番外編  工房の好奇心

或る日の彼。

  
 まだ、7熊歳の彼は、好奇心でいっぱいだ。



          
         其処にスイッチがあったなら、押さずに居れない彼であった。



  
 そして、大抵の場合、彼の好奇心は、彼自身を危機的状況に陥れるのであった。



            
       それでも、いつもいつでも頑張る彼であった。
                                        番外編 おわり

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