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番外編 工房の 空の光はすべて星
輝豸雄の目の前には、確かに銀河が広がっていた。
ゆっくりと、ゆっくりと、銀河は動いていた。
まるで、輝豸雄が少しずつ、少しずつ成長するのを確めるように、
ゆっくりと、ゆっくりと、
しかし確実に、動いていた。
番外編おわり
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