ぼけの一発その2!

 

さてさて、数ヶ月前のことです。
本日の登場人物
ジャーマネさん:しっかり者で、いざというときに頼りになる親分肌。
カウンターさん:チョー天然ボケ、というかメモリー脱落系の料理担当。
テンチョーさん:どぎつい化粧にどぎつい、キョーレツなインパクト
シカトさん:初回に登場した、お客を無視する大柄なおばさん。ついでに態度もでかい。

その日は、入るやいなや、なんだか厨房のほうが騒がしい。いきなりテン チョーさんの罵声が飛ぶ!

テンチョーさん:「あんた、なにやってるよ、これ〜。」
「ちゃんとまぐろは冷蔵庫にいれにゃーいかんにー
まるわかめぜんぜんないじゃない!」
カウンターさん:「後の人がやってくれるとおもっただよ〜。」
テンチョーさん:「後の人は後の人、あんたはあんた、ちゃんとやん〜!
ジャーマネさん:「こまったね〜。」
テンチョーさん:「つかいものにならんに〜。」

やっぱり嵐の中心はカウンターさんだった。本人全く悪気がないので、しょ うがない。さて注文をとカウンターにいくと、担当はシカトさんだった。例 によって無視される。とりあえずすでにエキスパートになった僕は、なんな く注文を終え、席に着く。

シカトさん:「カツカレーひとつたむよ〜。」
カウンターさん:「は〜い」
ぎぐ:(ちょっと不安)
カウンターさん:「おにいさん、かつラーメンね〜。」
ぎぐ:「っ?」  (そういう展開があったか〜。あっけにとられる。)
カウンターさん:「ちがった?、、、、やだや〜。ごめんよ〜。」         「悪いけどレジで差額もらってくれる?」
ぎぐ:「いいよ。食べるで。」
テンチョーさん:「んた、またかね〜。 」
「もちっとしっかりしてもらわにゃ〜」

カウンターパンチ2発目!

 

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