Junk Shop コラム・雑文 その1

個人のホームページって・・・(2001/11/01)

-> Junk Shop Column index page

今回の模様替えで、個人的には何のメリットも無いのに、なんでこんなに苦労しながら模様替えしなけりゃならないのかなぁ、などと考えてしまいました。
企業のホームページ(個人営業の店を含む)は、宣伝やお客様のサポートと言う明確な目的があるのに対して、私のホームページ目的は何なのか、迷っています。
(迷っている最大の原因はレスポンスの少なさでしょう。)

自分の書きたいことを書くつもりでしたが、知らない人が見るかもしれないとか、反対に良く知っている人に伝わるかもしれないと思い書けない事項も有ることを思い知らされました。

で、ある時ふと「自己満足の世界なんだなぁ」と言うことに気がつきました。
私の場合は、アドインが誰かの役に立っているかもしれない、と言う自己満足で十分運営目的になるとはっきり認識しました。
(見返りにレスポンスを期待するのは、単なる欲ですね。)

誰も読んでなくても良いから、日記代わりや考えをまとめるために更新して行こうと言うのが、現在の心境です。

プルサーマル発電について(2001/06/06)

-> Junk Shop Column index page

今、色々と問題になっているプルサーマル発電ですが、現在稼動中の原子炉から発生する使用済みウラン燃料から、核分裂物質を取り出して使用しようという省資源発電方法の一つです。
なぜ、各地で反対運動が起こっているのかと言うのは、多分今までの電力会社の体質にある隠蔽性が一番の原因になっているような気がします。
まぁ、危険性がありますといって建設するわけにはいけないわけですから仕方ないでしょう?

現在、エネルギーを考えると、従来の火力、水力、原子力に頼った発電を他のものに変えていかなければならない次期に来ていると思います。
上記3つの発電方法すべてが問題点を抱えているからです。
火力発電は、化石燃料を使用している限り、資源の枯渇と大気中二酸化炭素の増加を避けることができません。
水力発電は、発電所を造ることのできる場所が限られている上に発電所に寿命があり、発電所建設地域の大規模な環境破壊を伴います。
原子力発電は、これも資源の枯渇と無関係でいられません。その上安全性の問題や、廃棄物処理の問題が今だ解決されておりません。

では、どのような方法をとれば良いのか、現時点では明確な答えは出ていませんが、現在の技術で行える方法は、環境負荷の少ない太陽電池やアルコール燃料による小規模発電の数を増やして対応するのが一番ではないでしょうか。
この方法の最大のメリットは、消費する場所の近くで発電することができるため送電ロスが少なくてすむこと、電線の量も少なくてすむ。総合してかなりの省エネルギーになると思います。
この方法を実際に行うことができれば、電気は買うもので無く各家庭で作るものになり、数十年もすると大規模発電所は無くなっているかもしれませんね。

遺伝子組換え食品って?(2001/05/28)

-> Junk Shop Column index page

私には少し理解しがたいのですが、遺伝子組替えの農産物ってそんなに悪いものなのでしょうか?

現在の農作物や家畜のほとんどは、原種でなく何らかの形(主に人工交配)で人工進化させられたもののはずです。
人工的な交配による遺伝子の組替えと、現在話題に良く上る遺伝子組換え食品の違いをはっきり言って私は理解できません。
人工交配による遺伝子組換えはOKで、化学的処理による遺伝子組換えはNGと言うのは非常にナンセンスな話ではないでしょうか?

化学的処理による遺伝子組換えが危険と言われるのであれば、人工交配による遺伝子組換えが安全であると証明できますか。(私は此方にも危険性は伴っていると考えます。)
そんなものよりも、土壌中の有害物質や農薬などの方にもっと気を使うべきではないでしょうか?。

なぜあんなに神経質になるのか私には理解できません。

自民党総裁選挙(その2)(2001/04/22)

-> Junk Shop Column index page

前回の続きです。

マスコミ各社によりますと、自民党の次期総裁は小泉純一郎氏にほぼ決まりのようです。
また、マスコミのフライング(オフサイドって言った方が良いかな?)って事は無いと思いますが、反対に結果の出る前から騒ぎ立てるのはどのようなものでしょうか?
(実際、予備選挙も終了していないのに、もし残りの票を橋本氏が確保したらどうするのかねぇ。)

まぁ小泉氏になったらなったで、どのような人事ができるかが注目のしどころだと思います。
特に財務大臣に誰を据えるのか注目したいと思っています。

自民党総裁選挙(2001/04/20)

-> Junk Shop Column index page

またまた政治ねたです。

自民党の総裁選挙で誰が総裁になるかが、ちまたでは噂になっているようです。
どの道自民党委員以外には選挙権の無い選挙なのですけど、次の総理大臣がこの選挙でほぼ決まるので、世間での関心はかなりのもののようです。

そう言えば、一昨日(18日)に応援演説を謹慎すると言っていた田中真紀子氏も、昨日(19日)21日に再開するって、謹慎はたった三日かいな、どこが謹慎やねん、と突っ込みたくなりますね。

CNN.co.jpに辛辣なTimeのコラムが載っていましたのでリンクを張っておきます。
(リンク切れのため削除)

外国の人が歌舞伎と同じように解りにくいと仰っているが、日本人にしても解りにくい事を行っているのだから仕方ないでしょう。
(解りにくいと言うより、解りたくないと言った方が正解かもしれませんね。)

Yahoo!のアンケートを見る限り、圧倒的に小泉氏が国民には支持されているということが解りますが、マスコミの情報を見る限りは、自民党の執行部内ではどうやら橋本氏を次期総裁にしたいように見受けられます。
この辺が、永田町が国民の方を向いていないと言われる要因の一つではないでしょうか?

実際にどうなるかは結果を見て見ないと解りませんね。しばらく注目して見てみたいと思っています。

ガラスの地球を救えって・・・(2001/04/13)

-> Junk Shop Column index page

「ガラスの地球を救え」て言い方、何か間違っているような気がします。

何故かと言いますと、地球にとっては現在の環境が破壊されようが痛くも痒くも無いのではないでしょうか?
べつに、オゾン層が破壊されようが、二酸化炭素が増えて温暖化しようが、太古の生命が発生する以前に戻るだけですし、環境が変わればそれに適応した生命がまた誕生するだけのことですから地球にとってはどうでも良いことのように思えます。

では、現在の環境が破壊されると困るのは何かと考えると、結局現在の環境に依存して生きている地球上の生命体、特に人類だと思います。

なのに、わざわざ他の物を助けてやろうとしているんだと言うような傲慢な言い方は、おかしいのではないでしょうか?

ですから、もっとはっきりと「ガラスの人類を救え」とか人類にとっての危機感を煽るような言い方をした方がしっくりとくると思います。

PDAに必要なもの。(2001/03/26)

-> Junk Shop Column index page

DataSlim2を使用していて、なぜこんな欠点ばかりのPDAに惚れてしまったのか考えてみました。
他のPDAに比べて欠点だらけ(余りにも遅いCPUや、プログラムサイズの制限、登録アドイン数の少なさ、時計精度の悪さ、電池の入手しにくさなど)なのに、ここまで惚れこめるのは、携帯性の良さに尽きるのではないでしょうか。
最近では、出かけるときに携帯電話を忘れても、DataSlim2は忘れないと言う今日この頃です。

このような事を考えると、やっぱりPDAに一番必要なのは携帯性なのではないかと私は考えます。

森首相の功罪。(2001/03/14)

-> Junk Shop Column index page

またまた政治ねたです。

森首相の功罪と銘打って少し書きます。

まず、功労の方ですが、これは・・・政治に関心の無かった人に政治に関する関心を持たせた事ではないでしょうか。
この事により、今の政治家ではダメだと思っていただき、選挙の投票率があがれば良いなぁと思います。
罪は、まぁいらない発言をしたぐらいのことですかね。
特に、良いことも悪いこともやっていない人ですね。
問題は、特に自分自身の政治目標がはっきりしていないことではないでしょうか?

たとえば、愛媛丸の事故の時も、IT,ITと言っているのなら、携帯端末を使ってゴルフ場で情報収集と各所に対する連絡・指示を行いマスコミにアピールすればよいのに、そのようなこともできずに、口だけで言っていても信念がないと受け取られてもしかたないですね。

まぁ、一番悪いのは自民党の体質でしょう。
とにかく、総理大臣を辞めさせるには、本人がやめると言わない限り、内閣不信任案を可決するしか手がないのに、不信任案を否決した上で森首相を信任したわけではないなどと言う、言い訳をすること事態、組織としての末期症状を示しているような気がします。

ほんと、森首相を辞めさせる機会をすでに3回失っているわけで、ここに来て総裁選挙を前倒しする事による退陣を迫るの、はかなりの筋違いではないでしょうか。
(1回目は昨年の衆議院選挙直後、2回目は昨年末の不信任案提出時、3回目はこの間の不信任案提出時ですね。)
これだけ、やめさせる機会を失っているのに、今更やめさせるのは自己矛盾も良いところではないでしょうか?

与党として、自己矛盾せずに森首相を辞めさせる最良の機会は、昨年末の加藤紘一氏の反乱の時ではなかったのではないでしょうか?
その時で有れば、矛盾せずに総理大臣をすげ替えることが可能だったのではないでしょうか?
ただし、加藤氏に生け贄になっていただく必要は有りましたが、現状は同じような状況になっているので、無駄な事をしたような気がしますね。

さて、後は自民党がいつ分裂するかが興味の対象ですね。
少しと言いながら結構書いてしまいました。

カメラの話(その1)(2001/03/07)

-> Junk Shop Column index page

さて、何を書こうかな。

とりあえず、私の使っているOM−1の話しを書きます。

まず、OM−1を知らない人のために、OM−1の説明から行います。

オリンパスが出版した、オリンパスOMシステムブック(レンズ編)によりますと、1972年に発売になったと書いて有ります。(約30年前ですね。)
たしか、10年位前まで販売していたと記憶しております。(20年弱のロングセラーです。パソコン業界では考えられないような事ですね。)
発売当時はM−1と言う名前でしたが、ライツ社が当時M−1と言うカメラを出していたので、商標違反だとのクレームが付きOM−1と改名したと言う有名なエピソードが残っています。
(中古市場では時々M−1と刻印されている物も出回っております。プレミアはほとんど付いてないけど・・・)
赤瀬川源平氏や田中長徳氏らの本によりますと、当時としてはかなり画期的なサイズであったそうで、その後の一眼レフの大きさの標準を作り出したカメラと言えるのではないでしょうか。
(当時私は6歳ですから、その辺の状況をリアルタイムで経験しておりません。)
現在でも十分小型軽量だと思います。

緒元を朝日ソノラマから出版されたカメラレビュー クラッシクカメラ専科No.20オリンパスのすべてより引用しておきます。

発売年月  :昭和47年(1972年)7月
形式    :35mmフォーカルプレーン一眼レフ
標準レンズ :Gズイコー・オートS55mmF1.2,50mmF1.4,
       Fズイコー50mmF1.8
シャッター :布幕横走行フォーカルプレーン,B・1〜1/1000秒,
       セルフタイマー,FP・X接点(機械式制御)
ファインダー:ペンタプリズム固定型,倍率0.92倍,視野率97%,
       焦点板交換可能
露出制御  :開放・中央部重点測光TTL露出計連動
       ファインダー内左側に定点メーター指針
       マニュアル露出のみ
電源    :H−D型水銀電池1個
       (補足:cdsを利用したホーイストンブリッジ回路による露出計
       で、ほとんど平均測光です)
大きさと重さ:139×83×86mm 720g(補足:50mmF1.2付きの大きさ重量です)

イメージとして、水銀電池の製造中止により無くなったような印象のカメラです。
現在、水銀電池は製造されていないので手に入りませんが、SR-44と言う酸化銀電池を代わりに使用するアダプターが販売されていますので、現在でも使用できます。
(LR-44もサイズ的には入りますが、電圧が若干違う事と電圧の安定度が悪いので、露出計の信頼度が下がります。)
補足:なぜ、昔のカメラには水銀電池が使われていたかは、放電特性が安定しているので定電圧回路を組み込まなくてすむからです、今みたいに小型の定電圧ICの無かった時代の産物ですね。
まぁ、機械式シャッターなので電池が無くても使え無くはないのですけど。

やっと、OM−1の説明が終わったので、此処から好きな理由を書きます。
まず、小型軽量な点です。現在では、AF一眼レフでも同じぐらいの重さのカメラはありますが、サイズを含めるとこのカメラより小型軽量な一眼レフカメラは数えるほどしか有りません。
(ペンタックスのMEとか)
針式の定点メーターも、露出が解りやすく好きな理由の一つです。
そして何より好きなのは、布幕横走りシャッターの音ですね。
縦走りの金属シャッターには無い独特の上品な音で、振動が少ないのが良いところです。
欠点はシャッタースピードの最高速度が1/1000秒、Xシンクロが1/60秒止まりと言うことですが、私が使う分には全く影響がないです。

最大の理由は、40mmF2と言うレンズが有ることです。(とは言っても、現在は製造していないし、製造本数が少なかった為か、中古市場においてもめったに見かけない上にプレミアがついてるので誰にでも進められるレンズじゃないです。)
私は、とにかくこのレンズが好きで、このレンズがあるが為に未だに手放さずに持っていると言っても言いすぎで無いぐらいに良いレンズです。

最近のカメラに興味が沸かないのは、こう言う最低限の機能しか持たないシンプルなカメラが好きだからかもしれません。

だから現在製造されているカメラで欲しいと思わせるのは、ニコンのFM3AとかペンタックスのLXとかコシナの販売しているフォトクレンダー等ですね。
でも、今のカメラは縦走りフォーカルプレーンシャッターなので振動と音がでかいので今一つ物欲が沸きません。
(と言いながらも、買っても使わないから、と言い聞かせて物欲を押さえております。)
でも、本当に欲しいカメラはオリンパスのE−10です。(って、デジタルカメラじゃないか。)

国会でまた同じ事をやってる。(2001/03/06)

-> Junk Shop Column index page

また、内閣不信任案を上げて、否決されましたね。

内閣不信任案を否決すると言う事は、森首相を見とめていると言う事になる事に、なぜ気がつかないのでしょうか?
まぁ、今の自民党の中には他に適役が居ないと言う事でしょうかね?

ついでに、森首相を辞めさす方法が、内閣不信任案を可決するしか方法が無い事に誰も気がついていないのかもしれませんね。
(自民党の党首の座から下ろされても。自分から辞めると言わない限り首相は続けられます。

どうせなら、森首相にはそこまでやってほしいと思っています。
そうすれば、自民党の馬鹿さ加減が国民に知れ渡るでしょう。

応援できる政治家がいない事が悲しい今日この頃です。

最近役に立っているもの。(2001/03/03)

-> Junk Shop Column index page

その目的で買ったわけではないのに、最近役に立っているのが、SHARPのPowerE/JとWZ Editerです。
PowerE/Jは、外国のホームページを読むときの補助に使うつもりが、今では英文ホームページを作る時や、英文メールを出すときにと大活躍です。
WZ Editerに至っては、小説を書くのに縦書きでないと気分が乗らないので買ったはずが、今では最初の目的そっちのけで、Cのソースを書いたり、html文書を作ったりと大活躍しています。

ふと気がついたこと。(2001/03/02)

-> Junk Shop Column index page

JPEG画像のブロックノイズのことですが、インターネットエクスプローラーとネットスケープでは出方が違う事に気がつきました。どちらが良いとは言えないのですが・・・
早く、JPEG2000が一般化してくれないかなぁ、と思う今日この頃です。

そう言えば、2/23に書いた、こんな物が欲しいで言っていた画像ビュワーですが、外国の展示会で出ていたみたいですね。早く国内発売される事を祈っております。
(画像ファイルだけでなく、PDFファイルも見れたら電子出版のビュワーとしても使えるからより使い道が広がるでしょうね。)

あなたもフリーフエア作家になれる・・かもしれない。(その1)(2001/02/28)

-> Junk Shop Column index page

えっと、まずフリーウエアとは、NET上などで流通しているソフトの中で無料の物を言います。ソース(プログラムの大本)が公開されて改編、再配布が自由なのはオープン・ソース。使用後に使い続けるのにお金を払わないといけないのが、シェアウエアです。

って、この文章を読んでいる人は説明しなくても解ると思いますが、念のため前置きとして、簡単に説明しておきました。

まず、フリーウエア作家になるためにはプログラムを組む必要があります。(当たり前か)
プログラムを組むためには、コンピューターと言語ソフト(CやBASIC等)が必要ですので、AT互換機(って通じなかった事があるけど死語?Windous9xの動くマシンって言った方が解りやすいかな?)を手に入れてください、リンゴマークのついている機械は個人がプログラムを作るのに不向きだと思います。
ついでに、DataSlim2を手に入れましょう。

此処で、問題になるのが何のプログラムを組むかと言うことと、どんなプログラムを組むかと言うことです。
どんなプログラムを組むかと言うことは、個人のアイデアの問題になりますので、此処ではおいといて、何のプログラムを組むかという事になるかと思います。

ここは、ユーザーaddinの揃っていないDataSlim2のプログラムを組むのがよろしいかと思います。
(ついでにハードウエアが単純なので、理解し安いと思います。)

つづく。(のかな?)

ニコン FM3と言うカメラ。(2001/02/26)

-> Junk Shop Column index page

なぜ、今時にこう言うカメラが新商品として開発されたのかを、私なりに考えてみたいと思います。

今、35mm一眼レフカメラと言えば、オートフォーカス(以下AF)全盛で、コンタックスですらAF一眼レフを出さざるえないのが、カメラ市場の現状です。
さらに、デジタルカメラの高性能化により、銀塩フィルムを使用するカメラの存在価値が無くなる可能性が出てきております。

私は、芸術的な写真にのみ銀塩写真が残ると考えており、特殊な用途以外はデジタルカメラに取って代わられると考えており、ブローニー版以上のフィルム面積の大きいフィルムだけがかろうじて生き残ると思います。

ここで、ニコンFM3の価値を考えると、なぜ、今までのNEWFM2をモデルチェンジしなければいけなかったのかが、疑問に思えてきます。

たしかに、カメラとしては非常に魅力的なカメラではありますが、値段がちょっと高すぎるので入門用として進めるには不適当に思えます。(レンズ込みであの値段だったらなぁ。)

まぁ、現在の状況であのようなカメラを作ると、あれぐらいの値段になってしまうと言う見本ですかね。

現在、使用されているカメラの主流である35mmカメラは将来的には採算が取れなくなり新規開発もままならなくなると言う予測の元で将来的に20年ぐらいモデルチェンジをしなくても良いようにこの時期に発売されたのではないのでしょうか。

FM3についてはニコンのWeb Siteを見てください。

私も、一眼レフカメラを持っています(OM1)が、最近C−1400Lしか使っておりません。
何打か取り止めの無い文章になってしまいました。

こんな物がほしい。(2001/02/23)

-> Junk Shop Column index page

デジカメ用のdataビュワーが欲しいけど何処か造ってくれないかなぁ。

サイズは120mm×90mm×15mmぐらいで、PCMCIA Type2 スロットが1つ有って、カードを差し込むとカードの中身の画像が見れる、ただそれだけの機能に特化した機械が有っても良いと思いませんか?。(で、値段は三万以下なら売れると思います)

このような物が有ればデジカメから液晶を無くして、もっと小型化できると思いませんか。

最近Cのプログラムをしてて考えさせられた事(2001/02/21)

-> Junk Shop Column index page

世間にはC言語は難しく、言語の中でBASICは簡単と言うような解説をしているプログラムの入門書が多いような気がします。

そのためか、C言語はとっつきにくく使おうともしなかった人も多いのではないでしょうか?(ちなみに私もその一人です。)

しかし、実際にDataSlime2用のアドインを作ってみて、C言語に対するイメージが変わりました。

簡単なプログラムを組むなら、どんな言語を使用しても同じ用に簡単であり、高度なプログラムを組むのはどんな言語を使用しても難しいと言う事ですね。

ちょっと乱暴な言い方ですが、プログラムなんか計算式と条件分岐、ジャンプ文さえ理解できれば作れる訳で(+入出力かな?)何で作るかより、何を作るかの方が大事だと思います。

なのに、世間では何で作るかを説明しているような本ばかりで、作るための方法論を書いて有るような本が少ないような気がします。

言語の解説書は方法論を知っている人には有用であるとは思いますが、プログラムの入門書には向かないような気もしますね。

昔(15年ぐらい前)、ロードランナーのプログラムを細かく解説したC言語の入門書を見た覚えがありますが、最近は、そのように特定のプログラムを細かく解説したような本を見たことがないですね。(誰か知っている方教えてください。)

最近の出版業界の不況は、そうのような、実用的な本を作れないからじゃないでしょうか?(って、結局出版業界への批判に落ち着くのか。)

Copyright 2001-2002 Hideo Morotomi
感想、要望は、moro@deneb.freemail.ne.jp又は、掲示板へお願いします。
当Web Site に関する補足事項