「お気に入りのアングル＃3・アカトンボ」
（トンボ撮影の密かな楽しみ：レンズでレンズを捉えたい）

掲載：2005/9/25 (2画像構成)

マンネリじゃぁ？と、自分でも思うくらい、このアングルでのトンボ顔面接写を繰り返しています。 トンボの眼は、精巧な小レンズの集積体になっています。見事な造形美だといつも感心します。 カメラのマクロレンズはそれを描写する能力を十分備えていますが、悲しいかな、腕の方が・・・ 手ぶれや、ピントずれで、のっぺりした描写になる確率が極めて高いのです。 上の画像の大きさ程度では、そのあたりがよく分かりませんが、PC画面で等倍表示すると歴然！ 私は、ノーストロボ、ノー三脚が前提なので、息を潜め、慎重にピントを合わせて・・・・カシャ！ 目の玉レンズをカメラのレンズで捉える快感を味わいたくて、ワンパターン撮影を繰り返しています。 出来るだけのんびり屋のモデル探しが大変ですけどね。 詳しくは下のトリミング画像をご覧ください。

(アカトンボ:ナツアカネと推測)

6.0 Mega Pixel Digital SLR (KM Alpha 7D, 90/2.8 MACRO) Date: 2005/9/19 at Tokyo(東京) (c)2005 T.Someya All Right Reserved.

Prev←

→Next

ムッシー2005のインデックスへ