姫路奈良の旅 (2010.4.10〜11)


1日目

 集合場所は小田原駅停車の新幹線ひかりの座席。集合時間は、朝の6時15分!

 早い・・・。がんばって5時過ぎの小田急に乗り、なんとか間に合いました。

 目的地は、まず姫路!姫路に到着したのは、朝の9時過ぎ・・・。早い・・・。

 姫路は、世界遺産姫路城を見るために来ました。丁度、次の月曜から改修工事に入るため、一度見納めということで、人が多いと予想される時期。なんでそんな日に設定したのか。それはあまり改修工事の時期がわかっていなかったから・・・。お粗末。。

 コインロッカーに荷物を預け、出発。駅から姫路城は見えます。すぐ近くなので徒歩で。駅から城までの風景は、都会です。大きめな都会。なのに、目指す先は緑豊かな城。すごいギャップです。

 9時30分ごろには、入場口に辿り着きました。丁度桜が見ごろを迎えており、青空の下、とてもいい感じ。ただ人が・・・やはり多い!入場口では、制限を行っており、私たちの前で制限されてしまいました。
待つこと30分ほど?入場券を買い、いざ中へ。

 城に辿り着くまで、ぐるぐると庭?を歩き回ります。桜がとってもきれいなので、写真撮りまくり。
 敷地内には、番町皿屋敷のモデル?の井戸もあります。(写真は撮らず・・)
 城内は、大きな木の柱が好ましく、ステキでした。何百年もの時を経て、今自分がその建物に立っていると思うと、感慨もひとしお。
 
 ですが、城内部も人が凄く、上の階に上がるのにも、制限が。暗がりの中、狭いところでぎゅうぎゅうになりながら、待ったりしました。
 いやぁ。でも行ってよかったー。お天気も良かったし、桜も凄い綺麗で。桜の時期、オススメです!

  なんとか3時間ほどで、城見学ができ、次はお昼です。お昼は、明石焼き!ということで、電車で明石駅へ。
 しかし、簡単に電車と言いましても、土地勘のない場所。どこ行きに乗ればよいか。携帯片手に検索。
 ま、それはほとんど友人がしてくれました。ありがとー。

 そして明石焼き(「あかし多幸」店)。あーんど、昼間からビール!ビールがこれまたウマーでした!
 
 明石焼きは、私、初めて食べました。お出しに、このまるっこいのを浸して食べます。
 薄味で、お上品なお味。飽きてきたら、抹茶塩や、醤油が置いてあるので、プラスして食べます。最初お腹一杯になるかなと、思いましたが、結構満腹に。
 美味しかったです。

 そうそう、お店のある場所が市場で、明石のたこがそこここにいっぱい。なにやら串に刺され、干されているたこも。あとは、アナゴがいっぱいいたなー。
 友人は、たこをプレスして平たくしたおせんべいを買い食い。でっかいの。食べきれず、私にもくれましたが、そうそう食べれません・・・。

 





 明石を離れ、一路今日の宿泊地、奈良へ移動です。また携帯で路線検索!明石から奈良へは、大阪へ一度出て、乗り換えないといけません。あたふた。

 1時間半ほどで、漸く奈良へ到着〜。はぁ、重い荷物を持っての電車移動は、つらいっすー。やはり荷物は軽めでないと、いけないのですね。

 ホテルは、JR奈良駅から徒歩で移動。「古都奈良の宿 飛鳥荘」です。ホテルへ向かう道すがら、三条通りで、お店をふらふらと渡り歩き。古い小物や仏像が置いてあったりして、詳しく見たいところですが、なにせ荷物が!
それでも和小物のお店で、大量買い。それも自分の。へへへ。やっぱり和小物、いいなぁ。
 「柿の葉ずし 三条通り店」のにも寄り、本日食べるべく購入。

 そして通りの店で人だかりが。寄っていくと、餅つきを店頭でしています。友人が、食べる!というので、私も。
 「中谷堂」というお店のようで、よもぎ餅が有名なようです。そうとは知らず、パクリ。やわらかくて、これまたウマーでした!

 ホテルは、なんとなく民宿風?を想像してたら立派なホテルで、びっくり。お部屋は和モダンの部屋ということで、段差がある畳の部分にベッドが二つ。面白いですが、若干居住するには、不便、かも。

 荷物を置いてくつろぎながら、さっき購入した柿の葉寿司を。うまー!柿の葉っぱに、サーモンや、タイが乗った御寿司がくるまれています。うまいっす。

 そして、お腹も一杯になり、お土産購入のため、また三条通りへ。

 お土産やお店を見て、夕食を食べにおでん屋さん「創作おでん よばれや」へ。
 またここでも、ビール!飲みすぎ・・・。
 おでん、おいしかった〜。創作料理も面白かった。家の近くにこんなお店があればなぁ。
 お客さんは結構入っており、繁盛してました。
 また行きたい。

 ホテルへの道は、腹ごなしにふらふらと散歩を。
 夜の猿池や、ライトアップされた五重塔などを見ながら、奈良ホテルまで散歩し、戻りました。

 いやぁ、よく歩きました。それではお休みなさーい。