■ペンネーム「ナツ」さんからの投稿です。
初めまして、こちらのサイトはいつも拝見させていただいてます。
投稿を見ては、笑ったり「なるほど・・・」と思ったり、見知らぬ業者側に憤慨したりしてます。
私もひとつありましたので投稿します。
知人の話なのですが、宗教の勧誘が家に来たときは
「僕、幸せですから・・・」
と言って撃退してるそうです。ちなみにこの人の父親は神父さんらしいです。
■・・・勧誘の基本は、心のスキマを突くことですから、そう考えるとこの台詞は間違いなく隙がありません。
でも、宗教系は、憂世タイプの勧誘もしますからね・・・。
「このままの世の中でいいんですか」とか
「こんな悪い事件が起こる原因は云々」とか。
#って、ウチにこの前来た人は言っていた。
そこに「僕、幸せですから・・・」と言ってしまうと「自分のことさえ良ければいいんですかっ」って説教されそうです(^^;)。
だがしかし! そこで怯まず
「ええ、僕は幸せなんです」
「でも、この間あんな事件が」
「それでも、僕は幸せなんです」
「今の世の中が・・・」
「とにかく、僕は幸せなんです」
・・・最強・・・(笑)
■冗談はさておき、「自分は現状に満足している」という台詞は、あらゆる勧誘に対して有効な断り文句なのは確かです。
「在宅で仕事をしませんか」
「お金には困っておりません」
「ボクのお店を遊びがてら見に来てよ」
「彼氏いるから無理」
「格安でハウスクリーニングを」
「いつも決まったお店に頼んでいるから」
「会員になると旅行に安く行けます」
「マイル貯めたいから要らない」
・・・あと、不安を煽るタイプの勧誘にしても、
「全然不安に思っていないし」
と切り返す事が出来たら、言う事なしなんですが。ムズカシイですけどね。
(2006.5.31)