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学名:Lanius bucephalus
分類:スズメ目・モズ科
体長:19-20cm程度
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黒褐色の眼過線が目立つこれはオス。全体の色合いもメスに比べると派手気味です。
先端がカギ状に曲がったくちばしが、小さいながら獰猛な猛禽類であることの証。
草むらに潜む昆虫や小形の爬虫類を捕らえて食べます。(撮影:2008/12/13) |
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スズメ等に比べると頭部の大きさが目立ちます。相当頭いいかも・・
ぴーんと伸びた長い尾もモズの特徴。それをくいくいっと振る動作を良く行います。
遠くからでもこの仕草を見るだけで、あっモズだと判別出来る程です。
(撮影:2008/12/6) |
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眼過線の目立たないこれがメス。色合いもずーっと地味です。
顔つきもオスに比べると優しげ?。でも実態は・・下の画像にその一例を示します。
(撮影:2009/1/17) |
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首尾よくトカゲを捕らえて、してやったりの表情(?)のメス。
さすが小さな猛禽類と呼ばれるだけはあります。スズメをも襲うと言うから恐ろしい。
獲物を木の枝等に突き刺して保存するハヤニエと言う習性を持っています。
(撮影:2010/12/11 川崎市) |
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Digital Camera: OLYMPUS E-620 & E-520/ZUIKO DIGITAL 70-300mm,
Exp.Date:
2008/12 - 2010/12 at Tokyo & Kawasaki(東京、川崎)
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