臨床検査技師広報プロジェクト > 臨床検査技師広報プロジェクトについて (2005/09/23)


【正式名称】臨床検査技師広報プロジェクト
【目的】
  1. 「臨床検査技師」とはいったいどんな職業なのか?
    • 資格を持っていないとできないこと(生理学的検査、採血)を行なうには、病院やそれに準ずる施設の職員にならなければなりません。では、それ以外の場では生かせない、役立たない資格なんでしょうか。資格それ自体は必要とされなくても、知識と技術を生かす道はないのでしょうか。
    • 「臨床検査技師」の可能性を考えたいと思っています。

  2. 「臨床検査技師」の広報戦略の提案
    • 「臨床検査技師」の名称、業務内容を広く一般に理解してもらうために、あの手この手を考えます。
    • どちらかというと「まんがの主人公にする」とか、「トレンディドラマの設定」とか、ヤワラカイ話題で盛り上がりたいと思います。

  3. 「臨床検査技師」という職業に対する誤った認識の訂正
    • いまだに「機械のボタンを押すだけ」とか「検査なんて看護婦でもできる」とかいう声を聞きます。適性のある人がしかるべき教育(OJTを含む)を受ければ、資格がなくても十分業務をこなせるでしょう。でも、独占業務じゃないからといって「だれにでもできる(こなせる)仕事」というわけではありません。
    • 一方で、白衣の威力なのか、医師同様の判断(診断)を迫られることもあると聞いています。このあたりのことも説明できたらと思います。

  4. 「臨床検査技師」に関する一般向け情報の収集と紹介
    • インターネット上の臨床検査技師関連の情報は、技師向けあるいは医師向けのものが多いように感じています。1人検査室が増えているとかで、技師同士の情報交換にインターネットは必須アイテムになりつつあります。また、技師に頭は要らないと思い込んでいる医師もまだまだ生き残っているようですし、医師との意思疎通も現場の技師にとっては切実な問題と聞いています。
    • しかし、それでは「広く一般に理解してもらう」という目的を達成することができませんので、このサイトでは一般向け情報を収集しようと思います。
    • おすすめサイトがあったら、ぜひご一報ください。
【内容】
  • 表紙の「トピックス」は、広報日誌(掲示板)に私が投稿した臨床検査技師に関する情報にリンクしています(トピックスへの掲載は約1ヶ月)。

  • 各ページの上のほうにあり、題名にがついているものは、オリジナルコンテンツです。独断と偏見によるオピニオン、解説など。

  • 各ページ下のほうは、リンク集です。必要な情報に直接リンクさせていただいています。もし不都合がありましたらお知らせいただければただちに対処します。
【サイト運営者】在野のペーパー臨床検査技師です。連絡は原則広報日誌(掲示板)宛にお願いします。
 
【サイト開設の理由】思い出したくもないので、本文をお読みになってお察しください。
 直接の理由は、「広く一般に理解してもらう」ために、臨床検査技師の登場する小説を書こうと思いたち、メモがわり、ネタ集めのために開設しました。でも、半年経っても一向に進みませんので(苦笑)、その思い出したくもないことをネタにしてしまおうと開き直りました。こんな有資格者もいるということでご笑覧ください(泣)。
 
【備考】このサイトはリンクフリーです。趣旨を広く理解していただくために、できるだけトップページ http://www.asahi-net.or.jp/~qv7y-tkd/MT_PJ/ にお願いします。また、その旨広報日誌(掲示板)でお知らせいただければ幸いです。
 


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