パソコンに関するプロフィール
1961年 宮城県仙台市生まれ
1978年 山形大学理学部数学科入学。在学中にフォートラン言語を学ぶ。
1983年 山形大学卒業後、ギターと作曲で身をたてるために上京。
1990年 指の障害のため演奏をあきらめ、二番目の興味であったコンピュータの世界に転身を決意。DTP出力センターの先駆けである(株)マッキントッシュサービスに入社。
  あまりのポストスクリプトエラーの多さに、ポストスクリプト言語を学び始める。
パスカル言語を独習。
1993年 趣味で作ったタイプ練習プログラムが認められ、その手の本を書くように依頼される。その結果「Macハイパーカードが面白いほど使える本」を中経出版から出版。
  この頃からDTP、ポストスクリプト言語に関する技術的な知識を買われ、各所から講演、不定期の記事を依頼される。代表的なものとしてMdN(エムディエヌコーポレーション)、DTP World(ワークスコーポレーション)、MACLIFE(BNN)などがある。
1994年 職場が六本木にあったため、英会話能力の必要性を感じ、レッスンに通い始める。もともと出身高校の英語レベルが高かったので、最初から英語だけのマンツーマンレッスンを受けることとなった。
1995年 「Macハイパーカードが面白いほど使える本」が好評だったため、各社から同様な本の執筆依頼を受ける。「HyperCard2.2 スーパーリファレンス」をエーアイ出版から、「一週間でマスターするHyperCard 2.2J」「一週間でマスターするHyperTalk」を毎日コミュニケーションズから出版。
1997年 英語とギター、パソコンを通じて友人となったミゲール・リーヴァスミクー氏と共著で「EメールEnglishの鉄則」を洋版出版から出版する。
  CIDフォント開発に関してアドビ社に協力。
1998年 マッキントッシュサービスがグラパックジャパンに買収され、その社員となる。
これ以降5年間、BNNから毎年出版される「DTPエキスパート認証試験合格ガイド」の、コンピュータパートの(後半は印刷パートの一部も)執筆者となる。
2001年 エムディエヌコーポレーションの「グラフィックユーザのためのMac OS X エッセンシャルガイド」において、フォント・カラー・プリント、そしてアプリケーションの互換性などを執筆。
「Design,DTPのためのG4活用の鉄則」(エクシードプレス)においてフォント、カラーの項をメインに執筆。
2002年 印刷自動見積もりの作成にあたってJavascriptに習熟。cgiにもふれる。
2003年 「デザイン、DTPのためのフォントの鉄則」(毎日コミュニケーションズ)の主執筆者となる。
2004年 JPCカンファレンスにおいてフォントの講義を担当。
2005年2月 エムディエヌコーポレーションの「G5の鉄則」において、フォント・カラー・PDF・アプリケーションの互換性などを執筆。
2005年6月 阿佐ヶ谷美術専門学校において、二週間にわたりカラーマネージメントの集中講義を開催。
2005年8月 社内にてカラーマネージメント講義を開催。
2005年9月 社内にてPDF・OS Xの講義を開催。
2005年10月 阿佐ヶ谷美術専門学校において、印刷用データの作成に関する集中講義を開催。
2005年11月 グラパックジャパン退社。
2006年2月 PAGE2006にて「OpenType Proとビブロスフォントの比較」「OS Xの他言語環境」を3日間講義する。
2006年3月 多摩美術大学デザイン学科のカラーマネージメントを構成。
2006年6月 久々の著書「Word・Excel・Powerpoint印刷発注マニュアル」が工学社から出版される。
2007年8月 クォークジャパン株式会社でQAエンジニアを始める
2009年 「QuarkXPress 8 公認ガイドブック」を毎日コミュニケーションズから出版。
2015年 クォークジャパン株式会社を退社。
2017年 ラクスル株式会社に入社。