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DataSlim2's Room
ここでは、DataSlim2に関連した個人的な意見やアドインを作っていて考えたことなどを書いていこうと思います。
ですから、個人的な考えをとりとめも無く、うだうだ書いてあります。
実はこっそりアドインが公開されているのではと思い、時々、googleなどでDataSlim2のアドインを検索しているのですが、アドインの有るサイトで引っかかるのはオフィシャルか私のサイトばっかりです。(Idoさんや、かえるさんのサイトはあまり引っかからないなぁ。)
検索の仕方が悪いのかなぁ?
アドインリストから漏れているアドインを知っている方が居られましたらご一報下さい。(ただしrex6000用のアドインは除きます)
しかし、最近のDataSlim2の販売価格は・・・商品としての末期症状ですね。
ようやくアドインをこまめに作る気になってきたのに。
まぁ商品寿命が尽きても私の物が動いている限り、何か新しいものは作りつづけると思います。
オフィシャルの掲示板、ちょっと険悪な雰囲気なので、最近あまり見ていません。
在庫処分になっていると値段で解る商品によくまぁあそこまで要求できるものだなぁと、多少感心します。
私の感覚だと、動けば見つけ物と言う所ですか。
CITIZENの社内でも営業はXPのドライバーを作って欲しいと働きかけているでしょうが、まぁ人2名1箇月と考えて、100万前後の人件費がかかるとなるとねぇ簡単には作りますとは言えないでしょう。
有る意味XP対応を歌えないのであの値段に下がったとも言えますね。
うかつにいらないことを言って在庫を抱えて会社自体おかしくなったPalmの例がありますから、いらない事は言わないのが正解だと私は思います。
さて、DataSlim2が商品として失敗した(勝手に失敗した事にして済みません。でも私の中ではこれだけマイナーで終わるとなると失敗だと思います)理由でも考えて見ます。
他にも色々原因はあると思いますが、ビュワーとしての手軽さは他のPDAを寄せ付けないすばらしいものを持っているだけに失敗に終わった事は残念だと思います。
XPに乗り換える予定も無いのに、なんで私がXP対応の事をサポートセンターに問い合わせなければ行けないのでしょう。
アクティブなユーザーが少ないのが原因なのは解っています。
でも、この環境で動いてますとか、こうすれば動きましたの報告があれば、わざわざ問い合わせなくても良かったのにと考えてしまいます。
有ったのはUS10経由で認識しないと言うのだけですから、それだけを見るとDataSlim2事態がXPでまったく認識しないような印象を持ってしまいますね。(確認していませんが、PCMCIAスロット経由では認識すると思います。)
アクティブで宣伝活動をしてくれるユーザーがもっと居れば、商品寿命がもう少し延びたような気もします。
DataSlim2が他のPDAに対して最も弱い所がこの点ですね。
ユーザー作成アドインの少なさは、多分アドインのサイズ8kbytと言う制限に負うところが多いのでは無いでしょうか?
私も作っていて後1k有ればと思う事がしばしばあります。
それに、とにかくレスポンスが少ないので、これで良いのかどうか判断出来ないことが多々ありますね。
メーカーなんて、方針が決まらないと動けないし、慈善事業じゃないので儲からない事には動けないので当てにしすぎるのは良くないでしょう。(儲けが無くなれば潰れてしまいますから、しかたない事です)
赤字覚悟とかあるのは、その後で赤字を回収できる目処の有る場合や、それ以上損失を増やさない為に行うことですから、通常の営業でそれを期待するのは間違っていると思います。
ついでに、サービスにもコストがかかっているので、売れない商品に対してサービスが悪くなるのは当然でしょう。
PDAみたいな開発途上の商品はメーカーの努力だけで販売を伸ばせる物でもないと思います。ユーザーの口コミが非常に重要な商品ではないでしょうか。
自分でも何が言いたいのか解らなくなって来ましたが、最後に一言。
一人で情報提供しているのは辛いぞ。
何か情報が有ったら些細な事でも良いからくれ。と言う事かな。
シチズンとIBMからLinux搭載腕時計"WatchPad"の試作品が発表されました。
どうやら、量産化直前の試作品のようです。
プレス・リリース(シチズン)
プレス・リリース(IBM)
モノクロながらもQVGA(320×240dot)の画面を持ち、Bluetooth通信機能(音声機能も含む)を標準搭載している事は評価できますが、腕時計サイズで有るために表示画面の小ささが欠点とも言えるでしょう。
この商品発表を機会に、DataSlimが今後どのような方向に商品展開するのか、予想してみたいと思います。
予測1:新たな製品展開を行わない。
現在、Xircomがインテルに買収され、REX6000のサポートも止めてしまったため、海外向けのパートナーを失った状態です。
そこに、今回のIBMとの共同開発によるWatchPadのニュースが入ったことから、WatchPadの方に移行し、DataSlimの新規開発を行わない可能性は有ります。
予測2:PCMCIAカード型のWatchPadになる。
WatchPadの最大の欠点になると考えられる視認性の悪さを解消するために、PCMCIAカード型のWatchPadを作る事は考えられます。
(IBMにはChipCardを作った前科が有るし・・・)
その場合、現行のDataSlimとはまったく異質の物になるような気がします。
希望:現行のDataSlim2の欠点を解消した商品を出してもらいたい。
これは、あくまで個人的な希望です。
現行のDataSlim2の解消してもらいたい欠点は、処理速度の遅さ(クロックアップにより倍ぐらい早くなれば十分と思う)、日本語入力の使いにくさ、使用メモリーの少なさ、アドイン登録数の少なさ、アドインのプログラムサイズが小さい事と、ほとんどがソフト面に集中します。
クロックアップとメモリーアップぐらいなら電池寿命を犠牲にすれば直ぐに出来そうな気がするのですが・・・
<補足>
新規商品より、DataSlim2のPCカード端子からのシリアル通信仕様を公開して、携帯電話とつないでメール端末になるような拡張Kitや、キーボード、機器制御拡張Kit、アラーム時にバイブレーターを動かす拡張Kitなどが出ないものかなぁと考えます。
Data Slim 2 の魅力とは、やはりワイシャツの胸ポケットに入れても違和感が無いことに尽きるでしょう。
あと、私みたいに昔からパソコンをいじっている人間にしてみると、Z-80がボタン電池2個で動いていること自体が驚きです。(ひょっとして私だけかな)
昔、使っていたMZ-700をポケットに入れているような感覚がどこかにあります。
あれから17年、隔世の感がありますね。てことは、あと20年もすれば今のペンティアム1GHzクラスのCPUを積んだ、DataSlimのような携帯端末が出てくる可能性があるというわけですね。
まぁ、Z-80と言うだけで、ノスタルジイに浸れると言うのも魅力の一つでしょう。
EW80を持っているのに、なんでRexDKでプログラムしているのだろう。(謎)と思うことがあります。
ただ、RexDKの方が便利な関数が用意されているみたい(調査中)なので、それなりにメリットは有りそうな感じです。(とりあえずitoa()を発見しました。)
縦書めも帳読み取り機(試作五号 改弐)(以下 縦めも)を使用していて、メモ帳でデータを削除した後に縦めもでしおりDBを作りなおすと・・・あら不思議メモ帳で削除したはずのデータが復活しているではありませんか。
原因が解りません。
ひょっとしてメモ帳側のバグ?それとも、なにか変なことをしているのかなぁ。
縦書めも帳読み取り機でページ戻りの機能を付けたのは良いのですが・・・処理が遅い。
めも帳自体そんなに遅くないのにどうやっているのかなぁと考えていると、行情報DBてのがある。てことは行情報DBに行の先頭アドレスが入っているのでしょう。
表示文字数が違うので、行情報DBは使えないし、新たなDBを作るとしても作るときに時間がかかりそうだし・・・どうしたものかなぁ。
アラームの状態取得の件はおいといて、ほぼ出来あがったのですが、ストップウォッチとタイマーが1分に付き約1秒狂っていることが発覚しました。(^^;
これは、フォント自体を大きく変更しろと言う啓示なのかなァ(^^;
いやはや、フォントのサイズを変えると表示タイミングが変わるので、変えたいけど補正が面倒だと思っていたのですが、補正しなくてはいけない状況が発生したので、思い切って変更できます。
この感じだと、週明けぐらいには公開できるかなァ。
とりあえず、現状のままで試作品として公開しておきます。
多機能時計を作りなおそうとしているのですが、アラームの状態取得が出来なくて煮詰まっております。
syscall.h やSyscallEx.h を覗いてあたりをつけたAPIを試しているのですが、思い通りの動きをしてくれるAPIが見つかりません。
アラームがONの状態で多機能時計を動かした時に、多機能時計のアラームマークが出ないのを何とかしたかったのですが、どうなることか・・・(ひょっとするとSDKに用意されていないのかなぁ。)
アドインを1つ作った事と、ホームページデザインを変更したことで、少し気が抜けているのですが、なにか作らなければと言う強迫観念に少し襲われています。
アドインを作ることは強制では無いのですが・・・。
とは言うものの、自分で使用して便利そうに思えるもので無い限り、作成する気力が沸かないのも事実ですね。
必要なものを作る、と言うのが本来の有り方でしょう。
REX6000のコミュニティはすごいですねぇ。
メーカーがSDKを出してくれないなら、自分たちで作ってしまおうとするところがすごいよなぁ。
それに引き換えDataSlim2のコミュニティは・・・おとなしいよなぁ。
はっきり言って現在、煮詰まっています。
バイオリズムの周期にどうやら間違いが有るみたいですが、今一つ修正する気になりません。(たぶんこんな物を見てしまった為だと思います。)
レスポンスが少ないのも一つの要因でしょうね。
一人遊びのできる物を作って欲しいとの依頼が、何件か有りましたが・・・
一向にアルゴリズムが思いつきません。(; ;)
神経衰弱やさめがめ等が作れそうな気がするのですけど。