■ペンネーム「mi-zu」さんからの投稿です。
先物取引の新日本。
昨年死亡した先代社長宛てに営業の電話がかかってきました。
「斉藤です。社長さんいらっしゃいますか?」
「ご用件は?」
「お宅の社長がこの時間に電話くれと言ったのでお電話差し上げているのですが」
「ですからご用件は?どちらの斎藤様ですか?」
「新日本です」
「営業ですか?」
「まあそんなようなものですが、とにかくお宅の社長がこの時間に電話ほしいといったので繋いでください」
「営業のお電話はお断りしております」
「は?お断りというのはどういうことですか?」
「(アホか)取り次がないことになっておりますので」
「取り次がないということは? M社長がこの時間ならいると言っていたのでこうして電話かけているのですよ」
「(半分笑って)あ、ウチのMがですか。。Mはもうおりません」
この時点でもうイヤになって切っちゃいました。
前「M社長」と名指しではなく、ただ「社長」あてに電話が来たときもそうでしたが、ココの会社はとにかくしつこくてなかなか電話を切らそうとしないです。
普段なら営業にも懇切丁寧に対応して切るのですが、あげくに嘘までつくもんで、今日はブチッと切ってやりました。
■いやいや、嘘じゃないかもしれませんよ・・・。
斉藤さんは、本当に、M社長からの<メッセージ>を受け取ったのかもしれません・・・。
世界は広いです。ニャントロ星人と交信したという人間だって存在するんですから、故人とお話しすることができる人間だって、きっといる筈です。
そう、mi-zuさんが電話をとったその日、その時間、確かにM社長はあなたの会社に存在したのです!
ゴメンナサイ、オチが思いつきません・・・
(2004.12.22)