個人的な見解


 2003年7月29日付けで、「たんす」さんの掲示板に、後進の指導、及び、今後の方針に関して湯淺の「個人的な見解」を述べると記しました。あれから、早一年が過ぎようとしています。様々な意見が交わされたなか、今一度、痛烈に実感するのは、我々のことを気に留めて下さった多くの方々のご厚意です。今一度、ご意見を頂戴した全ての方々に、そして「たんす」さんに、深く感謝の意を表明する次第です。

 さて、2004年8月号の「ラティーナ」に「ファド対談・月田秀子×湯淺驕^ふたりのパイオニアが語る日本のファドシーン古今」と題した記事が掲載されます。基本的には、この掲載記事をもって湯淺の「個人的な見解」に代えさせていただきたいと思います。

 また、「大阪日本ポルトガル協会」より設立10周年記念会報の冊子が今秋に刊行される予定があります。このなかでも補足的に、「個人的な見解」を記述することになろうかと思います。 

 当初申し上げていたホームページ上での公開に関しては、著作権管理上に問題なく、諸関係者に転写の合意が得られた場合に限り、実行する予定です。


マリオネット・リーダー   湯淺 驕iポルトガルギター)