まだ全部読んでいないのですが、最初の方で山田さんの J-OS 開発秘話が....。読んでいると燃えてきました。ずるずる遊んでいる自分が恥ずかしいです。やるぞ!ChipCard だ!CodeWarrior もいじりたいね....。
CodeWarrior のユーザー登録ですが、6/5 に MetroWerks から登録ハガキが届いたとのメールが来ました。すごい!早い!国内メーカも見習ってほしいっす。Microsoft はユーザ数が多いのでしょうがないかもしれないですが、せめてこの心意気だけでも....
とゆーことで、昨日 CodeWarrior for Pilot DR2 届きました。これで Windows 上で Pilot アプリが開発できる!ただし CD のみの送付なので、マニュアルとか無いのが残念です。まあ、無料アップグレードだからしょうがないですね。
まだ CW の使い方がよく分かってません。マニュアルや Tutorial をプリントアウトしないと....レーザプリンタが欲しいよお。HP の LaserJet5L か新型 6L か?
とゆーことで、今日送りました。これで1〜2ヶ月後には CW for Pilot の Win 版でアプリが書けるよーになるのでしょう。楽しみ楽しみ。
NIFTY で募集していた Pilot 用の増設疑似 S-RAM が土曜日に届きました。1枚 512KB で 3枚です。普通なら 1MB のメモリボードに2個のっけて 2MB にするか、512KB のボードに3個のっけて 2MB にするかなのですが、どうしよう?今手元にあるのは 512KB のメモリボードと 128KB のメモリボード。うーん、やっぱ勇気を出して 512KB に手を出すかぁ?
しかし、本体と一体型になるモデム、欲しいっす。ParmTop110 での外通信は、やっぱ結構かさばるっす。PHS 付きの一体型 PDA がでるのも無理ないねえ。しかし 18,800円は今のいしかわにはちょっと出せないねえ。
昨日 US Robotics からはがきが届きました。何事かと思えば、キャッシュバックに関するものでした。実はいしかわの輸入した Pilot には $30 のキャッシュバックがあり、これに応募していたのですが、「米国以外では無効だからアンタには送れないよ」という内容のはがきなのでした。えらい!米国内のみと知りながらダメモトで送ったいしかわの罪は重いですが、そんな私にもちゃーんと連絡してくれる....えらいっす。
それにしてもユーザ登録して送られる予備ペン、こっちこそ早く送ってくれ!NIFTY では受け取ってる人いっぱいいるぞ!
CodeWorrior for Pilot Bundle の箱の中は、以下のようなものが詰まってました。
早速使ってみたい、日本語環境 J-OS をインストールしたい!と思ったのですが、メインマシンのシリアルが2つともふさがっているので、Cradle がつなげられません。土曜日に ISDN カードを買って、いままで TA がつながっていたシリアルをあけることで、ようやく確保できました。
この ISDN カード購入時に、素の状態の Pilot をお供させたのですが、これがなかなか良い!です。いつもちっちゃいメモ紙とシャーペンをポケットに忍ばせて、こちょこちょと見かけた値段などをメモっていたのですが、この代わりとして十分使えます。
ちなみに ChipCard VW-200 との比較をしてみましょう!Pilot の大きさは ChipCard の約2倍、液晶部分の面積は約1.5倍ですが、ポケットに入れると Pilot はギリギリ、ChipCard はヨユーのサイズです。液晶もドット数が少ないせいか、面積の大きい Pilot よりも ChipCard の方が視認性が良く感じました。
でも情報の入力という点では、圧倒的に Pilot に軍配が上がります。正直言って ChipCard はブラウズに必要なだけの入力機能しかありません。そーいった意味で、テキストのブラウズにしか使わない場合は ChipCard が、入力を伴う場合は Pilot という使い分けになるのでしょう。
ま、当面は Pilot 持ち歩きになるでしょう....
...しかし、CodeWarrior も頼んじゃって、Mac も持ってないのにどうするんだ?
CodeWarrior for Pilot Bundle とは、Pilot の開発環境である CodeWarrior for Pilot と、Pilot5000 をセットにして US$299 という破格の安さのモノです。普通 Pilot5000 のみでも4万円程します。開発環境抜きにしても安い、安過ぎです。ただ、この CodeWarrior for Pilot は、Mac 用しかないんですよね....
実はいしかわも1月に MetroWerks に見積依頼のメールを出したのですが、日本代理店のB.U.G. に聞いてみろ、と冷たい返事が返ってきたのです。悔しいのでもう一度見積のメールを出すことにしました。前回のメールと文面はほとんど同じです。懲りないねえ。
ブツはここにあるらしいっす。
ftp://ns1.pfnet.com/pub/PalmOS/
まだよくわからないので、とりあえずここから以下のものを落としました。
ほとんど全部ですね。
要は 68K 用の GCC にライブラリを用意したワケね。なるほど。 しかも、copilot-linux か!?ええっ? あのナイスな Pilot エミュレータ Copilot がですかぁ? かなり期待させるっす。
次にこの GCC の Random Note のページを見つけました。
http://web.mit.edu/omv/pilot/gcc.html
とりあえず、ここを参考にしてやってみましょう!
ちなみにこのサイトには、Win32 用 GCC for Pilot の存在が書いてあります。
http://web.mit.edu/omv/pilot/pilot.html
ここからリンク先をたどると、以下のページに行き着きました。
http://www.ftpx.com/pilotgcc/gccwin32.html
どうも Linux 用の方が盛り上がっているようですね。
Random Note によると、USRobotics のサイトから Palm OS のドキュメントを
落とせと書いてあります。早速行って Get!!
http://www.usr.com/palm/dresources.html
結局 PDF ファイルを 5 つほど落としました。
まずは copilot からだね。 README.Linux を読んでみましょう。
なになに、まずは pilotcpu/ の下をコンパイルしろと書いてある。 でも、make すると memory.h でエラーがでるよー。 どうも、bankindex, longget, wordget, byteget が2重定義されているようです。 なんだ、全く同じものが2つもあるぞ。 とゆーことで、片方を削除して無事コンパイルは完了。 次に linux/ の下をコンパイルしろと書いてあります。 ここはあっさり make でコンパイル終了。
README.Linux によると、linux/ の下に pilot.rom をコピーして、 a.out を実行すると、CPU emulator が動作すると書いてある。 X を起動して、linux/ の下の a.out を実行すると、 確かに window が出来るが、何もならない。困った。 a.out を実行すると、pilot512.ram というファイルが出来ます。 とにかく、pilot.rom が必要だ。 そーなると、カレントのファイルは何なのだ?誰か教えて!
なんか "they aren't connected in any way" と書いてあるし、 うまくいくのかなー。
とゆーことで、ちょっと寄り道してしまいました。 明日はおとなしく、GCC をインストールしよう!