昆虫ナウ!2007
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昆虫ナウ!2007 #45
「ちょっと遠くのトンボたち」(群馬編)
掲載:2007/9/26(5画像で構成)
普段見慣れないトンボを求めてちょっと遠くへの旅に出かけました。
今回の目的地は群馬県沼田市の田園と玉原高原です。
東京で見るトンボに比べ、伸び伸び活き活き感の違いが際立っていました。
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遠くへ来たことを実感させてくれるミヤマアカネ。
少し派手過ぎるんじゃない?と言いたいくらいの鮮やかさでした。
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秋色に染まり始めた湿原で出会いました。
日本で見られるアカネ属の中では最小の身体を持つヒメアカネです。
アキアカネ等を見慣れた目からはそのミニチュア版と感じられる程の小ささです。
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高原の姫に無遠慮な接近を・・
嫌な顔(?)もせず応じてくれました。結構人懐っこい感じでした。
たちまちファンに。単純だなぁ。
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黒い顔を持つオオシオカラトンボ。精悍な野武士といった印象です。
東京でも見かけるトンボですが、田園で見るこれはなお一層逞しい。
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これを見ずして遠くへ来た甲斐がない。
オニヤンマ。産卵のためか忙しく飛び交う姿を数多く目撃しました。
鬼のふんどしの柄を連想させる黒と黄色のまだら模様、緑色に光る大きな目玉。
これほど威圧感を感じさせるトンボは他に思い当たりません。
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Digital Camera: Nikon D40/AF-S VR Micro Nikkor 105mm(1st - 4th image),
Nikon D200/AF-S VR Nikkor 18-200mm(5th image),
Processed by Adobe Photoshop Lightroom & CS3 Mac,
Exp.Date: 2007/9/20 at Numata-shi & Tanbara, Gunma (群馬・沼田市, 玉原高原)
(c) 2007 Toshio Someya All rights reserved.
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