■ペンネーム「さんじ」さんからの投稿です。
いつも楽しく拝見しております。
新聞の勧誘についてですが、私は「どうせ読むんだから…」と来るところ来るところ順番に契約を結び、３年先まで契約が入ってしまい、主人に「もう取るんじゃない！」とこっぴどく叱られてしまいました。
それからは「主人がすべて決めておりますので…」といちいち断わっておりましたが、主人がいそうな時間の夜８時〜９時の訪問（子供を寝かしつけている時間なのでちょっと困る）や「ご主人に内緒でお願いできませんか〜」「サービスがいっぱい付きますよ〜」等々食い下がってきて断わるのが面倒だな、と思い始めてきました。
その約３年の契約がそろそろ終わるので、また最近勧誘が来るようになりました。面倒だなと思いつつ対応しましたが、とっさに出た言葉にあっさり帰って行かれたので「これはいいかも」と思い、投稿させて頂きました。
新聞 ：今、お宅様はどちらか新聞を取っていますか？
私 ：はい、取っています。
新聞 ：ちなみに契約はいつまで？
私 ：え〜っと…３月までです。
新聞 ：そうですか。じゃあ、その後にウチ読売なんですけど取ってくれませんかね？今ならキャンペーン中でサービスも驚くほど付きますよ♪
私 ：あ、そうなんですか。でもうち、読む人がいなくなってしまったので…。
新聞 ：え？
私 ：あの…読む人がいなくなってしまって…。（少し弱々しく）
新聞 ：あ、あ、そうなんですか。それじゃぁ、失礼します…。
新聞屋さんがどう解釈されたのか分かりませんが、実際、主人は単身赴任中、私は育児に追われて読む暇もないのでこう言ったのですが、あっさり帰ってくれてホッとしました。
■死別か離縁か。弱々しい態度から、不本意な別れであろうことが想像されます。
ああ、悪いこと聞いちゃったかな・・・って言うか俺、地雷踏んじゃったよ・・・
って新聞屋さんの気持ちが痛いほど伝わってきます（笑）。
(2005.12.13)