著者のぼやき

こんな感じのコーナーを予定していたんだが、あまりにネガティブな発想しか浮かばないこともあり、このサイトの志向そぐわないので、いきなり延期を宣言する。なんかもっともネガティブかも。。。

余談を一つ。
最近持病の治療で、いろんな薬を投与するという、このうえない楽しい経験をした。だいたいにおいて、結構健康な我が身は(神に感謝、、)それほど薬を必要としていなかった。ところが、最近になって以前克服したはずの喘息が、またぞろ猛威をふるったのだ。炎症を鎮める消炎剤、感染症を直す抗生物質、特効薬のステロイド、痰切り、うがい薬、インヘーラー等。

トータルでは2ヶ月近くの治療期間がかかってしまった。それにしてもコイツらの副作用が、結構ばかにならない。まず心拍の上昇。通常gigbag氏は週2〜3回程、スポーツクラブで2000〜3000m程泳ぐ。おかげで平常時の心拍数は48bpmという低い価だ。これが90を楽に超える。血圧も上昇。たちまち、頭ちょいくら、足下ちょいふらといった感じなる。慣れればこれもいと気持ちよし、、って感じだが、いつもちょっと飛んだ感覚には仕事上困る事もあったりなかったり。。。。

あと困ったのが、口から入れた薬のおかげで、出口のほうがやたらとかゆくなるという非常事態。軽症の痔とかだったら対処方法はしっているので問題はないが、根源が薬となるとどうしようもない。とにかくかゆいでもかくと100%切れ痔になる。緊急対策として、局所麻酔系のかゆみ止め(スーっとするやつ。)を穴に突っ込んでみた。「か、い、か、ん。」なのだ。これは効いた。からだの内部から押し寄せるスーっとした感覚は、ちょーかゆさを見事に鎮めてくれた。しかし、これもやり過ぎると切れ痔の原因になるので、要注意だ!(ってことは俺も、、、、、)

まだある。の量が尋常じゃない。これは物凄いぞ。職場では必死に我慢したけど、家ではやり放題なんで女房に嫌われた。だいたい15分に一回の割合で出る。一回になんと3発は出るので、豪快だ。なにか尋ねられても屁の返事が日常化してしまった。匂いの元が大腸あたりにあったりすると、臭いも付くので大変だ。後は御想像通りの状態だ。

それと、なぜか鬱になってしまう事が多かった。これは薬が原因か、病気によるストレスが原因かわからない。でもそういう時は人間ろくなことを考えないものだ。いろんな事が心配になったり、わけもなくイライラしたり、原因不明の不安感が押し寄せて来たりして、本当に困ったもんだ。ま、そんな時にネガティブな事を考えると、さらにネガティブになってしまう。それにネガティブ因子というのは伝染力も強く個人内部で増殖してしまう。今回は、薬とはいえこういう感覚はいやなもんだ。

ということから、ネガティブになりやすいぼやきは、ちょっと考え直す事にした。期待されていた人、ごめんなさいね。

 

余談の余談:
昨年の健康診断の時、ちょっとだけ胃に異常がみつかり再検査になった。それで胃カメラを飲むことになった。あれは決して飲みたいと思うような代物じゃないが、カメラを挿入する前に飲む眠たくなる薬は結構いける。半日ほど軽いトリップだね〜。医者に「この薬気持ちいいね〜。」とかつい言っちゃいました。あちらさんも知ってるらしく、ただにやにやしててコメントはもらえなかった。ひょっとして隠れてラリってんのかな、あいつ。同じような話しは薬剤氏の友だちからも聞いたこもあるし。とにかく薄暗い検査室の中でにやけた医者の顔が面白くて、今でもよく思い出す。われながら、「これは使える!」なんて思ってしまった。(入手できても、くれぐれも悪用しないように)

とにかくこのコーナーは延期いたします。m_|_m