ぼろぼろに壊れてしまった羽根。 もうこのトンボには、空を翔る力は残されていない様です。 枯れ草の枝につかまっているのが、やっとという感じでした。 レンズの先端が羽根に触れても逃げようともしません。 秋の終わり。昆虫観察は胸を締め付けられる寂しいシーンばかりとなってきます。 そろそろ、今年のデジタルウォッチングもフィナーレとしたほうが・・・・