巨大かたつむり！
沖縄 久米島の旅
１９９８．９の３日間、沖縄の久米島に行って来ました！
那覇経由で久米島に向かう。東京〜那覇まで飛行機で２時間３０分。那覇〜久米島まで３０分ほどです。
今回のホテルは「ホテル日航久米アイランド」。前回の沖縄で旅費をけちったため、昼間でも日が差さないビジネスホテルに懲りてここにしました。久米島でのリゾートホテルはここの他に、「サンリーフリゾート久米島」、「イーフビーチホテル」があります。
さて、なぜ続けて沖縄に来てしまったかといえば、前回の旅が雨続きで私達の目的だった海が堪能できなかったから！！
とにもかくにも海、海、海をめざせぇ〜と、早速ホテルの前にあるイーフビーチにくりだしました。
が、あれ？、水が濁ってる・・・、ちょっと空もあやしげ、でもとにかく海にはいるぅと濁ってる海にはいりました。
お魚が見たくてシュノーケルセットも持っていきましたが、この濁りようでは無理と私はしませんでした。
が、連れの友達は果敢にもアマさん水中メガネを装着して濁った水を覗いてましたが、ほとんど何も見えなかったようです。
沖のほうで工事をしてたので、その加減で濁ってしまっていたのかもしれません。
ふむぅ・・・の状態の時、沖の方からスコールのような激しい雨が！！
ほんとにこっちに向かって雨が近づいてくるのがわかるの。こわい〜！下は石で歩きづらいし、雨はびしびし体にあたって痛いし、友達はどんどん岸に行っちゃうし、遭難したらどうしよってまじこわかった。
結局ホテルへ逆戻り・・・。これでは前回の二の舞！？と少々不安にかられながら、島を探索することにしました。
まるで亀の甲羅のような石が並んでいる「畳石」。五角形の石が並んでいて、自然の力ってすごい。
しかし、ここではさらにびっくりしたものが！それは、巨大なカタツムリ！でかいし、いっぱいいるし、うぉ〜ホラー映画のようだ！
１５ｃｍはありますね。どうしちゃったんだろってくらいでかい。お近くにおよりの際はぜひ確認して見てください。
その日の夜は、ホテル近くの居酒屋へご飯を食べに行きました。泡盛を飲んで、ソーミンチャンプルーを食べて満足満足。
・・・その日の夜、二人そろってパジャマを忘れてきたのには笑ったけど。
巨大かたつむり！
今日は、久米島の東側に浮かぶ砂の島「はての浜」へ。
久米島に来たらここに行かなかったらどこいくってかんじのメインスポット。ボートで２０分ほどで行けます。
島へ向かう途中、ボートがグラスボートになっていて、きれいな珊瑚があるところで止めて見せてくれました。青や赤い珊瑚がそれはそれはきれいです。島はほんと砂だけ。延々砂地が続きます。この島に渡るには、ホテルや民宿のオプショナルツアーがありそれに申し込みます。午前中のみや昼食付、午後のみなどがあります。私達は昼食付￥４５００のツアーで行きました。
島に着くと、それぞれツアーを主催してるところの場所で荷物を置いて、いよいよ待望のシュノーケルです！
一瞬昨日のような濁った水だったらと思ったけど、透明で澄んでいて、白い砂浜と青い空でサイコーでした！
来て良かったよぉ。水の中を覗くときれいな魚たちがいます。餌付け用のパンを巻くと、たくさん寄ってきて、手がかじられるほど。
夢中になって水の中を覗いているといつのまにか下流のボートの近くまで流されていて、ボートのおじさんに注意されてしまった。
結構注意しないと潮に流されて沖の方へ行ってたり、意外と危険。
日焼け止めをしてたけどあっという間に真っ黒になりました。午後からは、友達は貝拾いのおばさんとかし、私はふらふらと浜辺を散策しました。
午後３時、迎えのボートがきて楽しかったはての浜ともお別れ。
それからまた島をドライブして、大きなたけのさとうきびと写真を撮ったり、サンリーフリゾート前の海にまたつかったりして過ごしました。また、眺めがサイコーにいい比屋定バンタで車を止めて景色に見入ったり。
今日の夕飯は、前日行ってしまっていたホテル前の「サクシード宮城」へ。ここは、イセエビ汁定食が有名。しかし！行った時は、売り切れでなかった・・・。で、私はイカの味噌いため定食、友達は・・・忘れたを食べました。おいしかった。甘いお味噌でイカが炒めてあるんだけどうまい。お刺身もついてたし満足でした。
はての浜
今日は最終日。小さい島のこと、もう行くとこも・・・。でパインの食べ放題を目指して車を走らせます。
途中、車中から見えた海がきれいで、友達がいけいけ言うので、道なきみちを海を目指して進むことに！
やだーだんだん、道細くなるし、こんなとこで対向車きてもどうもできない！かんじの道です。両側はさとうきび。民家なし。
だいじょうぶかよぉーと思いながら「やばくなったら運転変わってくれる」という友達を信じて突き進みましたよ。
かんを頼りにあっちだーこっちだーとやって、やっと下の海にたどり着いた。
そこは島の栄えてる方の反対側で、うってかわって激しい波が打ち寄せる場所でした。例えているなら日本海（見たことないけど）。
そこでしばらく、日本海（ちゃうやろ）を眺めてパインを食べに行きました。
そして楽しかった旅もおしまい。
帰りは東京直行便のＪＴＡに乗り、２時間５５分の飛行でした。