ナイトメアー・ビフォア・クリスマス(TIM BURTON'S THE NIGHTMARE BEFORE CHRISTMAS) 1993年アメリカ

ヘンリー・セリック監督。ティム・バートン、デニーズ・ディ・ノヴェ制作。

随分前に見て、この間、ディズニーランドのホーンテッドマンションに入ったら、丁度ハロウィーン使用になっており、ジャックやハロウィンタウンの仲間が居たので、懐かしくてレンタル。
うーん、歌と音楽がいい!そしてキャラクターや、クリスマスタウンやハロウィンタウンの世界観も好き〜。
サリーも一途でかわいいのね。

(2009/11)


ナショナル・トレジャー(NATIONAL TREASURE) 2005年アメリカ


ニコラス・ケイジ、ハーベェイ・カイテル、ジョン・ヴォイト出演。ジョン・トータルトーブ監督。

見てから時間がたってしまったので一言。
つまらなくはないけど、やはりインディージョーンズを思い出す。
こんなところにハーベェイを発見し、嬉しい。
(2005/3/12)


ナビィの恋 1999年日本


西田尚美、村上淳、平良トミ出演。中江祐司監督。

公開当時、見たいなーと思っていた作品、やっと見れました。

沖縄のある島に都会に疲れた女の子が戻ってくる。そこには密かに60年前の恋を忘れられないおばあがいた・・。

合間合間に流れるサンシンの音色と素朴で生活に密着した歌がとてもいい。沖縄の風景を見るだけでも、ゆったりした時間の流れを感じることができます。

まあ、子供からおじいまででてくる会話がちょっと下世話で笑えるけど。

ナビィ役のおばあちゃんは、NHK朝ドラ「ちゅらさん」でもおばあ役ででてたよね。愛嬌があってとってもかわいいおばあちゃんでした。あたしもこんな風になりたいなー。

(2003/7/8)

ナッティープロフェッサー(クランプ教授の場合)(The Nutty Professor) 1996年アメリカ


エディー・マーフィー主演。トム・シャドヤック監督。
おもしろい!笑えてちょっとホロッとさせるお話です。
見所は、なんといってもエディー・マーフィーが特殊メイクを駆使して何通りもの人物になるところ。まずは太っちょのクランプ教授。そしてこれまた太っちょのママ。そして太っちょのおばあちゃん。パパなどなど。本当にそうなの?っていうくらい別人で、すごいです。変装してない本人がでてるのは、ほんのわずかで、あとはずっと誰かになっています。
話しは、身長180cmにして体重180kgという太めな教授が、 ある日美人の講師に一目ぼれ。一生懸命アタックするのですが、あるレストランで体のことで揶揄され、ダイエット薬を発明することに全力を尽くします。そうしてできるのです。DNA組み替えにより、とてもスリムな自分に変身!それからがまた、一騒動あるのですが、それよりおかしいのは、その教授の一家です。そろって食事をする場面は、お下劣なジョークが飛び交う恐ろしい食卓・・。壊れててすごいおかしかった・・・・・。
そんな場面あり、また体のことを言われてショックを受けるシリアスな場面ありでホント楽しめる映画でした。おすすめ!




ニッポン無責任野郎 1962年日本

植木等、団令子、ハナ肇出演。古沢憲吾監督。

この間、植木さんが亡くなられてその特番を見て、一度映画を見たいなと思ってレンタルしてみました。
えっと、なぜか都合2度ほど眠くなり、3度目でやっと全部みれた、という・・・。

話は荒唐無稽過ぎてよく分からないです、はい。
グリーンの背広を着た植木さんが、歌いながらでたらめな行動を繰り返すという内容です。
そんな役なのにどこか憎めず、汚くもないのは、きっと植木さんだからなんだろうな。

ちょっとシュールである意味怖かったりしますが、興味深かったです。

一番感じたのは、この時代の東京?の町並みがなんだか今よりゴミゴミしておらず、ちょっとヨーロッパみたいな感じもして意外でした。車とかもかわいいんですよ。車のドアの開き方が観音開きだったりして。
出てくるお店も無国籍な感じでよかったです。あの時代に行ってみたい、と思っちゃいました。
(2007/4/20)


ニュースの天才(SHATTERED GLASS) 2003年アメリカ


ヘイデン・クリステンセン、ピーター・サースガード、クロエ・セヴィニー出演。ビリー・レイ監督。

お話。実際に起こった事件を元にした映画。
1998年、雑誌THE NEW REPUBLICの最年少記者スティーブン・グラスは、様々なスクープ記事を書き人気ジャーナリストになる。だが彼が書いたある記事(”ハッカー天国”)の捏造を他の雑誌社から指摘され、それにより彼の実態が暴かれていく・・・。

なんかねえ、もっと二転三転するのかと思ったら、あっさり記事捏造がばれて終わりだったよ。まあ、実際に起こった事件ということもあり、そんなドラマティックに色々起こるわけないけどさ。
なんか小さくまとまってしまった感じだ。
うそつきスティーブンを演じたヘイデン君@アナキンは、SWとはまた違って神経質そうな記者の役を演じている。ハマりすぎて、うそをつき続ける彼がだんだん嫌いになったよ。
名声を得るために、大衆が喜びそうな嘘の記事を書き続け、それがばれそうになると幼稚な手を使ってでも、その嘘を突き通そうとするスティーブンが私には理解できなかった・・。こんなやつ、嫌いだ。
最後、彼をクビにする新編集長チャックがかっこいかった。
(2005/10/13)


ニル・バイ・マウス(Nil By Mouth) 1997年イギリス


ゲイリー・オールドマン監督。
・・・難しい。お勧めできる映画かといえば、うーんとうなってしまうかな。初めからずっと画面が、暗くて、雨が降ってたり、吐く息が白かったり、どこを見渡しても冷たく暗いイメージです。
その世界は、ドラッグ中毒の青年、アルコール中毒の中年、そして暴力がすべてでそれが日常という世界。
印象的なシーンは、母親から薬を買う金を巻き上げて、母親の運転する車で薬を買いに行き、母親のいる車の中で息子がドラッグをやるシーン。当たり前のように、そんなことが行われる世界があるんだって、改めて思った。
そして、アル中のおやじが、妊婦の妻を嫉妬で怒り狂って殴る蹴るの暴行を加えるシーン。挙句の果てが流産・・・。男ってそんなにえらいの?結婚したからって、女を所有物みたいにしていいのって思った。最初からこのアル中男は、やなやつで救いようがないと思ってたら、最後になんでこんなになってしまったかを、友達につぶやくシーンがあって、ちょっと納得した。愛され方、愛しかたをしらなかったんだって。で、このままいったらどん底の映画だ、とちょっと不安になってたら一応救いが見える結末になっていてほっとした。
感想:休日にビデオを楽しみたい人には不向き・・・。見ていてずっと寒いから、部屋は暖かくして見よう!(何がなんだかわからんが・・・)






ネバーエンディング・ストーリー第2章(THE NEVERENDING STORY II: THE NEXT CHAPTER) 1990年アメリカ・ドイツ


ジョナサン・ブランディス、ケニー・モリソン、クラリッサ・バート出演。ジョージ・ミラー監督。

TV録画の鑑賞。

有名な主題歌を聞ける、と思ったらカットなのか、ほどんど流れず。残念。

いじめられッ子で父子家庭のバスチアン。ある日、古本屋で不思議な本「ネバーエンディング・ストーリー」を見つけ、家に持ち帰る。
本を捲り始めると、バスチアンは本の中の国ファンタジアにいつの間にか飛ばされる。
そこから、バスチアンの冒険の物語が始まる・・・。

オーリンに願いことをするたびに、自分の思い出が消えていき、最後はからっぽになってしまうという。

バスチアン役の子、最初女の子かと思うほど、線が細くてびっくり。(ちょっと調べたらお亡くなりになっているんですね)

前作見たような難しさはなく、分かりやすいですね。でもあまり話しに盛り上がりもなかったような?
原作が読んでみたくなりました。

(2009/5/19)


ネバーエンディング・ストーリー 1984年西ドイツ・イギリス 

ノア・ハサウェイ、バレット・オリヴァー、タミー・ストロナッハ出演。ウォルフガング・ペーターゼン監督。

深夜のTV放送を録画。
上映当時は、主題歌は好きだったけど、映画を見た記憶がない。
で見てみた。
こんな難しい内容だったとは知らなかった。
キョム(虚無)に支配されそうになっているおとぎの国って。。。

ファンタジーですね。特にどうという感想はないかなー。

おとぎの国の勇者が叫ぶ「ファールコーン!」ぐらいでしょうか。

(2007/2)



ノーマ・ジーンとマリリン(Norma Jean and Marilyn) 1997年アメリカ


アシュレイ・ジャッド、ミラ・ソフヴィーノ出演。ティム・フェイウェル監督。

マリリン・モンローの成功と挫折の物語。
売れない頃のマリリン(=ノーマ・ジーン)とマリリン・モンローと改名してからのマリリンと別の人が演じていて面白いです。私はノーマ・ジーンを演じるアシュレイ・ジャッドの方が顔が好きかな。

物語を見ているとマリリンという人は、大人の女の体と大人になれない子供の心を抱えていた人なんだなと感じました。仕事を勝ち取る為に女の武器を駆使してハリウッドをのし上がる狡猾さと、暖かい家庭を夢見る少女の心のバランスを取れなくて、どんどん薬と酒に溺れていく・・・・。
かわいそうで、周りに諭してくれる人がいなかったのかと思いました。
マリリンがもっと純粋だったら、もっと狡賢かったら死なずにすんだのかもしれないと思いました。

マリリン・モンローへの予習にはぴったりな作品。
(2002/8/25)



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