精神世界に関するプロフィール
1961年 宮城県仙台市生まれ
1964年頃 ある日突然意識が芽生えた。一瞬前まで自分が何をしていたか分からないが、八畳間で自分が追いかけている女の子が姉で、その傍らに立って見ているのが母だというのはわかった。ちなみに正確に言うと、姉を追いかけていたのはそう考えている自分ではなく、自分の身体だった。
  近所の玄関で二度目の意識が芽生え、相変わらず以前に芽生えたときとの間に自分が何をしていたのか分からない。また前回同様に、目の前に立っているのは近所の○○ちゃんと△△ちゃんだというのはなぜか理解できた。
  上記の出来事のため、早いうちから、自分はどこから来たのかと思い始めるようになる。
1972年 ある牧師に「人は死んだら土になる。そして、いずれ選ばれたものだけが復活する。」と教えられ、死んで土になるのを想像した。そして自分が消滅してしまう悲しさに涙する。
いじめがエスカレートした結果、自殺を試みるが、途中で思いとどまる。
これ以降、目に見えない世界の情報収集に積極的になる。
1980年頃 それまで読んできた書物によって死後の世界があることを納得し、主にスウェーデンボルグの著書により、おぼろげながら死後の世界像をつかみ始める。
1985年 ロバート・A・モンロー著「体外への旅」の抄訳を読み、衝撃を受ける。
1990年 この頃から偶然を超えた一致、出会いと言える現象が多くなってくる。
1996年 不思議なもの、人を求めて、実際に宇宙エネルギーを体験に行くなど具体的な行動をし出すが、資金・時間の不足に悩む。
1997年 不思議研究所のホームページを見つけ、所長の森田健氏が、自分がやりたかったことをやろうとしているのを発見する。これ以降、彼の見いだす結果をリアルタイムで観察することとなる。
電子機器を用いて死後の世界と交信するITC研究を知り、情報を集め始める。その中で各国の研究者と知り合い、アメリカのマーク・メイシー氏が執筆した「Conversations beyond the light」という本に感動し、翻訳の交渉を始める。
1998年 戦前からの心霊研究者梅原伸太郎氏と知己を得、一般には知られていない心霊研究の歴史を知る。
都立中央図書館に通い、過去の著名な心霊研究誌を読破する。その際、まじめな心霊研究誌ほどすぐ絶版になるという悲しい事実を知る。
森田健氏に念力計を試させてもらい、実際に動くのを確認。その後自分でも購入する。
マーク・メイシー氏から手に入れた資料に基づいてITCに関するホームページを作成する。
1999年 ITC現象のカンファレンスに出席するため渡米。その内容を小学館の月刊「ムー」に寄稿。徳間書店から「Conversations beyond the light」の翻訳を「あの世の存在に活かされる生き方」というタイトルで、臼杵真利子さんとの共訳で出版。
2000年 客観的な心霊現象を、多数の科学者立ち会いの元で何度も再現した、イギリスのスコールグループと連絡を取り合い、その結果を「ムー」の特集記事として発表する。
12月からその後二年弱ほど、清田益章氏の主催する会に足を運び、スプーン曲げ・念写の現象を間近に見ながらいろいろな話を聞く。
2001年 ホームページに霊障に苦しむ人からの書き込みがあり、最終的に霊能者と共に訪問して浄霊に立ち会うこととなる。そのレポートは2002年「ムー」に掲載。
2002年 今までの研究で得られた死後の世界の論理的構造に関して、イギリス、スペインの心霊関係ニューズレターに寄稿する。
  清田氏の既成概念に関する話に感服し、「自分には曲げられない」という既成概念を取り外すため、本気でスプーン曲げに取り組んだ。その結果、それまでは何度やっても曲がらなかったのが、この日初めて曲がった。
  オーストラリアのヴィクター・ザミット氏の本を基礎にした「弁護士が論じる死後の世界」を、日本心霊科学協会誌に連載開始。
2004年 ミステリーチャンネルの「ムー不思議レポート」に、当時一緒にITC実験をしていた人たちと出演。
2006年 「ITC〜電子機器が開く他界への扉」を日本心霊科学協会誌に連載開始。
人が何かを信じる際の分岐点に関する小論を、AA-EVP協会のニューズレターに寄稿。
2007年 自己の体験を元に、スピリチュアルコンサートシリーズを開始するが、ジストニアが悪化し中断。
2014年 スピリチュアルに特化したブログ「世界は思い込みでできている」を開始。小周天を覚え、健康に役立て始める。
2016年 ヒカルランド社より「視えない世界はこんなに役に立つ!」を出版。「死後の世界講座」のメルマガを開始。女性向けスピリチュアル誌TRINITYのWebに毎週記事を書き始める。
2018年 1月 学研ムー1月号二色刷り特集「帰ってきたジョン・タイター」を執筆
10月 学研ムー10月号において、初めての巻頭特集「【総力特集】緊急警告!! タイムトラベラー大予言」を執筆