平賀源内

平賀源内電気実験の地(清澄1丁目:読売新聞社前歩道)
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平賀源内
- 平賀源内(1729-1779)は、非常に多彩な人物であり様々な逸話が残されている。その経歴も、ある時は医学・本草学・電気の学者であり、またある時は博覧会を開く興行屋であり、芝居作者でもあり、まさしく元祖マルチ人間である。
- 源内の話で最も有名なのは、エレキテルの実験であるが、清澄1丁目(読売新聞社ビル前)には”平賀源内電気実験の碑”が立てられている。今にすれば、この実験は摩擦を利用した単純なものであったようだが、記録に残された日本最初の電気実験(1776)である。
- ところで源内が生きたこの時代は、将軍は吉宗、奉行は大岡越前守という時代劇でおなじみ人物が活躍しており。吉宗は深川で鷹狩を何度か行っているのは既にご存知の通りである。一方、越前守は、深川の名主達の訴えを聞き、裁きを与えたことが記録に残っており、やはり深川と関わりがあった。また、歴史の教科書で有名な「サツマイモの青木昆陽」、「解体新書の前野良沢、杉田玄白」なども源内と同じ時代の人達であった。
- 芝居作者としての源内は、人形浄瑠璃「神霊矢口渡」を福内外鬼の名で書いているが、これは江戸浄瑠璃の名作と言われ、歌舞伎にもなっている。まさしく平賀源内は、多芸・多才の人であったようである。
作成:97/3/9 深川散歩
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