秋田 角館・田沢湖の旅



2008年4月29日

7:45発秋田行きJAL1261にて一路秋田へ。(去年の青森のように同行者遅刻、はもちろんない)
ピンクのかわいいレンタカーマーチで秋田空港から角館を目指します。
途中の道の駅「協和」で早速「いぶりがっこ」を購入。この辺りまでで空港から30分くらいだったかな。道の途中に本日泊まる宿「花葉館」がありましたが、通り過ぎる。

今回の旅は、角館に桜を見に行く、ということでしたが、予想通り、角館武家屋敷周辺の桜や川沿いの桜は見事に散っており、残念!
それでも大型の観光バスが何台も駐車しており、人がたくさんいました。

適当な駐車場(500円/日。安い!)に入り、武家屋敷を見学。
見学しながら、ああ、ここの桜が咲いていれば!と想像しながらの見学でした・・・。

   

お昼は、「角館しちべえ」で。
ヘルシーでちょっとお高かったけど、おいしかった!お昼時はどこも混んでいるのかと思いきや、ちょっと外れにあるせいか、そんなにお客さんもおらず、のんびりできました。掘りごたつ形式なのもいい!


ご飯を食べた後は、田沢湖に向かうことにしました。
田沢湖。金色に輝くたつこ像を見学。
すごい、ピカピカだ・・・。
湖の色もエメラルドグリーンぽく神秘的でした。ここでちょこっと桜が咲いていたのでパチリ。

   



夕方になってきたので、また来た道を戻り、今夜の宿「花葉館」へ。
この日は演歌歌手のディナーショー(知らない人だった)がありと看板が出てました。
とりあえずお風呂に入ることに。
温泉です。
が、わたしも友人も長湯ができないタイプなのです。おまけにお湯が熱い!!!
残念ながらほどほどのところでお湯から上がりました。。。露天、内風呂、泡風呂がありましたが、どれも熱いんだもん。。
お湯は無色透明です。熱いのが好きな人はとってもいいお湯だと思いますよ。

夕食付き、特典ビール付きでかんぱーい!
お料理の量は食べきれないほどです。きりたんぽ鍋も登場しましたが、・・・・やっぱりおいしいとは思えず。だめな私。。
最後稲庭うどんも出ましたが、手をつけられませんでした。。

この日はこれで終了。部屋でドラマ「おせん」を堪能し、就寝。(がわたしはなんだか暑くてうまく寝付けず。。)




 


2008年4月30日


朝食はバイキング。こじんまりでしたが、漬物、梅干、ご飯をおいしく頂きました!
ここの売店で、昨日から気になっていたもろこし、なるものを購入。武家屋敷でこの店の袋を持って歩いてる人が一杯いたから。。味は不明だ。。

まずは「抱返り渓谷」へゴー!
田沢湖の周辺にある渓谷で、ガイドを見ると紅葉の頃がベストシーズンのようですが、緑の季節も中々でした。下を流れる川はエメラルドグリーンだったり青だったりときれいな色でした。
山道を歩いていくと「回顧の滝」があり、マイナスイオンが!
なかなかよかったですぅ。タダだしね!
ここでかなり暑かったので、ブルーベリーのソフトを食べ、次はお昼を食べに移動です。
  
最初田沢湖畔にある「レストランORAE」に行ってみたら、なんと!団体様のご予約で昼時は入れません、と張り紙が!!
ムキーとなり、その隣にある「田沢湖ハーブガーデンハートハーブ」でランチバイキングとなりました。お味は普通かなー。ここでハーブの香りのボディーソープとお土産を購入。

そして次なる目的地は、乳頭温泉

鶴の湯へ!
私の運転でどんどん山の中へ入っていきます。途中から舗装がなくなり砂利道に!そんな道をレンタカーマーチが行く!
慎重に運転していたつもりですが、どうやら同乗の友人にはかなり怖かったらしく、固まっていました。あははは。

やっと辿り着き、山の中なのに結構な車がありびっくり。
混浴のため恥ずかしがりやの私たちは入浴せず、外でかやぶきの建物などを撮ってまた引き返します。途中の道端にはまだ残雪があり、その近くにはきれいな水芭蕉の花が!
でもゆっくり見ている時間は私たちには残されていません。
 
また戻って今度は同じ乳頭温泉の「妙乃湯温泉」に日帰り入浴。ここシャワー室だけ別にある変わった造りでした。お湯はぬるめでよかったな。
でもここでも長湯はできません。ちょびっと堪能して、さて帰路空港へ。このとき、ナビに道検索をさせると、空港到着時間がなんと!!すでに飛行機が飛び立っている時間!!

ヒーーーー!急がなくちゃ!!と慌てて出発。
友人ががんばって運転してくれました。なんとか飛行機が飛び立つ30分くらい前には空港近くまで来れましたが、またここで私の悪い病気が!突然方向が分からなくなってしまったとです!!!

空港周辺をぐるぐる回りやっとレンタカー屋へ。空港に辿り着いたのは15分前でした。。ずっと運転してくれた友人、ごめんなさい。そしてありがとう、、、

そして秋田空港発17:30 JAL1266に乗り無事帰ってくることができました。

うーん、東北。また行ってみたい!