隊長は兄の心を持って
      少年を導く。

隊長はボーイマン
  (童心を持つ大人)
 でありさいすればよい。

1.自分の中に少年の心を持たなければならない。その第一歩として少年たちと一緒になれなければならない。
 隊長は学校の教師でも、司令官でもなく、牧師や講師でもない。必要なことといえば、 野外活動を楽しんだり、少年たちの野望の中に自分も溶け込んだり、また信号や図画であろうと 自然研究や開拓探検であろうと、少年たちが希望するものを、教えてやってくれる人を見つけてきたりする、 こういう能力がありさえすればよいのである。
 物事を少年の見方で見ること、そして正しい方向へ導き、案内し、それに熱意を持たせること。
 スカウティングは愉快な兄弟仲間であって、スカウティングというゲームによって 他の人々のために尽くし、利己心を押さえていく。
「隊長の手引き」より