Time-stamp: "2002-07-14 23:04:12 seiichi"

PIANO NIGHT 第 3夜 / 京都 ART COMPLEX 1928

ゴン蔵さんによる、7 月 9日に行なわれた、ピアノナイト第 3夜 / 京都 ART COMPLEX 1928 の報告です。


演奏曲

  1. ヒマワリ
  2. 靴の音
  3. Touch 
  4. Doors
  5. またあえるふりしてね
  6. 新曲(君といた夏っていうの?)
  7. 星になるまで
  8. 知らないままじゃなくてよかった
  9. わくわくさせてよ(?これ曲名でしたっけ。ミポリンのカバー)
  10. 私の彼は左利き(麻丘めぐみカバー)
  11. ときめきのリズム
  12. 全身鏡
  13. Every Breath You Take
  14. Oldies(スペルあってますかね?今度のミニアルバムのタイトル曲。オール ディーズ)
  1. encore 夢を続ける町

衣装は黒っぽいシャツと黒に白(?)のストライプの入ったスカート。シャツは襟にギャザーはいってるTシャツぽいやつでした。

会場は京都お馴染み、アートコンプレックス1928。そして客席は、あの悪 夢のカフェライブを彷彿とさせる、中央にピアノ、四方に客席というレイアウ ト。後ろでもけっこう近く感じました。第一声「ええ感じ!」今回は川村さん ご自身の「囲まれてやりたい」って希望で、このレイアウトだったそうです。 包まれてる暖かい気持ちだけど、ゴルゴ13の気持ちもあると(笑)。川村さ ん、「さらにお客さん増えたら、ピアノのすぐ横までお客さんに座ってもらっ て、楽譜めくってもらったりなんかしてー」とか。実現したら笑えるな。

今回はピアノが壇上になくて、客席が階段状に傾斜つけてあったんで、 死角の人はほとんどいなかったと思います。 真後ろの席の人には、川村さんがたびたび振り返って話しかけてらしたんで、 逆に意外とお得な席だったかもって気もします。 それと、けっこう遅れてきた人がいたんですが、トークの途中とかだと、 川村さんは、その人を視線で追って、その人が席についたとたん、 「ようこそ!」って攻撃してました。ある意味うらやましかったりして(笑)。

聴きたかった曲満載でした。しかし、4、5、7なんて聴けてウレシかった なぁ。みんなに囲まれながら、数々の不幸な曲をやりますってなことをいわれ てましたが、けっこう明るめなのもあってバラエティに富んだ選曲だったかな。

6,7、8を続けて演奏されたと思うんですが、演奏後、「続けてやるパター ンは、イロイロとあるけど、8で終わった場合はラッキーな時。 だんだめと か、星になっちゃうとかもあるのよ」ってなコメントされてました。

カバーのコーナー。本日から、京都、大阪、神戸の「ひとり三都物語」状態で、 お世話になるイベンターさんに捧ぐってことで、ミポリンのカバーの曲を。そ の方は、あの入籍騒動の時、やけ酒だったそうです。ちなみに川村さん、ミポ リン入籍を徳留さんからの携帯メールで知ったそうです。彼女達にとって、そ んなにミポリンって重要なんかぁ?とか思ったり。

「私の彼は左利き」のとき、サビのとこで、オリジナルでそうだったらしい、 手拍子が「ちゃっちゃ」とうまく入るあたり(説明困難)、けっこう京都の客 層高いと判断した次第(笑)。川村さんからも、そのあたりツッコミあり。

新しい楽譜の紹介。私の視界にずっと入ってた、壁際で立って聞いてた小川さ んが楽譜をもってきました。かれは「また会えるふりしてね」が聞きたかった そうで、川村さんから「よかったね」て言われてました。オレもよかったよ (笑)楽譜については今回もしつこく(笑)自画自賛状態。さて、恒例の楽譜 へ記念の一言。ライブ前編は、「大吉」。んで、ライブ中の書込み編、今回は ネタぎれぎみ。結局、今日の会場を記念ってことで、「うしろから」「まえか ら」ってことでした。

© ゴン蔵


こまつだいらせいいち / seiichi@nanae.gcd.org