||||||
| 8295 | 839 | 魚 | 鱗 | 鱗 | リン | いろこ | うろこ | |||||||||
| 8296 | 839 | 魚 | 鱆 | シヨウ | たこ | |||||||||||
| 8297 | 839 | 魚 | 鱉 | ベツ | ||||||||||||
| 8298 | 839 | 魚 | 鱍 | ハツ | ||||||||||||
| 8299 | 839 | 魚 | 𩻙 | ガク | ||||||||||||
| 8300 | 840 | 魚 | 鱓 | セン | わにのたぐい | うなぎのたぐい | ||||||||||
| 8301 | 840 | 魚 | 鱢 | ソウ | ||||||||||||
| 8302 | 840 | 魚 | 䲒 | カイ | ||||||||||||
| 8303 | 840 | 魚 | 鱠 | カイ | ||||||||||||
| 8304 | 840 | 魚 | 鱣 | テン | こい | さめのたぐい | じやうなぎ | うみへび | ||||||||
| 8305 | 840 | 魚 | 鱐 | シユウ | ほしうお | ひもの | ||||||||||
| 8306 | 840 | 魚 | 鱧 | レイ | もだま | はむ | はも | |||||||||
| 8307 | 840 | 魚 | 鱨 | シヨウ | うおのな | |||||||||||
| 8308 | 840 | 魚 | 鱮 | ヨ | たなご | |||||||||||
| 8309 | 840 | 魚 | 鱯 | ゴ | もだま | |||||||||||
| 8310 | 840 | 魚 | 鱷 | ガク | ||||||||||||
| 8311 | 840 | 魚 | 鱸 | ロ | すずき | |||||||||||
| 8312 | 841 | 魚 | 鱺 | リ | うなぎ | |||||||||||
| 8313 | 841 | 魚 | 鱻 | セン | あたらしきうお | あらた | ||||||||||
| 8314 | 841 | 魚 | 𩽵 | レイ | はも | |||||||||||
| 8315 | 841 | 鳥 | 鳥 | 鳥 | 鳥 | 鳥 | チヨウ | おながどり | とり | |||||||
| 8316 | 841 | 鳥 | 鳦󠄂 | イツ | つばめ | |||||||||||
| 8317 | 841 | 鳥 | 鳭 | トウ | よしきり | |||||||||||
| 8318 | 841 | 鳥 | 𩾛 | 鳩 | 鳩 | キユウ | はと | あつまる | ||||||||
| 8319 | 841 | 鳥 | 鳧 | フ | かも | あひる | ||||||||||
| 8320 | 842 | 鳥 | 鳲 | シ | かつこうどり | |||||||||||
| 8321 | 842 | 鳥 | 鳴 | 鳴 | 鳴 | 鳴 | メイ | なきごえ | なく | なる | ||||||
| 8322 | 842 | 鳥 | 鳶 | 鳶 | 鳶 | エン | とび | |||||||||
| 8323 | 842 | 鳥 | 䲨 | コウ | ||||||||||||
| 8324 | 842 | 鳥 | 鳳 | 朋󠄃 | 鵬󠄃 | 鳳 | 鳳 | ホウ | とりのな | おおとり | とも | |||||
| 8325 | 842 | 鳥 | 𩿈 | フン | とりあつまる | とぶかたち | にぶくとぶ | |||||||||
| 8326 | 842 | 鳥 | 鴇 | ホウ | とりのな | とき | ||||||||||
| 8327 | 842 | 鳥 | 鴂 | ケツ | みそさざい | もず | ||||||||||
| ゲキ | ||||||||||||||||
| 8328 | 843 | 鳥 | 鴆 | チン | どくとり | どくやく | ||||||||||
| 8329 | 843 | 鳥 | 鴈 | ガン | あひる | |||||||||||
| 8330 | 843 | 鳥 | 鴉󠄃 | ア | からす | |||||||||||
| ガ | ||||||||||||||||
| 8331 | 843 | 鳥 | 䲱 | ホウ | みぞこ | |||||||||||
| 8332 | 843 | 鳥 | 鴞 | キヨウ | みそさざい | みみずく | ||||||||||
| 8333 | 843 | 鳥 | 鴟 | 鵄 | シ | とびのたぐい | たかのたぐい | |||||||||
| 8334 | 843 | 鳥 | 鴝 | ク | ははちよう | |||||||||||
| 8335 | 843 | 鳥 | 鴨 | 𪁨 | 鴨 | オウ | かも | |||||||||
| 8336 | 843 | 鳥 | 鴫 | しぎ | ||||||||||||
| 8337 | 843 | 鳥 | 鴛 | エン | おし | |||||||||||
| 8338 | 843 | 鳥 | 鴦 | オウ | おし | |||||||||||
| 8339 | 844 | 鳥 | 𪀉 | 鴐 | カ | かりのたぐい | がちよう | |||||||||
| 8340 | 844 | 鳥 | 鴠 | タン | よなきどりのな | |||||||||||
| 8341 | 844 | 鳥 | 鴡 | シヨ | かくがのとり | みさご | ||||||||||
| 8342 | 844 | 鳥 | 鴒 | レイ | せきれい | |||||||||||
| 8343 | 844 | 鳥 | 鴣 | コ | とりのな | |||||||||||
| 8344 | 844 | 鳥 | 䳇 | ム | ||||||||||||
| 8345 | 844 | 鳥 | 䳈 | ホウ | ||||||||||||
| 8346 | 844 | 鳥 | 鴕 | ダ | ||||||||||||
| 8347 | 844 | 鳥 | 䲾 | コウ | ||||||||||||
| 8348 | 844 | 鳥 | 鴪 | イツ | とりとぶ | |||||||||||
| 8349 | 844 | 鳥 | 𪀝 | エン | たかのたぐい | みさご | ||||||||||
| 8350 | 844 | 鳥 | 鴻 | 鴻 | コウ | くぐい | おおとり | はくちよう | ひしくい | |||||||
| 8351 | 844 | 鳥 | 鵂 | キユウ | みみずく | |||||||||||
| 8352 | 844 | 鳥 | 鴲 | シ | しめ | |||||||||||
| 8353 | 844 | 鳥 | 鵄 | シ | ||||||||||||
| 8354 | 844 | 鳥 | 鴺 | テイ | ||||||||||||
| 8355 | 845 | 鳥 | 𪀖 | 鶖 | シユウ | しまつどり | ||||||||||
| 8356 | 845 | 鳥 | 鴽 | 鴑 | ジヨ | うずら | ||||||||||
| 8357 | 845 | 鳥 | 鵁 | コウ | ごいさぎ | あおさぎ | ||||||||||
| 8358 | 845 | 鳥 | 鴿 | コウ | いえばと | |||||||||||
| 8359 | 845 | 鳥 | 鵀 | ジン | ||||||||||||
| 8360 | 845 | 鳥 | 鴾 | ブ | うずら | |||||||||||
| 8361 | 845 | 鳥 | 鵃 | チユウ | はとのたぐい | なきばと | ぶちばと | |||||||||
| 8362 | 845 | 鳥 | 鵑 | 巂 | ケン | ほととぎす | ||||||||||
| 8363 | 845 | 鳥 | 鵒 | 𪃪 | ヨク | ははちよう | ||||||||||
| 8364 | 845 | 鳥 | 鵜 | 鴺 | 鵜 | テイ | がらんちよう | う | ||||||||
| 8365 | 845 | 鳥 | 鵋 | キ | みみずく | |||||||||||
| 8366 | 846 | 鳥 | 鵠󠄃 | コク | こうのとり | くぐい | ||||||||||
| 8367 | 846 | 鳥 | 鵙 | ゲキ | ||||||||||||
| 8368 | 846 | 鳥 | 鵝 | ガ | がちよう | あひる | ||||||||||
| 8369 | 846 | 鳥 | 𪁌 | ゲキ | ||||||||||||
| 8370 | 846 | 鳥 | 鵓 | ボツ | じゆずかけばと | |||||||||||
| 8371 | 846 | 鳥 | 𪁨 | オウ | かも | |||||||||||
| 8372 | 846 | 鳥 | 鵤 | カク | いかるが | |||||||||||
| 8373 | 846 | 鳥 | 鵡 | 䳇 | ボ | おうむ | ||||||||||
| 8374 | 846 | 鳥 | 鶉 | ジユン | うずら | はやぶさ | ||||||||||
| 8375 | 846 | 鳥 | 鵵 | ト | みみずく | |||||||||||
| 8376 | 846 | 鳥 | 鶌 | クツ | ぶちばと | じゆずかけばと | ||||||||||
| 8377 | 846 | 鳥 | 鵻 | シン | ふふどり | かつこう | じゆずかけばと | |||||||||
| スイ | ||||||||||||||||
| 8378 | 847 | 鳥 | 鶄 | セイ | ごいさぎ | あおさぎ | ||||||||||
| 8379 | 847 | 鳥 | 鵲 | ジヤク | かささぎ | |||||||||||
| 8380 | 847 | 鳥 | 鵯 | ヒ | みやまがらす | ひえどり | ||||||||||
| 8381 | 847 | 鳥 | 䳢 | キ | みみずく | |||||||||||
| 8382 | 847 | 鳥 | 鵬󠄃 | ホウ | ||||||||||||
| 8383 | 847 | 鳥 | 鵩 | フク | みみずく | |||||||||||
| 8384 | 847 | 鳥 | 鵺 | ヤ | きじににたとり | ぬえ | ||||||||||
| 8385 | 847 | 鳥 | 鵼 | クウ | ぬえ | |||||||||||
| 8386 | 847 | 鳥 | 鶂 | ゲキ | ||||||||||||
| 8387 | 847 | 鳥 | G | チヨウ | ||||||||||||
| 8388 | 847 | 鳥 | 鵾 | コン | ||||||||||||
| 8389 | 847 | 鳥 | 鶋 | キヨ | ||||||||||||
| 8390 | 847 | 鳥 | 鵶 | ア | からす | |||||||||||
| 8391 | 847 | 鳥 | 𪃦 | ビヨウ | みそさざい | |||||||||||
| 8392 | 847 | 鳥 | 鶡 | コウ | しやもににたとり | |||||||||||
| 8393 | 847 | 鳥 | 鶚 | ガク | ||||||||||||
| 8394 | 848 | 鳥 | 鶤 | ウン | しやも | おおとり | ||||||||||
| コン | ||||||||||||||||
| 8395 | 848 | 鳥 | 鶪 | ゲキ | もず | |||||||||||
| 8396 | 848 | 鳥 | 䳭 | ソク | せきれい | |||||||||||
| 8397 | 848 | 鳥 | 鶘 | コ | ||||||||||||
| 8398 | 848 | 鳥 | 鶩 | ボク | あいがも | あひる | ||||||||||
| 8399 | 848 | 鳥 | 鶜 | ボウ | みみずく | |||||||||||
| 8400 | 848 | 鳥 | 鶔 | ジユウ | ちいさきとりのな | |||||||||||
| 8401 | 848 | 鳥 | 鶬 | ソウ | とりのな | かねのこえ | たまのこえ | ちようせんうぐいす | ||||||||
| 8402 | 848 | 鳥 | 鶯 | オウ | とりのはねのあや | うぐいす | ||||||||||
| 8403 | 848 | 鳥 | 鶵 | スウ | ひな | |||||||||||
| 8404 | 848 | 鳥 | I | カク | つる | たず | ||||||||||
| 8405 | 848 | 鳥 | 鶮 | カク | しろし | |||||||||||
| 8406 | 849 | 鳥 | 鷈 | テイ | にお | |||||||||||
| 8407 | 849 | 鳥 | 鷊 | ゲキ | ||||||||||||
| 8408 | 849 | 鳥 | 𪄟 | セン | ||||||||||||
| 8409 | 849 | 鳥 | 鷐 | シン | つみ | はやぶさ | ||||||||||
| 8410 | 849 | 鳥 | 鷓 | シヤ | しやこどり | |||||||||||
| 8411 | 849 | 鳥 | 鷗 | 鷗 | オウ | かもめ | うみかも | |||||||||
| 8412 | 849 | 鳥 | 鷙 | シ | たかのたぐい | あらとり | ||||||||||
| 8413 | 849 | 鳥 | 𪆪 | コク | ひな | |||||||||||
| 8414 | 849 | 鳥 | 𪄿 | ダン | ||||||||||||
| ナン | ||||||||||||||||
| 8415 | 849 | 鳥 | 鷖 | エイ | かものたぐい | |||||||||||
| 8416 | 849 | 鳥 | 鷲 | 鷲 | シユウ | とりのな | わし | |||||||||
| 8417 | 849 | 鳥 | 𪆂 | キヨ | せきれい | |||||||||||
| 8418 | 849 | 鳥 | 𪅾 | キ | ||||||||||||
| 8419 | 850 | 鳥 | 鷂 | ヨウ | たか | すずめだか | ||||||||||
| 8420 | 850 | 鳥 | 𪃿 | カ | ||||||||||||
| 8421 | 850 | 鳥 | 鷁 | 鶂 | ゲキ | みずとりのな | ふねがしら | |||||||||
| 8422 | 850 | 鳥 | 鷄 | ケイ | ||||||||||||
| 8423 | 850 | 鳥 | 鶺 | セキ | せきれい | |||||||||||
| 8424 | 850 | 鳥 | 鷀󠄄 | ジ | う | |||||||||||
| 8425 | 850 | 鳥 | 鶹 | リユウ | るりちよう | ふくろう | ||||||||||
| リ | ||||||||||||||||
| 8426 | 850 | 鳥 | 鶱 | ケン | とりとぶかたち | |||||||||||
| 8427 | 850 | 鳥 | 鶻 | コツ | はと | たかのたぐい | ||||||||||
| 8428 | 850 | 鳥 | 鶾 | カン | あかききじ | きじのこえたかし | ||||||||||
| 8429 | 851 | 鳥 | 鷦 | シヨウ | さざき | みそさざい | たくみどり | |||||||||
| 8430 | 851 | 鳥 | 鷯 | リヨウ | よしはらすずめ | よしきり | みそさざい | |||||||||
| 8431 | 851 | 鳥 | 𪆃 | タン | たか | くまたか | ||||||||||
| 8432 | 851 | 鳥 | 鷢 | ケツ | たかのたぐい | |||||||||||
| 8433 | 851 | 鳥 | 鷩 | ベツ | あかきじ | |||||||||||
| 8434 | 851 | 鳥 | 鷳 | カン | みみずく | しろきじ | ||||||||||
| 8435 | 851 | 鳥 | 𪆃 | タン | たか | くまたか | ||||||||||
| 8436 | 851 | 鳥 | 鷸 | イツ | かわせみのたぐい | おおしぎ | ||||||||||
| 8437 | 851 | 鳥 | 鷺 | 鷺 | ロ | さぎ | ||||||||||
| 8438 | 852 | 鳥 | 鷹 | 𤸰 | 𤼡 | 鷹 | 鷹 | ヨウ | たか | |||||||
| 8439 | 852 | 鳥 | 鷽 | カク | やまかささぎ | おながどり | ||||||||||
| 8440 | 852 | 鳥 | 鷿 | ヘキ | にお | |||||||||||
| 8441 | 852 | 鳥 | 鸇 | 𪇮 | 𪄟 | セン | つみ | はやぶさのたぐい | ||||||||
| 8442 | 852 | 鳥 | 鸋 | テイ | みそさざい | |||||||||||
| 8443 | 852 | 鳥 | 鸎 | エイ | よきとりのこえ | うぐいす | ||||||||||
| オウ | ||||||||||||||||
| 8444 | 852 | 鳥 | 𪇒 | セイ | せきれい | |||||||||||
| 8445 | 852 | 鳥 | 鸒 | ヨ | みやまがらす | |||||||||||
| 8446 | 852 | 鳥 | 鸓 | リ | とびねずみ | ぬささび | ももんが | |||||||||
| 8447 | 853 | 鳥 | 鸐 | テキ | やまきじ | |||||||||||
| 8448 | 853 | 鳥 | 𪇮 | セン | ||||||||||||
| 8449 | 853 | 鳥 | 鸕 | ロ | う | しまつどり | ||||||||||
| 8450 | 853 | 鳥 | 䴏 | エン | つばめ | |||||||||||
| 8451 | 853 | 鳥 | 鸜 | ク | ||||||||||||
| 8452 | 853 | 鳥 | 鸚 | オウ | ものいいどり | おうむ | ||||||||||
| 8453 | 853 | 鳥 | 鸛󠄂 | カン | はしこきとりのな | まと | ||||||||||
| 8454 | 853 | 鳥 | 鸝 | リ | うぐいす | |||||||||||
| 8455 | 853 | 鳥 | 鸞 | ラン | くしきとり | |||||||||||
| 8456 | 854 | 鹵 | 鹵 | ロ | しおだ | しおはま | ||||||||||
| 8457 | 854 | 鹵 | 鹹 | カン | しお | にがしお | ||||||||||
| 8458 | 854 | 鹵 | 鹼 | ケン | しおみず | あく | しやぼん | |||||||||
| 8459 | 854 | 鹵 | 鹽 | 塩 | エン | しお | ||||||||||
| 8460 | 854 | 鹿 | 鹿 | 鹿 | 鹿 | 鹿 | ロク | しか | ||||||||
| 8461 | 854 | 鹿 | 麀󠄂 | 𪋎 | ユウ | めじか | ||||||||||
| 8462 | 854 | 鹿 | 麃 | ホウ | おおしかのな | いちご | くさぎる | |||||||||
| とりのけいろかわる | ||||||||||||||||
| 8463 | 855 | 鹿 | 麇 | キン | ||||||||||||
| 8464 | 855 | 鹿 | 麈 | シユ | おおしか | ほつす | ||||||||||
| 8465 | 855 | 鹿 | 𪊛 | ユウ | ||||||||||||
| 8466 | 855 | 鹿 | 䴥 | カ | ||||||||||||
| 8467 | 855 | 鹿 | 麋 | ビ | おおしか | |||||||||||
| 8468 | 855 | 鹿 | 𪊨󠄀 | 麂 | キ | おおしか | ちからあるしか | |||||||||
| 8469 | 855 | 鹿 | 麏 | 麇 | 麕 | キン | のろ | つかぬ | ||||||||
| 8470 | 855 | 鹿 | 麌 | ゴ | あつまる | のろのおす | ||||||||||
| 8471 | 855 | 鹿 | 麐 | リン | きりんのめす | |||||||||||
| 8472 | 855 | 鹿 | 麗 | 麗 | 麗 | 麗 | レイ | しかあつまる | ならぶ | うつくし | ||||||
| リ | ||||||||||||||||
| 8473 | 855 | 鹿 | 麖 | キヨウ | ||||||||||||
| 8474 | 856 | 鹿 | 麒 | 麒 | キ | きりん | ||||||||||
| 8475 | 856 | 鹿 | 麓 | 麓 | 麓 | 麓 | ロク | ふもと | やまもり | |||||||
| 8476 | 856 | 鹿 | 麑 | ゲイ | しし | しかのこ | ||||||||||
| 8477 | 856 | 鹿 | 麚 | カ | おじか | |||||||||||
| 8478 | 856 | 鹿 | 麛 | ベイ | かご | しかのこ | ||||||||||
| ビ | ||||||||||||||||
| 8479 | 856 | 鹿 | 麝 | ジヤ | においのけもの | |||||||||||
| 8480 | 856 | 鹿 | 𪋎 | ユウ | ||||||||||||
| 8481 | 856 | 鹿 | 麞󠄂 | シヨウ | のろ | おおしか | ||||||||||
| 8482 | 856 | 鹿 | 麟 | 麟 | リン | おおめじか | きりん | |||||||||
| 8483 | 856 | 鹿 | 麠 | キヨウ | ひとつつののしか | おおつの | ||||||||||
| 8484 | 856 | 鹿 | 麤 | ソ | しかのまばら | あらし | ||||||||||
| 8485 | 857 | 麥 | 麥 | 麦 | 麦 | 麦 | バク | むぎ | ||||||||
| 8486 | 857 | 麥 | 麪 | 麵 | メン | むぎこ | うどんこ | |||||||||
| 8487 | 857 | 麥 | 𪌋 | トン | ||||||||||||
| 8488 | 857 | 麥 | 麩 | 麱 | フ | こむぎのふすま | ||||||||||
| 8489 | 857 | 麥 | 麳 | ライ | ||||||||||||
| 8490 | 857 | 麥 | 䴲 | マツ | むぎこ | こめのこ | ||||||||||
| 8491 | 857 | 麥 | 麰 | ボウ | おおむぎ | |||||||||||
| 8492 | 857 | 麥 | 麴 | キク | こうじ | |||||||||||
| 8493 | 857 | 麥 | 䵅 | ゴウ | ||||||||||||
| 8494 | 857 | 麥 | 𪍓 | ボウ | ||||||||||||
| 8495 | 857 | 麥 | 𪍛 | セツ | むぎぬか | |||||||||||
| 8496 | 857 | 麥 | 䴾 | サ | むぎをする | むぎをしらげる | ||||||||||
| 8497 | 858 | 麻 | 麻󠄃 | 麻󠄃 | 麻󠄃 | マ | あさいと | あさ | ||||||||
| 8498 | 858 | 麻 | 麼 | ハ | ちいさし | |||||||||||
| 8499 | 858 | 麻 | 麾 | キ | さしまねく | |||||||||||
| 8500 | 858 | 麻 | 黂󠄁 | ヒ | ||||||||||||
| 8501 | 858 | 黃 | 黃 | 黄 | 黄 | 黄 | 黄 | コウ | つちのいろ | きいろ | ||||||
| 8502 | 858 | 黃 | 黄 | 黃 | 黄 | 黄 | 黄 | コウ | つちのいろ | きいろ | ||||||
| 8503 | 858 | 黃 | 黇 | テン | うすき | たまごいろ | ||||||||||
| 8504 | 858 | 黃 | 黊 | ケイ | よききいろ | さえたき | ||||||||||
| 8505 | 858 | 黃 | 䵋 | イ | あおきいろ | うすもえぎ | ||||||||||
| 8506 | 858 | 黃 | 黋󠄂 | コウ | ||||||||||||
| 8507 | 858 | 黃 | 䵌 | ケン | あかき | かばいろ | なれあなどる | |||||||||
| 8508 | 858 | 黃 | 䵎 | タン | くろみあるき | |||||||||||
| 8509 | 858 | 黃 | 黌 | コウ | まなびどころ | |||||||||||
| 8510 | 859 | 黍 | 黍 | シヨ | きび | |||||||||||
| 8511 | 859 | 黍 | 𪏯 | 黎 | 黎 | レイ | くつのり | あつまる | あらつち | なし | くろし | |||||
| 8512 | 859 | 黍 | 䵒 | 䵑 | 𪏸 | ジツ | ねばりつく | ひつつく | ||||||||
| 8513 | 859 | 黍 | 黏 | ネン | ねばる | のり | ||||||||||
| 8514 | 859 | 黍 | 𪏻 | コ | ||||||||||||
| 8515 | 859 | 黍 | 𪏽 | コウ | ||||||||||||
| 8516 | 859 | K | K | 黒 | 黒 | 黒 | コク | くろ | ||||||||
| 8517 | 859 | K | 黒 | K | 黒 | 黒 | コク | くろ | ||||||||
| 8518 | 859 | K | 黕 | タン | あか | けがれ | きくろ | |||||||||
| 8519 | 860 | K | 黔 | ケン | くろし | |||||||||||
| キン | ||||||||||||||||
| 8520 | 860 | K | 𪐤 | ユウ | いぼ | |||||||||||
| 8521 | 860 | K | 默 | 黙 | ボク | いぬあとをおう | くろし | だまる | ||||||||
| モク | ||||||||||||||||
| 8522 | 860 | K | 點 | 点 | テン | くろぼし | ちよぼ | けがる | ||||||||
| 8523 | 860 | K | 黜 | チユツ | しりぞく | |||||||||||
| 8524 | 860 | K | 黛󠄃 | 黱 | 黛󠄃 | タイ | まゆずみ | |||||||||
| 8525 | 860 | K | 黝 | ユウ | あおみあるくろ | しげる | ||||||||||
| 8526 | 860 | K | 𪐲 | シン | くろかみ | |||||||||||
| 8527 | 860 | K | 黠 | カツ | かたまりくろし | わるがしこい | ||||||||||
| 8528 | 860 | K | 黟 | エイ | くろぎ | うもれぎ | ||||||||||
| 8529 | 860 | K | 𪑄 | ロ | ||||||||||||
| 8530 | 860 | K | 儵 | シユク | あおくろ | はやし | ||||||||||
| 8531 | 861 | K | 黨 | 党 | トウ | あざやかならぬ | とも | みうち | ||||||||
| 8532 | 861 | K | 𪑣 | 𪒮 | デン | おどみかす | くろし | |||||||||
| 8533 | 861 | K | 黥 | ゲイ | かおのいれずみ | |||||||||||
| 8534 | 861 | K | 黯󠄂 | アン | まつくろ | |||||||||||
| 8535 | 861 | K | 黮 | タン | くわのみのいろ | わたくし | けがる | |||||||||
| 8536 | 861 | K | 黱 | タイ | ||||||||||||
| 8537 | 861 | K | 黴 | バイ | かび | よごれのほし | ||||||||||
| 8538 | 861 | K | 黶 | エン | かおのほくろ | ほくろ | ||||||||||
| 8539 | 861 | K | 䵵 | サン | きくろ | いろぐろ | ||||||||||
| 8540 | 862 | K | 黷 | ロク | あかをふくむ | けがさる | はずかしめらる | |||||||||
| みだる | ||||||||||||||||
| 8541 | 862 | K | 黸 | ロ | くろし | くろめ | ||||||||||
| 8542 | 862 | 黹 | 黹 | チ | ぬいとりきぬ | |||||||||||
| 8543 | 862 | 黹 | 黻 | フツ | くろとあおのもよう | |||||||||||
| 8544 | 862 | 黹 | 𪓋 | ベイ | ||||||||||||
| 8545 | 862 | 黹 | 黼 | ホ | くろとしろのもよう | おののもよう | ついたて | |||||||||
| 8546 | 863 | 𪓑 | 𪓑 | ボウ | かわず | つとむ | ||||||||||
| 8547 | 863 | 𪓑 | 黿 | ゲン | おおすつぽん | いもり | ||||||||||
| 8548 | 863 | 𪓑 | 鼀 | 𪓰 | シユク | ひきがえる | ||||||||||
| 8549 | 863 | 𪓑 | 鼂 | チヨウ | かいるのたぐい | あさ | ||||||||||
| 8550 | 863 | 𪓑 | 鼃 | ア | かえる | かわずのたぐい | ||||||||||
| 8551 | 863 | 𪓑 | 鼄 | シユ | くも | |||||||||||
| 8552 | 863 | 𪓑 | 鼇 | ゴウ | うみがめ | おおかめ | ||||||||||
| 8553 | 864 | 𪓑 | 䵹 | 鼅󠄁 | チ | くも | ||||||||||
| 8554 | 864 | 𪓑 | 鼈 | ベツ | べつこう | すつぽん | わらび | |||||||||
| 8555 | 864 | 𪓑 | 鼉 | ダ | だりよう | わにのたぐい | ||||||||||
| 8556 | 864 | 鼎 | 鼎 | 鼎 | 鼎 | 鼎 | テイ | かなえ | ただし | |||||||
| 8557 | 864 | 鼓 | 鼓 | 鼓 | 鼓 | 鼓 | コ | たいこ | つづみ | |||||||
| 8558 | 865 | 鼓 | 鼔 | 鼓 | 鼓 | 鼓 | ソク | つづみうつ | ||||||||
| 8559 | 865 | 鼓 | 鼖󠄂 | フン | おおつづみ | おおだいこ | ||||||||||
| 8560 | 865 | 鼓 | 鼗 | トウ | でんでんだいこ | ふりつづみ | ||||||||||
| 8561 | 865 | 鼓 | 鼙 | ヘイ | むまのうえでたたくつづみ | こつづみ | せめつづみ | |||||||||
| 8562 | 865 | 鼓 | 鼘 | エン | ふりつづみのこえ | |||||||||||
| 8563 | 865 | 鼓 | 鼛󠄃 | キユウ | おおだいこ | おおつづみ | ||||||||||
| 8564 | 865 | 鼓 | 鼜 | セキ | よまわりだいこ | |||||||||||
| 8565 | 865 | 鼓 | 鼞 | トウ | たいこのこえ | どうんどうん | ||||||||||
| 8566 | 865 | 鼠 | 鼠 | ソ | ねずみ | |||||||||||
| 8567 | 866 | 鼠 | 鼢󠄂 | フン | むぐらもち | |||||||||||
| 8568 | 866 | 鼠 | 鼦 | チヨウ | てん | |||||||||||
| 8569 | 866 | 鼠 | 鼬 | ユウ | いたち | |||||||||||
| 8570 | 866 | 鼠 | 鼫 | セキ | おかつぎ | けら | ||||||||||
| 8571 | 866 | 鼠 | 鼯 | ゴ | おかつぎ | むささび | ももんが | |||||||||
| 8572 | 866 | 鼠 | 鼴 | エン | うごろもち | むぐろもち | ||||||||||
| 8573 | 866 | 鼻󠄃 | 鼻󠄃 | 鼻󠄃 | ビ | はな | はじめ | |||||||||
| 8574 | 867 | 鼻󠄃 | 鼽 | キユウ | かぜひき | はなふさがる | ||||||||||
| 8575 | 867 | 鼻󠄃 | 鼾 | カン | ねいき | おおいびき | ||||||||||
| 8576 | 867 | 鼻󠄃 | 齅 | シユウ | かぐ | |||||||||||
| 8577 | 867 | 齊 | 齊 | 斉 | 斉 | 斉 | セイ | ほでそらう | ひとし | ととのう | ものいみ | |||||
| サイ | ||||||||||||||||
| 8578 | 867 | 齊 | 齋 | 斎 | 斎 | サイ | ものいみ | いさぎよくす | つつしむ | |||||||
| セイ | ||||||||||||||||
| 8579 | 867 | 齊 | 𪗉 | シ | きび | |||||||||||
| 8580 | 868 | 齊 | 齍󠄁 | シ | おもりもの | そなえもの | そなえもののうつわ | |||||||||
| 8581 | 868 | 齊 | 䭣󠄁 | シ | ||||||||||||
| 8582 | 868 | 齊 | 𪗍 | セイ | ひとし | |||||||||||
| 8583 | 868 | 齊 | 齎 | セイ | もたらす | |||||||||||
| 8584 | 868 | 齊 | 齏 | シ | ||||||||||||
| 8585 | 868 | 齊 | 𪗑 | サイ | ||||||||||||
| 8586 | 868 | 齒 | 齒 | 歯 | 歯 | 歯 | シ | は | よわい | |||||||
| 8587 | 868 | 齒 | 齔 | シン | こどものはぬけかわる | いとけなし | ||||||||||
| 8588 | 869 | 齒 | 𪗙 | カン | でば | はあらわる | ||||||||||
| 8589 | 869 | 齒 | 齕 | コツ | かみきる | かじる | ||||||||||
| 8590 | 869 | 齒 | 齘 | カイ | はぎしり | |||||||||||
| 8591 | 869 | 齒 | 齗 | キン | はぐき | はをむきだす | ||||||||||
| 8592 | 869 | 齒 | 齡 | レイ | よわい | とし | ||||||||||
| 8593 | 869 | 齒 | 齠 | ボウ | ぬけば | |||||||||||
| チヨウ | ||||||||||||||||
| 8594 | 869 | 齒 | 齟 | ソ | くいちがう | |||||||||||
| 8595 | 869 | 齒 | 齚 | サク | かむ | |||||||||||
| 8596 | 869 | 齒 | 齧 | キツ | かむ | |||||||||||
| 8597 | 869 | 齒 | 䶚 | ク | むしば | |||||||||||
| 8598 | 869 | 齒 | 𪗾 | ケツ | はのかたきこえ | かみならす | ||||||||||
| 8599 | 869 | 齒 | 齤 | ケン | かけば | まがりは | ||||||||||
| 8600 | 869 | 齒 | 齩 | コウ | ほねをかむ | かむ | ||||||||||
| 8601 | 870 | 齒 | 齬 | ゴ | はあわぬ | くいちがう | ||||||||||
| 8602 | 870 | 齒 | 齪 | ソク | あくせく | |||||||||||
| 8603 | 870 | 齒 | 齮 | キ | かむ | |||||||||||
| 8604 | 870 | 齒 | 齰 | 齚 | サク | かむ | くらう | |||||||||
| 8605 | 870 | 齒 | 齵 | ゴウ | やえば | はならびあしし | ||||||||||
| 8606 | 870 | 齒 | 齷 | アク | あくせく | ちよこまかする | いじいじする | |||||||||
| 8607 | 870 | 齒 | 齶󠄂 | ガク | はぐき | |||||||||||
| 8608 | 870 | 齒 | 䶦 | サク | かみあわせ | かむ | ||||||||||
| 8609 | 870 | 齒 | 齾 | カツ | かけば | |||||||||||
| 8610 | 870 | 龍 | 龍󠄇 | 竜 | 竜 | 竜 | リヨウ | たつ | ||||||||
| リユウ | ||||||||||||||||
| 8611 | 871 | 龍 | 龏 | キヨウ | つつしむ | うやうやし | ||||||||||
| 8612 | 871 | 龍 | 𪚕 | ガン | りようのかたち | とる | ずし | |||||||||
| 8613 | 871 | 龍 | 龔󠄂 | キヨウ | そなう | たらす | ||||||||||
| 8614 | 871 | 龜󠄃 | 龜󠄃 | 龜 | 亀 | 亀 | 亀 | キ | かめ | |||||||
| 8615 | 871 | 龜󠄃 | 𪚰 | シヨウ | うらかたみえぬ | やく | ||||||||||
| 8616 | 871 | 龠 | 龠 | ヤク | ふえのな | |||||||||||
| 8617 | 872 | 龠 | 龢 | カ | こえととのう | ちようしあう | やわらぐ | むつまし | ||||||||
| 8618 | 872 | 龠 | 䶴 | スイ | ふえふく | |||||||||||
| 8619 | 872 | 龠 | 龤 | カイ | こえととのう | やわらぐ | ||||||||||
| 8620 | 872 | 龠 | 䶵 | チ | よこぶえ | |||||||||||