資格商法の二次勧誘・詳細

■ペンネーム「ゆきゆき」さんからの投稿です。
 ゆきゆきさんの前回の投稿は、「資格商法の二次勧誘」にあります。今回、業者とのやり取りのより詳しい内容を投稿してくださいました。

 こんばんわ!! 2度目の投稿になります。
 最初の投稿の業者側とのやりとりです。
 
業者 「○○さんは以前から教材を購入して勉強に取り組まれていますよね?」
私 「はい」
業者 「これから、どうされるおつもりですか?」
私 「どうするも何も、もうやる気もないし・・・」
業者 「では、これ以上勉強の方は取り組まないという事ですね?」
私 「はい」
業者 「それでは終了証明書を発行致しますので費用として40万かかります。」
私 「はぁ!?なんでやめるものに関して費用がかかんの?納得出来ないですね」
業者 「納得出来ないのであれば、勉強を続けるという事で新しい教材が40万ほどかかります」
私 「なんすかそれ?!どっちにしても40万じゃないですか。それは強制なんですか?」
業者 「そうですね」
 
 ・・・こんにゃろ強制って言いやがったな!!
 
私 「今強制って言いましたね?
業者 「はい」
私 「んじゃ出るとこ出ますかぁ?
業者 「少々お待ち下さい・・・・」
 
 ここから上役の登場です(-。-)y-~~~~
 
業者2 「もしもし・・・」
 
 長いお話が続きます(10分程度)
 
私 「とにかく納得出来ないし、こうやって仕事中にまで電話かけて来て、会社にだってこの時間分、支障を与えてる訳だから、裁判やってどっちが正しい事を言ってんのかハッキリさせましょうよ!!」
業者2 「・・・いいですよ。じゃあなたの職場の所長さんのお名前を教えて下さい」
 
 ・・・・なんで上司が関係あるんだ? こっちが引くとでも思っているのか? 訳が分からん・・・・・・・(^0^)アホだ
 
私 「○○です」
業者2 「それでは明日こちらの顧問弁護士の方から所長さんの方へ電話がいくと思いますので宜しくお願いします」
私 「そちらの顧問弁護士さんのお名前は?」
業者2 「○○です」
私 「○○さんですね! 必ず電話下さいね! 今所長も横で聞いてますんで」(本当です)
業者 「・・・・・」
 
 そして電話が切れました。
 
 いつもこんな感じです。
 まず、ないとは思いますが、もし裁判になった時の事を考え、職場でも電話の内容を録音出来る機械を持ち歩いています。
 10年間こんな電話が続いていると、慣れっこになってしまい、今では職場でも大声出して平気で電話しています。
 
 私は入社当時、勧誘電話が来ると本当に嫌で、自分がいけない事をしているのではないか?などという錯覚をしていて、勧誘電話のいいなりになっていました。その結果3つもの教材を購入してしまいました。(;_q))クスン
 もし入社当時の私の様な人がいれば、その人には強気で頑張って頂きたいと思います。
 私はちょっとやり過ぎかもしれませんが・・(_´Д‘)  あぃぃん

■十年間! 大変でしたね・・・。
 私はこの手の電話は受けたことが無いんですが、こうやって業者の台詞を眺めてみるだけでも、電話の相手の罪悪感を煽り立てようとするヤらしいトークが耳につくような気がします。くわばら、くわばら。

(2004.1.13)