モルジブの旅

1999.3.27〜1999.4.1の6日間、モルディブへ行ってきました!サイコー!

写真を追加しました。写真のページはこちらからどうぞ。(1999.12.5)



一日目[3月27日(土)



9時30分横浜発の成田エクスプレスに乗っていざ出発です。
カウンターへの集合時間は、10時50分でしたが少々遅刻して無事にチェックイン。USドルを用意していなかったのでこの時間で両替します。このツアーは、現地での食事は全部ついている(モルディブは一つの島に一つのホテルしかないのがほとんど。なのでこの料金体制は結構モルディブでは当たり前です。でないと現地で食べ物にありつけない可能性も・・・)ので、あまり現金もいらいないだろうということで、3万円のみドルに両替しました。モルディブの現地通貨は、モルディブルフィアですが、リゾートでは現金ならドルで大丈夫。あとカードがあればOKです。
腹が減ったということで早速ご飯屋へ。これから乗る飛行機は、エアランカ航空、スリランカの航空会社です。なので機内食はカレー系も出るだろうなーと思いつつ、空港で食べてしまったのはビーフカレーだったりする・・・。
そして成田の免税店を見るまもなく、13時50分エアランカ455便は、一路コロンボ(スリランカ)へ向けて飛び立ったのです。

機内ではなんと友達と前後の席というなんとも悲しい座席でしたが、結構マイペースな二人はそれぞれで人間観察をしたり、本を読んだりとくつろぎました。機内で上映されてた映画はジャッキー・チェンの「ラッシュアワー」で、これは見たいなーと思ってたのでラッキーでしたね。でもね、さすがエアランカ?でイヤホンの接触が悪いのか、音がまるでチューニングの合ってないラジオ並みにしか聞こえないの・・・。だからほとんど字幕読んでただけってかんじもあり。。それでも楽しい映画でした。音が聞こえてればさらに面白さ倍増だったことでしょうう!
で、ご飯も食べたし映画も見たし、時計を見るともうすぐ20時。確か到着時間は20時50分だったなぁと思っていたら!なんと時差があることをすーっかり忘れてたんですねー。間抜けですねー。モルディブの時差は約4時間。日本より4時間遅いんです。。そうです。もうすぐと思っていたらまだあと4時間あったんですねー。これは友達も同じように時差を忘れていて「まだ4時間あるんだ・・・」とつぶやいてました。狭い機内、体がみしみし痛くなるし、行きはまだそんな疲れてないから眠れもしない。なかなか10時間は忍耐力を養うにはもってこいの時間でしたね。

そしてようやく経由地のコロンボに到着したのは、現地時間で19時30分くらいだったかな。予定より早めに着いたようです。
とりあえず次のマーレ行きの飛行機は21時10なので、それまでみやげもの屋を見て暇つぶし。ここスリランカは紅茶が有名ですね。モルディブでは特にみやげもないような気がしたのでここで帰りの下見。いろいろな紅茶が、売っていてお安いです。はい。変わったフレーバーティーも売ってます。
で一応飛行機の時間を確認しておこうとモニターを捜して見ると、なんだか英語で「遅れる」というような注意書きがされているような・・・。(今その英語は思い出せません。すいまそん。)でも、21時前には、アナウンスがあったので予定通りかねなんて言いながら待合室で待っていると結局は、遅れていて多分22時くらいにやっと飛び立ったのでした。

さて機内。コロンボからマーレまで約1時間30分のフライトなので飯はもーでないだろーと思ったら!あの短時間でも軽食がでるんですねー。サンドイッチだったけど。それもカチカチだったけど。まさに飯攻め。動いてない上にこれでもかと食べ物が押し寄せてくるかんじ。私は飯よりモルディブの出入国カードを早くくれーってかんじでしたね。案の定着く30分くらい前にやっと渡されて、慣れない英語と格闘しているうちに吐き気が・・・。酔った・・・。友達も酔った・・・。まさに悪夢。きぼちわるいよぉ。。。
そのまま吐き気と戦ううちにマーレに到着しました。
到着したはいいけど、この後船に1時間乗らなきゃいけない・・・耐えられる?いや、耐えられないよ・・。そんな会話をしつつ、入国審査を待ちました。が!ここの入国審査がやたら時間がかかる。ま人も結構いるけど、でも一人に対する時間が異常に長い。こんなに待たされたのは、初海外でグァムに深夜到着した時以来ですかね。やっと自分の番になって行ってみると、パスポートを一枚一枚丁寧に確認している・・・。それも白紙のところまで・・・。いいんだよー、そこまで丁寧にしなくってもぉー。

空港を出たところで、現地係員を見つけ他の客待ちで40分くらいまたされました。でもこの時間でさっきの酔いも少し解消。外は真っ暗で月だけ煌煌と光っています。
みんな集合したところで桟橋へ移動、荷物を船に積み込みます。この船、まるで漁船のよう・・・。大丈夫かな。
船内は、もちろんエアコンなんてしゃれたしろものはなく、蒸しあつーい、船室にぎゅうぎゅうに詰め込まれて出発です。蒸し暑くてももう自分の体内では深夜。意識もすっとぶほど熟睡していると1時間は、あっという間でした。

やったー、やっとたどり着いたよー。長かったよー。ビヤドゥー・アイランドリゾートに到着。
船を降り、チェックインします。ここは、客室、フロントと全部別棟になっていて、自分の部屋へ行くときはポーターさんがスーツケースを担いで持ってきてくれるのです。お仕事とはいえ大変っすね。(引きずるにしても下は砂だから・・・)

部屋に入ると程よくエアコンがきいていて快適!で真っ先に見に行ったのは、部屋のすぐ前に広がる!!もうすぐそこに海があるんですよ!さっきの月がここでも明るすぎるくらい輝いていて、とってもロマンティックです。いいなー、ここ。もー、カップルできたらラブラブ度満点でしょうね。部屋の前にはハンモックまでつる下がっている。
さて、もう深夜の2時、眠いからだに鞭打ってシャワーして寝ます。ここはバスタブはありませんが、ちゃんと温水・真水のシャワーが使えます。アメニティーは石鹸のみ。
ここでの食事の時間は決められていて、それを逃すと食いっぱぐれます。だから朝ご飯の時間だけしっかり確認しておやすみなさい・・・。



ニ日目[3月28日(日)


寝る前に朝食の時間は、7時から9時30分と確認し、目覚ましまでセットして寝たにもかかわらず、気がついて時計を見ればもうすぐ9時になろうとしている!!やばい!!クローズの30分前には行くようにって注意書きにあるのに!!
とるもとりあえずレストランへ。ぼさぼさの髪にふたりとも眼鏡。・・・いくらなんでもひどいっすね・・。
あわてて行ってみると閑散としていて、ああもう終わりに近いのね。なんて思いながら、バイキング形式のご飯を食べます。ここでは、ウェイターさんと席が決まっていて毎回同じ席で食事をします。ウェイターさんはモハメッドさんというらしい・・・。
このレストランは、禁煙席、喫煙席に別れていてグッド。でも何も聞かれずに禁煙席に回されました。子供に見えたのかな??
ぼよよーんとしたまま食事を終え、部屋に帰ろうとするころ、レストランに人が集まってきました。あれ?みんな結構時間にルーズなのかな?とか思いつつ部屋へ。
部屋へ戻る途中、島を探検しよーとぐるっと周って見ました。歩いても15分くらいしかない島です。桟橋があっててくてく行ってみるともうそこには、カラフルなお魚さんたちが、上からでも良く見えます。遠くには島々がぽつぽつと見えて、桟橋にはくちばしの長い変な鳥までいてもうーさいこー。
早く海にはいらなきゃ!ってことで今日は、レストラン前にあるビーチの辺りに行ってみることにしました。
さらさらの白い砂。すっごいきれい。足の感触もきゅきゅってかんじです。うわぁー、すごいやー。
早速マスクとオニューの足ひれをつけて海へ。
顔を水につけるともうそこはべつせかいぃ〜。ほんと違うんですよ。沖縄ともハワイとも違う。魚がいるっていうのはこういうことなのかってくらい魚がいます。それも浜からちょっと歩いただけですよ。すばらしーーー。
午前中はそのビーチの前をちょろちょろ泳いで昼食の時間(12時30分から14時)に近くなったのでレストランに行って見ると、だれもいない・・・。あれここじゃないのかな?でもレストランはここしかないよね?なんていいながらまた浜に戻ったりして、また行って見るけど誰もいない・・・。試しに扉を開けてみるとウェイターさんがまだだっていう・・・。あれ、だってもう12時30分過ぎてるのにと思ったら!なんとここでは1時間遅かったのです!後で本を見るとリゾートによってはサマータイム制をとっていて、時間が違うことがあるという。ということで朝あんなにあわてて行ったのもぜんぜん余裕だったんですねー。誰か教えてよ、もー。

お昼もバイキング形式ですが、朝より豪華です。ここのホテルはインド人経営なので本場のカレーも並んでます。もちろんカレー好きの私はトライしましたよ、ちょびっと。かっらい、でもおいしい。チキンカレーがグットでした。日本の男性は山盛りご飯に、その辛いカレーをたっぷり持ってましたが食べれたんでしょうか。日本のカレーと同じ要領では食べれないと思うんだけどな・・。昼は飲み物はないので、自分で注文しないと水もありません。水を頼むと1.5リットルのボトルで来ます。これは、ほっておけばまた夜もそれをそのまま飲めます。なくなったらまた注文すればOK。
午後からもまたスノーケリング。なんとここで私はかめを発見しました。それも2度も!一度目はかなり遠いところで、飄々と泳いでいくかめを。2度目は結構間近で小さめなかめを見ました。この時、ちょっと追いかけちゃった。ほんとはいけないんですけどね。
最初見たときは思わず「ううー!」って声出しちゃうくらいびっくりしました。かめですよ、かめ。海を泳ぐかめを海の中で見れるなんて。すごすぎる・・・。ここのお魚はあまり人間に警戒心を抱いていないので、そばに寄ってもあまり逃げません。で追いかけまわしたりすると、魚がストレスを感じてよってきてくれなくなってしまうので、追いかけてはいけないんです。あと、ここビヤドゥでは、餌付けも禁止されてます。餌をまかなくてもあんなに魚がいるのに、餌を巻いたら想像もつかないくらい寄ってきちゃうんでしょうね、きっと。
ちょっとお昼のパンとかあげてみたかったけど、我慢我慢。
休憩しながら夕方まで海へ。でも体力がないのか、だんだん息苦しくなってくるんですよねー。頭も痛くなってきて、あれ?てかんじ。
で最後は部屋の前の砂地に椅子をだして、沈む夕日をずっと見てました。ここの場所には、外国の人もおのおの寝そべったり、本を読んだりしてのんびりすごしてます。おじさま、おばさま系がおおいですね。でも静か。基本的に島のどこに行ってもあまり、人を見かけません。食事時にはあんなにいるのにみんなどこ行ったんだってくらい、昼間のビーチには人が少ないんですよ。これはとってもいいですねー。海を一人占め状態です。みんなダイビングに行ってるのかな?

シャワーして夕飯を食べに。夕食は朝のうちに注文を聞きにくるのでそれにそったお料理が出てきます。私は魚を、友達は肉を。お味はふつーにおいしかったです。それよりここのパンがやたらうまい!!普通の丸い小さめなパンが出てきますが、おいしいんですよー。みなさん、一度お試しください。(って行ったらね)
さて、部屋に戻る途中今回の楽しみごとの一つに、降るような星を見るというのがありました。で空を見上げてみますが、ない!ていうかこれだったらうちの夜空と一緒やんってくらいにしか星が見えないんです!はすごい輝いてますよ。でもほしがー。。。見えないわけではないんですけどねー・・。私の目がおかしいのかとも思いましたが、友人も見えないって言ってるし。明日に期待しよ。
部屋に戻るとまだ21時前だったけど、あまりにも眠いので寝ます。お休みなさい。



三日目[3月29日(月)



朝起きると頭が痛い・・・。風邪ひいたかなー?と思いつつ今日は、島のいろんなところで潜ってみることにします。ここは、ダイビング用に6つのパッセージという外へでる海の道が切られていてそこから珊瑚礁を抜けドロップオフという深い海へでていきます。
部屋の前にあるパッセージ3からパッセージ2へ。今日はちゃんと二人で行動です。ほんとここは人がいないので、一人で泳いでいていなくなってもぜんぜんわかんないんですよ。安全のため二人で泳いだほうがいいですね。
で、こうして泳いでいる間も頭がどんどん痛くなる。そして苦しくてたまらない・・・。やばいよ、ほんとってかんじ。
パッセージ1の辺りは、白波がざっぱーんと立っている・・・。かなり波が高い。でそこを避けて横の辺りを泳いでみました。私はとにかく苦しいのでろくに奥の方へもいかず、浅瀬でふわふわしてました。ここ結構潮の流れも速いんです。で、流れをさけて岩の近くに寄ったらかなり大きな魚がやはり流れを避けるように岩の間を漂っていて、じーっとそこでしばらくその魚達を観察。一方友達の方は素晴らしいお魚の世界を見たようでとても感動しておりました。
結局私はあまりの頭の痛さに耐えきれず、友達を残して一足先にあがり、部屋で頭痛薬を飲んでひたすら眠りました。今まであまり旅先で体調が悪くなることはなかったのですが、今回はだめです。つらいなぁ・・・。友達にも悪いなーと思いつつ・・・
今日の夕飯は、スペシャルディナーということで、追加15ドルを払ってビーチバーベキューです。行ってみるとビーチに机とライトアップされた船がディスプレイされていて、空には星、そして生演奏(これがよく駅前とかにいる人たちにそっくりなんだな)。ロマンチックですな。でもあたしはあたまがいたい・・・そして吐き気も少し。なんか食べ物のにおいがだめなんですよねー、まるでつわりのようだとか考えながら、生演奏の中少し食事。生演奏では各テーブルに周ってリクエストを聞いてくれます。私達は悩んだ末「ムーンリバー」と言ってみましたが、彼らのレパートリーにはありませんでした。私はジャネット・ケイがよかったんだけどね。結局モルディブローカルの曲を演奏してくれました。
そして今日も22時には寝ましたね。はやー。だって全身筋肉痛だし、特に頭から首の辺の筋肉って普段使わないから余計痛い・・・。ま体力不足ってのはありますけどねー。



四日目[3月30日(火)



今日も体調は最悪。ということで私は午前中は海へ入るのをやめてひたすらビーチの木陰で本を読むのに専念。持っていった本は、五木寛之の「大河の一滴」という人生とはなんぞやみたいな本でしたが、なかなか集中して読めました。友達はその前の海でスノーケル。午後もしばらくしてからやっと海へ入りました。が、あいかわらず頭が痛く思うように水中の世界を堪能できませんでしたねー。

ということでこの日も終了。
友達は、近くにいた外人のお姉さんと二人でシュノーケルへ行ってました。
ほんと海に入らないとなにするんだってくらい何もないところなんで、海に入れないとかなり暇になります。
ま、外国の人たちは、海に入るのは朝と夕方くらいでそれも温泉に浸るように浅瀬をチャプチャプしているだけで、後は本読んだり寝たりしてます。あくせくスノーケルしてるのは、私達か子供くらい・・・。多分滞在日数の違いとかもあるんでしょうねー。いいなー、きっと2〜3週間くらいあそこにいるんだわ。
今日も沈む夕日をずっと見てました。太陽ってほんと丸いっていうのはなかなか確認できないけど、ここではそれを確認。オレンジ色の太陽は海へ沈んで行きました。きれいだったなー。毎日一日の最後を夕日の沈むのを見るっていうのもいいかもしれませんね。ああ、今日も一日終わったんだって感じることができるから。これは行く人にはお薦めです。
この日、明日のチェックアウトの時間をフロントで確認。これをしないといつ荷物を出して、清算しないといけないのか分かりません。英語ができないんで友達に聞いてもらいました。えへへ。



五日目[3月31日(水)


とうとう最後の日が来ました。今日は幾分体調もいいので最後のスノーケルです。この間行ったパッセージ1へまた行きます。今日は結構スノーケルをしている人がいて、幾分安心。で、友達に教えられて魚がいっぱいいる場所へ行きました。いましたよ、魚。でまたもやかめに遭遇。じーっと見ているとかめは、息継ぎのため何度か水面に顔を出してそれからぐーっと潜って行くという動作を繰り返してました。まだかめに遭遇していない友人に教えると一目散にその場所へ。めでたくかめを見られたようです。よかったね。
ここにいる魚でもっとも覚えやすいだろうブルーの色のパウダーブルーサージョンフィッシュが群れで見れたのは感動でしたね。今までは一匹とか単独で泳いでるのしか見たことなかったから。
終わりは部屋の前の海へ。いきなり砂地にエイがいてびっくり。ちょーまじかだったからちょっとあせった。そしてはるか向こうにはサメが悠然と横切っていたりする・・・。サメやエイは結構部屋の前の砂浜に立って居るだけで泳いで行く姿が見れました。浅瀬にいるのかな?
そして、海での楽しい日々も終わりです。14時30に部屋を出て清算。また船がくるのが16時だから何してればいいんだ状態でしたが、まなんとかなるものです。蚊には食われたけど。友達はキンカン女と化してました。めちゃめちゃかゆかったらしい・・・。

帰りもまた漁船?にのり、空港へ。空港へ向かう途中イルカに遭遇!すごいぞ、跳ねてるよ。得した気分。
そして19時45分発コロンボ行きの飛行機に乗り、一路コロンボへ。この時またかちかちサンドイッチがでましたが、行きで懲りたので口をつけず。

そしてコロンボでは、おみやげ用の紅茶を買い捲りコーラを飲んでうだうだしていると、もう成田行きの飛行機の時間です。この時私はやっと気分の悪さもなくなりかけてましたが、今度は友達が頭が痛いとか言っている。日射病かもとか。そうか、私の体調の悪さは日射病だったのか、とここで一気に疑問が解けました。(おそいよー)

そして成田へひとっとび。帰りは爆睡してたので案外つくのが早かったですね。
あ、ここでの一番の出来事は、ご飯をジャパニーズかカレーか聞かれて、日本食に飢えていた私は迷わずジャパニーズにしました。おしんこの海苔巻がおいしそうに私を呼んでいます。一口でいきました。まっずーーーーーい!!!!・・・米はインディカ米でした。ちゃんと炊いてあればまだしも、なんじゃこれ?っていうくらい中途半端な味。例えて言うならレンジでチンするご飯をチンしないで食べてしまったような味。。。。あれは食べ物じゃない!
こうしてモルディブ魚を見に行くの旅は終わったのでした。



*余談*
ここから先は、モルディブに旅行に行こうかなって人のために参考になればと思って書きます。ので別にってな人は読み飛ばして結構です。

まず普通の飛行機の乗り継ぎと違うのは、エアランカ航空の荷物指差し確認。これは行きでは省略されてますが、帰りの便、まずカウンターで荷物を預けます。そしていざ飛行機に乗りこむ時に一度飛行機前に荷物が出されていて、これが自分のと指でさして係りの人に言います。するとシールを貼ってくれてひとまずここで第一関門クリア。そして、経由地コロンボでもまた飛行機に乗る前に、倉庫のようなところでまたもや自分の荷物はこれとアピールし、シールを貼ってもらいます。それであとはちゃんと成田まで荷物はいってくれるのです。でもなんでこんなめんどくさいことするんでしょうね?

モルディブ旅行での必需品。日焼止めとかゆみ止め、できれば虫除けスプレーなんてあったらいいかもしれません。結構蚊がいるんですよ。ホテルで殺虫剤をまいてるようですが。なのでキンカン・ムヒの類は持ってったほうがいいですね。
日焼ですが、真っ黒になりたい方でも、SPF値の低めの日焼止めは塗ったほうがいいです。うっかりするとほんとすぐに焼けてしまいますから。私はSPF103という強力なやつを使用してたので、思ったほど焼けてません。多分・・・。今思うともう少し焼いても良かったかなとも思うけど。でも痛くて夜も眠れないってのはかんべんなんで。

ちょっとでも帽子はかぶろー。これは日射病対策。このことに気づいたのが遅かった・・・。少しの移動でも帽子は被ったほうがいい。大事な頭を太陽から守ってくれます。初日から頭いたいなーと思っていたら家についたら案の定頭の皮がむけた・・・。ふけじゃないよ。

もし水中用写るんですなどを持ってく場合は、多めの方がいいです。現地でも売ってますが、20ドルとお高い。水中にはカラフルな魚達がいっぱいいます。とりまくりましょう。

おみやげはコロンボで。ほんとモルディブはみやげものがない。ので帰りのコロンボで紅茶などを買うしかないと思います。お安いですし。なんと言っても紅茶の産地ですからね。ついでに売店のおねいさんもとってもかわいい。。。目がくりくりしててキュート!あ、これはエアランカを利用した場合ですね、他にシンガポール、マレーシア経由があります。シンガポールもいいっすねー、買い物天国!

ライフジャケットをもっていこー!?これはスノーケルをする人に。と言っても泳ぎに自信はあるんだいって人には不要ですな。私達はすこーし不安だったので、持っていきました。釣具屋の上○屋製、セールで980円でした。色もおそろいだよ!980円でもちゃんと水に浮くので大丈夫。最初は恥ずかしかったけど帰るころには、当たり前のように着けている二人だった。だって格好より命の安全でしょう?やっぱり。
そして日焼対策として海に入るときはTシャツを着てはいるのもお薦めです。スノーケルをしていると肩や背中はずっと太陽に照らされています。そして焼けてしまうんですが、Tシャツをきていれば安心。

水着はビキニが便利。ほぼ一日中水着でいることがおおいので、ワンピースタイプだとトイレなどとても面倒です。こんなときビキニだったらちょちょいのちょい。水着の乾きも早いし。お薦めだよ。(これも気づくのが遅かった・・・)

スノーケルで最後の日に思ったこと。私が息苦しくすぐなってしまうのは、自分の呼吸にあまりにも気をとられていたためだったんだって。気にしすぎるあまり余計苦しくなる。で意識を魚や眼下の珊瑚に向けると苦しさはなくなることを最後の日に発見したのです!(だからおそいっちゅーの。)それと珊瑚を傷つけちゃいけないって思うから余計にバタアシとか慎重になるし、もし深いところへ行って戻ろうとして戻れなかったらってばかな心配して奥まで行かなかったけど、かえってある程度水深があったほうが、自分としては安心して泳げることを発見しました、これも最後の日。。。ということでもうちょっと滞在日数があればなーとかんじました。
珊瑚はところどころカラフルなのがありましたが、ほぼあれは死んでしまっているんじゃないかなと思います。少しのぞいたドロップオフにある珊瑚は真っ白だった・・・。でも奇跡的に浅瀬に紫色の丸い珊瑚があったりして、この珊瑚ずっとこのままでいてほしいなーと思いましたね。




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