◆□キノの旅でハァハァしよう4□◆
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上記スレ、555さん作。
「久々にベットで寝れるよ」
「長いこと走ってばっかりいたからボクも疲れたよ」
キノとエルメスは久しぶりに入国を果たして宿に直行した。
「寝る前にシャワー浴びよっと」
シャワールームへ姿を消すキノ。鼻歌交じりで顔も綻んでいる。
ざーー……と流れるシャワーの音が部屋中に響き渡る。
エルメスのタンクが心なし火照りだした。不可思議なこともあるものだ。
「ふいー、気持ちよかった」
タオルで頭を拭きながら全裸でキノが戻ってきた。
「前くらい隠しなよ。地雷がないよ」
「……恥じらい?」
「多分それ」
「別にかまわないよ。エルメスしかいないし、盗撮なんかされてるわけじゃないしね」
その時、横の部屋からいろいろなものが引っくり返って倒れるような音が轟いた。
「何かあったのかな?」
「さあ。じゃあ僕は寝るよ」
全裸のままペタペタと足音を立て、ベットの上にぼすんと倒れこんだ。
「んーー、ふかふかで幸せぇ」
「風邪引くよ?」
「いーの。それじゃおやすみ」
深夜、むくっとキノが身体を起こした。
「エルメス、起きてる?」
無視が囁くような小さな声で訊ねた。エルメスは応えない。
どうやら完全に機能が停止しているらしい。
それを確認するとキノはエルメスをクローゼットの中に押し込んだ。
ぴしゃりと戸を閉め、それから荷物の中からごそごそと何かを探し始めた。
それはすぐに見つかった。キノが手に取ったのはイボがたくさんついたお気に入りのバイブである。
「これをしないとベットじゃ寝れないんだよね」
呟いてからベットに腰を下ろし、己の秘部を指で丁寧にまさぐりだした。
「ふう、ふッ……んん」
ちょっと指で刺激しただけで顔が熱くなり下半身からいやらしい水音がねっちょりと聞こえてくる。
バイブを口に咥え、それを男根に奉仕するよう丹念に舌を絡めていく。
「んッ、んう……ん、ん」
最近はこうやって自分の気持ちを高めていくようにしている。
男性と長らく交わっていないキノはそうして自分を慰めていた。
「ぷはッ!ふぅ」
口からバイブを放すと、まだ十分とはいえない程度に濡れている自分の穴にそれを一気にねじ込んだ。
「ああ……ッ!ああ、いい!」
ちょっとエムッ気のあるキノは無理矢理自分の穴を犯すようなシチュエーションが専らのお気に入りになっていた。
「ふぅッ、あぐ、はッ、ひぁうッ!」
久しぶりの自慰行為にキノの気分も最高潮。滅多に上げない大声で喘ぎまくっている。
悦びに歪んだ顔をさらに崩して壊れるほどに弄り回した。
「は、はぅぅッ!イッちゃいそう!――はぐ、あぁぁッッ!!」
腰を高く浮かせて背中を弓なりに反らしてびくびくと痙攣した。
「はぅ、ぐぅ……」
長旅で疲れていた上に激しい自慰をしたために股間にバイブを突っ込んだまま気絶するように寝入った。
久々の自慰行為は百点満点のデキだった。
私の名前は陸。発情期の犬だ。
今日はキノ様の横の部屋への滞在となっております。
私は壁に開いた穴からキノ様の部屋の様子を覗いておりました。
キノ様が寝た後でシズ様が壁に穴を開けてキノ様を監視できるようにしていました。
ところがシズ様は長旅の疲れのせいか、穴を開けてすぐに眠ってしまいました。
私はそんなシズ様の代わりに部屋を覗いていたのです。
キノ様のあまりの乱れっぷりに呼吸することすら忘れてじっ……と見入っていました。
このごろはシズ様の影響と発情期のせいか、大分性欲をもてあましております。
しかし私には相手がおりません。自慰もできません。
もてあました性欲は溜まる一方であります。
そろそろ私も独り立ちしたい。そんな思いまで過ぎってしまいます。
早く発情期が終ればいい。そうしないと禁欲死してしまいます。