番外編  工房の悪夢  

或る朝、輝豸雄はとても怖い夢を見た。
とてもとても怖い夢を見た。
それは、どれくらい怖い夢だったか?、と云えば
思わず、朝ご飯を食べるのを忘れてしまうぐらい、怖い夢だった。


それは、

今までに
輝豸雄が一生懸命集めて来た

← 「吊しくま」シリーズや、
(輝豸雄は此れを集める為に
 毎週、原宿「キディランド」に
 通い詰めたのだ。)

  大好きな怪獣達が→

朝起きると
な、な、なんと、

見るも無残な物へと
変わっている夢だった。

   哀しかった。
   天を仰いだ。

  誰だって、悲しむだろう。
      自分の愛する物たちが、あんな姿になってしまったら、、、、。

    輝豸雄の愛する友達たちは一体何に変わってしまったのか。
    その答は 此処 にある。

それはそれは、、怖くて哀しい夢だったのだ。


                                            番外編 おわり

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       もし、貴方の大切な○○○が、
           朝起きたら 埴輪になっていたら、貴方はどうしますか?
                 とても哀しい事だとは思いませんか?  
           輝豸雄にはとても哀しい夢だったのです。                     もとに戻る